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去年の12月から三島由紀夫全巻読破に挑戦中です。 厳密ではないですが、できるだけ時代順に読んでいます。 今のところ9冊目と、相変わらずの遅読です。 昨日、読み終えたのが、あの有名な『潮騒』でした。 三島作品は以前何冊か読んでいるのですが、『潮騒』は 今回初めて読みました。 まだ、三島作品の半分も読んでいないのに言うのもなんですが、 『潮騒』は彼の作品の中でもかなり異質です。 『金閣寺』や『仮面の告白』などと比べると、描写、表現が 平易で、するする読めます。また、内容は良くも悪くも 単純な純愛小説であり、三島独特の死の影や、耽美(エロティック) なところがほとんどありません。 三島の意外な一面が見れてそれはそれで楽しめる作品でした。
2007.01.29
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今日は、両親の呼び方について。僕は、今クールに放映されているテレビドラマ「東京タワーオカンと僕と、時々オトン」を見ているのですが、母親のことをオカン、父親のことをオトンというのが、どうもひっかかります。主人公の育った場所が九州の筑豊地区なので、もしかしたらそこでは当たり前のことというか、違和感がないのかもしれないで、良い悪いの話ではありません。僕の育った大阪(といっても大阪でも地域によって言葉に差がありますが)では、一般家庭で普通は、おとうさん・おかあさん、とうさん・かあさん、とうちゃん・かあちゃんあたりが親に対しての呼び方のように記憶します。中学生や高校生の頃に、友人と話をする時に、たまに、オヤジ・オフクロ、そしてオトン・オカンということはありました。オトン・オカンという呼称は深夜ラジオか何かから広まったような気がします。定かではありません。でも、自分の親に面と向かって、オトン・オカンは絶対に言わないですね。なので、自分の親に向かって、オカン・オトンと呼んでいる「東京タワー・・・」には、すっと入れない部分があります。これが、おっとう・おっかぁとかなら、なんとなくわかるんですけどね。でも、日本にはいろいろな方言がありますから、なじみの問題なんでしょうね。これ以上書くと、問題発言になりそうなので止めときますね。ちなみに僕は、今は、親に対しては、おとうさん・おかあさん。友人たちに対して言う時は、オヤジ・オフクロです。
2007.01.25
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昨日の宮崎県知事選により、タレントのそのまんま東氏が 知事に当選しました。 学歴うんぬんというだけでなく、彼は賢い人だと思いますし、 嫌いなタレントさんではないのですが、こと政治家になるって いうことを考えると、宮崎県民さん本当に彼に県政を預けて いいの?って疑問に思ってしまいます。 いままでのタレント議員、特に知事でいうと、東京都の青島 幸男氏、大阪府の横山ノック氏などが浮かびますが、彼らが 県民のために何をしてくれたのでしょうか? ことに、そのまんま東氏は過去に、未成年に対するわいせつ行為 で事件を起こしたことのある人です。選挙活動中に わいせつ行為をした横山ノック氏の二の舞を踏まないことを 祈るばかりです。 いままで政治の世界にいなかった人が政界に進出すること自体は 反対しませんが、これからの選挙が人気投票にならないことを 祈るばかりです。なにせ私たちの生活の将来を決めていく人を 選ぶわけですから、市民自身が真面目に政治を考える必要が あるのでしょう。 東さん、初心を忘れずに、高い志をもって頑張ってくださいよ。
2007.01.22
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今、一定条件の会社員を労働時間規制から除外する「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション」導入が話題になっていて、どうやらこの法案の通常国会での提出が見送られることになりそうです。会社で働いている人はわかると思いますが、日本にある企業は成果主義を推し進めていて、給与も時間ではなく、成果に対して支払うものという考えが、経営サイドでは共通認識になっています。人事に携わる身の僕としては、この考えに基本的には賛成です。同じ仕事を手際よくやり定時に退社する人よりも、仕事が遅く残業をして仕事をやり終えた人のほうが、残業代をもらえて給料が多く支給されるというのは理に適っていませんよね。ただ、物事は多面的にみないといけないので、働く人の心身の健康管理の面から考えた場合には、エグゼンプション制の導入は問題が多いといわざるを得ません。日本では既に、大企業を中心にフレックスタイム制度や裁量労働制が導入されていますが、それですら、社員に時間管理は任せるという表の理論のもとで、裏では無給の長時間残業を増加させるという問題が発生しています。もし、エグゼンプション制度が導入されたら、現状ではますますサービス残業の増加、労働強化につながるのは目に見えています。その根底にあるのは、行き過ぎた効率性の追求です。社員はモノではなく、生身の人間です。このような表層的な議論にとどまるのではなく、社員のモチベーションを高めて、企業の競争力を向上させるような仕組みをまずは論じるべきです。
2007.01.18
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1月17日は何の日でしょう?そう、12年前に6,000人以上の人が亡くなった阪神大震災が発生した日です。僕はこの日、東京の自宅にいて、たまたまテレビをつけたら阪神高速道路が倒れている映像を目にし、なんかすごいことになっているなぁと感じたことを覚えています。その時にはこんなにすごい被害が発生した大震災だったということは夢にも思いませんでしたが。当時勤めていた会社では、関西出身の社員で、業務をやりくりできる人は神戸にボランティアに行きなさいという指示があったので、僕は、1週間だけですけど、神戸の病院等でお手伝いをしました。その時に、僕の神戸にある母校の近くも歩いて、被害状況を確認したのですが、当時僕が一人住まいをしてあたりは、町ごと跡形もなく崩壊しているのを見て、愕然としたのを覚えています。この年1995年には、阪神大震災のほかに、東京では地下鉄サリン事件がありました。東京の人にはサリン事件のほうが身近な出来事なので、阪神大震災はやや他人ごとのように思っているかもしれませんが、東京や東海地方はいつ地震が来てもおかしくない状態です。地震の怖さを覚えておき万一に備えること、また、まだ心的外傷を負って苦しんでいる人がいることを僕たちは決して忘れてはいけないと思っています。
2007.01.17
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消費期限の切れた牛乳を使用してシュークリームを製造・出荷して いた問題の責任を取って、不二家の社長が辞任を表明しました。 このことから、僕が思ったのは、日本の製造業の品質管理がやはり ルーズになってきているな、ということと、社長が辞任しなければ ならないほど悪質なことなのかな、ということです。 前者に関しては、日本経済がグローバル競争の中で勝ち残るための キーなので看過できない問題ですよね。 問題は、後者です。 これに関しては、素人である僕がとやかく言えることではないし、 消費期限と賞味期限の違いは何かもよくわかっていないので、 ここでは賞味期限の話に限定して話をしますね。 食べ物を買う時には、ほとんどの方が賞味期限を確認するでしょう。 僕も確認します。そしてその食べ物を食べるか判断する時に、 賞味期限を参考にするのは確かです。 でも、僕はあまり神経質に賞味期限にはこだわりません。 食材にもよるとは思いますが、たとえば、菓子類などの賞味期限は まったくといっていいほど無頓着です。 賞味期限って何なんでしょうね? もし、賞味期限が、その食べ物を安全に食べるためのタイムリミット なのであれば、僕もかなり気にすると思いますが、たぶん日本で 表されている賞味期限は、その食べ物をおいしくいただくには、 いつまでに食べてくださいねっていう目安なんじゃないでしょうか? そうなんであれば、僕には賞味期限はあくまでも参考データでしか ありません。BSE問題にしてもそうですが、日本は食に関して あまりに過敏になりすぎているような気がしてなりません。 もちろん、そういうことに敏感な人がいてもいいんです。 でも、情報提供さえきっちりされているのであれば、最終的には 消費者の自己責任で判断すればいいことのように思います。 皆さんは、賞味期限についてシビアに考えていますか?
2007.01.16
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どうも正月から喉が痛くて、身体がだるい状態が続いています。会社にいけないほどではないですが、軽い風邪ひき状態なのかもしれません。なので、お休みの今日は、昼まで横になっていました。少し外での用事があったんだけど、あまり人の多いところには行く気がしなかったので、通勤途上にある港区「三田図書館」に行ってきました。年頭の日記に書いたように、今年の目標は「シンプルに生きる」こと。その一環として、これまで読みたい本があれば、とにかく買っていたのをやめて、できるだけ図書館を利用しようと考えたんです。いままでよく行っていたのは、「日比谷図書館」や、たまに「国会図書館」だったのですが、結構、アクセスの便が悪いので、JR田町駅から5分程度で、かつ、いつも利用する田町のTSUTAYAの近くに図書館があることを知ったので、今日は、TSUTAYAでDVDを返却、借り入れのついでに「三田図書館」に寄ってみたわけです。行ってみると、こじんまりとした図書館で蔵書数もあまりないようなしょぼい図書館でした(苦笑)。借りたい本は、ビジネス書が2冊と、小説が1冊ありました。ところが、小説は置いてあったものの、ビジネス書はベストセラーという本でもないのに、どちらも7人待ちですねといわれてしまいました。そんなに急いで読もうと思っている本じゃなかったから、一応、予約だけしてきたんですけど、読みたいときにすぐに借りられないんじゃ、ちょっと物足りないですね。でも、無料で借りるわけだから、ある程度妥協は必要です。正直言って、いままで浪費家というか、お金に無頓着だったのを、今年は態度を改めて、メリハリのついたお金の使い方をしていこうと誓うのでした。
2007.01.13
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最近、あまり新聞に載らなくなってきましたが、昨年はいじめの問題、それから発展して自殺する子供が続発しましたね。少し前の新聞に、今年成人式を迎える新成人に対するいじめの調査結果が載っていて気になりました。その調査によると、新成人の5割が学校や職場でいじめられた経験を持ち、このうち3割はなんと自殺まで考えたことがあるそうです。自分の過去を振り返ってみると、幸いなことなのか、いじめを受けた経験はないですし、逆にいじめをした経験もありません。これは僕が、わりと人と協調性を持つ性格によるのかもしれないですが、考えてみると、僕のまわりで大きないじめ問題が発生していたことが、まったくといっていいほどないんです。僕が例外なのかな? もちろん一時的に「あいつ、嫌な奴だね」とか、いたずらをしたりといったたわいもないことはあったと思うけど、慢性的にいじめが存在したことはないし、ましてや、机のうえに「死ね」と書かれていたり、「花瓶に花が入れられて置いてあった」とか、いじめグループが恐喝するってこともなかったです。優等生の集まる進学校(その中で僕は劣等性だったけど)だったせいか、住んでいた地域がわりと品のいい地域だったせいか、そういう時代だったのか、たぶん、その全部なんだろうね。もし、僕が今の子供やteenager だったらどうだろうな?よくわからないけど、なにがしか、いつ自分がいじめの被害者になるかわからないと不安におびえながら、加害者になっているかもしれないなぁって思う。同情とはちょっと違うんだけど、今の子供はきっと昔の子供よりも生きることが難しいんだと思う。若い世代が夢を持てない時代に、幸せな社会は築けない。それは、子供の責任ではなくて、大人の僕たちが背負わなければならない課題だ。差別や偏見のない世界を想像してごらん。久しぶりに、John Lennon の「Imagine」を聴きたくなった。
2007.01.12
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例のごとく、日経ビジネスからのネタです。 新年特大号の特集は「東京 大膨張」。 その中に、2万人を超える読者からの東京に関するアンケート 結果が載っていました。 Q1: あなたは東京が好きですか? 首都圏居住者は、69.9%が好き。10.7%が嫌い。 地方居住者は、好き48.5%。嫌い21% でした。 僕は、大学を卒業してから就職で大阪から東京に出てきました。 この問いに対する僕の答えは、東京が好きです。 でも、東京が好きな理由は、昔と今では変わってきていますね。 昔(20代の頃)は、東京という街が刺激に満ち溢れていて、 ワクワクした。ファッションにしろ何でも最先端のものに触れる ことができることが嬉しかった。 今はどうだろう。情報の発信地である点は今でも好きだし、 コンサートや美術展なんかも東京じゃないと見れないものに 触れることができることは以前と同じだけど、それだけじゃ なくて、銀座のような大人の楽しめる場があるところも好き だし、東京の街が緑が多くきれいな点も最近気に入ってるな。 あと、郊外の自然に触れるにしてもアクセスがよい点も 好きです。 もちろん、嫌なところがないわけじゃないです。 慢性的な都心の交通渋滞。車を持っていない僕にはあまり 関係ないけどね。路線によっては殺人的な満員電車。 物価(主に家賃かな)が高いこと。 でも、そのマイナスを考えても余りある魅力が東京には あります。 かといって、地元の大阪が嫌いなわけではありません。 なんといっても、多くの古い友人がたくさんいるからね。 でも、街の魅力としては、僕は東京の方が好きです。 いずれにせよ、都会育ちの僕にとっては、地方で暮らす ことは不可能というか、考えられないです。 皆さんはどうですか?東京は好きですか?
2007.01.10
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穏やかな日曜日だった昨日、吉祥寺を散策してきました。 吉祥寺というと、ちょっと遠いかなというイメージがあったん ですけど、僕の最寄り駅から、JRと井の頭線を使って約40 分しかかからず、思ったよりも身近なんだと実感しました。 吉祥寺駅に着いたのが、11:40。 まずは腹ごしらえということで、雑誌に載っていた、讃岐うどん のお店「葱坊主」に向かい、お薦めで数量限定の「高菜肉うどん」 を食べました。具は、高菜と豚肉にネギといったシンプルなもの。 東京では蕎麦屋さんは多いけど、うどん屋さん、特に讃岐うどんの 専門店はあまり見かけないので、腰のある讃岐うどんをはじめて 東京では味わうことができました。730円也。 席はテーブルとカウンターがあり、20人くらいしか入れない こじんまりとしたお店です。人気店らしく、僕が店を出る時には 外の階段に数名のお客さんが並んで待っていました。 お腹を満たしたあとは、JR吉祥寺駅を挟んで北側のエリアを 散策。 どうやら、北側が繁華街のようで、商店街があり、スーパー(西友) があり、デパート(東急と伊勢丹)まである活気のある街でした。 そのあと向かったのが、駅南側にある井の頭公園です。 南側は、OIOIがあるものの、基本的には閑静な住宅街のよう でした。井の頭公園についた頃には、すこし日が翳ってきていた んだけど、風がなくわりと暖かい日だったので、たくさんの人が 公園にいました。井の頭公園には大きな池があり、白鳥かアヒルの 形をしたボートに乗れるんだけど、冬にも関わらず、何人かの 家族連れやカップルがボートに興じていました。 僕は、池の周りをぐるっと歩いて回ったんですが、ジョギングして いる人、犬の散歩をしている人、子供と遊んでいる人を横目で 見ながら、冬の公園の写真をたくさん撮りました。 冬の公園も風情があるものです。たくさんある木が何の木なのかは わからなかったんだけど、季節のよい時には、もっと多くの人で 賑わうんだろうなって思いました。広い公園なので、池のほとりを 一回りするだけで、よい運動になりました。 唯一残念だったのが、公園の横にある「三鷹の森ジブリ美術館」に 行きたかったのが、チケットが前売り制になっていて、当日、行き当たり ばったりでは入館できなかったこと。 井の頭公園は、梅林が有名だそうなので、その頃にもう一度訪れて、 「ジブリ美術館」に行くことにしようと誓うのでした。 散歩で疲れたので、1時間ほどカフェで本を読んでくつろいだ後、 公園の近くを流れる「玉川上水」沿いを歩きました。 ここには、敬愛する太宰治の入水自殺した場所があり、その記念碑 まで歩いて、黙祷。 今度は井の頭公園の裏側の遊歩道を歩いて駅に向かう。 しばらく、駅近くのスタバで休憩して、夕食に、これも雑誌で 紹介されていたカレー屋さんの「OH! INDIA」で野菜牛すじカレー をオーダーする。味はあっさりしていて食べやすかったけど、 これは人によって好みが分かれるかも。僕にとっては、野菜 たっぷりだし、おでんに入っている牛すじの大きなものも やわらかく煮込んであり、結構満足しました。1,000円也。 半日かけて、吉祥寺の街を散策したわけですが、時間があれば まだまだいろんな発見があるような奥深い街です。 繁華街あり、公園ありとここで生活が完結できるし、都心に でようと思えば渋谷、新宿には10~15分でいけるアクセスの よさ。さすがは、東京で住みたい街の上位にくる街でした。 僕も住みたいなって思ったけど、不動産屋さんの物件情報を 見ていたら、さすがにお値段の方も高かったので、しばらくは たまに散策に行く街になりそうです。
2007.01.09
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正月の特番が終わり、いよいよテレビ放送も通常に戻りますね。そこで気になるのが、今クールの連ドラです。僕は連ドラが大好きなんだけど、今まで仕事や勉強が忙しくて見ている時間がなかったりして、連ドラを見ていない時期が長く続いたんだけど、昨年、今の会社に入ってから、比較的時間に余裕ができてきたので、連ドラをまた見始めました。とはいっても、毎日のように見ているわけにもいかないので、これというものを2本決めてみようと思っています。前クールでは、「たったひとつの恋」と「役者魂!」を見ました。その前は、「結婚できない男」がよかったです。そして、今クールですが、今のところ考えているのは、今日から始まる「東京タワー」と「ハケンの品格」あたりを考えています。「東京タワー」は確定なんだけど、もう1本は、なにがいいか迷っています。なにかお薦めのドラマがあったら教えてくださいね。ちなみに僕が今まで見た最高のテレビドラマは、「ロング・バケーション」です。
2007.01.08
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正月休みに『犬神家の一族』を観ました。ご存知のとおり、この映画は30年前に映画化されたもののレメイクです。原作は横溝正史で、ミステリー映画です。僕は原作を読んだことも、前作も観ていなかったので、ちょっと楽しみにして観に行きました。上映は16:05からでしたが、劇場はかなり空いていました。観客の多数は、なぜかわからないけど、若い人が多かったです。さて、内容はミステリーものなので詳しく言いませんが、資産家の当主が亡くなり、その莫大な遺産相続をめぐり、腹違いの3人姉妹自分たちの息子を、遺書に書かれていた相続権の鍵を握る養女と策略結婚をさせようとするが、次々と残酷な殺人事件が巻き起こり、その真犯人を私立探偵の金田一耕助が見つけるというストーリーです。湖の中に足だけが表れて沈められて殺害されている場面はあまりにも有名。あと、息子の1人のスケキヨが気味の悪い白いマスクをしていることも有名ですね。僕の評価では、★★★(映画館で観る価値あり)です。あまりミステリー映画は観ないのですが、最後まで犯人が誰なのかわからずにはらはらするのと、スケキヨの白いマスクに隠された謎など、とにかくスクリーンから目を離せず、飽きさせることがありません。最近の日本映画の隆盛のひとつの要因に、TVドラマの手法が採られていて、観客を引き付ける場面をたえず繰り出すのがあり、この映画でもそれが採用されているのだと思います。とにかく、観ていて飽きさせない映画です。えっ、主演女優の松嶋菜々子が好きなだけなんじゃないかって?それは大いに言えています。菜々ちゃんファン必見です!
2007.01.07
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この正月休みに読もうと思っていた『白い巨塔』全5巻を昨日やっと読み終えたので、読後感を。そもそも、社会派小説には今まで馴染みがなく、昨年の松本清張についで第2弾が山崎豊子でした。3年くらい前に、TVドラマをやっていたのは知っていたし、友人から薦められているので、TVドラマも見るつもりですが、それに先駆けて、原作を読んでみました。筋立てはしっかりしているし、コンセプトも明確で、邪道な読み方なのかもしれないけれど、エンターテイメントとして楽しく読みました。大学病院の暗部を痛烈に批判する姿勢や、うずめく欲望に翻弄される人々の心理描写は読み応えがありました。ただ、残念なのは、善人と悪人がステレオタイプ的にあまりにもはっきりと色分けしすぎているなぁと思ったことです。TVドラマにするには、わかりやすいのかもしれないけれど、僕は、悪者として描かれている主人公が、そんなに悪い人間と思えないし、医療過誤の問題を夫を手術で失った未亡人への同情で捕らえすぎているように思いました。山崎豊子の作品では、「二つの祖国」と「大地の子」を是非、読んでみたいと思っています。あと、東京に帰ったら、TVドラマの「白い巨塔」のDVDを見る予定です。「白い巨塔」を原作で読んだ人、TVドラマで見た人がいたらどういう感想を持ったか、教えてください。
2007.01.06
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僕の実家には、僕が学生時代や大阪に住んでいた頃の本が、まさに山積みされている。母から、「いずれ処分しないといけないからなんとかしなさい」といわれたので、BOOK OFF に売りに行くことしました。全部売ったわけではないけど、ビジネス関連本などのハードカバーを主として30冊ほど、天王寺のBOOK OFF に持って行きました。対応してくれた店員さんが、査定するのに15分くらいかかるので、お待ちくださいというので、店内の古本で何かいいのないかなと思いながら、15分経過。レジに行くと、査定金額がはじき出されていた。僕の見込みでは、2,000円前後を期待していたんだけど、結果は、た、た、た、た、たったの1,200円。怒りを通り越して笑ってしまいました。定価合計の10分の1にも達していない。。。恐るべし、BOOK OFF。でも、これからは家に物をためないシンプルライフを目指すので、これからも読み終えた本はBOOK OFFに売るつもりです。僕が読んだ本を、誰かがまた読んでくれたらそれだけで嬉しいからね。本当は近くに図書館があれば、図書館で借りるのが賢明なんだけど、残念ながら近所に大きな図書館がなくて、残念。そうそう、今年の僕のnew year`s resolusionは、シンプルに生きることです。あなたの新年の誓いは何ですか?
2007.01.05
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正月休みに、弟が、『尾崎豊』のライブDVD2本を持ってきたので、久しぶりに尾崎のライブを見ました。年の初めに、自分の生き方の原点を見つめ直すいい機会になりましたよ。僕が尾崎豊を知ったのは、リアルタイムではありません。弟が大学生か大学院生だった時に、僕が例によって正月か何かで実家に帰ってくると、弟が「兄ちゃん、すごい奴おるで、ビデオ見る?」と言われて、尾崎のライブビデオ見たのがきっかけで尾崎を知ることになりました。皆さんは、『尾崎豊』ってどう思っているのかな?尾崎と同年代の人は、「10代の教祖」「若者のやり場のない怒りの代弁者」と思っているかもしれないし、あまり興味のない人は、テレビで使われた「I love you」「Oh! My LittleGirl」などの曲で、甘いバラードを歌う歌手と思っているかもしれないですね。確かに尾崎にはバラードの名曲が多いし、早くに亡くなったこともあり、成熟していないところはあるかもしれないけど、僕の尾崎豊の見方はまったく違います。はじめに戻るけど、はじめて彼のライブビデオを見た時に、「日本にも、魂の叫びを歌にしている奴がいるんだ!」という衝撃でした。彼の歌がすべてせぱつまった歌ではないけれど、正気と狂気のぎりぎりのところで、命懸けで曲をつくり、詩を書き、歌っています。CDで完成した歌を聴くのもいいけど、彼の真髄はライブです。たとえば、ドリカムの吉田美和のように歌がうまいわけじゃないし、サザンのようにお祭りの演出でもない。尾崎はライブの中で、彼の魂をむき出しにして、オーディエンスにぶつけてくる。心をわしづかみにします。尾崎豊の真髄は、もちろん初期にも名作はたくさんあるし、好きだけど、むしろ、精神を病んでいた頃につくった「街路樹」というアルバムや、その後の再生ともいえる「誕生」というアルバムにこそ、尾崎豊の真髄がある。その点では、1970年代のビートルズから独立したあとのJohn Lennon に酷似している。尾崎豊は聴き心地のよい音楽じゃあない。絵画でいうと、ゴッホやムンクだ。いつもいつも、そばにいると疲れてしまうが、たまにそれに触れると心を揺すぶられてずにはいられない。尾崎豊かとはそんなアーティストであり、日本では彼のほかに例を見ない稀有な存在だ。この正月に見た復刻DVDのテロップからの引用で締めよう。「尾崎豊の歌は、音楽ではなく精神である」
2007.01.04
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年の瀬にお正月と、帰省をして寄生をしている僕は、夜は友だちと会うのに忙しいけど、昼は時間があるから、どうしても映画館に足を運んでしまいます。今日の日記は、正月映画について。ひとつは、木村拓哉主演の『武士の一分』。もうひとつは、この正月映画でもっとも前評判の高いクリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』です。まずは、『武士の一分』。これは年末に観ました。ほんとはこの映画、観る予定じゃなかったんだ。木村拓哉は結構好きなんだけど、「何も映画で観るほどのものでもなかろう。DVDで見れば十分。」って思ってたんだけど、たまたま近所(天王寺アポロビル)の映画のスケジュールが変更になっていて、これしか観るものがなかったから、まぁ、いいかって思って観た映画です。という期待値が低かったからかもしれないけど、これがなかなかの良作で、★★★★でした。『武士の一分』は藤沢周平3部作の最後の作品で、監督は、山田洋次。時代劇が基本的にはあまり好きじゃないんだけど、この作品は、ベースはラブストーリー。夫婦の絆のために、盲目になっても剣の達人との果し合いを行うというもの。主演の木村拓哉の抑制の効いた演技も悪くなかったし、何より、妻役の「壇れん」が最高によかった。「壇れい」は、これが映画デビュー作。もと宝塚スターの26歳。とにかく上品な、愛嬌のあるかわいく綺麗な女性。すっかりファンになりました。藤沢周二3部作のうちの、『たそがれ清兵衛』と似た感じの映画だけど、あの時の「宮沢りえ」も綺麗に撮ってもらっていたよね。『たそがれ清兵衛』がよかったと思う人には、この作品は絶対にお薦め。時代劇だからといって、毛嫌いしなくても、楽しめて、最後にはほろっときて、ハッピーな気持ちになれる映画でした。そして、今日観てきたのが、『硫黄島からの手紙』。2部作の前編『父親たちの星条旗』が僕にはしっくりこなかったけど、日本側の視点で描いた『硫黄島からの手紙』には、期待していた。評価は、★★★。『父親たちの星条旗』とどっちか観るなら絶対にこっちを薦めます。どちらも、戦争という大義名分のもとに行われる大量殺戮を、クリント・イーストウッドの冷徹なリアリズムで描いているんだけど、やはり敗戦した日本側の悲惨な戦いぶりを描いた『硫黄島からの手紙』のほうが、生と死について深く考えされられた。それと、戦争という不条理な中で人が狂気になっていく様。その中でも、史実かどうかはわからないけど、最期まで、正気を失わずに戦った兵士の姿には感動せずにはいられない。でも、この映画から何を得るの、っていわれたら、僕には疑問が残る作品だった。これで「やっぱり戦争ってよくないよね。」っていう安直な平和主義を確認するだけなら、残念な映画だ。この映画は、本当は日本人が作らなければならない映画だと思った。皆さんは、正月映画に何を観ましたか?これから何を観ようと思っていますか?
2007.01.03
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いやぁ、今日は朝から活動的に動いていますよ。まずは、7時に家を出て、初詣。僕の実家の近所には「住吉大社」という、大阪では一番たくさんの人が参拝をする神社があるんだけど、特にどこに参ると決めているわけでもないので、昨年厄除けのお札をいただいた、西宮にある「門戸厄神」にお札を返しに行ってきました。「厄神」さんには、8時前に着いたんだけど、時間が早かったのと、小雨模様の天気のためか、人はまばらでした。でもさ、元旦の夜中に人込みの多い神社仏閣にお参りするのを否定するわけじゃないけど、神様仏様にお参りするのは、人の頭越しにするんじゃなくて、静寂の中で、正面を向いてゆっくりとお参りする方がいいなぁって、今日改めて思った。皆さんは、初詣行きましたか?「門戸厄神」さんには、阪急電車を使っていくんだけど、帰り道に大阪梅田の阪急百貨店の前を通ると、朝9時前だというのに長蛇の列。きっと、百貨店の初売りで、福袋目当ての人たちなんだろうなぁ。ご苦労さんと思いながら写真だけとって通り過ぎる。でも、福袋ってなにさ?最近は福袋といっても変わってきているらしく、衣料品福袋とか、電化製品福袋なんて、あらかじめ、ジャンル分けされた商品が入っているようだけど、僕の感覚では、福袋買うのはありえない。いくら通常価格よりお安く買えるのかしれないけど、目的買いしかしない僕には、あの福袋を買う感性は理解できないよ。こんな僕って、変人?そして、実家に戻ると、親父が「今から、墓参り行くぞ」と家族を急かせて、自動車で南大阪の山中にある霊園に墓参り。僕の任務は運転手。小雨の降るなか、昼過ぎに先祖にお参り。前から疑問に思っていたんだけど、墓参りって、正月にするのかね?お盆、彼岸はわかるけど、正月って墓参りの季節、みたいな。でも、うちの家だけでなく、何組かの家族が来ていたから、それもありなんだろうね。本当は正月に墓参りっていうのはないけど、正月ぐらいしか、家族が揃わないから正月に墓参りに行くのかもしれないね。(推論)帰り道は渋滞に巻き込まれて、えらい時間かかって帰宅。疲れました。そして、今夜は、毎年恒例にしている、高校時代の親友との新年会。奴は酔っ払うと話がくどくなってくるから、適当に盛り上がったところで打ち切って帰ってこようっと。では、行ってきます。
2007.01.02
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明けましておめでとう!今年もバシバシ日記書いていくからよろしくです。今年からは、文章をちょっとくだけた感じで書いていきますよ。じゃあ、さっそくだから、元旦という今年第1弾の日記として、お雑煮について。お雑煮は大雑把にいうと、関東はすまし汁で角餅、関西は白みそ味で丸餅。関東はお餅を焼くけど、関西はお餅を焼かずに入れるという場合が多いと言われています。そこで、我が家(実家)のお雑煮はというと、すまし汁に焼いた角餅、あとは小松菜とかまぼこをいれるだけという、いたってシンプルなもの。僕は大阪生まれの大阪育ちだけど、両親が三重県出身だからその流れなんだろうね。関西風とはほど遠く、どちらかというと関東に近いのかな。たまに親戚の家や友人宅で、具だくさんのお雑煮をいただくとおいしくてもちょっと違和感。やっぱり、実家のあっさりしたお雑煮が一番合ってます。お雑煮は、ステレオタイプに地域分けできるのじゃなくて、まさに家の数だけ、雑煮の作り方はあるんだろうな。皆さんの家では、どうな雑煮なのかな?僕は、朝から雑煮の餅を3つ食べて、お腹いっぱいになったのでした。。。p.s. 今、サッカーの天皇杯終了。あんだけ押していたのにガンバ大阪敗退。くやし~!
2007.01.01
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