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農政部食の安全推進局食品政策課 伏見
近年、新鮮で安全な農林水産物に対する消費者ニーズの高まりを受けて、全道各地で直売施設がオープンするなど、消費者と生産者の交流の機会が拡大している一方で、珍しい西洋野菜の栽培や加工品販売を試みるなど、新たな販路開拓や消費者交流の拡大に取り組む若手農業者が増えています。
こうした気運を盛り上げ、都市の消費者と生産者の結び付きをより強めていこうと、9月23日、40歳未満(U-40、アンダーフォーティー)の農業生産者によるマルシェを開催しました。
ところは、この日にグランドオープンを迎えた札幌の新しいランドマーク、北洋大通センター。愛称ビッセ。
お洒落なまちなかでの開催とあって、商品ディスプレイにも気合いが入りました。
今回の出店参加は、「はるきちオーガニックファーム」をはじめ、個性と主張とヤル気に満ちた8名の生産者。
丹精して生産した野菜や果実を販売しながら、それぞれの「こだわり」や「思い」をまとめたリーフレットを、お客様に手渡しでご紹介しました。
新顔野菜の売り場では、調理法を尋ねるお客様と、にぎやかでなごやかな会話も飛び交っていました。
少々肌寒い日でしたが、お客様の出足は好調。
10時のスタートから午後4時まで、途切れることなく賑わいをみせました。
ちょっと離れたお客様のところまで、野菜の大袋を抱えてダッシュする出店者の姿も複数目撃しました。さすがU-40、写真撮れなくて残念。
3時まえに完売してしまい、残念がっていた二階果樹園さん、お疲れさまでした。他の出店者の皆さんもおおむね販売目標を達成とのこと、「まちなか」での販売に、手応えと自信をつかんだようです。
これからも、意欲的な若い農業者の取り組みが、様々なかたちでひろがっていくと楽しいですね。
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