全293件 (293件中 201-250件目)
胆振総合振興局の商工労働観光課です。胆振(いぶり)地域のものづくり企業による新エネ・省エネ・リサイクル関連商品などを見て、触れて、感じて、さらに、自慢の地元産和牛などを食べて胆振を身近に感じることができるイベントです。 エネルギーや環境について考えながら、美味しい胆振の味覚を楽しみませんか。 釜焼きピザの実演試食会やクイズ&アンケート抽選会も実施しますので、皆さんお誘い合わせの上、お気軽にご来場ください。いぶりONEもやってきます!〇開催チラシHP http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/enekankyou.pdf1 開催日程 平成25年10月12日(土)~13日(日) 10:00~16:002 開催場所 サッポロファクトリー 煙突広場・ファクトリールーム (札幌市中央区北2条東4丁目)3 主 催 北海道胆振総合振興局4 協 力 サッポロファクトリー、サッポロビール(株)5 実施内容 (1)いぶり「エネルギー・環境フェア」 ア 新エネ・省エネ、リサイクル関連商品の展示・販売等 イ ピザ実演試食会(数量限定) ウ ペレットストーブ体感会 (2)いぶりBBQ 使用済耐火コンクリートを活用したBBQグリルで和牛等を焼く調理体験会 (3)アンケート&クイズ抽選会 クイズに答え、アンケートに協力いただいた来場者を対象とした イベント関連グッズ等が当たる抽選会
2013.10.07
こんにちは!安平町派遣のユキダルマ です。 一面に広がる菜の花畑で写真を撮りまくり、「あびら夏!うまかまつり」では最高のステージと美味しい特産品の数々に思わずお腹いっぱい・・・というそこの貴方、安平の夏はまだまだ終わりませんよ!!菜の花フォトコンテストに続くフォトコンテスト第2弾、「安平町ハスの花フォトコンテスト2013」が今年も始まりました! 今回のテーマは、安平町内の鶴の湯温泉で咲き誇るハスの花。会場の鶴の湯温泉は道内でも指折りの由緒ある温泉で、明治の初め頃、放牧馬を監視に来た牧夫が、病んだ鶴が沢地に舞い降り、冷泉につかり病気を治して飛び去っていくの目撃したことから発見された温泉なのだとか。硫黄の香り漂う温泉に癒されながら、ぜひ庭園に咲き誇るハスの花をお楽しみください! ちなみに最近のハスの花の状態は・・・ こんな感じだったり・・・ こんな感じだったり・・・ こんな感じです!今年はいつもの年より開花が遅かった分、大きな花が咲いているみたいですよ! ハスの見頃は8月中旬~9月中旬くらいで、撮影できる時間は温泉が営業している10:00から21:00まで。(毎週水曜日は温泉がお休みなので要注意!)フォトコンテスト参加料は500円となりますが、特典として鶴の湯温泉への入浴(1回)が可能です!安平町特産品セットや温泉入浴券等、豪華賞品を用意してみなさんのご応募をお待ちしております!! ▼フォトコンテストのご案内(安平町役場ホームページ) http://www.town.abira.lg.jp/news_info/news_info_1522.php
2013.08.22
胆振総合振興局農務課です。 6月28日に胆振総合振興局が入居している「むろらん広域センタービル」で「花を持って街を歩こう!『フラワーウォークin胆振』」を開催しましたフラワーウォークは、地元で生産された旬の花束を帰宅時などに周囲の方々に見えるように持って街を歩くイベントで、道内では2年前から札幌と室蘭で実施されています。今回は、フラワーウォーク開催に合わせ、胆振産の花を使ったアレンジメントフラワーなどの展示、室蘭から札幌までアレンジメントフラワーを持って歩く「“大”フラワーウォーク」も試験的に開催しましたので、3回に分けてご紹介します1回目は、胆振産の花を使ったアレンジメントフラワー等の展示について、ご紹介します。展示は6月26日から28日までの3日間、むろらん広域センタービル1階ロビーで行いました。展示したお花は、次の3種類です。ご協力いただいた室蘭生花商組合の皆様、室蘭工業大学華道部の皆様、どうもありがとうございました。室蘭生花商組合提供のアレンジメントフラワー(その1)伊達産のトルコギキョウ、デルフィニウム、スプレーカーネーション、むかわ産のアルストロメリア、を使っていただきました。 室蘭生花商組合提供のアレンジメントフラワー(その2)こちらは、伊達産のひまわり、丹頂を使っていただきました。 室蘭工業大学華道部(小原流)の皆さんが生けてくださった生け花(お花は室蘭生花商業組合提供)伊達産のひまわり、ソリダコ、むかわ産のアルストロメリアを使っていただきました。 室蘭工業大学華道部の生け花は、お花を選ぶところから始まりましたはじめは学生さんだけで選び始めましたが、胆振産の花の種類が多くて迷っていた学生を見て、途中から室蘭生花商組合の吉本組合長もお花選びに加わってくださいました むろらん広域センタービルで生ける華道部の皆さん。先生(中央)の指導のもと、1時間ほどかけて生けてくださいました。私たち担当職員はそばでその様子終始見せていただきましたが、初めて生け花の様子を見た私たちは皆さんの真剣な眼差しに「すごい」の言葉しか出てきませんでした 室蘭工業大学華道部の皆さんと作品(写真がピンボケとなってしまいました。申し訳ございません。) お花の展示と併せて、6月から8月に胆振管内で生産されているお花(切り花)を紹介するボードも設置しました。胆振総合振興局管内11市町のうち8市町で、こんなにたくさんの種類の花が生産されていますこのボードは今回初めて作成したのですが、準備にあたった農務課職員一同、改めて胆振管内の花の豊富さに驚きました
2013.07.05
安平町派遣のユキダルマ です。テレビに新聞、旅行雑誌とあらゆるメディアを賑わせ、多くのみなさんに楽しんで頂いた菜の花のシーズンも終わり、あびらの町にも夏がやってきました。そしてあびらの夏と言えば、もちろん「あびら夏!うまかまつり」です!! 美味いものや上手い芸、馬産地ならではのアトラクションを集めた「第5回あびら夏!うまかまつり」が今年も7月6日(土)・7日(日)の両日、安平町ときわ公園で開催されます。このまつりには、追分アサヒメロンやはやきた和牛、アンガス牛などうまい地場産品が勢揃い。会場内にはJAとまこまい広域の直売店がオープンするほか、その場で美味しいお肉を満喫できる屋外焼肉コーナーも開設されます。さらには厳選された地元の特産品を盛り合わせた試食プレートも数量限定で無料提供!また、子ども達から大人まで、ご当地の方々によるダンスや太鼓、歌謡ステージが盛りだくさん。さらに、1日目は会場の目の前で打ち上がる大迫力の花火大会、2日目は伊藤咲子さん・こおり健太さんを迎えた歌謡ショーがまつりを盛り上げます。そしてよさこいステージには、今年のYOSAKOIソーラン祭りで準YOSAKOIソーラン大賞を受賞した実力派チーム「北海道大学"縁"」も登場予定!7/6・7の両日は、夏のあびらをまるごとお楽しみ下さい! ▼「第5回あびら夏!うまかまつり」開催のお知らせ (安平町ホームページ) http://www.town.abira.lg.jp/news_info/news_info_1475.php
2013.07.01
安平町派遣のユキダルマです。札幌から車で約1時間、安平町と言えば、ディープインパクトなど有力馬を数多く産み出してきた馬産地としてご存知の方も多いかと思いますが・・・実は今の時期、菜の花がとてもきれいな町でもあるんです。今年も計40ヘクタールの菜の花畑が町内の丘陵地帯に広がり、ちょうど見頃を迎えているこの時期は、菜の花の黄色、どこまでも広がる空の青、そして木々の緑と美しいコントラストをお腹いっぱい満喫できるんです! 「見てるだけじゃお腹いっぱいにならな~い」というあなたも大丈夫!安平町のお土産を豊富に取りそろえる「安平町物産館」や菜の花畑のそばにオープンした臨時直売所では、安平町の菜の花から生まれた100%安平産のナタネ油や、菜の花畑で採れた菜の花ハチミツ、さらにはそれらを材料にした自然派コスメも販売しているんです!まさに今が見ごろの安平町の菜の花畑、ぜひ現地でお楽しみください! ~おまけ情報~ただ今ご紹介した菜の花グッズや安平町特産品セット等豪華賞品が当たる、「安平町菜の花フォトコンテスト2013」も、現在応募受付中です。菜の花を楽しまれた後は、ぜひこちらにもご応募ください!▼フォトコンテストのご案内(安平町役場ホームページ) http://www.town.abira.lg.jp/news_info/news_info_1457.php▼北のなのはな会(菜の花畑のイラストマップと開花状況、菜の花商品のご紹介) http://k-nanohana.com/
2013.06.11
©2013「探偵はBARにいる2」製作委員会 胆振総合振興局地域政策課 クリファンです。 「探偵はBARにいる2」ご覧になりましたか? 室蘭が登場しています。 とてもお天気が良かったので、ロケ地巡りに出かけました。 JR室蘭駅を出発。 まず向かったのは室蘭水族館。 探偵さん達はたくさんのペンギンと遊んでいましたが、今日は3羽しかいません・・・ みんなお昼寝中 水族館にある観覧車。後ろに白鳥大橋が見えます。 次は、中央町の商店街にやってきました。 事件の真相追求の突破口となる美容室があったところです。 この女性像が登場していました。 続いてイタンキ浜に行ってみました。 室蘭から東室蘭方面へ向かう新道の終点から右に入ると、ステキな景色が見えました。 風が気持ちいい~ 帰り道、事件の真相を追い求める場面で映っていた建物を撮影。 室蘭は坂の町なので、車がずり落ちそうになりました・・・ 最後は室蘭港。探偵さん達はどこから見たのかな? これは測量山からの景色です。 下山途中、満開の桜を見つけました。今年はお花見ができなかったから嬉しい 今日は室蘭に来て一番暖かい日でした。 ぜひ室蘭のロケ地巡りにお越しください ▼「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」ホームページ http://www.tantei-bar.com ▼室蘭観光協会ホームページ http://www.muro-kanko.com/ ▼「ロケ地巡りシリーズ」はいしかりエリアの情報発信ページ「いしかりeye」でご覧いただけます。 http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/ishikari-eye.htm
2013.05.29
胆振総合振興局食と観光推進室です。今度の土日(2月23日~24日)には、壮瞥町の昭和新山山麓で「第25回昭和新山国際雪合戦」が開催されます。子どもたちの冬の遊びである「雪合戦」。この遊びを、25年前に壮瞥町において競技化したものが「国際雪合戦」です。今では海外からも多数のチームが参戦しているほか、道内外各地での予選会を突破した精鋭たちが、昭和新山で熱い闘いを繰り広げます。2/20撮影の昭和新山その国際雪合戦の会場設営のため、昨日(2/20)と今日(2/21)、当振興局職員3名が昭和新山へ向かいました。会場設営に集まったのは、実行委員会の人たちや、壮瞥町役場の職員、お隣の洞爺湖町役場の職員など。2日間で延べ70~80名が集まりました。初日。まず、コートに設置するシェルターを作ります。シェルターは、試合の際に人が隠れる壁で、1つのコートに7つのシェルターがあります。コートは予選用コート8面、決勝用コート1面があるので、全部で63個のシェルターを作らなければなりません。最初に、シェルターを作るための型枠を組みます。シェルター用型枠続いて、型枠の中に雪をどんどん投げ入れます。中に入っている人はひたすらその雪を踏みつけ、固めていきます。この雪踏みが非常にハードで、1つのシェルターを作り終わる頃にはかなり息が上がっています。しかし、雪踏みをしっかりしないと、シェルターに隙間ができ、きれいな仕上がりにならない上に、強度も弱くなるとのことですので、とにかく踏みつけます。シェルター作成中(雪踏み中)。けっこうハード…そして型枠を外すと、シェルターのできあがり。型枠を外すと…シェルターのできあがり!これを繰り返していきます。シェルターがいっぱい予選用コートが終わったら、決勝用コートへ。この決勝用コート、一般、レディースの決勝戦のみに使用するコートです。従って、このコートに立てるのは、数多のチームの中のたったの4チームだけ、ということになります。ここでも型枠を組み立て、雪を中に入れ、雪踏みをします。こうして決勝用コートが完成。24日の決勝戦を静かに待ちます。決勝用コートのシェルター制作中(右下にストラップが写ってしまいました…)決勝用コートこの後、コート外側にネットを張ったり、様々な必要物品を運んだりして、初日の設営は終了です。続いて2日目は、ほぼコートができているので、雪合戦の運営に必要な様々な物品(テーブルや椅子などといったもの)を運んでいきます。写真は試合の記録員が詰めるテントを建てているところです。テント整備中こうして、午後にはほぼすべての準備が完了しました。あとは当日に向けた微調整が行われ、選手の皆さんを迎えることになります。この2日間、多少雪が降ったほかはおおむね天気がよく、雪まみれにならずに済みました。その代わり、顔がすっかり雪焼けしてしまいました。皆様も、今週末開催される「昭和新山国際雪合戦」をぜひ観戦してください!【おまけ】今日(2/21)、洞爺湖温泉の「サミット記念館」に、北海道観光PRキャラクター「キュンちゃん」が遊びに来てくれました。洞爺湖町のキャラクター「洞龍くん」とのツーショットです。【参考リンク】昭和新山国際雪合戦ホームページ壮瞥町ホームページ「いぶりの観光」ホームページ【Facebookページ運営中!】 胆振総合振興局食と観光推進室公式Facebookページを開設していますので、ぜひご覧ください。
2013.02.21
胆振総合振興局農務課では、昨年「いぶりONEお弁当の花プロジェクト」と称し、いぶりの食材を使ったご飯が主食の手作り弁当の写真を募集しました。今回は、応募作品の中から、登別市のガトーショコラさんの作品を紹介します。 「野菜ベーコン巻と餃子弁当」 応募者:登別市のガトーショコラさん (18歳、男性、北斗文化学園インターナショナル調理技術専門学校) お弁当に使ったいぶりの食材:ベーコン巻(にんじん(伊達産)) ガトーショコラさん、いぶりの食材を見つけて、使っていただきありがとうございました ご飯たっぷりで食欲そそるお弁当ですね (現在、勤務時間終了間近。お腹ペコペコの筆者は、今すぐ食べたい気分です) ぜひこれからもいぶりの食材でお料理を楽しんでくださいね。 冬でも温暖な伊達市は、全道1位(平成22年)の作付面積のキャベツをはじめ、ねぎ、はくさい、ほうれんそう、レタス、トマト、ガトーショコラさんが使ったにんじんなど、野菜の生産が盛ん。そして野菜だけではありません。お米やお肉、水産物なども生産されており、食材の宝庫です 伊達市に限らず胆振は食材の種類が豊富。そんな胆振の一面をふだん学校や職場で食べているお弁当を通じて多くの方に知っていただきたく、いぶりONEお弁当の花プロジェクトを企画しました。 さて、次回はどんなお弁当が登場するでしょうか。お楽しみに・・・※「いぶりONE」は胆振総合振興局のイメージキャラクターの名称です。
2013.02.18
胆振総合振興局農務課では、昨年「いぶりONEお弁当の花プロジェクト」と称し、いぶりの食材を使ったご飯が主食の手作り弁当の写真を募集しました。今回は、応募作品の中から、むかわ町の「むかわママ」さんの作品を紹介します。 応募者:むかわ町の「むかわママ」さん(50歳、女性) お弁当に使ったいぶりの食材:ナムル(ほうれんそう(むかわ産))むかわママさん、地元の食材を使っていただきありがとうございましたとてもカラフル 舌だけでなく、目でも楽しめるお弁当ですね。ぜひこれからもいぶりの食材で素敵なお弁当を作ってくださいね「ししゃも」が有名なむかわ町は、農業の盛んな町でもありますむかわママさんが使ってくださった「ほうれんそう」の作付面積はなんと全道1位(平成22年)。その他にも、むかわ町では、お米や牛肉、トマト、キャベツ、レタス、メロンなどが生産されています。食材の種類が豊富な胆振。そんな胆振の一面をふだん学校や職場で食べているお弁当を通じて多くの方に知っていただきたく、いぶりONEお弁当の花プロジェクトを企画しました。さて、次回はどんなお弁当が登場するでしょうか。お楽しみに・・・※「いぶりONE」は胆振総合振興局のイメージキャラクターの名称です。
2013.02.15
こんにちは。 胆振総合振興局の地域政策課です 室蘭市のだんパラスキー場で、2月17日まで開催している 「第3回雪像ゆきまつりinだんパラ」に行って参りました。 会場に入ると、くまのプーさんやピカチュウなど、市民てづくりによる 20基の雪像がお出迎えしてくれます。 スノーモービルで引っ張るバナナボートや氷の滑り台など、 子どもも大人も楽しめるアトラクションも色々ありました。 散々、遊んでカラダが冷え切ったら、 雪と氷でできた「スノーバー」で一服 暖かい飲み物が、心も体も癒やします。 雪の少ない室蘭で、ゆきまつり と思ったみなさん。 意外や意外。室蘭deゆきまつりなんです。 そうそう、ちなみに、スキー場もこんな感じで賑わっておりました。
2013.02.13
こんにちは。 胆振総合振興局の地域政策課です 3連休の初日である2月9日 「2013洞爺湖温泉冬まつり」が開催されました。 美しきイルミネーションストリートを抜けると、会場は大賑わいです。 ※左側に指が写ってしまいました。ご容赦ください。 夕方から始まったこのイベント。とにかく寒いので、 皆さん、暖かいものを食べておりました。 そりゃそうですね。 ちなみに、写真は、おでんの盛り合わせと洞爺湖あか毛和牛の串焼き。 このほかにも、洞爺カレー焼きそばや噴火湾産のホタテ焼き、白いおし るこなどもありました~。 また、会場から少し歩くと、世にも美しきイルミネーショントンネルが 40万個の電球を使用した70mのトンネルと直径9mのドームは圧巻です。 そして、洞爺湖を美しく彩る「冬花火」が、まつりのフィナーレを飾りました。 イベントは、終わってしまいましたが、胆振の冬は、まだまだ楽しさ一杯です。 週末は、是非、胆振に遊びにきてみませんか?
2013.02.13
こんにちは。 胆振総合振興局の地域政策課です 3連休の初日である2月9日、目の覚めるような青空の下 「第47回とまこまいスケートまつり」が2日間の日程で開催されました。 まずは、腹ごしらえということで、ドラム缶を加工した焼き台で ジンギスカンを味わう「しばれ焼き」を楽しみます。 午前中から、大勢の人で賑わっておりました。 さあ、ここからは、子ども達に大人気だったアトラクション3連発です! 1 氷の滑り台 天候が良すぎて、途中氷が溶けてしまい大変だったようですが、 子ども達には、一番人気! 2 巨大氷雪迷路 宝探しと迷路を組み合わせ、おもしろさ倍増 参加者は、カードに書かれたヒントを頼りに宝探し! 見事ゴールにたどり着くと、お菓子の景品をGET! 3 スケートボブスレー 人力で回すボブスレーは、スピード感たっぷりで、大人も子どもも 楽しんでいました。 それにしても、回すの大変そう。 さて、この日は会場横の「白鳥アリーナ」において、スケート場の無料開放を 行っておりました。 そこで、驚愕の事実が 苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」が スケートをしておりました。 ていうか、うまっ かつて、某番組のガチャピンのスカイダイビングやスノボの腕前にも 驚かされましたが、今回の衝撃もかなりのものでした。 今年も「とまチョップ」から目が離せません。
2013.02.13
こんにちは。 胆振総合振興局の地域政策課です。 とーとつですが、みなさんは、国内で始めて「世界ジオパーク」に認定された “洞爺湖有珠山ジオパーク” をご存じでしょうか? 学術的な特徴がある地質や地形を保全しながら、観光振興や 防災教育にも活用しているこのジオパークですが、 今回、このジオパークを気軽に楽しんでしまおう っということで、 が、2月9日(土) 道の駅 そうべつ情報館 i で開催されます 当日は、9:30~17:00まで オープンスペースで気軽にくつろげるお席を用意し、日本一の 生産量を誇る壮瞥町特産の大福豆を使った「ジオあんまん」の 販売や 全国に25カ所ある個性豊かな日本ジオパークのみどころを パネルで紹介するほか、海洋生物調査員・自然写真家の 笹森琴絵さんによるトークライブも13:30から開催されます。 一日限りのこの機会に、是非お越しください。 ちなみに、この日(2/9)は、 洞爺湖温泉街イルミネーションストリート特設会場にて、 「洞爺湖温泉冬まつり」(17:30~)も開催されており、 お菓子まきなどのステージイベントや美味いもん屋台が 出店しているほか、20:30からは、洞爺湖の夜を美しく 彩る冬花火が打ち上がります。 ↑ 2/5~11の毎夜打ち上がります。 初日に見てきましたが、ムードが盛り上がること間違いなし! (私は、熟年の男性集団で見ましたが、盛り上がりました!) ということで、週末は、グルッと洞爺湖を満喫してみてください!
2013.02.07
胆振総合振興局農務課では、昨年「いぶりONEお弁当の花プロジェクト」と称し、いぶりの食材を使ったご飯が主食の手作り弁当の写真を募集しました 今回は、応募作品の中から、室蘭市のイワシブルーさんの作品を紹介します「いなり弁当」応募者:室蘭市のイワシブルーさん (20歳、男性、北斗文化学園インターナショナル調理技術専門学校)お弁当に使ったいぶりの食材: きのこの豚巻き(豚肉(伊達産)、しめじ(苫小牧産)) きんぴら(にんじん(室蘭産)) 付け合わせ(トマト(室蘭産)) ちくわのきゅうり詰め(きゅうり(室蘭産)) イワシブルーさん、いぶりの食材をたくさん見つけて、使っていただきありがとうございました。おいなりさんと「きのこの豚巻き」、とても美味しそう ぜひこれからもいぶりの食材でお料理を楽しんでくださいね。 工業や観光のイメージが強い胆振管内ですが、実は食材の種類が豊富な地域でもあります。(私は道職員になってから食に関する業務をしてきましたが、胆振で仕事するまで、これほど食材に恵まれた地域だとは認識しておりませんでした!(恥)) そんな胆振の一面をふだん学校や職場で食べているお弁当を通じて多くの方に知っていただきたく、いぶりONEお弁当の花プロジェクトを企画しました。 さて、次回はどんなお弁当が登場するでしょうか。お楽しみに・・・※「いぶりONE」は胆振総合振興局のイメージキャラクターの名称です。
2013.01.31
胆振総合振興局 環境生活課です地球温暖化対策及び省エネ・節電行動を推進するため、 1月26日(土)~27日(日)の2日間、 室蘭市内のショッピングモール「モルエ中島」で、 「いぶりウォームビズ・フードマイレージ」 を開催しましたモルエ中島の衣料品を扱うテナントさん9店のご協力をいただき、各テナントさんが提案する、「ウォームビズ・スタイル」を展示しました。各テナントさんより、発熱機能素材を取り入れたコーディネートなどの『あったかスタイル』を提案いただきました また、寒い冬を少しでも暖かく過ごすために実践しているウォームビズのアイディアをまとめた 『ウォームビズの知恵袋』 を展示しましたウォームビズは、省エネ・節電にもつながります。ちょっとした工夫やアイディアで、この寒い冬を乗り切りましょう『フードマイレージ』 あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、「食料の生産地から食卓までの距離が短いほど、輸送にかかる燃料やCO2(二酸化炭素)の排出量を減らすことができる」 という考え方です。洞爺高等学校 生活ビジネス科では、地域でとれた食材を生かしたメニューの開発を行っており、そのレシピを提供いただいて、フードマイレージに関する展示を行いました地球温暖化防止や省エネ・節電のため、 暖房時のエネルギー使用量とCO2(二酸化炭素)排出量を減らし、 地球に、みんなに、やさしい冬にしましょう 『今年の冬は、楽しく、かしこく、節電しながら 快適生活』
2013.01.31
胆振総合振興局地域政策課です。 1月27日(日)、豊浦町で開催された「TOYOURA世界ホタテ釣り選手権」の予選記録会を観戦してきました。 「TOYOURA世界ホタテ釣り選手権」は、豊浦町の代表水産物であるホタテ貝を広くPRするため、豊浦町商工会青年部が、毎年2月に開催される『まるごと豊浦での釣り堀イベントを競技化したものだそうです。今年で5回目を迎え、優勝者には賞金10万円と副賞のホタテ1年分が贈られます。 今回初めて開催する予選会は、例年の出場者募集・抽選に加え、実力で本戦出場を可能とするもので、大会のレベルアップを図るのが狙い。一人2回(1回3分)の競技に挑戦し、合計枚数の多い上位30名が来月24日開催の本戦に進出することになります。 会場は、豊浦海浜公園キャンプ場に隣接する「天然温泉しおさい」の1階大広間で、地元豊浦はもとより、室蘭、苫小牧、札幌などから約70名が参加。 ステージには、元気いっぱいのホタテ貝が放された透明のアクリル製水槽が設置され、一列に並んだ出場者らは、専用釣竿を操り一枚でも多くホタテ貝を釣り上げようとたくさんの観客の前で、熱いバトルが繰り広げられました。 当日は予選会にも拘わらず、たくさんのテレビ会社や新聞社が取材に訪れて、注目されていました。また、近年は東京や地方のイベントなどからもたくさんのオファーがあるようです。 「第5回TOYURA世界ホタテ釣り選手権」本選会の開催は次のとおり。 同時開催の『まるごと豊浦~北の収穫祭』の会場では、例年、活ホタテ貝など新鮮な海産物やイチゴ、豚肉など、豊浦町や周辺地域の特産品などが販売され、このほか、会場でも美味しく召し上がれるコーナーが用意されます。「第5回TOYURA世界ホタテ釣り選手権」・日時 2月24日(日)10:00~14:00・場所 豊浦ふるさとドーム(豊浦町浜町17-17)・昨年の開催状況(動画) http://toyoura-kankou.com/index.php?FrontPage【お問い合わせ先】*世界ホタテ釣り選手権 TOYOURA 世界ホタテ釣り協会事務局(商工会)TEL 0142-83-2221 *まるごと豊浦~北の収穫祭 NPO法人豊浦観光ネットワークTEL0142-83-2222【地元情報】 例年、海産物の特売等で非常に込み合いますので、早めのお出かけをおすすめします。またホタテ貝の釣り堀も楽しいですよ!
2013.01.30
胆振総合振興局食と観光推進室です。昨日、1月20日(日)に、厚真町で開催された「第6回あつま国際雪上3本引き大会」に、当振興局イベント応援隊チームが参戦しました。昨年に引き続き2回目の参戦となります。昨年は予選を突破し、決勝トーナメントへ進出しました(でもトーナメント1回戦であえなく敗退)が、果たして今年は・・・?その前に、「雪上3本引き大会」という競技についてご説明します。「雪上3本引き大会」とは、非常に簡単に言うと「雪の上で3本の綱を引き合う大会」です。雪の上のコート上に、赤、青、緑の3色に色分けされた綱が並べられています。綱の長さは16m。この綱を、8人のチーム(うち女性が1名以上)で引き合い、2本の綱を自陣に引き入れた方が勝ち、となります。制限時間は1分間で、この間に決着がつかない場合は、その綱をより自陣に引き込んでいる方が勝ちとなります。ルール自体は非常にシンプルですが、競技としては非常に奥が深いものがあります。まず、どの綱を狙っていくか、を決める必要があります。1本を捨てて残り2本を全力で獲得しに行くのか、それとも3本に均等に戦力を配分するのか。それによって選手への指示内容も変わってきます。また、相手の出方を見ることも重要です。出方によっては、瞬時に作戦を変更する、という柔軟性(というか機転)も必要になってきます。もちろん、最も重要な要素は単純な「力」ですが、力だけに頼ると思わぬところで足をすくわれることがある競技です。さて、大会当日。厚真町は非常にいい天気でした。気温も0度前後で推移し、日差しもあるなど、かなり温かい環境での大会となりました。今年の大会は25チームが参加。多くの選手や関係者が集まりました。「国際」と銘打っているだけあって、海外からの参加者もちらほらと。開会式、選手宣誓、大会ルール説明などの後、いよいよ予選リーグの開始です。開会式 上位入賞チームへの副賞の数々予選は8つのブロックに分かれており、1ブロック3~4チームによる総当たりとなります。予選で2位以内に入れば、決勝トーナメントへ進出できます。従って、1勝でもできれば、決勝へ進出する可能性が高くなります。我々の試合は、第7試合と第11試合です。とはいっても、一試合は1セット1分×3セットなので、コートチェンジの時間などを含めても、かなりさくさくと試合は進んでいきます。そしていよいよ我々のチームの登場。 1試合目・第1セット 力を入れて引っ張る 残念! 気を取り直して第2セット 懸命に綱を引くものの、敗退・・・・・・残念ながら1セットも取れずに敗退。続いて、30分後の第2試合。 第1セット。綱めがけてGO!! この態勢のまま時間切れ。敗退 第2セット。後がない またも時間切れ。結局1勝もできず今度も残念ながら1セットも取れずに敗退。というわけで、一度も勝てずに予選敗退が決定しました。残念。昼食は、会場で販売されているジンギスカンやあつま豚丼でした。 会場のステージでは昼食を販売なお、午後からは決勝トーナメントが行われ、優勝チームが決まりました。優勝チーム名及び豪華な副賞の数々は、厚真町商工会のブログでご確認ください。今年は残念な結果に終わってしまいましたが、また来年の参加に向けて頑張っていきたいものです。【参考リンク】 「あつま国際雪上3本引き大会実行委員会」Facebookページ 厚真町商工会ブログ【Facebookページ運営中!】 胆振総合振興局食と観光推進室公式Facebookページを開設していますので、ぜひご覧ください。
2013.01.21
先月末の暴風雪災害に伴う大規模停電により、登別温泉は宿泊客のキャンセルが1万人超、被害額4億円超という大きな打撃を受け、今なおその影響が残っている状況にあります。このため、登別観光協会では、停電の影響を打開し、また冬期間の登別温泉への誘客を図ることを目的に、登別市と協力して、道内外でキャンペーンを行うこととし、道内では、19日は旭川市で、20日は札幌市で、21日は函館市でキャンペーンを行いました。このうち札幌市では、道庁やJR札幌駅でキャンペーンを行いました。高橋知事を表敬訪問する登別市・登別観光協会一行。後ろには湯鬼神とキュンちゃん記念撮影道庁1階ロビーで記念品(湯の花など)を配布キュンちゃんも応援中札幌駅西口コンコースに湯鬼神登場札幌駅でも記念品を配布また、道庁1階の道政広報コーナーでは、12月20日から21日までの2日間、登別温泉や市内のテーマパークのポスターを展示し、来庁者や職員へのPRを行いました。【参考リンク】 社団法人登別観光協会 登別観光案内所ブログ【Facebookページ運営中!】 胆振総合振興局食と観光推進室公式Facebookページを開設していますので、ぜひご覧ください。
2012.12.22
胆振総合振興局の地域政策課です。 みなさま、大変長らくお待たせいたしました。 第2号は、まだ発行されないのか? という関係各方面からの 多くの声に背中を押していただき 平成24年12月14日(金) 遂に、胆振管内の身近な情報を発信するフリーペーパー 「riibus(りーぶす)」第2号 が発行となりました。 ということで、第2号では、 ‘胆振をとことん楽しむ’と題しまして ‘冬季限定 胆振の楽しみ方’や ‘冬だから温泉 冬だからこそソフト・アイスクリーム’ さらには、‘胆振の物知りコラム’や‘胆振のご当地キャラ’など 胆振の人もそうでない人も、心ゆくまで楽しめる充実した内容となっております。 また、併せて「胆振のイベントスタンプラリー」 を 来年3月3日までの期間で実施します。 管内の指定されたイベントを3つ以上巡り、スタンプを押してご応募いただくと、 抽選で素敵なプレゼントが当たりますよ! 詳しくは「riibus(りーぶす)」の最終ページに記載しておりますので、是非! チェックしてみてください。 ちなみに、「riibus(りーぶす)」とは、ローマ字で書いた「iburi」の文字を入れ替え 11枚の葉になぞらえて作った造語です。 胆振の11市町が連携を強めて、助け合っていけるように願いを込めて誌名にし ました。 ところで、「riibus(りーぶす)」は、どこで貰えるの? というみなさんは、 むろらん広域センタービル、管内の市役所、役場、道の駅のほか、一部 コンビニで配布しておりますので、詳しくは、こちらをご覧ください。 (URL) http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/riibus2haihuichiran.pdf なお、次回発行は、来年3月を予定しております。 大いに期待してお待ちください
2012.12.14
胆振総合振興局食と観光推進室です。今週土曜日、12月15日(土)から全国で公開される映画「妖怪人間ベム」。1968年に放送されたテレビアニメですが、昨年テレビドラマとして実写化され、今年は映画として公開されることになりました。(道内では12か所で公開。公開映画館は東宝のサイトでご確認ください)妖怪人間ベムのワンシーンより。(C)ADK/2012「映画 妖怪人間ベム」製作委員会この映画のロケは、今年7月に室蘭市内で行われました。ベムたちの住みかは、白鳥大橋のそばにある無人島「大黒島」(室蘭八景の一つ)の灯台跡に設定され、島内でのロケが行われたほか、同じく室蘭八景の一つであるトッカリショや、白鳥大橋、市内の工場などでもロケが行われました。大黒島(祝津公園展望台より)公式サイトによると、室蘭は「海と山に囲まれて、人間の生活の匂いが染みついているような街」という制作側のイメージどおりだったそうです。(ロケ地決定の経緯などは、映画「妖怪人間ベム」の公式サイト「プロダクションノート」をご覧ください)さて、現在、白鳥大橋のたもとにある道の駅「みたら室蘭」では、映画「妖怪人間ベム」のパネル展が開催されています。(12月24日(月)まで)大黒島や港の岸壁、工場の中など、室蘭市内でのロケの様子など十数点の写真か展示されていますので、ぜひご覧ください。(パネル展そのものは写真撮影が禁止されています)妖怪人間ベムパネル展会場(道の駅「みたら室蘭」1階展示室)また、同じ会場で、「工場夜景×室蘭夜景+α展」も開催されていますので、こちらもあわせてご覧ください。(こちらは来年1月14日(月)まで。なお、こちらの展示会は写真撮影OKです)工場夜景×室蘭夜景+α展の様子なお、道の駅「みたら室蘭」は、冬期間は木曜日が定休日となっており、パネル展もご覧いただけませんので、ご注意ください。※おまけ・祝津公園展望台から撮影した白鳥大橋【Facebookページ運営中!】 胆振総合振興局食と観光推進室公式Facebookページを開設していますので、ぜひご覧ください。
2012.12.11
胆振総合振興局食と観光推進室です。「第3回全国工場夜景サミット in むろらん」の翌日、11月11日(日)に、同じく室蘭市で開催された、「炭鉄港2012」フィナーレイベント、「ぷらぷらまち歩き室蘭SPECIAL」にも参加してきましたので、こちらのレポートも記していきたいと思います。炭鉄港の取組については、以前「いぶりの小旅行 Vol.8」にも記しておりますので、再度は触れませんが、今回のぷらぷら歩きのテーマは、室蘭に残る石炭の面影です。室蘭は明治時代、空知で産出された石炭の積み出し港としても栄えた地域でして、今回はその頃の面影が残る場所を訪ねていく、というものになります。10時30分に旧室蘭駅(現在は室蘭観光協会が入居しています)に集合です。今回は非常に参加者が多く、60名くらいはいたのではないかと思います。最初に、札幌国際大学の吉岡宏高教授から簡単な説明を受けた後、出発します。まずは、大正7年(1918年)に建築された建物を見に行きます。旧室蘭駅から白鳥大橋の方向へ向かい、ガソリンスタンドが斜向かいに立っている交差点のすぐ先、左手に、電気通信機器の販売などを手がける北星株式会社の本社があります。この建物が、大正7年に建築されたものです。当時の三菱鉱業、現在の三菱マテリアルが事務所として建築したもので、現在も三菱マテリアルが所有しているそうです。北星の村田社長による建物の説明を受けた後、内部を見学させていただきます。内部も昔のまま残っている部分が多く、特に階段や天井は建築当時のままだそうです。続いて、上り坂を上っていき、昔の北炭(北海道炭礦汽船)が所有していた倶楽部(来賓の接待などを行った建物)に行きます。この建物は、現在は室港サービスという会社の本社でもあり、またこの会社の方が住んでいるものです。居住者の方のご厚意により、中を見学させていただきましたが、そこかしこに往年の栄華を感じさせるような作りがありました。(写真はうまく撮れませんでした)なお、この建物の前の坂に立って、下の方を向くと、正面には海の向こうに新日鐵住金の室蘭製鐵所が見えます。この後、また我々は旧室蘭駅へ戻りますが、途中に「室蘭港開港の地」という碑が立っています。1872年(明治5年)に、このあたりに初めて仮桟橋が設けられ、噴火湾を挟んだ対岸の森町までの渡し船が開かれたので、この1872年が「室蘭港開港の年」とされています。今年はそれから140年の節目に当たります。旧室蘭駅に戻り、吉岡教授のミニフォーラム(炭鉄港の今後について)をお聞きしたところで、12時40分に解散となりました。本当に大勢の方に参加いただきました。大変お疲れ様でした。【Facebook始めました!】 胆振総合振興局食と観光推進室公式Facebookページを開設しました。 地域の食や観光情報をよりきめ細かく発信していきたいと思いますので、ぜひご覧ください。
2012.11.11
胆振総合振興局食と観光推進室です。いぶりの小旅行シリーズもとうとう10本目のエントリとなりました。今回も小旅行ではありませんが、11月10日(土)に室蘭市で開催されたイベント、「第3回全国工場夜景サミット in むろらん」に参加しましたので、そのレポートをさせていただきます。さて、数年前から「産業観光」というキーワードが脚光を浴び始めてきました。観光が多様化する中、普段一般的な観光客があまり着目しないような「工場」そのものを観光資源としてとらえる人が徐々に増えつつあります。「工場萌え」という言葉が発生したのも、その流れの一つかと思います。その、「産業観光」の一つに、「工場夜景観光」があります。工場は24時間フル稼働しているところも多く、そうした工場は従業員の保安確保のため、常に明かりをともし続けています。そうした風景を切り取った美しい写真が多く見られるようになり、徐々に工場夜景が観光資源として認知されてくるようになりました。工場夜景観光にこれまで取り組んできた神奈川県川崎市、三重県四日市市、福岡県北九州市、そして室蘭市の4市により、昨年2月に「第1回日本全国工場夜景サミット」が川崎市において開催され、「日本四大工場夜景」として、協力して夜景観光の推進を図っていくこととしました。その後、昨年11月に第2回のサミットが四日市市で開催され、このたび第3回のサミットが室蘭市で開催されることとなりました。今年からは山口県周南市も含めた「日本五大工場夜景」という形に進化しています。というわけで、サミットのレポートです。会場は室蘭プリンスホテルです。会場1階では、5市を紹介するパネルが展示されています。サミットは13時30分から始まりました。会場は既に満員です。最初は室蘭市立翔陽中学校のジャズバンド部の演奏をバックに、室蘭夜景のスライド上映が行われました。その後開会宣言を経て、5都市による共同アピール、5都市による観光PRと続きます。観光PRは、さすがにプレゼンテーションに手慣れた方々ばかりで、会場の笑いを誘う素晴らしいものでした。私も少しでも真似できればと思います。2時間強で第一部が終了し、その後バスに分乗して、「室蘭工場夜景ツアー」へ出発します。このツアー、室蘭発と札幌発がありましたが、事前予約分はあっという間に完売、当日申込分もすぐにいっぱいとなり、急遽バスの台数を増やして対応するほどだったとのこと。全部で300人以上のお客様が参加されたそうです。室蘭プリンスホテルから、まずは道の駅「みたら室蘭」へ。白鳥大橋のたもとにあるこの道の駅は、室蘭八景の一つである大黒島に近く、夕日が大変美しい場所でもあります。ちょうど道の駅に着いた頃は日没の時間帯ということもあり、またこの日は非常に天気がよかったこともあって、美しい夕焼けを見ることができました。(写真は微妙ですが)その後バスは白鳥大橋を渡ります。渡り切ったところに、陣屋除雪ステーションがあります。眼下にはJX日鉱日石エネルギーの室蘭製油所の明かりがともる、夜景マニアにとっては絶好の撮影スポットだそうですが、ここはあくまでも道路管理者である北海道開発局が白鳥大橋の除雪用に整備した場所であり、普段は立入りができない場所です。ただ今日は、ツアーのために特別に入れていただきます。夜景が最も美しく見えるスポットでは、ツアー参加者が大勢写真を撮っています。私も写真を撮ろうと頑張ってみましたが、三脚を持っていかなかったため、デジカメでの撮影は無理でした。携帯電話で撮影した写真は何とかぶれずに撮れましたので、そちらをご紹介したいと思います。再びバスに乗車し、続いてはJX日鉱日石エネルギー室蘭製油所へ。製油所では、昼間の工場見学は受け入れていますが、夜間の工場見学の受け入れは初めてとのこと。バスに製油所の職員の方が乗車し、説明を受けながら構内を回ります。製油所の中で最も明るい部分が、西側にある石油化学プラントになります。そこでバスを降り、それぞれ思い思いの写真撮影に入ります。私も再び頑張ってみましたが、やっぱり無理でした。携帯電話で撮影した写真もブレブレ。やっぱり夜景撮影には、きちんとしたカメラ(せめてシャッタースピードと絞りを自分で設定できるカメラ)ときちんとした三脚が必須です。構内を40分くらいかけてぐるっと回ってから、次なる目的地は輪西町。ここでは、「アイアンフェスタ」というイベントが行われています。そのメインイベントが、日本古来の製鉄法「たたら製鉄」の実演です。我々ツアー参加者が行く頃には、たたら製鉄の最終段階である「けら出し」が行われることになっており、その様子を見学させていただきます。たたら製鉄の詳細はここでは省きますが(日立金属株式会社のページに詳しく紹介されています)、昔、近代的な高炉がない時代に鉄を作るのは非常に手間がかかったことがよくわかります。ちなみに原料は砂鉄(しかも室蘭産)だそうです。レンガで作った炉を壊していくと、中から真っ赤に焼けた鉄の塊が出てきます。その周りにある不要物を取り除き、純度の高い鉄が出てくる、というわけです。けら出しを見学した後は、そのまま会場へ戻り、サミットの一連の行事がすべて終了しました。なお、室蘭の工場夜景を中心とした夜景写真の展示会が、今月18日(日)まで、道の駅「みたら室蘭」で開催されています。美しい夜景の写真が多数展示されていますので、ぜひご覧ください。【Facebook始めました!】 胆振総合振興局食と観光推進室公式Facebookページを開設しました。 地域の食や観光情報をよりきめ細かく発信していきたいと思いますので、ぜひご覧ください。
2012.11.11
このたび、胆振総合振興局食と観光推進室では、公式のFacebookページを開設しました。【FacebookページURL】 http://www.facebook.com/iburi.kanko胆振総合振興局食と観光推進室 | Facebookページも宣伝Facebookページを通じて、地域の食や観光に関する様々な情報を、よりきめ細かく発信していきたいと思いますので、皆様も是非ご覧ください。
2012.11.08
洞爺湖温泉で、今年から新たなイベントが始まります。その名も「大秋穫祭」です。開催日は10月14日(日)の10時から15時。開催場所は洞爺湖汽船駅前桟橋特設会場(洞爺湖遊覧船乗り場前)です。洞爺湖周辺で収穫されたじゃがいもやにんじんの詰め放題、秋サケつかみどりなど、畑や海の幸が満載!また、洞爺湖で肥育されている赤毛和牛のビーフシチュー、地元食材を使ったオリジナル鍋の提供もあります。さらに、会場では抽選会も開催。運がよければ温泉の宿泊券が当たるかも!週末は是非洞爺湖温泉へ家族揃って遊びに行こう!【参考】洞爺湖温泉観光協会ホームページ(大秋穫祭の告知)【問合せ先】 洞爺湖町商工会 (TEL 0142-76-2311)
2012.10.08
胆振総合振興局農務課のこめ坊です。 実りの秋ですね~。胆振総合振興局では今年度、管内産のお米を多くの人に知っていただくため、新米の時期を中心にキャンペーンを実施します。「いぶりのお米 てんこ盛り」では、キャンペーンに関する情報をお知らせします。今回のお知らせは、新米イベント情報です。ぜひ足をお運びください! ■10月6日(土) いぶりマルシェinとまこまい百縁商店街・日 時 10月6日(土)10時から売り切れまで・場 所 苫小牧市 王子娯楽場パーク駐車場・主 催 胆振総合振興局・内 容 胆振管内産農水産物及び加工品等の直売 「たんとうまい」おにぎりの販売 「たんとうまい」の試食 (協力:柳谷仕出し店、JAとまこまい広域) ★「たんとうまい」は、厚真、安平、むかわの胆振東部3町 で生産されたこだわりの高品質米。胆振東部の肥沃な土地 を利用し、米農家が誇りを持って選別した自慢の米です。■10月7日(日) 第36回そうべつりんごまつり・日 時 10月7日(日) 9時から14時まで・場 所 そうべつりんごまつり特設会場(壮瞥町字立香:長流川河川敷)・主 催 りんごまつり実行委員会・内 容 壮瞥町特産のりんごや、野菜・牛肉等の販売 地場産のお米「そうのみのり」の試食販売 軽食・焼肉コーナーやりんごの詰め放題コーナー(有料)など ・壮瞥町HPhttp://www.town.sobetsu.hokkaido.jp/docs/2012091300011/ ★「そうのみのり」は、昭和新山や洞爺湖がもたらす素朴な自然のめぐみの中、"こだわり"の心をこめて、安全・安心でおいしい低タンパク米づくりに挑戦する「壮瞥町こだわり米を作ろう会」が生産。化学農薬・肥料を抑えた、安全・安心な"YES!clean"認証のお米です。
2012.10.04
胆振総合振興局の地域政策課です。 平成24年10月1日(月) 昨日、遂に胆振管内の身近な情報を発信するフリーペーパー 「riibus(りーぶす)」が発行されました!!! ちなみに、「riibus(りーぶす)」とは、ローマ字で書いた「iburi」の文字を入れ替え 11枚の葉になぞらえて作った造語です。 胆振の11市町が連携を強めて、助け合っていけるように願いを込めて誌名に しました。 ということで、創刊号では、 特集‘胆振をとことん食べる’のほか、 ‘胆振見どころマップ&ちょっと寄り道パン屋さん’ さらには、‘胆振の名店’や‘胆振のデザインマンホール特集’など、 胆振の人もそうでない人も、心ゆくまで楽しめる充実した内容となっております。 また、併せて「胆振のイベントスタンプラリー」を 12月1日までの期間で実施します。 管内の指定されたイベントを3つ以上巡り、スタンプを押して、ご応募いただくと 抽選で素敵なプレゼントが当たります! ところで、「riibus(りーぶす)」は、どこで貰えるの? というみなさんは、 むろらん広域センタービル、管内の市役所、役場、道の駅のほか、 一部コンビニで配布しておりますので、詳しくはこちらをチェックしてみてください。 http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/riibushaihuichiran.pdf なお、次回発行は、12月を予定しておりますので、お楽しみに~。
2012.10.02
こんにちは。胆振総合振興局の地域政策課です。今回は、伊達市で9月22日(土)、23日(日)に開催された「だて食のフェスティバル」のレポートですということで、まず、皆様にお伝えしたいのは、このイベントは、胆振管内の豊富なグルメを中心とした全道のうまいもの約30店舗が集まった新たなイベントということです。 当日は、目の覚めるような好天に恵まれたこともあり、 朝10時の開場から多くの人で賑わいました。 様々なブースが立ち並び、来場者の胃袋を満たしていきます。 どこのお店も沢山の人だかりが出来ていましたが、中でも、白老町の 「白老バーガー」と別海町の「ジャンボホタテバーガー」は大人気 世の中は、バーガーブームなんですね~。 ↑ ↑ 白老バーガーのブース ジャンボホタテバーガーのブース そして、まつり二日目の後半には、次々と完売の文字が! そんな中、会場やステージでも、盛りだくさんのイベントが開催されました。 来場者を飽きさせません。 さらに、一日目の豊浦町の「世界ホタテ釣り選手権」の体験& 二日目のタマネギツメ放題は、本当に沢山の人で盛り上がりました。 楽しいまつりも、いつかは終わるもの。。。 まつりのフィナーレを飾る「お菓子まき」が盛大に催され、子ども達も 大喜びです。 そうそう、胆振総合振興局も、イベント応援隊として、お手伝いをさせて いただきました! (真ん中辺りのオレンジのジャンバーです。) ←本部で大活躍する振興局職員 さあっ! 秋の胆振もイベントが目白押しです。 週末のお出かけ先に迷ったら、迷わず胆振へGO!!!
2012.09.25
胆振総合振興局農務課のチョビです。 収穫の秋、道内各地で食に関するイベントが目白押しですね 今回は胆振管内で開催される"ちょっと学べる"食のイベントを2つご紹介します。どちらも普段口にしている食べ物について、楽しく学べる内容となっています。ぜひ遊びに来てくださいね~■食べる・たいせつフェスティバル2012in苫小牧 日 時 9月23日(日)10:30~14:30 場 所 苫小牧市民会館 内 容 ・胆振&日高のおいしさ大集合 有機野菜、白老牛の牛丼やカレー、苫小牧市自慢のほっき貝など、 気になるメニューがいっぱい。迷っちゃいそう ・人気キャラクターぞくぞく登場 前から気になっていた苫小牧市公式キャラクター「とまチョップ」と 「環境忍者えこ之助」もやってくる!楽しみ・体験コーナーで楽しくナットク! 豆つかみは意外とハマりますよ ・みんなでノリノリ!ステージショー 貫田桂一シェフのトークショーは見逃せない ・詳しくはこちら http://www.coop-sapporo.or.jp/info/view/year/2012/id/1945問い合わせ 実行委員会事務局 電話0144-73-5155 9:00~18:00(土・日・祝日は除く) ■知利別川環境学習体験フェスタ2012 日 時 9月30日(日)10:00~15:00 場 所 室蘭市 ちりべつ川らん蘭橋広場(長崎屋中島店付近) 内 容 ・いぶりの食コーナー 有機野菜の生産者とお話したり、農業に関するクイズに挑戦したりできるよ! ・投網の実演13:00~14:00 魚の先生が大きな網で魚を取ってくれるよ! 食のほかに環境について学べるコーナーもあるよ! 問い合わせ NPO法人河川環境センター(知利別川を愛する会) 電話0143-43-1239 ■おまけ イベントの紹介は以上ですが、「有機野菜」って何だろう?って思っている方に補足説明をします。 有機野菜とは、(1)農薬や化学肥料を基本的に使用しない、(2)遺伝子組換え技術を利用しない、「有機農業」という農法で生産された野菜のこと。農薬や化学肥料を使う栽培方法に比べて手間と時間がかかるため、価格が少し高めですが、「自然環境や生物にやさしい」ことから、注目を集めている農業スタイルです。まだ食べたことのない方はぜひ一度お試しください
2012.09.20
今週末、新たなイベントが伊達市で開催されます。「2012だて食のフェスティバル」です。開催日は9月22日(土)~23日(日)、開催時間は午前10時から午後5時(23日は午後4時)です。会場は「総合公園だて歴史の杜」芝生広場特設会場(道の駅「だて歴史の杜」の奥)です。胆振管内をはじめ、道内各地の食が集合。皆さんの食欲を満たします。一例としては、「室蘭やきとり」や「白老バーガー」、洞爺湖町の「あか丼」、壮瞥町の「ジオあんまん」など。ほかには別海町の「ジャンボホタテバーガー」や森町の「いかめし」なども。ほかにも地元・伊達の特産「黄金豚」の丸焼きや抽選会、豊浦町の「世界ホタテ釣り選手権」などのイベントも多数開催されます。週末はご家族総出で、「だて食のフェスティバル」へお越しください!【問合せ先】 だて観光協会 (TEL 0142-25-5567)
2012.09.20
胆振総合振興局農務課です。 9月12日に室蘭市内で「花を持って街を歩こう!『フラワーウォークin胆振』」を開催しました。フラワーウォークは、地元で生産された旬の花束を帰宅時などに周囲の方々に見えるように持って街を歩くイベントで、道内では昨年度から札幌と室蘭で実施されています。今回は、胆振の花を多くの人に知ってもらうため、むかわ町のアルストロメリア、伊達市のトルコギキョウなど、6種類の道産花を使って室蘭生花商組合加盟の花屋さんがブーケタイプの花束を作製。同組合のご協力で1束1,000円という特別価格で提供していただきました。事前予約100束のほか、同時開催された「むろらん広域センタービル祭り」の会場でも30束販売され、合計130束を持ち帰っていただきました。 ところで、胆振が花の産地だってご存知でしたか?「北海道で採れて胆振で採れない作物はない」といっても過言ではないほど、胆振は農産物の種類が豊富な地域。切り花の作付面積も、むかわ町のアルストロメリア(全道第1位)、伊達市のトルコギキョウ(全道第6位)と、花の生産も盛んなんですよ。私もフラワーウォークに参加しましたが、花束をまわりに見えるように持って歩くというのは意外と気持ちいいものです。いつも歩き慣れた道を歩いているにも関わらず、花を持っているだけで、ちょっとウキウキ。しかも、道産の花は比較的長持ちするので、部屋に飾っても長い間楽しめ、1束で2度楽しめます。何かの記念日などに花束を買う人が多いと思いますが、たまには特別な日でなくても花束を購入してみてはいかがでしょう。できれば、思い切って包装を断り、花が見えるように"プチフラワーウォーク"、街を歩いてみましょう!■花束に使用されたいぶりの花 ■「フラワーウォークin胆振」の様子 テレビ局の取材を受けるお客様 花束のアップ ■ご協力いただいた室蘭生花商組合の皆さまのご紹介
2012.09.13
胆振総合振興局農務課のチョビです。 9月7日にむかわ町で開催された「東いぶり“食のP・P・Sネットワーク”試食会」に参加させていただきました P・P・Sとは、プロダクション「生産」、プロセッシング「加工」、セール「販売」の頭文字をとったもの。新たな東いぶりの特産品を創り出そうと、今年4月に農林水産業を営む人たちを中心としたネットワーク組織が設立されました。今回の試食会は、次のような流れで進められました。 1 試作品や既に販売している商品を持ってきた会員が、品物の特徴と商品化にあたっての悩みや課題を説明 (左の写真)2 参加者全員が各メニューを試食し、作った人の悩みや課題に対する意見をアンケート用紙に記入 3 意見交換・交流会 夜6時30分から始まった試食会。8時を過ぎても交流会は続きました。東いぶりの食の魅力を多くの人に届けたい!という会員の皆さんの熱い想いが、会場いっぱいに広がっていましたせっかくなので、試食したメニューをご紹介します。取り皿を片手に撮影した写真なので見えにくいかもしれませんが、私の感想と併せて、味を想像しながらご覧ください。■まずは旬のトマトを使った商品からトマトのストリングチーズ (写真ではちょっとわかりにくいですが)赤い粒々がむかわ産トマト。チーズとトマトは、もともと相性のいい組み合わせなので味もグー。 とまとパイ あっさりヘルシー! 甘いフルーツパイとも違う、ずっしりとしたミートパイとも違う、新感覚のパイ。 揚げとまと ほんのり甘い衣とトマトの酸味が絶妙! トマトジュースとてもやさしい味でした。毎朝に飲んだら体によさそう。 ■続いてご飯のおかず系しそ味噌 このままご飯のおかずにするもよし。調味料としても使うのもよし。特になすとの相性は抜群! おからコロッケ ピンポン玉大のひとくちコロッケ。しっかり味がついているので、ソースなどをつけずにサクサクっと食べられます。 南蛮味噌(カナッペ風) 南蛮味噌といえば白いご飯しか思いつかなかった私にとって、カナッペは目から鱗でした。南蛮味噌の辛味とチーズのクリーミーさが絶妙。お酒が欲しくなりました。 塩麹の漬け物 これまたお酒が欲しくなる一品。 こちらは、日本酒(冷)かな。 しゅうまいとんちゃん 【商品化済み】見た目は普通のしゅうまいですが、食べてみると紫蘇の風味が口いっぱいに広がります。冷めても美味しいので、お弁当にもぴったり! ■最後にデザート もち(左)・だんご(右) 【商品化済み】 保存料などを添加していない素朴な味。小さい頃、母が作ってくれた手づくりのおやつを思い出しました。あったかいお茶と一緒にいただきたい。 おからドーナツ もっちり感のあるドーナツ。小さめなのでお子さんでも食べきれそう。 冷凍ハスカップ 見てビックリ! 食べてビックリ! 厚真のハスカップには、超大粒で甘い種類のものがあるんです。凍ったままでもこれだけ美味しいのだから、生はもっと…来年は厚真の生ハスカップ食べるぞ。 (写真のぶどうは大きさの目安として撮影) ハスカップジャム 【商品化済み】厚真産のハスカップを使ったジャム。贅沢な一品です。 ハスカップチョコ チョコの中から果汁がジュッワっと広がります。厚真産の大粒ハスカップだからこそできる味。
2012.09.11
今度の日曜日、9月9日に、胆振管内で新たなイベントが誕生します。 「第1回奥洞爺牛肉まつり IN 大滝」。 開催場所は、道の駅フォーレスト276大滝で、開催時間は午前10時から午後3時です。 洞爺湖温泉から国道453号線を札幌方面に向かっていくと、「壮瞥温泉」「蟠渓温泉」「北湯沢温泉」の3つの温泉があります。 昨年から、この3つの温泉を総称して、「奥洞爺温泉郷」と名付け、様々な取組を進めてきています。 その中で、奥洞爺温泉郷における代表的な食材としてピックアップされたのが、「奥洞爺牛」です。 奥洞爺牛は、壮瞥町内の牧場で肥育されている黒毛和牛で、東京の市場で最高級のランクがつくほどの良質な牛肉です。 この牛肉をその場で焼いて提供するほか、会場で自分で焼いて食べることもできます。 また、ヒレやサーロインなどの部位を、食べたい分だけ切り落としで販売もしてもらえます。 週末は、ぜひ会場へ足を運んでいただき、最高級の牛肉を堪能してください。【問合せ先】 壮瞥町商工会 (TEL 0142-66-2151) 道の駅フォーレスト276大滝 (TEL 0142-68-6041)
2012.09.04
胆振総合振興局食と観光推進室です。 前のエントリ「いぶりの小旅行 Vol.9-2」の続きです。 思いのほか長編になっておりますが、ご容赦ください。 ロープウェイで昭和新山へ下りてきたところまで進んでいます。 さて、ここからどうするか。 一瞬、歩いて洞爺湖畔に下りようか、とも考えましたが、足がかなりだるくなっていたので、12時45分発の洞爺湖温泉行きのバスに乗ることにしました。 とはいえ、まだ時間があるので、まだ行ったことのない「三松正夫記念館」に行くことに。入場料は300円です。 山麓にある三松正夫の銅像。昭和新山を観測している様子 三松正夫(みまつ・まさお)は、昭和新山と切っても切れない人です。 壮瞥郵便局長であった彼は、1943年の有珠山噴火に伴い誕生した昭和新山をつぶさに観察し、その成長記録をつけ続けました。これが後に世界的な評価を得た「ミマツダイヤグラム」です。 その後、私財を投じて昭和新山一帯の土地を買い取り(従って、昭和新山は三松家の私有地です)保護に努め、1977年の有珠山噴火のさなかに亡くなりました。 現在、三松正夫記念館は、館長である三松三朗氏が管理しています。 中は、三松正夫の生涯に関する資料や、1943年の有珠山噴火・昭和新山誕生の際の記録など、様々な展示物があります。記念館自体はさほど大きくないので、ゆっくり見ても20~30分程度で一周できます。 三松正夫記念館を後にすると、外は完全に晴れていて、日差しが容赦なく降り注いできます。もはや歩いて山を下りる気力も失せ、ゆっくりとバス停へ歩いて行きます。 バスに乗る人はあまりいないだろうと思っていましたが、意外にいました。10人前後は乗っていたのではないかと思います。 バスは定刻の12時45分に発車。昭和新山から洞爺湖畔へ出て、そこから左へ曲がり、温泉街へ向かっていきます。 終点手前の「元町」というバス停で下ります。場所的には湖畔亭の向かいあたり、万世閣の手前あたりになります。時間はほぼ13時。 室蘭で買ったおにぎりを山の上で食べて以来、全く食事をしておらず、非常におなかがすいたので、近所の店で昼食とします。行ったお店は「めん恋亭」というラーメン屋さん。 ここは道の「北のめぐみ愛食レストラン」にも認定されており、道産食材を使った料理を提供しているお店です。 私は醤油ラーメン好きなので、当然醤油ラーメンを選択。 比較的あっさり目のスープですが、おいしくいただきました。ごちそうさまです。 おなかはいっぱいになりましたが、やっぱり汗が引かないので、当初目的どおり日帰り入浴をすることに。 と、その前に、せっかく天気がいいので、洞爺湖の写真を撮影。 湖畔から中島を望む 湖畔から羊蹄山を望む。中腹には雲がかかっているが、頂上は見える 日帰り入浴ですが、今日は「大和旅館」というところへ行ってみます。 ここは建物は古いです(旅館のホームページによると築40年以上だそう)が、温泉は源泉かけ流し。宿泊料金もかなり安いです。(ただし基本的に素泊まり) ちなみに日帰り入浴料金は400円と、これまたかなり安いお値段。タオルのレンタル料込みでも600円です。 なお、洞爺湖温泉には、ほかにも日帰り入浴ができるホテル・旅館がいくつもあります。詳しくは洞爺湖温泉観光協会のホームページをご覧ください。 温泉でのんびり汗を流して、また着替え。せっかく昭和新山でTシャツを買いましたので、それを着ることに。 しばし旅館のロビーでぼーっとし、落ち着いたところで旅館を後にします。 旅館の側には手湯がありました。来るときには気づかなかった・・・ ハート型のかわいらしい手湯です。「しあわせの手湯」だそうです。 温泉街には手湯が全部で10か所、足湯が2か所あるそうです。これも詳しくは洞爺湖温泉観光協会のホームページをご覧ください。(すぐ上のリンク先と同じです) この段階で14時10分。 ここからバスで帰ることになりますが、バスの時刻は15時15分。あと1時間くらい時間があります。 でも、中島へ渡るだけの時間はなく(6月の中島半周記はいぶりの小旅行 Vol.2をご覧ください)、日差しもきついのであちこち歩くのもつらいので、日陰でぼけーっとすることにします。 何だかんだで15時を過ぎ、バスターミナルへ移動します。15時15分発のバスで洞爺駅へ行き、そこから普通列車で室蘭方面へ帰る計画です。 バスターミナルでバスの発車時刻を眺めていたら、15時20分に壮瞥経由で室蘭港へ行くバスがあることを発見しました。 このバスに乗ると、壮瞥町の中心部を通って、国道453号線から長和に向かいます。 せっかく来たんだし、普段使わない駅を使ってみるのも面白いかも、ということで、計画変更。15時20分発のバスで長和へ行き、そこからJR長和駅まで歩いて、列車に乗ることにしました。(結局乗る列車は同じ) そのままバスに乗っていれば室蘭に行くのに、私も物好きですねえ。 洞爺湖温泉を出発して、およそ30分で「長和」というバス停に到着。ここは国道37号線です。駅はそれほど遠くないので、ゆっくりと歩いて行きます。普通列車が長和駅を発車するのは16時14分なので、十分間に合います。 16時少し前に長和駅に到着。きれいな駅舎です。 あとは列車が来るまであまりやることはないので、駅舎の中で涼んだり写真を撮ったりして時間を潰し、定刻に到着した普通列車に乗り込みます。(実はこの普通列車、前回(Vol.6とVol.7)で小幌に行ったときに、帰りに乗った列車と同じ列車です) こうして、今回の旅行は終了。あとは室蘭へ向かうのみです。 ちなみに、長和駅では非常に天気がよかったわけですが、室蘭駅に戻ってくると、雲が低く垂れ込めていました。測量山はアンテナの頂部が雲の中に・・・ 長和駅ホームから有珠山を望む。奥に大有珠、手前は外輪山。右奥に昭和新山 おまけ。室蘭駅から測量山を望む。山頂のアンテナの頂部が雲の中に・・・【感想】 はっきり言って登山です。 やっぱり標高差500mは伊達ではありませんでした。 遊歩道のスタート地点は、地図で見る限り標高80m程度ですので、それでも標高差400m以上。これを2.6kmで上るわけですから、平均斜度はそれなりの角度になります。 一番きついのは「残り1.5km」の標識あたりから「残り0.5km」の標識あたりで、おまけに足下が砂っぽくなっており、滑りやすくなっています。従って、一歩一歩確認しながら上っていかないと危険です。 個人的には、上りよりも下りの方が滑りやすくて危ないのではないかと思いました。 まあ、今回私は普通の運動靴で上っていますので、トレッキングシューズを履いていればここまでひどくはなかったのかもしれませんが・・・ あと、この時期に上るのであれば、着替えもタオルも2枚以上必要です。 着替えを持って行く、という頭はありましたが、複数枚持って行くことは考えませんでした。結局途中でTシャツを買ってしのぎましたが。 なお、今回はタオルも1枚しか持って行かず、昭和新山に下りてからは顔を拭くのを諦めました。(昭和新山からはさほど歩いていないので、汗だくになるほど汗をかかずに済みましたし、その後すぐに温泉に入ったので助かりましたが) というわけで、有珠山縦走の巻は以上です。 長文失礼いたしました。【関連リンク】 だて観光協会ホームページ 洞爺湖温泉観光協会ホームページ そうべつ観光協会ホームページ 伊達市ホームページ 洞爺湖町ホームページ 壮瞥町ホームページ 洞爺湖有珠山ジオパークホームページ 「いぶりの観光」ホームページ(胆振総合振興局食と観光推進室)【お詫び】 今回は、文字数の関係で、「いぶりの小旅行」シリーズのバックナンバーが入りませんでした。 バックナンバーをご覧になりたい場合は、Vol.8の最後の方からお願いします。
2012.09.03
胆振総合振興局食と観光推進室です。 前のエントリ「いぶりの小旅行 Vol.9-1」の続きになります。 前回、麓から有珠山外輪山に到着したところまででしたので、その続きです。 遊歩道の入口からここまで2.6km。1時間かかりました。 そのまま道なりに歩いて行き、外輪山展望台をめざします。 外輪山展望台を望む。手前左は今上ってきた道 展望台では、作業員の方々が草刈りを行っていました。写真に写っている車は作業員の方々の車です。通常は当然ですが車で入っては来れません。 展望台の看板。ペンキがはげて、誰かがサインペンでなぞり書きをした模様 さて、ご承知のとおり、有珠山は国内でも非常に活動が活発な火山の一つです。 2000年(平成12年)の噴火は記憶に新しいところですが、その前も1977年(昭和52年)、1943年(昭和18年)、1910年(明治43年)と、ほぼ30年に一回の割合で噴火しています。 今もまだ山のあちこちから噴気が上がっており、山が生きていることを実感させてくれます。 外輪山展望台にはちょっとした東屋があります。その先にも道はありますが、途中で行き止まり。 昔は外輪山を一周できたそうですが、今は通行できません。 道はあるけど・・・ 行き止まり ここで、外輪山展望台からの風景をご覧ください。 長和(伊達市)方面 有珠(伊達市)方面。朝のスタート地点 洞爺湖町(本町)方面 奥に洞爺湖、その奥には羊蹄山(麓しか見えないが)。右側は小有珠 正面が大有珠、左側が有珠新山、右側はこれから行く展望台 展望台を拡大。真ん中に長大な階段が・・・ ここまで来るだけで、服は絞れるくらいの汗で濡れてしまいました。 本当はロープウェイで昭和新山に着くまで着替えをしないつもりでしたが、さすがに耐えられなくなったので、周りから丸見えですがここで着替えてしまうことにしました。 持って行ったタオルも既に汗で濡れています。これはもう一組ずつ持ってくるべきだったか・・・ 着替えをしたところで、また元来た道を戻っていきます。先ほど上ってきた遊歩道との分かれ道を別の方向へ行き、火口原展望台へ向かいます。 外輪山を火口原展望台方面へ。右手は先ほど上ってきた道 有珠山を左手に、伊達の市街地を右手に見ながら、徐々に下っていきます。 下っていったところで道が広くなり、火口原展望台に到着。展望台の右側にはトイレがあります。 火口原展望台。トイレはこの写真の反対側 火口原展望台から伊達市街地方面を望む 遊歩道のすぐ下では噴気が上がっている ここで少し休憩して、再び歩き始めます。 道は緩やかに上り、その後階段で一気に下ります。 緩やかな上り 階段で一気に下る そこから少し行くと、いよいよ長い階段が。 階段の根元は土砂崩れか何かの影響で、一部埋まっています。 この階段、展望台まで全部で269段あるそうです。 ただでさえ、標高差500mのところを上ってきたので、既に足がかなりつらくなっていますが、これを上らないと先へ進めないので、ゆっくり上ることにします。 上から階段を見下ろしてみる 急な階段を上っていくと、途中左側に「銀沼大火口」の看板があります。 銀沼火口拡大写真。奥はさっき歩いていた外輪山 銀沼火口とは、1977年の噴火の時にできた火口です。 昔は本当に沼になっていて、木が生い茂り、近隣の小学生の遠足の目的地だったこともあるようですが、噴火で一変。今は噴気の上がる荒れ地になっています。 その後、それまでよりは緩い階段を上っていき、ようやく展望台に到着。 緩い階段を上ると・・・ 展望台に到着! 今来た道は「有珠山外輪山遊歩道」。約1.1kmだそうです 大有珠が目の前に立ちふさがっています。 この展望台も「火口原展望台」という名前のようですが、さっきも同名の展望台がありました。両方とも同じ名前なんでしょうか? こちらの展望台は、ロープウェイを下りて数分で来られるため、観光客が大勢います。ここから、さっき私が上ってきた階段を下りて、遊歩道へ行く人は少ないですが・・・(ロープウェイで下りる時間が決まっている方は、無理に階段から先に行かない方がいいです。遊歩道への入口にも「修学旅行生はこの先に行かないでください」という趣旨の張り紙がありました) 展望台からロープウェイの駅までは下り坂です。 こっちは下りなので楽に行けますが、ロープウェイの駅から上ってくる人はかなりつらそうです。 そんなこんなでロープウェイの駅に到着。 駅舎の裏側には昭和新山の展望台があります。 真下には昭和新山が。 このあたりは標高562mとのこと。昭和新山が標高398mですので、200m弱下に見える、ということになります。 11時30分発のロープウェイで、山を下りて昭和新山へ向かいます。 乗客は20~30人くらい。 ちなみに、このロープウェイ、基本的に往復で乗るものです(昭和新山に車を止めて、ロープウェイで上り、展望台などへ行った後、ロープウェイで下るのが一般的)が、私のような客もいるらしく、片道券も販売しています。料金は、往復が1,450円、片道だと810円です。(ロープウェイの詳細は、運行会社である有珠山ロープウェイのホームページをご覧ください) 6分ほどで昭和新山の麓に到着。 山の上は曇っていましたが、昭和新山の麓は晴れています。時折日差しも照りつけます。暑いです。せっかく着替えたのに、早くも汗をかいてきました。 しかし、もう着替えは持ってきていません。仕方ないので、お土産屋さんでTシャツを買いました。 「洞爺湖有珠山ジオパーク」のTシャツです。1枚1,890円。(「いぶりの小旅行 Vol.9-3続く)
2012.09.03
胆振総合振興局食と観光推進室です。 「いぶりの小旅行」、第9回目となる今回は、かなりハードな旅行に行ってまいりました。 旅行というより、内容はもはや「登山」と言うべき内容。 今回の旅行内容を簡単にご説明しますと、室蘭 → JR有珠駅 → 有珠山外輪山 → 有珠山ロープウェイ →昭和新山 → 洞爺湖温泉 → JR洞爺駅 → 室蘭 という行程。 行くに当たり、地元の方にこの行程を説明したところ、○有珠から外輪山までは高低差500mくらいある。(しかもずっと上り)○有珠山外輪山から有珠山ロープウェイまでの階段がきつい。(300段くらいあるらしい) ということで、「かなりきついと思う」と、のっけから厳しいご意見をいただきました。 むしろ逆回りの方が楽、と言われましたが、私としては、○時間計算がしやすい。○帰りに洞爺湖温泉でお風呂に入れる。 というメリットの方がデメリットを上回り、当初予定どおりの行程で行くことにしました。 果たしてどうなるか・・・? ちなみに今回の旅行もかなり文章が長く、おまけに写真も多いので、1回のエントリでは終わりません。気長におつきあいください。 9月2日(日)、室蘭の天気は曇り、というより微妙に霧がかかっているような雰囲気。時折霧雨がぱらつくことも。室蘭らしいといえば室蘭らしい天気です。 朝6時53分に室蘭駅を出発する列車に乗り込むため、5時過ぎには起床します。 普段登山などほとんどやらない私ですので、入念な準備を行います。 とりあえず汗ふきタオルと着替えは必須。水分は途中のコンビニかどこかで調達するとして、あとはデジカメも持って行かないと。 6時53分発の列車は、東室蘭までは普通列車、東室蘭から先はL特急「すずらん1号」になります。この時間の室蘭駅は駅員がいないので、券売機で切符を買って、そのまま列車へ。 列車は定刻に発車し、そのまま7時4分に東室蘭に到着。いつも「すずらん」で札幌に行くときは、乗ってすぐに寝てしまう私ですが、さすがに今日は寝たらまずいので、寝ないように気をつけます。 東室蘭で、7時19分発の普通列車長万部行きに乗り換えます。行き先は小幌駅、ではなくて有珠駅。つい1週間前にも同じ路線に乗ったばかりですが、今回は降りる駅が違います。 8時2分に有珠駅に到着。この駅で降りたのは私のほかに1人だけでした。 有珠駅の駅舎は山小屋風のきれいな建物です。 よく見ると、入口の横に「この地点は標高6.0m」の表示が。戻ってきてから地図で調べてみると、外輪山展望台付近の標高はおおむね530m。 後から知る標高差・・・ さて、ここから登山開始です。有珠駅周辺も曇っています。 駅を出て少し行くと、国道37号線に出ます。国道を洞爺湖町方面に向かっていくと、右手に郵便局があり、その少し先に「有珠山登山口」の看板が。 ただ、この看板、室蘭方面から見ると、絶妙な位置に電柱(写真右側の電柱)があり、車からでは見づらいのではないかと思います。 看板が出ている道路をそのまま進み、室蘭本線の踏切を渡った先にある案内板に従って歩いて行きます。 山を見ると雲が低く垂れ込めています。山自体に雲がかかっているわけではないので、山に登って霧に覆われることはなさそうです。 道路から有珠山の外輪山を望む 道なりに歩いて行くと、左手の道端に「有珠山登山のご案内」が。 でも、草で隠されており、よく読めません。仕方ないので草をよけて写真を撮影。 看板(上半分) 看板(下半分) この草(木?)、トゲがあって、不用意に触ると手にトゲが刺さります。 案内板によると、この先1.6kmで車両通行止めになるとのこと。 何にしてもまだ先なので、緩い坂を上っていきます。 少し先に道央自動車道のガードがあり、その手前に「有珠山登山者駐車場」があります。 駐車場にはトイレも設置されています。(トイレは簡易水洗です) この先しばらくトイレはないので、ここで済ませましょう。 ガードをくぐり、2~3分上っていくと、遊歩道との分かれ道に到着します。 右側が登山道とのことですが、案内板を見ると「通行止め」の文字が。 通行止めの場所までまだしばらくあるようで、そこまで行って本当に通行止めだったときのがっかり具合を考えると、素直に遊歩道を上がった方がよいと考え、左に入って遊歩道を目指します。 遊歩道は普通の山道です。幅は人一人分くらいで、緩やかに上っていきます。時折急な坂道もありますが、さほど厳しい道のりではありません。気温がそれほど高くないせいか、汗もあまりかかずに上れます。 これならまあまあかな、と思って上っていくと、徐々に坂がきつくなってきます。 そして、「外輪山展望台まであと1.5km」の看板が。 このあたりから本格的に坂が険しく、そして足場が悪くなってきました。雲はいつの間にか切れており、日差しが木々の間から差し込んできます。しかもこの日は非常に湿度が高く、さっきまでとは打って変わって汗が顔からしたたり落ちてくるように。 室蘭でペットボトル2本の飲み物を買いましたが、あっという間に1本は飲み尽くし、もう1本に手を出し始めました。しかも、飲んだその場で全身から汗になって出ていく有り様。服は汗でかなり湿ってきます。 きつい坂を上っていくと、ようやく「外輪山展望台まであと1.0km」の看板が見えました。 きつい坂。右奥に「あと1.0km」の看板が この500mでおよそ15分かかっています。時速にすると2km。坂がきつい上に、休み休み進んでいるので、非常にゆっくりとしたスピードです。 さらに5分ほど上っていくと、急に周りの木がなくなり、道路に出ます。 カーブを曲がると・・・ 急に周りの木がなくなり・・・ 交差点に到着。奥に遊歩道上り口が 遊歩道の上り口のところには、「スズメバチ駆除しました」の看板が。 つい3日ほど前に、遊歩道脇のスズメバチの巣を駆除したそうです。 「数日間は付近をスズメバチが飛んでいる可能性があります」とのことです。が、まあ3日間経ってるし、大丈夫だろうと勝手に決めて、引き続き遊歩道を上っていきます。 相変わらず道は坂がきつく、道端にはロープが渡してあります。これを掴んで上れ、ということでしょう。ありがたく使わせていただきます。 あと1.0kmの看板を過ぎてからまた15分ほどで、「外輪山展望台まで0.5km」の看板を見つけました。 このあたりからはかなり傾斜がゆるくなってきて、上るのもつらくなくなってきます。 頭の上まで覆っていた木もなくなり、道の両端はさほど高くない木や、ススキがメインになっています。 そして、0.5kmの看板から7~8分で、ようやく外輪山に到着!(「いぶりの小旅行 Vol.9-2へ続く)
2012.09.03
胆振総合振興局食と観光推進室です。 「いぶりの小旅行」、第8回目は、炭鉄港2012関連イベント、「ぷらぷら室蘭」の第2回目「至近距離で見る製油所夜景」です。 そもそも、「炭鉄港」とは何ぞや? というところから書いていきます。 「炭鉄港」とは、その名のとおり、「石炭」、「鉄鋼」、「鉄道」、「港湾」で結ぶ取組です。 北海道は明治以降、本州から多数の入植者が来て、開拓を進めてきましたが、その過程で、空知地域において良質の「石炭」が発見され、敷設された「鉄道」を使って小樽や室蘭の「港湾」へ運ばれていきました。また、室蘭では、空知の石炭を使った「鉄鋼」の生産が始まりました。 空知、小樽、室蘭という3つの拠点を結ぶこうしたキーワードをベースとした様々なイベントを結びつけ、人と知識の新たな動きを作り出そうとする取組が「炭鉄港2012」です。 炭鉄港2012のホームページをご覧いただくと、今年のイベントが掲載されたパンフレットへのリンクが貼ってあります。空知、小樽、室蘭をはじめ、その周辺も含めて、多数のイベントが開催されますので、ぜひ参加いただければと思います。 さて、今回は、炭鉄港2012関連イベントである「ぷらぷら室蘭」に参加します。 「ぷらぷら~」は、普段歩かない街を歩いてみることによって、新たな発見をしよう、という取組で、室蘭以外にも美唄や赤平、江別などでも開催されます。 参加申込不要(決まった時間に集合場所に集まればよい)、参加料不要、と、非常に手軽に参加できるイベントです。 室蘭では、今年は4回の開催が予定されています。1回目は既に8月11日に開催されており、テレビドラマ「Mother」のロケ地を巡りました。(個人的にも行きたかったんですが、用事があって行けませんでした) 今回参加したのは第2回目ですが、3回目は9月21日に入江臨海公園周辺で、4回目は10月27日に輪西周辺で開催される予定です。 今回の集合時間は、8月25日(土)17時にJR本輪西駅。 Vol.6及びVol.7で小幌駅と小幌洞窟に行った帰りに、本輪西駅で降りることにします。 本輪西駅着は16時45分。 昔、貨物の取扱を行っていたのでしょうか、構内が非常に広いです。ただ、ホームは1本しかありません。 本輪西駅構内(東室蘭方面を望む) 本輪西駅構内(伊達紋別方面を望む) 駅を下りると、既に多くの人たちが集まっています。 17時、主催者からの簡単な説明の後、30名前後の参加者と一緒に、本輪西駅を出発。国道37号線を西へ向かって歩き始めます。最終目的地は陣屋町。国道が2車線から1車線になるあたりまで、だいたい3.5km程度の道のりです。 17時に本輪西駅出発 景色を眺めたり、写真を撮ったり、周りの人たちと話をしたりしながら、のんびりと歩いていきます。 沿道から撮影(遠くに見えるのは測量山) 共同炭酸の炭酸ガスタンク。後ろは白鳥大橋 タンク車への積み出し基地 本輪西跨線橋で室蘭本線を跨ぎ、すぐのところにある歩道橋を渡り、山側へ。 本輪西跨線橋から東室蘭方面を望む。ここから線路は国道の山側へ 歩道橋を渡る参加者 歩道橋を渡って500mほど行くと、白鳥大橋へのランプがあります。歩道は上った後すぐに下りになり、JX日鉱日石エネルギー室蘭製油所入口前へ。 製油所の敷地内を白鳥大橋が横切っています。 白鳥大橋も、普段渡ることはあっても、下からまじまじと眺めることは滅多にないので、その大きさに圧倒されます。 白鳥大橋を下から撮影。正面の建物はJX日鉱日石エネルギー室蘭製油所の建物 その後、陣屋町への入口となる信号を過ぎ、今日の最終目的地へ。(場所はリンク先(国土地理院の地形図閲覧サービスより)をご覧ください) ここは、正面にJX日鉱日石エネルギー室蘭製油所の原油タンクが立ち並び、左手には集合煙突と奥の方に白鳥大橋が、右手には様々な装置群が見えます。 到着時刻は18時15分ごろ。この日の日没は18時23分ごろとのことです。 室蘭市のホームページによると、夜景鑑賞に最も適しているのは、日没から1時間後までだそうです。 カメラを持ってきている人たちは、思い思いに写真を撮影し、持ってきていない人は徐々に暗くなっていく空や、それに伴い浮かび上がってくる夜景を見ています。 私もいちおうデジカメと三脚を持ってきましたので、夜景の写真を撮ろうと頑張ってみましたが・・・ 夜景撮影に適したものではないようで、ブレブレの見るに堪えない写真しか撮れませんでした。 まあまともに撮れた写真だけ載せてみます。 左手に集合煙突。手前は原油タンク。奥に白鳥大橋 手前は原油タンク。奥に装置群 上の写真の約10分後。かなり暗くなっている きれいに夜景の写真を撮影するのであれば、シャッタースピードや絞りが変えられるカメラ(ある程度シャッターが開放でき、絞りを絞れるもの)と、しっかりした三脚があったほうがいいと思います。 室蘭市のホームページに、市が所有する夜景などの写真を集めた「フォトギャラリー」がありますので、ぜひご覧ください。 18時50分にこの場所で解散。 あとはそれぞれ帰途につきます。私もそのまま家へ戻ることにしました。 「ぷらぷら室蘭」、去年も何回か開催されておりまして、私は今回初めて参加しましたが、なかなか面白い体験でした。 普段歩かないところを歩き、風景を眺めるのは非常に新鮮な感じです。 第3回、第4回も、予定が合えば参加したいと思います。 なお、今年の11月10日(土)には、室蘭市で、「第3回全国工場夜景サミット」が開催されます。 室蘭市をはじめとして、「工場夜景」で有名な川崎市、四日市市、北九州市の関係者が集まるイベントです。 工場夜景に興味のある方は、ぜひおいでください。【いぶりの小旅行 バックナンバー】 Vol.1 「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ」 Vol.2 「洞爺湖の中島を歩く」 Vol.3 「第1回虎杖浜かに・たらこ・温泉三大まつり」 Vol.4 「室蘭カレーラーメンまつり」 Vol.5 「登別温泉の遊歩道を歩く」 Vol.6 「小幌駅へ」 Vol.7 「小幌洞窟へ」 【関連リンク】 室蘭観光協会ホームページ 室蘭市ホームページ 炭鉄港2012ホームページ 「いぶりの観光」ホームページ(胆振総合振興局食と観光推進室)
2012.08.26
胆振総合振興局食と観光推進室です。 「いぶりの小旅行」、第7回目は、第6回目の続きです。小幌駅を下りて、「小幌洞窟」に向かいます。(旅行日は8月25日(土)) 小幌駅上り線(長万部方面行き)のホームを下りてすぐのところを左に曲がると、草に覆われた細い道があります。多少わかりづらいですが、いちおう道はあります。 海岸へ下りる道の入口 入口拡大写真 草の間をすり抜けていくと、小幌洞窟への案内板があります。 一昨年来たときには案内板はきちんと立っていましたが、どうやら支柱の木が腐ったらしく、看板は倒れており、案内板が木に立てかけられていました。 小幌洞窟への案内板 さて、小幌洞窟ですが、ここには円空という江戸時代の僧侶が彫ったと伝えられる仏像(岩屋観音)が安置されています。もともとは大昔の遺跡でもあり、2000年前の貝塚も見つかっているとのこと。 洞窟については、洞爺湖有珠山ジオパークのホームページに詳しい内容が載っています。 看板を過ぎると、海へ行くはずなのに上り坂。 しかも非常に道幅は狭い。 さらに、左手は山、右手は崖となっており、一歩間違うと崖下へ真っ逆さま、という状況です。 狭い山道 道幅が狭い!(靴の大きさは28cm) 右側の草の外側はすぐ崖 おまけに、ここ数日雨模様だったせいか、道はところどころぬかるんでいます。注意して歩いて行く必要があります。また、ところどころ、道が草に埋もれているところもあります。 5~6分上ると、あとは一気に下っていきます。このときも、右手は崖ですので、気をつけて下りていかないと危険です。 時折坂が急になっているところもありますが、そういう場所にはロープが設置されていますので、ロープにつかまって下りていきます。 急な坂にはロープが つづら折りになった道を下っていくと、沢が流れる音が聞こえてきます。海岸はもうすぐです。その影響か、道が非常にぬかるんでおり、極めて歩きにくくなります。いちおう歩きやすいように板が渡されていますが、足下には十分な注意が必要です。 写真中央に沢が。道はぬかるんでおり、ところどころ板が渡してある 沢沿いに下りていくと、目の前に海が見えてきます。ようやく海岸にたどり着きました。 海岸が見えた! 海岸の様子(洞窟の前から) 海に向かって右側に、岩屋観音が安置されている洞窟があります。 中にある小屋のような建物の中に、岩屋観音があるものと思われますが、カメラのフラッシュが貧弱なので、きれいに写りませんでした。 洞窟(全体像) 鳥居の中が洞窟 洞窟(鳥居の前) 洞窟の中 ちなみに、駅を下りてから海岸まで、若干急ぎ足で20分程度。さほど距離はありませんが、意外とアップダウンがあるので、この日のように気温が高めだと汗だくになります。タオルは必須です。 さて、海岸に着きましたが、正直なところ、海岸にいてもやることはないです。 しかも、帰りの列車は15時14分。これから3時間以上、時間を潰さないとなりません。 2人以上で来ていれば、いろいろと話もできると思いますが、私は一人で来ておりますので、ただぼーっと海岸に座って海を眺めているか、あとは携帯電話(ドコモの携帯の電波は届きます。ほかのキャリアはわかりません)でヒマを潰すか、本や新聞を持ってきて読むか、くらいしかできません。 1時間くらいぼーっと座って時間を潰した後、再び山道を登って駅へ戻ります。あとは駅で2時間、写真を撮ったりしながら時間を潰し、15時14分発の東室蘭行き普通列車に乗り込みます。 この日は、普通の乗客十数名のほかに、小屋の撤去作業をしていた作業員の方々十数名も同じ列車に乗り込みましたので、小幌駅での乗車者が20名以上と、この駅にしては極めて多かったのではないかと思います。(作業員の方々は、次の礼文駅で全員降りましたが) さて、小幌駅へは、前回のエントリの冒頭にも記しましたとおり、基本的に鉄道でしか行けません。 東室蘭駅方面から小幌駅へ行くとした場合、次のようなパターンが考えられます。<第1のパターン> 東室蘭発 7:19(or 5:50) → 小幌着 8:34(or 7:14) 小幌発 9:24 → 東室蘭着 10:44 滞在時間 50分(or 2時間10分)<第2のパターン>(今回行ったパターン) 東室蘭発 10:05 → 小幌着 11:34 小幌発 15:14 → 東室蘭着 16:51 滞在時間 3時間40分<第3のパターン> 東室蘭発 13:45 → 小幌着 14:57 小幌発 15:14(or 17:55) → 東室蘭着 16:51(or 19:12) 滞在時間 17分(or 2時間58分) 単純に小幌駅にだけ行ってみたい方は、第3のパターン(滞在時間17分)をお勧めします。 海岸まで下りるとなると、往復で1時間はかかると思いますので、それぞれのパターンの長い方をお勧めします。 何にしても、時間を潰すための方策は必要です。(瞑想にふける、というのももちろんありです) この日は天気も悪くはなく、小幌駅周辺でも途中の山道でも海岸でも、セミの鳴き声が響いていました。また、バッタなどの虫もたくさんいますし、トカゲもたくさんいます。自然を楽しみたい人にも、小幌駅はお勧めです。 さて、この後、実はもう1つ行った先があります。それは・・・ (「いぶりの小旅行 Vol.8」に続く)【いぶりの小旅行 バックナンバー】 Vol.1 「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ」 Vol.2 「洞爺湖の中島を歩く」 Vol.3 「第1回虎杖浜かに・たらこ・温泉三大まつり」 Vol.4 「室蘭カレーラーメンまつり」 Vol.5 「登別温泉の遊歩道を歩く」 Vol.6 「小幌駅へ」 【関連リンク】 豊浦町ホームページ 洞爺湖有珠山ジオパークホームページ 「いぶりの観光」ホームページ(胆振総合振興局食と観光推進室)
2012.08.26
胆振総合振興局食と観光推進室です。 「いぶりの小旅行」、第6回目は、全国的に有名な駅である「小幌駅」に行きます。 小幌(こぼろ)駅は、JR室蘭本線の礼文駅と静狩駅の間にある無人駅です。地理的には、豊浦町と長万部町の境界線付近にあります。(駅自体の所在地は豊浦町になるようです) この文面だけを見る限りでは、何の変哲もない駅にしか読めませんが、この駅、実は「鉄道でしか行けない駅」です。 普通、駅は、駅に通じる道路があって、周辺に住宅などがあって、日常的に利用する人がいるものですが、地形図(国土地理院地図閲覧サービスによる2万5千分の1地形図)をご覧いただくとおわかりのとおり、周辺から駅に通じる道路がありません。唯一あるのは海へ出る道のみ。当然周辺には住宅などはありません。 地図上では、北側500mくらいを国道37号線が走っていますが、駅との標高差が150mくらいある上に、国道との間は森になっており、行くことはほぼ不可能です。 極端な話、漁船あたりをチャーターすれば行くことは可能ですので、正確には「通常行けるルートが鉄道のみの駅」ということになります。 駅自体、両側を長いトンネルに挟まれた、100mほどの狭い空間に位置しており、何のためにここに駅を作る必要があったのか、と考えさせられます。(以前どこかで、保線用に駅を作ったとの話を聞いたことがあるような気がしますが、記憶違いかもしれません) 小幌駅ホーム(下り線:東室蘭方面) 小幌駅ホーム(上り線:長万部方面) 東室蘭方面のトンネル入口 長万部方面のトンネル入口 無人駅ですので、特急列車は止まりませんし、普通列車も下り(東室蘭方面行き)3本、上り(長万部方面行き)5本しか止まりません。特急列車はかなりのスピードで通過しますので、十分な注意が必要です。 小幌駅発車時刻表 特急「スーパー北斗9号」通過中 実は私は、一昨年にも小幌駅へ行ったことがありまして、今回2回目の訪問となります。そのときと同じ列車で行くことにします。(というより、それが一番行きやすいので) 8月25日(土)の9時22分に室蘭駅を出発する普通列車で、まずは東室蘭駅へ。東室蘭駅で40分程度ホームで列車を待ち、10時5分の長万部行き普通列車で小幌へ向かいます。 小幌駅到着は11時34分。 小幌駅で降りる人は基本的に駅そのものか、あるいは海岸へ下りることを目的としている人がほとんどです。前回来たときは、この駅に下りたのは私一人でしたが、今回は何と私を含めて十数人が駅に降り立ちました。 駅では、海側に建っていた小屋を撤去する作業が行われており、十数名の作業員の方が作業をしていました。その様子を横目に、まずは海岸(小幌洞窟)へ向かいます。 上り線(長万部方面行き)のホームを下りてすぐのところを左に曲がると、草に覆われた細い道があります。多少わかりづらいですが、いちおう道はあります。 海岸へ下りる道の入口 入口拡大写真(続く) この後、私は小幌洞窟へ向かいます。 小幌洞窟への道のりはVol.7をご覧ください。【いぶりの小旅行 バックナンバー】 Vol.1 「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ」 Vol.2 「洞爺湖の中島を歩く」 Vol.3 「第1回虎杖浜かに・たらこ・温泉三大まつり」 Vol.4 「室蘭カレーラーメンまつり」 Vol.5 「登別温泉の遊歩道を歩く」 【関連リンク】 豊浦町ホームページ 洞爺湖有珠山ジオパークホームページ 「いぶりの観光」ホームページ(胆振総合振興局食と観光推進室)
2012.08.26
胆振総合振興局農務課のチョビです。今回は洞爺湖について。 先日、ひょんなことから湖のまわりをママチャリで一周することとなり、洞爺湖を囲む田園風景をの~んびり楽しんできたのでご紹介します10:00 レンタサイクルのマスターに"1周するなら時計回りがいいよ"と勧められ、洞爺湖温泉街から月浦方面へ向かって出発。 10:50サイクリングコースから脇道に入り、映画「しあわせのパン」が撮影された地区へ。急な登りにペダルをこぐのを断念し、自転車を押して坂を登っている途中、葡萄畑を発見。写真の手前が葡萄畑、奥が湖と中島です。 11:10 さらに坂道を登り続けて見晴らしのよい場所に到着。眼下には、とうもろこし畑、田んぼ、そして湖。写真の手前左がとうもろこし、右が田んぼです。 11:30湖に白鳥を発見。ちょっとお休み。 「洞爺湖ぐるっと一周線」が今回のコース。1周36km。道が狭く、車も結構通るので、の~んびり走りました。 12:40 洞爺水の駅で30分ほど休憩して、再び出発。しばらくすると、お花に縁取られた田んぼがありました。このすぐそばは湖畔。ちょうど昼時だったので、キャンプ場からバーベキューのいい匂いがしました。 今年も美味しいお米が穫れますように 13:20 暑い日でしたが、木陰はひんやり天然クーラー。あまりの気持ち良さに気分ルンルン鼻歌まじり。しかし、この後コースの中で最も長い登りが待っていました。 コース最大の難関を超えたところに果樹園の直売所が見えてきました。そこで、さくらんぼ(佐藤錦)を試食&購入。とっても甘かったです! "冷たいリンゴジュースあります"という貼り紙も発見。洞爺湖周辺で採れたりんご100%のジュースと店員さんの「あともう少しだよ」という言葉で元気回復。 14:00 写真はデントコーン(牛の餌となるとうもろこし)。私たちが食べるとうもろこしの畑は、今時期、2枚目の写真のように穂が出て実がついてますが、牛用はまだ穂が出ていませんでした。 14:10 ゴール間近にあったひまわり畑。疲れが吹っ飛ぶ鮮やかさでした。 14:20 ついにゴール。写真は温泉街湖畔から望む羊蹄山。風がとても気持ち良かったです。 ゴールまでお付き合いいただき、ありがとうございました 観光ガイドなどで見慣れた風景とはひと味違う洞爺湖の景色をお楽しみいただけたでしょうか。 今回は湖のすぐそばの畑や田んぼをご紹介しましたが、湖周辺では農業が盛んでいろいろな種類の農畜産物がつくられています。 洞爺湖地域の農産物は周辺の道の駅や直売所でも購入できますし、温泉街では9月30日までの毎週日曜日、朝の6時から8時まで、朝市も開催されています。 夏休みに湖畔でキャンプを計画されている方、バーベキューにはぜひ洞爺のとれたて野菜をどうぞ第35回とうや湖観光朝市については、洞爺湖町のホームページをご覧ください。http://www.town.toyako.hokkaido.jp/01_kanko/07_taberu.jsp#01(取材日:7月29日)
2012.08.09
僕は、北海道胆振総合振興局のイメージキャラクター「いぶりONE(わん)」だワン!今日は胆振管内のイベントを紹介するワン!(僕が「いぶりONE」だワン!)今度の金曜日(8月10日)から日曜日(8月12日)にかけて、苫小牧市で、「第57回とまこまい港まつり」が開かれるよ!初日(10日)、開会式で今年の「ハスカップレディ」が発表されるよ。その後は「道新納涼花火大会」! 色とりどりの花火が夜空に咲くよ!2日目(11日)は「市民おどり」! 苫小牧のメインストリートを舞台に、市民2,300人以上で「苫小牧おどり」や「とまこまいサンバ」を踊る、港まつりのメインイベント! 飛び入りで参加することもできるみたいだから、踊りたい人は会場へ行ってみてね!3日目(12日)は「マーチングフェスティバル&ポートカーニバル」! 「マーチングフェスティバル」は、幼稚園から大人までの様々なマーチングバンドのパレード! そして「ポートカーニバル」は、きらびやかなおみこしや山車のパレード!このほかにも、メイン会場の若草町中央公園では100店舗を超える露店が立ち並んでいるし、公園のステージでは毎日イベントが開かれているよ!週末はぜひ「とまこまい港まつり」へ行こう!これからも、いぶりの旬な情報を発信するワン!それでは、ONEダフル!いぶり!【去年のおまつりの様子だよ!】 豪快な花火! 市民おどり マーチングフェスティバル ポートカーニバル【参考リンク】 苫小牧観光協会 苫小牧市 第57回とまこまい港まつり公式ホームページ いぶりの観光(胆振総合振興局食と観光推進室) いぶりのメルマガ「エブリDayイブリDay」好評配信中!(エントリーフォームへ)------------------------------------------------------------------------------★北海道デスティネーションキャンペーン「こころにくる旅。キュンと北海道」展開中★【期間:平成24年7月1日~9月30日】北海道デスティネーションキャンペーン公式サイト http://www.hokkaido-dc.jp北海道の観光情報をまとめたウェブサイト「キュンちゃんねる」 http://kyun-ch.jp/北海道の魅力を教えてくれた方に素敵なプレゼントがあたるキュン旅北海道!魅力発見キャンペーン『キュンちゃんに「キュンれた~」を送ろう!』 http://www.hokkaido-dc.jp/kyun_letter/------------------------------------------------------------------------------
2012.08.06
胆振総合振興局食と観光推進室です。 「いぶりの小旅行」シリーズ、第5回目の今回は登別温泉に行ってまいりました。(旅行日は8月4日(土)) 登別温泉は、既に江戸時代にはその存在が知られており、2008年には開湯150周年を迎えました。 一日1万トンといわれる温泉湧出量、「温泉のデパート」とも呼ばれる9種類もの泉質と、道内はもとより国内でも有数の温泉地として知られています。 登別温泉の奥には地獄谷が広がっていますが、地獄谷周辺にちょっとした遊歩道が整備されていることをご存じない方も多いかと思います。今回はこうした遊歩道を歩いてみようと思っています。 当日はあいにくの霧雨模様でしたので、写真が明るくありませんが、ご容赦ください。 登別温泉のバス停は、温泉街の入口にあります。 バスを降りると、坂の上の方に向かって「極楽通り商店街」が続いています。 今ではこの商店街の西側にバイパスがあるので、車通りはさほど多くはありませんが、昔はこの商店街しか道路がなかったので、特に朝夕は、狭い道路を大きな観光バスがひっきりなしに行き違っていたことが記憶に残っています。 極楽通り商店街を上っていくと、左手に「泉源公園」というちょっとした公園があり、中には間欠泉があります。 この間欠泉は、約3時間ごとに噴出し、おおむね50分間活動するとのこと。湯温は約80度だそうです。お湯がかかるくらいの側には寄れませんが、大きな音を立てて噴き出す温泉を間近で見ることができます。 噴出している泉源公園の間欠泉 静かなときの泉源公園の間欠泉 泉源公園からさらに坂を上っていくと、やがて「地獄谷」にたどり着きます。 地獄谷は昔の火口の跡です。 強い硫黄臭が立ちこめ、岩や硫黄がむき出しになっている様子が、「鬼の棲む地獄」を思い起こさせることが「地獄谷」の由来に。登別温泉のキャラクターが「鬼」であるのも、この地獄谷から来ているとのこと。 地獄谷のあちらこちらから湯気が上がり、谷の中には川(もちろん温泉)が流れています。地獄谷は登別温泉の貴重な泉源でもあるのです。 特にこの日は霧雨模様だったため、普段よりも湯気の上がり具合が多かったようにも感じます。 地獄谷からさらに奥へ行く遊歩道を歩いていくと、遊歩道のすぐ脇にも噴気口があります。地面を触ってみるとほんのり暖かく、しかも最近噴気活動があったとのことで、ロープが張られていました。 そのまま遊歩道を歩いて行くと、道が左右に分かれます。右の木道を下って行くと、間欠泉の「鉄泉池」に向かいます。 この鉄泉池は、お湯が増えていく → 煮えたぎるような泡を噴き出す → お湯の量が徐々に減っていく → お湯が増えていく、という行程を数分間隔で続けていく間欠泉です。 噴出している鉄泉池 静かなときの鉄泉池。水量も少なくなっています。 この温泉も温度は約80度と高温で、活動が活発になると、木道の方までお湯が飛び出すこともあるようですので、ご注意ください。 先ほどの分かれ道まで戻って、もう一つの遊歩道をさらに上っていくと、10分ほどで「大湯沼」に到着します。 大湯沼。後ろの山が日和山 「大湯沼」はその名のとおり温泉の沼でして、表面温度が約50度、最深部では約130度にもなるそうです。昔はもっと大きな沼でしたが、最近は小さくなってきているようです。 またその側には「奥の湯」と呼ばれる池があります。これも温泉でできていまして、表面温度は約75~85度と非常に高くなっています。 大湯沼の後ろには「日和山」があります。今も活動を続けている活火山でして、山腹からは激しい噴気が上がっています。倶多楽湖に向かう道路の途中には、日和山に最も近い展望台がありますが、そこでは、日和山から上がる噴気の音まで聞こえます。 大湯沼から地獄谷へ戻るための車道を上っていくと、右側に遊歩道があります。今度はこの遊歩道を歩いてみようと思います。 少し歩くと、左手に「大正地獄」と呼ばれる池があります。ここも温泉です。その名のとおり、大正時代に起こった爆発によってできた池で、今でも時折活動が活発化するとのこと。昨年には底にたまっている泥が噴き出したこともあるとのことで、このときも池の中から泡が出てきているのが確認できました。(写真だとわかりづらいですが) 遊歩道脇には川が流れています。これが大湯沼川で、水源は先ほどの大湯沼と大正地獄です。もちろん成分は温泉です。 その川のやや下流に、「天然足湯」が設けられています。その名のとおり天然の足湯が楽しめる場所です。入ってみましたが、最初は熱く感じたものの、入っているとこれがまた気持ちいいこと。しばらく足湯に浸かってぼーっとしていました。(写真は若干ぶれています) 川の中は若干足場がよくないので、転ばないように気をつけた方がいいかと思います。あと、当然ですが、足を拭くためのタオルがあった方がいいです。 遊歩道を終点まで歩き、一般道を下っていくと、途中に左に入る遊歩道があります。ここを行くと、地獄谷に抜けられるので、行ってみることにしました。 しかし、これがかなりきつい上り坂でして、さほど暑くもないのに汗が出るくらいの運動量。息を切らしながらようやく上りきったと思ったら、今度は同じくらいきつい下り坂。下りきったところが地獄谷の駐車場でした。 かなりの汗をかいたので、そのまま「夢元さぎり湯」へ向かいます。 ここは温泉を使った銭湯です。ゆっくりお風呂に浸かって汗を流し、休憩室でぼーっとしていると、眠気が襲ってきます。 なお、登別温泉では、6軒の温泉ホテル・旅館で日帰り入浴サービスを行っています。詳しくは登別観光協会にお問い合わせください。 この日は、19時から22時30分までの間、「極楽通り商店街」を会場に、「鬼花火ビアガーデン」が開催されていました。(この写真もぶれ気味です) この日は最終日でしたが、天気があまりよくなく、気温もさほど高くなかったためか、会場の人はまばらでした。しかし、暑かった日はかなりの人出だった模様。 20時を過ぎて、徐々に人通りも多くなってくると、どこからともなく「湯鬼神」がビールサーバーを担いで現れ、お客さんにビールを売り歩く一幕も。 そんなこんなでビールを飲み、かなり酔っ払った状態で、最終のバスに乗り込み、登別温泉を後にしました。 本当は、夜の「鬼火の路」の写真を撮ろうと思っていましたが、実現できませんでした。今度また行ってみたいと思います。 温泉街の遊歩道は、地獄谷から鉄泉池あたりまでであれば、それほどきつくなく、簡単に行くことができますが、そのほかの遊歩道は坂や階段がきついところがあるので、運動靴で行くことをお勧めします。 遊歩道はさほど長くないので、すべて回っても2~3時間で回れると思います。ちょっと変わった温泉散策をしてみたい方は、ぜひ歩いて回ってみてください。【いぶりの小旅行 バックナンバー】 Vol.1 「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ」 Vol.2 「洞爺湖の中島を歩く」 Vol.3 「第1回虎杖浜かに・たらこ・温泉三大まつり」 Vol.4 「室蘭カレーラーメンまつり」 【関連リンク】 登別観光協会ホームページ 登別市ホームページ 「いぶりの観光」ホームページ(胆振総合振興局食と観光推進室)
2012.08.05
胆振総合振興局食と観光推進室です。 「いぶりの小旅行」シリーズ、第4回目は、7月31日(火)に室蘭市内で開催されました「室蘭カレーラーメンまつり」についてご紹介します。(「旅行」じゃないですが) 会場は、旧室蘭駅舎横の「ぽっぽらん公園」です。 12時に行くと、既に長蛇の列が。 今回は、「室蘭カレーラーメンの会」から、 味の大王室蘭本店 蘭たん亭 じぇんとる麺 味しん つるつる屋 の5店舗が出店しました。 すべての店舗で通常の半分のサイズを提供し、前売券を買うと2杯で500円で食べられます。 今回私が食べたものは、「味しん」さんのものと「つるつる屋」さんのもの。 味しん つるつる屋 ちなみにこちらは「蘭たん亭」のラーメン。 味しんさんのラーメンは冷たいラーメンでした。冷たいカレーラーメンは初めて食べましたが、けっこうあっさりしていておいしかったです。 一方のつるつる屋さんのラーメンはこってり系のカレーラーメンで、これもまたおいしい。 ただ、今日の室蘭は、12時現在の気温が29.1度と、室蘭にしては非常に暑く、日差しも強烈だったため、皆さん汗をふきふきラーメンを食べていました。かくいう私も汗だくです。 とはいえ、今日は、室蘭市より、室蘭市の水道水をベースにした水「室蘭岳のめぐみ」が無料配布されました。(写真は飲み終わった空ボトルですが) 熱中症対策のためにも、水分補給は重要かと思います。(塩分も補給した方がいいようですが) ほかにも、ポッカさんのテントで、「ポッカレモン100」という商品を使った「レモンラッシー」を無料提供していました。 材料は牛乳と砂糖と「ポッカレモン100」を混ぜたものだそうで、ラーメン屋さんでも提供されているとのことです。 さっぱりしていておいしく飲めました。 今日のカレーラーメンまつりは、1,000食限定とのことでしたが、事務局に聞いたところ、1,000食完売したとのこと。 来場された皆さん、出店者の皆さん、そしてスタッフの皆さん、暑い中お疲れ様でした。【いぶりの小旅行 バックナンバー】 Vol.1 「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ」 Vol.2 「洞爺湖の中島を歩く」 Vol.3 「第1回虎杖浜かに・たらこ・温泉三大まつり」 【関連リンク】 室蘭観光協会ホームページ 室蘭市ホームページ 「いぶりの観光」ホームページ(胆振総合振興局食と観光推進室)------------------------------------------------------------------------------★北海道デスティネーションキャンペーン「こころにくる旅。キュンと北海道」展開中★【期間:平成24年7月1日~9月30日】北海道デスティネーションキャンペーン公式サイト http://www.hokkaido-dc.jp北海道の観光情報をまとめたウェブサイト「キュンちゃんねる」 http://kyun-ch.jp/北海道の魅力を教えてくれた方に素敵なプレゼントがあたるキュン旅北海道!魅力発見キャンペーン『キュンちゃんに「キュンれた~」を送ろう!』 http://www.hokkaido-dc.jp/kyun_letter/------------------------------------------------------------------------------
2012.07.31
胆振総合振興局農務課のチョビです。7月13日から始まった「北のめぐみ愛食レストランスタンプラリー2012」にあわせ、胆振管内のラリー参加店をシリーズで紹介しています。 2回目は、8月4日(土)と5日(日)に「第38回伊達武者まつり」が開催される伊達市のラリー参加店を紹介します! イベントの詳細は文末に掲載のホームページからご覧くださいね。■有珠山サービスエリア ハイウェイショップ 風光明媚な丘陵に位置し、北海道ならではの海と山の景色を楽しめます。メニューの開発には、お客様に喜んでいただくため北海道産の食材を多く取り入れるよう工夫。HACCPシステムを導入して安全面にも気を配っています。【気になるメニュー】北海親子丼 北海道らしく鮭フレーク、いくらをふんだんにのせた丼です。(使用している道産食材:米、鮭フレーク、いくら)高速道路を使う機会が少ないため、まだお店に行ったことがありません。北海親子丼・・・いくら好きの私にとっては、超気になるメニューです。上 り 線:電話0142-25-1937下 り 線:電話0142-25-1938http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/data/ar10001.htm ■レストランこだま 海の幸、山の幸などの地元の素材、手作りの味にこだわった家庭的なおもてなしのお店。太陽をいっぱい浴びて育った元気な伊達の食材を使った自慢のメニューをどうぞ。【気になるメニュー】黄金豚の生姜焼き 伊達特産の黄金豚のやわらかいお肉を厚めにスライスしてオリジナルのたれをからめた生姜焼き。黄金豚の美味しさとやわかさを実感できます。付け合わせのキャベツも伊達産。ドレッシングは手作りトマトドレッシングです。(使用している道産食材:黄金豚、キャベツ、米)味もボリュームも満点。おなかペコペコの時は特にお勧めです。この前はトンバーグにチャレンジしました。目の前に出された時は、1人前300gのビックサイズに驚きましたが、美味しくてあっさり完食住 所:伊達市萩原町107-4アクセス:JR伊達紋別駅から車で10分電 話:0142-23-4661http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/data/ar10002.htm ■伊達温泉 魚の仲買人でもある社長が毎日仕入れる鮮度抜群の魚介類や近郊農家が作る旬の野菜を使った飾らない料理が人気。日帰りでも、宿泊でも、良質な温泉に入って美味しい料理が食べられるリーズナブルな温泉宿です。【気になるメニュー】旬の刺身 噴火湾の魚介類を中心に毎日仕入れる旬の食材を刺身で! 鮮度抜群、伊達温泉いち押しメニュー。(使用している道産食材:ほたて、つぶ、ほっき、黒そい、まつかわ、うに ※提供できる魚介は季節により異なります)胆振の温泉といえば、洞爺や登別が観光地として有名ですが、伊達温泉は地元の人たちの人気スポット。食堂はメニュー豊富で、どれを食べるか迷う人も多いはず。売店では、噴火湾の魚介類や地元で採れた野菜の販売もしています住 所:伊達市館山下町223アクセス:JR伊達紋別駅から車で5分電 話:0142-25-1919http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/data/ar10028.htm※営業時間等は、直接、お店に問い合わせください※食材の都合により、ご紹介したメニューが提供されない場合があります※「気になるメニュー」は、筆者の趣味で選ばせていただきました。あしからず。 第38回伊達武者まつり 伊達市は、仙台藩一門の亘理領主 伊達邦成とその家臣達の武士による集団移住によって開拓された歴史を持つまちであり、古くから武者行列の伝統が続いています。 伊達市の夏の一大イベントである伊達武者まつりは、開拓の歴史と伝統を受け継ぐ市民参加のおまつりとして昭和48年から始まりました。 騎馬武者を始め総勢約330名の甲冑武者による「伊達騎馬総陣立(じんだて)」や、勇壮な武者絵の山車やパワーあふれる踊りが群舞する「伊達武者山車(だし)」など、武者づくしの多彩な行事が行われます。今年は「武者ボルタ」が新登場。詳しくは伊達市のホームページをご覧ください。http://www.datemusha.com/index.html
2012.07.30
胆振総合振興局食と観光推進室です。 「いぶりの小旅行」シリーズ、第3回目でございます。 今回、7月29日(日)に開催されました「第1回虎杖浜かに・たらこ・温泉三大まつり」に行ってきました。 会場は、白老町虎杖浜にある「アヨロ温泉」の駐車場です。 いつものように公共交通機関を利用して行くことにします。(車がないので) 8時に室蘭駅を出発する普通列車苫小牧行に乗車し、虎杖浜駅へ向かいます。 虎杖浜駅着は8時39分。 普段このあたりを通るときは、車か特急列車に乗っているので、虎杖浜駅で降りることはもちろん、駅に停車することもほとんどありません。今回、個人的には初めて虎杖浜駅に降り立ちました。 無人駅ですが、きれいな駅舎があります。 この日は非常に暑い日でして、午前9時前にもかかわらず、じりじりとした夏の太陽が容赦なく照りつけます。特に道路を歩いていると、下からの照り返しも非常に強烈です。 駅から国道36号線を渡り、そのまま海に向かって歩いて行きます。 海の手前の交差点を右に曲がると、いわゆる「虎杖浜海産物ロード」に入ります。 この道路沿いに、かにやたらこなどを販売する加工業者が軒を連ねており、新鮮な海産物や水産加工品が手に入ることから、このような名前がついています。 海沿いの道を歩いていると、潮の香りに混じって昆布の香りが。道路沿いで昆布の天日干しを行っています。 しばらく歩くと、海側にテントが立ち並んだイベント会場が見えてきます。 イベントの規模としてはさほど大きくはありませんが、既に多くの人が詰めかけています。 特に長蛇の列ができているのが・・・ 前浜産の朝ゆで毛がに(1つ1,000円)。 午前9時の開始前からかなりの方が並んでいます。 販売開始とともに飛ぶように売れていく毛がに。中には箱買いする方も。 ほかにも、虎杖浜産のたらこが市価よりも格安で販売されているテントもあり、多くのお客さんで賑わっておりました。 私も朝からビールを飲んでおりましたが、とにかく日差しがきつく、ビールも量が少なくなってくるとあっという間にぬるくなってしまいます。 今回のイベントは、地元の観光事業者などでつくる団体「虎杖浜竹浦観光連合会」が実施した事業です。今年6月中旬にイベントの実施を決定してから、1か月半という短期間で準備を行ってきたスタッフの方々をはじめ、町や観光協会、関係者の皆様の労苦には頭が下がる思いです。 来年度以降も継続して実施される方向とのことですので、虎杖浜地区の夏の一大イベントとして定着されることを願っています。 私は、帰りの列車の関係で、10時半ごろ会場を後にしました。 1時間半くらいしか会場にはいませんでしたが、あまりに日差しが強くて、帰ったら腕や顔が真っ赤に日焼けしておりました。 痛みはそれほどありませんが、日焼けしていない部分と比べると一目瞭然。(腕の写真を撮ってみましたが、あまりきれいなものではないので、載せるのは止めました) 今日の教訓。「夏のイベントに行くときは、日焼け対策を万全に」。【いぶりの小旅行 バックナンバー】 Vol.1 「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ」 Vol.2 「洞爺湖の中島を歩く」 【関連リンク】 白老観光協会ホームページ 白老町ホームページ 虎杖浜温泉・かけ流し宣言(社団法人白老観光協会ブログ) 「いぶりの観光」ホームページ(胆振総合振興局食と観光推進室)------------------------------------------------------------------------------★北海道デスティネーションキャンペーン「こころにくる旅。キュンと北海道」展開中★【期間:平成24年7月1日~9月30日】北海道デスティネーションキャンペーン公式サイト http://www.hokkaido-dc.jp北海道の観光情報をまとめたウェブサイト「キュンちゃんねる」 http://kyun-ch.jp/北海道の魅力を教えてくれた方に素敵なプレゼントがあたるキュン旅北海道!魅力発見キャンペーン『キュンちゃんに「キュンれた~」を送ろう!』 http://www.hokkaido-dc.jp/kyun_letter/------------------------------------------------------------------------------
2012.07.30
胆振総合振興局農務課のチョビです。今が旬のズッキーニ。胆振管内でも収穫の最盛期を迎えています。野菜売り場に並んでいるズッキーニを見て「美味しそう」と思っても、頭の中のレシピが限られていて、なかなか手が出せない方、結構多いのではないでしょうか。実は私もそのひとりです。 そんな私の思いが伝わったのか、先日、室蘭市内にあるイタリア料理のお店「TORATTORIA CREDO(トラットリア クレド)」に伺った際、ズッキーニの簡単レシピを教えてもらったので、ご紹介します■ズッキーニのスカペーチェ【材料】ズッキーニ 600g塩 少々マリネ液 オリーヴオイル 大さじ3 赤ワインビネガー 大さじ3 ※1 にんにく(薄くスライス) 1かけ カペリ(ケーパー) 小さじ3 ※2 ※1 赤ワインビネガーの代わりに、米酢など他の酢を使ってもよい。 その場合、はちみつ、砂糖を加え、お好みの味にしてください。 ※2 自宅で作る場合は、カペリ(ケーパー)を入れなくてもOK。【作り方】1 ズッキーニは5mm厚さにスライスして軽く塩をふり、汗をかかせる2 マリネ液を作り、よく混ぜておく3 グリル板を熱し、ズッキーニの水気をふきとり両面を軽く焼く4 ズッキーニを熱いうちにマリネ液に浸し、塩味、酸味を整える【シェフからのアドバイス】・オリーブオイル、酢は、1対1、1対1.5などお好みの配合で・酸味が苦手な場合は、砂糖を小さじ4分の1程度加えるとよい・冷蔵庫で1週間ほど保存できます・なすでも同じように作れますよ【試食】 シェフが作ったものをひと口試食させていただきました。油を使っているのですが、ズッキーニの歯ごたえと酸味で、さっぱりとした味。暑くて食欲がないときでもパクパク食べられそうな料理です。ぜひ、お試しください。←小さなお皿しかなかったため、ふた切れ丸めて盛りつけて撮影しました。とても美味しかったのですが、この写真で伝えられるか心配です ■イタリア料理のお店「TORATTORIA CREDO(トラットリア クレド)」 今は期間限定でズッキーニの花を使ったピザも提供しています。 その他、道産食材を使った主な料理は、○真がれいとじゃが芋オーブン焼き じゃがいもと真がれいの珍しい組み合わせ。重ねてオーブンで焼くことから生まれる驚きの美味しさにびっくり。○えびトマトスパゲティ 焼いたえびの香ばしさとトマトの味をスパゲティにしみこませた一品。室蘭市中島町1-38-14電話 0143-84-1988【要予約】http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/data/ar10004.htmトラットリアクレドは、北のめぐみ愛食レストランです。北のめぐみ愛食レストランでは、ただいまスタンプラリーを実施中。ラリー参加店2店以上からスタンプを3つ以上集めるとプレゼント応募できますよ。合計100名様に、道産こだわり地酒、ペッパーポーク、チーズなど。が当たります。どしどしご応募ください。http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/dosanday/aishokustamprally.htm
2012.07.27
僕は、北海道胆振総合振興局のイメージキャラクター「いぶりONE(わん)」だワン!今日は東いぶり全域で行われているイベントを紹介するワン!(僕が「いぶりONE」だワン!)7月20日(金)から、東いぶりの1市4町(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)の41施設による「東胆振ビンゴラリー」が開催されているよ!東胆振のおいしいグルメを提供するお店や、レジャーが楽しめる施設に行くと、オリジナルキャラクター「ポポン」のスタンプと、ビンゴ用紙が置いてあるよ!ビンゴ用紙をもらって、スタンプを押そう!1列集まったら、ビンゴ用紙が応募用紙に早変わり! 1市4町の特産品3,000円相当が当たるかも。2列、3列と、列が増えるに従って当たる賞品もグレードアップ!ちなみに列は、縦、横、斜めのどれでもOKだよ!(大きいサイズのチラシは、東胆振地域ブランド創造協議会のFacebookを見てね!)そして、9つのスタンプすべてをゲットしたあなたには、「パーフェクトビンゴ賞」として、白老町虎杖浜にある高級温泉旅館「心のリゾート 海の別邸ふる川」の宿泊券4万円分が当たるチャンス!もし「パーフェクトビンゴ賞」が当たらなくても、自動的に「3列ビンゴ賞」(各まちの特産品1万円相当5本)の抽選対象になるから大丈夫! これがダメでも「2列ビンゴ賞」(各まちの特産品5千円相当10本)、「1列ビンゴ賞」(各まちの特産品3千円相当50本)の順に抽選対象になるよ!だから、スタンプをたくさん集めた方が当選チャンスも増えるってわけ。これは集めるしかないね!詳しくは、「東胆振地域ブランド創造協議会」の事務局(苫小牧市まちなか再生担当:TEL 0144-32-6062)までお問い合わせいただくか、協議会のFacebookページにアクセスしてね!これからも、いぶりの旬な情報を発信するワン!それでは、ONEダフル!いぶり!【参考リンク】 苫小牧観光協会 白老観光協会 厚真町観光協会 むかわ町観光協会 いぶりの観光(胆振総合振興局食と観光推進室) いぶりのメルマガ「エブリDayイブリDay」好評配信中!(エントリーフォームへ)------------------------------------------------------------------------------★北海道デスティネーションキャンペーン「こころにくる旅。キュンと北海道」展開中★【期間:平成24年7月1日~9月30日】北海道デスティネーションキャンペーン公式サイト http://www.hokkaido-dc.jp北海道の観光情報をまとめたウェブサイト「キュンちゃんねる」 http://kyun-ch.jp/北海道の魅力を教えてくれた方に素敵なプレゼントがあたるキュン旅北海道!魅力発見キャンペーン『キュンちゃんに「キュンれた~」を送ろう!』 http://www.hokkaido-dc.jp/kyun_letter/------------------------------------------------------------------------------
2012.07.25
胆振総合振興局農務課のチョビです。7月13日から「北のめぐみ愛食レストランスタンプラリー2012」が始まりました そこで、胆振管内のラリー参加店をシリーズで紹介したいと思います。 1回目は、7月27日(金)から、(財)アイヌ民族博物館夜間特別プログラム「ポロトコタンの夜」が開催される白老町のラリー参加店を紹介します! イベントの詳細は文末に掲載のホームページからご覧くださいね■はしもと珈琲館(コーヒー・食事) 創業1977年から自家焙煎コーヒーを提供しているお店。おススメは、味のバランスが良い「はしもとブレンド」。地元食材による食事メニューも提供しています。【気になるメニュー】三色丼定食 白老の幸山盛り、3つの食材を同時に味わえるように工夫されている丼。特に虎杖浜タラコの燻製は一押しです。(使用している道産食材:牛ひき肉、卵、タラコ燻製) 「冬季限定メニュー「白老牛煮込みハンバーグ」も気になるなぁ」住 所:白老町字竹浦118-31アクセス:JR登別駅からバス30分、タクシー10分電 話:0144-87-2597http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/data/ar10022.htm■レストハウス アンゼリカ(和・洋・中) 手作りの店として、食べる方の視点で料理を作り、栄養のバランスを考えた店です。【気になるメニュー】白老牛カツバーガー アンゼリカ風 道産の小麦で作ったバンに白老産牛をカツにしたものをのせ、コールスローを盛ったバーガー。(使用している道産食材:白老産牛、小麦、キャベツ、にんじん、たまねぎ) 「経営しているご夫婦が醸し出す、アットホームな雰囲気がいいんだなぁ」住 所:白老町大町3-2-7アクセス:JR白老駅から徒歩3分電 話:0144-82-5182http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/data/ar10024.htm■山菜料理の店 グランマ(和食) グランマのメニューは、豊かな白老の「山の幸」にこだわっています。タケノコ、ワラビ、ウドなど山菜は、すべて白老の山の恵み。グランマの料理は、白老産の食材を、夫婦経験うん十年という地元のおばあちゃんが愛情込めて手作りする『究極の地産地消メニュー』です。【気になるメニュー】山菜定食 グランマの看板メニュー。山菜ごはん、きんぴら、味噌汁、漬物など。(使用している道産食材:米、たけのこ、ふき、わらび、じゃがいも) 「店内に掲示されているスタッフ(グランマ)のうん十年前の写真が素敵です!」住 所:白老町大町3-1-2アクセス:JR白老駅から徒歩5分電 話:0144-85-2870http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/data/ar10023.htm■コミュニティ喫茶ケサラ(喫茶・食事) 白老育ちの「白老牛」を使ったメニューを当町で初めて提供した喫茶店。黒毛和牛の「白老牛」の旨みたっぷりメニューが自慢です。牛肉は、地元生産者の協力を得て、フレッシュなものを提供しております。【気になるメニュー】白老牛丼 「白老牛」をたっぷりのせた牛丼です。白老牛と玉ねぎを甘たれで煮て、たっぷり盛りつけました。(使用している道産食材:ほしのゆめ、牛肉、たまねぎ、しいたけ) 「最近、北のめぐみ愛食レストラン認定されたばかりのお店。早く行ってみたい」住 所:白老町本町1-1-1 白老コミュニティセンター内アクセス:JR白老駅から徒歩8分電 話:0144-85-2200http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/data/ar10029.htm※営業時間等は、直接、お店に問い合わせください※食材の都合により、ご紹介したメニューが提供されない場合があります※「気になるメニュー」は、筆者の趣味で選ばせていただきました。あしからず。(財)アイヌ民族博物館夜間特別プログラム「ポロトコタンの夜」http://www.town.shiraoi.hokkaido.jp/ka/utari/default_full.htm
2012.07.23
胆振総合振興局農務課のチョビです。北海道は全国一の小麦の産地。十勝などに比べ規模は小さいですが、胆振管内でも小麦を生産しています先日、伊達市と壮瞥町に行った際、小麦畑のそばを通ったら黄色く色づき始めていました。小麦の収穫は例年7月下旬からスタート。収穫時期に雨が降ると品質や収量が下がってしまうので今後の天気予報がとても気になります。どうかお天気に恵まれますように 小麦の種まきから収穫までは、道農政部のホームページにわかりやすく記載されています!http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/nsk/mamemugi/mugi_change_mugigadekirumade.htm 北海道では「麦チェン」に取り組んでいます。「麦チェン」とは、輸入小麦から道産小麦への利用転換を図る取組で、平成21年度から、生産-流通・加工-消費に至るすべての関係者が一体となって実施しています。「麦チェン」の取組のひとつに、「麦チェンサポーター制度」があります。麦チェンサポーター制度は、道産小麦を使用した商品を積極的に販売・提供している店舗を登録する制度です。 胆振管内では最近、新たに3つのパン屋さんが麦チェンサポーター店に登録されました! 3店とも、町の小さなパン屋さん。店員さんとの会話も楽しめますあるそーれ (洞爺湖町入江44-1 電話0142-74-3988) 現在、販売している商品においては、すべて道産小麦100%で製造販売を行っています。また、天然酵母やアルカリ水を使用して、食品添加剤等の使用はほとんどなく、「体に優しくておいしいパン」作りをモットーとしています。 焼きたてパンの店 クラム(登別市片倉町4丁目3-1 電話0143-88-3308)食品添加物は使わず、食材は道産品を使用し、あん以外が手作りを心がけています。 シュガーハウス(伊達市鹿島町20-22 電話0142-25-8020)道産小麦を使って30年。これからもず~っとこのまま使い続けます。ケーキもあります! http://sugarhouse.moo.jp/胆振管内のそのほかの麦チェンサポーター店 ■ラーメン店羅阿麺館(ラーメンカン) 苫小牧市有明町2-7-1 電話0144-72-1192ラミタ(羅魅陀) 苫小牧市柳町1-5-11 電話0144-57-7666満龍 苫小牧市王子町1-1-16 電話0144-34-4433いさな 登別市鷲別町6-31-1 電話0143-82-6000めん恋亭 洞爺湖町洞爺湖温泉70 電話0142-75-2071鉄平 室蘭市輪西町2丁目5-1ぷらっと・てついち内 電話090-5959-8438■洋菓子店四季舎スイーツ工房 苫小牧市錦岡332-111 電話0144-68-5000■その他外食店彩菜房き・き 苫小牧市表町2丁目3番18号 電話0144-32-2785道の駅あぷた 洞爺湖町入江84-2 電話0142-76-5501炭火焼きレストラン 牛の里 白老町栄町1-6-13 電話0144-82-5357そば哲 安平町東早来259 電話0145-22-2246そば哲遠浅店 安平町遠浅 電話0145-22-3733ぜひ、お気に入りのお店を見つけてくださいね 麦チェンの詳細は、道農政部のホームページをご覧ください。http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/nsk/mamemugi/mugi_change_top.htm注:麦チェンサポーター制度は、一定の要件のもとに認定した店舗を消費者の皆さんにお知らせするものであり、商品すべてに道産小麦を使用しているなどを保証するものではありませんのでご留意ください
2012.07.13
胆振総合振興局地域政策課です。平成24年7月1日(日)伊達市総合体育館「あかつき」の開館記念事業として、宝くじスポーツフェア「はつらつママさんバレーボールinだて」が開催されました。ドリームチーム選手は、河西昌枝さんを始め、大古誠司さん、川合俊一さん、ヨーコゼッターランドさん、吉原知子さん、成田郁久美さん、大山加奈さんらオリンピックや全日本で活躍した豪華なメンバーが駆け付けてくれました。オープニング・アクトとして地元の「聖龍太鼓」の生演奏です。新しい体育館に迫力の太鼓音が響き渡ります。「ドン!ドン!」開会式が始まりました。中でも飛び抜けて背が高いのは大古誠司さん(194cm)と川合俊一さん(195cm)ですね。アトラクション「トスしてバスケット」です。ドリームチーム選手の素早いトスに大歓声が挙がっていました。フレンドリー・マッチが始まりました。この日一番人気の大山加奈選手のサーブです。川合 俊一選手も登場しました。打点の高いサーブはさすがです。地元チームと白熱した試合が続きます。ドリームチーム選手の高すぎるブロックになかなかポイントが取れません。地元伊達市選抜チーム「あかつき」(白ユニフォーム)が連続ポイント!会場はこの日一番の大盛り上がりです。体育館内は超満員でした。手に汗握る白熱した試合に観客も大喜びでした。試合終了後、ドリームチーム選手サイン入りバレーボールなどが当たる抽選会が行われ、最後はドリームチーム選手が出入口に一列に並び、東日本大震災復興支援募金が行われました。 ☆★☆ 胆振総合振興局地域政策課 ☆★☆TEL0143-24-9567FAX0143-22-5170
2012.07.10
こんにちは。胆振総合振興局の地域政策課です。7月8日(日)に、「あびら夏!うまかまつり」に行ってまいりました。あいにくの曇り空ではありましたが、なんとも暑い一日でございました。 オープニングは、地元小学校の鼓笛隊演奏から始まりました。華やかで可愛らしいですね~。 その他にも、吹奏楽演奏や、ちびっこ広場での木工体験があったり、馬産地ということで、実施された「着ぐるみ競馬」では、白熱したレースが繰り広げられました。 さあっ!ここからは、安平町の特産である早来和牛など、美味しいもの10連発です。よだれを垂らしてご覧ください。 右側の鳥もも肉の塩麹焼きは、特に絶品! 気合いの入ったふんどし姿のお兄さんがついた餅は。。。 青空によく映える「きなこ餅」となりました。 そして、そして、胆振総合振興局も、特産品試食コーナーで準備や配布など、 お手伝いして参りました。 それにしても、このワンプレートを先着250名様に、無料で試食してもらう なんて、ホントに太っ腹です。 ちなみに、のっているのは、 アサヒメロン、カンロ、黒大豆 リッツ&チーズ、ジンギスカン で、全て、地元の特産品です。 さあ! 来週は、どこに行きましょう? そうだっ!胆振に行きましょう! 【おまけ】 そうそう、この日のメインイベントは、元モーニング娘の飯田圭織さんの ショーでした。 写真は、御法度だったので、ステージとイメージだけ、お楽しみください。 ※目を細め、じっと見つめると、浮かび上がってくるかも。。。
2012.07.09
全293件 (293件中 201-250件目)