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「みやぎの食材マッチングフェア」は,宮城県産の農畜産物・加工食品企業の商談会として毎年開催されてきましたが,今回は,夢メッセみやぎ20周年記念事業とタイアップし,これまでの最大規模となる60社を超える出展者の参加を得て開催することとなりました。県内各地の個性豊かな食材や加工食品を取り扱う生産者や企業との商談会や,県の試験研究機関等が取り組んでいる作物や果実等の期待の新品種紹介,若者による開発商品紹介コーナーなど,新たな食材・加工品に出会う大きなチャンスの場となります。フードビジネスや食関連産業の関係者の皆さんの御来場をお待ちしております。●内容 1 宮城県産農畜産物・加工食品の商談会 ※出展65,農業振興課ホームページに出展者や出展品の情報を公開中 (出展者:宮城県内の生産者、生産者団体、加工業者、卸・流通業者) 2 研究機関や種苗会社による新品種の紹介コーナー 3 若者による開発商品紹介コーナー 4 同時開催:みやぎ農業経営塾公開セミナー(10:30~12:00) テーマ:顧客と顧客の顧客をハッピーにするマッチングの原理原則 講 師:(株)ウジエスーパー常務取締役 吉田芳弘 氏●開催日時 平成27年11月27日(金) 10:00~15:30●会場 夢メッセみやぎ 西館 展示場・会議室●来場対象者 食品関連事業者(小売業者、卸・流通業者、中食・給食業者、外食・ホテル業者、食品加工・製造業者、調理師・栄養士・フードコーディネーター、生産者団体、その他食品流通関係者)●参加費 無料●URL http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/nosin/miyaginosyokuzai.html フェアのチラシはこちら http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/331199.pdf●問合せ 宮城県農業振興課普及支援班 022-211-2837 ※フェアの詳細,出展者・出展商品等をホームページで公開中! 農業振興課 S・H
2015.11.19
東北6県のおいしい食材を使った、「東北福興弁当 希望へのあしあと」がお披露目されました!「東北福興弁当」は、これまで20万食を売り上げるヒット商品となっています。今回のお弁当は、平成23年10月に発売された「東北福興弁当」の第一弾から数えて、4代目になりますこのお弁当は、震災で被害の大きかった沿岸部だけでなく、震災の影響で観光客が減ってしまった内陸のものも取り入れられています。様々な農林水産物がお弁当を通して広がり、復興がより加速していくようにという思いが込められたお弁当です。販売は10月1日(水)から。仙台駅や東北新幹線の一部車両内のほか、東京駅でも販売します 価格は1,150円です。秋の東北は紅葉や温泉など見所いっぱい 東北旅行のお供に、ぜひ「東北福興弁当 希望へのあしあと」をご賞味下さい! 富県宮城推進室 S,M
2014.09.30
仙南を食べよう! 仙南地域の特色ある料理,スイーツ,加工食品などを一堂に集めて販売する食の祭典です。広々とした会場で,仙南の魅力あるグルメをたっぷりと味わうことができます! また,「みやぎ蔵王三十六景地域の逸品」など仙南地域の特産品が当たるスタンプラリーを実施するほか,仙南地域のご当地キャラが大集合するなど,お楽しみも盛りだくさんです!会場となる公園内では「コスモス&コキア de COKOフェスタ」も開催しています。 ○日時:平成26年9月21日(日曜日) 午前10時~午後3時 (荒天中止) ○場所:国営みちのく杜の湖畔公園 南地区 湖畔のひろば ※公園への入園料及び駐車料が必要です ○お問い合わせ先:仙南うまいもの祭実行委員会事務局 (大河原地方振興事務所地方振興部) TEL 0224-53-3182 ○内容など詳しくは URL:http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/oksgsin-e/umaimonomatsuri2014.html をご覧ください。仙南うまいもの祭2014ポスター 今回は28ブース出展昨年の様子ご当地キャラ大集合!大河原地方振興事務所O.K
2014.09.12
宮城県産のきのこをふんだんに使った『秋のきのこ弁当』が(株)日本レストランエンタプライズから期間限定で発売されていますこの『秋のきのこ弁当』は今年で3年目となり、特に今年は出荷制限による生産量の不足や、風評による影響も心配されましたが、こんな時だからこそ!!生産者と、(株)日本レストランエンタプライズ、県が協力して発売をすることができました『秋のきのこ弁当』は『秋の吹き寄せ弁当』(850円)と『栗めし』(750円)の2種類あります!!使われているきのこは宮城県産の原木しいたけ、舞茸、はたけしめじです ↑↑秋の吹き寄せ弁当 ↑↑栗めしどちらを買うか悩むところです・・・ところでハタケシメジって知っていますか「香り松茸、あじしめじ」と称されるしめじの中でも、特においしいといわれるのがはたけしめじですうま味成分が多く、シャキシャキとした歯ごたえが楽しめます!!まだまだ、スーパーで出会う機会の少ないきのこなので、ぜひこの機会に味わってみてはいかがでしょうか?もちろん、ハタケシメジだけではなく、甘く煮た原木しいたけは肉厚で、しっかりとしたかみ応え、口の中にはしいたけの力強い香りが広がります。これはもう主役級の仕事をしてます!!そして!!もち米を使って炊かれたきのこおこわは、舞茸の風味と、もち米のもちもち感がたまりませんっっっすっかり秋らしくなった今日この頃、仙台駅で『秋のきのこ弁当』を買って、電車に乗って紅葉を見に行くのもいいですよねぇ※『秋のきのこ弁当』は仙台駅で購入できます 現在発売中で、11月末までの期間限定発売です富県宮城推進室 A.K
2012.10.09
今日から2日間勾当台公園市民広場で「仙山交流味祭inせんだい復興市~秋の恵み~」が開催されています。※仙山交流味祭とは・・・ 宮城県と山形県は県庁所在地( 仙台市,山形市)が隣接する国内でも珍しい地理 関係にあります。 仙山圏( 仙台管内と山形県村山管内)で生産された地域特産物を一堂に集め、 生産者が直接販売を行うことで「ひと」「モノ」「情報」の交流を図るとともに、 地産地消を推進ることを目的に開催されます。 東日本大震災からの「復興」と「更なる発展」を目指し『復興市』として 開催します。(仙台地方振興事務所プレスリリースから引用)・・・ということで、早速お昼に行ってみました!たくさんのお店が並び、山形芋煮や、米沢牛コロッケ、ずんだ餅、笹かまぼこなどを販売していましたどれも美味しそうでしたが、今回は、はらこ飯にしてみました。粒が大きくプチプチして、味が染みていて美味しかったです。はらこ飯は秋を感じますね開催は明日までですその場で食べられる食品の他にも、新鮮な野菜や果物、漬物などのお店もありますので、ぜひ足を運んでみてください■詳しくは宮城県仙台地方振興事務所HPをご覧ください。 富県宮城推進室 A.K
2012.09.26
色麻町の国道457号線沿いにある加美よつば農協の農産物直売所に寄ってみました。とある加工特産品を買ってみたかったためですそれは宮城県産など国産トマトを使用したトマトケチャップ宮城県中央西部、船形連峰のふもとに広がる加美町と色麻町では、加工用のトマトが栽培されていますここで栽培された加工用トマトは、愛知県の食品メーカーでトマトケチャップに加工され、関東の生協で販売されています。(国内では愛知県や長野県も加工用トマトの産地で、それらと一緒に原料として使われているそうです)関東の生協の商品のため普通には買えないのですが、この農協の直売所は原料を栽培している産地の農協さんの直営なので、仕入れることができるのだと思われます。食べてみるとトマトの味が濃厚なケチャップです我が家では、県内産のトマトを使ったケチャップを食べられるのはうれしいね、と好評で、朝食の卵焼きにかけたりして楽しんでいます北部地方振興事務所 K.H
2012.08.31
大河原商業高校商業研究グループのプロデュース商品が発売されました!大河原の梅味」 ジャガイモも宮城県産100%!梅の酸味が爽やかでとても美味しかったですついつい手が伸びてしまいます。このポテトチップス、東北6県と長野県、新潟県で22万袋の限定販売なのだそうです<メモ>大河原町は、一目千本桜でも有名ですが、平安時代より『梅が枝荘(うめがえそう)』と歌に詠われ、歴史ある「梅の里」です 『梅が枝荘(うめがえそう)』とは・・・ 平安時代の歌人として有名な藤原実方(さねかた)が詠んだといわれる 歌があります。 鴬の訪(と)ひこぬ里の梅の花 摘みてぞ知れん梅の操を この歌以来大河原は「梅が枝荘」といわれるようになり、梅の名所として 知られるようになった・・・とのこと。 大河原町の町木も「梅」富県宮城推進室 A.K
2012.08.10
先日、関東の親戚が我が家を訪ねてくれたので、夕食は宮城の海の幸を食べることにしました。仙台市中央卸売市場近くの場外市場「杜の市場」へ買い出しに行き、女川町産のウニ、ホヤなど、夏の海の幸を買い込みましたホヤは初めて殻のまま買ってみました。自宅で殻を割って中の身を取り出して割った殻に盛りつけます。ホヤは殻の内側に身が張り付いており、内側には海水?が入っているため、殻に包丁で切れ目をつけるとき水がピュッと飛ぶのに注意が必要ですが、さばくのはそれほど難しくありませんでした(携帯でネット上のさばきかた情報を見ながらやってみました)ウニは殻に入った状態で販売されており、そのまま食卓に出せます。味は期待通り最高でした!!ウニは旨みも甘みも十分で、ホヤは甘みと特有の香りがありました。この日はお酒は気仙沼の「男山本店」の地酒にしました。海の幸には地酒が良く合います。親戚は、関東ではこんなにうまいウニやホヤは食べられない、鮮度が落ちて味も落ちていることが多い、と言って宮城のウニとホヤをとても喜んでくれました私は、おいしい海の幸を食べられて良かったのはもちろんですが、昨年の東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた女川町でウニやホヤの漁獲が復活したこと、県内でこうして食べられるようになったことを本当にうれしく思いました 北部地方振興事務所 K.H
2012.07.09
栗原市の花山地区は、知る人ぞ知るそばの産地です。花山地区では、昔からそばが栽培され、米が不作の時は代替食とされるなど、地元ではなじみの深い食物だそうです。花山には、手打ちのそばをいただけるお店が3軒あります。第1弾として、手打ちだけではなく,そばの栽培、製粉まで一貫して行っている「農場蕎麦 坊(ぼう)の蔵(くら)」を紹介します。↑↑お店の周辺で、夏そばが栽培されていました。↑↑自宅に隣接した牛舎を改造して作られた趣のあるお店です。4名からの予約制で、2千円からそばのコースが楽しめます。↑↑まずは、花山の幸盛りだくさんの前菜と季節の煮物から。この日は、しそ巻き、卵焼き、ニシンの山椒煮の3点盛りと甘辛く煮付けたきゃらぶきでした。日本酒に合いそうです。器は、花山の座主(ざす)窯(がま)の焼き物を使用しており、お店の雰囲気と大変合っていました。↑↑ここで、女将さん自慢のワラビの一本漬けときゅうりの浅漬け、そして栗原の新しい郷土料理「そばだんご」が登場!↑↑そばだんごの最初のイメージは、串に刺さっているだんごでしたが、イメージとは全く違ってつゆ仕立てのふわふわだんごです。そばって、こんなに柔らかい?と思うくらい、初めての味でした。栗原市内には,そばだんごを食べられるお店が13店舗あるとのこと。お店によって,独自の工夫があるようなので,そばだんごの食べ歩きも楽しみの一つになりそうです。さて,これだけで、お腹の方は満足・・・してきましたが、↑↑花山名物「御番所豆腐」のピーマン味噌が登場。「御番所豆腐」は重量感のある濃い味で、これをピ-マン味噌でいただくと、また別な味が楽しめます。↑↑ここで、お目当ての手打ちそばが出てきました。のどごしがつるっとした、きれいなそばです。この日は、10:1の割合で打ったそばでした。そばが残っているときは、おかわりもできます。お腹がいっぱいでしたが、思わず「おかわり!」しました。↑↑最後に、デザート登場!そばのババロアにアイスクリームをのせ、黒糖カラメルソースがかかっているクセになる美味しさです。お腹も、心も充分満たされる坊の蔵のそばでした。近くにお越しの際は,是非お立ち寄りください。住所:栗原市花山本沢大田7-1TEL:0228(56)27774名以上の予約制(他に予約が入っている時は2名でも可、時間は予約時に相談) 栗原地域事務所 N.I
2012.06.21
自分の担当業務で、高糖度トマトの農場として有名な、大崎市鹿島台のデリシャスファームにおじゃまする機会があり、帰りに家族へのお土産にトマトを使ったスイーツを買いましたデリシャスファームでは、甘くてコクのあるトマトを使って、ジュースやジャムに加工したり、自社直売所に併設されたカフェのメニュー、スパゲティーやカレーに生かしたりしています今回買ったのは,「デリシャストマトのパンナコッタ」と「デリシャストマトのジュレ」ジュレは透明なゼリーの中にほのかに甘く味付けした湯むきトマトが入ったものです。 家族には大好評で、「トマトのスイーツのイメージを変える美味しさ」、「ミルクで作るパンナコッタの白い部分も美味しい」といった感想でした 県内には生のデリシャストマトのファンの方が大勢いらっしゃると思いますが、スイーツやカフェメニューを未体験の方は,ぜひ味わってみてください。 北部地方振興事務所 K.H
2012.05.25
県南の魅力がぎっしり詰まった「みやぎ蔵王弁当第2弾」が4月から販売されています。職場で予約販売があったので、申し込んでみました「みやぎ蔵王弁当」は県南地域のシンボル「みやぎ蔵王」のふもとで育まれたおいしい食材を多くの方々に味わっていただこうと、地元旅館の女将たちが中心となって企画した「駅弁」の第2弾です(※第1弾についてはこちら)第2弾のテーマは、「みやぎ県南の春、新緑、感謝」メニューは・・・「『蔵王源流米』の彩りご飯3種」「『竹鶏ファーム』鶏卵の厚焼き玉子」「『純・和豚』の仙台味噌漬け焼」 などなど彩りもきれいで,「春」を感じるお弁当です。なかでも,桜の花の塩漬けがのっている「『蔵王源流米』の彩りご飯3種」は大河原の一目千本桜を思い浮かべてしまいました今年は県内の桜の開花は遅く,今が見ごろのところも多いですが,行楽のお供に良いなと思いましたみやぎ蔵王弁当第2弾販売場所:JR仙台駅構内の弁当売店 JR白石蔵王駅(2日前まで要予約)価 格:1,000円 富県宮城推進室 A.K
2012.04.27
職場のある大崎市から栗原市金成へ出張して昼食場所を探していたら,民家風のそば屋さんを見つけたので入ってみました津久毛庵の外観お店の名前は「津久毛庵」。民家をそのまま活用したと思われる店舗です。注文した鴨つけそばメニューは手打ちそばを中心として定食類も充実していました。私は鴨つけそば(温かなつゆ)を注文手打ちそばは香りが良く,つけつゆ,鴨肉,焼きネギもおいしかったですそば関係のメニューは600円から800円と安価ですが,そばは盛りが良いので量も満足できます。農村の民家にあがりこんでそばをいただける雰囲気も魅力ですみなさんも近くにいらした際は立ち寄ってみてください津久毛庵の地図(URL http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?lat=38.82527517&lon=141.03577164&ac=04213&az=17.127&z=18) 北部地方振興事務所 K.H
2012.01.12
伊豆沼を見下ろす高台に建つ栗原市伊豆沼交流センターに隣接して食堂「蓮」が9月19日オープンしました。同センターは,東日本大震災の二次避難所として南三陸町の被災者を4月から8月まで受け入れた施設です。 食堂「蓮」メニューには日替わり定食や牛丼などのほか,伊豆沼ラーメンや南三陸ラーメンもあります。↑↑ 伊豆沼ラーメン(700円)です。味噌仕立てのスープで,具にはモヤシやキャベツのほか,地元産のレンコンの薄切りが入っており,しゃきしゃきとした歯ごたえがある食感が特徴的です。↑↑ 同僚が食した南三陸ラーメン(650円)です。塩と味噌が選べましたが,海鮮系ならやっぱり塩!ということで,塩味をチョイス。具はわかめ,メカブ,赤い海藻(?),ホタテ,ネギでした。丼一面に3種類の海藻が広がっています。 伊豆沼は8月は蓮の花が咲き,遊覧船で観覧できる観光スポットとなっており,これからの季節はガンや白鳥が飛来し,朝の湖面からのいっせい飛び立ちや夕方のねぐら入りが観察できるスポットになっています。近くにお越しの際は,是非お立ち寄りください。住所:栗原市若柳柳上畑岡鵜経沢61-1TEL:0228(33)2831営業時間:11:00~14:00 栗原地域事務所 H.W
2011.10.31
石巻や仙台でロケを行った絶賛上映中の「エクレール~お菓子放浪記~」という映画がありますが、石巻にも「えくれーる」というお店があります(映画との関連はないそうです)。 このお店があるのは、津波被害の大きかった地域の一つ石巻市浜松町。 近隣の民家のほとんどが流され、残った民家も津波被災当時のままです。 被災直後のお店はこのような状況・・・ こんな悲惨な状況で、しかも周りに民家が無い中でお店を修繕し、7月30日にリニューアルオープンしました このお店はパンも主力商品でしたが、パン製造用の機械も被災してしまいました。しかし、ちょうど伺ったそのときにパンの機械が搬入されたそうです。 パンの製造が始まれば、もっとたくさんのお客さんが来そうですね。 シュークリームを購入して食べてみました。 シュー生地はふわっふわ、クリームはとろっとろでとっても美味しかったです。 お土産に、ブルーベリータルトとフロマージュを購入。 今夜食べるのが楽しみです東部地方振興事務所 S.O
2011.08.05
3月5日(土)いしのまき環境ネット主催の味噌作り体験に行ってきました場所は、石巻市桃生のものう味噌加工場。今回の味噌作り体験の凄いところは、その材料にあります麹…石巻市中央。市内で唯一の麹専門店・島津麹店より出来たての麹を使いました。原料のお米には、広渕地区の三浦さんが作った無農薬米を使用大豆…石巻市河北町。ひたかみエコガーデン(市民農園)でいしのまき環境ネットさんが栽培・収穫した大豆を使用塩…石巻市万石浦の高省塩。平釜を使用した昔ならではの100%天然塩3週間かけて精製しました。…というように、石巻の素材にこだわった材料定員を上回る24名が参加しました。いざ味噌づくり下準備として、麹の固まりを粉々にしたり圧力釜で煮た大豆を作業台へ乗せて(この蒸気がお肌にいいそうです イソフラボン効果)大豆、塩、麹を混ぜ合わせます。そして、ミンサーでつぶし、空気を抜きながら樽に詰めて上面を平らにし、布を密着させて表面をおおい、押フタと重しを載せて終了!後は一年の熟成を待つのみです会場では、去年作った味噌や材料の麹を試食させてもらいましたちなみに写真の右側が去年作ったもの、左側が一昨年作ったものです。時間が経つと、酵母の発酵が進んで、色が濃くなるそうです。1年後が楽しみいしのまき環境ネットでは、年間を通して様々な活動をしています詳細は、いしのまき環境ネットホームページへ東部地方振興事務所 K.K
2011.03.08
前編に続き、「ホテル 海風土」の松島三ツ星冬ランチの後半部分をご紹介します鍋料理 「たっぷり宮城の宝楽鍋」 透明スープにまるごと一つ入ったトマトが、加熱していくと崩れてスープに混ざります。真っ赤なトマトスープは見たことがありましたが、透明スープのトマトが崩れて赤いスープになるのは初めての体験でした。仕掛けもおもしろい鍋料理です。鍋の具具材のお皿の盛りつけもきれいです。具材はカキ、白身魚、野菜各種でした。鍋に具を入れて完成したところスープには柚子胡椒も入っていて、トマトのコクに加えピリ辛風味も効いています。カキや魚を美味しくいただきました。スープも美味しくてほとんど飲み干してしまいました銀鮭焼おにぎり鮭の塩味、旨みが古代米の焼おにぎりと合っています。イクラも散らしてあり、私の好物の「はらこめし」の雰囲気もある一品でした。三陸産磯辺汁地元の「どんこ」という白身魚やふのり、わかめといった海の幸がたっぷりの味噌汁です。冬のスイーツ盛り合わせいちごとずんだのパンナコッタ(上の右)がとても美味しかったです。トッピングのいちごの下に、ずんだ、パンナコッタ、黒蜜、と重なっています。ちょっとあんみつに似た味で、ずんだの風味がうまく生かされていました。紫芋の焼ポテト県内産大豆ソース(下)は、焼ポテトがチョコケーキのような食感なのと、白い大豆ソースの優しい甘みに驚きました。松島三ツ星冬ランチの提供は2月28日(月)まで。まもなく終了なので、食べようという方はこの週末にぜひどうぞ料金は全作品2,500円です。要予約のホテル等もありますので、詳細を上記リンクからご確認ください。「ホテル 海風土」はインドネシアのバリ島をコンセプトにした内装にしており、露天風呂付きの客室、ロビーなどアジアンリゾートの雰囲気です。 富県宮城推進室 K.H
2011.02.25
前の週に行った松島三ツ星冬ランチ(美味しい食事とそれを楽しむひととき)がとても気に入り、先の週末に2週連続で行ってしまいました今回おじゃましたのはオーシャンビューの「ホテル 海風土」で、松島の料理コンテストで優秀賞を受賞した「冬を彩る 松島からの贈り物」を食べました。2階のレストランに着くと、まず大きな横長の窓から見える松島の風景がとてもきれいで驚きました。天気が良かったので特にきれいだったと思います。ときどき来て、海と島々を眺めながらランチしたいと思わせる風景です。今回はランチだけにしたのですが、温泉も眺めが良いようです。レストランの窓からの眺めでは、本題の料理です食前酒 ホワイトセロリカクテル セロリのくせはなく、爽やかな味わいのノンアルコールカクテルです。ノンアルコールなのは女性やドライバーへの心配りでしょうね。前菜 「北寄貝(ほっきがい)とわさびのムース」(レンゲに入ったやつ)は、北寄貝の濃厚な旨味にわさびのほろ苦味が効いてます。カニのにぎり寿司や海老のかまぼこ揚げも美味です。お造り「あいなめ薄造り」では、あいなめの上品な白身を味わいました。鯛に似た感じでしょうか。青いお皿に盛りつけた様子もきれいでした。「奥松島産かき塩蒸し」は、塩蒸しながら、生カキのように身が柔らかく、噛むとカキの旨みがしみだしてきます。焼物「吉次(きちじ)の木の芽焼と地場の野菜、ウニの和風コリンキーソース」はウニとコリンキー(かぼちゃの1種)の黄色のソースに緑の葉が散らしてある盛りつけがとてもきれいでした。きちじは三陸特産の高級魚。ソースはウニの旨みがすばらしく、きちじの白身の味によく合っていました。では、前編はここまでにして、後編で残りの料理をご紹介します 富県宮城推進室 K.H
2011.02.24
前編に引き続き、松島の「松庵 れすとらん海音」でいただいた松島三ツ星冬ランチの料理をご紹介します5品目「温物」煮穴子とカブの白雪仕立て煮穴子には本当に上品な甘みがありました。器の底に入っていたあん(「あんかけ」のあん)がカブの味を引き立てていました。穴子は松島で良く獲れる特産の魚で、毎年夏の時期には町内の寿司店等であなご丼キャンペーンが開催されます6品目「食事(しめじご飯)と止碗(海藻の味噌汁)」香りの良いしめご飯と味噌汁を締めにいただけてうれしかったです。7品目「甘味」野菜スイーツ五点盛り大根のゼリー、にんじんのカステラ、ごぼう入りチョコケーキかぼちゃのブリュレ、スイートポテトの5点でした。大根のゼリーは口がさっぱりする甘み、かぼちゃのブリュレは美味しくて低カロリーなクリームブリュレです。甘味以外の料理でも野菜が多く使われていたり、土瓶蒸しにはコラーゲンがは入っていたりと、女性にもうれしいランチだと思いました。「松島三ツ星冬ランチ」企画は2月28日(月)まで開催中です。期間中に松島へいらっしゃる方はぜひ優雅なランチを体験してみてくださいとにかく牡蠣をたらふく食べたいと言う方には、焼き牡蠣食べ放題の「かき小屋」もありますよ) 富県宮城推進室 K.H
2011.02.17
松島にあるホテル・旅館などでは、毎年冬の時期に「松島三ツ星冬ランチ」の企画が行われています。この週末に、松島の料理コンテストで入賞された「松島佐勘 松庵 れすとらん海音」の三つ星冬ランチを食べに行ってきました。1品目(8品中)「八寸」その1「とまと豆腐」など「八寸」その2「黄菊 春菊 焼蛸浸し」焼きたこは柔らかくて美味でした。上の写真の左下に写っているのは「とまと豆腐」。トマトの豆腐は初めて食べましたが程よい酸味です。2品目「吸椀」牡蠣と舞茸入りの土瓶蒸し牡蠣や舞茸からのダシによる豊かな旨みが口に広がりました。3品目「皿物」温野菜のバーンニャカウダ風雪菜やカブなど地場産野菜をソースにつけていただきます。新鮮な野菜のおいしさをホタテの貝殻に入れた塩辛ソースが引き立てていました。4品目「焼き物」牡蠣とアボガドのミルフィーユ仕立て揚げた牡蠣とアボガドとパイを重ねて洋風ソースで味付け。この料理での牡蠣もとてもおいいかったです。それでは前編での料理紹介はここまでにして、後編で残りの料理をご紹介します。松島佐勘 松庵 れすとらん海音 の様子旅館「松庵」には初めて行きましたが、松島の中心部から車で10分程度行った場所で、松島湾の静かな入り江にあります。レストランの正面に島々の浮かぶ入り江が見えて、景色が素晴らしいので驚きました。今回予約しておじゃましたのはお座敷の個室で、こちらは海は見えませんが、天井が高くとても居心地の良い部屋で、おいしいランチをゆっくり堪能することができました。れすとらん正面の景色 富県宮城推進室 K.H
2011.02.15
平成23年1月25日(火)、石巻市役所の6階市民ホールで“いしのまきスイーツコンテスト”を開催しました今回は石巻地域にちなみ“巻き”をイメージした新作スイーツを募集11店舗16種類の作品の応募があり、グランプリを競い合いました。また、審査員は、石巻市・東松島市・女川町から一般公募をした27名と食・観光関係者、行政機関などから19名の計46名が参加。審査基準は、石巻地域を代表するお菓子として、美味しく、買いたいと思うもの知り合いに紹介したいと思う上位3点を選んでいただきました皆さん真剣に審査していますね~審査員は、すべての作品を試食しなければなりません。一口サイズもありましたが、さすがに最後になると「お腹いっぱい」という嬉しい悲鳴をあげていましたこういった激戦の中、栄えあるグランプリを獲得したのは、パティスリー&ショコラティエ フェブリエの『Roll Stone(巻石)』表面にクルミを散りばめ、口の中では、チョコレートとリキュールの風味が漂う濃厚チョコレートロールです。参加店・審査員の皆様ありがとうございました~今後は、仙台市内の百貨店でのスイーツフェアなどを開催する予定です(期日は未定)。 商品一覧など詳細はこちらから(東部地方振興事務所へリンク)。東部地方振興事務所 K.K
2011.02.02
県の南部、仙南地域のシンボルは蔵王連峰(お釜がある山)です。JR仙台駅などで、仙南地域の食材をふんだんに使った「みやぎ蔵王弁当」が昨年11月から販売されています「駅弁を通じ,仙南地域のシンボル「蔵王」のふもとで育まれたおすすめの食材と,作り手の笑顔を伝えよう」と,地元の温泉旅館の女将さん,生産者,シェフなどが地域ぐるみで取り組んだ駅弁です。◇みやぎ蔵王弁当今日、職場でその予約販売があったので私も申し込んで食べました。見た目もきれいですが、それぞれの料理の味付けも凝っていました七ヶ宿町のお米「やまのしずく」おにぎり のお米のおいしさ、「蔵王産豚の和風ムニエル風」のコク、「白石温麺(「うーめん」と読みます)のパスタ風」の洋風の味付け、などが印象的でした。また、デザートの「蔵王チーズのホエイと蔵王産りんご果汁入りこんにゃくゼリー」は、こんにゃくなのにほのかなミルク感とさわやかなりんごの香りがして、ちょっと驚きのおいしさです。皆様も宮城へ、仙台駅へいらっしゃった際はぜひ食べてみてください(参考)販売場所: JR仙台駅構内の弁当売店,JR白石蔵王駅(2日前まで要予約)価格: 1,000円県庁での販売開始時の試食会(平成22年11月29日) 富県宮城推進室 K.H
2011.01.21
先週金曜日、網地島で仕事があったので、船に乗る直前の鮎川でお昼を食べようということになりましたそこで、私達が訪れたのが黄金寿司。鮎川の船着き場からも徒歩10分とかからず、しかも美味しいとの噂を聞きつけてやってきました店内では、近くの老人ホームにお刺身を持って行くということで、豪華なお造りに目を奪われました。私達が注文したのは「店長のオススメセット」2000円とは思えないボリューム!お吸い物はおかわりOKだそうです注目は、くじら寿司上に乗っている白いものは、くじらの脂ですこちらも美味しくいただきました店内には水槽もありました。写真の右側にいるのはヒラメです話によると、人間になついてきたとのことで、人が近くにいくと近づいてきて顔を出します意外とカワイイ皆様も石巻にお越しの際は、是非お寿司屋さんへ黄金寿司その他みやぎ寿司海道の店舗紹介はこちらから。http://www.pref.miyagi.jp/kankou/sushi/sushi_ishinomaki.htm#21東部地方振興事務所 K.K
2010.11.02
食べるラー油もすっかり市民権を得た昨今、ご当地調味料流行り、満を持して我らのご当地調味料をご紹介します。これらは“食べるラー油”みたいな「ウマ辛ご当地調味料」この地域で昔から作られる保存食の“三升漬”のアレンジ版。油を使用していないので、ラー油より低カロリー。ちなみに三升漬とは、醤油・麹・なんばん(この辺ではとうがらしを『なんばん』と言います。)をそれぞれ一升ずつ漬け込んだものだそうです。(写真のは麹が入っていないものもあります)漬け込まれるうちになんばんの辛さがマイルドになり、麹や醤油が旨味をアップさせ、絶妙なバランスになります。食べ方一例きゅうりスティックに付けているのは、よっちゃんなんばんとマヨネーズを混ぜたディップ。この他、漬物、チーズトースト、焼おにぎり、焼肉のたれ、ドレッシング、鍋のたれ、炒め物、麺類等使い方はあなた次第、∞。お求めはつぶつぶ感の残る「鬼首のおばあちゃん」シリーズは、鳴子峡レストハウス(鳴子峡遊歩道イラストマップ参照)、東鳴子温泉なるみストアー、ホテルオニコウベ売店などで割りとさらさらした「みちのく焼きとうがらし」シリーズは、あ・ら・伊達な道の駅、国道47号線沿直売所(大崎市岩出山下一栗字畑田4-1 電話 :0229-72-1019 )などでとろりとした「よっちゃんなんばん」は、あ・ら・伊達な道の駅、仙台の藤崎百貨店地下2階食料品売り場などで・・・写真の商品以外にも、にんにく入りとか甘口とか、いろいろバリエーションがあります。鳴子はこれからが紅葉の季節。行楽の思い出に、食欲の秋のお供に、寒い季節の身体が温まる料理にいかがですか? 北部保健福祉事務所 Y.T
2010.10.13
このあいだの週末、おいしい魚料理を食べたいと思い、名取市(仙台の南隣)の閖上(ゆりあげ)漁港そばのお店、「おさかな亭 なぐも」さんへ行きました私が頼んだ「日本一の赤貝 赤貝丼」(2,100円)赤貝のアップ 食感はプリプリで甘みがあり、新鮮さを感じます家族が頼んだ「おすすめ 三色丼」(1,900円くらいでした。メニュー名もちょっとちがったかも)載っているネタはウニ、ホタテ、甘エビで、どれもおいしかった赤貝丼のセットのかに汁。いいダシが出てました閖上漁港に水揚げされるものなど、仙台湾で獲れる赤貝は東京の料亭で使われるブランドものだそうです。ちょっと贅沢なランチでその赤貝丼が食べられるのは地元ならではです。この「赤貝丼」やサケとイクラを使った「はらこめし」は宮城ローカルなごちそう県外の方にもぜひ来て食べていただきたい一品です。 富県宮城推進室 K.H
2010.10.08
県庁からの帰り道、洋服屋さんの店先に、おしゃれな移動販売のベルギーワッフル屋さんを見つけたので、立ち寄ってみました。名前は「カフェ ココペリ」「蔵王ハーブティー」の看板も数種類のワッフルが販売されていますが、「メープルソース味」と「黒蜜ソース味」が気になって買ってみました。「メープル」は焼きたてのワッフルに生クリームとメープルソースがかかっていて、メープルソース好きの私好みの味でした。「黒蜜」は、ワッフルにきな粉がまぶされ、黒蜜ソースがかかっています。こちらも黒蜜の濃厚な甘みがプレーンワッフルに合って、とてもおいしかったです。メープルソース味と蔵王ハーブティー飲み物も各種ありましたが、県内の蔵王町の農家さんがつくった茶葉で淹れるハーブティーがあったので、それを飲みました。レモンバーベナというハーブのハーブティーで、飲むと口の中にさわやかな風味が広がりました。仙台の街角のワッフル屋さんで、おいしいベルギーワッフルと、県内産ハーブティーを楽しむことができてうれしかったです。この場所でのカフェ ココペリの出店は、毎週月曜日と金曜日で、雨の日はお休みのこともあるそうです。場所は、県庁から江陽グランドホテルへ続く通りにある、「REAL MONKEY」(仙台市青葉区本町2-14-20)という洋服屋さんの店先です。 富県宮城推進室 K.H
2010.08.05
昨年、実施した「いしのまきスイーツコンテスト」に出品されたスイーツが藤崎で期間限定で販売されることになりましたフェアは、旬のトマトを使ったスイーツコーナーを設けるほか、各店自慢のスイーツ等が販売されます店舗及び出品する商品は詳細をご覧下さい。期間:7月1日(木)~4日(日)4日間 午前10時から午後7時30分まで場所:藤崎本館地下1階 菓子セレクションコーナー詳細:東部地方振興事務所ホームページhttp://www.pref.miyagi.jp/et-sgsin/tishin/sweets.fair.htm東部地方振興事務所 K.K
2010.06.28
栗原市栗駒岩ヶ崎にある和洋レストラン「チロル」 ボリューム満点で昔懐かしい味が楽しめるお店です。↓ 今回食べたのが「ナポリタン」650円。麺の量もさることながら,添えられているサラダの量もたっぷりでお腹いっぱいになります。 なお,ランチタイムは混み合いますので,時間をずらして訪問することをお勧めします。 ここ栗原は,岩手・宮城内陸地震から2年が経過し,今年の秋には国道398号や県道築館栗駒公園線も開通する予定となっており,一歩一歩着実に復興が進んでいます。 栗原においでの際は,こちらのお店にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。住 所 :栗原市栗駒岩ケ崎八日町22 0228-45-3185営業時間 :11:00~22:00 定休日 第2・第4水曜日駐 車 場 :お店の前に7~8台駐車可能 栗原地域事務所 H.W
2010.06.23
空豆(そらまめ)が旬!!宮城県では6月は空豆が旬の季節で、県内では空豆まつりが開催されたりもします。我が家でも早速買ってきました。サヤをむいて豆をとりだし2分くらい茹でたら準備完了。薄皮をむいて塩をちょっとつけて、ビールのおつまみに食べました甘みが感じられる味で、空豆をつまみにビールを飲むのは初夏らしくいい気分でした。写真は薄皮がついた状態でやや白っぽい緑色ですが、薄皮をむくと、中の豆は鮮やかな緑色できれいでした。6月の空豆の主産地は宮城や秋田など東北だそうなので、宮城県外のスーパーなどでも宮城産の空豆を売っているかもしれません。皆さんもお近くのお店で売っているのを見かけた際は、ぜひ宮城産空豆をご賞味ください富県宮城推進室 K.H
2010.06.22
「食材王国みやぎ・地産地消市場」を皆さまご存知でしょうかこれは、県内各市町村のアンテナショップとして地産地消を推進するために設置したもので今年4月から始まりました。県内食材はもちろん、ちょっとしたお土産品もご用意しています。むすび丸グッズもありますよ~先週から石巻市の企画が始まり、土日の店内は賑わいを見せていました。石巻のキャラクター・いしぴょんもお出迎えしています石巻市の企画は今月27日(木)までやっているので、まだの方はお早めに時間:10:30~18:00(木曜日は,入れ替えのため17時閉店)場所:宮城県仙台市青葉区一番町3丁目2-25藤崎1階 詳細:食材王国みやぎのページへ東部地方振興事務所 K.K
2010.05.25
宮城ふるさとプラザ(池袋)に行ってきました!みなさま、GWはいかがお過ごしでしたか?私は宮城を抜け出して東京に行ってました池袋をぶらぶらしていたら、なんと宮城ふるさとプラザを発見さっそく店内へ潜入宮城ふるさとプラザでは、宮城県産の食材・お土産を扱っているお店です。私の一番オススメは、やっぱり「ずんだ餅」ずんだ餅は大豆をすりおろしたものに砂糖を加え、お餅にからめたものです。ほどよい甘さがやみつきになり、2~3個はぺっろと食べれちゃいますここでちょっと豆知識。岩手県南・宮城県北では、客人をもてなすときには餅をふるまう習慣がまだ一部の地域に残っているんです。私の家でも実家に帰るといつもおばあちゃんがずんだ餅を作ってくれますそんなことを思い出しながら、店内を散策しました。入り口付近では、牛タンの試食を行っているほか、2階には観光パンフレット等も置いています。東京にお住まいの方、おいでの方は是非お立ち寄り下さい【宮城ふるさとプラザ(ホームページから抜粋)】○場所 東京都豊島区東池袋1丁目2番2号 東池ビル1・2階 (JR池袋駅東口前徒歩2分) (地下鉄有楽町線・丸の内線35番出口よりすぐ)○運営主体 (社)宮城県物産振興協会○営業日 年末年始を除く毎日○営業時間 午前11時00分~午後8時00分○電話番号 TEL 03-5956-3511/FAX 03-5956-3513○詳細はホームページへ http://www.miyagibussan.or.jp/cocomiyagi/index.shtml東部地方振興事務所 K.K
2010.05.07
栗原地域も桜が満開になりました。桜とは関係ないのですが,またまたラーメンネタを・・・栗原市一迫にあるラーメン店「麺宿 亀吉屋」私のお薦めの一つのお店で,店主お一人で頑張っています。今回で5回か6回目位の入店です。↓今回食べたのが「ザ・らぁめん」500円。デフォルトでとろとろのチャーシューと屋号の一文字「亀」が刻印された半熟煮卵が入っています。さらに味噌焼きおにぎりまでサービスで提供してくれる良心的なお店。この値段でやっていけるのかしらと心配です。それから,おもしろいメニューを発見!その名も「年金らぁめん」400円。食前酒として養命酒を出してくれるようです。学生ラーメンを提供するお店はたくさんありますが,高齢者まで対象にした格安ラーメンは中々ありません。頭が下がります。そのほか,「多摩下駄らぁめん」1,100円なるものが・・・30分以内に完食すれば無料と書かれています。爆盛りのラーメンと思われます。住 所 :栗原市一迫柳目竹の内400 0228-57-6464営業時間 :11:00~14:00 19:00~ 日曜 11:00~17:00駐 車 場 :お店の前に7~8台駐車可能。 栗原地域事務所 H.W
2010.04.27
今回は、気仙沼市にあるリアス・アーク美術館内のレストラン「キッチンスペース 夢の舎(ゆめ)」をご紹介します。「夢の舎」は、地元の主婦が立ち上げたNPO法人「リアスの丘グループ」が運営するレストランです。一番人気は、500円の日替わりランチのようですが、今回は「エビ炒めあんかけカレー」というのを食べてみました。エビと野菜がたっぷり入ったエスニックカレーでとてもおいしかったです。また、気仙沼ランチ(1,000円)など、地元ならではのメニューもあります。コーヒーもおいしく、デザートやその他の飲み物もそろっています。美術館は高台にあるため、レストランの大きなガラス窓からは市内を見渡すことができ、リラックスするにはとてもいい場所です。リアス・アーク美術館では、地域の文化を紹介する常設展や特別展が随時行われていますので、ぜひ寄ってみてください。≪キッチンスペース 夢の舎≫気仙沼市赤岩牧沢138-5 リアス・アーク美術館内TEL 0226-24-1721営業時間 10:00~17:00(夜は予約のみ)休店日 毎週月・火曜日(リアス・アーク美術館と同じ) 気仙沼地方振興事務所 H.S
2010.04.14
久々のラーメンネタです今回ご紹介するのは栗原市築館にある「まるよ食堂」です。まるよ食堂の外観 ↓ このお店のお勧めは「天ぷら中華」(700円)です。天ぷらを乗せたラーメンって県北で一番古いかも・・・30年以上前からあったのは確かです。天ぷらの中身はイカです。スープは透明感があり,魚のだしでしっかりと取ってあり,懐かしい味がします。食べているうちに衣がスープを吸っちゃうので,天ぷらは別皿で頼む方が多いようです。 他には「原人ラーメン」(800円)なるものがメニューに書かれています。具材は何を使っているのだろう・・・とても気になります。お近くにおいでの際は,是非食べてみてください。 宮城県栗原市築館薬師3丁目2-280228-22-2018駐車場はお店の奥にあり10台位停められます。 栗原地域事務所 H.W
2010.04.09
先日、南三陸町に行った際に、3月・4月限定の「キラキラ春つげ丼」を食べてきました。(南三陸町は沿岸部にあり、地図上で北の気仙沼と中央部の石巻の中間あたりに位置する海の幸に恵まれた町です)「キラキラ春つげ丼」は、昨年の12月から始まった「南三陸キラキラ丼」シリーズの第二弾です。ちなみに、12月から2月までのいくら丼もいくらと魚介類がたっぷりでおいしかったです「キラキラ春つげ丼」は、三陸の春の味覚メカブ、地元で取れた旬の魚介類、「南三陸春告げやさい」が入っているのが共通の特徴ですが、その他のアレンジは店によって異なり、南三陸町内の7店舗で提供されています。私が今回食べたのは、南三陸町おさかな通りにある「しお彩」さんの「春つげ天茶丼」です。メカブとトロロが載った丼にフノリとマツモの天ぷらを載せ、温かい天茶をかけていただきました。天ぷらがほんのり海の香りがしておいしかったです。丼ものというと、野菜が少ないイメージがありますが、こちらの春つげ丼は海藻たっぷりなのが嬉しいところです。ところで、「南三陸春告げやさい」という言葉を耳にしたことはありますか?冬の気仙沼・南三陸では、雪が少なく日照時間が比較的長いという気候を活かして、ほうれん草や菜花など、甘みや栄養分が凝縮された野菜を作っており、「南三陸春告げやさい」としてブランド化を進めています。かわいらしいパッケージが特徴なのですが、生産量があまり多くないこともあり、地元以外で見かけることは少ないかもしれません。「キラキラ春つげ丼」では、そんな隠れたおいしさ「春告げやさい」も楽しむことができます。「キラキラ春つげ丼」を提供しているお店については、南三陸町観光協会のホームページに詳しく載っています。様々な味を試してみて、お気に入りを見つけてはいかがでしょうか。 気仙沼地方振興事務所 H.S
2010.03.30
大河原地方振興事務所から、先週の鬼平ラーメンの米香麺に続いて、管内の米粉活用商品をご紹介します。 村田町で農業を営む有限会社サン・ファーム韮神が,新たな商品として「韮神米粉麺」を作りました。 (有)サン・ファーム韮神は,村田町の南方に位置する韮神山周辺で,水稲としいたけを中心として経営している担い手で,「韮神や」という直売所も経営しています。 今回,県の地域戦略商品開発促進事業を活用し,自分たちが大切に育てた「ササニシキとしいたけ」にこだわった米粉麺の開発に取り組み,3月14日から売り出しました。 米粉麺の種類は,次の4種類です。 ○しいたけ入りササニシキ麺 230円/1袋 A 中太麺 B 平麺 C ワンタン風 ○ササニシキ麺 200円/1袋 D 中太麺 米麺の特徴は,伸びにくく,歯ごたえがある新食感の麺。試食させていただいたところ、ササニシキ麺は,特に食感がなめらか。茹でるときに麺同士がくっつきにくく,調理がとても楽。温かいメニュー,冷たいメニューのどちらもおいしく食べられます。 和・洋・中どんな料理にも合わせられます。 釜玉麺,鍋やスープの具や冷たい野菜サラダ麺などがおすすめです。 3月9日(火)には米粉麺の試食発表会が開催されました。サラダ麺(上左),釜玉米粉麺(上右),豚骨スープ麺(下左),わんたん入り野菜スープ(下右)など振る舞われ,どれも甲乙つけがたい良いお味でした。 販売場所は,直売所 韮神や です。 http://niragamiya.jp/index.html 住所 柴田郡村田町大字沼辺字牡丹山100-3 電話 0224-52-6938 大河原地方振興事務所 M.I
2010.03.24
仙台市大倉ふるさとセンターの古民家「旧石垣家住宅」(仙台市指定有形文化財)内の食事処「蔵人」が昨日から営業を開始しましたよ!メニューは、三角定義あぶらあげ丼や大倉地域の山菜や地場野菜を使った天麩羅そばなど。ふきのとうやもみじの葉っぱの天麩羅はとても香りがよく、外はまだまだ寒かったのですが、春の訪れを感じさせていただきました。これらの山菜は,センター長みずから朝早く山で採ってきたものだそうですよ。自然の山菜の香りは何とも言えません。また、三角あぶらげの煮付けは味がしみていて心がほっこりとし、囲炉裏にあたりながらの食事のひとときは時間がゆるやかに過ぎるような、そんな気がしました。大倉ふるさとセンターでは、大倉地域の自然や食材、地域の達人の技などを活用し、様々な体験イベントを行っています。4月、5月の期間中は、大倉味噌づくり体験(4/4,4/5)や自然薯植付体験(4/29)、沢歩きたんけん隊(5/16)などのイベントがあります。その他年間行事として、カヌー体験や栗拾い体験、漬物づくりや地場産品市など幅広い内容の体験イベントを企画しているそうです。(イベント内容等についてのお問い合わせは、大倉ふるさとセンター022-391-2060までお願いします。)キャンプサイトもあり、テントや寝袋などの貸し出しもあり、調理室は無料で使用出来るそうですので、要チェックですね。春はもうすぐです。大倉の自然やヒト、美味しいものを探しに大倉ふるさとセンターへ行ってみませんか? 仙台地方振興事務所 Y.K
2010.03.19
最近、大河原地方振興事務所の管内のお店でうまいものを見つけました。 JR東北本線大河原駅前黄色い建物が目印の「鬼平ラーメン」です。 「鬼平ラーメン」では,自給率向上にも役立つと言われるうるち米で作った米粉めんを「米香麺(こめこうめん)」として,売り出しています。 ○「桜あじゃ麺(450円)」(スープなしの肉みそミートソース風香(こう)麺)は,盛岡のじゃじゃめんの米粉バージョンです。プラス50円でチータン(たまごスープ)も飲めました。肉みその風味が美味しく一押しだと思いました。○「香(こう)麺リゾット(500円)」(トロトロチーズの香(こう)麺おじや)は,トロトロチーズがおいしい ちょっとびっくりのメニューでした。 行きつけの職員に聞いたところ,定番の鬼平ラーメン(醤油味),鬼ちゃんぽん(みそ味ちゃんぽん)等もおすすめとのことです。 他に,「梅(ばい)香(こう)麺」「もやし香(こう)麺」「甘ったれタ香(こう)麺」等あるので,また食べに行きたいと思っています。 ※「鬼平ラーメン」さんの営業時間等は11時30分~25時頃まで 15時~18時中休み,年中無休です。 大河原地方振興事務所 M.I
2010.03.17
いよいよ3月、旅立ちの季節、それとともにおみやげの季節。仙台みやげに迷った方に、ちょっとツウなおみやげ。 他県の人との席のおつまみに持っていくと、いつも好評なのがほや加工品ミモレットのような濃厚な味に、ねっとりした口あたり。そして鼻に抜ける磯のかおりとの絶妙なマリアージュ。日本酒にはもちろん、ワインにもビールにも♪♪♪生のほやが苦手な人にも美味しいと言われます。 宮城は日本一のほや生産県、おいしい加工品がいろいろあります。 仙台駅で販売されているほや加工品の一つ 時間がない時でも、仙台駅内の銘品館各店で手に入るのも嬉しいポイント。 他にほや半身の5袋入りなどいろいろあります。 ちなみに、2階の銘品館奧の冷蔵ショーケースには、あのサンドウィッチマンさんがテレビで紹介していた定義の三角あぶらげもありました。(昨年8月28日のこのブログでも紹介しています)笹かま、牛タン、萩の月以外のおみやげをお探しの方、いかがでしょうか。 北部保健福祉事務所 Y.T
2010.03.02
ご存じですか?デリシャスとまと。節水栽培の糖度が抜群に高い、“うま甘”絶品トマトです。このトマト、2月から7月までが旬ですが、特にこれからぎゅぎゅっと甘くなります。ちょっと青いくらいが食べ頃。宮城県大崎市鹿島台に生産組合があり、数件の農家で生産していますが、その販売が始まっています。個人的には10年くらい前から食べてますが、毎年この季節が待ち遠しいです。日持ちも良く、冷蔵庫に入れておくと10日くらいは平気で持ちます。今回はデリシャスファームというところに行ってきました。買い物客が途切れず、売り切れる日もあります。お取り寄せも可能で、丁度食べ頃のトマトを送ってもらえます。(熟した順の発送なので、ちょっと待つこともありますが)トマト嫌いの人でも、これまでのトマト観が覆されるかも知れないですよ!!3月3日には、カフェもオープンするそうです。今日は、丁度メニューのクレープの撮影をしていたので、一足お先に写真を撮らせていただきました。デリシャストマトの新しい美味しさに出会える日も近い!!です。デリシャスファーム 北部保健福祉事務所 Y.T
2010.02.25
昨年9月18日にこのブログでもご紹介したラジ玉カレーですが、私も鳴子温泉で食べてきたので、その様子をお伝えします。もともとは鳴子温泉街の食堂のまかないメニューという話で、カレーに温泉名物ラジウム卵をのせた、マイルドさが病みつきになるカレーです。今回は、JR鳴子温泉駅前の喫茶店でいただきました。ここのは、水を使わず赤ワインだけで煮込んだコクのあるカレーです。昔、学食で静岡出身の同級生がカレーに生卵をのせてて、びっくりしましたが、『静岡では普通だよ。仙台の人が納豆に卵を入れる感覚と同じ。』と言われ妙に納得した事がありましたが、ラジ玉カレーも鳴子の“ふるさとの味”でしょうか。提供店は、現在8店舗(以下のホームページを参照してください)それぞれの店ごとに特色があり、どれも甲乙付けがたい美味しさで、オススメです!!「鳴子温泉郷観光協会」http://www.naruko.gr.jp/中の「からころマップ」http://www.naruko.gr.jp/file-karakoro-map/karakoro-map-a.htm11 まるぜん食堂13 生蕎麦 登良家20 コーヒーハウス純25 ゑがほ食堂- ふじや食堂(マップにないですが、まるぜん食堂の並びです)- 喫茶まるゆ- 狩野食堂- 鳴子観光ホテル目印は、黄色いのぼり旗です。以上、グルメレポートでした。 北部保健福祉事務所 Y.T
2010.02.19
先日、気仙沼市の「海の市」に行った際に、「ふかバーガー」を初めて食べてきました。「ふか」とは気仙沼が水揚げ日本一を誇るサメのことです。(フカヒレの「フカ」と同じです。)「ふかバーガー」は、その名のとおり、パテにサメの肉を使っている、なかなかお目にかかるのがむずかしいバーガーです。ふかバーガーを見て最初に目につくのがパンの黒さですが、こちらはサメ肌をイメージして竹炭で色を付けているそうです。竹の味がしたらどうしようかと思いましたが、味は普通のと変わらず一安心でした。(普通の色のものもあります)。「ふかバーガー」は注文してから調理するとのことで、衣がサクサクでおいしかったです。また、豆腐を使ってヘルシーに仕上げたとのタルタルソースが絶品でした!思わず作り方を教えてもらいたくなるくらいでした。「ふかバーガー」を提供している「ウ・メネス」では、気仙沼ラーメンやフカヒレソフトクリームなど、他にもご当地グルメと言われるような品がそろっています。気仙沼に行った際にはぜひ試してみてはいかがでしょうか。 気仙沼地方振興事務所 H.S
2010.02.18
「みやぎ食材伝道士」って知ってますか?みやぎの自然に育まれる豊かな食材の魅力、作り手の栽培の苦労や想い、こだわりなどを料理人が実際に食材の栽培実習を通して学び、それらを華麗な「料理」に添えて、皆様にお届けするのが「みやぎ食材伝道士」です。「みやぎ食材伝道士」には☆、☆☆、☆☆☆の3つの認定基準があり、今回初めて三つ星の伝道士が誕生しました!※「みやぎ食材伝道士」のしくみ、認定基準などはこちらさて、2月8日(月)ホテルメトロポリタン仙台において、三つ星・二つ星・一つ星のみやぎ食材伝道士の認定式&賞味会がありました。今回認定されたのは、三つ星4名、二つ星4名、一つ星12名の料理人の方々です。認定式後に「食材の想いを伝える賞味会」があり、料理人・生産者・消費者が一堂に会してみやぎ県産の食材を使った華麗なお料理が並びました。一例を挙げますと、、、○仙台若林産人参のムース○仙台曲がり葱の一本揚げ 南蛮味噌添え○ミナミヒウチダイの天麩羅 伊達の旨塩で○相原さん萱場さんが作った野菜を使った野菜のテリーヌ素晴らしいみやぎの食材と、愛情を込めて作ってくださった生産者の皆さまと、華麗なお料理で私達にその魅力を伝えてくれる料理人の皆さまと、それらを味わう消費者の皆さまとが、同じ“場”でみやぎの自然の豊かな恵みをいただきました!仙台地方振興事務所のHPでは、「みやぎ食材伝道士に会えるお店」も紹介していますので、皆さんも食材伝道士に会いに行ってみてはいかがでしょうか?今後の「みやぎ食材伝道士」の御活躍に期待します! 仙台地方振興事務所 Y.K
2010.02.15
仙台一番町にオープンしたという丸森(県南部の丸森町)のアンテナショップに行ってきました!お店には通路が歩きにくいほどのお客さんがたくさんお買い物を楽しんだり、丸森の皆さんにいろいろ質問したりしていました。店内には、丸森産の新鮮な野菜はもちろん、柿のしそ巻きや梅干などの加工品、竹炭や布草履などもありました。また、米粉もたくさんありました。奥のスペースには、丸森の観光情報も!それから今日は丸森耕野から「やしまや」の八島さんがご自分が商品開発した「一日四尺感動のたけのこカレー」や、丸森の干し柿にチョコレートをコーティングした、その名も「いちころチョコ」の売場で、とびっきりの笑顔とともにお客様との会話を楽しみながら、商品の説明などをしておりました。「いちころチョコ」のチョコレートは、ホワイトチョコなども試したそうなのですが、それだと甘過ぎてしまい、様々な試行錯誤の結果、ベルギー産のビターチョコが干し柿の甘さと最もマッチし、美味しく出来上がったそうです。またもうすぐバレンタインデーということもありこれを送れば彼氏も”いちころ”というユニークなネーミングも好評なようです。早速、「いちころチョコ」を食べてみましたが、本当に干し柿の甘さとビター風味のチョコが絶妙で、贅沢な味わいがありました。こちら1個350円といいお値段ではありますが、ちょこっとご自分へのご褒美にしたり、どなたかへのプレゼントにも喜ばれると思いますよ。丸森のアンテナショップは2月14日までです。この機会に丸森の皆さまの笑顔と、美味しいものを探しにお買い物に行ってみてはいかがでしょうか?丸森アンテナショップチラシ 仙台地方振興事務所 Y.K
2010.02.08
栗原地域事務所からの初の投稿となります。記念すべき1回目の投稿は,「トマトラーメン」です。ラーメン通のブロガーも知らないのではないかというお店を紹介します。場所は,栗原市志波姫にあるくりはら交流プラザ「エポカ21」内の食堂処「鈴蘭」です。昨年から新メニューとして登場した「トマトラーメン」570円。値段がリーズナブルで,しかも地元の農家と契約している食材(トマト)を使っています。味はイタリアンチックでお気に入りです。その他にも「カレー味噌ラーメン」が気になります。入り口は,施設内のプールや温泉と同じところですが,食堂だけの利用も可能です。今後も栗原地域の情報を中心に発信していきますので,よろしくお願いたします。栗原地域事務所 H.W
2010.02.08
バレンタインも間近に迫った今日この頃。男の子に限らず女の子も甘いスイーツが食べたくなってきますよね。宮城県東部地方振興事務所では、1月27日(水)石巻文化センターで「いしのまきスイーツコンテスト」を開催しました!石巻地域には、お米や野菜をはじめとする多くの優れた食材・食品があります。しかし、それらを生かした地域を代表するおみやげ品が少ないという現状があったため、食を通じた地域の活性化を図るための手始めにしようと思い立ったのがこの企画のきっかけです。テーマは「トマトとイチゴ」。石巻地域を代表する食材を使用してもらい、オリジナルの作品を作ってもらいました。当日は10店舗が23作品を出展し、個性溢れる作品が勢揃い!審査員の方々は、おいしいスイーツに舌鼓を打ちながらも、審査の難しさに頭を抱えていました。栄えあるグランプリは、飛翔閣(河野忠浩さん)の「トマトDeタルト」。ほんのりとした甘みのタルト生地にトマトの酸味がマッチして、絶妙な味わいを演出していました。また、準グランプリには、ら・風菓(高橋博之さん)の「ティラミストマト」と風月堂(佐藤恵昭さん)の「桃太郎プリン」が、審査員特別賞には、三平(三澤秀年さん)の「トマトまんじゅう」が入選。今後は、新お土産品づくりに向けた商品化の検討、テスト販売を経て、製品化する予定です。乞うご期待! 東部地方振興事務所 K.K
2010.02.05
他の官庁と同様に、宮城県庁も今日が仕事納めです。当ブログも今年最後の更新になります。今回は少し前の話で申し訳ないのですが、これまで書こうと思っていて書けないでいた、11月下旬に食べた宮城の美味しいものをご紹介します。はらこめしはらこめしはサケ漁の伝統がある県南部の亘理地域の秋の郷土料理です。昨年に続いて今年も知り合いの方の手作りのはらこめしをいただいたのですが、とても美味しくて感動しました。醤油味のだし汁で煮たサケの切り身とイクラが、鮭を煮ただし汁で炊いたご飯に盛りつけられます。ふっくらしたサケの切り身もご飯も、醤油の香りとサケの旨みが合わさり、とてもいい味になります。イクラの塩味とプチプチ感もいいアクセントです。続いてはラ・フランス手前右が「ラ・フランス」、手前左が「カリフォルニア」奥右が「ドワイアンヌ・デュ・コミス」、奥左が「ゼネラル・レクラーク」ラ・フランスは山形県の特産品として有名ですが、宮城県蔵王町の農園でもラ・フランスのほか数品種の洋ナシが栽培されています。外観や味の違いなど食べ比べの楽しみがあり、今年も取り寄せてみました。どの品種もそれぞれ味わいがあっておいしかったのですが、今年は「ゼネラル・レクラーク」のなめらかな食感と上品な香りに魅了されました。洋ナシは毎年ぜひ楽しみたいと思う一品です。今回の情報はここまでです。来年は1月4日以降に更新を再開します。今年、当ブログをご愛読いただきありがとうございました!1月以降、より活発に宮城の魅力をご紹介していきますので、来年もぜひ当ブログをご覧ください。 富県宮城推進室 K.H
2009.12.28
松島・四季彩食料理コンテストの入賞作品を11月~2月の期間限定で提供している松島三ツ星冬ランチ。地元の食材を中心に、各料理人が工夫を凝らした料理を出品しており、毎年好評とのこと。今年も厳しい審査を勝ち抜いた10作品が提供されています。どの作品を食べようか迷ってしまいますが今回選んだのは、ホテル海風土さんの「優美・松島の彩り」。食前にはノンアルコールのローズカクテル。バラ寺とも言われる円通院が由来?ピンク色とほんのりバラの香りが女性向け。気分が上がります。福浦橋と松島の島々に見立てた(と思われる)前菜。ハゼのこうれん揚げや瑞巌寺石斛(セッコク)真丈など。地魚のお刺身。牡蠣醤油、魚醤出汁、塩釜の藻塩と3種の調味料で楽しめます。松島三昧揚げ。3種の揚げ物。北寄貝磯辺揚げ。穴子の海老真丈揚げ。蟹棒とどんこの錦糸揚げ。手が込んでいてどれも美味しい!牡蠣とほうぼうのコラーゲン鍋。スープには牛のアキレス腱が。カキはぷりぷりで大きい!ほうぼうはすり身にしてあります。コラーゲンの溶けたスープも残らず飲み干します!奥松島赤皿貝十穀ちまきと油麩の入った味噌汁。ちまきもう一個食べたい!デザートとコーヒー。イチオシは雪菜のマドレーヌ!野菜のスイーツは流行っているし、女性にはうれしいですよね。マドレーヌというよりももっとしっとりした初めての味わい。絶品です!苺のレアチーズ、胡桃のキャラメリゼ、日の出人参(ドライ人参の砂糖がけ)と大満足のデザートです。冬ランチ以外でもまた行きたいと思う素敵なレストランでした。3作品食べてスタンプを集めるとスタンプラリーにも参加できます。次はどの作品にしようか思案中。冬の松島にお出かけの際は、ぜひ三ツ星冬ランチをどうぞ! 仙台地方振興事務所 M.T
2009.12.14
12月6日に登米市で開催された「全国はっとフェスティバル」に行ってきました。「はっと」というのは,小麦粉を練った生地を指で薄くのばして茹で,具だくさんの汁に入れて食べる宮城県北部の郷土料理です。「味噌ばっと」 はっとはしょうゆ味が基本ですが、これは味噌味のもの。 油麩もたっぷり入ってました。今年のフェスティバルでは,「はっと」だけで28のブースが!小さめの容器で1杯2~300円というリーズナブルな値段なので,何杯でもいけちゃいます。(さすがに全部は無理ですが・・・)山梨県の「ほうとう」や岩手県の「ひっつみ」などはっとと同じく小麦粉を練ってつくる郷土料理のブースもあり,はっととの食べ比べも楽しめました。「ほうとう」 山梨の「かぼちゃほうとう」おいしかった!フェスティバルは1日だけの開催ですが,登米市内には常時はっとを出している飲食店もありますので,登米市においでの際にはぜひ「はっと」を食べてみてください。野菜のうまみがじんわりしみる汁に,つるつるしこしこの「はっと」,おいしいですよ!むすび丸も記念撮影に大忙しでした 富県宮城推進室 H.E 楽天市場内の「はっと」取扱店舗海老喜 味噌醤油醸造元福栄屋みやぎ登米ふるさと館
2009.12.08
11月26日、27日に県庁そばの勾当台公園で開催された「くりはらもってけ市」(県北部の栗原市の農産物や食品などの物産市)で、栗原地域の新郷土料理「そばだんご」をはじめて食べました。そば粉を水で練ってだんご状にしたものを、だしの効いた暖かいつゆに入れたものなのですが、そばよりも水を多く入れていて、ふわふわでとってもおいしかったです。もともと、そばは大好きなのですが、自分で打つのも面倒だな、でもだんごならできそう!ということで前から興味津々でした。もってけ市ではそば粉も販売していたので購入し、レシピまでもらっちゃいました。さっそく自分でも作ってみたいと思います。 富県宮城推進室 M.S
2009.11.27
仙台駅で良く売り切れてしまう人気のバウムクーヘンがあると聞いて、食べてみたいと思っていました。そこで、昼間に仙台駅に用事があったのを利用し、仙台駅2階改札口横のお土産コーナーにある「仙臺伊達バウム」というお店に行き、「仙臺バウム【生タイプ】」という商品を買ってみました。(直径20cmくらいで630円)「生タイプで当日中に食べきり」という商品で、フレッシュなイメージに惹かれました。家に帰って食べてみると、生地がふんわりと柔らかく、卵の風味が豊かで、おいしいバウムクーヘンでした。今回は自家用向けのシンプルな紙箱包装にしました登米市に行った際に気に入って買った玄昌石の石皿に乗せてスプーンレストも玄昌石です切り分けたところこのお店にはもう少し日持ちがするタイプや、外側の皮が波形のタイプもあり、サイズはいろいろ選べました。お土産用のこげ茶の箱も格好が良く、仙台駅でのお土産にいいなと思いました。 富県宮城推進室 K.H
2009.11.20
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