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テクニカルチャレンジ「フランス伝統のお菓子・チュイール」の続き。<焼き上がった生地を、熱いうちに筒状に巻く>火傷しそう!手袋した方がいい。=審査=グレン作M 均一で、焼き色もいい。やや厚い。難しいシガーが上手に巻けている。P 模様もきれい。シガーの方がいい。なかなか良い評価。キンバリー作P 焦がしたな。M どちらもね。パリッとはしているが、焼き色が濃すぎる。グレンのものより明らかに濃い。クリスティン作M 均一に焼けている。(パリッと割れて)いい音。P とても薄い。味もいい。色も悪くない。高評価。フランシス作M きれいな焼き色。風味がいい。P 模様はいい。ぐにゃっとしてるのが惜しい。合格。チョコレート模様が、前の二人より細く入っていて好印象。ロブ作P (チュイールが)パリッと割れない。見た目はいいのに残念。色もいい。M 若干、焼き足りない。P シガーはいい。サクッとして、焼き色もチョコレートの量もいい。チュイールは厚すぎる。及第点か?ハワード作P 色が薄い。M シガーの焼き時間が足りない。巻くのに苦労したはず。おそらく、オーブンから出して少し間をおいたのね。すぐに巻いた方がよかった。特にシガーが酷いな。ルビー作P 苦労の跡が見える。ところどころ割れてる。生地が脆かったんだろう。焼き色はいい。M シガーが少し短い。こちらもシガーが酷い。「苦労の跡が見える」久しぶりに聞いた。(笑)ベカ作 P 焼き色が薄くて分厚い。(チュイールを折り曲げて)ほら、やっぱりね。ぐにゃっとした生地。=順位=下から ハワード、キンバリー、ルビー、ベカ、ロブフランシス、グレン、クリスティンキンバリーが意外と低かった。繊細なものを作るのが苦手なように見えるグレンが、意外にも上位。クリスティン 有頂天!つい、子どもみたいにはしゃぐ。グレン 二位になってびっくり。できすぎなくらい。本人が意外に思っている。ハワード 今のところ最下位でしょう。次で挽回できないと終わる。キンバリー 今日は、一つ学習しました。ずっと好調で自信をつけてきたが、それもここまで。** ** **メル 結構みんな、ピリピリしてきましたね。M 浮き沈みがあるわね。P 立場が逆転した印象。ハワード、キンバリー、ルビー、ベカの4人が、テクニカルで下位に終わった。珍しい。メル フランシスは盛り返しましたね。P ショートブレッドが見事だった。見栄えのみならず、味も食感もすばらしかった。テクニカルは3位だし、スターベイカー候補だと思う。メル クリスティンはテクニカル1位。M ベリーとアーモンドのクランブルも、風味がすばらしかった。スー 危ない位置にいるのは?M ハワードが苦戦している。トレイベイクはシンプルすぎて、技を発揮できていなかった。スー ルビーは、一度は不安を克服できたかに見えたが、初回に逆戻りしたかのような危うさ。P 才能はある。ただ、この1週間は大学の試験があって、ベイキングに集中できなかった。あら、随分と温情のある言葉が出た。スー ロブは、早くから技術と知識が光っていた。M どんどん波に乗っていくと思っていたのに、成長が感じられない。才能はあるはずなのに。「成長が感じられない」は手厳しい言葉。本人が聞いたらショックが大きいと思う。ロブとハワードは停滞が常態化。いいところを見せられないままだね。** ** **締めくくりの課題は「ビスケットタワー」メル 条件は、高さが30センチ以上であること。ビスケット自体のサイズは自由。華やかに仕上げてください。<ベイキングのみならず、組み立てる腕前も試される初めての機会>いよいよ建築系の課題よ!P 味や見栄えはもちろん、安定した構造でなければいけない。ベイキングのみならず、建築のセンスも必要。M サクッとした食感。見て感動・食べて感動の作品を期待している。二人の期待に十分応えられれば、勝ち進める。キンバリーのプランを聞いてP 下の層に相当な重みがかかる。崩れたりヒビ割れるかもしれない。懸念を示すが、彼女は`試作して崩れなかった・しっかり安定させる´と自信を見せる。<ハワードは4種のお茶風味のビスケットで、日本のお寺(三重の塔)を作る>題して「Japanese Pagoda Tea Tower」。緑茶を使って勝負。一発逆転しなければ先がない。でも、かなり難しい挑戦だと思う。風味付けがうまくいくか~4種類がうまく調和するか。心配だわ。完成予想図・・・なんとなくそれっぽいけれど、違う気もする。<クリスティンは4種のビスケットで、ドイツ バイエルンの時計塔を立てる>完成予想図・・・かわいい。うまくいけば、見栄えがいい。どれも同じサイズに作る。70個、全て同じでないと。骨が折れるね。でも、成功を左右する大事な基礎。<タワーの安全性と安定性を確保するには、ビスケットの厚みが一定でなければならない>ルビー この勝負に生き残りがかかっている。生地の厚みを揃えるという単純な作業が、結果を左右するわけですから。ポイントを押さえることが大事。グレンは、ノルウェーのお菓子型を使う。P また随分と大きなボウルだね。いつも一番大きいボウルを使う。確かにかなり大きい。まるで金魚鉢みたい。(マカロンについて訊かれ)焼き直しの可能性を考えて、2倍用意してます。用心している。予備があれば、失敗した時に慌てず(絶望せず)に済むね。多少の手間をかける価値はある。ロブ 有名なものなのでごまかしは利かない。大半のイギリス人は、よく知っている。<ロブが作るのは国民的ドラマ「ドクター・フー」に登場するあのキャラクター>`ダーレク´というロボットのようなもの。持参した完成予想図が巧いな。ロブは、人気キャラクターで一発逆転を狙う。はりきっている。グレンが失敗しないよう助言するベカ。仲いいな。終了直前にフランシスのタワーが崩れた。強度なさすぎる!最後まで積み重ねるという試作をしたのか?=審査=グレン作高さ十分、色は鮮やか。満足です。(^_^)赤いマカロンが目立つ。強烈だな。高さもある。P 見栄えがする。マカロンは艶があって理想的な形に焼けてる。M 内側がねっとりとしていて、均一に焼けている。小さいのも上手に焼けている。P ショートブレッドもいい。チョコレートに合っている。マカロンが格別。自信作が高評価を得る。彼は勝ち残れる。私は、マカロンの色が濃すぎると思うが。毒々しい。ベカ作M 女の子が喜びそうね。パーティーにぴったり。P 見た目からして安定してるのがわかる。風味がいまいち。食感もよくない。クッキーともビスケットとも言えない。サクサク感がない。だが、マカロンは見事。ピンク色のマカロンがかわいい。白い飾り(アイシングか)が雑じゃない?キンバリー作P やはりヴィエニーズワール(ウィーン風の渦巻きビスケット)をタワーにするには、脆すぎる。その証拠に、上から下まで全部亀裂が入ってしまっている。こうして触っただけで、ボロボロ崩れる。もっと こねる必要があった。M 2色の層はきれい。見た目には効果的よ。メアリー優しい。計画に無理があったということだね。ハワード作M 細かいわね!独創的。こんな作品は初めて見たわ。P 見事。芸術品だ。おいしい。お茶の風味は、ただでさえ表現が難しい。それをビスケットで出すとは、驚いた。絶賛されても表情の硬いハワード。緊張が解けないか。M 確かにお茶の風味はするけれど、退屈な味だわ。でも、デザインは満点。辛辣!これまでboringなんて感想、聞いたことないと思う。味に関しては、意見が真っ二つに分かれた。敗退の可能性は残る状況だ。フランシス作崩れて高さのない作品を見てP ・・・俯いて目を合わせないフランシス。M 課題はビスケットのタワーよね。ビスケットは上手に焼けている。厚みもサイズも仕上げも、様々ですばらしい。だけど残念ながら、タワーが崩壊。P 風味はいいが、4時間で大量に焼いただけという印象。遠慮のない感想!耳が痛いね。きっちり組み立てられなかったのは、大きなマイナス。ビスケット自体は上出来でも、課題の条件を満たしていない。これでスター候補から外れた。クリスティン作作りたいものができた。山の上の時計塔を、表現できたはず。M すてき。これならティーパーティーにも出せる。ゲストは大喜びよ。確かに目を引くね。楽しいしかわいい。P いいね。安定感も抜群だし。風味はどれもいい。食感・焼き加減・見栄えもすばらしい。高評価!見た目のみならず、味もいい。凄いな。ロブ作ダーレクを作ると宣言してそのとおり完成した。(^_^)M 見た目は間違いなくあのダーレクね。ただ、少し不格好。ここは食べられるの?いいえ。中心にカクテルスティックを使っているので。P 糊は食用だね。M 私の好みではないわ。P (味は)まずまずだな。ビスケットは、高く評価してもそんなところ。上の方は悪くないが、他は味気ない。バラつきがある。M デザインは文句なしだが、味はそこまで楽しめない。自信作が予想外に不評。敗退が近づく。日本人の感覚だと、水色に抵抗あるわ。ルビー作自己嫌悪。生き残りがかかっているのに、完全に失敗した。M 食感がいい。ホワイトチョコレートとも合う。すばらしい。P とてもおいしい。オレンジの風味が立ってる。味・食感ともに抜群。あらら、思いのほか高評価。見た目は及第点かな。=審議=M (グレンの)タワーは、味も見た目もすばらしい出来だった。(クリスティンが)見事だった。時計塔は華やかなだけでなく、家族みんなで楽しめる作品だった。(フランシスは)課題の条件がビスケットのタワーなのに、崩れてしまった。P (キンバリーの)最後のビスケットは失敗だったね。メル 脱落候補に?P なりうるだろう。エーッ!トレイベイクでは高評価だったから、脱落候補になるほど悪くない。スー ハワードは1日目は不調でしたが、挽回できたと?P いたく感心したよ。M 私はそこまでではないが、塔自体は美しく、よく考えられていた。(ロブのダーレクには)あまりそそられなかった。食べられないパーツもあった。食用接着剤は、何の味もしなかった。P 確かにやや雑な部分はあったが、あそこまで仕上げる技は称賛したい。ルビーは最後のタワーで挽回したが、脱落を免れるかは議論の余地あり。メアリーと話し合う。ロブとハワードより総合点が悪いってことはないでしょう。脱落させるほどかな。=最終結果=☆ベイカーはクリスティン。二度目。いい時もあれば、悪い時もあるってこと。高齢なのに、若者に引けを取らない。気力体力あっぱれ。脱落は科学者 ロブ。残念だわ。当初彼は、鮮烈な存在感でポールをグッと惹きつけたが、だんだんと成績が落ちていった。ハワード 最後のタワーで、どうにか残れた。もう、あんな緊張感はごめんです。今回も`運よく´の印象。かろうじて一発逆転~ギリギリ敗退を免れた。正直言ってこのまま低空飛行だと「他のベイカーたちの水準に至らず」と判断され、来週敗退でしょう。いいところを見せて、スター候補になるくらいでないと。期待しているのだが、パッとしない。ルビー 想像以上に評価してくれて嬉しい。本人が「大失敗した」と思うものが、プロから「とてもおいしい」と評される・・・どういうこと?キンバリー 帰り支度はできていた。もっと慎重に、入念にレシピを練らないとって痛感した。先週まで好調を保っていたが、今週は思うようにいかなかった。グレン 普段あまりビスケットは作らないし、学校が忙しくてほとんど練習もできなかった。我ながらよくやったと思う。思ったよりうまくいくのも、作り慣れたものを失敗してしまうのもこの番組。失礼ながら、グレンの好調が意外。大雑把で、もっと早く脱落すると思っていた。ひょっとして決勝まで進むのか?!ロブ 何日かベイキングを休む。何か茹でるくらいにしておく。(^・^)脱落は残念だが、プレッシャーから解放される。製菓を楽しむ生活に戻れる。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年06月09日
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司会者メル 1万を超す応募がありました。「これくらい、自分もできる!」と思った人がそんなにいるの?!(冷やかしもいるだろうが)参加者は13人。性別や人種の他、どういう選考を経るのだろう?腕前に関しては?ベカ👩 できるだけ平常心で臨みたい。ベイキングは家で毎日やってることだって、自分に言い聞かせながら。誰もがそう思うが、そうはいかないのがこの特別な場所。思いがけないことが必ず起こる。マーク👨 絶対、テレビの前の人に言われないようにしないと。「あいつ、何やってんだよ」って。視聴者のことがわかっている(笑)ルビー👩 メアリーの方に緊張する。ナルホド・・・。メル、太った?まずは「サンドイッチケーキ」を作る。制限時間は2時間。P サンドイッチCは、ベイカーたちの腕前を知るにはうってつけの課題。M 基本のサンドイッチC(ビクトリアサンドイッチ)を作るのは簡単。そうではないものが見たいの。独創的なものを期待する。グレン👨 メアリーの好みは、伝統的なビクトリアサンドイッチ。あぁー、読み違えている。英語教師・男性パートナーと暮らす苺を丸ごと使う。食べ応えあっておいしいと評判だけど、周りの人たちはプロの審査員ではないから、どうかな。確かに・・・周囲の人たちには好評なのに、プロの反応は良くない は往々にしてある。家族も友人知人も、辛口評価は遠慮するしね。素人が趣味で作ったものなのだし。ルーシー👩 カルダモン風味のスポンジにする。かつて小学校の先生。今は園芸の仕事をする。スポンジにルバーブを挟む・・・水分が心配だな。ベカ👩 他の人は材料を色々と使うようだが、それに比べて私のはシンプル。夫・娘と陸軍の基地で暮らす。軍関係の合唱団に所属。主婦・子育て・お菓子作り・合唱 忙しいね。・部隊でも大人気の、グレープフルーツのサンドイッチケーキを作る。グ、グレープフルーツ?!P グレープフルーツは酸味の強い果物。あえて選んだ理由は?そりゃ訊くよね。甘いだけだと飽きるし、これはグレープフルーツが苦手な夫も好きなんです。自信ある表情だな。これも水分が心配。酸味がどうなるかも注目したい。さっそく、他の人たちとは違うことをするのはハワード👨市の職員。絵がうまい!小麦粉ではなく米粉を使う、グルテンフリーのケーキ。パッションフルーツとココナッツを用いる。見た目より、味を重視して仕上げたい。本質を追求、か。マーク👨レモンとポピーシードのサンドイッチケーキを作る。キッチン専門の工事業者。三人の息子たちも、ベイキング好き。・味も形もレモンのケーキを作る。おもしろそう。凝っているね。仕事柄、器用なのは間違いないし、センスもあるでしょう。フランシス👩は大きな型を使って、インパクトあるGiant Jam Sandwichを作る。子供服デザイナー。こちらも器用でセンスあるってことね。シュガーペーストで`紙袋´も作る。ケーキは見た目も楽しくないと。アイディアがおもしろい と良いインパクトを与えられるか?残り1時間ロブ👨 少し遅れ気味。ここで実際にやってみて初めて、ここ独特の大変さがわかった。自宅でやるのとは違うのだよね。同じように作っているつもりでも。・二枚のスポンジを均一に焼くには、オーブンの同じ段に入れるのが一番。別の段に入れると焼き時間が異なるために、一方の表面が乾いたり、底が生焼けになる危険性が。同じ段の人も、二段の人もいる。ここで大きく差が出るか。アリ👨は慈善活動を行っている。両親ときょうだい七人暮らし。ベイキングを楽しむ男性は、彼だけ。ローズ・ライチ・ピスタチオを使ったケーキを作る。パキスタン出身のようだ。バラの香りの調整が難しい。これが吉と出るか凶と出るか。慈善家・・・お金持ちってことだろう。ルーシー、クリスティンが指を切ってしまう。あぁ・・・。クリスティン👩は夫と暮らす。祖母から教わったベイキングを、孫に伝えたいと思っている。(自宅での様子が映る…作ったケーキが大きい!側面は、バラを模したか。手が込んでいる)絞ったクリームで網目を作り、バスケットに見えるようにする。P アイディアはいいが、間に合うかな?パイピングには自信があるので大丈夫。クリームで装飾するのが好きなようだ。でも、メアリーの表情!ルビー👩も指を切った!ルバーブ大好きだから、脱落する前に早く使っておく。あら…自信ないような発言。若いのにな。大学生で、今回の最年少。(きれいな子)ルバーブとクレームパティシエールに期待する、ポールとメアリー。イギリス人は、ルバーブを日常的に食べるってことか。日本人には馴染みないが。(ほとんど見かけない印象)ハワード👨も指を切った!怪我人が続出。今までこんなことない。しかも初回なのに。先が思いやられる。スー もはや医療ドラマみたい。さすがタレント、うまいこと言うね。残り45分スポンジの焼き具合を確認する頃にきたがマーク 焼けていない。NO,NO,NO!NO,NO,NO!騒ぎ出す。・マークは、オーブンが十分に予熱されたかどうかを確認せずに、スポンジを焼き始めてしまった。オーブンに入れて、もう30分経っているのに。原因に気づかない。残り30分クリームを絞り終えるとアリ「アァ、ふぅ」疲れた様子で腕をぶらぶら揺らす。力仕事だということがよく伝わる。若い男性でもこれだから、女性はもっと大変。中高年ならさらに大変よ。マークは、レモン型に切ることためらう。思うように焼けなかった様子。クレームパティシエールがダマになってしまい、ルビーがすすり泣く。スーが慰める。(優しい)終了。ルビーが落胆の表情。=審査=グレン👨作 苺とクリームのサンドイッチCP 随分と大きい。どうも不格好。もっと小ぶりの方がいい。M 苺の水分が出てしまったわね。スポンジにしみ込んでいる。P 悪くない。イチゴのジャムがやや緩いが。M 苺を丸ごとではなくジャムやクリームを使えば、サイズを小さくできた。苺の使い方が良くなかった。大雑把な印象を与えてしまった。やはり、家族や友人に振る舞うのとは違う。ベカ👩作 グレープフルーツのサンドイッチCM スポンジは均一に焼けているし、アイシングとトッピングの分量も絶妙。P ・・・ 腹が立つがうまい。かなり予想外ってこと。後味が爽やか。初めての味。見事。ホッとするベガ。ポールが、気に入らないような表情をするから! これは食べてみたい!ロブ👨作 ピーカンナッツとリンゴのサンドイッチCP 整っているね。M おいしいし、斬新な味。P いろんな味や食感が複雑に絡み合い、最終的においしく仕上がってる。高評価。技術力を感じる。これも食べてみたいな。(ピーカンナッツを食べたことない)デボラ👩作 パイナップルのサンドイッチCM パイナップルの風味が感じられる。もっと強くてもいい。トビー👨作 スパイスとアイシングたっぷりキャロットケーキM 気に入った。次々に違う味や食感が楽しめて、おもしろい。クリスティン👩作 苺・バニラ・ローズウォーターのサマーバスケット時間切れで、バスケットの模様が終わらなかった。P やっぱり。計画が大事。未完成ということ。キンバリー作👩 ブラッドオレンジのサンドイッチCM 見た目よりもずっとおいしいわ。声を出して笑う明るくキンバリーだが、複雑な心境も滲ませる。見た目は、まあ、素人っぽいね。フランシス👩作 巨大ジャムサンドイッチ外側の`袋´を破ってから食べる。P バラがやや強すぎるが、アイディアは秀逸。`袋´がウケてよかったね。頑張った甲斐あり。アリ👨作 バラとピスタチオのサンドイッチCM バラの風味がかなり強め。私にはちょうどいい。ポールには強すぎるんじゃない?P 気に入った。運よく、二人の好みに合った。マーク👨 レモンとポピーシードのサンドイッチCP 漆喰を塗ったみたい。大工らしい表現だね。レモンの形に切りたかったのですが…。M 見るからに生焼け。レモン型の作品を見たかったわ。ルーシー👩作 ルバーブのサンドイッチCP ルバーブの独特な風味も、カルダモンもいい。カルダモンは使い方が難しいんだが、これはちょうどいい。おいしい。見た目もきれいで良いね。ルビー👩作 ルバーブとカスタードのサンドイッチC「なに、これ?」と言いたげな、ポールの目つきが怖い。M 見た目が美しいとは言えないけれど、スポンジはうまく焼けてる。P クレームパティシエールが ひどい。M クレームパティシエールは、完全に失敗ね。ルバーブのジャムと混ざり合ってしまっている。スポンジはとても良い。ハワード👨作 パッションフルーツとココナッツのサンドイッチC焼くタイミングが遅れたのでスポンジが冷めず、熱でバタークリームが溶けて溢れ出てしまった。上品さに欠ける。あぁ・・・大きな失敗 と思ったがM きれいにふっくら焼けてる。P 小麦粉じゃないよね。絶妙。とてもおいしい。難しい材料(米粉)だけど、合格。M とてもおいしい。完璧。思うように仕上げられなかったのに、絶賛される!エッ、でも、見た目が・・・。* * *ハワード 完成できただけで万万歳だったが、いい評価までもらえて驚いた。怪我というハプニングがあったからね。ベカ ポールの第一声「腹が立つ」に、一瞬 息をのみました。「あぁ!」って。かわいそうに…心臓に悪いわ。彼にからかわれた感じね。ルビー カスタードはこれまで何度も作って、一度もダマになったことなんてないのに。思いがけない失敗をするのが、この番組・この場所の怖いところ。グレン ケーキが大きすぎるって・・・そんなこと、ある?彼はいつもこのサイズで作っていて、それが普通ということらしい。店で買うことないのかしら。アリ 衝撃だった。絶対に口に合わないって言われると思っていた。そんなに自信なかったのか(笑)* * *~お菓子の話~昔、ランカシャーの女性たちは`求愛のケーキ´を焼いて、男性に思いを伝えた。フードライター「勝負所だったのです。ショートブレッドを作り、地元産のダブルクリームを重ね、当時高価だったイチゴも載せて。最後に、お手製のビクトリアスポンジ。腕の見せ所でした」手間暇とお金をかけて、意気込みを示した と。* * *一番目の課題は事前準備できるが、次はそうはいかない。テクニカルチャレンジは「エンジェルフードケーキ」スー ふわっと軽やかなスポンジにホイップクリームを塗って、レモンとパッションフルーツのカードをかける。メアリーのレシピ。制限時間は2時間半。審査員たちは退室する。全員に、同じ材料とレシピが渡される。・油脂を使わないスポンジは、エンジェルフードの名のごとく軽くてフワフワ。P(メアリー作のエンジェルフードCを食べて)マシュマロのように柔らかで口の中で溶ける。フワフワな生地が絶対条件ってことね。シフォンケーキってこと?M 間違えると、取り返しのつかなくなるポイントがいくつかある。P あなたは残酷な天使だね。うまい返し!アリ 最下位にならないことが目標。12位でもいい。エッ、それでは脱落するかもしれないよ。場合によっては。・卵白が唯一の膨張剤。泡立てた卵白の気泡が膨張して、生地を膨らませる。なるほど。ロブは、人工衛星の設計に携わる。理系思考が、お菓子作りに活きると思う。クリスティン 型に油を塗るべきかしら。アリ 型に油を塗るとは書いていない。どうしよう。キンバリー バターを型の上までしっかり塗り、スポンジがくっつかないようにする。トビー バターを塗って砂糖をまぶす。正解かわからないけど。・油脂を使わない生地では、型に油を塗るのは禁物。だが、レシピには細かい指示が書かれていないので、あれこれ迷う面々。自分で判断するしかない。トビー ウェブデザイナー。菓子作りは、8歳の時に母親に教わった。今は父と二人暮らし。父が試作品を味見してくれる。・普通のスポンジよりも軽いため、冷まし方も普通とは違う。逆さにしないと、重力でスポンジがしぼんでしまう。マーク 僕だけ皆と逆みたい。逆さの状態で冷ますって書いてある。完成品はひっくり返すから、今、その逆さだよね?ああ…そういう`読み´もできるのか。でも、間違っているだろう。デボラ こんなに慌てるなんて想定外!仕事柄、ストレスには強いと思っていたのに。一児の母。配慮の必要な人のための歯科医。(ごく普通の女性に見えるが、実は凄い人なのだな)ベイキングに目覚めたのは、小学校時代の家庭科の授業で。スー(逆さにして)このまま放置?そう。重力で下りてくる。なるほど。・スポンジを冷ます間、レモンとパッションフルーツのカードを作る。・スポンジが完全に冷める前に、無理に型から外そうとしてはいけない。スポンジが崩れてしまう。全て正しく判断できる人が、いるのだろうか?マーク、グレンあたりが脱落する気がするが・・・まだわからない。ルビーは挽回できるか?実直な感じの紳士・ハワードに注目。シニア枠は、彼とクリスティンだな。歴60年のクリスティン・・・気力体力は若者の方が上だが熱意と経験で勝ち残るか?メル着用の青いジャケットがすてき。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年04月07日
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残り8人。キンバリー みんな、心の中で闘志むき出し。表に出さないけど。(笑)誰かが脱落すれば残念がるが、それは一時的な感情ね。スー 最初の課題は、トレイで焼くイギリス独特の焼き菓子「トレイベイク」です。メル 審査員が求めるのは、均等なサイズに切り分けられていること。材料として使うキャラメルやマシュマロなども全て一から作ってください。制限時間は2時間。ルビー トレイベイクは初めて。ビスケットもほとんど作らないから、試練です。製菓の基本だと思うが、意外と作らないものか。どういうものにするか、100%計画しておらず練習するつもりだったんですけど、やっと試験が終わったばかりで。作りながら考える…以前も同じことがあった。で案外、それで成功。今回もうまくいくか。ロブ 試作品は皆に好評でした。自信作です。しかし、ここで作ってどう転ぶかはわからない。それがこの番組。うまくいくといいが。<3種類を別々に作るグレンは、時間に追われています>大丈夫かなぁ。無理していないか?彼も仕事が忙しく、あまり練習できなかったという。山盛りのチョコレートが用意されているのを見てP あまり無駄を出さないように。トレイの大きさと比べて明らかに多すぎて、指摘される。 * * *トットナムケーキは、ロンドン北部 トットナムで暮らすキリスト教の一派・クエーカー教徒が考案したもの。学芸員「平和を愛し贅沢を好まず、食べ物は皆が平等に受け取るべきと考えた彼らの心情を体現したものでした」現在もクエーカー教徒が作っている。信徒「とても便利なケーキです。簡単に切り分けられ、大勢に配ることができますから」「ピンクのアイシングは昔から、クエーカー教徒の庭にある桑の木の実で作ります」1901年、トットナム・ホットスパーのFA杯優勝を祝し、地元ベーカリーで巨大トットナムケーキが焼かれ、子どもたちに配られました。現在でも、ロンドン北部のベーカリーや本拠地のスタジアムに置かれています。桑の木といえば、蚕を思い出すわ。 * * *=審査=ベカ作M 見た目が均等で、大きさもいい。P ・・・少し問題がある。真ん中の列があまり焼けてない。だが、全体の見栄えはいいし、トレイベイクとしての基準は十分に満たしてる。まあままってことね。クリスティン作P 見た目に惹かれる。食感もいい。M 風味がいい。見た目がいい。これは食べてみたくなるわ。フランシス作P いい焼き色。ビスケットがうまい。チョコレートも、微妙な塩加減もいい。M バナナを入れたからトフィーが固まりきらず、切り分けられないんじゃないかと心配していたの。今回はデザインだけでなく、味もいい。大成功ね。結構高く積み上げた!目を引くわ。今回は味も伴って高評価。嫌味を言われず、ほめられてよかったね。グレン作P 分厚すぎる。見た目がこれじゃ…グロテスク。大き過ぎる。グ グロテスク?!M 味はいいし、技をいくつも盛り込んでいるわね。アプリコット、ピスタチオ、チョコレート とてもおいしい。P 同感。食感もいい。特にマシュマロが最高。大きさ以外は高評価。グロテスクと言われちゃった。ハワード作M ヨーグルトのアイシングはどうしたの?まだ温かいうちにかけたら、消えてしまいました。M グレープフルーツが主張しているわね。甘ったるくなくて、私は好きよ。P ずっしりだな…分厚すぎる。食感と濃厚さを狙うなら、もっと薄くすべきだった。あまり良い評価はもらえず。アイシングがあれば、見た目が違ったはず。ロブ作P 生焼け。色でわかる。M トッピングはおいしい。生地は、フルーツたっぷりだけどベチャッとしている。見た目は悪くないと思うが・・・低評価。ルビー作先に謝らせてください。最低の出来です。見た目も汚いし、生焼けだし、ペイストリーも大失敗だし。P 確かに、ペイストリーの底は生焼け。味は最高。食感は最悪。見た目、そんなに酷くないと思うが。キンバリー作P よく焼けている。底の焼き色も すばらしい。M きれいな層。とても魅力的に見える。P 気に入った。フロランタンの食感がいい。歯応えがいい。見た目も均等できれいだし、よく考えられている。一目見て、高評価だろうなと思った。順位をつけないが、寸評の印象だと高評価 フランシス、クリスティン、キンバリー合格 ベカ、グレン低評価 ロブ、ルビー、ハワード審査後キンバリー もっとおいしくできると思います。ずっと好調なので、自信をつけている。日本語の「カイゼン」が最近はやってますよね。「常に少しずつ上を目指す」って意味です。カイゼンあるのみ。improveとは若干違う認識なの?* * *スー 次の課題はフランス伝統 18個の「チュイール」。半分は伝統的な瓦型にして、チョコレートで同心円の模様入りに。残り半分はシガーの形にして、チョコレートにディップしてください。制限時間は1時間半。短いな。<「チュイール」は フランス語で「屋根瓦」の意味を持つ 極薄のビスケットです>ベカ 初挑戦なので指示どおりに作って、後は祈るのみ。作ったことがないとは意外だな。グレン 作ったことあるけど、チョコレート模様なんてつけなかった。つまり、知識ゼロではないけど8割方わかってないってところかな。模様入りってのが難しいね。ルビー 前に挑戦したけど、ひどいもんでした。全く自信ありません。弱気。キンバリー 実は、先週作ったばかりなの。運のいい偶然!それは有利だと思う。M 飛び切り難易度の高いチャレンジよ。焼き時間が難しい。短すぎるとサクサクにはならない。反対に焼きすぎると、巻くことができず形が作れない。1時間半という制限時間も厳しい。ただの薄いビスケットになったら辛いわ。これはチュイールではない と言われる。<混ぜすぎると、生地が縮んでしまいます>ベカが激しくかき混ぜているが、やり過ぎでは?クリスティン 薄くするので、あまり空気を入れたくありません。長年の経験で、注意すべきことがわかる。ロブ 【生地を休ませる】 どれくらい?レシピに書いていないので、各人が判断する。メアリーの用意した型が薄い。グレン 紙みたい。これじゃ薄すぎる。戸惑う。<チョコレートの絞り袋は用意されていません。作り方の説明もなし>キンバリー 絞り袋の作り方、昔なにかで見たけど、買えばいいやと思って覚えてない。そうだろうね。ルビー (専攻の)哲学よりも、こっちの方が難しい。うんざりといった感じ。手作りの絞り袋だと口が広く、小さな生地にきれいな丸い模様を加えるのが難しい。焼き時間の指示もないため、これも各人で判断。オーブンから取り出してからも大変。フランシス 薄いビスケットとはいえ、薄すぎる。<冷めないうちに形を整えなくてはなりません>ベカ オーブンから出したら、あっという間に乾いちゃう。硬くなっちゃった。ルビー 次から次へと乾いていく。クリスティン 割れちゃった。これもとても難しい課題だね。きれいに曲げて、サクッと仕上げられるのは誰だ?鮮やかなピンク色のジャケットと、ジーンズを着こなすメアリー・・・日本の高齢者で、こういう恰好する人はいないな。白人には多いけれど。
2024年06月01日
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数年前に再放送をちょいちょい見ていたので、ざっとした内容は知っていた。最初から最後まで、きっちり通して見たいと思っていたので、今春の再放送は都合よかった。が、初回を含め数話、見逃してしまった。(TVをつけたら偶然 第2話が放送中で、えっ?!再放送しているのか!と慌てた)録画し忘れて、王とチョンホの弓矢対決を、またしても見られず。数年前と同様、チョン尚宮が亡くなりヨンセンが嘆き悲しむシーンで、涙ポロポロよ。チョン尚宮がとても立派で頼もしい人物だった上、ヨンセンへの慈しみも胸に沁みたから。まさかミン尚宮が、最高尚宮になるとは(笑)彼女とチャンイの掛け合いでクスッと笑う・・・そういうユーモア、小さな休憩をたまに挟むのも、作り手の巧さか。いいコンビだった。悪役・チェ尚宮だが、チャングムから「女官長さまが自首しなければ、クミョンが全ての罪を被ることになるのです」と言われた時は、姪に対する慈愛を見せる。かわいい姪の末路を突き付けられ、愕然とする。私は、クミョンが気の毒だったわ。悪に染まっていくのが、とても残念だった。チェ尚宮から`呪いの札を台所に隠してこい´ と命令されたクミョンは、悩み苦しんだ末「それが定めならば、受け入れます。でも、私の代で最後にしてみせます」辛い。悪事に屈服する己を、想像できなかったはずだから。宮中から追放されることになり「お前の母親が、お前に残した手紙。叔母様に燃やせと言われたけどできなかった。それが私」一族の一員として悪役に徹することもできず、良心や誇りを貫くこともできず、料理の才能も、恋愛も中途半端だったと。いや、仕方なかった・・・`そういう家´に生まれた不運。一族のやり方がイヤだから、と出ていくわけにいかないでしょう。料理に関しては、クミョンも類まれな才能の持ち主だが、チャングムが希代の人物だから敵わなかった。一途にチョンホを慕っても、片思い。よりによって、彼が愛したのは同僚のチャングム。仕事で負かされ、さらに恋しい男性まで持っていかれ…クミョンが唇をかむのもよくわかる。嫉妬で嫌がらせなんて実に醜いのだが、そりゃおもしろくないでしょう、と。彼女の敗北・挫折が悲しい。なんというか、同情する。チェ一族が崩壊してやれやれと思ったら、今度は王の主治医になれだの側室になれだの、大騒ぎ。(笑)ずば抜けた才色兼備と性格の良さ・恋人は文武両道うーん・・・正直言って後半からだんだんと、そういう完璧な人物像のチャングムが、少しばかり鼻につくというか・・・それでいいのだけれど、ちょっとばかり飽きてきた。駆け落ちをやめる選択をしたのはチャングム…こういう時、現実に向き合うのは女か。チョンホが宮中の仕事に戻らないのは、国の損失。友人・同僚・師弟・親子・男女・主人と従者様々な人間関係での愛が描かれていた。イ ヨンエが圧倒的にかわいかった。(長澤 まさみっぽくないか?)私はクミョンみたいな、控えめな感じの美人も好きで、目がいく。皇后も、美しく聡明ですてきだった。そして「后の立場を守るのも大変だわ」と思った。上等な服を着て、きれいに着飾って、かしずかれる権力者だが、いつどうなるかわからない暮らしなのだと。チャングムの母が、少し鈴木 京香に似ていた。吹き替えの声もとても巧かった。声優たちが優秀。
2023年06月30日
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残り9人。(やっと一桁になった)今週の課題は「パイとタルト」最初のチャレンジは「フルーツパイ」スー 生地の種類も、フィリングのフルーツも自由。ただし、切り分けた時に形が崩れないように。制限時間は2時間。P 基本のショートクラスト生地に手こずるようでは、ここにいる資格はない。確かに。ベイカーを名乗るなら、パイ菓子をうまく作れないと。M 落とし穴はたくさんある。例えば、フルーツは火が通りすぎると水分が出て、底の生地がベチャッとしてしまう。そうなったら、食べたくないね。アリ フルーツパイが大嫌い。気持ち悪いから味見もできない と。メアリーは笑うが、ポールはなにやら厳しい目つき。こういうことは、言わない方がよかったのでは。<クリスティンは、祖母から教わったパイを毎週のように焼いている>私の理想の生地にはならないので、やり直す。彼女に限らず、得意なものなのに、ここでは意外と思うようにいかないことがある。生地は、適切な厚みで均一に。フルーツの火の通り具合も、全部完璧にしたい。作り慣れているからこそ、いつものように・・・プライドだろうな。ベカは、祖母考案のルバーブのパイを作る。(この番組で、イギリスではルバーブが普及していることを知った)ルビーが作るのは、リンゴとマジパンのパイ。大好物のマジパンを、どこかで使いたいと思っていた。今週も好調を保てるか?<両親の営む書店で、物語に囲まれて育ったフランシス。作るのは、童話の世界から着想を得た「空飛ぶピーチパイ」>大きな桃が出てくる、ロアルド・ダールの児童文学から思いついたもの。パイの中から、気球の形の桃が出てくる仕掛け。彼女の発想・創造性は、実家が本屋ということと関係しているようだ。P 待って。よくわからない。(^_^;)先週は、一発逆転で残れたフランシス。今回の作品も、審査員が感心するものになるか?腕の見せ所。ロブ パイの底を焼くには、熱が最大限伝わるようにすればいい。そこで私は、パイ型の底は使わない。型の底を取り外して、シートに載せて生地を入れる。トレーも先に温めている。うまくいくはず。なるほど、金属よりシートの方が薄いからってことか。逆に焦げないかしら?時間がタイトなチャレンジの時は、いつものやり方を変えて工夫が必要。特に、水分の扱いには要注意。なるほど・・・理系による、勝つための戦略。バタバタ忙しく動けばいいってものではないね。=審査=グレン作P 底がべちゃっとしている。カスタードも味がなく、ただ水分を増やしているだけ。リンゴはよく焼けているが、生地はあと10分ほど焼けばよかった。M カスタードと生地 両方完璧に焼けるとは思えない。失敗。キンバリー作M いい色。P このパイは絶品。ここ何年か食べた中でも上位に入る。サクッとしてて、焼き色も完璧。リンゴもいいし、ナッツも味が立ってる。キャラメルがあとに残って、これがまた絶妙なおいしさ。見事。取っておこう。(食べかけのパイを持っていく!)堅調なキンバリーが、ここで絶賛される!ポールが`後で食べたいから確保しておく´ こんなこと、今までにあったかな?フランシス作空に浮かぶ気球。おもしろい。P 芸術作品のよう。M もっと桃を入れてほしかった。フランジパーヌ(クリーム)の割合が多い。P 全く風味が伝わってこない。まるで味がない。桃の酸味は感じるが 甘みは全く感じない。とにかく味がなくて、パサパサしてる。君の表現法は買ってるが、頼むから味を忘れないで。空とバスケットまで用意したが、低評価。見た目に凝って、肝心の味は疎か・・・そんな彼女のイメージが、これでより深まってしまった。外観に注力するばかりでおいしくない・・・とポールが苛立ってきた様子。ベカ作P 底はいい色。ルバーブの色が、随分と抜けている。M 私なら、焼き時間を減らす。焼きすぎで二層の生地は厚く、ルバーブの層は薄くなってしまった。さすがプロ。ひとめ見ればわかる。ロブ作こんがりキツネ色。絶妙な焼き加減じゃない?おいしそう。P 崩れない。生地がおいしい、いいパイ。M 底まできれいに焼けている。高評価。作戦が功を奏した。ルビー作見た目はこれでいいの?M 最高においしい。大好きなマジパンを上手に使えて笑顔。ハワード作M 随分と崩れやすいわね。セージはいいアイディアだが、あまり風味が感じられない。P 食感をねらったのは分かるが行き過ぎだ。もっと生地をまとめないと。こねすぎも問題だが、これはもっとこねないと。先週は敗退目前だったハワード。今週は調子を戻してほしいが、低評価スタート。心配だなぁ。クリスティン作P 水分が多い。M 水分が多い食材を使うなら、生地がべちゃっとしないよう、とろみをつけるなどしないと。ク コーンスターチを入れました。M 少しよね。足りなかった。P 底がブヨブヨのパイは許せないが、これは上までブヨブヨ。水っぽいね!先週のスターベイカーが、全く振るわず。アリ作M 生地が生焼け。特に中央。P 生姜の味がしない。リンゴに火は通っているが、それだけ。味見しないと。自分で食べてみないと、どんな味かわからない。「フルーツパイが嫌い。気持ち悪いから、味見なんかできないんですよ」と言いたげな表情だった。高評価 キンバリー、ロブ、ルビー低評価 グレン、フランシス、ベカ、ハワード、クリスティン、アリ作り慣れているフルーツパイで大失敗したクリスティンは、思わず涙ぐむ。先週とは大違いの不調ぶり。** ** **テクニカルチャレンジ。スー 課題は「カスタードタルト」12個。カスタードは均一、滑らかに、そしてちょっとフルフルに。制限時間は2時間。ポールのレシピを使う。審査員は退室する。P 整った形と硬さがポイント。全体が均一に焼けていて、底はもちろんブヨブヨでない。カスタードは平らで、かすかに揺れる。しっかりと火が通っていながらも、クリーミーで滑らか。上手に焼ければ、カスタードタルトに勝る焼き菓子はないだろう。確かにおいしそう。見た目シンプルだけど、そこまで言うのもわかる気がする。お手本のように、完璧に作れればの話だが。カスタード作り・・・火を通すか通さないかで、悩むベイカーも。フランシスは火を通すが「火にかけない人もいる。いつも`あれ?違うかも?´と不安になる」周りに同じものを作っている人たちがいれば、そうなるね。他の人の様子が、目に入る。ロブ みんなのは生地が縁まであるのに、僕のだけ違う。だから、別の生地で増築中。低すぎる!それではカスタードが少ししか入れられない。つぎはぎして、うまくくっつくもの?・・・心配だな。「適量のナツメグをひく」とあるが、自分の適量が正解とは限らないから難しい。確かに。審査員の好みに合うのか、わからない。<12個を均等に焼くには、オーブンの同じ段に入れるのが理想的>グレンは二段使い。うまく焼けるか?** ** **スー リチャード2世の時代に残されたイギリス最古の料理本には、カスタードタルトが豪華なデザートとして記されている。歴史家「ダリオール」と呼ばれるものは、現代のカスタードタルトにとても近いデザートだった。<カスタードには。中世では保存の利かない牛乳の代わりにアーモンドミルクが用いられた。そこに卵・砂糖・金と同等の価値のあったサフランを混ぜる>リチャード2世好みの、極めてぜいたくなデザートだった。<贅沢三昧のリチャードは、やがて議会からの支持を失いいとこによって王位から追放。33歳で亡くなった>** ** **<オーブンとにらめっこする面々。カスタードを沸騰させずに、外側の生地をさっくり焼き上げるのが成功>ロブ 問題は、いつオーブンから出すか。しばらく冷まさないと、型から外れない。なるほど。先のことを考えている。型から取り出すのに苦労する面々。崩れる。フランシス、ルビー、ベカはうまく取り出せた様子。上手に焼けたのは誰だろう?脱落がさらに近くなるのは?
2024年05月19日
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🐄 アハハなんだこれ手足あるやん。🌺 マンドラゴラですよマンドラゴラ。マンドラゴラって何?と思って検索した。不気味・・・ビキニ・・・品評会に出した野菜に、落書きなんかしていいのか?!🐄 そして品評会に出された野菜は、競りにかけられたりもする。エーッ!落書きしてあるのにいいの?!驚き。🐄 エロ大根の競りが始まった!🌺 しかも高い!大人気(^_^;)🌺 こういう大根って、どうやってできるんですか?🐄 土の中に小石とか障害物があると、成長途中に変形しちゃうんですよ。🌺 あれ?このカボチャ、黄色いアザみたいなのがありますけど。🐄 あー、うまく玉直しされなかったのかもしれませんね。🌺 玉直し?🐄 変形や色ムラが起きないように、カボチャを整えてあげる作業のことです。そして玉直しで使用するのは、このプラスチックの白いお座布団。まだ若いカボチャの実の下にこの白いやつを敷きますと、カボチャの下側にも太陽光が当たって、形や色が整うわけです。へぇ~、そういう手助け・工夫をしているのだな。`お座布団´ かわいい言い回し。(^_^)🐄 カボチャを栽培する上でもうひとつ欠かせないのは、ツルの剪定である。ツルの剪定をすることでカボチャ全体に光を当てて、実の部分に行く栄養を調整するんですわ。カボチャの苗が小さい頃は楽なのだが、カボチャは半端ないスピードで成長する野菜であり…さらに夏の高温も合わさることで、あっという間に畑は緑の海と化す。かボチャの成長速度は恐ろしい。荒川農園のカボチャのツルは、一晩で13センチ伸びていたこともある。荒川の弟、かわいい(笑)私はツタの恐ろしさなら知っているから、こういう話を聞くと「あぁ、わかる」と思う。おまけに剪定して捨てたツルが根を張り、再び畑に喰らいつくことも。生命力がみなぎるカボチャ。化け物みたいでゾッとする。毎日毎日毎日 剪定作業を繰り返していると、目を瞑るとまぶたの裏にカボチャのツルが映るようになるのだ。トラウマのようだ。ツルの勢い・しつこさに精神がやられる。わかる・・・ということを私の姉に話したら姉👩 またまたー嘘つけー!信じてもらえなかった。しかし、その姉もカボチャの剪定をやり始めてみると、同じ症状に陥ったのだった。恐るべし、ツル!恐怖だよ。父👨 そういやぁ、でかい畑作農家は、剪定しないで伸ばしっぱなしのところが多いらしいぞ。🌺 農家さんによって、野菜の栽培方法も異なるんですね!カボチャがツルに埋まって、収穫の時 大変ではないか?ツルの海・・・競り人👦 ハイ!こちらのおっぱいカボチャ、100円から。🌺 今度はエロカボチャの競りが!🐄 しかも正規品より高くなっとる!みんな好き セクシー野菜!正規品より高い・・・客寄せのために買うってことかな?
2023年08月11日
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朝早くから熱心だね。 椛島が高校生に見えない・・・先生みたいよ。笑風舞が桐先に出向き、合同練習。マサさん、大胆だな。七緒 さすがは桐先。校舎も施設も立派だわー。初めて来た三人は、目を見張る。煉瓦造りがお洒落だな。裕福な家庭の子が通う学校 という雰囲気に満ちている。(施設費、高そう)花沢 ちょっと待って!カフェがある!‹ café du kirisaki 桐先パフェ 500円 › 妹尾 帰り、寄ろう。花沢・白菊 うん。真面目な顔に笑った。三人ともかわいい。立ち寄りたくなるよね。お洒落なカフェで、甘いものを食べて帰りたい。女の子らしいよ。遼平「愁君!」笑顔で手を振り近づく。仲良くなったからね。「しゅう!?」「くん?!」驚いて声をあげた双子と七緒・海斗。笑 さらに双子のポーズ!弓道場も広くて立派。凄いな。本村部長(こちらも高校生に見えない…エリートサラリーマン風)と佐瀬(明るく歓迎してくれていいね 笑)のコンビが好き。だが、佐瀬に捕まった七緒がかわいそう。あんなにしつこくされると、面倒くさいっての。もうわかったから、他人を巻き込むな。(-_-;)桐先女子がざわつく。「ねぇ!あの人カッコ良くない?」「本当だ」海斗は、さりげなく七緒に近づき「守る」態勢に。長年の経験で反射的。笑私は「ん…?マサさん…じゃない?」と思いきや、彼女たちの視線は妹尾姉さんに注がれていた!笑宝塚っぽいからね。わかるわかる。静弥が、勘違いした海斗の肩に手を置き「お疲れ」笑桐先が大きな声で挨拶したので、驚く遼平。静弥 こうやって圧をかけるんだよ。気にすることないよ。というか、あちらは大人数だから、そりゃ声量も比例するでしょう。トミー先生も一緒だ。わざわざ道着を着ている。それが礼儀なのかな。愁 矢渡しを兼ねて、滝川コーチに一射お願いするのはどうでしょうか? 以前伺った時は、きちんと拝見することができませんでしたからまだ15、6歳だというのに、しっかりした物言いで感心するわ。夜多神社にお邪魔したことがあって。TV未放送。風舞も桐先も、全員「下僕Tシャツ」着せられた。笑〇 〇 〇辻峰は道場がなく、野外弓道をしている。桐先と雲泥の差。不破 屋根がほしいな。あと、壁も。悲しい。二階堂 よそはよそ、ウチはウチ。不 そんなこと言わないでよ、かーちゃん。笑った! 不破はさ・・・見た目の良さも含め、母性本能をくすぐるキャラクターだと思う。茶目っ気と色気・・・魔性の男子に思えるのは、私だけか?!二 誰がかーちゃんだよ。漫才みたい。笑不破 ウチは雀の涙か・・・部費はもらっているが、全く足らず。で、なぜか二階堂は部費を集めず、自腹を切っている。目に砂が入った荒垣に樋口「擦らない方がいいよ」「大丈夫?」と声をかける…意外と優しい。合宿を望んでいるのも、意外な印象。〇 〇 〇千一 おい!お前だよ、山之内。なんだよ、さっきの!なんで風舞の人間が愁と仲良くなってんだよ?!地団駄を踏んで騒ぐ。子どもだな、まったく。お前呼ばわり、親しくないのに呼び捨て…さらに、遼平の胸元を何度も指で突く!言動が無礼すぎる。遼平 俺、この前、愁君の家 行ったんだよ。千一(騒ぎに気づいてやってきた愁に)こいつが愁の家に行ったって本当?!「こいつ」 口が悪すぎてムカつくわ。椛島 なんか盛り上がってんな。言葉! 盛り上がっているんじゃなくて、千一が一人でギャーギャー騒いでいるんだよ。湯島 藤原を取られたみたいで、口惜しいんじゃないか。そう。嫉妬の丸出し。みっともない。万次 いつ行ったんだ?遼平 この前の土曜日。万次 わかった。すっと去っていく。もう以前のように、兄と調子を合わせない。万次 俺たちが早練遅練してる時に、愁が来るようになったのって・・・ああいうこと気にしないのが愁だったのに、なんか変わった。これまでの愁だったら、わざわざ付き合わなかった。千一 それが、山之内のせいだって言いたいのか?「せい」というより「おかげ」。万次 愁がつき合ってくれるようになったのと、ちょうど合ってる。遼平との関わりが、愁に心境の変化をもたらした?仲間と引くことに、意味を見出したのか。〇 〇 〇回想シーン 中学時代の湊と二階堂。二階堂 叔父さんが師匠。湊ちゃんは?湊 俺は小学生の時、西園寺っていう先生に。途端に息をのむ二階堂。七段で、若い頃から三羽烏とか言われている凄い人だろ。よく弟子入りを認めてくれたな。湊 俺はそういうの、よく知らなくて…凄くラッキーだったと思います。湊は当然、二階堂の叔父のことを知る由もない。湊 二階堂先輩ともっと話してみたいし。愁は?愁も、二階堂先輩と並んで引いてみたい?無言の愁・・・大会の時、二階堂から「ハン!俺はお前たちを潰すために弓道を続けてるんだ。みくびんなよ」と悪態をつかれたからね。無邪気な顔で返事を待つ湊に愁「そうだね」小さく微笑むが、隣で見ていた静弥が怪訝な顔をする。湊、まだ「二階堂先輩、カッコいい」が抜けない。中学時代の、気さくな人物のままだと思っている。いやいや、そうではないよ。湊だって敵意をもたれている。〇 〇 〇辻峰の職員室。顧問である教師に、熱心に話をする二階堂。うまいこと言って、合宿費の算段をつける。笑顔・口が滑らか・押しが利く 巧みな営業マンのようだ。「ついてきて頂く必要すらないんじゃないかって」いや、高校生だけで合宿させるわけにはいかないでしょう。正式な部活動なわけだし。不破 嘘なんかねぇから。お前と違って。意味深長だな。二階堂 勝ったら(全国大会で優勝したら)そこで終わり。一回勝てば十分だ。で、弓道をやめる・・・そういうつもりのようだ。部の存続云々…までは考えていないよう。不破 どうせ嘘だと思いますけどね。こいつ、普段から本当のことは言いませんからね。俺と違って。また言う。不破は二階堂の本質を知っている・理解しているってことか。高校からの付き合いだと思うが。〇 〇 〇椛島 もともと俺は、臨時のつもりでしたから、ここで引きます。全国大会で万次を復帰させるよう、申し出る。もちろん出場したい気持ちはある。でも、桐先が勝つために・・・部にとって何が正しいのか、自分がどうすべきか、どちらが優れているのか 冷静に考えたのだ。偉い。「内心、誰もが思っているが言えないこと。だから」そういう気持ちもあったと思う。〇 〇 〇マサさん お前たちは息合いを意識して引こうとした。その考えはいいことだが、まだまだこれからだということも、同時に示されたって感じだな。伸びしろありってことだな。悪くはないが、発展の余地があると。妹尾たちに声をかける桐先女子「この後、お茶でもいかがですか? 」七緒 えっ!いいな。俺も一緒に…が、佐瀬に捕まる。(>_<)!女子は女子だけで話したいでしょう。七緒、空気読んで遠慮すべし。寮を案内してくれる本村。ここまでしてくれるとは、親切ね。双子の部屋にはぬいぐるみ…子どもだな。慌てっぷり!笑本村・佐瀬の部屋が広い。そして、整然としている。恵まれた環境だが、親元を離れ二人部屋・・・ダラダラできない。わがままも言えない。勉強に部活、よくやっているなと思う。湊 弓やめてたら、こんな風に三人で喋れなかっただろう。あっ、静弥と愁はずっと弓友かもしれないけどさ。静弥と愁、無言。湊が間に入らないと、この二人は縁が切れるだろう。佐瀬のアイドル談話に合わせる七緒。そうやっていつまでも優しく応対するから、解放してくれないのだよー。本村 懇親会は三年の発案なんですが、たこ焼きは藤原君の希望なんですよ。三年生、優しいね。気が利くね。佐瀬 定期的に、こういうのやれるといいよな。七緒の顔!笑 もう勘弁してほしいね。千一が遼平を「山之内」ではなく「遼平」と呼ぶように。そして今度は風舞に行くのもアリだな。いや~、桐先の方が校舎も道場も立派だから、バカにするだろう、きっと。なんだかんだ、風舞に親しみを持つようになったらしい双子。誰とでも打ち解ける遼平、凄いな。懐が深い。湊 早くまた一緒に引きたい。愁 全国(大会)でも、一緒に引くつもりでいるから。切磋琢磨。すてきな友情だね。愁のエプロン姿!しかも、たこ焼きを焼く!シュールな光景。本村部長が紳士で良い。男子も女子も仲良くなって、いい感じだった。桐先女子、意外とフレンドリー。
2023年02月25日
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2,3年前から`昨今の´アニメ―ションを見るようになったので、二次元キャラクターにはまる!という話を「えっ…?」と100%不可解に思わなくなった。でも!出演した夢女子たちには驚いた。すごろく、小説、結婚!そこまでのめり込むのか…と。ここまでするのは、現実の生活がさぞ辛いからだろう・・・と思いきや、二人は既婚者! 夫婦仲に問題はないという。現実と非現実は別!そのあたりは、とても冷静。ぶれない軸があるのだ。山里「夢の彼との恋愛に入り込んだきっかけは?」A・彼が通う学校のモデル校が近所にあるので、通学路を歩き、学校に行ってみたら妄想が始まった。作品の舞台が身近な場所だったことで、引き込まれた。B・原作漫画の内容が、明治時代の金塊争奪戦。自分にはない非日常感に浸れる。ごく普通の両親の元に生まれ、十分愛されて育ち、結婚して、平凡から出られないことに少し物足りなさを感じる。だからこそ、夢の世界で彼と恋愛できるのが凄く嬉しい。この人は贅沢だな。C・高校生の頃、ゲームの中の彼に出会った。当時、とても体調が悪くて引きこもっていて、周りから`頑張ってない人´と見られていた。自分なりに頑張っていたのに。「努力してる君のこと、凄く尊敬してる」という彼の台詞に感激。頑張っていることを、彼が肯定してくれたと思った。「彼は、私のネガティブなところを受け入れてくれる・肯定してくれる存在なので、現実で嫌なことがあったとしても、`まあ いいや。あっちが幸せだから´と。結果として、学校に行けるようになった」心の支えになってくれたキャラクターに惚れ込む・・・このパターンが多いでしょう。「あっちでは幸せだから」と思えるまでのめり込むってのが驚き。`あっち´という世界が確立されているのが凄いと思う。きっかけは三者三様だが、現実と妄想をうまく合わせて自分を上向きにしている。恐るべし、二次元キャラクターという存在。行けるようになった
2023年12月04日
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「葵、知ってること話しなさい。あの人のこと、怪しい友達のこと。耕助から、報告受けたの。あの人がゴーグルつけて夜中に誰かと話してたって」耕助、芦原の声は聞こえなかったか?気になるなら、自分で確かめたらいいじゃない。全部話しなさい。話しなさい!イヤだ!自分で電話しなよ!葵は母に反抗しない子だと思っていたから、これは意外だった。パシッ!✋思わず、葵の頬を叩いてしまう飛鳥。鬼の形相。** ** **葵が家出し、直樹のアパートにやって来た。(・o・)!慌てて早退し、帰宅する直樹。「しばらく、顔を合わせたくありません」「何があったの?」「・・・」「とりあえず、居場所だけでも連絡しよう」それが正しいと思うが、飛鳥は直樹のことを知らない。先日、葵が直樹を自宅に招き入れたことも承知していない。それでこの状況を、なんて説明するんだよ。怪しい!としか思われない。通報されるかもしれない。「ダメです。直樹さんに迷惑かけたくありません」押しかけた時点で迷惑なのだが・・・それで直樹は早退したし。カップ麺に大喜びの葵。「お母さんが、カップ麺食べるなら出前取りなさいって言って、買ってくれないんです」そうだと思った。「葵君も、おそうめんの民か」どういう意味?「カップラーメン開発してる人も、真剣だからね」タイマーを「2分50秒」に設定する。3分ではない・・・マイナス10秒の意味は?何かこだわりがある?若い頃は、カップ麺がおいしいのだよね。葵は、こういうアパートが初めてのはず。自宅マンションや芦原邸とは広さも趣も全く異なるから、多少カルチャーショックだろう。「ちょっと広くて、ちょっと狭いみたいな」いや・・・直樹の部屋、一人暮らしには十分な広さだと思う。理想的だなとすら思う。(生活感の演出が絶妙!)でも、葵の感覚だとちょっと狭い・・・生まれてからこれまでの生活環境が、そう感じさせる。直樹と葵が親子に見える。会社に電話する振りをして、実は芦原に電話する直樹。「どうして葵は、直樹の家の場所を知ってたんですか?」そういえばそうだ。「ハッキングだって」ありゃりゃ。いまどきの子は、そういう知識技術あるのが凄いわ。葵は直樹に、母と何があったのか話す。「母に叩かれたのは、初めてのことでした」ショックだった。平手打ちだったしね。「そもそも、俺のお節介が間違いかもしれない」「そんなことありません。祖父も母も、仲直りできれば嬉しいはずです」「そんなに単純じゃないかもよ。仲直りがうまくいったとしても、過去は残る。親子が断絶してた何十年という歳月を、後悔することになるかもしれない」なるほど…そういう考え方もできるのか。他人が`お節介´するには、リスクが大きいことなのだ。葵に懇願されたとはいえ、直樹が芦原家の問題に踏み込むには、相応の覚悟がいるでしょう。** ** **耕助が葵に電話すると、当然「ヒドイじゃないですか!母に告げ口したでしょう!覗き見なんて、最低だ」耕助のせいでこうなった!と憤慨する葵。「葵君が秘密を教えないからさ」「帰った方がいいって。社長、ブチ切れるよ。怖いよ」だろうね、キーッ!😠「もう叩かれました!」少年、ショックが大きい。「マジで?!それはかなりだね…」かつてないことに耕助も驚く。「社長が機嫌悪いと俺も困るからさ、ここは手 組もうよ」「騙されませんよ、あなたには」耕助にはズバズバ言う葵。「で、秘密って何?そこが今回の、一連の騒動の原因じゃないの?」よくわかっている。「(小声で直樹に)どうします?」直樹、頼りにされているなぁ。「教えますから、協力してください」「OK!」「はやっ!軽いね、この人」初めて出会うタイプか (笑)「祖父と母を、仲直りさせたいんです」「秘密ってそんなこと?!俺はてっきり、あの…社長が結婚します〜とか会社売るつもりです〜とか、そういうの想像してたから」なるほど。だからとても気にかけていたのか。「協力してくれるんですね」「いいよ」「軽い」話が早いね(笑)「それじゃぁ手始めに…何したらいいか、そっちで話し合ってくれる?早くね!」IT企業のビジネスマンらしく、迅速さを求める。「頼むよー。葵君と見知らぬおじさん」ん?なぜ葵と一緒にいるのが`おじさん´だとわかったの?直樹の声が少し聞こえたとしても、若い男の声か中年の男の声か、そこまでは判断できないだろう。仲直り作戦に、飛鳥の部下が加わる・・・`軽い´耕助がどう絡んでくるのか。役に立ってくれるのかな。
2024年05月14日
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参加者が10名・・・多すぎてゴチャゴチャ! 今回の考査内容は「3種類の生地の扱い方を知っているか」「型紙どおりに作る・リメイク・モデルにフィットするよう仕立てる」 審査員 「学んだことを生かして、成長してほしい」 「才能と情熱を披露するチャンス」 一番目の課題は 「コットンで、スリーブレスの上衣を型紙どおりに作る」 審査員 「コットン・ウール・シルク 一般的な天然素材をうまく扱えるか」 「コットンは安定感があり、基本的な技術をみるのにちょうどいい」 「襟ぐりをきれいに整えられるか・ループの出来で、手縫い技術を見る」 ジュリー 三児の母。ソーイング歴4年。 「私は、何でも自分でやってみるタイプ」 「10のことを無理してやるより、3のことを確実にやる」 タマラ 母親からソーイングを教わった。 「テーラーで働いていた曾祖母から、代々技術を受け継いできた」 「無地の方が楽だけど、楽な道は選ばない」 リンダ 学習支援のアシスタント。聴覚障害者なので、手話通訳が同席する。 「孫に何か作り時は、愛をこめます…考えただけで涙が出そう」 デビッド 中年の警察官。脚の手術をしたため、松葉づえを使用。 「妻はソーイングが苦手」「ピンが嫌い。指に刺すことが多い」 チネロ テーラーのおばに倣い、型紙を使わない主義。2年前に中古ミシンを買った。「経験の少なさが、私の武器」 ジェニー ソフトウエアの会社に勤務。 「1年半前、ウェディングドレスを作ったら、ソーイングに病みつきになった」 審査員「君だけが目立つ柄を選んだ」「挑戦です。こんな柄、使ったことがないから」 サイモン 青年。繊維工場(?)に勤務。「父も工場勤めだった」 「じっくり考えたい。本当は、2日間くらいほしい」 セリーナ 夫と娘二人と暮らす。山羊や犬も飼う。ソーイング歴40年。 「ソーイングの時だけは、音楽を聴きながら静かに過ごす」 「作業は速いけれど、すぐに飽きてしまう。家には、未完成の物がたくさん」 ヘザー 夫と暮らす。「長いこと、隠れてソーイングしていた。服を買うお金がなくて・・・周りから`何でも手作りするのね´と言われたくなくて、ずっと内緒にしていた」 クリフ 70代か?ソーイング歴三年。自宅に仏像。「それぞれの工程前に、精神統一(合掌)する」 残り1時間・・・ タマラ 「私は平気。いつもソーイングしている。休日でもミシンから離れない」 クリフ「よく理解できない。どのみち、時間切れだ」 型紙に「裏コバステッチ」の指示が書かれているが サイモン「何、それ?」 ジュリー「裏コバステッチはしない。いつものやり方でやる。指示どおりやるより、大事なのは仕上がりでしょう」 生地を表に返す(肩から、後ろ身頃を引っ張り出す)作業が難しい。 残り5分・・・完成した者もいれば、終わらず焦る者も。サイモンとジュリーは、様子を見て回る審査員に「見ないで!」ピリピリした空気。 皆がマネキンに作品を着せると ジェニー「チネロの、すてき」 ジュリー「そう?色が良くない。私のもだけど」~ ~ ~ ~ 審査・寸評 絶賛されたのは、セリーナとヘザー。 ジュリー・・・裏コバしていない クリフ・・・あらゆるところが未完成・ピンが刺さったまま チネロ・・・中央の縫い目が平行でない・ボタンがない ジェニー・・・難しい柄だが配置が正しい。裏コバは、いまいち デビッド・・・襟ぐりが伸びている・裾の処理が今一歩 リンダ・・・糸を束ねたループを作れなかった サイモン・・・裏コバしているが、出来はいまいち 背中にシワ・ループがない 「僕は、これを着たいと思わない」 タマラ・・・裏コバも襟ぐりも良いが、飾りをつけた・ループを糸で作らなかったのは✖。「指示に従ってほしかった」 順位は下から、クリフ・サイモン・デビッド・チネロ・リンダ・ジュリー・ジェニー・タマラ・セリーナ・ヘザー。 「タマラは、余分なことをして減点された」 「セリーナとヘザーは接戦だった」 タマラ 「やり過ぎること・ルールを守らないこと・・・やらないと誓っていたことをしてしまった」~ ~ ~ 初回だし10人もいるから、顔と名前を一致させるのに時間がかかった。 型紙を使わないチネロが変わっているな・ソーイング歴40年のベテラン主婦が優勝候補かな・・・などと思う程度。 またしても「指示に従わない」人がいた。 タマラは「まず飾りを決めてから、生地を選んだ」と言うから呆れる。ダメだよー、自分の好みを優先させて、勝手なことしちゃ。「誓っていた」わりに、大いに脱線したな! ジュリーも、指示を軽視した「勘違い」。 評価が下がることを、わざわざすることない。 数千人から応募があったというが(そんなに?!と驚く)どういう選考を経てこの10名に決まったのか?年齢や性別などのバランスを考慮するのは勿論だと思うが、技術に関しては?どう判断するのだろう。 脱落するのは、クリフだと思う。ニコニコしているけれど、この番組の水準に達していないようだ。 人数が絞られてくればだんだんと、今回の人たちに馴染むかな。
2019年12月07日
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やっとデビットカードを作った。(審査に通ってよかったわ。ホッ)で、初めてネットショッピングに使った。嬉しい。普通の人が普通にやっていることが、私には貴重なのだ。でも、その前にネット上であれこれ登録せねばならず、戸惑った。色々と複雑で、不安になる。どうにかやっても「正しくできたのか?」と自信ない。便利に買い物できるのは嬉しいが、残高は減るわけで…買うことは、失うことでもある。嬉しさと辛さ 表裏一体。
2024年04月07日
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今週の課題は「デザート」。11人で競う。まず「トライフル」制限時間は3時間。<400年の歴史を持つ、イギリス伝統のデザート>ベカ 何年もかかった、我が家のトライフル。自信満々。ベカは、気の強さが表に出る人だな。これまでの言葉と顔つきで、そう思う。デボラ ここ数週間で、5〜6回練習した。ん? 前回から一か月くらい経っているってことか。キンバリー 失敗なしの鉄板レシピ。こちらも自信を見せる。先週に続き、波に乗れるか。<一見シンプルな課題だが、マルチタスクの能力が試される。時間配分を見極めながら、複数の工程を一度にこなさなければならない>あれこれ考えて、無駄なく動かねば。P どの工程においても、確かな技術とタイミングの見極めが重要。適切であることが、成功への道。M 味の一体感が大切。それから、上から下までふんわりとした食感も、トライフルの特徴。ふわっとして、違和感のない味にする・・・難しいね。<学生時代、アリは手作りお菓子を売って、チャリティー活動の資金を何千ポンドも集めた>その経験が、自信につながったということね。`難易度の高いものを、3時間でよく作った´と審査員を驚かせたい。控え目だったアリだが、この発言・・・環境に慣れ、先週はそこそこうまくいったから。実は、トライフルを食べたことも作ったこともなかったというが、事前準備する時間がたっぷりあったようだから、これは問題ない。(とはいえ、定番を一度も口にしたことがないとは思わなかった)課題のほとんどが初挑戦だし、名前も知らなかったものもあった。言うとおり、馴染みのあるお菓子ばかりではないね。一番下の層はレディーフィンガー(無脂肪のビスケット)が定番だが、ルビーはさらにスポンジも焼く。M やることがいっぱいね。心配そうな表情。<今回は、大学の試験勉強で準備が間に合わなかった>学業や仕事がある人は、そういうことが往々にしてある。仕方ない。マーク・ベカ・キンバリーは、レディーフィンガーではなくジンジャーケーキを作る。デボラ(夫と息子の三人暮らし)は、レモンカードでスイスロールを作る。オレンジリキュール(コアントロー)を、スポンジにスプレーするという。ポールたちが口を開け、コアントローの入ったスプレー容器をシュッとして味見!不衛生だと思う!イヤだわ。残り2時間<トライフルの生地は、焼いた後にアルコールを染み込ませるため、水分を吸収しても崩れないだけの硬さが必要>アルコールをスポンジに含ませるのは、デボラだけではなく、全員ってことか。次に作るものは、ジャムかゼリー。各自の好みによる。ハワード ゼリーは好まないので使わない。お菓子作りが趣味なのに、チョコレートとゼリーが嫌い。べカ トライフルを食べて育ったようなもの。西ウェールズでは、しょっちゅう食べる。なじみ深いし作り慣れている。有利だね。クリスティン (ジャム作りを)2週間くらい練習してきた。ならばバッチリだろう。<クリスティンは、結婚して31年。夫はビジネスパートナーであり、ベイキングの助けにもなっている。「ピニャコラーダのトライフル」は夫の大のお気に入り>私がベイクオフに出ることになって、夫は大喜びしている。おしどり夫婦なのだね。羨ましい。(ピニャコラーダは、カクテルの一種だそうだ)<生地を冷ます間に、クレームアングレーズ(カスタード)を作る>マーク カスタード作りが苦手なので、教わって何度も練習してきた。自宅で鶏を飼い、卵を得ているマーク。新鮮な卵でお菓子作りとは、贅沢ね。コーンスターチを用いる彼に、ポールが「そうか。僕のやり方とは違う」そう言われても、マークは小さく「OK」とだけ返す。動揺しない。「ならばコーンスターチは使わない」と言わない。自分のカスタードに自信があるようだ。お手並み拝見といった表情のポール。結果がどうなるか?<コーンスターチを使わなくても、牛乳の熱だけでとろみがつく>ということは、マークは不正解か。ルビー ココナツミルクを使ってるので、コーンスターチでとろみを出す。緩すぎるのだけは避けたい。彼女のカスタードは、どうなるだろう?<だが、熱を加えすぎると分離して使いものにならない>グレン これじゃダメ。やり直す。時間ある?デボラ 時間がかかって、本当にイライラしてきちゃった。ハワード まだまだ、やることがいっぱい。時間配分が心配になるね。<ハワードは、ジョギングにも熱中している>健康的でいいね。<キンバリーは、サルサダンシングにも夢中>こちらも楽しそうでいいわね。<アリは、トッピングにレモンのマカロンを作る>これで審査員の心をつかんで、実力があるってことを見せたい。言うことが、一週目とは大違いだな。自信満々。容器が大きい!金魚鉢みたい。いったい何人分?<それぞれの層が、くっきり見えることが大切>トライフルの特徴だものね。ルビー うまくいってて、自分でもびっくり。先週から好調。これで低評価だとショック。とんでもないことが起きる!デボラ 間違って、ハワードのカスタードを使ってしまった。同じ冷蔵庫に入れてて、自分のと取り違えちゃって。エーッ!スー ハワード、また大変なことに・・・ハワードがショックで凍りつくと思いきや、怒らず穏やかな表情。なんて優しい人なの!私なら、怒りを抑えても動揺は隠せない。絶対に顔が引きつる。息が浅くなる。「あぁ・・・なんてこと!」と頭を抱えるわ。冷蔵庫は二人で一台ってことか。カスタードを入れた容器が似ていたの?どうにか終えたハワード。アクシデントに見舞われ、疲弊と心配の表情。=審査=ルビー作 Desert Island 無人島のトライフルP ヤシの木のデザインがいい。気に入った。砂も表現されてて一つの風景みたいになってる。ココナツもスポンジもおいしい。 M ココナツの風味。スポンジの食感も保ててる。側面のヤシの木がポールにウケた。層はあまりきれいに仕上がっていないように見えるが…。「浅い容器の方がよかった」と言ったメアリー。容器は深いのと浅いのがあるようだ。グレン作 ラズベリーとアーモンドのトライフルP レイヤーがきれいにできてる。M パンパンねぇ。P カスタードの硬さがいい。M スポンジもいい感じに染みている。デカ盛りだが、意外と丁寧に作らているようだ。おいしそうだな。キンバリー作 桃・アーモンド・生姜のトライフルP 層が鮮明で見事。M アマレッティビスケットとハニーカムのトッピングが秀逸。私には思いつかないが、よく合う。スーがつまみ食いして「おいしい!」と言ったハニーカムで、評価を上げた。ロブ作 ルバーブとオレンジのトライフルM カスタードの層が、厚すぎるように思う。確かに。P オレンジとリキュールの味はするが、ルバーブは感じない。パッと見た感じはきれいだが・・・いまいちの評価。失速しているな。マーク作 生姜・マンゴー・パッションフルーツのトライフルP 下のケーキの層は、もっと薄い方がいい。カスタードが緩い。もっととろみが必要。コーンスターチを使ったのに緩いとは?層があまり美しくないな。M これでは、フルーツとカスタードを載せたケーキのよう。あらら、トライフルではない と言われてしまった。低評価。フランシス作 リンゴとブラックベリーのクランブルトライフルP デコレーションが少々やりすぎ。サクサクしたトッピングは、表面じゃなくてクリームの間に薄く敷いた方がよかった。M カスタードとクリームの量を減らせば完璧よ。それほどゴテゴテしていると思わないし、カスタードとクリームの量も、他の人と比べて多すぎるようにも見えないが。おいしそうだが、及第点といったところか。ベカ作 オレンジとジンジャーのトライフルM ゼリーを2つ作って2層に分けた。いいアイディア。P ゼリーがおいしい。カスタードがかなり緩い。これじゃ、ジンジャーケーキのゼリー添えだな。大きく鼻息を漏らし、一瞬の苦笑いから伏し目。くやしそう。(正直言って、感じ悪い)見た目はそう悪くないと思うが。星がかわいい。ゼリーの色もきれい。アリ作 ココナッツ・ラズベリー・レモンメレンゲのトライフルM マカロンまで焼くなんて、手が込んでるわ。伝統的なトライフルに、工夫を加えている。P あえて粗探しをするなら、詰めすぎ。マカロンの食感はいい。底のスポンジは柔らかく、染み具合もいい。クリームも完璧。レモンとラズベリーの酸味もある。いいトライフル。マカロンで好印象を与えることに成功。層がきれいだと思わないのだが・・・。クリームが溶けすぎじゃない?クリスティン作 カリブ風ピニャコラーダトライフルM 見るからに魅力的で、楽しいわね。P まさしくピニャコラーダだ。ココナツも立っていて、いいあんばい。スポンジの風味もいい。フルーツとの相性もいいし、全体の見た目も味も抜群。白・黄・緑でまとめ、トロピカルな雰囲気に。高評価!デボラ作間違えて、ハワードのカスタードを入れました。P いいカスタード。全体の味を審査したら、カスタードだけ審査しよう。M あなたの方にはコーンスターチが少し入っていて、ハワードの方には入ってない。P (ハワードに)カスタードがおいしい。全体の風味はすばらしい。M スイスロールにリキュールを吸わせすぎたから、崩れてしまったわね。トッピングの赤が目を引く。ハワード作 カラメルとリンゴのトライフルP 層がきれいに出せていないね。なるほど、問題点は明らか。カスタードが緩いからだ。君のカスタードより水っぽい。M 味の組み合わせがいいわね。うまく調和している。だけど、リンゴの皮はむいて ほしかった。P デボラのカスタードは緩すぎる。ハワードのはおいしくできていた。こうして審査員がちゃんと対応してくれてよかったね。面倒なのに、誠実。いつも思うのだが、最初の課題でも順位をつければいいのにな。高評価はルビー、アリ、キンバリー、クリスティン←絶賛されたグレンも合格。フランシス、ハワードは「可」といったところ。低評価はロブ、マーク、ベカ、デボラデボラ ここにいる間に、個別の要素だけじゃなくて、全体を評価してもらえる逸品を作りたい。ん?個別の要素(カスタード)を失敗したのにこの発言?・・・カスタードが良くなければ、全体的な評価も低いに決まっている。ハワード 次からは、平穏にやりたい。一週目:指をケガ、二週目:スーにパンを潰される。気が散るし、時間も無駄にされ、かわいそう。ルビー 褒められる度に自信が増していく。アリ `欠点は、詰めすぎたことだけ´と言われた。一週目は全く振るわず、敗退の危機だった二人が好調。より一層、自信がついた。グレン トライフルは、大きいほどいいはず。そういう価値観だと、勝ち残れないぞ。** ** **メル「トライフルはかつて、貴族だけに許された贅沢品だった。それをある一人の女性が、大衆向けに生まれ変わらせた」<18世紀、ジョージ王朝時代のイギリスは経済が急速に発展。新興の中流階級が誕生する。彼らは貴族たちの華麗なライフスタイル、特に食文化をこぞって真似ようとした>メル「中流階級の人たちが参考にしたのが、料理研究家ハナー・グラスだった」<裕福な家庭に生まれ、16歳で軍人と駆け落ち。質素な暮らしでも、貴族の食事を再現しようとする。そんな中、出版した料理本は中流階級の食卓に革命をもたらした>歴史家「当時の料理本は主に有名な男性シェフによるもので、レシピは大雑把なものだった。グラスのレシピには分量などが細かく示され、わかりやすかった。なので、使用人であっても手の込んだ料理をすぐに覚えることができたハナーの料理本で作れば、食卓は華やかになった」なるほど。主婦目線でレシピを書き、支持されたのだな。<中でも人気のレシピが、見た目にも華やかなトライフルだった>メル「1760年、ハナーは当時イギリスで既に人気だったトライフルを、さらなる高みへと引き上げた。革命的な新しい食材・ゼリーを取り入れたのだった」メルの前に、子牛の足が置かれている!歴史家「子牛の足のゼリーでデザートを作ったのは、彼女が最初だったのかもしれない」<ハナーはゼリー作りの複雑な工程を、明確かつ簡潔にレシピに書き起こし、初めて作る使用人でもできるようにした>実物も用意されておりメル かなり牛っぽい臭いがします。イヤだなぁ。<ハナーは`王様の食卓にお出ししても恥ずかしくないくらい、目いっぱい盛ること´と書いている>あら、グレンの`デカ盛り´が正解ってことか。仕事なので、思い切ってゼリーを口にするメル。で、意外にも「絶品」ほんの少ししか食べていなかったようだが・・・。** ** **テクニカルチャレンジ。ベイカーたちは、何を作るのか知らされていない。スー 課題は「イル・フロッタント」 フランス語で「浮島」を意味するデザート。火を通したふわふわの小さなメレンゲをクレームアングレーズの海に浮かべて、糸飴を載せてください。制限時間は1時間半。メアリーによるレシピ。審査員は退室。<イル・フロッタントは別名`淡雪卵´。ふわふわの白いメレンゲが雪にも見えることから、その名が付いた>ルビー わざわざ、カスタードにメレンゲを浮かべなくても。(^_^;)ぼやく。キンバリー 作ったことはないけど見た目は知っているから、それが救い。全く知らないと、イメージが難しいかもしれないね。M 見た目が上品。メレンゲには均一、かつ十分に火が通っていなければならない。P 食感が特徴的。クリーミーなクレームアングレーズ。ふわふわのメレンゲは、口に入れるととろける。それに加えて、糸飴のパリッとした食感も楽しめる。M 難易度の高い課題よ。メレンゲに苦労する人が多いでしょうね。見本のように、美しく仕上げられる人がいるかな?<レシピには、最低限の指示しか書かれていない>グレン 前に作ったことがある。ラッキー!意外!こんな繊細なお菓子を、彼が作っていたとは。<メレンゲの強度が足りないと、熱を加えた時に崩れてしまう>それは避けたい。<スプーンでくり抜いたような「クネル形」にする>アリ 一番乗りは嫌なので、誰かがやるまで待つ。周囲の様子を伺ってから動きたいタイプ。ロブ スプーンの丸みを利用して、3面を整える。難しそう。きれいに同じ形・同じ大きさに整える必要がある。ハワード メレンゲがちょっと緩かったかもしれない。だいぶ緩いのでは?!素人目にも良いと思えない。大きさに迷う面々。個数は書いていないのか。<レシピには、鍋の大きさも牛乳の温度も加熱時間も書かれていない>アリ この鍋を使うのは僕だけ・・・ウ~ン。不安がよぎる。彼は、自分だけ違うことをするのに抵抗がある人のようだ。メレンゲに火を通す場面で、戸惑う面々。ひっくり返す/返さない。正解がわからない。ハワード「作り直す。間に合うかどうかわからないが」ハワードの雲行きが怪しい。とても心配。メアリーの黄緑色のジャケットが、きれいだな。似合っている。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年05月08日
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葵を自宅に帰し、VRで芦原と話す直樹。(葵が素直に帰宅してくれてよかった)「中学の時、ああいうふうに話せる友達いなかったから嬉しい。頼ってもらえてるみたいだし」少年時代、こんな友達がいて、こんな感じに過ごせたらよかったのになぁ という気持ちだろう。経験できなかった分新鮮に感じる・心が浮き立つというか。頼られる経験も、初めてだろう。大人としても、嬉しいよね。直樹の経験が広がっていく。「ホナミはさ、どんな中学生だった?」「ちゃんとできないのが、嫌な人間でした」「できてない子を見ると、ちゃんとやろうよって思ってました」完璧主義・生真面目・優等生という感じ。物事を正しく行いたくて、やれることをやらずに済ませられない…そんな子だったか。「でも、最近になって、ちゃんとできていることが、全ていいことじゃないと思うようになりました」「ちゃんとしてない俺を見て?」「まぁ、そうですね」(^_^)不器用な直樹に、心を開けた。「ホナミさ…やっぱり娘さんと顔 合わせたくないの?」「せっかく楽しかったのに、気分が台なしです」また怒り出しそうで怖いよ!直樹、神経が太い。「でも、葵君は二人が仲直りすることを願ってるんだ」** ** **<ここ2〜3日は、訳のわからない日々だった>やっと芦原と関係修復~プチ家出した葵が自宅を訪ねてきた<それから、俺だからできるかもしれないことを見つけてしまった。穂波と娘さんを会わせる。また嫌われるかもしれないけど、このおせっかいは諦められない。だって…絶対に後悔するから>亡くなった母が書き残した言葉・・・なるほど、直樹が芦原親子を放っておけないのは、そういう過去があったからか。親の心残り・子の後悔 それらがどんなに悲しいか、わかっている。だから、彼らには同じ目に遭ってほしくない。時間があるうちに、十分対話してほしい。** ** **会社の屋上に直樹と加藤。加藤は、上司がなぜ直樹に寛大になったのか、気にかけている。その理由も推察できている。だが、直樹に言わない。** ** **学校。悪ガキ三人は、葵のレポートを発表会で使った。北原「レポートは、葵が書いたってちゃんと伝えてるからな」表向きは、葵を含めた四人グループで課題に取り組みましたってことらしい。「お前、悔しくないの?自分が書いたレポートとか研究結果とか、俺たちに横取りされて」「横取りされたとか思ってないよ」「なんでいつも、そんなこと言うんだよ!」「俺は、お前のこと友達だと思ってる」葵の右腕を掴む。「・・・」葵は目を伏せ、北原の腕をどけて行ってしまう。東谷「俺はなんとなく、北原の気持ち わかる」エッ、本当か!?** ** **直樹は、葵をVRに誘う。(アオイが、目鼻立ちハッキリ美少女)`家出´から帰ると、母は怒らず抱きしめてくれた。それを「意外でした」と言う葵。ん?あの母なら、全く意外とは思わないが・・・大切にされているのに、なぜそう思ったのか。・・・葵の心の闇?** ** **直樹の部屋に葵と、耕助も来ちゃった(笑)葵の誕生会を芦原邸で行う計画。「僕が途中で倒れて、お母さん駆けつけなきゃいけない状況にするんです」「それ ヤバいって」「普通にやってても、あの2人は絶対折れません」多少無茶なことをしなければ、問題解決につながらないと思っている。「いいんすか?!このプラン」「やましい気持ちはあります」「葵君、考え直そう。危険!」彼は飛鳥の部下だから、おおごとになったら困る。火の粉が降りかかるのは困る。「会ってもあの二人、話すかな?」確かに…確率は低いね。「そこで、葵君に考えがあります」葵は`理由はわからないが、母は祖父が作ったシュークリームに恨みがある´と話す。「本音をぶつけるためには、きっかけになるかもしれません」シュークリーム・・・それは飛鳥にとって禁忌。心乱されるぞ。怖い。** ** **<穂波の気持ちと言われても、まだハッキリと何かを聞いたわけじゃなかった>確かにそうだね。こうしたいとか、こうしてほしいとか、聞いていない。<僕は、葵君の計画に不安を感じていた。それでも僕は、止めることができなかった>直樹が不安なのに実行するのは、危険だと思うが・・・大人として、許容範囲を正しく判断しないと。他に思いつかないなら、仕方ないってことか。芦原の体調が悪い。心配だな。
2024年05月16日
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これで最終回だと勘違いしていた。恥ずかしい。回想シーン。◇愁が西園寺に指導を受けている。西園寺「・・・放す。そしてしっかりと、今の自分を見なさい。それまでの繋がりと、あなたの思いが、そこにはあります」深いな・・・。◇亡くなった母を追憶する湊。切ない。母がやっていた弓道に、熱い思いがこみ上げる。* * *全国大会の決勝戦。~食堂~樋口が大田黒におんぶされている!笑樋口「モテたい」意外な発言!(笑)女子に関心ない子に見えた。大田黒「恋愛など、弓道人生に不要!」絶叫。で、意中の人・妹尾姉さんは知らん顔で食事している(笑)「騒いでないで、サッサと座って食えよ」ギャーギャーうるさい(声が大きい)から、二階堂が注意する(笑)大田黒「ちゅめたい!」大きな体に似合わず(笑)不破「風舞と桐先の対戦を見ないで 帰るわけねーよ」そりゃそうだよね。必見でしょう。湊の指に負担をかけないように、と気を遣う風舞。割り箸を割ってあげたり、食事をもってきてあげたり。優しいね。事情を知らずそれを見た不破、ふざけて「辻峰も負けらんないぞ。二階堂、ほれ、アーンだ」「キモイ」不破と二階堂、また漫才みたいなことしている(笑)* * *~会場~試合直前、不意に海斗の腹を叩くマサさん。静弥「ここまで来てセクハラですか」相変わらず、言うね。マサさん「丹田だ。呼吸を意識しろ」で、次に遼平の腹に触れ、次は静弥・・・だが、彼が腹の前で手を払ったので(拒否ってことだろう)ぶら下げているIDケースに拳タッチ。「お前たちは やればできるタイプだ。やれない時のことは考えるな。いってこい!」自信をもっていい!という、力強い言葉で送り出す。紗江お嬢様…パンツ部分がバルーンのオーバーオール姿がかわいい。彼女の服装を見るのが楽しみ。~観覧席~樋口が寝ている!よく食べて、よく寝る子か(笑)二階堂「見ないで帰るわけないって言ったのは お前だろう」不破「フッ(^_^) そうだけど」二「なんだよ」不「なんでもね~ヨ」つっぱり坊やを優しく受け止める不破…この包容力!二階堂の`お母さん´は不破です。「男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ」さすが静弥。佐瀬「如月君、俺は今日の射をのりりんに捧げようと思う」ここでそんなことを(^^;)七緒「あー、それは生半可な射じゃダメですね」話を合わせる七緒、優しいね(笑)千一と遼平、すっかり仲良し。湊と愁の友情もいいね!静弥「七緒、湊、背中は任せたよ」静弥、カッコいい。* * *~試合~佐瀬が外した!予想外の展開。構えた時のキシキシ音・弦音・矢が風を切る音・当たり・外れの音。耳を澄ますシーンが続く。音響効果の山場よ。視聴者は観客となり、試合に見入る。* * *遼平の姉ちゃん、露出しているから海斗姉かと思ったわ。机の上に`高卒認定問題集´が。引きこもっているが、ちゃんと勉強している。進学して、新しい場所で社会復帰できるといいね。髪ボサボサ(-_-;) もう少し整えよう、女の子だし。* * *再び回想シーン。西園寺の道場に来なくなった湊。愁は湊の住所を知らず、連絡のしようがないと言う。西園寺「一緒に遊んだりはしなかったんですか?寄り道したり、二人でどこかに行ったり」愁「考えたこともありませんでした」愁には車のお迎えが来るからね。湊と一緒にいる=弓道 で、それ以外のシーンを想像できなかった。それで十分だった。愁「たこ焼きをつくってきてくれたことはありますが」えっ?ここでまさかの「たこ焼き」!ここ、長野だよね。大阪ではないのに、なぜか「たこ焼き」が頻出単語。笑 愁のたこ焼き好きのきっかけは、湊にあり。やることが優しいね、かわいいね、湊。愁「親友だと、僕は思っています」西園寺「お稽古で会うだけなんでしょう?」愁「はい」小学生にして、親友の定義が本質をとらえている。西園寺も湊の連絡先を知らないってどういうこと?!と驚いたわ。親と連絡もとらずに稽古するって考えられない。矢を扱う危険なことだし。「あなた、どこの子?親は知っているの?」と尋ねるのが普通。親に内緒で通っていた=月謝をとらずに教えていた ということも驚き。* * *マサさん「こういう場合、どちらに肩入れするもんなんですか?」西園寺「二人ともかわいい弟子だから、難しいわね。滝川君はどう?」ん?!彼は風舞コーチなのだから、風舞に勝ってほしいに決まっているのに、なぜその質問?西「彼らだっていつか、仲間内で対戦することがあるかもしれない。その時どう思うかしら?」マサさん「悔いのない射をしてほしいと、思うんじゃないでしょうか」西「そうね。私も今、その気持ち」どちらにも、自分らしい射をしてほしい。試合を見つめる二階堂。鋭い目つきで「なんで」両校の強さを目の当たりにし、漏れた言葉。決着がつかず競射へ。仕事と家事をしながら、ずっと湊を見守ってきたお父さん。西園寺「あの子たちは、変わることを恐れていない。むしろ、その逆のようね」それが若さか。可能性に満ち溢れている。心が自由。矢が外れた時の、鈍い音も印象的だな。二階堂「クソ」不破「くやしいよな。くやしいってことは、引きたいってことだろう」復讐関係なく、ただ弓道という競技が好きってことだよね。桐先が勝つと知っていたが、湊が外すとは思っていなかった。桐先の地力が、風舞を上回った。* * *涙がこみ上げる遼平の肩に、黙って腕を回す海斗。優しい。静弥「謝罪はいらないよ」 優しい。マサさん「お疲れ。みんなよくやったな」で海斗の涙腺崩壊。泣き顔を見せないよう俯く。で七緒「あー、汗かいた。ほら、かっちゃん」タオルを海斗の頭に掛けてやる気遣い。優しい。遼平「なんかわかったよ。自分がまだまだだってことも」「高1の少年なのだから、まだまだに決まっているだろう(-_-;)」とつっこみを入れたくなったわ。でも、それを実感するって大事だと思う。大人への段階として。大きな収穫だね。湊「俺も。でもさ、まだまだって良くない?まだまだうまくなれるってことだし」七緒「ポジティブ」うん、それ以外の言葉が見つからない。やり切ったからこそ、また前向きになれる。湊「マサさん、これからももっと教えてよ。俺、俺たちも頑張るから」海斗「うん」 珍しく声が小さいし、タオル被ったまま(笑)マサさん「俺だって、指導者としてはまだまだだけどな」トミー先生「負うた子に教えられ という言葉もあるし」`負うた子に 教えられて浅瀬を渡る´ 恥ずかしながら、初めて知ったことわざ。* * *帰り支度している湊に声をかける二階堂。湊「弓と俺が一つになった感じで、楽しかった」湊らしい率直な言葉に、微妙な気持ちになりつつニ「・・・やっぱ、湊ちゃんの言うことは、わかんねぇ」ポーカーフェイスで返す。不破たちが笑顔で立ち去る。手を振る樋口が意外とかわいい(笑)荒垣は指で狐の形を作って見せたが、どういう意味?二階堂は、振り向かないが片手を挙げてバイバイ。不破「またな、風舞!」カッコいい(^_^)* * *愁が七夕の短冊に書いた言葉は「一射絶命」 父は、息子の並々ならぬ思いを理解してくれた。父「修練を積んだなぁ、愁。これからも心して励むように」父に褒められて嬉しい愁。お父さん、貫禄ね。お母さんは美人。* * *帰りのバスの中、楽しそうな辻峰。顧問の先生も、名ばかりとはいえ運転手してくれて優しいね。二階堂の気持ちがどのくらい変化したのかわからないが、今後の彼自身や辻峰にどう反映されるか。復讐心から解放されるのか、まだ抱き続けるのか。とにかく彼には、もっと素直になってほしい。もっと伸び伸びしてほしい。笑顔も増えてほしい。それと、不破にもう少し優しく接して(笑)二階堂にとってあんないい友人、いないから。それを少しは自覚して。* * *優勝するため、と掴んだレギュラーの座を降りた桐先・椛島は嬉し泣き。いい子だね。愁は、これまでとは違う嬉しさがある。* * *表彰されるのは優勝校だけなの?2位3位は?そういえば、辻峰は3位にならなかったのか?試合の見せ方は、映画の方がなんとなくうまかった気がするが(スクリーンとTVの差か)今回も釘付けに。音楽もとてもよかった。が「ヒトミナカ」が流れてこないのは寂しい・物足りない。これで感動が増すの。女子たちがかわいかった。次が最終回。大会後のそれぞれ・・・どういう内容なのだろう。楽しみ。
2023年03月26日
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ブログの更新をしようと思ったら、こんな表示が出てきて面食らった。続きは広告視聴後に閲覧できます。この広告は1回見ると 一定期間 表示されなくなります。えっ?!なにこれ。聞いてないよー である。「一定期間」とは?ほんの数日?一週間?更新どころか、自分の/他の人の日記を見ようとしてもこの表示が出てきて、進めない。やむを得ず、従う。だって、そうしないと何もできない!スタッフからのお知らせ(Staff blog)を確認したが、この件に一切触れていない。ポイント集めに関しては、やる・やらない 自由。だが今度は、広告を見ることを強いる。いや、もう、たくさん広告表示されているって!いかがわしいものでも、こちらは我慢するしかない。非常にイヤなのだが。大丈夫なのか?楽天 と思う。他にもブログ作成サービスはあるが、使い慣れているものがいい。できればここに留まりたいが・・・正直言って、居心地が悪くなってきた。
2024年02月29日
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めっちゃ怖い!やはり、山の話は怖い・・・。眠りながら下山するって…その時点で怖いよ!危ない!現れた巫女は「目を覚ませ」ってことではないのか。そのまま行ったら崖から落ちるとか、登山道を外れて迷うとかの可能性が高かったから。肩がしっかりぶつかったというのが、生々しいな・・・。逃げてもついてくる男・・・怖すぎるよ!!スーッと浮遊するように、あり得ない動きで追いかけてくる・・・恐怖でしかない。体験者、よく腰を抜かさず走れたな。光明真言を108回唱えると霊が去る・・・私もお経をしっかり覚えようか…役に立つ時があるかわからないが。富士山での話は、山小屋の男性の体験談だと思いきや「~だったそうです」と言っていたから、誰かから聞いた話だ。巫女たちが「誰かを待っているような」様子だったというのが、怖い。「大きな男」は何だったのか・・・富士山で亡くなった、成仏していない人の幽霊か。ないはずの池があったというのも、怖い。体験者たちは、驚いて逃げたことで登山道に戻れたのだから、これも結果としては巫女に救われたということ。巫女が待っていたのは「大きな男」だったのか。立入禁止にしているのに、同じ場所で毎年事故が起きる…死者に呼び込まれるのか。山小屋の主人ふたり・・・年を重ねた山男の貫禄というか、風格があった。
2020年09月20日
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大人っぽい女子(香里奈)…色気ありすぎて、高校生に見えない。病状悪化し悶え苦しむ浅海に高松「しっかりしろ、浅海!わかってんだろう、浅海!お前に死なれちゃ困るんだよ!なあ!絶対 死ぬんじゃないぞ!」気持ちはわかるが「重篤者の前で、そんな大声 出さないで」と思った。中国兵3000人が神隠しに という話…実話なの?浅海は23歳、結花は28歳…5歳も年上かー。エッ!?素人が輸血実施!どういうこと?!まず、器具がない。知識も技術もない。衛生的にも問題大。池垣(男子)が安堂(女子)に声をかけるが、冷たくあしらわれる。彼女は、別の男子の世話だけ熱心にして立ち去る。表情が曇る池垣。反対に、安堂に優しくされた男子は笑顔を見せる。これは・・・川田(生徒会 役員)「もしかして、三崎さんがもう戻らなくて、浅海も死んじゃった場合…あたし達だけでここをどうしていくかって問題」そうならないでほしいが、そういうことも考えねばならない状況だ。あろうことか、ピストルを拾ったのは関谷。種から芽が出て「やった!やった!」喜ぶ岡津と高松。いいシーンだ。教室にいる池垣もベランダに出て「かわいいな!」と喜ぶが、固い表情で教室に引っ込む。そして、丸めた紙を投げてよこす。「コッチもどってくんな アサミを守れ」それは緊急メッセージだった!浅海に輸血する…信じられない。どうやって?この環境での輸血だから、拒否反応を起こしてもおかしくないと思う。本倉高校に赴任し、結花の同僚になり交際 ~ 時には痴話げんかもする、若者同士の普通のカップルそんな二人を夢想する浅海。「普通だ。そんな、もっと普通の恋愛ドラマだって、ありえたはずだ」こんなわけのわからない・明日の命も危うい過酷な状況ではなく、平和で豊かな以前の世界で。常盤 貴子のスタイルの良さ!薬を探しに病院に向かう結花たちだが、ついにガス欠。そうでしょう。今までよく持ったな。高木(女子)「ふざけんな。帰れねぇだろう。どうして配分 考えて走らねぇんだよ!」かなりの距離を来た。歩いて帰るなんて、想像もしたくないよね。ろくに食べていない体で、砂漠を歩き続ける羽目になる。そりゃ怒るよ。結花「今、そんな先のこと考えて行動する心の余裕なんてないんだよ!」無我夢中…気持ちはわかる。でも、大友と高木を連れてきたのだ。彼らのことも、ちゃんと考えないと。竜巻発生!池垣「俺ちょっと行ってくるわ。畑だよ。せっかく芽出たのにさ、これじゃ死んじゃうって」高松「お前が死ぬぞ」「俺はあの芽がかわいいんだよ。なんか今、あの芽がすっげぇ大事なんだよ。あれってさ、俺らが生きる、最後の砦だべ。まじで。なんかさぁ、今までなんとなーく生きてきたけど、こういう気分ってあんだよなぁ」いい子だ。泣けてくる。でも、だからこそ嫌な予感。「殺せ!俺は邪魔なんだ!」あまりの苦痛と、生徒たちに負担をかけることが心苦しい浅海が叫ぶ。結花たちが大病院に来ると、そこには先頃学校に侵入した謎の男が!だが、怪我をしている。「あたしたちと一緒に生きて!」彼に寄り添い、涙を流す結花。優しい。(常盤貴子 きれい!)「生きろ、無駄な人間たちよ」「君達は、未来に〇〇〇」←聞き取れないと言い残し、彼は果てた。なんとそこに、学校を去った松葉杖の女子・西の姿が!「私を守ってくれたのね」男への感謝を口にする。まさか西が再登場するとは!これには驚いたわ。無事でよかった。しかし大友「一緒に帰ろう」西「私、ここに残る」またバカなことを言い出す!三崎は西の気持ちを汲んで、彼女の為に戦死した男たちをきれいに並べ、高木のタバコを線香代わりにし弔う。(気持ちは尊いが、一刻も早く浅海の元に帰ってほしい!)歩いて帰る四人。(よく気力体力が残っているなぁ)学校の方角に大きな竜巻が見え高木「先に行け」結花に代わって足の不自由な西を支え、結花と大友を促す。つっぱっているが、優しいところもある。池垣「俺の農園だよ。俺が守んなくてどうすんの」我が子を思うのと同じだな。 「俺さあ、昨日の夜、安堂に告ったんだ」「ちょっと待ってとか言われたんだけど、それってどう思う?」そういうことか。安堂、そんな思わせぶりなことを言った割に、池垣に冷たかったじゃん!何と言えばいいかわからない高松だが、数秒後に「バーカ!女はな、NOって言わない限りOKなんだよ」明るく返す。16,7歳の少年がこのセリフ…池垣を思いやって不意に出たのか、かおるとの付き合いでそう感じたのか。どちらにせよ、令和の今は理解されずらい台詞だろう。予想どおり、池垣が倒れている!「脈も、呼吸も、もうほとんどない!」浅海がついに、力尽きる一歩手前に。とにかく、輸血が衝撃。生徒たちの行動力に驚いた。偉い。
2023年12月27日
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テクニカルチャレンジ「イル・フロッタント」糸飴(SpunSugarと言っている)を、どうにか作れる人と作れない人。=審査=デボラ作P 見た目が良くない。かなりドロッとしている。M 形が崩れてしまっている。糸飴がカスタードに混ざってしまった。大失敗。グレン作M 糸飴が上手。形もきれいだし、カスタードの色もいい。おいしい。P メレンゲが口でとろける。高評価。ルビー作M メレンゲの泡立てが足りない。艶が出ていない。味はいい。P 糸飴が少ない。カスタードソースは悪くない。ほぼ完璧。まあまあといったところか。フランシス作M 糸飴というより、飴の塊をちょこんと載せただけ。これは糸と言えないね。P メレンゲは、泡立てすぎたか足りなかったか。低評価。アリ作P 糸飴が焦げている。M メレンゲがしっかり形をとどめている。食感もいい。カスタードもほぼ完璧。糸飴は失敗するも、これは合格。ハワード作P メレンゲにボリュームがない。ソースに浸かっている。食感はしっかりしていて滑らか。M 少し割れている。良いところもあるが、及第点に至らないだろう。クリスティン作M 糸飴の解釈が他とは違うみたいだが、これはこれで惹かれるわ。P カスタードも良さそう。食感がいい。やや糸状も含む飴。審査員によっては「糸飴ではない」と減点するかも。キンバリー作M 糸飴が崩れている。カスタードはいい。とろみもほぼ合格点。及第点か。ベカ作M まあ、大きい。ソースが少し緩い。メレンゲは、もう少し火を通す必要があった。P 巨大。滑らかじゃない。低評価。マーク作P これはパンケーキ。味が良くない。M メレンゲが泣いている。(水が出ている)だから形が崩れたのよ。パンケーキと言われてしまった。ショックだね。ロブ作M 見事なクネル形。卵みたい。糸飴もいい。おいしい。P カスタードは良さそう。いいね。ここで復調!順位 下からマーク、ベカ、デボラ、フランシス、キンバリー、アリクリスティン P 糸飴もカスタードもよかった。ルビー M カスタードが少しドロッとしていたけれど、メレンゲの形と食感は見事。ロブ P 形が整っていて、カスタードもいい出来。グレン M メレンゲの形が美しく、カスタードも糸飴も完璧。えっ、ルビーがアリやクリスティンより上なの?!クリスティン 手探りだったので「最下位でなければ上出来」くらいに思っていた。四位になって驚いている。神様が味方してくれた。ベカ 糸飴はうまく作れた。最下位ではない。(^_^)あら、意外とカラッとした表情。最下位ではないといっても、下から二番目よ!脱落に近づいている。マーク 糸飴やクレームアングレーズの作り方も知らないし、メレンゲを茹でたのも初めてだった。この番組に出る人が、糸飴やクレーム~を作ったことがないなんて!驚いたわ。初めてメレンゲを茹でた人は、他に何人もいただろう。P グレンはずっと中くらいの成績だったが、ついに上位に躍り出たね。まさかの一位。作ったことがあると言っていたから、経験が役立ったと思われる。スー ルビーも好調です。P トライフルもテクニカルも上出来。クリスティンのトライフルも。M あのトライフルは、独創性も味の統一感も見事。スー 危うい位置の人は?M マーク。トライフルが良くなかったし、テクニカルは最下位。P ベカのトライフルも酷かった。M デボラは、ハワードのカスタードを使ってしまった。スー 他人のふんどしで奮闘するなんて、フントウに罪よね。P あ~、え~と・・・(^^)M あなたときたら・・・上手。(^・^)場が和む。ダジャレを言った本人が、一番ウケている(-_-)英語で何と言ったのかわからないが、この翻訳は違和感なく、十分ダジャレだわ。糸飴、細くきれいに作れたものは、きれいだな。(作ってみたくなった。おもしろそう)** ** **締めの課題は「プチフール」スー ビスケットベースが12個、スポンジベースが12個。チョコレート味でもアメ細工をのせても、何でも自由。ただし「一口サイズ」。制限時間は3時間。P ベースとなる生地は、冒険せずに手堅く作ることが大切。フレーバーやトッピングに凝ってもいいが、ベースの生地は完璧に焼かねばならない。しっかりした土台なくして、成立しない。M これまでで一番大変なチャレンジでしょう。アイシングやフィリング…どれも正確さが求められる。相当、追い込まれる。気力も体力も消耗する・・・大変だ。P 3時間は少なく感じるかもしれないが、一つ一つの工程をしっかりやればできるはず。クリスティン 計画に忠実に、手順を一つずつこなしていく。彼女はポールの発言を聞いていないが、心構えをちゃんと意識している。経験からくるものだろう。ベカ 二種類つくるから、やることいっぱい。時間が本当にキツイ。ハワード 次から次へ、あれもこれもやらないと。やはり、三時間は少ないと思っている面々。グレン これまで巨大なもの・分厚いもの・ボリュームたっぷりのものを作ってきたが、今回は「プチ」フールだから、小さく作らないと。こう言ったら失礼だが、不得意なのでは?ブールノワゼットを冷ます。焦がしバターのことで「ノワゼット」はフランス語でヘーゼルナッツという意味。へぇ、勉強しているのだな。検索したら、ブール=バター。ヘーゼルナッツは入っていないが、色が似ているからこの名がついたという。クリスティンは、生地を円錐形にするという。ポールたちに、見栄えのいい木製のコーン型を見せて「夫の手作りです」誰もが感心する出来の良さ。ちょくちょく、夫婦仲の良さが伝わってくる。ルビーは、デコレーションについて計画しておらずP 決まっていない?出たとこ勝負?ええ、まあ・・・そうです。スー 試験で忙しかったから。事情があったと付け加える。優しい。フランシス チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」から着想を得た。ケーキスタンドの上にレコードを置いて、その上にお菓子を載せる。それは楽しみだな! 楽しんでやっているのが伝わってくる。ハワードは「食後に食べる」を想定。よく練られた計画を聞き、ポールとメアリーが納得の表情。うまく作れれば、十分挽回できるだろう。マークが口笛を吹く。めっちゃ迷惑!ポールは「マカロンを作るのが遅い。今からでは間に合わないぞ」と思っている様子。「30分休ませる」と言ったマークに「十分かな?」と返す。平然と「ええ」と言ったマークから目をそらし、薄く笑って「GoodLuck」「お手並み拝見。うまくいかないよ」と思っている感じ。やる気がみなぎるベカ。順調で機嫌がいい。デボラは逆。型からスポンジが出せなくてウンザリ・イライラ「時間内にできるように、全部計算してあったのに!」マークのマカロンも失敗。ポールの予想どおりになった。=審査=グレン作P ・・・二つのサイズが違いすぎる。理解できない。全然違う!M ベースのショートブレッドの出来がイマイチ。P (スポンジベースを食べて)うまい!こっちは風味が絶妙。最高。M 確かに。見た目もいい。ビスケットベースは大失敗・スポンジベースは大成功。落差が大きいね。クリスティン作M 魅力的・独創的。コーンの形にするのは難しい。おいしい。P 生地がサクっとしてる。発想も工夫も見事。P ザッハートルテがうまく焼けてる。ガナッシュの艶もすばらしい。感想は「ウ~ン😊」ポールがこんな表現をするのは珍しい。三つの課題、全て上出来だった。コーンが差してあるプラスチックのケーキスタンドは、市販品か。穴が開いている物を、初めて見たわ。マーク作あのテントの中だと、なんだかうまくいかない。いつもはマカロンを焼けるのに。自宅では難なくできることでも、ここだと思いがけず失敗・・・しばしば起きること。P マカロンが良くない。あと20分休ませる必要があった。おいしいが、見た目が酷い。ケーキは随分と分厚い。M 生地が詰まった食感。P 洗練されてない。プチフールにこれが出てきたら、突き返してシェフにクレームをつける。えっ!かなりきつい言葉だな。そうそうないだろう、こんな辛辣な感想。アリ作M これではショートブレッドのビスケットに、ちょこっとデコレーションだわ。P 少し酸味が欲しい。甘すぎる。見た目も味気ない。確かに。飾り付けする時間がなかったのかもしれないが。キンバリー作M ビスケットが、湿らずにサクッとしている。P クリーミーだし風味もしっかりと立ってる。M チョコレートケーキもおいしい。だけど、トッピングは用をなしていない。ん?どういう意味だろう。トッピングの味が、スポンジを引き立てていないってこと?ロブ作M プロが作ったみたい。P 絶品。スポンジの食感が完璧。M マカロンは、艶がない。P 君の強みは、正確さだったはずだ。ケーキは見た目がいいが、マカロンはあまりきれいに仕上がっていない。整然としていないというか。ハワード作薄くスライスした梨をビスケットの上に飾ったが、オニオンリングに見えてきて、今になって不安。うーん、言われなければ、オニオンリングは思い浮かばないだろう。M ホワイトスティルトンチーズがもっと欲しい。P ブルースティルトンでもよかったくらいだ。M ケーキは苦みが強い。スポンジというよりも、砕いたビスケットのような食感。挽回には程遠い評価。残念!フランシス作M 息をのむ美しさね。世界観が明確だし、サイズも丁度いい。P ケーキの風味がすばらしい。フレンチバタークリームも見事。とろける。M まさに「くるみ割り人形」ね。P どちらもおいしいし、組み合わせも抜群。不調だったフランシスが、これで一発逆転。アイディア・理想をうまく形にし、審査員にも伝わった。お菓子を載せたLPレコードは、本物に見えた。(センターラベルは手作り。凝っているなぁ)当然盤面が汚れたから、もう聴けないのでは?油分など染みただろう。ルビー作P おいしい。ホワイトチョコレートとラズベリーの相性がいいし、サクッと焼けてる。M おいしい。これは食べたい。P ケーキの方は、見栄えがいまひとつだな。練習しなかった割にはおいしい。練習したかったんですけど。おっ、言い返した。意外と気が強いのか。P ただ重ねただけだが、うまく焼けてるから成り立ってる。確かに、ケーキの見栄えは良くないな。色が・・・もう少し考えればよかったのに。手放しで褒めないポール。皮肉を交えつつの「おいしい」「うまく焼けている」だから、ルビーは複雑な気分になるね。デボラ作これが家だったら叫んで、ごみ箱に捨て、やり直す。脱落しないわけがない。メアリーが「何なの、これ」という目つきになる。怖い。P 見た目が酷い。わかるよね。M ビスケットの色が少しきつすぎる。バラの味がする。P それだけ。パサパサ。(ケーキは)おいしい。M チョコレートの風味は、豊かでおいしい。いいところがあってよかった。とはいえ、全体的な評価は低い。ベカ作全て計画どおりにできた。Yeah!見た目は大満足。味は自分で確認できないから、ドキドキする。明るい。M 見た目が格別。こんな小さなマカロンを完璧に仕上げるなんて、驚いたわ。艶もあるし、技術面は満点。おいしい。P いいね。風味が気に入った。Yeah!審査の最中にこうしてはしゃぐ人、いたかな?いなかったと思う。P ショートブレッドの方もいい風味。どちらもとてもいい出来。M 艶のあるガナッシュも、デコレーションも美しい。見た目も味も、文句なし。不調から好転、一発逆転できたのはフランシス、ベカ。不調から抜け出せなかったのはマーク、ハワード、デボラ。=審議=P (スターベイカーについて)ルビーは候補だろうね。ケーキの風味が見事だったし、ホワイトチョコレートとラズベリーのショートブレッドが絶品だった。テクニカルは3位だったし。ケーキの見た目が良くなかったのに、スター候補なの?!M クリスティンも。コーン形のプチフールが独創的。スー フランシスは、中身よりも見た目にこだわっているという評価もありましたが。P 今回は、味も見た目もどちらもよかった。スー 危険な位置にいるのは?P 一人はマーク。技と精度の面で、今回は振るわなかった。スー ベカは汚名返上ですか?M もちろん。(マカロンが)実に見事な出来栄えだった。やはり、最後の課題での印象が物を言う。一発逆転あり。=結果=スターはクリスティン。そうだと思った。トライフルが絶賛されたから。ここで終わるのは、マークとデボラ。本人たちも納得の結果。P 二人は、他のベイカーと開きが出てきてしまった。実力の差。運の良し悪しもある。マーク これほど楽しくてこれほどストレスの多い経験は、人生初。言いえて妙。皆に当てはまること。ハワードはギリギリ脱落を免れた。マークとデボラよりはマシだったってことで。次週はアクシデントなく、存分に活躍してほしいなぁ。せっかく残れたのだから。彼の言葉を聞きたかったわ。タコパン以降パッとしなかったロブが、復調よ。今週は、意外にもグレンが高評価だった。失礼ながら`ああ見えて´丁寧に作れる人なのだなと。彼のルックスやこれまでの作品から、豪快キャラのイメージが強かったから。マカロンは、うまく焼ければ天国・うまく焼けないと地獄だわ。加点・減点が大きい。スーが甲高い声で「Bake!」と言うのが、耳障りでイヤ!やめてくれ!と思う。メルとスーの服装(コーディネート)がいいなと思った。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年05月11日
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男性三人で優勝を目指す。ジェームズ その課題でどんなことがやれるだろうって、とことん考えちゃう。それも楽しみなのだろうな。自分なりのレシピを思い描くのが。ブレンダン 長年の経験が、勝利に導いてくれると信じている。自他ともに認める`優等生´…自信がある。己を信じられる強さがある。63歳のブレンダンが栄冠に輝くってのが、最もドラマティックだろう。若者に負けなかった!という結末。ジョン イヤな夢をみた。なんだか不吉で、心配。意外と、そういう人が勝つかも…。スー 最初の課題は、フランスの伝統的なパイ「ピティビエ」。甘く作ることが多いが、今回は総菜系で。パイ生地は、層とサクサク感がポイントのラフパフで。制限時間は2時間半。◆ピティビエは2枚の円形ラフパフ生地で、たっぷりのフィリングを包み込んで焼き上げる、黄金色のパイ。フランスの町 ピティビエの名物料理。M 通常は甘く作るものなので、セイボリー系は挑戦しがいがあるでしょう。P フィリングは味の組み合わせは勿論のこと、ラフパフに合うものをよく考える必要がある。食材から出る水けで底の生地がふやけないよう、注意せねば。ポール、最終日だからジャケットを着てきた。メアリーの花柄ジャケットもおしゃれだな。M 特徴である、模様のつけ方にも期待している。上に、規則正しく切れ目を入れて作る。P 冷静さがカギを握るでしょう。存分に個性を発揮してほしい。一番目の課題も、これで終わるしね。冷静さなら、ブレンダンだろう。ジョン ラフパフは、わりと作り慣れてる。そういう運の良さも大事。ジェームズ 普段、ラフパフでパイ料理は作らないから、これが初めて。他の二人は慣れてるみたいだから、ちょっと焦るな。えーっ!彼ほどの腕前の人が、ラフパフ未経験とは…驚き。◆スペイン風・フィリングはチョリソーとチキンとレッドペッパー(レッドペッパーが`赤パプリカ´と翻訳されていた。ここでは唐辛子ではないってことか?)彼女の祖父母に食べてもらったら、けっこう気にってくれた。親族の胃袋を掴んだ(笑)◆故郷のシェトランド島で祖母にベイキングを教わったジェームズ。参加して、様々なことが一気に起きて目まぐるしいけど、最高の経験。挑戦して本当によかった。セントバーナードを二匹も飼っているとは、凄いわ。いいなぁ、海岸で大型犬の散歩…憧れる。(海はあっても犬がいない)◆ジェームズはグラスゴー大学の医学生。恋人と友人(女性)がルームメイト。えっ、ありなの?そういう三人が同居生活するって(・o・)! 友人は気を遣って、面倒くさくならないかな。でも別に、珍しいことではなさそうな様子。恋人 私たちが出場させた。ジェ わりと強引だったね。恋人 話の種になるし、ひとまず応募だけしてみたらって言ったの。決勝まで残るなんて信じられない。◆彼は、学業とベイクオフを両立。学年末の試験を終え、今はベイキング一筋。大変だったね。(図書館で資料探しをする)レシピの参考になるものが結構ある。知識が役立つといいな。研究好きなのだね。決勝でもまた新しいことをやれたらな と思うが、大失敗だけは避けないと。匙加減…「勝ちたい 勝ちたい!」と守りに入ってしまうのはつまらないが、試したことが失敗したら優勝は遠のく…リスク判断が悩ましいところ。◆ジョンのピティビエはイタリア風。サルシッチャ(イタリアンソーセージ)、ラルド(豚の背脂)、香味野菜を煮込んだベースで味付けする。赤パプリカ(赤ピーマン?)の種を取り除かないの?出場を決めた時は、第1ラウンドを通れたら御の字だと思っていた。あら、意外と欲がなかったのだな。勝ち進んで、だんだんその気になったということか。◆法律を学ぶジョンは、親友(女性 美人)と同居中。ジョンの同居人も、恋人ではない女性だ。異性の親友…か。ジョン 大学が休みに入ったので、決勝に向けて毎日練習している。優勝して、プロのなりたい。だが、家族は反対。母「きっと早くに脱落して、将来について考え直すきっかけになるんじゃないかと思っていた。それがここまでくるなんて、本当に驚いている」かーちゃんの胸元!どでかいネックレス!TVに出るからおめかし。子持ちねーちゃんも、なかなかのイケイケぶり。笑ジョン 自宅だと「ここは改善が必要だ」と指摘してくれる人はいない。ここではしっかり評価してもらえるし、自分がどういうベイカーになりたいか考えられるから、僕にとって大切な時間だった。プロになる気満々よ。少し陰鬱な雰囲気のあったジョンだが、表情が良くなった気がする。意外と波に乗れるかも…。彼は、力を発揮できると秀逸なものを作る。ジェームズ 水分を飛ばしすぎたくない。多少はしっとりしてないと。他の二人は、フィリングの水けをしっかり取り除くことを意識。結果に差がでるか?◆ブレンダンのは、ベジタリアン仕様。新ジャガ・レッドペパー(赤パプリカ)・キャラメル化したニンニクを使う。スーとポール ニンニクが大量!ブ ニンニクは湯がいてシロップで煮詰めると、それほど臭わなくなる。食べた後の臭いも、意外とすぐに消える。自信を見せる。◆彼を支えるのは仏教の信仰・友人・パートナー(男性)。不安になった時は、いつも彼が落ちつかせてくれる。彼なしに決勝まで進むことは、できなかったかもしれない。ブレンダンにも同性パートナーが。いい関係なのだな。そこまで絆の深い人・助けになる人がいるのが羨ましい。パートナー ベイキングは、子供時代の幸せな思い出と結び付ける人が多いでしょう。代々受け継がれるレシピもあったりして。でもブレンダンはそういう環境には恵まれなかった。アイルランドの農村に生まれ、ずっと夢みてきたベイキングで認められることは、彼にとって過去を乗り越えてきた証しになる。ブレンダンは苦労人なのか・・・今は立派な家に住み、音楽や製菓を楽しみ、ご近所さんとも仲が良く悠々自適という感じだが、ずっと努力を重ねてここまできたということ・・・立派。ブ 知識があると同時に、感情をコントロールできる者が、勝利を掴むと思う。プレッシャーの大きい中、制限時間内にできることを判断し、実力を最大限に発揮せねばならない。勝つためにどういうものを作るか…センスも求められる。ここまで順調なので、この状況を心から楽しんでいる。少し傲慢に聞こえたかな?傲慢は良くない。罰が当たって失敗しても困るし。フフフ。余裕だな。本当に嬉しい時間を過ごしている感じがする。◆残り1時間 フィリング作りも終盤。保温庫にフィリングを入れるジェームズ。足で扉を押さえるな!ブレンダン 時間は十分ある。余裕だな。ジョンは鼻歌をうたう。これまでは苦悩しながらの作業だったのに、今日は楽しそう。ブレンダン 飾りつけでは、まだジェームズに負けない。今後、力をつけてくるでしょうがね。上から目線。こういうところが好かないわ。(思うのは仕方ない。でも、わざわざ口に出さなくていいのに)意訳だからこういう物言いなの?ジェームズ (焼き具合を見て)大丈夫みたい。(オーブンから出し)あと1分焼いてもよかったかも。これを聞いた瞬間「だったらもう1分 焼いた方がいい」と思った。=審査=ブレンダン作M 見た目がなんともすてき。上の模様も端の仕上げも丁寧で、うっとりするほど美しい。端が少し色が濃いけれど、オーブンいっぱいの大きさだから難しいところね。端っこだけに、アルミ箔を載せれば焦げなかったかもしれない。P 底もよく焼けて、いい色。おいしい。スパイスの塩梅がいい。それに、ニンニクもしっかり味わえるのに、主張が強すぎない。確かに、理想的なキツネ色。M フィリングの水分も問題ない。P 上出来。おいしそうだな。店で売っているもののよう。キッシュと言っていいような…。ジョン作P 見た目がいい。端のところの焼き色が、全体的に濃いめなのがいい。底もよく焼けている。M とってもおいしい。P 生地も風味豊かで、層もよくできてる。こちらも高評価。おいしそうに仕上げた。ジェームズ作P いい見た目だが、もう少し焼いてもよかったな。やはり、1分長く焼けばよかった!M 側面はきれいにパイの層が出ている。切ったらどうかしら?底もしっかり焼けているといいけど。P 底が少し湿ってる。水けが染み出したな。M ところどころ焼きが足りない。P フィリングはいい。味付けも絶妙。M とりわけ、胸肉の火の通し方が完璧。それに、チョリソーがいい味を出している。P だが、上の面の生地も少し焼きが甘い。サクサクした食感がない。生地が惜しい。他の二人から、大きく引き離されてしまった。フィリングの水分を、もっとよく取っておけばよかったか。あと1分、長く焼いていれば結果が違ったか?ジェームズ あんなことになるなんて…落ち込んでいる。滑り出し不調…気が重くなるし、プレッシャーが増すね。他の二人は絶賛されていたから、なおさら。ブレンダン 本当に非のうちどころがない出来だった。減点要素のない、満点中の満点。完璧な滑り出しと言えるでしょう。自画自賛!が過ぎるよ。嬉しいのはわかるけどさ。よくそこまで言えるな。ジョン 満足している。次の課題も落ち着いてやれる。気分よく次に行ける・・・これ、大事。* * *テクニカルチャレンジの課題は、25個の「フォンダンファンシー」。制限時間は2時間半。◆いつも以上に指示が少ないレシピ。M 凄く厄介な課題。クリームを挟めとは言っていない。そこは優しさよ。P どこが?!かなりの難題なのは、間違いない。ブレンダン 初めて作るが、少なくともスポンジ作りと正確さにかけては自信がある。テクニカルCは正直 得意とは言えないが、今回は馴染みのあるもの。常に人前で動じない・前向きな態度でいる。それが苦労してきた彼のポリシー。処世術か。ジョン 母に習った昔の、1970年代のやり方で。ママ大好きだよね。三人とも、フォンダンで手がベトベト。これまでになく、ブレンダンが焦っている。=審査員は、どれが誰の作品か知らない=ブレンダン作P まずフォンダンに問題あり。チョコレートもお粗末だな。M スポンジはムラなく焼けてる。上のマジパンも薄くてきれい。P 味は良い。M でも、バタークリームの塗り方が雑。クリームがきちんと塗れていないと、フォンダンを掛けた後、ケーキの角がくっきり出ないの。急いでいて雑になったか。ブレンダンらしくない。チョコレートも雑に掛けたなと思う。ジョン作M どうしてこんなに小さいのかしら。P フォンダンが緩すぎる。大きさは均等。チョコレートは、まあまあ。上のバタークリームが多い。スポンジが小さくて負けてしまっている。食感はいい。ブレンダン作より、見た目はいいだろう。単純に 5×5=25 と考えて切ればよかったと思うが…どういう計算したの?ジェームズ作P 色もチョコレートも悪くない。M いいスポンジ。バラの風味が強いな。フォンダンは他の2つよりましだが まだ薄い。P ローズウォーターの入れすぎね。ジェームズ作も問題あり、で挽回とはならず。P どれも欠点があって決めるのが難しいが・・・最下位はこの二つ。この酷いのは誰?酷い…ハッキリ言うね(笑)ブレンダン 時間管理とフォンダンに手こずりました。普段、ああいうやり方はしないので。やはり焦っていたか。P ジョンはやけに小さく切ったな。ジョン 切り刻む衝動に負けました。なんだよ、それ(笑)M 1位はジェームズ。スポンジはよく膨らんでいる。フォンダンでは苦労したようだけれど、二人に比べるときれいに掛かっている。でも三人とも、決していい出来ではない。三人とも不出来だから、あまり意味のない順位だろう。ジェームズが挽回したとは到底言えない。うまくいったなら第一課題での減点を取り戻せ、気分が良くなったはず。難しすぎたファンダンファンシー(>_<)ここまで、ジェームズが不利な状況だと思うが、大差はつけられていない。なので、翌日の最後の課題で抜きん出た人が優勝する。幼い頃から苦労してきた人生…60過ぎた今、栄誉に輝き報われたいブレンダン。プロを目指すからには優勝したい。菓子職人になることを反対する家族も、納得させたいジョン。自分らしく最後まで独自のレシピを試みたいが、当然 大失敗はしたくないジェームズ。大好きな菓子作りの集大成。最高のものを作り出し、優勝したい。若者二人は気力体力あって当然。60代のブレンダンの精力が、本当に凄いと思う。疲れた様子を見たことないわ。時間制限ある中、あれこれ考えながら 立ちっぱなし・力仕事・細かい作業 超ハード。
2023年08月14日
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主演・野間口 徹だから、見てみた。冴えない中年会社員・直樹。趣味はVR(仮想現実)ゲームで、セーラー服を着た少女ナオキ(倉沢 杏菜くらさわ あんな)として穏やかに過ごすこと。そのゲームはもうすぐ終了するが、冷静に捉えており、バックアップもしない。ある日、風変わりな若い女性アバター(井桁 弘恵 いげた ひろえ)と出会う。逃げても追いかけてきて・・・。冒頭、若者でにぎわう街の様子・・・新宿あたりに行くと、ああやってYouTubeの撮影などしているのか。直樹が住む古いアパートといい、室内の生活感といい・・・リアルだわ。ナオキ〈どこにいても居心地が悪い。誰といても落ち着かない。そう感じているのは自分だけ・・・なわけがない。それでも誰かといようって思える奴と、思えない奴がいて、思えない奴の中には、一人でいたいわけじゃない奴もいて・・・〉複雑な心境・・・。自分と同じ思いをしている者がいるはず と確信していることに「へぇ」と思った。人付き合いが苦手~人を求めない~でも、一人でいることを望んでいるのではない・・・矛盾していないか?!結果的に、一人になってしまうってこと?ややこしいな・・・。立派な機材。パソコンのある一角だけは、別世界のよう。VRの世界。ナオキは確かに女の子だが・・・この容姿はかわいいと言えるのか?髪型が凝っているが、似合っていると言えるのか?こんな量の多いパフェを食べられるってのが、若さだわ。変な女が現れて、突然イチゴをつまみ食い!気持ち悪い。ヘンな恰好!でも、スタイル抜群!彼女は、VRゲームの操作に不慣れ。「ここはとても静かで・・・詩的です。この寂しい美しさを、共有できるあなたと出会えてよかった」あら・・・意外と感受性があるようだ。静かに終わるはずだった馴染みのVRゲームで、思いもよらない出会いがあり、呆然とする直樹であった。私はヴァーチャルリアリティというのがよくわからないので「こういうことができる知識・技術があるのが凄い」と単純に思う。(女性アバターのふらつく理由がわからなかった)意外だったのは、現実の生活で地味な直樹が、仮想空間でも一人静かに過ごすキャラクターであること。てっきり現実とは正反対を求めて、明るく元気なキャラクターを楽しんでいるのかと思った。(どこかにありそうな話だが)わいわいキャッキャと賑やかに過ごすのではなく、一人で心穏やかに過ごしたい・・・それこそが、彼がVRに求めた自分時間・癒しなのだろう。そういうところが、中年らしい気がする。列車がレトロ。喫茶店に赤電話!でも、スマートフォンで会計する、パフェの出てくる自動販売機があるというギャップ。女性アバターは何者なのか?二人はどうなっていくのか。野間口の出番が、思ったより少ない。VRには出てこないからな。
2024年04月02日
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キンバリーは刑務所で心理士をしており、ベイキングが仕事の重圧を和らげている。彼女にとって、息抜きにもってこいなのだろう。ここでは弾ける笑顔を見せるが、職場での表情は当然ながら違う。テクニカルチャレンジ「エンジェルフードケーキ」残り10分ロブが型からスポンジを出す。時間配分、これでいいの?トビーは、砂糖と塩を間違えてしまった!ダメだこりゃ。=審 査=審査員が別室から戻る。どれが誰の作品か、知らない。クリスティン👩作M 切った感じはふわっとしている。P 質感は悪くない。少し高さが足りないかな。M 食感は文句なし。上手に焼けている。ロブ👨作P 均斉が取れている。焼き加減もいい。M いい質感。クリームの量もいい。ルビー👩作M この人は、時間が足りなかったのかしら。P クリームの塗り方が雑。膨らみが足りない。クリームが溶けているわね。ベカ👩作P カードのとろみが足りない。スポンジがギュッと詰まってる。凹みもある。フランシス👩作M 周りのクリームはきれいだけど、上がきれいに塗れていない。P スポンジが詰まっている。味はいい。マーク👨作P 70年代風の装飾。高さがない。M 詰まっている。ルーシー👩作M カードのかけ方がとてもいい。P スポンジの質感も良さそうだね。M とてもふんわりしている。軽やかね。味も文句なし。アリ👨作P 側面が傾いているな。型に油を塗ったんだろう。高さがない。M 型から滑り落ちたから、ヒダが入ったようになっている。キンバリー👩作P 詰まっているし小さい。これも型に油を塗ったな。グレン👨作M カードがちょっと緩いわね。P これも、オーブンから出した後に縮んだ。ハワード👨作M 次もサイドがまっすぐじゃない。スポンジが冷めきっていないうちに型から出して、広がったのね。デボラ👩作P 生地が膨らんでない。卵白の泡立てが足りなかったんだろう。トビー👨作P いろいろ問題がありそうだ。まるで膨らんでいない。M 傾いている。P 生焼け。塩と砂糖を間違えるとは。不快感を露わにすると思いきや、笑っている。M 前にもあったわね。メル 去年のジョンです。P 優勝した。そんな間違いをした人が頂点に立ったのだから、わからないものだ。=順位=下から トビー、ルビー、アリ、キンバリー、デボラ、ベカ、フランシス、ハワード、マーク、グレン3位 クリスティン M 見た目も味も、お見事よ。2位 ルーシー P スポンジもカードも上出来。1位 ロブ M 技術的にもすばらしかった。ん?…ロブは嬉しくても、あまり表情に出さない人のようだな。トビー「1戦目はそこそこ。2戦目は散々の結果」次の結果で挽回できないと、敗退濃厚。ルビー「今の時点で、間違いなく私が最下位」表情が硬い。 * * *P 既に二人、際立っている。メル ルーシーですね。M チューリップの花びらで飾って、見事だったわ。スー ロブのピーカンケーキも絶品でした。M とても緻密に作業していた。メル ロブは科学者ですからね。P それ以上に優れたベイカーだ。まだ二品しか作っていないのに、かなり腕を買っている!突出しているということだな。メル ルビーが苦戦。P テクニカルCの下位3人は苦しいね。スー トビーが最下位。P サンドイッチケーキは良かったから、今日の出来にかかっている。アリも、次の出来次第だね。三人とも苦境だが、挽回のチャンスはある。 * * *第一週 最後の課題は「チョコレートケーキ」私が最も「うゎー」と閉口するものだわ。スー 豪華なものを作ってください。メル デコレーションには、少なくとも2種類の異なるチョコレートを使うこと。制限時間は4時間。ルーシーは植物のタイムを用いる。`Thyme Wildwood Cake´ 直訳すると、タイム原生林ケーキか。チョコレートで木を作り、周りを飾る。スポンジに、タイムの香りを移す工夫をする。おもしろいな。アリは、友人の婚約祝いに作ったケーキで勝負する。「生地に生のラズベリーを入れると言ったら、皆に驚かれた」自信をもってやるが、吉と出るか凶と出るか・・・。昨日は不出来で落ち込んだルビーは「今日は、落ち着いてやることを意識する」マークが大声を出してうるさい!・焼き加減の見極めが難しい。色が濃いため、焼き色の判断がしづらい。複数、さらにサイズの異なるスポンジを焼くには、それぞれの焼き時間を見定める必要がある。難しいなぁ。トビー どうやら僕は、マルチタスクは苦手みたい。エーッ、それでは本格的なベイキングはできない。無理だよ。グレンは、ガウディの建築から着想を得て、高さのあるものを作る。スポンジが7個!均等に焼けるのかしら。時間も心配だな。マークうるさい。トビー「(タイマーで)時間を設定したのに、ボタンを押し忘れた」なにやってるんだよ!「それから…親指を切ってしまった。もうダメかも~ ハハハ」あぁ・・・明るいのはいいけど、悪い展開だ。テンパリング・・・とても神経を使う。ここで失敗するわけにはいかない。ロブ「カギとなるのは結晶の構造。適切な温度調整をすると美しい結晶ができる」化学ね~。両手でチョコレートを湯煎するとは、器用!・たった1度の温度の違いが、成功を左右する。難しいねぇ、テンパリング。ハワード「神経がすり減る」年配者は立ちどおしってだけでも相当疲れるのに、さらにこういう作業もするのは試練だわ。掌サイズの風船に、チョコレートをつけるロブ。「風船をチョコレートに浸してから、冷たい台の上に置いて冷やせば、器ができる」ナルホド。風船でかたどったカップに、ラズベリーとスティック状のチョコレートを入れる。アイディアがおもしろい。「ストライプのチョコレートシガーはなかなかうまくいかないが、最近一度だけ成功したのでやってみる。あの時の感覚で」賭けに出る。で、成功!これは見栄えがいいな。ハワード「チョコレートで作った熊に色をつけ、銀色の毛並みを再現する」熊のデッサンがうまい!ん?・・・チョコレートがこんなに柔らかく、弾力のある`生地´になるの?!何か混ぜているのか?「実はチョコレートがあまり好きではない。食べると偏頭痛を起こすので、食べないようにしている」お菓子づくりを趣味にしていて、チョコレートが苦手というのは不都合なことだ。嫌いなもの/食べないものを使う課題は辛いな。普段 口にしないもので、おいしい作品を作れるのか?!フランシス「私は、リスを主役にする」こちらもかわいい。ルーシー、ハワード、フランシスが`森´を表現した作品。マークは小さなシューをたくさん焼く。それをスポンジの上に載せ、全体を帯状のチョコレートで包むらしいが・・・ん?!シューが多すぎる!予備も含めているにしても、多すぎると思う。かなり大きなケーキが予想される。(審査員にあまりウケないだろう)作業がうまくいかず困っている彼の目の前で、メアリーが凝視。焦るマーク。(-_-;) やりづらいよね。アリはガナッシュが固まらず緩い・トビーは先ほどとは反対の親指を切ってしまう。冷蔵庫の扉を足で押さえるルビー・・・両手が使えないとはいえ、行儀悪い。残り30分P どうやら時間内に完成できないベイカーは、一人じゃなさそうだ。えーっ!未完成は辛い。大きな減点となる。M 四時間もあれば十分なはず。サラッと言い切る(笑)初めてだから、何人かは内容を盛り込みすぎたようね。あれもこれもと詰め込んで、手に負えなくなっている。あぁ、そういうことも考えられるね。まだ慣れていないから。でも、これまでの放送を見て「欲張っちゃダメなんだ」と思わなかったのか?P 課題はわかっていたし、練習する時間もあった。それでできないようでは…。そう言いたくなるよね。十分に事前準備できたはずなのにと。(時間はあっても、仕事や家庭のこと優先で…という人もいるかも。それは言い訳にならないが)トビー この有様。0点に向かってまっしぐら。脱落覚悟。残り1分でも、手を止めない面々。できる限りのことをする。アリ 人生で最悪のケーキ。これで審査されるなんて。くやしいね。=審査=ロブ作 ラズベリーチョコレートC(事前インタビューで)悪くない出来だと思う。チョコレートシガーもうまくいった。自信をのぞかせる。P 見た目も発想もすばらしい。えっ…側面にくっつけたホワイトとダークの板状の装飾が、雑に見えるのだが・・・。M 小さな風船を使って、カップを作るとはね。私にはとても真似できないわ。絶賛。P おいしい。ラズベリーの味も立ってる。M 見栄えも味も言うことなしね。インパクトもあって、パッと目を引く。お見事。P さすが科学者。まだ番組が始まったばかりなのに、ポールがロブに敬意を抱いている。ロブの製菓への向き合い方や作品にピンとくるものがあって、気に入っているような感じも。トビー作 二段のチョコレートC打って変わり、審査員の表情が険しくなる。目つき!作品の酷さに「どういうこ?」と思っているのが、ありありとわかる。怖いよー。P 大失敗だ。スー 指を切って、親指を使えなかったの。事情を伝えるスー・・・優しい。P 焼き過ぎ。ほとんど味がしない。M 3層のスポンジは、均一に揃って見える。でも、パサパサしているわ。せめて味が良ければ・・・これで確実に脱落が近づいた。ルーシー作 タイム風味のワイルドウッドCM 木がすてき。森を散策する雰囲気が出ている。おとぎ話に出てきそうな感じ。P 周りがやや雑。木に時間をかけすぎて全体の見栄えにまで手が回らなかった。確かに、もっと丁寧に仕上げればいいのに と思わせるね。M 上手に焼けている。タイムの味も気に入ったわ。生地が少し詰まり気味だけど、しっとりおいしい。P 確かにタイムは感じるが、なんだかちぐはぐな感じがする。メアリーは気に入る/ポールはあまり気に入らず という結果に。マーク作 チョコレートモンスターM 火山みたいね。P 外側はミルクチョコレートかな?こういう飾りには向かない。大きくて豪快な見た目だから、男性らしい感じはする。クリスティン作 チョコレート&オレンジのエレガントな帽子ケーキM 遊び心があってワクワクするわね。つばの輝きも見事。おもしろい。光っている!装飾に力を入れたのが伝わる。バラがきれい。よく頑張ったなぁという感じ。ベカ作 チョコレートとチェリーの贅沢P トリュフがいいね。テンパリングも とても上手にできてる。M おいしい。P フィリングの水分も相まって、いい味わい。こちらも艶が出ている。チョコレートで作った飾りがおもしろい。デボラ作 コーヒータイムM チョコレートのスポンジは焼きすぎね。P 焼き時間と側面のデコレーションに改善の余地あり。クリームをきれいに絞れていない。技術が未熟に見える。デボラは、女優の竹原 芳子に少し似ていないか?髪型からそう見えるだけ?キンバリー作 チョコレート・ラズベリー・バジルのレイヤーケーキM 生のラズベリーが効いている。味の組み合わせが絶妙ね。P 最高においしい。ただ、周りがあと一歩。白い粒粒は何?なんだか気持ち悪い。 グレン作M 最初の課題で一番大きなケーキを焼き、今度は一番背の高いケーキ。小さいのも焼ける?(笑)うーん・・・高さにインパクトはあっても、洗練されたデコレーションとは言えないだろう。P パサついてるし、風味も乏しい。残念だ。ポールの忌憚ない感想に、グレンが落胆の表情。ハワード作 ブラックフォレストケーキのアレンジケーキ熊がよくできている!M 力作ね。とてもしっとりとしているし濃厚。P いいね。味も見栄えも格別。見た目がダントツだわ。大きさがいいし、ゴチャゴチャしておらず、雰囲気が良い。物語を感じる。フランシス作 リスのかくれんぼケーキP 今回もまた独創的ですばらしいね。アイディアも仕上がりも見事。P いろんな種類のチョコを使っている。M しっとりとしていて、味もしっかりとついている。おいしい。リスがかわいい。スポンジが切り株っぽいね。アリ作ポールの表情が曇る。M 申し訳ないけど、子供っぽいわ。率直に言う!自分でも恥ずかしいです。この台詞を口にするのは辛いね。P 硬い粒は何?パッションフルーツの種です。P チョコレートケーキに合わない。ガリッとするから歯が欠けたかと思う。これは不快。かなりの減点。M しっとりとしていて、上手に焼けているわ。だけど、あなたも自覚しているように、見た目がとても残念。スポンジには問題ないのが、せめてもの救いか。ルビー作(事前インタビューで)二つ課題が終わった時点で`脱落だ´と思った。でも今日は、完璧ではないけど初めて完成できた。だから、ここで終わっても後悔はない。いや・・・そうは言っても、最初に落ちるのはあまりに残念なはず。P テンパリングは、その後の工程にも気を遣う。せっかくの艶がくすまなかったら上出来だった。確かに、輝きがない。M いい味。気に入った。P いいね。生姜の辛みを感じるし、味わいが残る。デコレーションがシンプルすぎる。それ以外は上出来。ホッとするルビー。何と言われるか、こちらもドキドキしたわ。デコレーションは、シンプルというより酷くないか?幼児の工作みたいというか…。ケーキの周囲にくっつけた帯状のチョコレートも意味不明。デザインのセンスないのかな。トビーとアリが、崖っぷち。=審議=P 今日のレベルは高かった。ハワード、フランシス、ロブのケーキが際立ってた。彼らは、着想も技も独創的で見事だった。第一週目にしてね。スー スターベイカーについては?M 意見が一致したわ。メル まあ、それは珍しい。そう・・・かな?M アリは、実力を出す以前にプレッシャーに負けていたようだった。よく観察しているのだね。精神力も大事。スー 怪我人も続出で、トビーは両手の親指を負傷。P だからって、ケーキの焼き加減に影響はしない。ズバリ。・・・言われてみればそうだな。焼き加減の判断は、手作業ではない。ルビーも危ないな。最初のケーキで失敗し、テクニカルも12位だった。えっ!チョコレートケーキの味は褒められたから、彼女は挽回できたと思った・・・。=結果=スターベイカーはロブ。今度はニコリと笑顔を見せた。脱落者は、トビー。最初の敗者になるのは、かなり辛いと思う。せっかく出場できたのに、こんなに早く・・・とショックでしょう。でも彼は、にこやかに振る舞う。私だったら、暗い顔してため息ついてしまうわ、きっと。P 周りのレベルが高いので、失敗は命取りとなる。ルビー 今回 学んだのは、パニックにならないこと。体験したからこその収穫だね。彼女とアリは、運よく残れた。ギリギリだな。ロブ スターベイカー・・・ベイキングを愛する者には、最高の称号ですよ。(^_^)喜びと、緊張から解放された笑顔。本当に嬉しいのが伝わってくる。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年04月13日
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テクニカルチャレンジ・カスタードタルトの審査。フランシス作P 生地がいい。カスタードも固まっている。よく焼けていて上出来。高評価!ベカ作M 底はきれいに焼けている。いいカスタードだけれど、生地が浅い分、少ないのがもの足りない。合格だが惜しい。クリスティン作P ありゃりゃ。M 型から外れなくて、苦労したようね。P 底が生焼け。味は良い。ありゃりゃと言わせたらダメ。ハワード作P ずいぶんと浅い。焼き色はきれいについてる。M おいしい生地ね。合格。ロブ作P う〜ん。これは焼けているが、慌てたか。生地がやけに脆い。中は?M 焼き足りない。固まりきっていない。良くない。アリ作P これは生焼け。しかも6個しかない。焼き時間が足りてない。M 底は完全に生焼け状態。P カスタードは良い。指定の個数を作れなかったのは、かなりマイナス評価だな。グレン作P これも6個しかない。食べられそうなのは?いや、食べるまでもないか。問題だらけ。これは傷つくなぁ。食べてもらえない…最悪だわ。ルビー作P 浅いし生焼け。カスタードは固まっているけれど。M 整っていて均等ではある。キンバリー作P かろうじて固まっている。ずいぶん浅い。生焼けだな。順位 下からグレン P 生焼け。崩れている。スクランブルエッグ状態。アリ M 数が足りず、生地もカスタードも火が通っていない。クリスティン P カスタードがこぼれてる。生地の側面も崩壊した。ルビー ハワード キンバリーロブ P 深さがあってよかった。えっ、低評価だったロブが三位?!生地を継ぎ足して正解だったとはいえ…寸評は悪かったぞ。ベカ M やや小ぶりだが、とてもおいしい。フランシス P おいしかった。カスタードの硬さも、見た目もいい。おいしそう。食べたい。寸評と順位がちぐはぐ。てっきり、ハワードが三位だと思ったわ!フランシス 気持ちが楽になった。「見た目より味が肝心」と言われるが、味も認めてもらえた。デザインに凝るだけでなく、おいしく作れる!というイメージに変えたいね。キンバリー ここまでは、満足のいくベイキングができている。堅調。大きな失敗をしない。** ** **メル 課題は、極薄のフィロ生地を使ったパイ。スー 重要なのは、生地を一から作ること。型を使ってもいいし、形は自由。制限時間は4時間。<フィロ生地は作るのも扱うのも難易度が極めて高く、ベイカー泣かせ><お酢などの酸を加えることで形成されたグルテンが柔軟になり、生地を薄く大きく伸ばしやすくなる>化学だわ。P フィロ生地は、実力が試される。生地をこねて、こねて、こねてグルテンの働きを熟知し、薄い膜になるまで伸ばす。新聞の上に置くと、文字が透けるくらいの薄さ。M 生地の完成度もさることながら、独創性も不可欠。締めくくりにふさわしい、華やかで特別なものでないと。生地を薄く延ばす練習をしてきたというルビーにメル 寮の部屋にそんなことのできるスペースがあるの?ル 部屋が粉だらけ。寮生活の学生だから、他の人にはない苦労があるね。生地を休ませる際、シャワーキャップを被せるのはフランシス。しっかり密閉できるので便利なんです。頭いいわ。ロブ 地元のきのこ同好会に所属している。きのこ狩りが趣味だが、素人には見分けが難しい。誤って毒きのこを食べたら大ごと。死に至る確率もかなり高い。マッシュルームクラブ!響きはかわいいが、命に関わる。ピタゴラスのパイ。三角形の集合体にします。理系ベイカーらしい一品を目指す。ロブとグレンはスピナコピタ(ギリシャ料理・ほうれん草のパイ)を、フランシスは中近東などで人気のバクラヴァを作る。<アリ、ベカ、キンバリーは、北アフリカの風味にする>M とても楽しんでい作っているわね。キ このパイが大好きです。本当においしい。順調にきて気分がいいしね。<ベカのフィリングはモロッコ風の味つけをした野菜>アリ モロッコ料理・モロッコの味つけが大好き。M どのくらい生地を伸ばすのア 2mくらい。M まあ(・o・)幅はどのくらいなの?伸ばした後の扱いも大変だろう。<フィロは生地の薄さが特徴。薄ければ薄いほど、上品かつサクサクとした触感が楽しめる>ハワード 大きなフィロ生地をうまく作る自信がないので、小さめの生地を何枚も作ることにした。全部伸ばすのに2時間はかかる。どんどん進めないと間に合わない。フランシスも分割方式。生地を数等分し、一枚ずつ薄く伸ばしていく。ロブ 予定よりも遅れている。それもかなり。きのこの処理にずいぶんと手間取ってしまった。想定よりも30分も長くかかった。彼だけがパイをオーブンに入れていない。焼き時間が減る!かなりまずいと思う。メル(ハワードに)型から取り出すのが凄く大変だって言っていたわね。で、メルとスーがターナーを持ち、彼を手伝う。お陰できれいに取り出せた!崩れないで本当によかった。スー All for one、One for all.それを見ていたグレンとベカが笑顔で拍手。案外いい人たちね。ロブ 理想には程遠い。雑になった。火が通っているかしら。=審査=キンバリー作P ターメリックの黄色が、彩りを添えていていいね。M フィロ生地の層が、とてもきれいにできている。(食べて)これはもう、絶品としか言いようがない。P 全体が1つにまとまっていて、抜群のインパクト。見た目も味も最高。絶賛!スターベイカー決定だね。ロブ作火は十分に通っているはず。ただ、慌てたので雑然とした見た目になってしまった。P ・・・これがピタゴラス。設計図とは随分 違って見えるな。これじゃまるで、三角のパイをただトレイに並べただけ。底が生焼け。M フィリングはいいが、きのこの水分が全て生地に染み込んで、べちゃっとなった。計画に無理があったのでは。器に整然と配置できる三角のパイをいくつも焼くのは、難しいでしょう。フランシス作パイをサクランボの木に見立てた。またも凝った外観。見た目も味も、気に入ってもらえることを祈るしかない。M 今回もデザインに時間をかけたのね。味も伴っていることを願うわ。P 中身に問題が。バクラヴァが小ぶりで層が薄いのには、理由がある。しっかり中まで火を通すため。M 真ん中が、ところどころ生焼け。P デザインと味。両方重要。また言われてしまったよ。`見た目はほどほどに、味に注力しろ´と何度も指摘されている。ポールが笑顔なのが救いだわ。険しい顔になると思ったから意外。クリスティン作最下位は免れたい。先週のスターベイカーが、すっかり弱気に。P 別々に焼いたように見えるな。最初はつながっていたんですが、焼いている途中で離れてしまいました。M 風味がよく効いているわね。P 味は絶品。生地もサクッとしている。高評価。満足げに微笑むクリスティン。自信を取り戻したようだ。ルビー作P 自己評価は?これが私のピークかも。こんなにうまくいくなんて。ポールとメアリーが笑う。自画自賛したのに、本人は心配な表情。P これは絶品。添えられたピンクのバラ(多分マジパン)がきれい。ベカ作M カボチャがおいしい。だけど、野菜の組み合わせがうまくいっているかは疑問だわ。P 食感に変化がほしい。どの野菜も、マッシュポテトのようだ。最後の言葉がグサッとくるね。ハワード作M おいしい。味の組み合わせが抜群。型から無事に外れてよかったわ。とても上品で美しい。メルとスーが手伝ってくれたので、型崩れしなかった。(こう言ってはなんだが、たまには二人が役に立つこともある)見た目も味も大成功。グレン作スパナコピタじゃないって言われるかも。残れるかどうか、正直わかりません。P 層がいい。M 底もよく焼けている。パリッとしている。P おいしい!サクッとしてるしホウレンソウの風味もいい。見事。自信なかったが、高評価!これは嬉しいね。アリ作P いい焼け具合。アーモンドと合ってるし、オレンジの香りも立ってる。M バクラヴァと似ていながら、甘すぎないのがいい。ピスタチオを、フィリングにも入れればもっとよかった。P 食感のアクセントになったと思う。良い評価だが、ポールの目が鋭いな。=協議=P キンバリーのパイは絶品、とてもおいしかった。彼女はほぼ毎回、安定した結果を残している。M ルビーもすばらしかったと思うわ。まだ学生で十分な道具も持っていないのに、あれだけの結果を出すんですもの。P 危ないのはグレン。フルーツパイのアイデアはすばらしかったが、結果的にカスタードを入れた意味がなかった。あれにはガッカリ。テクニカルも最下位だった。M アリのカスタードタルトは酷かった。フルーツパイも失敗した。P ロブはキノコで苦労してたね。M 奇をてらい過ぎた。締めの課題は華やかであってほしいが、程遠かった。ベカ、クリスティン、フランシスも、総合的な成績はロブと同程度だと思うが。`ピタゴラス´に期待していただけに、ガッカリ度が高いよう。P 他のベイカーたちと差ができてしまったと思う者が、一人いる。誰だ?!=結果=スターベイカーは、もちろんキンバリー。脱落者はアリ。最後の課題はうまくいったが、力不足と判断された。グレン 今朝、とても不安だった。失敗すれば脱落・反対にうまくいけば残れるだろうと思っていた。一発逆転に成功した。グレン、意外と粘るな。ロブ アリは気の毒だが、自分が残れたことは良かった。これだよね、皆が思うこと。ハワード 言うなれば、ほろ苦い勝利といった感じ。もちろん、自分が残れて嬉しいが、誰かが去るのはとても悲しい。結果発表の直後、思わず涙ぐむハワード。優しい人だなぁ。クリスティン 胸をなで下ろす気持ちにはなれなかった。アリの脱落が本当に悲しい。とてもいい青年で、いなくなると寂しい。ここまでくると、人柄を知って仲良くなることもある。高齢の彼女がやり続けているのが凄いと思う。2~4時間立ち通しってだけでもえらく疲れるはずだ。気力体力が立派。M キンバリーはスターベイカーにふさわしく、非の打ち所がなかった。えっ、カスタードパイはあまり良くなかったのに。P 最後のパイがすばらしかった。彼女は優勝候補かな。器用な感じだものね。でも、まだまだわからない。キンバリー、ルビー以外は、いつ脱落してもおかしくない感じだが、状況がガラッと変わることもあるから、こればかりはわからないな。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年05月27日
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辛いことばかりで絶望し、湖に身を投げた郎だったが、少女に助けられる。朝ごはんを食べに、少女が郎を屋台に連れていく。しかし郎はもはや食指が動かない。あんなに飢えていたのに・・・。それが絶望というものか。「ほら、一口。一口だけ」(^_^)少女に促され、ようやくスプーンを持つ郎。そして、食べると・・・涙が溢れ出る。食欲が戻り、どんどん食べる。これは・・・人が食べることの意味を、示しているような気がした。まず食べる。そうすれば、生命力・本能が目覚めるということか。食べなければ、前に進めない。後退する。少女は4杯も平らげた!小柄なのに凄い胃袋。郎は3杯・・・よかった。二人は街に行く。賑わいにはしゃぐ少女。だが、郎は戸惑う。夜になる。無数の光が舞う、美しい湖。「婚礼の儀式をしましょう」唐突!「うちは先祖代々薬を作ってて、楽に死ねる薬がある」それをもらえるなら と、結婚を承諾した郎。しかし、拝礼を済ますと「作るのに時間がかかる。1年後、ここに来て」「やっぱり騙したな!」蓮の葉の良い香り。「雨あがりの蓮の葉は、香りが高い。ご飯を包むのにいいかも」「それ良さそう。やってみれば?」「やめとく。どうせ死ぬんだ」「1年後、薬を取りに来て」眠る少女。翌朝になると、少女の姿はなかった。約束の1年後、湖に行ったが少女には会えず。翌年も、さらに次の年も・・・「4年後の時に、ふと気がついた」桃妖「楽に死ねる薬なんて、なかった」「そうだ。そして思ったんだ。4年も生きていたなら、どうしてこのまま生きていかないのかと」少女の言葉に従って蓮の葉ごはんを作り、それを商売にして現在に至る。寿命が尽きる前に少女を見つけ「ありがとうと伝えたくてな」「わかった。約束どおり、私の薬になるのよ」桃妖は、鈴を鳴らして郎を治療する。「私の薬になるのよ」の意味が、よくわからない。* * *グングンが、磨牙の頭の上に乗っかっている(笑)かわいい。少女はカゲロウだった。1日しか生きられないカゲロウ。【カゲロウは死ぬと光となって、あやかしとなった地に浮かぶ】郎は湖に行き、光になった少女を見る。笑顔、そして、涙。切ないわ。* * *とはいうものの、正直言って、よくわからなかった・・・。湖に浮かぶ光は蛍だと思ったけれど、違うの?どう見ても蛍だが・・・。桃妖は、気立てのいい奥さんから何か感じ取った?単に夫思いの妻 という解釈でいいの?桃妖は、郎が少女に抱く感謝と、妻の寛大さに心を動かされ、治療する気になったってこと?
2024年02月22日
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いよいよ全国大会。本村「学外への進学も考えてみたい」えっ、桐先は大学まであるってことか。佐瀬も文武両道…勉強のこともちゃんと考えている。双子は、まさかの寝坊。大会だというのに、肝が据わっているとも言えるか。面倒見のいい椛島。* * *湊の右の親指ー!やはり痛めていた。イヤな予感しかない。海斗、カツサンドを頬張る。母の愛だね(^_^)姉ちゃんに「いってきます」と丁寧に挨拶する遼平…本当にいい子だな。今回は部屋から出てきた姉ちゃんだが、相変わらず無言。お菓子を遼平の頭に載せるという妙なことをし、顔も合わせず消えた。家族なのだから、一言あってもいいのになぁ。紗江お嬢様がかわいい。東条さんも好き❀ 紗江「土曜日に見に行きますから」愁「ちゃんと許可をもらうんだよ」ん?なぜまだ、親に話さないの?前日に言われても、親は戸惑うだろう。* * *全国大会なら日本武道館 と思っていたが、違う。どうやら会場は、新潟県立武道館のようだ。(上杉 謙信の銅像が手掛かり)湊と千一が気軽に言葉を交わすように!双子は以前、メチャクチャ意地が悪かったのに、随分と変わった。で、その様子に静弥が微妙な表情。やや嫉妬みたいなもの?桐先女子たちが、妹尾姐さんを囲む!笑 宝塚みたい。* * *左腕に緑の鉢巻きをした女子たち。応援の気持ちが伝わる。いいね。調子のいい風舞に喜ぶが妹尾「勝負はみずものって言うよ」姉さん、冷静。だが、縁起でもないことを言わなくても(-_-;)白菊(辻峰を見て)「ああいうこけおどしは、好きじゃありませんわ」妹尾「私も。でも、実力が伴っていれば、こけおどしとは言わないんじゃない?」雑然として見えるのに、不思議な一体感も確かにある。こけおどし という言葉、初めて聞いた。風舞も応援する桐先女子…仲良くなっていい雰囲気ね。* * *風舞・桐先・辻峰が同じ予選の組となり静弥「死の組…強豪チームが偶然、同じ組に集まってしまう」違う組の方がいいな・・・その方が、今後の展開がおもしろそうな気がする。よくわからないけど。辻峰にはコーチがおらず、二階堂が指導している と知った本村・佐瀬から、称賛される二階堂。だが「好きでやってるわけじゃないです!」と声を荒らげる。いつも睨む・怒る。本当は叔父さんに頼みたいけど無理だから という事情を、他校生は知る由もないわ。* * *食堂。樋口「白ご飯、好き―♡」以前、荒垣に「さっき食べたのに、お腹空いたなぁ」と言うシーンがあって笑った。小柄なのにたくさん食べる。大会の食事に納豆とは!特に好き嫌いあるものだし、人前で食べるのも臭いも抵抗あるのでは?高校生ならなおさら。大田黒の言うように、体にはいいけど。* * *静弥と二階堂が、洗面所で出くわす。会釈だけで済ませようとした静弥に、言いがかりをつけはじめた二階堂。本当に性格悪い。チンピラみたい。構ってほしいって感じすらする。「興味あるのは湊ちゃんのことだけ?でも、いつまで保護者ヅラするつもり?そのうち置いてかれるのがわかってるのに」本当に意地が悪い。愁からも同じようなことを言われ、メンタル崩壊した静弥だが、今回は違う。「一方的に決めつけられるのは、いい気分ではありません」さらに「先輩こそ、思考停止ですよ」とまで言い放つ。二階堂が激怒して、掴みかかってくるかも!とドキドキした(>_<)なるほど、思考停止という言葉は二階堂に当てはまるかも。意固地だから。彼には彼なりの理由があるのだが、若いのに伸びやかさがない。自分で自身を縛りつけている。当然、黙っていない二階堂。「的ってのは、人間の腹の大きさなんだ。人の腹狙って弓引いてんだ。腹に当てるかどうかなんだよ!お前らの型がどうの気持ちがどうの、そんなもんクソ食らえだ!」暴言ばかりで、本当にイヤな奴。静弥は`サッカーの起源は紛争にあった´と前置きし「でも今は皆、競技そのものを楽しんでいる。僕は、風舞はそれでいいと思っています」根本的な価値観が全然違う。武家社会・戦闘具の感覚の二階堂と、スポーツとして仲間と技術を高めたい風舞。誰か「今、2000年代ですけど」と二階堂に言ってやって。(-_-;)* * *不破「ここまで来られただけでも上出来なんじゃない?俺は、5人でここまで来られただけでも嬉しいよ。スゲェと思ってる」素直だね。いい具合に、肩の力が抜けている。辻峰の4人だけが残る食堂。箸を付けていない。誰もいないと思ってやってきた二階堂に荒垣「みんなで食べるんだ」部長として、二階堂を待つ選択をした。お腹が空ているのに、チームの連帯感を優先した。二階堂の皿に卵が4個・・・仲間たちからの`気持ち´だ。辻峰は、二階堂以外は意外といい子たち。風変りだけど、実は優しさがある。でも、卵5個は多すぎて困るだろう。不破がネギもくれた。笑* * *愁が電話で紗江と話す。紗江「決勝トーナメント、見に行けます!あと…あ、何でもありません」かわいいね。きっと、親も一緒に来る。* * *二階堂と静弥が一緒にいるのを見かけた遼平。思い切って「何かあった?」と尋ねても「何も」と返されるだろうな。* * *湊の右親指から血が滴る!相当な出血だぞ!海斗「ど、どーすんだよ?!」七緒「そういう言い方しないの!」七緒はこういう場面で、ちゃんと気を遣える子。湊「でももう血も止まったし、なんとかなる」えっ!あんなに血が湧き出てきたのに、もう止まったの?!出血の量からして、相当なケガなのに。静弥「湊、本当に大丈夫?」湊の過去の入院や、二階堂の嫌味が頭をよぎり・・・途端に精神状態が不安定に!まずいよ~。* * *いよいよ風舞と辻峰の試合。二階堂「辻峰は辻峰の5人で勝つ」なんだかんだ言って、仲間意識があるだろう。白菊「けれんみだけの邪道ですわ」妹尾「でもさ、当ててくるってことは、よっぽど信頼関係があるってことだよ」さすが姉さん姐さん、推察する。奇妙な結束とでもいうのか…荒々しい中に、確実にある5人のまとまり。片や風舞は、静弥が外すという波乱!決定的に静弥のメンタルがグラつく、まさかの事態に。それに引っ張られてしまう海斗たち。花沢「いつもの射じゃない。崩れすぎだよ」だが、湊が冷静に全体の流れを立て直す。静弥「かなわない」湊が落ちである理由、ここにあり。復旧・取り戻す力を身につけた。マサさん「弓は一人で引くものだが、5人で流れを作っていく団体競技でもある。一人のリズムに他の4人が救われることだってある。これが息合いだよ」うん、うん。* * *5人でやってきた日々を思い出す二階堂。指導するだけでなく、仲間のやる気に後押しされてきた。そこに`復讐´`仲間を利用する´なんて意識があったのか。いや、ただただ青春・・・でしょう。だからもっと素直になって楽しみなよ と思う。風舞に負けた辻峰だが、二階堂以外は清々しい気持ちになっている。荒垣「リベンジしてくれ」一人むくれる二階堂に不破「やるよな、二階堂 永亮が負けっぱなしで終わるなんてあり得ねぇだろう」すると、二階堂が不破を睨みつけて「フルネームで呼ぶな!」また漫才みたいなこと…笑 とにかく、もう少し、もう少し素直になりなよ と思う。いつも仏頂面なのに、不破たちが彼から離れないのが不思議。いくら指導がうまいとはいえ。ふと、まるで不破が二階堂の親のようじゃないか?と思った。駄々っ子を見守り、寛大な心で優しく接する父や母みたいよ。突っ張り坊やがもう少し大人になるのは、いつになるやら。* * *試合後、湊の指を心配する静弥。微笑まれてホッ。湊愛だね。マサさん「いい射だったぞ。5人ともな。お前たち、5人らしい射ができてた」七緒「もっと褒めてよ、マサさん(^_^)」嬉しいよね!七緒のこういうノリが好き。遼平の笑顔もいい!* * *不破がいい奴だよ、本当に。カッコいいし色気あるし優しいから好き❀(以前はメッシュが紫だった)あぁ、湊・・・あの指で満足に弓を引けるのか?
2023年03月18日
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池垣が亡くなっていた。浅海は、結花が見つけてきた薬と`緊急手術´によって、奇跡的に回復。生徒たちが立派!よく立ち向かったなぁ。行動力…勇気と覚悟に脱帽。浅海もよくぞ…耐えきった。見ていられず。学校があった場所で、廃棄物の不法投棄を行う男たちに遭遇するかおる。抗議するも「ややこしいゴミを処理するのが、おじさんたちの仕事なの」「人類のためにやってんだよ」」「快適だろう、今の暮らしは。そういうことのためには、誰かがこういうことやんなきゃ」このように言われ黙り込む。呆然と囲いに沿って歩いていると、一人でゴミ拾いする藤沢(妻夫木 聡)に出会う。結花「かつて私たちは、見たくないものを見ようとせずに、自分の周りだけが幸せならいいと、そうやって生きてきたのかもしれない」「そして今では、目の前に叩きつけられるその現実を、見つめなくてはならない世界にいる」人間の自己中心により、環境破壊が極まった。「地震を起こすの。爆弾を作るの。それで、人工的に地震を起こせば、もしかすると」元の世界に戻れる可能性に懸ける生徒たち。だが、そんな大地震を起こせるわけがない。ピストルを持つ関谷が西を人質にし、皆に地面を深く掘るよう命令。飲み水がほしい。「この水、本当に危険ですよ」浅海が関谷に忠告するが、結花に「飲みなさい」。西の頭にはピストルが突きつけられている。やむなく結花が水を飲もうとした瞬間、大友が奪い取って口に入れ、途端に苦しみだす。「学校の下の土は、かなりの有害物質で汚染されている」「地下水も飲めないのか」「一体誰が」人間による害毒の結果を、目の当たりにする。かおると藤沢、二人で学校の周りに捨てられたゴミを拾う。「忘れそうで…怖いんです。半年たって皆が、ていうか私も、時間が経つにつれて、この学校のこととか、あの頃の気持ちとか…全部忘れそうで…怖いんです。凄く大事な、思い出なのに」世間に同化し薄情になりそう という恐れ。(水川あさみ きれいだな)「本当に、本当に大事な思い出なら、消えたりしない…って思う。なんとなく。俺がそうだったから」結花のことだね。大友が関谷の隙をついて、ピストルを奪う!「殺してやる」苦しんでいたのは演技だった。関谷は暴走ばかりの厄介者。周囲に銃口まで向けたのだから、生徒たちが口々に「殺せ」と賛成するが、高松が止める。「お前キャラ違うっしょ」「変わったんだよ!…何もかも変わったんだよ」「人殺して生きたってしょうがねぇだろうがよ!みんなで一緒に元の世界に帰んだよ」「無理なんだよ!」殴り合う二人。大友の悲痛な叫びが、胸に刺さるわ。間に入る結花。「どうしてよ!人間ってやっぱそうなの?自分勝手で、争いばっか繰り返して…だからこんな世界になっちゃったんだよ!だから何もかもなくなった!でも、違うって思いたい。池垣君はさ、みんなで生きてくために植物守ってくれた。人間はそうやって生きていけるんだよ。あたし達だって今まで、そうやって助け合ってやってきたじゃん!」人間は愚かだ・傲慢だ。それは今いるここでイヤというほど味わっている。しかし、それだけではない。他者を思う心・共にありたいと望む心も本質なのだと。浅海「みんなで歌おう。空気が振動すれば、雨が降りやすくなる」エッ・・・?!で、合唱「今日の日はさようなら」が始まる!えっ・・・?!(笑)皆の気持ちが届き、池垣からの恵み・・・悲願の雨が降ってくる!殴り合った高松と大友は、共に大はしゃぎ。若いっていいなぁ。美しい。葉っぱの雫もバケツに・・・貴重な水。結局、汚染水を飲んだ大友に、体調不良は起きなかったの?浅海が「本当に危険」と言っていたが。飲んだふりしただけ?!浅海の回復が異様に早い(笑)
2023年12月27日
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久しぶりにラゾーナ川崎に行った。(本当は眼科に行くべきだったのに・・・午前中に気持ちが変わった。自分に甘い現実逃避)これまた久しぶりにスープストックに入った。(私の日常生活に置いては贅沢である) 桜海老と春キャベツのクリームスープ がおいしそうだったので注文したが、写真より海老もキャベツも少なくて「なんだー」と思った。キャベツは紙吹雪みたいに小さくペラペラで、写真と全然違った。 1/3まではおいしいと思ったが、残りはしょっぱさが気になった。さっさと飲んだがすぐに冷めてしまったし。 メニューとしては良いと思うので、自分で作ってみようかな。
2012年03月17日
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職場で、上司が買ってきたクリスマスケーキをいただいた。某店のショートケーキ。苺がおいしい。スポンジはフワフワ・生クリームは甘さ控えめ。満足できる味だった。 でも! 私には、生クリームが多すぎた。後味がやや、すっきりしない。 若い頃は生クリームが大好きだったけれど・・・年を取ったということだな。「しばらくケーキは見たくない・食べたくない」という心境になっている。 生クリームは、スポンジにさっと塗るだけで十分。
2012年12月25日
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とても興味深い内容で、見て良かった! 梅田 明日佳(あすか)君(現在 高校生)が、小3から中3まで続けた「自学」について綴った作文(昨年の`子どもノンフィクション文学賞´の大賞)を基にしたドキュメンタリー番組。 リリー・フランキーや作家の最相 葉月が絶賛する少年とは・・・ 学校の宿題だった「自学」で、関心を持った新聞記事を切り抜き、ノートに貼り、簡単な感想を書いたことが始まりだった。他の子どもたちの自学は計算や漢字のドリル学習だったが、梅田君は違った。 「宿題が趣味になり、習慣になった」 新聞が大好きになり、自学ネタを探す毎日。 地元の時計店が行っていた展示会に行き、珍しい・おもしろい時計を見たことや、思いがけず社長から親切にされたことを、写真と共にノートに記録する。(社長が、とてもいい感じの人) 探求心から、調べることもある。 自学の宿題は小学校まで。中学生になったら、ノートを読んで感想を書いてくれる先生はいない。 でも、誰かに読んでほしい!一途な思いから、行動を起こす。(自身のためにひたすら自学しているのかと思いきや、意外と承認欲求が強かった) 市内の文学館や図書館などの施設に出向き、職員に自学ノートを読んでほしい とお願いするようになる。驚きつつ、読むと引き込まれ、感心する職員たち。 父母以外の人と話すのが苦手 という割には、かなり積極的な面もある。職員たちも「彼はシャイではない」と笑う。 スポーツも友達づきあいも苦手で、学校生活に馴染めない彼は、部活動もせず一目散に帰宅し、一人自学にのめり込む。(本人曰く 鎖国する) 春休み・夏休み・冬休みを心の支えに、頑張って登校する日々。 そんな息子を愛しつつも、複雑な思いを抱くお母さん。勉強より自学の息子に、イライラすることも・・・ どんなに熱心に自学しても、学業成績として認められない。先生からは暗に「社会に出ると不都合がある」と言われる。先生に悪気はなくても、ずしりと重い言葉が母の心に残り続ける。 学校の美術の課題にじっくり取り組み、他の生徒たちより遥かに時間がかかる。先生から「時間をかければ良い物ができるけれど、効率も大切」と言われる。 「そのとおりだと思う」梅田君は、世間を完全無視しているわけではない。施設の人にノートを読んでもらうことが「図々しい」という意識もある。 いわゆる「変わった子」「浮く子」に、学校での居場所はない。 不安を抱きつつ息子の自学を見守ってきたお母さんにとって、作文と絵画での数々の受賞は救いだったはず。 お母さんが、生物学者・福岡 伸一氏の著書「ルリボシカミキリの青」の一文を大判の紙に書き出し、部屋の壁に貼っている。 「大切なのは、何か一つ好きなこと、そしてそれがずーっと好きであり続けられることの旅程が、驚くほど豊かで、君を一瞬たりともあきさせることがないということ。それは静かに君を励まし続ける。最後の最後まで励まし続ける」 悩みつつも見守るお母さんだったから、梅田君は潰されなかった・・・実に幸いだ。 時計店の社長も施設の方々も、梅田君に魅了されている。皆、優しい笑顔で彼のことを話す。 「明日佳のような子は昔もいただろう。居場所のないそういう子は、どうしてきたのか・・・」 お母さんの言葉が己に重なり、悲痛な思いで胸が締め付けられる。 私には梅田君のような才能は微塵もないので、本当におこがましいけれど・・・だからこそ、より悲痛なのだ。 梅田君は、どういう大人になるのだろう。傷ついてほしくない…。
2019年12月27日
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一日目は、ホリーがミルフィーユで、ジョーがザッハトルテで高評価を獲得。メアリーアンは、どちらも焼き加減に問題があった。P ホリーとジョーは互角の戦いだ。遅れをとったメアリーアンが優勝するには、際立った何かを作らないと。次にホリーとジョーが大失敗し、メアリーアン一人が驚くほど完璧なものを作れば、逆転も考えられるってことか・・・ウ~ン、そんな劇的な展開にはならないだろう。ホリーとジョーの一騎打ちだな。M メアリーアンの可能性は計り知れないわ。技術的にも並外れている。随分と彼女のことを買っているのだね。P 四時間の長丁場だが、一瞬たりとも気を抜かず、勝ちたいという強い気持ちを持ち続けた人が勝者になる。もちろん誰もが「勝ちたい」と思っているが、どちらかというと「力を出し切って、これまでで最高のものを作りたい」と願っているのではないかな。最後の課題は「現代的なプチフール 三種類」メレンゲ菓子・スウィーツ系ペイストリー・スポンジ菓子。ディスプレイ(テーマ・イギリスの夏のひととき)も審査対象。制限時間は四時間。M 味が最高であるのは言わずもがな、見た目も鍵となる。メアリーアン 重苦しい空気に圧倒されそう。昨日から食べ物が喉を通らない。集中を切らさないようにし、素朴より上品を目指す。意外と神経が細い。ジョー 理想は優勝だが、思い通りにやれて、結果的に良いものができれば満足。とても楽しみ。落ち着いている。表情も穏やか。「思い通りにやれる」大切だよね。P メアリーアンは、味も組み合わせもアイディアも抜群なのに、ときどき最後で躓く。見栄えがイマイチになる。ホリー 条件は皆同じ。時間内に洗練されたお菓子を作る。ジョー リムまできれいに形を整える。ミニタルトを作った時、きれいにできていなくて指摘されたから。ファイナリストは全ての課題を経験したから、たくさんのことを学んできた。ホリー ペイストリーが大好きで、この番組に出るまで「生地は厚い方がいい」と思っていた。でも、それではダメだと知って…色々と学んだ。皆が、自己流でやってきたことを審査員からダメ出しされるね。ジョー 私、また独り言を言っている・・・うちは男ばかりでろくに話を聞いてくれないから。自分か犬に話しかけるしかないの。(笑)息子三人だからね。ベイキング終了メアリーアン 四時間ぶっ通しで、集中して何かをしたの初めて。立ちっぱなしだし、本当に大変なことだ。気力体力の勝負でもある。ホリー 悔いはない。十分に技を披露できたはず。自信満々だな。ジョー 今日ばかりは、自信がある。本当にいいものができたと、手応えを感じる。いつになく威勢がいいぞ。試食ホリー作P 味も食感もサイズもいい。苺の載ったメレンゲ菓子、目を引く。おもしろい・かわいい・きれい・おいしそう。意外にも、タルトとスポンジケーキは不評。スポンジケーキが、他の二品と比べて大きいと指摘される。ジョー作M 夏の日の庭にピッタリの飾りつけ。なんて魅力的なお菓子なのかしら。バランスが絶妙。P 全体的なバランスを考えて、工夫したんだね。ディスプレイもすばらしい。五つ星ホテルのアフタヌーンティーで出されても、不思議じゃない。M タルト生地が、柔らかすぎて食べにくい。P 今回は、それが唯一の難点だ。かなり高得点!明らかにホリーより上だ。「五つ星ホテル」この言葉は、なかなかもらえないわ。メアリーアン作M フルーツがふんだんで、美しい。P 見栄えがいい。果物たっぷりで楽しいな。瑞々しい。紫色のメレンゲは単品だと毒々しいが、ベリーが載ると違和感が多少薄れる。スポンジケーキ・・・M 完璧なホームベイキング。P いや、ホテルベイキングだ。 M ホームベイキングだってすばらしいわ! アマチュア推しのメアリーがむきになる(笑)タルト・・・不評メレンゲ・・・P アルコールが強いせいで、せっかくの風味が台無しになっている。凄く残念だ。 M そんなことない!とってもおいしい。ポールが負けじと「この味は不快だ。全く理解できない」しかし言い過ぎたと思ったのか「こんなに意見が合わなかったことはない」メアリーアンに気を遣って付け加えたか?メアリーも意地になり「おいしいから、もっといただくわ」どちらも気が強いね。メアリーアン ポール先生ったら「不快」ですって。でもあれ、500年も前からあるレシピよ。本当にまずければ、今も残っているとは思えない。そりゃ、しゃくに障るよね。「好みじゃない」ならまだしも。ホリー 昨日の出来も加味してほしい。これまで全ての成績を踏まえて審査してくれるかしら。明らかにジョーの方が高評価だったから、焦っている。総体的に振り返って、~は私が絶賛された!と思うのだろうな。ジョー 今日は驚くほど落ち着いている。ここまでの時間を、心から楽しめている。この沈着な様子は、前回の優勝者・エドに通ずるものがあるような・・・審議P メアリーアンは、今回は上品にできている。ただ、残念ながら味が際立っていなかった。彼女はダイアの原石だ。才能があり、少し腕を磨けば類いまれなるベイカーになる。ポールもメアリーを高く買っているな。伸びしろの大きさが見えているようだ。ホリーは、技術が極めて細かく正確だ。ジョーは、メレンゲが秀逸だった。味はいつも抜群だが、完成に辿り着くための技術的な知識と正確さにやや欠け、もう一歩及ばないことがある。反対にホリーは、技術力は高いが、味の深みが足りないことがある。どちらにも一長一短。60時間を費やし、勝ち抜いた三人。よく頑張ったね。それぞれ、不調で脱落候補だったこともあるが、乗り切ってきた。家族や友達、出場者たちが見守る中、手を繋いで発表を待つ三人。ホリーがジョーの肩に手を掛けていて、不自然に見えた。彼女は少し前「皆、和やかに振舞っているけど、心の中では相手を蹴落としたいの」と本音を漏らしていたしね。そんなことをカメラの前で言ったから、誰かと親しげにしていても「胸中は違うんじゃないの?」と視聴者は思うのではないか。(私の目が意地悪なのか?)優勝はジョー。立派な成人の息子たちが、駆け寄って祝福。ソーイングビーもそうだったが、最後の最後に波に乗り、花を咲かせた人が優勝する。ホリー 応募用紙を書いて本当によかった。かなり迷ったので。腕に自信があっても、子育てに忙しいから迷ったのだろうな。メアリーアン よかった。これでジョーも、自分の才能を少しは自覚するはず。以前も同じようなことを言っていたと思う。P ジョーが誰よりも成長した。今大会で大きな飛躍を遂げた。バナナムースが完璧で、舌を巻いた。「誰よりも成長した」これは本当に嬉しい言葉。しかも優勝までしたのだから、最高である。M プチフールがどれも美しく、洗練されていた。全てが至極の味わいだった。出演者のその後・・・ビジネスなどを始めた人たちサイモン・・・地元の市場でパイ販売アバッシー・・・料理教室のビジネスに乗り出す(自分の教室を開くのではなく、企画や経営ということか?)ジェイソン・・・・大学を休学。プロ職人の道を模索ロブ・・・写真家を続けつつ、食に関わる仕事も考えているヤスミン・・・ケーキが、地元の料理教室や店で人気(販売しているってこと?)ホリー・・・料理本を出版メアリーアン・・・レシピ研究ブログをやっている(広告収入ありか?)ジョー・・・自宅で料理教室を開き、店を持つ夢も追う子どもが小さいと、才能があるからといってプロを目指す・どこかで働く・商品を製造販売するのは難しいのだろう。放送から10年・・・彼らはどうしているか。ジョーは若くして結婚し、息子三人を育て上げた・・・専業主婦として地道に頑張ってきた女性が、子育てを終えてから才能を認められ花開いた・・・そんな感じがする。40代からだって輝ける・新しい世界に飛び込める そんな物語性があった。(どこかの女性誌の特集記事のようだ)
2022年04月06日
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「お前はしばらく、的前に立つな」「なんで?!そんなの横暴だ!」すかさず、トミー先生が間に入る。「いやいや、そういう話ではないぞ。基本が固まっておらんようでは、技術を重ねてもそれは、上達にはつながらん。故に滝川君は、弓を持つなと言うた。皆、それぞれに反省すべきところがある。今一度、それを取り直し、考えることじゃ。焦ることはない。弓は逃げんぞ」年の功で、若いマサさんを補うトミー先生。言うべきことは言う。焦らなくていいといっても、それは無理!「的前に立つな」は相当な言い渡しだし、大会も控えているのだから。静弥 僕はハッキリ言って、滝川さんとは馬が合わない。合わないけど、弓の技術は認めているし、風舞の弓道部に必要な人だと思っているよ。だから強引な指導だとは思うけど、ちゃんと理由と理屈があるんだと思う。マサさんに対する静弥の抵抗感は、相変わらず…。でも、部の助けになるから拒むことはしない。冷静に物事を判断する。15,6歳なのに・・・大人だね。花沢が市の広報を持ってきて、妹尾と白菊に見せる。(三人並んでお弁当を食べる姿が、微笑ましい)妹尾「市民弓道大会」花沢「三人立ちで団体戦だって」白菊「三人立ち?」花沢「出ちゃう?出場しちゃう?!」妹尾「男子だけじゃなくて、私たちも試合してみたいな」白菊「出たいです」皆、かわいい。女子チームの試合、ぜひとも見たい!白菊には、初めての試合だ。今度は男子チームが応援に行って、盛り上げて(^o^)七緒 よく見ろって、トミー先生がよく言うよね。遼平 弓も絵も似ているのかなぁ。美術の時間のデッサンも、弓道に通ずるか。遼平、黒くしすぎ!辻峰には道場がなく、外で畳を何枚も立て掛けて的を置き、練習する。雨が降ってくれば、片づけねばならない。小さなプレハブ小屋が、更衣室の代わりか。ハッキリ言ってかなりお粗末な環境にある。さらに、指導者もいない。個性の強い面々のように見えるが、練習風景は意外と和やか。笑顔があり、青春のひとときである。ボーッとしている印象の樋口も、普通に喋る。二階堂 詰まるところ、弓道なんて当たればいいんすよ。うんうんと頷く荒垣。風舞とは全く異なる考えだ。二階堂 今の状況が気に入ってるんだ。道場も監督もなしでトップに立ってやる。恵まれない部活動ゆえのハングリー精神・負けん気が、二階堂を突き動かしている。逆境にあって勝つことが、彼の自負心なのだ。ハイ、羨ましそうなところ、頂きました。おちゃめな花沢。かわいい。妹尾 こんなもんじゃないの?逆になんで地方大会があんなにグダグダだったのか、謎なんだけど。だって、敗因を理解して克服するための練習でしょう。分析して対策を講じないと、全国大会だって地方大会の二の舞になるんじゃ…。姉さん、言う言う。で、遼平の顔!笑海斗 敗因はわかってる。俺が調子を崩したからだ。七緒 言えばいいのに。引きずられたって。言ったねー、七緒。で、つい湊を見てしまった海斗。湊 俺のせい?海斗 違うって!大前の俺が悪い。まだ素直になれない。七緒 俺は、かっちゃんが何も言わないことに納得できないけどね。敗因とプライドをゴッチャにしてんじゃん。かっちゃんは全部、引き受けすぎなんだよ。それって、巡り巡って周囲にも負担だってこと、わかってないだろう。大人だね、七緒は。感心するよ。海斗が黙っているのは間違っている と思っている。海斗が敗因の真実を言わなければ、チームのためにならない と。七緒、首からカバンを下げている。笑 頸椎を痛めたり、肩が凝りそう。湊のお父さん、怪我しなくてよかった!ヒヤッとしたよ。あれは危なかった!湊もたいした火傷せずに済んでよかった。(足指は相当痛かったね。心から同情する)湊 俺は当てたのに。皆の為にやれることやったのに、なんでダメって言われるんだろう。俺だけ外されてさ・・・訳わかんないよ。父 湊だけ外されたんなら、それは他の四人じゃなくて、湊が悪かったんじゃないのか。ちゃんとしたと思っていても、自分が見えてないこともあるからな。さすがお父さん。長く生きていると「あの時の自分(または誰それ)がそうだったな」と思い当たる節があるだろう。その時は真っ直ぐな気持ちで、多少良かれと思ってやったことが、実は「場違だった」「相手に違和感を与えた」「変なノリだった。恥ずかしい」と反省するようなこと。掃除機の排気でレシートが吹き飛ぶ・・・リアル描写にちょっと笑ったわ。鳴宮家の居間に、絵画を飾りたい。壁が寂しい。父の言葉にハッとした湊は、花沢のマンションをアポなし訪問!昔と違って住所録が配られないというのに、どこで彼女の住所を知ったの?静弥の部屋、広い!そして、かなりスッキリしている。大きなテレビまで置かれている。静弥 県大会の時と射形が違ってるんだ。違和感の原因はそれだと思う。スマートフォンで撮影した映像を、パソコンで見る・・・時代だなぁ。今の学生は、デジタル機器をさっさと使いこなして、本当に凄いわ。 湊 なにが「皆のために」だよ!自分も見えてないのに。ぐっとわかってきた敗因。 海斗の姉 登場!夏とはいえ、露出してるなー。弟を「わかさま」と呼んでいる?!よく聞き取れない。「外」では不遜・小賢しい感じの二階堂だが、茂幸に対しては穏やか。茂幸が、渡部篤郎っぽくて良い。笑 広い家だな。都心にない豊かさ。コーヒーに砂糖3倍!かなり甘党ね。茂幸 あのなぁ永亮。もっと上達したいのなら、ちゃんとした指導者を見つけた方がいい。二階堂 いらない。辻峰は、今の辻峰で勝つ。5人と、茂幸さんと。斜面打ち起こしで。不遇の現状で優勝することに、意味がある。茂幸のためにも、勝ちたい。マサさん 当てるのではなく、当たるのが正しい。そのためには、真似じゃなくて、自分の射形を作り上げることだ。誰の真似でもない、自分だけの射形ってのは、多分、一生かけて見つけるものだと思う。「道 どう」に到達点なしってことか。五人で引くのは、他の四人を助け、フォローするためだ。けどな、俺が俺がじゃダメなんだ。一人だけ頑張っても意味がない。五人一緒でないと。それを「息合い」と言う。マサさんには「他の四人」がいるのかな…とふと思った。湊 会の時の呼吸の仕方とか?マサさん それもあるが、もっと大きな意味だ。湊 チームワークってこと?マサさん 弓道は個人競技だけどな。湊 なんか、はぐらかしてる。マサさん 間違ったことは言ってない。あとは湊が気づくだけ。湊 わかったよ。やってやる。マサさんをギャフンと言わせてやる。あくまで、湊自身に気づいてほしいマサさん。禅問答のようなやりとりに、業を煮やす湊。ギャフンと言わすって…何かやらかさなければいいが。落ちの湊が気がつき、理解しなければ前に進めないこととは?
2023年01月28日
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「いきなり七味かよ!」「揚げからいくだろう?」「海斗は潔癖すぎ」「そこは汁からっしょ」「いや、普通うどんからいかない?」笑った😊湊 マサさんがさ、5人揃うことが大事って言ってたから。海斗 全員バラバラでびっくりした。5人揃ってうどんを食べようとすると、見事に一人一人の選択~動きが異なる。息合いのために、5人一斉にうどんを食べてみよう!と考えるのが、かわいいね。私も七味が欠かせないが、静弥は異常(+_+)* * *七緒が言う「とりま」の意味がわからない。妹尾 息合いって、揃えばいいってもんじゃないと思うんですけど。教えてあげないんですか?マサさん 様子見。花沢 それは、職務放棄っていうんじゃないですか?お嬢さん、言うねぇ。マサさん それは違うなぁ。試行錯誤させるのも、指導の内。迷いながら自分たちで見つけてこそ、身につく・・・それこそが大事。マサさん 揃えるんじゃなくて揃う。全員合わせることを意識せず、結果的に合うから息合いって言うんだ。トライ&エラーだ。頑張れ、若人!マサさんだって、めちゃ若いよ。静弥 楽しそうですね、滝川さん。マサさんの調子にイラついて嫌味。マサさん 腹を見せろ。驚いて矢を落とす花沢!怯えて絶句。青ざめ、身震いする白菊!妹尾姉さんは呆然。女子たちのショックが大きすぎて「滝川コーチがセクハラ発言した!」と騒がれかねないぞ。マサさん 俺は腹の緊張を緩めず、呼吸をコントロールしてる。だから普通の呼吸と違って、胸や腹に変化がない。故に、体幹がぶれない。ナルホド、呼吸法か。よく見聞きする。特に武道では重要なのだろう。息合い・丹田呼吸を「体に覚え込ませる」 非常に難しい課題・・・大会までに会得できるのか。マサさんのお腹に触りたい!と騒がしい4人(笑)静弥だけ静観。* * *遼平の部屋もスッキリしているな。俺が皆に追いつくには、皆より頑張って頑張るしかないんだ。思い詰めて、中崎弓道店に行く。中崎 ローン?! 弓掛も矢も新調したいって、どういうことだよ?遼平 そうすれば頑張れるような気がして。中崎 焦りと腐るのは禁物。 時期が来たら、ちゃんといいやつ選んでやるよ。やみくもに道具を買い替えるな と諭される遼平。「このこと、マサさんや皆には…」「言わない 言わない」いい人だね、中崎さんも。大人として、専門家として「そういう考えは良くない」と、おかしな方向に行きかけた遼平を引き止めた。「買いたい」と言われても、いい加減な商売はしない。* * *遼平は、愁に借りた矢を返していなかった!大会から、どれだけ時間が経っているのか。高価な矢なら、なおのこと早く返さないと。随分と呑気だな!私が愁なら呆れるし怒るわ。あいつ、いい加減だって。手土産がコーラとスナック菓子・・・そういうところが、まだ子どもだな。かわいいっちゃ、かわいいけど。初夏だし、まあいいか。普通、どういう人物が来たのかわからないのに、門を開けたりしないが。使用人たちの防犯意識が甘い。愁の部屋もすてき。絵画が独特。居間の絵も、意味深長だ。遼平 短冊の色って、何か意味があったよね。そうなの?!初耳。遼平 中崎さんが、丁寧に使われているいい矢だって言ってた。俺が弓引きとしてまだまだなのは、そういうとこなんだよな、多分…。中崎から、言い聞かせられたからね。愁 紗江が山之内君を知ってるのはなぜ?きた!そりゃ、疑問に思うよね。どういうこと?って。今回の責は、全て私が。頭を下げる執事・東条さん。 遼平 藤原君はさ、なんで家族が見に来んのがイヤなわけ?気が進まないっていうか…直球だな(笑)遼平 俺だったら、家族に見に来てくれたら嬉しいよ。本当だったら、見に来てほしいって言いたい。うち、姉ちゃんがいるんだけど、色々あって、今ずっと家にいるんだ。山之内家は、姉の問題を抱えている。「そう」とだけ言う愁。聞き出そうとはしない。居間のステンドグラスがすてき。藤だろう。愁の自宅に弓道場があってもおかしくない と思っていたら、本当にあった! 愁 紗江に来てほしくなかったのは、きっと見てもつまらないと思ったからなんだ。退屈するのではないか…と思ったのだね。俺は、紗江たちに見られたら、いつものように引けないような気がしていたんだよ。桐先の部員や他の高校の部員と、紗江や家族とは違う。別のカテゴリーなんだ。幼少期から、家族に対して疎外感のようなものを感じている愁。遼平 愁君の言うこと、わかるような気がする。ちょっと恥ずかしいっていうか、皆の足手まといになってるとこを見られるのは、正直きつい。自分は仲間より当たらない と気にしているからね。愁 でも、俺は良い射だと思った。遼平君らしい、真摯で前向きな矢だ。全く恥ずかしいと思わない。遼平の射に光るものを感じ、率直に述べる。遼平 あぁ、もう!愁君だから言っちゃうけど、俺 全然自信ないんだ。うちは男子が5人しかいないから大会に出れるけど、もし桐先みたいに何十人も部員がいたら、補欠にもなれないんだろうなって・・・考えてもしょうがないのに考えて、落ち込んじゃうんだ。部内の者には言えないことも、時としてあるものだ。遼平が愁に心を許しているのがわかる。遼平の愚痴というか嘆きを聞いた愁は、何も答えず。自分と遼平は「初めてのコーラ」に数年の差がある、と話す愁。遼平 コーラと弓道は全然違うよ。そりゃ、困惑するよね。なに言ってんだ?って。愁 弓っていうのは、一生をかけて付き合っていくものだろう。技術はもちろん大事だけど、うまくなろうって気持ちの方が大事だと思う。たかが数年先にしてるくらいで、結果的には、どうということもないよ。大人だね。長ーい目で見れば、そうかもしれない。遼平 愁君は、人を励ますのがうまいよね。そんなふうに言われると、元気が出てくる!「愁はさ、俺と万の理想だけど、凄すぎて重すぎて、遠いんだよ」千一に言われたことを思い出す愁。誰からも格上と思われ「立派」と感嘆されることはあっても「元気が出る」と言われたのは初めてで「えっ…そうなの?」と、意外に感じた様子。遼平 家族の人、愁君のこと応援してるんだなって思った!愁 応援…凄いな、遼平君は。またも意外な言葉に「えっ…」という表情の愁。愁から、次の大会も見に行っていいと言われ、喜ぶ紗江。かわいい。藤原邸を出て、足取りが軽くなる遼平。笑顔でジャンプ!かわいいな。愁と話せてよかったね。仲良くなれたし。青春だなぁ(^_^)* * *カフェで働く二階堂。学校・弓道・アルバイト 大忙しだ。家計を助けるため?「パンケーキ キツネの尾スペシャル」 凄いボリュームよ。2500円!いい値段だ。「キツネの尾」は店名と思われる。(キツネの絵も掛かっているし)不破 それとコーヒー、とスマイル。マックじゃないって(笑)二階堂への皮肉だね。女性店員「カッコいいね、あの子」うん。ロックバンドのギタリストやベーシストみたい。女を振り回す魔性を感じる(笑)あっ、でもまだ16,7だ。二階堂、意外と店での人間関係も接客も問題なく、そつなくやっている。女性店員 今度、カラオケ行かない?迫ってきたぞ~。二階堂 いや~俺…貧乏なんで、ちょっと無理っす。サラリと女性たちをかわす。`貧乏´という言葉が冗談なのか、本当なのか・・・。不破 安売りしてた。蚊取り線香と虫よけスプレー。二階堂、ちゃんと部費とれよ。ん?「なにも個人で備品を買わなくても…学校から活動費が出るでしょう?」と思ったが、それでは足りないってこと?以前、二階堂は`学校に頼りたくない´という感じだったから、まさか部費を辞退しているのか、意地になって。アルバイトは弓道のためか。不破 誰も気づいていないぞ。自然と湧いてくるもんだと思ってる。ヘンなところで遠慮がちだよな。筋肉野郎 ・ THEナルシスト ・ ミスターマイペース声を出して笑った!不破だけがしっかり者というか、二階堂に気を遣える子のようだ。不破に素っ気ない態度の二階堂だが、二人の間に友情はあるのだろう。不破は、お金持ちの家庭の子?2500円のパンケーキを注文したから「えっ」と思った。一般的な高校生がそんなお金の使い方、普通はしない(できない)だろう。それと、確実に甘党ね(笑)* * *学校の食堂…まだ息合いの練習するのか(笑)この子たち、おもしろいしかわいい。今度は肉うどん!?湊たちに改めて挨拶する遼平・・・純粋でまっすぐで、本当にいい子。清々しい。愛おしい。湊 これまでもこれからも、弓友で弓てきだよ。差なんて関係ないよ(^_^)優しいね。愁と同じようなことを言う湊に、思わず吹き出す遼平だった。弓てきってどういう意味?紗江お嬢様がかわいい。(今回のピンクのワンピースも品がいい)愁が声を出して笑う貴重シーンもよかった。藤原邸が凄すぎる。桐先で武者修行させる?!
2023年02月18日
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志摩君と動物園に行く美津未は、叔母(本当は叔父)でスタイリストのナオちゃんに、着ていく服の相談。「ごめんね。プロの意見を、こんな気軽に聞いちゃいけないと思ったんだけど」気遣い!まだ15歳なのに、こういう、プロに対する敬意を備えていることに感心するわ。偉い。ナオ「志摩って、あのシマ助!?」 男声になった。笑〈人気者のシティボーイって話じゃなかった?そんなのが、うちのおみつと?!〉シティボーイ(笑)大事な姪っ子が、都会の男子に軽んじられているのではないか・・・心配になり、こっそり動物園に同行する。笑ミカは、志摩君とモデルの梨々華が友達だと知り〈学校の外では、ああいうキラキラした人たちと繋がってたわけね。誰でも羨ましがる女の子連れて…志摩君、普通にミーハー男なんだ。あーあ、なんかガッカリ〉しかし、美津未と志摩君のことがどうしても気にかかり、動物園に行き跡をつけることに!「あ~あ。何やってんだろう、私」抑えきれない思いに突き動かされ、来てしまった。ナオちゃんが、自分と同じくこっそり二人を見ているミカに声をかける。〈そういえば、おみつは私のこと、何て説明してるのかしら?〉ふと考えるよね、そりゃ。で「どうも~、美津未の叔父です。これ、保険証」女装しておらず、男性に見えるからね。保険証(笑)なるほど、なにかと必要な場面が多いのだろう。で、二人で尾行。笑志摩君、手ぶら!物陰で二人を見るナオちゃん、拳を握りしめて憤怒の顔!笑ナオ「ぶっちゃけて彼、どういうつもりで美津未とお出かけしてると思う?」そりゃ、真意を知りたいね。ミカ「さあ。志摩君って、なに考えてんのかよくわかんないところあるから」うん・・・そうだね。ナオ「なぁにぃ!?」また男声。笑ナオ「うちのおみつが弄ばれてる、なんてことは…」直球だね。ミカ「す、好きって程じゃないです!高校生のうちに、ハイスペックな彼氏捕まえるのが目標なんで、私」ほ~。打算的というか、しっかりしているというか・・・。美津未と志摩君は、猛暑のため早めに切り上げることに。残念だが、美津未が熱中症になりかけているしね。(>_<)ミカ〈そうじゃない(志摩君がミーハーでない)ことぐらい知ってる。誰でも羨ましがる男の子を連れたら、自分も何かになれると思ってるの。私…〉は~、そういう気持ちがあるのか。ブランド品感覚か。`何か´とは・・・スマートで華やかで、多くの女子に憧れられる存在ってことか。美津未「志摩君、きょうだいは?」志摩「あ~…弟が一人…三歳」途端に表情が曇り、声のトーンも落ちる。明らかに`訳あり´だ。弟が三歳!そこに美津未が全く違和感を抱かないので「えっ?!」と思った。志摩君にパンダのマスコットをあげる美津未。付き合ってくれたお礼だね。気が利く子だなぁ。美津未「二個入りのお得なやつだったから、気にしないで」パンダのリボンが赤と青で志摩〈それは、カップル向けでは…〉そうかなぁ。私は「オスとメスか…」くらいにしか思わない。弟にお土産を買う という思考が全くない志摩君。どうやら お母さんが再婚~男児をもうける~志摩君は孤立気味 そういう状況か。美津未に促されてペンギンのマスコットを買ったが「やっぱこれ、美津未ちゃん、いらない?弟、来たことあるっぽい」と言い出す。「関係なくない?志摩君から貰うから嬉しいんだよ」「えっ、あ、そう かな」「当たり前じゃん!」ずっと家族仲の良い美津未と、そうではない志摩君の思考・感覚の違いが表れていたと思う。というか、多くの人にとって志摩君の感覚がズレているのでは。ミカを甘味処に連れていったナオちゃん。いいね。すてきな大人。* * *美津未の家で`お泊り女子会´することに。「あなたの叔母が、生物学的には男ということは伝えておいてね びっくりされると凹むから」笑 親によっては<生物学的には男の叔母さん>が家主の家に、娘を預けられない と思うだろうな。女装を驚かれることに慣れているのかと思いきや、傷つくのか…そういうものか。で、勉強会・・・さすが進学校。自主性がすばらしい。誠、しょっちゅうお菓子を食べている。笑 さらに〈ブルべ?〉わかるわ、仲間(^_^;)あら、結月は中高一貫校に通っていたのか(・o・)!「正直、友達とうまくいってなかったんだ」「恋愛関係のいざこざに巻き込まれることが多くて」中学生が(ー_ー)!!「空気読んでるうちに、何がイヤなのか、自分でもわかんなくなっちゃって。ああいう遠慮の仕方は良くなかったなって反省したの。今度は、もっと思ったこととか、ちゃんと口に出そうと思って。で、舐められないぞーみたいな気持ちで、気張り過ぎてたっていうか。あたし最初はちょっと、感じ悪かったでしょう」意外にも苦しい時代があったのだね。「あたしずっと、こうやって、肩の力抜いて話せる友達がほしかったんだ。だから嬉しい」自己反省して、前向きになって・・・素直ないい子だな。誠(結月に)「せんべい食うか?」絶妙なタイミング。笑 優しい。ミカ〈でも…結月って、この性格でこの顔でしょう。そんで頭も良くて。帰国子女っていうのも、多分 親が商社か大手メーカー。中高一貫通うような子なら、なおさら結月のスペックの凄さが理解できちゃうんだろうな。そんでまあ、ちょっと意地悪するくらいいいじゃんって気持ちになる子がいるのもわかる…と思ってしまうのは、私がそっち側の人間だからでしょうか」今時の十五歳は、ここまで考えが及ぶのか―。私は「ちょっと意地悪するくらいいいじゃん」とは思わないが、ルックス以外もレベルが高いことに注目し、羨ましく思う気持ちはわかる。あぁ、住む世界が違う人だなという気持ち・・・。正直言って`俗人´ミカに頷く自分もいる。塾で、女子たちから声を掛けられる志摩君・・・えっ、迎井が嫉妬?志摩君がモテることを、淡々と受け止める男子だと思っていたが。誠「柿ピーチョコ、うまいじゃん」美津未「甘いとしょっぱいを兼ね備えた、完全食ってことだね」また`甘いとしょっぱい´礼賛!笑 美津未、好きだねぇ。夕方「家族で外食するから」とミカが抜ける。が「もしかして、外食って嘘じゃない?」ナオちゃんにはお見通し。〈おみつの口からシマ助の話を聞くのがイヤと。完全に恋する乙女よね〉〈どうしてあんな物言いしちゃうのかしら?〉えっ、ミカが`ハイスペックな彼氏´を求めていると言ったのは虚勢?本心は、やはり志摩君に恋しているってことか。〈それでも自信がもてなくて、傷つきたくない・・・ちょっと懐かしい〉十代の頃の自分を思い出すナオちゃん。自己確立するまでの自分を重ねる。「外食の日 勘違いしてたって、今すぐおみつに電話しなさい」ミカの背中を押すナオちゃん。「なんに気後れしてんのか知らないけど、誰かと本当の友達になれるチャンスなんて、そうそうないのよ」すてきな大人だなぁ。言っていること、正しい。異論なし。志摩君が`仲間に呼び出された´と思って店に行くと、梨々華しかいない。騙された。「二人では会わないって約束じゃん」戸惑う志摩君。なにやら、意味深長だな。美津未を「珍獣っぽいのとか好きだもんね、聡介」と揶揄され「人の友達をそういうふうに言うなよ」ムッとして言い返す。すると「炎上騒ぎから四年も経ったから、もういいと思ってる?」「これから先も、ずっと詮索されて、攻撃の種にされるんだよ。あたしは、あんたに付いてったせいで」「自分だけ楽しく高校生活やれると思わないで」ミカが言っていた梨々華の「小学生で飲酒疑惑」に、志摩君が絡んでいた!というか、彼のせいか。憎しみを滲ませる一方「手、繋いで、子どもの時みたいにだよ」子役時代からつきあいのある志摩君を、今も慕っている。志摩君のダークサイドが徐々に出てきた・・・家庭のこと、飲酒のこと 事実は?
2023年05月31日
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街で、自分を虐めた中学時代のクラスメイトを見かけたことで、登校できなくなるハル。〈教室に行ったら、自分の席がないんじゃないかとか、いるはずのないあの子たちが、いるんじゃないかとか・・・グルグルとイヤなことばかり考えてしまう〉いわゆるトラウマだろうな。それだけ深く深く深く傷ついているのだ。脳裏に沁みついているのだ。「また同じ目に遭うかもしれない」と思ってしまう・・・傍から見ればバカげているが、恐怖心と不快感に支配されてしまうのだろう。回想シーンハル(教師に)『大丈夫です』〈本当は、大丈夫じゃないくせに…〉あー…わかる。なんでもないですって顔をして、平然を装う。本当は、問題は深刻で大いに困っているのに。〈本当は、怖くて怖くて堪らないの。でも、そんなこと、絶対に言えない。だって私りっちゃんが、優しいこと知ってるもん。だから、私・・・あの時みたいに、りっちゃんに甘えてしまう自分が、一番怖いの〉また同じことで迷惑かけてしまう という心苦しさ。また同じことを繰り返す弱い自分・変わっていない自分の情けなさ。せめて「大丈夫」と返事しておくしかない・・・どう解決すればいいのかわからない状況が辛い。* * *律子は昼休みもバイオリンの練習!いや、ゆっくりしなよ昼休みくらい・・・友達と雑談する時間も大事だろう。凄い気力体力だな。* * *立花「いい加減にしてよ!」出たよ、暴言ヒステリー女。ギャンギャン喧しい!注意するのはいいとして「言い方」ってのがある。これは立派な`虐め´だろう。ここまでひどく感情的だと、明らかに精神異常。表情も声色も異様だもの。誰が見ても普通じゃないでしょう、この子。私が米沢なら、立花を叱るわ。「ここはヤクザ映画の撮影場所ではない。先輩として・パートリーダーとして、人として、仲間をそうやって怒鳴りつけ、罵ることを受け入れるわけにいかない」と。周りの生徒たちだって、凄くイヤな気分になるでしょう。あんな狂乱を見せられては。顧問にも言いつけるわ。「立花は、気に入らないことがあると激昂して手がつけられない。かんしゃくを起こし、怒鳴り散らす。場の雰囲気が悪くなって迷惑」と。音楽学校に行くべきだよ、彼女は。そんなに完璧を求めるのなら。居場所を間違えていることに、早く気づけよ。* * *山田、めっちゃ細い!体に厚みがない!チェロを弾く体格と思えない。(・o・)!* * *ハル、ああ見えてホラー映画好きか(笑)律子とハルは「猫つながり」で仲良くなった。ペットのことなら、色々と話せるからな。律子がバイオリンを弾くようになったのは、ハルの影響。やはり、どういう友達とつきあうかが大事だな。律子「嘘つき!何が大丈夫よ?!たとえハルが大丈夫でも、私が大丈夫じゃない!」いい子だなぁ。「ハルは、言葉を呑み込みすぎ!」これは、私が言われているみたいで胸に刺さるわ。「うぁー!違う!この言い方は違う気がする」ん?ど、どうしたの?「本当の気持ちを言ってほしかったら、まず自分が言わないといけないよね」なに?「私、ハルにずっと、謝りたいことがあったの」えっ・・・「中学の時、私、ハルを追い詰めてたよね」ん?!仲良くしていたが・・・「あの頃は私、わからなかった。ただガムシャラに、抵抗すればいいと思ってた。でもそれがハルを追い詰めてたんだよね」回想シーンハルが酷い嫌がらせを受け『あいつら絶対許さない!このままやられっぱなしでいいわけ?!』激怒する律子。しかしハルは『いいの。だって、このままじゃ、りっちゃんまで…』優しい律子を巻き添えにしたくなかった。「ハルが転校してから気づいた。私、余計なことしてたのかなって。ごめん」正義感の強さゆえ。全て性悪女子のせい!ハル転校後、今度は自分が虐めの標的にされた とそれとなく話す律子。ショックを受けるハル。「私のせいで、りっちゃんが。逃げてごめんなさい!」号泣。「私はべつに、謝ってほしいんじゃない!逃げたっていいじゃん!」いい子だなぁ、本当に。「心のどこかで気づいてた。私がこのまま学校を去れば、今度はりっちゃんが傷つけられるって。でも、怖くて気づかないふりをしてたんだ。つくづく、自分がイヤになる。」わかる…逃げたのだよね、考えたくないことから。心配で心配で。それが卑怯だと思うから、さらに`気づかないふり´したいのだ。「りっちゃんと友達になる資格ない」「りっちゃんは、私以外も友達いっぱいいるじゃん!」自分の発言にハッとするハル。心の奥底に留めていなければ と思っていたことだね。「うん…でも、ハルは私にとって一人だけだよ」か、感動・・・「ありがとね。私、ハルがいなかったら、こうしてバイオリンもやってないし、オケ部にも入れてなかったよ」ハルによって律子の人生が動いて(開けて)いった。律子は【中学時代、思ったことをすぐ口にする/自分がやる気になると、周囲に構わず猛進 で実はクラスメイトから煙たがられていた】と打ち明ける。「自分は正しい。そう思っていたけど…わからなくなった」学校を長期欠席していたハルに、授業のノートを届けると『いつも、ありがとう』と言われた。「その一言が、どれだけ私を救ってくれたか。私、ハルが友達になってくれてうれしかった。ハルが、私の居場所を作ってくれたんだよ」実は律子も苦しかった。そして、ハルの存在を支えに堪えていたのだった。〈この想いはずっと、私だけなのかと思ってた。でも、違うんだ〉ハルだけが律子に支えられ、`弱い立場´にあったのではなかった。当時も、今も。お互い、口にせず心にしまっていたことを伝えることで、関係が前進。よかったね。ここまで、なかなかできることではないでしょう。二人の思い出の曲はバッハ「G線上のアリア」 親友との大切な曲がある…すてきなことね。
2023年06月04日
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佐伯の祖母…個性的というか、気性が強いというか。さすが、その年齢で西洋人と結婚しただけあるなって感じ。彼女が山田のことを「ワカメボーイ」 笑った。佐伯の自宅には防音室がない・・・めっちゃ近所迷惑だよ!たとえ巧くても。せめて防音窓にしないと。瓦屋根の立派な家だな。玄関周りが広くて、屋敷の雰囲気。青野「お前、ドイツ人!?」いやいや、容姿で想像つくだろう。鮎川から「お前、名前は?」と言われ、ショックを受ける青野。お前ではなく君と言ってほしいわ。鮎川はいつも偉そうで、カッコつけている感じ。ハル「これだけ部員数 多かったら、先生も名前覚えきれないよね」そういうもの?顧問に名前を覚えてもらえないなんて、がっかりだわ。青野「あれって!いてもいなくても同じってことだろ」〈 腹が立った。それと同時に、自分が少し恥ずかしかった。天才ヴァイオリニスト・ジュニアコンクール優勝 自分は特別・・・どこかでそう思っていたことに気付いたから〉大きなコンクールで優勝し、称賛を浴びれば、そりゃ`自分は秀でている´と思うでしょう。子どもならなおさら。普通だと思う。〈俺が必要って思われるような演奏をしてやる!〉そういう負けん気で鼻息を荒くするのが、若いね。自信あるってことだ。原田「鮎川先生、青野くんのこと知らないわけないですよね?発破かけたんですか?」そう、それ!佐伯に並ぶ腕利きの青野のことを、しっかり頭に入っているはずだもの。あれは演技。予定外に、律子が青野宅で練習することに。青野の母は不在。〈二人きり?!〉焦る青野。一方、律子は全く気にせず。これは良くないよ。ハルもいればいいけど、二人きりってのは。律子の無頓着を、注意したくなる。曲について、ちゃんと調べた律子。「作曲者がどういう意図を持って曲を書いたか、楽譜に込められた想いを読み取って、イメージするのが大事なんでしょ?」そこまでの余裕があれば、たいしたもの。羽鳥は先輩・原田に「これが最後のチャンスなんで、食わせていただきます」原田を追い抜く(負かす)と宣言。原田はビクともせず「上ばかり見てると、足をすくわれるぞ」佐伯と青野の存在を匂わして去っていく。各々が、プライドをかけて受けるオーディション。それは挑戦。自信満々の羽鳥の鼻がへし折られるか?原田が羽鳥に席を譲る羽目になるか?青野と佐伯の競争は?律子の努力は実るか?
2023年06月22日
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🐄(著者 荒川)4月。関東では桜が満開であるが、北海道はまだ雪まみれである。雪まみれ。笑積もった雪が昼と夜の寒暖差で、溶けたり凍ったりを繰り返し雪だるまが伸びたり縮んだり。笑大人が乗ってもビクともしない、硬雪(かたゆき)が出来上がるのだ。(下層はサラサラのパウダースノウ)「硬雪」という言葉、初めて聞いた。(やはり、パソコンで一発変換しない)下は柔らかい と聞くと、少し怖い気がする。『ひゃっほーい!(^o^)』この硬雪のおかげで、雪原の上をどこまでも走っていける。小学生の時、これが毎年楽しみだった。走り回る著者・・・子どもらしくてかわいい。調子をこいていると…こうなる。ずぼっと雪にはまる。衝撃で捻挫しそう。流氷をかきわける裁氷船のようにじわじわと進み、雪に埋まった電気木柵に引っかかりつつも必死の思いで帰還したのであった。大変だ。笑ん?硬雪の上に這い上がって、またその上を歩くことはできないの?かーちゃん👩手伝いから逃げる娘(著者)に向かって「コラ!伝わんかーい」ん…?これは「手伝わんかーい」の方言?* * *先生👨 遠足の場所が決まりました。生徒たち😄 イェーイ! 今年はどこ行くのー?👨 荒川農園でーす。🐄 ウチかーい!笑 まさかの`自宅´!遠足の目的地が生徒の家。なぜこのようなことが起きるのか。そう…どうしてそうなるの?遠足地その1 小学校の裏にあるスキー場。クマが出る。遠足地その2 展望台がある山。クマがめっちゃ出る。熊の出現を心配する日常・・・怖いな。クラスメイト👦 行者ニンニクどこー?🐄 教えないよ!トリュフと同じってことか。採取場所を知られたくない。* * *親が除草剤を使わない主義だと、雑草取りがめっちゃ大変→子どもたちは内心😠「農薬 使えよ!」→なので無農薬農家の子どもたちは将来、脱 無農薬を掲げるかもしれないナルホド・・・皮肉だな。荒川家、子ども5人なの?!雑草取りはキツかったが、野草の採取は別である。自宅周辺の山は野草だらけのため、自由研究にはもってこいだった。ご機嫌で野草取りする著者・・・ほのぼのしたシーン。かわいい。草花を図鑑で調べてファイリングするのは、楽しかった。いいなぁ。しかし、何でも採取すればいいってものではなく・・・先生から`トリカブトを捨てなさい´`希少種は取ってはいけない´と当然ながら注意される。トリカブトを貼った横に「たまに牛がたべて あわふいてます」と書かれている!* * *イシイさん🌺 夏休みにキャンプとかやらなかったんですか?🐄 やりましたよ。地区の子供会で。宿泊地は、ウチの畑の横でした。またも`自宅´!
2023年09月16日
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テクニカル チャレンジ「イングリッシュ マフィン」=審査=ルーシー作P もう少し大きい方がいい。中がかなり生焼け。少し火が強すぎたんだろう。食べるのは遠慮しておくよ。腹が痛くなったらかなわないからね。(^・^)こう言われたら傷つくな。食べてもらえないなんて、恥辱に思うはず。ルーシーの髪が少しボサボサで「あぁ、頑張ったのだな」とわかるが、とても残念な評価。マーク作P 生地の発酵に問題があったようだが、味は良い。フランシス作P 悪くない。いい焼き色。薄いけれど、味は良い。グレン作P しっかり焼けているが、薄い。M おいしい。クリスティン作P 悪くない。M 少し焼きすぎね。ベカ作P 大きさが不揃い。M 焦げ気味のものもある。アリ作P これじゃ小さい。厚みも倍は欲しい。辛うじて焼けている。ロブ作P 大きめで、いいサイズの型を選んだな。M 焼き色もきれい。P いい色だね。おいしい。またも手堅いロブ。ハワード作 スー ちょっとした事故があり…私が肘で潰しちゃった。これは必ず言っておかないとね。P やや生焼け。キンバリー作P 大きさも色も、よく揃っている。火加減が良かったんだな。味もいい。デボラ作 P 少し不揃い。厚みがまちまち。焼けていたり、生焼けだったり。ルビー作P (見た目が)いい。おいしい。M よくできていると思う。12位 ルーシー M かなり生焼け。11位 ベカ P 大きさが全然違う。10位ハワード 9位アリ 8位デボラ 7位グレン 6位マーク 5位ロブ 4位 クリスティン M よく焼けているが、大きさがあまり揃っていない。3位 ルビー 2位 フランシス M 大きさが適切。1位 キンバリー P ちょうどいい大きさ、厚みも揃っている。控えめな焼き色もいいし、中の食感も実に良かった。上出来。ほとんどのマフィンが、表面 黒焦げ!それでも生焼けの指摘が、少なくなかった。キンバリー 初めて作ったが、高評価でとても嬉しい。いい気分で次に臨める。初めてにしては、かなりうまくいったね。機嫌良く次に進めるか否か・・・そういう精神面も大事。ベカ 最悪。自分に腹が立って仕方ない。情けない。(涙が溢れてくる)力はちゃんとあるのに、くだらないミスをする自分がイヤになる。絶対に脱落したくない。自信あるのに!と悔しがる。なぜ大きさが、かなり違ってしまったのか?ハワード ポールはきっと今日一日で、私が大したベイカーじゃないと思ったはず。何としても、挽回しないと。こちらも焦る。先週は調子よかったのにな。スーに邪魔されたのも災難だった。* * * *P キンバリーとルビーが好調。二人のブレッドスティックは、見栄えも味もすばらしかった。テクニカルチャレンジで1位と3位になったことだし、かなり優勢。先週は脱落しそうだったルビーだが、それが嘘のようだ。パン作りの方が得意な様子。スー ルーシーは、とてもシンプルなブレッドスティックを作ったが・・・M うまくいかなかった。P テクニカルCは最下位。かなり危うい位置で、最後の課題に臨むことになる。メル ベカのブレッドスティックは、曲がっていた。M それに、マフィンの出来もいまいち。スー 先週は大活躍したハワードは、やや失速気味?P 味を生み出す力は見事だが、テクニカルCの10位はプレッシャーだね。ルーシーとベカの不調が目立つ。先週と打って変わって、ハワードも良くない。* * * *最終課題は、メル 形とデコレーションに目一杯の工夫を凝らした「創作パン」どんな形でもよく、味も飾りも好きなように。制限時間は4時間。P 僕らが求めるのは、これまでにない味、そして見たこともない斬新な形。容易ではない。M 大胆な発想を期待する。作り手の個性が滲み出る、そんな作品。クリスティン 地元の小麦粉を使う。小さな製粉所で、地元で採れた小麦だけを挽いている。ゲン担ぎ。気合が入るし、いいね。ルビー 沸騰させたミルクを使う。ミルクには、生地を膨らみにくくする成分が含まれているらしいが、沸騰させると構造が変わるから、入れてもふんわり焼ける。よく知っているなぁ。<スウィーツ系を作るのはルビーだけ。ミルクを加えたリッチな生地に、ホワイトチョコレートとオレンジの皮を練り込み、クジャクの形にする>PEACOCK!完成予想図のようにできるかしら?M クジャクのパンなんて、見たことがないわね。どんな仕上がりになるのか、見てみたい。P ミキサーは使わず、一から手で捏ねるの?ル 家にないので。大事な時だし、慣れないことは避けようと思って。なるほど・・・。パン作りが好きなのに「ミキサーを持っていない」は意外な言葉。ハンドミキサーもないのか?!キンバリー PEACE BREADと名付けて、アラブやユダヤなど中東の要素を組み合わせる。ベースの生地はサフラン風味で、フィリングは玉葱とニンニクと中東の調味料・ザータル。仕上げに、イランが原産のバラの花びらを飾る。彼女の発音だと「ザタール」に聞こえる。中東の調味料・・・へぇー、初めて聞いたわ。<ハワードは、家にあるピカソの絵にインスパイアされ、太陽の形のパンを作る>絵を描く彼らしい着想。地中海をイメージできるような風味にしたい。生地には オレンジの皮と生のオレガノを練り込む。P ハーブは、入れすぎると他の風味が損なわれてしまう。その量のオレガノを使って、どこまでオレンジの風味を生かせるか、楽しみにしている。興味を持った様子。心配と期待の混ざった言葉。ハワードは、これも失敗したら脱落かもしれない。挽回できるか?!ルーシー 庭でとれたリンゴで作った、自家製の天然酵母。それをちょっと加えることで、味に深みを出します。いいね!P 形はどうするの?シンプルにします。M 4時間あるのは知っているわよね。もう少し何かできるとは思わない?形でも飾りでも。できないことはないですが、このままで魅力的だと思うので。もちろんご意見はあると思いますが。ありゃりゃ・・・!で、メアリーの目つき!言っても無駄だったわ…そんな感じ。`シンプルな´ブレッドスティックで失敗したのに、また`シンプル´とは・・・(-_-) しかも彼女は崖っぷち。挽回しなければ!と思えば、それなりの策を考えるはずだが・・・なんというか、ピント外れな印象。ロブは、サッカーW杯で勝敗を的中させ話題となったタコを表現する。完成予想図を見ると・・・タ、コ?ウーン、無理があると思うが。練習で何度も作ったが、一度も思ったようにはできず。えーっ!それなのに本番で作るのか。一度も成功していないってのに、大胆だわ。<アリは、古代中国の思想「陰陽」の図柄を基に作る。一方はホワイトチョコレートとアプリコット。もう一方は、パニールとチキンティッカの味>パニール?チキンティッカ?検索したら、前者→インドのチーズ 後者→インド料理・香辛料とヨーグルトに漬けこんだ骨なしの鶏肉 だそうだ。M どこからひらめきを得たの?変に思うかもしれないが、夢で見た。夢に陰陽の模様をしたパンが出てきて、起きた瞬間「これだ!」と思った。そう話すアリを、温かい眼差しで見るポールとメアリー(笑)<マークが作るのは`ポール ハリウッドスペシャル´ 八つ編みパン>挑むなぁ。見た目も味も、うまくいかなかったら印象悪いぞ。難易度を上げるってことは、自信あるのだろうが。<クリスティン、ベカ、マークの3人が選んだのは、編み込みのデザイン>ク 編んで形にしていくのは楽しい。生地作りももちろん楽しいが、成形もワクワクする。表情からも、その気持ちが伝わるわ。<ベカは、シナモンとハチミツの五つ編みパンを、クリスマスリースにする>他の人たちがどうやってるか、見ないようにしている。変に影響を受けて、いつもの自分のやり方を乱されたくないから。余計なことは考えず、やりきるのみ。成績が悪く脱落危機にあるから、少しピリピリしているか。自宅と違い、周りも作業する人たちがいる・・・そういう環境で集中するのは、結構難しいと思う。時間制限があるから、他の人たちのペースも無視できないし。 スーがベカの生地を触るのが、不衛生で良くない。<成形した生地は、2次発酵のために再び保温庫に入れる>のだが、ロブのタコは足が長すぎて入らないので、ドライヤーで温めている。表面温度が22〜23度になれば、発酵するはず。手間だなぁ。一人だけこんなことして。メル 赤外線温度計?便利ですよ。チョコレートを扱う時は特に。試していい?(ロブの胸元に近づける)レーザーを向けないで。(^_^;)使い方をきちんと知っていないと、怖いな。残り1時間ロブ、着色料を5種類くらい使う。多いな。マーク ロブがかなり手の込んだものを作ってい、驚いている。自信が揺らぐ。でも、審査されるまで、作品の良し悪しはわからない。成形したものをオーブンに入れる。心配そうに中を見つめる面々。床の上に座り込んだり、床に手をついたり・・・毎度思うが、汚いわ。<生地は急激に膨らむと割れてしまい、せっかくのデザインが台なしになる>「全体的に沈んだみたい。アーッ!」マーク うるさい。=審査=キンバリー作 平和のパン焼き色は濃くなりましたが、それ以外は満足です。P 独創的かつ華やかな見た目。構造もいい。クラムもとても美しい。M 香り豊か。P これはうまい。間違いなく絶品。凄い!大成功。飾りのバラがきれい。ベカ作 スパイスレーズンと蜂蜜のクリスマスリースベカがポールとメアリーの目の前に作品を置くと、彼らがやや渋い顔に。怖い!P 中がかなり生焼け。もっときつく編んでいれば、構造もしっかりして高さも出ただろう。焼いた時にも、もっと膨らんだはず。編む時、きつくやりすぎないよう注意しました。慎重すぎたんですかね。ベガを見つめながら、何度も頷くポール。優しいな。M 味は本当にすばらしい。でも生焼け。クリスマスリース・・・収録時期は秋か。生焼けなのに、おいしいものなの?ハワード作P オレガノとオレンジ。僕なら絶対に組み合わせない。合うはずないってことだよね・・・奇想天外だと。あぁ!ポールがそこまで言うってことは、酷い味なのでは・・・心配!いつも見事な味を生むが、またやったな。実にうまい。しかも、きめが細かく焼き加減も文句なし。M おいしい。やったね!見事挽回できた。これで一安心。ポールを感心させた。アリ作 スウィーツ系とセイボリー系の陰陽パンM 切ると2色なのだとわかる。バニラが濃厚で、アプリコットもいい。P 発想が斬新だし、よくできている。見た目にも神経を使ったのがわかる。こういうパン、見たことない。デボラ作 花形クルミパンP 生焼け。あと10分は焼きたいところだな。10分も・・・相当な生焼けだろう。グレン作 実りの秋の王冠パンP いい味。しっとりとしているがきちんと焼けている。上出来。王冠・・・?そう言われてもピンとこない。クリスティン作 W三つ編みパンM 見た目がすてき。ベーコンの風味が効いている。P よく出来ている。三つ編みが焦げすぎだと思うが。フランシス作 船乗りのロープパンP 実に見事な出来。2種類の生地を編み合わせるのは、極めて難しい。大したものだ。型崩れせず、きれいに仕上がった。編み込みの太さも編み目も、ピシッとしている。中身(クラムと言うのか)もきれい。立体感に目を奪われるわ。おもしろい。ロブ作 預言タコ・パウルに捧げるパンP アイディアはいいが、少しわかりにくい。いや、少しどころか全くだよ。なんだか、色味がおいしそうに見えないわ。底の方が生焼け。目もかなり詰まっている。もっと発酵させるべきだった。後20~30分くらい。M 味は普通のパンと同じ。そうとしか言えない。そうでしょうね。凝ったのはデザインだけ。・・・ロブが初めての低評価。変わり種のパンを作ろうとはりきったが、大コケ!労は多く、報われず。メアリーの手厳しい言葉に、硬い面持ちになる。くやしいよね。メアリー辛辣。マーク作 セージとニンニクの編み込みパン思っていた形にならなかった。曲がっている・編み目が不揃い。M 上品なナメクジといった感じね。酷いな。食べ物に`ナメクジ´なんて。しかも、作った人の目の前で言い放つとは。P 私の八つ編みパンに挑戦するとはな。(やや苦笑い)焼き色が薄く、パッとしない印象。魅力に欠ける。M ニンニクは感じるけれど、セージは全く。P これは、少し期待外れだな。ポールは「私の真似をするなんて、100年早い!」と思っただろう。マーク、過信して失敗。ポールにいいところを見せたかったのだろうが、八つ編みは無理だって!ルーシー作自分好みに仕上がったので満足している。審査員が何と言うか、わかりませんが。P 問題は…何を言いたいかわかるね?課題は「4時間かけて作る独創的なパン」。だがこれは、トマトがのったただのパン。底の方は、かなり目が詰まっている。発酵が足りていない証拠。M トマトの風味をしっかりと感じられる。それに、ニンニクも香る。あなたの言ったとおり、確かにトマトとニンニクのパンね。これは皮肉でしょう。ルーシーもそう感じただろう。作業中にメアリーから「4時間あるから、もっと手を加えたら?」と言われたのに、耳を貸さなかった。真っ当な助言をされたのに強硬な態度だった。頑固。空気を読んで「このままだと、きっと気に入られない」と考え直す素直さがほしかった。信念を曲げないことも大事だが、今回の場合は予定変更するのが賢かった。課題の狙いというか、何を求められているのか・どういうものが好まれるのか ちゃんと理解して作らないとダメ。審査されるのだから、自己満足だけでは通用しない。4時間かけてこれ?!と思われたら、一気に脱落候補にされるわ。挽回どころか、自分で自分の首を絞めてしまった。ルビー作 ホワイトチョコレートとオレンジの孔雀パンM とってもおいしい。と褒められても、表情が緩まないルビー。P うまくやったね。ホワイトチョコレートの塊を、手で混ぜ込んでいたね。だからところどころゴロッと残っていて、オレンジの風味のいいアクセントになっている。焼き加減も味も食感も見事。緊張が解れたように笑顔になるルビー。ピーコック・・・この見た目は・・・いいのか?=審議=M ルーシーが苦戦。私たちが求めていたような、独創性が見られず。P ロブにも少々ガッカリした。正直、タコには見えなかった。M マークにもかなりガッカリした。P ベカのは、味は良いが焼きが甘い。それに、テクニカルチャレンジが11位。キンバリーの中東風味のフィリングは、すばらしいアイデアだった。ルビーのホワイトチョコレートの使い方も見事だった。ミキサーを使わず手で混ぜ込んでいたし、あんなパンは初めて見た。スー スターベイカーは?P 僕が見たところ、一人が抜きん出ていた。かなり評価している。キンバリーのパン、一体どんな味なのだろう?=結果=スターは、やはりルビー。先週は脱落危機にあった人が!こういう波乱も、この番組のおもしろいところ。敗退は、ルーシー。創作パンで墓穴を掘った・・・誰の目にも明らか。私は、マークかグレンが`やらかす´と思っていた。正直なところ、彼らがここまで残るイメージがなかった。ルビー 大好きなパン作りでこの結果は、本当に嬉しい。先週の彼女からは、予想できなかった活躍。これは自信になる。ベカ 今回は、たまたま調子が悪かったんだと思いたい。次回は、いつもの自分に戻る・・・はずです。私、こんなもんじゃないわよ!本当はもっとやれるのよ!と。ハワードが残ってよかった!長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年04月29日
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好きなゲームが同じとわかり、意気投合する直樹と葵。直樹のこんなニコニコ顔、初めて見た!直樹を訝しんでいた葵も、途端に無邪気になる。芦原が「直樹」と呼び捨てにしたことに、葵が反応。「直樹…おじいちゃんと直樹さん、凄く仲がいいんだね」「!・・・」無言になる二人。その後、トワイライトにログインし、先ほどのことを笑う彼らだが、葵が芦原のことをこっそり覗き見。そして「今日は、命の森にもう一度行きたいです」と聞こえたので、トワイライトにログイン。自身のアバター姿(女性!)で命の森に潜入し、ホナミとナオキを見つける。膝枕!直樹と葵が仲良くなったことに嫉妬している と話すホナミ。嫉妬!「ホナミが一番好きだよ」「キャー嬉しい♡」ナオキに抱きつく。キスまでする。<とんでもないものを見てしまった>そりゃ、驚きと衝撃しかないわ。<一睡もできなかった>蝋人形みたいになっちゃった!ちょっと怖い。少年、頭が混乱する。そりゃそうだ。翌朝。ご機嫌の芦原。<直樹さんは、昨日よりもずっとリラックスしている>確かに、そう見える。<二人は、どんな関係なんだろう>VRでの二人を見てしまったから・・・ただの友達とは思えない。葵は母に、なんと報告するの?まさか、VRで見たことも?!<現実では普通の知り合い。VRでは恋人。そんなこと、ありえるのか?>よもやおじいちゃんが・・・?!である。信じがたい。<確かめなきゃ>で、芦原の部屋に入り、トワイライトにログイン。アバター ホナミを動かすことに。「怖いんだよ、ホナミに愛想尽かされそうで」「こういうの、経験ないからさ。うまくできないから」「朝、食べてる時なんか、リラックスしてましたよ」「精いっぱい、楽しもうと努力してる」あー・・・なんとなくわかる。どうしても緊張感があるというか、どこか楽しんでいる芝居しているような感じなのではないかな。「そんな必要ないですよ!」「ありのままでいいんです」思わずナオキの手を取って力説する葵。<あれ?僕、なに励ましてんだ?>なんだろうね。葵の深層心理ではないのかな。「キスしていい?」ナオキに言われ、戸惑う少年。その時、芦原が部屋にやってきた!ゴーグルをつけた葵を見て、鬼の形相。「昨日、スマホモードでログインして、見ちゃったから。・・・2人の関係を確かめたくて、やりました」土下座して謝り、正直に話す。「飛鳥には言うなよ。いいな」怖い顔をして、部屋から出ていく芦原。「パスワードを変更してない穂波にも、落ち度はあるよ」なるほど・・・一人暮らししているから、そういう用心に気が回らなかったか。というか、葵が連絡なしに突然来たから、パスワードを変えておこうと考える暇もなかったのだと思う。葵を励ます直樹だが「許してもらえないかもしれない」「そんなことないよ。家族だろう」「いいえ。うちは違います」「祖父と母は、ずっと喋ってません。親子だけど、親子じゃないんです」もしかしたら芦原は、とんでもなく恐ろしい人?芦原家には、なにやら深刻な事情があるらしい・・・と知る直樹。葵は、芦原の孫/直樹にとっては、会ったばかりの少年。だから二人の恥ずかしさには、かなり差がある。直樹は許せても、芦原には許せないのだ。自分が芦原なら、そりゃ物凄く気を悪くする。葵と顔を合わせるのもイヤになるわ。せっかく楽しく過ごしていた芦原が、思いがけず立腹するという展開に。やっと芦原の家に行く気になった直樹にとっても、残念なこととなった。悲しいな。病身の芦原にとって、この怒りは体にとっても悪い。直樹がよそよそしくなったら、葵は本当に救われないわ。直樹が優しくてよかったね。ホナミの嫉妬というのは・・・同性愛ってこと?!膝枕やキスにギョッとした。一緒に星空を見たり、ブランコに乗ったりする二人の方がいい。お互い`正体´を知ったのに身体接触が濃くなっているのを、妙に感じる。手をつなぐくらいならかわいいものだが。直樹、ホナミが穂波でかなり戸惑っていたのに…ウーン。いつの間にか随分と吹っ切れている様子に、正直言って違和感が残る。
2024年05月02日
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