炎ゆる情熱!星野村を語る

2歳3ヶ月


で、近くの本屋さんで時間をつぶすことにしました。
その本屋さんは初めて入ったので長女のちいちゃん(2才2ヶ月)とゆっくり中
を歩いていると、長女の好きなアンパンマンの本がレジの横にいろいろ置いてあ
りました。それは、学習の本でした。

まだ、早いかな?と思いましたが、"2・3・4さい用"となっていたので、"ア
ンパンマンのあいうえお"という本を選んで、「ちいちゃん、この本であいうえ
おの勉強してみる?」と聞くと、「うん、ちいちゃん、この本であいうえおの
べんきょうしたい!」と言いました。

あまりにも、目を輝かせて言うので、「じゃあ、ちいちゃんはお利口ちゃんだっ
たから、買ってあげる。」と言うと、「ママ、ありがとう!」と言ってレジに持っ
て行き、その後、車の中でも嬉しそうに袋から出して持ち、離しませんでした。

家に帰り、待ちきれない!とばかりに「読んで!」と言います。中を見てみると、
"いろをぬるれんしゅう""なぞるれんしゅう"から"もじをよむ""ひらがなをかく"
まで14項目ありました。
各ページ全部できたら、アンパンマンのキャラクラーの"やったね!シール"を貼
るようになっていました。

翌日、長女は、物の名称を言うのが好きなので、まず、"なまえをいう"という項
目をやって、帽子やくつなど、名前を言えたら、お花のシールを一つ一つ貼り、
最後に"やったね!シール"を貼りました。

「やったー!」と両手を挙げて喜びました。その"やったね!シール"を貼るのが
気に入ったみたいで、「ちいちゃん、もっとたくさんはるよ!」と言って、シー
ルをはがして!と、シールの台紙を差し出します。

「ちいちゃん、このシールは一生懸命頑張って、できたら貼るシールだよ」と言っ
ても意味が分からないのか(?)聞く耳を持たず、結局、"やったね!シール"を
46枚中37枚も貼ってしまいました。

「ああ・・・」まあ、いいか。
いつかは、全ページできるようになる日がきっと来るのだから・・・。
ちいちゃん、やまぶしたけをほうばって、せいぜい、頑張ってね!

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