自分らしく生きる

2016.11.26
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6 愛される人になろう

 日頃から接している相手をよく知って、相手に
あった情報を提供することは、確かに
「人脈づくり」の有効な方法といえるのだが、
これは歌手にたとえてみれば、いろいろな
バラエティの歌を上手に歌って、あらゆる
お客様を喜ばせるのと同じこと。そんなことが
初めからできるわけがない。

 やはり最初のうちは一曲でいいから、上手に
歌えるようにマスターすることである。いや、
必ずしも上手に歌わなくてもよい。自分なりの
「持ち味」を出すのが先決とうことだ。

 たとえば「得意先や上司から何か頼まれたら、
速く、正確にこなす」というだけでもよい。
グズな人が多い中で、これだけでも相当効果が
あるはずである。

「彼(彼女)には、安心して任せておける」と
いうことが評判になれば、これが「信用」に
つながる。こういうことを積み重ねていけば
、それがいつしか「人脈」へと発展する。
できれば、こうした「受け身」の状態から
一歩前進して、相手の望んでいるものを「先取り」
できるようになればよいと思う。

 それに加えて人から「愛される何か」を
もちたいもの。

 どの職場にも「何となく憎めない人」が
いるものである。なぜだかよくわからないが
「その人と接していると楽しくなる」という
ような人だ。生まれつきにもよると思われるが、
それだけではない。やはり、その人の「
心がけしだい」ではないだろうか。

 どういう「心がけ」がよいかというと
「楽天的」で「ポジティブ」なことだと、
私は思う。「楽天的」というと、小さなこと
にクヨクヨしないとか、失敗しても挫けない
ということを思い浮かべる人もある。確かに
そういう面もあるが、それだけではない。

 ただ「明るいだけ」という人は、ときどき
人を傷つけても平気でいるような、そうした
無神経なところもあり、これはかえって欠点
になる。そうではなく、

・自分の思い通りにならないことがあっても、
言い訳しない

・どうすればできるかを考えて、前向きに
いろいろと工夫する

 こうした心構えをもつことが大切だと思う。
何かが思い通りにいかない、たとえば売上が
思うように伸びないという場合、たいていの
人は、商品の値段が高いとか、景気が悪いとか、
○○が協力してくれないなどと、グチが
出るものである。

 ここでいっている「楽天的な人」
「ポジティブな人」は、こういう場合でも
き言をいわず、「どうしたら売れるか」
「こうしてみたらどうか」と、いろいろと
作戦をめぐらして、何とかしようと
チャレンジする人なのである。

 前にも述べたように、3つの短所=
自己中心、ネクラ、感情コントロール不能
を除けば、「長所も場合によっては欠点」
となり「欠点も長所に変えることができる」のだ。






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最終更新日  2016.11.26 07:02:15
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