ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

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2010.03.14
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テーマ: 銀魂(1185)
カテゴリ: ◆銀魂


最後、「明日天気になぁれ!」の掛け声と共に其の場に居る全員で敵を倒したのですが、何ともポジティブな雰囲気がしました。不思議な清涼感。うーん、何て云えば良いのかな、過去、銀さん達は数多の敵と戦ってきましたが、其れは、マイナスの状態に陥ったものをプラマイ・ゼロへと戻す戦いをしてきたものが多かった様な気がします。けれどこの話は、マイナスからプラスへと云う雰囲気が感じられました。紅桜篇でも芙蓉篇でも真選組動乱篇でも、マイナスな状態に陥ったものをプラマイ・ゼロに戻す戦いと云うか、原状回復と云うか、マイナスに陥った時の悲壮感の印象が強くて、戦いが終わった後にも、何だかモヤっとした気持ちが残っていました。あぁ勿論、モヤっと心に残る事が良くないと云う意味では、無くて。

例えば、プラスのベクトルが有る吉原炎上編であっても、ベクトルはプラスへと移動しているのですが(支配からの脱却、選択の自由と云う意味で)、敵が余りにもネガティブで(色々な意味で)むごいので、状況としてはプラスへ転じていても、精神的にはプラマイ・ゼロ、清清しさとは違う感じなのですよ。

けれど陰陽師篇は、 ド酷いシモネタ満載の5話でしたが、何故なのかな、「爽やかに吹く一陣の風」の様な後味 でした。

其れから、いつも云っていますが、銀さんに改めて惚れました(*´Д`*)。何回惚れているのかな、私は。本当に何て格好良い人なのだろう。外道丸との遣り取りでの、あの、しれっとした云う感じ。はあぁっ(*´Д`*)。これに近いのは、27話の地下闘技場の煉獄関の話で、孤児達の頼みにカードにキスした、あの時の雰囲気かな。

道満さんはちょっと当て馬みたいな役所になって仕舞い、少し可哀想でしたね。けれど、大人になってから蟠りが解けて改めて仲良くなれる…なんて事は、現実世界では可也難しい事(大抵の場合は不可能)なので、其れこそ「雨振って地固まる」的な流れで良かったのかもしれませんね。

最後の方で、 神楽ちゃんが本気で銀さんの婿入りを止めていたのが可愛いかった です。そうだよね、銀さんをお婿さんになんてあげないんだからヽ(`Д´#)ノ 銀さんはみんなのものヽ(`Д´#)ノ 銀さんは私のものだからヽ(*´Д`*)ノ



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illustの話。結野家の前にて万屋の3人で。白地にするか色地にするか迷いましたが、まぁ夜なので色地にしました。火の玉みたいな式神だけで力尽きました。いつもの如くほぼパス塗り。彩度、もう少し落としても良かったかな。

---2010.03.14. 22:22 up ---





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Last updated  2010.03.14 22:51:30コメント(0) | コメントを書く


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