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☆ゆとりのある環境で世界とビジネスをする!
石狩管内に移住して、理想の日々を送られている「キラリ!」輝く人をご紹介します。
札幌市在住の 川井 陽平 さんです。
満員電車の通勤や都会のせわしなさなど東京での暮らしに窮屈さを感じ北海道への移住を決められました。
現在は、札幌市内に自宅を構え、石狩市内の商品開発会社に勤務して、IT部門を担当されています。
川井さんがお住まいの札幌市は、北海道の政令指定都市です。
日本で5番目に人口の多い都市でありながら、市内には豊かな自然が広がる「都市と自然が調和したまち」です。
三角山の背後に広がる札幌のまちなみ
また、勤務先のある石狩市は、国際貿易港となった石狩湾の港とともに発展したまちです。
その一方で、古くからサケ漁が盛んで、北海道の郷土料理「石狩鍋」の発祥地でもあります。
石狩湾(石狩市厚田区)
なんと、川井さんの移住後、東京に在住していたご両親も、川井さんの移住生活に触発されて、北海道豊浦町へ移住されたそうです。
川井さんは現在の暮らしや移住について 「東京時代は毎日、仕事に忙殺されて、朝まで帰れない日がありました。一旦、区切りをつけて、ゆっくり考える時間を設け、そしてアクションしました。移住して、本当によかった。石狩市の会社で、東京や全世界の会社とビジネスをしています。」
と語られました。
子育てについては、 「北海道に来てから子どもに恵まれましたが、東京にいるときは、子どもを育てるということをあまり想像していませんでした。北海道は、子どもを育てる環境がすごく良いと思っています」 と、
住んでみて驚いたことについては、 「家を選ぶときに、除雪をどうするか(雪をどこに運ぶか)を考えなければならないこと」 とのことでした。
雪が降ると家の周りに積もった雪を、どこかに運ばなければなりません。雪とともに暮らす生活が長いと、これが当たり前の感覚になってしまうのですが、雪が積もらない地域ではまず考えないことですよね!
移住先で気をつける点、覚悟しなければならない点を尋ねると、 「意外に夏が暑いです。札幌は最高気温が25度程度と聞いていたのに33度の日もある。クーラーがないとしんどいです。リビングにクーラーを1つ付けることをオススメします。」 とお答えになりました。
湿度が低く涼しいと言われてきた札幌も、最近はなんだか蒸し暑い日が多くなってきたように感じます。クーラーを購入する家庭もしばしば見かけるようになりました。
そうそう、川井さんの趣味の1つに「バイク」があり、移住のきっかけについてのお話では、
「バイク乗りにとっては、北海道の道はすごく憧れ。毎年来ているうちに、北海道に住んでみようということになりました。北海道でのツーリングは最高です。」
と嬉しそうに話してくれました。
道内にはたくさんの絶景ロードがあり、ツーリングをされる方には人気があります。
石狩管内に関連したオススメの道を尋ねると、
「石狩市の日本海側を北上していくとオロロンラインという道があり、海を見ながらそこを走ると、もう、言葉にならないほど。」 とおっしゃっていました。
バイクが大好きで移住を検討されている方をはじめとして、北海道のゆったりした空気の中で仕事も趣味も大事にしたい、と考えていらっしゃる方は、ぜひ、北海道への移住をご検討してみてはいかがでしょうか。
「キラリ!」輝く毎日が、きっと待っていると思います。
川井さん、色々とお話を聞かせていただきありがとうございました。
都市と自然とが調和するまちで川井さんは、仕事も趣味も大事にされて、今日も「キラリ!」輝く生活を送っています。
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