出会いと別れの幸福論
PR
Profile
よしたろ1216
ストレスとかじゃ無いんです。 唯そこにネタがあるから突っ込むんです。
Category
Recent Posts
Archives
Freepage List
Keyword Search
< 新しい記事
新着記事一覧(全104件)
過去の記事 >
すごく親切にしてくれる地元の女の子がいたので、『何故そんなに優しいの?』と訊ねると、『あなたの名前がおじいちゃんの名前に似てるから』と言われて驚いた、よしたろ(25歳 日本人)です。貴方のおじいちゃん、一体何人ですか…?とんでもない名前をお持ちのフランス人ですね。例) よしたろ・ジダン よしたろ・アンリ よしたろ・トルシエ 僕なら絶対に友達になりませんね。 友達100人化計画は、早くも1人目で挫折を迎えました。ま、今日も色々書いてますが、プライベートで辛いことがあったので、明るく楽しい記事でも書いて、沈んだ心をリフレッシュしたいと思います。ということで、今日は素直におフランスの話でもしましょうか。1998年。それはフランスW杯で盛り上がる、高校3年の夏でした。生まれて間もない頃、サッカーボールに育てられた経験を持つ僕は、生粋のサッカー馬鹿。寝ても冷めても、親代わりのボールを蹴っ飛ばして遊んでいました。そんなこんなで深まった、僕とボールの愛情は、『学校<W杯』という不等式を成立させ、単身W杯を観に行く決意を固めたのでした。この時よしたろ17歳。決意の夏が訪れます。『その時歴史が動いた』かっ?!もちろん学校には内緒。そんなことバレたら、きっと先生に目を付けられて、毎日日直させられたり、5時間目が始まっても給食残させてくれなかったり、色々問題ありそうだしね。だけど、どこからか担任の先生にバレちゃって、またまた先生得意の家庭訪問が始まります。(僕の先生を知らない人は、先に こちら をどうぞ)先「お前、フランスに行くち本当か?」いきなり核心を付いてくる辺り、さすが家庭訪問のプロです。だてに僕一人を相手に、何度も家庭訪問をしていません。僕は「一応…」と、答えるしかありませんでした。すると先生は、「学校はどうするとか?」と正論で攻めてきます。困りました。どうしようもないので、「休むつもりです」と開き直ってみました。子供かよっ?!先「期末試験もあるし、出席日数も危ないとぞ そういう状況で学校を休んでいいと思うとか?」これは困りました。いつもは弱気な担任の先生が、この日ばかりは、まじめに教育してるんです。どうしたものか…僕「次の試験は頑張ります」先「毎回同じこと言いよるけど、何も変わらんぞ」ぐっ…人の痛いところを直球で攻めますか?今日の先生は、一味もニ味も違うようです。今回ばかりは諦めるしかないようです。僕「じゃあ諦めます…」先「お前の気持ちはその程度か?」 何ですと?!!! 初めてまじめな事を言ったかと思えば、手のひら返したように、おもしろ発言ですか?!先「先生な…サッカー選手になりたかったんだ」 な、何を急に…?! 先「だけど、夢を諦めて現実を取った」僕「………」先「生徒には後悔をして欲しくない」僕「え…?」先「俺は何も聞かんかったことにするから、 学校には秘密で行って来い」僕「先生…」とまあ、スクールウォーズもびっくりの、やり取りが行われた訳で。いい先生でしょ?教師としては0点だけど、人間味と理解のある先生でもあったんです。てな訳で、僕は満を持してフランスへ。シャンゼリゼ通りにエッフェル塔に凱旋門。花の都パリで見るものはすべてが華やかで、本当にいい経験でした。これも理解ある先生のおかげ。お土産ぐらい買って帰らなきゃ罰が当たります。僕は、W杯限定のタオルを購入。サッカー好きの先生にぴったりです。帰国後。お土産を渡すと先生大フィーバー。先「これ欲しかった!」と、子供のようにはしゃぎます。その後、先生は職員室へ帰っても上機嫌。後で聞いたところ、こんなやり取りがなされたそうです。教「あれ?先生何かご機嫌ですね?」先「あ、教頭先生。わかります?」教「だって顔が緩みっぱなしですよ」先「実は…このタオル♪」教「???」先「生徒がフランスで買って来てくれたんです」 言っちゃった…!!? 愛すべき先生は、教頭にこっぴどく叱られたそうです。やっぱりダメ先生でした→
意見の相違 2007年01月20日 コメント(7)
詭弁と言う名の都市伝説 (リメイク版) 2006年09月07日 コメント(18)
今そこにある危機 2006年08月12日 コメント(24)
もっと見る
Calendar
Comments