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今日は旧古河地域の産業祭「よかんべまつり」に行ってきました。「よかんべ」とは当地の方言で、「いいでしょう!」という意味で、合言葉は「見てよかんべ」「遊んでよかんべ」「食べてよかんべ」「買ってよかんべ」です。(注:現在「よかんべ」ということばは日常会話ではあまり使われていません)総和地域の「ド・マンナカ祭り」に負けず劣らず、こちらもたくさんの人で大変にぎわいました。約100軒もならんだテントブースは、地元のお店や企業などが味や楽しさを競います。そのほかにもいろいろなイベントがありましたので、ご報告しましょう。 その1、マジックショー。古河出身のジュンヤさんというマジシャンが、楽しいマジックを披露。彼はなかなかのイケメンです。その2、ミルク親父コンサート。ふつうおじさんがホルスタインの衣装に身を包み、牛乳はいいよ~と歌い踊りまくります。それにあわせて牛乳の入った容器を振るとバターができちゃうというおまけつき。その3、ふれあい動物園。牛のお母さんとかわいい赤ちゃんがいました。乳搾り体験やお世話をすることができます。犬、ウサギ、ヒヨコ、ヤギ、ヒツジもいました。その4、GTPのステージ。「冷凍みかん」でブレークした女性3人のユニット。ドラム担当の守谷瞳さんは古河出身です。曲のイメージは初恋の味かな。そのほか、フラダンスショー、絵手紙教室・作品展、なつかしの写真展、紫音太鼓ステージなどを見てきました。幼稚園生のマーチングバンド、バレエコンサート、スラップダッシュというバンドの演奏もあったとのことです。「よかんべまつり」は明日も総合公園で行われます。明日オンリーの出し物は、お子様に人気のボウケンジャーショー、元桃娘・綾衣夏子さんのコンサートです。
2006年11月04日
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その昔、古河一高が全国高校サッカー選手権大会に9回出場、2度優勝し、全国にその名をとどろかせた古河市。現在は、茨城のサッカーといえばJ1アントラーズの鹿島、J2ホーリーホックの水戸になってしまっています。はたして古豪復活の目はあるのでしょうか? 読売新聞県版には「ひと紀行・いばらき街物語『サッカーの街古河』」と題する記事が2回に分けて掲載されました。 まず2月25日の記事では、そもそも、なぜ高校サッカーで古河一が優勝できたのか、それを支えたサッカー少年団の指導者たち4人を特集。続いて3月4日の記事では、鹿島アントラーズの大道選手、今年度負けなしの小学生女子チームのキャプテン栃木選手、古河壮年愛好会の名誉会長・斉藤さん、そして1月に県大会新人戦で見事優勝を遂げた古河一高の主将・成田、副将・三木の両選手を取り上げています。市民の中にも古河にJチームを!と熱心に活動している人たちもいます。こうしてみると、古河サッカーの復活への道は明るいように思われます。以前なら、「Jリーグと言ったって、カネがないだろう」と言ってしまいたくなりましたが、夢を追いかけることは、決して悪いことではない、と思い直すのに十分な勇気をもらいました。
2007年03月06日
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きょうは、前回レポートしました「ねんりんピック」の会場でブースを出していらっしゃった「食遊三和」を紹介します。古河市三和地区の農家の元気なお母さんたちが集まって3年前に立ち上げたネットワークです。現在7名が「地元でとれた食材を使い、体のことを考えて作る加工品は、もちろん添加物なし!体の中から元気になりますよ~に!」との思いを込めて活動しているそうです。メンバーはとっても明るくていい方たちばかりでした。とりあえず、今回はかりんシロップとハーブシュガー(ローズとシナモン)を買ってみました。甘くてとてもおいしーです! ほかにも、おそば、味噌、おもち、お米、梅干し、ハーブケーキなど、たくさんの商品があります。いただいたパンフはとてもかわいくてわかりやすいですよ。ご興味がありましたら、ホームページからコンタクトをとってみてはどうでしょうか。「経済効率」だの、「勝ち組」だのと、「楽して多く稼ぐほど賢くて偉い」みたいな風潮が強い世の中で、はっきり言って農業には逆風が吹いていると思いますが、そんな中でも、こうして明るく、がんばっている人たちはすてきです。本当の人生のよさや楽しさを知っていらっしゃるでしょう。またイベントでお会いしたいです。こんどは何を買おうかな。
2007年11月17日
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福原愛選手のおかげで、近年大きくイメージアップした卓球。その試合に使われているピンポン玉は、古河生まれだということをご存じですか? 実は、私自身も、おとといの読売新聞を見て知りました。なんということでしょう。私の生家のお隣に卓球場があり、少しだけですが卓球部に在籍したこともあり、高校までその付近を通っていたというのに!おとといの読売新聞によりますと、古河市坂間に工場をかまえる日本卓球株式会社という会社はすごいらしいですよ。国内シェア7割、年間生産数約700万個もあるのだそうで、Nittakuの3スター(プレミアム)ブランドは、1971年以降の世界卓球選手権で13回、夏季オリンピックで2回、公式球として採用されてきたとのことです。ところでこのボールは製造に4か月もかかるんですって。。。まず、アルコールに浸しためんこ形のセルロイドを熱湯の中で成形して半球を作り、それを張り合わせてボール状にします。約3ヶ月間乾燥させた後、表面を研磨し、千分の1グラム単位で重量検査を行い、最後に3メートル弱のガラス板にボールを転がし、まっすぐに進むボールだけが出荷されるのだそうです。古河市は、昔は、製糸産業やよしず製造業で栄えましたが、いずれも中国製品に押され、壊滅してしまいました。それが中国のお家芸のひとつといえる卓球のボールにおいては、まだ私たちの製品が生き残っているというのは嬉しい限りですね。
2008年05月30日
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キクは大好きな花です。日本らしくてとても優美だから。また、私の誕生月の花であることからも愛着があります。それにしても菊にはいろいろな種類があって驚きますね。大きさも形もさまざまなので、同じ仲間とは信じられないぐらいです。今日は、菊まつりで見られる代表的なキクの種類をまとめてみました。1.厚物・・・厚い花びらがこんもりと盛り上がった大輪の菊2.管物・・・細い花びらがしだれるように伸びた大輪の菊3.一文字・・・大きな花びらが平らに並んだ花。皇室の紋のモデルとか4.中菊・・・花の大きさが5~10cmぐらいの菊の花5.山菊・・・日本古来の野菊。オブジェを飾るのに向いた小さな菊6.洋菊・・・スプレーマム、ポットマム、クッションマム、ピンポン菊など小菊 写真が多くて見づらくなったので、菊の仕立ての種類を分けました。ご了承ください。
2006年11月10日
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名古屋のほうのとある大学の学長さんが、このほど、ご自身のブログで、「茨城県古河市を調べると、知名度のあるものは何もなし、HPには「東京へ60キロの近距離」とか「関東地方のほぼ中央」とか、こういう表現は、田舎であることのコンプレックスの固まりのようなところが使う。もっと堂々と田舎を誇示した方がかっこいい。」と記したそうです。何か恨みでもあるのかというほどの言い様ですね。私の感覚では古河駅から1km圏内に住んでいらして「田舎であることのコンプレックスの塊」になっている方は、ほとんどいらっしゃらないように思います。なぜなら、かなり集積している市街地は徒歩または自転車で生活していくにあたってなんの不都合もないですし、通勤や通学やレジャーで必要であれば電車に座って1時間ほど本を読んでいれば、もう東京(上野・池袋・新宿・渋谷などの各駅に直通)に着くのですから。もっと東京に近い自治体に住んでいても、駅まではバスに乗らなくてはならなかったり、乗り継ぎのため結構時間がかかったり、電車も往復座れなかったり、かといって駅の近くは家賃も駐車場もめちゃくちゃ高いという事情の方もたくさんおられるでしょう。また、「田舎であることを誇示せよ」と言われましても、山や海などの宿泊して楽しむような圧倒的大自然に恵まれた地域が日本中にたくさんある中で、古河が「田舎である」ことをウリにできる、つまり市の主力産業にできるかどうかは、はなはだ疑問です。そもそも、たいていの自治体の中には「都会」もあれば「田舎」もあるものであり、この市は都会に属する、あの市は田舎であるというレッテルを貼ることにはあまり意味がないのではないでしょうか。その市にしかできない役割を果たせばいいと思うのですが。それよりも、国が現在推進している三位一体の改革や道州制によって将来どのような影響が及ぶのかを冷静に分析して時代に順応しようとしたり、具体的に問題が見えればきちんと政府に訴えるなどして、適切に道を切り開いていくことが重要だと思います。たとえば、税源移譲をされると現在の構造では税収が低下しないか、道州制で北関東に分類された場合どのような役割が演じられるか、どんな産業政策・雇用対策をとれば財政基盤が安定するかなどをしっかり検討することをお願いしたいと思います。
2007年09月01日
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11月5・6日、総合公園で行われた「古河よかんべまつり」に行ってきました。いやぁ、ものすごい人でしたねぇ。100店を超えるお店、楽しい展示・体験コーナー、もりだくさんのステージ…、古河の元気、ここにあり!という感じです。 まず、公園入口では渡良瀬遊水地の写真展、絵手紙展&体験コーナーで芸術の秋を満喫。御所沼ぞいの道に立ち並ぶテントでお土産候補を物色しつつ、サブステージのほうに進みますが、ここで古河甚句の披露が終わってしまいました。残念。しかし、「べったら焼き」体験コーナー発見! これは懐かしい♪早速体験しました。べったら焼き(ぼったら焼き)って何? ですって? 説明しましょう。簡単に言うと、もんじゃみたいなものです。今の大人が子どもだったころには、まちじゅうに駄菓子屋さんがありました。その多くには奥に鉄板があってそこで、友達とおしゃべりしながら、仲良く食べたものです。ソースの焼ける香りが最高です。今ではなかなか食べられません。それから、メーンステージを目指します。飲食店がたくさん並んでいて、どれを食べようかと迷います。結局、喜楽飯店さんのおこげの入ったカレーラーメンに舌鼓を打ちました。それから、さらに食欲の秋を楽しみながら(笑)、やっとメインステージにたどり着くと、子供たちがかわいらしいダンスを披露していました。そして、自衛隊の車両や復旧活動写真展を見学し、東北物産展でお買い物。お菓子などをお土産に買って帰りました。写真は、和心いちえさんの「はなもも、鮒焼き、チョコっと古河」と「仙台マコロン」です。姉妹都市の福井県大野市の里芋もおいしかったですよ。古河のゆきとのくん、茨城県のハッスル黄門さまをはじめ、姉妹都市のゆるキャラさんたちも、おつかれさまでした。毎年のことですが、よかんべまつりの出し物やお店は多すぎて、とてもじゃないですが、全部は見られませんね(汗) 雰囲気をお伝えすべく、アルバムを作りましたのでよかったらご覧くださいね。このほかにも、イバライガーR、仮面ライダーショー、バルーンアート、警察音楽隊の吹奏楽などなど、たくさんの出し物がありました。にほんブログ村
2011年11月06日
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今年、古河市内に開店した「粉とクリーム」に、初めて行ってきました。ここは「中世の南仏の湖畔の小さな村の縁日」をテーマにした、パンとケーキのお店です。とてもおしゃれな外観でしょ。中も凝っていて、お店の中なのに天井が青空なんですよ。ちょっとお台場のヴィーナスフォートみたい。 「メープルの石窯パン夢工房」から、芳ばしい香りのパンがどんどん焼きあがってきます。この「メープル」というのは実は妖精の男の子でして、お姫様の「カスタード」と恋をするという設定なんです。なんてメルヘンなんだ~(詳しくは粉クリのホームページから"STORY"を選んで見てね。絵本のようにお話が読めますよ)10月はハロウィンということで、「小さな村の魔法のハロウィン祭」を行っています。ということで、私の一押しは、「思い出の恋の水玉ロール かぼちゃ」です。ほかに「秋の夕焼け雲」、「妖精の国のにょろにょろ」、「目玉ベーコン」などなど買ってみました。楽しいネーミングですね。お味のほうも、みんなとってもおいしかったです♪
2009年10月24日
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