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☆おいしいものを食べて健康的になりました!
石狩管内に移住して、理想の日々を送られている「キラリ!」輝く人をご紹介します。
江別市在住の 山本 奈央 さんです。
和歌山県内で一般企業に勤めた後、北海道のスキーリゾートで住み込みのアルバイトを経験。
その後、カナダにワーキングホリデーへ。現地ではパンづくりの仕事をされていたそうです。
帰国後、パンに関わる仕事を北海道ですることを強く希望。
現在、江別市内の製パン会社で、パンづくりを担当されています。
江別市は、札幌市に隣接する文教都市で、道立図書館、大学、短大などが集まっています。
面積の約4割が農地で、高タンパクで風味豊かなブランド小麦「ハルユタカ」の収穫量は全道一です。ほかにも、パンづくりに適した「ゆめちから」という超強力粉なども栽培され、パンとはとても縁の深い地域です。
初夏の美しい小麦畑は必見ですよ!
山本さんの趣味はスノーボードで、移住の決め手は「北海道のパウダースノー」!
パンに関わる仕事を探していた山本さんに、ご両親は 「和歌山にもパン屋はあるよ。」 と言ったそうですが、 「パウダースノーは和歌山にはないよ。」 と移住を心に決めたそうです。
先日も、後志管内のスキー場にお出かけされて、さらさらふわっふわの雪の上で大好きなスノーボードを思い切り楽しまれたとのこと。北海道の冬を満喫ですね!
後志管内のスキー場から(山本さん撮影)
山本さんは、現在の暮らしや移住について、
「私は自然が好きだから北海道に来ました。スノーボードがやりたくて。北海道の小麦と牛乳を使ったパンづくりを学んでいるところです。食べ物は体づくりの基本。北海道でおいしいものを食べながら暮らして、体調がさらに良くなったように思います。人生は一度きりなので、やりたいことを優先しました。」
とお話しされました。
仕事はどうやって探したのか、移住までのスケジュール感については、
「仕事を探してから住まいを探しました。仕事はインターネットで検索して見つけました。ワーキングホリデーが終わった3ヶ月後に、今の職場で働いていました。」
とのことでした。
移住先で気をつける点については、
「冬の凍結路面での運転。車体が滑った後のリカバリが大切で、急発進、急ハンドル、急ブレーキは絶対ダメ!」 と力強く話されました。
本州でも雪の少ない和歌山県から移住されたので、冬道での運転に慣れるまでは大変だったと思います。
道民でも車の免許を取って間もない頃は、つるつる路面での運転はみんな怖いです!
そうそう、山本さんは、スノーボードをしたくて北海道に移住をされましたが、雪の降らない夏場には、登山を楽しんでいらっしゃるそうです。
「北海道には大きな山がたくさんあるので、これからが楽しみで仕方がありません。」 と、そうおっしゃっていました。
北海道では、夏は色鮮やかな美しい自然風景を楽しむことができ、そして、冬にはそれが一変して辺り一面真っ白な銀世界に包まれます。
どちらの季節も北海道ならではの自然を楽しむことができて人気がありますが、特に、雪の少ない地域で育った方は、北海道の雪に憧れを抱いてくださるように感じます。
これからも、多くの方に北海道の雪の魅力を知っていただけたら嬉しいです。
山本さん、色々とお話を聞かせていただきありがとうございました。
北海道の冬に魅せられて移住を決めた山本さんは、今日も「キラリ!」輝く生活を送っています。
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