出会いと別れの幸福論
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よしたろ1216
ストレスとかじゃ無いんです。 唯そこにネタがあるから突っ込むんです。
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本当に優しさで出来ているのならば、『代金を半分返せ』と、思って止まないよしたろ(25歳 クレーマー)です。だってそうでしょ…?薬の対価として代金を払ってるのに、効能の知れない優しさなんかが、バファリンの半分も占めてるなんて、実に許しがたい悪行ですよ。優しさなんかよりも、アリルイソプロピルアセチル尿素とか、アセトアミノフェンとか、コエンザイムQ10とか、そういう効きそうなの入れて欲しいです。(何か変なの混じってたね…)例えばさ、ピザーラでハーフ&ハーフを注文したのに、ピザの半分が優しさで出来てたら、クレームになっちゃいますよね。さらに言えば、Jリーグを見に行ったのに、後半半分が優しさで出来ていたら、暴動になっちゃいますよね。さっきまでキラキラに目を輝かせていた、純粋無垢のサポーター達が、一瞬の内に、泣く子も黙るフーリガンになっちゃいますよね。母国イングランドもびっくりの、観客総フーリガン化計画。アンチサッカーファンの方は、ぜひお試しあれ。これと同じ理屈で、バファリンの半分が本当に優しさならば、利用者はブチ切れるべきだと思う訳です。企業は半額返金すべきだと思う訳です。エンドユーザーは怖いね。企業側は大変だね。という訳で、今日はクレームの話をしたいと思います。それと同時に、僕の愛すべき家族も紹介します。無理やりにでも紹介します。僕のとーちゃんは、今時珍しいタイプの人間でして、割りに厳格な父親なんです。ということで、悪さをすればグーパン必至。女・子供関係なく、愛という名の家庭内暴力が飛んできます。僕が食事中に会話でもしようモノなら、間違いなく… 会話に混じって そりゃ気さくに話し掛けて来ますよ。森山未来とか知ってますから、割と気さくですよね。食事中に話したぐらいでグーは無いです。一応血は通ってます。割と普通の父親です。あれは僕が小学校5年生の頃でした。プロのサッカー選手として生きてゆくことを決めた、あの夏のことでした。いつもと同じ朝。父が気難しそうな顔で新聞を読んでいると、僕にこんなことを言い出したんです。「最近は事故が多いけん、お前も気を付けとけよ」飛雄馬の父ばりに厳しいと男とはいえ、子供の無事を案じる辺り、やはり父親です。僕は「わかった」と一言伝えて、学校へと登校しました。何だか素直ですね。「お前の血は何色だ?」と聞かれるのが、最近のルーティーンになりつつある、昨今の僕にとっては、想像も出来ない発言です。学校での僕は至ってまじめ。勉強も運動も、一生懸命に取り組みます。この 記事 を知ってる方からは、「嘘付けっ!」と、罵倒されてしまいそうですが、本当にまじめでした。生徒会では副会長として、先生と生徒の架け橋になり、サッカークラブでは、キャプテンとしてチームを引っ張り、高校時代の不真面目っぷりからは、想像も出来ないいい子でした。そんな訳で、学校では率先してお勉強をし、お腹一杯に遊んで、帰りの時間を迎えます。帰り道でもまじめそのもの。仲良しの田中君が信号無視をした時も、「それは道路交通法違反だよ」と、おおよそ子供らしからぬ言葉で教えてあげたし、大好きな千賀ちゃんがお花を摘んだときも、「平家物語って知ってる?」と、仏教的無常観で命の尊さを語ってあげました。そんなこんなでまじめな僕は、信号無視なんか絶対にしません。交差点も横断歩道からはみ出すことなく、上手に歩いて渡ります。交通事故とは無縁の男なんです。(過去3回ほど轢かれた経験あり)が。その日の帰りは、予想外の出来事が起こりました。僕がいつも通りに、横断歩道の中心から3cmのところを歩いていると、交差点の途中で靴ひもが解けたんです。転んでは敵わないと思い、靴ひもを直していたそのとき…子供が座り込んでいたので、きっと運転手も気付かなかったのでしょう。僕に向かって、一台の車が突っこんで来ました。(キキキーッ!!!)僕は間一髪避けました。柔道の前回り受け身とマット運動の前転を、足して2で割ったような動きで、迫り来る車を避けました。恐らくは、横断歩道で前回り受け身した小学生は、僕が初めてだと思います。事無きを得た僕に、知らないおばちゃんが近付いて来たので、「僕、大丈夫??」と、お決まりの言葉で心配されるのかと思ったら、「今のは何かの撮影ね…?」と、カメラの存在が気になっているご様子でした。子供を心配してください…日本の未来とあなたの年金を担うのは、他ならぬ僕ら子供たちですよ。頭に来たので、僕は路駐してあるワゴン車を適当に指差し、「カメラはあそこの中」と答えてやりました。危険な目に遭った上に、変なおばちゃんにまで絡まれたので、僕は家に帰るなり、おかんに事故に遭いそうになったと、思いの丈を伝えました。それはもう、これでもかと言わんばかりにぶちまけました。すると母は、相当にご立腹のご様子。夕飯の支度もそこそこに、「犯人を捜しに行く」と言い出しました。まず見つからないし、轢かれてないので犯人じゃありません。それでも母は収まりが付かないようで、「どんな車やったとね?!」と聞いて来ます。仕方ないなと思った僕は、「色も形も家の車と同じ感じやった」と車の特徴を話してやりました。母がチャリにまたがり、家を出ようとした時、父親が帰宅。母がお帰りと言うなり父は言いました。開口一番言いました。「いやぁ…そこの交差点で子供轢きそうになった」 お前かっ?!! その日を境にグレました。祈る交通安全→
意見の相違 2007年01月20日 コメント(7)
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