"Oh my God!!" といわれたのは、昨日レジでシャンペンを買ったときのとこです。アメリカでは21歳以上の人にしかお酒を売ってはいけない法律があります。とはいっても、きっと私が21歳以下に見えたということではありません。だいたい、30歳くらいまでに見える人には身分証明書(ID)の提示を求められることがあるのです。
私がいくつに見えたのかはわかりませんが、その"Oh my God!!"のあとに続く言葉は、「私がカード(ID)提示を求めた人たちの中であなたが一番年寄りよ!」だったのです。1967年生まれというのを見て、「まさか」と思ってくれたレジのおばちゃんに、「褒め言葉として受け取っておきますぅ。(I"ll take that as a compliment.)」といわせてもらいました。ID提示を求められると嬉しいような、悲しいような、自分の年を思い知らされるので、複雑な気分に一瞬なる私です。