ぬこまとillust自由帳(´･ω･｀)

2008.01.10

【1月startアニメ】1話まとめて感想、シゴフミ、狼と香辛料、True Tears、PERSONA、みなみけ～おかわり～、GUNSLINGER GIRLと、電王のモモタロスとウラタロスillust

(4)

テーマ：アニメ！！(3881)

カテゴリ：未分類（アニメ）

作画が良いです、J.C.STAFFのくせに（笑）。角度と魚眼のアングル多用で、雰囲気の有る絵。色彩設定も綺麗で何度も変化します。そして、想像していた方向では無い物語の展開に、吃驚。可愛らしいレンレン声の翔太＠代永翼さんを中心に進む、可愛らしい恋愛モノの序盤・中盤の展開から、可愛らしいとは真逆の方向にガラリと崩れ落ちる終盤。ひぃ。このstory運び、凄いなぁと思いました。文伽（フミカ）が廃墟の中の一部屋で見た、あの裸の〔耳なし芳一〕の様な女性の幻影。多分、物語は短編を幾つか重ねつつ、後半、文伽の謎を明らかに…と云う風に成るのかなと想像。願わくば、J.C.STAFFの集中力が途切れませんように（笑）。

■狼と香辛料　1話〔狼と一張羅〕。
ホロ、可愛いね、神様なのに。 OPの歌と絵から溢れてる雰囲気が、このanimationの全てなんじゃないのかな。こう云う雰囲気、好きだなぁ。御伽噺。中世ヨーロッパみたいで。其れに1話にして、世界観と云うか雰囲気が、伝わって来たし。わざとらしい説明台詞じゃなくて、物語から伝わって来たのが好印象です。上手いのだろうなぁ、脚本も。ホロの裸も嫌味が無い描き方で、これも作風なのでしょうね。ロレンスの＠福山さんにも、ホロの＠小清水さんも自然な感じがしました。普通に次回が楽しみ。

■True Tears　1話〔私…涙、あげちゃったから〕。
大抵は期待出来ないのがゲーム原作モノなのですが、1話の作画が良いので、期待大。理由は〔絵が良いanimationは脚本も良い（事が多い）〕と云う持論を持っているので。作画（原画＆動画）が一番大変な作業だから、其れに力を入れていると云う事は、他の部分にも力を入れていると思うのです。其れに、制作会社〔P.A.WORKS〕にも注目しているので、この作品でどの程度の力量なのか、知りたいなと思って。物語も自体も、丁寧な作り。乃絵の〔飛ぶ〕事への執着、飛ぶ鶏、飛ばない鶏の件には、この手の作品に有りがちな変な子と云うよりは、何か有るなぁと云う感じがしました。この乃絵ともう一人の比呂美に、どれだけ気持ちが添えるかで、今後面白くなるかが掛かっているかな。07年10-12月期の、全く期待していなかったのに最後には凄い良作となった〔ef〕みたいに、大化けすれば良いなぁと思っています。

視聴前に期待した程は、ドキドキしなかったけれど、今後面白そうになりそうな感じはしました。少し独特のキャラデザ。諒（お兄さん）が＠子安さんってだけで、まずアレだね（笑）。リバース事件って凄い名前と其の内容。何かが〔憑いて〕いるのか。同じ憑き物系で云うと、今期先行で放映している〔YAYAKASHI〕よりは、面白そうでしっかりとした作りの様な気がします。北陸の風景が凄くリアルで、あぁ北国だぁと云う感じがしました。もう少し心理戦なのかと思っていましたが、バトルが主体の様です。この3兄弟自体に〔謎〕が有るみたいですね。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
■みなみけ～おかわり～　1話〔温泉、いただきます〕
矢張り1期の〔童夢〕制作版の出来が良かったから、〔アスリード〕版は如何してもレベルが下がった風に感じます。キャラデザが如何とかと云う事では無くて、作画が少し、おかしくないですか。OPの動画とかも。脚本的には、テンポが変わった感じがしましたが、此れは、好みの問題かな。私は前の方が緩急のメリハリが有って好きだけれど。でも、まぁ、テンポは慣れれば其れなりかなぁ。温泉でのタイミング辺りは面白かったし、一部惹き付けられる絵もあったりもしましたが、全体の色彩とかトーンが平坦な感じがしました。其れに…。〔ほさか〕が…。〔ほさか〕が…。

■GUNSLINGER GIRL(ガンスリーガーガール) -IL TEATRINO-　1話〔二人の距離兄妹〕。
1期の雰囲気、ぶち壊しの2期。 1期の透明感の有る白くて切ない感じが、ごっそり消え去りました。作画も今一つ、銃撃戦のシーンも今一つ。あの少女が武器を持つと云う〔不釣合いな違和感〕が見せ場なのに、全然、迫力が無くて。何で制作会社が〔マッドハウス〕から〔アートランド〕に変更になったのかな。其れに、ヘンリエッタの声の人が下手。少女の情緒が全く無いのだもの。其れから、脚本も如何なのかな。何あの状況説明台詞。1期を視聴していない人に対してなのだろうけれど、アニメなのだから上手く脚本で見せて欲しいと思いました。たとえ1期と比較せず別物として視聴したとしても、出来が良いとは云えないかな。普通の萌えアニメ程度になった感じです。

2008年1月スタート（2008年冬アニメ）、1話感想をまとめて書いてみました。期待値の時とは少し変動しました。けれど1話だけではまだ判断は出来ないかな、正直な所。初めは良くても後半ダダ崩れの作品も有るし、初めは普通なのに後半凄い追い上げをする作品も有るし。1話視聴時点では、上の4作品〔シゴフミ〕と〔True Tears〕と〔狼と香辛料〕と〔PERSONA -trinity soul-〕が良かったと思いました。

残りは1行感想で。

■俗・さよなら絶望先生：　いつも通り。

■破天荒遊戯：　スタジオディーンの作品としては、可也手抜きな絵。

■ウェルベールの物語第2期：　あまりわくわくしない始まり。

■君が主で執事が俺で：　何とも安くてありがちな設定で。

■AYAKASHI：　世界と視野が狭い憑き物系。

■ロザリオとバンパイア：　安い絵とstory。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
絵の話。仮面ライダー電王を、画面を見ながら模写。面白いね、イマジンの衣装って。遅ればせながら追いかけ視聴しました（笑）。もし1話からリアルタイムで視聴をしていたら、他の感想サイト様とワイワイと出来たかなぁと、ちょっぴり残念。月並みだけれどイマジン達がもっそ可愛いです。あとハナさんも。

up後、絵が無駄にエロく見えたので注意書きを絵に追加。描いている時は気付かなかったです本当に（笑）！

---2008.01.10. 14：20 up---

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう