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ロンルキママくるん
猫とのまったりゆったり･･･とはいかない、チビ（人間）育児中兼業主婦のドタバタの毎日を綴っています。
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かれこれ８年前。
生後３ヶ月になったばかりのるきを迎えるにあたって、
母くるんはいろいろ対策を練った。
なにしろ超わがままに育ってしまったロンのご機嫌を損なわないよう、
前もって獣医さんにも相談した程の念の入れようであった。
「仔猫は可愛いのはわかりますが、まずロン君を第一優先にして
仔猫はあまり可愛がらないようにね。」…先生、そんな～。
実はロンには前科があった。
その数ヶ月前、お隣に住んでいたご夫婦の奥さんが
公園で弱っていた仔猫を拾ってきたのだが、
ちょうど待望の赤ちゃんを授かったばかりであった。
せめて里親を探してくれないかと相談を持ちかけられ、
では一度ロンと会わせてみようということになった。
結果は・・・・・・人間たち玉砕！
「フーッ！フーッ！」
挙句の果てに 「カーッ！」 べしっ！
自分の５分の１ほどしかない仔ニャンコに向かって大人気ない…。
このときはオス同士だったので…と強引に納得した。
（その仔は後にくるんの仲介により無事里親さんが見つかりました。）
さて初日。
「フーッ！フーッ！」
２日目。
「フーッ！フーッ！」
３日目
「フーッ！フーッ！」
母強硬手段に出る！
ところで、フーッフーッ、シャーッシャーッ言われても
当のるきはなぜかロンに近づいて行った。
寝ているときとか…。
ロンの目が覚めると「シャーッ！」って言われて
逃げていたけど。
もういつまで待っててもらちがあかないと思い、
ロンのオシッコの付いた砂をるきに塗りたくった。
（これ、けっこうやりますよね）
効果は…バッチリ！
クンクンにおいを嗅いで少しは威嚇するそぶりはあったものの
なんとか仲間と認めたようです。
（ん？それとも自分の所有とみなしたのかも）
「フーッ！」や「シャーッ！」は無くなり、
２週間が経つ頃には２匹がくっついて寝るようになっていた。
といってもまだまだるきは仔猫。
ロンはなんでも枕にする癖がある。
仔ニャンが大人ニャンに寄りかかって寝てたりする光景は微笑ましいが、
ロンるきの場合は逆である。
下手するとるきのしっぽしか見えないときも多々あった。
ほんとに窒息死するかと心配したこともある。
「やれやれ」ほっと胸をなでおろし、気が緩んだ母は
ついつい仔猫の可愛さに負け、禁断の扉を開けてしまった。
「なんて柔らかいのだー。」
ふわっふわの毛、それになんといっても体がロンの十倍は柔らかい！
メス猫特有なのか！？
オス猫しか知らないくるんは狂喜乱舞で撫でくりまわした。
「はっ…！」
背中に刺すような視線。
振り返るとロンがものすごい形相で睨んでいた。
と、その瞬間「うな～ッ！」と雄たけびながら
母の背中をとび蹴りしてものすごい勢いで去っていった。
これがロンに最初にとび蹴りされた瞬間である。
８年経った今もるきが母くるんに甘えていると
ロンはとても嫌がる。そして今でもるきを枕にしている。
もうさすがに窒息することはない。（間違いない！）
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こうなることは・・・その後 2013.01.28 コメント(4)
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ガ・ガマンできにゃーい！ 2013.01.27 コメント(4)
猫のふ～～は、新人に対する儀式のようなものですよね。(#^.^#)
大抵３日もあれば、結構仲良くなるけど、本当に気が合わないと、何年も仲良くなれないようですよね。
猫が最初から仲良くしたという話は、聞かないですね～～～・・・(^_^;) (2004.11.16 20:48:32)
ちゃんと「プーが一番よ」と言ってもダメだったよ。
怒るというより逃げてたね、プーは。
そして、だんだんだんだん近づいてきたの。
その頃の写真は日に日にジャルに近づくプーがいて
面白かったよ。
１週間で慣れたみたい。
だけど、１回もくっついて寝てたことは無かったよ。
近くで同じ格好で寝ていたことはあるけれど。
その後ジャルが突然亡くなってしまって
プーは私をなぐさめるかのように
甘えん坊になったけれど
もしかしたら、甘えたかっただけかも、って最近思う。
オシッコの付いた砂をつけるっての、知らなかったわ。
次に飼う時には、やってみよう。 (2004.11.16 21:12:17)
うちは先住犬がとってもα化症候群だったので
にゃん太が来るにあたっていろいろと本で調べたりして
例えば、ブリーダーさんににゃん太より一足先に
にゃん太のニオイがついた毛布を送ってもらうとか
にゃん太にキー坊のオシッコのニオイをつけるのもやったけど全然ダメです。
うちの場合も、あとから来たにゃん太は仲良くする気マンマンで近づいていきます。
面白いことに、犬の方は、怒るでもなく、無視しています。
普通、犬って何か近づいたらとりあえずニオイを嗅ぐんです。
うちのは特に全盲だからニオイが頼り。
でもにゃん太が近づいても全く嗅ぎません。
壁と同じ扱いです。かえって深刻な気がする･･･
(2004.11.16 23:00:57)
何年たっても顔を合わせると「シャーッ！」だそうです^_^;
ウチは上手くいったほうですね。有り難いです。
＞犬のようにみなさんいらっしゃいという訳には、行かないですよね。(#^.^#)
＞猫のふ～～は、新人に対する儀式のようなものですよね。(#^.^#)
＞大抵３日もあれば、結構仲良くなるけど、本当に気が合わないと、何年も仲良くなれないようですよね。
＞猫が最初から仲良くしたという話は、聞かないですね～～～・・・(^_^;)
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(2004.11.16 23:36:36)
大人同士はやっぱりかなり難しいみたいですが。
＞我が家もプーの数年後にジャルがきたんだけど
＞ちゃんと「プーが一番よ」と言ってもダメだったよ。
＞怒るというより逃げてたね、プーは。
＞そして、だんだんだんだん近づいてきたの。
＞その頃の写真は日に日にジャルに近づくプーがいて
＞面白かったよ。
＞１週間で慣れたみたい。
るきがすごくくっつきたがったみたいです。
５兄弟で育ったからかな？
＞だけど、１回もくっついて寝てたことは無かったよ。
＞近くで同じ格好で寝ていたことはあるけれど。
猫はテレパシーみたいなものがあって、人間を慰めると言うから
やっぱりぷーちゃんはひよさんを一生懸命慰めているんだと思うよ！
＞
＞その後ジャルが突然亡くなってしまって
＞プーは私をなぐさめるかのように
＞甘えん坊になったけれど
＞もしかしたら、甘えたかっただけかも、って最近思う。
この方法で早くに上手くいった例を結構聞きましたよ(^o^)V
＞
＞オシッコの付いた砂をつけるっての、知らなかったわ。
＞次に飼う時には、やってみよう。
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(2004.11.16 23:40:57)
？？？だけど結構単純に仲間だと思ってしまうのでは！？
＞なるほど。
＞砂・・・そんな奥の手が・・・。
＞茶トラを里子に出す前に、知りたかったですぅ・・・。
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(2004.11.16 23:42:29)
だって100％はずみじゃなくて「わざと」ですからねー！
猫がこんなに感情出す動物だと思い知りました。
＞なるほど～。やきもち焼いて飛び蹴りか･･･すごい～～
やっぱりいろいろ気を使いますよね。
どちらかにストレス掛かってしまうのは哀しいですから。
＞うちは先住犬がとってもα化症候群だったので
＞にゃん太が来るにあたっていろいろと本で調べたりして
＞例えば、ブリーダーさんににゃん太より一足先に
＞にゃん太のニオイがついた毛布を送ってもらうとか
＞にゃん太にキー坊のオシッコのニオイをつけるのもやったけど全然ダメです。
＞うちの場合も、あとから来たにゃん太は仲良くする気マンマンで近づいていきます。
容認しているのではないですか？
それもまた処世術。
＞面白いことに、犬の方は、怒るでもなく、無視しています。
＞普通、犬って何か近づいたらとりあえずニオイを嗅ぐんです。
＞うちのは特に全盲だからニオイが頼り。
＞でもにゃん太が近づいても全く嗅ぎません。
＞壁と同じ扱いです。かえって深刻な気がする･･･
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(2004.11.16 23:46:07)
るきちゃんにやきもち焼いてるんですね～。
ロン君ってば可愛い♪
「間違いない！」の人、間近で見た事あるけど、結構かっこいい人でしたよ。 (2004.11.17 00:05:49)
るきのことは結構お気に入りのようです。
＞最初のとび蹴りの瞬間を聞けて（読めて）嬉しかった！
＞るきちゃんにやきもち焼いてるんですね～。
＞ロン君ってば可愛い♪
↓エッ！そうなんですか！？
大体テレビで見るよりは２、３割実物の方が良いそうですね。ふ～ん、かっこいいんだー。
＞
＞「間違いない！」の人、間近で見た事あるけど、結構かっこいい人でしたよ。
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(2004.11.17 00:16:56)
同居ネコのレオは昼間は一人(?)で留守番をしているわけなので
仲間がいた方がいいのかなぁ。
ヒトにとっても、もう１にゃんいたら楽しさも倍になるかもと。
周囲にも同じ考えのヒトがいて、いろいろな悲惨な話も聞きました。
自分だけがリスクを負うのであればというのでもないので今の
ところはこのまま続けようと思っています。
ブラックな話なんですが、熱帯魚でも飼ったらという提案もある。
これはレオにはすごく充実した日々になると思います。
きっと彼はこまめに水温をチェックしてくれるでしょう。 (2004.11.17 12:09:28)
