レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2004/11/20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
仕事柄、さまざまなプロジェクトに参加させて頂いてきた。
たて続きで依頼がある時には、
「ちょっときついなぁ…」などと、弱音を吐いたりもしたが、
振り返れば、その一つひとつのお陰で大変貴重な経験と
何と言っても友人知人ができたのだから、
やはり声をかけて頂くというのは感謝である。

今では、中国にまで仲間ができて
Eメールでやり取りできるのがから続けてて良かったに尽きる。

もちろん、

(見方で評価は多様である)
どれ一つとして「やらなきゃよかったな」というものはない。

プロジェクトの価値は「期間が限定されていること」だと思う。
締め切りがハッキリしている。

ただ会社に通っているだけの仕事だとこういう醍醐味は味わえないかもしれない。
締め切りは時にやりがいになったり、恐ろしいモノに写ったりするが、
いずれにしろ「締め切り」があるから努力もするし創意工夫を繰り返すようになる。

けれど、決まっていつも途中で弱気な自分とご対面する。
そんな時の僕らの教科書は、
NHKで放映されている「プロジェクトX」である。

「初めてのこと」を形にする生みの苦しみと


素晴らしい教材だと思う。

スケールは小さくとも、
自分の中のプロジェクトXがあといくつできるのだろうか?
と考えるのもうれしい。

「こういうのがプロジェクトだ」という定義はあいまいだが、

それが自分にとってのプロジェクトXになるんだな、と思う。

ひとつのプロジェクトが終わったら、
ビールを飲みながら、現場でデジカメで撮った写真を
中島みゆきのあの曲で写真のスライドショーを流してみる…。
白々しいと思いつつ、みてみるとやはり楽しいしジーンと来るものだ。

来年も、何回上映して楽しめるよう色々と準備中です(笑)。
(企画したりメンバーを募ったり…)





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Last updated  2004/11/22 11:11:03 PM
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