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家づくりを業者任せにせず、できるところは自分でやってみる。家がどのようにできているか知ることができるし、それで工事費を浮かせる(安くする)ことができれば、一挙両得ではないですか!もちろん、工事中の現場に飛び込んで、いきなり自分でやりますから・・・と言っても、現場の邪魔になるだけですから、あらかじめ何ができるか、それによる工事費の減額を事前に見積書の中で明らかにして、現場では監督の指示の元に動くなどの計画が必要です。このカテゴリでは、DIYでできそうな工事を考えていきます。まずは工事の流れ(種類)をリストアップします。(「すてきな家づくり建て替え&新築500の実例集」参考)・解体 解体工事では、自分でできることも多くあります。・土工事 整地や雑草の伐採などはDIYで簡単にできます。・基礎工事 技術が要りますが、学べばできることもあり。・木工事 技術の粋ですが、学ぶだけでも価値はあり。・屋根工事 屋根の上は危険なので、運ぶ作業など(笑)・外壁工事 これも運ぶ作業程度でしょうか...・断熱工事 断熱材の種類にも拠りますが、お手伝いは可能。・配管配線工事 専門工事ですが、学んでおく価値あり。・建具工事 技術を学べば、吊り込み等はお手伝い可能。・内外装仕上げ工事 仕上種類によってはお手伝い可能。・塗装工事 技術を学べばDIYが可能。・タイル工事 これも技術を学べば、お手伝い可能。・設備機器工事 使い勝手を知るためにも学んでおく価値あり。・クリーニング これは簡単。自分の家なら、より丁寧に。・外構工事 ブロックを積んだり、フェンスを付けたり・・・いずれも専門職なので、いきなり上手にはできません。いくつかの工事の技術を事前に学んで、家づくりを始めるのも良いと思います。まちネットでは、工事を実体験できる体験会を開催しています。詳しくはメールで。info@machinet.org★★★DIY
Aug 13, 2005
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DIY=Do! It Yourself自作、自分でつくること...ですね。特に住宅まわりのことについて、使われる言葉です。考えてみると、どんなものでも「自分でつくること」は日常の行為で、特定の単語を当てるほど特別なことではないのですが、 さすがに「家」のように大きな物は自分では造り切れない。だからプロに頼んで造ってもらう・・・というのが、建築の「請負」(うけおい)契約のカタチです。これが当たり前のようになってくると、なんでもお任せ・・・ =自分の家なのに、中身を何も知らない =何かあっても対処できない =家に愛着が無い... といった連鎖を起こしかねません。自分の身体と同じように、最低限は自分で守る。万が一の時の初期治療は自分でできるようにしておく。そんな意識を持ちたいものだと思います。水道代がハネ上がった時、水漏れをする可能性のあるところは?家の中でアスベストが使われている可能性のあるところは?地震が来たときに、家の中で一番安全なところは?こんなことを知るためにも、できることは自分でやってみる。せめて少し勉強して知識を持っておけば、悪徳リフォーム屋に騙されることも少なくなると思います。^^;おまけに安上がり、動いて汗をかいて、いいダイエットカモ(笑)(悪徳業者の売り文句みたい...?^^;)★★★DIY
Jul 20, 2005
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