2006年05月07日
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ドイツのニュルブルクリンクで行われたF-1第5戦ヨーロッパGPのポールポジションは今期5戦目にして初となったアロンソ(ルノー)で、2位にはスタート前から一騎打ちを思わせる様にM・シューマッハ(フェラーリ)が控えて3位には表彰台を狙うマッサ(フェラーリ)と続く。その後には5位のライコネン(マクラーレン・メルセデス)を挟んでホンダ勢が4位のバリチェロと6位のバトンというスタート順で、またしてもスーパーアグリ勢は最後尾から21位佐藤琢磨と22位には井出に代わって参戦のモンターニである。

スタートからトップを快走といきたかったアロンソだったが後方でクルサード(レッドブル)のマシンとリウッツィ(コスワース)のマシンが接触してリウッツィのマシンがコース上に停まった為、イエローフラッグが振られてセーフティカー先導の周回となりアロンソは後続車との差を広げられず後から常にM・シューマッハに追い掛けられる展開になった。

レースは中盤から前回に続いてアロンソとM・シューマッハの一騎打ちとなり、1回目のピットインでは先に入ったアロンソが1周後に入ったM・シューマッハを抑えてトップでコースに戻ったが、その後はM・シューマッハが差を詰めて来て、注目の2回目のピットスットップは残り22周で賭けに出たルノーはアロンソを先に入れてこれが明暗を分ける事になった。前がクリアーになったM・シューマッハは3週後でピットインして逆転しトップに立った。

レース終盤ではリタイアするマシンが続出してスーパーアグリ勢は2台共完走出来ずに、バトンやR・シューマッハ(トヨタ)もモントーヤ(マクラーレン・メルセデス)などもマシントラブルでレースを終えた。上位争いはその後も順位は変わらずに2・3・4位が最後迄差を詰めたが、ライコネンを振り切ったマッサが3位で初の表彰台に、アロンソに差を付けたM・シューマッハが母国ドイツでのレースを制していよいよ赤い皇帝の復活で今後のポイント争いがどうなるか目が離せなくなって来た。

「ミハエルもこういう走りやったら復活して来た感じやなぁ、亜久里のチームもドライバー代えてもマシンの問題を改善せんといつまでも最後尾からのスタート順ではなぁ。」





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最終更新日  2006年05月13日 00時45分51秒
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