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このブログを読んで下さった皆様へ。ご承知の通り、KEIKOは平成25年3月30日、朝6時43分永眠致しました。親族を代表して、皆様にご挨拶申し上げます。今まで応援して頂き、ありがとうございました。皆様の御多幸をお祈り申し上げます。
2013年05月12日
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何と何と、一昨日からまた入院しています。私の三大嫌なもの、発熱、痛み、息苦しさ、が出てきたので診て貰ったら、即入院手配されてしまいました (T_T) という訳で、ここ一、二週間、頂いていたメールやお手紙には、体調不良で全くお返事できていません。申し訳ありません。 m(__)m 俺様になるって決めたのに、気の小さい俺様なのです。とにかく理由を述べて、謝ってしまわなければ、気が済まない。わかっていただけますか? (:_;) ま、そんな中途半端な俺様ですが、二日ばかりの治療で、何か少し元気が出てきたので、またポチポチとブログを書いてみようかな。 それは、今月始めの出来事だったんです。 エムコとヒロシくんの新居の事です。 普段仕事で全くプライベートな動きができないヒロシくん。 なのでエムコが物件を探します。 その都度私も一緒に見に行って、一杯写真もヒロシくんに送って、相談する日々でした。 エムコは、物件を探せば探す程、自分の理想が現実的でない、と感じるようになって行ったようです。 駅近は高いのにほとんどがLPガス、しかもお風呂に追い炊き機能なし。 理想に近い物件は築20年以上。 そんな中、暮らしやすいお店が入ってる物件は、バス便ではあるけれど、今までで最高クラスに見えました。 システムキッチンもお風呂も内装もエアコンも全部交換してくれるとの事です。 ヒロシくんに報告し、その日ヒロシくんさえ気に入れば、契約にしよう、と、書類も揃え、仲介会社の方や大家さんも集まりました。 少し早く着いた私達は、周りのお店をチェックしたり、バス停を確認したり、外観上危険はないか見たりしていました。 大家さんが交換箇所を説明してくれ、それもとても良い条件のように思えました。 あとはヒロシくんの返事待ちです。 すると、ヒロシくんは、 「申し訳ないですが、ここには決められないです。」 って言ったんですよ。 ええ~~! みんなヒロシを二度見です! 担当者さんは顔色を変え、エムコは部屋の隅までヒロシを引きずって行き、 「いったい何が気にいらないのよ!」 と、襟首掴まんばかりの剣幕。。。 ここが他所に決まっちゃったらまた一から探し直しだよ、出来るの? と聞くと、 はい、決めます!との事。 結局、その物件は諦めました。 エムコは、思わぬ頑固者のヒロシに大層ご立腹でしたが、ヒロシの主張にも耳を傾ける点がありました。 対面式キッチンはいいけれど、あんな狭いリビングで、すぐに生まれる赤ちゃんのものは置けるの? どうやってご飯食べるんだよ 私は二人の間に入らないよう、注意をしていましたが、母親がついていながら、なかなかいい物件にめぐり逢えないものだなぁ。 あんなに宇宙にオーダーしたのになぁ。 と、すっかりくたびれ果てていました。 もう暗くなってきました。エムコは、ヒロシがこの地域がどんな所なのかわからないから、わがままを言い出すんだ。今からこれ以上の物件を探しに行こう、と言いました。 そしたらね、 約3時間後、 理想のおうちが見つかったんですよ。 そのおうちを見に行った時の、二人の興奮ぶりと喜びの表情は、写真にバッチリ写っています。 エムコが一番に宇宙にオーダーし、その後諦めてしまった条件とは 「新築」です。 都市ガス、追い炊き、対面キッチン、広いウォークインクローゼット、駅近、オートロック、などなど贅沢すぎる物件です。 エムコはヒロシ、妥協しないで思いを貫いてくれてありがとう!と感謝していました。 人との出会いも家との出会いも、何とも不思議なご縁ですけれど、 私は今回、自分の思いを強く出しすぎたのかなぁ、と反省です。 まずは若い二人が決める事。そこを忘れていたのかも知れないなぁ。 でもね、二人は昼休みや夜中、良くも飽きないなぁ、という位話し合っていますよ。 そうして、少しずつ夫婦らしくなっていくのかな。
2013年03月13日
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少しづつ、無理ない程度に、エムコの結婚の色々な準備を進めています。私ができることはあんまりないのだけれど、入場の時にお客様をお迎えする、いろんな飾りがあるんですね。で、私はエムコが大好きなリラックマとコリラックマをウェルカムドールにして、可愛いドレスを着せてみました。まだ花嫁さんの分しかできていませんが、見てくださいな。ネックレスは本物のパールを使いましたよ。ベールはハンカチ、ドレスはテーブルセンターとリボン。髪の花飾りは、ウチにあったもの。かかった費用はゼロです^^(新たに買ったものはないからね)この花嫁さんを作っている時、ぷーちゃんがとっても面白い行動をしました。人形を抱いて、ちくちく縫っていると、自分も一緒に抱っこしてほしいって、大騒ぎなんです。最初は、焼きもちを焼いているのかな〜と思ったのですが、そのうち、やりかけの人形をタンスの上などに置いておくと、さも切なそうに、見上げては鳴くようになりました。まさか、ぷーちゃん、コリラックマの花嫁さんに惚れちゃった!??今は、ぷーちゃんの精神安定のため、段ボールに入れて保管してあります。 ※ぷーちゃんは、自分が花嫁になるのも得意です。
2013年03月06日
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入院中は全然本を読むどころじゃなく、痛みと熱に耐える毎日で、しかも少し回復してからは、ゼクシィで結婚のお勉強をしていました。退院して、今は仕事も長期休業中。それを許して下さる2つの職場にも感謝です。良くなったらいつでもおいで、仕事はたくさんあるからね、って。神の言葉だ。。。。そうして退院してからは、暇をみつけては、ちょこちょこと、お日様のあたるベッドに横になっています。だから、本も、一杯読めるようになりました。抗癌剤の点滴の時も、ゆったりできる至福の読書タイムです。そんなわけで、2月に読んだ本をご紹介しますね。こちらは学生時代からの友人のおすすめ本。彼女はチベット仏教にやすらぎを感じるってすすめてくれました。【送料無料】ダライ・ラマ自伝 [ ダライ・ラマ(14世) ]【送料無料】ダライ・ラマとの対話 [ 上田紀行 ]大好きなひすいこたろうさん本、久しぶりに買ってみました。相変わらず、あったかい空気漂う、しかも熱いハートも感じられる一冊です。【1000円以上送料無料】あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問/ひすいこたろう【RCP】初、湊かなえさん本。「告白」が強烈という先入観があり、なかなか手にとれなかったのですが、挑戦してみました。ねじれた感情の表現が、さすが、という印象です。【送料無料】夜行観覧車 [ 湊かなえ ]今月、一番私にぴったりしたのはこの1冊。和菓子屋さんでバイトを始めた、ちょっと太めの女の子のバイト奮闘記なんですが、和菓子の名前や材料に隠された意味、日本独特の言葉遊び。それが、なんともほのぼのしたミステリーになっていてとても楽しめました。あんまり肩肘はらずに読める本が、今の私には丁度いいのかも。和菓子って奥が深いですよね。今日も私は大福を食べたんですが、めちゃくちゃ幸せな気持ちになりました。【送料無料】和菓子のアン [ 坂木司 ]ところで、抗癌剤の次回のクールから、ゾメタという薬で骨転移をコントロールすることになったのですが、その治療の前に、歯医者さんに行って、悪い所を治してもらっておくように、との事。エムコが先月まで勤めていたクリニックにお世話になることになりました。久しぶりに二人で先生に挨拶。先生も、他のスタッフの皆さんも、エムコを祝福してくれて嬉しかったです。この先生、すっごく上手で、治療はひとつも痛くありません。今日などは、親知らずを抜いたのですが、出血もほとんどなく、痛くもかゆくもなく、快適に帰ってきました。エムコが今まで自慢の先生、と言ってたのは本当だったな。今度は母を連れて行ってあげようと思います。
2013年03月01日
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私は、何かお願い事や欲しいものがあるとき、必ず宇宙にお願いしています。昔から、やっていた事ではあるんだけどね。エムコが仕事で悩んでいたり、こうなりたい、って思いが強いとき、「じゃあ、その思いを宇宙に向かって投げてごらん」とアドバイスしていたなあ。自分の力だけではどうにもならない事は、一杯あります。いくら考えたって進まない事も。そんな時は、こうなってほしい、という自分の率直な思いを宇宙にオーダーします。昔の日記にも書いた覚えがあるけれど、エムコは強く願った事はたいてい叶う経験を一杯してるのですよ。最近も、この方法で、たくさん思い通りの願いが叶いました。たとえばね、ヒロシくんとエムコの新居の事。私は最初、ウチの近くに住んで欲しいという思いがあり、「できるだけウチの近くの物件をお願いします。」と宇宙にオーダーしたんですよ。そしたらね、すぐみつかったのが、ウチのマンションのお向かいに建つ分譲マンションが、賃貸で出たの!我が家のドアを開けたら、数十メートル先のお向かいです。これ以上近いお家はありません!ってお部屋だったのですよ。これには笑ってしまいました。でも、結局このお部屋にはしなかったんですけどね。あまりに近いと、きっとお互いに依存してしまい、本当の独立にはならないなぁ。ヒロシくんだって、実家に入り浸りの妻はちょっと…と思うだろうなぁ。そこで、宇宙オーダーを変更して、若い二人にとって最高の環境とお値段の物件をお願いします、としたんですね。 そうして探したら、一階にドラッグストア、二階に内科と歯科、隣のビルにはレストラン数件、その隣はコンビニ、5分圏内にスーパーと郵便局、美味しい天然酵母パンのお店、最寄り駅までは公園が一杯。お部屋の間取りも良く、対面システムキッチン、都市ガス、南向き、などこんな物件がみつかりました。子育てするには、とっても便利でいい環境。思い描いていた以上のお部屋に巡り会えました。いくら考えてもどうにもならない事や、自分ひとりではどうしようもない事は、何にも余計な事は考えず、宇宙に最善をオーダーしてみましょう。あとは、誠実に楽しく暮らしていると、思いはきっと叶いますよ^^
2013年02月27日
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色々検討していましたが、ついにウィッグを買いましたよ!ここ数日は、慣れるため出かける時にはつけているんです。これともうひとつ、エムコの結婚式用に、留袖に合うようセットしてもらいました。この会社が、たまたまウチから行ける距離だったので、直接でかけて、色々つけかたのコツを教えてもらったりしてすごく満足です♪ 私が頼んだのはここです → 医療用ウィッグ アンベリール特別につけた写真を公開しちゃいま〜〜す♪こんな感じになりました。結構自然でしょ?今日抗癌剤治療だったんだけど、看護師さんたちにも好評で、今まで帽子かぶってたのと比べて、10歳は若返ったって^^嬉しいな〜〜〜♪可愛い服着て、おでかけしよう〜〜〜♪さて、エムコの結婚準備の方ですが、新居も決まり、お腹の赤ちゃんも順調です。お料理作りに燃えていて、今は夕飯はエムコ担当。昨日の生姜焼きも今日の唐揚げも、すごく上手に手際良くできて、私の出る幕はないかも。酢の物も味良くできていました。毎日が、楽しくて嬉しくて仕方ないこの頃です。ただねぇ、今日の診察で、先日受けた骨シンチ検査の結果、胸と頭の骨に転移がみつかりました。抗癌剤、ゾメタを追加する事になりました。まぁ、すぐに身体がどうこうなる事ではないので、全然心配していませんからね。今の私は免疫力がバリバリなので、転移で動じる事はないですよ。看護師さん達も先生も、私の顔色も良く、元気一杯な様子をとっても喜んでくださいました。ブログのお友達や、古くからのお友達からも、たくさんの応援や美味しい物を送っていただいています。本当にありがとうございます。がんばるぞー!という気持ちでいますから、どうぞ安心してくださいね。
2013年02月23日
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いつも色んな情報を発信してくれてる、お友達のLoveみっちょ♪さんのブログに載っていたんですが、今、色んな製品につけまくられている香り、ちょっと度を越しているように思いませんか? この記事です → その香り、大丈夫か、ボ~~ン@^^@ 私も思い当たる事があるのですよ。先日、私の留守中に、愛犬のぷーちゃんが異常な行動をした、と母とエムコが言うのです。二人は家の中を徹底掃除していたらしく、ヒロシくん来宅のために、とエムコは、某香りづけミストをシュッシュ、シュッシュとお布団やカーテンに2度ばかり振りかけたんですって。そしたら、ぷーちゃんが、部屋の隅に逃げ込み、壁面をガリガリこすり出し、何とか逃げ出そうと必死の様子だったらしいのです。庭に離してやると、駆け出して行って、隅に座り込んだまま、動かない。。。そんな行動は今までしたことがありません。母も匂いにすごく敏感なたちで、エムコの化粧品の匂いがとても鼻について耐えられない、といつもエムコの化粧が終ると、窓全開で空気の入れ替えをするほどです。その母も、この某香りづけミストにはすぐさま反応し、「エムコ!これはきつすぎる!全部窓を開けて!」と指示。そして、ぷーちゃんの様子がおかしい事に気づいたそうです。みっちょ♪さんのブログから拝借して抜粋すると、匂いを感じる経路は2つ1.くんくんと意識して匂いを嗅いだ時2.咀嚼して口の中からそして、匂いを感じる神経は脳の直ぐそばにある!!なぜ『匂い』を嗅ぎ分けるか体に害があるか、ないか?瞬時に判断する必要があるから!!この構造のお陰で匂いを嗅いだ瞬間に生命の危機を判断できるって仕組み!!想像するに、ぷーちゃんは、初めて嗅いだ、化学合成的な香りに敏感に反応してしまったのではないでしょうか。だって犬の嗅覚は人間の1000倍から一億倍っていいますよ。どれだけ生命の危機を感じたことなんでしょうか。別に香りは、ポンして変わる必要なんてないし、清潔で自然な香りが、そこはかとなく感じられる、っていう位が品があるよね。是非、品のある製品を作っていただきたい。きつい香り、まして、合成物質でできている、DNAを傷つけるかもしれない物なんていらないです。絶対いらないよ!(久々の俺様)
2013年02月21日
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結婚が決まったエムコと彼氏くん。(彼氏と呼ぶのも違う気がするので、ヒロシくん(仮名)とここでは呼ぶことにしますね)雪国が実家のヒロシくん。東京で仕事してて、ウチから2時間半かかる所に住んでいるので、普段は二人は会うことができません。結婚準備も、なかなか二人揃って、とはいかないので、このごろは、土曜の仕事帰りに、夜遅くうちに来て泊まり、日曜を有効に使って、色々な打ち合わせや話し合いをしています。私も、ヒロシくんが来てくれるのが楽しみで楽しみで、何を食べさせてあげようかな〜、普段一人暮らしで野菜不足だろうから、一杯栄養のつくものにしよう、とか、持ちきれない程買って、二人でひーひー言いながらエムコと買い出ししたりしています。16日の土曜日も、エムコは張り切って、2日遅れのバレンタイン、手作りで頑張っていましたよ。お母さんのブログに載せて良い?と聞いて、OKをもらいましたので、ご紹介しますね。ガトーショコラです。ウチに泡立てマシンがないので、卵白の泡立てにぶつぶつ文句を言いながら作っていましたよこちらは、市販のパイシートを使って中にアポロチョコを入れてあります。食後に、こんな風に飾っていただきました。すごく上手にできてて、みんなで褒め讃えました^^調子に乗ったエムコが、「ヒロシの胃袋は、がっちりつかむ」と言ってますよ。いい奥さんになれますように♪
2013年02月16日
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前回書いた、命のジュースについて、個人的に興味を示して下さる方が結構いて、また、ご自分でも作っていらっしゃる方も多いみたいですね。今日は、丁度頼んでいた果物が3種類届いたのでご紹介しますね。まずはりんご。楽天りんごランキング連続No.1!人気品種のふじりんごです。減農薬の特別栽培で皮まで安心なふじりんごが、訳ありだからお手頃価格です♪【送料無料】【特別栽培】山崎さん家の訳ありりんご ~ふじ~ 【5kg】【訳あり】【国産】【長野県産】【減農薬・無化学肥料】【アウトレット】【TK-sspt】レモン。国産であることは必須です。【愛媛産】訳ありレモン5kg。ノーワックス・ノー防腐剤。キズ、シミ、でこぼこ、かさぶたが混ざりますが味は同じです。【送料無料】訳あり愛媛国産レモン5キロ一杯入ってました。そして人参。今回初めて頼んでみました。期間限定!ちょっとわけあり!A品B品混載!イキイキ新鮮!人参ジュース・毎日飲んでピカピカに!訳有り・にんじん・ジュース・有機栽培・規格外【送料無料】北海道真狩村産完熟にんじん「向陽(こうよう)」5Kg 有機栽培人参【RCP】【楽ギフ_包装】人参がでっかい! これは10Kg入りです。明日から、また新鮮なジュースを楽しみたいと思います。ところで、入院中から始めたハラヴェンの副作用が出て来ました。いよいよ脱毛がはじまりましたよ。まぁ、そのつもりでいたし、看護師さんとも相談したりしてましたので至って呑気なものです。ニット帽をかぶって、抜け毛が散らばらないようにしてますが、色んなサイトを見て、今カツラを検討中。おしゃれなのが一杯で、どれにしようか迷ってしまいます。4月の終わりに、エムコの結婚式が決まりましたので、その時の、留袖に合うものにしようとは思いますが、思い切って、若作りにしちゃおうかな〜、うふふ。
2013年02月13日
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退院して一週間たちました。毎朝、目が覚めると、この上ない幸福感で一杯になります。まだ夜明け前の暗闇、これから徐々に明けて行くであろう空を見ながら、熱のないありがたさ、どこも痛くないありがたさ、食事が美味しいありがたさ、楽しみな事があるありがたさ、家族がみな、喜びを胸に暮らしているありがたさ、片付いた清潔な家で、規則正しく暮らせるありがたさ、可愛いぷーちゃんが甘えてくるありがたさ、心配ごとがない、と感じるありがたさ、エムコの結婚準備が、信じられないほどスムーズに進んでいるありがたさ、応援してくれる人が、たくさんたくさんいるありがたさ、自分は、何て幸せなんだろう。思わず空に向かって手を合わせます。入院時にはこんな気持ちになれるなんて、思いもしなかった。。。今日は、退院後初の受診日でした。レントゲンも、血液検査も結果は上々で、先生にも喜んでもらえて、結婚式の準備の心配もしてくださってね。何せ私は、何もできないから、せめて資料くらいと思い、入院中は病室でゼクシィを読んでましたから、看護師さんもドクターも、我が家の事情はみんな知ってる状態^^入院中に、結婚ほとんどすべてが決定、挨拶なども済んだ、なんて聞いた事ない、よねぇ、普通は^^。そんな私の毎朝の習慣を紹介します。朝一番に「命のジュース」と呼んでいる、しぼりたてジュースを飲んでるの。色々調べて買ったジューサーはこれ。空気の混入が少なく、味が濃くおいしい。果肉の多い食材や固い食材など、いろいろ絞れる。素材のもつ栄養素を多く残せます。金属刃を使わず、安心。【ギフト プレゼント 2013】【送料無料】スロージューサー EJ-CP10A レッド ジュースプレッソ SHARP シャープ キッチン家電 低速ジューサー juice presso 石臼式で刃を使わず1分間に32回転の低速で搾りだす 節電今だったら、リンゴ2個、レモン2個、みかん2個、人参1本あとは適当に、ある野菜や果物を、ジューサーにかけて作っています。去年の秋頃から、熱を加えない酵素が大事とわかり、うちにあるミキサーで、小松菜とかバナナとかりんごとかをスムージーにして飲んでいたのですが、あんまり消化吸収されていない気がして、色々本を読んで、低速ジューサーで作った方が良いことがわかりました。ネットで探せば、りんごやレモンなども大量消費できる自家用の姿の悪いのもお安く手に入ります。毎朝、エムコと、酸っぱいのが苦手な母とも一緒に命のジュースを飲んでいます。すごくいいです♪まさに、去年までの私は、命のことは考えていたけれど、その終わりに焦点を合わせていた気がします。今の私は、これからの命、生まれて来る命に焦点を合わせているんだな〜と思います。ところで今日は、息子の誕生日。これからまた大阪から帰ってきてくれるんですよ。今、本当に私は幸せです。
2013年02月09日
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おかげさまで、2/2に無事退院して参りました。体力が相当落ちてしまっており、ウチに入る時も、ほんの数段の階段を登ることができませんで、焦りました。家には、前日の夜中にまた大阪から戻ってきてくれていた息子がいて、エムコは仕事、そしてなんと母は、近所のクリニックに行っていました。私の入院中、奮闘してくれてた母は、気が緩んだのか疲れがどっとでてしまったのでしょう。ひどい風邪をひいてしまっていました。部屋に入ると、太陽が一杯入るリビングの窓際に、母が自分の簡易ベッドを私のためにしつらえてくれてくれていました。いつもは北側の寒い部屋のベッドで寝ていたのですが、しばらくは、日中も横になって過ごす事が多いだろうと、母は温かさ満点の用意をしておいてくれました。ありがたかったです。母は、咳と鼻水がひどくなってしまい、エムコや私に移したら大変、と和室に自主隔離。夜、仕事からエムコが戻って来て、やっとみんな揃いました。エムコは、私が入院してからその直後わかった妊娠、結婚を決めるまでの過程、その後の煩雑な手続きや分娩予約がどこもとれなくて、焦りまくった日々など、ひとりで何もかもやらなくてはいけなかったこの一ヶ月で、かちかちに心も身体も固まってしまっているように見えました。私も、何もできない自分にじりじりしていましたけれど、この夜、先に寝てしまった母を除く親子三人で、たくさんたくさんおしゃべりをして、徐々に固まっていたものが、柔らかく解けていくのを感じました。エムコは本当に、何もわからない中、つわりも始まっているのに仕事も休まずに色んな手続きや役所や産院や、全部ひとりでこなしたね。よく頑張ったと思うよ。本当ならお母さんが、色々一緒に動いて、助けてあげなくちゃならなかったのに、本当によくやったね。というと、エムコは、そういってもらう事で、やっと報われた、みたいな泣き笑い、みたいな表情で、お母さんと話したかったんだ、と言いました。三人でゆっくりと話しながら、なんとも不思議なこの一ヶ月を振り返りました。1/6にエムコから妊娠報告を受けた時、息子は、上司に東京への転勤願いの相談のため、まさに車のキーを持って家を出る所だったんですって。末期癌患者と後期高齢者の遠くで働くことはきついです。更に妊婦まで加わってさ〜、と三人で大笑い。エムコは、たぶんお母さんが入院していなかったら、何もかもお母さんに頼って、あれもできない、これもやって、と言いたい放題の子供のままだった。きっとこれは、何か大きな意図があるよね。短いこの一ヶ月で、学びなさいって事だったんだよね。私自身、手も足も口も出せない状況で、エムコがどんなに大人になったか、冷静に物事をすすめて、きちんと自分で処理をしてゆけたか、驚きの連続でした。こんなにしっかりしてたんだ、この子は、と、ハッとさせられました。もう子供扱いする二人ではない。むしろ、安心して私が頼っていい二人になっている、と心の底から思いました。息子は、1/6に、電話くれた時、お母さんに電話かわったでしょ、そしたら、お母さんは、この命は天使だ、って言った。その言葉はすーっと胸に入って、ああ、本当にそうだ、と思えた。今までお母さんが色んなスピリチュアルに凝って、いろんな発言を聞いてきたけど、今回は俺もその通りだと思ったよ。と言いました。その後は、二人の反抗期の時代がいかにすさまじかったかなど思い出話で盛り上がり、お兄ちゃん、自分だってお母さんにうるせえ、くそばばあ、しね!なんて暴言吐いて、超こわかったのにさ、自分の反抗期が終わって、私の番になったら、部屋に呼びつけて、お前、何だ!今のお母さんに対する態度は!って説教したんだよ〜などなど、昔話に大いに笑って、夜は更けていきました。家族で話す、って本当に心が落ち着く。みんなのそばのぷーちゃんが、これまた幸せそうで、寂しかったのを我慢してた様子を聞いてましたから、あ〜、やっぱりぷーちゃんも家族なのね。と思った夜でした。
2013年02月05日
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またまた続きです。 さて、いよいよ週末がやってきました。 息子が大阪から戻ってきました。 エムコと彼氏君はどんな風に話し合い、この日を迎える準備をしたんでしょうか。たった数日間だし、結構離れているから平日には会えない二人です。 メールや電話で一杯話したのでしょうね。 二人は駅そばにあるホテルのラウンジで息子を待っていました。 そこで一時間位話した後、病室の私にメールが入りました。 これから三人でお母さんの所に行くから、と。 パジャマの私は、髪を整える位しか身支度はできませんが、 ドキドキしながら三人を待っていました。 現れた彼氏君は初めて見るスーツ姿でした。 日曜日なのに、お誂え向きに、談話室は誰もいません。 談話室に入る時、こっそり息子に、どうだった?と小声で聞いたら、 「やばい!俺マジ泣きそうになった」 って、やっぱり小声で答えました。 テーブルに着き、挨拶を済ませると、彼氏君とエムコは立ち上がり、彼氏君の言葉が始まりました。 真剣に交際をしている事、 将来も二人でずっと手を取り合って頑張って行こうと思っている事、 今回、順番が逆になってしまった事を申し訳なく思っている事、 そんな思いを、しっかり語ってくれたのでした。 そして 「どうかエムコさんと結婚する事をお許し下さい。お願いします。」 と、二人は立ったまま、私に深々と頭を下げました。 正直、優しいばかりの若者と思っていた彼氏君に、私は本当にびっくりしてしまい、若いながらもしっかりと誠実な挨拶をしてくれて、 ああ、この二人ならきっとやっていける、という気持ちになりました。 私は何と返事をしたんだか、頭がぼぉーっとしていましたが、 「おめでとう!いい家族になろうね」 みたいな、福山雅治っぽい事でお返事したような気がします。 その後はずんずんと事が進み、翌日の成人式が休日でしたので、老人ホームのジイジに二人は挨拶に行ったのでした。 ジイジは大歓迎してくれ、赤ちゃんの事もとても喜んでくれたようです。 これで家族みんなが二人の結婚に向かい、ひとつになりました。思えばあっという間の事でしたね。 翌週は、彼氏君のお父様が手術、無事成功。 その翌週には彼氏君のお母様が、雪国から挨拶に来て下さいました。 リハビリ中のご主人がいらっしゃるので、とんぼ返りです。 じっくりお話したり、早速必要な役所関係の書類を確認したり、有意義な時間を過ごせました。 とても愛情深いお母様を感じる事ができました。 またすでにエムコとの間に、太いパイプのような信頼関係が生まれているようで、これも嬉しい事でした。 とにかく、私が何一つ出来ない状況で、エムコは良く頑張って彼氏君のお母様と連絡を取り合いながら、事務的な事は全部クリアしました。 これには私も驚きました。 一人じゃ何にもできない、あのグータラエムコが… 母が言っていた、早い方がいい、っていうのは、こういう事もあるのかもね。 若いからできないんじゃなくて、やらないからできない。 やらざるを得ない場面になれば、底力が湧いてくるっていうものです。 それにしても、この一連の大事な対面、ご挨拶、すべてが入院中の病院で行われた訳です。 本当ならきちんとした御席を設け、正装してお化粧して臨むべき所、私はせめて洗いたてのパジャマに顔を洗う、位の事しかできません。 しかも高熱と痛みで人相も悪かったはず。 あ~あ、、 娘の大事な日、私もきちんとお洒落したかったな。。。 絶対、ぜった~い元気になってやるぞ~!! 結婚式には優雅なエムコママで出席するんだから! 命についてのお話はここまでです。 プライバシー丸出しの日記だけど、私はどうしても書いておきたかった。 消えかけた命と授かった命が交錯し、同時に光を増したこの一ヶ月、忘れたくないからね。 ところで、今日、やっと色んな管を抜いた跡や傷が癒えて、今年最初のシャワーを浴びましたぁ (^O^)/ 気持ち良かった~! サッパリして久々に潤い一杯、人間に戻った気持ちになりましたよ。 今までシャンプーや体を拭くのはやってたけど、たっぷりお湯を浴びるのは最高に幸せ♪ 過酷なサバイバルゲームが終了しました~!って感じです。 おかげ様で、2/2(土曜日)退院が決まりました。 応援して下さった皆様に感謝申し上げます。 ありがとうございました。
2013年01月31日
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前回の続きです。 さて、では早速彼氏君に連絡だ! となったのですが、この日は仕事で夜まで電話が繋がらないとの事。 夜、直接電話で話す事に。 じゃあ、お兄ちゃんに報告だ!となりました。 エムコからの電話に大仰天の息子! 一昨日までうちに一緒にいて、彼氏君の事も当然話題になったり、写メ見せたり、仲の良さを私が話したりしていましたから、いつか会ったりする機会もあるかもとは思っていたでしょうが、まさかの急展開に電話の向こうでひっくり返っている姿まで目に浮かびました。 で、息子はエムコに、しっかり二人で話し合っておくように。 今週末また大阪からうちに帰るから、その時二人の思いを聞かせてくれ。 俺はこの家を代表して二人と話したい。 と伝えたそうです。 そう、私は入院中の身。息子は自分がしっかりしなければ、と思ってくれたようです。 この事の為に、また帰って来てくれるのか…頼もしいなぁ、と涙が出そうになりました。 それにね、息子は年末年始考えて、私と離れて暮らすのは余りにも心配、高齢のバアバとエムコに任せっきりで自分は何もできてない、と何度もゴメン、というのです。 で、年明けの仕事が始まる前に、上司に東京転勤の相談もしていてくれたのでした。簡単に行く事ではないし、でも上司も色々可能性や方法を考えてくれて嬉しかったそうです。 大阪で自由を満喫して、遊んでばかりいるけど、まあ仕事も一生懸命頑張っているみたいだし、若いんだから今のうちはのびのびしてていいと思っていた私は、息子が色々考えていてくれていたんだ、とまた胸が熱くなりましたよ。 そして、 あとの難関は、私の母と、老人ホームにいる亡夫の父です。 (亡夫の母は認知症が進んでしまっています) あー、おうちのバアバにいつ報告しよう… 今うちでバアバと二人きりだから、超気まずいよぉ、どうしよう…、とエムコ。 うーん、お母さんがいないからねぇ。 せめて三人でいる時に話したいよねぇ。 と、その場では結論が出なかったのですが、翌日、あっさりと解決しました。 翌日、見舞いに来てくれた母は、心配して私にこんな話をしました。 「エムコがね、様子が変なんだよ。時々換気扇の所で煙草を吸っていたでしょ? それが、帰って来た日からピタッと止めてしまってるの。 もしかして、あちらにいる時何かあったんじゃないかしら。」 さすが母です。 異変に敏感です。 私は、これは今話すべきだ、エムコはここにいないけれど、と気持ちが決まりました。 おめでたを知った母は、びっくりしてしばらく複雑な表情を見せていました。 そりゃそうですよね。当たり前です。 でも、すぐ 「早い方がいいね。」 と言いました。 なんでわざわざこんな大変な時に… という思いもあったでしょうけれど、 今、この時に起こるべくして起こった、とも言えます。 家族が弱っている時に授かった命。 やって来てくれた命。 私も早くて良かったのだ、という気持ちになれました。 今授かった事にきっと意味があるって。 さて、 一方の彼氏君宅でもこの一大事に、あっという間に家族がひとつになったのだそうです。 あの晩、エムコからのおめでたの報告に、すっかり慌てた彼氏君。二人の気持ちはずっと前から決まっていたようでしたが、急におめでたの事実を告げられた若者。 どんな心境になるものか、少しわかる気持ちもします。 彼氏君は、 「とにかく、落ち着いて考えてみたいから、一旦電話切らせて。」 と言ったらしいです。 で、すぐお母さんやお兄ちゃんたちに連絡したらしいです。(お父様は入院中、しかも翌週手術予定) 何だってこんな時に! は、我が家同様ですよね。 でもね、前の日にみんなに会いに来た、あのエムコちゃん! 楽しく食事して、楽しく帰って行ったあのエムコちゃんとなら、異存あるわけないじゃないか! それより、勇気出して報告してきたエムコちゃんからの電話をなぜ途中で切ったんだ! なんですぐプロポーズしなかったんだ! ご家族はそんな風におっしゃって下さったと、後からエムコに聞きました。 彼氏君から、泣きながら、結婚しよう、っ電話がすぐあったって。 それもこれも、全部病室のベッドで、エムコとのメールのやり取りで知った事です。 続きます。(この日記は二日で書けたよ~。ちょっと回復してるかも)
2013年01月27日
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今日書く日記は、たぶん今までの中でも、一番真面目かつ不思議な内容だと思います。 一生懸命書いてみますね。 私が今回の入院をしたのは1/4でした。 せっかくのお正月に、高熱を出し、子供達にも心配をかけましたが、4日には息子も大阪に戻り、娘は雪国にある彼氏君の実家へ、初めてお邪魔しに出掛けていきました。 子供達が行ってしまった後、私は母と救急外来に行き、即、入院となりました。 つまり、私は子供達が知らない間に入院してしまった訳です。母には甘えっぱなし… 翌々日の日曜日、彼氏君の実家から戻ってきた娘のエムコが、私の病院にすっ飛んできました。 「お母さん、具合悪かったのに旅行行ったりしてごめんね」 と、真っ青な顔になっています。 「いいんだよ。少しでも早く治したくて救急外来で来たら、すぐ入院になっちゃって。でも翌日から一般診療が始まってめちゃめちゃ混むから、あの日すぐ行って良かったんだよ。 それより彼氏君ちは楽しかった? 」 「うん。みんな良い人達だった。すごく歓迎してくれて、美味しい郷土料理もごちそうになった。お父さんが入院中で大変なのに。 兄弟みんなにも親友にも会えて嬉しかった。お母さんが可愛がってくれて、手作りエプロンも貰ったよ。」 そう報告してくれた後、何だか私を見る目がいつもと違うのです。 「どうしたの?」 「何でもないよ」 「え~、でも何か言いたい事がある、って顔に書いてあるよ。」 「………」 娘が私を見る目が、人形のように感情をひそめているように思えました。 「もしかして、あなた妊娠しているの?」 そう聞くと、 目を大きく見開いて、じっと私を見つめました。 私の入院先に来る前に、何故かどうしても診てもらわなくては!と感じ、ここの産婦人科の救急外来で確認して貰ったそうです。エコー写真までありました。 エムコはまだ真っ青です。 私に殴られるとでも思ったのでしょう。 いつも、「できちゃった結婚は賛成できない」と、私は言い聞かせてきましたから。 でも、私はこんなふうに感じていました。面談室前のベンチに二人で座っているのだけれど、何だかオレンジの光をまとった人達が大勢いる。 その光でエムコが白く浮かび上がっている。 そして、こんな思いが沸き上がってきました。 もしかしたら、天使だ。 私の消えかけた命に、新鮮な息を吹き込んでくれる天使。 生きる意欲を目覚めさせてくれる天使。 おばあちゃん。 私をおばあちゃんにしてくれる。 孫を抱かせてくれる。 至福の喜びが湧いてきたのです。 「エムコ、あなたは産みたいの?」 大きくうなづくエムコ 「彼氏君にはもう言ったの?」 診察を受けて真っすぐ私の所へ来たからまだでした。 まずお母さんに言わなくちゃと思って、と。 私は、エムコと彼氏君二人の話し合いも大事とわかっていましたが、今の私自身の気持ちをエムコに伝えようと思いました。私はエムコの手を握って言いました。 「エムコ!腹を据えよう! お母さんみたいな、立派なお母さんになりなさい! 応援するから」 すると、エムコは大粒の涙をこぼしながら、ありがとう、と言いました。 お母さんがそんなふうに言ってくれると思ってなかったって。 やっぱり殴られると思ってたんだね。 続きます。
2013年01月26日
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今、身体も大変楽になり、痛みのコントロールもほぼ満足いく状態です。 あと一回抗がん剤治療をして、胸に入ってる管からの胸水が減ってくれば、そろそろ退院のお話も出るかな、と期待しているところです。 この期間、色んな事がありましたし、肉体的にも精神的にもしんどくて、心が壊れてしまいそうになる事もありました。 俺様キャラは、皆さん好意的に受け取って下さったけれど、実は俺様になるのもなかなか腹が据わってなければできるもんじゃない、という事も身に染みました。 言いたい事を言っていれば清々する、というもんではないのですね。 清々するどころか、こう思っている、と表明する事で、かえってえっ!そうだったのか!となり、新たな気持ちのささくれがあちこちに発生する、という事もわかりました。 いい人でいれば、何てことなくやり過ごせる事も、俺様になったとたん、あちこちから風が吹いてきて、色々ぶつかってきた~、みたいな感じ。 でもせっかくなので、俺様キャラは続けますよ。言いたい事を我慢せずに飾らず言う事で、自分や周りがどう変わっていくか、それも興味ありますし、 まあ何でも学びですね。 起こったすべての出来事、出会って下さったすべての方々に感謝申し上げます。 それにしても、看護師さんって、本当に尊敬します。 身体は勿論、患者さん達の気持ちに寄り添い、励まし上手です。 私もどれだけ慰められ、励まされたことかわかりません。 この所熱が出ない、なんて些細な事を、殊の外喜んで下さって、凄い凄ーい♪良く頑張ったものね!と手を握ってくれたり、やったね!とハイタッチしてくれる男性看護師さん (ちょっと好みのタイプ!(^^)!) もいてくれて、やっぱり人は誉めて貰って、励まして貰って、喜んで貰って、そうして癒されていくのだなぁ、としみじみ実感しています。
2013年01月26日
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23日まで高熱が続いていましたが、おかげ様で良い方向にいきつつあります。 皆様の応援に、本当に感謝しています。 どんな抗生物質の点滴をしても下がらなかった熱が、19日の夜のステロイドとアルブミンの点滴と輸血でスッと下がり、翌日までぐっすりと眠れたのです。 翌朝はまるで生き返ったような爽快感でした。久しぶりにお腹もペコペコに減って、朝ご飯の美味しかった事♪♪ クリスマスから連日続いた発熱は29日続きましたから、熱がないってこんなに楽なんだ!っとどんなに感動したことか! その後数日間はまた何回か熱が振り返したりしていましたが、昨日からはもう出ていません。万歳するほど嬉しいです。 結局、どの検査でも病原菌が見つからなかった、という事は、やはり癌そのものの進行が原因であったようです。 私は先生のオススメする抗がん剤を断っていましたから、今後、どういう方針でいくのか、絶対抗がん剤を拒否するのか、決めなければなりませんでした。 せっかく自分に使える抗がん剤があるのにそれをやみくもに怖がり、結局つらい高熱で長期間苦しんだ、疲労困憊の日々。 結局家族皆や勤務先に迷惑をかけ、友人達に心配かけていました。 ならば、少しでも体が楽になる期間が長くなるように、抗がん剤で成育を抑える、という事は意味があるのではと思えてきました。 そんなお話を先生方としていました。で、私としてはかなり思い切った決断もしてしまいました。 ポートと言って、鎖骨下あたりの皮膚に、中心静脈カテーテルと500円玉位の薬注入口本体を埋め込む手術を受ける事にしたのです。 数ヶ月前からすすめられていましたが、冗談じゃないと思っていました。 自分の皮膚の下に異物を埋め込むなんて、絶対嫌だと思っていました。 でも今回、沢山の点滴をして、どんどんスムーズに入る血管が固くなり、刺し直しを繰り返し、血管にもダメージが増える一方だ、と感じる事がたびたびありました。 ポートが入っていれば、点滴の血管を探す必要もないし、太い静脈とすでに繋がっていますから、血管から薬剤が漏れだす事もありません。 今回みたいに栄養状態が悪い時の栄養剤にも抗生物質にも使えるんだそうです。 私は先生、私ポート入れて貰って、抗がん剤受ける事にします。と伝えました。 実際にはポート手術は発熱で三回延期になりましたが、おととい無事埋め込む事ができ、今日、そのポートを使って初めて、ハラヴェンとハーセプチンの治療を受けました。 ポートを入れる手術をする前は、怖くて仕方ありませんでしたが、実際手術が終了する頃には、私は覚悟が決まった気持ちになりました。それは清々しい位の気持ちでした。 車椅子で部屋に戻る途中、看護師さんとそんな話をしていたら、 「その葛藤が大事なんだそうですよ」 と言われました。 先生に言われた治療方法を、はいはいと受け身で受けるのと、悩んで苦しんで、自分で受けると決めたのでは、治療結果に違いが出るそうです。 やはり、人まかせではなく、自分の人生、自分で決めるんだ、という意思の力は大きいようですね。
2013年01月25日
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今年は自分自身の為に、時間もお金も使う!と俺様宣言した私ですが、早速俺様ぶりを発揮しています。 でもあんまり板についてない (^O^) そんな俺様からいくつか皆様にお願いがあります。 今、ケータイでブログ書いたり、いただいたコメントを嬉しく読んだりしていますが、私のケータイはオンボロなせいか、コメントのお返事が書けません。。 取り扱いもすっかり能力が衰え、少し文章を書くにも疲れてしまう、情けない俺様です。 同じく頂いたメールにもお返事が書けません。 返信不要、って添えて下さる方がほとんどだけど、本当にしばらくはお返事できないの。失礼をお詫びします。 俺様なんだから、お詫びなんかするな!と思って頂けたら嬉しいです。何せまだ俺様に慣れていないので… それから、家族以外の方には、自宅の母に電話で私の病状を問い合わせるのは控えていただきたいです。 私は大腿骨を骨折した母に、楽をして貰いたいから同居を決めました。 ところが、現状は楽をして貰うどころか、家事から何から頼んで、私の病状で心労をかけています。 お使いに出て、私の洗濯をし、ぷーちゃんの世話をして、痛む足を引きずりながら頑張っている母。一日何度も鳴る電話にも、慌てて出ている母を想像すると、私は申し訳なさで胸が張り裂けそうになります。きっと何度も同じ説明をしているのでしょうね。 わかって頂けますでしょうか? 次に、私は自分の感情にふたをするのはやめました。 特に怒りの感情です。 前回の日記でも、怒りや悲しみや苦しみを書きまくって、あれ?いつもと違うな~、と感じられたかも知れませんね。 実は数日前、大好きで大切な友人からメールを貰いました。 母に見舞いに行きたい、って申し出をして下さったのですが、母はお願いだから今はやめておいて、とお願いしました。 友人は、それでも、廊下の窓からのぞくだけでも良いから、とかおばさんと話すだけで良いから、と食い下がってね。でも母は、今は娘をつらくするだけだから、もう少し元気になってからにしてね、という話になったそうです。 確かにお見舞いは嬉しいし、おしゃべりが弾むのは楽しいものです。が、それは回復期に入ってからです。 また、突然来られた時の困惑。 もう一ヶ月もお風呂にも入れていません。くしゃくしゃのパジャマ姿。 昔テレビでタレントの寝込みを、ビデオカメラ持って撮影して面白がる、って番組がありましたが、気分はそんな感じです。 お見舞いは、本人が来て欲しい、と言うまで、是非待って下さいませんか そうそう、見舞いを断られたその彼女から来たメールに、私は目を疑いました。 「去年のうちに、けいこさんに会っておくべきでした。本当に後悔しています。」 ちょ!ちょ!ちょっと待てよ! するってぇと何かい? けいこさんの死に目に会えなくて残念だってこと? これからけいこさんは、どんどん悪くなっていく。って言いたい訳? 私の頭からは火柱が立ち、速攻返事を書きました。 そういう事を言われた人がどんな気持ちになるのか、絶対知って欲しいと思ったからです。 悪気がなくても人を傷つける事は誰しもありますが、私は自分の怒りの気持ちにふたをするつもりはないです。 だって私は今年は俺様だから。 友人には合計三通のメールを送りました。 最後のメールで私が書いたのは、 「私は元気になろうと思っています。どうか心配したりしないで下さい。こうなったら嬉しいな、という私の姿を思い描いてください。また笑顔でお会いしましょう」 いろいろ勝手なお願い読まされて、気分が良い訳ないと思います。ゴメンね。 でもこれは元気な状態の方にはわからない事だと思うから。今、痛みや熱を知っている、俺様からのアドバイスと思ってね。 勿論俺様は、元気を取り戻す気満々ですからね。 (今回の日記、書くのに三日かかったよ) (´Д`)
2013年01月19日
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昨日の朝、6時頃だったでしょうか。 採血に来た看護師さんが、私の熱い腕から血液を取ったあと、私の枕元にしゃがみこんで、じっと私をみつめて、 「こんなに長い事熱がさがらなくて、つらいね」 と小さな声で言ってくれました。 私は失礼な事に、名前も覚えてはいないのですけれど、 数時間前の真夜中にも、寒気で歯をガチガチ言わせてる私に、布団を足して、電気毛布をかけてくれた人と同じ人でした。 私は、つらいねといわれて、あー、本当、私つらいよ、つらかったよ、とやっと気づいた子供のようになってしまいました。 そして驚くべき事に、私は「おうちへ帰りたい」と、幼児のようにその看護師さんに訴えていました。 そして、次の瞬間には、私は55歳の主婦に意識の焦点が合ったみたいに、まくしたてていました。 「どんな検査をどれだけやっても、結果がでて来ないんじゃ帰れませんよね。」 「肺にも肝臓にも針も刺したし、少量残った水を引くため、また管も入れた。尿も啖も生検査できるのは全部やって、薬も色々変えて、こんなに使って貰ってるのに、なんで下がらないの…」 「病院にいたって同じだから、私もう家に帰ります」 と言ったと思ったら 「今こんな私が帰ったって、高齢の母と、体調の悪い娘の足手まといになるだけ。お使いも洗濯もできない、ご飯も作れない私は、このままじゃ帰れないんです。」 酔っ払いの屁理屈の様相を呈してきた… 「せめて熱だけ下げて下さい。そしたら私帰ります。」 そういって、私はぽろぽろ泣きだしました。 全くなんという事でしょう。 自分優先主義というのは、ずいぶんカッコ悪い感じ… 看護師さんは、そんな私を見捨てたりせず、じっと座ったまま 「そうだよね。元気になって家に帰りたいものね。ご家族もそのほうが嬉しいよね。誰にも相談できないでいたんだね。」 最後の一言で、私はまた一つ、連想ゲームのように思い出した事がありました。 今回の入院をしてすぐ、先生から提案がありました。 痛みどめとして毎日三回飲んでいたロキソニンは、胃を荒らすので、長期は使えません。なので、モルヒネ系のオキシコンチンを出します。入院中に、ベストな量の調整も出来たらと思っています。 それでも痛みが引かない時のために、レスキューと呼ばれる液体のモルヒネがあります。今回はオプソというのを出しておきますので、何度でもナースコールして貰っていいですよ。 といった内容でした。 はいわかりました、と私は返事をしましたけれど、私はわかりすぎるくらいわかっていました。 そろそろ亡くなって七年経つ夫が、最後に処方されていた薬だったからです。 食事も取れなくなり、水分も取れなくなり、自宅の介護ベッド(それでも当時は年齢が若いという理由で介護保険を払ってるのに介護保険が使えませんでした。当時は無我夢中でしたから、何も感じる余裕はありませんでした。) オキシコンチンとオプソを飲み始めて何ヶ月もしないで、もう飲み込む事が出来なくなった夫は肌に貼るパッチタイプのモルヒネに代わりました。それから、グーグー大いびきで眠ってばかりいて、時々夢かうつつか「頑張るぞう!」なんて言っていましたが、二週間ほどで旅立ちました。 まあ、私も言うなれば、最後の薬を渡された、とは思ってないですけど、間違いなく、夫が最後の苦しみの中で、私が渡した薬を、今度は私が飲む事になるのです。 お父さんは私が一生懸命お世話したけど、私は病院に来るのも先生と話をするのも、貰ったデータを分析したりするのも一人なんだよ。 なんだよ、サッサと先にいきやがって! (こんな事誰にも言えないよ。コソコソ) と堂々とブログに書く私… 後で薬剤師の先生に聞いた所、その時代には、先生方自体も使う事を怖がり、痛みのコントロールがうまくできていなかったようです。痛みさえなければ寿命も延びるというデータもあるようですから、私は大いにモルヒネの恩恵にあずかろうと思っています。 さて、久しぶりに自分のブログを携帯で見たら、なんにも日記を書いてないのに、随分たくさんの方々が訪れて下さってたんだな、とカウンターを見てびっくりしてしまいました。 ありがとうございます。 それとびっくりしたのは、自分の携帯の扱いスキルの著しい低下です。高熱が続いているせいにしたいのですが、本当に頭も悪くなってるもようです。時間も三倍もかかってます。 きっと、たま-にしか更新できません。お許しください。 あ、でも今年は自分最優先Year(別名俺様Year)だからよしとしよう。 それではみなさま、次回がいつになるか誰にもわかりませんが、ごきげんよう。良い夢見ましょうね o(^-^)o
2013年01月19日
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高熱がおさまらず、苦しくてたまらず、大学病院の一般診療が始まる前日、救急外来に行ったらそのまま入院になりました。 新年早々やらかしてしまいました(:_;) 我慢はしないと決めたのだから、もっと早く行ってれば良かった… まだ連日39度越えの発熱ですが、咳や啖の苦しさは和らいできています。 今回はテレビも見る気になれず、本もほとんど読まず、うとうと眠ってばかりいます。 でも、もうじき帰れると思うので、心配しないでね (^_-)-☆
2013年01月06日
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皆様、お正月三が日は、いかがお過ごしでしたでしょうか?私は、クリスマス頃からの肺炎の症状が少しも良くならず、連日発熱もあり、すっかり寝正月を決め込んでしまいました。年末には大阪の息子も帰省し、今年の年末年始のカレンダー日程のおかげでいつもよりゆっくりできると聞いて、思わずにやける私。息子が帰ってくるって、何でこんなに嬉しいんだろうね。別に彼はマザコンではないと思うし、私もべたべたする訳じゃないんだけどね。ずっと布団の中にいて、ろくな事もできなかったんだけど、話は一杯できて、良かったかな。特に、遠方の老人ホームにいる義父には、息子と娘が会いに行って、たくさん話をしてきてくれて、それだけでも、私には安心できたし、有り難いことでした。子供達もなかなか行けない場所なので、こういう機会は逃しちゃいけないな〜と思ってたから、ああ、良かった、って気持ちになりました。肺炎の私はとてもじゃないけど行く事はできなかったし、今度いつ行けるか、そんな日が来るのかもわからないしね。さて、え〜。今年の私の目標。私は、今年は、すべて自分優先でいくことにします。優先順位一番は私。私の身体。私の時間もお金も、まずは自分が健康になるために使います。自分がやりたいことに使います。やりたくない事はやりませんっっ!!もうそう決めたので、(家族も是非そうしてくれと言ってくれてるので)今年の私は、今までにないわがままキャラで行こう♪と思っています。今までの、聖母のような(ぷっ!)私を知ってる皆さんはアッと驚くようなこともしでかすかも知れませんが、たまにはこんなこともアリかな。そんなこんなの寝正月ですが、みんな、自分の人生、大いに楽しみましょう!今年もよろしくおつきあいくださいませ
2013年01月03日
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今年もいよいよ秒読みですね。クリスマスの頃から咳がひどく、肺炎の症状でとても体調がすぐれず、ほとんど寝てばかりいました。病院で、分子標的薬の点滴に抗生物質も追加してもらい、マイコプラズマの肺炎なのか検査。高熱もしばらく続きました。結果、マイコプラズマではないことはわかったのですが、そうなると、考えられるのは病気が進んでいるってこと。先月、飲む抗癌剤のゼローダを断ったので、そのせいか、とも考えましたが今後、どうするのか。ハラヴェンとか他の抗癌剤に変えて、延命を図るのか、決めなくてはなりません。他の抗癌剤で延命できる期間はどれくらいなのですか?と聞くと、それは、転移してる場所が複数ある場合や、その部位によっても薬の相性とかによっても様々です、といわれましたけれど。それにハラヴェンは認可されて一年ですので、一年以上の記録がないのです、と。それでも、平均的に、どれくらいのものなんでしょうか?と聞くと、大体2年位です。というお話でした。私は、治したいと思っていますから、言われたままの、辛い治療を嫌々受けるのは嫌なのです。治ることをあきらめた訳ではありませんから、先生に、それだけはわかってくださいね、先生のアドバイスもうかがいつつ、私が自分で決めたいのです。自助療法で治した患者さんもいらっしゃるので、私はそれをやってみたいのです。とお話しました。正確に言うと、先生に直接お話したのではなく、いつも受診の前後にたくさん話を聞いてくれる乳癌治療専門の看護師さんに話したのです。薬の処方を待っている間、私を探してくれて、ソファの横に座ってくれて、私が何を考えているのかを、じっくり聞いてくれます。もし、何も薬の治療を受けない、と決めたあと、私は、緩和ケア専門の先生を探さなければいけないのでしょうか?一番心配していたことを、その看護師さんに聞いてみました。そしたら、そんなことはありませんよ。それを心配されていたんですか?ああ、ごめんなさいね。。大丈夫です。今まで通り、Y先生の診察をずっと受けてもらえますよ。つらい時や何かあった時には、年末年始でもかまわず連絡くださいね。KEIKOさんの決められたことは、何より優先されますからね。まあ、Y先生もしつこく色んな治療を提案してくるでしょうが。そんな話をじっくりしてくれました。ずいぶんこれで私は安心できました。治療方針に従わないなら、他の病院に行ってください、ということではありませんでした。Y先生は、血液検査の結果や画像ばかりを見て、私のからだはちっとも見てくれない、という事はありますけれど、今の医療現場ではそれ以上のことはできないのだなぁ、といつも実感させられます。ただ、Y先生は、ちゃんと私の顔を見て、できるだけ丁寧な説明をしてくれ、質問にはしっかり図を書きながら答えてくれ、肺に水が溜まった時も、できるだけ早く楽にしてくれるよう、手配してくれました。入院中も廊下でにこにこ挨拶してくれ、早朝であろうと休日であろうと、病棟内を飛び回っておられました。私は、Y先生が取り組んでおられる姿勢が好きなので、できればずっとY先生に診ていただけたらなぁ、という気持ちでいたんですね。でも、抗癌剤は受けたくない、という、わがままな患者です。それでもいいのですよ、と看護師さんが言ってくれて、とても気持ちが楽になりました。そんな昨日、学生時代からの、長年の友人から手作りのパンが届きました。丁寧に書かれたお手紙も入っていて、KEIKOさんを思って、心をこめて焼きました、と書かれていました。私は嬉しくて涙がこぼれました。心というのは不思議なものです。自分の物なんだけど、他者からの一言で、大きくベクトルが動きます。年の瀬を迎え、誰もが自分を応援してくれている事にあらためて気づき、私は後悔しない生き方をしよう、と思いました。いただいたパンは、プロのお味でした。シュトーレンっていうパンは、日持ちするそうで、このように薄く切って食べるのだそうです。とても味わい深くて、家族で美味しくいただきました。本当に有り難いです。明日は大晦日。自分はこれからどうしようか、自分で決めて行こう、とまた決心した一日でした。
2012年12月30日
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今年のクリスマス、娘のエムコはえらく気合いが入っていました。私が仕事から戻ると、早番で既に帰宅済みのエムコ。台所にこもりっきりでね。できあがりを見てやってくださいなまずはデコレーションケーキ。勿論スポンジから手作りです。苺は紅ほっぺを大人買い。こちらも可愛いよね〜。でもコレ見た母が、「わ〜!可愛いだるまさん!」と発言し、「違うよ、ばあば、サンタさんだから!」と爆笑のやりとりがポテトサラダで作ったツリー。中心はサーモンのクリスマスリースサラダ他にも、クリームシチューとか、チキンのグリルなども。結構サマになってるでしょう?でもレシピは全部、スマホで探して見つけたらしいです。便利になりましたね。家族のためっていうより、彼氏来宅のため、頑張ったエムコなのでした。彼氏君が、とっても喜んでくれたのは私も嬉しかったですよ。いいねぇ、若いって皆様も、良いクリスマスをお過ごしください
2012年12月24日
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前回の続きです。【送料無料】人生がときめく片づけの魔法 [ 近藤麻理恵 ]この本には片付けのやり方も、大変詳しく丁寧に書かれていて、しかもリバウンドしないそうです。一度、しっかり物と向き合ったら、物と向き合う姿勢というか、自分の人生をどう生きたいのか、片付けは、それを明確にするためのレッスンなんだということがとても良くわかりました。何よりも、私が衝撃を受けたのは、前回書いたとおり、家にある物は、すべて何かのご縁でウチの子になったもの。そして、物は、その家に暮らす私たちを、応援したいと、常に思っている、って。あなたの役に立ちたいと思っている、って箇所でした。その物が私たちのうちにやってきたのには、必ず意味があるって。という事は、うちにある物には、役割がある(あった)わけです。私は、先日書いた日記を思い出していました。 その日の日記はこちら私の身体にあるすべての細胞にも、役割があって、黙々とこなしてくれています。私は、細胞ひとつひとつにも、幸せにその生を全うしてもらいたい。幸せになってもらいたい、と書きました。それは、この住んでいる家の中も同じだったのだ、と思い至りました。この家を私の身体とたとえるならば、この家にあるものは、ひとつひとつの細胞。今、大いに活躍してくれているものもあれば、大好きなものもあるでしょう。でも、買った時はいいなぁ、と思ったけど、今はそうじゃない物。プレゼントされた時はその気持ちがうれしかったけど、趣味じゃないから押し入れの中に押し込めて、使う事など永遠に来ないけど、見なかったふりをしてる物。その子達は、買い物の時のときめきをくれた物。プレゼントされる喜びをくれた物。そして今は、その役割を終えた物たち。役割を終えた細胞が、排泄されたり、はがれおちたりするのと同様、役割を終えた物たちは、ありがとう、とねぎらって、解放してあげるべきだったんですね。溜め込んで、忘れ去られた物満載の家は、超便秘状態、といえるのかもしれないですね。良いわけないよね。高かったから、とか、いつか着るかも、といった思考ではなく、今、この物が私にときめきの感情を呼んでくれるのか。ひとつひとつの物と向き合う作業、それが、過去のいらない感情を手放す、一番のやり方と私は感じました。え〜〜〜。めんどくさくて、そんな事やってらんな〜〜い。と、思った方も多いでしょう。でも、想像してみてください。家の中の物ひとつひとつが、役割をもって、生き生きとその生を全うする暮らし。大事で大好きなものに囲まれ、定位置を決められた室内の爽快さ。あるんだかないんだかわからない書類探しで精魂尽き果てる、なんてストレスのない暮らし。一度、この、すべての物に向き合う作業が終わるころには、自分にとって、何が大事なのかわかる。もっともっと、という飢餓感から解放され、足りる、という事の意味を知る。私の家、という宇宙で、すべてのものが整然と役割を全うするということ。それこそ、国家も企業も家も人体も、世の中のしくみって、こうなっているんだ〜と納得しました。しかも、解放した物の分だけ、今度は新しい情報とか、健康とか、人とのご縁とか、今まで手に入らなかったものが入ってくるのだそうです。これも、エネルギー保存の法則、みたいなものなんでしょうかね。さて、それでは、実際に、リバウンドなしのときめき片付け術はどうするのか、というと、こんまりさんの長年の経験に裏打ちされた、しっかりとしたノウハウがあります。すべては紹介しきれませんが、キモはこれです。必要な作業はこの2点に集約されます。 「モノを捨てる事」 「収納場所(物の住まい)を決める事」作業の順番も大事です。(1)一気に短期にまずは捨てるを終わらせる。 捨てるものを選ぶ、というよりは、 これからも是非一緒に暮らしたいという ときめきを感じたものを残す。(2)場所別ではなく、モノ別で片付ける。 順番は、衣類、本、小物、思い出品 アルバムや手紙整理から始めたら、終わらないことは想像できますね。 しかも、このモノ別、衣類なら、衣類は家中の衣類を全部床に広げて、 一点一点手に取って会話していくんです。ときめくかどうか!大変な作業だな〜、と思うでしょうが、実際にやってみた私は、これがとっても良かった!一気に衣類の整理ができました。実は何と、33年程前のOL時代にローンで買った毛皮のハーフコート2枚、ずっと捨てられずにいたんです。当時は毛皮が素敵だと思っていて、しかも結構無理して買ったから、今までどうしても捨てる勇気がなかったのです。今回、手に取って、つくづくと眺めてみました。若かった頃の、はしゃぎ屋の私。あちこち飲み歩いては、両親を心配させていた無鉄砲だった私。でも今は、もう25年も袖を通すどころか、触れもしなかったこの子たちにあの、青春真っ盛りを共に過ごしてくれた感謝しか湧いてきませんでした。なんとなくカビ臭くて、裏地には点々とシミが出て、こんなになるまで無視しててごめん、、、って。そしてついにさよならすることができました。タンスの引き出しも、クローゼットも、すっかり隙間ができ、色別、素材別に全部が見渡せるから、衣替えも必要なし。一回で、今後片付けのストレスから解放され、しかも、こんなに気持ちが清々しくなるんですから、へーー、と思われた方は、一読されたらいいと思います。そして、何より大事なのは、実行すること、だと思います最近、第2弾が出版されたようですが、私は小物と思い出品が、まだ手つかずなので、終えてから読んでみようと思います。【送料無料】人生がときめく片づけの魔法(2) [ 近藤麻理恵 ]
2012年12月21日
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昨年の大ベストセラーですから、とっくにお読みになった方も多い事でしょう。私は、というと、帯に可愛らしく写っているお嬢さんのお姫様みたいなお部屋作りの本かと、勝手に勘違いしており、今月になって、ふと手に取って購入。その内容の、あまりの素晴らしさに、読了後すぐまた3度ほど読みました。付箋一杯つけながら!【送料無料】人生がときめく片づけの魔法 [ 近藤麻理恵 ]この本は、立派なスピリチュアル本だと私は感じました。特に、この所日記に書いている、「いらない感情を手放す」「水に流す」それには、瞑想したり、アロマ焚いたりばかりやってもだめなことはみんなわかってるはず。片づける、ということは、過去に片をつける、ということ。未来の不安をぬぐい去る、ということ。そのために必要なことは、今の自分と向き合う事です。その必要な作業は、片付けに集約されているんだ!ということが、本当にストン!と腑に落ちた本でした。著者のこんまりさんは、幼い頃からの片付けマニアだったそうで、年がら年中片付けのことばかり考えていたそうです。(私はできるだけ考えないようにしてきたから、えらい違いです)そして、本当に心から片付けが大好きなこんまりさんは、プロの片付けコンサルタントになられたんです。大好きな事を仕事にされたんですね。素晴らしい事です。片付け、というと、いらないものをバンバン捨てまくる、というイメージですけれど、まるで敵のように、自分のおうちにあったものをゴミ袋に放りこむことが片付けではない、ということを、この本は教えてくれます。自分のおうちにあるものは、全部縁あってうちの子になったもの。自分で気に入って買ったり、(何でこんなもの買ったんだ????って物も含めて)誰かにプレゼントされたり、(全然趣味じゃないって物も含めて)何かのおまけでついてきたり、郵送されてきたり、、、ね。何かのご縁でウチの一員となった子たちを、どこかの隅に何年も放置したり、あることすら忘れていてその子たちはどんな思いでいるのでしょうか?あ〜〜〜!耳が痛いとはこの事だぁ!続きます。
2012年12月20日
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子供が小学校に上がった時から、ずっと親友でいてくれるゆうこちゃんと、少し早めの、クリスマスお茶会、してきました。ゆうこちゃんが、数駅先のおしゃれなカフェを探しておいてくれてそこで、デザートバイキング♪久々に甘いもの、一杯食べましたよ。時にはこういうのもいいよね!可愛いケーキとかゼリーとか、取り放題〜しかも、ワッフルは自分で焼いて、焼きたてに好きなトッピング。私はソフトクリームに、ピーナッツ。ゆうこちゃんは、というと、たっぷりあんこにソフトクリーム、黒蜜に、あとは何だろ^^?美味しかったね〜!そして、ゆっくりとおしゃべり。ゆうこちゃんには、我が家の出来事も、病気の事も良い事悪い事、ぜ〜んぶ話せる。子供達が色々悪さをして、学校からお呼出しがかかった頃から、お互いの子供達のありのままも全部知ってる。夫が事故で大けがを負った時のことも、その後の子供の卒業式に、杖をついて夫が出席できた喜びも、その後、もっと大変な事が次々起こったことも全部見ててくれた。私も、彼女に起こったことは、耳を傾けて来た。そんな間柄の私たち。二人ともお酒が強くてね、居酒屋デートが続いていたけれど、二人とも、もうお酒は卒業してしまったからね。(あ、でも、いつの日か、また大ジョッキで乾杯する日も来るかもね)ゆうこちゃん、いつも会う時は、プレゼントしてくれるの。しかも、エムコにまで。今回も、カラーポケットさんの可愛い絵を、エムコにって。トナカイの可愛い飾りは、私の部屋に置くよ。大きくて美味しいりんごは、早速食べてしまいました。ジュースにもしました。ごちそうさま♪ゆっくりおしゃべりできる友達は、大事な宝物ですね。ありがとう、ゆうこちゃん。
2012年12月18日
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また、水に大きくかかわる神社に、お参りにいってきました。隅田川神社です。都営住宅が立ち並ぶその間に、参道がありました。鳥居をくぐると公園です。桜並木ですね。亀さんがあちこちに前回、大山阿夫利神社(別名雨降り神社)に行って、体力的にも自信がついたのも大きかったです。大きく時代が動くときです。個人レベルでもたくさんの事が起きていると、感じることあるかもしれませんね。私に必要な事は、手放すこと。過去の執着や、くすぶり続けるいらない感情を水に流すこと。今のこの時期に、お参りできてありがたいことでした。
2012年12月14日
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前回の続きです。真逆の応援の意味は、というと、こういう事です。やはり同じサークル仲間のO氏が、普段は家で寝てばかりいる私を、有無を言わさず連れ出してくれたんですよ。行き先もわからないのだけれど、メールでの指示はこんな感じ「20分歩けるか?」「食べられないものがあったら教えて」「ズボンはいて、あったかくして来るように」そうして待ち合わせた伊勢原駅から、バスに乗って、やってきたのは、こんなに紅葉してる木々。ここから長い!(と私には感じる)だらだら続く階段がありました。O氏はストックを持ってきてくれていて、私の身長に合わせてセット。このおかげで、楽に足を運ぶことができました。でも、普段はちょこっとその辺を散歩したり買い物に出たり、職場までの数分の距離を歩くのがせいぜい。お土産屋さんの並ぶ、ゆるやかな階段を登るのも息が苦しくてはぁはぁ。。。おばあさんにも越されるほどのよちよち歩きです。ケーブルカーに乗りました。平日でしたので、中には、一杯中高年のおばさま、おじさま。「私も元祖山ガールだったからねぇ」と同意を求めると、O氏は「やまんばだろ」といつもの毒舌最後に心臓やぶりのような階段。階段を昇りきって、振り返ると、や〜!いい景色!大山阿夫利神社下社に到着です。歩けないかと思ったけど、歩けた!!お参りを済ませると、名水が汲める場所にここでお水を飲みました。美味しかったです。さざれ石(君が代の中に歌われていますね)そして、O氏は、コーヒーブレイクにしよう!とこんな準備を!汲みたてのご神水でいれてくれたコーヒー格別のお味。あったまった〜!体力のある方々は、ここから登山口に入り、更に上の大山山頂を目指すのですが、今回、ここに来れただけでも、私には大きな自信になりました。心臓と肺、そして全身を目一杯使うことのできた一日でした。こんな事、ほかの誰も考えつかないよ。本当にありがとう。帰り道で見つけた寒桜お豆腐料理のお店では、ちゃんとお肉抜きで予約しててくれました。口は悪いけど、心優しきO氏。おかげで、体中の細胞が生き返った気がしました。先日の患者会でも、治ったさんがおっしゃっていましたが、使わない機能はどんどん衰えていく。毎日、感謝の気持ちで歩きましょうって。無理しないで大事にする事も大事だけど、目一杯からだを使う事も、ある程度回復してきたら大事。そして、澄んだ空気と空、自然に、久しぶりに触れた心に残る一日となりました。
2012年12月12日
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10月頃からだんだん行動範囲も広がって、少しづつですが、お友達と会ったりすることができるようになりました。小学校、中学校、高校時代の友人達が、持ち寄りパーティを開いてくれたのも嬉しかったなぁ。その中のひとり、幼稚園からの親友は、「私たちの懐メロ」というテーマで、歌詞カードを作ってきてくれて、おうちを提供してくれた方のピアノで、ミニコンサートを開いてくれたのでした。歌詞カードには、木綿のハンカチーフとか、秋桜とか、涙そうそうとか…みんなで歌える歌が選んでありました。おしゃべりももちろん楽しいんだけれど、こうやってみんなで歌う、っていうのも気持ちがひとつになって嬉しいものですね。その後も、小、中、高の友人たちは、私の最寄りの駅前に集合してくれて、ランチ食べながら昔のばか話に、おなかがよじれる程大笑いしました。私はすっかり忘れてしまっていたのですが、何でも私が作詩作曲した偽校歌があったらしく、素晴らしい前奏の後に、ひとこと「がっこぅ」っていう歌だったとか…(くだらなくてすみません)それから、先週は、大学時代のサークル(という呼び名は正式ではないのですけれど)仲間で、女子会がありました。8月にも男女関係なく、大勢の集まりがあったのですけれど、私は入院中で、参加できず。。。本当に残念でたまりませんでした。今回は女子のみでランチ会。同期、先輩、後輩、卒業以来久々にお会いする方や、誰かの結婚式以来、という方々も。つまり、33年振りとか25年振りとか、、、驚きの年月ですよね。みんな、少しも変わってなくて、話し方とか、身振り手振りとか、醸し出す雰囲気とか、昔のまんまでしたよ。会えて嬉しかったなぁ。私たちは山小屋の自主運営をする活動をしていたので、一緒にひとつ屋根の下で、共に暮らした青春時代だったのです。その頃の思い出話とか、学園祭の提灯行列のこと。今はそんなことはしないのでしょうが、一升瓶回し飲みしながら練り歩いたものです。いざ任期が始まる時は、先発隊を見送りに、新宿駅の夜行列車のホームで、大勢で応援団さながらに大声張り上げたりして。(今、そんなはた迷惑な事してる学生いませんよね)そんなことも許された時代の風潮だったのでしょうか。それにしても、私は、小、中、高、大なんて幸せな学生生活を送ってきたことか。学生時代の友人達と会って、昔の話に花が咲く度、懐かしさで胸が一杯になります。友人たちが、私の身体を気遣って、なるべく私のそばの駅に集合してくれたのも有り難い事でした。遠くから新幹線使って来てくれた方もいました。みんな優しいね。ところが、それと真逆の応援もあったのですよ!これも私には嬉しかったんです。続きます。
2012年12月10日
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先日、友人のエリザベス(本人の希望による仮名)とお話していて、私たちの細胞、ひとつひとつには、感情がある、という話題になりました。身体と心はつながっている、ということは、皆知っているけれど、それは、脳からの信号によってとか、交感神経と副交感神経のバランスがどうとか、色々理屈は考えられるみたいですけれど、細胞に感情がある、という感覚は、一瞬で理解できました。それは私が4年程前に、ビッグサイトで開かれた健康博覧会に行った時の事、あるブースで見た光景を、即思い出したからです。 その時の日記はこちら →自分の毛細血管が、大きく画面に映し出され、そこを、列をなして進む、血液の細胞ひとつひとつをありありと見ることができました。彼らは、(まさに彼らはひとりひとりに人格があるように見えました)指先という身体の突端部分の、狭い毛細血管を、何とか通りぬけようと、必死になっていました。身をよじり、くねらせながら、使命を全うしようとしている様にも見えました。こんなに健気に頑張っている細胞。泣ける。。。彼らには、「私」という者の感情がストレートに投影されているのかもしれないなぁ。60兆個もあるという細胞、ひとつひとつが国民だとしたら、私、という国家(あるいは宇宙)は、その総合体。私自身が、心を穏やかに保ち、いらない感情としっかり向き合って手放し、細胞ひとつひとつに、のびのびとその生を全うしてもらいたいものだ、と思います。細胞ひとつひとつにも、幸せになってもらいたい。この身体の一員として生きて良かった!と思ってもらいたい。誇り高く、自分の役目を果たしてほしい。そんな事を思いました。それにはどうするか。細胞ひとつひとつが生き生きできる生活習慣に変えていかなくてはね。企業も国家も、人体も、つまるところは同じなんだな、きっと。
2012年12月09日
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先日、初めて患者会の支部会に参加してきました。乳癌になって約15年。再発、転移で合計5回の手術、プラス胸水を抜く入院2回、胸膜癒着術を受けて現在に至っていますが、今まで、患者会に所属したことはなく、自分なりの勉強と工夫と、あとは元々の能天気な性格で今まで乗り切ってきたような所があります。実際、ほとんど自分の病気のことは忘れて暮らしていた感じ。でも、今年3月の再発で、これは本腰入れて自分の身体と向き合う時がきた、と感じ、様々な情報を調べて入会したのが、ここ ↓ガンの患者学研究所毎月送られて来る会報を読んで、それなりに実践してきたつもりでしたが、もう、ひとりで実践するのは無理だと感じ始めていました。それに、私は、病院で友だちになった人、いわゆるガン友はいるけれど、「このごろ調子どう?」「じゃあ、お大事にね、お互いがんばろうね」程度の会話しか成り立たず、病院情報なども、あそこは待たされる、とか、駅から近いとか、◯◯サプリがいいみたい、とか、◯◯キノコが効いた人がいるらしい、など聞きかじりの中途半端な情報(情報とも呼べないレベル)交換に留まる年月を過ごしてきました。本当の本気で治るための情報交換は、したことがなかったなぁ。私は、重篤な状態だった癌を治した人に、実際に会ってみたくなったのです。本当の本気で、治そう、としている人にも。実際に会に参加して、本当に良かったです。治った方にお会いできた、ということは大きいです。治った方を、この会では治ったさんと呼んでいます。この支部の治ったさんは、70代の男性でした。会の終了後、6人の方とお茶をご一緒したのですよ。私は、治ったさんの隣になりました。メニューを見ながら、何を頼もうか迷っている時、私はその方に聞いてみたんですよね。乳製品や動物性タンパク質を控える食生活をしているので、「生クリームたっぷり抹茶ラテ、は頼まない方がいいですかね?」そしたら、治ったさんはこうおっしゃいました。「それは自分が決めるのですよ。 自分の身体をどうしたいのか、何を食べ、何を飲むのか、 他人に決めてもらうのじゃなく、自分で決めるんですよ。」ああ!そうだった!決めるのは自分なんだ、って、ハッと我に返った思いがしました。支部会でもお茶会でも、たくさんの情報をいただき、また大いに笑って、免疫力もぐんと上がったみたいです。みんなでアドレス交換して、本当の本気仲間を作ることができました。帰りの電車は途中まで一緒の方がいて、いっぱいお話ができました。本当の本気になるには、良い情報と、笑いと、仲間がいるときっと持続するのではないかと思えました。何より、今まで会ったことなかった、治った方に会い、お話できたことは、大きな励みになりました。会の代表、川竹文夫さんの著書です。私も何度も読みました。【送料無料】幸せはガンがくれた [ 川竹文夫 ]【送料無料】「ガン・治る法則」12カ条 [ 川竹文夫 ]
2012年12月05日
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今日は、最近作ってとても気に入っている網ほおずきを紹介しますね。この夏のお盆に母が買って供えてくれていたほおずき、結構立派で長いこと楽しんでいました。ひとつふたつは、中の実を取り出して、揉みながら中身を取り出して皮だけにして笛にして遊ぶ、母の子供の頃の遊び方に挑戦したりもしましたが、実が小さくて、失敗。そうこうしてると、テレビで「網ほおずき」の写真が紹介されていてさっそく作ってみることにしました。やり方は簡単。こんなバケツに沈めて、水を一杯にして放置しておくだけ。浮いてきちゃうので、石を縛りつけておもりにしふたをしておきました。約一ヶ月でできましたよ。途中、2回ほど水を取り替えました。調べたら、漂白剤を使って、真っ白に仕上げる方法もあるようですが、薬品を使うのはちょっと違うかな〜と、このままに。網の目になった中に、まだ赤い実がそのままあるのも何か不思議な気がしますね。それから、前回の日記で、皆様に心配していただいた義父ですけれど何とか落ち着いた日常に戻りつつあります。ご心配いただきありがとうございました。私もしばらく疲れ果て、また心も疲れたというか、何とも説明のつかない徒労感に苛まれていました。が、昨日あたりから、次第に元気回復してきました。自分の考えは、人と違うこともある。(当たり前の話)自分は自分の心に従い、やれるだけの事をするのみ。以上!それでいいではないですか。シンプルに考えると楽になれましたよ。そうそう、この前の火曜日の「遅咲きのヒマワリ」の放送ですが、目を凝らして見てましたが、ほんの3秒〜5秒であっと言う間に過ぎ去ってしまいました。もちろん、私はズボンの裾どころか、影も形も映ってなかったです観てくださっていた方、ごめんね。。
2012年11月25日
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もう一週間たったのですけれど、書こうかどうしようか迷ったのですけれど、我が家で起こった出来事をシェアしようと思います。先週土曜日の朝、警察から私の携帯に電話がかかってきました。遠方の老人ホームにいる義父が車で事故を起した、車は大破し、本人は救急車で搬送された、病院はここです、という電話でした。義父は都内の病院に前日まで入院していました。一度見舞に行き、今後の事、特に義父の不在でパニックになっている認知症の義母のこれからのことを相談したりして、できるだけ早く退院、またはホームのそばに転院しよう、と決め、退院時は一緒に行くから、ということも決めていました。でも義父は、はやる気持ちを抑えきれず、さっさと金曜に退院してしまいました。で、翌日に、事故!!私はすぐに向かいます。と返事し、義父に一刻も早く会いに行き、容態を確認しなければ!事故の処理など、できる限りのことをしなければ!と数日泊まり込む準備をして、電話で勤務先に事情を話し、しばらくお休みさせてください、と言いました。そしたら、その勤務先の女性上司は、今日は予定が空いてるから、一緒に行ってあげるから、と言ってくれました。どれだけ心強かったことか。上司の車で飛ばして、義父の元に駆けつけました。何と、義父は胸を打撲しただけでかすり傷ひとつありませんでした。すでに病院から戻って、ホーム内での絵の展覧会に向けて展示の工作中でした。でも、事故の詳細がわかるにつれ、背筋も凍る事態だったかもしれないと、寿命が縮まる思いでした。義父は、展示に必要な用具を買いに車を運転中、意識を失ったらしいのです。反対車線に飛び出し、歩道も突っ切り、そのままフェンスに激突。運転席と助手席のエアバッグが作動し、それが破れて白い煙がたちこめた時に、意識が戻ったと。かけていたメガネも、後ろの座席に吹っ飛んでいましたが、壊れずに無事でした。走っていた道路は結構混雑している道でした。そこを、対向車にぶつかる事もなく、歩行者を巻き込むことなく、自分も無傷だなんて、こんな奇跡はない、と回りのみんなが言いました。義父は自分が加入していた自動車保険会社も把握しておらず、それを探すことから始めなければなりませんでした。警察、迷惑をかけたフェンスの持ち主、レッカー会社など、事故にかかわる方々への連絡など、やることはたくさん。プラス、義父の介護申請や、今まで受けていなかった介護サービスの手続きも、私がいられる間に済まさなければなりません。そして、絶対やらなくてはいけないのは、運転免許証の返納です。今回、無事に済んだのは奇跡ですから、もう二度と運転してはいけないのです。義父はとても若々しくて、シャン、としてダンディですから、みんなからも若い若いと言われています。今回警察からの電話でも、「通報者から70歳くらいの男性、と連絡があった」と言われましたけれど、実際はもうすぐ88歳です。こうなるまで放置していた家族にも責任がある、と言われても仕方ないかもしれない。お年寄りは、自分の老いをなかなか認めたくない部分もあるだろうし、まだまだ自分は大丈夫、と本気で思ってるんですよね。でも、そういう家族がいらっしゃる方は、ほんのちょっとでも、ヒヤリ、ハット、した出来事を軽く考えず、毅然として、運転免許証の返納をすすめてください。誰かを傷つけてしまってからでは遅いのです。家族みんなの一生の問題になってしまいます。年取ってから、罪人になってしまうなんて事、絶対に防がなくてはなりません。罪ない方を巻き込む、不幸な事故も絶対に起してはなりません。今回、何度言っても耳を貸さなかった義父は、事故から数日たって、ようやく事の重大さに気づいて警察に「返納します」と電話をかけました。返納は、近所の交番ですぐできるそうです。身分証明になるものを、その代わりに発行してくれるとも聞きました。ニュースでもたびたび、高齢者の起した事故が報道されていますね。ご本人にはそんな自覚がないと思われますから、身近な人がちゃんと言うべき事を言わなければ。運転免許証を返納した方が良いと思われる方は、身近にいませんか?
2012年11月17日
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生命は「与える」と強くなる著者:新原豊価格:1,680円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る何度も紹介している、山元加津子さん(かっこちゃん)の映画「1/4の奇跡」を観て、初めて知った「鎌形赤血球症」という難病。その「鎌形赤血球症」の研究に取り組んで、新薬開発をされたUCLA医学部教授が、この本の著者の新原豊さんです。この病気は、赤血球が鎌のような形になり、その働きが損なわれて、次第に全身に病変が及び、激痛で患者さんは、大変苦しまれるのだそうです。この患者さんたちを救いたい一心で、研究に取り組まれた新原先生の、今までの生い立ちや、臨床時の様々な体験が綴られています。そして、そこから導き出された、宇宙の大原則、ともいえること、それが「生命は与えると強くなる」だった。。。読後感じた事は、新原先生はとても謙虚で愚直な方なのではないかな、という事でした。ご自分の実積や功績を述べられた本ではなく、むしろ、どうしようもない部分、(支配欲、憎しみ、貪欲、差別、など)そんな部分を持った自分をさらけだしておられます。そして、そこから得た失敗によって、気づかれた、と書かれています。私たちは、みな不完全な人間です。不完全だからこそ、自分が持っているものを差し出す。お互いが補い合い、感謝しながら生きて行くものなのかもしれません。秋真っ盛りの今、外を歩けば散歩道にはたくさんのどんぐりが落ちています。それこそ、あふれんばかりの量。どんぐりは、きっとほかの動物たちや虫たちの食料となり、生きて行く糧になります。どんぐりの木は、自分の種を保存するだけじゃなく、多くの生き物に自分の命を差し出しているとも言えますね。私にも、私が持っていて、誰かに差し出せるものがありますね、きっと。あなたにも、きっと。
2012年11月09日
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相変わらず、毎週3本づつ、DVD鑑賞しています。そのうち2本は「男はつらいよ」もう40本観たので、残りわずかです。全48作なので、もうすぐ終わってしまうと思うと寂しいです。もう1本は、やっぱりほんわか〜とした、心があったか〜くなるような作品を観たいので、最近はこういうチョイスになっております。楽天レンタルで「阪急電車 -片道15分の奇跡-」を借りようこれは、片道15分の電車に偶然乗り合わせた人々のお話。結婚間近だったのに、恋人を後輩に奪われたOL行きたくもない、PTA仲間とのランチ会を断れない気弱な主婦軍事オタクでまわりから浮いちゃってる男子大学生自分の名前にコンプレックスを持ってる女子大生同級生からはぶかれて、苦しんでる小学生イケメンだけど暴力的な彼氏にふりまわされる若い女性孫娘を連れているおばあちゃん ・ ・ などなど接点のないそれぞれの日常が、しかもありふれた日常が、偶然乗り合わせた車内で、ほんの少し、同じ空間にいたことで、思いがけないことが起こり、まったく別の日常に方向転換してゆきます。どの方向転換も、温かい気持ちにさせられて、私は、こういう映画好きだなぁ。一大スペクタクルより、日常のほんのささいな事に潜む感動が今の私は素敵だと思ってしまう。そうそう、この「阪急電車」の中で、重要な役割を果たすおばあちゃん役の宮本信子さんを観ていたら、この映画も久しぶりに観たくなって、借りました。楽天レンタルで「タンポポ」を借りよう1985年の作品だから、27年前の伊丹十三監督作品ですね。若かりし頃の宮本信子さんが可愛いです。それこそ若い兄ちゃんの渡辺謙さん、役所広司さん、安岡力也さん、そして山崎努さん。この映画、当時私が働いていたビルの一本となりの路地でもロケをしてました。ラーメンの先生役の大友柳太朗さんを間近に拝見し、興奮したのを覚えています。しかし、大友柳太朗さんは、この作品が遺作になりました。当時、大変ショックを受けました。それにしても、宮本信子さんの発する言葉のきれいな事といったら。タンポポでも、阪急電車でも、改めて感じました。もう1本ご紹介。「阪急電車」で恋人を盗られたOL役の中谷美紀さん。彼女の映画も観たくて借りたのが、楽天レンタルで「しあわせのかおり」を借りようしあわせのかおり町の小さな中華料理店、王さんのお店は人気店。おいしいと評判。そこに、デパート新規出店の契約をとりに、中谷美紀さん演じる貴子が通いつめます。しかし病気で倒れた王さん。店はどうなってしまうのか?美味しそうな中華料理がたくさん出て来て、最後には、あたたかい気持ちになれる、そんな映画でした。ものを食べるって事、すごく大切にすべき事なのだなぁ、と自分の暮らしの中でも強く感じているところです。何を、どのように食べるのか。命をいただく、そしてその命で自分の命を繋ぐ、ということ。「阪急電車」にも、グルメ気取りの主婦たちが、大声で車内でけたたましい声をあげる場面がありますが、それについていけない一人(南果歩さん)が自宅で作るつつましい家庭料理を夫と息子が、喜んで食べるんですよ。「俺はかあさんが作るチャーハン、大好きだ」って。「タンポポ」でも、危篤の奥さんの死に目に会おうと必死で帰ってきた夫が、「かあちゃん、しっかりしろ!そうだ、夕飯作ってくれ!」って言って、最後の力を振り絞って作ったチャーハンを、子供達と食べるんですね。何か色々象徴的なシーンが思い出されます。ご飯を食べる、ということの意味。期せずしてこの3作を観て、感じることが色々ありました。
2012年11月01日
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今日、思いがけず、めちゃくちゃ貴重な体験をしてしまった!この秋スタートのドラマ、注目作がいくつもあるけれど、火曜夜9時からの「遅咲きのヒマワリ」生田斗真くん主演の、四万十川でのお話なんです。東京で派遣切りにあった主人公が、縁あって高知県四万十へ人生の仕切り直しに移住。そこで出会った若者達の、様々な葛藤やがんばりが描かれる青春群像ドラマです。今週の第1回の放送は私も見ました。四万十川の自然も雄大で、出演者の皆さんも達者な方々ばかり。ドラマの展開もスピード感と、ゆったりした自然がうまーくいいリズムになっていて、すごく面白かった。でね、私とこのドラマと何の関係があるかというと、私の勤務先の会社が、ほんのちょこっとだけロケに使われたんですよ。その撮影日が今日だったんです。高知県でのロケは集中して撮りだめておいて、その他のシーンは、東京都内や千葉などで撮影されるそうです。今日のシーンは、木村文乃さん演じる春菜の父親の不動産会社での1シーンなんですけど、都内の不動産会社は、大抵ビルの1階にある事が多く、ウチみたいな一戸建ての会社は珍しいみたいで、四万十にある会社っぽいぞ!という事でロケ地に選ばれたそうです。で、今日、撮影隊の数十人の皆さんがおいでになった時、みんな業務で出払っていて、会社にいたのは私ひとり。色々社内の備品を動かしたり、社名の入ったカレンダーを隠したりそんなお手伝いをして、社員役のエキストラの女性達を遠巻きに眺めたりしていましたら、スタッフの方に、「おかあさん、おかあさんもこのパソコンの前に座ってください。」(あ、おかあさん、というのは、私の事らしいです)と言われたんですよ。で、あれよあれよと言う間に、リハーサル、本番。生の木村文乃さんを間近で見れた!しかも、ひょっとすると、ちらりと私のズボンの裾くらい映ってるかもしれないの。という、超〜レアな体験話でありました。でもね、この撮影でかかった時間は、準備から撤収まで約3時間半。店の看板ももちろん、細かい備品や、物件のチラシなんかもドラマの社名入りのを何種類もしっかり作りこんであって、大勢のスタッフが、神経尖らせて撮影を進めてるんだな〜とすっかり感心してしまいました。ほんの数秒にこれだけエネルギー入れてるんですね。みなさん、礼儀正しくて、素敵なチームワークでしたよ。いや〜、ホントにいい体験できました。ちなみに今日撮った分の放送は、第5話だそうです。11/20(火)夜9時からフジテレビ。ほんの数秒のシーンだと思うから、途中トイレ行ったりしないで、目を凝らして、是非みんなで見よう〜♪
2012年10月27日
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昨日、みんなで朝ご飯の時、私が何気なく、「さあ我らもご飯にしよう」と言ったら、エムコがぼやくことぼやくこと…「お母さんさぁ、 我らって、、、、 それって、普段会話で使う言葉じゃないでしょう? 友達と話してて、「拙者は、」って言ってるのと同じだよぉ。。 大体ね、お母さんとばあばが昔の言葉を使うもんだから、 私までそれが移っちゃって、みんなに若年寄、なんて呼ばれてるんだからね! いやはや、とか、 いい塩梅だ、とか つい言っちゃうのは二人のせいだからね〜〜〜!」あらま、そうでしたか。そりゃあお気の毒でした、若年寄(あはは)でも、我ら、なんて昔の言葉じゃないでしょう?「いやはや」、も「いい塩梅だ」、も現役バリバリの日本語でしょうが。昔、高校生だったエムコに、「いけしゃあしゃあ」と「どのツラ下げて」を駆使した説教をした事があったのだけど、あんまりにも効果がなくて、がっくりした日記を書いたことがあったっけ。→昔の言葉でも何でも、知らないより知ってて、しかも使える方が、ずっとかっこいいと私は思うのですが。。。
2012年10月19日
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先週の日曜日の朝の情報番組、「サキドリ」でも特集されていましたが、私も、書きはじめましたよ、エンディングノート。近隣の大型書店では、ずいぶんたくさんの種類がありました。私の購入したものの記入項目は、 自分に関する事 (履歴書、自分史、家族、友人、健康についての覚え書き) 財産、お金に関する事(預貯金、株式、不動産、ローン、クレジットなど) もしもの時 (介護、尊厳死と延命、葬儀、お墓など) 伝えておきたい事(遺言、ペット、日記、携帯、パソコンなど)となっており、それぞれに、専門的な解説もついています。【送料無料】エンディングノート価格:1,680円(税込、送料別)自分がいなくなった後のことを想定して、思っていることや伝えたい事、残された家族たちが困らないようにしておくこと、そのためのノートなのですが、縁起でもない、と避けて通れる時代ではないのですよね。それは、私の年齢のことや病気のこともあるのだけれど、案外自分以外誰も知らない、っていう事項が一杯あるんですよね。たとえばクレジットカードを何枚持ってて、そこから何が自動引き落としされてて、暗唱番号は何か…生命保険の証書や不動産の書類、年金、預貯金、どこにどんな風に管理してあるのか…パソコンの色んな登録のIDとかパスワードとか…連絡してほしい友人の連絡先とか…遺影に使ってほしい、お気に入りの写真とか…やっぱり変な写真使って欲しくないしね。先日、音楽葬の見学に行ったときにも、そんなお話が出ました。あるおばあちゃまが亡くなった時、お嫁さんが選んで使った写真が、認知症を発症したあとのものだったそうで、実のお子さんたちは、これは私たちのお母さんの本当の姿じゃない!って悲しい諍いが起きてしまったというものでした。私も、幸せそうにしている、なるべく綺麗に(?)見える写真を、と思っていますが、本人が選んでおくのが一番いいと思います。先日亡くなられた、流通ジャーナリストの金子哲雄さんも見事にご自身の葬儀を事前にプロデュースされていましたね。金子さんみたいに立派にはできないけれど、子供達にまかせる部分と、私の考えはこうだよ、と示す部分がわかっていれば、残された人も、どうするのが一番いいのだろうか、という悩みが減るでしょうね。今は、買ったエンディングノートを読みながら、まだすべて書き込むに至っていないのですけれど、自分が望んでいることは何なのだろう?どういう人生にしたいんだろう?大事な人に伝えたいことは何なのだろう?そういうことを、考えるきっかけになりました。そうそう、せっかく書いたエンディングノート、誰もその存在がわからなければ意味ないです。すぐ目につく所に置いて、家族に知らせておかなくちゃね。私は、エムコと母に伝えてありますよ。まだ未記入部分ばかりだけどね。
2012年10月15日
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購読している雑誌「致知(ちち)」11月号を読んでいたら、今月号の特集に登場している、山中伸弥教授のノーベル賞受賞の報道が出て驚きました。素晴らしいタイミングで、「iPS細胞」の山中教授と「はやぶさ」の川口教授の対談を拝見することができました。何度もトラブルに見舞われながら、それを乗り越えて還ってきた「はやぶさ」臨床医時代、不器用で「ジャマナカ」と呼ばれていたという山中教授。お二人の対談は大変読み応えあるものでした。致知は、大好きな村上和雄先生(筑波大名誉教授)の対談も毎月楽しみなんです。普段読む事もない、論語をわかりやすく解説してくれるコーナーもあり、様々な方の随想にも、人生勉強させてもらえます。今月号も、どの記事も素晴らしかったけれど、復元納棺師の笹原留似子さんのインタビュー、感動しました。亡くなった方々を最後に元のお顔にして差し上げるというお仕事をなさっている方です。去年の大震災で亡くなられた方々の、復元されたお顔を描かれた絵本も、書店に並んでいますね。【送料無料】おもかげ復元師の震災絵日記 [ 笹原留似子 ]致知はずっしりと重みのある、素晴らしい雑誌です。通販でしか手に入りませんから、興味のある方は、下記HPをご覧になってください。致知ホームページはこちら → HP
2012年10月09日
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今年たくさん収穫して、一杯香りを楽しませてくれた茗荷ですが、そろそろおしまいみたいです。2株だけ鑑賞用にとっておいたのが、花を咲かせてくれました。食べる茗荷の先端から花芽が出て来て、こんな風に黄色がかった白い花が数輪咲きました。(私、茗荷の花って初めて見ました)携帯で撮ったら光っちゃって下手っぴぃ。。。下の写真で、何とかお花の感じがわかるかな?
2012年10月08日
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ジュエリー作家のお友達、けやきさんが、「KEIKOさんちの近くで、とっても素敵な映画やってますよ」と教えてくださって、二人で映画デートしてきましたミッドナイト・イン・パリウッディ・アレン監督の、パリを舞台にした映画。アメリカから婚約者一家と旅行でパリにやってきた、ちょっと頼りない小説家志望の脚本家が主人公。1920年代のパリは世界中から色んな芸術家が集う場所だったんですね。それを心から愛している現代に生きる主人公は、いわば夢見る夢男くんなのだけれど、ある晩の真夜中、道に迷った主人公は12時の鐘の鳴る石畳で、不思議なレトロな自動車に乗り込む事となり、なんと、憧れの時代にタイムスリップしてしまうのです。美しいパリの街並、雨にけむるレンガの石畳、夜の闇にぼぅっとにじむ街頭の灯り。現代と、1920年代が巧みに交錯し、その時代の作家や画家、芸術家達が惜しげなく登場して、ピカソやダリ達が、本物に見えるのも楽しい。幻想的な場面と現実的な場面の対比も面白く、楽しめました。ヨーロッパには行ったことがないので、憧れてしまいます。今上映されている所は、ここ多摩センターだけだそうです。しかも2週間限定で、来週の12日まで。終了後はテラスでランチ。ちょっと暑かったけれど、吹く風が気持ちよかったです。けやきさん、お洒落で素敵な時間をありがとう♪そうそう、今日で、この日記1000回目の日記になりました。流れては消え去っていく、と思っていた日々が、実は、消えもなくなりもしないものだと感じます。日記を読み返し、その写真を見ただけで、ありありと思い出す事ができるのです。一年前であろうと5年前であろうと、同時に思い出すことができる。つまり、私の中では同時に存在するのです。今日観た、ミッドナイト・イン・パリでも、1920年代へ行ったり、もっと前のフレンチカンカンの時代に行ったり、中世のお城もちょっとだけ登場したりしましたが、今はもういない、当時の芸術家たちが、生き生きと暮らし、意見をたたかわせ、愛し合って…そういう時代が確かにあったのだと、それは消えてなくなったのではなく、今もあるのだと、何だか不思議な気持ちになりました。
2012年10月05日
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10月になり、やっと秋めいてきましたね。キンモクセイも香って、同時に食欲も上昇中。今日は、宮城から上京するいとこを迎えに、母と今話題の東京駅に行ってきました。見事なドームの中。大勢の方が写真を撮っていましたよ。東京駅を背にすると、この先は皇居。久しぶりの遠出でしたが、元気に行ってこれましたよ。ほらね。そして、今日の目的地、赤坂へ。こちらはTBS.いとこと母は、人間国宝になられた坂東玉三郎さんのお芝居へ。そうそう、その前に、お隣の赤坂サカスで三人でランチ。美登利寿司、美味しかったです。今日の外出で、体力にもずいぶん自信がつきました。とっても楽しい一日でした。
2012年10月04日
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先日、近くで音楽葬ってどういうものかの見学会があり、母とでかけてきました。ご葬儀って、色んな宗派があるけれど、仏教の場合、お坊さんのお経は必須と、なんとなく思っていました。今は、もう葬儀の考え方も多種多様になってきていて、無宗教スタイルで行う方も多いようです。祭壇にしても、今は芸能人の方々は花祭壇にされる方が多いのでお花、しかも様々な色とりどりのお花の祭壇が多くなってきてるそうです。で、音楽葬、というのは、実際に演奏者の方々が、式の流れにふさわしい音楽を生で演奏してくださるものです。ご本人やご家族の希望で、その方がお好きだった曲を、葬儀にふさわしいアレンジで演奏してくださるのです。実際に何曲も演奏してくださいました。バイオリン、フルート、電子ピアノ、の三重奏です。たとえば、G線上のアリア千の風になって川の流れのように星に願いを別れの曲涙そうそうふるさとイエスタディ などなど美空ひばりさんやビートルズが人気があるそうです。もちろん、無宗教の場合は式の間ずっと、献花や、弔電、挨拶、などに合った演奏がされますが、読経などが入る時は、最初と、最後のお見送りの時のみ生演奏が流れる、というケースもあるようです。最後のお別れに、上を向いて歩こうとか、星に願いを、とか流れたら、会葬してくださった方も、悲しい気持ちを何とか立て直して、気持ちをシャンとしてくださるかも、なんて事を感じました。お花の祭壇も、すっきりとしていて私だったらこうしたいな〜、なんてね。いつかは必ずやってくる日のために、色んな選択肢を知っておくのはいいことだと思います。それは、数ヶ月後か、数年後か、数十年後かわかりませんが、知っておいて、準備しておこうと思います。
2012年09月27日
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急に寒い位に涼しくなりましたね。大急ぎでお布団出したり、秋ものの服を出したり、でも気持ちも切り替わって、いいですね。嬉しいことに、食欲も湧いて来て、食事が美味しいです。退院後の体重、ちっとも増えなかったんだけど、少し戻りつつあります。昨年、神代植物園で買って鉢に植えておいた、桃源ホトトギスが、たくさん咲き始めました。斑の入ってない種類で、かわいくて買ったのですよ。下の写真は、今日収穫した茗荷です。丸々して可愛いでしょ?おそばの薬味と、丸ごと甘酢漬けにしていただいちゃいました。
2012年09月25日
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この頃、胃の気持ち悪さはすっかり収まったのですが、胸膜癒着術をした右肺が、痛くて痛くて大変辛いです。起きているのも辛いので、案の定イケメンの出てる映画鑑賞です。昨日は安藤政信くんの出ていた「サトラレ」を見ました。ついこのあいだの映画のように思っていましたが、もう11年も前の映画です。楽天レンタルで「サトラレ」を借りよう自分の思っていることが、まわりの人にはっきりと聞こえてしまう、という強い思念を持つ天才が「サトラレ」国は、「サトラレ」を天才であるがゆえに莫大な利益を産む財産と考え、国家をあげて保護するが、本人に自分が「サトラレ」であることを気づかれてはならない。なぜなら、自分が思っていることが回りに全部筒ぬけだと知ったら、正常な精神を保つことなどできなくなるから。なので、国は24時間態勢でサトラレの行動を監視し、国家に有利な方向に彼の人生を進ませようとしています。そんな運命の元に生まれた「症例7号」こと、安藤政信くん。医者になった政信くんは、当然恋もするし、社食のランチをまずい…と思ったりするわけです。それも回りには全部筒抜けなんだけれどもね。そこに、精神科医であり、「サトラレ」に対する特別任務を命じられた鈴木京香さんが加わって、身辺の調査など進めていくのですが、……原作漫画もドラマも見ていなかったけれど、楽しめました。DVDにはメイキング映像も一杯で、こちらも面白かったです。細部へのこだわり方、たとえば手術シーンでのゴム手袋のつけかた、などを細かく実際にプロに教わってるところとか、サトラレの心の言葉を、まわりは聞こえているんだけど、聞こえないふりをしつつ知ってしまった心の動きを表現する難しさ、とか。鈴木京香さんは上手いな〜と思いましたよ。それにしても、旧作映画を見ていると、すでに亡くなってしまった方を何人も見つけてしまいます。「サトラレ」では、食堂のおやじ役の高松英郎さん、看護師長役の深浦加奈子さん、患者役の藤木悠さん、、、、11年という時間の長さを感じます。
2012年09月23日
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今年の春、母とでかけたホームセンターで、茗荷の根、というか地下茎?みたいなのが、売られていました。茗荷は、亡くなった父が大の苦手で、私の結婚前の自宅では、テーブルに乗ることはなかったのですけれど、大人になってからは、大いにあの香りを楽しみました。母も実は、茗荷が大好きだったんですね。早速小さな庭の片隅に植えたところ、どんどん葉が出て大きくなり、株も増えて来ました。で、最初の収穫がこれです。先月の私の退院の日。可愛いものですね〜。あれから20個近く取ったかな。暑い日は、そうめんの薬味、冷や奴に。ピリ辛サラダにも合いました。そのまま刻んで鰹節かけて、そんな簡単な食べ方でも沢山いただきました。まだまだ一杯出て来てる模様。春に植えておいて、一番楽しませてくれてる茗荷くんです。
2012年09月20日
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勤務先の軒下というか、隣との境の狭い裏通路ににスズメバチの巣が!会社の若い男子二人で、見事取り払いました。さなぎとかぎっしりで、ちょっと可哀想になりました。テレビで見たけれど、今年はスズメバチがすごい数らしいですね。駆除依頼も殺到してて、刺される被害も多いとか。スズメバチに罪があるわけじゃないんだけどね。うちの会社でも、管理してる物件でも、毎年どこかで必ず巣が見つかります。スズメバチを良く見かけるとかしたら、あっと言う間に大きく巣が巨大になりますよ。家のまわりをしっかり見回して、点検することをおすすめします。
2012年09月19日
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調子に乗って、お酒を少し飲んでしまったら、やっぱり具合が良くない日が続いて、がっかり。。。息子も昨日、米と野菜ジュースを車に詰め込んで大阪に帰ってしまったし、気が抜けてしまったよ。こういう時には、大いに自分に優しくしましょう。寅さんも見てるけど、イケメンの出てる映画もいいです。今回見たのは、錦戸亮くん主演の「ちょんまげぷりん」楽天レンタルで「ちょんまげぷりん」を借りようサムライの格好が似合う人、いいなぁ、と思う。格好もそうだけど、サムライの話言葉や、しっかりと張りつめた声、叱る時には間髪を入れずバシッと決める、目上の人への尊敬の表し方、物を大事にする姿、相手と話す時、まっすぐ向き合い、丁寧な物言いをする、仕事のことを、お役目、といい、心からそのお役目を大事に思う。などなど、江戸時代からタイムスリップしてきたサムライ、イケメン安兵衛(錦戸くん)の、現代との対比で、浮かび上がる魅力が一杯です。シングルマザーのともさかりえの家に居候する事になるんだけど、働くママが抱える仕事上のストレスは、思いっきり現代。そんな中、安兵衛が可愛い鈴木福くんと実の親子みたいになって出場したお菓子コンテストで、運命が大きく動き出します。安兵衛が作る、様々なお菓子、ケーキ、そして映画のキモのプリン。見てるだけでわくわくして、きっと女の子ならみんな気に入る映画じゃないかしら。仕事、って何なのだろう?という事もテーマには秘められていると思います。錦戸くん、侍姿もパティシエ姿もどっちも良くお似合い。いたずら小僧を叱る時の声も良かったです。期待以上に楽しめました。やっぱりおうち映画は元気になれるな〜^^
2012年09月17日
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先日、一日だけ帰省した息子が、今度は私の誕生日から遅い夏休みを取って、一週間ほど帰ってきています。いつもは慌ただしく、あっちの友達と飲み会、こっちの友達と旅行、と休みの間中、家になどいないのですが、今回は、のんびり家で過ごしています。昨日は、母と私を連れて、奥多摩までドライブ。日中は33度位まで、まだ気温が上がり、暑さに参ってしまいますが、奥多摩湖をはるか下に見下ろす、周遊道路の月夜見駐車場あたりは気温21度。気持ちの良い風が吹き渡り、蝉の鳴き声もなく、赤とんぼがいっぱい飛び回っていました。すすきの穂も大分伸びて、秋の気配です。去年、11月の紅葉の時期に、母と二人で来たのですが、 →こちら今回は、息子にもこの風景を見せたくてね。息子もゆったりとしたドライブを楽しんでくれて、良かったです。お昼は途中のおそばやさんで、とっても美味しい十割そばをいただきました。大阪には蕎麦屋さんはないのだそうで、(うどん屋さんに、蕎麦メニューがある、という感じかな?)蕎麦好きな息子も母も満足。帰りは、夕暮れ時になったので、おいしいお魚を食べたい時に行く、「角上魚類 日野店」に寄り、た〜くさん、お寿司を買い込みました。ここのテイクアウトのお寿司は美味しくてお安くて大好きです。で、美味しいお寿司とくれば、美味しい日本酒が飲みたいよね!となりまして、我が家の近くに見つけた、とっておきの酒屋さん、小山商店に立寄りました。以前日記に書きましたが、息子は学生時代日本料理店でバイトしてまして、そこで出している日本酒のラインナップがあまりに素晴らしく、しかも全部味見させてくださって、日本酒に関してはまことにうるさいのです。更に!そのお店では、息子の就活中、私もバイトしてたという、まさかの親子でバイト?つまり、美味しい日本酒についての知識は、息子と私、共通認識があるのです。小山商店さんは、その我ら親子二人が、涙を流すほど懐かしいお酒がずらりずらり〜〜と大事に冷蔵保存されておりました。二人で興奮しながら選んだのは、和歌山の「超久」ほかにも目移りするいいのがわんさかありましたが、今回はこれで決まり!夕食が、たまらなく楽しかったのは言うまでもありません。しかも、日本酒まで飲めるようになっちゃった、自分自身の体調にもびっくりです。どんどん元気になってきています。
2012年09月13日
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前回の日記で、私の好みの映画に賛同くださる方が多くて何だかとってもハッピー気分になりました。しかもそれぞれの細部に、思いもかけないつながりを見つけたりして、やっぱり、映画という、人間の営みを作品に練り上げた芸術は、細かい部分にも心がこもっていてこそ、響くのだな〜と改めて感じた次第です。ありがとうございます。これからも、一杯おうち映画を楽しみたいと思います。さて、そしてですね、長年の友人であり、画家の石原京子さんが、前回の日記を読んでくれて、とっても興奮するメールをくれましたぁ! 石原京子さんは過去日記にも登場 → こちらみなさんにも絶大な人気を誇る映画「かもめ食堂」この中で、主人公が、なかなかお客が来ないお店でシナモンロールを焼く場面がありましたよね。こんな感じこのシナモンロールを乗せたお皿、何と、石原京子さんのご主人様の作品なんだそうです!とても大振りな白いお皿で、映画の中でカウンターにいつも乗っていました。これは「粉引き(こひき)」といって、磁器ではなく陶器なんだそうです。陶器は土で作り、磁器は石の粉で作るそうです。尺二というサイズの大皿で、ヘルシンキロケ用にオファーがあったとの事でした。ご主人様は、陶芸家の石原伸雄さん。お皿もですが、お仕事中のお写真も素敵で、私はいっぺんでファンになってしまいました。(お写真掲載ご了承いただいてます^^) お二人のHPは → こちらもう、このお話を知って、私のワクワクが止まらなくなりました。ふと手に取った映画のDVDから、こんな風に色んなつながりが目に見える形になって現れてくれるんですよ。こういう映画を見たよ、って書いた、ただそれだけなのに、いろんなつながりが見えてくる。コメントくださった皆さんからも、一杯かけがえのないつながりを感じさせていただきました。やっぱり生きてるって面白いわ!面白いことが一杯起きる♪
2012年09月07日
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一昨年あたりから、母と一緒に楽しめる娯楽をあれこれ試していましたが、今、一番二人で楽しんでいるのは、おうち映画です^^中でも一番のお気に入りは、「男はつらいよ」寅さんシリーズですね。もう25作観ましたよ。もう40年も昔の日本の情景を眺めながら、SLが一杯出て来たり、暗くて薄汚れた駅の構内や、田舎道のなんとも懐かしい柿の木と夕焼けとか、さくらと博夫婦のつつましい暮らしとか、あと、寅さんの叶わぬ恋とか、可笑しいけれど、懐かしくて、愛しい日本をたくさん見ることができます。今週もまた2本借りる予定。そして、最近はこれらを見ました。楽天レンタルで「武士の家計簿」を借りよう楽天レンタルで「南極料理人」を借りよう堺雅人さん、好きなんですよね。楽天レンタルで「かもめ食堂」を借りよう楽天レンタルで「食堂かたつむり」を借りよう楽天レンタルで「椿山課長の七日間」を借りよう楽天レンタルで「おとうと」を借りよう楽天レンタルで「西の魔女が死んだ」を借りようそう、私、本当に辛いときは寝てばかりいるけれど、結構好きなことをやって遊んでいますので、心配ご無用ですよ。今日は、貼付けるのに精一杯でくたびれたから、気が向きましたら、感想書こうかな?
2012年09月05日
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