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相変わらず、お中華どっぷり。「天官賜福」アニメ2季についても感想書きたいところですが、まぁいつになることやら。現在、繁体字版は全て自分で翻訳して文章整えて読み返せるようにしてあったものを、和訳3巻出たのでそれと照らし合わせて表現がおかしいところ訂正し、それと同時に簡体字版と晋江の完全版の訳を始めているところです。私の机?の上はPCとiPadminiと本が3冊、それにメモ用のノートとがひしめき合ってます。今年中には全部の翻訳と文章整えるところまでやりたいなぁと思ってます。まだまだ忙しいwということで、恐ろしいほど久しぶりにブログ更新します。黒執事もアニメ始まりましたね。これ何期とか言えないですよね。寄宿学校編、ということで。制作会社が変わり、キャストなどの変更はありませんが、作画は変わってなかなかいいです。前も良かったですけど、時々顔が長くなったり、肩幅が広がり過ぎたりしてましたらから。最近のアニメは作画が乱れないので安心ですが、その分、アニメーターさんたちが心配。黒執事(34) (Gファンタジーコミックス) [ 枢やな ]価格:730円(税込、送料無料) (2024/5/8時点)楽天で購入内容紹介(出版社より)無垢な箱庭で、絡み付く因縁。新設児童養護院(オーファネージ)に潜入したフィニとスネーク。そこは生徒を4種の“適性”で分け、4種の教育や食事を与える特殊な施設だった。院に不信感を抱く4人の年長生徒、元サーカス団員の職員……フィニとスネークはそれぞれの思惑から、彼らと深く関わっていくが……。No1.執事コミック、待望の34巻登場!!前回の33巻感想で、レイラさんがベガかと思ってたんですけど違うようですね。ドールははっきりと「お星さま」だと証明されているので、他も同じように判明するはずですもんね。他のお星さまは誰なのか?灰になってしまうとビザールドールにはなれないってことから、ダガー、ビーストは無理でしょうし、ジャンボも無理かなぁ。それにドールはフィニを「そっち側」に送るって言ってますから、みんながビザールドールになっていたら、そんな言い方にはならないでしょうから、やっぱりサーカス団員は違うみたいですね。ジョーカーは可能性大だと思いますが。輸血するときはあの「お星さま」お衣裳でないといけないんでしょうかね。この養護施設には医療ができる医者はいなさそうなので、せいぜい輸血ができるくらいでしょうか。たまに葬儀屋さんが来るくらいなのかな。葬儀屋さんも元々は医療知識はなかったはずだし、彼サイドにかなり優秀な医師がいると思われますし、やっぱりマダムの影が・・・・。大体マダムの葬儀はアンダーテイカーがやってますからね。怪しみしかない。心配してた通り、スネークが真実を知ってしまって、この後どうなるのか。どちらも選べないってことになるのか、一旦どちらも選ばずリセットするのか。スネークはどちらからも本当のことを教えてもらえてなかった、信用されていなかったと知ったわけでこれは相当ショックですよね。この養護施設は医療の専門家はいなさそうなので、輸血だけしてる感じですかね。それもドールのためだけなのか、他にもビザールドールがいるのか?ドールは何のためにいるんでしょうかね。監視なのかなぁ。それか、すぐに輸血できるからなのか。この施設は血と臓器を集めるためだけにあるんでしょうか。田中さんが使用人がもっと必要だと言っていたので、てっきり使用人を養成するための目的もあると思っていたんですが、年長者から順に「巣立ち」があるようなので違ったようです。血液はともかく、臓器は何に使うの?移植のためのスペアですかね?ちょっと今の世の中、リアルでも・・・なので、しんどいですね。元々、しんどい展開ですけど。本誌は既にもっと先まで進んでるはずなので、この養護施設のお話は終わってるんでしょうかね。スネークが心配。彼までビザールドールにならなきゃいいですけど。坊ちゃんとセバスの潜入先が一番話が動くところだと思うので、楽しみです。死神さんたちも動いてますし、葬儀屋&シエルとで三つ巴ですかね。ジョーカーやマダムは出て来るのか?お星さまかどうかはわかりませんが、この二人はいずれどこかで再登場するでしょう。マダムとグレルの再会とかもありそう。2023年2月号~11月号までなので、10か月で単行本1冊か。まだ、続きはかなり先になりそうです。ゆっくり待つとします。アニメの方は、アグニやソーマが出て来ると辛くて・・・あの頃はなんだかんだと楽しかったなぁ・・・
2024年05月09日
あまりのお久しぶりですの「黒執事」感想です。あんなに狂ったように感想書いてましたが、現在お中華の沼にずっぽり嵌ってしまって他に時間が割けないというとんでもない状況に陥ってます。でも、久しぶりに。黒執事(33) (Gファンタジーコミックス) [ 枢やな ]価格:730円(税込、送料無料) (2023/7/27時点)楽天で購入内容紹介(出版社より)進みなさい。戻りなさい。星と闇との分岐点。敵の生命線(ライフ・ライン)を断つため、四方に散らばったファントムハイヴ家。西の退役軍人療養所を調査中のバルドと劉(ラウ)は、意見が分かれ一触即発。時を同じくして、東の新設児童養護院を訪れたフィニとスネークは、意外な人物と再会を果たすーー。No1.執事コミック、待望の33巻登場!!療養所の方は片付いたようですね。みんな上海に行ったことでよろしいでしょうか?バルドは劉と一緒に帰還ですよね。本誌の掲載ページ数が恐ろしいほど少なくなってしまいましたので、現在追ってませんで、たまに機会がある時に購入するくらいになってしまってます。この後のことも若干読んでますが、今回は33巻の内容まで。レイラはビザールドールで、その台詞からベガさんだと判明ってことでいいですよね。あの部屋双子だと思ってましたが、身体は一人で中身が二人ってことだったようです。残りの部屋ですが、ボラリスは執事がどうの・・・って言ってましたし、これまで執事のボジで亡くなった方で可能性があるのはジョーカーだけですよね。ということで、彼かな~~~という感じではありましたが、ドールが再登場したことで決定かなっと思ってみたり。ボラリスの部屋は荒れていたので、彼の精神状態はかなり危険そうですよね。自分たちを陥れた者と同じ顔を持つ者に現在従ってるようなものですもん。直接の主というか、生き返らせた者は葬儀屋さんですけども。何が何やらだと思うのですよ。坊ちゃんに対し、復讐したいかもですが、それはシエルも葬儀屋さんも許さないと思われますしじゃあ、一体どうすれば?ですよね。レコード編集したりしてませんかね。ドールも言ってることが事実とは違うので、記憶を弄られてるか、嘘を言ってるかのどちらかですね。スネークはずっとサーカス団のみんなを探してて、でも今は坊ちゃん側にいてて。これ、もう悲劇しかないじゃないですか。セバスと坊ちゃんがサーカス団にしたことを知ったら、スネークはどうするんでしょ。一緒に探そうって言ったのに騙したな、ってことになりますよね。でも、元はといえば、サーカス団が子供たちを浚っていたわけで・・・スネークはそれを知らされていなかったということは、部外者扱いされてたわけで。自分としては居場所だと思ってたけど、彼らとは隔たりがあったとショックを受けるか、スネークの今後が気になるところです。ま、彼には賢い蛇ちゃんたちがいるので、冷静に判断しそうだなとは思いますけども。いずれにせよ、ドール側についたところで、彼女はもう死んでるわけですし。養護院は全く同じではないけど、ファントムハイヴのタウンハウスに似てますね。だから見たことあると思ったのかどうかはわかりませんが、似せて作ってあるのかなと。養護院はシエルのための施設だと思われるので、血液検査でシリウスばかりを集めているんでしょうかね。かなり稀なので、なかなか大変そう。タナカさんが使用人が必要だと言ってましたので、ここは使用人の養成所でもあるかなと思います。お食事になることもできて、且、使用人としても働けるなら一石二鳥。ポメラニアンクラスはシエルのコピー作ってるみたいだから、これは話し相手でしょうかね?いるかな、そんなの。もっと他の目的がありそうです。そうそう、ビザールドールが本当に進化してますけど、これ、急激ですよね。恐らく、葬儀屋さん側に医術の心得がある者が参加し始めたのではないかと思うのですが。ってことは、彼が葬儀をしたマダム???当然、彼女も実験体にされてますよね。もし、彼女が生きてる人間と変わらなく動けるようになったら、そりゃその後は飛躍的に質の向上が見込めるでしょう。傷口も綺麗にできるでしょうね。ただ、これまで彼女が生き返ってるらしき伏線ぽい物が見つけられないのですわ。どこかにありましたか?違うのかなぁ~~それとアニメ化!!!楽しみですね。
2023年07月28日
先生お忙しいのかな?体調を悪くされてないのならいいのですが。ページ数が・・・先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2021年 12月号 [雑誌]価格:599円(税込、送料無料) (2021/11/19時点)楽天で購入今月も進展はなく、バルドの過去回に続き。申し訳ないのですがほとんど書くほどの感想がなく・・・(^^;バルドは生まれも育ちも農家で小麦作って牛を飼ってたようです。奥さんの名前はジョアナ。そばかすでおっぱいたぷんの明るい子。バルドはおっぱいの魅力にやられてしまったんですかねw残さず食べないと許さないと言われめでたく結婚。息子の名前はバルドロイjr.髪はバルド似、お母さんのソバカスを受け継いだ愛らしい男の子。このまま幸せが続くと思われたある日・・・突如、先住民らしき人たちによって村が襲われたようです。この人たちは何者で、どうして襲ってきたのでしょう?バルドの家も・・・ってことであのシーンに続くのでしょうね。家族を失った後、バルドは軍に入ったのだと思われます。ではまた、来月。現在ほとんどお中華BL専用アカになってますが・・・Twitterアカウント らいち@pon27724598
2021年11月20日
バルドも無事雇用されました。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2021年 11月号 [雑誌]価格:599円(税込、送料無料) (2021/10/19時点)楽天で購入扉絵はハロウィン仕様。Classy & Crazy Manor ?バルドはとっさにジャムの瓶の飛び散る破片を攻撃アイテムとして使い、小麦粉は防御アイテムに。確かに判断力と攻撃力が優れているようです。だから生存確率を上げていたんですね。バルドはフィニやメイリンが取りこぼした“客人”の相手をすることと、二人を指揮するコマンダーとして教育係も任されたようです。これで使用人'sが揃いましたけど、彼らの本業の腕以外はセバさんの予想に反して学習能力のない者たちなんですよね。そこがいいwいつまで経ってもセバさんの仕事は減らないし、増える一方というwバルドの回想はこれで終わりなんでしょうか?それだとなぜ坊ちゃんを守るのかが弱いと思うんですけど。自分の子供と重ねて・・・ってことなんでしょうかね。バルドは一番まともだから普通の人としての情で雇用先を決めたってことでしょうか。そうなると、坊ちゃんからの非情な命令に対して“情”が邪魔するように思うのですがバルド、大丈夫でしょうかね。現在ほとんどお中華BL専用アカになってますが・・・Twitterアカウント らいち@pon27724598
2021年10月20日
懐かしの使用人'sのわちゃわちゃした感じが今後みれますかね。とりあえず、バルドが自分の本業について知ることに。先月号の感想はこちら。枢やな画集 黒執事3 [ 枢やな ]価格:2999円(税込、送料無料) (2021/9/18時点)楽天で購入月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2021年 10月号 [雑誌]価格:599円(税込、送料無料) (2021/9/18時点)楽瀬場さbb今月号の表紙がいいのに画像がまだなくて残念。今月号には特別付録としてやな先生の「枢やな画集 黒執事3」掲載イラスト着色前の線画集がついてます!!今月はぜひ紙購入をvってすでに楽天ブックスでは売り切れてるようです。今月から印刷の紙が変わったようで、いつもの厚さが若干すっきりしてます。あんまり分厚かったり重いと読みにくいですもんね。扉絵はセバさん。ストロベリーの飴ちゃんをたくさん抱え込んで人たらしの顔wセバさんがバルドをスカウトしにやってきた時の回想がまた入りました。バルドがセバさんの首に短剣を突き付けてるところのセバさんの顔がいい。セバさんがバルドに目をつけたのは「必ず生還する不死身の傭兵」ってとこみたいですね。バルドが実際に不死身ってわけじゃないから死なないための経験や知識、身体能力用心深さ、直観だったりが人離れしてるってことでしょうね。危機管理能力、危険回避能力が高いようです。血みどろの屋敷内をみて、メイリンとフィニは侵入者にやられてしまったとバルドは思ったようですが・・・ところがどっこいですよね。屋敷内を壊してるのはフィニの方(^^;屋敷の復元まではあの二人には無理でしょうからセバさんが後始末してるんでしょう。武装メイリンがバルドの前に現れて、狙撃の腕前を披露。が、二人とも殺傷能力は高いけど大雑把というか・・・かなり抜けているというか・・・そこがセバさんにとって気になるところだったんでしょうね。侵入者を全滅させたことをしっかり確認してくれる現場管理者みたいな人材が欲しかったのでしょう。わかるわw坊ちゃんを守るためにバルドが動きますvそれはもう幼い命を失いたくないという思いからでしょうが、これがどう雇用関係に発展していくのか?絶対に裏切らないという心情にバルドがならないと成立しませんもんね。フィニとメイリンはすでにセバさんが圧倒的に強いことを知ってるようです。坊ちゃんの身の回りはセバさんに任せておけば大丈夫、自分たちはお屋敷内をうろつくお客様のおもてなしを、ってところでしょうか。セバさんの異常な能力をこの後バルドも知ることになるんでしょうかね?英国から米国まで一瞬で移動してることから人間なのか?って疑いは持っていそうですけども。いや、持ってないとおかしいでしょうwでもそのうち人外だろうと何だろうとどうでもよくなったぽいですが(^^;さぁバルドはこの局面にどう対処するんでしょうか。坊ちゃんに認めさせる何かを見せないといけないでしょうしね。次くらいでバルドも雇用契約成立ですかね。
2021年09月18日
バルドなかなか料理を覚えることができません。って1巻の時点でも、その後もバルドがまともな料理を作った場面はありませんのでこのまま成長なく過ぎていくのでしょうw先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2021年 09月号 [雑誌]価格:599円(税込、送料無料) (2021/8/19時点)楽天で購入扉絵は使用人’sとセバさん。在りし日の平和な日常ですね。廻らない本業ジャガイモがむけないバルド。坊ちゃんの方がまた出来ていたかも。あれもフィッシュ&チップスになってましたけどね。全くやる気がみられないバルド相手にセバさんも根気よいというか、別に本気でバルドに料理が出来るように仕込む気もないんでしょうね。いや、あるかもですけど、本当にシェフがいるならその道の人を雇えばいいだけのことですからね。セバさんが1人いれば、あの3人の仕事はこなせますもん。ただ、人間の侵入者相手には人間で対処して貰う方がいいときもあるってことでしょうかね。町に怪しい人物が数人現れたってことで早速、侵入してきましたね。いよいよ本業に入るようです。フィニは既にお仕事開始してるんでしょうね。もちろん、メイリンも。バルドは初参加。昼間にセバさんから言いつけられていた仕事の意味を理解し階下に降りると・・・ファントムハイヴ家の特別な調理道具を発見。バルドに任された調理はこっちですもんね。さてこの後、バルドはどう活躍するのか、楽しみです。西洋の武器だけでなく、日本刀やら槍もありますね。タナカさんご愛用でしょうかね。
2021年08月20日
今回はバルドが鳥を焼いてるだけでございましたw先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2021年 08月号 [雑誌]価格:599円(税込、送料無料) (2021/7/17時点)楽天で購入扉絵は小型犬を抱くめっちゃ美麗なセバさん。表情が妖艶で超絶美人さんですよ!!募集中。犬並みの上級使用人(シェフ)。ってことで暗にバルドが犬以下だと言ってますよねw前回ロースト・チキンを大失敗したバルドに根気よくロースト・チキンの作り方を説明するセバさん。でも現在の彼の腕前からもまるで進歩が見られないことから別にバルドに本気で料理を覚えてもらうってわけでは無さそうですよね。火加減を覚えさせる・・・火を使った攻撃に特化した使用人を育成する?ってところでしょうか。調理室を訪れる歩フィニやメイリンを見て、バルドはちょくちょく男の子と女性の回想を出してきますが・・・あれはバルドの奧さんと子供でしょうか???バルドは兵士になる前は普通に家庭を持ち、牛を飼い暮らしてたようですね。が、ある日子供は殺され家に火を放たれたよう・・・なんでそんなことになったのか????バルドの手に農具があるようなのでバルドは農作業をしてて家の異変に気づいて帰宅したってところでしょうか。一体何があったのか?そしてその後、戦場でのバルドは最後まで生き残ってますが、セバさんがバルドをスカウトした理由は何なのか?今のところバルドに特別な何かがあるようには思えないのですが、普通の人をセバさんが私兵にするわけが無く。ロースト・チキンは黒焦げになってしまいましたが、この黒焦げをどのように再利用するか頭を悩ませるセバさん。バルドはこの後も成長をみせませんからセバさんの選択は建設的だと思いますわ。メイリンとフィニは坊ちゃんの傘下に入るまでを推察するのは簡単でしたが、バルドに関してはこの後どうやって坊ちゃんを裏切らない関係にまでなっていくのか。坊ちゃんが子供であるけど背負っているものの大きさ故なのか、非常に気になるところです。
2021年07月17日
バルドの戦場での回想は端折られるのかと思ってましたが違いました。これからちょこちょこ挟むパターンのようです。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2021年 07月号 [雑誌]楽天で購入扉絵は背中合わせのセバスとバルド。目の上の瘤 後ろの執事この頃はまだ反目してますね。新鮮w戦場のバルド。最後の1人の仲間も見送ったようです。バルドが最後の生き残り。早速シェフ見習いの1日が始まりますが、まだバルドは全く使えないので朝が早いようです。たぶん、睡眠を必要としてないから寝てないセバスに早々に起こされてます。セバスのスタイルバランスいいです下睫が可愛らしい。一コマしか坊ちゃんの登場はありませんが見上げる坊ちゃんの構図が凜々しくてさすがです。一コマでお子ちゃまだけど主であることを主張してますv本来シェフは司令官。だけど、ファントムハイヴ家には今後もキッチンメイドさんは入る予定はないので今後も調理室にはバルドだけでしょうw指令を出す相手がいないままだわ。前回はバルドロイ呼びでしたが、もうバルド!!!って呼んでますね。セバスの中では距離が縮んだということでよろしいでしょうか?バルドはやはりシェフの仕事もセバスのことも舐めくさってます。あれだけボコられたから言うことは聞くつもりのようですけど。クワァ!!!って口を開けてるセバスに牙今回は牙の大放出。セバさんも美麗ですが、残念なことにページ数が少ないです(><)やな先生、胃をやってしまった、ってことですので体調が優れなかったのでしょうか。心配です。さて、来月バルドのロースト・チキンリベンジはなるでしょうか?成りませんよねwずっとまともな料理なんて作ってませんでしたもんねw何かをすれば丸焦げでしたし。バルドはシェフでしたが、普段何をしてたんでしょうねw料理はほとんどセバさんが作ってたでしょうから・・・洗い物??それはメイリンか?下ごしらえとも思われないのですが(^^;では来月もバルドの過去を楽しみにゆるゆると待ちたいと思います。
2021年06月19日
バルド過去回は思いの外サクサク進んでいきますね。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2021年 06月号 [雑誌]楽天で購入扉絵はセバス。待望のルーキーに心から歓迎をーーーー。何ともまぁ悩ましい腰つきwバルドがどうしてお屋敷に来ることになったのかは省かれてます。ってことはメイリンのようにお屋敷に来るまでに坊ちゃんを裏切らない状況になっていたのではなくて、これからってことのよう。セバスはバルドに腕の立つ“私兵”を募集してるってことで連れてきたみたいですが最初はフィニやメイリン、セバスでさえ“私兵“として不十分だとみて舐めきってたようですね。そりゃそうでしょうね。フィニはかわいらしいし、メイリンは女の子に何ができんの?ってとこでしょうしセバスも確かに血色は良くないでしょうから青白い優男に見えるでしょうw坊ちゃんはバルドの態度を見ても特に驚くこともなく、誰が作ったかは拘らないが味は上等がいいときっぱり。さすがです。相手が軍人だろうと怯まないvそれに実力に関しては悪魔が連れてきたのだから「絶対に使える」ってことだけは信頼しているのでしょう。バルドは最初はかなりセバさんに挑発的というか挑戦的な態度で接してたんですね。命知らずなwセバさんにボコられてその後、態度が変わるのか??取りあえずは軍隊同様、逆らわないようにはなると思いますが。今ではセバスもバルドって呼んでますから、いつ「バルドロイさん」から呼び方が変わったのか気になるところです。バルドはフィニやメイリンのことを舐めてますが、2人の実力を目の当たりにして驚愕するのが楽しみです。たぶん、暗殺者がお屋敷にやってきて、それを撃退する様子をみることになるのでしょう。他の使用人に関しては仕事ぶりを見れば認めざるを得なくなるとしても、バルドが坊ちゃんを主と認めた切っ掛けは何だったんでしょうね。バルドが回想してる男の子との関連がありそうですが・・・。メイリンやフィニの過去はこれまでのことから想像はつきましたが、バルドは謎が多かったので この後どう展開していくのか非常に楽しみです。
2021年05月19日
やっと長~~~い「ミュージカル黒執事」~寄宿学校の秘密~の感想を書き終えることができましたよ。本誌はいよいよバルドの過去回ですね。楽しみです。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2021年 05月号 [雑誌]楽天で購入扉絵は在りし日の幸せなファントムハイヴ家のティータイム。使用人'sの3人とタナカさんもいます。この全員が揃ったティータイムを過ごすことはもうないのでしょうか。タナカさんの正体もそのうち明かされることでしょう。木漏れ日に硝煙を忘れて坊ちゃんの命令は「施設が血液採取をしてるか調査し、該当した場合は殲滅」劉は関わる者全てを始末し、建物ごと全部燃やすのが楽そうだと言うのに対し、バルドは坊ちゃんは真実を知らずに利用されている者をも皆殺しにしろとは命令していないと。劉の非情さを窺える表情いいですね。普段は飄々としててなかなか裏の顔は見せませんから。バルドは予想通り、任務は遂行するがやり方については検討したいと言います。ま、そうでしょうね。エルダの退役軍人への接し方をみればバルドなら心穏やかではいられないでしょう。龍はバルドの申し入れを受け入れますけど、様子見ってところでしょうね。絶対、理解はしていないしする気もないと思いますわ。甘さを見せて自分の利を脅かすようなことがあればバルドの意見なんて簡単に無視しさっさと仕事を済ませようと思ってるでしょうね。バルドは夜中、エルダの部屋を訪れるとエルダもバルドを怪しいと疑っていたよう。血液を提供することで退役軍人の尊厳を守る、それがエルダの目的。悪いことに使われるのだとしても、それしか方法がない。看護は過去の戦争で自分が何もできないまま生き残ったことへの贖罪であると。ここまで純粋な人なら先月予想した通り、エルダに実情を話せば味方につけることができるかもしれませんね。例えば無事退院していると思っていた患者がそうではく利用されていたとか、採取された血液は犯罪に使われ新な犠牲者を生んでいるとか。己の贖罪というエゴが犯罪の手助けをしているとなればエルダも衝撃を受けることでしょう。多分、軍事関係の研究に使われているとかそういう方向で考えてるっぽいですし。戦争で“おめおめと生き残った“いうならバルドも同じ。死んだ仲間の血で乾きを癒やすことまで考える極限状況に現れたのは悪魔。執事の格好をした悪魔はバルドにお茶を用意し、微笑みかけます。「こんにちは 紅茶はいかかですか?」これがバルドとセバスの出会い。ただ飢えを凌いだり命を助けてもらっただけでバルドが絶対に坊ちゃんを裏切らない状況になったとは思えないのでこの後何があったのか。そして、悪魔はバルドのに何の才能を見たのか?バルドの場合、ちと謎なんですよね。メイリンは狙撃の腕、フィニは異能の破壊力。ではバルドは?いつも火炎放射器担いでるイメージありますが、それで攻撃するだけなら他の人間でもやれることだし、むしろ武器の扱いならもっと適任者がいそう。となると、それ以外にバルドでなくてはならない何かがあるわけですよね。それが気になるところです。
2021年04月18日
では最後の真夜中のお茶会。ここからが生執事の真骨頂ですね。これまでの感想はこちら。 感想その1 感想その2 感想その3 感想その4 照明が落とされ妖しさ漂う中、乾杯の前に坊ちゃんが行方不明のデリックについて校長に尋ねます。もうちょっと、ここの説明の時の坊ちゃんはずっと冷静なトーンでもいいかな~っと思います。坊ちゃんが声を荒げるのは危険が及んだ時くらいですから。敵を追い詰める時の坊ちゃんは淡々と詰めていくのではないかと。校長は最初から微動だにしないのですが、この存在の消し方徹底してますよね。アガレス先生に呼ばれ、いよいよデリック登場。ここからはデリックとアガレス先生の見せ場でもあります。デリックのビザー・ドールとしての動きに注目。セバさんが執事として現れ、デリック捕獲の命令を受けたことで、エドワードは一連の坊ちゃんの行動は「女王の番犬」としての仕事だったと気づきます。坊ちゃんのことを「シエル」ではなく「ファントムハイヴ伯爵」と呼ぶエドワードの切り替えがいいですよね。千秋楽ってことでみなさん気合いが入りすぎたのか台詞を噛む人が多かったですが、セバさんここもやっちゃってましたよね。豪華かく船・・・(^^;ここまで微動だにしなかったアンダーテイカーが笑いと共に正体を晒します。この笑い一つの説得力。シルクハットからあの長い髪がバサッと出てくるシーンいいですよね。台詞回しも完璧。和泉さんもそうでしたが、諏訪部さんが作り上げたあのしゃべりは定石になってます。これぞアンダーテイカー。デリックが暴れセバさんがグシャってやるところも本当にやっちゃまったんじゃないかと思うような動き。バイオレット先輩が客席に向かって「デリックを殺した」って言うところからの音楽の入りいいですよね~~ここからの回想もメッチャいい!!P4の演技と演出の上手さ!目安箱の投書を読むところの立ち方でキャラをしっかり現してます。レドモンド先輩も片手肘で片手顎に当てる立ちとかしたらいいのになと。その後座って投書を読むときに顎に手を持っていってるんですが、それがとてもいいのであの手の使い方を通常のポーズにも取り入れるとよかったのになぁ~レドモンドに見とがめられた時のデリックの表情、すっごくいいんですが、釈明をする時なぜかオネエっぽくなってますwこれは新解釈なんかw光を呼ぶ影~♪の歌がP4を心情をよく表していてここの表現好きです。原作の枢センセが描きたかった「盲目なほどひたむきな者たちの輝き」歪んだ正義感が余すところなく表されてます。「お前らにまで罪を背負わせる訳にはいかない」って言うグリーンヒルに近づいてその手を取るバイオレットの演技が素晴らしい!ここがこの作品の肝になってると思います。色とりどりで鮮やか 特別なウエストコート・・・プリーフェクトの歌を口ずさみながらグリーンヒルからバットを取るバイオレット。ここでいかに彼らがプリーフェクトという特別な立場と伝統を重んじているかが伝わってくるんですよ。ブルーアーが続きますが、彼は下を向きながらで、レドモンドは泣きながらも2人をリードするかのように。その後もレドモンドがグリーンヒルの手を引いて・・・グリーンヒル1人の責任にしないという3人の意志が見て取れます。で「伝統と規律を守るためにこれしかなかった、わかってくれるな?」というブルーアに「人を殺しておいて何を言っているんだ」と冷たく言い放つ坊ちゃん。痺れます。ずっとテンポ良く台詞が飛び交っていただけに、ここでの間は大事。女王の番犬として多くの命を奪ってきた坊ちゃんにとって、人を殺したことを正当化しようとする覚悟の無さは全く理解不可能。それを満足気に見守るセバさんv沈黙を打ち破るのはアンダーテイカー。完璧。坊ちゃんのお茶会での装いはまるで原作から抜け出してきたかのよう。ちょっと肝心なところで噛んじゃいましたが。セバさんの指先までの神経の行き届き方もいいし、アンダーテイカーの全身を使った動き手の使い方、ほんともう素晴らしい。アンダーテイカーの「見てみたくないかぁ~~~い♪」の歌、彼のコミカルな面を表しつつ、不気味さもしっかり表現されてて感動。新葬儀屋さんは原作に近い。アガレス先生とセバさんのバトルもぜひ見て欲しい。回し蹴りの軌道の綺麗なこと、アガレス先生もしっかり回ってますしwバトルしながらのセバさんと葬儀屋さんの「死は死は死は・・・♪」の歌の掛け合いは動きながらなので音程をキープしたり伸ばすのは大変なんでしょうね。動かないで掛け合うところはゾクゾクしますし、演出も決まってるv満月をバックにしたアンダーテイカーのコミカルな動き、アガレス先生を片手で潰すセバさんの悪魔っぷり。構図が美しいです。命令通りにアンダーテイカーを追わなかった悪魔を叱責する坊ちゃんに対し、契約上最優先されるべきは“貴方の命”だとキッパリ悪魔。ここのところが、セバさんの大見せ場なのにアングルが悪いよぉ~~~~~セバさんの表情が見える側から撮ってくれないと(><)初見ではここがすぐ傍に見える席だったからセバさんの悪魔顔ががっつり見れたのにもったいない!!!悪魔の顔を見せるセバさんにやや坊ちゃんが怯む場面だから坊ちゃんの表情も大事だけれど、ここの最優先順位はセバさんの悪魔顔!!!次があったら絶対お願いします!!!ただでさえラストにこれからも契約は続くよ~~~~って盛り上がる主従の締めの歌がないし、途中もセバさんが如何に悪魔かを歌うとこもないのだから、ここでしっかり私たちに悪魔度を魅せつけてくれないと!あと「かすめ取られては堪らない」のアングルはいいんですが、折角手袋をとっているのだから契約印を正面に向けてアピールして欲しかったかな。契約を強調するために照明バン!って当ててもいいと思うし。演出や構成はほぼノーストレスですが、ここはちょっと欲しかったかな。セバさんの「作用でございますか」の表情好き。女王の謁見を済ませ帰ってきた坊ちゃんが階段に座るところでは、制服の上着の捌き方同様、コートの扱いも綺麗。階段に上手いことコートが広がってます。こういうところ大事。締めのセバさんの顔もいいですよね。白い歯がキラッとしてるセバさんから牙がチラ見出来た感じ。今回の寄宿学校編ではなかなか悪魔ッぷりを披露する場面は作りづらかったと思うので次回に期待したいと思います。しばらくはセバさんも葬儀屋さんも固定ですよね?坊ちゃんはどうかな?今回の方の続投もいいと思うのですが、どうしても原作の年齢のような子役で!って希望もあると思うので。私は演技や歌が上手ければ子役には拘りませんが。キャスト紹介ではみなさんしっかり役のままお辞儀されてましたのにも感動。最後まで作り込み素晴らしかったです。アガレス先生のマントの扱いが格好いいんですよ!アンサンブルさんも顔覚えられたし、ハーコートくんもマクミランくんの笑顔もいい。P4もそれぞれの役にピッタリのお辞儀。バイオレット先輩は手の回し方が凝ってます。葬儀屋さんも素敵。片手のお辞儀も両手のお辞儀もアンダーテイカーそのものでした。坊ちゃんは何度も綺麗なお辞儀をされてましたね。あれヒールでは結構きついと思います。それと挨拶の時の地声がもの凄くいい。( 〃▽〃) 新セバさんは挨拶で「本当に」を連発されてましたね。私たちも千秋楽まで黒執事の舞台が無事公演できてよかったと思ってますが、キャストのみなさんはこの状況下では特に感無量でしょうね。「僕が座長とか・・・」の後には「おこがましい」を続けて欲しかったですが、もうそれどころではなかったんでしょうね。顔面偏差値が高すぎて眩しすぎるほどの新セバスチャンの誕生です。しばらく安泰ですね。そうそう、パーフェクトブラック、の塗りつぶすパーフェクトブラック♪のとこですが生だと千倍くらい色っぽいんですよぉおお (p≧∀≦q)〃 次は緑の魔女編でしょうか?でも、まだこの寄宿学校編の再演も観たいです。初めはキャスト一新で、テニミュのようになったと聞いていたのでもしかしたら生執事を観るのも今回で最後かな・・・っと思ったりしてましたが、いやいやいやいやいやいや再演あれば絶対次も観ます!!最高のカンパニーでしたよ。舞台は生の方が音も身体に直接響きますし、臨場感が圧倒的に違いますが、それでも配信があったのはありがたいです。舞台を見た後だと配信は迫力不足だったり、見切れてしまうところが多くて全体が見れずがっかりしますが、それでも何度も観ているとすっかり馴染んでしまうのですわ。今回は脚本に無駄がなくテンポもよくて一瞬で終わってしまったような感じがしました。何度も何度も観たくなりますし、見所が多すぎて見れば見るほど発見も多いですし好きになります。やっぱり生執事いいですし、新生の生執事もいいですよ!!いや~~私も感想がその5までいくとは思ってもみませんでしたよ。過去最長ですw次回に備え早く役者さんたちのお名前を覚えなくては…(^o^;)ミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密~【完全生産限定版】【Blu-ray】 [ 立石俊樹 ]楽天で購入
2021年04月11日
前回書き忘れてました。「それは校長が決めたこと♪」の曲の時、デリックくんも登場してますが、あの表情いいですよね。既にビザールドールの顔ですよ。これまでの感想はこちら。 感想その1 感想その2 感想その3では後半いきます。アガレス先生の宣言でクリケット大会が始まるのですが各寮紹介ダンスから。まずは緑寮から、団結力が漲ってます。筋肉賛美の熱血寮です。この各寮の時、アンサンブルさんが毎回出てくるんですが、みなさんダンスさすが。ずっ~~~~~っとアンサンブルさんたちを目で追ってしまいます。これまでアンサンブルさんを見分けることとかどこに登場されるかとかわからないことが多かったのですが、今回はとにかく登場回数も多いですし、ほとんど舞台に出ずっぱりなので覚えてしまいますw赤寮ではエレガント、エクセレントって歌ってるんですが、どうもソーマは違う気が・・・元気いっぱいw優雅とはほど遠いかもw赤寮で特筆すべきは旗手の人。最初、ハーコートくんが振ってるんですが、ここも綺麗だったんですよね。配信では完全に見切れてますけど。その後の方も綺麗に旗振ってます。私、綺麗に旗振る人好き。紫寮はダンスと来たら見せ場ですよね。バイオレット先輩とチェスロックくんが圧倒的存在感!ダンスはキレッキレだし、個性はこれでもかぁ~~~ってかましてくるし。2人の会話は可愛いしで、堪りませんw ( 〃▽〃) ほんと凄いからみんなに見て欲しいです!青寮はどうしてもコミカルに見てしまいますwおたくら運動音痴設定どうしたってwキビキビ動いてますよv並んでる時のマクミランくんの笑顔に注目ですね。配信でも抜いてくれてます。最初は赤寮と青寮の対戦。レドモンド先輩ポニーテール!!そしてなぜかアクロバティックに側転してはるwどういうわけかこの赤寮は優雅さとは別のところに見所があるようですw原作厨としては優雅さを前面に出して欲しいんですが、実は嫌いじゃないw好きだよ、そういうレドモンド先輩がw途中クリケットの説明も入れてくれて親切なのですが、ここのセバさんの説明上手い。手紙読むときも思うのですが、とても聞き取り易いのですよね。今回、みなさん滑舌が結構いいのでしっかり聞き取れますvブルーアー先輩だけちょっとモニョってますが・・・(^^;そしてテニミュのごときクリケット開始。イッ クリケッ~ト~♪いや、どうやって試合を見せるのかと思いましたが、これがなかなか面白いんですよ。クリントンくんの投球にも注目ですよ。クリントンくんもお上手なのです!青寮のダンスも好き。そうそうこの時だったかと思うのですが、上手側校舎二階でエドワードとチェスロックの2人が観客席側をみて何やら自由にやってるんですよ。初見の時は丁度真正面だったので2人がよく見えたんですが、なんかこっち見てるなと思ったらチェスロックくんが会釈みたいに「あざ~~す」って感じで頭下げはって・・・へ?!っと思って隣の娘を見たら親指立ててましたw娘はメインより脇に注目する奴なんでずっと2人を見てたんでしょう。ほとんどの人が説明してるセバさんを見てる中、二人をガン見してて目立ったんだと思われます。娘は目が合ったからexcellentの意味を込めてアクションを起こしたようです。観客へのサービスありがとうございました。赤寮に大差を付けられた青寮。一旦ティーブレイクに入るのですが、ここからは赤寮の独断場wもう美しさ完全放棄のアドリブタイム。その前にミートパイを運んできたセバさんが霞んでしまうくらいw千秋楽はレドモンド先輩が楽しそうでしたね。エレガントがすっかりお笑いにwこの後のヤバヤバな状況もこっちがお腹が痛くなるくらい笑いましたよw初見の時も撃衝でしたけど、千秋楽はより派手なパフォーマンスになってましたねwまさか、レドモンド先輩とハーコートくんの見せ場がこんなところにあるとは・・・ですよね(^^;緑寮と紫寮の試合も魅せてくれました!紫寮のチェスロックくんの投球も見応え十分ですが、緑寮のグリーンヒル先輩の「俺に打てない球はない」もド迫力wエドワードの動きがシャープ❗馴染みのないクリケットの試合運びを上手下手をチェンジすることでなんとなく理解させてくれるのも上手いと思いました。バイオレット先輩はずっと絵を描いてるんですが、絵が描き上がったあとそれをチェスロックくんにあげるんですよね。この時の会話が尊い (*/-\*) この2人の世界には誰も入れません。青寮と緑寮の試合はオーケストラ打法から。クリントンくんがいいwとにかくいいwエドワードとグリーンヒル先輩の仲の良さにもニマニマwダンスとクリケットの融合スタイルもさすが。テニミュと言われようが、クリケットの試合だからこれで大正解だと思いますよ。青寮の360度打法のダンス大好きです。一番好きかもってくらい好きですwその後のブルーアー先輩の独白からの梟ダンスも好きw青寮は独特wクリケットの試合を飽きさせないどころか一気に勢いよく見せてしまう構成が見事。ずっ~~~~~~~~っと見所なんですよね。エクスカリバーからのイックリケット、そして坊ちゃんの暗躍w再び碧の奇跡が起こりましたね。原作では私、この寄宿学校編ではパパンとディーの過去話がお気に入りなのですが舞台ではごっそりカット。残念ではありますば尺のある舞台では仕方がないというか構成上、当然でしょうね。本筋とは関係ないですもんwでもぜひぜひ原作のパパンの件は読んで欲しいです。過去一度だけ起きた碧の奇跡の立役者であり、魔性の悪の貴族がいます。(/ω\*)イケない子ですねのところでセバさんのお姫様抱っこ。いくら小柄とは言え成人男子をお姫様抱っこは結構大変だと思うのですが、セバさん余裕の顔ですよね。頑張ってはりますvっということで次は真夜中のお茶会。いよいよ黒執事の舞台らしくなります。では分割。 感想その5ミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密~【完全生産限定版】 [ 立石俊樹 ]楽天で購入
2021年04月10日
ちょっと体調を崩してまして、配信終わるまでに書き上げることができるのか心配になってきました。取りあえず頑張ります。これまでの感想はこちら。 感想その1 感想その2 ウェストン学園の制服を着る坊ちゃん。なかなか決まってます。シルエットが綺麗。学園にやってくると・・・伝統は絶対!絶対!規律は絶対!絶対!P4による学園の説明の歌♪これが舞台だとド迫力なんですよ。配信だと音程がややアレだったりしますけど(^^;動きがみんなキビキビしてて如何に規律が厳しいのかって感じがします。P4の再現率高いですよね!!みんな凄いですが、特にバイオレット先輩には注目です。キャラが完璧に出来上がってます。あのバイオレット先輩をどう動かすのかと思いましたが、ヴィジュアル的にも完璧で美しいですが、動いてもバイオレット先輩というのがね・・・猫背の姿勢、ポケットに手を入れての立ち姿。歩き方まで一切崩れないのが見事です。ここまでキャラを作り込めるなんて感動。紫寮はこのバイオレット先輩とチェスロックくんだけがメインなんですが、後はアンサンブルの方が時々参加してくれますが、基本は2人だけ。それなのに圧倒的な存在感なのですよ!!紫寮凄い!!チェスロックくんもダンスキレッキレというか、そんな陳腐な言葉で表現しては申し訳ないくらい。同じ振り付けなのに1人なんか違うwチェスロックくんは見るからに独創的なヴィジュアルだから作り易いとは思いますが原作とはまた違った感じで作り込まれてます。ヤンチャで格好いいチェスロックくんに仕上がってます。バイオレット先輩との相性ばっちりwこの2人だけで世界が出来ているかのようなw至るところで動いてますし、舞台の袖でも演技してますよ~~~~私としてはブルーアー先輩にも目が行ってしまうのですが、青寮は運動苦手な人が多いというのになぜかダンスがキレッキレという謎ギャップに萌えますwで、この伝統は絶対!の曲も耳に残るのですわ。これずっとループするwそうそう、アガレス先生も見所というか凄いのです。一舞台で二度、階段から転がり落ちるのですが、この落ち方があまりに自然で・・・身体能力高い方なんだと思いますわ。簡単にするりと転がってはりますが、綺麗に転がるのはとても難しいと思うのですよ。全部で72回もケガ無く転がることができて本当に凄いことだと思います。この後のP4の紹介の歌、オンリーぷりーふぇくとぉ~~~♪も明るくて楽しい曲調ですよね。それぞれの寮の特徴を出してきます。赤寮はもう少し優雅でもいいかと思いますが。あのドルイット子爵の親戚ですからw美を表現するための柔らかい動きはバレエの動きを参考にされるといいのでは。大げさなくらいで舞台は丁度いいです。とはいえ、どの寮も良い感じ。そう!マクミランくんも再現率高いというか、舞台でみてたらマクミランくんがいる!って思いましたよwみなさん再現率は恐ろしいほど高いですが、マクミランくんも凄い!青寮で働くセバさんの歌も軽快で楽しいです。セバさん歌えますよね。で、その後の廊下が如何に綺麗かをクレイトンが示す時のアドリブがwクレイトンが色々やらかしてくれるんですが、舞台の時は漫談とかしてくれてました。毎回ここは変えてはったんでしょうかね。千秋楽はミカエリス先生も一緒にゴロリンしてましたね。かなり長くなってましたねw白鳥宮では緑寮の体育会系のノリが味わえますwエドワードが豪華客船の時とは全然違うwこの緑寮のノリも好きなんですよね。グリーンヒル先輩はいつも全力w好感度高いです。坊ちゃんを騙すモーリス・コールもいい味出してますvソーマに付きまとわれて名前を間違えられるところのアドリブ好きです。テンポいいんですよね。アドリブはあれくらいがいい。モーリスくんは娘によると二回目のパーフェクトブラックの時の表情が凄く良かったらしいです。配信では引き過ぎてわかりませんでした、残念。ソーマもなかなか楽しいです。ちょっと見ない間にアグニに甘やかされてふくよかになったのかしらん???とか思っちゃいますけどw年齢はちょっといってらっしゃるようですが、元気いっぱいの若さを感じるのはお上手だからでしょうね。坊ちゃんがエリックの話を出した後のP4が動揺してる心の内を歌う伝統のためなら~って曲は不穏な感じが現れていて好きです。全体に曲がその場を自然に表現しているのでスルスル進む感じがします。この後の坊ちゃんの悪夢のところは葬儀屋さんの見せ場。坊ちゃんにはお歌をもう少し頑張って欲しいのですが、演技はとても上手いだけに。葬儀屋さんとセバさんとの掛け合いとてもいいです。葬儀屋さんもレベル高いです!台詞回しも歌もまさにアンダーテイカーそのもの!坊ちゃんをベッドに運んだ後の「エンディングの先に何があるのか見たいだけさ」は千秋楽より私が見た日の方がゆっくり目で迫力があったように思いました。おお~~~~これがあるから葬儀屋さんがいかにコミカルにしていても不気味なんだよねっと思いましたもん。前半ラストの伝統のクリケット大会の歌もみんなで歌うと迫力あります。配信でも声が合わさって良い感じでしたけど、舞台だともっとが~~~~っと盛り上がってくるんですよね。やはり舞台は生がいい。P4の歩き方とか立ち方でレドモンド先輩の手が普通なのがもったいなく感じました。他がキャラを作っているだけに。バイオレット先輩は言うまでもなく、ブルーアー先輩は指先まできっち伸ばして、逆にグリーンヒル先輩は握ってますし。レドモンド先輩ももっと手を使って表現されるといいかと。四人で並んだときもポーズが単調になってしまうのでモデル立ちとかして美をアピールして欲しいところです。台詞も時々力強すぎてグリーンヒル先輩と同じに聞こえてしまうのももったいないです。もっと優雅な方向に個性を出してもいいのではと。滑舌とかはいいし声もいいですからね。再演時はぜひぜひ猛アピールをして欲しいです。逆にブルーアー先輩は滑舌が・・・(^^;そこがまた可愛いんですけどねwということで前半終了。セバさんはキラキラしてるし、キャスト変更したすぐ後だというのにノーストレス。これって凄いことだと思います。後は悪魔度が上がって笑顔の白い歯が牙に見えるようになれば最高。時々それぽい表情がチラッと見えるのにカメラワークのせいで見えないのかな??前半あっという間です。とにかく舞台の構成が見事なのです。ではまだ続きます。 感想その4 感想その5ミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密~【完全生産限定版】 [ 立石俊樹 ]楽天で購入
2021年04月09日
千秋楽まで無事公演ができ本当によかったです!スタッフ&キャストのみなさま、お疲れ様でした!!とても素敵な舞台でした。さてさて千秋楽の配信までには生で観劇した感想をあげようと思っていたのですが無理でしたね(^^;ということで配信を観た感想も合わせて書くことにします。まずは感想の前説のような「その1」はこちら。それでは感想いきます。冒頭はお約束の契約シーン。今回はあっと言う間に契約終わり。オイ!そんなに早く契約してしまっていいんかい!?っとみてるこっちが心配になるくらい早いwそんなに坊ちゃんと契約したくてそわそわしてたんかいwと。テンポの良さはありますが、この契約の時の歌はもうちょっと悪魔っぽさが出せたら良かったかなと。主人と執事の関係は「執事ですから~~~♪」ってセバさんが自身が紹介して歌ってくれてるくらいですからよくわかりますけど、契約前にダークな面を出しておかないと今回ほとんど悪魔らしさを出すところがないのですよね。なので折角の美人セバさんだから冷酷で人間を弄ぶ悪魔の面をこの契約時のお歌でガツンと欲しかったかな。初回にしては大満足の出来でしたが、あともうちょっとだけお歌で表現できるとより良かったと思いました。ゾッとずるような色気からのニコニコセバさんだと二面性が出せますからね。予想以上の出来だったのでよりハードルを上げてしまった感もありますが、やはりミュージカルという以上はお歌でも魅了して欲しいのです。セバさんはとにかくキラキラと輝いてましたね。初々しくて人間界を楽しんでる感じw悪魔の人誑しのテクを十分発揮しキラキラを前面に出したといったところでしょうか。もう隠しきれない輝きまるで宝塚のトップさんの微笑みのようなwおいおい、楽しそうだねセバさん♪っと突っ込みを入れたくなりました。今回、アクションがよかったです。殺陣もいいですし音がピッタリ決まって気持ちよかったです。セバさんの蹴りも足が美しく回っていて見惚れました。他の所作もかなり完成度高かったです。セバさんの跪いたときの背中や足の角度も神経が行き届いてて美しかったです。燕尾の裾まで神経があるかのように。ここら辺りはチェック厳しいですからねwさすがよく研究していらっしゃると思いました。あと、セバさんの鬘もゲネプロで上がってるものよりずっとよくなったのでは??もう少し妖しく悪魔らしさを感じる面も見たかったですが、そこを出せる場面がないのだから今回は仕方ないですかね。舞台ではわかりにくかったですが、時々冷たい悪魔の表情を見せるとこも配信では見られました。音楽とか照明とかどうしても舞台は生が勝りますが、細かい表情の演技が観られるのは配信ならではですね。坊ちゃんの登場場面では初見はやはり成人男性だわ・・・っと思いましたが、その後は違和感はなく、むしろ演技が上手かったので気になりませんでした。配信だとややお歌がんばって、っと思いましたけど(^^;立ち姿も綺麗でしたし、何より娘曰く、歩き方が素晴らしいと。最初の一歩の歩き出しとかかなり研究してるか演技指導が入ったか「ただ歩く」だけのことだけれど貴族らしく美しく歩くのは難しいのだと。初見の時にそれを聞いてから気を付けて観るようにしてましたら、確かに当然のように歩いてますが、その歩き方は洗練されたものでした。キャラを作る上で歩き方ってとても重要ですよね。他にも座る時、立ち上がるとき、細かい所作にも神経が行き届き、今坊ちゃんがどういう心境なのかまでわかる演技をされてましたね。初見の時より千秋楽の時の方が契約時の「こいつらを、こいつらを・・・」の台詞が格段に良くなってましたね!凄いですね、舞台って。そして契約からの「女王の番犬」と呼ばれるファントムハイヴ家の裏家業の紹介、これまでの事件のダイジェスト。まさかダイジェストを見ることになるとはと思いましたが、コンパクトにまとまってましたし、見せ方も上手かったですよね。切り裂きジャックではグレル、サーカスではジョーカー、カンパニア号では葬儀屋。これまでの舞台の曲も使われててワクワクしましたし、セットの使い方も好きです。ただ舞台では音楽がズンズン身体に響いてきますし、音響も違うので全く気にならなかったのですが、配信で聴くとセバスと坊ちゃんのお歌がね・・・(^^;特に坊ちゃん・・・頑張れ~~~~♪生だと掛け合いも良い感じだったんですけどね・・・再演あればぜひぜひお歌で魅了していただきたいです。葬儀屋さんも和泉さんが好演されていただけに気になるところでしたが、全く危惧する必要はありませんでしたね。びっくりするくらい良かったです。和泉さん風味も入れながらしっかり新葬儀屋さんが出来上がってました。これなら今後も何も心配いらないどころか楽しみです。ここから舞台セットが動き、実質の寄宿学校編が始まります。坊ちゃんが吸い込まれそうになっていくのいいです。アガレス先生を始め、P4や生徒が揃っているんですよね。今回とにかく歌はちょっとアレかもですが、みなさんダンスがキレッキレなんですよ。凄く綺麗です。パーフェクトブラックは一推しで格好いい曲です。曲名違うかもですが。曲調も素敵だし、耳に残りますよぉ~~♪塗りつぶすパーフェクトブラック~滅茶苦茶お上手な方もいますけど、とにかくみなさん踊れますv誰を観ていたらいいのか目が二つでは全く足りないくらいです。これまで黒執事は2.5次元ミュージカルではありましたけど、みんなで踊る系ではなかったのでとても新鮮でした。みんなで歌って踊る迫力は鳥肌ものでした。そりゃセバさんには歌って踊れる方を持ってくるでしょうけど、葬儀屋さんまで踊ってゾクリですよ。こりゃキャスト推しのお嬢様方がチケット頑張るわと思いましたね。ホントに群舞素敵なのでぜひ生で観ていただきたい。若いお嬢様方があれを目にしたら悩殺必至。個人的にはブルーア先輩が好きなんですけどwP4の再現率は高いし、アンサンブルさんも踊りまくるし、役代わりしまくるし・・・坊ちゃんまだ制服着てないのに既に痺れまくって、こんなに感想長くなってますよ。どうしましょ。一旦ここで分割。過去最高に舞台の感想長くなったりして・・・ 感想その3 感想その4 感想その5ミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密~【完全生産限定版】【Blu-ray】 [ 立石俊樹 ]楽天で購入
2021年04月07日
前回の舞台からもう3年も経っていたんですね。古川さんも今や帝国でメインをはる役者さんですもんね。豪華客船でセバスは終わりだとはわかってましたが、今回キャストが一新されてどうなることかと結構心配でした。坊ちゃんを成人男性が演じるということも気になるところで。今回は3月27日の大阪公演、マチソワの2回観劇。もし、これまでの舞台と全然違ってしまって興味が薄れたら何日もチケット取るのもなぁ・・・っという思いとコロナの影響やキャスト人気でチケット取れないかもだしと1日のみ、念のためマチソワと申し込んだら・・・なんとあっさりどちらもご用意されてびっくり。大阪は取りやすかったんでしょうかね。これなら千秋楽も挑戦すれば良かったなと後悔。でも今回は配信があるのでそれで我慢しようと思います。まずはざっくりの感想ですが、面白かったです!!全然期待外れじゃなかったです!むしろそれ以上だったと思います。観る人の好みによってはこれまでの方がよかったという方もいるでしょうが、私は全くそうは思いませんでした。これまでも全公演観ておりますし、暑苦しい感想を書いてきましたし、毎回今回が一番じゃないかと思っていましたが、今回も良かったですよ。ただ、やはりコロナの影響で役者さんたちがマウスシールド装着だったのと観客も会場内は例え同伴の人同士でも会話禁止、前方席はフェイスシールド着用ってことが残念でした。コロナの状況下では仕方ないのですが・・・今回、自力でかなりいいお席を取ることができまして、初見は上手ほぼ二列目で大喜びだったんですが、フェイスシールド席だったんですよ・・・これ装着してみるとかなりしんどかったです。はっきり言って疲れました。フェイスシールド+マスク+眼鏡で・・・途中から視界はあまり気になりませんでしたけど、それでも疲れました。お隣の方はマイフェイスシールドをお持ちで猛者だと思いましたね。眼鏡の形だったので裸眼、もしくはコンタクトの人しか無理みたいですが、会場で準備されていたものより楽そうでした。早くコロナが収まってキャストさんたちも客席も以前のように負担なく演技や観劇できる日が戻って欲しいものです。初見では前の席だったので眼鏡は要らないだろうと思っていたら私乱視なもので折角の美形セバさんが舞台の上方にいるとぼんやりしてしまってwこれはいけねぇと途中、暗転時に眼鏡装着しましたね。最初から用意しとくべきでした。久しぶりの観劇だったものですっかり己の視力を忘れておりましたよ。ではざっくりの感想から行きますね。まぁ私のことですので長文になるでしょうが、前回のように4回に分けることはさすがにないと思います。寄宿学校編は黒執事の中でもちょっと異色というか、学園もの且つ、熱血スポーツマンガになってるんですよ。ダーティな雰囲気からちょっと遠ざかってます。セバスと坊ちゃんの関係も教師と生徒になっていて、主従としての絡みはほとんど無いのです。初日の配信をご覧になった黒友さんたちの感想では、これまでの黒執事の舞台と全然雰囲気が違い、テニミュを観てるようだったというのが大半でした。歌える方が少ないという声も聞きましたが、たぶん公演を重ねてキャストさんが慣れてきていたりブラッシュアップされたんでしょう。歌は気になることはありませんでしたし、テニミュのような仕上がりもクリケットの試合が入るのでなるほど~~~っと私には楽しく観ることができました。むしろ、元気と勢いがあって寄宿学校編にはピッタリだったかなと。曲もソロで最後まで歌うようなものはほぼなく、掛け合いとかみんなで歌って途中、ソロパートがあるというものが多かったように思います。なのでこの曲いいわ~♪と思ったり、この方お歌がお上手だわ!っと感動するような見せ場はなくてミュージカルというよりステージを観たという感じでした。ですが、みんなで歌うことで迫力はあるし、耳に心地よい曲が多かったです。フレーズの繰返しが多くて耳に残りやすい曲が多かったかもですね。パーフェクトブラック♪は格好いいなと思いましたし、面白いと思う曲がいくつかありました。伝統は絶対!絶対!というのとか、俺に打てない球はないとか。曲はどれも分かりやすく、自然に入っていたので うわ、唐突に歌い出したよ、ってミュージカルに有りがちな違和感は覚えませんでした。歌を堪能するミュージカルというより、エネルギッシュな群像劇。集団による熱の放出量が半端なかったです。これまでは歌でひぃ~~~~っと鳥肌立てる場面があったので、それがないのは確かに黒執事の舞台っぽくはないですが、寄宿学校編の場合はありだと思いました。これはこれでまとまりがありすごく良かったです。それに何より、それぞれのキャストがキャラを深く理解し演技をしてるのが伝わってきてそちらに感動でした。どの方も1人1人がキャラになりきっていて全体としてのレベルはかなり高かったのではないでしょうか。台詞のない時でも演技は途絶えず、舞台上で全てのキャストが生きてました。娘も過去最高に違和感を覚えることなくノーストレスで最後まで一気に観ることが出来たと絶賛でした。脚本、演出ともこれまでの中で一番好きだそうです。娘は小学校の高学年で半生を見せてから全ての舞台に同伴させてまして、自身も舞台のキャスト、スタッフとも経験者で辛口批評が多いのですが、今回は評価高いです。照明や音響も良かったので安心して舞台に集中できたと。舞台装置の使い方も上手かったと思いますし、センスよかったのでは。これまで?っと思う詞だったり、なぜここを台詞ではなく曲にしてしまうのか?とか思うことやもう少しこうだったらよかったのにと思うことはありましたね(^^;今回は最初から最後までテンポ良く、一瞬で舞台が終わってしまったように感じました。これって凄いことですね。舞台としての完成度が高いのだと思います。キャストが一新してキャスト推しの方も多かったのではないかと思いますが、ここから黒執事という作品に興味を持ってくださった方も増えたと思いますし、若い方が初めて観る舞台としてもとても入り易かったのではと思います。初日では所作とか気になると聞いていたのですが、私が見たときは改善されていたのかむしろ素晴らしいと感じるところが多かったです。生執事を愛する黒友さんたちの感想レベルは高く、毎回長文レポートの感想を愛ゆえお送りする方もいて、黒執事の舞台はキャストさんには怖い舞台だと思うのですが、確実にその後ブラッシュアップされていくので役者さんの成長は著しいです。松下さんもそうでしたが、あの古川さんですら洗礼をうけてましたよね。そしてどんどん磨きが掛かって完璧へと昇華されましたもんね。黒執事の作品を愛する方たちは本当に作品への愛が深いので舞台においても妥協をよしとせず、より良い舞台になるため感想を送り応援するのですわ。観客とともに成長してきた舞台とも言えます。だからこそ、黒執事の舞台は高い評価を受けているのだと思います。今回もこれで 2.5次元舞台レベルがより一層上がったのではないでしょうか。でも、今回は最初から役者さんたちも細部まで見られることを意識し、役作りをされていたように感じました。それぞれの完成度が高かったので。最後の挨拶時のお辞儀の仕方まできっちり役を研究され、それぞれに合ったお辞儀をされていて感動しました。幕が降りると言う仕様ではありませんでしたし、コロナの影響ですぐに退席アナウンスが入り余韻に浸ることは出来ませんでしたが最後まで大満足できました。やっぱりキャストさんや内容への感想を書くまで一度では辿り着きませんでしたね。分割して上げていきます。感想その2 感想その3 感想その4 感想その5ミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密~【完全生産限定版】【Blu-ray】 [ 立石俊樹 ]楽天で購入
2021年03月31日
前巻の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2021年 04月号 [雑誌]楽天で購入扉絵は劉とバルド。重なるフレイバー 違う視線2人の見ている先が違うことを暗示してるようです。ちょっと不穏・・・エイダは採血された血液はさる研究機関に提供され、その研究機関からの支援でこの療養所が運営されているとを教えてくれてますが、ってことはエルダは全く悪用されていることを知らないようです。医学の進歩に貢献してると思っているのですね。うわぁ・・・悪事を働いてるものを裁くことはたやすいでしょうが、善意の元に動いてる人を相手にするのはちとしんどいよね・・・ただ、エルダは療養所を出た者たちはみんな健康になって社会復帰出来ていると思っているようですが、どうもロナウドの表情からは違うようなので、そのことを知ったら研究所に対する信頼はなくなるでしょうね。たぶん、出所した者たちはもっと強制的に採血されているのではないかと・・・その結果、死に至るとか?だからロナウドが出てきてるのではないでしょうかね。エイダが誠心誠意、入所者の治療と療養を行っているのを目の当たりにしたバルドは思っていたのと違うことに困惑してるようです。坊ちゃんのためなら何でもするつもりのはずが、エルダを敵認定できないようです。あちゃ・・・それに引き替え、劉は全くブレませんね。早々に血液採取施設もその裏も判明したのだから、どうやって殺るかってことを考えてます。これはバルドが足を引っ張る感じか??劉は一切の情は入れず遂行するのみでしょうね。これまでもそうしてきたのでしょうし、この先も。そうでなくては中国マフィアの幹部にはなれなかったでしょうし、この先もない。劉が半眼ではなく、完全に目を開いてますので殺る気ですよ。いいわぁ~~~劉。これまで彼を掘り下げることはなかったので、ここでもしや劉の過去が来るのでしょうか??別に知らないままでもミステリアスでいいのですけども。むしろ知らないところがある方がいいかも。一方、バルドは即行できなさそうですね。もう少し様子を見ようとか言い出しそうです。劉も元々もっと時間が掛かると思っていたから、休暇だと思ってバルドの決心が付くのを待ちますかね?劉は勝手にやってしまうかもですが。こういうことはさっさと済ませるべだよ、とか言って。火事に見せかけるとなるとロナウドが阻止しそうですし、これは一波乱来そう。バルドもやるときゃやるでしょうが、退役軍人に対して天使のようなエルダを彼が手に掛けるのは難しそうです。甘いと言えば甘いのですけどね。身内ですら手に掛けるのが坊ちゃんのやり方ですから。その坊ちゃんの使用人であるならば、ここは非情でなくてはならないはず。やはり、エルダが本当のことを知るのがポイントではないでしょうかね。この施設の本当の目的をエルダが知れば、現状維持はないでしょうから。ああ・・・でもそうやって上手く纏まりそうでも、敢えて絶望を持ってくるかもしれませんね。情けは許されない展開になる気もします。さぁ、バルドや劉はどう動くでしょうか。
2021年03月19日
なんと大阪公演、2公演分のチケットgetいたしました!しかもそれぞれ2枚・・・まさかのGF先行ありがとうございます。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2021年 03月号 [雑誌]楽天で購入扉絵は天使もいろいろってことで、エイダさんとレイラちゃん。退役軍人療養施設に潜入したバルドでしたが、劉が坊ちゃんを匿うまではわかるけど、どうしてここまでついてきたのかに疑問を持ってるようです。確かに劉はこんな危険なことする必要ないですもんね。いってらっしゃい~~~ってな感じでいつものように送り出してもなんの問題もないばかりか、中国マフィアの幹部なのですから。バルドが疑問に思うのも最も。一緒に行動する意味があるとしたら劉も同じく情報を集めてるってことでしょうかね。劉はもしかしたら、裏の顔以外にもっと別の顔もあるのかもですよ。みんなが寝静まってる夜中に施設内を調査しようとしたバルドですが、即行巡回中のエイダに見つかってしまいましたね。エイダは特にはバルドの行動を不審に思っていないようです。本当にこの療養施設で親身に看護してそう。でも、元気になって退所した先がヤバいのかもですけどね。あの配達員になったという人だって本当かどうか。入所中に健康にして取れるだけの血を採血してる可能性もありますが。健康ハツラツ体操の初っ端のポースってもしや・・・血液採取施設を探そうとしていたら、なんとエイダの方から案内してくれました。レイラはリハビリ室で謎の調教をしてますwうん、やな先生の好みならこの方向ですよねwすっかり髭を剃られてツルツルバルドでしたが、チョボチョボ生えてきてますねwいや~~~~こんなに働くバルドを見る日が来ようとはwっと、施設内にありましたよ、血液採取施設が!!!エイダの方から教えてくれました。採血ルームってことで堂々とやってるようです。ってことはエイダはそれが何に使われているのか知らされずに採血だけしてるんじゃないでしょうかね。研究施設に送られてるとか、ある程度血を採った方が健康になれるとかなんとか理由をつけられてそれに従ってるだけではないかと。そうなると、もしかしたら後々エイダが寝返る可能性もありませんかね?自分が悪事に手を貸すことになってたと知って、バルド側についてくるとか?う~~~ん、とは言え、坊ちゃん側に付いたところで悪事に手を染めないわけではないから意味ないですかねwではまた来月号を楽しみに待ちたいと思います。
2021年02月19日
舞台のチケット受付が始まったようなので早速申込をしようと思います。ヴィジュアルも解禁になりましたね。坊ちゃん・・・やっぱり大きい。前号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2021年 02月号 [雑誌]楽天で購入扉絵はロナウド。彼の執務室って感じでしょうか。机が立派ですわ。ホントにちゃんと仕事してるんでしょうかねw病状(イマ)は見えず。死因(ミライ)は読める。だそうです。死神派遣協会もビザールドールについて調べてるんでしょうね。エイダの出迎えに対し、僕も最初は驚いたと言ってることからロナルドも医師として潜入する時に同じ目にあったようです。ロナルドはファントムハイヴ家についてどこまで知ってるんでしょうかね。グレルは当然、劉やバルドのことは知ってますけど、ロナルドはどうなのかな?劉やバルドがここで死者になる予定がなければリストには上がってないでしょうし面識はないし、劉やバルドも死神の存在を知らないから、このままお互いに初対面ってことで話が進みそうですよね。そして今回新情報が・・・バルドが演技派だったとは!!!やれば出来る子だとは思ってましたけどw彼はこれまで表立って活躍することは少なかったですが、今回の破壊力ときたら渾身の演技にも驚きましたが、劉と2人でなんやら良い感じになってるし・・・これは2人に新たな扉が開いたのではないでしょうかねw抱き合う劉とバルドですが、様子を伺う眼光は鋭く・・・っていうか劉の目が開いてますだよ!!!しかも今回2回も!!!!!!バルドだけでなく、劉クラスタさんもドカンと燃料投下きましたねwさぁフローレンス・ナイチンゲールについてのお勉強もできましたし、みなさん賢くなれましたよね??最近のお子さんは伝記とか読まなくなってきてるので若い方にはぜひぜひ、看護で偉業を成し遂げた彼女について知っていただきたいと思いますわ。彼女は「クリミアの天使」と呼ばれてますが、裕福な家の出で教養もあるからかなりの頭を持っていて、優れた統計学者でもあったんですよん。描かれてるレーダーチャートも彼女が報告書をわかりやすくするために作成したものですね。早速、ロナルドが「この療養所なら“もうすぐ死ぬ”って言われた人も社会復帰できる」っと言ってますよね。ってことは死亡者リストに載ってる人がなぜか社会復帰してるってことですよね。それで潜入調査に来てるんでしょうね。ビザールドールの可能性大有り・・・ですよね。ってことは葬儀屋さんが絡んでるってことだし、そっち方面も調査してそうですよね。オセロも出てきそうですね。ラスト、レイラちゃんという坊ちゃんくらいの女の子が登場。彼女は看護師として働いてるようですが、劉は何か気になったようです・・・劉の「いえ なんでもありません」って明るい笑顔ほど胡散臭いものはありません。これは絶対に何か「あります」例えば、女の子じゃないとかwさすがに彼女はビザールドールではないと思うのですけどね。早くお話が展開していかないかと楽しみです。
2021年01月19日
黒執事、舞台の新作情報が出ました。寄宿学校編のようです。あれ、すごい人数出てくるけどセバスはほとんど出てこないし、どんな舞台になるんでしょうね??クリケットやってたことしかあまり覚えてないのですが・・・(^^;私の脳内では寄宿学校編=パパンとディーの馴れ初め編ってことになってるんですが、パパンの出演はなさげですね。またお声での参戦かしらん。今回、初の成人坊ちゃんのようで。界隈ではショック大のようですが、ま、商業的には致し方ないのでしょう。新しいキャストの方々は全く存じ上げないのですが、これまでもキャストが一新するときは知らない方ばかりでしたが、ほとんど良い出来だったので特に心配はしてませ~~ん。心配なのは私のお席が用意されないことだけです。2021年春ってことですが、もうすぐじゃないんですかね??チケット申込に関する情報がなくてどうしたらよいのやら。一回くらいは観たいのですが・・・はぁ・・・永遠に古川さんのセバスチャンが観たかったですが、それは仕方のないことですよね。大舞台に立つようになってしまわれたので2.5次元の作品はもうないのかな~とか。個人的には和泉さんにも葬儀屋さんをずっと演じていただきたかったですがそれもまぁ無理なことでしょうし、アバハンには毎回登場して欲しかったですがそれも難しいでしょう。これまでとはカラーが変わってくるんでしょうが楽しみに待ちたいと思います。では今月の感想をサクッと。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2021年 01月号 [雑誌]価格:620円(税込、送料無料) (2020/12/19時点)楽天で購入扉絵はバルド。ん??もしや初めてかな??記憶にございません。「女神にも癒やせぬ傷がある」ってことはバルドの心の傷ってことですよね。どんな過去が・・・?武装兵がいきなり現れてもしや素性が既にバレたのでは?っと思ったら、なんと衛生目的だったようです。消毒、滅菌、除菌・・・ってことでバリカン登場してますけど、どこの毛を?もちろん・・・ですよねw今回劉の入れ墨を少しばかり拝見することができましたね。婦長さんは若い女性ではなく、老齢のおばあちゃんだろうと想像してましたが若い女性でした。が、短髪で過激。まるで軍人さんのよう・・・良い具合に予想が外れて喜んでます。そうきたかと。アテナ退役軍人療養所では徹底した衛生管理を行っているようです。なかなか楽しそうな潜入操作になりそうと思ったら、なんとバーグさんの担当医師だというノックスくんが登場。あらまぁ~~~死神派遣協会も絡んでくるようですね。これは楽しみです。
2020年12月19日
今回から劉&バルド組のお話ですね!楽しみです!!先月号では次がどこの組なのかわからなかったと思うのですが、30巻で予告バレしてましたねwそこで告知なのかぁw先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2020年 12月号 [雑誌]価格:599円(税込、送料無料) (2020/11/20時点)楽天で購入扉絵は劉。ってことは今回は劉がメインになるのかしらん??バルドは敗戦の最中のスカウトでしたが、バルドの場合はどこで坊ちゃんと接点があったのか気になるところなんですよね。劉は完全に謎だけど、謎は謎のままでもいい気がする・・・けど、背景を知りたい気も。其の刻は来た 彼の地であれを果たそうロンドン脱出には船を使ったようですね。オールバックのセバスが美麗。途中、警察に声を掛けられたものの、劉の準備によってお目こぼし。みんな“花”になるとはw頭に簪付けてるセバスとバルドが拝めるとはw頭だけってのがまたねwレディングからは鉄道。各々別れていったようですが、劉とバルドのツーショットの新鮮なこと!ドキドキしますね。バルドは劉のことをほとんど知らないし、何を考えているのか苦手だと。うん、みんなもそう思ってるよ。劉のスーツ姿も新鮮!!っていうか、バルドは貴族の設定だから立派なスーツ着てる・・・この先もないよね、絶対w話し方でボロを出さないか心配になってしまいますよ。これから2人が向かうのは退役軍人療養所。救貧院と変わらないような環境では劉にはキツイだろうと憂鬱になるバルドですが絶対劉は成り上がり系だと思うから、子供の頃に極貧は経験してる気がする。バルドのことを料理人くんと呼ぶ劉ですが、キャラ設定があるようなので、これからお互い偽名を呼び合うことになるのでしょうね。が、バルドの心配を余所にウィルトシャーのアテナ退役軍人療養施設は新しくて綺麗な建物のようです。怪しさプンプンですね。婦長が来ると言われて待たされる2人。劉は天使のような美女だと嬉しいと楽しみにしてますが、現れてたのは・・・謎の武装兵!?ガスマスク付けてるしwこれにはさすがの劉もびっくりですよね。私も久しぶりに椅子から落ちそうになったわwwでも劉は目は開けてないwここはまだ劉が目を開けるほどのことではないってことですね。飴ちゃん貰うときは開けてたけどwまさかこの先頭が婦長さんでしょうかね???今回は全く予想の付かない展開でワクワクです。
2020年11月19日
メイリンの過去編ですね。過去なので全体的に紙面がいつにも増して黒いですw前巻の感想はこちら。黒執事30 (GFC) [ 枢やな ]価格:660円(税込、送料無料) (2020/11/2時点)楽天で購入本誌感想は以下に。最近は感想短めです。それに毎回、ストーリーが進まないとぼやいております(^^;既に感想を上げてますのでここでは30巻をまとめて読んでの追加感想のみ書き足しておきます。11月号 12月号 1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号7月号本誌を読んでるときは全然ストーリー進まない・・・って思ってたんですが、単行本になってまとめて読むとそうでもないですね。う~~~ん、今更 単行本派には戻れないしなぁ・・・そうそう今回で30巻ってことでXXXですが、次からXXXIになりますよね。背表紙大丈夫なんでしょうか。本誌でアラビア数字のシールが付録で付いてましたが、この後は31の表記になったりして・・・シールは絶対入手した方がいいと思います。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2020年 11月号 [雑誌]価格:599円(税込、送料無料) (2020/11/2時点)楽天で購入本誌では次にどこ舞台が移るのかわかりませんでしたが、単行本の方でネタバレしてくれてますね。ほぉ~~劉とバルドのところですか。楽しみです。でも謎は残っていていいと思うのでそれほど詳細でなくてもいいかなと。それよりテンポよくサクッと進んで欲しいかな。かといって終わらないで!!!!って思いもあるのでわがままですねwメイリンは中華系だし、劉ももちろんそうだけど、この2人には特に繋がりはないのだと思っていたら、劉の組織に雇われていたのがメイリンだったとは。ま、劉の前任者に雇われていたわけだから直接的には面識もなかったし、お互い噂を聞いてたってくらいでしたけどね。坊ちゃんに恩義を感じてるメイリンはお金をいくら積まれても決して坊ちゃんを裏切らないというセバスの狙い通りの使用人となりましたね。うん、うん、この関係性がいいのですよね。
2020年11月02日
今月は黒執事の表紙ですね。ハロウィーンってことで生々しいwセバスが楽しそうで何より。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2020年 11月号 [雑誌]価格:599円(税込、送料無料) (2020/10/18時点)楽天で購入扉絵は坊ちゃんでしょうかね、旋毛からだと・・・男爵邸の話は終わったと思ったんですが、まだあったとは。メイリンたちはひとまずどこへ戻るんでしょうかね。劉の隠れ家みたいなとこかな。みんな潜入で出っぱらってるでしょうし、取りあえず先に帰還ってことかな。セバスなら時々潜入先から抜け出して坊っちゃんからの支持を伝えることも出来そうですもんね。ファントムハイヴ邸のシエルには早速ポラリスから北の血液工場が壊滅したという情報が伝わったようです。シェルは弟の仕業だとすぐに理解したようで弟の初めての勝利を喜んでます。が、ポラリスは荒れてますね。主の前だというのに取り乱し方が尋常ではない。あまりまともな執事ではなかったってことですかね。シエルを“シリウス様”と呼ぶポラリスに対して「僕はもう“シリウス様”じゃない、それは弟のことだろう」とシエル。これはどういうことなんでしょうね。「もう」というところが気になります。かつてはシリウスだったけれど、今は違うってことでしょうし、どこでそれが変わったというのでしょう?今のゴタゴタの中では圧倒的にシエルの方が優位なのに 。 ポラリスもどうやらシエルと同じビザールドールのようですが、他のお星様たちもみんなその可能性がありそうですね。ってことは一度亡くなってる人たちってことですよね。ポラリスは過去に主を失う経験をしたようです。葬儀屋さんの様子からファントムハイヴの関係者のようですし、かつて執事だった者のようです。先代の執事であればタナカさんの下で働いていた誰かでしょうね。でも、もっと前かもですし、葬儀屋さんがビザールドールにしていることから、祖母クローディアを主としていた者かもしれませんね。ビザールドールで上手くいくためには生への執着と未来への願望がたくさん必要だったと思うので曰く付きの者であることは確かでしょう。さて、次の舞台はどこかな。卓上 『ディズニー ツイステッドワンダーランド』(2021年1月始まりカレンダー)価格:1760円(税込、送料無料) (2020/10/18時点)楽天で購入
2020年10月18日
やっと決着のようで。これまでの感想はこちら。先月はページ数も少なく話も進まなかったので感想を書くことがほぼ無くてパスしてしまいました(^^;私がGF買うようになって感想を書かなかったのは初めてかも。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2020年 10月号 [雑誌]価格:599円(税込、送料無料) (2020/9/20時点)楽天で購入う~~んずっと続いて欲しいなと思う者としましては終わりが来ないでという思いはありますが、面白い漫画を読みたいなと思う者としましては、ストーリーが進まないとか、必要かな?と思えるようなコマが多いとテンポが悪くなり残念に感じてしまうのですよね。スピード感のある場面を描く場合、カット数(コマ)は少ない方が脳の認知能力以上に進んでいるように感じさせ、紙という媒体でも場面展開に速さを出すことができると思うのですよ。でも、一瞬の出来事であるだろうところにコマ数を多く入れたり、説明絵のコマが多かったりすると間延びしてしまって緊張感が出ないし、スピード感も殺してしまうと思うのですよね。このメイリンと藍猫の派遣メイドのお話は面白いのですが、ちょっと展開が遅くてこの内容だったら半分のページで収めた方がテンポが良いのでは??っと思うところが多くて・・・感想もネガティブなことは書きたくないから最近ずっと短くなってしまって・・・ごめんなさい 先生(><)先生がとっても楽しそうに描かれていることは凄~~~~~~~~~く伝わっているのですが、それでも漫画を愛する者としましては、テンポを重視したいなと。引きの美学といいましょうか・・・今回は藍猫が全裸で頑張りましたが、ジェーン強し、っといったところでした。藍猫最強と思っていたのでちょっとショック。が、ジェーンが降りたことで、補完されていた血液は破棄、地下室の血液収集システムも完全に破壊。これにて一つ目終了のようです。次はどこかな?楽しみにしたいと思います。
2020年09月20日
やっとお話が戻ってきました。えっと、メイドのお姉さんの名前なんでしたっけ??ジェーンでしたよね。前号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2020年 08月号 [雑誌]楽天で購入扉絵はメイリンとジェーンが対峙してます。メイドの矜持(プライド)。メイリンとジェーンの対決の場面に戻って来ました。暁学会の動きを調べるべく怪しい4拠点に潜入。おさらいですね。坊ちゃん美麗、セバス美麗。今回のデコ出しセバスのデコは非常に美しいデコです。私、額が大好きなのですよね。この形、広さ、完璧でございます。時々セバスの額が狭くなるのが気になっていたのですが、毎回この額でお願いしたいと思います。お互い左手に拳銃で牽制しあってます。もう一方の手にはメイリンはライフル、ジェーンは斧。交渉決裂で藍猫に斧を振り下ろすジェーン。やはり藍猫の反応は凄いです。発砲されるまでは本当に寝てたようですけど(^^;背後から四肢を使ってジェーンを締め上げてます。むちむちしてます。なんかスクエニ版「薬屋のひとりごと」の猫猫にむちむち具合がそっくりですねw圧倒的に藍猫の方が凶暴ですがw上半身は素っ裸のようですが、下はどうなんでしょ???藍猫のことだから何も着てない気がする・・・ジェーンに眠らされていたようですね。これはわざとかな??どうなんでしょ。藍猫は旦那様の呼び出しに直球でほかのメイドのことを聞いたよう。そりゃ藍猫のことだから、周りくどい言い方はしないでしょうが、いきなりですwそして助平は殴ると宣言していたとおり、殴ったようでw藍猫の強さならジェーンが来ても負けることはなかったと思うのですが、どうして眠らされたんでしょうかね。
2020年07月19日
メイリンメイドになるラスト回でしたw先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2020年 07月号 [雑誌]楽天で購入知識なし 経験なし 異能あり扉絵はセバス、フィニと一緒にメイリンも。懐かしのファントムハイヴ邸ですわ♪殺し屋からメイドに転職したものの日々お皿を割る日々wお皿一枚で一月分の給金が飛ぶという・・・そんなものをメイリンに運ばせるなんて・・・って思いますが、それでも仕事を覚えてもらわないといけないですからね(^^;ま、それに割れても後でセバスがなんとでもするでしょう。それなのにちゃんと給金から引かれていたとはw今回は劉との初対面が!長髪&三つ編みの劉なんてめっちゃレアですが、誰???って感じですねwちょっと若くて可愛い (*≧∀≦*) 劉の方から接触してきたようですが、例のお手紙がそうだったようです。女王の番犬とは敵対するのではなく、お互い協力できるところは手を組んで上手くやっていこうって(利用しよう)ってことのようです。メイリンのことはさすがに劉も承知していたことでしょう。組織から抜けた者とはいえ、劉にとっては全く関係ないからここは目を瞑っておくべき(いつも瞑ってるけどw)だと判断したんでしょうね。毎日、フィニと読み書きの勉強はしていたようですが、メイドの仕事は全く身につかなかったようで・・・セバスはやはり形から入るというか教える時は眼鏡装着なんですねwいつの間にかバルドもいます。まぁメイドの仕事は失敗ばかりでも、本業の方は完璧。さすがの腕前とセバスも賞賛。それにしても「お見事です」じゃないよwこの悪魔の人誑し術こそお見事wなんていい笑顔向けてくるんよw (/ω\*)メイリンドキッとして、認めてくれる人がいるから精一杯応えようって頑張りますがそれ人じゃなですからwそんなこんなでクラウスのお出迎えだったんですね~~~ポンコツ使用人'sの裏話を知ると感慨深いですわwこれにてメイリン回想終了。そして戻ってきましたよ。三倍の給金の提示。確かに破格の好条件ではあるけれど、でも女を騙して食い物にするクソッタレな主人に仕えるなんてお断り!とメイリン啖呵を切ってくれました d(≧∀≦*)ok! そうでなくちゃね。厳しくても人使いが荒くてもそれでも恩義には代えられない。まさに損得を越えた忠誠。坊ちゃんが求めたものですよ。さぁそろそろ、藍猫にも起きてもらいませんとね。多分、彼女は寝たふりしてるだけですよね。折角だから休憩させてもらってたとか、そんな感じでw次回、メイリンがこの場をどう収めるのか楽しみです。
2020年06月19日
今回もメイリンメイドになるの続きでした。このところストーリーは全く進んでいませんが、やな先生が楽しそうなのでそれでいいと思います。前号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2020年 06月号 [雑誌]楽天で購入扉絵はメイリン。裏から表へ。今回もセバさんちょっとしか出てきませんが美麗です。メイリンは遠目は利くけど近くは見えないド近眼ということが判明。「普段の業務に差し支えますね」というセバスの顔面で今月の元が取れました。満足w使用人たちはキッチンから浴室まで自分でお湯を運ぶんですね。ま、当たり前といえばそうなんですけど結構な量運んでますよ?大変だわ。セバスならひとっ飛びでしょうけど、エレベーターとかもあるわけではないし普通は大変ですよね。これは労働としても毎日は無理ですね。そして久々にニナさん登場!この人も何気に凄い人ですよね。仕立屋としての腕も超一流でしょうけど、絶対それだけではないはず。何か裏設定があると思われますわ。いくらメイリンが安心して眠りこけていたとはいえ、完全に気配を消してたと思われますしね。メイド服だけでなく、役に立つ衣類を持たないメイリンのために一式用意することになってニナさんは大はしゃぎwやな先生はニナさんに自分の欲望を投影させていかのようwレースにコルセット、ストッキングにガーターベルト・・・ダダ漏れてますwメイリンのエプロンについてるボタンは初めて登場したときからあるので初期設定ですでにメイリンの過去まで作り込んでいたってことですよね。さすが・・・神・・・髪も綺麗に揃えて、メイリンの完成です。眼鏡は坊ちゃんからの贈り物。これまで近場がぼやけていたメイリンにとって世界を変えてくれた、いえ、世界を与えてくれたのが坊ちゃんなのでしょうね。命を助けてくれたというだけでなく、新しい世界を見せてくれたという特別な思いがメイリンにはあるのでしょうね。はぁ・・・もうこんなの一生坊ちゃんに仕える以外の道はないですよ。例え、坊ちゃんが計算して行動に移したとしても、それでもお釣りがくるほどメイリンにとってはありがたいことだったのだろうと。ただ、ヒールのあるブーツだけはどうもメイリンには合わないようでwこれでは緊急時に動けないという大問題発生ですよね。それであのごっついブーツに変更だったんですね。多分、1巻全編メイリンで表紙はメイリンに決まりですね。さぁこれでいよいよ話がバトルに戻るのか、それともドジメイドの回想がまだ続くのか・・・どっちでもいいで~~~す。平和なファントムハイヴ邸が懐かしいので残念なメイド採用後の坊ちゃんの感想も読みたいw
2020年05月20日
メイリン、やっとファントムハイヴ家に仲間入り♪先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2020年 05月号 [雑誌]楽天で購入この屋敷で働かせてくれというメイリンに握手を求める坊ちゃん。これで契約成立ってことですね。以後はお客人ではなく使用人になるのでもう握手する機会はないですかね。この段階ではまだメイリンは眼鏡を掛けてないから坊ちゃんの顔とかセバスの顔とかよく見えてないのでしょうね。近くがしっかり見えた時の最初のメイリンの驚きを見てみたいw先生がコルセットとかフリルの話題をしてはるので次号では始めてメイド服を着るメイリンのお話でしょうかね。ストーリーの進行はすっかり止まったままですが、メイリンがお屋敷に入り以前のファントムハイヴ邸での日常が戻ってきたようでなんか嬉しいwフィニは元気いっぱいですね。力任せに人に抱きつくと大抵は死ぬということを覚えているところでしょうか。セバス、おでこ狭いな。私はアニメセバスのデコでこの作品に堕ちたのですが、デコはもう少し広い方が好みです。角度的な何かだったということにしておこうと思いますw天使のような笑顔でメイリンを迎えたフィニでしたが、メイリンがスナイパーだと知って羨望の眼差し。無垢な笑顔で いー―――――――ぱい殺しましょうねっ!!ってこれまた見た目との大きなギャップにメイリンも戸惑いw彼の過去もまた後で回想になりますよね。メイリンの過去はちと長くてアレでしたけど、優雅(?)なお屋敷でのお話には飢えていたのでしばらくこのままでもいいです。ポンコツ使用人と有能執事のあの懐かしい時間が戻ってきたような気分。セバスが顔を近づける度にドキドキのメイリンでしたが、あれは悪魔の誑しテクによるものだったんでしょうかねw意識的でなかったとしてもそれはそれでセバスの天然さが可愛い。メイリンはすっかりそれに乗っかって一杯普通の女の子ぽさを覚えていったんでしょうね。頑張ったよメイリン。で、いざとなった時のメイリンの変わり身がいいのですよね。あのお屋敷屋上にライフルがずら~~~~っと並んでいた時の衝撃は忘れられませんもん。次号は過去回想から戻るのか、もう少し続くのかどちらにしても楽しみです。
2020年04月19日
お話は一向に進んでいませんが、今回も美麗セバスがいっぱいv先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2020年 04月号 [雑誌]楽天で購入扉絵はお茶を飲む坊ちゃん。椅子はチェスの駒であるルークに座ってます。他はポーン、ビショップ、ナイト。遊びを楽しんでるってところでしょうか。塔(ルーク)で一服(ミッドナイトティー)ってことなので、ちょうど、今の進行状況と同じ??ナイトの中からセバスが出てきそうでドキドキしますwwトラウマかw坊ちゃんは梟が女性スナイパーだったと知ってびっくりしかもセバスがメイドとして迎えることを提案するものだから呆れて・・・殺し屋をメイドに勧誘するなんて正気か?と。でも、セバスはむしろ、殺し屋だからこそ勧誘するのだと。優秀な使用人を雇うのは必須。が、それよりも優先されるべき条件は、主人を危険から敬語できる専門技術があり、主人を裏切ることが不可能な条件下にあり、坊ちゃんが実力を認めた者。確かになかなか見つかりそうもないですね。メイリンは人殺しがメイドなんかやれるわけがないと言いますが、セバスはたいした違いはないと。メイドも殺し屋も主人にとって目障りな“汚れ”を払うのが仕事、道具がハタキか銃か違うだけ。人間とは思考が異なる悪魔的発想でしょうかw特にセバスとしては使用人としての能力なんてのはあるに越したことはないけどそれよりも坊ちゃんの近くに置いておいても危険のない者であることが優先事項でしょうね。メイリンの決め台詞である「屋敷の汚れは家女中(私)が払う」はこのセバスの言葉を忠実に守ってるってことだったようです。伏線回収。なるほど~~~ですよ。フィニは助けてもらっただけでなく、大切な名前を坊ちゃんに付けて貰ったってこともあって、坊ちゃんを特別視してますが、メイリンもまた殺されても当然な状況で命を助けてもらい、これまで食べたこともない温かい食事をお客の待遇でもてなして貰ったことが坊ちゃんへの忠誠となってるんでしょうね。これまで食べるものを手に入れるために命をかける生活を強いられ、それでも手に入るのは冷たくカビたパンだけ。宝石を奪い命を奪い、生きて行くためには奪うことしかしてこなかった人殺しに生まれて初めて温かい食事を与えてくれたのが坊ちゃん。客としてもてなして貰うことはおろか、まともな人扱いもされてこなかったでしょうから、その衝撃はいかほどか・・・メイリンにとっても坊ちゃんはやはり恩人なのでしょうね。それに近くがぼやけて不自由してたところに眼鏡も与えてもらいましたからね。これだけでもメイリンが使用人としてだけでなく、ちゃんと人として扱われていることがわかります。絶対に裏切ることのできない主、それが坊ちゃん。これでメイリンの過去回想は終わりでしょうかね。メイリンがどうやって女性らしさを身に付けたとか知りたいところですが。う~~~ん、セバスが手取り足取りでしょうかねw言葉使いが変なのは男言葉しか使ってこなかったから無理に女性言葉にしたらああなってしまったってことでしょうか。やな先生の設定の細かさに唸りますよ。単にキャラ付けってことだったのではなく理由もあったってことで。すっかり可愛く女の子にはなりましたが、メイドとしての技能は残念ながら身につかなかったようですね(^^;それはメイリンに限ったことではないですがw次号からの展開に注目。
2020年03月19日
やっとメイリンが坊ちゃんの前に・・・長かった・・・先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2020年 03月号 [雑誌]楽天で購入扉絵にセバスチャン。なんか久しぶりな気がしますけど、どうだったっけ??屋敷を狙撃できる範囲内には人間の気配は感じ取れなくて、セバスの聴覚でもハンマーの音を聞き取れてなかったんですね。ほぉ~~~だからセバスが驚いていたんだ・・・私はてっきり気づいていて泳がせているのだと思ってましたわ。しかもライフルの射程距離を越えたはるか先から正確に坊ちゃんの頭を狙って狙撃できる腕前。自分の想定の上をいく人間が現れたってことでセバスが笑ったんですね。これは絶対に買いだと。何かあれば、本来ならフィニが後始末を付けに追いかけていたようですが、今回は行かなくてもいいというセバス。ってことは自らが行くってことですね。嗚呼・・・懐かしのファントムハイヴ家の朝食。もう現実の時間軸では訪れることはないのかもですが、この頃の優雅な朝をまた見たいものです・・・いたく強引に坊ちゃんの世話を済ませると早速メイリンを追いかけるセバス。しかもお屋敷なんか見えないくらいはるか遠くまで。メイリンの狙撃を全て避けてアッと言う間にメイリンの目の前。さすがは悪魔さま。メイリンに向けて放ったと思われたシルバーは後ろにいた鳩ぽっぽの脳天に直撃。こいつ、メイリンが失敗したから口封じにきたようですけど、メイリンに気づかれずに後ろを取ってたってことは結構やり手だったんですね。ただの伝令かなんかだと思ってましたわ、ごめんね。セバスにしてみたら、やっと見つけた逸材をこんなポンコツ野郎に殺されては堪ったもんんじゃないってことで始末したんですね。そしてメイリンは坊ちゃんの前に。久しぶりにパツンパツンのセバスの太もも拝見vなんですけど、ちょっとスリムになってますね♪この頃は自分でスリム設定にしてたんでしょうか、セバスチャン。坊ちゃんは既に自分が狙われているという情報を持っていたようです。私はこの後で劉と手を組んだのかなと思っていたのですが、劉はもっと強かな奴だったようです。自ら味方の情報をファントムハイヴ伯爵に与えていたのだと思われ・・・ってことは劉はメイリンが元梟であったことは承知してるってことでしょうか。あの劉が知らないとは思えませんしね。今後同じような襲撃があった時のために見張り役としてもメイリンの目は使えるってことでセバスは坊ちゃんに暗殺者をメイドとして雇うよう提案。追手に怯えて一生隠れて暮らすよりもファントムハイヴ家使用人として新たな人生を歩む方が良いだろうってことで。双方の利害が一致。それにしても久しぶりに沢山のセバスチャンと坊ちゃんを堪能できましたわ。これでこそ黒執事。ホッとしました。セバスの顔も美麗だったり、妖しかったり、ゲスかったり、すっとぼけてたりと色んな表情を拝めました。坊ちゃんも麗しくて涙がでそうです。セバス、ちゃっかりメイリンが女の子であることを確かめてましたね。悪魔だからあんな格好をしていても匂いで気づいたとかかな~~っと思ってたんですが、ボタン外して視覚的に確認してましたわwwwいつの間にボタン外してたのかしらん。まさか、あの「やっと会えた」で???悪魔は手が早い。
2020年02月19日
坊ちゃんの反撃が始まりました。潜入捜査ってことでまずはメイリンと藍猫組のターン。前巻の感想はこちら。黒執事(29) (Gファンタジーコミックス) [ 枢やな ]楽天で購入本誌感想は以下に。最近は感想短めです。既に感想を上げてますのでここでは29巻をまとめて読んでの追加感想のみ書き足しておきます。2月号感想 3月号感想 4月号感想 5月号感想 6月号感想7月号感想 8月号感想 9月号感想 10月号感想ちょっと丁寧過ぎるくらいに潜入捜査のお話が展開。やな先生、楽しんで描いてはるなぁ~~~って感じですv乳と尻と太ももとレースやフリルが大好きってのがよくわかります♪私も好きです。なんか今回は全体に作画がもっちりしてますよね。あの痩せこけてるはずの坊ちゃんのおみ足もむっちりしてました。劉のところいいもの食べさせてもらってるのかしらんとか思っちゃいますよねwいやいやいつもスイーツやら食べてましたし、食事量が増えたってわけではないでしょうけど。ぷっくり坊ちゃんも可愛いです。シエルがミッドフォード侯爵夫妻にこれまで自分がどうしてきたのかを説明してるところを改めて読み返してみると、シエルは弟は弟なりの考えがあってのことだと弟のことを認めてるのは確かでしょう。その上で「今度は僕がファントムハイヴ家の真の当主として役目を果たさねばなりません。」と言ってます。そして我が一族が請け負ってきた「女王の番犬」の使命もと。この時、タナカさんと葬儀屋さんは同じコマにいて、タナカさんは「・・・」となってます。これってやはりタナカさんは先代を貶めた犯人を知っていて、もちろん葬儀屋もシエルも知っているのではと。女王絡みですよね??坊ちゃんは犯人を知りません。シエルは弟から全てを取り上げて危険から遠ざけようとしてるのではないでしょうかね。自分は既に死んだ身でもあるわけですし、弟が向かう敵はとても弟では適わないと考え、自分が相対するために表舞台から弟を消したのではないかと。もしそうだとしたら、タナカさんがシエルに協力するのも納得がいきます。シエルの坊ちゃんに対する仕打ちもわからないでもないですし。アグニへの行いは理解しかねますが、シエルのあの異常なほどの坊ちゃんへの偏愛をみると、近くにいたソーマやアグニに対し嫉妬から消すことは十分に考えられます。坊ちゃん以外は虫けら扱いでしょうし、坊ちゃんが大切にしているものに対してすら、愛情を向けることはないようですから。シエルは坊ちゃんに代わり伯爵家を仕切るつもりのようですが、使用人も増やすつもりのようですし、かといって自分の身体が長く持つとは思ってないですよね。本当に生き返ったわけではないですし。弟の身に及ぶだろう危険を排除するまで動けたらいいと思ってるのではないでしょうかね。シエルは当然自分の方が坊ちゃんより優れていると思ってるでしょうし。もしシエルの目的が坊ちゃんを守ることで、シエルがやろうとしていることと坊ちゃんのやろうとしてることが同じなら共闘も今後あるかもですよね。ただ、最後、坊ちゃんが悪魔に魂を食われてしまうところはシエルとしては阻止したいのではないかなと思ったり。さてどうなるのでしょうか。
2020年01月20日
いよいよメイリンがファントムハイヴ家にやってきましたね。先月号の感想はこちら。一週間屋敷を伺っていても目にするのは執事と庭師のみ。先鋭の傭兵部隊がいると警戒していたのに驚くほど人がいなくて。そりゃみんな傭兵ではなくセバスチャンがお片付けしてるからですね。帰す必要のない傭兵なんて気を遣わなくてもいいから簡単。ファントムハイヴ家の特殊事情を絶対に口外しない者しかお屋敷には入れることはできませんしね。フィニが一番初めにお屋敷勤めをしていたようです。フィニが可愛らしいわ。元気いっぱいで何より。サヤエンドウはフィニが育てたのか、セバスチャンが育てたものをフィニが喜んでみているのか?お屋敷では食料となる食物も作ってたんですね~~~セバスチャンとフィニしかいませんが、お屋敷でのあの優雅な生活が垣間見れ懐かしいです。あの日常が戻ってくることを願いますが、リジーもあんなだし、タナカさんも以前のように・・・ってわけにはいかないでしょうね。哀しい・・・これ以上先延ばしはできないってことで、メイリンはターゲットである伯爵の姿を確認しないまま狙撃を決行することに。メイリンは気づいてないでしょうけど、あんな距離ではセバスは当然最初からメイリンの存在に気づいていたでしょうね。いつ狙ってくるのかな~~~とか思っていたに違いありませんw坊ちゃんにそれを伝えていたかは不明。何も言わずに楽しんでる方に一票。メイリンは坊ちゃんの姿が視界に入ると同時に狙撃。セバスが何もしなければ、坊ちゃんに命中でしたね。が、セバスがそれを許すはずはなく、ティーポットで弾道を反らし坊ちゃんは無傷。ティーポットは被害を受けてしまいましたが、紅茶は無事だったようでwめでたし、めでたしと言ったところでしょうwいや、そうではないかwセバスが命は守ってくれるとわかっていても肝を冷やしたことでしょう。何事もなく紅茶を出そうとしてるセバスが笑えます。メイリンは暗殺に失敗したわけですが、この後セバスによって捕らえられて坊ちゃんの前にって流れでしょうかね。超距離からの狙撃の正確さをセバスは確認できましたので、狙撃の腕を買って逆スカウトですね。お屋敷の護衛募集中だったでしょうから、探す手間も省けて一石二鳥。セバスと坊ちゃんのお目に適うかどうか確認するためにメイリンは泳がされていたのでしょう。メイリンが使用人になるにあたって、きっと坊ちゃんからメイリンに忘れられない一言、とか契約内容が告げられたのではないかと思われ・・・それがあったからメイリンは絶対に坊ちゃんを守ると誓い、例え他にどんな条件のいい契約を提示されようとも坊ちゃんを裏切るようなことはしないのだろうと。坊ちゃんがフィニに名前を与えてくれたように、メイリンにとっても坊ちゃんは特別なはず。劉がいよいよ英国入りするようですが、中国マフィアの彼がファントムハイヴ家とどのようにして懇意になったのかも気になるところ。劉のことだから、敵対するより懐柔した方が仕事がやりやすいってことだと思いますが。お互い利用する関係ってことで。ま、彼の場合は単純に面白そうって興味もあるでしょうけど。長髪劉が拝めるのを楽しみにしたいと思います。このところちょっとだけですが幸せ坊ちゃんと美人セバスが見れて嬉しいです。でも、もう少し展開を巻きでお願いしたいです(^^;
2020年01月19日
千里を射貫く梟の瞳 ってことでメイリンは梟と呼ばれていたようです。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2020年 01月号 [雑誌]楽天で購入やっぱりメイリンは銃の扱いを覚えて狙撃手になってましたね。初めて人を殺めるところまで6pですが、ここは半分でもいいかな~~って思ってしまうのですが・・・(^^;このところ、展開がゆっくりすぎて・・・もう少しペースUPでお願いしたいかなと。いえ、連載は長く続いて欲しいのですよ!!!メイリンは出身が中国系なので劉との繋がりがどこかであったのかも~なんて思ってたこともありましたが、まさか、ここで繋がりが出てくるとは。本人同士は会ってないかもですが。劉は以前は長髪だったんですね!!うわぁ~~~~長髪劉を拝みたい ( ´艸`) メイリンを使っていた白という男は女王の番犬に目をつけられていたようがこれがつまりは坊ちゃんってことですよね。白の後釜に劉が入ったと思われるので、劉の方は女王の番犬に取り入って上手くやったってことなのでしょう。劉は表では貿易会社の英国支店長という肩書きもありますし、坊ちゃんとはどこで繋がりを持つことになったんでしょうかね。劉が坊ちゃんに「女王の番犬襲撃」の情報を漏らしていたとすれば、簡単に防げますし、劉と坊ちゃんが手を組むにはいい機会だったのかも。2人とも利害の一致ってことで。まぁセバスがいるので襲撃されても問題なく防げたでしょうが、あらゆる情報が欲しい坊ちゃんとしては劉は利用価値が有るので繋がっておきたいところでしょう。坊ちゃんのところに手紙が来てますが、これが劉からではないかと。次号、メイリンは坊ちゃんを狙撃し、その腕前を見込まれるってことになりそうですね。またセバスが弾を寸でのところでキャッチとかしそうですvやっと坊ちゃん&セバスがたくさん登場しそうですし、長髪劉も拝めるかも。次号が楽しみです。
2019年12月19日
メイリン過去編の続きです。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2019年 12月号 [雑誌]楽天で購入大抵表紙でモブが笑顔だとフラグって思ってしまいますよね(><)今回メイリンが狙った女性は中国系の危ない人のお連れさんだったよう。ヤン兄弟が捕まり、彼らの命と引き替えにメイリンの腕前を見せることに。メイリンは見事に獲物を落としましたが、「助けてやる」といった約束には「誰を」とは明言されてませんでした。助けられたのは利用価値のあるメイリンだけ。最初から生き残る可能性を提示されたのはメイリンだけだったんですよね。ヤン兄弟は無惨にも建物の上から・・・ ( p_q) 「薄情者に温情をかける価値はない」自分たちの命を救うために仲間を売ったヤン兄弟と仲間を助けるために腕をみせたメイリン。中国系の危ない人は端から仲間を裏切る裏切らないに関係なく、ボスの怒りを買った子供達を生かしておくつもりなどなかったでしょう。ただ、メイリンだけは使えるかもと思ったから試しただけで。「その目には利用価値がある」否応なしにメイリンはチャイニーズマフィアの兄弟にされてしまうようで。これまではイヤリングを狙っていただけでしたが、今後はこの目と腕で何を狙わされるのでしょうか??さすがに道具はパチンコのままではないと思われるので、銃の扱いを覚えることになるのでしょうか?んん??でもこの時代の銃の性能ってどれくらいの飛距離と正確性を保持していたんでしょ。まさかパチンコのが上ってことはないですよね。メイリンは自分の意に反し何人も何人も殺めることになったんでしょうね。今は男の子と思われてますが、絶対バレますよね(><)一応、兄弟として迎えるってことなので、目と腕を買われて酷い扱いはされないんじゃないかとは思いますが・・・この後の展開が怖いです。使用人'sはみな、坊ちゃんほどではなかったかもですが、みな修羅場を生き残った者・・・どんな修羅場だったかはこれからわかるのだと思いますが・・・はぁ・・・もう辛い展開の予想しかありませんわ。坊ちゃんにとって縋れたのは悪魔の手だけだったのと同様に、メイリンにも坊ちゃんだけがたった一人救いの手を差し伸べてくれた人だったんでしょう。メイリンにとっては 坊ちゃん=神 ではないかと。それにしても もう少しテンポ良くお話が進まないかなと思う今日この頃。メイリンのお話はもちろん、楽しみなのですが、このコマいるかなって思ってしまうところが最近・・・けっこう・・・(^o^;)
2019年11月19日
メイリンの過去の一部が判明。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2019年 11月号 [雑誌]楽天で購入坊ちゃん&セバスとメイリンの出会いは多分、3年前くらいだからメイリンが20歳くらいのときってことですよね。遠視を買われたんですよね。誑し込むセバスの顔がまぁ麗しいことwそして凜々しいよ坊ちゃん!!あの頃が懐かしい・・・早くあの頃の坊ちゃんに戻って欲しいものです。1877年、ロンドンでメイリンは裏路地で暮らす同じ境遇の子供達を仲間として物取りで生活してたようですね。遠視を活かして遠方からパチンコでお金持ちの婦人のイヤリングを撃ち落とすとはウソップより腕がいいかもしれません。両親は中国人で輸送船で英国にやってきて、流行病で亡くなったよう。ある日、いつものようにご婦人のイヤリングを狙い撃ちしようとしたところ何かが起きたようです。え~~~~!?何が起きたの???ここからセバスたちと出会うまで、8年くらい経ってるので誰かに捕まってしまったってことでしょうかね。その後が悲惨だったのか・・・?メイリンの人生はどう転がってしまったのでしょう。次号を待つしかありません。ページ数少ないやな先生、新規の読者さん獲得より古参へのサービスに励んでくださってるのかしらん。ありがたや。
2019年10月19日
ここのところ、話が停滞気味に感じてましたが、やっと動きましたね。この辺りもう少しテンポ良く進むとよかったなぁと。やなセンセがレースとかフリルとか、楽しそう~~~ってのは娘も感じてて付いてきてくれてますが、旦那と息子は脱落気味・・・(^^;単行本出てからまとめて読みたい気持ちは分からないでも無く・・・私としてはメイリンの過去話は興味あるので、さぁこれからだぞ!!ってとこなんですけどね。先月の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2019年 10月号 [雑誌]楽天で購入やっぱりジェーンはメイドとしてではなく、別口で雇われていましたね。血液収集工場のガードマンといったところでしょうか。最初からメイリンのことを“殺し慣れている”人間だと認識していたようです。ってことは、ジェーンもそっちの人間ってことですもんね。メイリンと互角の腕のようで。でも、藍猫のことはどう思ってるんでしょうね??メイリンには身体に傷がたくさんあったし、靴も編み上げブーツだし明らかに一般メイドとは違うことは明瞭でしたが、藍猫の方にはそれほど警戒してなさそうです。私としてはメイリンは生まれながらに“殺し屋”として生きてきたわけではなく坊ちゃんに雇われてから腕を磨いたのだと思うのですよ。もちろん、極度の遠視はスナイパーとしての資質はあると思いますが、接近戦に有利というわけでも無く。だから銃以外ではそれほど強いわけじゃ無いと。その点、藍猫の方は・・・謎。本当の殺し屋は相手にそれを察知させないのではないかと。藍猫は劉のボディガードですからね。本来、簡単に捕まるようなことはないはずで、わざと捕まったとしか思えず。メイリンが大人しくしててくださいって言ったから大人しくしてるだけとかで。だから藍猫は寝ているようではあるけれど、そのうちメイリンが来るだろうと思っていて、今はやることもないし休憩してるだけで、実は状況も把握してるのではないかと思うのですよ。起きてるのに寝たふりしてるんじゃないかと。で、ジェーンにもメイリンにもそれを気づかせてないという。それくらいやりそうなんですよね、藍猫なら。ジェーンはメイリンに今の雇い主の3倍の報酬を約束するから寝返るよう勧誘。でもね、ジェーンは報酬で仕事を請け負ってるのでしょうが、メイリンは違うと思うのですよね。例え報酬がなくとも坊ちゃんのために働くのだと。それくらいの恩が坊ちゃんにはあるし、感謝してるんじゃないかなと。それが次号から明かされるようです。多分、4カ所全てが血液収集工場で、その内の一つが葬儀屋がメインで動かしているとこじゃないかな~っと思っているのですよ。坊ちゃんか、セバスのとこ。なのでこれから順にスネーク以外の使用人’sの過去が判明するのでしょう。劉と藍猫は謎のままでしょうけど。過去、メイリンの前に現れた坊ちゃんと悪い男。執事の格好をした誑しの専門家。これは期待しかありませんv
2019年09月18日
今月もほぼ進展無しなのでさっくりと。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2019年 09月号 [雑誌]楽天で購入扉絵はメイリン。メイリンの口を塞いだのはやはりジェーンでしたね。単にメイリンが覗き見をしてたのを止めるためだったようで。が、メイリンに全く気配を感じさせずに背後に立ったということなのでただのメイドでは無いことは確か。メイリンたちと同様に何らかの捜査のために潜入してる可能性も無きにしも非ずですが、メイドとしては古株のようなのでその線はなさそうですよね。となると、屋敷の方でメイド以外の能力を必要として雇った者ってことになりそうですね。アニーが辞めて、また朝礼があったようです。毎朝あるわけでは無いようなので、この朝礼というのは単に男爵がメイドを物色するためのものなんでしょうかね。それにしてもいつ、あのメッセージは入れ込まれているのか??藍猫ですら気づかないうちにカフスに入れるなんて出来るんでしょうか?最大の謎だわ。ジェーン辺りがスリの手口で行ってるのかな~~とか。藍猫は部屋に戻って来ませんでしたが、多分、藍猫に危険が及んだのではなくて男爵が藍猫の変態美技とか何かの虜になってしまって、今頃、男爵の方が全裸で目隠し状態ではないかと思われ・・・男爵は妻の代わりを求めてるようですが、きっと逸脱していることでしょうw何しろ劉といつも一緒にいるんですからね。色んな手札を持っているはずw次の展開を待つとしましょう。でも、もう少し早く進まないかな~~~
2019年08月18日
今月は大きな進展もありませんでしたのでサクッとだけ。扉絵はメイリンと藍猫。二人は可愛いけど、コルセットってしんどそうですよね。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2019年 08月号 [雑誌]楽天で購入ヒースフィールド男爵はメイドに手を出す主のようです。だからメイドの待遇が良かったんでしょうかね。お風呂の回数とか。アニーのカフスにメッセージが入れてあったようですが、誰が入れたんでしょう。アニーはヒースフィールド男爵に気に入られたのかポンってされてましたけど、あれが合図だったんでしょうか。でも、その後、彼女のカフスに誰かが触ったということもなさそうなのでどうやってあのメッセージは入れ込まれたんでしょ???不思議。男爵だとしたら手品師ですね。ミセス・アビーがカフスに注意を払うように促していたのは、主からのメッセージを見逃さないようにさせるためでしょうね。メイリンは滅茶苦茶小さい文字を読み取ってます。さすが。それにしても今回、先生、攻めてきてますね。今まではセバスのおいたも直接的には描かれてなかったのに、変態チックにきましたよ。最近の先生の絵は肉感的ですよね。コルセットを着けたままってことで男爵は尻派だということが判明。22時就寝というのは男爵が情事を行うのにメイドを早く仕事から解放させておく必要があるからですかね。それをいいことに、眠っている使用人から血液を抜くってことも行われていそうですけど。ちょっと薬を飲ませておけば、坊ちゃんのときのように簡単にできそうですから。メイリンが何者かによって拘束される恐れが出ましたけど、背後からきたのは誰だったんでしょうね。口を塞ぎ、片方の手は胸を鷲づかみしてるように見えるのですが、これは男性でしょうか?でも、男性にしては口を塞いだ手の大きさが小さいような気が・・・。男性だったらメイリンの顔の半分くらいは覆えそうですし。ミセス・アビーか、ジェーンあたりが怪しそうなんですけども。彼女たちは絶対何かやらかしそうです。ここにはカルスタイン病院の元ナースがいるってことだったので、この二人がそうである可能性が高いですよね。ナースなら血液を抜くのも容易でしょうし。藍猫はすっかり寝ちゃってますが、大丈夫なんでしょうか(^^;メイリンは調査を終えるまでは反撃に出られないでしょうし心配です。
2019年07月20日
久々に出てきましたね。暁学会wまた子爵とか出てくる可能性もあるんでしょうか。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2019年 07月号 [雑誌]楽天で購入扉絵はメイリンと藍猫。メイドしてますv今回は現在の状況説明って感じですね。あれこれと情報収集したものの決定打になるものはなく・・・葬儀屋は暁学会と繋がりがあったということで、その線を洗い出してみると・・・怪しい動きが4カ所。そこで二人組になってそれぞれの箇所に潜入捜査を開始。メイリンと藍猫もその内の一つである男爵邸にメイドとして潜入してるようです。怪しいところがなければ戻るってことのようですが、これって全部関係してそうですよね。同時に暴かれそうです。そうそう、今回、坊ちゃんのおみ足が随分と肉感的なんですけど~~~劉のところは食事がいいんでしょうかね。珍しく坊ちゃんのふくらはぎがふっくら。ラストのセバさんのコマもいつになく力強い顔。これまでのやなセンセの絵とちょっと感じが違う??というか悪魔を隠してないセバさんってことなんでしょうかね。眉も鼻も目も口も力強いw悪魔っぽさがダダ漏れて眼福。さぁシエルの補給路を断つことはできるでしょうか。みんなの活躍を楽しみにしたいと思います。
2019年06月18日
突然のメイドターンとなりました。もちろん、何か目的があるんでしょうがさっぱり。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2019年 06月号 [雑誌]楽天で購入メイリンと藍猫はメイとランとしてヨークシャーのヒースフィールド男爵のお屋敷で働くことに。ミセス・アビーの「人手はいくらあってもいい」という言葉にメイリンが反応してますね。坊ちゃんたちはシエルの血液補充のためのルートを探してるはずですからそれに関係してるってことですよね。メイリンはジェーンに使用人の数を聞いてのでそれもチェック対象のようです。もしこの屋敷を制圧するなら相手側の人数を把握しておく方がいいってことでしょうか。こんなお屋敷くらいメイリンと藍猫がいればすぐに潰せそうですけど潜入の目的は何なんでしょう。それにしてもメイリンも藍猫もメイドが務まる気が全くしないんですけど。メイド姿はとっても可愛いんですけどねw二人がメイドとして役に立たないことは坊ちゃん達は百も承知でしょうから長期ではなく短期の潜入で何か起こすのか探るのかってことでしょうね。そろそろもう少しサクッとお話が進まないとうちの家族たちが脱落していきそうです(^^;私はのんびり進行でいいんですけどね。これからどんどん楽しくなるってことなので期待したいです!
2019年05月18日
今度はシエルサイドのお話。はぁ・・・これは簡単な兄弟喧嘩では済まなそうです・・・先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2019年 05月号 [雑誌]楽天で購入扉絵はシエル兄さんにタナカさんと葬儀屋さん。ファントムハイヴ家の書庫でしょうかね?シエル兄さん、お勉強中って感じ。いや~~~こちらも相当賢いのでしょうね。肉塊から貴族うう・・・ホントに生きているのならいいのですが・・・ミッドフォード侯爵夫妻にこれまでのことを説明をするシエル。自分が死んだとは言わず、深手を負って葬儀屋に治癒してもらっていたと。嘘は言ってないけど・・・やはり上手いなと言ったところでしょうか。ミッドフォード侯爵たちを見送るシエルの視線に温度を感じない。シエルは現在のファントムハイヴ家の状況を知り、弟がいかに経営を巧みに行ってきたかを確認したようで。って、本格的にファントムハイヴ家の当主としてやってくつもりのようじゃないですか(><)えええ~~~~!?私はてっきり、一時的な存在だから自分が伝えられること全てを弟に託していくための兄弟喧嘩だと思ったんですが、マジ??領地のことやら使用人の手配まで始めてます。タナカさんも以前の使用人達を戻す気なんて更々なさそうですし・・・私の推察は希望でしかなかったってことですね・・・。まさか本気で奪いに来てるとは・・・ (ノД`) あらら・・・今更だけど、えらいこっちゃだわ。シエルと葬儀屋の関係は坊ちゃんのそれと大差なさそうですね。葬儀屋はこの後どうするつもりなんでしょ。弟ではなく兄にファントムハイヴを継がせることの意味は?弟だけでも生きていたのだからファントムハイヴ家は取りあえずは存続するってことだと思うのですが、葬儀屋にとって“ファントムハイヴ”というのはあくまでも兄の方ってことなんでしょうか?「これ以上ファントムハイヴを失いたくない」って言葉はそういう意味だったんでしょうか。最初から弟はスペアでしかないと?もしかしたらシエル自身の素質として何かあるのかもですが。はぁ・・・辛い。“ポラリス”と“ベガ”たちはシエルのための血液を得るために出かけているようです。ってことは、ここの供給を止めてしまえばシエルの維持はまた困難になるってことですよね。坊ちゃんたちはこれを狙うんですね。シエルはやはり死んでしまったってことにするつもりでしょうか。それにしてもファントム社のクリスマス新製品のサンプルの見事なこと!!!いやいやいや、これ全部商品にしたら世界中で売れそうなんですけど。お着替え分とかも含めてまだまだ展開できそう。シエルは弟の功績と夢の実現を褒めちぎりますが、それをあっさり切り捨てる非情さ・・・。全く弟の夢には関心がないようです。これは理解し合えないわ・・・まるで坊ちゃんを見てないってことですもんね。うわぁ・・・お互いに大切な存在であることは確かでしょうが、シエルにとって坊ちゃんは庇護すべき者でしかないのでしょうか。圧倒的にシエルの方が弟を支配してますよね。坊ちゃんが劣悪な環境で喘息が出なかったのは不思議に思っていたのですが、もしかして双子というのは忌み嫌われていて、大人になるまで生きていられないようにそっと何か盛られてたってことはないですかね?これまで考えたくはなかったのですが、あのタナカさんの冷静さを見てると当主の命なら何でもありなんだろうなと思えますし・・・ファントムハイヴ家を守っていくためだったらやりかねないとすら・・・シエルもまさに“悪の華”そのもの。シエルにしたら弟は甘いのでしょうね。アグニを殺したのもファントムハイヴ邸に当主の許可無く勝手に居座る侵入者くらいにしか思ってなかったのでしょうか。ソーマの身分は知ってたはずですが。ああ・・・そうか、シエルは坊ちゃんとは顔は同じでも全く違うんですね。これも今更ですが。とはいえ微笑むシエルの麗しさには抗えない。(*/-\*)なんて浅ましい私。ところで、坊っちゃんは自分達を貶めた者たちへの復讐を誓ってますがシェルはそれについてはどう考えているんでしょ?もし女王の番犬の仕事も兼ねて自分がファトムハイヴ家当主としてこの先やっていくつもりならば、なぜ先代は殺されたのかには疑問を持たないんでしょうか?もしかして黒幕を知ってる?タナカさん共々。だから探す必要もないし、対処法も既に心得てるとかでしょうか?これまで色んな事件がありましたが、青の教団編に入ってから凄く長いのですがこの先はもう何々編とかの括りで話が進んでいくのではなく、対シエルがメインで展開していくのでしょうか。これまでは壮大なプロローグだったとか?そのうち解決してまた元のパターンに戻るだろうと思っていたのに、もう絶対にそれはなさそうですし、これまで以上に腹を括っていかねば・・・。
2019年04月19日
怒濤の展開が続いております。悲惨な過去回想の後はシエルからの恐ろしい仕打ち。スフィア・ミュージックホール連続殺人事件の重要参考人として逮捕されることとなった坊ちゃん。まさかシエルに嵌められるとは・・・ですよね(><)黒執事(28) (Gファンタジーコミックス) [ 枢やな ]価格:606円(税込、送料無料) (2019/4/14時点)楽天で購入これまでの感想はこちら。本誌感想は以下に。もうドキドキハラハラで毎月読んでましたよ。これでもか!!ってくらい坊ちゃん追い詰められましたから。既に感想を上げてますのでここでは追加感想のみ書き足しておきます。6月号感想 7月号感想 8月号感想 9月号感想 10月号感想 11月号感想 12月号感想 1月号感想最愛の坊ちゃんを嵌めておきながら、シエルは楽しそうですよね。本気で坊ちゃんを陥れるつもりではなさそうです。本誌を読んでいるときはシエルの意図はさっぱりわからなかったんですが、通して読んでみるとタナカさんも使用人達を敵に回して坊ちゃんを倒すとかそんなことを考えているようには見えませんし、単にシエルの命令に従ってシエルが行おうとしてる兄弟喧嘩?を見守ってるって感じです。坊ちゃんはそれどころじゃないでしょうけどね。アグニも犠牲になってるわけですし、ソーマからの憎しみは計り知れないものとなってますし・・・そうまでしてシエルが坊ちゃんに挑む理由がわかりませんが、自分自身がいつまでも現状を維持できるわけではないとわかっていて、坊ちゃんとの時間を楽しもうとしてるってことなのでしょうか??自分=シエルを超えて目的を果たせ!と願いを託すためとか??シエルに対する罪悪感を消させようとしてるとか??葬儀屋さんの意図も未だわからないのですが、彼はファントムハイヴを絶やしたくないのは確かのようなので、生きてる坊ちゃんを殺しては本末転倒ですしそれどころかファントムハイヴを継続させていくためには坊ちゃんが結婚し、正当な後継者を生み出す必要があるわけで・・・そうなるとセバスチャン=悪魔の存在は邪魔ですよね。今は悪魔が傍にいることで坊ちゃんの安全が保障されているので任せてるようですが、いずれは悪魔を排除する気ですよね。実際、そう言ってましたし。う~~~ん、葬儀屋さんの目的はおばあさまのクラウディアを蘇らせることかとも思いましたが、それはなさそうです。なので、ファントムハイヴをこれ以上失わない、つまりはシエルを蘇らせるということが人体蘇生に手を出した理由でいいのでしょう。が、いつまでもシエルを維持できるとは思えないのですよね。既に死んでいる葬儀屋には寿命はないでしょうが、デスサイズで斬られれば存在は消えることになるでしょうし、最強だとはいえ、永遠はないでしょう。そうなれば葬儀屋とともにシエルもまた存在を維持できなくなるわけで。それにそもそも血液が大量に無くては無理がありそうですし。つまりは遅かれ早かれ有限ということ。何か目的があってシエルを蘇らせたというよりも、本当に単に彼のエゴのみで蘇らせているってことですかね。シエルが蘇ったことで何かが代わるとも思えませんもんね。これまでもシエルの代用は坊ちゃんでできたわけですし。シエルのエピソードとしてパパンやクラウディアのモノまで使うことを考えているとなればまた別の話になりますけど。セバスはクラウスのところまで逃げて体勢を整えてから反撃するつもりのようでしたが、久しぶりの劉の登場に助けられました。やっと坊ちゃんがらしくなってきました。ずっとシエルに押されっぱなしでしたもんね。これがもう辛いのなんのって。単行本で読めば数分のことですが、本誌で追いかけているときは数ヶ月かかってやっとここに辿り着くわけですから。シエルにはシエルの考えがあるとは思いますが、坊ちゃんが追い詰められるのはホント辛かったですもん。さぁここから反撃ですが、サクッとテンポ良く進んでいくことを期待したいです。
2019年04月14日
魅了!!!そう魅了!!!!ストーリーとしてはほとんど進展はしてませんが、坊ちゃんの身に危害が加えられなくて、セバスがエロかったなら、それはそれで大満足d(≧∀≦*)ok!このまましばらく平和な日々が続いてもいいと思うくらい。何ならセバスの美麗顔が拝めるだけでいくらでも生きていける。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2019年 04月号 [雑誌]価格:589円(税込、送料無料) (2019/3/19時点)楽天で購入扉絵はカンフーですかね。楽しそうですw今回はとにかくセバスの髪がサラッサラ ( ´艸`)扉絵めくったら軽く死ねます。嘘じゃありません。何度も死にました、私。これは単行本サイズではもったいない。過去にも何度もそういうイラストやら扉絵やら表紙やらありましたが、これもそうです!!断言します。本誌買うべし。悪魔の本気がみられます。 O(≧∇≦)O 人を惑わし堕落させる。これぞ、セバスチャン・ミカエリスの本職。くっそ堪らん!!!(p≧∀≦q)〃黒髪の悪い男最高!!!これカラー絵で欲しいです!!おいくら万円でしょうか???坊ちゃんの方は全然、仕事になってないようですが・・・(^^;チャイナ服着たらそれだけで一発OKなのにwが、さすが坊ちゃんは考えてます。シエルが血液の収集手段を一つに絞っているはずがないと。ホールは閉店してますから、もうそこからは血液を得ることはできない。とすると、シエルは必ず他に保険を掛けていて、そこからライフラインを確保しているはずだと。今は表だって動けないから、まずはそのライフラインを断つことから始めるようです。劉には裏社会で“多数の人間を扱う”事件を調べるよう依頼。セバスには表社会で“多数の人間が動く”ニュースを調べるよう指示。イエス・マイロードんんん??劉までもが坊ちゃんに傅いてる???(((((゚.゚;)なんか、鳥肌!!!! カッコ。゚+.(≧∇≦)゚+.゚エエ!!!!っと思ったら一回言ってみたかったとかwですよね~~~~wo(⌒▽⌒)ツ☆バンバン 劉ならではの緊張感の無さが今の緊迫した状況を和ませてくれますわ。いよいよ、坊ちゃん本格的に始動ですね。ところで使用人'sはどうしてるんでしょうか???坊ちゃんに負けないくらい役に立ってないどころか、邪魔になってるはずなんですがw黒執事 28 (Gファンタジーコミックス) [ 枢 やな ]価格:606円(税込、送料無料) (2019/3/19時点)楽天で購入
2019年03月19日
う~~~~~はよ、続きを~~~死神派遣協会が本格的に動くようです。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2019年 03月号 [雑誌]価格:589円(税込、送料無料) (2019/2/19時点)楽天で購入扉絵はオセロと葬儀屋さん。やはり二人は同期だったんですね。あの口調からはただの知り合いってよりはよく知ってる間柄って感じでしたもんね。ファントムハイヴ邸から抜け出してオセロとグレルはパブに来てたようです。グレルの美尻からの登場w髪を束ねたグレルちゃんが素敵。知り合いの誰かに似てるんだけど誰だろう??オセロはグレルと葬儀屋では、圧倒的に葬儀屋の方が強いと分かってたんですね。葬儀屋が協会を抜けたのが70年ほど前ということが判明。本名を語らず不明ってことですが、死神になる前に何があったんでしょ。葬儀屋については謎が深まるばかり。「模範的な死神」だったようですが、その彼を狂わせたのはクローディアなんでしょうかね。それだと若干年回りが合わないような気がするのですけど。クローディアと知り合ったのは派遣協会を抜けてからなんでしょうか。よく分かりません。逃亡に際し、死神派遣協会本部を半壊に追い込み “伝説のお尋ね者”になっているようです。アニメでも「伝説の死神」でしたね。銀髪におリボンって・・・ (/∀\*) オセロは施設の状況から今のシエルは動く死体としては未完成だと見抜いてます。血液の供給が絶たれればそれまでってことで。葬儀屋の死者蘇生が完成すれば、死神派遣協会が管理してる魂の定義が根本から崩壊するらしいので、神たちは何としても阻止しようとするでしょうね。でも葬儀屋一人で本部半壊するだけの力があるんだったら、一体どれだけの援軍が必要なんでしょうね。オセロのことだから単に人海戦術ではないと思うのですが。何か罠にかけるような秘策とかあるのではと。葬儀屋の弱みを握ってるとかかもですけど。オセロは鳩を使って人事部に応援要請を出したようです。それで鳩合なのね。何気に死神は鳩がお好きなようでwところでキドニーパイがまだたくさん残ってるのにお店出ちゃいましたね。あまり口に合わなかったのかしらん(^^;ちょっと食べてみたい。シエルは夜になると時間切れのようですね。崩れ落ちるシエルを抱きかかえる葬儀屋のコマが何ともお耽美(*/-\*)葬儀屋の掌だけで身体の半分以上が収ってしまうなんて・・・シエルも華奢なんですね。それにしても崩れ方が儚い・・・(ノД`)シエルは坊ちゃんのことが気になるようです。ってことはやはり坊ちゃん憎しでやってるわけではないってことですよね。でも、派手な兄弟喧嘩でアグニが犠牲になったのならそれだけは辛い。はぁ・・・死神派遣協会も動くようですし、坊ちゃんも動き始めましたしソーマも・・・一体どうなってしまうのでしょう。さっぱりですわ。この頭では先の展開が読めないのでとにかく早く続きを読みたいです。落ち着きませんわ。もう何ヶ月も。ところでオセロの眼鏡はどうなってるんでしょう・・・不思議。
2019年02月19日
あららら・・・坊ちゃん復活したと思ったら・・・なんてこったい(><)今回かなりページ数少ないですよね。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2019年 02月号 [雑誌]TwitterのTL上に不穏な空気が漂っていたので今月号で一体何があったのかと思いきや・・・まさかの展開。全くの予想外でした。扉絵は在りし日のソーマとアグニ。ソーマの幸せそうな顔が辛い。 ( p_q) なんであんな身分のソーマが貧民街を歩いてたんでしょうね。馬車を呼んで港へ行けばよかったのに(><)迷子になってしまってたんでしょうか・・・故郷へ帰るつもりだったんでしょうが、今回の件でソーマ完全闇堕ちですよね・・・坊ちゃんに双子の兄がいて、アグニを襲ったのは本物のシエルたちだという情報はソーマには渡ってないですよね。何しろ、坊ちゃん自身がシエルを目の前にした直後に逮捕でしたし。さすがにセバスも隙間を縫ってサリヴァンの所へ行って状況を伝えたとは思えませんしね。ということは今もソーマは坊ちゃんを恨んでいるってことですよね。この後、ソーマはどうするつもりなのでしょうか?坊ちゃんが自分たちを貶めた者たちへの復讐を誓ったのと同様にソーマも坊ちゃんに対して復讐を誓うのでしょうか。状況的には坊ちゃんほど苛酷ではなくとも同じように痛みを負ったしまいましたし。でも出来ることならソーマにはダークな世界とは無縁でいて欲しいです。アグニもそれを望んでいるはず。もうそういうわけにはいかなさそうですが・・・アグニを刺した者は一体誰なんでしょう。シエルの従者であることは確かですが、葬儀屋さんでもタナカさんでもないし、ブラバットもアグニを倒せるほど強いとは到底思えず。人外である可能性も否定できませんし、ホント謎です。もうこれ以上、坊ちゃんを追い詰めないで欲しいしソーマにも辛い思いをして欲しくないのですが・・・ (。>д<)。・゜アグニは最初からあのような形で最期を迎えることになっていたようですがではアグニの死はソーマをどう変えることになっているのでしょう。鬼神となってしまうのはあまりにも辛いです・・・それはアグニの望みではないですよね。大切な大切なソーマにはいつも笑っていて欲しいはず。太陽のような存在でいて欲しいはず。アグニの思いを坊ちゃんが思い出させてくれると良いのですが・・・この状況でそれを願うのは酷でしょうかね。今はソーマは坊ちゃんを憎んでいるでしょうが、もう周りは坊ちゃんに双子の兄がいることを知ってるわけですから、今度ソーマと再会した時には本当のことを伝えられるはず。せめて真犯人を知って恨みはそちらに向けて欲しいです(><)それにしてもなんでシエルはこんなことをしたんでしょうね。どうしてロンドンの屋敷を襲いアグニを惨殺したのか?そんな必要があったとは思えないのですけど。自分の存在を知らしめるだけなら、本邸に戻ってやぁ!って挨拶したら済んだ話ではなかったんでしょうか。そりゃびっくりはしますけれども。はぁ・・・やっと坊ちゃんが復活して浮上した気分がズド~~~~~ンと奈落ですわ。私が闇堕ちしそう・・・ (ノД`)どうかアグニの守りきったソーマに救われる日が来ますように・・・今は本人がそれを望んでいないようですが、このままではあまりにも哀しすぎます ( p_q)
2019年01月19日
ふぁあああああああ!!!!やっとだよぉおおおお!!!!やっと坊ちゃんが復活だよぉおおお!!!!嗚呼・・・良かった。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2019年 01月号 [雑誌]楽天で購入扉絵は久々の劉&藍猫。注目は半目開いてる劉と、藍猫のおっぱいですよね!ツン!って上向いて最高!!!ところで藍猫はどこに座ってるの??もしや空気椅子ではとか思ったんですが、いえいえ、奥の囲いの上に座ってるんですよね。藍猫の足の角度で距離感が若干んんん?って思ってしまいました(^^;久々の藍猫。開いた御御足、太ももの筋肉が素晴らしい!!!で、やっぱり劉は坊ちゃんを刈るんじゃなくて助ける側でしたね。もちろん、ただではなくて、恩を売る目的でw必ず、後で借りを返せば良いってことでこれなら坊ちゃんも気兼ねなく(坊ちゃんが気兼ねするとも思えませんがw)劉に協力を要請できますよね。劉にとって英国は莫大な利益を生む狩場ってとこでしょうから、出来るだけ上手くやっていきたいでしょうし、そのために坊ちゃんの存在は利用できるってとこでしょう。でも、今の坊ちゃんにはありがたい存在。お風呂にも入れて食事にもありつけましたしね!ドイツまでこのままの状態ではどうなることか・・・って感じでしたから。それにシエルが生きていたとなると、ディーだってどう出るかわかりませんし。チャイナ服に着替えた御一行様が素敵過ぎるwメイリンはもう少し丈を長くしてもらっても良さげですがカワイイ。フィニなんて何の違和感もありませんし、スネークもいつもの服装より良い感じvバルドはイマイチよくわかりませんがw首が詰まってる服は苦手なのかしらん。坊ちゃんもサイズがあって良かった!セバスは・・・似合いすぎwo(⌒▽⌒)ツ☆バンバンどう見ても一族から裏切り者が出来たときに暗躍するアサシン。色気がダダ漏れてますO(≧∇≦)O 龍はずっと黙ってる坊ちゃんに「全部捨てて逃げ出すのだって一つの選択」だといいますが・・・ま、確かに全然縁のない土地で全てリセットして生きていくって手はありますが、坊ちゃんがこれまで生きてきた目的までも捨てるってことですしそれでは悪魔との契約が不履行になりますよね?セバスがそれを良しとするとも思えず・・・これまで今後について一切口にしなかった坊ちゃんでしたが・・・突然、豹変!!! いやいやいやいや・・・これはもうぶち切れですな (ノ-_-)ノ~┻━┻お腹が空いてたってこともあるでしょうがwこんな坊ちゃん見たことありません。もう一度お風呂入ってお着替えしなくては(^^;坊ちゃん、これまでにない怒りをシエルにぶつけてますシエルは坊ちゃんにとっては大切な存在であったわけですが今回は本気で戦うようです。領地と屋敷と“シエル・ファントムハイヴ伯爵”の名を奪還するために。劉も坊ちゃんが逃げるとは思ってなかったみたいで。自分が手を組もうと思った伯爵は“この”伯爵だと劉。下心があるとはいえ坊ちゃんを支持してくれて嬉しい限り。劉の協力があれば地下組織を使うことも可能ですしね。坊ちゃんがやっとやる気をみせてくれてホッとしたところですが、セバスは坊ちゃんのお行儀の悪さを許しませんでしたねwそりゃそうだ。 ∵ゞ(≧ε≦; )これで坊ちゃんはシエルと対決することになりますが、これってシエルの思惑通りじゃないでしょうかね。シエルは坊ちゃんが憎くてこんなことをしたわけじゃなくて、坊ちゃんが成そうとすることを成し遂げるためには、大切な肉親であるシエルでさえ倒す覚悟がなくては無理だと思ってのことではないかと。坊ちゃんの中にある甘さを完全に断つために。シエル自身、自分がビザール・ドールであり、いつまでも生者のようには生きられないことも分かっていて、だからこそ生き残った坊ちゃんをより強くするためにこんな残酷な状況を作り出したのではないかと。タナカさんもそれを分かっていて、シエルに付いてるのかな・・・とか。葬儀屋さんの目的はわかりませんし、そのためにソーマとアグニが犠牲になったのだとしたらとても辛いのですが。 ( p_q) 何はともあれ、坊ちゃんが復活したのは喜ばしいこと。この先の壮大なスケールになるであろう兄弟喧嘩は見ものです。だけど、最後は泣くことになるんでしょうね・・・坊ちゃんとシエルの別れがあるはず。はぁ・・・坊ちゃん復活で嬉しいけど辛い・・・(ノД`)
2018年12月19日
やなセンセのツイートで懐かしい顔が出てくるってことだったのでワクワクしてたんですが・・・確かに!!懐かしい顔出てきましたよ!!! ( 〃▽〃)うん、うん。嬉しいじゃありませんか~先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2018年 12月号 [雑誌]楽天で購入今月は特別付録としてやな先生描き下ろしのイラストカード。しかも香り付。Black Labelの練り香水Night Gardenのテスターのようですがもっと独特な香りかと思ったら割と万人受けするような良い香り。トップがスッキリ系でミドルはやや複雑、ラストは甘くて官能的な香りが残りそうですね。良い感じです。ただ専用パッケージ入りのはお高いので保存用ということにして、缶入りくらいの日常使いできるお手軽なお値段のもあればいいのになぁ~~と思いましたです。では今月の扉絵です。バルド&フィニと共に物陰から様子を伺うセバスチャン。右目の睫も長いです。今月のセバスチャンも美しい。影から陰へ――――これからはどうやら潜るってことのようです。因みに影は光源の反対側に出来る暗い部分。いわゆる影法師とかですよね。で、陰は物に遮られて見えなかったり隠れてたりする部分。こちらは物陰とかですね。光のあるなしとは関係なくて。護送車から逃げ出した御一行さまでしたが、ロンドンには潜伏出来る場所はなく。セバスの眉がなんかいつもと違う感じがするんですけど。でもどちらも好きwファントム社本社も警視総監ランドルの手が回っているようで・・・坊ちゃんは目障りな存在を排除しようとしても不思議ではないって言ってますが、もし坊ちゃんが“女王の番犬”の仕事を辞めても元々これはシエルが継ぐ仕事だったわけですから、特に何も変わらないと思うんですけど、この場合はミュージックホールの事件の犯人として捕まえてしまおうってことなんでしょうか。写真屋のピットさんを頼っていったら地下下水道への抜け道を案内してもらえたからピットさん、いい人だなぁ~~~っと思ったのに、直後、ランドルがやってきたら即行吐いちゃってるし┐('~`;)┌ ちょっとがっかり。まぁ相手がヤードではどうしようもないですけどね。セバスだけならこんな状況にあっても全然問題なく坊ちゃん抱えてディーのとこへでも行けるでしょうけど使用人'sが一緒ですからね。人間のように行動しなくてはいけなくて。まだそれほどヤバい状況ではないってセバスは判断してるってことですかね。ホントに坊ちゃんが危険な状況になれば使用人'sを置いてでも坊ちゃん優先するでしょうし。鉄道は無理だろうから船で移動するためにリージェンツ運河を目指すもののもう追手がやってきて。ランドルこういうときだけ張り切りすぎ。それにしても坊ちゃんからは全く指示が出てませんね。まだ精神的に立て直しが出来てないってことですかね。そりゃあまりに色々ありすぎましたしショックが大きいのはわかるのですがそろそろ坊ちゃんがどう考えているのか、今度どうするつもりなのかを知りたいものです。やっぱり坊ちゃんに頑張ってもらいませんとね。相手がシエルというのはやりにくいとは思うのですが、本当のシエルはもう死んでしまっているわけで、あのシエルは本物ではないのですから。ちょ、追手早すぎ・・・ってところで天井が崩落 (゜ロ゜)良い具合に追手を防ぐことが出来たわけですが、でもこれ人為的に誰かがやったとしか思えませんよね???シエルなの??葬儀屋なの??それとも死神??っと思ったら~~「やぁ伯爵」坊ちゃんを伯爵とか“君”呼びする人で、あの靴・・・そしてあの武器・・・きゃ~~~~(*≧∀≦*) 劉と藍猫だよぉおおおおおおおお゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ 懐かしい顔だぁO(≧∇≦)O「賞金首みーっけ」もう既に裏の世界では情報が回ってるんですね。果たして劉は坊ちゃんをヤードに売るのか?ってところですが、劉のことだからお金ってより面白い方に付くんじゃないのかなと。ヤードに引き渡すつもりなら、妨害するような方法ではなく、ヤードの手が回ってないところで捕まえれば完全に賞金を手に出来るでしょうし、あそこまでルートを把握してたならセバスが船を選ぶと予想し運河で待ち伏せすることもできたところをわざわざ追手と引き離すような手を使ってきてますもんね。単に藍猫が暴走しただけかもですがwここは坊ちゃんに協力してくれるってことですよね。「影から陰へ」ってのも劉のところで潜伏するってことなんじゃないのかなと。劉なら表の社会に知られることなく坊ちゃんを匿い、情報の提供もできますからね。安全ですし。でも、そうだとしてもだた面白いからだけで劉が動くとも思えなくて。坊ちゃんを匿うことで劉にとって何かメリットがあるってことですよね。葬儀屋がらみの情報でしょうかね。ビザール・ドールに関係することで何か商売になるようなことがある?それか単に身の回りの物や船を調達してあげて、恩を売っておくだけかもですが。そうだとしたら潜伏先はディーのところになるんでしょうか?う~~~ん、シエルが先にディーやクラウスと連絡を取ったら坊ちゃんは行き場がなくなってしまうと思うのですけども。後はサリヴァンのところも考えられますが、彼女のところもシエルに押さえられてしまいそうですよね。やっぱり劉のところしかなさそうなんですけど。次号の予告でも「貴族を棄てアンダーグランドへ」ってことですし。取りあえず体勢を整えて欲しいところです。この先どうなるのかさっぱり予想が付きませんが、坊ちゃんが押されたままってのは辛いので、何とかこの状況を変えて欲しいです。
2018年11月17日
シエルは兄弟喧嘩だと言ってますが・・・!?スケールがデカすぎるよ(><)先月号の感想はこちら。デジタル版月刊Gファンタジー 2018年11月号【電子書籍】[ スクウェア・エニックス ]楽天で購入Gファンタジーの電子版が出るようになり黒友さん達が0時の配信と共にTwitterで叫んでくれるのが毎月の楽しみ。我が家は全員読むので電書よりも紙なんですよね。で、私の黒友さん達は決してネタバレはされず、ひたすら熱い想いだけを吐露されるのでそれによって購買意欲が掻き立てられるのでありますv溢れ狂う魂の叫びは美しい今月の扉絵は生い茂る森林に歩みを進める坊ちゃんとセバス。これから更に深奥へ進むってことですね。ふわぁ・・・・坊ちゃん、随分背が伸びてるw今月は坊ちゃん、一言も話しません、代わりにずっと大人しくしてた執事がブラバッドとおしゃべり。ブラバッドは自分の占いがインチキであったことは認めましたがセバスが“違う”ということには気づいてたようです。彼は何者なんでしょう。死神ってわけでもなさそうですし、当然悪魔でもないでしょうし。それ以外の人外さんは今のところ出てませんよね。なら何だ??彼もビザール・ドールで「魂を持つ人間ではない」ということだけはわかったってことですかね。てっきり、ヤードに連行された後、夜あたりにセバスが抜け出して使用人達と連絡を取り合うことになるのかと思っていたんですが、彼らは珍しく仕事が早かったwそりゃ彼らにかかれば馬車を襲うなんてことは容易ですよね。ブラバッドは分かっていたのに敢えて「不慮の事故」だと言ってますよね。高等法院での戦いを楽しみにしてたってことですし、ビザール・ドールではなさそうですね。なんだろう。ますます彼の存在が気になるところです。もしかして、女王側から潜入してる人外さん???あの、ジョンのような・・・使用人達の行動はセバスの予定よりも早かったようですが、これはこれでOKってことみたいですね。むしろ、指示しなくてもこういうときだけは役に立つってことでセバスは感心してるようですwセバスは逃亡を選択したってことのようですが、悪魔がいれば全く問題なく生活はできるでしょうが、坊ちゃんの目的を果たすためにはやはり元の環境を取り戻す必要がありますよね。もうタナカさんもリジーも戻らないでしょうけど。ファントムハイヴ家の当主という身分だけでも。ってことはシエルが計画した壮大な「兄弟喧嘩」に勝たなければならないってことですね。シエルは楽しみにしてるようです。それって坊ちゃんを貶めるって目的ではなくて、実は生き残った坊ちゃんに自分のスキルの全てを与えるためかもしれませんね。だって、自分は永遠に生きられるわけではないことはシエル自身が一番わかってることでしょうし、シエルにとって坊ちゃんは何より大切な存在のはずなのですから。シエルの様子からだと、葬儀屋にすら気づかせず目的を遂行しようとしてると思えないこともなく。坊ちゃんではまだ詰めが甘い点があることや、自分自身が知ったことをこの兄弟喧嘩を通じて伝えるつもりではないでしょうかね。何より、あの弱く儚げだった弟が、シエルの代わりとなる覚悟を決めてこのファントムハイヴ家当主としての責務を果たしてるわけですし、それはきっとシエルには憎々しいというより、嬉しいことではないのかと思うのです。だから坊ちゃんの今後のために、限りある時間の中で今自分ができる限りを伝えようとしているのではないかと・・・わざと坊ちゃんを煽って憎まれ役をしているのかなと思えるのですよね。ただ、そのためにアグニが殺されたのだとしたら、それは辛すぎますけど。でも、シエル自身、もう死んでいるのだから坊ちゃんを守るためにはどんな手段でも取るということかもしれません。そうだとしたら、これまた涙なくしては語れない話・・・アバ―ライン警部はファントムハイヴ家当主が行方不明なのであれば、次男である坊ちゃんは正当な後継者であり、時間さえ掛ければ長男になりすまさなくても全てを相続することができたのに、なぜそれをしなかったかに注目してますね。それってもちろん、少しでも早く目的を果たしたいからってこともあったんでしょうし、「女王の番犬」という裏家業を継げば情報を手に入れることができますし。が、一番はやはり自分が生き残ったのではみんなが落胆することがわかっていたから・・・でしょうね。タナカさんは先々代からファントムハイヴ家に仕えていたようです。ま、そうでしょうね。先代のパパンの年齢を考えたら、パパンが生まれた時には既にタナカさんはお屋敷に仕えていたのでしょう。ってことはおばあさまであるクローディアに仕えていたってことでしょうし、彼女と葬儀屋との関係も知っている可能性がありますよね。そうなると葬儀屋さんとも通じてて、シエルを隠していたことも知っていたのかもしれませんね。だとしたらこれまでのこととの整合性がとれそうです。うう・・・これはまたかなりストーリー展開が楽しみなことになりそうです。私の先走りかもですけどね(^^;やな先生のことなので私の想像以上の凄いことになりそうですが。でも、今は早く坊ちゃんが辛い状況から解放されることを望みます。真の敵はシエルではなくファントムハイヴを滅ぼそうとした者ですからね!
2018年10月19日
はぁ・・・なんて辛い回なんでしょう・・・ (ノД`) こうも違ったんですね。そりゃ坊ちゃんも自分が生きてたって言えないわな・・・先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2018年 10月号 [雑誌]楽天で購入ずっと貴方が好きだった?リジーにも辛い状況を突きつけられていたんですね。扉絵はシエルとリジーが手を繋いで駆けていて、反対方向へタナカさんらしき使用人に手を引かれ歩いて行く坊ちゃん。これから坊ちゃんだけお昼寝とかでしょうかね・・・ちらりを二人に視線を送ってるのが・・・(><)シエルとリジーの無邪気な姿が微笑ましいはずなのに、なぜか胸に刺さります (ノД`) これが坊ちゃんにとっての日常だったんでしょうね。なまじ身体が弱かったから諦めもついたんでしょうが、もしシエルと同様に健康な身体があって、全くも何もかもが同じだったとしたら・・・待遇の差を受け入れるのはより難しかったでしょうね・・・坊ちゃんとセバスは署まで連行されることに。シエルは自分たちが仕組んだことだから平然とみてます。今回、バルドが冷静。自分たちがどう動けばいいか給料の話を振ってセバスに支持を仰いでます。なるほど。ここで騒いでみたところで、余計にややこしくなるだけですし坊ちゃんやセバスの判断で動くべきだと察したんですね。さすが、年長者。そしてセバスは後ほど来るよう支持。つまりはセバスにとって、坊ちゃんを署から脱出させるなんて簡単なことだけど、今回は彼らの力も借りて動くつもりなんでしょう。バルドの問いに対して「タナカさんに」と返答したならそれはこのまま屋敷に残れということでしょうが、この感じだと今は大人しくして時期をみてやって来いってことでしょう。シエルはミッドフォード侯爵に今回の件や、自分のことについて説明するつもりのようですが、シエルはこれからどうするんでしょう。何のために坊ちゃんをわなに掛けたのか?やはり坊ちゃんの魂を手に入れようとしてるんでしょうか。それとも悪魔と縁を切らせるための策なのか?そもそも葬儀屋さんの目的が何なのかですよ!!ファントムハイヴを失いたくないのなら生きている坊ちゃんを悪魔から取り戻せばいいのに、いずれ魂を奪われる悪魔の元に置いてるし。悪魔に任せておけば今のところは安全ですけど。これ以上失いたくないってことは二人とも残したいのでしょうしそれなら坊ちゃんの魂を奪うとも思えず。う~~~~ん。温和に登場することも可能だったはずなのにどうしてこんな騒ぎにしたんでしょ。青の教団のことをうやむやにするのなら坊ちゃん以外の誰かを犯人に仕立て上げればいいだけですし。坊ちゃんを陥れる理由がわかりません。単に腹が立ったからってことでもないと思いますし。シエルの考えていることも葬儀屋さんの目的もさっぱり┐('~`;)┌そしてリジーは・・・ずいぶんな闇を抱えてしまっているようです。やっとリジーがどういう思いでいたのかがわかりました。大好きなはずのシエルと弟の見分けが出来て無かったことが彼女にとってはかなりのショックだったようです。リジーはてっきり疑念を抱いてたと思ったんですが、実はそうではなくて全く気づいてなかったんですね。だとしたら確かに婚約者としてどうよ?ってとこではありますがまだ十代ですからね・・・もっと親密な仲だったらそりゃ気づくでしょうが。それにシエルは失踪してたからその間に何か重大なことがあったのだろうと思えば、変化とか違和感はそのためだと思ってしまいますよね。とはいえ、大好きだったのに本人ではないことに気づいていなかったこと自体がショックだったんですよね。そして坊ちゃんが自分に対し婚約者と別人の見分けがつかないバカな女と笑っていたんだろうと思ってて。え・・・それはないわ・・・坊ちゃんがそんなこと考えるような人間だとリジーに思われていたなんて私がショック。っていうか、坊ちゃんどこまで影が薄かったんでしょう。それが辛い (ノД`) リジーは全く坊ちゃんの名前を呼ばないし。他の人からも名前が出ないし・・・普段からそうだったってことですよね。婚約者の弟とはいえ、ほとんど会話することがなかったんでしょうね。リジーはシエルしか見えていなかったって事実がホント辛い。そしてリジー自身もそのことに気づいたんですね。もし、彼が嘘をついていなければ、自分は彼だけが生き残ったことを喜べなかったかもしれないと。なんで生き残ったのがシエルじゃなかったの?恐らくそう考えてしまったであろう自分の残酷さに。自分を騙していた坊ちゃん以上に酷いのは自分だと気づいたリジー。リジーの自分自身へ向ける刃が痛々しい。純粋であったが故に自分の醜さが受け入れがたいのでしょう。妹の苦悩を知り、エドワードもまた・・・はぁ・・・エドワードがますます美形に。今回のリジーの件で坊ちゃんが自分が生き残ったことを言い出せなかった理由がよくわかりました。リジーだけでなく「生き残ったのがシエルだったら良かったのに」と誰もが思うだろうと想像するのは易かったんですね。それだけに辛い( p_q)坊ちゃん・・・自分を「おまけ」だと表現してたことに対し随分と卑下してると思ったんですが、そうではなかったんですね。同じ顔をしていても違ったんですね。これでまた以前のお話を読み返すと痛み倍増です(ノД`) 馬車の中で俯いてる坊ちゃん。その表情は見えません。セバスも無言。ま、ブラバッドも居ますからここでは下手なことは言えませんよね。恐らく、セバスが夜中に抜け出し今後のことについて打ち合わせをすると思われます。このまま坊ちゃんが引き下がるなんてことはないでしょうからね。それじゃ話が終わっちゃうし。この後、どう坊ちゃんが巻き返すのかを待ちたいと思います。それにしても普段坊ちゃんが乗ってる馬車と内装がエラい違いだわ。双子設定が出来た段階で、やな先生はここまでの構想も考えてあったそうですが・・・なんてこったい。アグニの死以来のショックでしたわ(><)先生が凄すぎて震えます・・・シエルは本当に生き返ったわけではないことはわかっていますが、今は早くこの状況を打破して欲しいです。とにかく坊ちゃんにはいつもの強さを取り戻して不遜に微笑んでいて欲しいのです。でないと私の心臓が持ちません。頼むよセバスチャン!!楽しんでる場合じゃないよぉおおおおお~~~
2018年09月20日
ううう・・・絶体絶命。どうなってしまうのでしょう。先月号の感想はこちら。月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2018年 09月号 [雑誌]楽天で購入扉絵はリジー・・・なんとも切ない。いいなぁ、この扉絵。リジーの哀しみに耐える表情がたまりません。リジーも辛いんだろうけど私も辛い・・・ずっと嘘をついていたのは“彼”よどうやらシエルが十分な血液が無ければ動けないということも知っているような感じですね。ってことはシエルが「生きている人間ではない」ってこともわかった上で、このような態度でいるってことでしょうか。シエルの台詞からはそう取れますよね。全てを知る権利があるというミッドフォード侯爵に対し、わかるように説明するし、坊ちゃんにも「すべてを話してくれるね?」とシエル。まるで犯人は既に確定していて、あとは自白させるだけのような流れになってますよね。その上、屋敷の地下からは大量の血液瓶が見つかり、潜伏していたブラバッドも発見されたようで・・・坊ちゃんはこの可能性を否定しようとしていたけど勘づいていたようですね。カルト教団スフィア・ミュージックホールの教祖の正体は蒼き星・シリウスはシエルブラバッドは自分はシリウスの教えを広める宣教師だといってますがどんな教えがあったんでしょうね。血液型占いをやってみせたことかな。ブラバッドは坊ちゃんのことを「シリウス様」と呼び、全ては計画通りのよう。坊ちゃんはシエルに嵌められたようです。鮮やかなシエルのチェックメイトといったところでしょうか。状況証拠によって、坊ちゃんが主犯であるとしか思えなくされてしまいました。アバ―ラインは坊ちゃんが女王の番犬として動いていたことを知っているので反論したいところですが、一般の警察官はその存在を知らないから軽々しいことは口に出来ず・・・セバスですらシエルの手際に「お見事」というしかなくて。アバ―ラインも仕方なく、坊ちゃんを「ファントムハイヴ伯爵」ではなく「ファントムハイヴさん」呼び。坊ちゃんには身分詐称の疑いも掛けられ、署に連行されることになってしまいました。全てはシエルが仕組んだことなんでしょうか(><)どうしてシエルは坊ちゃんを追い込むようなことをしてるんでしょう。やはり、あの壁の「キャンディーとったのだあれ?」の文字の入れ方や部屋の荒れ方が猟奇的だったのは、坊ちゃんへの怒りがあったからなんでしょうか。シエル亡き後、坊ちゃんがシエルに成り代わっていたことを咎めはせずむしろよくやっていたと言っていたのは本心ではなかったんでしょうか。シエルは坊ちゃんのことをとても大事に思っていたはずなのに、今は憎むべき対象になってしまってるんでしょうか。葬儀屋さんだって、これ以上ファントムハイヴを失うことは耐えられないって言っていたのに、坊ちゃんはその対象にはならないってことなんでしょうか??伯爵を継ぐ者でなければ価値がないってことで。こんなに坊ちゃんを追い詰める理由がわかりません。悪魔と手を切ってこちら側にくるのなら助けてやるってことなのか・・・それ以外にシエルが坊ちゃんを陥れる意味がわからないのですよね。気に入らないことがあるとすれば「悪魔と契約したこと」くらいだと思いますし。ただ悪魔と縁を切らせ、傍に置いておきたいだけなのか、坊ちゃんの魂をシエルに入れるつもりなのか。葬儀屋さんはずっと「小生特製の棺に入ってくれる気になったかい?」って言ってましたもんね。あの特製の棺がシエルのことではあると思うのですが。魂が手に入ればビザール・ドールも本当の人間のように生きられるんでしょうかね。葬儀屋さんがどうしても手に入れたいのは伯爵を継ぐ長男シエルの方だったのか。それとも、もし坊ちゃんが悪魔と契約してなければ坊ちゃんが欲しかったのか。あともしかしたら、シエルと坊ちゃんを使って、魂を入れると本当に生き返らせることが可能かどうかの実験をしたいのかもですね。葬儀屋さんの目的のためにシエルが使われているのかもです。はぁ・・・それにしてもこの先の展開がしんどいです。どうするんでしょ、セバスは。今はただ成り行きをみてるだけですが。悪魔として強行に出るのか、このまま大人しく坊ちゃんとの契約を遂行し続けていくのか。もう元には戻れないことだけは確実ですね。使用人達には全て聞かれてますし。はぁ・・・辛い。
2018年08月20日
本誌でも居たたまれない展開が続いておりますが、27巻はもう・・・涙無しでは読めませんよね。改めて単行本で読むと真っ黒。すごいベタの量です。まさに黒い。これまでの感想はこちら。黒執事(27) (Gファンタジーコミックス) [ 枢やな ]今回の表紙は紛う事なきファントムハイヴ家当主。シエル・ファントムハイヴです。彼自身は女王から伯爵の称号を受けてないので現在の伯爵は坊ちゃんということですね。はぁ・・・それにしてもなんという・・・彼こそがパパンの真の後継者なのですよ。本物の余裕が滲み出てます。坊ちゃんは一生懸命シエルであろうとして虚勢を張っていたところもあったんだと思われますが、シエルの方は・・・本物の悪の華。痺れます・・・ (*/-\*)この表紙がお目見えした時、鳥肌たちましたもん!!約10年前に出版された6巻の坊ちゃんと同じお衣装(シャツは別)ですがやな先生の作画のレベルUPぶりが半端ない。以前の絵ももちろん好きですが、どこまでいくんだ??? ( ´艸`)って領域に突入してますよね。はぁ・・・おありがとうございます。拝ませていただけるだけで感謝。さぁ語ろう シエル・ファントムハイヴの真実をってことですが、もうこれ以上坊ちゃんを追い詰めないで欲しいです。いやいやシエルの復活は心底驚きましたけど、この刺激が堪らないのも確かなんですけどね・・・もうどうしていいのかわからない私。単純に悪の華が二つって喜んでいたいのですが、そういうわけにもいかず。恐れ戦きながらも27巻を振り返ろうと思います。今回のカバー下は黒パティシエ。またも全く予想外。本誌掲載時にきっちり感想を書いてますので、ここではまとめて読んだ感想のみざっくりと。12月号感想 1月号感想 2月号感想 3月号感想 4月号感想 5月号感想はぁ・・・何度読み返してもしんどさは変わらず。あの日、やはりセバスチャン(犬の方)が口輪をされていたのは不自然ですよね。簡単に撲殺???できるのになんで口輪。やはりこれは誰か家の者が犯人と内通してたか、来客に吠えたかしたために主が嵌めさせたかではないでしょうか。坊ちゃんがパパンの部屋に入った時はまだセバスチャンを撲殺した犯人がいたと思われますが、なんで坊ちゃんには手を出さなかったんでしょう。坊ちゃんがタナカさんに気づいて近づいた時、剣を交えてる音がしてますがタナカさん、剣を持ってませんでしたよね。これってどういうことでしょう。剣で戦っていたのはタナカさんではなくて、別の人間?まさかシエルではないですよね。タナカさんは何かを見てるはずなのに、悪魔と戻ってきた坊ちゃんに対し何も話をしてないですし、これは本当に謎。屋敷を襲った者たちとは別の者たちが二人を拉致し、ある秘密結社の者に売ったよう。二人は悪魔を召喚するための供物として穢されました。淀みと穢れを魂に溜め込むために・・・が、悪魔を召喚したのはミサを行った者たちではなくて坊ちゃん。シエルの魂を渡り賃としてピンヒール悪魔が現れました。逃げ惑う者たちの中で、一人全く動じない者が。これが何者なのかが不明。葬儀屋さんで無いことは確かなようですが。彼はファントムハイヴを守りたい側だから、あの場に間に合っていれば助けたはずですから。この計画を企てた側の者でしょうね。悪魔の召喚にも動じてないということは、最初から悪魔の存在をわかっていたってことでしょうから、この者は人外もしくは、人外の存在を知っている者ってことですよね。今のところ人外として登場してるのは悪魔と死神。死神は人の死に関与してはならないようなので多分違うでしょう。っとすると、セバス同様に悪魔か?まさか天使とか???ただの人間の可能性もありますが、あまりにも冷静に座ってますし不可解。それにしても単行本で一気に読むとドゥルドゥルな悪魔の迫力が凄い。そして紙面の真っ黒さよ。本誌の時より黒がより鮮明に黒いからより一層、圧倒されます。本誌で読んでた時はもう毎月テンパってるからよくわかってなかったですけど、この頃の坊ちゃんとシエルは同じ顔でも表情がちゃんと違うから旋毛を確認しなくてもどっちかわかりますね。描き分けが見事。悪魔との契約交渉はこれまた圧巻。何も持たない子供の坊ちゃんが、悪魔を相手に自分にとって有利に進めるための契約を取り付けます。ついに悪魔との契約がどのような元にいかなる条件で結ばれたのかが判明。極限の状況にあって、よく悪魔相手に交渉できるよなと感心しきり。元々ぼっちゃんも賢いしメンタルの強さも持っていたんでしょうね。普段はそれ以上に強いシエルと一緒にいたから隠れていただけで。これで坊ちゃんと悪魔についてはわかったわけですが、まだまだ謎は山積。タナカさんも謎だらけですし、大体葬儀屋さんに至ってはわからないことが多過ぎで。特にファントムハイヴ家との関わりはこれからですよね。本誌では再びシエルと対峙してる坊ちゃんですが、これがまた・・・辛いとしか言えません (。>д<)。・゜゜蘇ったシエルはどうしようとしてるんでしょうかね。自分には魂が無いことは理解してると思うのですが、生者の魂を欲するのでしょうか。後は僕に任せておけばいいと坊ちゃんの魂を奪うのでしょうか・・・もうとにかくとんでもない展開になってますからぜひGFを。はぁ・・・もう・・・本当、どうなってしまうのでしょう。全く先の予想がつきません。シエルは坊ちゃんを傍に置きたいのか、魂が欲しいのか。リジーは・・・彼女にとって、坊ちゃんは完全にシエルのおまけだったんでしょうかね。あんなに尽してたのに・・・シエルへの想いはあくまでシエルに対してであって、坊ちゃんではないのですね・・・やな先生は「漸く一つの到達点」だと発言されてましたし、まだまだこの先も、もっともっとお話は続いていくだと思うのですが(切望)ここまで追い詰められて尚、更に坊ちゃんは先へ進もうとするんでしょうかね。ほんま、そんなん悪魔 惚れるしかないやん!!私もただただ坊ちゃんを追いたいと思います。頼む、悪魔 頑張ってくれ!
2018年08月09日
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