自分らしく生きる

2009.05.27
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今回は、拙著『感性の磨き方』(産能大学刊)から、『感性を磨け』
そして、マズロー博士の金言
・「現実をより有効に知覚し快適な関係を保つこと」
を取り上げます。
 この二つの言葉は、表現方法は全くちがいますが、実は「異口同音」結局は、同じことを言っているのです。
マズローらは
 日常、精神的に健康で、充実した生活を実現している人々、あるいは歴史上「精神的に健康で、充実した生涯を送った」と考えられる人々を対象に『何が彼らを自己実現者たらしめているか』調査を行ない、14の要素を抽出し著書の中で列挙しています。が、その全てを紹介するのは、混乱を招くだけなので、ここでは省略します。それら14項目の筆頭に上げられた最も重要な条件が、「現実をより有効に知覚し快適な関係を保つこと」です。
 他方、私は予てからライフ・ワークとして『精神的充実=幸福実現』の決定的な要因を研究してきました。特に
「人間はなぜ、争うのか、神経症になるのか」

 換言すれば、マズローのこの一見抽象的な表現の中身を、より具体的に、ブレイク・ダウンしていくと、今回の私の提言
・感性を磨け
に至るといってもよいのです。
 そこで、『感性を磨く』ことについて、少し説明します。(詳細は拙著「感性の磨き方」「先が見える感性の磨き方」
「自分を見失わないで生きる」「生き方を変える17の鉄則」(産能大学刊、絶版後、いずれも、パピレス社から電子書籍としてアップ・ロードhttp://www.papy.co.jp/act/books/1-5651/)
 人は、本来「無邪気な目」を持っており、「現実を直視し、さらに、ものの表面だけでなく、本質を見抜く目」「ウソや欺瞞を見破る目」「優れたものを見通す洞察力」を、もっていたはずでした。が、多くの大人は、かつては国家や権力者、狂信的な「思想」によって、洗脳され、惑わされ、干渉、統制され、あるいは言論統制やマスコミの誘導などにより、『感性を鈍らせ』まちがったリーダーシップに傾倒し、心酔し、道に迷い、破滅の道を進んだこともありました。
 未だに独裁者の国々では、同じ不幸が繰り返されていると伝えられています。
 戦後の日本では、幸い、民主化が進み、そのような危険は少なくなりました。が、一方で情報の氾濫、無責任の横行、自由のはきちがえ、リーダーシップの欠如などにより
・何が正しいか
・何をしてはいけないか
のケジメがつかなくなり、新たな『混乱』『低迷』が見られるようになりました。

 ・「現実をより有効に知覚し
快適な関係を保つこと」
ができなくなったことにほかなりません。
 ですから、今こそ各人が『本来の感性を取り戻し、正しい現状認識=何が正しいか、望ましいか、何をしてはいけないか、何がニセモノで何がホンモノかを見抜く目=賢い『鑑識眼』=『感性』を磨くことが不可欠なのです。
 では、どうやったら『鈍った感性を取り戻し、本来もっている感性を甦らせることができるか』詳しくは上記の拙著を参照していただくとして、一口で言うなら、

・あまり、期待感や『欲目』
でものをみたり判断しないこと
・「偏見」で人に接したり、話を聴いたりしないこと
自然体で臨むことは言葉と
しては理解できても、いざその場になると、実践することは、なかなか難しいものです。
ですから、せめて
・日頃から『自然体』になろうと心がけることだと思います。
少なくとも
・うまい話には乗らないこと
・行政やマスコミあるいは
インターネットで流されている情報を『鵜呑み』にしないこと
・権威があるとされている
人や機関の話は、複数の情報で一応は、確かめること
=医療で言われている「セカンド・オピニオン」を一般社会の情報についても、応用するわけです。
これで、事態はかなり改善さ
れ、感性も本来の力を取り戻すと思います。
参考までに、次の『感性診断』にあるようなことを口に出す人が、周囲にいたら、その人の「感性は鈍っている証拠」ですから、そのつもりで(警戒して)接してください。

・「感性診断」

・そんなことは知っている
・そんなことは、当たり前だ
・前例がない(前にやったがダメだった)
・最善を尽くしている
・ほかにやりようがない
・私の責任じゃない
・まあ、こんなもんだ
・他人はどう思うだろうか
(どうしましょうか)
・変わっている』と言われたくない
・みんなと同じでいたい
・私が正しい
・お前が間違っている
あなたが、こういうことを口に出したり、頭の中で考えたりしたら、感性が鈍った証拠ですから、『要注意』です。











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.05.27 09:41:37
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: