皆さんこんにちは。

​石狩振興局地域政策課の コメコ です​

先日、石狩管内指導農業士・農業士会会長の山本様ほか役員４名が佐藤石狩振興局長を訪問し、 新型コロナウイルス感染症の影響で消費が低迷する日本酒の消費拡大を図るため 、石狩管内産のお米で醸造した日本酒を贈呈していただきました。

石狩管内指導農業士・農業士会は、平成６年に設立され、農業の担い手の育成・確保等に協力し、農業の発展等に寄与することを目的としています。

贈呈されたお酒は、次の３つです。

​■ ​​ 特別純米酒「瑞穂のしずく」 ​​ ～江別市産の酒造好適米「彗星（すいせい）を 100 ％使用したお酒で、すっきりした辛口の上品な味わいです。

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「江別のおいしいお米を広めたい！」「食用以外のお米も知ってもらいたい」という思いからスタートた地酒造りで、「江別の米で酒を造ろう会」により平成 年に誕生しました。

​■ 純米吟醸酒「絆の花　咲き誇るまち」 ～恵庭市産の「彗星」を 100 ％使用したお酒で、香りが良くフルーティーな味わいです。​

お米作りにとって最高の条件の粘土地である恵庭市林田地区の島田農園で栽培された「彗星」を使用した地酒として平成 29 年に誕生しました。

​■ 「新しのつのどぶろく」 ～新篠津村産の「ななつぼし」を 100 ％使用したどぶろくで、白はちょっぴり辛口、赤（紅麴使用）はまろやかな甘口です。​

新篠津村は道内で２番目に「どぶろく特区」の認定を受け、平成 22 年に農業者の北野氏が醸造酒製造免許を取得し、仕込みから瓶詰まで手造りしています。

どのお酒も、生産者の情熱がこもった一品となっていますので、北海道どさんこプラザや各市町村内の酒販店、スーパー等で見かけた際に、手に取ってみてはいかがでしょうか。

​ ​ ​＜今回贈呈以外の石狩管内の日本酒＞​​​
・北広島市　赤毛米 100 ％　「久蔵翁（きゅうぞうおう）」
・当別町　　　彗星 100 ％　「雪梟（ゆきふくろう）」
・当別町　　　銀風 100 ％　「彩華（さいか）」
・新篠津村　　彗星 100 ％　「大法螺（おおぼら）」

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