サイド自由欄

2022年03月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
・昨年の暮れか今年のはじめくらいから、
 喉の奥の方に
「咳がしたくなるしこり」のようなものがあって、
 しかしはっきりとした咳は出ず、
 日常生活には特に支障はなかったのですが、
 やがてサックスを吹く時に
 頻繁に咳が出るようになって、
 薬で一時的にはおさまる時があっても
 たいてい長くて10秒に1回は咳が出るので、

 それは会話においても同じ事になりました
(咳をしながらでないとしゃべれない)。
 もともと気管支炎および気管支ぜんそくもちなので、
 咳をしずめて痰を出す薬には詳しかったので、
 それらを全て試してみても効かず、
 ラジウムボールを吸いながら寝た時は
 1日間は効いたのですがやがて効かなくなり、
 イ◯ルメ◯トールは
 この症状に関しては全く効きませんでした。


 ちょうど朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で、
 オダギリジョー演じる大月錠一郎が

 それが自分とピッタリシンクロし、
 ドラマの音楽を担当している
 元米米クラブの金子さんも
 サックスを吹けなくなっていると
 聞いたことがあったことを思い出し、

 もう二度と自分はサックスが吹けなくなるのではと
 マジに悲観していました。

 のちにNHKの『あさイチ』に
 金子さんがゲスト出演し、
 サックスを吹けなくなったことについて
 詳しく語ってらしたのですが、
 のちに「ジストニア」という病気で、
 けっこう多くの人がかかっている病気だとわかり
(脳の一部の作用によって起こる病気で、
 反復練習のしすぎが要因の一つと言われています)、
「ジストニア」ではないとはいえ、
 私も一生吹けなくなるのではとマジに思えてきて、
 それでもまだ吹くことはできるのだから、
 ひといきで5~10秒しか続かなくても、
 毎日1時間は練習するようにしていました。


 そしてある日高熱が出て、
 イ◯ルメ◯トールが効かないので
 サ◯ファ◯ルを飲んだら、
 劇的に喉の症状が快復し、
 嬉しさのあまりハイになって
 サックスを吹きまくったのですが、
 それは副作用をともなうもので、
 やがて薬の作用が切れたら
 コロナの陽性であることが判明し、
 母は入院、私は自宅療養となったのでした。
 自宅療養期間中はもちろんサックスは吹けず、
 喉の状態も最悪でしたが、
 自宅療養期間の終わり頃に
 K美姉さんとの電話で教わった漢方薬を試したら、
 劇的に良くなってきて、
 サックスも普通に咳をせずに吹き続けられるようになって、
 今に至っています。

 そして朝ドラ『カムカムエヴリバディ』も
 良い展開になってきて、
 ジョーの電話で東京から岡山にお茶しに来た
 トミー北沢のツンデレ友情シーンには、
 涙が止まりませんでした。

 母はコロナで入院し、
 コロナから快復したあとに
 気腫性膀胱炎と敗血症になり、
 しかしそれからも見事快復するという
(私の毎日の父への祈りが通じたのか)、
 よく考えてみると、
 高齢であるにもかかわらず、
 スーパーウーマンぶりを発揮している母なのですが、
 今は長い戦いの疲れを癒すべく
 リハビリ入院しています。
 ゆっくりしながら快復してくれればと
 毎日祈っています。

 私と母のコロナの詳しい顛末については
 書かないことにしましたが
(いろいろとスピリチュアルかつ
 奇跡的な出来事が起きたので、
 それらを書いて記録しておこうと思ったのですが、
 やめておくことにしました。
 直接会って話せたり、電話で話せる人にのみ
 話すことにしました)、
 現状報告という形の範囲でのみ
 書き残すことにしました。


 以前は真相追及サイトや動画などを
 観て読んでコピペするのに
 1日4~5時間使っていましたが、
 介護の合間の時間とはいえ、
 あらためてその時間で
 いろんなことが出来たであろうことを痛感し、
 それらを一切やめることにしました。
 もちろん読むことも観ることも
 一切やめることにしました。
 今度こそはマジな決断です。
 少しでも見てしまうと、
 また決断が鈍って
 元の木阿弥になってしまう危険を
 感じていますので、
 0か100かの性分ゆえ、
 徹底することにします。


「母が入院している時にサックスなんか吹いて」という
 後ろめたさはありますが
(面会が一切出来ないので仕方なくもあるのです)、
 息子の喜びは母の喜びであることを思い出し
(実際私が音楽に取り組んでいると、
 父は嬉しそうにしていましたし、
 母も嬉しそうにしています)、
 母の快復を祈りながら、
 サックスを吹くことを
 以前の10倍以上楽しんでいます。
 ずっと避けていた曲『ドナ・リー』にも
 取り組んでいて、
 それが楽しくて仕方ありません。


 いつまでも「コピペ記事」を
 トップにしておきたくないので、
 まずはオリジナルの「日記」を
 Upすることにした次第です。
















 JATP Blues-Oscar and Roy 1980.




 A recreation of Jazz at the Philharmonic with
 Oscar Peterson (p),
 Roy Eldridge (tp), Clark Terry (tp),
 Zoot Sims (ts) Eddie Lockjaw Davis (ts),
 Herb Ellis (g),
 Ray Brown (b), Louis Bellson (dr),
 Norman Granz (presenter)
 with an epilog, sung by Oscar Peterson,
 rec. in Toronto, Canada, 1980.
(Bbブルース)














 Dexter Gordon & Wardell Gray ‎–
 The Chase And The Steeplechase ( Full 10" Album )




 Tenor Saxophone – Dexter Gordon, Wardell Gray....
 Trumpet – Conte Candoli....
 Piano – Bobby Tucker....
 Bass – Don Bagley....
 Drums – Chico Hamilton....
 ....................................................................
 A1 - The Chase 11:35
 A2 - The Steeplechase 13:52
 ....................................................................
 Recorded - Pasadena, February 2, 1952 Live, Civic Auditorium














 November 5, 1961 - 1 - India




 The Complete 1961 Village Vanguard Recordings
 Sunday, November 5, 1961
 John Coltrane (soprano saxophone),
 Eric Dolphy (bass clarinet),
 McCoy Tyner (piano),
 Jimmy Garrison & Reggie Workman (bass),
 Elvin Jones (drums),
 Abdul Malik (oud), Garvin Bushell (oboe)
 Impulse! Records














 Miles Davis July 25, 1969 Festival Mondial du Jazz d'Antibes,
 La Pinède, Juan les Pins1




 Juan Les Pins Jazz Festival, 7/25/69

 Miles Davis Quintet:
 Miles Davis (tpt);
 Wayne Shorter (ss, ts);
 Chick Corea (el-p);
 Dave Holland (b);
 Jack De Johnette (d)

 Directions (J. Zawinul)
 Miles Runs the Voodoo Down (M. Davis)
 Milestones (M. Davis)
 Footprints (W. Shorter)
 'Round Midnight (B. Hanighen-C. Williams-T. Monk)
 It's About That Time (M. Davis)
 Sanctuary (W. Shorter-M. Davis)
 The Theme (M. Davis)














 Miles Davis Quintet at the Blackhawk - So What




 Miles Davis Quintet at the Blackhawk - So What (1961)

 Personnel:
 Miles Davis (trumpet),
 Hank Mobley (tenor sax),
 Wynton Kelly (piano),
 Paul Chambers (bass),
 Jimmy Cobb (drums)

 from the album 'MILES DAVIS IN PERSON, VOLUME II -
 SATURDAY NIGHT AT THE BLACKHAWK, SAN FRANCISCO'
 (Columbia Records)














 Earl Coleman with Sonny Rollins Quartet - Two Different Worlds




 Earl Coleman with Sonny Rollins Quartet -
 Two Different Worlds (1956)

 Personnel:
 Earl Coleman (vocals),
 Sonny Rollins (tenor sax),
 Kenny Drew (piano),
 George Morrow (bass),
 Max Roach (drums)

 from the album 'TOUR DE FORCE' (Prestige Records)





















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最終更新日  2022年03月27日 07時38分39秒
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