全8件 (8件中 1-8件目)
1
ワタクシの住む地方も平年より10日遅れで梅雨明けをして、本格的な夏に突入した。事務所で昼寝を楽しんでいるとむかし、むかしバブル華やかな頃一度だけ一緒に地上げの仕事をした事がある不動産屋がたずねてきた。この不動産屋はバブルが崩壊しても何とか生き残った数少ない勝ち組になるが最近は仕事もなく隠居状態だと嘆いていた。バブル華やかりし頃金儲けに目のくらんだこの不動産屋は地上げの交渉に走り回っていたがアパートの立ち退き交渉で残った一部屋にへんくつジイイが居座ってどうしても出て行かないで泣きが入っていたようだった。この頃はワタクシもまだ若くて元気だったのでやはり、金に目がくらんで地上げとマンションの物上げをやっていた。地上げやマンションの物上げにはコツがある。立退きの交渉は「ノー」と言われたらまずいので絶対にノーと言わさないように交渉しなければならない。「居座っとんのはお宅だけやから早く出てよ。」なんて言ったら「出る気は無いですよ。」とノーの答えが返ってくるのはわかりきった事。ノーだと言われて「それならたたき出すぞ!」とタンカを切って力ずくで追い出すのは893のお方で善良な不動産屋はそんな事は出来ない。そうなると地上げは暗礁に乗り上げてしまう。この不動産屋さんは依頼者の大家さんに大きな事を言って地上げの依頼を受けたので今更出来ませんとは言えなくなって困りきって、つてを頼ってワタクシの所に相談に来た。取り半で話をしようということになったが(取り半とは、うまくいったら取り分を半分ずつ分けること。)ワタクシは善良な優しい顔をしてやさしく話すので熾烈なる交渉にはあまり向いていない。だから、このような交渉の時には必ず人相違反の若者を連れて交渉に行く。若者には何もしゃべらずに横に座っていろ。ワタクシが「けつ」をつついたら急に立ち上がってすぐに座れと指示をして居座っている”へんくつジジイ”の部屋へ交渉に乗り込んだ。ワタクシ、相手が絶対に喋らなければいけないように話を聞く。ワタクシ「どうして立ち退くのが嫌なの?」へんくつジジイ「ここが気に入っているからだ。」ワタクシ「へ~どんなところが気に入ってますの。」へんくつジジイ「河畔公園に近くて環境がええからやな。」ワタクシ「環境第一だったら近くにこんなに良いところがありますよ。」と絶対にノーと言えない質問をしながら交渉の糸口が見つかるまで丁寧に押していく相手がノーと返事をする根拠を理詰めで打ち砕いておいて「理由も無いのに居座るのはゴネると言うんですよ。ゴネるのは普通のお方のすることではありませんよ。おっちゃん もしかして893のお方ですか?それなら私らも話の仕方を変えな~いけません。」と言って隣の若者の「けつ」をつつく。若者は言われたとおり急に立ち上がって座ったがへんくつジジイは後ろにひっくり返ってしまった。かなりびっくりしたようだ。そこで優しくたたみかける。「河畔公園に近くて良い物件に移りましょうね。大家さんに話して敷金も引越代も出してもらうし少しはお小遣いも貰えるように話を進めますので任せてね。」と話を進めて退去届けにサインをしてもらった。その後、その土地には高級マンションが建ち土地を売却した大家は、大儲けをしたようだがワタクシの取り分は幾らだったのかまったく覚えていない。その後、このへんくつジジイは何が気に入ったのかワタクシの事務所に近所のスーパーで買った駄菓子を手土産によく遊びに来ていたが4年後にぽっくり逝ってしまった。昔々のお話です。
2015/07/30
コメント(4)
ワタクシの地元もやっと暑くなってきた。暑さにも寒さにも弱いジジイはクーラーの入った部屋で好きな本を読みながらすごしている。先日、小さな会合でお会いした自称金持ち投資家の方がこんな事を言っていた。「不動産等に投資している連中は儲かった、儲かったと言ってはせっかくたまったコップの水が溢れ出す前に飲んでしまうから本当の金持ちになれないんだよ。一つのコップが一杯になれば将来安心して暮らせるなら、二杯、三杯と貯めればもっともっと楽しいと思わないのかな。私は無駄使いをしないのでもうコップ五杯分以上貯まったすごく楽しいよ!!」ワタクシ、気が弱いのでその時は反論しなかったが心の中でエ~~違うでしょうと呟いていた。コップの水が一杯になれば安心して生活できるのならばそれで充分じゃないの? コップ五杯分以上も貯める必要があるの?もしかして、金を貯める事が趣味になっているのじゃないの?ワタクシはコップの水が溜まって溢れ出しそうになったら溢れ出しそうな分は迷わずに飲んでしまう。つまり、自分の趣味の為に使う。減った分はまた増えてくる。そしてまた溢れそうになったらまた飲む。不動産投資は金を残す為にしているのではなく人生を楽しく、安心して過ごす為にしているので入ってきた金は楽しいことに使う。ワタクシのような一般庶民が使うと言っても知れている。旅行に行くにしても何処かの大金持ちの俳優みたいに自家用ジェットで世界中を飛び回りたいとは思わない。定期の航空便で近いところはエコノミーで少し遠いところにはビジネスクラスで充分だ。一般の庶民として楽しく生きていければそれでいい。残したい人はコップ十杯分でも二十杯分でも残せば良い。ワタクシは頑張って? 使う。
2015/07/27
コメント(2)
まだ梅雨が明けていないワタクシの地元は今日も曇り空で湿気が多くていやな天気だ。先日、相続した不動産を買ってくれと一般の庶民から電話があったのではるばる熊本県との県境まで出かけてきた。この街は昔々は石炭で栄えた街だが現在の人口は12万人程度に減ってしまっている。商店街はシャッター通りとなってしまい将来的にはあまり明るい事はないと思う。物件は中心部から少し離れてはいるが生活環境はそんなに悪くはない隣には新しいアパートが建ったばかりで満室では有るが建築は悪名高き30年家賃保障の○○建託なので微妙だ。この物件の土地は約220坪 建物は昭和30年代の年代物でなんと、建物の登記がされていない。しかし、多少の手入れはされていて外見はぼろぼろではない。前面道路は市道で3メートルしかない。反対側は川なので、1メートルはセットバックをしなければならない。水道は市の水道だが近隣の住民共有の私設管なので壊れたら自分たちで修理をしなければいけない。下水は来ていないのでトイレは水洗ではなく昔ながらの汲み取りを簡易水洗にしているだけ。この家を使えるようにするには浄化槽を入れてトイレと風呂の交換は最低必要だしその他、手直しを考えるとかなりの費用が発生する。建物を解体して3つに分筆して売却するとしても解体費用その他相当の費用が必要になるがこの付近の土地は坪単価で5万円も行かないと思うし売りに出してもすぐには売れないと思う。電話で話したときには買い取り価格は300万円位かなと思っていたがとても、300万円は出せない。ワタクシなりに査定をした結果購入価格はゼロ。つまり、買取は出来ないと言う結果になった。寂れゆく田舎町相続で不動産を貰っても売ることも出来ない。税金だけはしっかり請求が来る。負の遺産この売却希望者は他の買取業者にも断られてどうしたら良いのか悩んでいた。無料で貰ってくださいと言われてもワタクシ、いりません。
2015/07/21
コメント(3)
世間は3連休と言ってうかれているが体力を消耗しないように のんびりと昼寝をしているなまけものジジイです。少し前に売却した昭和の50年代の古いマンション取り柄は人気のある地区で地下鉄の駅から徒歩3分と言う事ぐらい。内装はボロボロでどうしようかと迷ったが何も手をかけずそのままの状態でワタクシとしてはやや高めの値をつけて売りに出した。売却までには時間は掛かるだろうがそのうちに物好きな人が現れるかも知れないと思っていた。ところが、2日後には買い付けが入った。購入希望者はエンドの客ではなく地場では1・2を争うリノベーション業者だ。やや高めの物件なのに満額で買うと言う。転売して儲かるのだろうかと思ったが買ってくれるというので気持ちよく売却した。売却の時にリノベーションが終わったら内装を見せてもらう約束をしていたので見物に出かけて行って、驚いた!内装はフルリノベーションされていて新築になっていた。もう購入者も決まっているという。転売価格は ワタクシが売却した価格に1000万円以上乗っけて売っている。確かに、この付近は新築のマンションを建てる土地がもうないので貴重だとはわかるが少し離れたところにある新築マンションよりも高い価格で売れるとはさすがに驚いた。最近、開発が進んでいる中心部のマンションを仲介で売りに出した。価格は売却依頼者の住宅ローンの残債の関係で売り出し価格は高めになるが少し時間をかければ売れるかもしれないと考えていたがホームページに乗せたらすぐに前に古いマンションを売却した地場のリノベーション業者から電話があり、間違いなく購入するのでホームページから削除してくれと言って来た。エ~~この物件安くないよ。大丈夫なの? と思うが開発が進んでいるこの地域では売り物件が全く出ないので出れば少し高くても購入したいようだ。この物件も購入してフルリノベして新築以上の価格で売りに出すみたいだ。フルリノベーションをして付加価値をつけて新築以上の価格で売却する。ワタクシのような古い人間にはとても考え付きません。
2015/07/19
コメント(0)
今日は天気もよく 暑いので冷房の効いた部屋でのんびりしている なまけものジジイです。少し前に売却した昭和の50年代の古いマンション取り柄は人気のある地区で地下鉄の駅から徒歩3分と言う事ぐらい。内装はボロボロでどうしようかと迷ったが何も手をかけずそのままの状態でワタクシとしてはやや高めの値をつけて売りに出した。売却までには時間は掛かるだろうがそのうちに物好きな人が現れるかも知れないと思っていた。ところが、2日後には買い付けが入った。購入希望者はエンドの客ではなく地場では1・2を争うリノベーション業者だ。やや高めの物件なのに満額で買うと言う。転売して儲かるのだろうかと思ったが買ってくれるというので気持ちよく売却した。売却の時にリノベーションが終わったら内装を見せてもらう約束をしていたので見物に出かけて行って、驚いた!内装はフルリノベーションされていて新築になっていた。もう購入者も決まっているという。転売価格は ワタクシが売却した価格に1000万円以上乗っけて売っている。確かに、この付近は新築のマンションを建てる土地はもうないので貴重だとはわかるが少し離れたところにある新築マンションよりも高い価格で売れるとはさすがに驚いた。最近、開発が進んでいる中心部のマンションを仲介で売りに出した。価格は売却依頼者の住宅ローンの残債の関係で売り出し価格は高めになってしまうが少し時間をかければ売れるかもしれないと考えていたがホームページに乗せたらすぐに前に古いマンションを売却した地場のリノベーション業者から電話があり、間違いなく購入するのでホームページから削除してくれと言って来た。エ~~この物件安くないよ。大丈夫なの? と思うが開発が進んでいるこの地域では売り物件が全く出ないので出れば少し高くても購入したいようだ。この物件も購入してフルリノベして新築以上の価格で売りに出すみたいだ。フルリノベーションをして付加価値をつけて新築以上の価格で売却する。ワタクシのような古い人間にはとても考えつきません。
2015/07/10
コメント(0)
今日は朝から雨で 元気が出ない なまけものジジイです。本日、住宅ローンの相談者が知人から紹介されたと言って夫婦と連帯保証人の姉と3人で尋ねてきた。住宅ローンの延滞が5ヶ月になって金融機関からの督促が激しくなったので弁護士のところに3万5千円の相談料を払って相談に行ったがあまり詳しく説明してもらえなかったと言う。「弁護士先生なら弁護士さんなら何でも解るだろうと思ったのにどうして弁護士さんは詳しく教えてくれないのでしょうか?」とワタクシに言われてもなんと答えて良いのか・・・・。「弁護士もオールマイティではないですもんね。」とだけ答えておいた。弁護士にしたら任意売却の相談だけでは金にならない。自己破産まで行けばもう少し親身になってくれたかもしれないがこの債務者には住宅ローン以外の借り入れはないので自己破産の必要はない。この相談者は平成の初めに田舎の新築ぼろマンションを1600万円のフルローンで購入して25年以上もローンを払ってきた。金利はなんと4.95パーセントと言う。残債はまだ800万円あるが、このぼろマンションは今売却したら600万~700万円程度でしか売れない。売却するにも100万~200万の追い銭が必要になるが債務者ははタクシーの運転手をしていて給料は少ないし連帯保証人の姉は年金で細々と食べているのでそんな金はないと言う。そうなると競売か任意売却しかない。何とか任意売却でやってもらえないかと頼まれたがはっきり言って手間ばかり掛かっておいしい仕事ではないが知人の顔もあるので引き受けた。しかし、25年間ローンを払ってきても半分しか支払いが終わってないぼろマンションは売っても追い銭が掛かるしこのまま支払い続けても金をどぶに捨てているようなもので悲しい。35年の住宅ローンなんて自殺行為に近いと思うのはワタクシだけだろうか。
2015/07/07
コメント(2)
こんにちは! なまけものジジイです。少し前に新幹線で焼身自殺をした人の年金が35年払って支給されているのが12万円だったと報道されていたが確かに、介護保険や国民保険を払って4万円の家賃を払っていたら手元にはそんなに残らない残りわずかな金額で東京の生活は苦しかっただろう。ワタクシも年金の受給者だ。少なくとも25年以上は年金の掛け金を支払って来ているがワタクシが受け取っている年金は2ヶ月に一度振り込まれてくる19万円なので1ケ月にすると9万5千円だ。若かれし頃に海外に行っていた頃の年金が未納付になっていたし納付の記録が見つからないのもあるので仕方がないがこの金額では一般の人は生活していくことは出来ないだろう。ド田舎で自給自足の生活をすれば何とかなるかもしれないがいまさらド田舎に引っ込んで自給自足の生活は出来ない。このような人は世の中には沢山いるだろうと思う。年金なんて払っても一緒だから将来は生活保護で生きていくという人も出てきているが。実際年金よりも生活保護の方が貰う金額が多いのではそのように考える人が出てくるだろう。そうかと言って、ジジイ・ババアのの年金を増やせば若者の生活も国も成り立っていかない。解決策なんて簡単には見つからないが解決策として一つだけ言える事はジジイ・ババアは早くこの世から出て行く事かな。ジジイ・ババアを殺せとか姥捨て山に捨てろといっているのではない。ワタクシの周りにもいるが意識も無いのに老人病院でベットに寝かせて胃に直接栄養を流し込む胃瘻をして3年も4年も生かしている。一つの老人病院だけで100人も200人もそんな人がベットに寝かされている。魚市場にマグロが並んでいるようなイメージだ。昼の時間になったら病院の看護師がお昼の時間ですよと言いながら天井から吊るした栄養食を胃に流し込む。病院のベットに寝かされているジジイ・ババアはこれでも幸せなのだろうか?意識が無いので幸せとか不幸せとか考えることも無いか。ベツトで寝たきりで意識の疎通も出来なく手足の関節も固まってしまった入院患者を見舞いに来ていた50~60歳くらいの娘さんらしきババア予備軍が一言つぶやいた。「頑張って長生きしてね。」「年金が無いと生活が大変だから頑張ってね。」この病院は入院するのに順番待ちが続いていて入院時は胃瘻をすることが条件になっている。家族の意向で胃瘻を作り家族の“エゴ”で無理やり生かされる。年金がほしいだけのために?いやな世の中だ。
2015/07/04
コメント(0)
こんにちは! なまけものジジイです。まだ元気に生きています!大手の不動産業者に3ヶ月任せて売れなかったワタクシの物件。知り合いの超零細業者にオープンハウスをさせたら一発で購入希望者が現れて買い付けが入った。購入希望者は大手企業に勤めている近隣の住人だ。大手の不動産業者は3ヶ月間何をしていたのだ。昨年売却したマンションも別の大手不動産業者に3ヶ月任せたが売れなかったので自分で売った。中古の物件はたった一人の購入希望者がいればOKだがなぜか大手の不動産業者に任せると売れない。不思議だ!そんなのはどうでも良いが、この儲けでまた旅に出れる。9月の末からオーストリアとチェコに行くことはもう決めているがその前にもう一度アンコールワットに行ってみようかそれとも、パラオに潜りに行くか国内の秘境でもいいな夢が膨らむ~~~。いろんな人からよく質問される「何で旅に出るの?」答えはいろいろある。自分の知らないものを知りたい。見たことの無いものを見てみたい。言葉が通じない人と意思疎通をしてみたい。一緒に笑ってみたい。その場所で何かを感じたい。その場所に行かなければ逢えない誰かに会いたい。旅なんて金を使って行っても目に見えるものは何も残らない単なる自己満足でも自分の心が旅に出たいと言っているのでそれで十分満足。
2015/07/03
コメント(0)
全8件 (8件中 1-8件目)
1