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こんにちは! 建設部住宅課公社班、 月刊住宅供給公社
編集長
のコヤちゃんです。
前回名乗りを上げてから、これまでに、 何の苦情も私の耳には入ってきておりません
(耳を塞いでいる疑惑はありますが…)ので、この肩書きのままドドンと! 『月刊・住宅供給公社』8月増刊号その2 スタートで~す
!
その“チーム”というのが、その名も 『農猿』 ! 「のうざる」じゃなくて、 「のうえん」 です。'えん’の部分は、「縁」につながるネーミングなんだとか。 町の若き農業者を中心に、役場職員、塾講師、会社員など、その思いを同じくする者が集った集団なのだそうです。
で、その農猿さんが年に一度開催しているお祭りというのが、これまた難読な 『野祭』 というお祭り。実のところ、読み方はそのまんま「やさい」です。 「自分たちの生産する一級品野菜」 の大還元販売を中心に、いろいろな嗜好をこらした 「農業を楽しんでもらうプログラム」 を展開する『野祭』、例年、南幌町の農作物の収穫時期である今時期に、 盛大に開かれているんです! ……が、
昨年の第4回「野祭」の様子
今年は、ご存じのとおり 新型コロナウイルス
の猛威が未だ収まる気配がなく、主催する農猿さんのメンバーも、そんな状況を踏まえて、 本当なら今年第5回目となるはずだった『野祭』の中止を決めました。
実は、事前にこのブログで、『野祭』記事を掲載して、関心を持って頂いた町外の方にも参加して頂き、 帰りにみどり野団地を見て帰ってもらおうか
(公社的にはこっちが大事なんですけどね)
と思っていたのですが、主催の農猿さんの意向もくんで、事前の情報提供は控えさせて頂きました。
じゃ、今回のブログは何なのさ?!
という声が聞こえてくる前に言わせて頂きますが、 今年の『野祭』は中止となりましたが、
祭りの趣旨である、南幌町の一級品野菜の還元販売は、町民の皆さんを対象として行いたいということで、 「コロナに負けるな!町民応援祭」
として 『ちいさな野祭』
が開催されたって訳なんです。
で、私、コヤちゃん、 南幌町民でもないのに、
こっそりイベントを覗きに行ってまいりました!!
お忍びってやつです。コロナ対策もバッチリ!
野菜の販売
は、昨今のコロナ渦で今や新スタイルとなった感がある 「ドライブスルー」
で行われました。主催者の農猿さんも、去年の写真のように、まさに、 生産者と野祭に「ふれあう場」
を提供したかったのでしょうが、 今は、ふれあってはいけないとき
な訳で、こんなスタイルにということです。
でも、やっぱり地元の一級品野祭の人気は格別なもので、ドライブスルーに車が列をなして並んでいました。
今年は、規模縮小の中で行われたイベントですが、農猿さんの目指すところである、 子どもたちに「農業って楽しいんだ、農業ってかっこいい!」ってことを伝えたい
思いはやっぱり捨てがたく、 子ども向けに「子ども縁日」や「トラクター展示」
も行われました。
例年に比する規模ではないのでしょうが、それでもちびっ子たちは、お面、射的(一番人気!)、輪投げ、ヨーヨー釣りにと大喜び!
さて、私コヤちゃんはと申しますと、 歩き回って写真を撮っていたりしてましたが、
農猿さんが、 南幌町産のお米から作った米粉を使ったスイーツとか離乳食
なんかの研究もしていまして、お祭りでは、 新製品の米粉のロールケーキ
が
販売されていまして、早速コレをお土産に購入いたしましたぞ。それと併せて、パンケーキの粉もいただいて帰りました。(写真撮りに来たのにお祭り愉しんじゃってスイマセン)
全く新型コロナウイルスの猛威には、困ったものですが、そんな中でも、 主催した農猿さんや参加された町民の皆さんの 知恵と工夫で開催された『コロナに負けるな!町民応援祭』
、あいにくの雨天で、それも結構な降りの中で始まったこともあり、また、野祭販売がドライブスルーで、車から降りなくてもよかったってこともあって、例年のような賑わいにはならなかったのでしょうが、コロナ渦の新北海道スタイルの取り組みをお願いしている中ですから、避けるべき三密の状態にはならないですんだということにはなりました。
最後にここで一つ自白いたしますが、私コヤちゃんは、南幌町民じゃないのに、帰りがけに、ドライブスルーにふらりとならんで、 野菜を一セット買ってしまいました。
懺悔懺悔。
で、うちに帰って、 トウキビ
(本州の方も見てるかな? トウモロコシ
のことです)と 枝豆
をゆでていただいたのですが、おいしかったなぁ~。採れたてなのがいいのか、いや、やっぱり生産者さんの心意気がおいしい野菜を育てたってことなったんでしょうね。 感謝感謝。
おいしいものが採れる町って、やっぱいいなぁと思ったりしますね~。
来年は、コロナも収まりをみせ、例年どおりの『野祭』が開かれることを心から祈りたいですね~。あ、オリンピックもありますしね(直接は関係ないかもしれませんけど^^;)。
そして、 こんなに楽しい南幌の町を多くの方々とともに盛大に「お祭り」したい
ですよね!
⇐農猿さんのオフィシャルサイトです
そんな来年の夏の終わりに心を馳せて、月刊住宅供給公社8月増刊号「南幌町・チーム『農猿』によるイベント『野祭』の巻」は、この辺でお開きとさせていただきます。
南幌町に住まうなら「みどり野団地」!
外から来て、いっとき町を楽しむのではなくて、中にいて、いつも一緒に町を愉しみませんか?
(スイマセン、これ、「月刊住宅供給公社」なもので、やっぱり公社の事業のことも言っておきたいなぁ~と…。てか、この文句イケてません?公社でキャッチフレーズに採用してくれないかな…)
で、またまた当然ですが!
『月刊 住宅供給公社』3月号! 特集:… 2022.03.08
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『月刊 住宅供給公社』10月号! 特集:… 2021.10.26