自分らしく生きる

2016.12.26
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社長の気分で考える一方で忘れてならないのは、
常に「現場に目を向ける」ということである。
末端・現場を忘れると、行政のサービスも企業
の企画も挫折する。

「これは必要なことだ」と、独りよがりで実施
した行政施策が、国民の思わぬ反発を招くこと
がある。住基ネットは、市民だけでなく一部の
地方行政の長までが反対した。『末端・現場』
を無視したからである。
「感性という武器を身につける」

「感性を磨く10箇条 第3条 末端・現場を知る」
参照

『売れるはずだ』と売り出した商品が意外に不評
なのも末端・現場を忘れた商品計画が元凶である
ことが多い。何かにつまずいたら、『末端・現場』
を見直すことだ。ものごとは「やってみなければ
わからない」ということもある。

 インターネットビジネスの可能性、将来性が
やかましく論じられた。私も否定しない。

 しかし、インターネットで、何もかもうまく
いくか。というとそんなことはもちろんない。

インターネットは一方で便利性をもたらしたが、
他方で、詐欺、自殺幇助、麻薬や脱法ハーブを
蔓延させ、コンピュータ・ウィルスは政府や
金融機関のホームページやソフトをサイバー
攻撃して、国や社会の治安や安全を脅かしている。

 行政施策も住民無視、不在の施策で暗礁に乗り
上げるのは、感性を磨く10箇条の(1条)
自然の摂理を忘れ(3条)末端現場をおろそか
にしたためであることが多い。

 謙虚に末端、現場から学ぶように心掛ければ
これまで気付かなかったキーポイントに気付き、
問題解決の突破口が開かれるはずである。

 「安いのに売れない」「部下(市民)が支持
してくれない」と嘆いているなら(3)
「末端現場の声」を謙虚に聞くことだ。 

 欧米の大学院を卒業し、日本の大手商社に
採用されたたエリートマーケティングマンが、
欧米特にヨーロッパ先進国で評判の自宅介護の
用品を企画し、大量輸入して売り出した。
ところが、さっぱり売れない。会社の幹部は
「なぜだ」と首をかしげた。欧米特に
ヨーロッパに比べて、自宅介護の前提になる
ボランティア制度が整っていなかったからだ、
という結論に達した。

今度は育児用品を企画販売した。
 政府が「少子高齢化対策」を打ち出した
ことに目を付けたものだった。
これなら、前提条件が整っているだろうと
いう考えからだった。しかし、これも不発。
肝心の政府の「少子化対策」そのものが、
末端・現場をよく見ていない「建前論」に
よるもので、前提条件が整っていないから
だろうという結論。いずれも安易に本社機構
の中で、マーケット、それ以前に、
一般ユーザーの日常生活(現場)に目を
向けない企画の失敗とみられる。


東京市場の豊洲移転問題でも、
現場に目を向けた幹部がどれだけいたか。






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最終更新日  2016.12.26 06:49:12
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