2005年03月20日
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F-1第2戦マレーシアグランプリは金曜日になってBARホンダの佐藤琢磨が発熱でドクターストップが掛かりレースを欠場する事になり、代わりにA・デビッドソンが出走する事態となって前回よりいい走りを見られるかもという期待が第3戦目以降に持ち越しとなった。

「何や、琢磨熱出てダウンかいな。期待しとったのになぁ。」

ポールポジションはアロンソ(ルノー)で2位がトゥルーリ(トヨタ)の順で不調のフェラーリ勢はバリチェロ、M・シューマッハが12・13位の中盤から、BARホンダはバトンが9位でデビッドソンが15位からのスタートとなった。

「今年のフェラーリは何かイマイチやけど、その方が面白なるからええで。」

今回は順調にスタートしたがマレーシアの高温多湿の気候と、今年からのルール変更で2レース同一エンジンと原則的なタイヤ交換無しという過酷な条件に早くも悲鳴を上げるマシンが。何と2周を走ったばかりでBARホンダの2台が揃ってエンジンが火を噴き早々のリタイアである。

「おいおいまだ2周目で全滅かいな、ホンダのエンジンどないなっとんねん!」

その後レースの中盤36周目ではフィジケラ(ルノー)とウェーバー(ウィリアムズBMW)が接触しあわや大事故かと思ったがドライバー2人は無事だった。49周目ではバリチェロ(フェラーリ)がリタイアしてガレージに戻った。

「片方のマシン、相手の車体に乗り上げよったで。あれでどっちもよう無事に助かったこっちゃ。」

それからは最後迄ポールシッターのアロンソがトップを走り、開幕から2戦連続でルノーのドライバーが1位の表彰台に立った。そしてF-1参戦4年目で初の表彰台となったトヨタのマシンでスタートからの2位をキープしたトゥルーリ、3位にはハイドフェルド(ウィリアムズBMW)というトップ3であった。同じトヨタのラルフ・シューマッハは5位で入賞、兄のミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は7位とイマイチであった。



「ん~、今年のルノーエンジンは好調やなぁ。その分フェラーリがイマイチでトヨタも頑張っとう事やし、後はホンダがどこまで行けるかやで。」「琢磨、3戦目から巻き直して表彰台GET頼むで!」





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最終更新日  2005年03月21日 23時31分07秒
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