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元気かね? 角栄です。久しぶりだね。今回の東日本大震災で被害に遭われた方に、心よりお見舞い申し上げたい。たくさんの無名人、有名人がツイッターやブログなどで、色んな発言をしておる。角栄も若者に負けじとパソ・コンから発信しようと思ったが、「沈黙は金」との教えを守って発言を控えていたよ。今の状況で大事な事。テレビドラマで表す。水戸黄門と鬼兵犯科帳を足して2で割る感じでお願いします。こういう時こそバランスだよ。善人になりすぎてバランスを崩すと、正しいから自分の意見を変える必要はないと、態度の悪い人になる。だからと言って、善人でありたいという気持ちは大事にして欲しい。バランスだよ。
2011年03月21日
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元気かね? 角栄です。99発目から1年以上時間が経っておる。100発目で最後と思うと角栄、筆がぴたっと止まってね。ぴたっとだ。https://twitter.com/kotanakakakueiつぶやいておる。twitterで。角栄の語録が観れるぞ。故田中の。まだ99.5発目という事でこのブローグも一応残しておく。では、故田中角栄のファンの皆様、つぶやきでも観に来たまえ。1000万ドルの言葉が詰まっておる!!
2010年02月06日
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元気かね? 角栄です。麻生君は大変だね。支持率の低下が止まらないようだ。仕方ないか。自民党で時代を読むのがうまいのは中川君だよ。今、主流派と言われている人達は旧体質な御仁ばかりだ。小泉政権時代の抵抗勢力が主流派となっている。時代を誰も元に戻したくないんだよ。だから支持率が急落する。読めない人達ばかりで、麻生君が、総理にふさわしいなんて、こんなのすぐ終わるのはわかりきった事だよ。不景気だね。ヨーロッパもアメリカも金融ゲームばかりやって実態経済をないがしろにしていた結果がやっとでた。ユーロ復活?あるか、そんなもの。1ユーロ100円でもユーロ高だよ。150円なんて、金融工学のおかげ。ユーロの復活なんてないよ。なにがユーロにあるというのだ。ドルも復活は厳しい。しかしだ、まだ何かを作り上げる力をアメリカはこしゃくながらもっておる。ユーロより有望だろう。日本は本当に島国で損しているのか得しているのか分からん国だ。日本語という高い壁も良いのか悪いのか。以前、角栄が話していた通り、総選挙はオバマ君が当選した後だよ。もちろん、麻生君が側近と「少しでも長く総理の座に」という個人的な理由があったとしても、今後の行く末はオバマ君の方針をみてからというのは、普通に考えれば、そうなる。どうなるんだろうね、日本。民主党が選挙で勝つとかじゃなくて、そこまで悲観する必要はない位置にいる。アジアはこれからだ。ただ、第二次世界大戦時の日本のような国がアジアからは出て来ないかもしれないけど、南アメリカ大陸、イスラム諸国の勘違い国家が、全世界を巻き込んだ愚かな戦争を引き起こしかねない。台頭する野心的国家と出る杭を打つ先進国との争いが激化していくのは、歴史の常だ。ニューディール政策も効果なく、第二次世界大戦で景気を回復させたんだよ。、諸君。エネルギー発展という文化的と言いがたい発展に支えられた能無しの指導者が勘違いして、世界台頭なんて野望を抱かないように願うばかりだ。イスラム系だろうね。全世界にイスラム教をとか言い出しそう。エネルギーが枯れても、代替エネルギーが出来ても、エネルギーで莫大な富を得ても、紛争はここから始まる。それに反応するのがキリスト教右派だろう。どの道ここ20年以内に世界大戦が始まる引き金を引いた2008年の金融崩壊だった。これはレーガン、サッチャー時代から始まる西洋諸国の最後の砦、金融立国の崩壊だよ。ただのバブル不況と違う。新たなる何かがあればいいのだが。it産業がそれに変ればいいんだが、そうでもないか。ネットとテレビの融合から生まれる新たなる産業に期待しようではないか、諸君。ピースだよ。また相談しにおいで。
2008年12月15日
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元気かね?角栄です。コメントとトラックバックとやらに、エロ宣伝がいっぱい来ておる。どういう人間がこういうのを書いて、せっせと多くの人間に配信しているのか、顔を見てみたいものだ。見なくても大体想像はつくが。。。顔は大事だよ、諸君。変なものに手を染めたら、変な顔になっていく。福田君だが、やはり、この男は卑屈だね~。就任前から分かっていた事だが、仕方ない。過去の角栄日記を読むように。角栄の分析は見事なまでによく当たる。株とかやっている人は角栄日記を読んで、政治の流れを勉強しないさい。麻生君か。。。あの覚悟なきチンピラも、70歳手前になった。若者に人気らしいが、確かにガキくさい所がある。いずれ外交問題で、失言をして大問題に発展するだろう。覚悟がないから、失言する。国益を考えない愛国心のあるのが麻生君。小泉改革でベテラン議員の総理出番が削がれてしまって、小泉改革の恩恵を一番受けているベテラン議員だろう。ベテラン議員も、それでも麻生君をというのは、若手に覇権を譲れないからね。また当選回数の少ない総理じゃ無理だというのは、安倍、福田君らが実証している。安倍、福田君は、よき自民党員だ。海部君のように、ベテランになったら宇宙人みたいになりたまえ。大体、森君のような、見識も実績もなにもない人間が最大派閥のボスみたいになっているんだ。津島派?そりゃ、治まらんよ。麻生君も河野洋平君みたいに、総理でない総裁でいいんじゃないの。民主党も、一郎はいつも大事な時にポカをするからどうなるか心配。この時代に自民党政権が長く続き過ぎるのも、不健康だし、民主党でしょうね。高度成長時代の半分社会主義的な所で、国策で国が成長していた時代ではない。成熟社会になり、結局右肩上がりなだけで、いわゆる商売として利益を上げていた企業はほとんどなかったというツケがさらにまわって来ている。ほとんどの企業が儲からない。だから、~偽装とかして儲けるしかないんだよ。儲ける術を知らないから。儲けるにはどうしたらいいかって?独占するのだよ、狭いあなたの市場で構わないから、ライバルを市場から追い出すんだ。ライバルが入って来れないような仕事を見つける事です。そして参入障害を山ほどつくる事に専念する。人と同じじゃ一生貧乏だよ、これからの社会は。総理が無能でも、アメリカのようにもうちょっと長くやらせたらどうかね?1年じゃ結果なんて出ないよ。自分で辞めたんだろうけど。また相談しにおいで。
2008年09月10日
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元気かね? 角栄です。未来について書いてみようかと思っている。途中話がいつもながらぶれるが、容赦願いたい。アメリカの大統領選挙だが、オバマ君で決まりそうな勢いだ。クリントン君が負けるとは、当初思ってもいなかったが、アメリカ国民のチェンジに対する期待は予想以上に大きい。マケイン君も頑張るだろうが、きっとオバマ君だろう。オバマ君が大統領になったらということで話を進めると、外交政策はどうなんだろうか?史上最低の大統領として名高いブッシュ君だが、私もそう思う。レーガン君も当時は史上最低と言われたが、今の金融サービス中心の世界の礎を築いたのもレーガン君だ。良くも悪くも。先進国はやはり、労働力の安い国には製造業とかでは、負けてしまう。そこで金融サービスというのに目をつけた。ジャンクボンドとか色々と副作用はでたが、時価総額を大きくするという点では、成功したようだ。それが今後の世界恐慌を呼ぶ可能性があるとしても、近未来的にはイギリス、アメリカの覇権を保つ役割を果たした。そしてブッシュ君だが、彼は個人的な遺恨というかそういう理由と軍事産業とその関連に儲けさすという理由が少しながらありつつ、イラク戦争に突入したように見える。これが、最低の大統領という一番の理由だ。ブッシュの親父は、イラクのホテルの床に顔が貼って有り、それを客が踏みつけて歩くと、なんとも下品な事をフセインはやっていたようだ。それが我慢ならなかったのだろう。テロと無理やり関連づけて、ますますイスラム社会を混乱に陥れた。現在の石油が上がっているのも、彼にとっては好都合というかビッグスポンサーに対する最後のお礼みたいなものだ。彼が大統領の間は原油高は続くよ。彼の出身はテキサスだからね。ピンチはチャンスというが、こういう無能的な人間がトップになると、下が育つ。強い会社が生まれる。日本企業も世界戦略とやらにやっきになっている。これからは外交の時代だと、角栄ずっと言い続けてきたが、やっとニュースとかで取り上げられるようになってきた。そしてオバマ君が大統領になったらどうなるか?石油メジャーから献金を受けているようには見えない彼だが、また政策もまだ「チェンジ」以外見えてこない。いつものように石油利権に群がる誰かがイケニエになって、逮捕されて少し投機が収まるというパターンかもしれない。イギリスアメリカがそろそろホリエモン状態になってきているので、注意が必要だ。永遠と思われたスペインが衰退したように、大国がそろそろ衰退する時期に来ているのだろうか?歴史の真ん中にいるような気分だね。最後の砦の金融を中心とした、サービスがこけてしまったら、アメリカは衰退の方向に向かうだろう。ITもインドが人件費安いしね。パチンコ屋だよ、諸君。いまや、パチンコという業界は、圧倒的資金力を誇る会社じゃなきゃ儲けを出せない。小が大を叩くという図式は、業界の力のある連中がさせなくしてしまった。同じような事が国家で起こっている。日本も強者の方だから、金融で経済をひっぱるという方程式が消えたら、困るね。ただ、製造業とかもあるので、少しは安心なのだが。オバマ君はイラクからは撤退するであろう。彼にイラクに対しての思いいれはないし、前任者を否定してみせるアピールの場となり、チェンジの象徴となるだろうから。日本の経済はどうなんだろうか?福田君は、古賀君とかを頼った時点でもう先はなかった。やはり当選回数が若すぎたのだろう。安部君もそうだ。将来の日本を考えると確かに良い材料はない。良いのは世界にどんどん日本企業が出て行って、日本ブランドを世界で展開し、そのお金を日本に持ち帰るという点だ。アリみたいだな、本当に。日本は特に今更ながら地方は廃れていくだろう。廃れ果てた時に、中央の企業が「人件費がバカ安いぞ」とかの理由や地方自治の優遇政策(所得税半額とか)地方に工場やらなにやらを作るブーム程度は起こるだろう。あとは地方自治のトップが優秀であれば、そこの地方自治は元気になるかもしれない。地方自治のトップ次第で、勝ち組負け組みが決まる。本当の政治だね。必然的に何人かの良い地方政治家が誕生するだろう。東京はそのまま世界からアリのようにお金を集めてくるから、活況を見せるが、世界にパイプのない零細中小企業は、どうなるのか?昭和の時代に築いた親父の企業の借金を親父が自己破産することで、息子が企業体質を強化し、どうにか昔ながらの企業は生き残る。そういう企業が増える。~県経済界の表紙を飾るような人の企業の半分近くはそうなる。そして、新しい起業家が生まれていかないと、いけない。地産地消化が進み、昔の商店街のように仲良くやれるだけの事にはなるだろう。政令都市でもない都市で、商売するなら、かなり風が必要になってくる。暗い話題になってしまったが、その分、どんどん技術は進化している。それを使って世の中の流れがどんと変わるという事もある。ブッシュ君が大統領の間は、~高と言われているものはずっと続くよ。アメリカの次の大統領が決まり、基本政策を見てから、日本はきっと選挙だろう。アメリカのチェンジと違うチェンジは自民党にも民主党にも都合が悪いからね。また相談しにおいで。
2008年05月14日
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元気かね?角栄です。いや~、原油高だね、しかし。いつまで続くのか分からんが、まさに環境改善の機運のひとつとして受け止めるしかないね。今からの50年を見れば、重油に頼っていては、地球温暖化などの問題も解消できないよ。政府政策としても、もう重油からガスなどに早いところ、替えてほしいというのがある。もう燃料としてガスの値段と変わらないからね。このまま重油も高止まりだろう。恐ろしいのは中国だ。日本のニュースで中国関係の報道がなかった日がないくらい中国への感心が高まっている。聖火リレーの青い服の警備隊や若者の声を聞くと、不安になるね。「俺たちは力を持っている。フランスなんかがたがた言うと、不買してやる」という感じなのが、気になるね。なんかまだ世間を知らないが、莫大な遺産を引き継ぐというのをみんながわかっている子供を扱うみたいな気持ちだ。確かに情報操作その他で世界の風を読むのには馴れていない国民だろうが、力をもち始めたからみんな怖い。アメリカ人も随分と傲慢だが、まだ自己批判も同時に持ち合わせている。文化度は成熟しているからね。でも、中国の人はどうだろうか?あれだけの力をもって一党独裁という政権が続いているというのも、怖い。ただ、中国の悪い面ばかり日本のテレビも取り上げたがる。やはり日本も中国を恐れているのだろう。日本の靖国の映画上映自主規制なんか、外国でどう報道されているのだろうか?あまり日本も中国と変わらないのだよ。ちょっと、品が良いだけだ。どこの国の人も自分に都合の良いように解釈しているだけだ。という事で、今回のテーマは、大阪の橋下君だ。泣いたり、笑ったりと色々と大変のようだ。ただ、彼はコストカットにばかり目がいっているように思える。大阪の活気はそれだけでは回復はしないだろう。暫定税率を一般財源化しろという声が世の中には多いと聞く。ニュースでも、当たり前のように「一般財源化後は・・」と一般財源化を前提として話している人が多い。みんな税金を払うのがよほど好きなのだろう。予算はあった方がよいが、あればあったで誰も考えない。結局無駄が増えるだけだ。2兆円の税金がなくなったら、さらに良い緊張感が走ると思う。瓶割り柴田じゃないが、退路を断つというと大袈裟だが、考えてお金を使うだけで、2兆円以上の削減ができるはずだ。ただ、大阪の場合は、カルロスゴーンを目指しているのか、コストカットの使い方が下手のように思える。抵抗はある。これは仕方ないが、ありがちなコストカットマニアの典型的な例だ。お店で考えてみる。コスト高だから、昼間はお客のいるロビー、待合室の電気も消してしまえとか、あまりコスト削減の割に、客を逃す率の高いコストカットを断行しているように思える。よりよいお店作りをしつつ、無駄なコストをカットという絶妙なバランス感覚がないとこうなってしまう。ただ、張り切っているのは、評価する。それに、就任直後が一番力のある時だから、今自分がやりたい、やらなきゃと思う事を提案して、進めていくのは、実は大事な事だ。もう少し馴れてから・・・というやり方でうまくいった試しはない。一番力のある時に、やるのは、人生においてのすべてに通じる。覚えておきたまえ。この橋下知事の進める改革はきっと失敗に終わるだろう。コストカットの先の展望を示していないし、自分でもわかっているように我々にアピールしていない。展望がないのだと思う。更に年齢が若いから、「この若造はきっと分からずにコストカットマニアになっているだけだ」との印象が強すぎる。橋下君にはいい経験になるだろうが、単なる空洞化を招かれた大阪市民はたまらない。が、しかし、そういう知事を選んだのは大阪府民。カルロスゴーンにやらせれば、みんな納得すると思うが・・副知事にすればいい。私なら? 角栄なら、外国の企業誘致、外貨獲得(観光客)、大阪大学ノーベル賞受賞者10倍増計画、オリックスバッファローズを道頓堀バッファローズに改名させる等のプロスポーツの活性化および中国、韓国人スター選手の獲得指示。ホテル税増税。削減した予算をさらにそういうものに突っ込む。成田発着便を大阪発着に航空会社にさせるには何をすれば良いのか?大阪を観光地化することを考える。マーケットは世界になる。パリやNYなんかは観光客のおかげで、もっているようなものだ。ドルは除いて、強くなる一方の外貨を獲得していけば、よい。大阪城、たこやき、いっぱいあるじゃないか。外務大臣で良い仕事をした人間がこれから、総理候補だと以前から角栄は書いておる。内弁慶なものだけで、これまでの日本はどうにかなった。これからは、日本人の価値を高めるためにも、外に出て行かねばならないのだよ。我々日本を高く売るのだ。だから橋下君は、エコノミークラスで上海に視察など行ってはいけないのだよ。そんなのコストカット以上に相手になめられるだけだ。長くなったが、今回の話はバランス感覚の大事さについてという題でよかろう。また相談しにおいで。
2008年04月18日
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元気かね?角栄です。久しぶりだ。長いこと、日本を留守にしておったからね。帰ってみたら、日本の政治も酷いことになっておる。福田君は、角栄の前述通り、卑屈な顔をしておる。もっとバックアップがあるのかと思っておったら、四面楚歌らしい。残念な事だ。これから日本の政治がどうなるか?2大政党っぽくなってきたじゃないか。それはそれでよい感じだ。一党独裁みたいな中国っぽい政治からの脱却だよ。中国共産党より、はるかに日本自由民主党の方が柔軟性があったがね。世界でも珍しい一党独裁政党だったと思わんかね。普通の政党は、主義・主張というのがあって、その融通の利かなさから、政権交代などが起こるのだが、自民党の中の派閥がそういう役割をしてきて、一党支配を戦後永らく続けていってしまった。高度成長時代はこれでよかった。むしろ機能していただろうが、官主導というか、霞ヶ関との太いパイプが逆に足かせになってきている世の中になってきている。日本は確実に成熟化している。それとともに経済の成長もなくなってきている。変わり目なんだね~。良いこととして受け止めよう。これからなんだが、角栄は外交の重要性を唱えてきたが、外貨獲得にも動かないといけない。日本を観光立国にしないといけない。中国、韓国のゴルフツアーの皆様にもっともっとお金を落としてもらわないといけない。円高だが、ヨーロッパに行くと、円はなさけないほど弱い。ヨーロッパで買い物すると、日本円に換算すると驚くほど高い買い物をしているのに気づく。逆に言うと、ヨーロッパ人が日本旅行を楽しむチャンスでもある。「地球の裏側、神秘の国日本へYOKOSO」これだ!!石油も下がらない。企業は値段を大手を振って上げれるいい機会なんだろう。泣いているようにみせて、実はずるがしこく将来の利益を計算に入れている。石油の値段が落ちても、キューピーマヨネーズの値段は落ちんよ。みんな将来に投資している状態だ。将来に投資したいと思わせる日本でないといけないね。確かにあの福田君じゃ、投資したくないね。また相談しにおいで。
2008年03月29日
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元気かね?角栄です。小沢君が民主党の代表を辞任してしまったね。今度こそは、彼も変わったと思ったけど、何も変わっていなかった。大連立なんて、憲法改正をやりたかっただけじゃないか。9条破棄したかっただけで、中曽根君とかに踊らされた感じがするね。100歳近くのじいさんの話をまともにうけては駄目だね、一郎。小選挙区にしたいということで自民党を割って出て、今度は中選挙区に戻そうということか。今回の小沢君の行動は解せない。大連立なんて、憲法改正以外に必要があるだろうか?危ない日本の政治家ども。トップ二人がその気になったなんて、信じられない。この一郎の感覚の悪さというか、なんでも性急すぎる性格はなんだろう。じっくり20年かけて政権交代の時期まで来て、やっぱり民主党では無理と大連立に向うという感覚はなんぞや。またマスコミの前でそんな事を言ってしまう。自分の言うことが通らないと辞任したり、へそ曲げたり、その辺の性格は直ったとみたが、甘かったようだ。失望はしないが、彼の政治家としての役目は終わったな。衆議院議長にでもなって余生を暮らせばいい。彼の功績は90年代初頭に、自民党を割って出て、二大政党時代の突破口を開いたこと。これ以上の功績を彼に望んではいかんよ。いろいろな背景があるのだろうが、次回政権交代できなくてもいつでも出来る状態にするのが彼の役目。どーんと、派手なことをやらかすのが政治ではないのに。20年政権の座から離れて、功を焦ったかもしれない。
2007年11月05日
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元気かね?角栄です。安倍君は・・・もうよそう。彼はまた復活するよ、きっと。福田君と麻生君だが、以前二人への評価は書いた。福田君は卑屈。麻生君はちんぴら。麻生君はフランスでコスプレして、逆転のシナリオを書くべきだ。福田君だが、まあいい組閣をするだろう。安定感?とりあえずあるだろう。小渕君と同じで、少しずつ支持率を上げるタイプの政治家だろう。ただ、小渕君の場合は竹下君が後ろに居た。森君と古賀君と山崎君と・・・そんな奴らが見え隠れするようではいけない。彼らは小沢一郎世代だが、長老というだけで何もしてこなかった連中だ。戦いの歴史なき長老の操り人形になりさがってはいけない。竹下君は私に戦争を仕掛けて経世会を立ち上げたよ。福田君はとりあえず、いい仕事をするだろう。長老にも踊らされることなくやると思う。ただ、局面を迎えるとどうしても卑屈になる、この人。そういう姿がテレビで何度も映し出されるだろうから、諸君、よく見ておくように。
2007年09月17日
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元気かね?角栄です。安倍君はやばいね。ニュースでも同じ事を言っておる。テロ対策法が通らなければ、職を辞すみたいな事を言っちゃって。う~ん、結局通ると見越して言っているのか、不退転の決意とかをアピールしたかったんだろうけど、決意を表明するところがピントはずれなのが、ちょっと悲しい。どうせ辞めるなら何か強烈なインパクトを残さないと、また首相になれないよ。舛添のハゲは、いい感じでやっているじゃないか。あのハゲにやらせてもおもしろいかもね。とりあえず次は外務大臣をやるべきだ。外交の場で存在感を出せる人が今後の日本の首相として相応しい。結局、日本は節目節目で外交で敗れた結果、戦争に負けている。島国なんだから、外交上手、世界に向けてアピール上手とか、世界の政治家として顔が世界的に知られているとかが、今からの成熟した社会には必要。極端に言ってしまえば、国内問題は大きな政府か小さな政府かを時流で選ぶだけになる。日本の位置を世界的に引き上げれる人材こそ、今から必要なのだ。英語が話せるとかそういうのももちろんだが、例えば日本の~議員は京都議定書をひっぱり、国際社会を引っ張っているとか、憲法9条を守り、世界中に武力放棄を訴えている日本の政治家とか、そういう位置づけに持っていける政治家が出てくればいいんだけどね。言うのは簡単なんだけどね。日本らしい政治家であれば、そのチャンスはある。セルフイメージをもっと日本が得意としているのに特化することから始めればよい。麻生幹事長がアニメオタクに目をつけたのか、勝手にそういわれているのか分からないが、そういう位置づけに自分をもっていけばいい。そして国際社会でそれを徹底的にアピールする事だ。コスプレでもして、フランスの外務大臣と会うだけで、フランスでは人気になる。安倍君の話が脱線した。安倍君の話はその程度という事か。
2007年09月10日
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元気かね?角栄だ。内閣改造が済んだね。私が不思議なのは、みんなあの麻生君を次期首相候補と認めているところだよ。顔ぶれとしては、まあ可もなく不可もなくでいいんじゃないの。石原君が政調会長だっけ?無理だな、小僧。一ついいのは、派閥から選んでいるけど、大派閥じゃないと~になれないという感じになっていない所だろうか。昔はそうだったけどね。阿部君もその辺りはちゃんとやっている。かろうじて。森君がはしゃぎすぎていたが最近は自重したのか裏に廻ったのか、とにかく角栄はこいつの動きが気に入らない。でも阿部君はどの道無理だろうね。適任者がいないという事と、親父が志半ばで倒れたから、いいんじゃないか?若いしと思っていたんだが、迫力がないね。一郎が自民党を割って出て20年。やっと二大政党の雰囲気が出てきたね。ただまだ民主党も鳩山と菅が看板じゃだめだが。個人的には舛添君がどうやるかが楽しみだ。あんなでかい口叩いて、いざ自分はどうだとなってやるかな?という下世話な気持ちも少しある。張り切りすぎて、役人と衝突!という展開もありだ。ちゃんと大臣の仕事をこなして、目に見える成果を出してみれば、結構自民党の顔として舛添君は使える。あとは私が推す二階君だが、総務会長?政調会長か?まあ、昔の人だから喜ぶだろうよ。外務大臣あたりをやってみて、何かよさ気だったら使えると思う。幹事長以外の3役は半分名誉職だ。リトル小沢はどう頑張っても今のままじゃリトルマンだ。今からは外務大臣の時代。町村?インパクトがない。世界で通用するのか疑問だ。とりあえず、阿部政権は可もなく不可もなく嵐の前の静けさのごとく進み、気が付いたら末期症状。選挙直前・自民党に一票投じる%は15%とかになる。民主党が上手に党アピールできて、一致団結したところを見せていれば、次の解散で、政権交代はある話だ。癌をとりあえず取り除いた感じの改造だった。阿部君はきっと15年後もう一度という声はないと思うよ。
2007年08月27日
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元気かね?角栄です。森君のいいなりになったら、阿部君も自民党も終わり。きっと森君はよい党内融和を考えた絶妙な人事を阿部君に提案するだろう。ある意味悪くない案だが、森ごときに操られている阿部君に国民はだめだしを出す。幹事長を二階君。それ以外、閣僚は若手でやる。そして引きずり降ろされる。15年後また総理として復活。安部君はこれしか道はない。これが一番よい方法だと思う。森君はそんなドンになるタマじゃないよ。一郎の思い通りでいいんじゃないか。
2007年08月12日
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元気かね?角栄です。お久しぶりです。参議院選挙の結果が出たね。どの道、年金問題があろうがなかろうが、この結果は変えられなかった。最初からわかっていた結果だよ。半年以上前の私のブログにその理由は書いてある。大勝したあとは大敗が待っている。大体その流れだ。凡人首相にその流れは変えれない。安倍君が閣僚人事を一新してどうなるかだが、まあ無理だろう。小泉君のように、党内融和くそくらえの迫力のないままに中途半端な身内固めでダメになったのに、「辞任はしなくていいから、今度はもっと俺たちの話を聞け」という輩の言うことを聞かざるを得なくなるからね。ますますリーダーシップがないと言われる。またそういわれるのがうれしくてたまらない自民党の身内も多い。森派ばかりという思いの人達はみんなそう思っているだろう。派閥力学から抜け出れないとはこういう事だ。あの青木参議院議員の態度を見たかね?「俺のいう事を聞かなかったからこんな見苦しい結果になった。馬鹿首相の前では寝てやれ」あんな首相が話しているところで、寝るなんて事が一番安倍君のしょぼさを表している。青木の意見に重きを置いたりするからあんな目に遇う。中川幹事長まで失って、これはやばいね。二階君がそろそろというのも予想していたが、彼が幹事長とかになるとすれば安倍君の影響力よりも二階君の権力パワーアップに協力するだけの結果になるだろうし・・とはいってもまだ6回生?の首相だ。またあと15年後にチャンスは巡ってくるよ、安倍君。打開策は・・・党内融和をしないことだ。首根っこをつかまれたと思って、派閥の長が出す閣僚リスト通りに閣僚を決めたら、もうアウトだ。そのまま首相続けてもらって民主党ウハウハ。徹底的に、その人事を見て、権力をもつ長老の誰かが怒りを表し、その人を見せしめとして粛清する位の改革路線をアピールすれば国民もついてくる。ただ、表面的に安倍色を出して、裏では派閥人事がところどころみえるという風になれば、「やっぱり自民党は変われない」と失望感だけ与え、次の総裁候補が、舞い上がるだけだろう。谷垣あたりのどうでもいいおっさんが喜ぶだけだ。自分の息のかかった若い閣僚だけでやるとか。そういう暴挙ともいえる力技をみせる時だ。どうせ15年もすればみんな忘れる。その時の為の布石を打てるだけの読みをこの安倍君はもっていないだろう。一郎は最後に選挙結果に出てこず、やれやれという感じだが、知ってか知らずか、ちゃんとそういう気概のある足跡を残してきた。だから伝説を作った。海部総理のようにならなければよいのだが・・・森君が最近大人しいね。故金丸君のような位置を狙っていると思っていたのだが、小泉君とかがちゃんと安倍君をガードしているのか?しかし、過保護は罪だよ。余計な仕事をしちゃいかん。ではまた相談しにおいで。閣僚が出揃ったらまた書く。
2007年07月31日
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元気かね?角栄です。1万ヒットのお祝いをありがとう。うむ、ありがとう。今回は交渉の仕方についてだったね。うん、うん。角栄、日中国交復活を遂げたほどの中国通だ。そこで中国との交渉も何度もしてきた。角栄も交渉上手と言われたが、中国人ほどしたたかな交渉を挑んできた民族はあまりいなかった。角栄も多くを中国人から学んだよ。何を学んだか?そう、交渉は決裂してからが勝負だという事だ。相手は強気でがんがん交渉してくる。もちろん、交渉を成立させたいのはお互い様だ。しかし、交渉の内容はとっても、強気だ。例えば、君が5円の商品を10円で買ってほしかったとすると、下手するとそれを4円で売れと言って来る。4円は無理だが6円ならなんとか出来ると、お人よしな角栄は思ってしまった。それでも4円を譲らない。損してまで取引できないから、泣く泣く交渉決裂となる。すると、次の朝、角栄の泊まっているホテルに、「カクエイサン、キノウの6エンでイイあるヨ。アナタのコウショウにはマケタ。コウショウじょうずネ」と褒められる。なんだか、角栄とっても得した気分になって、10円で取引するところを6円ではんこをおしてしまう。これがいい交渉の仕方かどうかは、分からない。あまりやりすぎると人間性まで見られるからね。しかし、ヒントはある。特に、君より大きな相手なら、ガンガンこの交渉で臨むべきだ。よいかね、この交渉のやり方を自分より弱い相手に使ってはならない。この世の大半の人間が自分より立場の弱い人に使おうとする。それが、君が凡人から凡人のままの理由だ。君のタフさは強い相手に対して行うべきものであって、弱い人にむけるべきでない。倫理的な問題でそう言っているのか?違う。君の男前が下がるからだ。「どうだ、オレ様の交渉はすごいだろう?」と威張ってみた所で、ただ立場を利用した脅迫と変わらないからだ。そんな奴は単なる裸の王様。見ていて、見苦しい。成功者、できる人間、なんでもよい。そういう人間は、誰もが人間通だ。人間観察に優れている。男気のある人間かどうかなんてのは、君がどう隠しても、すぐにばれるんだよ。態度に出るんだ。器の小さな強者に認められても、どの道、奴隷のままだ。器の大きい強者は必ずいる。強い相手にこそ、こういう交渉を挑みなさい。交渉がうまくいかなくても、相手に有利な条件になっても、「だまされた」「あのこんちくしょうが」と決して、口に出さない事だ。一つ勉強したと、淡々と次を狙え。今回、本当に君達に伝えたかったのはこの交渉術じゃなくて、使い道だ。やくざが使えばドスになり、医者が使えばメスになる。その本性は単なる鉄のへらだ。使う人によって、様々なものになりえるのだよ。~術を学ぶより先に人格を学ぶ事が君達が出世する一番の近道である。常に正直でありたまえ、若き者たちよ。1万回記念だ、ちょっといい事書いてみた。しかし、これは真実だ。また相談しにおいで。
2007年03月02日
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元気かね?諸君。角栄です。角栄日記もやっと10000ヒットだ。プレゼント?そんなのはしない。角栄日記も~100連発と題名がついている。という事は100回で終わりだ。そういう風に最初からだね、しようと思っておった。至極の教えの宝庫が過去の日記にたくさんあるから、悩めるオナニー君達は、目をひん剥いて読みたまえ。詰まる所、角栄が言いたかった事とは、愛についてだ。このへんてこりんな世の中をどう渡っていくか、けものみちの歩き方を書いてきた。そう、「けものみちの歩き方」だ。売れるぞ、この本。寝技やけたぐりのやりかたについて書いておる。具体的な事は何一つ書いてはおらん。歴史であった事例をもとに書いておったりはする。次回は交渉のやり方についてだ。楽しみにしておきたまえ。中国人を見習えという話だ。また相談しにおいで。祝1万ヒット。
2007年02月25日
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元気かね?角栄です。中川幹事長が、閣僚を一喝したね。するとどうだね。みんな、襟を正した。「おはようございます」午前の閣議で、これだけ変わった。首相も、官房長官も、「余計なお世話」みたいな事を言っていたけど、外部からの指摘でこうなったのは、なんとも情けない。いや、それはそれでいい。誰だって見えない所はある。角栄も閣僚がそんなにだらけているとは思ってもいなかった。小泉内閣と比べられると確かに阿部君はつらい。しかし、それを受けてのコメントがあまりにもしょぼい。「余計なお世話」というコメントは、しょぼすぎる。閣僚に配慮しすぎるのが、手に取るように分かる。この首相はリーダーシップと、仲良し組をごちゃまぜにしすぎているようだ。まあ、今までの総理とあまり変わりないと言えば、それまでだが。若さをもっと全面に出して、欲しいものです。まだ、そのまんま東の方が、リーダーらしい振る舞いのように見える。中川君ぐらいしか、いないのかね。見識ある政治家というのは。まあ、青年首相は荷が重すぎたか。でも、アメリカあたりでは40代のリーダーでも立派にやっていける感じがするんだが。以前安部君については書いたから、もういい。やはり、そのままだね。国民もとっくに気付いている。「こいつじゃ、何もできない」と。今回の一連のゴタゴタの始末の仕方には、失望した。ピンチをチャンスに変えれん奴はどの道リーダーとして失格だよ。また相談しにおいで。
2007年02月20日
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元気かね?角栄です。今日は、単なる角栄の推測を書いてみる。推測だから、はずれもある。時代についてだ。今後どういう世界になっていくのか推測してみる。戦争→経済→芸術→戦争→人間社会の終わり こういうサイクルで人類滅亡に向かっているのではないかなと最近思う。最初の戦争だが、これは第二次世界大戦の事を言う。1900年代初頭から半ばにかけての時代だ。もうこれで人類は核兵器をもち、ボタン一つで相手国を潰すのみならず、全地球を破壊する兵器を手に入れた。そして、それじゃいけないというので経済の時代が来た。ブルドックのように働き、商売上手な人間が将軍となった。人間の価値観の上の方に、「お金を稼ぐ」というのが来た。かつて、商売人で、歴史書に載っている人はいなかった。だが、今の勢いなら、松下幸之助、ビルゲイツ、その他商売上手な人が、歴史の教科書に載るような雰囲気だ。50年程前までは、軍人になり、立派に敵と戦うのが一番の生き方とされてきたというのに、それが商売をやり、会社の為に、朝から晩まで働き、「出来る奴」と言われるのが、なによりの称号となった。我々は商売の時代を生きている。そして、商売が円熟をし、ある程度皆に利益の分配が済むと、余裕が出てきて、今度はもっと文化的なものに目を向けるようになる。中国、インド、アフリカ、南米などが、経済で潤うようになったら、世界中あちらこちらで芸術が花開く。懐古主義な芸術かもしれんし、まったく新しい形の芸術かもしれない。どこかの天才が新しい芸術をみつけてくるかもしれない。芸術とは発明の親だ。母だ。新しい発想に新しい考え方が、受入れられ、そして賞賛される時代だ。それは政治的な思想にも及ぶであろう。上等になった分、上等な社会を皆が渇望するようになる。民主主義という上等な社会、共産主義という上等な社会を目指して20世紀の世界大戦は始まったといってもいい。また同じような現象が起こる。芸術は技術革新の時代でもある。新しい発想で便利なものが続々生まれる。ひょっとしたらタイムマシーンもできているかもしれない。鉄腕アトムもガンダムもどこかの工業大学の学生が作ろうとしているからね。あれからまだ20~30年くらいしか経っておらんというのにだ。そして政治の時代になる。戦争の時代と言っていい。政治の時代は常に戦争の時代だ。新しいユートピアの社会を作ろうと理想に燃えた人間が、旧社会に挑戦を挑む。内乱が起こるかもしれない。もう経済の時代は終わっているから、人々の生活も苦しい状況を迎えているかもしれない。そんな人民と新しい主義を唱える政治リーダーが、一国を治める。その成功を見た、隣の国の人達も、「俺達にもできる」とあちこちで新しい思想がそれぞれの国を治め始める。そうなると人間の欲は止まらない。このすばらしい考えを世界中に広めようという、野望を持つリーダーが出てくる。今まで、3番手、4番手で世界で発言権を得られなかった国などが、声を上げる。下克上だね。高度に発達した武器をもって、戦争が始まる。あとはどうなるかは知らない。ざっと、20世紀に人間がやってきた行いを書いてみた。未来にも当てはまる。商業デザインとか、最近もてはやされているが、すでに半分芸術の時代になってきているのかもしれない。インターネットのおかげで、これがあまりどの国も同じ流れで進むようになってきている。昔はタイムラグがあったんだがね。最後に今回言いたかったことは、人の価値観は変わっていくものなのだという事。今はビジネスの時代。ビジネスをやる人が大手を振って歩く時代だ。だからビジネスをやれというのではない。勝ち組負け組あまり悲観するなかれ。決してそれは、君が落ちこぼれているからではない。これが軍人の時代だったら、ひょっとして、どこかの軍隊を率いているかもしれない。同じ才能ではないからね。ホリエモンに軍隊任せても、誰もついてはこないだろう。これは止めようがない流れなんだろうか。現代の日本は、奇跡の国として後々取り上げられるかもしれない。マルコポーロが日本は黄金の国だったと法螺を吹いたもの、ちょうど平和な時代だったからなのか。それくらい平和で、突然牢屋に入れられたり、首をはねられることもない。これが当たり前のように思うが、フセインはあっという間に死刑なった。あれだけの権力者が、あっという間だ。16世紀末 ~国王がハリツケの刑で処刑される。みたいに歴史の教科書に書かれる。21世紀でも、それは変わらない。あまり悲観な事を書くべきではないんだが、どうしてもそう思う。来るべき次世代の人達はもっときっと賢いだろう。少なくてもそういう悪い流れの芽は我々で摘んでしまうようにしたいものだ。
2007年02月06日
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元気かね?角栄です。あい、とぃまて~ん。しかし、安部内閣がつまらんから、あまり政治について書くことがないね。あの教育基本法の委員のメンバーで大丈夫かね?21世紀は突出した個が世界をリードする時代だと言われている。松坂に60億円だとか、そういう感じだ。まあ、そうかもしれん。グローバルスタンダードが普及したら、ホワイトカラーの仕事まで、安い労働賃金の国へ外注されるそうだ。事実、アメリカのコールセンター、弁護士代行サービス、インドに行って手術するという同意書にサインすれば保険料が安くなるとか、諸外国へどんどん流れているそうだ。本で読んだんだがね、そういう事だ。だから、ホワイトカラーだから、弁護士だから、医者だから安心という訳にはいかない時代になるという予測だ。ましてや、事務処理に関するものはインドに行く。インド人は英語が喋れるからね。日本人は英語圏じゃないから、ある意味安心だね。でも、それがいい事か悪い事かは分からない。戦う必要のない所からは何も生まれないから。まあ、色々とこういう事は本が出ているから、勉強したまえ。googleの研究でも始めたら、いいのではないかね?もう、やっておる?ふん、そうかね。てっきり、エロ画像の研究ばかりしておると思ったものでね。本題に戻る。では、突出した個を作るような義務教育にすればいいのか?例えばどういう教育だろう。自由な教育だろうか?よく、日本の義務教育に反対する勢力が作った、自由学校とかあるね。子供もなんか、ませくれていて、大人と自分がまるで対等であるかのように振舞う教育をする学校というのかね。西洋では算数が苦手という。日本は九九があるからね。それとないのとの違いだけなんだが。アメリカ人の子供なんてのは、電卓で計算したりする。電卓の使い方を知る方が大事だという教育だ。図書館の使い方から、教えるのが教育だ。日本もそうだったかね?カンニングもオッケー、ニンテンドーで遊んでいる方が右脳が発達していいという風潮も出てきている。突出した個はこういう所から生まれるらしい。子供の頃からの英才教育が突出した個を生む。イチロー選手もそうだし、ピアノだとかそういう世界もそうだね。ビジネスもそうかもしれない。村上ファンドの村上君も小学生の時から、株をやっていたそうだ。角栄の個人的な意見として言えば、そういう親もいてもいい。自分の子供を天才にして、将来突出した個として、活躍させると思っている親もいる。ただ、それを教育全体にはめ込むのはどうだろうか?ゆとり教育が失敗だったから、もっと授業の時間を増やすという動きもある。これはこれでいいと角栄思う。基本的に、子供には詰め込ませないといけない。戸塚ヨットスクールはある意味、いいのではないかな?たかが、2,3年の月日だ。そういう時期もあっていい。というか、角栄の木曜クラブには色んな人材がいるが、基本的に基礎が出来ていない人間は使えない。挨拶もできない人間を誰が信用するのだろうか?これは親の教育だよ。絵もちゃんとしたデッサンを学ぶ。右脳な仕事でもそうだ。独創性なんてのは、まず基礎があっての事だ。数学でも、英語でも国語でもなんでもいい。それが将来の役に立たないから、やる必要がないという、子供の都合のいい考え方に君は何と答える?たったそれだけの事もできない奴に逆に何が出来るというのだ?自分の為になる事だけやっていたら、いつの間にか「生活保護」を受けるのが一番自分の為になる行為だと思い込んでしまう大人になってしまう。考え方なんだね。発想なんだ。こんな無駄な事をする必要はないという発想は、長時間学校の勉強という無駄な事をしてきて、生きる言葉なんだ。実際そういう基礎的なことを無駄と割り切って育ってやってこなかった人間の行き着く先は、間違いなく生活保護、自己破産、~詐欺、そんなものばかりだよ。生きていくというのは多面体だ。数学的な論理的思考も必要になる。国語などの分析能力、体育で健康な体つくり、音楽で右脳の発達だ。先生が悪いのか?まあ、ろくでもないのもいるが、平均したらそんなに日本の先生達のレベルが低いと角栄感じない。マニュアル通りに教えればいいのではないかね?個など意識して教えれる人間など、月給100万円は与えないとその職にはつかないよ。基礎を教える時期にそんなものはいらない。では、なぜアメリカは平均して日本の学生よりバカだが、たまにものすごい天才が生まれる。逆に日本は平均点はいいが、天才が生まれないという通説がまかりとおるのか。学校への寄付金が多いのだよ、アメリカは。使う機材が日本よりいいのだ。それに、アメリカはアメリカンドリームというのが基本精神にあるからね。チャレンジ・スピリットという環境があるんだ。それだけの違いだ。脳みそが違う訳ではない。日本もそういうチャレンジ文化を作ればいいだけの話だろう。教育の現場はアメリカの方がひどい。いじめもどうなんだろうか?メディアで今啓発をやっているが、そういうのをたまにメディアが取り上げればいいのだろう。植草教授が女子高生のお尻を触ったとか、そういういじめというのをもっとスキャンダラスに取り上げれば、いやでも教育に携わる、教育関係者、親も意識が高くなるだろう。すぐ、みんな忘れるからね、テレビでいじめがあったという時にこういう事について特番を組むとかすればいい。メディア次第じゃないかね?実際の所。日本の教育では天才的な発想は生まないという人もいるが、それはどうだろうか?事実、アニメとか漫画とかは日本の教育を受けてきた人達が作ってきているものだ。基本は豊かな国からしか、文化が生まれないんだよ。豊かであり続ける事を考えていれば、天才的な人間はいくらでも生まれる。生活に余裕がなければ、子供の頃から、プロゴルファーを目指せないだろう。はりきって、大胆に教育の現場を変える必要はないと角栄は思う。基本は学校でなくて、親だろう。バカな親にならんようにしっかり、自分が勉強することだよ、諸君。また相談しにおいで。
2007年01月30日
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元気かね? 角栄だ。そのまんま東君が当選したね。これはこれでビッグなチャレンジになる。彼は、実は地道に、地方政治とか大学で勉強したりして、青々しい所がよい。49歳にして、書生論とはたいしたものだ。こういうのは大事にしたいです。首長に~行政のプロとかいらないんだよ。永遠の課題の倫理観を正すには、彼でいい選択だったと思う。過去に淫行の罪を犯してはいたが、まあ、それ以上にいい事もやるだろう。現実と理想のハザマに悩まされるだろうが、業界いい子ちゃんになってしまわないことを願う。議会とのネゴは大変だろうが、安易に妥協ばかりするなといいたい。ひとつ妥協すると、次の妥協を生む。そして4年後は普通の首長となっている。これなら、最初から自民や民主が推す候補者の方がいい仕事をする。倫理観の啓発の為に当選したという自覚を強くもってもらいたいものだ。今回は、人は成熟するだ。そのまんま東君を例にしよう。正直、角栄はたけし軍団とか、吉本の褌芸人が嫌いだ。たけしは好きだし、ダウンタウンとかも好きだ。ただ、芸人互助会みたいな所で、うまく取り入るのがうまいだけの芸人が、あまりにも多い。昔の自民党みたいな事が、このお笑い界ではあっている。まだ、俳優とかミュージシャンの方が、プロだ。売れないなら、見向きもされないほど、だからね。政治の入る余地はない。俳優は、橋田軍団とかあるけど。そのまんま東君も、たけし軍団でなければ、ここまで来なかった芸人だ。いまや、知事だが。角栄はそういう漁夫の利みたいなのが大嫌いだった。でも、彼を見ていると、こういうのもアリなんじゃないか?と思うようになった。事実、彼は知事になり、かなりまともな県政をしそうだ。ただの金魚のフンみたいな芸人だったと思っていたが、その知名度をなんかいい方向に使いそうだ。別に芸人を続けるのが悪いという訳ではないが、「金魚のフンはダメ」と決め付けるのは早急すぎるということだ。ライフタイムで人間はみていかないといけない。どんな非力な人間でも、目を見開いてさえいれば、いつか必ず強者に勝つチャンスが来る。彼は途中で何か政治という魅力にとりつかれたのだろうが、目を見開いていたんだね。彼を見て、人間の評価は変わるものだとつくづく思ったよ。なにかしらの、環境の変化、外部による変化を待とうじゃないか、諸君。あせる必要はないよ。また相談しにおいで。
2007年01月22日
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元気かね?こんばんみ。角栄です。田代、田代、田代、ちゃんと亡命しろ~ということで、今回は、6分の勝ちが至上の勝ちだ。今年のNHKの大河ドラマが山本勘助だからね。武田信玄にちなんだ、テーマだ。実は角栄の日記にはちゃんと毎回テーマがあるのだ。風林火山だよ、諸君。野球の話をしよう。角栄、野球が好きだね。なんでも野球の話を例え話にする。中村ノリというオリックスの選手がいるね。球団とお金でもめて、退団させられて、どこも引き取り手がないという状態だ。この選手はちょっと前までは5億円の年俸をもらっていた選手だ。FAでNY メッツとの契約がこじれてから、おかしくなった。ずばりお金に汚かったんだね。本人は否定しているが、顔にそう書いてある。メッツともめて、ドジャースとももめて、オリックスともめている。おっぱいをもんでいるという話じゃないんだよ。仏様の話で、お水を自分の所に溜め込もうと引き寄せても、股の下からお水が後ろに流れてしまう、でも相手にお水を流したら、壁に当って、勢いが増して、お水が自分の所にやってくるという話がある。勢いが増したら、また股の下から後ろに・・と、思わなくもないが、これは例え話だ。大人になりたまえ、諸君。中村ノリ選手は、近鉄時代に、消費者金融のスポンサーから、思いかけずに、5億円も年俸もらって、勘違いしてしまったのだろう。ここで、6分の勝ちが至上の勝ちが出てくる。教訓ですね。これは元々、孫子の兵法で言われていたものだが、武田信玄もそれを読んだのだろう。武田信玄の言葉として、伝わっている。完全勝利は、あまり良い勝ち方ではない。相手に恨みを買うし、もっと大きな敵の出現のきっかけにもなる。6分というと少ない気がするが、野球でぶっちぎりで優勝するチームの勝率は大体、6割だ。将棋で5割5分勝てば、大名人だよ。6割という数字は実はでかい。昔から、欲をかいたら、品を欠く。という格言もある。中村ノリ君は著しく、品を欠いた。さらに顧問弁護士が勝手にやったことなどと、ウソをつくし。似たような人間には似たような人間が寄ってくる。その弁護士もノリ君も、同じ種類の人間だったというだけだ。これは、いい教訓になる。今回の件で、中村ノリ君に同情の声はないと思う。これが初犯ならまだしも、何度も同じ事を繰り返しておるからね。犯人にするつもりはないが、これも例え話だ。世の中の事件は、色々と我々に教えてくれるね。また相談しにおいで。
2007年01月13日
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元気かね?角栄だよ。ジングルベール、ジングルベール、鈴が鳴る~。クリスマスだね。いよいよ年の瀬だ。一体君達、童貞諸君はクリスマスに何をするのだい?友達と3人で街にくりだし、女の子をナンパする?まず、無理だな。友達3人という所で無理だというのが分かる。居酒屋で飲んで、勢いつけてソープランドだ。しかし、意外にクリスマスはソープは混むからね。ババアが出てきて、文句言いに行ったら、イレズミのおじさんがやさしく対応してくれた。そんなオチが童貞諸君の結末だよ。おとなしく、歌Gyaoの夏目ナナ君の赤道小町でも聞いて、オナニーでもしておきなさい。来年はどんな年になるのだろうか?格差社会の本格到来か?ホリエモンはどうなるのか?参議院選挙は?北朝鮮は?ポッキーのCMの続編は?色々、興味が湧くね。まず、政治についてだが、普通に参議院選挙で、民主党が勝つだろうね。300議席を衆議院で自民党は超えているからね、バランスをとるようになる。別に安部君が失政した訳でもなんでもなく、一郎が選挙上手だった訳でもなく、自民党勝ちすぎると、「憲法改正」とかの方向に進むのはまずいしね。北朝鮮が変な事しない限り、民主が勝つだろうね。経済については、景気がどうなるかなんてのは、これはあまり分からん。商売という点においては大企業というか、資金力のある企業が強く、資金力のない企業はますます追い込まれるという図式になるだろう。株の売買が盛んになればなるほど、企業というのは国家のパワーゲームみたいなものが出てくる。それに今はインターネット時代だ。あっという間に市場をありあまる資金で席巻する。利益なんて出なくていいんだよ。ただ、資本力のないライバル会社が、価格競争、過当競争で沈んでいくのを待てばいい。だから、小さい会社は、ますます、商売やりにくくなる。金融というサービス業がメインの国は、皆そういう道を歩いていく。日本も西洋諸国に遅れること15年あまり・・ただ、その資本力のある企業も半分は消えるがね。10年後位には。オンリーワンとか言うが、小さい会社は本当にそれを目指さなければいけない時代になってきた。芸能についてだが、これは新垣結衣君の一人がちだな。だって、可愛いんだもん。今の所、思いつくのはそのくらい。また、思いついたら書くことにしよう。では、メリークリスマス。また相談しにおいで。
2006年12月23日
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元気かね?角栄です。蒼井そら君、可愛いね。なんで、あんなデブと・・・おっぱいが揺れておるんだよ、彼女は。ということで、今回は力(暴力)についてだ。この世で一番パワフルな人間は誰であろう?誰だろうね?アメリカの大統領かね?ロックフェラーのような財閥かね?角栄?そうだね、軍隊を制した人間が一番力をもっていたりするね。昨日、イギリスで、ウィリアム王子が士官学校を卒業したとの報道があった。小沢一郎の息子も自衛隊。日本海軍だ。日本は海軍が一番のエリートだからね。結局、暴力を制する者が、世の中を制するんだ。力だよ。暴力団も自衛隊と本気で喧嘩したらあっという間に負けるよ。自衛隊を抑えている人間が実は一番強かったりする。自衛隊というとなんだか、情けないイメージがあるが、軍部だ。日本軍と呼ぶと、その存在に重みが増してくるね。昔は日本も軍部に入るのが、偉大な政治家になる近道だったんだがね、戦争でそういう風潮は悪になったので、なりを潜めておる。だが、どこの国も、軍部に顔が利かないと政治家としても、軽くみられてしまう。タイでもクーデターがあったね、軍部による。アメリカも大統領が核ミサイルの発射ボタンを握っている。パワーゲームとはいわゆる、喧嘩の強さだ。国力とは喧嘩が強いかどうかだ。ブッシュ君が優れているから、一番アメリカが強いという訳ではないのは分かるね。よいかね、諸君。これは、例えだ。腕力というのをみくびってはいけないという事を角栄言っておる。我々の一般生活にこれを当てはめてみよう。日本は平和だと言われているが、どうかな?君はリーダーかね?いわゆる喧嘩は強いかね?腕力だよ。腕力が弱くても、「こいつに逆らったら殺されるかもしれない」という恐怖を相手に植え付けているかね?「いざとなったら、包丁を振り回してでも、自分の意見を通しそう」と相手に思われているかね?ヤクザが怖いのは法律なんてどうでもいいからだ。法治国家日本では・・・なんて言っても、「懲役行くのなんて怖くない」なんて言われたら、太刀打ちできなくなる。どんなエリートでもだ。まず、恐ろしさを知るんだ。そしてそれらを見てみぬふりするな。オレは~会社の役員だ。エリートビジネスマンだ。法律のエキスパートだ。株の専門家で月収10000万円稼いでいる。よいかね?彼らは暴力の前では無力だ。君も角栄もそうだ。土俵を喧嘩・脅し・恐喝なんでもいい、そういう所に追いやられたら、負ける。負けていい。負けて当然だ。そういう世界を見てみぬふりして、「オレが最高だ!」と本気でのさばっていると、魅力を失う。分かる人間には分かる。頭がいい、仕事がデキルだけじゃ、世の中は通用するが、人を圧倒する魅力を出せないよ。だって、見てみぬフリしているのが、長年の行動から出てるから。顔に出るんだよ、そういうのは。歳と共に。だから暴力団と付き合え?そんな事は角栄言っておらん。2度、3度脅されたりして、それを解決したりすると免疫はつくと思うがね。理不尽な脅しにあったら、君はどうするかね?勇敢に戦うかね?正義感の強い若者は、絶対引かない!となってしまうからね。それはそれで、いい経験になるが、まあ、必要以上にびびりまくって、警察行って、刑事事件として扱わせるとか色々ある。しかしそれも相手を怒らせる結果になったりして、やっかいだったりもする。腹を割って相手と話してみるとか。そんな目に会わないとも限らない。常に心の準備をするんだ。暴力に対して。一番、男が心がけておかないといけないものは、戦争だ。相手に従属して、時を待つのもひとつの手だ。情けなくてもいい。格好悪くても構わない。ただ、そういう世界が存在することを前提になんでも行動する事を心がけ、行動しなさい。それだけで、かなりましな男になる。見たくないもの、考えたくないもの、それを一生懸命見るんだ。暴走族に囲まれたら、君はどうする?大勢のパイプをもった奴から、周りを囲まれるんだ。力(暴力)との付き合い方を学びなさい。ウィリアム王子が軍隊に入るのも、力との付き合いを学ぶため。帝王には必要なのだよ。身体を鍛えるのもいいだろう。密かにピストルでももっておるという人もいるだろう。暴力団と付き合うという人もいる。そういう場に出向かないのも、暴力との付き合い方のひとつだ。その場で野グソでもして、相手をビビらす奴もいるだろう。そういう世界を自分とは関係ないと見てみぬフリしないだけでいいんだ。それだけだ。みんなK-1とかそういうのは好きだろう?角栄は好かんがね。そこで出てくるおっぱいギャル達がやられまくっていると思うと、「角栄もK-1選手になりたい」とかね、嫉妬してしまうんでね。昔はF-1レーサーになりたかったんだがね。今は押尾学君かな。角栄がなりたいのは。おっぱいの事ばかり考えて、下ばっかり向いて歩いていると、おっかないおじさんにぶつかるよ。おっぱいの事を考えるのはYoutubeを見る時だけにしなさい。最近、そういう画像が減ったね。google君に抗議でもせねばいかん。角栄、男の格闘技を見るより、自分で女性とベッドで格闘していた方が楽しいからね。君もそうだろう?エロ画像も好きだ。また相談しにおいで。
2006年12月16日
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元気かね?角栄です。きゅ~ちゃん。ってか。郵政造反組が自民党に復党したね。平沼君だけが、復党しなかった。安部政権どうなるんだろうか。以前、書いたと記憶しているが、なんでも仕事というのは一番最初が一番力がある。安部君はもう何ヶ月か経つのに、まだ何もしていないね。小泉君はどうだったか。何もしてなかったようだが、演説は「ぶっ壊す」とかインパクトはあった。角栄も「日中同盟」を成し遂げたのが政権発足から2ヵ月後だ。政治だけじゃないよ。商売もそうだろう。君がレストランを立ち上げたとする。最初にどれだけ集客するかが、その後の運命を決めたりする。なぜなら、一番最初が一番なんでもやりやすいからだ。最初が肝心という奴だね。みんなが注目してくれるのは、間違いなく一番最初。テレビの取材もオープン情報以外で取材してくれるのは、その店が火事にでもなった時だけだ。それだけ注目を集めている時に、自分の指針を示せないというのは、これは問題だ。安部君が最初にやったのは、この復党か。外的要因で、テポドンがあったかな。う~ん、どうだろうか。まだ若いからね、仕方ないか。普通の昭和の自民党になってきている。党内融和至上で行ってしまって、選挙で勝てるかね。票をもっているから、復党と有権者にとらえられる、選挙で痛い目に会う。びびるのは仕方ない。まだ角栄のような修羅を抜けてきているようには見えんからね、阿部君は。半年後にはそんな事も忘れているだろうから、今のうちにという手も見え隠れする。憲法改正とか大胆な発言もしておきながら、なんか中途半端。まだ政治的信念がなさげに見える。教育基本法も、いい事なんだが、本気で取り組んでいる様がないんだよね。青木君とかに無理やり喧嘩売ってみてはどうかな?野球でいうと、達川が広島の監督になった時とよく似ている。業界通で、業界の流れに沿って、「あれはやっちゃいかん。このピッチャーを出すと相手に失礼だ」とか、そんな事ばっかり考えておったから、うまくいかなかった。若手監督の必要以上の常識意識だ。長老からは、「あの若いの、なかなかやるの~」なんて言われるかもしれんがね。確かな目を持つ長老は、実際はバカにしておったりするのだよ、そういう若者は。必要以上に自民党の印を踏むのは、マイナスだ。何ヶ月か経って、角栄注視しておったが、凡人だ。普通の可もなく、不可もない青年総裁の誕生だ。いつもの総理という事だ。ただ、せっかくの流れを引き寄せ切れなかったのは大罪だよ、諸君。無能は常に大罪を犯す。残念だが、有能な政治家が流れを完全に作ったうえで、総理になれば、いい仕事もできたかもしれん。早すぎただけかもしれん。ただ、この総理に期待は全くできない。いずれ国民も気づくよ。平沼君?あれは、テレビ等で「筋を通す男」と言われすぎて、可哀そうな結果になった人だよ。少数派のヒーローはいつの時代も、使い捨てだ。勝ち筋を見極めるのは難しいね。それでは、テポドン。また相談しにおいで。
2006年11月28日
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元気かね?角栄です。今回は、無駄を省くばっかりでは、発想が小さくなるです。最近、税金の無駄遣いとかの問題で、よくテレビなどが取り上げているね。「国会議員宿舎の家賃が高すぎる」とか「外務省の豪遊生活」とかだ。無駄なダムや新幹線、高速道路、橋などの公共工事とか~生活市民ホテルとかそういうのは角栄も無駄だと思う。あれは基本的に、工事業者が儲けたくてやっているという一面があるからね。しかし、国会議員などを特別扱いするなという意見は角栄は賛成できかねる。外国に行ったら一流ホテルに泊まり、ファーストクラスで行くなんて言語道断だと言う意見や、宿舎の料金が相場より安いとか、そういうのは業務と関係ないとは思わない。人間を決定するものの最もたるものは何だと思うかね?遺伝と環境だ。特に環境だ。遺伝は環境でだいたいの生活においてはどうにでもなる。いい環境に身をおいておかないといい仕事ができないのだよ。四畳一間のぼろアパートに国会議員が住んでいるなんてのは、旧社会党の昭和議員に任せておけばいい。そういう声も一定数拾う必要はあると思うが、それが多数を占めたら、この国は終わりだ。外遊の時などは日の丸を背負って行くわけだから、これはもう国益の為にもみすぼらしい格好やホテルに泊まってはいけないし、相手国に失礼だ。外遊についての意見はあまり聞かないから、これはみんな理解できるのだろう。では、国会議員宿舎や新幹線乗り放題などはどうなんだろうか。「これだけの待遇を受けているからそれなりの仕事をしなければならない」というのが本当だ。いい仕事をしてもらえば、そんなのは無駄な税金なんかじゃないんだ。既得権にあぐらをかいて、10億円の裏金を作っていたというどこかの県知事みたいなのを基準にするから、腹が立つ。そういうのを選んだのもその県民だ。既得権でお金儲けできるという人達が中心になって、当選させたのだろうが、そういう声がメジャーだったというその文化や成熟していない自分達の意識の低さが結果、その知事を生んだに過ぎない。その県民が作り出しているのだ。議員宿舎は悪くない。そういう立派な宿舎に住むに値しない人間を選んでしまわないように、選挙には必ず行くとかね。メディアも政治家も、ジャーナリズムも基本的にそのレベルに合ったものしか出てこないのだから、それは単に選んだ我々国民が悪かったとなる。立派な宿舎に住むに値する人々が国会議員になればそういう声も出てこない。また、単に批判ばっかり訳もわからんのにする輩が多すぎるというのも困りものだ。想像力が足りない人は、「悪いものは悪い」とか短期的視野一辺倒というのは悲しすぎる。こういう人達のレベルがあがれば、自然と無駄な税金をつかう政治家もいなくなるのにね。おっと、環境は人を作るという話だった。我々のレベルを上げるには我々の環境も大事だ。嫁を大事にするとかだね、君はちゃんとしておるのかね?環境つくりとはそういう事だよ。たまに花束でも買って渡すとかするだけで、君の環境はよくなる。オンブズマン的なものも一定の役割はあるが、それだけじゃないモノの見方もそろそろ身につけてもいいのではないかしら。まずは我々の環境つくりだよ、諸君。
2006年10月25日
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げ・げ・げ・んきかね?か・か・かくえいもげ・げ・げんきだ。お久しぶりだ。うん、ちょっと、ラップ調なんだ・だ・だだだだ。たまには変化をつけないとね、つまらんから。特に意味はない。日本シリーズ、中日対日ハム。これは何を意味するのかね?そう、古くからの故田中角栄の日記を読んでいる諸君には分かる。角栄の予想通りという訳だ。どうして角栄のこの勘は冴えているのか?昔の日記を読んでみたまえ、びっくりするほど、なんでも的中させておる。聞きたいね、その秘密を。教えてやろう。今日の日記はかなりの有益情報だ。我が日記を愛読してくれるわずか10名にも満たない諸君。君達は、でも、見る目はあるね。こんな情報は偉そうに見えるから、お金を払って私の話を聴く人にも、話さないんだよ。と・と・とくべつにお・おしえる。どもっている人にみえるから、もうラップは止めるがね。ズバリ、「ラテン語を勉強しろ」だ。分かりにくいね。ラテン的発想を身につけなさいと言っておる。西洋人の出来のいい奴はみな、ラテン語を勉強しておる。パリ大学フランス校などは、カルチェ・ラタン地区という所にあり、授業はラテン語で行われているそうだ。日本人でこの発想をする者はごくごくわずかだ。そして、「変わり者」というありがたい称号を得る。西洋人皆が身につけている訳ではないが、西洋人でも数パーセント程度の者しか、理解しておらん。ラテン語を勉強しろというか、ラテン語時代の哲学やなにやら勉強の仕方を勉強しなさいという事だ。アウトサイダーという言葉通り、こういう考えを身につけたら、いわゆる常識と非常識を巧みに使い分ける知識階層という風になる。スピーチだってうまくなる。本はたくさん、漫画でもいいから読みまくりなさい。後はそれに従って行動するだけだ。それから故田中角栄の言葉をありがたがっている人間が出している本なども、まあ読んでみるといい。私の珠玉の言葉がいっぱい載っている。それだけで、勘が鋭くなるという訳ではないが、日本人の本ばかり読んでいても、「北朝鮮、ゆるすまじ」一辺倒の普通の人になってしまいますぞ。それが、いけないのか?大本営放送などやって、あれは日本の恥とかファシズムとか言っておるが、今のテレビは北朝鮮に敵意むき出しで、それとあまり変わらないね。論調が一本調子で、あの変態山崎拓君が少しまともに見える位だ。北朝鮮の件はまた、角栄が書くとして。全体を見る視点。把握するのだよ。落合君、ヒルマン君、どういう発言をし、どういう哲学をもっているか?哲学は大事だよ、諸君。小泉君もそうだ。私が予想しているのはその発言からだ。角栄と同じ視点を持っている人達だから、必ず彼らは勝つと予想し、そしてその通りになった。彼らが勝つのは当たり前。赤子の手をひねるようなものだ。だって、敵は何もみえていないのだから。まずはアウトサイダーになる勇気をもちなさい。それだけで、視点が変わる。これ以上は教えんがね。分かりにくいが、そういう事だ。まず、アウトサイダーという言葉をグーグルでもヤフーでもいいから検索にかける。常にそういう知的好奇心に目を見開いておいて欲しい。最近の角栄日記はどうも説教じみているね。よろしくはないが、そろそろ角栄も寿命と思うとついね、その前に若者に伝えなければという余計な感情が入ってね、ついね。また相談においで。
2006年10月18日
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元気かね?角栄だよ。久しぶりだ。小泉君が退任するね。彼の政権で一番の金星は何だ?郵政改革?景気回復?色々あるね。一番の功績は、外交だよ、諸君。日本外交が動き出した時だ。アメリカの言いなりの小泉外交が?その通りだ。産声をあげたといってもよい。長年、日本も内向的だったからね。北朝鮮やアメリカ、中国に対する対応は賛否両論分かれるところだが、なにかを踏み出したのは事実。拉致問題、靖国問題、自衛隊派遣問題。始めなければ外交も鍛えることはできない。国連で北朝鮮を弾圧するなんて事は、小泉政権以前では考えられなかったことだ。最初は極端な方法でいい。右傾していると見られるのは仕方ない。それだけ、外に向けて何かを発信し、日本の意思を伝えようとしたこと。正直、角栄は内容は問うていない。外交3流国家からの脱皮を図ろうとチャレンジした事が彼の一番の功績だ。でも、麻生君が外務大臣では、心もとないね。今からの総理への近道は党幹事長、財務大臣ではなく、外務大臣とならねばならん。外交で功績を挙げた人物が一番総理に近い。そんな時代が近い将来やってくるよ。安倍君?民主党の小沢君に食われるだろう。その根拠は?節目、節目で若さが出る。いかにも頼りなく写る安倍君がテレビにでる。小沢君の方が立派に見える。頼もしくみえる。これは、しかたない。わずか15年で総理までなった運のいい男。経験不足は若さでカバーだな、安倍君。けっして、極端に走らないことだよ。小泉君の真似をすると、小沢君の思う壺だ。がんばりたまえ。また相談しにおいで。
2006年09月25日
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元気かね? 角栄です。とある青年が自分の進路に悩んでおる。それについて書く。以前も書いた覚えがあるが、「若き日の落第や失敗は恐れるに足らず。もっとも警戒すべきはそれによって陥る気の弱さである」鈴木東民の言葉だ。まさしく、その通りで、実は角栄もこの言葉の通りだと思う。若者の弱点は今しか見えない事だ。これは仕方ない。まだ見ぬ将来への不安があって当然だ。角栄だって新しい事を始める時は「これからどうなっちゃうのだろう?」とおセンチに考えたりする。ただ、いわゆる仕事というのは学業もそうだろうが、今後の自分の人生に大きく関わってくる自分の人生の一大イベントだから、不安も倍増する。自分の第一に考えていた会社に入れなかったとすれば、それはもうこの世の終わりのように思えてしまう。逆にその会社に入ったら3ヶ月もすれば、「なーんだ、こんなものか」あんなに一生懸命考え込まなくてもよかったなとも思う。なが~い人生のスタートラインに立ったばかりの若者にはまだそれがなが~い人生のスタートラインである事は分からない。それが全てと思えてしまう。かつて、角栄もそうだった。それが100メートル競争なら、フライング気味の人とスタートが遅れてしまった人ではかなりの差がつくだろう。しかし、人生はよくマラソンに例えられる。マラソンでちょっと人より遅れても全然挽回が可能だ。故竹下登君はいつも若手にこう話していた。「1番手を走ってはいけない。必ず、こける。2番手、3番手も1番を狙って喧嘩して落ちる。4番手位を走っていた方がいい」一番大事なのは、思い続けられるかどうかだよ。それ以外にない。夢を叶えるというのは、ライバルがいなくなるという事だ。歳とともにライバルがいなくなる。みんな夢より生活に走る。嫁をもらい、子供が出来ると、若い頃夢見ていた憧れを放棄する。まず、30歳になる頃にはみんなから言われる。「まだそんな学生の頃の夢を言っているのか?」35歳で変わり者か大物か意見が分かれる。40歳までやれば、もう現実味を帯びている。50歳でその道のエキスパートと呼ばれ、60歳では巨匠だ。~という会社に入れるか入れないか?という観点であれば、ちょっと角栄の話は違うだろう。歳をとればとるほど会社には入りにくくなる。その先にあるもの。それについて話している。その会社に入るための智恵なら、角栄にはない。残念ながらね。人脈でも使ったらどうかね?河井継之助はどういう人生だったんだろうね。すべてが順風満帆だったのだろうか?最初から思うような地位を得て、思うような場所に行ったのだろうか?思うような場所から始まってなかったから、そうなった。角栄は若い頃は特別バカだった。周りの秀才達に4歩も5歩も遅れていてね。人より5年は遅れていると感じていた。だったら人より5年長く働けばいいんじゃないか?30歳で五分の勝負して40歳では圧倒的に人よりなっておけばいいと考えた。若い頃にこう考えた角栄は、偉かったんだがね。自分で言うのもなんだが。少なくとも10年先を考えて見なさい。30歳としよう。30歳の時にどうなっているか、自分で想像すればいい。それだけだ。簡単なことだ。そこにたどり着く道は一つではない。10年という単位で自分の人生を見れるようになったら、それは強いよ。しかも若いうちに。若き巨匠、史上最年少で上場した社長、最短の道のりで~になった男。そんな称号が欲しいのかい?若き野心家はみんなそれが欲しい。でも、角栄はそういう道のりでなかったので、そういうやり方は教えれない、残念ながらね。そういう事ばっかり考えていたおかげで、結局回り道してしまったような所がある。30歳になった時の準備を始めたまえ。その時、コレが武器になると思えるものをいい機会だから始めればいいのではないかね?違う分野の会社に就職すればいいのではないかね?そのキャリアが30歳になった時に役に立つのであればね。歳をとったら「あ~あの時あきらめなかったらよかった」と100人中99人は思う。ステータスとお金がある生活がしたいというのが君のゴールなのか?貧乏して、社会的にステータスは別にない組織に属していても夢をかなえたいというのが君のゴールなのか?君はまだはじまってもおらん。今の時代25歳位までぷらぷらしておっても、全然間に合う時代だ。ぷらぷらしろと言っておるのではないが、なにをやりたいのかわからないのなら、ぷらぷらしていると何かがみつかるかもしれん。そこに行く道は一つではない。斜めの道、裏の道、色んな道もあるんだよ。長くなりました。漠然とした答えしか言えんが、自民党職員になることが君のゴールなら、残念だ。まだ民主党もあるし、来年もあるのでは?という答えになる。コネはないのかね?とかね。角栄も若い頃は河井継乃介の峠を読んで、自らを鼓舞させていたよ。君と一緒だ。必要なのは思い続ける力。それだけ。頑張りたまえ。また相談しにおいで。
2006年07月08日
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元気かね?角栄だ。橋本龍太郎君が亡くなったね。あの若さで残念だ。彼も私と同じで若くして政界入りしたプリンスだ。ダンディな風貌で、権力の中枢に長くいた男だった。竹下7奉行の一人と言われてね、80年代後半~90年代前半の頃が一番彼が輝いていた時期だよ。総理になってからは、あまりパッとしなかったという印象があるがね。彼が2回目の選挙の時を私ははっきり覚えているよ。まだ新人議員の頃だ。「角栄先生、是非私の選挙区に応援に来てください」彼は当時幹事長だった私に選挙応援の依頼に来た。私はこう言った。「我が自民党には応援を必要としている人間はごまんといる。君の応援ができるかどうか分からん」「そうですか、じゃあ結構です。自分でやりますから」鼻っ柱が強かった彼は私にそう言った。応援には行けなかったが、彼の選挙区の岡山の有力者に手紙を書いて、故竹下君を応援にやらせた。私はまだ私の子飼いだった故竹下君に、「いいか、龍太郎の応援に行く前に全部、有力者の所へ挨拶に行って来い」そう言って送り出した。そのエピソードを聞いた龍太郎はなぜか感動して、その選挙に当選後、私の派閥に入りたいと申し出てきたんだよ。彼との思い出と言ったらその位だ。トップに立って大軍を率いるタイプの人間ではなかった。思いやりが足りず、ついていく人間がいなかった。石原慎太郎君と人間のタイプは似ている。小沢君や羽田君と言った竹下7奉行の実力者4人が出て行ったから、総理になれたというラッキーな一面もあったかもしれない。彼の功績はなんだろうか?大蔵族だったと記憶しておるが、公共事業の倍増計画とか、消費税3%を5%に引き上げて、本格的な不況を招いたとか、そんな事しか覚えておらん。晩年は医師会から1億円もらったもらってないでもめて、旧友の村岡君を売ったりと男前の下がることばかりしておった。しかし、これが最後の彼の新聞の評価だ。「行政改革や財政改革など「6大改革」を掲げ、中央省庁を現行の1府12省庁に再編する案をまとめた。クリントン米政権との間で米軍普天間飛行場の返還で合意し、ロシアのエリツィン大統領とは、2000年までの平和条約締結に全力を尽くすとした「クラスノヤルスク合意」を結んだ。」いい仕事もしておるね。彼のよき仕事だけが日本政治史に記録されていけばいい。また一人我が木曜クラブの精鋭が亡くなってしまった。元気なのは角栄だけか。とにかく政治でも芸術でも商売でも競争と名の付くものすべては先に死んだ者が負ける。健康がなによりの財産。という年寄りの言葉を軽く見てはいかんよ。中曽根君が一番の勝者かもしれない。まだぴんぴんしておる。また相談しにおいで。
2006年07月01日
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元気かね?角栄だよ。サッカーの話題だ。オシム君とやらに決まりそうだね。サッカーの監督というのはなにかしら哲学的だ。バスケットもアメフトも監督は哲学的である。野球の監督から哲学的なものを感じる人は少ない。落合君は好きだがね。日本協会は中々人選が上手のようにみえる。トルシエ君、ジーコ君、そしてオシム君。今から20年後、その人選がどうだったか?総理大臣と一緒だよ。民は今しか見ておらんからね。私はそれぞれの監督が「あれはあれでよかった。必要だった」となると思う。ジーコ君は監督としては・・?という声が多数のようだが、20年後、本当に日本代表が強くなっているためには必要な経験だったと思う。今大会ベスト16以上行く為には、他に適任者はいたと思う。ただ、次の大会、もしくは次の次の大会で反省点が出てくる。フィジカルが・・技術が・・今回出尽くしたから良かったじゃないか。そんなぼろは早期発見に限るよ。国内組でもやれるという淡い幻想もなくなったしね。もっともJリーグをもっと活性化させるようにするという方向も悪くはないが。下手に勝っていたら、そんな話も出てこんよ。出ないほうがいいんだろうが、そう簡単に勝ち続けたら第二次世界大戦の大日本帝国と同じ運命になりそうだ。日本は予想外に日露戦争に勝ったが今回は負けたという事だろう。現実を知れた。今、ぼろぼろに敗れてやっとジーコがやりたかったサッカーというのが分かってきた。ジーコ自身も敗れてやっとなにかがわかったという稀有な監督だったとは思うが、ジーコがやりたかったのは究極の形。組織としては最高レベルのサッカーだよ。個人個人がアメーバーのように常に変化して・・「ダーウィン式サッカー」だ。会社も一緒。こういう組織体があったら、それはすごい組織だ。でも、実際ジーコが現役の時は、そういう組織のサッカーになっていたんだろうね。こういう究極の形を今の日本代表に当てはめたら、こういう結果が出たというのが分かっただけでも進歩じゃないか。その結果を受けてのオシム君というわけではないのかね?20年後の新聞にはきっとこう書いてある。ドイツの悲劇から20年・・あの時、日本代表が味わった挫折から今頂点への挑戦と変わっている。そんなドラマに仕立てると今回のW杯はプロローグだ。漫画でも最初は負けるんだよ。ドーハの悲劇とかも、今から思うとあれはあれでよかったと思うものだ。君の人生もきっとそうだ。若いくせして、今勝ちたいのは怠け者。あるいはたいした挑戦をしていないという証拠だ。頑張りたまえ。20年後の君は輝いておる。また相談しにおいで。
2006年06月27日
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元気かね?角栄です。日本は負けてしまったね。残念だ。スポーツの監督はおもしろいね。どんなにいい選手をもっていても、監督の采配、人選などで大きく勝ち負けが決まる。ジーコとトルシエ二人を足して二で割ったような監督が出てくればいいなと角栄思うよ。あ~今日は角栄も寝不足で眠いよ。しかし、選手達はものすごいプレッシャーだったんだろうね。高原君とか柳沢君とか、ブラジル戦前のインタビューとかは目が泳いでいた位に自信を喪失していたよ。中村君は最後のインタビューではうつむいたままだったし、中田君は上手にインタビューを避けたね。次の日本代表の監督の人選が大事だ。プレイヤーとしてビッグネームだった人間を雇うんじゃなくって、監督としてキャリアを積んでいる人を選んで欲しいね。
2006年06月23日
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元気かね?角栄です。日本代表は負けてしまったね。角栄も残念だ。これからも応援はする。ジーコ君は好きだからね。前任者のトルシエ君もよかったし、協会はいい人選をしていると思う。ステップバイステップだよ。まだ日本のサッカーは創成期でしょう。人気先行なのは仕方ない。野球の時は、福留君や川崎君とかが持ち上げられてもよかったのだが、もう野球は熟成されているので、それで一気にスーパースターとはならなかった。層が厚いんだろうね。ちょっと1ゴールあげただけで、車の宣伝に出るほど、人材難ではないんだね。別にサッカー選手が勘違いしているとは言わないが、なんでもかんでもヒーローにしたがる論調がよくない。あのボクシングの亀田君も実力以上の扱いをされているように見える。本当の所はどうなんだろうね?という所で勝負できる日本のサッカーは強くなるだろう。ワールドカップとかがそういう場だから、マスコミの論調だけではどうもできない。あのボクシングはある意味可哀そうだ。浪速のジョーも本当のライバルがいて、結局は敗れ去った。あまり虚像をつくることばっかり考えているのが見え隠れするのは、観るに耐えない時がある。ジーコ君には勝って欲しい。 角栄はいい監督だと思う。彼が求めているのが、究極の組織論だよ。あれが完成できれば、日本の組織論にも影響を与えるのではないかな?トルシエから西洋人の思考を習い、ジーコ君がそれを応用した。と角栄は考えている。まだ、道半ばなのかもしれんが、方向性は悪くない。まだまだあきらめて欲しくないですね。
2006年06月14日
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元気かね?角栄だよ。最近は、へんてこりんなニュースが多いね。村上君の逮捕もそうだし、秋田のゴウケン君殺害の母親といい、マイケルジャクソンの子供が仮面をつけていたのもね。何度も言うが、村上君はホリエモン君と同じ、80年代末期のジャンクボンドキング達と全く同じ結末を迎えてしまった。その一人である、イワンボワスキー君は「3000億円の資金でゼネラルモータースを電話一本でびびらせてやる」なんて絶頂期の時は言っていた。インサイダー取引で逮捕されてしまったんだがね。「欲は大善なり」greed is good. ボワスキー君がスタンフォード大学の卒業式の時に言ったスピーチだよ。チャーリーシーン主演の映画「ウォールストリート」がそれを題材にしているから、暇があったら観てみたまえ。政治家の私から見て、経済人というのは本当に下品極まりない。ロッキード?あれは故小佐野君がやった事だ、私ではない。結局歴史に残る仕事というのは、お金を儲けた人が残るのではなくって、政治な人が残るんだ。世の偉人伝に経済人がどれだけいるだろうか?お金稼ぐのがうまい?誰だって金なんて稼げる。これはウソじゃないんだ。士農工商というが、商人は一番下なのさ。商売ちょっとうまくやっているからって、エラソーなのはまるで馬鹿みたいだね。100年後何も評価されてない。まだ芸能の方が作品として残るからいい。若い野心家はやはりお金儲けに心動かされる。私のように歳を取ってくると、お金を稼ぐというのが下品に見えてくるのだよ。臆面もないメジャー志向でやれば、大体の商売はうまくいくよ。こだわりという名のこだわりのなさに徹すればいい。上っ面のこだわりだよ。角栄はそういうのが恥ずかしくなってきた。商売上手といわれている人間の本性はそこだよ。だから分かる人間からの尊敬を得られない。結果、歴史にも残らない。今だけ見ていると努力して努力して、それ以外に何もないように思うが、君達が枯れ、歳を老いて、生活にも余裕が出てきたらどうだろうね。若い頃の自分を否定はしないだろうが、「商売というのはまるでクソだな」と感じるのではないかね。商売でトップに登ったという人間の顔に共通点があるかね?ないね。誰でもトップになれるものだから。商売上手になりたい?大丈夫だ。角栄の日記に興味を持っているだけで、もうとっくにその術を君は身につけておる。歴史的にみて意味のある事をやっていきたいものだ。村上君のやったことが意味のない事と言っているのではないよ。ただ、あれだけ勝負しても、商売人は商売人でしかない。角栄やっぱり、政治家でなくて、芸術家になっておけばよかった。作品をね、残したいんだよ。ビジネスモデルの構築は作品ではないか?そんなパープリンでもできるのを作品とは呼ばないんだよ、諸君。日中国交回復?まあ、あれは角栄の作品だ。ロッキード?数々の疑獄?そんなものは最初からなかったんだよ。そういう負の部分は闇の中に放り込むのだ。いい仕事をするには闇の部分も必要になってくるのだ。つまらぬ詮索をせぬ事だな、小僧。金儲けもすればいい。角栄もまだまだ儲けたりないと思っておる。ただそれが目的ではない。あくまでも商売は手段だ。商売(お金儲け)を目的にするか手段にするかで、生き方が変わって来る。村上君は頭のいい子だと思うが、目的になってしまった時点で間が抜けてしまった。メジャー志向というのはベタベタの関西芸人みたいなものだ。裏を表に出さないといけない局面が出てくる。どんなに頭のいい子でもベタベタ演じないと(それが素の人間がほとんどだろうが)いけない。大体、少数派のくせにメジャー志向になったものだから、こういう結果になった。心から間が抜けている人間でないと、商売でっかくできないんだよ。それかそれに徹しないといけない。芸人のくせにおしゃればっかり気にしているおもしろくもないのがいるだろう。ああいう感じになっちゃった。落語でもやっておけばよかったものを。コーポレートガバナンスといううたい文句が落語だよ。40年後、その意味が分かるよ。また相談しにおいで。
2006年06月06日
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元気かね?角栄だよ。総裁選について、色々と騒がしくなっておるね。阿部君が本命だが、福田君をはじめ、色んな人間が総理の座を狙っておる。当然の事だが、結論から言うと、阿部君以外が総理になったら、民主党にしてやられる。残念だが、国民の心には、小沢君の方が、経験豊かで頼りになるという気持ちがある。それに対抗できるものは圧倒的な国民的人気だ。それ以外で小沢君に対抗できない。どんなにいいキャリアを積んでいても、無理だね。伝説などがないから。阿部君なら、靖国参拝とか北朝鮮拉致問題とか、自ら難しい立場に追い込んでいるが、若いからそれ位のハンディを与えた方が、「よし、よし。若いんだから頑張れ。駄目な時はやっぱり若い奴では駄目だった」という言い訳ができる。より難しい問題に取り組んでいくインパクトも阿部君が他の候補より、進んでいる。福田君の中国融和や靖国参拝せずの姿勢は民主党の小沢君にもできるし、小沢君と福田君では格が違いすぎる。麻生君でも全然だし、谷垣君って誰?旧橋本派からも出るようだが、すべてインパクトがない。小小沢みたいなのばっかりで、新鮮味に欠ける。阿部君はもっと未熟かもしれないが、小沢君にやり込められても、「がんばれ、総理」と応援がある。国民のね。それにちょっと、小泉君が作った、対中国、韓国強硬路線をみてみたいと思わんかね?それが駄目なら民主党に任せれば良いだけの事。なにも自民党内でやる必要はない。国民のココロはそう言っておる。先ほどから国民のココロと表現しておるが、それについて話す。ブランド化するという言葉があるね。今、流行だ。中小企業の社長のおっさん達が一生懸命自社製品をブランド化しようとやっきになっておる。まあ、無理だがね。一番最初にココロに刺さったもの、ことがブランド化できるのだよ。後発ブランドはブランドにはならない。せっかく最初に強行姿勢というブランドを自民党は作ったのに、それを手放すのは惜しい。すべてココロの問題なのだよ。松井秀喜君よりすごいバッターは日本球界に結構いるだろう。でも巨人ブランドの4番バッターだったから、一番の選手なんだ。うまいラーメン屋はいっぱいあるが、最初にラーメン集中席というのを作った「一蘭」というラーメン屋などはもうブランドだよ。たいして、おいしくはないんだが、最初に人々のココロに刺さったからなんだろうね。とにかく、阿部君は他の候補者から猛追を受けるだろう。そして、阿部危うしとなった所で自民党員の絶妙なバランスが働く。「阿部じゃないと選挙は勝てない」そして結局阿部君で落ち着く。森君のデブがはしゃぎすぎんようにしないといけないね。森君が阿部君が総理になったら、しゃしゃり出てきて、国民の不快を買う。角栄はそこまでは読んでいる。時代が変わっている、変わっているのに変わろうとしなかった長老達はもう駄目だ。小沢君は10年前に変わったよ。自民党を割って出たという長老だ。そこの信憑性が今の自民党年寄り議員にはない。10年前に勝負は終わっていたんだよ。野中君あたりがピークだったのだろう。企業でも、個人でもこの10年で勝ち組だった人間が負けている。ソニーなんかそうだね。いつの間にかという奴だ。今から受けるであろう痛みを先に受けておいた方が勝つと思うね。いや、そうでないと世の中バランスが取れないというか、おもしろくない。だからといって阿部君が選ぶ閣僚が若手で占められるという事はない。むしろ、その逆で、年寄り議員によって占められるだろう。官房長官と幹事長は阿部君の子飼いで、あとは、長老にくれてやり、バランスを取るだろう。もうこの時点で分かっていること。政界は一寸先は闇だ。阿部君のスキャンダルを探し当てる人間も出てくるだろう。しかし、阿部君以外では選挙は勝てんよ。そういう意味でも阿部君以外の福田君とかなら、政界はますます混沌としてくる。福田君は見るからに器じゃないよ。残念ながら大将の顔ではない。あの手の顔が首相になったら、必ず選挙に負ける。その一挙手一投足がテレビを通じて「こいつに日本を任せて大丈夫か?」となるから。コメントも顔つきもやることなすこと、卑屈になってしまう時がこの坊やにはある。よくテレビで彼を観察してごらん。そういう時がちらほら出るから。また相談しにおいで。いろいろあるが、最後は阿部君だ。自民党はそこまで馬鹿じゃないよ。
2006年05月26日
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元気かね?諸君。角栄だ。先日の日記に質問が来たので、それに答えようと思う。ところで、GWだよ。9連休?まあ、ゆっくり休みたまえ。「コンプレックスを武器にのし上がっていくのが、悪いとは言わないが、果たしてそれが幸せを生むかというと疑問である。」これに対して、もっと詳しく教えてくれとの事だったので、話をする。よく質問をしてくれる筑前守秀吉君、大学生のナイスガイだ。この日記は実は大変角栄にも役に立っておってね。角栄が本業で相談にのるときや講演をする時に役に立っておる。今日は何の話をしようか迷った時に使うんだね。オナニーの話はせんよ、君。本業?政治家に決まっておる。陳情だよ、陳情。連日角栄の事務所は陳情客でいっぱいだ。コンプレックスを武器にのし上がっていく話はよくある話だ。何を言おう、この角栄も小学校しか出ておらん。それで、頂点にまで登りつめた。東大出に勝ったのだよ。しかし、人間の幸せとは何なんだろう?勝負に勝ったのが幸せなんだろうか?私のように権力者になったり大金持ちになったりするのが幸せと呼ぶのかね。仏の心をもう一度、考えてみようと先日の日記で書いた。「人は人、自分は自分」のスタンスを考え直してみようという事だ。ホリエモンを例にとると、彼は貧乏時代の子供の頃が嫌いだったと言っているし、エスタブリッシュメントを憎んでいた。ナベツネ君とかね、本気で憎んでいたのではないかね。「こんなじいさんがのさばっている日本の社会を変えよう。景気が悪いのはこんなじいさんが、まだ実権を握っているからだ」それは立派な考えで、彼の理念ともいえる。人には理念(理想)がないと、考えや行動がぶれるからね、これはよい事だと思う。ただ、己の才能と実力で生き抜いて、100戦100勝で来た人間は、他者を認めないという懐の深くない一面もあるのは事実だ。そこにたどり着くまでに「心のひねくり曲がる」ような思いをいっぱいしてきたのです。貝になり、心にふたをしていないと、人間は強くさらに強くはならない。一切の感情を捨てなければ、ならない局面がいくつも出てくるからです。松下幸之助という立派な経営者がいましたが、外面と内面は違いますからね。「すばらしい経営者だからすばらしい人格の持ち主である」とある種、神格化されているだけで、事実みんなそういう人を神格化するのが好きですし、心・技・体そろっていないと横綱ではないなどと、精神面を持ち出す民族でもある。実情はどうだったでしょうか?側近の松下幸之助に対する対応はまるで腫れ物に触るが如くです。恐ろしくて恐ろしくて仕方のない人なんです。使用人から這い上がった彼は立派ですが、果たして人格者であったでしょうか?そう努めようとされていたとは思いますが、内面に巣食うドロドロとした感情、立派であるがゆえの不寛容を感じます。そういう私も、まあ、ある種そういう類の人間なのですが、たまにそういう顔がついて出たりもします。オナニー研究家という肩書きもその歪みの一つなのかもしれません。歪みのない人間などはいないのかもしれませんが、その幅がどうしても大きくなってしまう。強烈なコンプレックスを成功に転換できてしまうと、嫌でもそういう一面が出てくる。果たして、それで幸福を得られるのでしょうか?成功者ではあるが、腫れ物のように扱われる。もちろん、当の本人が望んだ事とはいえ、究極の幸せなどを考える角栄などは、果たして・・・という思いです。それで仏の心というのに繋がります。「人は人、自分は自分」ノー天気なこの言葉が私をホッとさせる事があります。ホリエモンを羨ましいという気持ちはありますね。成功者を羨ましいと思うことは当然の事でしょう。その気持ちが自分の歪みに繋がっていると思うと、角栄、ちょっと自分自身の道でも歩いてみるかねという気持ちになります。私の話が絶対ではありませんが、そういう心持ちも大事ではないかという話です。では、コンプレックスはそのままにしておけという事でしょうか?いいえ、それはそれで人間のモチベーションですから、どんどん活用すればよい。ただ、そこで終わらぬように注意したいものです。もう一つ、その先を考えてみたい。このホリエモンの騒動はそういう事を角栄感じました。持たざる者は、どんどんコンプレックスを利用して、自分の満足のいく場所までいけばいい。それから先、自分の心と見つめあう為に、なさねばならぬ事があります。とある私の敬愛する人の言葉で〆ましょう。まず、自分の弱点を認めること。また、たいていの人は、自分の長所よりはさきに弱点に気がつくでしょう。そしたら、それをすなおに認めること。そして、それにこだわらぬよう努めること。そうなれば、他に埋め合わせの長所を強いて見つけようとあがかなくても、そのすなおな努力そのものが、いつのまにか、あなたの長所を形づくっていくでしょう。むりに長所を引っ張りだそうとしなくても、現実の自己に甘んじるすなおさそのものが、隠れた長所をのびのびと芽生えさせる苗床となるでしょう。この人は一般的に野望のない人に向かって救いの言葉をかけております。ただ、角栄はみての通りの野心家。田中派木曜クラブの頂点に立った今、読み返して価値のあるものであります。しかし、この言葉は真理を突いていると思います。こういう心もちも大事にし、野心ギラギラもちあわせるという両にらみで、行きましょう。エビちゃん、双子だったらしいが、両方いっぺんに付き合いたい。こういう素直なバランス感覚は大物になるには必要と見ております。また、相談しにおいで。
2006年05月01日
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元気かね?角栄だよ。ホリエモンが堀から出てきたね。ホリエモンガホリカラデテキタ。ふんっ、早口言葉にもならんな。という事で、今回はまじめな文章でも書くかね。今回の一連の事件で学ぶべきことを二つほど、書くことにする。一つは、国策についてだ。おもった以上に君のビジネスやなんやらに影響を与えるから、常に新聞でもなんでもいいから読みなさいという話。もう一つは、仏の心を見直してみようという話だ。この冷たき成功者の転落についてだが、「国策」という評論家もいるようだね。なるほど、そういう一面はあるね。社会の秩序を守る為に生贄にされたという説だ。なんだか、JFKの暗殺にまつわる説のようです。落合信彦氏、「あれは陰謀だ!」木村建設の逮捕も正直どこもがやっている事なんだよ。「粉飾決算」なんて建設業でやってない所はないと言っても過言ではない。だって、黒字決算ださないと公共工事もらえないし、外部的な信用がなくなって、仕事がもらえなくなるからね。もっと言えば、大企業、銀行にいたるまで、日本企業のアニュアルレポートはどれも粉飾だらけだった。子会社に全部赤字を廻したりしていたんだよ。銀行は大分、ここ4,5年で変わったと思うが、あわてて、決算のやりなおしをした企業は今回いっぱいある。もうそういう事をやってはいけないよという、国策の宣伝と言っても過言ではないね。ホリエモンを逮捕する事で若き濡れ手で粟を狙う実業家も牽制できるし、それをみて、大企業がビビるだろうというのもすべて計算した上で、ホリエモンだったのだろう。一般市民に「汗水たらして働きなさい」勤勉こそが日本の国力です。というメッセージなんでしょう。その点で国際社会から遅れていたのは事実だ。国のメッセージを読み取るなら日本のお札を見ればいい。1万円札は福沢諭吉で変わらないね。これはメッセージなんだよ、諸君。今度、詳しくどういう事か教える。二つ目の話題に移行する。冷たき成功者と書いた。ホリエモンのことだ。明日はわが身と感じて、ホッとしたりしておらんかね?彼をうらやましく感じておった?正直な意見だ。先日の日記に「5年後、10年後には君の置かれている状況は今と一変している」と書いた。ただ、他人にとらわれていてはそれは難しい。「あいつが株で1億儲けたらしい」「あいつは会社を立ち上げて、ベンツに乗っている」それに比べて、自分は、ボーナスさえ、カットされている。世の中景気がよくなったというのに・・社会の不公平さを嘆き、憎しみをもつのは君の勝手だ。そういいながらも、君は、「ブスより美人と、いちゃいちゃしたい」と思っておらんかね?「金持ちはいいよなー」「美人は得だよなー」君は社会に存在するどうしようもない不平等を、すでに知っておる。彼はそういう閉塞感を打ち破ったヒーローだ。しかし、社会は国はそれに待ったをかけた。きっと彼が思う社会が来るだろうが、早急すぎた。彼も「生き急いだ」という言葉を使っていたが、そういう事ではないだろうか。コンプレックスを武器にのし上がっていくのが、悪いとは言わないが、果たしてそれが幸せを生むかというと疑問である。おっと、すまん。真紀子が「早く食事に行くよ」と怒鳴っておるから、行かねばならん。続きは又後で。
2006年04月29日
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元気かね?角栄だ。諸君、何故、君達は私をソーシャルネットワークサービスとやらに加入させようとせんのだね?あれは一体何なんだね。新手のフリーメイソンみたいなものかね?紳士・淑女じゃなきゃ入会ご法度かい?人間は派閥を作るのが好きだからね。覚えておきたまえ、人類皆兄弟。クリックしたら、ニセマッキントッシュのマークみたいなのが出てきて不愉快だ。まったく。我が輩は天下第一の故田中角栄であるぞ。不愉快だ。
2006年04月26日
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じゃんけんぽん。さいとうケン!!パーを出した角栄は負けてしまったよ。元気かね?角栄だよ。小沢君が勝ったようだね。「格差社会」を焦点にするとはまたニクイ事を。本当は小泉君のような「自己責任社会」を唱えていたのだが、もう小泉君率いる自民党にやられてしまったし、そっちの方が民主党らしいし、それでいいよ、一郎。二大政党を造ったのは間違いなく一郎、お前だから、そんな事は他者に譲りなさい。二大政党がいいのかどうかなんてのは、分からんが、自民党一党独裁ではいかんのは間違いない。特に今からの外交政策においてよくない。小泉君は反中国だが、民主党は親中国とかの方が、外交もしやすい。小泉君も思い切って色々できるからね。これがみんな同じだったら日本の外交カードは一つしかなくなり、ファシズム化みたいになってしまう。完全小選挙区制に移行しないと二大政党にはならない。これは公明、共産、社会民主などの党からものすごい反発を食らうだろうが、そろそろ比例をどうにかしないと、二大政党にはならないね。国民の絶妙なバランス感覚が今回の選挙では作用したと小泉君は言っておったが、その通りだ。ただ、前原君のままだったら、民主党のキャバ嬢は落ちていたよ。まあ、よかろう。また私の可愛い秘蔵っ子の一郎を応援してみるかね。一時はもうこいつは駄目だと思ったが、いよいよ尻に火がつき始めた。総理大臣になろうと思えばなれたものを、ならずに党を割って民主党につなげたのは立派な行動だった。生意気な所もあったけど。また、あの頃の一郎を見せてほしいものです。それから宮沢喜一君はそろそろ死ぬなありゃ。国会議員を辞めるとあんなにもただの老いぼれみたいな顔になってしまうのか。その点、中曽根君は、まだまだ朝から勃起でもしているのではないか?というくらいの顔をしておる。やはり、諸君。長く元気でいる奴が最後には勝つんだよ。周りの友が株で10億儲けたと聞いて、焦る必要はない。5年も経てば、君を取り巻く状況は一変しておるよ。
2006年04月25日
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元気かね?一郎がやっと代表に治まった。まあ、色々批判したが、やっとだ。なんだか、角栄うれしいよ。彼には失望しっぱなしだったからね。二階君なんかに、追い越されては駄目だよ、一郎君。民主党の今からとるべき道を角栄が示唆するから、よく聞いておくように。まず、弱者救済の政治、アメリカを軸とした、アジア外交の見直し、といかにも民主党らしい発言をしておる。それでいい。一郎の思いは地方分権の小さな政治だ。大久保利通のようになれ。あとは民主党らしくていい。本当にやりたいことだけはゆずらず、後は党内融和の為に折れなさい。これが自民党党首なら、一郎は小泉君と同じ事をしておっただろう。立場が変わったのだから、これは仕方ない。小泉君のやっている事が横綱政治だ。一郎もそれに異存はあるまい。小泉のガキなんぞ、15年前位はまだまだ一郎の足元にもおよばなっかったんだが、一郎がやりたかったことを全部横取りされてしまったな。まあ、よいではないか。我が角栄の「日本列島改造論」の後継者はお前だと角栄はずっと思っておったのだよ。故北一輝先生から続く日本政治の真の改革者の後継は一郎と決めておった。まず、現在擦り寄ってきている左派の連中をどうするかだ。彼らは一郎にとりこみ、そして、選挙で自分達の候補を確保した時点で、小沢批判が始まる。単なる寄生虫だ。こいつらがイチバンの癌だ。若手でも菅君でもない。今までこいつらが党内融和を進めてもぶち壊してきた原因だ。今回、かなり危機感を募らせているから、まるっきり政治理念の違う小沢君に擦り寄ってきた。代表選挙で恩を売り、自分達を切りにくくする戦法だろうが、そんなのは民主党の存続に関わる問題であるから、ドライに接するのが日本国のためだ。多分、選挙までは一緒にやることになるだろう。候補選びの時点で勝負に出るのですな。彼ら系の候補者を公認しない。菅君は味方だ。幹事長でも何でもしてやっていいから、まず左派を一掃しなさい。一番大事な選挙だが、まずテレビが問題だ。一郎君は清原君やイチロー君みたいにちょっと笑顔をみせればいい。一郎は随分前からメディアの重要性は知っておるからその辺は大丈夫だ。自民党を離れた時から彼はメディアを意識した選挙戦をしておるよ。この辺は問題ないと思う。強面もこの日の為に、演じておったのだよ。小泉君が「今さら変わらない」という意味は、彼の周りの人間への配慮の足りなさを言っている。テレビ映りがどうだとか、「いまさら笑顔でなんかいられる人じゃない」という意味ではないよ、諸君。小泉君の意見には納得する。確かに一郎君はその辺を変えれるかどうかが問題だ。小沢神話は虚像だという二階君の意見も確かにそうだ。もう全国の建設業者や党員に圧力をかけるような力はないし、そういう事をしなくても選挙が勝てるという体制を築いたのも小沢君、本人ですからね。おっと、時間がもうないから。小沢君も小泉君も塩野七生の本を大変読んでいるようだ。
2006年04月08日
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元気かね?角栄です。そろそろ100連発近くになってきたのではないか?と調べたら70弱だった。結構、書いたつもりだったんだがね。民主党はどうなるのか?が、今日のテーマだ。菅君が代表選にやる気満々らしい。う~ん、これは、やばいね。人材がいないのかね?他人がやる気満々になるとやる気を失うのが一郎だ。いつも彼は、少年のように「それなら、や~めた。僕はどうなってもしらないよ~」みたいな所がある。小沢君もいいと思うが、うまくいってもいかなくても9月までで、小沢君は党首を降りるような気がする。彼はいかに影響力を保つか?それしか考えていないから、党首という肩書きとかどうでもいいんだよ。ただ、菅君がなるよりは小沢君の方が何か期待できる。人材難だね、この党は。自民党は党内で与党と野党がある不思議な党だ。今日、久しぶりにお昼のワイドショーを観ていたら、「民主党は対立軸を作らないといけない」と民主党の若手が言っていた。もっともな意見だ。自民党がやっかいなのは、野党が対立軸を作る前に党内で対立軸を作ってしまって、その対立軸が二番煎じに追い込まれている。「そんなことは自民党内でもある意見ですよ」これはつらいね。民主党が際立つのは第3の選択をした時だ。それはオリジナリティのように見える。でも第3番目の意見だから、インパクトもなければ、あまり現実的でなかったりして、さらに国民の信用を減らす。とりあえず、前原君のように、自民党と同じ事を言っておいたらどうかね?「小泉君と前原君はよく似ている考えをしている」と言われておるらしいから。いずれ、小泉君の考えと対極にある人間が政権をとる。その時、やっと自民党内より早く、対立軸となれる。考えが被ろうが、どうしようが、民主党はコレ、みたいな感じでいかないと本当に昔の社会党のようになってしまう。社会党は自ら第3の選択をしていたがね。労組とかの意見は残念ながら第3の意見だと思わんかね?そこが支持母体だったから仕方ないんだがね。対立軸を作る体制を作ることから始めないと、民主党はいつまでたっても第3のオプションでしかない。自民党内野党(福田君とか二階君とか古賀君とか)を追い越せない。最低でも自民党内野党より元気でないと、対立軸にはなれないですね。しかも、自民党内野党より支持母体が、色々と時代錯誤だったりと、一般受けしない人々達の支援が多い。さらに自民党内野党よりトーンダウンせざるを得ない。しかし、ある一定の組織票をもっているから、切るに切れない。もう保守と革新の対決なんてのは死語だね。保守と保守。小沢君が民主党らしい保守を確立できれば、対立軸になりえる。公明党は民主党の保守派と組めば、いい仕事ができると思うのだがね。そして左派は社民党とか共産党とかと組めばいい。そんな簡単にはいかないんだろうけど。新進党の時、小沢君は社会党を連立政権からはずしたね。アレは正解なんだが、日本の政治はそんなに成熟していなかったから、社会党、自民党の連立政権というありえない政権ができてしまった。これも自民党の節操の無さのなせる技だ。あれと同じ事を今、民主党はしなければいけない。今がその時かも知れんよ。それができるのは、私の大嫌いな一郎しかいないような気もする。また、相談しにおいで。
2006年04月04日
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元気かね?角栄です。そう、あのオナニー研究で高名な角栄だ。オナニーは6センスだよ。想像力のない者にはその快感は分からん。励みたまえ。嫁に見つかって「不潔」と毛嫌いされるまで。と言う事で、今回はイチロー君のあの変わりようなんだがね。あれはよくある外国暮らし4,5年目に陥る現象なんだよ。外国の暮らしにも慣れ、最初は緊張していたが、外国人というのは思ったより、たいしたことなく、それでいて最初の頃はなんだか馬鹿にされていたような気がしていたが、それがむかつく。そして、外国ではより日本人らしくないとより日の丸を愛し、より日本的でないとチャーミングにみえないと気づくのだね。以前Bsという日本を代表するロックバンドをコミックバンドか?と笑い飛ばした西洋人がいたと書いたね。それに気づくのだよ、5年目位に。サムライやブルースリーでなければ基本的に頭をなでられているだけの自分に気づくのだ。故三島由紀夫君も同じような事を何かの文献に書いているから読んでみなさい。日本人が韓国や中国のトレンディドラマを観て、「あ~頑張っているけど、いまいちなんだよな~。でもこの女の子はやらせてくれるかな?」なんて思って観てはいないかね?外国に行く時は羽織袴で行くんですね。白鵬のご両親みたいに。へんてこりんな帽子を被って息子を応援していたが、あれがあるべき姿だ。モンゴルの誇りだね。よほど、モンゴル人の方が誇り高いよ。まあ、ほどほどというのがあるがね。真に受けて、税関で肛門検査受けても角栄は知らんよ。それか、どウエスタンかヒトラーのナチスドイツの制服でも着て歩くのだね。たまにいるんだよ、そういう輩が!八戸ナンバーの変な車がロスアンゼレスのハイウェイをぶっとばしていたりするからね。それはそれで、間違った和の心だ。おっと政治の二階君が台頭してくるであろう。そしてその理由は・・・が今回のテーマだったね。最近はよく二階君がテレビに出てくるようになったから「ひよっとしたら、角栄の言うとおりになるかも・・」と思っているのではないかね?予言したのは2月の前半だったね。安倍君が来て、その次の争いは二階君が中心になるやもしれんね。日本の自由民主党がなぜここまで永らく政権の座についていられると思うかね?節操もなく主義主張をコロコロ変えるからなんだよ。そこに予言のヒントがある。しかしその要因が最近では対中国とか対北挑戦とか外交ベースになったのは日本政治の進歩と言えるのか・・それに二階君は外様だから、それが気になるが、巨人軍じゃないから純自由民主党でなければならないという訳ではあるまい。事実、河野君も総理にはなれなかったが、総裁にまではなったしね。最近はミニ一郎みたいな面構えになってきておるしね。一郎も、こういういい部下をバンバン切っていったから、尻すぼみになってしまった。本当に小沢君は残念だよ、角栄は3年位前に一郎に見切りを付けたよ。私の一番可愛い一郎にね。安倍君のあて馬が福田君だ。そして安倍君の後は福田君ではない。福田君を飛び越して、二階君でまとまるだろう。麻生君?残念ながら、彼は一流の飲み屋クラブが似合うだけの男だよ。「周りのみんながナメテイルようなので、なにか凄いことをしてみせようと思った」と鉄砲を乱射して捕まった、チンピラやくざとあまり変わらない。そして小泉君は8月15日に靖国参拝して、辞任かな。その参拝を擁護する人間が次の総理なんだろうね。なんだか核燃料をどうにかして、原子力発電所をいっぱい造って、日本は一体何をやるつもりなんだろうか。イチロー君の発言は大人げなかったし、WBCで優勝してうれしいのは分かるが、あまり韓国や中国と文化度は変わらないような気がする。テレビの報道をみてそう思ったよ。残念だが、まだまだ日本人は田舎者だ。今度巨人に移籍するリ選手が「日本に勝って欲しい。我々アジアの代表として」というコメントは、私がみる限り、大人で、日本のイチローがガキのようだった。そして、その言葉に浮かれたてしまった人達が多かった。「韓国も強くて、アジアの野球の為にも決勝は負けられない」なんてセリフがイチロー君からあったら、彼はアジアのリーダーになっていたんだがね。まだ30ちょっとか。仕方ない、今からだよ、イチロー君。そろそろ、女性運動が田島陽子の役目が終わったように、麻生君や、石原都知事などの役目も終わりにしないといけない。極端なうちはまだまだだよ。彼らの意思をもっと穏健にオブラードに包みつつ、顔で笑って、ボディブローみたいな陰湿極まりない政治家が出てこないと、真の外交国家ではない。ヒラリークリントンが大統領になったら、ヒラリー的生き方が脚光を浴びるだろう。それと同じように日本の外交史を変えるとすれば、二階君あたりじゃないかな?と角栄は思っておる。絶妙なバランス感覚と押しの強さと引き具合を兼ね備えておかないと、タフネゴシエーターとはいえない。小泉君はよくやっておる。最初の人は極端でないといけない。今の総理候補は二番目のくせに極端だ。穏健とは違うんだよ。では、また相談しにおいで。
2006年03月28日
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元気かね?角栄だよ。ピチピチギャル~爆乳、爆乳98センチ~クリックするアホがおるのかね?角栄はせんね。クリックして、反省してすぐ「戻る」ボタンを押すのだよ、諸君。もしくは「18歳未満」ボタンを押すべし。修行が足りんね、君たちは。ホリエモン君はマイケル・ミルケン君だと言い放った角栄だ。角栄日記 去年の10月9日の日記だ。去年の10月の話だ。また、角栄予言して当たってしまったね。誰が、あの時点でホリエモン君は時代の副産物と言い放ったのだろうか?角栄だけだ、クリック決してしない角栄だよ。ミルケン君も逮捕され、ケチョンケチョンにやられたのだよ。実はハゲづらだったというおまけまでついた。コメンテーターはエンロン社と比較するが、これは80年代末期のアメリカと比較する方がよいと思う。故レーガン君=小泉君。この図式も繰り返し角栄は言っておる。では、その後の政界予想図も簡単に成り立つ。これは予言ではなく歴史ゲームだ。よいかね、預言者などいないんだよ、この世には。ちなみに角栄も呪文を唱えるが、11人の妻と暮らすあの男には負けたよ。彼の呪文を習いたいものだ。本題に入る。故レーガン君の後は故ブッシュ君だった。現大統領の親父だ。まだ死んではおらんだったかね?レーガン路線を引き継いだが、あまりパッとしなかったのでクリントン君に2期目の選挙でやられてしまった。負ける時のブッシュ君は酷かった。あのクソ野郎とかクリントン君のネガティブキャンペーンというより、悪口ばっかり言っていたからね。公共の電波を使って。まあ、その程度の男だったのだろう。ということは、小泉君の後は安部君なんだろう。中途半端な小泉路線は誰だ?という質問に答えさえすればいい。人間の、大衆の心理として、うまくいった改革者の後には似たようなミニ改革者を据えたがるからね。ミニ角栄もいっぱいいたね。福田君?あれは駄目だ。親父は立派だった。でも福田君は駄目だ。あれは卑屈すぎる。大将じゃない。保守本流から外れて、すねている子供みたいだ。芽はないよ。麻生君?あれも格好ばっかりで、いまいち信用がおけん。自分の器を分かっておらん。自分を過大評価しすぎている感じだ。グループのバックがなければ、ただのおっさんだ。じゃあ安部君だろうが、経験不足と持ち前の中途半端さで短命に終わる可能性がある。でも、親父が総理総裁を前に倒れた事を考えると安部君でもいいかなと思う。親父の分までがんばれ。では、安部君の後は誰だ?二階君だと思うよ。その理由ですか?今回はちょっと長く書きすぎたので、また今度にするよ。文章とオナニーは長くかきすぎないようにしないといけない。歳をとると身体に悪いからね。また相談しにおいで。
2006年02月07日
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元気かね? 角栄だよ。今日は人脈についてだ。メンターとか師匠が欲しい?まあ、よかろう。いいメンターについて、頭角を現すという話はよく聞く。でも、そんな人はほんの一握りだ。どうやれば人脈が増えるか?答えは簡単だ。パーティーに頻繁に出かけて、名刺を配りまくる。これは不正解だ。ボランティアをする。これも不正解だ。強烈な人脈が欲しいんだろう?お金儲けの話がゴロゴロしているような人脈が欲しいのかい?だったら、商品力を磨きなさい。それだけだ。評判になるくらい、トンガリ商品に出会う事だ。それが、一番の近道だ。君がラーメン屋さんだったら、人脈を広める活動より評判になるくらいインパクトと話題性に跳んだラーメン開発に精を出すべきだ。それができなきゃ、商売替えてもいいじゃないか?君もラーメン屋を辞めて政治家になったらどうかね。それ(ラーメン開発)を一生懸命研究すれば、例えそれが失敗に終わっても次に必ず生きてくるのだよ。流行を追うというのもひとつの手だ。流行というと話題性があるからね。あまり考えなくても旬の商品に出会える。なぜそれで人脈が広がると?人は人に寄ってくるんじゃない。君のもつ、コトガラに寄ってきているのだよ。人=商品のような仕事、例えば芸能人とか政治家とかマッサージ師とかは人が人を呼ぶがね。誰かに今のステージから次のステージに引き上げてもらいたいと願うなら、「これだ」と思う商材・商品・サービスを探し、くそ度胸でそれで勝負してみることだ。もう人脈を広めようとかメンターが欲しいとか思わなくなるよ、きっと。だって勝手に向こうから寄ってくるから。また相談しにおいで。今日の話は結構高いぞ、心して聞いておいてくれたまえ。
2006年02月03日
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元気かね?角栄だ。角栄の今回の一連の評論を聞きたい?そうか、では一つ。すべてこの世はホドホドで成り立っている。それを分からせてくれた事件だった。出る杭は打たれる。そうとも言える。会社社長、政治家など持っている者はホドホドというのを心得ないといけない。なぜなら偉い奴はみんな偽善という一面をもっているからだ。叩けば埃がでてくる。どんな奴でもだ。私の政治の世界での話だ。最近ヒューザーの社長の証人喚問が行われたが、追求が甘いと感じた人もいっぱいいるのではないかね?「僕が私が質問台にたったらもっと徹底的に追い詰めるのに、追い詰めるのが下手だなー」なんて感じてはいないかね?鈴木宗男君に「あなたは疑惑の総合商社だ」と言い放ち、自らの秘書給与横領事件が発覚した辻元君なんかはまったく自分も偽善の仲間だと自覚していなかった人だ。ある意味純粋だが、自分が偉くなってもってしまった二面性に全く気づいていなかった典型的なタイプだ。誰だって叩けば埃がでる。だから、追求も甘いのだよ。人に強い恨みを買ってしまっては、うまくいくものもうまくいかん。結果論だが、誰かにほりえもんは強い恨みを買ってしまったのだろう。コメンテーター達の勝ち誇った顔は嫌いだ。評論家丸出し。自分では何もできん奴らは、「まじめに働くのが一番」とか言い出す。今回の件で分かるのは力は知らない間に偽善を生み出すという事だ。それを自覚していると、知らない間に「人前では揉み手して裏ではでっかく稼いでいる」という典型的な水戸黄門の越後屋みたいになる。これは仕方のないことかもしれん。ほりえもんも偽善かもしれんが、よってたかってほりえもんをつぶそうとする人達も偽善だ。ということはみんな偽善の上で成り立っているということだ。極端に考えるな。相手を攻撃するときは「オレは本当にそんな相手を追い詰める程立派な男か?」といつも考えなさいと言っている。悪を正そうとするとき、人間は容赦なくなりすぎる所がある。これは角栄もそうだ。自分が偽善なんて自虐的に考える必要はないが、辻元君のようなケースも世の中よくあるよ。ほりえもん君も辻元君もやりすぎたのかもしれん。嫌われてもいいが恨みを買う程相手を追い詰めないということは大事かもしれんね。また相談しにおいで。
2006年01月19日
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元気かね? 角栄だよ。また、民主党がもめているようだね。横路君とかの左派に一度、民主党の運営を任せてみたらどうかね?昔の社会党みたいになってきた。足の引き合いだな、こりゃ。小沢君も「別になりたくもないけど、みんながそう言うならやってもいいよ」なんて、本当にひねくれ曲がったものの言い方をするから困る。小沢君=実は責任とらずに権力だけくれ困ったちゃんの集まりだ。一度、風が吹いて政権でもとったら、また変わるのだろうがどうだろうね。憲法改正の時が分裂の時かもしれん。まあ、自民党にもあるけど、この最大野党の体質は本当に変わらない。もう有権者の中には政権は交代するという意識すらない。民主主義でここまで、一党が永らく政権の座についている国は日本位か。政権交代が10年に一回位の割合で出てくるようになると、本当に日本の、日本人の感覚が変わった時と言えるかもしれない。あと20年位かかるのかな。でも大分、総理大臣が総理大臣みたいな仕事ができる世の中になった。海部君とか、本当にコケにされた総理大臣だからね。故鈴木善幸君もそうだが。あと故宇野君もそうだ。宮沢喜一君もがんじがらめで仕事ができなかったね。よきリーダーが出てくるのを祈ろう。また相談しにおいで。
2006年01月15日
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元気かね?角栄です。イマジカイマジカ、ウルウルペッ。イマジカイマジカ、ウルウルペッ。祈りたまえ、その想い通じるかもしれん。また、相談しにおいで。
2006年01月09日
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元気かね?角栄だよ。うん、明けましておめでとう。今年もよろしくお願いします。この時期になるともちを喉につまらせて、死亡という事故が多発する。角栄はそんなニュースを聞いてバカな年寄りだ・・と思っていた。しかし、先日もちを食べてたら、喉につまらせてね。あやうくニュースになるところだったよ。歳と共に、色んなことが見えてくるね。人の痛みというのが分かってくるよ。今年は皆様にとってよい年でありますように。と、書いておるが、本当は角栄、自分の事しか考えてはおらんがね。相談しにきたまえ。最近は相談者があまりおらん。その辺の偉い人よりよほど現実的かつ効果的な答えをもっておるのだがね。外国では「The Answer」と呼ばれておるのだよ、角栄は。相談料? 外国では一時間500ドル頂いておる。うそかどうかは今までの角栄の日記を読んで判断しておくれ。北方謙三君のように見事な答えを出してみせるぞ。「小僧、ソープで抜いてこい」今年もよろしく。
2006年01月05日
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元気かね?角栄だよ。あのイーホームズの社長はいいね。今日は「図太く生きろ」です。ある本にこんなことが書いてあった。手元に5000万円ある。会社は潰れる。さて、君は従業員の給料5000万円を払うか?業者への支払5000万円払うか?それとも5000万円持ち逃げするか?正解はないんだが、「持ち逃げする」が一番いい答えだ。面の皮をぶ厚くして生きろ。面の皮を薄くしてしまうと死ななきゃいけなくなる。いずれその金で再起して、迷惑かけた人たちに利子つけて返せばいい。それだけの話。長い目で見て、最後に勝てばいい。1勝9敗。それが真実。気にせず、図太く生きたまえ。そんな事を思う今日このごろの角栄。また相談しにおいで。
2005年12月01日
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元気かね? 角栄だよ。うん、久しぶりだ。実は角栄、上海に行っておってね。小泉君・・・やってくれたね、しかも角栄が上海にいるのを知っておきながらの仕業だよ。本当に旧故田中派をやっつけたいんだね。上海の地元のテレビを観たんだが、「韓国が日本に不快感」みたいな報道の仕方だったよ。敏感になっているのは日本だけなのかもしれない。そういうものだ。アメリカのテレビでは日本の農家の人たちがアメリカの旗を牛に突き刺して、丸焼きにしているという、なんとも下品な映像が流れていたことがあった。10年位前の話だがね。その事実を日本人は知らない・・アメリカ人が日本のスバルをめちゃくちゃに破壊している映像は知っているがね。よいかね、情報に右往左往されないようにせねばならんよ。自分の受けた情報が全てだと、感性で感じないように訓練せねばならん。訓練だよ。「この情報は違う方面からみると、どういう見方ができるのだろうか?」という頭の発想も必要だよ。以前、うさぎと亀の話をしたね。インドでは亀が悪者だという話で、待っていてくれたうさぎさんを、起こさずに自分だけゴールするのは卑怯だという見方だ。もちろん、自分の信じたい情報が真実と呼ばれている。考え方はそれぞれでいいが、憎しみをもっても仕方ない。自分の立場を表明するのは勇気のいることだ。それには相手の批判も必要だろう。だが、全中国人、全韓国人の人格を否定したり、蔑視したりするのは、愚かのような気がする。そういう意味でも、小泉君の靖国神社参拝についてのスピーチは別にへんてこりんなものでもなんでもなかった。罪を憎んで人を憎まず。地球上の人々が関わる問題はこういう姿勢が大事だ。まあ、食堂で注文したちゃんぽんにおばちゃんの白髪が浮いていても、黙って食べる角栄の考えなんだがね。批判・非難されるようでいい。仕事をしたということはそういうことだ。どんどん、主張すればいい。ただ、批判されたからと言って、優位に立とうと相手を蔑視する発言をしたりするのは、見苦しい。こういう所では立派でありたいと角栄は思う。また、相談しにおいで。アメ公もチョン公もだれでも皆、歓迎する。人類は皆兄弟だよ、諸君。
2005年10月20日
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元気かね?角栄だよ。モーニング娘でキメておる。特に意味はない。さて、選挙の神様と言われたこの角栄だが、なぜ選挙通になったのか知りたいかい?しかし、今はもう角栄流の選挙法は通用しないよ。だれを参考にすればいいか?小泉君?当たりだが、はずれだ。小泉孝太郎君だよ。まだ、選挙にも出てないのに角栄は名前も顔も知っている。故レーガン大統領もシュワルツネッガー加州知事も単に有名人だから、あそこまでなったという見方もできるね。故レーガン君は小泉君の心の師匠のようだ。故レーガン君もレーガノミックスなどと不良債権を処理し、経済を復活させ米国の金融での優位性を不動のものとする、礎を築いたのだから立派だ。まあ、ホリエモンとか村上ファンドは、あの頃のマイケルミルケン君とかイバン・ボワスキー君とかと一緒なんだろうね。副産物だよ、諸君。改革に便乗というやつだ。度胸はいるがね。当時は故レーガン君も「至上最悪の大統領」と言われていたが、今では手のひらを返すように、賛美しか聞かない。小泉孝太郎君は見た目もいいし、親父が引退したらそれこそぶっちぎりでトップ当選だろう。君も商売やってる?そうか、では、今日の角栄の言葉からヒントを見つけなさい。人の心はどこに集まるのだろうか?まあ、それなりのものをもっていないと長くは続かんがね。その点、故レーガン君は何かを持っていたのだろうね。商品力というものだよ。角栄はあまり商売のことは知らんがね。角栄は選挙民を目白の邸宅へバスで招待し、国会議事堂を見せ、美空ひばりのコンサートを開き、越山会という巨大後援組織を築いたのだよ。時代とともにやり方は変わって行くね。また、相談しにおいで。
2005年10月09日
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行人よ、余が故田中角栄である。元気かね?ところで、女体盛りは経験したことがあるかね?昔は選挙の前になると支持者を田舎の旅館に連れ出して女体盛りを10体ほど並べたものなんだがね。最近はめっきりそういう話もなくなったね。その10体の内、1体がなぜか、年を喰っていてね。あれはキャスティングミスというか、数を合わせればなんでもいいだろうって事だろうが、それも他の盛りよりちょっといい刺身がのっていたりしてね。せめてもの罪滅ぼしという奴だよ。諸君。あれは嫌がる仲居さんに5万円渡して、やってもらったって感じだったね。むちゃくちゃな時代だったんだよ。あれは盛り付ける板長が一番の役得だね。そう思わんかね?ふと、40年前の話を思い出した。人民は大地、政治家は風。風は役割を終えて吹き去る。私の役割もそろそろ終わりなのかもしれん。
2005年10月08日
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