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武田鉄矢さんのラジオ番組「今朝の三枚おろし」をご存じでしょうか?実は僕はこの番組が楽しみで、毎週月曜の夜、寝る時にスマホのPodCastで再生させて、よく聴いています。(ラジオ番組で放送された内容を1週分まとめて次の月曜にネットで公開してくださっているのです。)9月26日にネットで公開された回では、勤務市の小学4年生の社会の教科書でとりあげられている「通潤橋」(つうじゅんきょう)のことが出てきて、大変驚きました。▼9月26日公開「今朝の三枚おろし」https://omny.fm/shows/program-21/9-26非常に、感動的に紹介されていました。これを聴いておくと、通潤橋の仕組みがほんとうにすごいんだということが、よく分かると思います。▼通潤橋 (公式サイト)武田鉄矢さんの、「知ること」自体の感動を伝える語りには、いつも感服しています。この番組は毎週扱うテーマが違うのですが、今回とりあげた回は、「お城の石垣をいかにして精緻に積み上げたか」という話。そこから、「お堀」の話になり、「湖よりも高いところにあるお堀に水を張るにはどうするか?」という話になります。全部つながっています。おもしろいです!知的好奇心を刺激されます!とてもおすすめのラジオ番組です。ラジオでリアルタイムに聴いていなくても、後でネットで聴けるのは、ほんとうにありがたい。僕のこのブログ記事も、武田鉄矢さんの「三枚おろし」みたいに、読んだ本のことを取り上げることが多いのは、似ているかな?ちなみに、ファンの方が作られているサイトに行くと、最新放送分も含めて随時追加された状態でチェックすることができます。ラジオの中で出てきた言葉を漢字でどう書くのかとか、紹介されていた本の詳細なども分かって、ありがたいです。▼武田鉄矢 今朝の三枚おろし『清正の城』2022.09 (ファンの方が作られているまとめサイト「武田鉄矢 今朝の三枚おろし ネタ本講座」内)過去の放送回でも、おもしろい話がいっぱいありました。上のリンク先のファンの方が上手に過去回を一覧にしてくださっているので、興味のある本の題名等が見つかったら、ぜひそちらも聴いてみてください。▼上のサイト「武田鉄矢 今朝の三枚おろし ネタ本講座」のサイトマップ
2022.09.28
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1週間前のことです。「秘密のケンミンSHOW」の録画を見ました。そこで、とても感動したことが、ありました。↓番組詳細は、以下のサイトにとっても詳しく載っています。 見てみてください。▼【長野県】「信濃の国」は長野県民なら誰でも歌える県歌!そんなの長野県だけじゃね? (TVer+、2023/6/13記事)・「信濃の国」という県歌を知らない県民はいない・全員知ってるし歌える。歌詞を丸暗記している・「小学校の授業でやります」・音楽の時間にみっちり練習・さらに体育の時間には「信濃の国」のダンス。・社会科の時間では「信濃の国」を使って地理の勉強。・長野県の全てが全6番に詰まっているので教科書としてもってこい・「県歌を知らないと、県のすごさに気づかない」と誇らしげに子どもたちが言う。(上記サイトより引用)おお!長野県では県の歌(県歌)「信濃の国」を県民全員が歌えるし、長野県のことがすべてこの歌の歌詞で分かるらしい。これはすばらしい!↓ちなみに、こんな歌です。これに感化された僕は、「ひょうご県の歌もつくろう!」と思い立ちました。とりあえず、兵庫五国を歌詞にして、出だしを作ってみました。コードと伴奏は自動生成したものを使用した仮のものです。出だしの歌詞の「はんしん はりま たんば たじまに あわじ」というのは、兵庫県内の5つの地域を指しています。この歌のつづき、いっしょに作ってくれる人、募集中です。兵庫県民の方、いかがですか?(^o^)2番の歌詞は全部阪神地方のことを歌う、といった、順番に各地方を巡るコンセプトにすると、自動的に6番までできることになるなあ、と思っています。あなたの地域のいいところをPRするチャンスですよー!!!ほかの人と一緒に歌を作るというのは、僕は前からぜひやりたいと思っていました。ぜひぜひ、一緒につくりましょう!ほかにも、「インクルーシブ教育」の歌を作るという企画もひそかにあたためています。またそのうち告知しますので、そちらもご協力いただければ幸いです。▼社歌コンテストの最優秀賞を枚方市の歌「この街が好き」が受賞! (2023/02/18の日記) ▼「わかりあうこと おそれないで」~自作曲「星の王子さま」の歌詞を更新しました。 (2022/12/03の日記)
2023.06.18
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斉藤一人さん関係の本は好んで読んでますが、その中の次の本で紹介されていた本を、さらに連鎖的に読んでいます。本の紹介の元になったのはコチラ。『図解斎藤一人さんに教わった 「強運をよぶ本屋さん」の成功法則実践ノート』(池田光、イースト・プレス、2005、999円、大判サイズ)================================【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 斎藤一人さんが認めた「清水克衛店長の成功哲学」とは?(“頑張る人”でなく、“顔晴る人”の成功の教え/“成功者のファン”であるかぎり、成功できません ほか)/第2章 「読書のすすめ」が繁盛店になったヒミツ(お客さんを3倍にする「ささやき接客」の効果/お客さんはひとりでに“楽しいところ”に集まる ほか)/第3章 清水店長が教わった、斎藤一人さんの成功哲学(1分間でわかる!斎藤一人さんの成功哲学/「宇宙のバランスをよくする言葉」を使おう ほか)/第4章 清水店長が勉強した、立花大敬さんの成功哲学(立花大敬さんの「足運び法」で、どんな目標も叶う/“心のゴムひも効果”を上手に使いこなそう ほか)/第5章 清水店長がすすめる、成功するために必読の8冊!(『マスターの教え』ジョン・マクドナルド(飛鳥新社)/『ホワンの物語』R.J.ペトロ(飛鳥新社) ほか)======================================これはこれで大変いい本なのですが、(^^;)今回ここで取り上げるのは、その中でも一番に紹介されている『マスターの教え』(ジョン・マクドナルド /山川紘矢、飛鳥新社、2001、1000円)帯には「この小さな本には、あなたが思い通りに生きるための、 たった1つの法則が書かれています」と書いてあります。なかなか興味深い本でしょ?では、その中身をちょっと見てみましょう。(当然ですが、しっかり知りたい人は、本を買って読んでね~☆)ちなみに、この直前に読んだ石井裕之さんの『ダメな自分を救う本』ともかなり重なることが書いてありました。(石井さんのこの本は演習のワークがついているので、本当に自分を変えたい人にはかなりオススメです。読むだけでなく、自分のことをふりかえって書くスペースがあるので、まじめにその通りやると、けっこう自分で自分のことを変えれるきづきがあるかも!)=======================================☆『マスターの教え』・僕は始める前から結果を知っている。・人格というものには限界がある。・家の中が混乱と無秩序でめちゃくちゃになっている、 そのような状態では、何ごとをなそうとも不可能です。 あなたが成功するためにどうしても必要な家具の他は、 一切、処分してしまうことです。・意識の中にどんな形であろうと、 しっかりと保たれた心象は、必ず実現します。・自分の外側には、自分の中にある力よりも大きな力が存在しているという、 誤った思い込み・あなたは全能である意識なのです。・3つの心 1)ディーパー・マインド(より深い心) 2)インナー・マインド(内なる心):パワーの源! 3)アウター・マインド(外なる心) :計画を他人にもらしてしまうと、逃げ道を見つけ出し、 目標が必要とする勢いを失ってしまう。・確固とした目標を打ち立てればよい ex.いつもすぐ見える場所にはっておきます。・確固とした目標を持つ人は、 慎重にある1つのことだけにダイアルを合わせます。・何かに意識を向ける時、 あなたは自分の生命力の1部をそのものに移転します。・徐々に目標を大きくしていくこと・私たちにとって、何か1つのものを認識するということは、 それと比較するある対立するものがあるということです。 さもなければ、それは存在しないと同じことなのです。 (陰、陽 善、悪 下降、上昇 ・・・)・抵抗と行動、両方が必要。 抵抗がなければ、行動そのものが不可能。・ラジオ局を考えれば、空中を存在する思考について、少しは理解できるでしょう。 質問を発する前に答えることができるのは、このためなのです。 あなたが口に出す前に、あなたの考えを受け取っているのです。・自分の存在そのものと静かに対峙します。==================================なんだか断片的に抜き出してても、なんのこっちゃわからんかもね。(普通に読んでてもすぐ理解できないことなのに・・・)それでもこれを丹念に読めば、あなたも人生のマスターになれる!・・・かもしれない。興味ある人は、読んでみてね。では!(^0^)
2008.01.21
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iOS用の、革新的な計算機アプリ。驚きの動画はコチラ。 出典は、以下の記事です。▼MyScript Calculator: スゴすぎる電卓!式を手で書いた瞬間、答えが出てきます!無料。 これが無料とは信じられない。上の記事にあるように、ドラえもんが出すひみつ道具並みの驚きがありました。電卓だと、分数の計算とかカッコの計算とか、けっこう入力が難しいんですよね。これだと、問題をそのまま書けばいいので、どんな計算問題もアプリにさせてしまうことができます。おっとこれは禁断のアプリかも。宿題は自分でしようね。(^^;) 一応、欠点というか、答えは分数では出ず、必ず小数で出るようです。分数の計算問題を全部小数で答える人がいたら、間違いなくコレを使ってますな。(笑)
2013.12.19
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人権週間です。以前も「全校生への人権講話「ウイルスによる不安からくる差別に気をつけよう」」という日記を書きましたが、今日も人権について考えたいと思います。僕が巡回で毎週訪問している小学校に、次の本がありました。『パパは女子高生だった 女の子だったパパが最高裁で逆転勝訴してつかんだ家族のカタチ』(前田 良、明石書店、2019、税別1500円)著者の前田良さんはその学校で参観日に講演をされる予定でしたが、コロナが流行ってきたので非常に残念なことに中止になってしまいました。====================「性別変更した夫を父親として認める」という画期的な決定を最高裁で手にした家族の物語。(本のオビより)====================男性・女性という観念は世の中に強固にはびこっていて、性別で分けることを当たり前とする考え方の前に、非常に生きづらさを感じている方がいらっしゃいます。社会全体がマジョリティ(大多数の構成者)中心になっていて、たとえ人権感覚のある人だったとしても、マイノリティ(少数派)の気持ちや苦労は、こういった当事者の本や講演等を通じて知っていかなければ、なかなか分かるものではありません。この本は、前田良さんのお子さんの視点で文章が書かれているところもかなりあり、かなり読みやすいです。「ボクのパパは、女子高生だった。」(p12)という一文から始まります。明石書店の本書公式サイトに詳細が掲載されています。そこから、第1章の目次を転載します。====================第1章 パパは女子高生だった ○パパは「男の子になりたかった」 ○パパは武装した! バレたくなかった! ○パパ、女子校に行く ○あっ、ここ女子校じゃん! 恋多き「男」、パラダイスを生きる! ○男子トイレに入ってやったぞ! ○僕はコレだ! やっと自分が「何か」がわかる ○パパ、言っちゃった。勇気を出した ○パパは生き方を考えた ○やっとコイツともおさらばだ! ○あっ! この人と結婚したい! ○何で「親不孝者」? ○結婚するには、まだ問題があったんだ ○初めての海外! 初めてのタイで手術! ○ついに結婚したぞぉ! ○パパのウキウキ新婚生活 ○パパは子どもがほしい ○ボク、来たよ!====================どうですか?めっちゃ、読んでみたくなりません?全く堅苦しくない本なので、いろんな人がいるということを知るためにも、ぜひ読んでほしいと思います。ただ、章タイトルこそ興味を引くものですが、読んでいくと、当事者のつらさや悲しさを強く感じる場面もあり、心を締め付けられるような気持ちになります。例えば、著者の高校生生活を描いた場面では、次のような記述があります。====================・あんまり嘘ばかりつき続けていたから、どれが本当の気持ちなのか、自分でもわからなくなる時もあった。・「このまま生きているなら死んだ方が楽。自分が自分じゃない」と考えるようになってしまった。・誰にも言えないって、本当に苦しいこと。(p24より)====================こういった記述を読むと、やはり、知っていくこと、知られていくことの重要性を感じます。この本には、前田良さんの妻からの寄稿もまるまる1章掲載されています。前田良さんと一緒に、当たり前の権利を求めて運動をされてきました。しかし、その胸中は決して落ち着いたものではありませんでした。====================・「普通の家族に」 「当たり前の幸せを」 そう訴えるたびに、自分たちは「普通じゃない」「当たり前じゃない」のだと思い知らされる。(p141より)====================他の当事者運動の方々も、同じ気持ちでいらっしゃるのではないか、と思います。ただ、他のみんなと同じように、当たり前の生活をしたいだけなのに・・・。前田さんのご家族の場合は、前田さんが法律改正により男性になることは認められたにもかかわらず、法整備が追いついていなくて、父親になることは認められていませんでした。同じようなことが、他の方の場合でもあるのだろうと思います。ちなみに前田良さんがご自身が「性同一性障害」だとはっきり自覚されたのは、TBSドラマ「3年B組金八先生」の中で取り上げられていたから。この番組は僕も大好きでよく見ていましたが、マイノリティのことを世間に知らせ、考えさせるきっかけを作った素晴らしい番組だったと思います。番組の初期シリーズでの超有名なフレーズが「腐ったミカン」というものでした。腐ったミカンがあると他のミカンまで腐ってしまうから排除するという論理を中学校の生徒にも適用するという「排除の論理」です。ドラマの原作者であり脚本も担当された小山内美江子さんは、ドラマの中で、そういった「排除の論理」を真っ向から批難されました。日本は「共生社会」を目指しています。排除とは全く逆の方向性です。多様な性、多様な生き方が認められる社会でありたいです。この本を読んで、学校の中で男女で分けられているいろいろな場面について、「それは本当に必要なことか?」「性別に違和感を感じている子どもたちを追い詰めていることになっていないか?」と考えさせられました。実際、前田良さんが職員研修でお話をされた学校では、卒業式で「男子○名、女子○名、計○名」と言っていた慣例を見直し、言わなくしたということなどがあったようです。(p181)学校は、変えていける。社会も、変えていける。そのために、多様な人の声に、耳を傾けよう!
2020.12.07
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特別支援学級や通級という制度を利用するためには、現状では「教育支援委員会」というところで話し合いがなされた上で、決定されることになっています。実は希望者がどんどん増えているという背景もあり、その条件が厳しくなっているような気がしています。条件として課せられるものの代表が、「診断書の提出」でしょうか。はたして、特別支援学級や通級に入るために、診断書は本当に必要なのでしょうか?実は、昨日丹波篠山市で大阪医科大学LDセンターの竹田契一先生の講演会がありました。竹田先生によると、「診断書はいらない。文科省は言っていない。」とのことでした。断言されたので、僕としては、かなり驚きました。「診断書をとるために今はどこも予約がいっぱいで何ヶ月も待たないといけない」ということでした。教育支援委員会に諮るには、期日までに用意しないといけない、ということになるので、それまでに間に合わないというケースが多発しているのは、確かに気になっていました。ただし、「専門家の所見は、あった方がいい」とのことでした。竹田先生からは、無料で発達相談をされているNHK厚生文化事業団の紹介もありました。診断は医師でなければできませんが、「専門家」ということになると、かなり多くの専門家が対応できることになります。(NHK厚生文化事業団の相談事業は、後で調べると、それを紹介しているブログが見つかりました。 ▼「NHK 発達相談会のおしらせ」(ブログ「空色の国」内)保護者に対して専門機関をおすすめすることはわりとあるのですが、そのときに、「診断書をとってください」という具体的な言い方は避けた方がいい、と思いました。「教育支援委員会」は、各学校や、各自治体に設置されています。実は、自治体によっては、診断書を必須にしているところがあります。この件は非常に気になったので、家に帰ってから調べてみました。 たしかに、国が出しているものには一言も「診断書」が必要という言葉はありませんでした。「専門家の意見を含め、総合的に判断」となっています。特に、診断の中でも「学習障害」については診断できる医師が少ないように思います。学習障害を扱ったマンガ『ぼくの素晴らしい人生』第4巻では、診断書を求めて主人公が非常に苦労する様子が描かれています。同書p26では、せっかく病院に行ったのに、医師から「診断書は出せないです。」と言われてしまうシーンが描かれています。(主人公はもう大人になっているので、大人の学習障害の診断はさらに得られにくいということは、あります。)『ぼくの素晴らしい人生』第4巻(愛本みずほ、講談社、2018)ネットで見られる公文書の中では、総務省のサイトの中に次のようなものがありました。========================諮問庁:文部科学大臣諮問日:平成29年6月2日答申日:平成29年11月27日事件名:学習障害児の医師の診断書及び意見書の不開示決定(不存在)に関する件学習障害の医学診断基準が記載されている文書の不開示決定(不存在)に関する件内容の一部抜粋: 学習障害という用語が法令上規定されてからも,そこには医学的診断基準はおろか学習障害の定義も規定されておらず,このため,当然に ,法令関係の文書では,審査請求人が開示を求める「学習障害の医学診断基準が記載されている文書」は作成されていない。また, 法令以外の文書では,学習障害という用語が法令上規定される以前に学習障害の定義を記載した文書は存在するものの,そこに医学的診断基準は記載されていない。▼http://www.soumu.go.jp/main_content/000518777.pdf========================上の文字がおっきくなっちゃったのは、PDFからコピーしたら勝手にそうなったためで、他意はありません。直らなかったからです。(^^;)「学習障害」(限局性学習症)の診断基準は、DSM5などのアメリカのものなどがあるにはあるのですが、上の答申は、日本ではそれを診断できる医師が足りていない状況を端的に表している気がします。発達障害支援のサイト「りたりこ発達支援ナビ」には、次のような記述がありました。 「地域によっては、通級指導教室や特別支援学級などへの入級にあたって診断書を求められることがあります。幼稚園などの場合でも、園への助成金などの支給のために、診断書の提出を求められることがあります。これも文部科学省などが通達している特別支援教育の方向性からすると、本来あってはならないことだと思うのですが、残念ながらそのようなルールが設定されている地域もあるようです。」(▼発達障害、医師の「診断書」はどんなとき必要?(「りたりこ発達ナビ」内))特別支援教育の条件整備は自治体によって差があったり、教員の意識についても地域や学校で差があったりするようです。すべての必要な子どもたちが、多様な学びの選択肢を利用できるようになると良いのですが。
2019.08.23
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そろそろ夏休みの研修の内容や日程が決まってくる頃ですね。オンライン研修や、オンラインとオフラインのハイブリッド研修も、候補に挙がっていると思います。TeamsやGoogle Meetでのオンライン研修も増えてきましたが、ZOOMを使う場合も、まだまだ多いですね。ZOOMは7/31までなら、教育機関でとったアカウントで本来なら有料である多人数の同時ビデオ通信が、無料でできます。教育機関のアカウントかどうかは、取得時のメルアドで判断されるようです。メールアドレスの末尾が、ac.jp や ed.jp ならOk!7/31までなら、夏休みの最初の研修会での利用も、できますね。双方向ビデオ通信、複数で使えば、オンラインビデオ会議。これをおこなう選択肢が、いろいろ選べるようになりました。「選べる」というのは、ありがたいことです。用途に一番合ったものを、選びたいところです。↓僕が今感じている大手3社の違いは、こんな感じです!ZOOM:手軽で、安定した通信。ネットワークへの負荷も軽め?3人以上は40分の時間制限。(教育機関は7/31までは時間制限なし。)PCならアプリのインストールなしで利用可能。ブレイクアウトルーム機能あり(参加者を分けての少人数グループ討議ができる)。<参考になるサイト>▼いまさら聞けないZoom(ズーム)とは? 画像付きマニュアルで徹底解説 (Teachme Biz 様)<参考になりそうな本>『ウェビナー&オンラインイベントもミーティングもオンライン授業も! Zoom 1歩先のツボ 77』 [ 木村博史 ]Teams:同組織内のビデオ通信なら、かなり使い勝手が良い。(Teamsアプリ上で開始・終了ができ、途中からの参加も容易。)もともとの名前はSkype(スカイプ)。主催者はMicrosoftアカウントが必要。<参考になりそうな本>『できるMicrosoft Teams for Education すぐに始めるオンライン授業』(清水理史・できるシリーズ編集部)Google Meet:無料で複数人数の同時ビデオ通信が行える。主催者はGアカウント(Googleアカウント)が必要。6/30までは無料で時間制限なしだが、以降は60分の時間制限あり。<参考になりそうな本>『ゼロからはじめるGoogle Meet基本&便利技』僕は1ヶ月ほど前にGoogle Meetでオンラインで研修会に参加したのですが、そのときは60分制限がかかってなかったのに、7月からは制限がかかるみたいです。おっと・・・。そうなると、8月にオンライン研修会を主催するなら、Teamsが一番よさそうではありますが・・・。もしお気づきの点や、間違いがありましたら、ぜひお知らせください。(^^;)▼【休校期間お役立ち情報】その11 ZOOMの研修会はお手軽でお得ですごすぎる (2020/05/06の日記)▼【休校期間お役立ち情報】その12 子どもだけで家でZOOMを利用するための事前準備 (2020/05/13の日記)▼【休校期間お役立ち情報】その16 学校で使うMicrosoft Teams(教師間やクラスの子と、つながるツール) (2020/08/01の日記)
2021.06.29
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小学校英語自主研修会MLの先生に、素敵な歌を紹介していただきました。 「♪ 世界の共通言語は英語じゃなくて、笑顔だと思う ♪」 という歌詞がとても印象的です。後半の歌詞の「♪ 理屈ではないところで 僕ら 通じ合える力を持ってるはず ♪」 というところにも共感いたしました。 僕は音楽や歌が好きなので、こういう素敵なメッセージを含んだ歌を知ると 思わず身を乗り出して聴いてしまいます。 2011年2月23日にCDが発売されるそうです。カップリング曲はNHK教育テレビアニメ「バクマン。」のエンディングテーマ。 ちなみに「福笑い」は東京メトロのCMソングらしい。東京の人には有名なのかな。僕は知りませんでした。でも、この人はすごい!さきほどの日記で今日の反省を書きましたが、この人こそ、「目力」「全力でのつかみ」ができてる人だ!もう、目が離せない。 ここまで読んでいただいてありがとうございます。 応援していただける方は、ぜひクリックをお願いします。↓ ブログ王ランキング
2011.01.17
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Facebookで、大変耳寄りな情報を教えてもらいました。今までいろんな九九の学習ゲームを見てきましたが、その決定版と思えるような内容です。学校教育情報処理研究会がつくられた「ククハチジュウイチ」です!■かけざんマスター ククハチジュウイチ (公式の内容紹介ページ)▼かけざんマスター ククハチジュウイチ (学習ゲームサイト本体)無料で誰でも利用できます。アクセス先を忘れても、「ククハチジュウイチ」とカタカナで検索すればすぐに見つかります。覚えやすく、固有のタイトルをつけられているので、検索ですぐに見つかるのも、ありがたいポイントです。少しさわってもらえば、分かると思いますが、無料とは思えない、ハイクオリティで親しみやすいゲームシステムになっています。問題のバリエ―ションが幅広く、「アレイ図」や、わり算につながる「穴あき九九」など、単に暗記にならない、かけ算の概念を育てる九九学習も可能になっています。↓アレイ図というのは、こういうやつです。(「ククハチジュウイチ」の画面より)回答は、画面上の数字ボタンを押して答えてもいいですし、キーボードの数字を押して答えてもOKです。これは、ほんとうにすばらしい!教えてもらった当日に、勤務校の職員にもすぐにお知らせしました。さっそく子どもたちがやり始めています。多くの学校におすすめできるWeb上の学習ゲームです。なお、僕の勤務市では教師はアクセスできたのに児童がアクセスできなくなっていたので、教育委員会に連絡して、アクセスできるようにしてもらいました。
2024.02.20
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お盆近辺は時間的余裕があってブログを毎日更新できていました。それも終わり、5日ぶりの更新です。5日空いたので、前回・前々回の話をおさらいしておきましょう。(前々回)▼1人1台タブレットで音楽会の曲の予習をしよう!(前回)▼「お手本」をスロー再生しておぼえよう!コロナ禍で制約が強くなってきた中、1人1台タブレットを活用しよう、という話でした。「お手本動画を各自で視聴」というのが、前回・前々回の要点です。詳しくはリンク先の過去記事をお読みください。今日は、その続きです。あれから、勤務校の低学年のために、音楽会演奏予定曲のお手本動画をいくつか作りました。その中で、「鍵盤のどこをおさえるか」をピクチャ・イン・ピクチャで示す、ということもやりました。ピクチャ・イン・ピクチャとは、動画の中に動画や写真を埋め込むことです。ゲーム実況動画とかで、ゲーム画面の中に□囲みがあって、しゃべっている実況者の顔が出ているものがありますよね? あんな感じです。学校の子ども向けの動画をそのままお見せすることはできないのですが、写真だけお見せします。↑※限定公開なので、リンクされていません。写真だけです。鍵盤ハーモニカの画像は、フリー画像サイトのものを切り抜いて、1オクターブの範囲だけにして表示させています。「動く楽譜」の動画は音楽制作ソフトの画面録画です。その際に、画像ソフトで鍵盤ハーモニカの画像が常に上に表示されるようにして、録画しています。ただし、通常の画像ソフトであれば、周りにウインドウ枠も表示されてしまいます。そこで、作成にあたっては、周囲の枠なしで画像のみを表示させるアプリを使いました。▼『Alkett MultiView』 https://report.hot-cafe.net/alkett-multiview-5253 (↑Report Hot Cafe様のソフト解説記事、2018.05.25 「ウィンドウ枠の非表示が可能な画像ビューア…編集アプリ不要のクイック加工!」)上のフリーソフトを使えば、見事!周囲に何のウインドウ枠も表示されずに、その画像のみがポツンとデスクトップ上に表示されます。どこでも任意の場所に動かせます。おお!これぞ、求めていたものだ!制作者の方、ありがとう!画面録画後の作業は今まで同様、ムービーメーカーで行いました。鍵盤画像上の ● は、ムービーメーカーでテキストの ● を置いて、いちいち移動させました。ちょっと大変でした・・・。(WindowsよりもAppleのiPadのほうが、標準で使える動画制作ソフトでピクチャ・イン・ピクチャがやりやすいようです。今回僕がやったやり方は擬似的なピクチャ・イン・ピクチャと言えるもので、本来は動画編集ソフトでやるべき内容です。「ムービーメーカー」では基本的にピクチャ・イン・ピクチャはできないのです。)その後、自宅で作業をして、一般公開もできる以下の動画も作成しました。今度は、楽譜を表示させない代わりに、●の色を5色に色分けして、どの指で押さえるのかを視覚的に明示しました。他校の1ねんせいにとっても、もしお役に立つようであれば、ぜひご活用ください!
2021.08.29
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昨日のブログでは、「スーパーマリオブラザーズのテーマ」をいろいろな楽器で演奏している音源をご紹介しました。今日は、みなさんに、参加してもらいたいと思います。そのために用意した特別な動画がこちら!【楽器練習用】スーパーマリオのテーマ Super Mario Theme For Beginners(埋め込み再生がうまく機能しないときは、YouTubeボタンを押してください。)再生させながら同時に楽器を演奏するための動画です。楽器初心者向けに、「スーパーマリオブラザーズのテーマ」をかんたんに演奏できるパートを3つ作成しています。かんたんパートでは、フラットやシャープ、複雑なリズムなどはなるべくカットしています。それでも、曲の大事なところでシンプルにキメるところでタイミングよく入れたら、超気持ちいいですよ!ドミソさえ弾ければ、大丈夫。まずはお手持ちの楽器で、ミミッミッドミッソ!のサビのところだけでも、挑戦してみてください。演奏できるところは、曲中の一番おいしいところから、次第に拡大していく練習法が、楽しくておススメです。(後で出てくる階名の、青字のところが、おいしいところです。)動画内楽譜の2段目と3段目、それから最後の5段目のリズムパートが「かんたんパート」です。▷2段目:高音楽器用(鍵盤ハーモニカ、リコーダー、キーボード等)▷3段目:低音楽器用(アコーディオン、キーボード、バスマスター等) ※ヘ音記号なので、注意! ト音記号より、ドレミの読み方が2つ上で、ラに見えたらドの音です。▷5段目:打楽器用(ドラムス、または大太鼓・小太鼓・タンバリン・手拍子等) ※中段の音符が手拍子向け。お手持ちの楽器に合わせてパートを選び、その段の楽譜だけ見て、演奏に加わってください。楽譜を読むことに慣れていない方は、まずは階名唱からやってみましょう。YouTubeには標準で再生速度を変える機能が備わっています。歯車アイコンから速度を少し下げた状態で再生すると、初めてでも合わせやすいです。練習のし始めは、とりあえず再生速度を少し落として、0.75倍速にしておきましょう。慣れてきたら、もとのテンポでも演奏できるようになりますよ。練習の順番としては、(1)階名唱で歌って→(2)指の動きをたしかめて→(3)動画に合わせて演奏♪▷2段目かんたんメロディパート: ミミッミッドミッソ! ド↓そ↓み らしし♭ら ド↓そ↓み らしし♭ら (お休み)ドッドド! (お休み)ミ♭ッレッド (お休み)ドッドド! (お休み)ミ♭ッレッド ドドッドッドレッ ミドッらそ ドドッドッドレミ ドドッドッドレッ ミドッらそ ミミッミッドミッソ! (以下、同じ)▷3段目かんたんベースパート: レレッレッレレッ↑ソ!↓そ! ソッミッど ファソッソ♭ファ (お休み) ソッミッど ファソッソ♭ファ (お休み) ↓どっ↑ソッ↑ド ファッ↑ドドドファ どっミッソ↑ド! ↓どっ↑ソッ↑ド ファッ↑ドドドファ(お休み)ソソッど ↓どっ↑ソッ↑ド ファッ↑ドドドファ どっミッソ↑ド! ↓どっ↑ソッ↑ド ファッ↑ドドドファ(お休み)ソソッど (お休み)ソッ↓どっ↓そ (お休み)ソッ↓どっ↓そ (お休み)ソッ↓どっ↓そ ↑レレッレッレレッ↑ソ!↓そ! (以下、同じ)上の階名楽譜を別ウインドウで表示させて、動画の隣に置いておくと、いいです。「楽器なんて、もってない」「興味ない」という方も、大丈夫です。一番簡単な参加の仕方、ボディーパーカッションで、やってみましょう♪足踏み → 「ドン」手拍子 → 「タン」です。ドラムパートの楽譜を見ながら、足踏みと手拍子だけで演奏してみましょう。いきなり「タタンタンタタンタン!」の手拍子で始まるので、最初がムズカシイです。でも、だからこそ、できたときの気持ちよさは、格別です。いちおう楽譜はさらに音符が2つくっついていますが、慣れないうちは一番分かりやすい「タタンタンタタンタン!」だけ手拍子をすれば、OKです。楽譜はあくまでも目安なので、自分がやりやすいように、自由に演奏してみてください。<学校の先生方へ>音楽の授業や、クラスでのレクリエーションなどでも使えると思います。電子黒板に大きく映し出して全員で動画を見ながら、みんなで大合奏!ちょっとぐらいずれても、気にしない。みんなで音を合わせる楽しい時間を共有できます。難しいフレーズは、電子黒板が代わりに再生してくれるので、自分たちは「かんたんパート」の演奏に専念できます。どうですか?ぜひ、やってみてくださいね!余談ですが、こんなふうにICTを使って、子どもたちのアシストを電子黒板上の映像教材におまかせすることで、先生は子どもたちの様子をみとったり、困っている子のそばに行ってサポートすることができやすくなります。音楽などの実技教科でのICT活用は、そういった理由から、とってもオススメです♪▼コロナ禍の音楽授業 ~手拍子・ハミング・スキャット唱など (2021/06/23の日記)▼【運指動画】小学1年生用「きらきらぼし」(鍵盤ハーモニカ奏) (2022/02/11の日記)▼1人1台タブレットで音楽会の曲の予習をしよう! (2021/08/23の日記)▼ピアノ伴奏の練習に、動く楽譜はいかが?(「走れ!シベリア鉄道」) (2022/04/10の日記)
2023.05.08
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「ごんぎつね」の朗読をYouTubeで公開しました。 (全文テキスト表示付き、約16分)「マルチメディアDAISY教科書」のような教科書の音声読み上げのニーズのある子どもたちは全国に多くいると思います。 「DAISY」などは登録申請をしなければいけませんが、いつでも誰でもすぐに利用できるものとして、著作権が切れた文学作品であれば、YouTubeでも朗読を公開できるのではないか、と考えました。いろいろと問題や不具合があるかもしれません。 気づかれたことがありましたら、お知らせいただけたら、助かります。最初のところは何度も録りなおしたのでずいぶんよくなりましたが、全文を何度も録りなおす根気がなく、ある程度のミスはそのままになっています。 16分間ベストの読み方をするのって本当に難しいです。発表する機会があれば、それまでにしっかり練習しておきたいと思います。以下、YouTubeの動画の説明に書いた文章です。===============================新美南吉の「ごんぎつね」を朗読しました。画面上に物語の全文も表示されます。この作品は、全国的に小学校4年生の国語教科書で使われていると思います。文字を目で追うことや見ることに課題がある子どもたちが、耳で聞くことでお話の世界が理解できれば、という思いで公開しました。教科書の音声読み上げはいろいろなボランティア団体によってされていますが、著作権の切れた文学作品であればYouTubeでも公開できるのではないか、という実験的な試みでもあります。YouTubeであれば登録申請等の手間もいらず、パソコンでもスマホでも再生できます。音読の宿題の代わり、または自分で音読する前のモデルとしても、お役立ていただけるかもしれません。テキストの底本は「青空文庫」を元にしています。(著作権の切れた文学作品をテキスト化してWebで公開しているサイトです。)ただ、「青空文庫」の漢字の使用等について、現代の児童書における一般的な使用法に則って修正を入れています。作成に当たってはパワーポイントでスライドを作成し、動画出力した後で朗読音声を重ねています。(イラストは、「いらすとや」さんのものを使わせていただきました。)公開が12月1日になってしまいました。おそらく子どもたちが学校で習う時期を過ぎてしまったと思います。もしよかったら来年度以降に役立ててもらえればと思います。ご意見、ご感想、よろしくお願いします。===============================さて、ニーズがあるか、ないか?※「ごんぎつね」の音声読み上げニーズだけで言うと、単元の学習が終わっていれば今更ニーズはないと思います。もし3学期に習う予定の国語教材で、著作権の切れた文章の朗読リクエストがあれば、応じさせていただくかもしれません。
2019.12.01
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昨日の日記に、「予定通りにいかないことこそが面白い」と書きました。それに関連して、自分の体験の中で、思い出したことがあるので、書きます。小学校2年生を担任したときのこと。国語の単元で、音読劇をしました。その年は2回目の2年生担任でした。各教科の内容があらかじめ分かっていたので、最初から「国語」の物語単元は音読劇で通そう、と思っていました。その一発目が、くどうなおこ作「ふきのとう」でした。当時はインクルーシブ教育に先進的に取り組むA市にいました。支援学級在籍のAさんも、クラスの中にいて、いっしょに国語の学習を進めていました。Aさんには、音読劇の役割分担の中では、最後の方に出てくる、「こんにちは」だけを担当してもらいました。日常的に使う挨拶の言葉ですし、5文字だけの、短い言葉です。「これだったらAさんも言えるかな」と思っていました。これは、タイトルにもなっている、ふきのとうのセリフです。最後の場面では、たくさんのふきのとうが顔を出します。他の子が次々と「こんにちは」を言った後、他の子たちをまねて、同じように言えばいいようにしていました。発表会の本番当日。Aさんも、ちゃんとはっきりとセリフを言えたのですが・・・なんと、Aさんは、「こんにちは」を、「わ」ではなく「は」と言っていまいました。思わず、みんながどっと笑いました。でも、それが、全然失敗を笑うような笑い方ではなく、心から楽しそうな、明るい笑いだったのです。明るい笑い声が巻き起こったすぐ後、Aさんはもう一度、今度は「こんにちわ」と、言い直しました。そして最後のナレーション。別の子が、「もう、すっかり、春です」で、幕。期せずして起こったハプニングと笑いにより、フィナーレはより一層感動的なものになりました。このことは、たぶん、一生忘れません。クラスメイトたちのあの笑い声は、昨日のブログ記事の中で引用した「あなたのありのままが面白いよね!」というメッセージそのものだったなあ、と思います。子どもたちの世界は、ほんとうに、すてきです。
2022.12.06
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ずっと前にコンビニで買った本です。 『パソコンの(超)便利技ランキング』(超)はホントは〇の中に”超”。価格はなんと500円。ただし、通常の本屋では売っていないかも。(楽天でも取り扱いしてない模様)これがけっこう役立つ本なのです。Windows, Word, Excel,IE(インターネットエクスプローラー)、OE(アウトルックエキスプレス)の6種別ごとに、役立つ順にランキング形式でTIPS(お役立ち技)を紹介しています。その中で私が注目した便利技はコチラ!(Windows編)☆「F4」キーで、直前の操作を繰り返す! エクセルでセルに黄色をつけたときとか、 同じように別のセルを黄色に塗る作業がワンタッチで早くなります。 セル色での区別を頻繁にやる人や、 同じ操作を頻繁にやる人にとっては、おぼえておくと便利! そしてなんとこれはWindowsの技なので、 どのソフトでも使える・・・ようなのです。 単純作業とか、超絶作業量とかに、かなり有効かな。 (Word編)☆文字を1ランクずつ拡大(縮小)する 〇縮小 → Ctrl+「 〇拡大 → Ctrl+」 「かぎかっこ」にこんな使い方があったとは! ぎりぎり行内におさまるサイズまで拡大したいときとか、 文字の大きさが瞬時に変わってすぐに確認できるので便利です。 非常にスタンダードな技から、「えっ」と思う技まで、初心者向けに幅広くまとめているこの本、けっこうおすすめです。読んでもすぐどうするんだったか、忘れてるんだけどね。(^^;)難点は、入手がしにくいことです。コンビニの棚にたまに並んでいるのでチェックしてみてね~。 ちなみに、インターネット上にもこういうお役立ち技をまとめたところがいくつかあります。「この面倒な操作を簡単にすばやくできるようにするには?」という疑問が出てきたときは、ネットで調べるとけっこう答えが見つかりますよ。
2007.10.10
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福島正伸『キミが働く理由(わけ)』の読書メモ。今日は第5回です。 今回参照した章にも、「チーム作り」の秘訣が書いてあります。『キミが働く理由(わけ)』(福島正伸、中経出版、2009、1300円)==========================『キミが働く理由』読書メモ5 (p132~)(僕が線を引いたところの部分抜粋です。)・自分自身が、相手にやってほしいことの見本になる。(#「教育」でも、「率先垂範」が大事だとよく言われます。 ところで「率先垂範」、僕はこれをずっと「そっせんずいはん」と読んでました。 今、変換しても出てこないので、初めて知りました。 「そっせんすいはん」と読むのですね。(^。^;))・相手のことを、どれだけわかってきたのだろう・自分が人生を楽しんで、輝いて生きているかどうか・相手を「信じ切る」(#今読んでいる、「学び合い」についての西川純先生の著書でも、 同じことが書かれていました。 子どもは有能だ、信じ切ろう、と。 教師はすぐに子どもを低能と見て教えたがるから、 いかに「教えないか」。 これは大切だと思います。 まず自分から信じる、これは信頼関係づくりの原点ですね。)・元F1ドライバー中野信治 「人を信じることができなければ、チームはできない。 私は人を信じ切って、 メカニックがつくった車に命を乗せて走る」 わずかでも疑ったら、 アクセル全開でコーナーに突っ込んでいくようなことは、できない。・自分がどれだけ相手を受け入れられるか => 今よりも受け入れる勇気を持つこと・家族や職場の人は、自分を成長させるために一緒にいてくれる(p137まで)==========================僕は「信じる」という曲が大好きで、自分でも歌って録音し、ネット上で公開していました。(今はストップしているかな。 この曲の詳細・試聴については以前の日記で書きました。)そのとき、歌詞を何度も歌う中でもしみじみ思いましたが、「信じる」ことは「いのち」を輝かせる、最も基本的な行為ですね。人を信じることのできる人間になりたいです。 ♪「信じることで よみがえる いのち」(谷川俊太郎 作詞 『信じる』より) ☆以下のブログランキング(読者投票)に参加しています。 当てはまるところをクリックしてもらえると、うれしいです。 ↓ためになった! ↓読みやすかった! ↓おもしろかった! ↓また来るよ! ブログ王 人気ブログ
2010.01.31
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本日2度目の日記です。『エンパワーメントコミュニケーション』を書かれた著者の岸 英光さんの、他のご本をWebでチェックしておりました。その結果、以下の本が大変よさそうでしたので、注文しました。まだ読んでいないのですが、「理想的なコーチングの実際」が、具体的にそのまま載っている という評判があり、ぜひ知りたい、読みたい!と思いました。『子どもを伸ばす共育コーチング 子どもの本音と行動を引き出すコミュニケーション術』(石川尚子 /岸英光、柘植書房新社、2007、1700円)(アマゾンで、5人の評価が全員★★★★★)=============================【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 『認められていない子どもたち』との新鮮な出会い/第2章 『枠を作っている子どもたち』との前進しない対話/第3章 『無気力・無関心を装う子どもたち』が自発的になる "存在承認"のアプローチ/第4章 『"わからない"で片付けようとする子どもたち』が "自分で考え始める"アプローチ/第5章 『本当は背中を押してほしい子どもたち』が 一歩踏み出し"行動"を起こし始めるアプローチ/第6章 『無限の可能性を持っている子どもたち』が 未来に向かって"夢"を描き出すアプローチ/第7章 『これからの世の中を変えていく子どもたち』からもらった感動/第8章 『だからコーチングが大事!』 ============================= ↑応援のクリックをお願いします。(^0^)このブログの更新は、あなたが支えています!
2009.07.07
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前回の投稿が『怒らないで生きるには』 だったので、そのつながりで、今日も書きます。 先週はよく怒っていた気がしますが、今日はあまり怒らずにすみました。やはり、本を読むなどして事前に気をつけようと意識するだけでだいぶ違うと思います。本を読むときも、同じテーマで何冊も読んで、そのテーマをいろんな人の角度から学んでいくのがいいですね。そういうわけで、「怒らないために」というテーマの別の本についても紹介します。 『怒らない技術』(嶋津良智、フォレスト出版、2010、900縁)=======================【内容情報】(「BOOK」データベースより) 自ら経営する会社を株式上場に導き「ビジネスマン」として成功、またシンガポールを拠点に「教育者」となり夢も叶えた著者のすべてのきっかけは、「怒らない」と決めたことだった。今日からイライラしない体質になるための「怒り・イライラと無縁になる25の習慣」を元・超短気の著者が自身の経験をもとに紹介。今すぐ怒り・イライラが消える11の特効薬付。【目次】(「BOOK」データベースより) 1 怒らない技術(人生をうまくいかせるための「3つのルール」/「あなたの感情」はあなた自身が決めている!/感情コントロールは人生コントロール)/2 怒り・イライラと無縁になる25の習慣(「イライラ」を感じなくなる習慣/自分を気持ちよくする習慣/今すぐ怒り・イライラが消える11の特効薬)(リンク先より転載)=======================同書から、僕が印象に残った内容を3つ、紹介します。 【1】「晴れたら喜ぼう。雨が降っても喜ぼう。何があっても喜ぼう」(p89)結局いっつもやんけ! というツッコミが聞こえてきそうです。でも、「いつでも喜ぼう」と書くより、ぐっとひきこまれる書き方です。 【2】========================・「そもそも人を動かそうと考えること自体 チャンチャラおかしいですよ」 「部下が自ら動こうとする環境をつくることが大切なんです」(p92-93より。ある講師の言葉)========================これは本当にそう思います。大体、自分がすぐ怒るときは、直接的に人を思い通りにしようとして人が思い通りに動かないときです。人は、人の思い通りに動かないのが当たり前なんです。当たり前なのに怒っている時点で、まさしく「チャンチャラおかしい」のです。 それに気づいた僕は、今日の授業では、子どもを動かそうとせず、むしろまずリクエストを受け入れるようにしました。今日の国語の授業のことです。直前に子どもが「勉強いやだ、ゲームしたい」というようなことを言いました。先週なら、「何言っとんねん」と怒っていたところを(笑)今日は、「じゃあゲームするよ」と笑顔で応じて授業に入りました。授業で扱う教材は国語の物語文でしたが、ゲームしたいというリクエストがあったので、「ダウト読み」から始めました。教師の読みを注意深く聞いて、教師が間違って読んだらすかさずピンポン!を押すゲームです。(※ピンポン!というのは、「早押しアンサー」という、クイズ番組で使うやつです。) 「ピンポン早押しアンサー」(約600縁)ゲームとなるとノリがちがう。先週の授業、「座って!集中して!」とこちらが何度も言っていたのがウソのように、子どもたち、今日はしっかり主体的に参加できました。 「ダウト読み」の後は登場人物になり切ったごっこ遊びを考えていましたが、「今度は僕が読む!」と1人が前に出てきて先生役交代。間違えて読むのはけっこう高度な技なのですが、微妙にちがう言葉を瞬時に考えて言っていて感心しました。こんなふうに、学習が本当に楽しいと、「次は僕がやる!」と言って前に出てきてゲームの(?)リーダー役を子どもが進んで買って出ることが、多くあります。怒ってさせようとするより、「自ら動こうとする環境をつくることが大切」ということを痛感した瞬間でした。 【3】========================〇迷ったら、決断しない!・無理に決断しなくても、本当に大切なことであれば、 いずれ「よし」と決断できるときがきます。・「まずこうやる」「次にこうやる」というプロセスイメージをある程度描けたときに、 自然と決断できます。(p112-113より)========================これを読んだとき、「将棋と一緒だな」と思いました。将棋では、何手か先を読んで、「まずこうやる」「次にこうやる」というイメージが見えてから決断の一手を指します。そういうイメージが見えているときにはうまくいくことも多いですが、迷った末「いいや!」と思って強引に行った手は、たいてい、だめになります。現実世界と将棋は必ずしも一緒ではないので、「迷ったら、やってみる」というのも、それはそれでアリです。しかし、それは「失敗してもいいので、やらないよりはやるほうを選ぶ」という意味でです。「ここは、はずせない!」という勝負の一手では、迷ってるうちはまだ決断しない、というのが、おそらく王道だと思われます。そういうあせらない姿勢が、イライラしないことにもつながるし、怒らないことにもつながるのでしょう。 本書では「迷ったら、決断しない!」というのが「『イライラ』を感じなくなる習慣」のひとつとして紹介されています。ただ、仕事ができる人をめざすなら、「迷わない」というところまで行き着くと、かなり強いと思います。迷わなければ、即断できる。即断できれば、仕事が進むからです。(迷ってばかりで決断できなければ、仕事が進みません(>。<))その昔、孔子が、「四十にして惑わず」と言いました。僕もいつの間にかあと1年で40というところまできました。迷わない、ということは、30代後半ぐらいから、わりと、心がけていることです。 迷わない。怒らない。そういうオトナな大人に、なりたいものです。 ↓よろしければ応援のクリックをお願いします。励みになります。 ブログ王ランキング ▼にかとまの読書メモリスト ▼にかとま日記全件リスト
2014.09.29
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ちょっと前にブログで紹介した、以下のソフトを、ちょっと前に買って、週に1度くらいやっています。DS『フェイスニングで表情豊かに印象アップ 大人のDS顔トレーニング』(任天堂、2007/8、4800円)→下画像リンク先ならなんと20%OFF! ☆顔トレ! 週に1度だったら、効果がないような気もしますが・・・なんの、意識の問題でしょう。(と言い訳してみる。)といっても、別に「なんとかしよう」という意識があるわけではないです。普段意識しないことが意識できるようになる、ということです。カオをしかめたり、口角を上げたり、目を半開きにしたり、といろんな顔の表情操作を求められます。まず、普段そんなことをわざわざしたことがないので、「こんな表情もつくれるのか」「カオのこんなところにも筋肉があるのか」と、今まで自分が持っていたけれども気づいていなかった部分に気づくことができます。そして、ご親切なことに、トレーニングをひとつし終わったら、鏡で映していた自分のそのときの顔を「こんなカオしていましたよ」と見せてくれます。 ということは、自分が目をつぶったときのカオでさえ、後で自分で確認できる、ということです。これは、鏡ではできない独自機能です。なんでもそうですが、専門的に突き詰めると「へえ、そんなこともあるんだ」「そんなこともできるんだ」という発見があるもの。自分の体やカオのことなら、一生付き合っていくのですし、どんなことができるのか、その可能性を全部知っておいて損はありません。もしかすると、自分ができる一番ヘンなカオを追究しておくと、将来「絶対に負けられないにらめっこ勝負」をしなくてはいけないときにすごく役に立つかもしれませんし。・・・まあ、普通に考えたら、「自分が一番かっこよく見える」とか「かわいく見える」「一番好印象な笑顔」などを追究するほうがはるかに役に立ちそうですが。とにかく、カオの場合、体とちがって、普段自分で見ることができません。「自分を客観視する」ことができるのはこういう道具を使う大きなメリットです。(鏡でもできますけどね・・・。 そういえば、これ、言うなれば「しゃべる鏡」みたいです。 お世辞は言わずに、「あなたの今の表情は33点」とか シビアな点数をつけやがるので、ちょっとムッとすることもありますが(^^;))あ、言い忘れてましたが、このソフトにはもれなく専用カメラがついてきます。DSの反対側、GBAのソフト挿入口に挿すと、プレイヤーの顔を鮮明に映してくれます。このことにまずおどろきます。昔ケイタイの初期の頃「カメラつきケイタイ」という言葉がありましたが、言うなればこれは「カメラつきDS」。新鮮です、新鮮すぎます。トレーニングをせずに、ずっとカメラで遊んでいても、十分元がとれます。(1日遊んだ後は、「顔鏡」という機能が追加され、 DSの2画面両方に、左右反転のカメラ映像が映し出されるようになります。 おもしろいです、コレ。) ちなみに、さっき2週間ぶりに「表情」のテストをしてみたら、50点台に上がりました。前は30点台だったので、よろこぶべきか。(^^)表情がとぼしいと、他人が自分を見てもつまらないし、自分自身も、気分的につまらなくなる。そういうわけで、ちょっと表情を鍛えてみようかな、と思っている今日この頃です。
2007.08.21
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今日は正直、かなりしんどかったです。大きなしんどさのことで頭がいっぱいになっていました。でも、ふと気づけば、よかったこともたくさんあったことに気づきました。通級教室のそうじの子たちが、とてもしっかりそうじしてくれたこと。朝は大雪で車の雪下ろしが大変だったけれど、昼には、わりと暖かくなってきたこと。行き帰りの車の中で聴く音楽がめっちゃなつかしくて魅力的だったこと。苦しさやしんどさにどっぷりつからずによいところに感謝できる余裕を持ちたいです。では、下の本の読書メモの続きを書きます。本日が第2回。(第1回はこちら。) 『チャンスは「あたりまえ」の中にある。』(中谷彰宏、PHP研究所、2012/1、1100円)心がしんどい時に読むと、けっこうグサッとくるものがあります。でも、そのあと「がんばろー!」という気持ちになれます。(^0^)=============================『チャンスは「あたりまえ」の中にある。』2(p47~87より。 ・以降の太字は本の内容。今回は黄色マーカーもつけてみました。 顔マークのあとの緑文字は僕の個人的コメントです。)・グチはこぼしません。 好きなつもりでやり始めたことにグチをこぼすようなら、 そのことを好きではないのです。 厳しい意見ですが・・・ 僕はこれで、元気になりました。 そうですよね、好きで選んだ仕事ですからね。 ・子どもたちにしてあげられることは、 何かを「教えること」ではありません。 その子が好きなモノにめぐり会う お手伝いをしてあげればいいのです。 何かを教える必要はないのです。 ・好きなことをやっていると、 ひとりぼっちが平気になります。 誰からも ほめてもらえなくても いいのです。 ひとりぼっちの孤独に耐えられるのです。 ・いじめに加わるのは、1人になれないからです。 1人になれないのは、好きなことが見つからないからです。 ・アニメでも小説でも歴史物語にしても、 ヒーローは、許す人です。 許さない人が、悪役になるのです。 ヒーローと悪役の差は、ここだけです。 ・成功しなくていいのです。 成功に向かって1歩踏み出している時、 その人は輝いています。福島正伸さんのショートメッセージに共通するものがあります。 ちょっとの勇気をくれるところです。 思わず、一歩踏み出してみよう、と思います。 ・イヤな人や理解してくれない人は、取り除けません。・取り除くという考えが間違っているのです。 理解してくれない人は、いていいのです。 自分は一生懸命やっていても、 理解してくれない人は います。 ・「朝、起きられないのですが、どうすればいいですか」 と言う人の解決法は、 「早く寝なさい」 では ありません。 朝 起きたくなるような 楽しいことをするのです。 ゴルフに行く人は、5時から起きています。いや~、まさにそうですね。 僕はゴルフや釣りをしませんが、 ゴルフや釣りに行く人はとんでもなく早起きして楽しそうに出かけていきます。 遠足や旅行の日に早くに目が覚めるのと同じ原理かなあと思っています。 ・輝いている人は、 「今日、何かうれしいことがあったの?」 と聞かれても、 「いや、普通だよ。なんで?」 と言います。 何もないのに 輝いているのです。 「何かいいことあったの?」 「いや、今日は大変なことがあったんだ」 と言う人も輝いています。(p87まで)=============================今日は初めて、本の内容の部分にマーカーをつけてみました。どうでしたか?読んだときに より一層見やすく わかりやすいように工夫してみたい! と思ったからです。よければご意見お聞かせください。コメントを頂けると、大変ありがたいです。 次回もまた続きを紹介します。 それでは! ブログ王ランキング ▼にかとまの読書メモリスト ▼にかとま日記全件リスト
2012.02.29
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少し前に、漢字が読めない子のためにふりがな付きのテストを利用できる、という話題を書きました。(▼(過去記事)業者テストの「ルビうち」が標準対応に!)しかし、ルビ付きテストが利用しやすくなってきた現在でも、まだルビ付き教科書は出版されていません。かなりコストがかかるのでしょうか・・・。紙製のものが出ていなければ、既存の教科書に手作業でふりがなを書いていくか、または、デジタルの支援技術を利用するかです。そういうわけで、本日、国語の教科書にふりがながないと読めない子のために、「マルチメディアDAISY(デイジー)教科書」を申請しました。教科書の本文にふりがなをつけてPCやタブレットに表示させたり、一文ずつハイライト表示をさせたり、文字を任意に大きくしたり、自然な音声で読み上げてくれたりする支援が受けられます。郵送ではなくダウンロードする場合は無料でサービスが受けられるのは大変うれしいです。詳細や利用申し込みは、こちら↓▼(公式)マルチメディアデイジー教科書 マニュアル※DAISYについては、本ブログの過去記事でもふれています。 ▼DAISY(デイジー)で、「文字を読む」行為を圧倒的に支援する!(2009年) ▼iPhone、iPad用・障害のある人に便利なアプリ一覧(2013年)教科書会社(うちの場合は光村図書)のデジタル教科書の試用版もダウンロードしました。順序的には、こっちが先でしたが・・・。 ▼(公式)収録コンテンツ | 学習者用デジタル教科書 平成27年度版 光村図書出版 こちらは児童用のライセンスが1年間に1500円。教科書会社の公式のものが1500円というのは、結構安いかな、と思います。児童学習用のものは、試用版がありません。教師用のものだけ無料の試用版があります。内容は似通っているのでは、と思います。教師用のデジタル教科書は、1500円というわけではなく、結構な金額がします。学校で大勢の子どもたち相手に何度も使うのであれば、それも当然かと思いますが。とりあえず、自分で体験してみてから、夏休み最初の個別懇談で保護者の方に、「こういうものがあるのですが」と情報提供をしようと考えています。夏休みでの家庭での学習をいかに自立的に進めるか。上の2つのような公的なものだけでなく、DSのソフト等でも漢字の学習ができちゃう世の中です。子どもによっては、こういったデジタル機器を使うことで、夏休みの自主・自立的な学習がサポートされる可能性は、大いにあります。ただ、該当の子どもに効果があるのかはまだわかりません。合う、合わないもありますので。明日の通級の時間には、本人にどう思うかも、きいてみようと思います。本人の意見が、何よりも尊重されなければいけません。(^^)
2017.07.13
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阪神淡路大震災から 20年。20年前に何があったのか、もう一度振り返る、大切なときが来ていると感じます。このブログでも、この震災について、何度か書いてきました。▼阪神淡路大震災 しらべ学習 お役立ちメモ (2006.1.16) ▼1.17 芦屋市の震災を忘れないための取り組み~あしや瓦版~ (2007.1.17) ▼阪神淡路大震災から15年 (2010.1.17)▼阪神淡路大震災の映像資料 DVD『ありがとう』『[ビジュアル版]幸せ運ぼう』 (2011.1.5)▼阪神淡路大震災の映像記録 ネットで視聴 (2011.1.14)▼おすすめ児童書 震災ドキュメント『あしたは元気!!』 (2011.2.12) ▼CDブック『しあわせ運べるように』1~「授業ができるだけでしあわせ。」 (2012.3.13) 今日は、震災を真正面から扱った映画『ありがとう』を観ました。 僕は、同じ映画を何度も観ることは、ほとんどありません。3回以上観た映画は、『4分の1の奇跡』と、この『ありがとう』だけです。阪神淡路大震災当時の様子が伝わってくる、貴重な映像です。また、主人公の生き方に感動できる、大変すばらしい作品です。amazonのDVDレビューに、「毎年1月17日にテレビ放送すべき」という意見がありました。まったく、同感です。ただ、少なくとも阪神地域では、震災20年目を数える今年の放送は、計画されていなさそうです。みなさん、ぜひレンタル屋さんで借りて、ご自宅で鑑賞してみてください。
2015.01.12
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『心晴日和』(喜多川泰、幻冬舎、2010、1300円)==========================【内容情報】(「BOOK」データベースより)クラスの女子からいじめられ、孤独を感じている14歳の美輝。ある日病院で出会った井之尾という不思議な老人に、「自分のかわりに春を感じるものを見つけて写真に撮ってきてほしい」というお願いをされる。(略)小さな心がけ一つで幸、不幸はコントロールできる!"絶望"が"希望"に変わる奇跡のストーリー。==========================3日前のブログでもちょっとふれた、この本の読書メモを書きます。この本のジャンルは「自己啓発小説」。大変ためになる、学ぶことの多い小説でした。ストーリーは抜きにして、その「学び」の部分を、抜き出して書いていきます。いわゆる「ネタバレ」になりますので、お話を純粋に楽しみたい方は、まず本を読んでから、見てくださいね。==============================『心晴日和』読書メモ(第一部「美輝 十四歳」より) (主として老人井之尾からの教えの部分)・声に出して笑うんじゃ!・人間は、だいたい自分に起こる出来事を深刻にとらえすぎる。・目の前にあるものを見て、 誰かの喜ぶ顔が浮かぶ人は、 何をやっても成功する人。・人間は、自分が探しているものしか、見つけることができない。 ・お前さんだけじゃない。 誰もがみんなそういうことを経験して 大人になるんじゃよ。 ・人生において起こるすべてのことの原因は 自分にある。・嫌なことは今起こってよかったと思わないかね。 ・「言葉が人生をつくる」・人間は自分の言葉を一番たくさん聞いて生きている。 そしてその言葉通りの人になろうとする。・人からどんなことを言われても、 「私はこの人が好きだし、この人からも好かれている」 って何度も自分に言い聞かせてごらん。・「どうして自分ばかり・・・・・・」なんて、考えていると、 人から認められたり感謝されたりする機会すら、 目の前を通り過ぎてしまう。・こういう経験をしたから 今の自分がある と 心から、そのめぐりあわせに感謝する出来事が起こる。・人間は一人一人が奇跡の存在・自分の両親が出会ったときの話を聞いてみなさい。・2人が出会うだけでも ものすごい偶然が重なっている。 それらすべての偶然が重なっているからこそ 今の自分がいる。 ・『ありがとう日記』 (美輝の変化)・自分のしたことを喜んでくれた彼らのことを、 もっともっと喜ばせたい。 ↓・一つ一つの出来事が 今の自分にとって 本当になくてはならない大切な出来事だった。・起こっているすべての出来事が大切なことのように思えてきた。 (第一部「美輝 十四歳」より)==============================この本の第2部、「美輝 二十八歳」は、次回に回します。14歳 → 28歳 の2部構成というのはなかなか斬新。大人になったときの主人公がどんなふうに生活しているのか、興味をそそられる状態で、第2部に突入します。(^。^) ↓(^0^)いつも読んでくださって、感謝します! ブログを応援してくださる方はクリックいただければ、うれしいです。(^^;) ブログ王ランキング
2010.09.16
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小学校の先生方におすすめの映画、ベスト1。「みんなの学校」僕は、この映画が公開になった当初、何が何でも観に行きたくてたまりませんでした。その時は一番近い上映館が新開地だったので、新開地まで見に行きました。すっごくよかったです!その数か月後、今度は大阪大学で上映会が企画されたので、それにも参加。このときは、映画に登場される木村泰子校長先生のお話もお聞きすることができました。(木村先生のお話は、オモシロすぎです。映画では明かされなかった学校の裏事情や、映画の後日談など、たっぷりと語っていただきました。)実際の学校の現実に密着取材した映画だけに、現職の先生方には、本当におすすめの映画です。子どもたちの姿から、教育実践に向かう勇気と元気をいただけますよ!「インクルーシブ教育」や「地域と学校の連携」に興味がある方にも、おすすめです。「こんな学校があるんだ!」と目から鱗です。実は、この映画を勤務市の先生方にも見ていただきたいなあ、と、公開当初から思っていました。でも、思うだけで何も行動していなかったです。それが、西脇市人権教育協議会様のご尽力により、このたび、西脇市にて、上映会と講演会が開催されることになりました!(パチパチパチ)ネットでの宣伝の許可をいただきましたので、こちらにも情報を上げさせてもらいます。平日の夜ですが、非常に貴重な機会ですので、西脇市内の方、近隣の方、ぜひとも足をお運びいただければと思います。絶対に損はさせません。(^^)日時:2017年6月28日(水) 映 画 17:30~ 講演会 19:30~場所:兵庫県西脇市茜が丘 みらいえ主催:西脇市人権教育協議会▼(参考リンク)映画『みんなの学校』公式サイト▼(参考リンク)Miraie 西脇市茜が丘複合施設 みらいえ
2017.06.08
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教育ブログを扱った、アクセスランキングがあります。にほんブログ村 小学校教育 僕も加入していますが、こちらで他のブログをのぞいていると、とても有益な情報にふれられることがあります。今日は、「小学校教育」ランキング第3位の「目指せ幸せな生き方」というブログにお邪魔しました。(いいですね!このタイトル!)私と同じように合唱好きの先生のブログ。目に留まったのは音声や動画の公開。特に、エチカの鏡「やる気を引き出す天才教育」の紹介に引き込まれ、動画を鑑賞。うん、この指導法は理にかなっていてすごい!動画の内容は、横峰さくらさんの伯父さんが経営する保育園の内容。子どものやる気を引き出し、子どもが楽しいと思うことをさせることで、跳び箱は10段跳ぶわ、全員が絶対音感を身につけるわ、毎日朝の自習タイムは静かに集中して勉強するわ・・・。ヨコミネ式というらしいですが、「大人の都合ではなく、子どもが楽しいと思うことをさせる」「もっているものを引き出す」という考え方に、強く賛同しました。で、子どものやる気を引き出す4つのスイッチとは何かということですが 1)子どもは競争したがる 2)子どもはまねしたがる 3)子どもは認められたがる ?あれ? 3つまでしか思い出せない。もう一度動画を見よっかな。 YouTube動画 「やる気を引き出す天才教育」(1/2) YouTube動画 「やる気を引き出す天才教育」(2/2)調べてみると、「貧乏おやじと双子のお世話になったファンキーアイテム!」や「ackix」というブログさんでも紹介されていました。(^0^)それによると、ヨコミネさんには著書があるそうです。読んでみようかな。『天才は10歳までにつくられる』 読み書き、計算、体操の「ヨコミネ式」で子供は輝く!(横峯吉文 、ゴルフダイジェスト社、2007、1200円 )============================【内容情報】(「BOOK」データベースより)横峯さくらの伯父(教育者)が30年の試行錯誤の末にたどり着いた、落ちこぼれゼロの子育て法。0歳から10歳までの「自学自習」、伝統的な寺小屋方式で優秀なニッポン人のDNAにスイッチが入る。 【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 「ヨコミネ式」驚異の実績-「読み書き・計算・体操」の「自学自習」で子供の能力はみるみる伸びます!(おもしろいから自然に繰り返す!読み書き・計算・体操 子供の「自学自習」が「ヨコミネ式」/読み-10歳までに平均3000冊を読破!字や言葉を自力で覚えるとみんな、本が大好きになります/書き-なんで、ひらがなの「あ」から覚えなきゃいけないのでしょう。「一」から始まり「む」で終わる「ヨコミネ式95音」の効果 ほか)/第2章 お家でできる「ヨコミネ式」/第3章 Q&A「ヨコミネ式」アドバイス-今からでも遅くありません。子供たちの幸せをつくるヒントです(20分の「読み書き・計算」で効果は出るの?子供が嫌がってやらない場合は?/「ヨコミネ式」は何歳から?/「自宅学習」のプログラムは? ほか) ============================ (^0^)
2009.06.14
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『続 子どもへのまなざし』6~人を信じる力の続きです。 『子どもへのまなざし(続)』(佐々木正美、福音館書店、2001、1800円)付箋を貼ったところを具体的に読み返していく連載記事の第7回。今回は、「家庭について」という章です。=============================『子どもへのまなざし(続)』読書メモ7 (p142~170)(#の後の緑字は僕のコメントです。)・(家庭内での)主演と助演の役割分担が大切。(p147)#「夫婦2人3脚」というと、聞こえはいいですけど、 実際は子育ての上ではどっちが主で、ちがう面ではこっちが主で・・・ と「役割分担」は決めておいた方がよさそうですね。・育児の主役が親であれば、祖父母が孫を甘やかしても大丈夫(p151)#おじいちゃん・おばあちゃんは孫を甘やかしてしまうものですが、 それは心配しなくても、親がしっかりしていたら、大丈夫だそうです。(^^;)・個性を大事にする生き方、あるいは個の確立というのは、 個だけではできない。 他の人との関係によってしかできない。 アイデンティティーというのは、 いろいろな人との関係を通して自分をつくること(p155)・本当に自律している人というのは、うんと迷惑をかけることができる人を たくさん持っている。 そして、相手からも迷惑をかけられることを、 受け入れることができる人だ。(p157)#このブログ記事の1つ前に、「障害のある子の教育」について書きました。 「障害があって、迷惑をかけてしまう」場合を考えたときに、 分かりやすいかもしれません。 その人と周りとの関係がすごくうまくいっているときって、 「迷惑」ということにこだわって関係が阻害されたりしてないんですよね。 以前、障害当事者の団体の方が、日常的に周囲にすごく迷惑をかけていることを とても明るく笑顔で語られたときのことを思い出します。 そのとき、「すごいな」と思いました。 障害のあるなしにかかわらず、人は絶対に迷惑をかけずには生きられません。 「迷惑をかける」ということを受け入れられないということは、 とても息苦しい生き方なのかもしれません。 かくいう僕も、迷惑をかけるのもかけられるのも、 すごく避けようとしてきました。 これからは、ちょっとは「あえて迷惑をかけたりかけられたりしようかな」 という気持ちで、生きていこうと思います。 あ、なんかそうやって書くだけでも、ちょっとラクになったな~。(^。^)・自律とは相互依存。・相互依存を通して自律することが、個の確立につながる。#「相互依存」というのはつまり、 「迷惑をかけたりかけられたり」と、イコールなのかな。 「相互依存社会」というのは、 とても「生きやすそうな社会」というイメージがあります。 「自律」をめざすというのは、 自分がしっかりする、ということではなくて、 実は逆で、「迷惑をかけてもいいと自覚する」ということだったのでしょうか。 今回のこの話、自分ではかなり「深い!」と思うのですが、 どうでしょうか。(~『子どもへのまなざし(続)』p170まで)=============================本書の抜粋部分は、前後を省略して編集していますので、極論に聞こえる部分があるかもしれません。本書は、子育ての悩み・質問に答える形での書き方がされていますので、その文脈に沿って理解されるのがベストです。興味をもたれたら、ぜひ本自体をお手に取ってください。『子どもへのまなざし(続)』(佐々木正美、福音館書店、2001、1800円) 次回は、「母性と父性について」です。まだまだ続きそうです・・・。(^^;)末長く、おつきあいください! ☆ここまで読んでくださって、ありがとうございます。 (^0^) ブログ王ランキング ▲上のバナーをクリックしていただくと、ブログへの励ましの応援となります。
2010.03.01
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出産・育児について、実際に読んだ(我が家にある)本です。どれもラク~に読めるので、潜在意識にあらかじめ出産・育児のイメージをそこはかとなく入力します。(^^;)少なくとも僕が立ち会い出産でわりと余裕を持っておれたのは、こういった事前に描いていたイメージのおかげです。性格にもよるのかもしれませんが、僕は「事前のシミュレーションやイメージ」をしているかしていないかで、事の正否ががらりと変わるタイプだと思います。(つまり臨機応変に対処する柔軟性に欠ける?)(^^l)まあ、僕と似たような方は、読んでみてください。もちろん、自分が経験する現実と本の中のエピソードが全く同じなんてことはありません。そこがまた、おもしろいところです。 上3つは古本屋で格安で入手。(^^)(マンガ)『笑う出産』(まついなつき)(マンガ)『笑う出産2』(まついなつき)(マンガ)『ママはぽよぽよザウルスがお好き』1巻~4巻(青沼貴子) ↑古いマンガですが、とても笑えます。(^0^) 名作です。 人気があったのでアニメ化もされたそうです。 地元の小さい市立図書館に、これのビデオがあるそうで、 ちょっと借りようかな・・・と思ってみたり。(マンガ)『びっくり妊娠なんとか出産』 (細川貂々(てんてん)、小学館、2008、1100円) ▼公式サイト(マンガ)『ツレはパパ1年生』(細川貂々、朝日新聞出版、2009、1100円)(マンガ)『ツレはパパ2年生』(細川貂々、朝日新聞出版、2009、1100円)う~ん、ほとんどマンガだなあ。最後に1冊、活字本も。男の人の育児について、経験者の体験談です。『経産省の山田課長補佐、ただいま育休中』(山田正人、日本経済新聞出版社 、2006、1400円)==========================1年仕事を休んだ男官僚の育児奮戦記。保育所、ご近所、行く先々で遭う無理解やトラブルの数々。笑いあふれるエピソード。少子化問題もちょっと考えさせられる一家5人の心温まる物語。■目次1 こうしてパパは、育休を取った2 「無理しない育児」がモットーです3 心配と苦労と、楽しさと4 子どもと親とが育つのだ5 育休最後の日に考える(楽天ブックス 書籍紹介より)==========================ありそうなことがマンガで書いてあると、イメージしやすいので心の準備ができます。僕だけでしょうか・・・。
2009.11.08
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「→」は使う頻度が多い記号です。「やじるし」と打って変換すれば、他の方向の矢印を含めて出てきます。しかし、右向きの「→」だけ特によく使うので、僕は「や」と打てば出てくるように変換辞書に登録して使っていました。今日、偶然、他の人がPC入力をしている場面を見ることがありました。「→」を打つのに、「みぎ」と入れて変換していました。え? それで出るんだ!知っていると、けっこう便利なコワザだと思いました。変換候補の中でもかなり上位に「→」がきますし、そのルールを知っていれば、「ひだり」で「←」も出せるし、「した」で「↓」も出せます。(ただし、右と左は矢印マークが変換候補の上位ですが、「した」は他の変換候補におされて、2ページ目にようやく「↓」がお目見えしました。2度目からは、すぐですけどね。)よく使う単語や記号は、マイPCなら単語登録でマイルールから呼び出すことができますが、職場などの他のPCではマイルールが使えません。こういった、「こう打って変換したら、出るんだよ」という情報は、けっこう貴重かもしれません。あなたは、「→」を出すとき、どうやって入力してましたか?(^0^)
2019.10.10
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8月8日(土)に、魅力的なオンラインセミナーが2つあります。時間帯が重なっていますが、僕は2つとも申し込みました。時間帯が重なっていても、オンラインセミナーの場合、録画を後で見る権利が保証されていることもあります。興味があるなら、詳細をチェックされることをお勧めします。オンラインは、有名講師のお話を格安で聴けるチャンス。「この人の話なら」とピンと来たら、お申し込みを!【1】▼【オンライン同時開催】植松努氏X工藤勇一氏★サマースクール online (主催:認定NPO法人くさつ未来プロジェクト)日時:2020年8月8日(土) 9:50~15:50場所:ウェビナー zoom料金:2000円スケジュール★朝の会(9 :50~10:00) 加藤先生、工藤校長先生 ★1 限目(10:00~11:30) 「思うは招く」植松努さん講演会 ★2 限目(11:40~12:20) 「発見!わくわくエンジン!」朝山あつこさん ★ランチタイム(12:30~13:00) ★3 限目(13:00~14:00) 「きみを強くする 50 のことば ~幸せになるコツ~」工藤勇一先生 ★4 限目(14:10~15:30) 「どうせ無理」をなくしたい! 麹町中ロケット大作戦!植松努さん x 工藤勇一先生 x 加藤智博先生 ★終わりの会(15:30~15:50) ※事後に録画配信(アーカイブ配信)あり植松努さんは、僕が今までたくさんの講演を聞いてきた中で、一番心に残る講演をされた方です。過去にこのブログでも、紹介させていただきました。植松努さんの”日本一感動する講演会”その中身について 1(2009/10/14)【2】▼特別支援教育の宝さがし~子どもたちの力を借りて~(オンラインセミナー) (主催:株式会社金子書房)2020年8月8日(土) 13:00~15 : 00 オンライン開催講師:阿部利彦先生リアルタイム視聴のみ:1,500円特別支援教育の分野では有名な先生です。こちらはZOOMでリアルタイムにつながる、少し小規模な会です。ご著書はもちろん拝読していますが、ブログでは、別の話題の中で少しふれさせていただいたことがあります。自傷行為のある子への取り組み(2011/5/4)
2020.07.27
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新美南吉の名作「ごんぎつね」。勤務先の地域では、新年度の4年生の教科書に継続で採用されています。(というか、どうやら日本全国どこの国語教科書でも採用されているようです。)勤務先で採用された教科書では下巻の最初の物語教材なので、9月になって下巻が配られ、そろそろ学習が始まったところです。ちなみに、僕は以前この話の朗読を録音してYouTubeで公開しました。お話が分からない方は、見てみてください。↓この話の冒頭、「ごんぎつね」がいたずらばかりする、という説明があります。そのいたずらの中に、「菜種がらの干してあるのへ火をつける」という描写があります。これについて、今日、子どもがなかなか鋭いことを言いました。「どうやって、したの?」これは非常にいい疑問だと思いました。そう言われてみれば、どうやって火をつけたんだろう。まさか、きつねがライターで火をつけるわけは、ありませんからね。実はここの表現、調べてみるとなかなか面白いことがいろいろ分かってきました。まず、この表現は、「ウソだ」というものが、見つかりました。作者が地の文で書いているものの中にウソが混じっているとは、驚きの主張です。▼火をつけるおかしさ (荒井 賢一先生のサイト「教育考現学」内)リンク先では、火をつけたというのはデマであるとし、「偏見と差別があるときは、相手のことを悪く言うために、その人がやってない悪さまで、その人のせいにされてしまう」と書かれています。なんと。これが本当だとすると、ごんは、差別されていた存在ということになります。この前提に立つと、物語の解釈が、ずいぶん変わってきそうです。ほかにもこの部分について詳しく取り上げたものが見つかりました。▼国語科教材「ごんぎつね」についての素材研究 ─子供の疑問に応えるための作者・作品内容の比較・検討─ (森田 弘行先生の論文PDFファイル)こちらは論文です。実は教科書に採用された文章は新美南吉の原文ではなく読みやすく分かりやすいように改変されたものであることが最初に言及されています。これもまた、驚きの事実です。新美南吉が書いた「ごんぎつね」の原文を踏まえた論文となっているので、教材研究にかなり役立つ内容だと思います。で、肝心の火をつけるいたずらについての解説ですが・・・こんなふうに、書かれています。====================菜種がらは,種子が熟したアブラナから菜種をはたき落とした茎の部分であり,燃えやすいので,かまどに火をつける時にたきつけにした(守山2007)ほどであるから,例えば,当時頻繁に行われていた野焼きの火が燃え移ったとも考えられる.したがって,ごんは,あらぬ濡れ衣を着せられた可能がないとはいえない.(論文集22ページ(PDFファイルでは12ページ目)より)====================4年生の子どもたちは「菜種」とは何かを「意味調べ」で辞書で調べています。しかし、「だから火がつきやすい」と気がつく子が、どれだけいるでしょうか。ちなみに僕は今の今まで、気がついていませんでした。おっと、こいつは、うっかりさん。言われてみれば、「なるほど」です。ただ、いくら火がつきやすいとはいえ、やはりいたずらでわざと火をつけるのは、難しそうです。やはり、濡れ衣なのでしょうか。ちなみに、論文の続きを読むと、「きす」という魚も、一般的な「きす」という魚は海にいるものなので、ここで言う「きす」は違う魚だと書かれています。ううむ、浅はかな知識で漫然と読んでいるとまったく引っかかってこなかったことばかりです。今までの自分が、ことごとく「間違って読んでいた」ことが判明しました。やはり教材研究は必要です。今までの自分の浅い読み方を反省しました。子どもの疑問をこうやって調べてみることで、自分の読みが深まり、次に子どもと出会ったときに、「調べてみるとこんなことが分かった」と、子どもにぶつけることができます。
2020.09.04
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オンライン研修花盛りです。オンラインというのは移動時間がなくていいのですが・・・配布資料に手書きでメモをする、というのがPDFに画面上でメモをしようとすると、マウスだとちょっと書きにくい。まず、前提情報として、EdgeでPDFを開くと、手書きが入れられます。(資料は僕が以前作成した校内研修資料をPDFに直したもの)ちなみに、「手書き」ボタンの右横には、マーカーのボタンもあり、PDF内のテキスト表示にマーカーを入れられます。こういう機能は、もちろん、できないよりは、できるほうがいいわけです。ところが、マウスで文字を書く、というのが、わりと難しい。ちょっとしたことでぶれてしまったり、行き過ぎてしまったりします。注意深く書くには、かなりの集中力が必要です。そこで、「そうだ! ペン型マウスを使えば、ペンを書くように書けるのではないか?」と考えました。普通だったらペンタブレットを買うところですが、ペンタブレットは高いのです。(ペンタブレットは、タブレット上にペンで書いたものが画面上に反映されるもの。)少しでも安くしようとペン型マウスを注文。(ペン型マウスは、1000円ぐらいで買えます。)結果的に言うと・・・マウスがペン型になったところで、やっぱり書きにくいのでした。ペン型マウスのカーソルが速く動きすぎて・・・。そんなわけで、そもそもマウスカーソルの動きを遅くすれば、通常のマウスでも書きやすくなる、ということを発見するに至りました。↓これです。上の画面への行き方ですが、Windows10の場合だと、「設定」から行けます。「設定」の「デバイス」にまず行きまして・・・ ↓「デバイス」から「マウス」を選び、右側の「関連設定」から、「その他のマウスオプション」を選びます。分かりましたか?まとめ!マウスで手書き文字を上手に書き込むには、パソコンの設定で、マウスの「ポインターの速度」を遅めにする。印刷した紙に書き込むのではなく、メモの書き込みも含めてパソコン上で全てやりたい場合、試してみてください。ちなみに、PDFに書き込んだ手書き情報などは、ファイルを「保存」すると、ちゃんと保持されます。もとのファイルを残しておきたいときは、別名保存で保存しましょう。
2020.10.11
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少し前に、エクセルで作っている野球ゲームの更新予告動画をYouTubeに上げました。息子と相談しながら、ゲームのオープニング曲を作ったので、ほぼそれを収録しただけのものです。2小節だけの短いもの曲なので、曲というより、ジングルというべきかな?僕が思いついたメロディは ソードミソ/ラーレファラ/シードーというものでした。最初はサックスの音色で鳴らしていました。それに対して我が息子の意見を反映し、改善しました。「トランペットの音がいい」「ソから始まるのを、ドから始まるようにする」という、なかなか的確な助言をもらいました。野球というイメージからは、たしかにトランペットの音がふさわしいと思いました。で、このYouTube動画に、少し前にコメントで質問をいただいていたのです。偶然、ほかのYouTube動画を見ようとしていたときに、「通知」のベルマークを押したので、気づきました。コメントをもらうことなどめったにないので、見落とすところでした!YouTubeにコメントがついたらメールで通知がくるはずだったのに、おかしいです。今回、調べ直してみたら、次のことが分かりました。まず、自分のYouTubeアカウントの「設定」に行きます。すると、まず「デスクトップ通知」というのがあります。僕の場合、「ユーザー設定」は全てONにしていたのですが、「このブラウザで通知を受信する」はONになっていませんでした。まず、ここをONにしました。(右にスライドされた状態がONです。)で、本来の目的はメールでの通知なので、その設定のさらに下に行きます。「メール通知」というのが、あります。実は、僕はここの「メールで受信する」だけをONにしていたのです。どうやら、それだけでは、不十分だったようです。さらにその下に、「ユーザー設定」として2つの項目があります。僕の場合、余計なメールを受け取りたくないので、ユーザー設定の2つは、どちらもOFFにしていました。それがいけなかったようです。2つめの「クリエイターの更新情報とお知らせ」をONにしました。これで、コメントがあったらメールが来るはずです!YouTubeの公式ヘルプ▼YouTube からのメール通知を有効または無効にする(関連する過去記事)▼自作曲をYoutubeで公開♪(「やまなし」と「きらきら星」) (2019/01/04の日記)
2021.03.09
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コロナ急拡大で「GWに今度こそ旅行に行きたいと思っていたけどまたキャンセルか…」と肩を落としている皆様。今回は、日本中の都道府県を家に居ながらにして楽しめる本を、ご紹介。そもそもの発端は今年の2月。都道府県のカタチにカオを描いて擬人化していたときのことです。▼地図関係の充実フリー画像サイトから、全都道府県を擬人化! (2021/02/20の日記)Facebook上で「バカリズムのネタに、都道府県を持つやつがある」と教えていただきました。それまで全く知りませんでしたが、これは、めっちゃおもろい。お笑い芸人の想像力のすごさを、思い知りました。すげーな、この発想。説明抜きで伝わるビジュアルの面白さが、抜きんでています。「こう持って、こう」!それまで、都道府県のカタチなんて全く気にしていませんでした。改めて見てみると、ユニークな形の都道府県も多く、カタチに愛着を感じますね。都道府県のネタは本にもなっています。これ、読むと意外に(?)勉強になりますよ!『都道府県の持ちかた』 (ポプラ文庫 日本文学 191) [ バカリズム ]バカらしいけど、面白い。真面目な都道府県の主要データとおバカなコーナーのミックスだから、楽しく学べる。これ、大事です。ほかにも、おもしろ都道府県紹介としては、次の本も、よかったです。『よくわかる都道府県』 (宝島sugoi文庫) [ 日本博識研究所 ]バカリズムの本と同じ文庫版で、ほぼ同じサイズ。ぜひ本棚の中で2冊並べちゃってください。かなりざっくりとした、ぶっ飛んだ説明で、少なくとも興味は持てます。↓ネコ好きの子どもには、こんなのも、よさそうです。『ねこねこ日本史でよくわかる都道府県』 [ そにしけんじ ]今の時代、都道府県を楽しく学べる本って、いっぱいあるんですね!
2021.04.17
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読みが苦手な子の中には、音読の宿題が1人ではできない子が、います。努力不足ではなく、読むことだけが極端に苦手だったり、漢字の読みが覚えられなかったりして、本人に意欲はあるのですが、たどたどしくなったり、つまったりして、1人では読めないのです。そういう子の場合、おうちの方が、国語の本の漢字にふりがなをふったり、担任の先生がふりがなをふったり、言葉の区切りに線をいれてやったり、いろいろな工夫をされているケースが、あります。ただ、こういった支援をずっと続けるのは、なかなか厳しいですよね。小学校高学年以降は、教科書の文章量もずいぶん多くなっていますし、手書きで支援者が書きこんでやるとなると、かなりの労力です。そこで、既存のものを利用する、という手があります。実は、学校予算で購入していることが多い「指導書」の中には、教科書のルビ打ちデータや、分かち書きデータが入っていることがあります。勤務市の採択教科書で言うと、以前は各学年ごとの指導書には入っていなかったのですが、新学習指導要領に切り替わってから、各学年ごとの指導書に入るようになりました。具体的に言うと、光村の国語の指導書です。(他社でも、おそらく、あると思います。)(参考リンク)▼令和2年度版 小学校指導書・指導用教材のご案内 (光村図書公式サイト内)うそだと思ったら、上のリンク先から、「国語」のリンクを開いてみてください。「指導書」の<CD-ROM>のところに、こう書いてあるはずです。=======================当該学年の振り仮名付きの紙面データと「読むこと」教材の分かち書き紙面データを収録しています。特別支援教育や,日本語が十分獲得 できていない児童への指導に役立ちます。=======================実は、これを知らない先生方が、思ったよりも多いようなのです。該当のCD-ROMの表面には、でかでかと「振り仮名付き紙面 分かち書き紙面」と書いてあるのに、です。僕は、こんなにでかい字で書いてあったら、各学年の担任の先生方は、当然ご存じだろうと思っていたのです。ところが、実は、気づかれていなかったことが分かりました。今日、読むことが苦手な子どもが多い学年の先生に、「こういうものがありますよ」とご紹介しました。忙しい先生方にすぐに分かってもらえるよう、ルビ打ち版と分かち書き版をそれぞれ1枚ずつ印刷したものを同時にお見せしました。「これは、いいですね!」と言ってもらいました。この話、文字だけだとわかりにくいですよね・・・。ただ、指導書の著作権は教科書会社にあるので、写真は掲載できないのです。代わりに、著作権の切れた文学作品である「ごんぎつね」を題材に、私のほうで作ってみた「たとえば、こんなかんじ」というイメージを載せておきます。 ↓ ↓ ↓ △ルビ打ち版イメージ(ごめんなさい。「わたし」と「もへい」だけ大きくなっちゃいました。他意はありません~。 「青空文庫」からテキストデータを借りてきた際に、もともとふりがながふってあったところが大きくなっています。指導書付属のものは、こんなことにはなっていませんのでご安心を。(笑)) △分かち書き版イメージ(言葉の意味の区切りで、少し間隔があいていますね! 分かち書きには、ルビはありません。 特別支援的には、ルビと分かち書きの両方が欲しい場合もありますが、 その場合はデジタル教科書での対応となります・・・。)つたない自作イメージでしたが、なんとなくどんなものか分かってもらえましたか?現職教員の方は、指導書の付属データを直接見てもらうのが一番話が早いので、ぜひ一度見てみてください。PDFデータなので、校務用パソコンにデータをコピーしておいて、好きな時に該当ページだけ印刷して使うことができます。せっかくあるものなので、役に立つのならぜひ使ってもらいたいと思います。ただ、これを印刷したものを渡しても、子ども本人が「みんなと同じ教科書でないとイヤだ」と拒否する場合もあります。その子だけにする特別な支援がその子を傷つけることがないよう、十分留意することが必要です。周りの子に見られないよう、封筒に入れて家庭用のお手紙として家庭にお渡しして、家での音読だけで使ってもらうという手も、考えられます。そのあたりは、実態に応じてください。決して、お仕着せにならないようにしてくださいね。なお、こういったデータは、通常学級在籍の子どもだけでなく、特別支援学級在籍の子どもにも有効なことがあります。ただ、支援学級の担任は通常学級担任用に購入してある指導書をわざわざ取り出して見る機会がないために、気づかれていないケースがあります。ぜひ、支援学級の先生とも共有してもらって、必要な子どもには使ってもらえたら、と思います。最後に。最近話題の「デジタル教科書」の中には、こういったルビ打ち・分かち書きをPC画面上で行うものがあります。それは、指導書付属のPDFデータとは別のものです。デジタル教科書におけるルビ打ち・分かち書きについては、以下の過去記事をご覧ください。▼読み支援デジタル教科書「デイジー」をインストール不要でブラウザから利用する! (2020/12/26の日記)▼デイジー教科書をWindowsタブレットでインストールせずに使う方法 (2021/04/13の日記)
2021.09.10
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緊急事態宣言下の音楽授業において、勤務市内は「歌」も「リコーダー」も「鍵盤ハーモニカ」も、原則禁止となってしまいました。ううむ、この3つを封じられると、音楽の授業は厳しい・・・。ただ、そんな中、各学校の先生方は、非常に工夫されています。通級の巡回指導でうかがったある学校の先生は、手話歌をされていました。なるほど。手話で歌の世界を表現する。これなら、声を出さなくても、OKです。(声は、CDが代わりに出します。(笑))手話歌としてよく使われているのは、「ともだちになるために」。いいですね!こんな本も出ているようです。『新沢としひこの歌でおぼえる 手話ソングブック ともだちになるために』 [ 新沢としひこ ]中川ひろたか・新沢としひこコンビの曲には、ほかにも名曲がたくさん!4年前にベスト盤CDも出ていたようです。本当に名曲ぞろいでびっくりします。CD「新沢としひこ&中川ひろたか うたがいっぱい」(リンク先商品ページから試聴できます。 試聴は、別のウインドウで開きます。 ポップアップがブロックされた時は「許可」を押してください。)CD 「新沢としひこ&中川ひろたかソング」(祝・30周年記念 こども合唱版)僕が大好きなのは、何と言っても、「にじ」です。手話なしでも、とてもいいですが、手話をつけても、とてもいい!みんなで歌うと気持ちいいけれど、手話をするだけでも、気持ちいい!僕が特別支援学級の担任をしていた時は、支援学級合同で手話歌をしていました。そのときに愛用していたのは、「つばさ広げて」という曲です。ネット検索しても出てこないですが、兵庫県西宮市の「みんなげんきジム」というところが作られた曲。これがすごくいい曲なんです!みんなげんきジムの公式YouTubeチャンネルでぜひ公開してほしい。「きみにあえてうれしい」も、手話を付けると一段と楽しくなりそうです。こちらも、ほとんど知られていないかな・・・。(関連する過去記事)▼「きみにあえてうれしい」~卒園・入園・入学などふしめの歌に (2009/02/19の日記)コロナ禍こそ、音楽の明るさ・楽しさが必要!緊急事態宣言下の音楽授業は、手話歌!そろそろ緊急事態宣言は終了しそうですが、終了したら練習してきた手話に歌を重ねて歌っていくとよさそうですね♪
2021.09.23
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昨日参観した1年生の授業が素晴らしかった!教科は、「こくご」。「くじらぐも」です。「くものくじら」が空から子どもたちに「おーい」と呼びかけると、子どもたちが「くものくじら」のところに行こうと、空に向かってジャンプをする場面です。「書かせてから発表させると、書いたことしか言わないし、書けない子が言わない」ということを発見された1年生の先生が、「思ったことを書かずに伝え合う」という授業を計画されました。その結果、ある子の発言をほかの子どもたちが聞いて、「それで、それで?」「わかったー!」などと反応し、発言が相次ぐ授業になっていました。特別支援学級在籍のお子さんも何度も発言し、「〇〇さんが言っていたのは、~~ということ」など、友達の発言を受けた発言を繰り返していました。そんなふうに、子どもが子どもの言葉を聞いてつながっていく姿が見られた授業でした。子どもたちの発言はとてもつたなくて、明快でも正確でもないのですが、子どもらしい言い方が随所に見られ、むしろそのほうが、教師の説明よりもよっぽど子どもたちに伝わりやすいようでした。最後には「僕が思っているのはねえ、」と前に出て発表しようとした子が、教材文の中の「子どもたちが円になる」という場面を実際にどうだったか説明しようとしてほかの子どもたちを呼び集め、教室前方で手をつないで実演を始めました。それまでの発言でも、黒板を子どもたちに開放したために、子どもたちが黒板に書いて説明したり、動作化をして説明したりと、多様な表現方法が見られました。「こういう授業が、まさに理想だな」と思った授業でした!▼新美南吉「ごんぎつね」の子どもの疑問:火をつけるいたずら「どうやってしたの?」▼国語教科書「たずねびと」の原爆について教える~井上ひさし『父と暮らせば』▼コロナウイルスの情報への接し方~「『想像力のスイッチを入れよう』応用編」▼宮澤賢治『やまなし』の「クラムボン」に意味があった!?▼「さかなやのおっちゃん」で楽しく買い物学習へつなげる
2021.11.18
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最近はYouTubeで音楽の授業のための準備で使える動画が、かなり見つかります。「走れ!シベリア鉄道」というリコーダー曲のピアノ伴奏を練習したい、という要望があり、検索してみたら、下の動画が見つかりました。この曲は2018年に勤務校の3年生が音楽会で演奏した、思い出の曲です。当時は、その練習用に「ゆっくり版」や「超ゆっくり版」の伴奏CDを作ってあげたものでした。当時作ってあげたCDに添えたメモ書きが残っていました。↓こんなのです。今回ご紹介したYouTube動画は当時知らなかったので、全く関係ありません。今なら、CDを渡さずに、Teamsに「こんな動画あるよ」とリンクを張るだけで共有できるので、便利ですね。今回ご紹介した動画は、ドレミなどの階名が書き添えられているので、ピアノ伴奏が苦手な人にとっては重宝すると思います。ちなみに僕もピアノ伴奏はへたくそなので、ドレミは当然、書きます!こういった動画内の楽譜の著作権ですが、僕が調べたところでは、自分が打ち込んだものであれば、YouTubeの会社が肩代わりしてくれるそうなので、無料で使用できるようです。(コピー曲の演奏に関してはYouTubeの会社がJASRACに著作権料を払い、個別の許可なく使用できるようになっています。楽譜が動く場合も、「演奏」扱いになるようです。)昔は、楽譜を見るには買うしかなかったのですが、本当に今は便利な時代になったものです。作曲の勉強をしたい人にとっても、いろんな楽譜を見るのは、勉強になりますね。ちなみに、僕もいくつか「うごくがくふ」の動画を公開しています。以下は、僕が「にかとま」名で公開しているものです。楽器演奏系の楽譜が多いです。コロナでマスクを外して楽器を吹くことに制限がかかっているので、おうちでの練習でも、もしこういったものが役に立つようであれば、ぜひ使ってください。音楽クラブとか、鼓笛隊の練習、吹奏楽部の練習でも使えそうです。
2022.04.10
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コロナウイルスをなめていたら、1週間以上寝込むことになってしまいました。なめたらあかんぜよ。8月上旬に予定していた仕事はいっさいできませんでした。ようやく復活し、家でできることを少しずつやり始めました。手始めに、小1用の鍵盤ハーモニカの「ゆびのうごき」お手本動画を作成しました。曲は、1年生の音楽会のド定番、「こいぬのマーチ」です。「♪み~ど~み~ど~ み~そ~そ~!」※最初に公開したものから、現在は改善を加えています。 ずっと作業していたら「こいぬのマーチ3」が「マーチョ」に見えてきました。 作業しすぎです・・・。YouTubeの場合は歯車アイコンのところから再生速度を変えられますので、0.75倍速にすると、ゆっくりバージョンで練習できます。最初は0.5倍速でもいいと思います。「ふぁーらーそーみー」だけ、指の場所が変わるので、全体を2パートに分けて、急な指換えをしなくてもいいように分担するといいでしょう。音楽会で演奏する場合、小物打楽器を足すと、効果的です。前にも小1用の「きらきら星タンギング変奏曲」を作っていました。音楽会の候補曲はこれで2曲分の運指動画がそろったことになります。実はあと1曲候補が要ります。同じレベルの曲だと、「かえるのうた」かなあ。制作にあたっては、Windows標準ソフトの「ペイント」と「ムービーメーカー」を駆使しています。シンプルなこういう動画を作るには、やはりこの2つが使いやすいっす。↓「ペイント」で編集しているところ↓「ムービーメーカー」でせっせと「どれみ」をテキスト入力しているところ。ムービーメーカーだと、テキストの表示タイミングをずらすのがしやすいので、重宝しています。▼Windows10のPCに「ムービーメーカー」をインストールする方法 (2022/07/25の日記)▼ピアノ伴奏の練習に、動く楽譜はいかが?(「走れ!シベリア鉄道」) (2022/04/10の日記)▼新開発「うたいそう」で「世界に一つだけの花」♪ (2022/03/21の日記)▼【運指動画】小学1年生用「きらきらぼし」(鍵盤ハーモニカ奏) (2022/02/11の日記)▼小2発表会用 鍵盤ハーモニカ奏「勇気りんりん」動く楽譜動画♪ (2021/11/13の日記)▼おうちでの子どもの楽器練習に、本気で付き合う♪ (2021/09/24の日記)
2022.08.13
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小学1年生の音楽会発表用として鍵盤ハーモニカ奏「かえるのうた変奏曲」を編曲しました。編曲というほどたいしたことはしていないのですが、音楽会の候補曲としてもし使えそうなら使ってやってください。変奏というほど変奏もしていないのですが、一応、 1. ゆっくりながく 2. はずむように 3. おいかけっこと、3回に分けて、奏法を変えて演奏するようになっています。音楽会用に約2分の演奏時間があるバージョンです。ピアノ伴奏も、小1担任が演奏しやすい、簡易なものになっています。↓楽譜も用意しました。ご自由にお使いください。(^^)http://www.ne.jp/asahi/nikatoma/music/KaerunoUta_Hensoukyoku_Nikatoma.pdfYouTubeでの公開ですが、なぜか「保存ができない」というエラーメッセージが出ます。一応、リンクから再生はできていると思うのですが、なんだかちょっと動作がヘンです。サムネイルを設定しても、ちゃんと反映されなかったりしますし。だれか対処法分かる方がいらっしゃったら、教えてください・・・。いちおう、こんなサムネイルができていますよー。小1鍵盤ハーモニカ音楽会候補曲のド定番、松田昌先生の「きらきら星タンギング変奏曲」を少しだけ意識して編曲してみましたが、巨匠には遠く及びません・・・。
2022.08.16
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小学6年生の息子が、いろいろなタイピングゲームを教えてくれました。ネット上で動くアプリなので、ネットにアクセスできれば、1人1台端末からプレイできます。(自治体によっては、ゲームの類へのアクセスが制限されていることはあります。)息子が一番ハマっているのは、「ポップタイピング」らしいです。僕の得点より軽く上を行っていました。記録が伸びやすいのが、いいですね。(息子に負けてくやしいので、先ほど再チャレンジして、さらに記録を上回っておきました。)出てくる単語やメッセージが、ときどき面白いのが出ます。こういうのも、大事ですねー。僕も、息子が紹介してくれた3つの中で、これが一番気に入りました。正しい文字を打つたび、ポップコーンがはじけ飛びます。ほかに教えてくれたタイピングサイトは、「寿司打」(すしだ)と・・・あと1つは、忘れました。最近、記憶力をどんどんなくしている、47歳です・・・。下のサイトに、小学生におすすめのタイピングサイトがまとめて紹介してありました。ありがたい。▼小学生のタイピングを速くするコツとおすすめの7つのタイピングゲームを紹介! https://manabiweb.com/typing/ (まなびウェブ様、2022年5月24日記事)
2022.09.08
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12月10日土曜日に、映画「夢みる小学校」を見てきました。実在の小学校に密着取材して撮影したドキュメンタリー映画。とても観に行きたかったので、地元で上映会があるなんて、夢のようでした。(画像は公式サイトより)学校に密着取材したドキュメンタリー映画と言えば、大阪の大空小学校に密着した「みんなの学校」も、そうでしたね。どちらの映画も、子どもたちの姿がとても、まぶしい。いい映画です!「夢みる小学校」の主な舞台は、「きのくに子どもの村学園」系列の「南アルプス子どもの村小学校」。山梨県にある小学校です。子どもたちが主人公で、子どもたちの権利保障がかなりされている学校です。何かを決めるときには、大人も子どもも、同じ一票を持っています。建物も机も、子どもたちが、自分たちで作っちゃいます。いやあ、たくましい。今の子どもは、なんでもお金を払って買うものだと思い込まされているけれど、ほんとうは、自分たちでつくれるものが、たくさんあるのです。自分たちでつくると、失敗ばかりだけど、でも、つくることその過程が楽しい。それこそが、ほんとうの学びだと思います。体験そのものが、教科書なのです。そういうことに、気づかされます。「きのくに子どもの村学園」の大人たちは、「大人が責任を取るから、思い切ってやりなさい」と子どもたちに伝えているそうです。「ここでは、自由には責任を伴う、なんてことは、言わないんだ。 責任は大人がとるから、思い切ってやりなさい、と言うんだ。」なんて、カッコイイ大人のすがたなのでしょう。大人に後押しされて、子どもたちのエネルギーがますます花開きます。行動力が、加速します。そんな体験を子ども時代にしたら、大人になっても、アクティブに社会にかかわれる子どもたちに育ちますよね。大人たちの次の言葉も、カッコイイ。「学校は 楽しいだけで いいんだ」楽しいだけでいい学校なんて、最高ですぼくの近くにも、「建物を自分たちで作る人たち」がいたことがあります。それは、大学時代の演劇団の人たち。ビティーを組み立てて、自分たちが上演するお芝居の芝居小屋を、自分たちでつくるところから始めていました。とても大変そうだったけど、とても楽しそうだった!卒業後にも、その人たちは大阪南港に芝居小屋をつくって、野外演劇を劇場付きで上演していました。自分らしく「生きる」って、そういうことなのかもしれません。子どもたちがつくるのは、自分のいすを作るのが、最初なのかな?「どんないすを つくってもいい」という言葉が出てきました。これは、とても象徴的な言葉です。ほかの、どんな言葉にも、置き換えられると思って、聞いていました。「どんな〇〇を つくってもいい」のです。ぼくたちの社会も、ほんとうは、そういうところのはずだ、と思います。「きのくに子どもの村学園」は私立だけれど、途中で登場される尾木ママの「公立でも同じようなことはできるのよ」というメッセージが、強烈に刺さります。そして、公立の例として、長野県の「伊那市立伊那小学校」や、東京の「世田谷区立桜丘中学校」が紹介されます。とにかく名言の多いこの映画ですが、桜丘中学校の元校長、西郷孝彦先生からも、名言の数々を聞かせてもらえました。「突拍子のないことをするのが 中学生らしい」「自由でなきゃダメなんですよ」西郷孝彦先生の講演は、以前にもオンラインで聴かせていただいたことがあったのですが、今回もかなり胸に響きました。「整列すると前が見えない」という名言もあったのですが、これは、中学校のことだったか、小学校のことだったか、忘れました。たぶん、この映画で取り上げられている学校なら、どこも、あまり整列を重視していないと思います。整列するという手段よりも、目的を見ている。教育の本質がどこにあるのかを見ている。だから、ルールとして「こんなふうにすべきである」ということが、ほとんどないのだと思います。「整列すると前が見えない」もまた、象徴的な言葉として受けとめました。最後に、この映画のメッセージを代表していると思える名言を。「どんな子どもも、 それは1つの個性であり、正解である」この言葉をかみしめながら、エンディングテーマのブルーハーツの「夢」を聴くと、感動します。「公立でも同じようなことはできる」と言われて、実例も見せられたので、「自分たちの地域でも、学校でも、可能なんだ!」と、勇気をもらえました。家族4人全員で観られたのもよかったです。妻も、子どもたちも、少なからずこの映画から影響を受けています。今後の生き方や考え方につながる、影響力のある映画。まだまだ全国で自主上映会が順次開催中です。お近くであるときには、ぜひ、観てみてくださいね。監督が書かれた本も、出ていますよ。映画の話も、かなり書かれているみたいです。『子どもはミライだ! 子どもが輝く発酵の世界』(オオタヴィン)(関連する過去記事)▼子どもたち主体の理想の学校? 映画「夢みる小学校」 兵庫県でもぞくぞく上映! (2022/10/23の日記)▼桜丘中学校の前校長、西郷孝彦先生の講演を視聴しました。 (2020/11/14の日記)▼「言葉を発することの意味」 ~工藤勇一×鴻上尚史『学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか』その4 (2022/09/25の日記)▼「困った」子への向き合い方 ~木村泰子『「ふつうの子」なんて、どこにもいない』 (2021/05/05の日記)
2022.12.18
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非常に反響をいただいている小6の子の新しい「漢字学習」に関するプレゼンについて、今まで書いていなかったことを中心にさらに書いていきます。前回・前々回と話がつながっています。未読の方はまずそちらをお読みください。↓第1回:「小学生YouTuberからの漢字ドリル改革提言」がスゴイ!第2回:小学生YouTuberのその後!&「マーケットは大きく、その中でピンポイントで勝負すべきだ」(鴨頭嘉人)今まで家の中で僕一人で該当の動画を見ていたのですが、昨日は初めて、家族でこの子のプレゼン動画を一緒に観ました。息子も、お母さんも、おばあちゃんも、そのすごさに圧倒されていました。第1回で見てもらった動画はプレゼンの内容自身ですので、語り手であるこの子や、聞き手の姿は映っていません。(いわゆる顔出しなしというやつですね。)今回は語り手も聞き手も映っている、プレゼンの実際の映像も、ご紹介します。僕が大変お世話になっている先生からご教示いただいたものです。↓それが、こちら!【神プレゼン】ホリエモンが認めた天才小学6年生が「学びのイノベーション」を提案(メイクマネーU-24)(約15分)身振り手振りを交えて、踊るようにプレゼンするリ・レウォンさん(11)の姿に魅了されます。リズムとテンポが、ありえないくらい完璧です。質問タイムでは「何回くらい練習したのか?」と訊かれて、「何百回」と答えられていたのが、印象的でした。何百回!回数はクオリティに直結しますね。僕も、ちょっとやそっとのチャレンジであきらめず、何度も何度でも回数をこなして夢を実現させるスタイルをまねしたいと思います。ところで、このプレゼンの場は、「メイクマネーU-24」となっています。「24歳以下の若き起業家たちが賞金300万円をかけてプレゼンバトルをする」というものです。(該当動画の概要欄より)レウォンさんが300万円を獲得されたのかは明らかにされていませんでしたが、小6の息子はそこをしきりに気にしていました。主催はNewsPicks。NewsPicksは、「ソーシャル型オンライン経済メディア、ニュースサイト」です。(Wikipediaより)「NewsPicks」の名前は、以前読んだ箕輪厚介さんの本に出てきたので、知っていました。「さすがNewsPicks、おもしろそうなことを企画しているなあ」と思いました。『死ぬこと以外かすり傷』[ 箕輪厚介 ]蛇足ですが、箕輪厚介さんの↑の本にも、かなり圧倒されました。実は、最初はオーディオブックを聴いていたのです。これがおもしろすぎて、オーディオブックですでにまるごと聴いていたのにも関わらず、本でも読みたくて、本も買っちゃいました。マンガ版が出ていることを今日知ったので、それも買おうと思います。『マンガ 死ぬこと以外かすり傷』 (NewsPicks Comic)[ 箕輪厚介 ]この本についてはまた改めてブログに書こうと思います。それでは、また!(関連する「プレゼン」関係の過去記事)▼カテゴリ「プレゼン」を新設しました。
2023.01.14
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昨日は神戸で「インクルーシブ教育」についての学習会があり、話をしてきました。内容を詰め込みすぎて、時間を超過してしまったのが、反省点です・・・。今日は、簡単に、そのときのスライドの最後の部分だけ、転載します。最後のほうで「Great power」の歌詞を紹介し、「ものさし」の話をしました。「いろんなものさしが あっていい」という話です。時間がなかったので駆け足でしたが、「Great power」の歌もちょろっと歌いました。最近僕はスライド付きの話を頼まれた際に、歌を入れる傾向が強まっています。当初のスライド案では別の曲でしたが、「ここは、やっぱり、この歌だろう」ということで、「Great power」に。#誰も歌の注文なんてしていない「Great power」は学校の先生である中山真理さんが子どもたちのために作詞・作曲された歌。僕はこの曲が大好きで、前任校の学習会の講師で呼ばれた時も、この曲を紹介し、ちょろっと歌いました。この冒頭の歌詞は、ほんとうにすばらしい。ブログだとリンクを貼り付けられるので、曲が聴けるリンクを貼り付けておきますね。(有料の音源なので、試聴できるのは冒頭だけですが・・・)▼Great Power 同声二部(合唱:音源 ピアノ伴奏+合唱) (東書Webショップ内)↓楽譜は、この曲集に入っています。『Great power 教室から生まれたクラス合唱曲集会・行事の歌』[ 音楽之友社 ]子どもたちのために作られた歌の中には、いい歌がいっぱいあるので、広くいろんな人に知ってもらいたいな、と思っています。「歌付きで話をしていい」という依頼があれば、全国どこでも飛んでいきますので、もしそういうニーズがあれば、お知らせください。▼♪「おそすぎないうちに」~自分のいのちを大切にして生きよう~
2023.07.02
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前回(▼今の「教育」の根本的な問題とは!? ~『「共に生きる教育」宣言』その1)の続きです。「インクルーシブ教育」がなぜ必要なのかという、根本的な部分に関わる話です。以下の本には、次のようなことが、冒頭に書かれています。『「共に生きる教育」宣言』(堀 正嗣、解放出版社、2022/7、税別1800円)・分けられる子どもの悲しみとか、苦しみとか、恐怖といったものについて多くの人はあまりにも知らなすぎる。鈍感すぎる(上掲書p14より)本書の著述は、著者自身の体験を通して書かれていることだけに、説得力があります。日本は国連から「分離教育であり、やめるべきである」と勧告されたように、「障害がある子のための学校」を別に用意してきました。場合によっては兄弟姉妹で同じ学校に通えなかったり、障害を理由に居住地から遠く離れた学校に通わねばならないといった実態がありました。これは、あきらかに差別であり、当事者の声に耳を傾けて是正していかなければならないことです。地域の学校が地域の子どものためのものであるならば、どこまでも、地域の子どもたちにとってベストなものを、追求していかなければなりません。どのような子どもであっても、受け入れ、いっしょにやっていく覚悟が、「学校」には必要です。そして、そのうえで、前回僕が問題にした「能力」を「評価」するという、今の学校教育の大前提についても、考えていかなければなりません。上掲書の続きのページには、以下のようなことが書かれています。・なぜこのような「関係からの排除」が生じるのでしょうか。 「能力」で子どもを価値づける教育がおこなわれていることが根本的な原因だと私は思います。(p15より)学校教育は「能力」の呪縛に縛られており、なかなか自由にはなり得ません。ただ、「別の観点で子どもを見る教育」が昔からすでにあったことは、知っておかなければならないと思います。僕が今読んでいる次の本などは、「能力」と「学校」についてかなり興味深い考察をしており、オススメです。『学びの本質を解きほぐす』(池田 賢市、新泉社、2021、2200円)上の本はとにかくおもしろくて勉強になったので、また機会を改めて詳しく紹介しますね。今回、このブログを書くにあたって、関連する情報を調べていたら、以下の論文に行き当たりました。僕が以前からよくお名前をお聞きしている方が、どんな実践を学校でされてきたのかが書いてあり、驚きました。▼分離教育システムに抗する実践と社会モデル ――普通学級就学運動における「同一空間・同一教材」「共育」に注目して (藤原良太(立命館大学 生存学研究所客員研究員))昔も今も、目の前の子どもたちのために、「能力」にこだわらずどんな子も受け入れて一緒にやっていこうとしてきた取組があるのですね。大切なことは、ずっと変わらない。新時代の教育を考えるにあたっては、そういった、変わらないものをきちんと受け継いだうえで、さらにその続きを考えていきたいと思います。また、次の資料も、「共生の教育」を考えるうえで、大変参考になりました。▼「共生共育」の思想──1970 年代における子供問題研究会の歴史から── (名寄市立大学 堀智久)以前のブログで大阪の「共生の教育」を報告した論文をご紹介しましたが、今回、東京での「共生の教育」が約50年前にどうであったかを示した別の論文も発見しました。▼1970年代初期の関東の障害児統合教育の始まり (久米祐子、九州大学学術情報リポジトリ「教育基礎学研究」第14号,2016)前も書きましたが、ネット上でこういった貴重な情報が論文としてまとめられていることに、心から感謝を表したいと思います。▼「共に学ぶ教育」とは( 「普通学級での障害児教育」本の内容まとめ2) (2006/07/28の日記)
2023.07.08
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2週間前の「大切なもの」に続き、合唱の下のパートの音取り用動画を作りました。今度の曲は、「地球星歌」(ちきゅうせいか)です。学校の歌は、「校歌」。国の歌は、「国歌」。だから、地球というひとつの星の歌は、「星歌」になるのだとか。素晴らしいタイトルです。地球という星を旅して回られたミマスさんだからこそ作れたのではないかと思える歌。富澤裕さんによるピアノ伴奏付の合唱編曲も、とても素敵です。僕も大好きな歌です。下のパートって、覚えるのがとっても難しいんですよね。少しでも、この曲を歌う子どもたちの助けになるようなら、幸いです。活用法等は、2週間前の「大切なもの」のブログ記事に書きましたので、そちらを参照ください。記事全文を読まなくても、太字のところだけを読めば、活用法は分かると思います。この後の記述は、今回の苦労話です。#別に読まなくてもいいです。今回の「地球星歌」は、作成にかなり手間取りました。カワイの「スコアメーカー」で作成しているのですが、最初の楽譜認識で、うまく認識しないところが数か所。PDFではきちんと音符が分かる状態だったのですが、楽譜認識後に真っ黒になってしまうところがあり、あせりました。また、もともとの楽譜にパートの省略(部分的な非表示)があり、パートの認識が途中でうまくいかなくなりました。そこで、MIDIで書きだしたものを別のDAW(音楽編集ソフト)で修正したものを再読み込みさせ、そのMIDI譜からの部分コピーで元楽譜の修正を試みましたが・・・これは、うまくいかず。「スコアメーカー」の楽譜認識はかなり特殊なようで、後からの修正がDAW感覚ではなかなかうまくいかないのが、分かりました。結局、「スコアメーカー」が作成した楽譜を、非表示の楽譜もすべて表示させる「マスク解除」というやり方でとりあえず「見える化」し、レイアウトから設定をし直しました。なんとか完成にこぎつけることができて、ほっとしています。とりあえず、これで歌のお手本動画は、一区切りです。別に合奏譜のほうもあるのですが・・・これがまた、修正箇所がてんこもりで、盆休みに何とかなるかどうか、微妙なところです。▼【合唱音取り用動画公開】「大切なもの」2部合唱アルト(下のパート)強調版▼【合唱】【動く楽譜】「ここは友だちせいさくじょ」※ハ長調ハモリなし版▼【運指動画】小2鍵盤ハーモニカ奏「ミッキーマウスマーチ」▼【練習用動画】小1鍵盤ハーモニカ奏「きらきら星」「~タンギング変奏曲」▼富澤裕の合唱曲「地球星歌~笑顔のために~」▼コスモス ~群れあった個々が、別の色~▼合唱新曲「青の記念日」が素晴らしい ~『教育音楽』小学版10月号
2023.08.08
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ずっと書きたかった、9月13日に僕がした授業について、書きます。13日のブログに、ちょこっとだけ書いていた授業です。漢字の読み書きが非常に苦手な子どもが、いきいきと参加する小4国語「漢字の広場」の授業です。「漢字の広場」というのは、光村図書の国語教科書にある小単元です。ある小学校での授業実践が写真付きでネット上で公開されていました。どんな教材かを知ってもらうため、そちらへのリンクをまず貼っておきます。僕が授業したページと同じページの授業です。 ↓▼4年生 国語「漢字の広場」 (栃木県大田原市立両郷中央小学校ホームページ内)上のサイトを見ていただければわかるように、「漢字」の学習をする授業になります。#「漢字の広場」だから、当たり前かな。正確には、前年度に習った漢字の復習ですね。「前年度に習った漢字を使って、文を考えて、書く」というのが、想定される学習内容になります。ただ、その想定の通り普通に授業をやったら、僕が通級でみている子は、何も書かないまま、授業が終わってしまいます。一般的には、普通の4年生は3年生の漢字は当然読み書きできると思われているのかもしれませんが、僕の想定している子や、その子に似たところがある子は、前年度に習った漢字の読み書きが基本的にできません。「できる」前提で授業を計画されたら、そういう子はおいてけぼりです。#やめてー。置いてかないで~。なので、僕は、「漢字」がメインでない「漢字の広場」の授業をしないと、その子が実質的にほとんど参加できない、と考えていました。そこで、「漢字」がメインでない「漢字の広場」の授業というのを考えました。そして、担任にお願いして、「僕に代わりにクラス全体で授業をさせてくれ」と頼みました。#「漢字の広場」なのに「漢字」を最重要視しない。#そういうチャレンジをするのが、大好きです。#へそまがりです。#インクルーシブな授業を追究するため、あえて、実験的に、挑戦してみました。ここから、僕が考えたアイデアについて書いていきます。まず、前提として、班での協働学習とします。個人の「一人学び」に任せてしまうと、クラスで数人、書けない子が想定されます。書けない子がいても、周りの子が関わるという時間・環境を保障してやることが必要です。そういうことは、以前該当のクラスで社会科の授業をした時にも、念頭に置いていました。▼支援を要する子どもも一緒に学ぶ小4社会科の授業実践にチャレンジ!今回の授業の場合で具体的に言うと、一人ひとりがそれぞれ漢字を使った文作りをするのではなく、班でひとつの物語を考えさせることにしました。班員による、リレー作文です。そうすることで、書けない子の順番がまわってきてその子が困っていたら、周りの子が一緒に考えて、文を作っていくことができます。また、上のリンク先の、前の社会科の授業でもやったのですが、「動作化」「劇化」が、楽しくするためのキーになります。従来の国語授業は、子どもたち全員が言葉の理解や読み書きができる前提に立ちすぎていると思っています。#そんな子ばかりじゃないんだってば!#いろんな子がいます。#学びにくい子のことも、考えて~具体的には、班のみんながリレー作文で考えた物語に、動作をつけさせます。あとで、考えた物語を発表する時に、実演させます。これだけで、かなり楽しくなります。子どもたちの目が離せない、楽しい発表になります。#実際、そうなりました。#楽しすぎて、たまらなかったです。#演技派が、いっぱいいました。授業実施前日に、石川晋さん(NPO法人授業づくりネットワーク理事長)に、「こんな授業を考えているんですけど、どうでしょう?」と、プランを聞いてもらっていました。お話しする中で、僕の頭の中のプランは、さらにくっきりはっきりしてきました。#石川晋さんとのオンライン対話を月1回やっています。#漠然と考えていたことがくっきりはっきりするすばらしい時間になっています。やっぱり対話しながら整理していくって、大事です!班のなかでの「対話」と「動作化」で、各自が創作した物語文を劇化する授業にすることが、この時点で決定しましたでは、ここからは具体的に、どんな授業だったかを、前日までの準備と、当日の実際に分けて、レポート風にお伝えします。<事前準備 3点>●使用する漢字のカードを作成(実際は使用せず) 「この漢字を使って書く」というのをカードにして班ごとにくじ引きみたいにして引かせることを考えていました。 ただ、カードの準備は、授業の実施が急遽1日早まったので、結局準備できませんでした。#次回は、カードも用意するかもしれません。●ワークシートの作成 班ごとに1枚ワークシートを配るということを考えていたので、 「こんなワークシートでさせようと思いますが、いいですか?」 と、2日前に担任に渡していました。↓こんなのです。担任からは、「とても、いいですね!」と言ってもらいました。使い方としては、(1)班で相談し、どちらの物語の6コマの絵に沿った物語を作るかを選択します。(教科書には、おむすびころりんと、浦島太郎の物語の絵が時系列で並んでいます。)(2)上に並んでいる数字のところに、文を考える人の名前を書いていきます。 (リレー作文なので)(3)1の数字の下には物語の1つめの絵に合う文を書き、2の数字の下には次の人が2つめの絵に合う文を書く・・・というふうに、リレー形式で、続けていきます。(4)4人班を想定しているので、5番目と6番目のところは、それぞれ、1番と2番の人がもう1回入ります。#5~6人の班だと手持ち無沙汰な人が現れるかもしれないので、4人班としました。#2巡目に突入します。なお、本番では漢字が全く書けない子がいることを想定し、「その順番の子は、文を考えるのであって、書くのは他の人が書いてもよい」と説明をしました。#書けない子にとっては、「他の子と一緒に文を考える」のが、めあて。#子どもによっては、漢字を書くことは必ずしも重要ではない。●Padletで情報共有の場所を作成し、リンクを取得し、クラスのチームズに貼る ※Padletについては、9月12日のブログに書きました。 Padletをご存じない方は、下の過去記事を先にお読み下さい。 ▼【ICT活用授業】Padletで共有! 各班が考えた文は、文ごとにPadletの電子掲示板上にアップしていき、 「ほかの班の人は、こんな文を考えている!」 というのが、途中で随時みんなから確認できるように考えました。 そうすることで、文を考えるのに困った場合に、それを参考にして考えることができる、と思いました。 #一人一台端末の有効な活用法として言われている「途中参照」です。 (勤務市ではそういう使い方が一部で奨励されています。) #全部できあがる前の、途中の段階で、各自が参照し合えます。 この授業のために、ずいぶん前に、Padletで次のような場所を作っていました。 ↓実は、Padletでは、上の画面の形式とちがう投稿形式も、選べます。「シェルフ型」というのが、今回の授業に合っているかも、と直前に気づきました。迷いに迷った末、今回の授業は、シェルフ型を採用することにしました。↓こんなやつです。上の画像は、実際に授業で使ったPadletの画像です。なので、画像内に、子どもたちが投稿した文がすでに入っています。ただ、子どもたちが考えた文の著作権は子どもたちにあるので、ここでは読めないように加工しています。#めっちゃおもろいので、ほんとは読んでほしかった。#該当範囲を範囲選択してサイズ縮小してからもとのサイズに戻して、簡易的にぼかしています。「シェルフ型」は、「1」の数字の下に「1」のグループの投稿をし、「2」の数字の下に「2」のグループの投稿ができるといった使い方ができるのが、特徴です。各数字の下にある「+」ボタンを押せば、そのグループに投稿できるのです。#自分で判断して、グループに分けて投稿できる。今回の「漢字の広場」は、「6つの文を班で順につくる」という課題だったので、「1」から順番に、各班から投稿してもらいました。タブレットは、班に1人だけ取りに行かせ、班に1台としました。#このクラスの子は、日頃タイピングゲームに興じているので、タイピングが速い子が多いです。#Padletを使わせるのは初めてでしたが、ばっちり、投稿できていました!実は、計画段階では僕が各班の進捗状況を写真に撮って、それを随時アップしようかと思っていましたが、そんなことをしなくても子どもたちで途中状況をスムーズにアップしていけていたので、「案ずるより産むがやすし」だな、と思いました。#おかげで僕のすることが減って、ラクになりました。(笑)おっと、すでにめっちゃ長く書いてしまいました。すでに当日の様子も混ぜて書いてしまっていますが、当日の授業の詳細レポートは、また明日、改めて書きます。明日も休日なので、ぜひ、見に来て下さい!当日の授業は、ほんとに、楽しかったです。ぜひ、記録に残しておきたい授業になりました。それでは、また明日!▼支援を要する子どもも一緒に学ぶ小4社会科の授業実践にチャレンジ! (2023/06/03の日記) ▼「教室で学ぶことの本質」とは ~『教師をどう生きるか 堀裕嗣×石川晋』その1 (2023/05/18の日記) ▼子どもの学習意欲を高める授業の工夫 (2019/08/30の日記) ▼小学1年生国語「くじらぐも」で、子ども同士が伝え合う姿に感動♪ (2021/11/18の日記) ▼【ICT活用授業】Padletで共有! (2023/09/12の日記)
2023.09.17
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来週は勤務校の音楽会です。いろいろありましたが、いくたびかの苦難・困難・ハードルを乗り越えて、各学年、めっちゃ仕上がっています。今週、いくつかの学年の演奏を聴かせてもらいましたが、大感動でした。昨日、「結果よりプロセス」と書きましたが、まさに、今のこの過程段階で、すでに涙が出てくるくらい、感動しています。どんなスゴイアーティストの歌や、プロのオーケストラの演奏よりも、過程を共有した子どもたちの奏でる音楽に、一番感動します。「学校の先生」という職業は、その過程につきあえるすばらしい職業だなと思います。子どもたちの演奏を間近で何度も聴けるのも、役得です。今回の音楽会に向けて僕が学年に提供したものがいくつかあります。1週間前にも、本番を控えてまだ不安だったところがいくつかあったので、動画を作成して共有しました。↓その中の1つが、これです。【音取り用】地球星歌 2部合唱 ソプラノ(上のパート)強調版「地球星歌」のアルトパートの音とり用動画は、すでに2ヶ月前に作って提供していました。主旋律主体のソプラノパートは音が分かりやすいから、音とり用動画は要らないと思っていたのですが・・・実際の演奏を聴いてみると、主旋律が自信を持ってはっきり歌えておらず、「やっぱ、あったほうがいいな」と思いました。そこで、急遽作成し、追加で共有したものです。歌声は「スコアメーカー」によるものです。一部ヘンに聞こえるところがありますが、ご容赦ください。ソプラノの歌声だけでなく、歌詞も強調して、遠くからでも見えやすくしました。学校の教室の前で投影して、全員でこれを見ながら歌うことを想定しています。本番2週間前で主旋律が弱いのは致命的、と思い、いろいろな先生に相談したり、こういった動画を作成したり、僕のほうで少しだけ、直接指導させてもらったりしました。その際、いろいろ調べて回った中で、「この動画は参考になる」と思えたものも見つかったので、そちらもシェアします。「地球星歌」練習のポイント・リモートレッスン #合唱(諸星弾(モロボシ・ダン)おんがくチャンネル/DANN's Music 様)中学生向けの動画ですが、小学生にとっても参考になると思います。中学生は2部合唱版ではなく3部合唱版を歌うので、アルトとテノールの具体的な歌い方は、フレーズがそのままだと2部合唱版に当てはまらないので、そこだけご注意ください。子どもたちに直接指導させていただくことが決まった日の夜、ZOOMで東京の先生とビデオ会議しながら「指揮の振り方で子どもたちの声を引き出したいので、見てください!」と、パソコンの前で指揮を振り、「そうじゃなくて、こう!」などと相手の先生にも画面越しに指揮を振っていただいたのも、貴重な体験でした。#東京の先生と画面越しに指揮の振りあいをするなんて、なかなかない。僕が一所懸命考えて用意したものが、他の学校の子どもたちの役にも立つようであれば、幸いです。P.S.「地球星歌」はもともと「アクアマリン」さんの曲。この原曲が、これまでなかなか聴ける機会がなかったのですが、今ならなんと!AppleMusicで配信されているのです。配信を知った時は小躍りして喜びました。これはすばらしい!#「COSMOS」も配信されています☆▼富澤裕の合唱曲「地球星歌~笑顔のために~」▼【合唱音取り用動画公開】「地球星歌」2部合唱アルト(下のパート)強調版▼【合唱音取り用動画公開】「COSMOS」2部合唱アルト(下のパート)強調版
2023.11.18
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最近の記事では、アイヌのことを書いています。なお、「アイヌ」には「ひと」という意味があるそうなので、「アイヌの人」という言い方はあえてしていません。なんだか呼び捨てのように感じられるかもしれませんが、ご了承ください。アイヌ文化に詳しい方の監修で描かれたマンガ『ハルコロ』の第2巻に、次のような記述があります。・アイヌは文字を持たなかったとよく言われるが 人類が出現して百万年単位の中で見れば 文字を持った民族と持たなかった民族との差は わずかな時間的なものである・しかも 多くの民族は 文字を得たことによって 失ったものがかなりあった・その中でも特に重要なひとつに 暗誦による民族文学――伝承の世界がある(『ハルコロ』文庫版 第2巻 p77より)僕はこれを読んで大変驚きました。今、僕が勤めている「学校」というところでは、「文字」の読み書きに依存した学習が当たり前のようにおこなわれています。そのなかで、「読み書き障害」と言われるお子さんが、とても苦しんでいます。僕は、LD通級の担当者として、「文字の読み書きに依存しない授業」を模索し、通級児童の所属する学級に提案することをおこなっています。「文字」は非常に重要なものであり、知的活動において欠くことのできないことのように思い込んでいましたが、実際は、そうではないのかもしれません。アイヌは文字を持たなかった。しかし、とても豊かな文化を持っていました。もっと、「文字」以外に目を向けてもいいのではないか、と思いました。上の引用箇所の最後に述べられている「暗誦による民族文学――伝承の世界」を現代に伝えるものとして、知里幸恵さんの『アイヌ神謡集』があります。町の書店で購入できるほか、今ならオーディオブックで聴くこともできます。知里幸恵さんオリジナルの序文は、アイヌの文化に誇りをもった知里幸恵さんの思いの詰まった名文です。文字ではなく、朗読で聴くと、より一層、感慨深いものがあります。『知里幸惠 アイヌ神謡集 』(岩波文庫 赤80-1)[ 中川 裕 ]「知里幸恵 『アイヌ神謡集』」(100分 de 名著)[ 中川 裕 ]「アイヌ神謡集 朗読CD」<Audible>アイヌ神謡集(ナレーター: 村上 めぐみ)※試聴できます。▼この冬読んだ、アイヌに関する本4冊 (2024/01/29の日記)▼過去に学べ ~万博が抱える黒歴史「人間動物園」(東京新聞) (2024/01/28の日記)
2024.01.30
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鴻上尚史さんの『ロンドン・デイズ』の読書メモを書いている途中ですが、別の話を少し挟みます。昨日の話にすごく関連する話です。昨日の話は、僕はすごく重要な話だと思っていて、そのことをけっこうずっと考えていました。そんななか、このあいだテレビで昨年の劇場版「ドラえもん」が放送されていたのですが、そのなかの「学校」が、まさに鴻上尚史さんが指摘された状況そのものだな、と思ったのです。昨年の劇場版「ドラえもん」というのは、「のび太と空の理想郷(ユートピア)」というやつです。#久しぶりに映画「ドラえもん」を観ました。#子どもの頃は、ずっと観ていました。映画ドラえもん 「のび太と空の理想郷」 DVD※今から書く内容は、この映画の重要なネタバレを含みます。この映画を今から観るのを楽しみにしている人は、読まないでください。映画の中で、ドラえもんやのび太たちは、理想郷(ユートピア)を探します。そして、ついに、たどりつきます。その理想郷(ユートピア)には、学校がありました。その学校に通えば、どんな子どもも、パーフェクトになれるという学校です。スネ夫やジャイアンの、意地悪なところや乱暴なところは、どんどんなくなっていきます。でも、のび太だけは、いつまでたっても、変わりません。みんながやさしく応援してくれて、励ましてくれることが、毎日続きます。ここまでだと、「ああ、いい学校だ」というふうになると思いますが、この話にはウラがありました。この学校がめざしていた「パーフェクトな子ども」とは、「言うことを聞く都合のいい人間になること」だったのです。まさに、昨日の日記で僕が引用した、鴻上さんの「権力の最高の快感は人間を操縦すること」というのを地で行く設定が、「ドラえもん」の映画の中でなされていたのでした。「理想郷」というテーマで、子ども向けの映画で、まさかこういった設定を入れてくるとは、いい意味で裏切られました。最近のドラえもん映画も、やりますね。物事を立体的に、複合的に見ること、逆の立場から考えたり、批判的に考えたりすることは、とても大事なことです。「理想」というのは、表面的によいことのように見えても、実は、ウラがあるのかもしれないのです。その恐ろしさに気づかせてくれる、見事な映画だと思いました。実は、録画を少しずつ観ているので、まだ観終わっていません。最後まで観てみようと思います。▼「学ぶのは子どもだし。『わからない』ことは重要」 ~工藤勇一×鴻上尚史『学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか』その3 (2019/08/30の日記) ▼「常に気をつけていないと、この落とし穴にはまる」 ~鴻上尚史『ロンドン・デイズ』その3 (2024/03/04の日記)
2024.03.05
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