つれづれなるLuna Calante

つれづれなるLuna Calante

PR

カレンダー

プロフィール

gattina707

gattina707

コメント新着

おとなりさん@ Re:久々の日記。(骨折記)(11/07) お久しぶりです。 仙台のとなりのabです…
gattina707 @ よかったね! どういたしまして☆ 無事だとほんと嬉しい…
EBI@ みつかったヨ! こないだコメントで探してた方 無事が確認…
桐屋号 @ 無事終わってよかったね。 見たよ! チビの踊る姿が、目に見えるよ…
gattina707 @ 皆様、ありがとう! まったく、笑い話ですんで良かったです。 …

フリーページ

お気に入りブログ

地震② 桐屋号さん

まさかのときの生き… 銀河のかっちゃんさん

カタプラノススメ catapraさん
福島県岩瀬湯本温泉… どすこい女将さん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2011年04月15日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
珍しく熱を出したチビを視てもらおうと、初めて近くの小児科を訪れた。

gattina「結構熱があるんです」
スタッフ「保険証と医療なんとか(聞き取れなかった)を見せて下さい」
g「あ、住所は東京でないので・・・」
ス「そうですか。では保険証を」

しばらく後・・・。
ス「お熱を計りますからこちらへ」
なんの疑問も持たず、点滴なんかする時のベットのある部屋へ。
待合室に結構患者がいたからしばらく待った。

「避難ですか?」と言われた。「地震前からいる」と答えた。
そして、診療も会計もそこで終わった。


帰宅後。
ナオに病院に行った話をしながら気づいた。
「隔離されてた」

理由。
熱を測ると言いながら熱は測らなかった。
スタッフは保険証を見てすでに福島県人と言うことが分かっていた。
(言葉にはしていないので待合室にいた人には分からなかった)
医者は(若い女医さんだった)チビにほとんど触れなかった。
なにより診察室に通されなかった。



ショックはじわじわと来た。
自分がそれに気が付かなかったショックと、
気が付いていたら、きちんと説明できたのにという思い。
そして、医者でさえ対岸の火事としてしか原発を見ていないということ。
これだけ毎日原発や放射線の話をしているのに、何も知らないということ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年04月16日 02時53分30秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: