自分らしく生きる

2016.11.20
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 今、世の中は混とんとして、現実にも閉塞感が
漂って、先の見通しが立たずに行き詰まっている
人も、これまでみて来たように現実と自分自身を
見つめ直し、『ツイてる人』の行動パターンを学び
実践すれば、自ずから道は開ける。
 それに、『会社にいても先が見えた』と言っても、
当面は現実から目をそむけることはできまない。
そこで、ここでは、現実に戻って『今の生活の中
から、突破口を見出すヒント』を示すことにしよう。
● 多くの人と接点を持とうー直属上司、部下に
とらわれるな
 社会に出て最初に出会う、そして最も重要な
人物が、職場の上司や先輩だが、彼らをこちらが
選ぶわけにはいかない。会社や役所に入って、
どこの職場に配属されるかは、まったく一方的に
決められてしまうわけである。
 たまたまよい上司・先輩に恵まれた人は幸せ
だが、反対にダメな上司・先輩のところへ配属
された人は、「運が悪かった」とあきらめるより
仕方がないようにも思われる。
 あなたが、職場リーダーとなっている場合、
部下から「運が悪かった」と思われる上司に
ならないように注意することも忘れないでほしい。
 ところが、直属上司に恵まれなかった人も、
捨てたものではない。
私の経験では、
 直属の上司よりも他の部署の先輩や取引先の
人がいろいろアドバイスしてくれたり、そうした
人たちから影響を受けたということが非常に多い。
 だから、直属の上司や先輩に恵まれなかったと
いっても、決して悲観することはないのだ。
むしろ、直属の上司や先輩に「人生の師」を求める
ほうが無理であり、そうしたケースは稀なのだと
考えるべきなのである。
 直属の上司や先輩に恵まれなかったからといって
クサッてはいけない。「誰かがあなたの仕事ぶりを
ジッと見ている」。
 あなた自身が上司の立場になったら、直属の部下
には、ここで述べたような心構えを肝に銘じ、
部下から運が悪かったと思われないように注意して
接するとともに、他部署の後輩にも目を配るように
して頂きたい。
 社会に出たばかりの頃は、ふつう誰でも、
これといった特技をもっているわけではない。
キャリアもない。つまり「売り物」がないわけである。
 若い頃の売り物といったら「若さ」と「誠実さ」
だけ。上司や先輩に「とり入る」のがうまくても、
そんなものには魅力がない。
 単なる「要領のよさ」もいただけない。少々要領
が悪くても、不器用でも、「バカ正直」といわれる
くらい真面目に仕事をすること、これが上司や先輩
それに取引先の人たちには、新鮮ですがすがしく
感じられるものである。
 これは決して教科書的なタテマエ論ではなく、
私の体験からこうハッキリいえることなのである。
そうして過ごしているうちに、あなたに「
目を付ける人」が必ず現れるはずである。
 要領がよくて、小さくまとまっている人が多く
なっているなかで、「基本に忠実に仕事をする」
ことはバカバカしく思われるかも知れない。しかし、
「急がば回れ」―正攻法こそ、最短の近道なのである。






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最終更新日  2016.11.20 07:07:02
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