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ブログを以下に引っ越しました。今後ともよろしくお願いいたします。http://ameblo.jp/healinglight333/ ↑の写真はReno(ネバダ州)に住む友達Rebecca Mooreが彼女の庭で撮ったオーブというか、フェアリーの写真です。
2012年06月05日
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日本から戻りLAにてセッション開始しています。このブログで画像がうまくアップできなくなったので、アメブロに引っ越し中です。それまで、わたしのHPの日記をご覧ください♪
2012年06月04日
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4月下旬から約3週間の東京での私のセッションに、直接ご予約いただいている方々には、本日、セッション場所等の詳細のメールをさせていただきました。送信漏れのないように注意したつもりですが、予約されている方で、もし本日中にメールが届かなかった場合は、私のサイトのお問合せの方からご一報ください。L.A.でのセッション再開は6月1日~になります。↑の画像は須藤元気さん率いるパフォーマンスグループの[World Order]のPVからの画像です。去年7月にLAで開催された、「Worldwide Partner Conference 2011 」(WPC) 初日のオープニングでもパフォーマンスされたそうです。DELL創始者のマイケル ・ デル氏に見初められたらしいです。観客のIT関係の人たちが釘付けになっているようすがyou tubeでも伺えます。検索すればすぐに出てくるので見たことない方、おススメです。メカトロニックスタイルのダンスと名付けられているようですが、日本人らしくスーツ姿でのパフォーマンスがとっても新鮮でかっこいいです。“boy meets girl”はおもしろすぎですね。わたしのHP
2012年04月18日
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私たちは生まれる前にどの国に生まれるとか、性別、肉体的特徴など選んで生まれてきます。肉体的、精神的な障害をも選んできます。カルマなども考慮して、次の生でのいくつかのシナリオを見て、ガイドたちのヘルプもあって選んでくるそうです。生まれてくる前で起きていることについてお薦めするのはマイケルニュートン博士の著書、“死後の世界が教える「人生はなんのためにあるのか」―退行催眠による「生」と「生」の間に起こること、全記録”です。マイケルニュートン博士の“Destiny of Souls”も前作に続いて興味具界本ですが、日本のアマゾンで調べると、翻訳がよろしくないようで、評価が低いです。アメリカでは高い評価を受けているので、本当に翻訳の問題なのだろうと推測します。結局わたしたちがさまざまな環境、ルックス、特徴を選んでくるのは、自分のためでもあり、その人とかかわるすべての人たちに影響を与えるためであったりします。障害を個性として選んでくる魂にはスピリチュアル的に普通より発達している魂も多いそうです。今回はJames Van Praagh (ジェームズ・ヴァン・プラグ)の本、“Growing Up in Heaven”から、チャプター6の中からあるお話を要約します。(日本語に翻訳されていないため)この話はジェイムスの過去の公開リーディングの一つです。ジェームスが車椅子に乗って表れている、17歳くらいの赤毛の男の子が来ていることを伝えます。「リンダとスコットが来ているともいっています」とジェームス。観客の中からリンダとスコットという夫婦が立ち上がります。奥さんのリンダは信じられない様子。ジェームズがスピリットで現れている男の子は亡くなった時に車椅子だったことを確認すると、リンダが泣き崩れ、スコットに支えられながら、「はい、私たちの息子、クラークです」と答えます。すると、ジェームズもめったに見ない光景を目にします。クラークが車椅子から立ち上がり、光の存在となって、リンダとスコットの間に立っている姿を変えたのです。クラークの本質をエネルギーとして感じたジェームズは感動し、クラークがどれだけ「崇高な魂」であるかを夫婦に伝えます。未だに信じられないというリンダに「あなたの愛が息子さんを呼んだのですよ」とジェームズ。「息子さんが、育ててくれてありがとう」といっていますとジェームズ。クラークがいっています、「誰も僕のことを引き取りたがらなかったけど、僕を選んでくれた」と。「そうなんです。私たち夫婦は子供を持てませんでした。ですから神様に頼みました。期待はしませんから、サインをください」と説明するスコット。「クラークは養子にもらわれたのですか?廊下にたくさんの子供たちの写真が貼られている映像が見えます。養子縁組のエージェンシーに行きましたか?」とジェームズ。「20以上のエージェンシーを周りました」とリンダ。「なぜそんなに?」と聞くジェームズ。「サインを受け取らなかったからです」とリンダ。「そしてやっとサインを受け取りました。クラークが私の足を蹴ったのです」とスコット。「廊下で事務員を待っていた私たちのところに車椅子に乗った赤毛の男の子がやってきて、私の足をふんずけたあげく、足を蹴ったのです」とスコット。夫婦はショックを受けたあと、赤毛の男の子に釘付けになります。それはまるでエンジェルのようだったからです。こんなに美しい子は今まで見たことがないとスコットは思ったそうです。この子こそ、私たち送られた、神様からの子だと確信したそうです。「クラークが、僕は重度の障害者だったといっています」とジェームズ。「そうですよ。肉体的にも。軽度知的障害もありましたしね」とスコット。リンダはそんなことわからないですか?といった顔でジェームズを見ます。「だからこそクラークは特別な存在だったのです」とスコット。「クラークが、肉体を超えて、僕の魂を見てくれてありがとうといっています」とジェームズ。「僕は自分でこの身体を選んだんだ。理由はいろいろだけど、人々に“慈悲のこころ”を教えたいという目的がありました。僕とあった人はみんな僕の魂を光として見えてくれました」と、クラークの想いを伝えるジェームズ。「まったくその通りなんです。車椅子なんて気にならなくなるくらい。」とリンダ。あなた方夫婦とクラークは三人で一緒になることを選びました。そのことで、あなた方の周りにいて、悩んでいる人たちが、彼らの悩みを克服することにも役立てると思ったからです、とジェームズ。「あなた方夫婦はクラークを引き取っただけではなく、何か学校に関することではじめましたか?」と聞くジェームズ。「はい。障害のある子供たちのためにプログラムを開始しました。クラスに一人でも障害のある子供がいるクラスの担任は私たちの始めたプログラムのコースを受けなければならないと州で承認されました。障害のある子供が適切に扱われる権利があるからです」とリンダ。「障害のある子供たちは被害者ではないのです。彼らは私たちにいろんなことを教えてくれます。その逆ではないのです」というリンダに会場から拍手が沸き起こります。「彼女はよくやってますよ」とリンダを褒めるスコット。「クラークはピアノを弾いていたのですか?」とジェームズ。「リンダが教えました。足でね」とスコット。「クラークはすごい早さで学びました。音楽は彼にとって最大の癒しでした」とリンダ。「クラークが、あなたがたと心と心が繋がっていた。周りの人に自信と勇気を与えたといってますよ。そしてありがとうと」とジェームズ。ジェームズはクラークがいかに上級クラスの魂であるかを伝えます。「障害のようなチャレンジを選んでくる魂には上級クラスの魂なのです。深いスピリチュアルな理解がないと、そこまでの挑戦にいどめませんからね。とクラークが教えてくれています」とジェームズ。公開リーディングが終わり、ジェイムスのサイン会の時にスコットとリンダが教えてくれたことがあります。彼らは二人とも中学校の教師で、特に障害のある子供たちを教えているということ。そして、リンダはそういった子供たちにゲームやスポーツなどのカリキュラムを加えて、脳と身体を使わせることによってコミュニケーションや理解を深めることができました。リンダがそのようなカリキュラムを加えるまでは、障害のある子供たちは適切な対応や扱いを受けていませんでした。今ではリンダがその地区では最も敬意を払われている先生であることをジェームスは教えてもらいました。スコットとリンダのしてきたことによって、障害のある子供たちがはじめて「愛」を受け取ったり、感じたりすることをヘルプしたとジェームズはいいます。クラークの人生は短かったけれども、スコットとリンダに育てられたことによってたくさんの恩恵が彼らを知る周りの人々に与えられたのですね。わたしのHP
2012年04月16日
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★東京でのセッションのお知らせ★ 2012年4月28日から5月22日まで東京でセッションをいたします。リコネクション、リコネクティブヒーリング、オーラリーディングなど、セッション内容は私のサイトをご覧ください。セッションのお申し込みはお問合せからお願いいたします。お友達から本をいただきました。妹さんのご主人が入籍してわずか2年で急死されたのですが、その15日後に、7歳の息子さん空くんが「天国のはなし」に書かれている内容のことを話だしたそうです。昔から知っていたけど、父親の死をきっかけに思い出したそうで、誰でもしっている話だといったそうです。「ねぇおかあさん、しんだらひかりになるんだよ。、、、」から空くんのお話ははじまります。内容は純粋であったかいし、イラストもかわいいし、ほとんどひらながで書かれているのがいいです。本の内容にはこんな部分があります:「、、、、、、、、もうひとつたいせつなことがあるよ。「たすけあう」ってこと。てんごくにいてすごーくたのしいけど、かなしいこともあるよ。せっかくてんごくでともだちになったのに、うまれかわってしまうとき。すごーくかなしいけど、「いっしょにいこう」っていっていっしょにうまれかわるんだよ。、、、、、」今生まれ変わってくる子供たちはわたしたちにいろんなことを教えてくれそうですね。数か月前にフリーウェイを走っていると、大きな白いハトが羽を広げている雲を見つけました。最初は私へのメッセーじかな、、、と思い、ハトといえば、ピース。平和なこころを保ちなさいってこと?平和なこころ、保ってるけどな、なんて思いながら走っていました。写真に撮りたいと思いましたが、仕事にいく道のりでカメラもなく、運転中であぶないので写真に残せませんでした。今まで見たことのない、本当に大きくて、翼を広げたハトの形でした。その日、日本に一時帰国している友人から、お母様が亡くなられてという連絡が入りました。その時、あのハトはお母様が旅立つのを教えてくれていたんだと納得しました。空くんの本を読んでそのことを思い出しました。空くんの本にこんな部分もあります:「、、、、、そらをとんでるとき、ひとにみられるとはずかしいからくもでかくすの。こないだおとうさんのくも、シカみたいなかたちでおおきかったよ。きゅうしょくおわったらいなくなってた。おとうさんはまだしんだばっかりだからおおきいの。、、、、」空くんが「たくさんのひとによんでもらいたい」というところから、自費出版されたそうです。亡くなられた「おとうさん」もきっと喜んでいらっしゃるでしょうね♪アトレ恵比寿有隣堂さんで販売されているそうです。
2012年04月07日
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★東京でのセッションのお知らせ★ 2012年4月28日から5月22日まで東京でセッションをいたします。リコネクション、リコネクティブヒーリング、オーラリーディングなど、セッション内容は私のサイトをご覧ください。セッションのお申し込みはお問合せからお願いいたします。私のヒーリングを受けられたことのある方で、その後のオーラリーディングのときに、あるチャクラにグレーの部分があったり、炎症のようになっているなど、言われた方もいらっしゃると思います。手放せない感情を持ち続けて、ネガティブな感情に自分の大切なエネルギーを投資続けた結果であるときが多いものです。私の目ではグレーになっているチャクラの部分はそのまま変わらないでいると病気になってしまうとか、すでにそこの部分に痛みや問題があるときです。オーラに現れている時点でまだ病気としてでていなければ、自分が変わることで病気を防ぐこともできます。今までものすごいオーラ全体がグレーで(本来はオレンジが多いはず)びっくりした人がいます。日本人の方ではなかったのですが。その方は精神的にも肉体的にも大変なことになっていました。その時、オーラは嘘をつかないと実感しました。さて、前回のブログで一つのお話をご紹介しましたが、今回James Van Praaghの本から一つ、日本語に訳されていないので、紹介します。とても珍しいケースのリーディングのお話です。私はジェームズの公開リーディングに何度か行ったことがありますが、その中では、天国からのスピリットと観客とのリーディングで、一度も前世の話になっていったのは見たことがありません。彼の最新の本で“Growing Up In Heaven”には一つありましたが。今からご紹介するリーディング内容は、そういった意味で、とても興味深いです。サイキックミディアム のJames Van Praagh (ジェームズ ヴァン・プラグ)の“Unfinished Business-What The Dead Can Teach Us About Life”(残念ながら日本語に訳されていません)のチャプター5からのお話です。ベッキーという、50歳代のブロンドの女性のところに二人のスピリットがきています。一人は叔母さんで、もう一人はベッキーによく似た、彼女を若返らせたような女性です。叔母さんのお話はここではスキップします。ベッキーにそっくりな女性のエネルギーから癌でなくなったことを感じ取ったジェイムスはベッキーにそのことを伝えます。その話に触れられたくないようなそぶりのベッキーですが、「双子の姉、パムが5年前に乳癌でなくなっています」と答えるベッキー。ジェームズが「二人の間に起こったことについて赦して欲しい」というパムからの想いを伝えます。「どうでもいいわ!」と、受け入れられない様子のベッキー。「電話すべきだったわ。お金に関しても助けなかったし。長い年月を無駄にしてしまった」と謝るパム。「遅すぎるわ。姉は私にいわせれば10年前に亡くなったも同然よ。彼女は私に何も残さなかったどころか、私たちの母親が残してくれたものすべて持って行ってしまったのよ。彼女は泥棒猫よ」とジェームズに伝えるベッキー。ジェームズはベッキーにかなり深い傷があることを感じます。「パムのためにも、あなたのためにも、赦す必要がありますよ。あなたの怒りの感情が、今度はあなた自身のことを蝕んできているようですよ」とジェームス。ベッキーの胃の部分のチャクラに体の不具合の兆候をみて「過去数が月、胃の調子が良くないのではないですか?」とジェームズ。うなずくベッキー。「パムが前世からの深いつながりがあって今回一緒にまた生まれてきた。カルマを清算するためであったともいっています。お互いを理解し、お互いの要望やニーズも理解するためです。二人はまったく違う性格でありながら、二人が一つになって完全になる部分もあるようですね」とジェームズがパムから送られてくる印象を伝えます。「南アフリカ」という印象を受け取ったジェイムスは「南アフリカにいったことはあるのですか?」とベッキーに聞きます。「南アフリカだなんて、へんだわ。私と姉は地理を習って以来、いつも南アフリカにいつか行きたいっていってたんです。よく父親に連れて行ってと頼んだものだわ。本当におかしいわね」とベッキー。「パムが前世であなたと一緒だったといっています。南アフリカのヨハネスバーグで。ダイヤモンドを掘り出す炭鉱の仕事をしていて裕福だったそうですよ」と伝えるジェームス。「信じられないわ」と叫ぶベッキー。今度はパムがジェームスにダイヤモンドを見せてくるので、ベッキーに聞きます。「今世で何かダイヤモンドにまつわる問題がありましたか?シェアしなかったとか、、、」とジェームズ。信じられないといった表情のベッキーは「母のダイヤモンドのブレスレットをパムは黙ってもっていったんです。その他のものもですけどね」とベッキー。「パムが深く詫びていますよ。そして、ダイヤモンドもただのモノでしかないといっています。そしてパムが取った行動の動機を理解して欲しい。前世にかかわりがあると彼女はいっています」とジェイムスがパムからくるテレパシーを伝えます。「ヨハネスバーグであなたはパムの父親だったんです。そしてパムはあなたのたくさんいる子供たちの中の一人。一番かわいがっていた女の子です。炭鉱の仕事に連れて行っては、ダイヤモンドをポーチに貯めて、大きくなったらお前にこれでダイヤモンドのブレスレットを作ってあげるよ、とあなたは娘のパムにいつもいっていたんです」とジェームス。「なのに、ある日、父親であるあなたは、ダイヤモンド、家財道具一式もって姿を消したのですよ。それから娘のパムはあなたをずっと探しつづける人生となってしまったんです。出て行った父親は結局見つからず、パムは貧困で、愛されることなく一生を終えたのですよ。双子として生まれたのは、離ればなれにならないためだったんです」とベッキーに伝えるジェームズ。この話はベッキーには受け止めがたいものでしたが、長い溜息のあと、「私はずっとパムと一緒にいたかったんです。私たちは仲が良かったんです。なのに、突然パムがいなくなったんです。怒りが収まりませんでした。その上、母親の遺品もすべてもっていってしまったんです」とベッキー。「二人は“分け合うこと”、“許しあうこと”を経験するために一緒に生まれきたんです。南アフリカでの前世がまた繰り返されていたのですよ」とジェームズ。今度はベッキーがパムに赦しを求めます。パムはすでにベッキーを許しているし、愛していることを伝えてきます。するとパムが「私の息子、マイケルに電話することを忘れないように」といってきます。「私が電話しても大丈夫なの?」とベッキー。「大丈夫よ。私は息子の夢に現れて、ベッキー叔母さんを探すようにとメッセージを伝えてあるから。そして、私のクローゼットに入っている赤い靴が入っているボックスを受け取ってちょうだい。その中にダイヤモンドのブレスレットが入っているわ」とパム。会場にいた人たちも、ジェームズ本人もそのメッセージには驚きました。ベッキーはまるで新たな人生のはじまりのように感じ、パムとベッキーは深い愛情で結ばれていることを感じあえたのです。もうパムへの怒りの感情は愛情に変わったのです。今あなたの周りに起きていることで納得できないことが沢山あるかもしれません。人生の不公平さを感じているかもしれません。あなたの周りで「悪役」を演じてくれている人たちもいるでしょう。どんなにネガティブに見える状況であったり、人間関係であっても、魂には深い結びつきがあるのかもしれませんね。そして本当にその奥には愛が存在していることを理解できると、表面的に見えていることで傷ついたり、恨んだり、怒って、自分自身を最終的には傷つけることをする必要がなくなるのかもしれません。
2012年03月29日
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自分の問題は解決できますが、人の問題をその人に変わって解決することはできません。自分だったらこうするのにと思っても、相手がそうできるとは限りませんよね。自分しか自分の人生を生きることはできません。サイキックミディアム (霊媒)のJames Van Praagh (ジェームズ ヴァン・プラグ)の“Unfinished Business-What The Dead Can Teach Us About Life”は残念ながら日本語に訳されていませんが約30年のキャリアを持つ彼のリーディング経験には興味深い内容のものがあり、それらが書かれている本です。今回は、チャプター4に書かれているお話の要約をします。天国から来ている亡くなった霊たちを、ここでは「スピリット」とします。ジェームズのNYでの公開リーディングのイベントの時のことです。何百人もきている観客のなかでリーディングを受けられるのはほんの一握りです。もちろん選ぶのはジェイムズではなく、スピリットや守護霊たちです。ジェームスがルイスというイタリア系アメリカ人の男性のスピリットがきていることを観客に話します。観客の中からルイスの兄弟であるトニーが探し出されます。生前ルイスはトニーとレストランビジネスをしていましたが、今回、ジェームズの公開リーディングの機会を利用して、トニーに文句をいってきます。スピリットのルイスはトニーに対して「お前はいつも無責任で、店の金を借りるといって持っていきやがって、返したためしがなかったな。だから店を閉めるはめになったんだ」と怒っています。トニーはルイスに対して「自分だって女につぎ込んでたんだから、結局は金は女たちに流れたんだ、、、」と言い返しています。そのようなやり取りの中、別のスピリットがトニーの横に現れました。21歳くらいの坊主頭の若い男性のスピリットです。この男性がいっていることをトニーに話しても、トニーには心当たりがなく、検討がつきません。例えトニーの横に立って現れていても、何百人も観客がいる公開リーディングでは、必ずしもトニーに関係のあるスピリットとは限りません。割り込みのパターンだと認識したジェームズは改めて観客に、「“イーグル戦隊”で戦った男性に心当たりのある方いますか」と聞きます。二人の男性スピリットも加わり、ここに三人の男性が来ていることをアナウンスします。「自分たちとイーグル戦隊で一緒に戦った人がこの観客の中にいる、と彼らはいっています」とジェームス。トニーと同じ列に座っている若い男性が自分かもしれないと手をあげます。彼の横には一緒に来ている母親が座っています。すると、母親の後ろに母親の母親、彼のおばあちゃんがスピリットとして現れて話し出しました。おばあちゃんは孫の名前をジェイソンということをジェームズに伝えてきます。そして、おばあちゃんの写真をいつもジェイソンが財布に入れて持っていてくれること説明します。「おばあちゃんが、あなたが海軍に入っていたことをいっているけど」とジェームズがジェイソンに尋ねると、ジェイソンは下を向き、躊躇しましたが、彼がイーグル戦隊で「射撃手」であったことをしぶしぶ伝えます。ジェイソンのおばあちゃんは「あなたは赦されているのよ。自分を赦さなくちゃ。誰もあなたのこと怒ってなんかいないのよ。私がいる天国では、みんな大丈夫なのよ。私たちはあなたがいる世界のように人を裁いたりしないの。だからもう自分を責めないでと伝えてください」とジェームスにテレパシーを送ります。スピリットで現れている男性三人はまるでジェイソンを救いに来たように、慈愛に満ちた微笑みでジェイソンを見つめています。ジェイムズがこの三人が自分たちの名前を名乗っているので、それをジェイソンに伝えます。ジェイソンは「彼らはパイロットで、僕とはイーグル戦隊で、偵察のミッションを一緒にこなしたんです」といいます。しかし、この後ジェイソンは大声で「僕のせいじゃないんだ!攻撃するなといったのに。いろんなことが不確かだったんだ、、、一人にしてくれ!」と走り去って、突然会場を出て行ってしまったのです。そして母親がその後を追いかけます。静まりかえった観客たち。その日のリーディングはそれが最後となり、その後でジェームズが自分の本のサイン会をはじめました。先ほどリーディングが途中で終わってしまったトニーもいます。彼の順番になりました。「ルイスのことだけど、あれで終わり?もしルイスがまた現れたら私に連絡ください」と55歳で、今では文房具の会社を経営しているトニーは、ジェームズに名刺を渡しました。「私のところにまた現れることはないと思うよ、来るならあなたのところに来るでしょう。兄弟なのだから」とジェームスは答えます。数か月後、ジェイソンの母親からジェームズ宛に手紙が届きました。その手紙には、ジェイソンがあのイベントに出てから、彼は毎日のように亡くなった三人の仲間が夢にでてくるようになり、鎮痛剤や抗鬱の薬に頼りきってしまい、事態が悪化してしまったと書かれています。そしてついに、母親が仕事から帰るとジェイソンはベッドの上で死んでいました。その横にはジェイソンが亡くなる前に書いた手紙がありました。そこで母親ははじめてジェイソンとリーディングのときに現れたスピリットの三人の仲間の死に何があったのか知りました。三人の死の原因は、ジェイソンのフレンドリー・ファイア(味方[友軍]からの誤射)によるものだったのです。もちろん、それは事故にあたるものです。母親は、ジェイソンをジェームズのイベントに連れて行った自分を責めたそうです。でも、本当はその前からジェイソンは長い間うつ状態で苦しんでいことも書いてあります。お知らせしたくて手紙を書きました、というような内容の手紙でした。ジェームズはその手紙をもらってショックを受けました。そして、同じ日のイベントでリーディングしたトニーのことを思い出し、彼にもらった名刺を探し出して電話をかけ、ジェイソンに何が起きたかをすべて話しました。1年後くらいでしょうか、トニーはジェームズの他のイベントに参加していました。声をかけてきたトニーはジェームスに言います。「ルイスのことだけど、確かに彼がいっていたとおり、私は彼のお金を取ったんですよ。何かの時のためにね。それで、去年、あなたが自殺してしまった若者、ジェイソンのことで私に電話をしてきた後で考えたんです。自分にできることが何かあるかなと。若いのにかわいそうに。軍人の中にはジェイソンと同じように苦しんでいる人が沢山いるんです。わたしも軍人であったときがあるのでわかります。ですから、私がルイスから取ったお金をそのために使うことに決めたのです。外傷後ストレス障害(PTSD)で苦しむ復員軍人のための組織を立ち上げたんですよ」とトニー。驚いたのはジェームズでした。同じ列にトニーとジェイソンと母親が座ったのは偶然ではなく、トニーに訪れていたスピリットのルイスが途中で横入りされたのにも意味があり、ルイスから取ったお金はトニーによって、人のために有効に使われ、ジェイソンのように苦しんでいる軍人を救うのために組織がつくられたことは、あのイベントがすべて切っ掛けだったのです。高次元のアレンジや助けもあったのでしょう。どのスピリットがどの順番でくるかは、ジェームスの意思ではなく、守護霊たちが決めることですから。ジェイソンのように苦しんでいる復員軍人が少しでも救われるようになったのなら、ジェイソンの死も無駄ではなかったのかもしれません。今世は、ジェイソンがいくらおばあちゃんが自分を赦してあげなさいといっても、亡くなった仲間が赦してくれていて慈悲深く見守っていてくれても、結局は自分を赦すことができませんでした。そういう人生もあるでしょう。そして、それも大きな計画の一つだと思えば、彼がその役目を果たしたと見ることもできます。肉体を持っている私たちにどんなにつらく悲しい出来事があっても、こうやって、自分を責め続けるのではなく、人のせいにするのでもなく、何か人の役に立つようなポジティブな経験選択することも、私たちには可能だということを証明してくれています。私のHP
2012年03月27日
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★東京でのセッションのお知らせ★ 2012年4月28日から5月22日まで東京でセッションをいたします。リコネクション、リコネクティブヒーリング、オーラリーディングなど、セッション内容は私のサイトをご覧ください。セッションのお申し込みはお問合せからお願いいたします。現世はよく学校に例えられますね。魂は永遠に存在するとしても、今世の肉体の自分を死をもって卒業とします。どのような成績で卒業するかは、自分次第。今世のいくつもの課題を早々と全部クリアして、それ以上のことを人のために奉仕してから卒業する120点の優等生もいれば、80点、60点、40点、、、、と、人によっては、いくつかの課題を来世に持ち越す人もいます。最終的に、肉体としては一人で入学してきて、一人で卒業していくように、テストを受けているのはいつも本人だけですね。この学校での評価は天国に行って、ガイド(守護霊)たちとともに評価されるとしても、怖がることはありません。彼らは責めたり、罰を与えたりするような存在ではなく、慈愛を持って私たちの現世での行いを見てくれるでしょう。家族という単位もよく学校に例えられますが、親であろうと子であろうとクラスメート。クラスメイトなのだから助け合ったり、協力し合ったりしますよね。先日友人とおしゃべりしているときに、彼女のお母様の話になりました。プライベートなことなので、詳細は書けませんが、人間関係での問題(以下チャレンジとします)があり、どこまで娘が関わっていくかのことを話題に話していました。私と友人の共通点は、過去のことすぐに忘れてしまったり、何があっても結局は赦せてしまうというか、引きずらないというか、執着心があまりないところ。友人のお母様は何十年も前に起きたことで赦せないことがあったり、それを垣間見たときの話を友人がしてくれていました。ヒーリングやリーディングをしている私は、「そんなに執着があるというか、赦せないでいていたら、子宮の病気とか、腸の病気とかしたことない?」と聞いてみると、子宮筋腫の施術と大腸がんの手術を受けられたことがあるとのこと。子宮、腸などの部分は第二チャクラにあたります。第二チャクラは「感情」にかかわっていますから、「怒り、罪悪感、不安、恐れ」など、ネガティブな感情に自分の大切なエネルギーを使いすぎると、病気となって「警告」してくるときがあります。すべての病気の原因が「魂の思い癖、思考パターン」に直結しているわけではないので、誤解しないで欲しいのですが、こうやって、病気という形で「あなたの思考パターン、思い癖を見直すときですよ」と教えてもらえているときもあるのです。ただ、その「警告」を見逃して、病気の原因が外側にあるものだと、必死に外側を変えることばかりに気をとられていると、内側を見落としがちです。そうすると、その警告は他の形でやってくるのです。友人のお母様は3度目の警告を、病気という形ではないけれど、今対面しているチャレンジを通して受けとられているようです。私のクライアントさんでリウマチを発症されていた方がいらしたのですが、久しぶりにお話したところ、今ではもう、薬も飲まなくていいようで、完治されていらっしゃって、本当に嬉しかったです。ヒーリングで一夜にして治ったわけではないけれども、リーディングでのアドバイスなども取り入れてくださったとおっしゃられて、ご本人が思考パターンを意識して変えられたからでしょう。リウマチを通して思い癖を変えることができたほか、感謝できることが増えたことを喜んでいらっしゃいました。私の両親も病気がありますし、スピリチュアルなことはわからないし、信じてないので、もちろん私がリーディングをすることもないですから、そういう人たちにホリスティックな側面で説明するのが難しいのはよくわかります。友人も、どうやってお母様をヘルプしていけばいいのかがチャレンジングなところなのです。私がまたいい例で、一卵性の双子ですから、一つの細胞が二つに分かれていったわけですよね。ただ魂は同じ魂が二つに分かれたわけではないので、違うところからきています。肉体的な、遺伝的な部分では同じでも、魂の思い癖は違うわけです。彼女は子宮筋腫の手術を受けていますが、私は子宮筋腫の問題がないのは、明らかに「魂の思い癖、思考パターン」の差だったのだと思います。ただ、彼女はその病気というか、チャレンジを通していろんなこをと「赦す」「手放す」ことができたので、それは財産だと思います。「チャレンジ」を通して、思い癖に気づいてそれを手放せたり、変われたりすることができれば、今世の課題の一つがクリアになったわけですから、そこの部分を来世に持ち越さなくてもいいことになります。その思い癖に関しては、他の形を通して「チャレンジ」がやってくる必要もなくなります。自分や愛する家族や友達はなるべく100点で卒業していって欲しいと思ってしまうかもしれませんが、「80点なんて上等だよ」「60点でもいいじゃない」と自分のことも、愛する人たちのことも見守ることも大事かもしれませんね。私のHP
2012年03月24日
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★東京でのセッションのお知らせ★ 2012年4月28日から5月22日まで東京でセッションをいたします。リコネクション、リコネクティブヒーリング、オーラリーディングなど、セッション内容は私のサイトをご覧ください。セッションのお申し込みはお問合せからお願いいたします。ウェイクアップコールという英語はモーニングコールという意味でも使われますが、英語から日本語に訳すと「警鐘」となります。警鐘には「よくない事態に向かっていることを告げ知らせるもの」という意味があります。ウェイクアップコールというのは私たちにいろんな形で教えてくれます。試験に落ちること、内定がもらえないこと、リストラ、病気、事故、破産、離婚、死別、、、みんな一見ネガティブで、誰も望んで経験したいとは思えないような形でやってきたりします。「よくない事態に向かっていることを告げ知らせるもの」ということは、そのウェイクアップコールで目を覚まして、その事態に気づいて、今度はよい方向に向かっていけばいいということです。目覚ましが鳴っても、聞こえないふりをして、10分おきに目覚ましを鳴らしつづけさせることもできます。目覚ましが鳴る前に起きることもできます。目覚ましが鳴ってから一度で起きることもできます。ずーっと目を覚まさないことを選択することもできます。答えは自分の外側にはなく、全部内側にあるとしたら、ウェイクアップコールで目を覚ましたあとにすることはただ一つ、自分の内側と向き合うことだけかもしれません。ウェイクアップコールを受けたとき、源と繋がっている本来の自分から切り離されていて、本来の自分ではない、「不安、恐れ、罪悪感、無価値観、怒り、、、」といったネガティブな感情に振り回されていたかもしれません。本来の自分より、そっちを信じていたかもしれません。本当は、ウェイクアップコールは方向転換できるチャンスの鐘に鳴りえるのです。そっちじゃないでしょ!と方向を転換できる機会でもあります。そしてその答えはすべて自分の内側にあって、外側に答えはないとわかっていれば、自分の内側、感情、真実ではない記憶などにフォーカスして、いらないものを手放していくことで、制限された自分から自由になることができるのです。
2012年03月13日
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まずはお知らせです。3月2日~7日はサンディエゴで出張セッションになりますので、遠隔やトーランス、camarilloでのセッションはできませんのでご了承ください。イギリス出身のミディアム(霊媒)で今はアメリカで活躍するLisa Williams (リサ・ウィリアムス)がレクチャーの時、スピリットとコンタクト、コミュニケーションをとる方法を教えていました。リサは“Life Among the Dead”, “Voices from the Other Side”, “Lisa Williams Live”などのTV番組を持つ人気ミディアムです。例えば亡くなった人とコミュニケーションを取りたいとき、または取れるようになるには、自分自身と向き合う時間を作ることと彼女はいいます。彼女もかつてそうであったように、私たちは携帯、ネット、フェイスブックにtwitterなど人の生活を垣間見ることや情報に中毒になっているときがあるかもしれません。あなたがどのくらいの時間、それらに時間を費やしているか。ネットに数時間費やすことなんて特別なことではないのではないでしょうか。それは自分と向き合うことから逃げていることだと彼女はいいます。亡くなった人や守護霊などとコミュニケーションを取りたければ、彼女が推奨するのは7日間、1)夜7時以降はメールをやめる。2)夜7時以降、テレビもネットも小説も読まない(*本をまったく読まないというよりは、小説は主役に気持ちが共鳴してしまい、影響を受けてしまうため)3)ゆっくりとお風呂に入ったり、静かな時間を過ごす必ずしも瞑想をしなくてはいけないなどはありません。クリエイティブなことをするのはいいかもしれませんね。お料理でもいいし、絵を書いてもいいし、ガーデニングでもいいし、楽器を弾いてもいいし、日記をつけたり、思いついたことを文章にするのもいいかもしれません。自分自身と繋がる時間が必要だということです。ちょうどいいタイミングで友達がサイトが完成したとメールしてくれました。Zentangleって知っていますか?私も彼女に聞くまで知りませんでしたが、彼女の家に遊びに行ったときに作品を見せてくれたり、どんなものか簡単に教えてもらいました。これは「今」に繋がるのにいいなと瞬間的に思いました。クリエイティブなことがもっとしたいので、私もいつか習ってみようと思います。私のサイト
2012年03月02日
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沢山書きたいことがあるのですが、一つの記事にあまりたくさんの話題を入れてしまうので、今回は“THRIVE”(スライブ)というアメリカのドキュメンタリー映画に絞ります。数日前にL.A.在住のイベントコーディネーターのYokoさん(私と同じ名前)からこの映画の上映お知らせメールをいただきました。映画の内容を見てみると、超おもしろそう!さっそく5ドル払って朝から見てしまいました。(笑)映画は5ドル払ってストリーミングで見るか(72時間アクセス可能)DVDで購入するか、自主上映をされている人のところに見に行くかのようです。去年の日本での原発事故以来、背後に隠れているものが一般の人々にも見えるようになってきました。ごく一部の裕福層が世界を牛耳っているという論争もよく聞くようになりました。なぜフリーエナジーの研究がつぶされていくのか、UFOやミステリーサークル、銀行の仕組み、金融界、9・11、世界人口の数の操作、ロスチャイルド、ロックフェラー、モルガン、マスメディア etc. など、すべてが繋がって腑に落ちる、必見の映画です。この映画は日本語の吹き替えも選べますので、日本の方も是非ご覧ください。チェックしたら、日本のアマゾンとかヤフオクでも売ってました。さっそく友達にこの映画を勧めたら、この映画のことをとても上手に書き起こしているブログを見つけて私に送ってきてくれました。そのリンクはこちらこの映画は全世界に広がっていくことでしょう。www.thrivemovement.comわたしのHP
2012年02月24日
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南カリフォルニアのフリーペーパー、ラベスト「lovest」に体験談が乗っていますので、ご覧ください。スピリチャル特集です。33ページ目です。L'ovest
2012年02月06日
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3月2日~7日まで、前回と同じサンディエゴ、del mar にて出張セッションをいたします♪ホテルが変わりますので、ご予約の際にご連絡いたします。ご興味のある方はなるべく早くご予約をお入れください。みなさん、ご都合のよい曜日、お時間が限られていらっしゃる方が多いので、ご希望のお時間が重なってしまう場合が多いのですが、先着順でご予約を承らせていただいておりますので。
2012年01月31日
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去年の夏にNYのラインベックにあるオメガインスティトゥート(リトリート、ワークショップ)ジェームズ.・ヴァン・プラグ(James Van Praagh)のワークショップに参加したときの体験談が途中のままでしたが、もう少し完成に近づけたいと思います。「NYでのワークショップは財産になりました: 体験談4 」でちらっと書いたカナダ人の女性ボニーをリーディングしたときのことをお話します。彼女を透視しているときに、自信満々のかっこいい50歳前後の西洋人が現れてきました。リーディングする前から私のオーラに侵入してきていて、いろんなものを見せてくれたり、感情が伝わってきます。実はこの男性はボニーが婚約していた彼だったのですが、病気であっという間に亡くなってしまったのです。彼はまず、「ボニーの足を褒めてくれ」といってきます。それをいうと、ボニーは、「あなたを連れて帰りたいわ~」とエキサイト。彼は広くて光のさす、明るいキッチンに立っていて、花束を持って、ボニーにあげたいといってきます。自信満々に見えるし感じる彼はお金を稼いだでしょうが、かなり使った人でもあると感じそのことを伝えます。実は、彼とボニーは結婚したら住もうと思っていた家を建設中で、キッチンはかなり凝って設計していたそうです。次に彼が見せてくれたのは、アメリカではない、どこかヨーロッパの海です。「地中海に感じるヨーロッパの海が見渡せるレストランにボニーが座っていて、その前に彼がいます。旅行なのかわかりませんが、何か特別な日な感じがします」と私。私は完全に彼の目でボニーを見ています。するとボニーは「実は、それは実現しなかったんです。モナコに旅行に行って、そこで彼が正式にプロポーズすることになっていたんです、、、」と涙ぐむ彼女。ただ、私のオーラに一時的に憑依している彼は終始ニコニコしていて、悲しんではいませんでした。ただ、彼女とコミュニケーションをこうやって持てたことに関してはとても喜んでいました。ボニーは2度目の結婚になるので、とても臆病になっていましたが、彼と出会うことで、変わっていったようです。そして、せっかく彼となら再婚してもいいと思っていたにもかかわらず、彼が病死してしまったのです。ただ、ボニーは彼が亡くなってからスピリチュアルな旅が始まったようで、彼がそのきっかけをくれたのは間違いありませんでした。私がアリゾナのカンファレンスに行って、ホテルのスタバで偶然(必然)再会したのはなんとボニーだったのです。彼女にさらにリーディングをしてあげたとき、彼の遺書のことを聞かれましたが、遠くに住んでいるお母様が持っているように感じることを伝えました。ただ、わざわざボニーに連絡を取ることはないように感じたのでそれを伝えると、お母様が持っているのは感じていたそうで、ボニーに連絡が来なくても仕方ないと思っていると納得できたようでした。突然亡くなってしまう場合、事務的なことでも質問や疑問はでてくるのは当然ですね。リーディングをしたことのない人はどうやっていろんなことがわかるのか不思議に思うと思います。例えば、日本人以外の人をリーディングするとき、日本人を視るように、言葉の違う他の国の人とコミュニケーションできるの?と思い方もいるかもしれません。例えば、あるアメリカ人の女性の亡くなった祖先とコンタクトとっていたときは、首の方がしまっている腰から下がふわっとしているドレスを着た70歳代の女性が写真館で記念の写真を撮ってもらっているような姿でかしこまって椅子に座っていました。性格はすごく厳しいところと、強いところがあり、いい意味でプライドのある女性でした。その横に立っているのは、弟さんに感じる少し若い男性で、彼も仕立てのいい昔のスーツを着ています。この男性は何かを「記録」しているようで、羽のペン(万年筆のうようなもの)で何かを書いています。その時の格好もスーツで、髭に特徴がありました。次の場面に私が16年以上前に2か月留学していたイギリスでのホストマザーが現れました。そして、突然その彼女がテレビを見ている間でも編み物をしていたり、とにかく、いつも家のことなどして働いていて、だらだらテレビを見るような人ではなかった部分だけが蘇ってきたのです。そこで、私の口からでる言葉は「このおばあ様は、いつも働いていて、テレビなど見たりすることが、怠惰だとか、罪悪感があってできなかったのではないでしょうか」というものでした。すると彼女は、「そうそう!テレビを子供たちが買ってあげたのに、一度もおばあちゃんがテレビを見ている姿を見たことないし、テレビなんていらないよ、なんていうことを言ってたことを思い出したわ」といいました。また、「確かに祖母はヨーロッパから移民してきて、商売で成功を収めたそうで、とても厳しく、強い人で、何かを記録していたのは、family tree(祖先の家系図)のはず。彼女は家系を重んじて、とてもそこにプライドを持っていたから。アメリカに移民してきてからも、ヨーロッパから移民してきた祖母は家系図を残すことにこだわっていたわ」と彼女。そうやって、私が経験したことによってデータとなって残っているものを「参照」することができるのです。それは私が意識的にやっているものではありませんが、ハイヤーセルフや守護霊はすべて参照できるものを駆使してコミュニケーションをとることに協力してくれているのです。ですから、リーディングする側が趣味であっても何か精通しているものがあると、その精通するものが「参照データ」に組み込まれ、その分野については、より細かくリーディングできたりするメリットが生まれます。リーディングすることは、生きている経験が増えれば増えるほど、「参照データ」が膨らんでくるともいえるでしょう。そこからまた、「独自のライブラリー」がつくられていくのです。リーディングを仕事にしていなくても、憑依というのは日常的にみなさんが経験したりします。100%毎回そうだとはいいませんが、例えば、アル中の人がどんどんお酒を飲んでいって、ある時、目つきが変わって、暴力をふるったり、豹変したりする人を見たり、聞いたりしたことはありませんか?これは、お酒を飲みたい未浄化の霊が、アル中の人に憑依できるのを待っている場合があります。こういった未浄化の霊は、生きている人に憑りついてエネルギーを奪ったり、お酒を飲んだ気になるしかないのです。まだお酒を飲みたいという想いがエネルギーとなって強く残っているのです。そして、肉体を持ったアル中の人は、泥酔してくると、未浄化な霊がオーラに入ってくるのをウェルカム状態になっているのを気づかず、身体を明け渡してしまい、普段と違う行動を取ったりしていることもあるのです。私のように意識して、一時的にオーラに憑依させてメッセージを受け取る場合も、こうやって未浄化な霊がアル中なりドラッグ中毒なりの身体を借りてお酒を飲んだり、ドラッグをした気になっている場合も、大きく分ければ同じ憑依になります。グラスに牛乳を入れて飲んだ後に、白い膜が残っているように、憑依したエネルギー体は自分のdebris (ゴミ?残骸?と訳せるでしょうか)を無意識にですが残していくことがあります。すると、憑りつかれた方は意識的にそれを除去していかないと、いろんな人のエネルギーの残骸のようなものが蓄積してしまい、多かれ少なかれ影響がでてきてしまします。リーディングをする人たちは意識的に蓄積したエネルギーの残骸を除去してクリーニングしていう人たちも多いと思いますが、普通の人たちにもそういうことが起こっていると思うと、自分をエネルギー体と意識して対応していくことは大切なことですし、もっと大切になってくるのかなと思える今日このごろです。私も毎日意識的にクリーニングしていますが、それをしないと、知らないうちに、フィルターがエネルギーの残骸で汚れてきてしまい、レンズが曇ってきてしまう可能性があるからです。
2012年01月28日
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これを書きだしたのは元旦のころなのですが、完成せずに、「あけましておめでとうございます」というには遅すぎるUPになってしまいました。今年もよろしくお願いいたします!リーディングなどでは、右脳を最大限に利用していますが、これからの時代もっともっと右脳を活用して生きていくことが役立つのではないかと思います。また、これからの時代、私たちの持つ思考や感情が「個人の経験」だけでなく、「地球の経験」に影響することを考えて、「思考や感情を選ぶ」ことによって、私たちが「共に創造している現実」を変えていく意識を持つことが大切になってくると思います。私たちは誰でも日々の生活の中で、ポジティブな感情もネガティブな感情も経験しますが数か月前に行ったフェニックスで行われた“celebrate your life”というカンファレンスで「奇跡の脳」“ My Stroke of Insight”の著者、ジル・ボルト・テイラー(Jill Bolte Taylor)博士の講演では、なるほどと思うことがありました。↑の画像は博士が私たちに見せてくれたスライドの一枚で、同じものを見つけたので載せてみました。そのスライドには左脳側に“Would rather be RIGHT than happy”そして右脳側には“Would rather be HAPPY than right”と書いてありました。右脳は「正しさ」より「幸福感」を好むし、左脳は逆ということですね。テイラー博士は脳科学者でありながら、37歳という若さで左脳に脳卒中が起こり、左脳の機能を失ったことにより、自分と周りとの区別がない、「愛と平和、すべてとの一体感(ワンネス)」を経験します。その至福の体験は彼女の人生を変えることになります。8年のリハビリ生活の詳細は、リハビリをしている人、リハビリをサポートしている人にもものすごく役立つ情報だと思います。それ以外に、自由に言葉を話せない、記憶のファイルにすばやくアクセスすることができなくなった博士は、内観すること、エネルギーを感じること、エネルギーを上手に使うことを学んでいきます。それにより、どちらかというと「左脳マインドで生きる人」から「右脳を重視して生きる人」に変わっていきます。私は博士の講演の後にオーディオブックを買ってさらに細かく彼女の体験をしったわけですが、それを読むと、まるで右脳は「神、宇宙、源」と繋がるハイヤーセルフで、左脳は小我の自分であるエゴのようだと感じました。ワンネスの右脳、そして個や分離を主張する左脳。もちろん、肉体を持っている私たちには、右脳も左脳も大切ですが、意識してみると面白いかもしれません。例えば、空港に向かっている時、渋滞にはまってしまって、「ヤバイ、乗り遅れるかも!どうしよう~」と手に汗握って焦るのは左脳。時間という制約にしばられない右脳は「なんとかなるから大丈夫よ~」と余裕で笑っていられます。先日サンディエゴで出張セッションしたときも、ホテルにチェックインすると椅子が一つもない!という状況に見舞われ、40分後にはクライアントさんが来るから一瞬焦りました。「ターゲットに椅子を買いにいこうかな。でもサンディエゴのターゲットどこ???」とPCか iphone でターゲットの位置を探そうと思いついたのですが、「そうだ、左脳が焦ってるだけだ。大丈夫、大丈夫。右脳にフォーカス」と自分にいいきかせ、「まずはフロントに電話しよう」と思いつくわけです。アメリカは日本のようにサービス大国ではありませんから、何でも自分の思い通りにならないことには慣れまくっていますので、丁重に、「部屋に椅子が一つもないんですが。部屋で仕事もしないといけないし、友達が訪ねてきたりするので、どうしても椅子が二つ必要なんです、、、」というと、「トライはしてみるわ」とフロントの人。「大丈夫、大丈夫、彼女がなんとかしてくれる」と焦らず平和な気持ちを保っていると、10分もたたないうちに、ホテルのハンディマンのような人が、素敵な椅子を二つ持ってきてくれたのです。そして何の支障もなく最初のセッションをはじめることができました。完治しているテイラー博士は、自身の体験を講演して回っていますが、とてもエネルギッシュで、8年間のリハビリ生活が信じられないくらいです。彼女の脳卒中体験はとても意味があるお役目だったのだと思います。彼女のお兄さんも双極性障害(bipolar disorder)を持っているのもあって、脳科学者になったそうですから、生まれたときからそちらの道に導かれていたのでしょう。左脳マインドはマイナス思考、右脳マインドはプラス思考ともいえるようです。2012年は右脳マインをを意識してみてはいかがでしょうか。わたしのサイト
2012年01月17日
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私たちが生まれてきてから今までに記憶として残しているものはどうでもいいことではなくて、そこに感情が伴っているものがほとんどです。「嬉しかった、楽しかった、悲しかった、裏切られた、怒った」など、どんな感情にせよ、出来事と一緒に何らかの感情があったから、記憶としてまだ残っているのです。ただしその現実は自分だけが経験したことで、自分にとって本当だと思っていることに過ぎません。その出来事を一緒に経験した相手の経験はまったく同じではありません。感じていること、覚えていることはあなたの経験とは違うでしょう。いってみれば、どちらの経験も「真実」ではないということです。先日私はカメラとラップトップを繋ぐケーブルコードを探していました。それを触るのは私だけなので、自分の2階のホームオフィスか、1階のリビングルームかどちらかだと限定して探したのに見つかりません。オフィスのデスクにないということは1階の可能性が強いのですが、見つからないのです。なぜかというと、私はそのコードを「白い色のコード」だと思い込んでいたからです。数日後に1階で黒いケーブルコードとして出てきました。2階から1階に持ってきたのは私でしたが、覚えていませんでした。どうでもいいことだったからです。そして、白だと思っていたコードが黒だったことには驚きましたが、どうでもいいことは、そこまで覚えていないのかと少し驚きました。アメリカでは知らない人がほとんどいないと思いますが、郵送のレンタルとストリーミングのサービスを行っている「Netflix」は私が選んで見た映画の種類からどんどん新しい映画を推薦してくれます。その中で、星が4つ以上ついた、高評価の中国の映画を見つけました。英語のタイトルは“Aftershock”でネットで調べたところ、日本のタイトルは「唐山大地震」でした。1976年に24万人もの死者を出した大地震をもとにした映画ですが、ドキュメンタリーではなく、フィクションの家族愛のドラマ映画です。この映画で、主人公は、6歳くらいの男の子と女の子の双子の母親です。貧乏でも幸せな家庭を築いていました。この母親と父親が深夜に抜け出していたときに、大地震が起こり、子供たちが住んでいたアパートメントに二人は戻るのですが、地震は続いています。子供たちの叫び声を聞いた母親はビルの中に入ろうとしますが、父親がとめて、代わりに彼が中に入っていきますが、ビルが崩れ落ちます。父親は即死ですが、子供たちは崩れたビルの瓦礫の下に埋もれています。母親は子供たちを助けてもらうために、生存者の男性たちに助けを求めます。時間との闘いなので、最初は「二人とも救ってください」と頼んでいた母親ですが、助けてくれている人たちが、「どちらか一人を選ばないと二人とも失うことになる」と決断をせまってきます。最終的に男の子の方が選ばれます。そして双子の女の子は「息子を救ってください」という母親の言葉を瓦礫の下に埋もれながら聞いていますが、発見されたときは意識がありません。男の子は腕を切断するほど怪我をしています。母親は女の子は亡くなったと思っています。先に亡くなっている父親の横に娘を置き、男の子を救うことに専念します。女の子は生きていて、養父母に育てられていきます。女の子は「息子を救ってください」と言った母親の言葉が忘れられず、悪夢や頭痛に悩まされながらも、愛情を持って養父母が育ててくれます。養母は現実的な人で、養父の娘に対する無条件の愛に嫉妬したりとここでも人間ドラマがあります。娘は美人だったので大学の寮に入って薬学を学んでいるときに先輩と恋におちますが、ボンボンの先輩は妊娠した彼女を見捨ててしまいます。その間に養母は病気で亡くなり、養父一人になりますが、娘は一人で出産し、数年養父に連絡をとりません。突然戻ってきた娘に一度だけ「心配しない日はなかった!」と感情的になる養父は、その後、彼女が結婚を申し込まれている人がいるといわれても、反対しません。娘が「彼は法律家で、、、」という娘に対し、「どんな仕事をしているかなんて関係ない。お前を大切にしてくれるのか?孫にもやさしくしてくれる人なのか」ということだけど心配します。せっかく再会できた娘と孫がカナダに行ってしまっても、娘と孫が幸せならばと無条件の愛で見守ってくれます。主人公の母親は片腕になった息子を連れて義理の母のもとに帰りますが、義母は自分を面倒見てくれることになっていた息子を亡くし、孫までも障害を持つことになり、孫は私が育てるといってきますが、結局は母親と息子は二人で地震の起きたその地を離れずに生きていきます。母親は亡くなった夫と娘(亡くなったと思っている)がいるこの地を離れることができないと、自分のために命を落とした夫は自分にとって一生夫だと再婚話も断ります。せめて学歴を持たせなければ障害のある息子は自分が死んでしまったら一人では生きていけないだろうと大学にいかせますが、息子は中退します。その代わりにビジネス能力を発揮していき、自分で旅行会社を持つまでになります。お金が入ってくるようになり、貧乏屋敷に住んでいる母親をもっと良い環境に家を買ってあげて、良い暮らしをさせようとしますが、母親は夫と娘を思ってその地を離れることはしません。2008年、今度は四川で大地震が起き、カナダで夫と娘とおだやかに暮らしていた娘はニュースを見て四川行って、助けなければと、やさしい夫はすぐに彼女を送り出します。このときばかりは彼女も妊娠で大学を中退しましたが、薬学を活かせるのです。息子の方も唐山地震のときにレスキューされたことで、恩返しのつもりで、片腕ながらも救助のボランティアにでかけます。息子が他のボランティアと話しているのを娘の方は聞いています。母親はあの地震を境に自分の人生を失ってしまったことなど、自分の想像を絶する話を娘のほうは聞きます。そこで、双子の兄妹は再会します。32年ぶりに再会した母と娘は誤解しあっていたことに気づきます。選ばれた双子の兄が憎いと思ったことがあっても、どうやって生きてきたのかを聞けば結局は「家族」ということで赦しあいます。32年前に起きた出来事は母親にとっては「母親の現実」、息子には「息子の現実」、娘には「娘の現実」という3つの異なったバージョンの現実になっているのです。32年後に誤解がとけたのでハッピーエンドですが、もし、娘が母親が息子の方を選んだのを聞いた直後に亡くなったとすると、娘の魂にはその傷が「魂の思い癖」として残り、来世のいつかでその思い癖を手放すことを学ぶことになるかもしれません。私たちは生まれる前にブループリントを設計してこの世に生まれてきますが、自分で決めてきたとはとても信じられないようなことが起きたりもします。同じことが起きても、魂によっては、傷つく度合も違えば、赦し、手放せるはやさも違ってきます。私たちが過去に起きた「真実」ではない幻想をすべて赦すことができたとき、源から切り離されて見えることが感じなくなるのかもしれません。永遠で、無限で、完全で、終わりも始まりもない神、宇宙、源、愛のエネルギーには、「憎しみ、恐れ、後悔、無価値観、、、」などというものは存在しませんから。わたしのサイト
2011年12月30日
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Merry Christmas!日本ではクリスマスイブですね。24、25日は1日中ではありませんが、わたくしはセッションのお仕事を通常通りする予定です。主人も年末納期の装置を完成させるために必死ですが、仕事があって働けることに感謝して、そして主人も日々学びで生きております。共同経営者がいるのですが、「正反対に見える」そのパートナーを通して、結局は自分のために鏡になってくれている相手だと認識せざるを得ず、自分の感情やエネルギーを上手に使いこなそうとしています。「文句」や「フラストレーション」という形で片づけるのは簡単なこと。もっと根源にあるものを見ようとすることは、それを見ようと意識しないと見つけられるものではありません。「文句」をいっているだけより、労力がかかりますが、そこから得たものは自分自身の本質に近づくことを助けてくれます。さて、昨日クライアントさんから、「私も!」と思うメールをいただきました。彼女のメールにはこんな部分がありました。「実は、クリスマスカードすら一枚も書いてないんです。どうしてしまったのか、いろいろな要因も考えられなくはないのですが、それよりも何だか、自分の関心事が全然外のことに向かなくて、内側がすごく忙しいというのか、自分の中だけで何かが進んでいるんです。社会生活に支障をきたさない前に、この状態から抜け出ないとと思っております。」私はクライアントさんたちにはメールでクリスマスのご挨拶をしましたが(届いていらっしゃらない方、リストから漏れていると思いますのでメールいただければ幸いです)自分の関心事が外のことになく内側が忙しいというのはまさに同じです。統合、ユニティというのが私の中でどんどん進んでいっているのがわかります。自分が源と同じエネルギーであることが頭だけでなくわかってきているというか、感じているというか、言葉で表現するのが難しいです。「完全で永遠で無限」の魂である自分を心から感じるようになると、自分は本当に何も欠けていないのだということに気づきます。昔からそれが心からわかっていたわけではありません。無意識の中では、誰もが「完全で永遠で無限の魂」だということを知っているのでしょうが、意識レベルで体感したのは今年からだと思います。人と自分を比べたり、競争したり、自分自身とさえも戦っている人たちが沢山います。自分もかつてそうだったと思います。それは自分の本質が「完全」であることを忘れ、「自分が不十分であったり、欠けているところがある、足りないものがある」と信じていることにも繋がってきます。ゲリーボーネルの光の12日間という本はご存じでしょうか。私は買ってあって、読んでいませんが、「新光の12日間」という修正の部分を先ほど読んで、やはり、ユニティに向かっている人は内側が忙しいことになっているかもしれないと納得。ところで、すごくおもしろい話があるのでシェアさせていただきます。今年11月にフェニックスのカンファレンスに参加したときに聞いたお話。このカンファレンスでは、著名人たちがレクチャー、ワークショップ、デモンストレーションと大規模なスケールで行います。興味のある人たちのレクチャーに参加していいのですが、今回は、マイケルタムラ、ウェイン・ダイヤー、グレッグ・ブレイドン、ドリーン・バーチュー、ジョン・ホーランド、ソニア・ショケット、リサ・ウィリアムス、「奇跡の脳」のジル・ボルト・テイラー、アラン・コーエンなど、「神との対話」のニール・ドナルド・ウォルシュ、ダンミルマン、他すばらしい顔ぶれがそろっていますが、好きな人のレクチャーを選べるところもよかったです。ときどき、どっちも参加したいけど、同じ時間帯!というのもありますが。スピリチュアルティーチャー、ヒーラー、透視能力者のマイケル・タムラ氏のお話から。彼は守護霊のようなエネルギーのすばらしい人です。小さい頃、サイキック能力のあった、ある女性が3,4歳のとき、赤、黄色、緑の色をしたエネルギーの光のボールの友達と毎日過ごしていました。それらの光のボールというのは、スピリットですが、他の人には見えないので、彼女が4歳くらいのとき、親がその子に友達がいないのを心配して精神科医に連れていきました。すると、精神科医は、「このまま同じことが続くのであれば、薬を与えないといけな」いと母親に告げました。4歳の少女は何か「怖い」と感じ、それを友達の赤、黄色、緑のスピリットに告げると、次の日から彼らは現れなくなりました。カソリックの家庭で育ったその少女はそのことも大人になるにつれ忘れていきましたが、結婚し、息子ができて、息子が色のついた光のボールのことを話しだしました。母親にも記憶がよみがえり、「そういえばお母さんも小さい時に赤と黄色と緑の光のボールのお友達がいたのよ」と息子に伝えると、息子が、「知ってるよ、その黄色い光は僕だったんだ。そして、妹は緑の光で、赤の光も妹のはずだったんだけどね」と。お母さんは離婚したのか事情はわかりませんが、三人目の子供を持つことは今世あきらめていたのでした。このお母さんはこの話を友達にしていたのですが、あるとき、その友達が、何のつてか、ドイツから南カリフォルニアに遊びにきている女性が光のボールのことで聞きたいことがあるというので、お母さんに会えないか連絡してきました。そしてサンタバーバラでランチをすることになったのです。このドイツの女性は自分が妊娠しているときに赤い光のエネルギーとコミュニケーションをとっていたのですが、息子が生まれるとそれが亡くなったそうです。そして、息子が話せるようになったとき、赤い光の話を母親がすると、「それは僕だよ。でも、僕は本当は上にお姉ちゃんとお兄ちゃんがいるはすだったんだ。しかも南カリフォルニアの母親のもとに生まれるはずだったんだけど、上手くいかなかったので、2番目の選択肢であったお母さんのもとに生まれたんだよ」と。「でもドイツのお母さんのもとでは、女の子じゃなくて、男の子としてうまれなくちゃいけなかったんだ」ともいったそうです。そしてまたおもしろいのが、黄色い光の男の子はザックというのですが、5つの前世を全部を詳細に覚えていたのです。今年は15歳で4歳のときからマイケルタムラ氏が彼のスピリチュアルなティーチャーもこなしているようですが、5歳のときに母親にいったそうです。「僕は5つの前世を覚えているけど、その話は僕の7歳の誕生日のときにするよ。だったママはその話を聞く準備ができていないからね」と。カソリック育ちの母親は輪廻転生を信じていませんでしたが、その2年の間に自分の親が亡くなったりと、スピリチュアルな成長があったそうです。そして、ザックが7歳のときに前世の話を母親にしました。「5番目の前世が一番嫌な思い出があるんだ。僕はアメリカの12番目の大統領だったんだ。でも毒殺されたんだよ。そして、ファーストネーム、Zachary, が今回と一緒なんだ」と。母親は7歳の息子がザカリーテイラーなど、それほど大統領の中では有名ではない人の名前を言うのも不思議だったけれども、ネットで調べると大統領の死因は病死。子供は嘘をついているのか、作り話なのかと腑に落ちなかったそうです。ザカリー・テイラーは歴史上、病死といわれてきたそうですが、ある時、マイケルの奥様のラファエルがこんな記事を新聞で見つけました。DNA鑑定が改めて行われ、12代大統領は暗殺された疑いがあると。しかもそれは、トマトスープだったか食べ物まで推測できたそうです。あるとき、マイケルタムラ氏とザックはある人の結婚式に呼ばれ、ザックはマイケルの後ろに座っていました。運ばれてきた食べものにケチャップがついていて、それを見て、「僕を殺す気か!」みたいなことをいったそうです。まだ10歳以下のときだったと思います。それを聞いていたマイケルはザックを連れ出し、その記憶はただのイメージでしかなくて、それを消す方法を教えてあげました。すると、ザックは「だいぶよくなった」といったそうです。おしまい。わたしのHP
2011年12月24日
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10代の時から明け方とか寝付く前とか眠りが浅いときにものすごい鮮明に、今まで聞いたことのない音楽が流れだすのを聞いたことがありました。意識がしっかりしている自分は、「この曲聞いたことがないけど、どうしてこんなにはっきり、綺麗に、まるで耳元にCDが流れているように聞こえるのだろう?」と不思議に思っていたのを覚えています。最初のうちは、これを私に覚えていてもらって作曲して欲しいのだろうか???などと思ったこともありましたが、とうてい数分にわたる聞いたことのない美しいメロディーを覚えていることなどできず、ましてそれを聞いたあとに寝てしまっては、なおさら記憶がうすれていくのは当然でした。今となっては、あちらの世界からやってきているというか、守護霊が聞かせてくれているものだとわかりましたが、当時はよくわかっていませんでした。数日前、明け方4時過ぎに目が覚めたとき、あと三時間眠れるので、再び眠りに入る前に守護霊に夢でメッセージをくださいと頼みました。頼まなくても毎日のように番号などを通して夢でメッセージをもらっていますが、その日は改めて頼んでみました。すると心の目に西洋のシスターのような姿の女性が教会の中にいるのが見えて、守護霊だということが分かったのですが、その人は初めて見る守護霊でした。私が名前を聞いたわけではないのに、彼女は「Claudia(クローディア)」と名前を名乗りました。この女性は守護霊でありながら、私の前世の一人かもしれないなと思いながら眠りにつきそうになると、耳元という、頭の中で聞いたことのない音楽が流れだしました。「聞いたことのない曲だなぁ」と思いながら聞いていると、2曲目が始まりました。それは、エコーの効いた、美しい女性の高い声で、もちろんその女性の声は聴いたことがないのですが、その曲は歌詞つきで「アベ・マリア」だったのです。江原さんが歌っているのを聞いたことはありますが(笑)、普段、このような曲を聞くわけでもなく、これは守護霊からの贈り物だと聞き惚れていました。「あ~、これはさっき現れたクローディアが歌っていたんだ!」と気づいたときに、はじめて曲の送り主がわかったと納得。この前も“I love you!”とキューピットのような天使の子供のような声で朝方いわれたときはなんとも温かいものを感じましたが、高級な霊なのか、低級な霊なのかというのは、その内容やそれを聞いているとき「どう感じるか」でほとんどの人にわかるはずです。私は低級霊の声はほとんど聞いた覚えがありませんが、双子の姉はたまに聞くことがあるようでメールや電話で教えてくれることがあります。話は変わりますが、新しいテレビを主人に買ってきてもらいました。エンジニアの彼は電化製品を選ぶときはもちろんリサーチしてくれます。値段、質、サイズをもとに3つの候補があるというので、さっそく一つひとつを紙に書いて、私がリーディング。今回は100点中何点かというやり方。1,2,3の順位が決まりました。2回やって順位の結果が同じなので、彼にも「やってみる?」といってやってもらうと、3位は一緒。1位と2位が私と逆です。主人は私を信じてくれているので、私の1位のに決定。しかも、彼自身もリーディングする前からリサーチの時点で1位に選んだTVが3つの中で一番だと思っていたようなので、尚更OKでした。みなさんも遊びのつもりで試してみてください。★ご紹介★アーバインでインテリアデザインをされている日本人女性のFumikoさんという方がいらっしゃいます。もし、インテリアデザイナーをお探しの方がいらっしゃいましたら、私から自信をもっておすすめさせていただきます!ポートフォーリオには過去に手掛けられたお仕事の写真を見ることができますよ。Fumikoさんは常に最新の商品の情報など、知識も豊富な方です。2006年にはバスルームのデザインをされ、オレンジカウンティのHome Design Awardsで"Gold Award" を獲得されています。International Custom Designs インテリアデザイナー Fumiko FaimanさんのサイトわたしのHP
2011年12月13日
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★お知らせ★サンディエゴ(Del Mar)でのセッションですが、ご予約を締め切らせていただきました。次回トーランスのセッションはは12月10日、11日になります。さて、2011年11月11日は皆様瞑想されましたか?私は日本がすでに11日のときも、楽しみにして瞑想しました。やはりたくさんの方が瞑想されていたのも加わってすごいエネルギーでしたね。私たちも、地球も少しずつアセンションというか、シフトして、上がっているのを感じました。12日には肉眼でCDくらいの大きさのオーブが数秒右側に流れていくのが見えましたから、こういうものも見えやすくなってきたんだなぁと。見えないものがどんどん見えるようになってきて、私たちが現実だと思っている幻想から真実を見る目を養っていくことが今とても大切なことのように感じます。11月11日に降りてきた言葉は:「見せかけの世界はおぼろげな世界現れては消えゆく…」瞑想した後で、「おぼろげ」ってどういう意味だっけ?とネットで意味を調べてしまいました。要するに、今現れて見えている世界は、幻想であって、永遠のものではなく、現れても消えていく、変化していくものということです。何で改めてすでに知っていることなのにと考えてみました。今多くの人が肉体的な病気や精神的な病気で苦しんでいます。病気は本来の自分を見失っているとき、それを思い出させてくれるために、自らが創り上げていることがあります。不安や恐れや罪悪感などネガティブな感情は本来の自分ではありません。「本来の自分、ハイヤーセルフ、魂」は「神、宇宙、源」の一部ですから創造のパワー(力)であり、エネルギーです。自分が創り上げた幻想の世界で、本来の自分、幻想ではなく真実を生きることが大切です。私たちは天国に戻れば本来の自分を思い出します。自分が無条件の愛であり、平和であり、喜びであり、無限の可能性があることを思い出します。今、この三次元にいて、それを思い出して、今世を経験することが、本当は魂の共通の「人生の目的」なのかもしれません。どんな仕事をしていても、どんな地位でもいい。今世のシナリオの中で、本来の自分を表現して生きていくことが一番大切なことなのかもしれません。ワンネスとよくいいますが、ワンネスとはあなたも私も同じということ。すべては一つということです。エゴはあなたと私は違う。私は特別だと思わせることにエネルギーを使わせようとします。でもそれは、源からの分離を意味していて、幻想を意味します。そして分離すればするほど、不安や恐れ、罪悪感など「源」には存在しない感情の中で苦しむことになります。「本来の自分、ハイヤーセルフ、魂」になって人生を生きるようになると、この一時的な肉体を持って、最大限に人生を生きれるのだと思います。現れては消えてゆく幻想に惑わされることなく、今世を最大限に、無限の可能性を使ってエンジョイできるのだと私は信じます。わたしのサイト
2011年11月26日
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★サンディエゴ出張予定のお知らせ★★★★アップデートになります★★★サンディエゴ(Del Mar)でのセッションは:11月28日(月)午後5時以降、29日、30日、1日は1日中、12月2日(金)は午前中のみのスケジュールでセッションさせていただきます。ホテルに滞在することになるので期間をまとめたいと思っておりますので、セッションをご希望の方はご希望のお日にちやお時間帯をご連絡ください。セッションはリコネクション、リコネクティブヒーリング、オーラリーディングになります。セッション内容の詳細はわたしのサイトをご覧ください。11月3日~9日はアリゾナのワークショップになりますので、メールはiphoneからのご返信になります。電話に出れない場合がございますので、メッセージをお残しいただくか、メールでご連絡いただければ幸いです。
2011年11月03日
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日本でセッションにきてくださった方々にお礼申し上げます。東京について次の日からセッションをしておりましたが、時差ボケもなく、すべてのセッションを無事にこなすことができました。お天気も良く、傘を使ったのは1日だけでカリフォルニアの常に良い天気になれている私にとってもとても過ごしやすく、秋の日本はとてもすばらしいものでした。日本でセッションに来ていただいた方々一人ひとりにメールをしたいと思いながら、LAでのセッションに追われそれができずにいます。次回日本に行く予定は2012年4月28日~5月22日を予定しております。南カリフォルニアにお住いの方々にお知らせになります。11月3日~9日はワークショップなどで対面および遠隔セッションができなくなりますので、ご了承くださいませ。メールはチェックさせていただきますので、ご予約などは、メールしていただければお返事させていただきます。とりいそぎ、必要事項のご連絡になってしまいましたが、よろしくお願いいたします。わたしのサイト
2011年11月01日
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自分の内側で受け取るメッセージなどに耳を傾け、できるだけそれに従った行動をしようという意識で生きていると、守護霊や宇宙はそれを認識し、「あの人に伝えれば動いてくれる」といい意味で、使われるようになると私は思っています。今日は友人がお土産を、私が日本に行く前に渡したいので、何時かわからないけれども家にくることになっていました。その前にメールに返信しなくてはと思ってPCに向かったのですが、集中できず、その友人に電話して、彼女の家の近くでランチを一緒にした方がいいという気分になってきました。ちょうど、彼女の近くにあるWhole Foodsにも寄れるしと思い電話をしました。動かされているとは感じたもののまさか後にこんなことが起こるとは、、、ってそんなに大事ではありませんが。彼女には子供が3人いて、送り迎えもあり、仕事もしているので、いつも忙しいのですが、今日も、予定通りことが進まず、いつ家に立ち寄れるかわからないというので、私が彼女の家の方に行くから、XXのレストランで待ち合わせようということになったのです。ランチできる時間は1時間しかなかったのですが、そういう流れになったので、家をでました。彼女は朝、いつものように子供たち3人をそれぞれ違う学校に車で送り届け、ランチにレストランに来る前は仕事関係のことで銀行に立ち寄っていました。レストランに先に着いた私は中で待っていると、少し遅れて彼女が現れました。あっという間のランチを終えて、ハワイからのお土産もいただいて、彼女はもう子供をピックアップに行かないといけない時間になっています。私は、「それじゃ、日本から戻ってきてからまたね」とハグをして、私はバスルームに寄ってから出るからと、レストランの中でわかれました。数分すると、別れたばかりの彼女から電話です。「エンジンが、かからな~い!」とあせっています。何度キーを回しても、全然ダメでした。昨日ディーラーから30000マイル点検を終えて、無事に引き渡されたばかりでした。昨日も、今日も、さっきまでは全然問題なかったのに、と彼女。とりあえず、私の車に乗ってもらって、彼女の子供を一緒にピックアップに行くことになりました。その間、彼女はディーラーに電話をしていますが、担当者は会議中とのことで留守電にまわされています。幸い、私たちがいたレストランは、彼女の家にも近く、子供の学校にも近かったので、ピックアップしたあと、私はもう一度レストランのパーキングに戻って、エンジンをかけてみようと提案したのです。その前に、彼女の子供を家に下ろして、二人目の子供のピックアップもあったので、早く動かない車をどうするか対処しなければいけない状況でした。彼女の家についたとき、私は、“その車がもう治って安心している”という思いというか、安心した感情をハートで感じていました。そして感謝して終わりです。祈りの方法はいろいろありますが、私はGregg Braden (グレッグ・ブレーデン、ブレイデン、ブレイドン)が提唱しているやり方を使っています。例えば、昨日みなさんからのメールで台風で大変だとメールをいただきました。その後の瞑想では、祈りをしたのですが、私は東京にいる自分の姿を見つけました。なぜか空を見ていて、ビルの谷間から分厚い雲が見えます。そしてその雲の隙間から、太陽が差し込んでいて、雨上がりの夕方のような、あ~気持ちいい、といった安心したような、うれしいような感情をハートで感じます。それで感謝して祈りは終わりです。友人の車も、よかった~、エンジンがかかってと、安心した気持ちを私はハートで感じました。それで感謝して祈りはおしまいです。案の定、レストランのパーキングにとめてあった彼女の車は、一度でエンジンがかかりました。ただ、完治したわけではないと感じたので、とりあえず、ディーラーにまた見てもらって方がいいと伝えました。私は私の祈りが影響したのだといいたいわけではありません。彼女が守られているな、と感じました。今ここでエンジンがかからないようにするけど、それは、もう一度、ディーラーに持って行って、見てもらわないと後で大変なことになる。今エンジンがかからなくても、友達がちょうどよくいてくれて助けてもらえるから何の問題もない。というようなメッセージを伝えるために私は使われた(良い意味で)かなと思ったのです。彼女もしきりに、朝も、レストランに来る前も全然車に問題なかったのに、不思議。でも点検に出したときに、治した個所があったから、やっぱりまだそこが完全に治っていないのかもとその日のうちに、ディーラーに持っていくことができました。最初にエンジンがかからなかったときは、牽引してもらわなくてはいけないし、子供たち3人をそれぞれ違う時間にピックアップにいかなければいけないのに、どうしよう、、、といった感じだったのですが、無事、代車も用意されたようで、再びディーラーへと彼女は向かったのでした。彼女は土曜日は子供を遠くの日本語学校に送っているので、そんなときにエンジンがかからないなんてことにならなくて本当によかったといっていました。
2011年09月23日
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追記:日本でセッションを受けられるかたへ: ご本人以外のことで聞きたいことがある場合、また、ご家族のお写真など、お持ちいただいても結構です。なくても大丈夫です。お写真はプリントアウトしてあるもの、携帯の中のもの、デジカメの中のものなど、どのような形でも結構です。日本で9月30日からセッションをご予約されている皆様へ。今の時点で、私が直接ご予約を承った、東京でのセッションをご予約されている皆様へ、セッション場所の詳細を送らせていただきました。現時点で、詳細のメールを受け取られていない方がいらっしゃいましたら、お手数ですが、私の方にご連絡ください。ご予約日時と、セッション場所、連絡先等の詳細を本日、お送りさせていただいております。
2011年09月20日
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リーディングやヒーリングのような仕事をする私たちにとってだけではなく、誰にとってもグラウンディングは重要だと私は思っています。集中力が欠けるし、頭がクラクラして、スペイシーになったり、心ここにあらずになることは、生産的に活動できなくなるからです。昨日はトーランスに出張だったのですが、朝いつものように瞑想をしていました。その日はあまりにも鮮明な、メッセージ性の強い夢(普通の夢ではなかった)だったので、起きたときから、地に足がついていない感覚がありました。瞑想のとき、なるべく、グラウンディングをしたつもりだったのですが、瞑想した後、引いたカード(綺麗な色ばかりが描かれているカード)を一枚引いたと同時に、3枚落ちたカードがありました。どこのチャクラに今日は注意を払うべきかと聞いたのです。引いたカードは赤系。落ちたカードのうち、2枚が赤系で一枚がインディゴブルーでした。赤系というのは、第一チャクラをあらわし、そのカードを見た瞬間、グラウンディングしたつもりが、足りないのかぁ、、、と思い、足元をたたいたりしたものの、出張に出なければいけないので、そのままでかけました。まず家から数分のシティホールに立ち寄る予定で家を出ると、注意不足から、道を間違い、そこで、「うわぁ、まだ地に足がついてない」と思います。すると、道を間違えているうちに、小さな通りで、左折するときに、確認したつもりが、通り過ぎたと思った直後にもう一台車が現れて、ぶつかりそうになったのです。あと、0.数秒でぶつかってたいと思うと、ぶつからなかったことに関して守護霊に感謝し、なんとかセッションの前にはグラウンディングしようと思ったのです。(運転中に瞑想をすることは危険ですのでもちろん厳禁ですが、地球の中心に繋がるグラウンディングや、ランニングエナジーといって、地球からのエネルギーを受け取り、活性化させることは可能です)幸い、トーランスまでは65マイルもあるので、車の中でしっかりと、地球に繋がり、赤、オレンジ、黄色、緑、青、インディゴ、紫と地球からのエネルギーをしっかりと循環させていきました。第一チャクラから下は真っ赤にして、その日はセッションなので、しっかりとチャクラを開き、上とも下とも繋がるようにしていたら、しっかりとした意識の変化があり、もう大丈夫だと、明らかに感じました。私のセッションを受けていただいたことがある方はご存じでしょうが、リーディングが終わってから、何らかのカードを引いていただきます。その日の気分で持っていくカードは違います。リーディングの総まとめのようなカードや、自分にいてくれる、エンジェルやアセンデッドマスターをひかれることは多々あります。その日は、その色とりどりのカラーのカードをもっていき、リーディング後に、クライアントさんに、最初の一枚は「今、どこのチャクラにワークしているか」、そして、「何色が今の自分に必要か(何色を着たりするのがいいのか)」を聞きながらカードを引いてもらいました。出た色は、白と紫です。白も紫も第七チャクラ(クラウンチャクラ)を表します。第七チャクラがワークされ、開かれていっている最中なので、白と紫をひかれたのでしょう。次のクライアントさんは、第六(第三の目)チャクラをワークしていて、身に着けた方がいい色は赤系。これは、第三の目が開かれているときなので、しっかりとグラウンディングが必要ということです。今日来られたクライアントさんも、ワークしているのは、黄色を引いて、それは胃の部分で第三チャクラ。身に着けた方がいいのは、ラベンダー色でした。リーディングのとき、彼女の第三チャクラはちょうどラベンダー色で出ていたので、まさに、ラベンダー色は今の彼女にとって良い色。彼女も、まだ数回しか身に着けたことのない、紫色のネックレスを今日はしていこうと思ったことに驚かれていました。色もエネルギーです。パワーストーンもそれぞれ違った波動がありますよね。パワーストーンジュエリーやカラーの波動の効果を生活に取り入れるのは楽しいものですね。自然にひかれる石や色には、今の自分のチャクラやオーラと関係していたり、メッセージ性や、セラピー効果もあると思います。★南カリフォルニアのみなさまへ: 前回、10月26日までお休みと書かせていただきましたが、チケットが変更できなかったので、LAに10月18日に戻ってきます。セッションは10月22日(土)から可能ですので、ご希望の方はメールにてご連絡くださいませ。わたしのHP
2011年09月16日
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昨日はアメリカは9月11日。瞑想しているとき、9・11と3・11の東北大震災でお亡くなりになられた方々にお祈りさせていただきました。さて、前回のブログで書いたサラという16歳のおばあちゃんの犬が、飼い主のデボラとエドワード家のすぐ近くの芝生で用を足してくれと百万回頼んでもしてくれなかったのが、私がヒーリングしたわけでもないのに、私の目をじっと見つめた後、家の近くの芝生ではじめて用を足してくれた話をしました。飼い主は敷地にある芝の部分で一番遠いところまでいって用をたしていたサラを、飼い主はコヨーテなどに襲われるのが心配で、毎日夜中でも最低3回は何十メートルも先にある芝まで付き添っていたのです。ふと朝ウトウトしていると、サラがどうしてあの日何万回頼んでもしてくれなかったのに、急に飼い主がずっと望んでいた場所で用を足したのかがわかったような気がしました。よく自分が出会う人や家族、職場の人たちなど、言うことを聞いてくれない人たちも含めて自分自身をうすし出す鏡だといいますよね。子供がいうことを聞いてくれなかったりすると、近すぎて、自分を映し出す鏡などとは分析しにくいかもしれません。ペットも人間と一緒だと私は思います。また、人を変えることはできないけれど、自分が変わることによって人を変えることができるともいいます。自分が変わることで人を変えるというのは、自分のものの見方、考え方を意識的に変えることで、相手の捉え方が変わる部分もありますが、今回のサラの一件で、なるほどと思う発見がありました。飼い主が、サラに、「わざわざそんな遠くに行って用を足さなくていいんだよ、ここでしていいんだよ」とずっと言い続けても、サラは「ここですることは、良くないこと。家に近すぎるから、ここですることは失礼だ」と信じ込んでいた、思い込んでいたと過程します。その日、飼い主のデボラに特に変化が起こっていたのです。私との自然な会話で、私が友人の義理のお母様のお葬式にいったとき、亡骸にはスピリットはいなくて、その横に立っていた話をしたら、彼女もおばあ様がなくなったときに同じような経験をしたこと。そこから、私のヒーリングやリーディングの経験話など、興味深くデボラが聞き出して、デボラは、そういう話をしてもいいんだ、と思ったのです。彼女の両親はまったく信じないタイプなのは知っていたので、デボラは家でそんな話はしたことがなかったし、「いけないこと」のような思い込みがあったのです。その時、デボラは、何かを解放し、新しいものを受け入れたのです。おばあちゃん犬のサラがずっということを聞いてくれなかったのは、デボラが「これをしてはいけない。これをするには、まずそれが許されるか、確認してからでなければ、それをする価値はないのだ」とサラの行動がまるで自分の信念を映し出す鏡となっていたのです。デボラの「気づき」が、サラというペットを通して映し出されていたのです。「やっとママのデボラが気づいてくれたか、それじゃ、もうここで用を足そう」と。「家から一番遠い芝生で用を足さなければいけないという思い込みの信念を映し出すのはもう必要ないからね」とデボラが変わることで、サラの行動が即効で変わったのだと私は理解しました。自分の周りにいる人は、子供であっても、ペットであっても、嫌な人に思える人でも、自分の中にあって見えていない想念や信念の部分を表してくれているのだと見方を変えると、気づき、変容、癒しなどが自然に起きることもあるのだなと、それが私の気づきでした。昨日は満月でしたね。夜テレビを見ていたとき、アイディアが降りてきました。エネルギーの流れも変わったような感じでした。自分のことをリーディングする場合、先入観や願望が入り難しくなります。先日客観的にこんなリーディングをしてみました。紙に選択しを書きます。1)Xをする 2)Yをする 3)XもYもしないその紙を見かけのまったく同じ封筒にいれます。シャッフルして、一枚づつリーディングします。真っ黒のエネルギーででてきて、ネガティブに感じるものの答えは簡単NOです。次のものは虹や、ターコイズブルーのコミュニケーション、良いものが得られる印象。3つ目の封筒は、、、と明らかに2つめの封筒がベスト。全部リーディングした後、封筒をあけると、「Xをする」がベスト。「XもYもしない」が黒でした。みなさんも試してみてください。★お知らせ★今月末ごろから日本でのセッションになります。10月18日に戻る予定ですが、状況によっては滞在を伸ばす可能性がありますので、南カリフォルニアでの対面セッションまた遠隔セッションは、9月26日~10月26日までお湯休みさせていただきます。
2011年09月12日
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ワークショップでの体験談を書きたいところですが、なかなか時間がとれずにそのままになっていてすみません。ただ、昨日、今日でシェアさせていただきたいことが起きたので書かせていただきます。まず、クライアントさんが、同じ部屋にいたお孫さんに対して、この子にもオーラを綺麗にすることをしてあげてくださいといわれ、軽い気持ちでオーラのクレンジングを3歳のお孫さんにさせていただきました。私がそのとき会っただけでも、そのお孫さんは感がするどく、お孫さんの周りにいる大人たちの感情をすべて汲み取ってしまう、見かけはとてもかわいらしい、でも敏感なお子さんだとはすぐに感じました。頭のいい、勘の鋭い、エネルギー的にも敏感なお子さんだったのです。そういうお子さんの周りにいる大人たちは自分の感情に責任をもたないといけないときもあります。小さいお子さんや、ペットなど、純粋な魂は、大人たちの思いをくみ取ってしまうからです。その3歳くらいのお子さんへのオーラの浄化は1時間もたたないうちに、下痢という状態で現れました。そんなに速攻であらわれるのは、私もめったに聞いたことがないのですが、エゴのない純粋な魂には、すぐに現れることもあるのだと知った経験でした。朝は固かったのに、なぜ、急に下痢したのでしょう、、、とお母様。それは浄化です。3歳のお子さんに必要のないものが、浄化されでていったのです。それは、大人たちからもらった、3歳の彼女には必要のないものだったのかもしれません。今日、私はヒーリングやリーディングの仕事で疲れていたのもあり、またダンナさんはエンジニアでありながら、パートナーと会社を経営していて、常に働いている状態でもあり、常に忙しい状態に疲れていたので、オハイ(Ojai)といって、chumash tribeがいたという、ボルテックスといわれている、家から30分くらいのthe power pointと呼ばれている場所がある、スピリチュアルな場所に行こうということになったのです。私としては、シャスタ山の方がやはり強いボルテックスに感じます。近くても、なかなか利用していない場所で、これからもっと利用しようと思っていたところに、偶然というか必然で、Ojaiにいったほうがいいというメッセージが数人の人たちを通して、聞かされていた状態でした。the ojai foundationという、ボルテックスがある場所には、リトリートセンターがあり、そこをハイキングしたり、メディテーションしたり、今日はあっつ~いながらも、こんな家の近くにも聖地があったかと楽しんでいました。オハイには半日の予定で私たちは来ていたのですが、ダンナさんはせかっくだからと、オハイに住む、以前いた会社の社長の娘、デボラに電話をしたのでした。デボラは私より少し上で、彼女のパートナーのエドワードは、彼女の父親が会社を売った後に、オハイに住むようになりました。一生働く必要のないくらいの大金を彼女も父親からもらったものの、デボラもエドワードも逆に友達づきあいが減り、急にお金持ちになった人の悩みのようなものはいつも抱えているのを感じていました。堅実に育ったデボラは、父親から大金を受け取っても、ただ使いまくることなく、不動産が良かったころは、不動産で資産を増やしたり、今はオハイの山の一つに広大な土地を買い、ワインに使うグレープを育てています。その広い敷地を管理するのは容易ではなく、お金持ちはそれなりに、苦労があるのだなといつも彼女の話から学びます。例えば、買った敷地の境界線の反対側は、一般人が通れるハイキングのトレイルがるのですが、もし一般の人が自分の敷地で怪我をしようものなら、訴えられる恐れがあるというので、私有地のサインをたてたり、フェンスをつけなくてはと、そういった管理も大変なのです。勝手に私有地に入られてけ怪我されて訴えられるかもなどというのは、アメリカですよね。デボラもエドワードもバツ一同士で、エドワードには大きな娘たちが他の市に住んでいます。デボラは自分の子供はなく、サラというもうおばあちゃんのワンちゃん(16歳で人間でいうと100歳くらい)が一匹いるだけです。二人ともこのサラを溺愛し、失うことをとても恐れています。実は二人とも、霊的には敏感で、二人ともそれを多少わかっていても、まわりがそういうことを信じないので(特に両親が)あまり、そういう目で、自分たちの体調の悪さを理解しようとはしていなかったのです。ダンナさんがデボラに電話すると、オハイの家で待ってるからいつでも来てください、とデボラ。丘の上に立つ彼女の家はデボラが自分でデザインした素敵なお宅と、山の斜面の広大な敷地にはブドウ畑が広がり、イタリアを思わせるデザインの素敵なスペースがあったりと、結婚式ができるようなエリアがあります。デボラ、エドワードそして最初に出迎えてくれたのは、おばあちゃんのワンちゃん、サラでした。敷地内をトラックで探索したあと、ワインやシャンペンを開けてくれて、エドワードのギタールームに向かいます。そこはまるでBARのようなライティングと素敵な煉瓦の壁には、コレクターズアイテムのようなギターが飾られています。エドワードとダンナさんはエドワードのコレクションのギターを弾きまくっています。わたしとデボラはコーナーにある、ブースのような椅子に座り、最近どんな調子なのかを話していました。Aさんは私の仕事(ヒーリングやリーディング)はなんとなくわかっているものの、セッションを受けたことはありませんでした。数年前にダンナさんがデボラもエドワードも体の調子が常によくなく、病院に行っても調子が良くなっていないなら、私から、ヒーリングを受けてみれば?といってたのですが、実際にはそうならなかったので、私たちは、タイミングではないのだと思い、いつもヒーリングやリーディングを押し付けることはなく、友達として彼らに一年に1度くらいの割合で会っていたのでした。デボラはスピリチュラルなことにまったく興味がないわけではないのですが、何においても、「怖い」という感覚があるのは私には昔から感じていました。私が、先日友人の義理のお母さんが亡くなって、その亡骸にスピリットはなく、棺の横に立っていて、いろいろとメッセージを送っていたことを具体的に話していると、デボラも実は、自分も、おばあちゃんが死んだとき、その亡骸を見たら、おばあちゃんはそこにいず、その横に立っていたのを見て、癒されたというか、その死んだ体にいなくて、よかったと思ったことを打ち明けたのでした。デボラと私が話をしていると、16歳のワンちゃんのサラはよたよたと私に近づき、私の目を見ています。すると、デボラはサラは良く知らない人のところに近づいて、目を見つめたりしたことはないのよ、びっくりと彼女。私は普段のサラの行動を知らないので、そうなの?という感じで、デボラとの話に夢中になっていました。すると、デボラが、サラ、何が欲しいの??何だか注意をひきたがっているわ、とサラと一緒にその部屋を出て、家の窓をあけて、外に出してあげることにしました。すると、バックヤードからでてすぐの芝生におしっこしたり、大きいのをしたりし出したのです。普通かなと思っている私でしたが、デボラが、“oh my god!”と超驚き、喜んでいます。初めて家の一番近くの芝生で用を足してくれたと。実は、サラは、飼い主にもとても気を使う性格なのです。人間でいう100歳のおばあちゃんなので、おトイレが近く、夜中の2時、4時、6時など、3回は起きて、外で用を足すのですが、その時、家の近くの芝生でしてくれればいいものを、30メートル以上離れた、一番遠い芝生のあるところで用を足すとのことでした。それは、デボラとエドワードにとっては、恐ろしいこと。なぜなら、コヨーテなど、犬を襲う動物が夜中はうろうろしているからとのことです。ということで、AさんとBさんは、サラが用を足すのに、外に出る時、どんなに深夜でも一緒に外に付き添って、30メートルも離れた芝生についていっていたのことでした。(広すぎる敷地に住む悩みでもあるといえるでしょう)デボラもエドワードも、家に近い、この芝生で用を足していいのよ、と何百回、何千回と頼んでも、一度もその芝生ではしなかったそうです。それが、今日、私がヒーリングしたわけでもリーディングしたわけでもないのですが、デボラとサラの話をしていただけで、サラは家の近くの芝生ではじめて用を足したのでした。子供も動物たちもオーラを感じることもできる一方で、すぐに人のオーラの影響も受けるといえるかもしれません。これから、ここでしていいんだよ、といいきかせるデボラ。それからディナーを一緒に食べにいったのですが、デボラもエドワードもどれだけ自分たちがエネルギー的に敏感か、再確認したこと、ワンちゃんのサラが、どれだけ、彼らの精神状態をくみとっていることを信じざるを得なかったことを話してくれました。そして、サラを通して、新しいものを受け入れるドアが開かれ、今度二人をヒーリングとリーディングするのと同時に自分のエネルギーフィールドを管理する方法を教えることになりました。数年前には、スピリチュアルなことが心から話し合えなくても、こうやって、自然に、必要なときに、完全なタイミングで、話し合えるようになったりするのですね。自然な流れにまかせていると、こういう小さなミラクルが起きてくるのだとつくづく思いました。
2011年09月10日
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9月7日(水)、8日(木)はオレンジカウンティ方面への出張が可能です。2日ありますので、リコネクションのセッションが可能です。その他、リコネクティブヒーリング(1時間オーラリーディング付)またはオーラリーディングのみのセッションも可能ですので、わたしのHPの問い合わせからご希望のセッションとお時間などご連絡くださいませ。サイキック・ミディアムのjames van praagh (ジェームズ・ヴァンプラーグ)は先日アメリカのテレビテレビ局(ABC)の“Night Line”という番組の中の“Beyond Belief”で8月17日に番組に登場したのですが、すっかりはめられてしまったそうです。12時間リーディングしまくり、疲れ果てたあげく、スタッフがそれじゃ、「今度は私をリーディングして」といってきたので、「もう疲れてできない」いうと、そこが使われ、亡くなった人との詳細の証拠がでてきたすばらしいリーディングの数々は全部カットされていたそうです。すべて疑いの視点で見るのがその番組のやり方といえば、最初から偏見があるのは仕方ないですが、ジェイムズもかなりがっかりしたようです。テレビ局側は、「きちんと編集するから大丈夫」と乗り気でなかったジェームズも意味のあることと承諾したのに、正直、「やられた!」と思ったことでしょう。それでも、大きな視点で見れば、彼の出演は勇気あることだと思いました。そしてそれは彼のレッスンでもあり、同じ仕事をしている人たちへのレッスンでもあります。カルマというのは、最初から善でも悪でも、ポジティブでもネガティブでもなく私は中立のできごとで、生まれる前に自分で承諾して決めてきたことだと思います。一件ネガティブに見えることを経験しているとき、これは悪いカルマだとかたづけることもできます。また、この経験をどうやって乗り越えて、どうやって人のために使うかと、大きな視点でとらえながら、学び、魂の肥やしにしていくこともできます。その経験をしたからこそ、魂が学べることもあるからです。生まれる前に、ブループリントを作成しているとき、これを経験して、おそらく自分はこういう風に対処できて、、、とシュミレーションしてきたかもしれません。でも実際、この世に生まれて、肉体を持って経験したとき、自分が思ったほど、強くなかったり、逆にたくましかったり、この世で経験してはじめて気づけることもあるからこそ、私たちは何度も何度も地球に生まれることを選んでくるのかもしれません。
2011年08月25日
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8月16日(火)と17日(水)は午後7時から1名様のみセッションが可能です。場所はオレンジカウンティのホテルになります。リコネクション、リコネクティブヒーリング、オーラリーディングのセッションをご希望される方はメール(お問合せから)にてご連絡ください。
2011年08月12日
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現在は世界中を飛び回ってミディアムシップのワークショップで飛び回っているイギリスのベストミディアムの一人、トニー(Tony Stockwell, England)は、ワークショップのとき、自分と違う人種、バックグラウンドの人たちを見る経験を持つことが大切だといいます。彼は小さな町の出身です。ミディアムになりたてのことは、自分と同じ文化の、それほど自分と違わない価値観の人たちをクライアントとして、見ていたようです。彼が気づいたのは、自分がより良いミディアムになるために、さまざまなバックグランド、国籍、考え方など、インターナショナル、グローバルに経験を持つことは、より良いミディアムになるために役立つことを教えてくれました。ワークショップの中でもそれを実感することがありました。私としては、普段南カリフォルニアでリーディングやヒーリングをしているとき、85%は日本人ですが、残り役15%はアメリカ人というか、日本人ではありません。白人、黒人、アジア人、アメリカ国籍の人でも、ヨーロッパ出身の人、中国、韓国、南米など様々な国の出身の人がいます。そういった意味で、ワークショップで日本人が一人であっても、アジア人が自分だけでも違和感を感じない自分がいるのは確かです。逆に、アメリカ人以外、ワークしたことのない人にとってはチャレンジングであるときがあります。こんなエクササイズがありました。10人分の椅子をサークルにして、置きます。その外側にまた10人分の椅子を置きます。そういえば、その日の朝、カフェテリアで朝食をクラスメイトととっていると、一人が、「そういえばジェイムズ、今日チャレンジングなことさせるっていってたよね。不安だな。何させられるんだろう?」といっている白人女性がいました。私は「え~、大丈夫だよ。できないような難しいことではないだそうし、だいたい、お金払って経験しているのは私たちなんだから、不安に思うことはないでしょう」と真剣にリラックスしている私。これから始まるのが、ジェイムズが、チャレンジングなエクササイズっていってたやつね、と思いますが、私にとっては、やってみたことのないことをすることは、興味深いとしかいいようがありません。そのエクササイズとは、3分たったら次の椅子に座って新しい人をリーディングしていくというものです。確かに10人連続で3分おきに、そこに来ている亡くなったスピリットから証拠をもらって、それを相手に話すのは、楽なことではないのはわかります。ただ、スピリットは何が起きているのかわかっているはずですから、私が心配する部分はあまりないということを私はわかっているので、不安はあまりありません。ただそこでおもしろいことを経験しました。最初私は自分がリーディングする側ではなく、リーディングしてもらう側の役だったのです。それで、最初に私を見てくれた人は、私が違いすぎるから、(アメリカ人ではなくて、祖父や祖母の名前も検討もつかない名前だと思ったのでしょう)見るのが難しいと思っているのが、私に伝わってきます。彼は、直観がある人だとは感じましたが、その難しいという観念が邪魔をして、私のことを見ることを自分で難しくさせてしまっているのが、手に取るようにわかります。もちろん、エクササイズですし、見れなかったからといって、彼がペナルティを受けるわけでもなく、大したことにはならないのですが、私は彼を通してエゴというか、先入観というのが「わからない。わかるはずがない」というレッテルを敷いて、それが彼が私を見れない理由になっているのを体験した私には貴重な体験でした。もちろん、アメリカ人であっても、私をすらすら見ている人もいたので、それは人種の問題ではなく、経験や先入観、エゴの問題なのです。今度は私がリーディングする番です。亡くなった人の亡くなり方や名前、どこで亡くなったかなど証拠となることにフォーカスをあてます。私にも日本人以外を見るときには、若干引け目を感じる点は、アメリカに対する知識が劣ることです。スピリットたちも私の知識や記憶を参照することがあるからです。一番最初に私がリーディングしたのはカナダ人の女性です。それはそれは、すらすらと出てきて、そのエクササイズが終わったあとでも、私に彼女にこれを伝えてくれ、あれを伝えてくれと、一時的にではありますが、彼が私に憑依状態でした。でもそれは私も許可している憑依状態なので、ネガティブなものではありません。その話は次回するとして、例えば、とうもろこし畑がいきなり見えました。男性のエネルギーがあることを伝えます。私は、とうもろこし畑って、どこの州だっけ?と一瞬、アイダホだっけ?なんだっけ?と思う自分がいます。これが、アメリカに関して知識の少なさが現れるところです。ただ、次に見えてきたのが小さな飛行機でした。「え~っと、広いとうもろこし畑が見えてきます。その後で、小さな飛行機が現れてきました、、、男の人のエネルギーです。」正直いって、3分間だけのリーディングですから、すべてがわかることがないのはわかっています。クライアント役の彼女は、「叔父さんが、飛行機事故で、とうもろこし畑に突っ込んでなくなったの」といってきます。「名前はわかる?」と私に聞いてきます。Gからはじまる名前に感じますといいます。私はアメリカ人をその時リーディングしていて、イニシャルがわかることに気づきました。ことができました。その時に気づいたのですが、例えば、アメリカ人の名前というのは、私の知識や記憶に存在しないものも多数あります。まして、アメリカは、多国籍の国ですから、想像もつかないような名前もたくさん存在するのです。そこで私にどうやって名前がくるのかがわかりました。例えば、名前は?と聞いて答えがくるのですが、それがジェイムズ(James)という印象だったとします。私は、ジェイムズという名前ではないだろうけれども、Jという文字を受け取るのに、ジェイムズという印象を受けるのです。それで、私は「Jからはじまる名前」といいます。すると、相手は、確かにj. Johnというのなどといってきます。あるときは、その3分のエクササイズで、次に現れてきた人がHelena のH、BarbaraのBなどというように、頭文字の印象がくるのですが、、実際の名前は、Hanna だったりBettyだったりとすることがわかりました。ですから、TはTokyoのTというのと同じように、私の中ででてくる名前はその頭文字を正確にいい現すための印象で、それが必ずしも名前ではないということがわかったのです。私は霊視するとき、先にその人の名前を聞くことの待って、その人と繋がったりするので、(もちろん勝手に現れてきてその人を説明するときもありますが、名前を聞かれることはないし、自分も聞くことはあまりなかったのです。ただ、守護霊が自分の名前をいってくるときはありますので、そういうときは、それを伝えるようにしています。そこにメッセージ性があったりするからです。)また、そのエクササイズでは、数か月前にバイク事故で亡くなった受け手の友達などもでてきて、親兄弟、親類だけではなく、友達などもでてくるので、多種多様であることがわかりました。誰かしらでてくるものだなと。私も自分がリーディングされているときには、祖父祖母、そして私の母方の祖先は、現世では父方の祖先との接触が多かったにもかかわらず、霊的なものは母方の祖先からのものであることが良く理解できました。ある時は、私の祖母の愛が大きくてそれに感動して涙する人や、観音様がでてきて、その愛の大きさに感動している人、また、私が前日の夜、その人のところに現れて、たくさんの愛をそそいでいたことなど、知らない人がいってくることがありました。ワークショップは5時で終わりますが、その後に、スピリットサークルなどを私たちはしたり、夜もいろんなアクティビティがあるのです。私はスピリットサークルで、自分のサークルの人に守護霊のメッセージやオーラからメッセージを端的にしていました。一人一人に時間をかけることは許されなかったのです。ある人にでてきた守護霊は白い馬に乗ったジャンヌダルクのような人で、その人のこと、メッセージを伝えると、ワークショップが終わって、返るころに、ドイツ人の彼女は、「私は自分の守護霊に会えたわ。白い馬で現れてきたの!あなたがいってた白い馬ってこれだったのかってわかったのよ」と興奮して言ってくれる人もいました。またデミムーアのようなナイスバディで美しい女性が、私にメッセージをくれたときは、こんなものでした。「priestess(巫女)」っていう声が聞こえるわ。あなたは見かけはおとなしい、普通の人に見えるけど(私はそのコメントに笑う)巫女さんなの。そして、大きな愛で、、、、」と続くのです。その人が次の日に、あなた私の部屋に昨日きたでしょ?(霊的に)そして、大きな愛で私を包んでくれたのよ」と次の日にいいにきてくれます。実は、彼女には、私もメッセージを伝えたのですが、その時、私の横の人が彼女のオーラが赤だといったのです。私にはラベンダー色とピンクが多く見えましたが、横の人がそういったので、自分はそのときは、オーラについては、いうのをひかえたのです。横の人をただすようなことはしたくなかったし、オーラの見え方は人によって違ったりもするので、いつかデミムーア似の彼女にはこっそりと伝えようと思っていたのです。次の日、彼女の方から私が夜スピリットとなって彼女を訪問してきたことをいうので、私もいいたかったことがあるの。あなたのオーラーはこうでこうで、こういう意味で、、、と彼女にこっそり伝えることができたのです。彼女はそれが聞けてよかったということをいって自分の席についていきました。まあ、不思議な人が集まっていますから、会話が不思議ですが(笑)普段あまり自分のことは見てもらわないのでとてもその部分もおもしろかったです。体験談5につづくわたしのHP
2011年08月10日
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一旦、週末のワークショップが終わると、そのまま残って平日のワークショップを取り続ける人もいれば、月曜日からはじまる平日のワークショップから取り始める、新しく参加してくる人たちがオメガインスティトゥートにやってきます。私がカフェテリアにつくと、新しく来た人の一人の男性が私のテーブルにやってきました。彼は医者の免許は持っているものの、ホリスティックなアプローチで患者にカウンセリングをする仕事を自分でしています。だからといって、スピリチュアルな人というわけではありません。ただ、禅を20年前からやっているので、白人であっても、ちょっと雰囲気が違うというか、変わっている印象は誰もが持つかもしれません。彼はサイキックやミディアム、死後の世界などにはそれほど興味や知識がなさそうでしたが、私は自分がとっているクラスのことを簡単に説明しました。話をしているうちに、彼の奥さんが今年の4月に脳腫瘍で急に亡くなったことを話しだしました。脳腫瘍がわかって、3か月で他界されたそうです。そんなとき私は彼に、明日、火曜日はサンプラーといって、私のワークショップのクラスを教えているジェームズがそのクラスに興味のある人が誰でも来れるのが8時からあるけど、興味あるかと聞くと、彼は参加してみたいというのです。私はもしかしたら、彼の奥さんがジェームズのところに来てくれるかもしれないという思いがありましたが、100人以上きても、見てもらえるのは数人だから、期待はしないように忠告しました。当日、私は彼と一緒に8時前にメインホールに向かおうと思ったのですが、私はメールのやりとりがあり、彼に先に行ってもらいました。すると、彼は一番前の席を陣取って、私が入ってくると、ここだよと合図をして見せました。一番前っていうのもすごいなと思いましたが、始まるのに10分弱あったので、私は彼にこんな話をしていました。「ハイヤーセルフって知ってる?」と私。「高次元の自分なんだけど、昨日ジェームズが私たちに誘導瞑想してくれて、ハイヤーセルフに会う瞑想をしたの。私のハイヤーセルフはこんなみかけで、こういうものを見せてくれて、どうのこうのと彼に話していました。でも、最後に予期せぬことが起こったの。最後に名前をアルファベットで見せてくれたのよ。「abraham」(アブラハム、エイブラハム)っていうの。予期せぬことでそこのところが一番びっくりしちゃった。ハイヤーセルフって名前なんてあったっけ?って思ったのよ」と私。すると彼は「Abrahamって聖書ではアダムとイブをぬかして、最初に登場する人間の名前なんだよ。イスラエル民族の祖とでもいうか、、、」と私に説明してくれるDr.。私は彼に私は前世でイスラエル人だったことはたくさんあると思う、今世でも義理の妹は私と同じ誕生日でユダヤ系のアメリカ人だし、仕事でもイスラエルの人と出会ったことあるし、ダビデの星の六芒星の星形も大好きでペンダントも持ってるし、ユダヤ人に親近感があるしね」と私。するとDr.は僕の祖先もイスラエルなんだよと、予期せぬ言葉。彼は普通の白人で、いかにもユダヤ系のアメリカ人には見えなかったのです。そんな話を彼としているとき、私の後ろでは、彼の関係の霊が立っているのがわかりました。ただ、来ているからと言って、ジェイムズがピックアップしてくれるかはわかりません。たくさんの霊がきているからです。そんな気配を感じると、ジェームズが登場して、お得意のトークがはじまりました。ミディアムになった経緯や、ワークショップで何を学べるかなど。ほとんどの人がデモンストレーションを待っているのが感じられます。待ちに待ったデモがはじまりました。100人以上いる中で、今回もコンタクトをとってもらえるのは、数人でしょう。最初の一人は女性です。彼女には15分以上ジェイムズが費やしています。珍しいことです。途中でジェイムズが、ニュージャージのグリーンバーグという男性が現れたことを話すと、なんと隣のDr.が手をあげています。それは僕の小さい時の歯医者さんの名前だと。ジェイムズは、OKあなたのところに後で戻ってくるからといって、最初の人に戻ります。「え~、次はDr.がリーディングされるんだ!」と私もワクワクしてきました。とにかく、ここに連れてきた私としては、よかったと思うのが本音。期待は手放しましたが、彼の奥さんが来てくれることを瞑想しているとき祈りましたし。ジェイムズがDr.に確証をもたせるようなことをいっていきます。亡くなっているお父様や叔父さんが現れています。途中ジェイムズは「Abrahamって誰のこと?」とDDrに聞きます。一瞬硬直してしまったDr.の横にいた私は「それは私のハイヤーセルフの名前」と思わず口をだしてしまいます。ジェイムズはその時点で、私はたまたまその時Dr.の隣に座った人だから、Abrahamの名が私と関係あって、それがDr.に関係あるとはぴんと来ていない様子です。つぎに私は、「私たちは友達なの。(数日前からだけどとはいわず)それで、あなたの誘導瞑想で私が見たハイヤーセルフがAbrahamって名前だってことを、このサンプラーがはじまる直前に話してたの。Abrahamの由来についてとか、、、」と私。私は即座に、後ろに来ていた人たちがそれを聞いていたので、それを証拠にするために、ジェイムズにAbrahamという名前を知らせたのだと感じていたのでした。ジェイムズがAbrahamの名前をここで言い出すなんてすごいなと思うのと同時に、それよりも、亡くなられた奥様がいつ現れるかと思ってやきもきしていても、お父様や叔父様のことばかり。Dr.もいつ奥様が登場するかと思っていたことでしょうが、最後まで奥様は現れませんでした。「そういうこともあるんだ、、、」と自分がジェイムズの立場だったときのこと、お客さんだったときのことを思います。たくさんの人が自分の亡くなった親類に会いたい時、「私の奥さんはなぜ出てこないのですか?」と質問できるゆとりの時間はありません。それは、1対1のリーディングと、1対多数のリーディングのときの差の一つであることを体感しました。きっと、Dr.はまだ準備ができていなかったのかもしれません。ジェイムズの能力によるものではないことはわかります。一対大多数の場合、満足できる受け取り手と、そうでない人とでてくるのは仕方のないことなのだと感じました。一人に30分も、40分もかけていられないからです。出てくるスピリットも、手短にしないといけないことはわかっているはずです。奥様がでてくるには十分な時間がなかったのかもしれません。十分に彼の心を癒す時間がなくて、中途半端に出て彼を混乱させたくなかったのかもしれないと私は瞬間的に思いました。「奥様がでてこられなかったけれど、お父様と叔父様が出てこられてよかったですね」と何とも複雑な心境な私がいえることは、あまり奥様のことに触れないでおこうということでした。彼も、いい経験だったと大人ですからいってくれました。先日亡くなった親族の方をゆっくりと霊視する機会があったのですが、時間がゆったりとあると、亡くなった方も、いろんなことを見せてくれます。それは、亡くなられた方にもよるでしょうが。私のクライアントさんにいるところだけでなく、その方のご兄弟のところ、お孫さんのところ、いろんなことろにいる姿を見せてくれます。それだけでも40分は過ぎたでしょうか。ゆっくり時間があるときは、出てこられるスピリットもそれを知って出てこられるものだと感じました。時間が短いと彼らがわかっていれば、彼らも優先順位をもって話すでしょうから。体験談4に続きます。わたしのHP
2011年08月10日
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さて、週末3日間のミディアム3人のワークショップに続いて、ジェームズの5日間のワークショップはアドバンストのミディアムシップです。サイキックやヒーラーが沢山います。何度もジェイムズのクラスを受けている人たちもいます。この5日間のワークショップでは、誘導瞑想によってスピリットと一体となったり、自分のハイヤーセルフに会ったりなどするほか、他の生徒たちとエクササイズをたくさんすることになります。そして、毎回ジェイムズはデモンストレーションも行います。トークや質問できる時間もたくさんあります。いくつかのエクササイズをご紹介しましょう。例えば、100人の生徒がいるので、10人づつに分かれて10組のグループをつくります。円になって座り、自分の円のグループの関係のスピリットで亡くなった人たちが自分のところに来て情報をくれるのでそれを受け取ります。もちろん、その時点でははっきりと誰に関係しているスピリット(霊)かはわかっていません。5分間自分のところに来たスピリットに自分でどこのだれでどうやって亡くなってなど質問していきます。時間がくると、一人ひとり、自分のところに来た人たちのことを描写していきます。このエクササイズでは時間が十分になかったため、生徒はみんな、ただ、自分が見た人たちを順番に説明していくことになりました。本来であれば、それは私の関係、とか突き詰めていくのですが、その時間はありません。私の番になって、私は二人の男性が自分のところに来たことを説明します。一人はテキサスに住んでいた70歳代の男性で、誰かの父親という印象ではなく、おじいさんという印象です。髪は肩まである白髪でほくろが特徴で、テキサスのなまりがある、間違っても品があるタイプの人ではありません。心臓発作で亡くなった感覚がきます。名前はJからはじまるといっています。それを最初に受け取っていると、もう一人割り込んできた若いスピリットがいます。赤いTシャツを着ていて、痩せています。25歳前後の印象。何か迷っていて、ふらふらしていて、私のところに来ています。外で亡くなっているのがわかりますが、亡くなった瞬間の映像は見せてくれません。確実にさまよっている霊で、気が付いたら亡くなっていた印象です。勉強が嫌いだったことも伝えてきます。ドラッグをしていた印象もきます。それをみんなの前で説明すると、テキサスのおじいさんに関しては誰も反応しません。赤いTシャツの若い青年に関しては、隣のセクシーで、いかにもサイキックといった印象の若い女性が、その人知ってるかもと一言。時間がないので、次々に、自分のところに来た人を説明していくのが続きます。ジェームズが、times upといって、私たちのグループは二人くらい自分の見たスピリットを説明する時間がありませんでした。次にジェームズがしたのは、デモンストレーション。テキサスに住んでいて、70歳代の男性がここにいます。父親かおじいさんという感じです。JOHN(ジョン)という名前です。髪が肩まであって、白髪で、、、、とジェームズが説明していきます。私は、ちょっと、その人、私のところに来た人じゃん!と自分の周りの人にジェスチャーで伝えます。すると、そのJOHNというおじいさんの孫は私の隣のグループにいたのです!何で私のグループの人じゃなくて、隣のグループにいる人が来たのだろうと思っていると、実は、JOHNの孫がいたグループで自分の存在に気づいてくれている人がいないと察した彼は、私のところに来たそうです。そういうことがあるのかと、私も、私のグループの人も学んでいました。その10人のグループになってやったエクササイズのあとは、1対1でのエクササイズです。隣にいたセクシーないかにもサイキックのアリッシャが私の相手です。また、そこでも、自分のエクササイズの相手に関する霊の実証をしていくのですが、赤いTシャツの若い男性があらわれました。もう少し情報をとっていると、その情報をシェアするようにとのジェイムズの指令がきます。アリッシャは赤いTシャツを着た男性は2か月前に亡くなった友達とのこと。彼は23歳で、外で亡くなっているが、電車にひかれてしまったとのこと。死因は事故なのか、自殺なのかわかっていないことを私に説明してきます。私は、彼が亡くなったときは、ドラッグの影響があったように感じること、自殺といえば自殺かもしれないけれども、ドラッグの影響があったので、本来の自分ではなく、亡くなった瞬間は覚えていないことなど説明しました。自殺ともいえますが、事故ともいえる、微妙な亡くなり方です。私は、どこのだれがくるかわからないミディアムシップの体験は普段自分がしている1対1のものとはまた違い、おもしろい経験だと思いました。体験談3に続きます。わたしのサイト
2011年08月06日
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NYでの体験談の前に私も大好きなシャスタ山へのツアーをオーラソーマの泉智子先生が企画されていらっしゃるようなのでお知らせします。私の周りでも一人でいくのは自信がないけど、他の人と一緒にいくのもタイミングが合わず、なかなかいけない方を目にします。サンフランシスコ集合、解散のようですので、日本からでもアメリカからでも他の国からでも参加できそうですね。ツアーに集まる人たちも偶然の出会いではありませんから、どのような出会いがあるかも楽しみですね。NYのラインベックという片田舎にあるオメガインスティトュート(Omega Institute)での泊まり込み、ワークショップの8日間の体験はすばらしい財産になりました。前日の夜にNYCに着いた私を義理の弟夫婦が迎えにきてくれて、ブルックリンにある彼らの家で1泊。翌日NYCからでているバスでオメガまで直行。オメガにつくと、チェックインしてディナーに向かいます。朝、昼、晩と3色同じカフェテリアで決まった時間内に食べるのです。リトリートセンターでもあるオメガの敷地内では携帯で話す場所など一応決められています。電波も悪く、カフェなどで一部PCが使える以外、普段のように携帯やPCを使うことがなくなります。朝、昼、晩とカフェテリアでバッフェ形式の食事をとりますから、必然的にいろんな人と顔を合わせて食べることになります。さまざまなバックグラウンドを持った人たちとの出会いは短いものであっても良い経験になり、学ぶものがあります。オールトラリア、プエルトリコ、ドイツなど海外から来ている人、近所から来ている人、たくさんいます。私のとった2種類のワークショップには、それぞれ100人前後の生徒がいましたが、アジア人は私一人。それには少し驚きました。金曜日の夜と土、日はJames Van Praagh(ジェイムズ、アメリカ), Tony Stockwell(トニー、イギリス), Mavis Pittilla(メイヴィス、イギリス)の三人がデモンストレーションしてくれたり、彼らのスタイルのミディアムシップを教えてくれます。ジェイムズは30年、トニーは20年、メイヴィスは40年の経験があり、彼らはほとんど今ワークショップで教えること、テレビ番組、本の執筆などで多忙のスケジュールをこなしています。彼らはいろんな人たちと組んでワークショップなどもします。ジェイムズとトニーのことは知っていても、メイヴィスのおばさまに関しては知識がほとんどありませんでしたが、80歳近い彼女からジェイムズとトニーまでもが学んでいるなと3人のやりとりを見て感じました。彼女が答える内容は、一層奥が深く、すばらしいと聞いている皆さんが思ったことでしょう。この三人の絶妙なコンビネーションには来ているみなさん口をそろえて満足していることを話していました。彼らは基本的にはデモンストレーションの仕方は同じです。何百人、何千人の前でデモンストレーションをします。まず、舞台に立ちます。そして、2時間なら2時間、リーディングをしていきますが、もちろん来たお客さん全員を見ることはできません。10人前後なのでしょうか。それは一人どのくらいの時間がかかるかにもよりますから、決めてはいません。ミディアムのもとに現れるスピリットを描写していきます。なるべく具体的に、特徴や、事実を聞き出します。亡くなり方や、場所、状況、亡くなった後も家族を見ているなら見ている家族のみが知っている事実などが聞き出せれば実証が成功ということになります。一人10分かかる場合と、20分かかる場合とさまざまです。他に来ている人たちは、きっと自分に関係する亡くなった家族や友人が現れるのをどきどきしながら待っている人が多いのでしょう。そういう人たちからすると、早く次の人にいってよ、という気持ちの人もいるのでしょうし、自分がリーディングされなくても、その時にリーディングされた人の内容は、自分にも関係のあるものだと思って聞いている人もいるでしょう。私といえば、両親も健在で、祖父母は4人とも80歳代、90歳代で亡くなっているので、大往生というか、特に後悔があったりなど何もないので、自分はリーディングされないだろうと思っていました。それより、私が舞台にいるミディアムの立場だったらという視点で、こういう舞台でリーディングすることのメリットやデメリットなど、肌で感じて客観的に観察していました。考えてみてください。自分の両親や兄弟、友人、また自分の子供が亡くなっていた場合、彼らが亡くなった人たちに会いたいと思う気持ちは強まります。また、亡くなった人たちの中には、原因不明の死などで、事件性がある場合もあるのです。最初の3日間のワークショップは、お客さんは私のようにすでにヒーリングやリーディングをしている人もたくさんいましたが、デモンストレーションを楽しみに来ている人たちもたくさんいました。面白かったのは、3日間の最終日の朝、クラスで一緒の針師のジョイと朝食を一緒のテーブルでしていました。ジョイが朝食を終え、私は時間差で少しその場に残っていると、真っ白のドレスを着た、黒人の綺麗な若い女性が私の隣に座って食べていいか聞いてきました。すぐに席を立とうと思い増したが、彼女のオーラがやさしく、とても魅力的で、綺麗なイヤリングをしていたので、なぜだかもう少しその場にいようと気が変わりました。つい、素敵なイヤリングねと話しかけると、彼女はやさしくありがとうご答えました。彼女の名前はリンといいます。お互いに同じクラスをとっていることを知り、私がLAから来ていること、彼女は車でそんなに遠くないところからきていること、彼女が崇拝しているスピリチュアルティーチャーがLAにいることなど、会話が弾んでいました。それじゃ、後でクラスでね、メール交換しようなどいいながら私は席を先に立ちました。すると、最終日のその日は私たちがするエクササイズの前にまたジェームズとトニー、メイヴィスの3人のデモンストレーションがあったのですが、メイヴィスがデモをしたときには、ジョイの亡くなったお父様が現れ、ジェームスのデモのときは、リンの亡くなったお母様が現れたのです。リンは私の横で体を震わし泣きながら受け答えをしていました。ジェームスが緑色の小銭入れをリンのママが見せてくれているといい、リンは本当にその日、緑色のママの小銭入れを持ってきていました。私ってラッキーチャーム?と誰にもいわれてはいませんが、心の中で思いながら、彼女たちがリーディングを受けられたことが私をハッピーな気持ちにしてくれました。今日でトニーとメイヴィスがイギリスに戻ってしまうのかと思うと、その後のジェームズだけの5日間のワークショップに彼らがいてくれたらなと思わずにはいられませんでした。次に、さらに細かく5日間のワークショップの体験談を書いていきますので、しばらくお待ちください。わたしのサイト
2011年08月06日
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アーバイン方面に8月2日(火)と4日(木)に出張いたします。アーバイン方面付近または、それより北にお住まいの方の出張を受け付けております。トーランス近郊でも出張できますので、ご希望の方はご連絡ください。2日間ですので、リコネクションも可能になります。びびなびロサンゼルスの、あなたの「幸せ」ってなんですか?のインタビューを受けその内容がびびなびロサンゼルスに載っております。7月14日~27日はNYに行くため、ロサンゼルス近郊でのセッション、遠隔はあいにく受け付けておりません。7月23、24、25日はマンハッタンでセッションを受け付けておりますので、ご予約を希望される方は私のサイトのお問合せからメールしてください。
2011年07月10日
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アーバイン方面に8月2日(火)と4日(木)に出張いたします。アーバイン方面付近または、それより北にお住まいの方の出張を受け付けております。トーランス近郊でも出張できますので、ご希望の方はご連絡ください。2日間ですので、リコネクションも可能になります。びびなびロサンゼルスの、あなたの「幸せ」ってなんですか?のインタビューを受けその内容がびびなびロサンゼルスに載っております。7月14日~27日はNYに行くため、ロサンゼルス近郊でのセッション、遠隔はあいにく受け付けておりません。7月23、24、25日はNYCでセッションを受け付けておりますので、ご予約を希望される方は私のサイトのお問合せからメールしてください。
2011年07月10日
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東京でのセッションのお知らせをさせていただきます。9月30日~10月13日は前回と同じ東京のホテルでセッションをさせていただきます。リコネクション、リコネクティブヒーリング&オーラリーディング、オーラリーディングのみの3種類になっております。セッションの詳細やご予約は、私のサイトをご覧ください。メールでのご連絡はお問い合わせの覧からお願いいたします。透視や霊視などのリーディングをしているといろいろなメッセージがシンボルとなってあらわれてきます。先日ダンナの車の調子が悪く、ディーラーに行くのに私が彼を乗せて運転していたとき、彼が作った精密機械の調子に問題があり、それを3日以内に解決しないと海外に出張してその問題を解決しなければいけないというのです。それは大変だと思い、何が問題なのか聞いてみました。その装置のソフトウェアの問題らしく、それはデータに関わることでした。考えられることは全部やってみたそうですが、何が原因だかまだ検討がつかないというのです。複雑なハイテクな装置なので原因は込み入っているかもしれませんが、私はどんなヒントでも役に立つ段階だと思い、普通は運転中にリーディングなどしないのですが、その時は時間がなかったので、「何がでてくるかメッセージもらってみようか?」と問題の原因になるヒントをくださいと心の中で聞いてみました。すると蜘蛛(クモ)が現れました。どういう意味かと聞くと、「ネットワーク」というのです。蜘蛛がいつもネットワークという意味だと暗記してはいけません。同じシンボルでもその時によって若干意味が違ってきたりするので、その蜘蛛から感じるものを読み取ることが大切です。暗記になってしまうと、他に感じるものを読み取ることができなくなってしまいます。ダンナは、「ネットワーク???そんなところに問題があるとは全く考えなかったなぁ、、、」とおもしろがっています。蜘蛛がでてきてネットワークといったところでもう目的地につき、彼は自分の車をピックアップするために助手席からおりました。それから1週間はたったでしょうか。すっかり忘れていた私ですが、今朝、彼がまだ問題は解決してないんだけど、データの処理はネットワークの部分と装置との関係があるかもしれないってわかったんだよ、と言い出したのです。自分の経験や頭では考え付かないとき、インスピレーションを受け取ってそれをヒントにするということは、高次元のヘルプを積極的に受け取ることだと思います。みなさんもどんなシンボルやフィーリング、印象や声が心に届くか試してみてください。
2011年07月02日
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ゴースト ~天国からのささやき(アメリカ原題:Ghost Whisperer)は日本でも放映されていますが、このドラマの共同制作総指揮はジェームズ・ヴァン・プラグ(James Van Praagh)というアメリカでもっとも有名なサイキックミディアムの一人です。彼の自叙伝が原作になった映画に“Talking to Heaven”というハリウッド映画もあります。彼を最初に知ったのは2002年~2004年にアメリカで放映されていた“Beyond”というトークショーです。トークショーといっても観客にランダムにリーディングしていく番組でした。観客に来ている人はおそらく亡くなった家族や友達に会いたい人がほとんどだったと思います。その中でどのスピリットがJamesのところにやってくるかわかりません。Jamesもその時になってみないとわかりません。同じような時、イギリスでは“6ixth Sense”という同じような番組がやっていました。ホストのミディアムの コリン・フライ(Colin Fry)の番組に同じミディアム役でトニー・ストックウェル(Tony Stockwell)も登場していて、二人ともイギリスでは最も有名なミディアムの人たちです。アメリカのJamesもイギリスのColinもTonyも自叙伝や死後の世界やスピリットに関してたくさんの本を出版していますが、日本語に訳されているのは残念ながらJamesの本だけのようです。私は今Tonyの“Spirited”という本を読んでいますが、彼はテレビに出るようになる前はミディアムとしての仕事のほかにウェディングプランナーをかけもちしていたことなど、また同じサイキックの仕事をしている私に学べることも多々あるので、日本語に訳されていたら、読みたいと思う人は結構いるのではないかと思ってしまいます。結構訳されていない本ってたくさんあるんですよね。今年のはじめ、中村文昭さんの講演をyoutubeで見て触発された私は、自己投資を考えていました。お金やモノいつかなくなっても知識や経験は魂に刻み込まれますから、どうせお金を使うなら自分の魂が喜ぶことにと考えたとき、スピリチュアリズムでは本場のイギリスで何か学んでみたいと思いました。イギリスでのいろんなプログラムを探しているうちに、カリフォルニアからイギリスは結構遠く、いろいろ考慮するとアメリカ国内で何かないかと探していたら、ありました、イギリスのTony StockwellとアメリカのJames Van Praaghのジョイントワークショップが!ニューヨークの田舎、ラインベックというところにオメガインスティトゥートというリトリートセンターのようなところがあるのですが、そこでこの夏二人のジョイントワークショップが開催されるのです。オメガは例えば前世療法で有名なブライアンワイス博士など、オメガのワークショップは、ホリスティック医療、心理学 、異文化アート、スピリチュアルなアプローチで、国際的に知られているようです。NYでもかなり田舎というか、自然の多いところのようで、オメガの敷地内ではワークショップに来ている人たちが無料で参加できる瞑想やヨガのクラスなどもあって、1日をかなり充実させて過ごせそうです。何が学べるかだけでなく、世界中から同じような興味を持った人たちが集まるところに行って何かを経験できることは、何物にもかえがたいことかもしれません。ゴースト(原題:Ghost Whisperer)は娯楽番組としてだけではなく、サイコメトリーやアポート、アポーツなどと呼ばれる物品引き寄せのことや、シンボルの解釈など、スピリチュアルなことの専門用語を学ぶにもよいですよ。わたしのHP
2011年06月16日
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ずいぶん前の話ですが、サンタモニカのオーラショップというところで行われた1日だけの霊能力開発クラスがあったのですが、その時、同じクラスにいた役者のLeeくん(Lee Thompson Young)がアルというFBIの役でフラッシュフォワード(FlashForward)にでているではありませんか!7話で未来を変えるために飛び降り自殺してしまうので、それ以降見れないのが残念!一番最初にリーディングするのに組まされた相手がLeeくんでした。当時22歳前後だったと思います。目がとっても綺麗で、美しい魂の持ち主で、やさしく、スピリチュアルな人だったのを覚えています。私をリーディングしてくれたときも、レインボーやハト、紫色のエンジェルがVに羽を広げてるなど、すらすらとリーディングしてくれたのを覚えています。いつもニコニコ微笑んでいるのが印象的で、アクターがくるなんて、サンタモニカらしいなと思ったのを覚えています。若いのに大人の魂のように感じもして、クラスで何を習ったかはあんまり覚えてませんが、彼に会ったことは今でも覚えています。もっと若いころディズニーチャンネルにも出演していたことがあったようで、クラスの中には彼を知っている人もいました。製作費をかけすぎて、シーズン1で打ち切りというのが悲しいですが、おもしろかったので、興味のある方は見てみてください。アメリカでnetflixの会員の人は全話ストリーミングですぐに見れます。わたしのサイト
2011年06月09日
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今朝の幽体離脱がとてもおもしろかったので書かせていただきます。午前3時過ぎ、目を覚ましていましたがそのままベッドで寝ていたので意識ははっきりしています。すると、前にも想念の具現化でも書きましたが、火災警報器(fire alarm)が鳴りだしたのです。「ストップ」と心で思うと止まることは知っていたので、それをすると、「ピー、ピー、ピー」と3回鳴ってとまりました。今回は何で鳴ったんだろうとベッドの中で考えてみました。怖いとだけは思わないようにして、答えを受け取ろうと思いましたが、考えていると眠れなくなるのでガイド(守護霊)に答えを夢の中でくださいと頼んで、ポジティブな言葉をマントラのように唱えて寝るようにしました。眠りが浅く、寝付こうとしても起きてしまったり、かなりそれを繰り返していると、「あ~、来た来た、幽体離脱の感覚が~」と思った瞬間、ベッドから飛び出して上にビュンビュン上がっていきます。意識はしっかりとあります。今回はある特定の場所に着くまでに長い道のりです。見たことのない山々を上から見ていたり、濃い霧のような雲のようなところをくぐり抜けたかと思うと、すごいビビッドな色合いの青空に雲がある中にいて、そこには完璧な形の木がさかさまになって2本浮いていたりします。それも45度くらい傾いて、まるでVの字のように木が空の中で浮いていて、「今回は楽しいなぁ」と思っています。普通だったらこのくらいでベッドに戻ってしまうなとも考えている自分がいます。次の瞬間地面に寝ている自分に気づきます。両手は地面を触っていて、固い芝生のジョリジョリした感触。ここに来るまでに風を感じてたけど、手にも感触があるのかと思う自分。次に広めの道にいます。それはアスファルトではなくて、ベージュというかカーキ色の道でどちらかというと土っぽい感じです。でもごみごみしていなくて、建物も人々もポツポツといる感じ。幽体離脱して自分のガイドに会ったことはあっても、普通の人に会ったことはなかったのですが、そこには見たことのない男の人と子供(父と息子の印象)が目につきます。「ここはあの世というか幽界かもしれない」と思った私は、その人たちに近づいていって、「ここは天国ですか?」と聞くと、「そうだよ」とお父さんの方。それを訪ねているときに、遠くでいきなり馬が1頭見えて、横を通り過ぎて行った数人の人の後ろを1匹の小さな犬が歩いているのを見た私は、「ここには動物もいるんですか?」とまた聞きます。「いるよ」と彼。人もたくさんはいなくて、動物はその人たちに縁があって一緒にいるような印象。現実の社会に似ているけど、馬小屋もないのに、馬がいたり、何か不思議。次の瞬間、左を見ると「何とか神社」と書かれた旗か看板が目に入ります。建物もありますが、典型的な神社というより、そう書かれているからそうなのだろうという印象です。アメリカに住んでいる私は、そういえば、さっきから日本人っぽい人たちしか見てないし、しかも教会じゃなくて神社があるのかぁと感じています。右を見ると「何とか祈祷」の看板。祈祷にいったこともないし、こんな看板見たことないなと思っている私が見たのは、その何とか祈祷の場所に何人か人が列になって待っている姿。天国にいる人たちが祈祷必要なの?と思っている私に、飛び込んでくる印象は、現世の人たちと何らかの形で会いたいのか、彼らのために祈祷を頼んでいるのかという印象です。次の瞬間、小さなビルの中にいる自分に気づきます。そこはまるで役所というか、何かの手続きにくるようなところに感じます。そこで見たのは日本にいる母親の姿。しかも、第一印象が「健康」です。そして、今の年より若くなっていて、50~55歳くらいの印象でしょうか。現在母親は人工透析をしていますし、30歳後半のころから、いつもどこか調子が悪いような感じなので、「健康」という印象には驚きました。若いころのように綺麗になっているし、でも母親の印象があるので、若くなりすぎていません。私が「お母さん!」と呼ぶと、母親は一瞬「誰だっけ?」という表情をしています。「えぇ~、現世で私もあなたも親子で生きているのに、忘れるぅ?」と心で思う私。すると母親は「あぁ、前回のね、、、」とやっと思い出した様子。母親の心象は「前回の世で子供だった子だわ」と思っているのです。意識がある私は、「何、母親はもう来世の手続きにきてるの?」と思っています。母親とこんなところで会って、でも彼女の魂は次の家族の手続きに早々と行動しているのだろうか、、、となんともいえない感じです。母親は今の性格をよく表していて、私が責めてもいないのに、「次は(来世)あなたのお母さんじゃないから」とそれが申し訳ないように言ってきます。「あ、うん」と私。私も心で、それはわかっている、と思っています。あ、そうだ、お母さんに聞こうと思う私は「ねぇ、親も子も契約して一緒に生まれてくるんだよね?」と聞くと、「契約?」と母親。「契約っていうか、同意っていうかさぁ」と私。「うん、そう」と母親。その時の印象では、母親はまた女性で生まれてきて、二人の子供を持つように感じた私は、親も子も慎重に選んでいる印象を受けます。母親が「8月までに申請しないといけないじゃない」とも私に確認をとるようにいうのです。私は心で、「あちらの世界は時空を超えているんだから、8月とか期限決まってないでしょう」と思います。母親の中ではそうなんだろうと理解します。次に母親が言った言葉は「お父さんは選ばないけどね」の一言。どういう意味かというと、現世の私の父親は、子供になるであろう人たちから選ばれるけれど、父親自信は厳選しては子供を選ばないわよといっているのです。「そっか、うちの父親は母親よりは細かく選ばないのか」とか、「魂がそういう傾向なのか、、、」と、これもよくわからないなと思ってる私。次の瞬間、どうやってベッドに戻ろうと思った瞬間、ベッドにいました。火災報知器が今回鳴ったのは、幽体離脱のためだったのね、と理解。そういえば、私の横にはいつも女性で、友達のような人が途中からいましたが、それが誰だかはわかりません。今回の幽体離脱は長めで、おもしろかったです。私のサイト
2011年06月06日
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友達への本のギフトを何にしようかと探していたときに見つけた引用文があります。とても響いたものをご紹介します。意訳ですみません。“Our creative dreams and yearnings come from a divine source. As we move toward our dreams, we move toward our divinity.”~Julia Cameron「我々の創造的な夢や願望は、神である源からやってくる。夢に向かって行動するということは、神に近づくことである。」“Intuition is not arrived at by thinking, not by logic. It's arrived at in a way that we cannot explain. It is closely related to creativity and inspiration.”~ Eckhart Tolle「直観は思考でもなければ論理からくるものでもない。我々が説明できないかたちでやってくる。それは、創造力とインスピレーションに似たものである。」“To know that you are a prisoner of your mind, that you live an imaginary world of your own creation is that dawn of wisdom.”~Nisargadatta Maharaj「あなたのマインドが創りだした想像の世界の中で、自分自身を拘束して生きていることに気づくことが、英知の目覚めである。」“It's vital for every human being to contact that place within, where intuition arises, because otherwise you are confined to the limitations of your conceptual mind.”~ Eckhart Tolle「直観が存在する我々の内側とコンタクトすることは不可欠である。さもなければ、概念というマインドの制限に縛られ続けることになる。」“The intuitive mind is a sacred gift and the rational mind is a faithful servant. We have created a society that honors the servant and has forgotten the gift.”~ Albert Einstein「直観は聖なるギフトであり、合理性は忠実な家来である。我々の社会は忠実な家来をたたえ、聖なるギフトを忘れてしまったのである。」Amazonでオーダーしたプレゼント用の本がよかったらご紹介しますね♪わたしのHP
2011年05月24日
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まずは、コスタメサ、アーバイン方面に出張のお知らせです。5月12日(木)午後2時前後から出張できますので、セッションご希望の方は私のHPのお問合せのところから、メールしてください。また、知人のRyokoさんがアーバインで針治療をされているので、お知らせいたします。Ryokoさんのサイトに電話番号とメールアドレスがありますので、アーバインで針治療を検討されている方にはオススメです。また、サブリースできるシンク付のお部屋が空いているそうですので、場所をお探しの方はRyokoさんにお問合せください。最近購読しだしたジョン・カリというアメリカ人のニュースレターで興味深いクリスタルチルドレンに関わるおもしろい記事がありましたので、翻訳いたしますね。まず12歳のクリスタルチャイルドを持つママからの質問:私には12歳になる“クリスタルチャイルド”であろう子供がおります。クリスタルチルドレンのような「新しい」子供たちに対して、チーフジョセフ(スピリット)からアドバイスがもらえますか?私の子供は好き嫌いが激しく、食べたことのないものを食べようとしません。じっとしていなくて、とても頑固で、母親である私の経験から学ぼうという姿勢もまったくありません。その一方で、うちの子はとても人懐こく、いろんな人と仲良くなれます。その姿を見ているだけで、このような魂の子供たちが生まれている意味が分かるような気がします。クリスタルチルドレンを持つ親に何かアドバイスがあればお願いします。ジョン・カリが守護霊に聞いたところによると:クリスタルチルドレンの魂を持つ子たちは彼らの全知全能の魂の観点をもとに、ハートに従って生きることになります。彼らはインナーガイダンス(内なる声)に従うのです。他人がどう思おうと気にしません。大人は普通子供はこうだとか、こういうことをするものだとか、子供とはこうであるべきという姿を押し付けがちですが、クリスタルチルドレンは、その型にははまりません。 大人が自分たちに課すような“制限”を彼らは持っていないのです。彼らは制限を必要としません。大人は自ら自由を束縛しようとしますが、彼らは自由を束縛されることを受け入れないのです。 彼らがあなたの前に現れる理由は、あなたが“愛と光”の存在であること、あなたがなりたい自分になれること、あなたがすべてを自由に選べること、を思い出させるためです。そしてあなたが社会が押し付ける制限からも、自由になることができることを教えてくれているのです。ただ、「楽しみながら、あなたがあなた自身でいればいい」ことを思い出させてくれているのです。わたしのサイト
2011年05月03日
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キャサリン妃になられたケイトさん、品が合って綺麗でかわいくて、素敵ですね。コンサバなドレスがあんなに似合う人もめずらしいですよね。“You look beautiful”と言われているウィリアム王子と、キャサリン妃を横目で見ているヘンリー王子の画像が男の子という感じで微笑ましかったです。長年おつきあいさせていただいているクライアントさん(cさん)の体験談で私たちにも学べることがありましたのでご紹介します。cさんは1年以上、ご近所の方とのトラブルで悩み苦しまれていました。その間私は連絡をほとんど取っていなかったのですが、久しぶりにセッションにきてくださいました。セッション中から、いろんなことが腑に落ちてこられたようで、「木を見て森を見ず」だった状態が、すっかり森を見渡せる状態に変わらて、良いきっかけとなったようでした。cさんのお話でものすごく興味深いのはこの部分でした。彼女はとてもスピリチュアルで、霊的にも敏感な方なのです。ご近所とのトラブルで悩まれている1年くらいの間で、こんな体験をしていました。毎日のように夢で幽界に行き、亡くなったことに気づいていないような、ずっとそこに暗く存在しつづける魂のグループのところに行って、その暗く、重く、そしてそこから動くすべを知らない魂たちを光のもとに戻す手前のところまでをしてあげる役をされていたそうです。ある時は、暗く冷たいところにいつづける漁師のグループであったり、毎回違う人たちのグループですが、共通しているのは未浄化でずっとそこに留まっている人たちのようだったそうです。朝起きても、その重苦しい夢を引きずる毎日はあまりにもつらく、ある時、「その役目はできない」と心で強く思うことによって、一番ひどいときは乗り越えられたそうです。Cさんが自分の想念を振り返ってみると、近所の人に苦しんでいたその1年、毎日のように彼らが出て行ってくれるよう願っていたそうです。彼らを自分の中で批判し、「痛い思いをするに値する人たちだ」と思っていたというのです。そして、その想念は誰に話していなくても、自分自身と精神だけに住む世界の人たちにはお見通しで、そんな自分の想念が幽界の低いところでさまよう魂を引き寄せていたのだ、と悟られたそうです。「木を見て森を見ず」の状態から抜け出したとき、大切なのは自分を責めないこと。それを経験するのは必要だったと開き直り、そこから学んで前に進むことです。必要以上に自分を責めたり、後悔して、過去にエネルギーを投資することのないようにしたいものです。夢にはいろいろな種類があるので、すべての夢とは言えませんが、夢は自分の心を映し出す鏡にもなってくれます。私も、楽しい夢、あちらの世界で守護霊と会う夢などを見る時は、自分がポジティブに考えられているしるしと思いますが、ネガティブな夢を何日か見続けたときは、今、自分の思考がネガティブになっていないか見直すようにしています。cさんが話題に持ち出してくれて思い出した映画に、死後の世界も想念でできていることを教えてくれる映画があります。邦題は『奇蹟の輝き』で、こちらでは“What Dreams May Come”1998年。この映画はアメリカに来て2年目の年、試写会で見たのであまりにも昔ですっかり忘れていた映画でした。ロビンウィリアムスが主演です。幸せな結婚をした後、二人の子供を事故で失い、夫であるロビンウィリアムスもその後、事故でなくなります。一人取り残された奥さんのアニーが自殺してしまい、自殺した人たちがあつまる想念のところにいってしまいます。それを助け出そうとするお話ですが、映像もとっても見ごたえがありますし、まだ見たことのない方にはおすすめです♪アセンションはすでに始まっていて、もうすでに、私たちの想念が現実になることが起こっています。私たちが明るい未来を創っていくにあたってできることは、まず、一人ひとりが自分の思考や想念に責任をもっていくことかもしれません。わたしのHP
2011年04月30日
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叔父さんからの電話でダンナが遠い親戚の家族が交通事故に遭ったことを聞かされました。叔父さんの奥さんの兄弟の家族なので会ったことも聞いたこともありませんでした。その中で10才の女の子だけ亡くなり、その子の両親ともう一人の兄弟は今も危篤中だそうです。亡くなった10歳の少女は、大人から子供までたくさんの友達がいたそうで、とにかく人と話すことが好きだったそうです。10歳というのに、いろんな話を大人達ともできたそうで、警察官や消防署の人たちに友達がいたり、まるで大人のような心を持った女の子だったそうです。無口な叔父さんからその話を聞かされたダンナは「10歳だけど、やるだけのことをやって卒業していったんだな」と思ったそうです。そして亡くなって、その子の話を聞くだけでも、学ぶことがあるといいます。特に何かで有名だとかはなくても、普通の女の子でも、死をもって人々に影響を与えることがあるのだなとつくづく感じました。生かされている私たちは、まだまだこの世で経験しなければいけないことがあるからこうやって生きているんですよね。卒業の日まで、毎日感謝して生きないとと改めて感じるお話でした。
2011年04月28日
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東日本大震災の被災地では広い範囲で強い雨が降っているようで、心よりお見舞い申し上げます。26日は大きな地震がなくて、本当によかったです。地震以外にも、天災、人災とまだ落ち着きそうにありませんので、どうぞ気を付けて、そしていつも申し上げていますが、ご自身の直観を使い、信じて行動されていただければと思います。さて、数か月前にリコネクションを受けられたクライアント(cさん)からこんなご質問をいただきました。「昔から直観に従って行動しているのに、そしてリコネも受けたのに、人生が早送りになっていない」と。彼女の質問の中に答えがありました。どこかで自分を信じていなかったのです。私たちのいる3次元には時空が存在します。縦の線で時間が流れていることをみんなで信じて生きています。「女の子なら結婚するまで仕事辞めない方がいいよ」とか、「女は30歳までに結婚した方がいいよ」とか、「真実」ではないけれども、家族や社会や国が「これを信じろ」といってきます。生きることや仕事は第一チャクラに対応していますので、ここで信じるものがあなたの現実になってきます。この病気になったら、このくらいの時間をかけないと、治らないなど、時空を超える現実はなかなかここでは起きてきません。リコネクションを受けられる多くの人は、これとは逆に、周りの人が信じている真実や現実より、ハイヤーセルフ、「神、宇宙、愛、源」などと呼ばれるものと直接繋がって、そこにある「真実」を信じて生きていこうと思われている方が多いと私は思っています。「神、宇宙、愛、源」からのアイディア、インスピレーションを第七チャクラ(頭のてっぺんにあるクラウンチャクラ)で受け取って、それを「行動を起こす」ことにより、マニフェステーション(具現化、現実化)していきます。第七チャクラは時空を超えた世界から直観やインスピレーションを受け取っているので、ものすごい速さでものごとは起きてきます。ここでは、思考がそのまま現実として現れるので、常に自分の思考に気を付ける必要があります。思考がポジティブであれば問題ありませんが、ネガティブだと、それをすぐに現実化してしまうからです。ここで重要なのは、自分を信じることです。cさんはインスピレーションを受け取っているのに、自分を信じきていなかったということですが、それでは矛盾が生じてしまうからです。インスピレーションを受け取った自分を信じ切れていないということは、インスピレーションを信じ切れていないことになるからです。自分 VS「神、宇宙、愛、源」。直接の取引で、真実もそこにあります。第一チャクラの現実よりすごい速さで現実が起こります。ここではミラクルが起こっても不思議ではありません。直観医療の第一人者、キャロラインメイスの話にとても興味深いものがありますのでご紹介します。彼女がヨーロッパでワークショップを開催しているときにそこに来ていた男性の話だそうです。彼は彼を含む3人で会社を経営していました。ある日、彼以外の2人が彼とは一緒に仕事をしたくないといったのです。オプションは二つ。400万円前後の現金を受け取るか、ただ同然のキャットフードの会社の株式を受け取るかのどちらかです。その日彼は家に帰ると、奥様が、「あなたと離婚したいの」と言い出しました。なんと同じ日に3人から「あなたと別れたい」といわれたのです。あなたならどうしますか?1)3人を恨み復讐する2)傷つき、立ち直れそうにないので立ち直るまで何年でもセラピーに通い続ける3)「神様、宇宙」にどうしたらいいのか聞き、その答えを信じ行動する彼はその夜、めったにしない祈りをし、半分怒りながら神様に聞いたのです。「俺にどうして欲しいんだ!」と。その日、彼は夢を見ました。ヒマラヤ山脈を運転しています。凍りついた山道で何度か滑り落ちそうになりますが、なんとか頂上に着きます。頂上から下るときは道路は乾いていて、太陽が照っています。走り続けるとコテージがあり、そこには温かいご飯が用意されていました。そして彼がその夢で乗っていた車はジャガーだったのです。ジャガーといえばネコ科の動物、次の日彼はパートナーに、現金でなく、紙切れ同然の、キャットフード会社の株式を取ると告げたのです。それから1年半後、彼はベルギーの成功した起業家の一人となり、億万長者になったのです。今の彼にふさわしい伴侶も見つかりました。信じられないような悲劇に見えるようなことが起きたとき、自分と宇宙を100%信じ切れますか?何かが起きたとき、どう受け止めて、どう行動するかは私たちの自由です。そこに生まれてきた意味があるからです。普段から、自分と宇宙のコネクションを強く保っていれば、不安も吹き飛ばせます♪わたしのサイト
2011年04月28日
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今朝、偶然というか必然で見つけたブログに松原照子さんの幸福への近道というブログがあります。今回の東日本の震災を数か月前から予知されていました。このほかにも原発のことなど、また天災や人災だけでなく、世界的な情勢までも広範囲で予知されています。この方のブログはアクセスが殺到して見れなくなるときもあるようです。松原さんは人を怖がらせているのではなく、できる準備はする、不安な気持ちは祈りに変えるなど、洞察力が深く、愛のある方に感じます。私は個人セッションで、その方のリーディングばかりしていて、地図を片手に世界の情勢などのリーディングを試みたことはなかったので、私も試してみようと思いました。松原照子さんの「幸福への近道」のブログ 2011/2/16から抜粋させていただきますと:「やはり太平洋側は動く気配がムンムンしています。「陸前高田」と云う地名が声にならない会話を 自分にしています。どこにあるのだろうと 探してみると 見付かった。指で感じ取ろうとしたが 期待ほど感じなかったが 釜石辺りが赤く見えた。東和と書かれている場所辺りが気になった。今度揺れると広範囲に思える。岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城 これだけ書けば当たるだろうと思える県名だが 書かずにはおれない思いになります。目の前に5の数字が先程から見えて仕方がない。千葉も 神奈川も近く揺れると思われるし 東京・埼玉も「なんだこれ」私がおかしいのか群馬も 栃木も 長野も いつ揺れてもおかしくない事を地図は語ってくれているだけに 私自身 今日は地図を見る力が薄れているのかと 心配になってしまうくらいだ。もしかすると近日中に何回か揺れを感じるか かなり広範囲なのかもしれないと思った。もっと他も見ないといけないのだろうが これ程の県名を書いた後だけに見る気がなくなったが 心の中で「揺れる・揺れる」と言っている自分がいた。又 改めて見てみますが 気を付けて下さい。大きな揺れを感じる私が ここにいます。」以上のように、随分と具体的に書かれています。松原さんも、みなさんにも直観を使うようにおっしゃっています。ご自分の直観に従って、不安や恐れを手放して今できることをして、毎日を感謝しながら行きたいですね。松原さんの2011年2月の過去のアーカイブはこちらから
2011年04月20日
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4月22日から3週間、東京でのセッションを予定させていただいておりましたが、まだまだ落ちつかない東日本の状況の中、東京でのセッションを延期させていただくことになりました。遠方から東京にいらっしゃる方々の中では、その時期に東京にいけるかわからない、GWの予定を変更したなど、いくつかのキャンセルがでたこともあり、もう少し落ち着いた状態の方が、良いのだろうと、今回は諦めました。さまざまな情報が飛び交う中、何を信じていいのかわからないという声も聞こえてきます。新聞やテレビで公にいっているからといって、100%信じられるわけではないことはご承知かと思います。ネットやtwitterも本当の情報もあれば嘘もありますが、原発のことであり、地震のことで不安であれば、ご自身でも様々なソースから情報を得て、信じられるものと信じられないもの、どのくらいの割合で信じられるなど、ご自分を基準に考えられるしかないと思います。ただ、言われることだけを信じるのではなく、ご自身で情報を選択していかれることが今とても必要とされていることかもません。今から書くことは、私が直観で感じただけのことなので、信じていただかなくて結構ですが、一応、感じたのでシェアさせていただきます。4月26日ですが、何か東京または関東地方で起こるような気がしてなりません。地震かもしれませんし、他の天災、または人災かもしれませんが、その中では、地震かもしれないという印象を受けます。不安感から感じているものではなく、ニュートラルな状態で感じるものです。それを聞いてただ不安に思わないでください。すべての方に直観力はありますし、体感、夢などで受けられる人もいるでしょう。何も起こらなければ喜ばしいことです。もし、みなさんの中でも同じように感じられる方がいらっしゃいましたら、置かれている状況の中でご自身で判断して、行動するなり、必要な準備をするなりしていらっしゃれば、必要以上に怖がることはないはずです。不安な気持ちを持たれるかわりに、感謝と祈りに変えて、これからも日本の平和と復興を祈り続けましょう。we are all one
2011年04月14日
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今回の地震、津波、原発による被災者の方々、避難を余儀なくされている方々、現地でボランティアをされている方々、募金や物資を送ってヘルプしてくださっている方々、癒し、復興、ポジティブな念や祈りを送ってくださっている方々、心配しすぎて心が壊れそうな方々にお見舞い申し上げます。日本時間で3月23日、アメリカ22日は新たな発見がありました。その日は不思議と同時に「頭痛なんてほとんど今までなかったのに、頭が痛いのは磁場の関係?」とか、「頭が痛い、風邪の症状なのに薬を飲んでも効かない」とか、アメリカに住んでいるのに、日本で地震があったころから体調が悪くなり、その日は彼女もカリフォルニアにいながら、「頭が痛い。こんなのはじめて」とその日は他にもまたカリフォルニア在住のクライアントさんもちょうど日本の地震とかさなり、病院に行くと、身体の一部に膿がたまっていて、それを切り取る手術をしなくてはいけなくて、3月12日にマイナーな手術を受けていたことを聞きました。ポールシフトやフォトンベルトなど2012年には地球磁場はゼロになるなどという説もあります。今回一度に体調の変化を感じたクライアントさんや友達たちですが、磁場の関係かもしれないし、2012年のアセンションを前に地球レベルでも、個人レベルでも最終的な膿み出しを体感、経験しているのかもしれません。また新たな発見がありました。数日前に友人に「日月神示」について知っているか聞かれ、私は見たことある字ですが、ほとんど知りませんと答えました。ただ、今回の体調の変化の報告を受けて、そういえば、数年前にフォトンベルトに関する本を買っていたけど、興味が持てずに読んでいなかったことを思い出しました。ベッドのすぐ近くにある本棚にあった、あった、とそのタイトルをよく見ると、「フォトンベルトと日月神示」と書いてあります。著者の岡田光興さんはフォトンベルトと日月神示の共通点を分析されています。その本の帯には「富士山大爆発、光の世、半霊半物質の世界への移行...いよいよ始まった御霊の大掃除......フォトンベルト突入でわたしたちはどうなる?」と書かれています。個人的にはこの本で書かれているすべてを信じることはできません。でも2012年のアセンション(次元上昇)でより高い次元に移行(アセンションは今すでに起こっていますが)し、その前に「御霊の大掃除」にあるように、天災も含め、国、企業、個人レベルで膿み出しの大掃除が起きているのだということは感じます。大切なのは、地球、国、個人レベルに起きていることを冷静に受け止めて対処して、自分が今やるべきことをやって、膿み出しのあとには、傷もすっかり癒され、すばらしい世界が待っていることを信じて、絶対に恐れたり、人類が滅亡するようなことは想像しない、考えないことだと思います。上記の本からの話ではありませんが、今より次元がもっと上昇するとどうなるか考えられることの一つに、想いが、想念が現実になるというのが考えられます。それは、今存在する4次元でもいえることですが、思考や想念というのが一番大切だと思います。それは、今、この瞬間からそれを意識して、自分の思考や想念に意識、責任を持つことを始めることが大切なのではないかと思います。今、世界中のいろいろなところで、政権交代による争い、天災によって多くの人が対面することになった原発問題、政府や企業のあり方など、潜んでいた問題が浮き彫りになってきています。でも問題はいつか表面にでてこなくてはいけないことで、それが今、各地で、いろいろな形で出てきているのが今の世の中の状態なのかもしれません。それもみな、良くなるため。今日本中が力を合わせて復興しようとしています。助け合って、節電して、このような状況の中でもパニックにならずに、行動されています。ですから、個人レベルでも「大掃除」と体験されている方がたくさんいらっしゃるかもしれません。どんなに大変で、つらいことのように感じても、必ず良い側面があるはずです。ですから、今経験していることは、「良くなるため」と信じて、その体験から学び、明るい未来を信じてください。私は、個人的に今の子供たちが大きくなるころには、嘘のつけない世界になっているのではないかと考えています。今の子供たちにはサイキック能力が備わっているインディゴ、クリスタル、スター、レインボーチルドレンが多く、この子たちは騙せないというか、嘘を見抜ける魂だと思っています。そんな子供たちが大人になって作る世の中はきっとすばらしいはずと私は信じて止みません。恐れというのは、いつも、私たちのエゴの部分が感じているのであって、源と繋がる愛の部分には恐れや不安はありません。恐れを感じたら、それはエゴが感じているんだと認識して、自分の中にある愛または高次元の自分を意識しましょう。きっと平和がとりもどせるはずです。愛と祈りを込めて。PS: 3月23日、LAは午後からずっと雨でした。友人が体調不良でLAXの空港まで運転できないというので、私が代わりにピックアップに行きました。空港内に入るときには雨のままだったのですが、友人の家族をピックアップして外に出た10分後には、一瞬晴れ間が現れて、半円の大きな虹がでて日本からの友人家族をお出迎え!LAにいてあんなに大きくはっきりとした半円のレインボーははじめて。友人家族の日ごろの行いでしょうかねぇ。LAが「welcome」してくれた瞬間でした。わたしのHP
2011年03月25日
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カリフォルニア在住の私ですが、今朝もニュースで原発の影響で日本だけでなく世界中に波及する影響を見ました。中国で日本産の粉ミルクを買い占めるための行列。津波や地震の天災は、地球に生まれたものの宿命として受け入れなければいけないにしても、人災である原発による被害はまじめに生産している人々や会社をこれからも容赦なく苦しめることになるのでしょう。東電や政府にきちんと責任を追ってもらわないと。私もこれからも募金を続けていきます。↑の写真はセレスタイトというジオードの天然石です。みなさん近年ワンネスという言葉をよく耳にされると思いますが、私がワンネスを説明するのにこのジオードが使えると思ったので写真を撮ってみました。ワンネスというのは、私たちはみな一つということですが、普通の人は、あなたと私は違うじゃないと思いますよね。私たちが神の一部であるというのも、なんとなくわかるようでわからない人も多いでしょう。このジオードの石が「宇宙、神、源」と呼ばれるものと想定してみてください。中にはきらきらとクリスタルが輝いています。このジオードの中にあるクリスタルの一面が私。その横の一面があなた。その下の一面が誰々と、みんな繋がっていながら、源の中に存在しています。みんな違う側面を見せながら、源から離れることなく、キラキラと輝いています。時にはジオードの奥の方で、暗い部分に見えるところ存在している誰かもいます。でも、その一面(カットされたクリスタル)は輝いています。そして一面一面一つとして同じ角度、大きさ、形はありませんが、支えあって存在しています。みんな必要とされています。前置きが長くなりましたが、私が日ごろ行っている、自分を取り戻したり、不安や恐れを取り除く呼吸法をご紹介します。みなさんもこれと同じやり方ではなくてもいいのです。クリエイティブになって、創造力を使って自分のやり方に変えてやってみてください。まず、鼻から息をたっぷり吸い込みます。その時、薄いピンク色のエネルギーをイメージして、「ワンネス、愛」などの言葉を心に唱えながらそのピンク色を吸い込みます。そして、「分離(私はseparationの響きの方が好きなのでセパレーションを使いますが)、不安、恐れ(fear)、エゴ(私の最大の敵)」を口からグレーのエネルギーが出ているようにイメージして吐き出します。これを何度か続けます。プラスサインを吸い込んで、マイナスサインを吐き出すのでもいいんですよ。何でもいいんです。ポジティブを吸って、ネガティブを吐き出すことができれば。そしてこれは私が大好きで尊敬するてんつくマンのマントラとして紹介されていたものの一部ですが、「我は神なり、我は愛なり、我は光なり。あなたと私は一つなり」と3回繰り返します。私はその他アセンディッドマスターや大天使を含む守護霊にお礼をいったり、いろいろしますが、まずはこの呼吸から始めます。ネガティブな感情から、ワンネスや愛など安心できるポジティブな思いを取り戻すのに役立ちます。少なくとも私には。その後、瞑想や祈りなどをすると、一日を気持ちよくはじめることができます。このやり方じゃないといけないなんてものは何もありません。みなさんも自分を信じて、創造力を使って、私たちは分離してバラバラのように見えても、本当は一つなんだということを意識してみましょう。不安や恐れはエゴからくるもの。私たちの愛の部分を選んで生きていきましょう。私のHP
2011年03月22日
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今回の東北地方太平洋沖地震により被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。犠牲になられた方々と、ご遺族の皆さまに対し、深くお悔やみ申し上げます。毎日、日本側の報道と、アメリカ、その他の国の報道に釘づけて心が痛みます。アメリカにいながらできることをしています。まずは一番簡単にできること、それは、信頼できる機関への募金です(アメリカでも日本でも詐欺が増えているようです)。私は赤十字に募金し続けるつもりですが、他にも信頼できるところはたくさんあります。きちんと献金したお金が被災者や被災地に届くように、面倒でも自分で調べて募金しましょう。数日前のニュースでは、ハイチのときの1/3しか募金が集まっていないとのことでした。ハイチのような貧しい国はかわいそうだと献金するアメリカ人が沢山いても裕福な日本は大丈夫だろうと思う人もいるのです。でも被災地でのお金は足りていません。そのような中でも億単位で寄付してくれる人たちもいますから、感謝ですね。世界中の人が心を痛めています。ネガティブな感情を処理するのは得意だと思っている自分でも、あの映像やニュースを見ていれば重い気持ちになり、心配になります。セッション中は100%忘れることができますが、行きや帰りの運転中、また日本のことがどうなっているか心配になります。でもそんなとき、私が心を痛めても誰一人救われるわけではないと言い聞かせ、日本にエメラルドグリーンの癒しの光や薄いピンク色の愛の波動を送ります。私たちはみなヒーラーです。視覚化して、みなさんもやってみてください。私は日本全体に癒しや愛の波動を送ったあとは、地球全体も同じようにします。リビアを含め、様々なところで、癒しや愛の波動が必要とされています。今回、奇跡的に家に戻れたお話や、自分が守られていることを強く感じたとメールしてくださった人たちがいます。こんなにつらく悲しい状況の中にも感謝できることを見つけることができます。その一方で、今回のことで、津波の恐ろしさより、原発の恐ろしさを再認識した人たちがどれほどいるでしょうか。私も無知な人間の一人です。電気はあって当たり前とどうやって作られるかなど一度も考えたことはありませんでした。でも、世界中が原発に対して世界的な問題だと自国の原発を見直したり、うちは大丈夫なのかと改めて問いただされているニュースを見ているとき、友達から平井憲夫さんの「原発がどんなものか知ってほしい・・・」という記事のリンクが送られてきました。20年間原子力発電所の現場で働き、癌で亡くなられた平井さんが亡くなる前に世の中の人のためになることと考えて、教えてくれた原発に関する現実です。今、精神的に不安すぎたり、ネガティブになりたくない方は読まない方がいいかもしれませんが、この現実を知ると、便利さと引き換えに渡した代償の大きさがつきつけられます。クリスタルチルドレンやレインボーチルドレンなど世の中を救おうと生まれてきた魂は、この天災を経験して、さらに世の中を、地球を変えていこうと思ったことでしょう。人生観が変わるような出来事ですから。待っていないで、変化を怖がっていないで、今できることをして、いつ死んでも悔いのないようにいきなくては、と思った方もたくさんいらっしゃると思います。日本人の助け合いの精神や良い意味でのプライドは尊いものです。でも政府のエゴはいりません。自分たちでどうにかできればかっこいいけれど、助けを求めるのも勇気です。今の時点で、450人の放射能専門家のヘルプを受け入れてくれたようですので、効率よく原発の処理ができるようになることを願いたいです。3月20日は今年一番大きな満月です。世界中の人々が日本のために瞑想してくれたり、祈ってくれるでしょう。日本で是非その愛のエネルギーを感じとってください。愛をこめて。
2011年03月19日
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突然やってきた新しい守護霊やハイヤーセルフとのコミュニケーションツールをご紹介します。これは誰に聞いたわけでもなく、聞いたこともないのですが、とにかく数日間試し続けています。ちょうど数日前、友達とハッピーアワーの飲み会の予定が入っていた日、朝から風邪ぽい症状で行けそうになく、延期してもらう電話を入れた後でした。次の日も仕事だし、今日なんとか治さなくてはと思い、少しベッドで休むことにしました。その日は朝から夏のイベントのためのチケットを取ろうとしていて、何日に出発しようなんてずっとPCとにらめっこ状態でした。ベッドに休んでも今日中にいろいろチケットとらなくちゃと考えていたときです。心の中で「いついつがいいかな?」と思った瞬間、私のハートの辺りから、ゾワゾワっとセンセーションが走りました。その時、今のセンセーションってYESってこと?と心で思うと、また同じ何とも表現するのは難しいセンセーションがハートから体中に流れていきました。(書き忘れていましたが、ベッドに入った直後から、体の上というかエネルギーフィールドに守護霊のエネルギーを感じていて、ぐわんぐわん感じていたのですが、そういうのはたまにあるので、そのままにしていました。)これはおもしろいと思い、「YESを教えてください」というと、そのセンセーションが起こります。「NOを教えてください」というとセンセーションがありません。ベッドの中で何十回もそれを試して、いつもYESとNOが一致していると思った私は、リーディングのとき、このツールを取り入れてもいいですかと聞くとYES。もう一つ、守護霊(ガイド)とコミュニケーションをとるのに、睡眠は大切です。前にも夢の中の会話で番号がでてきて、よくそれを覚えていて朝、Angel Numbersの本を参照していますが、これもそれを使ってメッセージをもらっていると、どんどん番号を覚えられるし、番号も沢山でてくるようになって、覚えていられるようにもなります。今朝はこんな体験をしました。たまに経験するのですが、これを幽体離脱というのかわかりませんが、自分がベッドに寝ている意識があるときに、スピリットが自分の体を抜け出て、上空にまっしぐら。風をビュンビュン感じて上昇していきます。すると鳥のように飛んでいる感覚に変わって、見たことのない町を飛びながら、景色を見ている自分を感じます。その景色は何十秒かごとくらいに変わりますが、最初は洋風の家が綺麗に立ち並ぶ、新しい感じの町です。人は誰もいませんが、静かで、現世の町とはちょっと違う、作り物のような、でも良い場所のように感じます。すると急に場面は変わり、すごい景色の綺麗な山の上を飛んでいて、この山も見たことないな~と自分でそれを覚えておこうと目に焼き付けようとします。その後、急に砂埃が顔にあたる感じがして目を閉じている瞬間があり、その時、砂漠に景色がかわったのかな?と自分で思っています。もう大丈夫と目をあけた瞬間、ネオンが美しい夜の街。しかもサンタクロースの絵が書かれたネオンなど、夢の国のような、楽しくなってくるハッピーな町がでてきてびっくり。山からこの町に移る間に感じた砂埃みたいのは砂漠じゃなかったんだと感じたとき、「あ、今日はいつもより長く飛んでる」と思いました。その次の瞬間は、一瞬のうちに自分の体に戻ってきたのを感じていました。そして、あれは幽界の一部なのだろうか?と考えます。今回はハッピーな感じの場所ばかりでしたが、たまに、ハッピーじゃないところに行くこともあります。毎回景色は違います。少し風邪気味なのでいつもより長く寝ることをすると、こうやって副産物ももらえます。誰の中にもサイキック能力はあります。それを伸ばしたいと日々いろいろ試してみてください。変化は起こります。わたしのHP、
2011年01月31日
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亡くなった家族や友人を自分の中でどのように消化していくかは千差万別です。どうやって乗り越えていくのがいいという方法は個人個人で違うでしょう。死に対しての考え方も十人十色です。今回はクライアントさん(Cさん)の承諾を得て、愛する人の死をどのように受け入れていらっしゃるのか、参考になるところをご紹介します。Cさんはご主人を亡くされてそれほど月日が経っていませんが、亡くなったご主人のことを聞くためにオーラリーディングを受けてくださいました。Cさんはもともと直観力が強く、メッセージなども受け取ることができます。そんな彼女のご主人は亡くなられてから、彼女にいろいろとメッセージやら頼みごとをされるそうです。個人的なことなので、亡くなったご主人のメッセージの内容の方はさておき、リーディングの時に明らかになった意外なご主人の行動でシェアできるものをシェアしましょう。まず、Cさんがオフィスに来られて、ご主人の亡くなる前後のことを私に話されていたとき、まだ話も途中ですが、ご主人が現れました。昼間の明るい海の前に、ニコニコして、アロハシャツを着て、レイの花飾りを首から下げています。だいたい亡くなられたお年くらいの姿です。Cさんも、ご主人が未浄化であったりなどという心配はまったくされていませんでしたが、「今はこんなところにいるんだよ」と彼女を安心させてくれます。海もアロハシャツも生前大好きだったそうです。それだけリラックスできる環境にいらっしゃるのでしょう。彼はその光景を見せると、まったく違った姿と年に変わって、強いメッセージがどんどんやってきます。それは彼の生前の気質をそのままだそうです。次に見せてくれた姿は、彼がかっこよく、バリバリと働いていたときの、全盛期のころを感じさせる出で立ちに変身しています。年も若返っています。ここで余談ですが、透視、霊視のリーディングをする方はご存じでしょうが、映像やシンボルで出てきたことを訳すという作業があります。ビシッときまったスーツ姿の後ろには大きな星(★)のマークが現れています。それは私の中では「アメリカ」を意味することが多く、もちろんいつも同じ意味ではありません。私は心の中で星ってアメリカって感じだけど、やっぱりそれでいいの?と心の中でガイドに聞きます。そうすると、ガイドはそれでよしといわんばかりに、アメリカの国旗を見せてくれました。(余談ですが、前世で戦争の場面が出てきて、星のマークがでてくると、アメリカだなといった具合です。)リーディングするとき、それでいいのかわからないときは、ガイドに「聞く」ことが重要です。「他のかたちで見せて」とかでもいいです。ご主人はアメリカを愛し、アメリカ政府のために働いていた輝かしい日々がおありになったそうで、そのことを教えてくださっていたのです。その時の自分を覚えていて欲しいというメッセージもあります。今、ご主人は亡くなられて、本来のご自分に戻られていて、それを彼の家族や友達にも分って欲しいという想いがあって、それを実現化するのに、奥様にいろいろ頼まれていて、奥様もそれを受け取って彼のために行動しているのです。長い間病気でつらい思いをされたことがある方ならおわかりでしょうが、肉体が病気をかかえていると、精神的にも影響されます。病気だから、そのフラストレーションから嫌な自分になってしまったり、良かった時の自分と比べて嘆き悲しんだり、その肉体的な病気からまともに考えられなくなってしまったり、と健康な人にはわからない内面的な苦痛を感じたりします。思い通りに動けないことから、自分で自分を嫌になる人もいるでしょう。それがわかっていて、わがままな態度をとり、自己嫌悪に陥ったり、その繰り返しから出られないままの方もいらっしゃるかもしれません。ですから、亡くなる前にそのような状態が続いた方というのは、家族や友人に、その時の自分が本当ではない、あの時いったことは本心ではなかったんだと思うようなことを思っても、それを告げられないまま亡くなる方もいらっしゃるのです。ですから、病気になって変わってしまったように感じるところがあったら、その方の本当の姿はそうではないのだという目を持って見てあげる余裕があるとご病気で苦しんでいらっしゃる方も救われるでしょう。あんなことをいわれた、こんなことをいってしまった、とその言葉だけを信じたり、縛られたりせずに、その人の魂の本質はみな愛であり、私たちは一つで繋がっていることを思い出せば、言葉にしばられて苦しむことなないと信じることができます。Cさんもご主人を看病されているときのご主人の言動でこれは本来の彼ではないと思うものには愛と冷静さを持って対処されていたそうです。そんな風に理解されていたご主人もお幸せですね。そういえば、ご主人に共鳴したとき、悲しくもないのに、涙がでてきました。ご主人は愛と感謝の気持ちでいっぱいでした。ご主人に共鳴しても、悲しみという感情はまったく伝わってきませんでした。Cさんのご主人も亡くなられてから、本来のエネルギーを取り戻され、明晰さも、バイタリティーも取り戻されていました。Cさんもコミュニケーションがとり易い理由に、心も体も健康100%になって本来の彼とコミュニケーションができているからだとおっしゃいます。そんなご主人を肌で感じられるのは幸せなことですね。Cさんがご主人とコンタクトがとれるのは、ご主人の意思の強さもありますし、Cさんがそれを受け入れてくれる、また生前から直観力に優れていたのを知っているということもあるでしょう。Cさんのご主人の魂は本来とても頼りになる、男らしい、自分が妻を守る!というような方です。それがなくなる前数年はご病気のせいでそれが思うようにできなかったのでしょう。今から挽回に入られるようで、これからもどれだけCさんのためにあちらの世界から働いてくださるのかが楽しみです。わたしのHP
2011年01月26日
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