全18件 (18件中 1-18件目)
1
「町田くんの世界」4巻の感想です。★1巻の感想→こちら★2巻の感想→こちら★3巻の感想→こちらネタバレ注意!町田くんの世界(1)町田くんの世界(2)町田くんの世界(3)町田くんの世界(4)相変わらず素敵な町田くんが見られた4巻でした。猪原さんの中学生時代のエピソードが少しありました。両親にも必要とされていないと感じていて、自分に好意を向けてくれている女の子にたいして仲良くなろうとするもクラスの権力ある女子たちによって阻まれたり、そんなことがあって、“もう誰ともなんにも関わりたくない”そんなふうに思っていた中学生時代の猪原さん。それを救ったのは町田くんでしたね。そんな猪原さん何気なくクリスマスイブの日に町田くんとイルミネーション見たいと誘うとなんとオッケー!町田家は25日に家族で過ごすらしい。よかったね猪原さん…!しかしここで前の巻で猪原さんが泣いていた理由がわかります。町田くんが幼稚園のときの先生と撮った例の結婚写真を見せたのです。なるほど。これを見て猪原さんつい涙が出て電車から降りてしまったのですね。ゆっくりゆっくり進んでいこうと思っていた猪原さんですが、町田くんが他の誰かと結婚しちゃうかもしれないということに初めて気づいて涙が出てしまったのでした。しかも猪原さんそれ以降学校休んでいます。もちろん町田くんは自分に恋しているなんて発想に至るわけがないので、両親のことを連想させちゃったのかな…なんて思っていましたが。そんなとき町田くんのお父さんがアマゾンから帰ってきました。さすが町田くんのお父さんだなと思ったけど、なかなか鋭い。町田くんが悩んでいるのに気づいてくれました。町田くんのお父さんとお母さんの出会いのエピソードもなんかシュールなんだけど人の良さがにじみ出ている感じでほっこりしました(*´ω`*)で、猪原さんのことを相談するとお父さんあっさり言ってしまいました。「その子はお前に恋をしている」一応それで納得した町田くんですが、町田くんはまだ恋を知らないからなんとなく反応が薄い気がしますね~。そして24日約束通り会った二人。猪原さんは先日泣いてしまったことを謝りました。そして気持ちを伝えました。「あの写真を見た時 そっか町田くんは あたしの全然知らない誰かと結婚しちゃうのかもしれないんだって思ったの」「漠然と悲しくなったの あたしと町田くんの未来は つながっていないのかなって」「あたしと町田くんは家族でもなんでもないから なんの保証もないから」なんだか告白よりも純粋な気持ちという感じでしたね。それだけ猪原さんは町田くんが好きなんだなぁと感じました。そして町田くんは猪原さんが他人なんだということを思ったのでした。さてそんなこんなでバレンタイン。新キャラ登場です。イケメンの氷室くん。もちろん猪原さんは興味なし。でも普段みんなにちやほやされている氷室くんはそんな猪原さんに興味ありというまぁよくいるイケメンですwしかも性格はあまりよくない。猪原さんに近づくために町田くんと友だちになろうとするくらいの男ですからね。でも結局町田くんは友だちになったら最後(?)。みんな町田くんの魅力にとらわれちゃうんですよ(  ̄▽ ̄)とある女子からバレンタインチョコをもらったのに苦手な味だったからってゴミ箱に捨てやがった氷室くんに説教をする町田くん。でも愛が溢れる説教なのでなんだかうれしくなっちゃうんですよね。氷室くんも見事懐柔されましたwそんなわけでもちろん猪原さんは町田くんにチョコを渡します。「これって本命? 義理?」無粋なことをきく町田くんw (本命とか義理とかがあることは栄さんに聞きました)そんな町田くんに猪原さん、「難しく考えなくていーよ? 大切な人に大切ですよって気持ちを伝えたいだけ!」なんかいいですね。この二人普通にお似合いだなぁと思うのですが、町田くんが恋をしていないのでなかなか…。町田くんが猪原さんに恋をするときが来たりするんでしょうかね。そんな町田くんを見てみたいなぁ。
2017年02月01日
コメント(0)
「俺物語!!」13巻の感想です。ネタバレ注意!★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちら★10巻の感想→こちら★11巻の感想→こちら★12巻の感想→こちら俺物語!!(1) 俺物語!!(2) 俺物語!!(3)俺物語!!(4) 俺物語!!(5) 俺物語!!(6)俺物語!!(7) 俺物語!!(8) 俺物語!!(9)俺物語!!(10) 俺物語!!(11) 俺物語!!(12) 俺物語!!(13)とうとう最終巻です。最終巻、ホロリとしながらもやっぱり俺物語らしく面白かったです。さて沖縄まで来てしまった猛男と大和。猛男は男前ですねぇ。泣くのを我慢している大和に我慢するな、大和の全部が好きだから泣きたいときは泣いてくれ、と。なんかそんなこと言われたらそれだけで泣きそうになっちゃう気がする(゚ω゚)大和もすごく良い子だし、自分がわがまま言っているのも十分わかっているんですよね…。だからこそ余計辛いんでしょうねぇ。そして大和のお父さんもすごく優しくて良いお父さんだなぁと思いました。結局きちんと大和からお父さんに電話をして謝ってたらお父さんも謝ってきて、明日帰ると言うことを伝えたら「待ってるよ気をつけてね」。全く怒らなかったですね。きっと大和が反省しているってことはお父さんはわかっていたんだなぁと思います。そんなわけで夜は二人で手を繋いで眠ることに。だけど落ち着いたら猛男ドキドキしちゃってたまらなくなっちゃっています(///ω///)「うちは いいけど」大和の積極的発言!「いかん何かあったらおオレは大和のお父さんの目が見れねぇと思う」そう言った猛男に大和が言ったこの言葉の破壊力!「ひとつくらい 親に言えないことがあってもいいよ」何これすごい。すごい良いw未成年の女の子が言うからすごい良いんですよねこれ!!!そんなわけで具体的な描写はありませんでしたが、翌日の二人の照れっぷりからして親には言えないことをしたと予測されますwまぁこれから遠距離になっちゃうしね。ということで、大和はスペインに行ってしまいました。大和がスペインに行ってから猛男の周りの人が猛男たちなら大丈夫!ってみんな言っていて、本当に人望があるのを感じてなんか優しい気持ちになっちゃいましたw砂も猛男のために受験勉強に付き合ったり寂しさを紛らそうとしたり、友情を感じました( ;∀;)寂しくもあるけれど遠距離恋愛は順調で、猛男は受験勉強も順調で大和と同じ大学にも行けそうな感じ。大和の誕生日には指輪を贈ろうと砂と買いに行ったり、問題はなさそうだなぁと思っていましたが…大和のほうが勉強がうまくいっていないようで…。弱音を吐いてしまった大和に猛男は自己嫌悪を感じます。そこまではいいんですけどね、自分と同じ大学に行くという約束があるから大和は辛いんじゃないかって思ってしまって、「大和 オレたち1回離れねぇか?」「オレは大和を幸せにできねぇんならカレシでいたくねぇんだ」そう言って一方的に電話を切ってしまいました…(´;ω;`)って違う!!!違うだろ猛男よ!!!そこは一緒に乗り越えようぜ( ;∀;)でも一瞬で解決しましたw事情を聞いた砂が猛男をボカっと殴りました。そして一言。「お前間違ってるわ」「おう オレが間違ってた」こうなったら行動早いです!直接スペイン行っちゃいますよ!!猛男には言葉が通じないとか関係ないんですね、海外でも猛男は猛男らしくてかっこいいなぁと思いました。そして大和と再会。スペインのお祭りの最中に現れた猛男の存在感に笑ってしまいましたwなぜかはっぴを着ていた…w大和に会うやいなや謝罪をする猛男。泣きながら大和も、「うちが悪かったけど 距離置くとか言わないでぇー」って言っててなんかすごく可愛かった。そんな大和に、「大和!! 愛してる!!」「結婚してくれ!!」「はい!!」即返事をする大和かわいいwそしてお誕生日に買った指輪を直接渡せました…( 〃▽〃)もうこれ婚約指輪じゃないですか!そんなわけで無事遠距離恋愛も乗り越えて、二人は春から同じ大学に!めでたしめでたしですね。ということで完結です。寂しいですねぇ…。猛男という強烈なキャラは本当素敵だったしヒロインの大和もかわいかったし、猛男と砂の友情もすごくよかったし…。猛男の魅力満載の漫画で、読んでいてとても清々しい素敵な漫画だったと思います!
2016年11月30日
コメント(0)
「俺物語!!」12巻の感想です。ネタバレ注意!★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちら★10巻の感想→こちら★11巻の感想→こちら俺物語!!(1) 俺物語!!(2) 俺物語!!(3)俺物語!!(4) 俺物語!!(5) 俺物語!!(6)俺物語!!(7) 俺物語!!(8) 俺物語!!(9)俺物語!!(10) 俺物語!!(11) 俺物語!!(12)裏がありそうな転入生の田中はなんというか痛いやつでした(´∀`)猛男にも良い顔を上辺だけしたり見ていてなんだかなぁという感じです。個人的にはほっとけよwって思いますが猛男なのでそれはないですね。なんというか転校続きで友達と長く続いたことないって言っている田中ですが、やっていることがなかなか痛いんですよね~。SNSでリア充自慢ばかり…ていうか自撮りばっかりして、実際は一人でお店に入ったりしているのに友達と一緒という嘘ばかり載せているんですよね。私からしたら一人で自撮りできる精神力の持ち主なのに寂しがり屋でそういうところの精神は弱いのかwとか思っちゃいました。そんな田中に猛男は本気でぶつかります。なかなかうまくいかなくてイラッとしたけど、砂の態度でかなりスッキリしました(´∀`)これからも仲良くしようと田中に言われた砂、食い気味で「やだ」。「オレはお前が好きじゃない」(・∀・)なんとも痛快にハッキリ言ってくれたものです。そうでした。なんかずっと田中に付き合ってやってたから忘れてたけど、砂は意外とハッキリ言う奴でしたねw猛男と大和の反応にちょっと笑いました。最終的に猛男の驚異のコミュ力でなんとかうちとけたところでまた転校w「一生忘れんなよ」と泣く田中にまたもや砂の痛快な返答。ふう、スッキリですねw まぁこれがベストでしたね。レギュラーにはならなくて良いわ。さよなら田中w結局、距離があっても猛男と砂なら離れても普通に友達だと思うっていう、二人の友情バンザイな感じに終わりましたね。ということで、離れても…っていうのはこの後のお話の布石だったのかなと思う展開が。なんと大和のお父さんが転勤。しかもスペイン支社!大和は辛そうですね…猛男はそんな大和に大丈夫だと力強く声をかけて男前だな~と思いました。まぁ、遠距離といっても大学は日本の大学を受験するつもりのようなので、1年だけっていうことみたいですが、だったらトーチャン単身赴任したらとか思っちゃいましたw…大和家は温かい家庭っぽいのでそういう選択肢がないのかもしれないけど。ということで二人で思い出作り。楽しければ楽しいほど離れがたい二人がちょっと切ないです。大和もお父さんに自分だけこっちに残るとか無理かな…と控えめに訊いてみるものの却下されてしまいました。一見聞き分け良いような笑顔でしたがなんと大和家出しちゃいました(´Д`)猛男とだけ連絡が取れて、猛男が向かった先は品川駅。からの空港!からの沖縄!!お金は全部大和持ちw大和はなんか普通に明るく元気で楽しそうなのがまたなんとも言えない…。しかもホテルは同じ部屋でした(*゚▽゚*) まぁそりゃそうですよね…!動揺してる猛男かわいいwwそんなわけで普通に観光楽しんじゃう二人。猛男もなかなか大和を連れ戻せないでいます。だけど大和もわかってるんですよね。ちゃんと帰るつもりだし、本当に純粋に思い出を作りたかったんだなぁって思いました。1年くらい離れていても二人は大丈夫だと思いますが、高校生の二人にとっては長い1年なのかなぁ。最後に泣きながら、「…たのしかったね すごくいい思い出になった… 一緒に来てくれてありがとう これで うち スペイン行っても平気……」と言う大和を抱きしめる猛男がイケメンでした。ということで終わりが近づいていますが、次巻はどうなるのかな。大和はスペイン本当に行っちゃうのでしょうか…。気になります(>_<)★13巻の感想はこちらです。
2016年07月13日
コメント(0)
「アシガール」7巻 感想です。ネタバレ注意!★6巻の感想はこちら。アシガール(1) アシガール(2) アシガール(3)アシガール(4) アシガール(5) アシガール(6)アシガール(7)6巻で阿湖姫の身代わりに高山にさらわれてしまった唯。若君は阿湖姫の兄と偽って助けに行こうとするのですが、それをおふくろ様に見抜かれていて、本当おふくろ様はすごい女性だなと思いましたw夜こっそりと出かけようとすることも見透かされていた若君。おふくろ様は悪丸と唯の弟尊が作った道具をよこしました。本当、出来たひとです恐ろしい…!!唯は阿湖姫のお兄さんが来るものだと思ってたから、若君様が登場して興奮気味。いやぁ麗しいですね若君様…本当に…(*´ω`*)そんなわけで、来たは良いもののどう助け出したかというと、弟の例の道具を使いました!金(のけむり)玉です(´∀`)無事逃げられたものの追手がすぐに来てしまって思ったよりピンチです。最初は若君様にくっつきたいという下心があって一緒に馬に乗っていた唯も降りて本気を出しました!悪丸浮いてるwなんかすっかり精神は足軽なんですね(´∀`) もともとは女子高生だったのに。そんなこんなで匿われた山奥の寺でなんとか一晩越せることになりました…がここでまさかの展開に!!唯が夜這い(?)に…!!!高山の城で唯は思ったそうな。ここでは明日死ぬかもしれない、明日何が起こるかわからない状況。こんなことなら腹をくくっとけばよかったと。ということでチャンスがあればいつでも…!という心意気だったのですね。若君様は最初唯の覚悟に笑いましたが据え膳食わぬような人ではありません…!唯をお姫様だっこして、とうとう…とうとう初めてのチュウをしましたーーー!!!(*´ω`*)が、そううまくいくはずもなく。若君様がいることを密告しに行った奴がいたようで、そのまま発つことに。うん残念だ。しかしキスだけでも進展あっただけよしとしよう。しかし逃げる途中、高山と羽木の戦の様子を確認。唯たちはちょうど挟まれてしまったようになってしまいました。羽木軍のところへ早く行こう…となったのですが、それでは間に合わない、自分が高山に降るという若君様。ええそれじゃあ意味ないですよ…(´;ω;`)そこで唯の出番です!唯は高山軍に紛れてまっすぐ羽木軍のところまで走って知らせると言います。まぁ、とても危険ですからね…若君がうんと言うはずもなく、結局また弟の道具(でんでん丸)で若君様を気絶させ、唯が一っ走りすることになりました!いやぁ頼もしいです唯。なんだかんだでうまくやりつつも直前で高山軍に撃たれてしまった唯。唯だと気付いた羽木軍が助けに入ってなんとか無事ではありましたが…手当をするために着物を脱がさなくてはならない状態…!これは…どうなる…!!なんとあの成之が唯は女子だから奥で手当てしてやれという気遣いを見せましたよ…!どうした!(笑)…ということでもう仕方ないですね、女の子だってバレちゃいました!というところでおしまい。でも唯はちゃんと自分の役目を果たしましたから…!どうなるんだろうとも思いますが。だけどバレたおかげで若君様ご寵愛の女子だって認識になって外堀固めればうまくいきませんかね~。
2016年07月11日
コメント(2)
「高台家の人々」5巻 感想です。ネタバレ注意!★1~3巻の感想はこちらです。★4巻の感想はこちらです。高台家の人々(1)高台家の人々(2)高台家の人々(3)高台家の人々(4)高台家の人々(5)いよいよ実写映画公開ですね。実写はヨシマサが可愛すぎる気がします(笑)ちょっと気になるので見てみたいですね~。さて5巻。アンおばあさんの余計な一言でマリッジブルーに突入した木絵ですが…マリッジブルーなのか??マリッジブルーから派生した妄想が捗っているだけのようにも感じますwそんなときニューヨーク支社から異動してきた美人のホリーさん。38歳バツイチ。う、美しいです…(//∇//)光正さんがニューヨーク支社時代に恋人だったなんて噂もあったりで、マリッジブルーどころじゃなくなる木絵。それでも相変わらず緊張感のない妄想ですが…wwホリーの子どもの親権のこととかで光正さんだけがたまたまそのことを知っていたせいで余計に親密に見えた二人ですが、理由がわかってほっとする木絵。光正さんが何も言わなかったのはホリーさんの大事なことだったから。自分のことなら隠し事しないはずと思う木絵に光正さんは少し考え込みます。そして…とうとう木絵にカミングアウト!「実を言うと僕は 普通の人間じゃないんだ 人の考えてることがわかる テレパスなんだ」そう言われて木絵、「じゃあこの人達知ってる?」 妄想に出てくるオールスターたちを思い浮かべますwなんというラインナップ。ていうか木絵、理解するのにすごく時間がかかりました(゚∀゚)ようやく羞恥心が巡ってきて、“恥ずかしい!!” “一人になりたい!!とにかく一人になって考えたい!!”そう思うのです。そしてちゃんと考えてからプロポーズの返事をしてほしいという光正さん。…まぁ木絵のことですから大丈夫だとは思いますけど(゚∀゚)光正さんのうほうが微妙にこたえてる感じでした。そりゃ恥ずかしいですよ色々筒抜けになっちゃったら。でも木絵は色々ずーっと考えて、妄想もまじりつつ考えて、一人で早足で歩いている光正さんを客観的に見たときに光正さんが今までどれだけいっぱい傷ついてきたのかなとか考えて涙して、気持ちは決まりました。それからというもの吹っ切れ方がすごい木絵。光正さんに話そう!と朝から待つも、朝っぱらから会社の前でする話じゃない→言わなくても伝わるラッキー☆くらいの勢いw よかったね光正さん…この木絵の股関節バキッを見て光正さん幸せそうでしたよwそこからは二人の会話はテレパスをうまく使ってなんだか楽しそうです。朝のラッシュの中も大きな声で呼ばなくても木絵が考えるだけで伝わるし、もともと口数の少ない木絵は言葉に出すのと出さないの半々で会話をしていますね。ということで結婚待ったなし!お母様もなんだかんだで慣れたというかそこそこかわいいしとか思ってらっしゃいます(*´ω`*)木絵たちは高台家に同居することになりましたがとっても広いお屋敷なので果たして庶民の木絵はうまく寛げるのでしょうかw 私だったら狭い部屋ひとつ欲しい…wwそして結婚式。結婚式は結婚式で木絵が緊張しすぎちゃったり若干心配な面もありましたが、光正さんの顔を見るといつものように笑いをこらえたような顔をしていて…無事結婚しました!!!“私の愛する人はテレパス だからこそ片隅の私を見つけてくれた” “今日から私は 高台家の人になります”おめでとーーー!!なんか終わりそうな空気感ですがまだ続きます。終わってもらっちゃ困ります。今回なんだか良い話でしたけど相変わらずギャグは面白かったです( ̄∀ ̄)今後もますます木絵もキレた?妄想楽しみですよ(*´ω`*)
2016年06月06日
コメント(0)
「町田くんの世界」3巻の感想です。★1巻の感想→こちら★2巻の感想→こちらネタバレ注意!町田くんの世界(1)町田くんの世界(2)町田くんの世界(3)3巻は町田くんのウィンクから始まります(//∇//)ニコちゃんもミツオくんもドキッしちゃってます。なになにどうしたの町田くんと思ったら、不器用なお兄ちゃんにウィンクなんかできるわけがない!と気づいたのはお母さん。町田くん、ものもらいにつき眼帯デビュー。眼科の先生にまっすぐな瞳をしているねとか言われちゃう町田くんw見る目ありますね先生…!眼帯の町田くんは遠近感がないせいで距離感がちょっとおかしくなっていつも以上にまわりをドキドキさせていましたw猪原さんもドキドキ。猪原さんの表情はすっかり恋する乙女。なので、栄さんとすごい距離感になったときさすがに焦っていましたね(´∀`)栄さん好きだなー。普通に手を貸してくれたり、心優しきギャルですね。そんなこんなで片目の町田くんにみなさん親切なんですけど、それは本当に町田くんの日頃の行いが良いからとしか言い様がない。無事眼帯がとれて見る世界はやっぱり美しいなと思う町田くん。町田くんの心が一番美しいよ……(*´ω`*)そして町田くん以外の人の視点で描かれるお話。ミツオのクラスメイト桐谷くん。賢いんだけどちょっと人を見下したような男の子。冴えない見た目の町田くんを小馬鹿にしちゃったり、テストの点数を見て町田くんやミツオにたいし「バカの遺伝子」とつぶやいたり。そんな彼に町田くんはどう接するんだろうと思いました。「モノサシはひとつじゃないよ?」おおお大人…!!しかも後日桐谷くんに良いところを褒めるんですよね。町田くんて本当に人が好きなんだなぁ。良く見てる。町田くんもミツオも勉強苦手だけれど、バカではないんです!ミツオが町田くんのことを素直にかっこいいお兄ちゃんと言えるところもとても好き。町田きょうだい素晴らしい!そして町田くんとはまったく知り合いではない若いサラリーマン男性視点からの町田くんも描かれていました。そのサラリーマン吉高さんから見る猪原さんがね、もう、かわいすぎる(//∇//)もちろん町田くんと話している猪原さんですよ。客観的に見ると町田くん大好きっていうのが出まくっています。あ、ちなみに電車の中です。吉高さんと町田くんたちは同じ電車に乗っているので、吉高さんはよく町田くんたちを見かけるのですね。そんなあるとき、猪原さんが携帯を見て突然泣き出し、急に電車から降りてしまうのです。残された町田くんは周りの目線がいたたまれない感じになっていて…。町田くんが周りの視線に気づいて立ち上がった、と思ったらそうではなくて、お年寄りに譲ったのです。そしてそのまま周りの視線から逃げることもなく…。“かっこいいな マチダくん”そんな風に知らない人にまで思われる町田くんって本当本当すごい。でも結局猪原さんが泣いた理由はなんだったのでしょうか。4巻では猪原さんの過去がわかるようですね。猪原さん、町田くんにだいぶ救われていたように見えたけど心に傷はまだあるようでしたね…。でも大丈夫ですね、町田くんがいるから!(´∀`)★4巻の感想→こちらです。
2016年05月26日
コメント(0)
「町田くんの世界」2巻の感想です。★1巻の感想→こちらネタバレ注意!町田くんの世界(1)町田くんの世界(2)町田くんの世界(3)3巻がすでに出ていますが2巻の感想です。3巻の感想も近々書きたいと思います…!!ということで、町田くんは相変わらずです。本当素敵な男子ですね。第6子妊娠中のお母さんの予定日が間近なので神経研ぎ澄ましているせいで色んなことに気がついていつも以上にタラシでした(*゚▽゚*)お母さんの妹のカズミちゃんと町田くんの関係がとても好きです。泣けました。長男ゆえにお母さんに構ってほしいときに構ってもらえなかった町田くんの相手をしたのはカズミちゃん。カズミちゃんはまだ子どもがいなくて、ずっといなくても良いかな、なんてお姉さん(町田くんのお母さん)には言っているんですけど、本当はなかなかできなかったんですね…。それを旦那さんと電話で話しているところをたまたま聞いてしまった町田くんは、なんというか安易に慰めるとかじゃなくてカズミちゃんに突然想いをぶつけるのです。「カズミちゃんいなかったら たぶん今ほどニコ達のことかわいがれてなかった気がする」「つまりオレ カズミちゃんのことも お母さんみたいに思ってるんだ」「カズミちゃんが嫌じゃなければ老後介護したいくらいだけど」そのあとカズミちゃんが町田くんに抱きついて私の涙腺は崩壊したよね。もーなんて良い子なんだろう…。そしてカズミちゃんも素敵な女性なんだよなぁ。子ども好きなのに、お姉さんには6人も子どもができたのになかなか出来ないのって絶対辛いですよね。だけど明るくて町田くんたちのこと本当に可愛がってて…カズミちゃんにも早く子どもができますように(´;ω;`)と切実に思ったのは言うまでもない…。そのときが来たらまた泣いてしまいそうです。そして今回は町田くんに告白する女子が登場!猪原さんは、「あたしみたいな女の子 量産してるよね 絶対」とちょっとむくれててかわいいですwまぁ結局そのさくらという女の子は町田くんに本気ではなかったのですが、その告白までの過程で猪原さんと栄さんと町田くんとさくらの4人が一緒にお昼食べたりするという流れになって、猪原さん栄さんコンビは異色でなんか面白かったです。町田くんも猪原さんが女子と喋ってるのをみて微笑ましく思っていましたね。もーねーいちいち町田くんの言うことって素敵なんですよ。全部載せたいくらい。大変だからやらないけど(笑)そして町田くんの妹ニコちゃんもさすが町田くんと同じ血が通っている…町田イズム!町田くんより快活なイメージですが、天然タラシ系なのは一緒ですねw今回ニコちゃんのことを好きな男の子が登場してお兄ちゃんちょっと複雑でした。猪原さんが複雑なんでしょ、ニコちゃんとられちゃうみたいな感覚?と聞くと、「俺が恋がよく分からないから 焦るような気持ちもあるのかも」そう言った町田くんに、猪原さんは以前自分が言われた言葉を返しました。「……そこは ゆっくりいこうよ じゃない?」さらに今回町田くん、なんと結婚します!wいや、正確には結婚写真撮影だけですが。町田くんの幼稚園のときの町田くんがプロポーズした先生と!色々あってwその先生は美人だけど40歳で未婚でちょっとだけ荒んじゃってますが、その先生こそ今の町田くんの原点なんじゃないかなぁと思うところがありました。どうして家族とそうじゃない人がいるのかという子どもらしい幼少期の町田くんの疑問に先生は戸惑いながらも、「だったらほんとはみんなを家族と思うのが一番よね」と言ったのです。その言葉が町田くんにはとっても響いていたのですね。「僕はたくさん家族がいて幸せです 家の中にも外にも 先生も僕の心の中では家族です」「ひとりじゃないですよ」私は町田くんと違ってとてもそんなこと思えませんがそんな私でも町田教に入信しそうになりましたw町田くんの優しさは本当心地よいです。そして町田くんの初恋の先生は、少し猪原さんに似ていた、と思うのですね。町田くんに恋とかまだ先なのかもしれないけど、とりあえず猪原さん手応えありだねよかったね!と思いました(笑)あぁ町田くん素敵だ~。★3巻の感想→こちら
2016年05月18日
コメント(1)
「俺物語!!」11巻の感想です。ネタバレ注意!★8巻の感想→こちら★9巻の感想→こちら★10巻の感想→こちら俺物語!!(1) 俺物語!!(2) 俺物語!!(3)俺物語!!(4) 俺物語!!(5) 俺物語!!(6)俺物語!!(7) 俺物語!!(8) 俺物語!!(9)俺物語!!(10) 俺物語!!(11)11巻も面白かったです。猛男が大和に手を出しそうになる衝動を抑えている一方で大和はそれを知っているのでハイテンションなまま修学旅行へ。猛男がドキドキしているのをわかっていてわざとくっついたりして結構小悪魔ですねw猛男は何も知らねえで…なんて思ってますけどね(´∀`)大和はこの笑顔ですからw修学旅行先が北海道なので、ヒグマの話になるのですが、今のオレはヒグマより危険かも…という猛男、ヒグマになりましたwwかわいい大和を見るとヒグマになってしまう猛男。ヒグマ猛男かわいいですねwww砂の顔を見ると冷静になれるらしくなんとかそれでやりすごしていましたけど砂に逃げていると言われて大和と二人きりで自由行動しました。「…ねぇ うちが実は 全部知ってて くっついたりするのもわざとだったら たけおくん どうする?」なかなか小悪魔なことおっしゃる。まぁ結局どう転んでもラブラブな二人なので問題ないですけどね(´∀`)チューは出来てよかったですね(//∇//)猛男は男気溢れてて大和を大事にしすぎてるけど、大和だって猛男とくっついたりしたいっていう気持ちなんだから時にはヒグマにならないとね…!!と思いました(笑)そして日常に戻って今度は大和が猛男みたいに強くなりたい!と言い出して猛男の柔道レッスン。道着姿の大和かわいい…(*´`)そしてちゃんと厳しく教える猛男もかっこいい!そんな猛男を見てキャーってなってる大和…wwいいですね、本当かわいい二人です。ていうか最終的に受け身ができるようになってて偉い!ちなみに猛男の妹真希ちゃんは誰に教わることもなく自然と受け身できてましたけどねw真希ちゃん砂になついててかわいい。本当くっついてほしいwそして新たな展開が。なんかイケメン転校生出てきましたね~。でも砂に比べたらたいしたことない…ていうか性格悪そう。胡散臭いイケメンです。他のクラスなのにしょっちゅう砂を呼び出していて砂も疲れているんじゃなかろうか。と思うのですが誘われたらついていくんですよね。優しいからか?あんまりにも砂がそっちのイケメン転校生(田中)のほうにばかり行ってしまうので猛男はモヤモヤ…私もモヤモヤですよ…なぜなんだ砂戻ってこい。そんなとき、ゆきかちゃんが猛男にヘルプ。グッジョブだ!砂につきまとっている裏表のある転校生をなんとかしてくれと。まぁそんな感じでしたな…損得で友達選んでいる感じ。砂がイケメンだからイケメン同士でいたほうが得だ、みたいな。砂はそういうタイプじゃないからちょっとしんどそうですね~。やっぱりそこを救うのが猛男の役目ですね!ということで、12巻は猛男VS転校生?ですかね?? 楽しみです( ´ ▽ ` )★12巻の感想→こちら
2016年04月04日
コメント(0)
「宇宙(そら)を駆けるよだか」1~3巻の感想です。ネタバレ注意!宇宙を駆けるよだか(1)宇宙を駆けるよだか(2)宇宙を駆けるよだか(3)主人公はかわいくて素直な性格のあゆみ。そんなあゆみが彼氏との初デートのときに同じクラスの海根さんの飛び降り自殺を目撃し、意識を失います。目が覚めるとなんと醜い容姿の海根さんと体が入れ替わっていました。まぁ入れ替わりってよくある話ですが、入れ替わった相手がここまでブサイクってなかなかないですよね(;´д`)というか少女漫画の主人公がこの子なのか…正直キツイww(ハンターハンターのセンリツ思い出したのは私だけだろうか)海根さんは自殺する前、あゆみに電話をかけていました。そしてこっちを見ててと言って自殺したのです。ちなみにその日は赤月の日という、真昼に赤い月が浮かぶ不思議な日だったそーな。それが何か関係ありそうですね。当然入れ替わったといっても誰も信じてくれないし、海根さんはあゆみの彼氏のしろちゃんのことも好きだったし、かわいいあゆみになりたかったから満足そう。海根さん、ブスのくせになかなか性格も悪いですがかわいかったあゆみには想像もつかないような苦労とかしてたんだなぁとも思ってしまいました。「今まで散々幸せな人生送ってきたんだから ちょっと苦しみなよ」という海根さんですが、イラっとするところかもしれないけどなんだかなんとも言えない気持ちになってしまった。まぁ可愛い人が性格良いのは私は当たり前だと思ってるので…w 可愛くなくても性格次第で愛嬌は出てくると思うんですよね。なので、中身が見た目が海根さんでも中身があゆみなので、少しだけ愛嬌ある見た目に見えてきます(*゚▽゚*)そして二人が入れ替わっていることに最初に気づいたのは火賀くん。火賀くんはしろちゃんとも仲良しで、あゆみのことがずっと好きだったのです。そんなわけであゆみを何度も助けてくれる火賀くん。しろちゃんも、色々あって気づくのですが、あゆみの顔が好きだったからこのまま付き合うよと言うのです。しろちゃん…見損なったぞ…!!とか思いつつも本当はどうなんだろう??っていうのがずっとありました。しろちゃんはイケメンの火賀くんになりたいから入れ替わる方法教えてよと海根さんに言います。元に戻る方法を探っているのかなと期待するものの、本気で火賀くんになりたいようにも見えて…と思いきや泣いていたりでしろちゃんがの本心は一体なんだろう…!そしてあゆみが拾ったインコ(実は元人間)がきっかけで入れ替わりの方法がわかったあゆみ。条件は、3つ。1 赤月の日の行うこと2 なりたい相手に見られていること3 必ず死ぬこと死んでも入れ替わるとなぜか生き返るみたいです。だけど入れ替わりはできても元に戻れた人はいないというのです。そんなあゆみを慰める火賀くん。なんかもうね、火賀くんイケメンすぎなんですよw かわいくない姿でも、公開告白。もちろん海根さんはそれが面白くありません。今までブスだから不幸だと思っていたのに、そのブスな姿のあゆみにことを好きだと言ってくれる(しかもイケメン)人がいたんですからね~。そんなわけでしろちゃんと海根さんが火賀くんとあゆみ(海根さんの姿)を入れ替えようと企てます。たぶんしろちゃんは自分が火賀くんと入れ替わるために海根さんを騙しているんだと思うけど…。そしてあゆみと火賀くんを騙して火賀くんを屋上へ、あゆみをその転落先予定である場所へ誘導する二人。だけどその企みを知ったあゆみは海根さんを殴ります。「もう元の体に戻れなくても… この姿で ここから あなたが悔しがるほど 幸せになれる!!」体が替わってもあゆみの心は素直なままなんですね。あゆみは火賀くんのために入れ替わりたくなかったけど、もし火賀くんが落ちてしまったら死んでしまう。助けるには入れ替わるしかないと思い覚悟を決めるのですが、落ちるときにしろちゃんも巻き込んで落ちてしまいました。そして、あゆみは変わらず海根さんの体のまま…。落ちた火賀くんの元へ駆け寄ると、そこには火賀くんの見た目をしたしろちゃんがいたのでした。…これは、しろちゃん大勝利!? しろちゃんと火賀くんが入れ替わってそれぞれの家に帰っていって家族の反応がちょっと面白かった。そしてしろちゃんはやっぱりあゆみの味方でした。落ちる直前火賀くんにあゆみを元に戻す方法があると言って落ちました。海根さんがあゆみの体を奪ったのは自分に責任があるから(海根さんがしろちゃんのこと好きだったから)何を犠牲にしてもあゆみを元に戻すと決めていたと言うしろちゃん。なんかもう、火賀くんもしろちゃんもイケメンすぎだろ…(*´`)そして元に戻る方法。同じ相手同士では戻れないけど、シャッフルなら戻れるらしいです。なのでそのためにしろちゃんと火賀くんも入れ替わりました。あゆみが元に戻るには別の体を経由して、最低でもあと2回入れ替わらなければいけません。といっても海根さんが協力してくれないと話にならないですからねぇ…。そのためにしろちゃんはまだ海根さんを騙し続けます。でもあゆみがそれを拒みます。騙すんじゃなくて、協力してほしいと。うーん流石少女漫画の主人公なんて良い子なんだろう。そしてしろちゃんは海根さんに1人にしないでと泣きつかれて同情なのかもしれないけど、あゆみの気持ちを尊重して海根さんに協力してもらうよう説得してみます。でも結局ダメでしたね~。海根さん失踪しちゃいました。必死に捜すあゆみたち。手がかりがないためなかなか見つけられず、頼ったのは海根さんのお母さん。あゆみは入れ替わっていることを告白してお母さんに海根さんが居そうな場所を訊きます。そしてその場所に海根さんはいました。海根さんはお母さんの言葉なら響くんじゃないかなぁと思ったけど…お母さんのこともなかなか憎んでいてまぁ心開かないなぁなんて思っていましたが海根さんが死のうとしたときにお母さんに抱きしめられてようやく…でした。というかお母さんは海根さんの今の姿を見て、すぐに自分の娘ってわかったんですよね。やっぱりお母さんだなぁと思いました。それとやっぱりあゆみもしろちゃんも火賀くんも、普通に良い人なんですよね。海根さんのこと、バカにしたりしたことなんてなかった。だけど、海根さんはどんどん一人で卑屈になっていった。確かに歩いているだけでブスなんて言われたりしたらそうなるのも仕方ない気もしますけどね。そして自分の身体に戻る決意をした海根さん。2回シャッフルして無事戻れました。途中海根さんの身体の火賀くんがなんかよかったw やっぱり人間見た目だけじゃないよ…。そして気になる(?)しろちゃん火賀くんあゆみの三角関係。あゆみはしろちゃんと恋人には戻れないと言いますが、あゆみの気持ちを知って火賀くんは気を使うなよ、と言うのです。結局あゆみとしろちゃんはカップルに戻りました。個人的には火賀くん良いと思ったけどまぁ仕方ないかwそして最後に海根さん。色々あったけど、最後笑顔で挨拶する海根さんは前よりもずっと可愛かったと思います。おまけ漫画でその後が少し載っていたけど、あゆみたちが海根さんと仲良いのも微笑ましいし、海根さんも変わったなぁと思うとすごく良かったと思いました。海根さんはなかなかムカつくところもあったけど結局なんかすごい可哀想だったから、結果的にそれが救われたから、あゆみが言っていたキレイ事も必要なんだねと思いました(笑)(いや、実際に心がキレイなんだと思うんだけど…)最後はちょっと駆け足っぽかったけど3巻で簡潔にまとまっていてなかなか良かったと思います!
2016年01月28日
コメント(12)
「青山月子です!」3巻(最終巻)の感想です。★1巻&2巻の感想→こちらネタバレ注意!青山月子です!(1)青山月子です!(2)青山月子です!(3)最終巻です。もうちょっと続くかと思っていたので意外でしたが、読んでみると3巻くらいでちょうど良いなと思いました。間延びせずあくまでも主人公だけに焦点当ててよかったです。花火の一件依頼加賀美くんと話していない月子。加賀美くんのことを好きな鈴田さんにも「また協力してくれる?」なんて言われてしまいます。加賀美くんはさすがに花火の時のことで月子が自分を友達としか思っていないと思い、ひとりでいる月子のことを構うことなく放置。しかし都筑くんに、「自分が一番頼りにしてる加賀美君にも急に冷たくされて 青山さんかわいそう」と言われてしまい、結局加賀美くんから声をかけました。優しいなぁ、もうwそして月子は、「鈴田さんのこと どう思ってますか?」と加賀美くんに尋ねます。「お前には関係ないから」そんな風に突っぱねる加賀美くん。花火の日に言ったことは忘れて良い、今までどおり普通にしてていいからと言います。月子の友人のあっくんは良い子で、月子を心配して世話を焼いてくれるのですが、月子は加賀美くんの「今まで通り」という言葉を信じようとします。だけど加賀美くんにまた「関係ない」と言われた月子、キレましたw「関係ないって言わないでよ ばか 加賀美くんのばーか」なんかちょっと可愛いなw加賀美くんも可愛く?反論。「花火行きたいって言って勝手に帰るなよばーか」そして逃げようとする加賀美くんの腕を捕まえる月子。「何すんだよ お前」そう加賀美くんに言われると、泣いてこう言います。「お前って言わないで… 今まで通りって言ったのに …なんで名前も読んでくれなくなるの」いやこれ月子ずるいですねw そんなふうに言われたらもうねぇ。そんなところへタイミングよく鈴田さん登場。加賀美くんは月子と鈴田さんには見えないように後ろで手をつなぎながら、「ごめん オレ好きな人いるから 付き合えない」鈴田さんが「どういう人?」ときくと、「めんどくさい奴」と言いました(//∇//)いやぁもう告白ですよ告白。そしてその直後にまた「お前」って言っちゃった加賀美くんに「お前じゃないでしょ」と月子が言うと、「めんどくせぇ」と言いつつも加賀美くん満面の笑顔なんですよね。ここいいなぁーーーー。月子もちょっと照れたような、かわいい表情していました。だけど相変わらず月子は加賀美くんのことを恋愛として好きとも言わないままの関係です。加賀美くんはまたはっきりと告白するものの返事をしない月子。そんな時、お約束?事故チュー! といっても口の近くにくっついちゃったって感じですが。さすがの月子もかなり赤くなっててかわいかった!そして、“くるしい 加賀美君といると苦しくて どうすればいいか分からない”と思ったのでした。もう、恋じゃないですか…!加賀美くんやったね。だけど月子はどんな顔をして会えば良いかわからなくて加賀美くんから逃げてしまいます。そんな時月子のお母さんが体調を崩して入院。「…私が産んだのよ 私が育ててきたのよ 今まで ずっと」「…なんで 何も思い出してくれないのよ」お母さん、冷たいなって思っていたけど、この言葉を聞いてお母さんも辛い立場なんだって思いました。まぁそうですよね…自分の子どもが自分のこと忘れちゃうんですもんね…。月子はもう、加賀美くんが好きでいてくれれば自分は記憶を戻さなくて良いって思ってしまっていることを、お母さんが知らずにいるのがかわいそうだと泣きます。自分のせいだとボロボロ泣きました。だけど母親が病院からいなくなって、やっぱり自分を一番に思ってくれた母親を裏切れないと思う月子。そして加賀美くんと一緒に探し、お母さんを見つけます。だけど、なんて呼べば良いのかわからない月子は、「待ってくださーい ゆ ゆうこさーん」と遠くから叫びましたwお母さんで良いと思うのですが、お母さん、優子さんと呼ばれたことに思わず笑ってしまいました。結果オーライですね。ずっと笑顔のない二人だったから、なんかよかった(´;ω;`)そして月子は感謝の気持ちと、学校が楽しいということを伝えます。「私 今 幸せだって思ってます」そしてその気持ちはお母さんに通じて、二人で笑顔になりました。その夜月子は昔の夢を見ました。記憶取り戻したのかな? 取り戻しつつあるのかな?月子ももしかしたらまた記憶が戻るのかもと思ったのかもしれません。だから、加賀美くんに、「もし明日 私が加賀美君のことを忘れたとしても また 普通に加賀美君のこと好きになるよ」と言ったのかなと思いました。記憶が戻って、失っていた間の記憶がどうなるかはわかりませんけどね…。そんな月子にキスをする加賀美くん。そして最後に、とうとう月子の満面の笑みが見られました。よかった!ずっと表情に乏しい笑顔だったから、最後に良い笑顔が見られてよかったです。そんなわけで月子は結局記憶は戻りませんでしたが、きっとここからまたお母さんと関係を築いて、加賀美くんとも仲良くやっていくのだと思います。色々逃げたりしながらも、だけど不器用に一生懸命頑張る月子はかわいかったです。もうちょっとラブラブな二人(想像つかないけどw)も見てみたいと思いつつも良い余韻で終わったんじゃないかなぁと思いました。記憶喪失という描き方によってはすごくヘビーになる内容も良い意味でライトだったので個人的にはよかったと思います(´∀`)
2016年01月12日
コメント(0)
「俺物語!!」10巻の感想です。ネタバレ注意!8巻の感想→こちら9巻の感想→こちら俺物語!!(1) 俺物語!!(2) 俺物語!!(3)俺物語!!(4) 俺物語!!(5) 俺物語!!(6)俺物語!!(7) 俺物語!!(8) 俺物語!!(9)俺物語!!(10)10巻よかったです。8巻9巻と一之瀬さん出張ってたので、ようやく決着がつきました(^ω^) まぁ一之瀬さん嫌いじゃないんだけど、ちょっと長かったwいよいよコンクール当日。「金賞をとる 凛子のために」とカッコイイこと言っても大和は、「えっ うちのためじゃなくて 一之瀬さんのためにとってください」とあっさりwそれでもポジティブな一之瀬さんは気付かないんですけどね…!でもそんな一之瀬さん、道具一式店に忘れましたwww ダメじゃん(´・ω・`)取りに行っていたら間に合わない、店長にお店放って持ってきてとは言えない…となれば手段は一つですよね!凛子が電話したのはもちろん猛男。事情を説明すると、「必ず届ける!! 心配すんな!!」その言葉に一之瀬さんは驚いています。来るわけない、そう思っていた一之瀬さんですが、猛男、もちろん来ました!(°д°)!? 飛脚!?www飛脚と見間違えるほどの猛男の快走っぷり(笑)さすがです。そして無事一之瀬さんはコンクールに臨むことができました。さすがに一之瀬さんも猛男のことを認め始めます。猛男も猛男でケーキを作る一之瀬さんを見てかっこいいなと思うのです。なんか良いですね、男同士(・∀・) そして結果は見事一之瀬さんが金賞という、一之瀬さん、マジですごい人だったんだね(・∀・)喜ぶ大和に一之瀬さん、突然の告白w(猛男の前で)「オレはこのケーキを rincoと名付けようと思う」「金賞は 凛子 君に捧げる 凛子 君が好きだ」もちろん突然のことに驚く大和ですが、きちんと返事をします。「……うちで力になれるんだったら それはうれしいです… 一之瀬さんのケーキとっても好きだから…」「でも初めて会った時からずっと うちの心はたけおくんにしか動かない」そして、一之瀬さんが金賞を取ったのは紛れもなく一之瀬さんの努力と才能だと言う大和。いいですね、ハッキリ言うって大事ですよね…。特に一之瀬さんポジティブだからw一之瀬さんもそんな風に言われたらさすがに自分はかなわないと思います。引き際が結構潔くてよかったと思いました。そして初めて「凛子」と名前を読んでみたり猛男と大和の絆はまた深まっちゃいました(//∇//)そんなわけで一之瀬さんはとりあえずフェードアウトwそして最近の猛男は少しずつスマート?な男になってきています。以前までは人助けをしても突然行動していたあまりビビられていたことが、今では声をかけつつすることによって誤解されたりすることが少なくなりました。よかったね猛男…(´;ω;`)というのも、一之瀬さんの件で砂に色々相談に乗ってもらったりした猛男は、自分も砂に頼ってもらえるような男になりたいと思うのです。まぁ結局は砂がさみしがって二人で温泉行って今までどおりになるんですけどねw砂がなんだかかわいい回でしたね。そして猛男の妹と遊ぶ砂を見て、砂の彼女はこの子なら許せる…!と思ってしまったww年の差15、6なら大丈夫ですよね?wそして後半は大和の学校の学祭の話でした。女子高なので猛男は見回り。 ポリスの格好した猛男カッケーw猛男はかなり大活躍で頼まれたことなんでもやってくれるから一躍人気者でした。そのおかげでミスタコンで特別賞を受賞(1位はもちろん砂)でも大和は人気者の猛男にちょっとむくれています。「だめだし 誰にもあげないし」か、かわいい……っ!!!猛男は花火打ち上がってますwそんなかわいすぎる大和を見ちゃったもんだから猛男は大和を見るたび手を出したくなってしまう自分を戒めるようになりましたwwwちょっとよそよそしい猛男に不安を感じる大和は砂の元へ。デジャブかな、そこに猛男が来て大和がベッドの下に隠れて話を聞いてしまうという。猛男の本音を知って大和はすっごく嬉しそうですね(´∀`) かわいい。そして何か企んでいますねw猛男の反応が楽しみです(´∀`)11巻の感想→こちらです。
2015年12月30日
コメント(0)
「高台家の人々」4巻 感想です。ネタバレ注意!★1~3巻の感想はこちらです。高台家の人々(1)高台家の人々(2)高台家の人々(3)高台家の人々(4)「高台家の人々」なんと実写映画化決定だそうです。2016年公開とは結構すぐですね。キャストが気になりますね。この麗しい高台家の人達を演じられる人がいるのかという…あと、木絵の妄想がどう実写化されるのかが結構気になるところ。4巻でも木絵の妄想は相変わらずですが、光正さんのお母さんの由布子さんが結婚に乗り気になっています…!もうウェディングドレスのことまで考えています。そんなわけで木絵たちの結婚は問題なく進みそうで一安心。一方で茂子さんはというと浩平に告白していました。なのに進展がないとか…マジか浩平!!こんな美人に告白されて進展しないとは…!!!まぁそれも茂子さんが浩平の考えがわかってしまうが故に気を使いすぎて浩平もそれがかえって窮屈に感じてしまっているようですね。茂子さん、甘え下手っぽいからなぁ。そこが可愛いとも思うけど。茂子さんが悩んだりするとだいたい木絵のところに来ますね。この二人の関係も良い感じ。木絵は喋らない分、頭の中で色々考えてて、結構的を射ていたりするんですよね。それにしても木絵が光正さんがお泊りしていったときのこと考えていたけど、そういうのが筒抜けなのは流石に恥ずかしいですねwきょうだいのそういうことは知りたくねぇ…wwまぁそんなわけで木絵のおかげで?茂子さんも浩平にわがまま言えて無事落ち着いたようでなにより。末っ子の和正は相変わらずですが純のことが好きなのは明白で、だけどなかなか進展はしないですね。まぁ、今の関係で当分良いってことなのかもしれないですね。個人的には和正よりもヨシマサがかわいくてすごく好きですw木絵の妄想で長靴をはいた猫のヨシマサ…かわいかった…。あと裏表紙のヨシマサも。あああお腹に顔をうずめたい(//∇//)そうそう、木絵の実家へは挨拶行かないのかと思ってたのですが今回行きました。木絵の家族の反応がなかなかよかったですねwイケメンだとお肉のレベルも上がるのか…w 羨ましいよイケメン。木絵のお父さんと光正さんの会話ちょっとよかったです。お父さんが素敵なお父さんでした。そして木絵の部屋にあった木絵作の絵本…シュールです。明らかに四女以降めんどうになってるww内容全部見られなかったんですけど結構気になるので機会があったら見せてください森本先生w光正さんも見たがっていることですし。そして木絵の妄想癖はおばあちゃん譲りだということが分かりました。おばあちゃんのテレパスが遺伝した高台家と一緒ですね。最後はようやく光正さんのお母さんに、「仕方ないので 二人の結婚を許すことにします」とお許しをいただきました…!仕方ないので、と言っているとおり、許すと発言するまでに色々木絵の文句を言っていましたが、もちろん妄想中の木絵はあんまり堪えていない(笑)その妄想もまたすごく笑えました!なぜああいう発想になるのか…wwそんなわけで5巻はいよいよ結婚ですかね!?その前にいたずら者のアンおばあちゃんの確信犯的な「マリッジブルーにならないでね」的な発言のせいで、無理矢理木絵がマリッジブルーに突入するらしいですwちょっと意味わかんないけどそれも楽しみです。5巻はいつでしょう…来年かな!(´;ω;`)★5巻の感想はこちらです。
2015年09月29日
コメント(0)
「町田くんの世界」1巻 感想です。ネタバレ注意!町田くんの世界(1) [ 安藤ゆき ]何気なく読んでみた「町田くんの世界」でしたが、すごく素敵なお話でした。主人公は町田くんという地味で眼鏡の男の子。掲載は別冊マーガレットみたいですが、マーガレット系ではすごい珍しいんじゃないですかねぇこういう主人公。町田くん、見た目は眼鏡だけあって勉強も出来そうだし真面目そうでちょっと暗そうなのですが、中身はすごくカッコイイ。見た目に反して勉強苦手だったり、見た目通り運動苦手だったり、実は要領悪かったりして一見苦手なことばかりに見えますが、町田くん本人はすごく人が好きで、そして関わった人からもとても好かれます。1冊読み終わる頃には町田くんのことを好きになっちゃいます。ならずにはいられない!基本的に話は穏やかなのですが、その割に印象に残るセリフやシーンが結構ある気がします。とにかく町田くんはナチュラルにイケメンなことをやります。5人きょうだいの長男ゆえか、それがナチュラルだからいやらしくないし、とっても素敵。しかも分け隔てない。先生のお手伝いはもちろん、高いところに画鋲を刺そうとしている女子を手伝ってあげるところは惚れそうwあと野球ボール頭に当たっても勿論怒らず、それどころかボール拾ってきた野球部員の子に「レギュラー入り おめでとう!」と言ってボールを返す。多分その男子生徒とはただの同級生で仲良くもなんともないと思うんですけど、人が好きでよく見ている町田くんはみんなの色んなことを知ってるんですね。個人的に町田くんステキだなぁと思ったのが、男子からラブレターをもらってちゃんと誠意を持って返事をしたことw結局ラブレター町田くん宛ではなくちゃんと女子の猪原さん宛だったのですが…。そのラブレターを出した西野くんが、「なんで俺ってこんなおっちょこちょいなんだろ こんなんだから誰も振り向いてくれないんだな………」って落ち込んでいたら町田くん、「俺はその手紙うれしかったよ!」と本気で言っていて、町田くんて本当に人が好きなのねと思いました。そしてその猪原さんはというと、町田くんのことが気になってる様子です。普段は授業をサボったりしてほとんど教室にいない猪原さん。猪原さんはどうやら中学生のときいじめられていた過去があって「人が嫌い」と言っていますが、本当は「誰にも求められてないけど あたしだって誰も求めてない 誰にも期待しない」そう思って自分を保ってたのです。そんな猪原さんに関わる町田くん。私が猪原さんだったらやっぱり好きになってしまいそうなほど誤解を与える発言を容赦なくしますw意外とやり手ですね町田くん(笑)1巻最後の猪原さんと町田くんのやりとり好きです。「あたし 雨好き」「なんで好きなの?」「休みの日とか雨って 外出なくていい理由になるでしょ」「……そこにいていいよって 言われてる気がする」“なるほど それは悪くないね”の町田くんのモノローグが妙に良かった。そして私もその猪原さんの理由に納得してしまいました。町田くん以外に好きなのは隣の席のギャル風の栄さん。見た目に反して町田くんより勉強ができるし結構気さくで良い(^ω^)町田くんを見ていると、人に好かれたければまず自分が人を好きにならないとなぁと思います。町田くん本人は、自分は得意なことはないと思っています。だけど、本当に人を愛し人から愛される町田くんはそれが自分の素敵な才能だとは気づいていません。そんな優しい町田くんなので関わる人たちも優しくなって、そして町田くんのセリフがモノローグがとても心地よくて、なんだか心が洗われるようなそんな漫画でした。2巻では町田くんの恋なんてものも見られるのでしょうか(//∇//)楽しみです!★2巻の感想はこちらです。
2015年09月23日
コメント(0)
「青山月子です!」1巻&2巻 感想です。ネタバレ注意!青山月子です!(1) [ 湯木のじん ]青山月子です!(2) [ 湯木のじん ]交通事故で記憶喪失となった主人公青山月子と転校生の加賀美くんとのお話。いきなり記憶喪失ってちょっとヘビーですが、話自体は重くはないです。ただ、記憶喪失になって以来性格も変わってしまった月子はかなり表情に乏しい。というか、加賀美くんもあまり表情変わらないし、後に出てくる都筑くんも割と無表情でどこかメインに明るい子が欲しいところではありますが…(笑)記憶喪失になる前の月子は明るくて優しくて元気で困ってる人をほっとけなくて本当に良い子だと評価されるような人物だったようです。月子自身もそんな「月子さん」に憧れていると言います。月子は、以前の自分を「月子さん」とまるで他人のように言います。だけど自分もそうなりたくて、一生懸命頑張ってるのですが、元々の自分になるために頑張るとはなんとも不思議な感じです。そんなふうになりたい月子なので、転校生の加賀美くんにも“知らない土地で頑張ってるんだもんね… もっと助けてあげなきゃ!!”と思い、かなり付きまとうのですが、結果うざがられていますw月子は事故にあってからは友人と言える人物もいないようです。以前の友人はいないのだろうか…そんなに良い子だったら何人もいると思うし、性格(っていうか人格)が変わったからといってそんなに簡単に離れてしまうものかなぁ薄情だなぁとか思ったりもしますがとりあえずそこはスルー。お母さんもちょっと冷たいし。事故に遭って生きてるだけよかっただろと言いたくなります(>_<)長期連載になればそのうち出てくるかな…唯一出てくるのが2年の島田先輩。「…変わったよな本当 昔はもっとかわいくて 優しくて 良い奴だったのにな お前みたいなおかしい奴じゃなかったよ」彼は月子のこと好きというかちょっかい出していたっぽいですね。ヒドイ言いようですが確かに今の月子はちょっと変です(笑)色々頑張ってはいるのですが空回りしているし、何より感情に表情が追いついていないのでなんか怖いwウィンクとかもしてるんだけど真顔かよwwみたいな。まぁそんな月子はそこそこ噂にもなるし影で色々言われたりもするので、加賀美くんの耳にも色々入り、加賀美くんは月子のことをほっとけなくなります。加賀美くんを助けてあげなきゃと思っていた月子ですが逆に加賀美くんに助けられることが多いという…w加賀美くんが転校してきたのは母親が亡くなってお姉さんと2人で暮らしているからのようで、そういうのを言いたくなくてクラスのみんなと関わりたくなくて一人でいることも多かったのですが、いつの間にかみんなと仲良くなってクラスの中心に。というかモテている。一方月子は相変わらずだし空回りばかりなんですけど、加賀美くんのために頑張ったとき(それも勘違いでしたが)初めて加賀美くんに名前を呼ばれて、「…ありがと 月子」と言われた時に、流した涙と笑顔が印象的でした。やっぱりちょっと無表情気味なんですけどね。でもそうやって少しずつ表情が変われば良いなぁと思わされました。そして遠足。すっかりクラスの皆と馴染んだ加賀美くんは難なく4人組班を作れるのですが、もちろん月子はあぶれます。そんな時に誘ってくれたのが都筑くん。彼もまた無表情。遠足の計画も都筑くん以外の二人のメンバーは乗り気じゃなく、都筑くんと月子二人で考えたりして仲良くなります。都筑くんは小説を書いていて、どうやら記憶喪失の月子に興味があるみたいですね。だけど結構ハッキリ失礼なことを月子に言いますw 単純に思ったことを口に出しちゃう性格っぽいです。でも、月子のことを「青山さんは物語の主人公みたい」と言うのです。「平凡な人生しか歩めない人間からすると輝いてみえる かっこいい 逆境に立ち向かう 強い少女……」確かに月子はそんな感じかも。かなり空回りしているけど、頑張ってるし、気持ちは暗くないし、心が強いなと思いました。そして遠足では案の定色々起こるわけですが結局ほっとけない加賀美くんが月子を助けるというパターン。月子にとって加賀美くんは記憶喪失になってから初めての友だち。“青山月子にならなきゃいけない”“だってそうじゃないと 人に好きになんてなってもらえないから”だけど今の月子に優しい加賀美くんといると、「今の自分を 好きになってもらいたいって …私思ってもいいの?」昔の青山月子になれなくても良いのかな、と思い泣く月子。そこからはもう人に好かれたくて好かれたくて仕方ない様子w なんか節操ないwそんな時新たに月子の友だちになったのが新キャラのあっくん。あっくんは背が高くてボーイッシュな女の子。そのあっくんのことを加賀美くんは男と勘違いして若干複雑そうです(//∇//)この辺りから加賀美くんは月子のこと好きなんだろうなーと少し感じるのですが月子はちょっと違う。加賀美くんはモテるので告白されたりするのですが、月子はそれに対してジェラシーじゃなくて、単純に知らなかったことがショックのようで不貞腐れます。そんな加賀美くん、月子を花火に誘います。デートですね…!!!加賀美くんもちょっと分かりづらいけどやっぱり月子のことは絶対意識してると思う。だけど、花火のときに加賀美くんのことを好きな女の子に会ってしまい、なんと月子がその子に協力するという残酷なことをしちゃいます(´・_・`)月子は加賀美くんに、「協力してあげるから」「それで 私の時には加賀美君が協力するんですよ」 そう言うと、加賀美くん、「やだ」「しない じゃまする」と言います…!表情が見えないのがなんとも言えない。月子はどう思ったんだろう。だけどそのあと加賀美くんのことを好きな子に協力した月子は一人で帰ってしまい…好き ということについて考えています。あっくんに、「加賀美君きっと月子のこと好きだと思う 月子だって好きなんでしょ」と言われたことを思い出します。“好きだけど 多分 ちがう”“好きだけど ただ それだけ”そんな風に思った月子なのでした。月子のこのハッキリと恋心じゃないと決めつけたのはちょっと意外でした。自覚はなかなかしないだろうなーとは思いましたが、今のところ恋って感じではないですね。そんな月子と加賀美くんの関係がどうなるのか気になるところです。でもそんなに簡単に加賀美くんになびかないで欲しい(笑)そして月子が今後変わっていくのか、どう成長していくのかが楽しみです。いつか月子の満面の笑顔を見てみたいですね~。3巻(最終巻)の感想はこちらです。
2015年09月16日
コメント(0)
「アシガール」6巻 感想です。ネタバレ注意!アシガール(1) アシガール(2) アシガール(3)アシガール(4) アシガール(5) アシガール(6)表紙の若君が本当素敵です(*´ω`*)惚れ惚れしちゃうわ~…。そんな若君とももう会えないと知った唯は5巻の終わりでなんだかしおらしくなっていましたね…。生まれ変わり疑惑の転校生高木くんはあれでおしまいなのかちょっと気になるところですが、とりあえず唯はなんとしてでももう一度戦国時代に戻りたいと弟の尊に泣きついています。今回の目的は若君を守るためというより縁談ぶち壊しにいくためです(´∀`)そしてただの高校教師のくせに結構すごい情報持ってるなと思うのが木村先生。木村先生の知り合いが発見した戦場跡の写真。それは唯の部屋に飾ってあった唯の写真でした。若君が現代に来た時に持ち帰った写真…なんだか愛を感じてしまいました。そして天才弟が翌朝大爆発。ちょっと無理をしてタイムマシンの燃料が2回分だけできました。思ったより早かったwいや、若君出ないのさみしいし引き伸ばしても仕方ないから良いのだけど。弟くんはのび太のようなナリのくせにドラえもんみたいです。(そうなると唯がのび太か…)タイムマシンだけじゃなくてけむり玉というアイテムまで作るとはすごすぎる。そんなこんなで反対していた両親でしたが唯の頑なな姿に折れて唯を行かせることに。「何があっても必ず帰ってくると約束してちょーだい」とお母さんが言って、「うん わかった」と言ったくせに、「でもお母さん もし帰ってこなくても心配しないでね だってほらその時は 首尾よく若君と結婚したってことじゃん?」なんて言いながら行ってしまいました…。全然わかってねーーーwww唯らしいけど…!これが家族との今生の別れになるかもしれないのに…!いいのかそれで!軽すぎる。ま、そんなわけで無事?戻れた唯ですがさっそく人が斬られている場面に出くわし、弟くん作のけむり玉によって襲われている人たちを助け出します。案の定、それは若君の縁組予定の阿湖姫でした。助けなきゃよかったのに…(笑)とか思いましたが、阿湖姫かわいくて性格良いんですね…困ったwそれはそうと、唯が久々に戻ったらおふくろ様が天野の親父と再婚しててちょっとびっくりしました。なびかないと思ってたのに…!wでもおふくろ様は相変わらずクールというかおふくろ様って感じですてきでした。そして若君と久々の対面!「なにゆえ戻って参った!!」と怒っている顔も素敵な若君ですが、「わしが どのような思いでお前を帰したと―――」そう言って唯を抱きしめました♡(//∇//)はぁ~~~若君絶対良い香りしそうだわぁ~~(思考が唯っぽくなってる…w)そして唯はなんとタイムマシンを池(湖?)に投げてしまいました…!なんてことを…!!!(°д°)w「私決めてたんです!! 今度 若君に会えたらもうあっちには帰らないって! ずっと若君の側にいるって!」「会えなくなるのは もう二度と嫌だからっ」そして若君の婚礼の邪魔をしに来たことをうっかり言ってしまう唯(笑)すると若君素敵なことをおっしゃいました…♡「お前がこれほどの覚悟で戻ったからには 他の者を娶ろうとは思わぬ」そう言うとゆっくり唯に近づいて……こ、これは…!!ついにファーストキスキタ━(゚∀゚)━!……と思いきや…!!!小平太に邪魔されましたorzおのれ小平太…!!!でも小平太から婚礼を見合わせたいと先方が言ってきたことを知らされる若君たち。というのも若君が跡目をお兄さんにと思っていて羽木家を継ぐ気がないからなんですね~。阿湖姫は若君に惹かれているのでそれでも構わないと思っていますがそんな簡単なことではなく…。そのせいでちょっと落ち込み気味の阿湖姫ですが、色々あって唯が気に入られてなぜか阿湖姫接待役足軽になった唯ww竹の子ニョッキやってる阿湖姫シュールだな(´∀`)それにしても阿湖姫は本当に良い子だしせっかく唯と仲良くなったから変にこじれないと良いなぁ。そんな時城下へ行った唯と阿湖姫ですが、阿湖姫が何者かに連れ去られそうになります。足の遅い阿湖姫を連れて逃げるのが難しいと感じた唯は阿湖姫と着物を取り替え逃げることにします。そのときに唯が女子だとバレてしまいましたね。阿湖姫はなんとか無事に戻れましたが唯はやっぱり間違えられて捕らえられてしまいました。しかしそのことを聞いた時の若君の取り乱し方を見て、唯が女子だと知ってしまった阿湖姫は若君の唯への気持ちを察します。それを知ってもやっぱり阿湖姫は良い子だったのでよかったです。カワイイから良い相手がきっといるよ!ということで唯をさらったのは高山家。若君は唯の無事を確かめるために、阿湖姫の兄と偽って行くみたいです。そして高山親子は作者のコメントもありましたがマヌケ面で緊張感がありません(笑)まぁ、そもそも唯に緊張感がないんだけど。色々うまく行くと良いんですけどね…阿湖姫とかお兄さんも。ということで7巻は来年春とのことです。まだまだ先だなぁ~。首を長くして待っています…!とりあえず来月は「高台家の人々」の新刊が出るのでそちらも超楽しみです(^ω^)★「高台家の人々」の感想はこちらです。★7巻の感想はこちらです。
2015年08月28日
コメント(0)
高台家の人々(1)高台家の人々(2)高台家の人々(3)前から読んでみたいなーと思っていた漫画でしたが、面白かった!!!すっごい面白かったです!声出して笑いましたww地味なOL木絵が超イケメンで名門高台家でT大卒でオックスフォード留学でクオーターで身長180センチでこの上ない高いスペックの高台光正様に気に入られてお付き合いをする…というとなんか陳腐ですが、とにかく面白いのです。木絵は本当に平凡なOLなんですけど、すっごく口下手で、だけど妄想癖があって、その妄想がなんとも愉快でくだらなくてめちゃくちゃ面白い。木絵の妄想。何故か変な生物が出てくることが多いwもう、何かにつけてすぐ妄想しちゃう。そんな妄想をしているといつも良いタイミングで光正が吹き出して、“頭の中を読まれたかと思った――”なんて思う木絵なのですが、そのとおり、なんと光正は人の思考がわかってしまう、つまりテレパス。光正はテレパスだということを否定しますが、木絵は口下手なので、“考えるだけで気持ちが伝わったらちょっといいかも 私言いたいことなかなか言えないし”と思って、頭の中で『好きです!!』って叫ぶと(その時も変な妄想で変な生物が出てくるw)「木絵 僕も」と言って手をつなぐ光正。(このときの光正様がまた素敵な笑顔でたまりませんw)やっぱり私の頭の声が聞こえてるんじゃなかろーかと考える木絵なのですが、深いことを考えないのでそのままお付き合いをするのです。とにかく高台家の人々はみなさん麗しくて見目もよろしく目の保養になりますね。そして良いキャラしてます。ハイスペックな妹と弟。彼らもテレパスで、木絵の妄想をのぞいては笑っています。それぞれの恋愛の話もあったりしてどれも面白い。2巻では光正の浮気を誤解した木絵が現実逃避のために考えた妄想がかなり笑えましたw光正と別れることになったらどうしよう、急いで生きがいを見つけなきゃ!と思った木絵は少し得意だった水泳でメダリストを目指すという方向に妄想が暴走。理由を知らない光正は、木絵の(妄想の中の)肩幅がどんどん広くなって何事かと思っていますwまぁ最終的には人魚になってるんですが…wwとにかく毎回オチが笑える。あと、光正のお祖母さんとお祖父さんの出会いのお話もよかった!イギリス人の超美人なお祖母さんアン。高台家のテレパスのルーツは彼女らしいです。アンはテレパスだけどおじいさんは普通の人なので、光正と木絵の関係に似ていますね。アンを見たときの反応も…木絵っぽいwこんなの見せられたら退屈しないですよねwwその二人の子供である光正さんのお父さんにはテレパスの力はないみたいですが、というか逆に空気も読めない人なんですが憎めない良い人です(´∀`)そしてその嫁である光正さんのお母様が、いかにも少女漫画に出てきそうな鬼姑!?っていう感じで、最初は光正と木絵の結婚に反対してましたが、木絵を育てようとしたり(かなりハードスケジュールなスパルタではありますがw)なかなか面倒見が良いことがわかると素敵に見えてきます。木絵に箪笥の肥やしだからと言って着物を上げるお母様。なんだかんだで木絵のこと気に入っている様子です。頂いた着物を着る木絵。かわいいです(^ω^)結局は容姿とか家柄はイマイチな木絵ですが、内面の良さが高台家の人々には高ポイントみたいですね!基本的に笑えるんですけど、たまになんか妙にときめきを感じることがあります(笑)光正さんはとにかく素敵だし、自分がテレパスだから人付き合いも好きではなくて、木絵のようなひとに出会えるなんて思っていなくて、木絵を本当に大切に思ってるんですよね~。木絵を見つめる眼差しがまぁ優しいことwそんなわけでとにかく高台家の人々がみなさん魅力的で素敵です。そして木絵の妄想のセンスが大好きです。とってもオススメ。4巻が待ち遠しいです(>_<)4巻の感想はこちらです。
2015年08月01日
コメント(0)
俺物語!!(1) 俺物語!!(2) 俺物語!!(3)俺物語!!(4) 俺物語!!(5) 俺物語!!(6)俺物語!!(7) 俺物語!!(8) 俺物語!!(9)☆8巻の感想はこちらです。なんかもう表紙が少女漫画のそれじゃないですねwww面白すぎます。8巻から出張ってきた愉快?なパティシエ一之瀬さんですが、なんと9巻も大活躍?でした。“凛子”と名前で読んでいることを知った猛男ですが、意外とダメージ受けています。「おまえも名前で呼べばいいじゃん」と言う砂に、「誠…」というとぞっわーとする砂w名前で呼ぶタイミングって難しいですからね…べつに大和のままでも全然良いとは思いますが、シャイな猛男がかわいいですね(´∀`)勘違いを加速させる一之瀬さん。大和は全然気づいていないし、猛男の複雑な気持ちを知る由もなく。相変わらずいい子でかわいいです。「うちたけおくんに食べさせたくて」といつもいつも美味しいものがあるとそう言って持ってくる大和。傍から見れば猛男以外眼中なしなんですが、恋する本人は不安なんですね~。なんだか猛男も普通の男の子なんだなーっていう感じでした。“バイトやってみろなんて言わなければよかった”とか思ったりするんですけど、そう思う自分を小さい男だとも思ったりして少女漫画っぽいですw(あ、少女漫画か)そしていよいよ直接対決(?)!大和のバイト先にケーキを買いに行く猛男と砂。「今の人たちって凛子の友達?」と一之瀬さんに聞かれた大和。「カレシなんです」とハッキリ言います!(恋する乙女顔で)私が一之瀬さんだったらこのカワイイ大和の顔を見て、自分の入る隙なんてないわーと思うんですが、一之瀬さんはそうじゃなかったらしいw猛男を追いかける一之瀬さん。声をかけるやいなや、「凛子と別れてくれ!! 凛子にはオレのほうが合ってる!! 絶対に!!」エエエエーすごい自信(゚o゚;;そして猛男の顔…!!!!!とにかく大和に告白もしていないのに、暴走する一之瀬さん。最初は面白かったけどだんだんイラついてきましたwwなんか色々失礼なことを猛男に言っています。「君には君にふさわしい相手がいる 例えばもっと力強い女性はどうだろう もっと野性的な ゴリラのような…熊でもいい」云々。「オレには凛子が必要なんだ だから…別れてくれ…!」そもそも別れたとしても大和が自分と付き合うとは限らないのですがそれには気付かないのだろうか…(´∀`)猛男は、「―――…できねっス」とは言うものの全然言い返すことはしませんでした。自分自身のことになると一歩引いてしまう猛男。相手が幸せだったらそれでいいって思って自分の気持ちを引っ込めてしまうところがあるんですねぇ…。でも、大和が幸せなのは猛男と一緒なのが一番なんだよ!それに気づけ猛男!男気はよ見せろ!!久々のデートの約束も、一之瀬さんのコンクール出場のお手伝いでキャンセルになってしまう始末。そんな時、「オレでいいんだろうか、もっと合う相手がいるのに大和は知らないだけなんじゃねぇのか」なんて愚痴愚痴猛男が言っていると、凛子の友だちが、「いいに決まってるじゃん! 凛子が知らないだけどか 凛子バカじゃないんだからさぁ 凛子ちゃんと考えて選んでるって!!てゆーかもしそうだったらどうなの?」その言葉でようやく吹っ切れた様子の猛男。猛男も一之瀬さんに宣戦布告!そしてそのまま大和の家に行ってチューしてすっきりする猛男(なんか違う)一之瀬はコンクールで金賞を撮ったら大和に告白すると宣言します。(取らなかったらどうするんだろう)大和にも「コンクールが終わったら 言いたいことがある…」と言いますが金賞とらなくても言うつもりなのか金賞絶対取るという自信の表れなのかはさておき、大和は全く気づいておらず「正社員にならないかとか…そういうお誘いかな?」なんて思っていますwそしていよいよコンクール当日。なんと、9巻で決着つかなかった…!!まぁ一之瀬さんに勝ち目がないのはわかっていますがどんなふうに転ぶのかなかなか気になります。10巻は10月予定みたいです(^ω^)☆10巻の感想はこちら
2015年07月31日
コメント(0)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】俺物語!!(8) [ アルコ ]いやぁ、もう8巻か。表紙の猛男カッケーなwwwということで、春。猛男たちは二年生になりました。14年連続猛男と砂川は同じクラスだそうな。それはいいとして、今回は足挫いた大和を猛男がお姫様抱っこ(猛男曰く横抱きw)で自宅まで送っていったお礼がしたいとのことで、なんと大和家に呼ばれました…!大和の家族は大和の家族らしい感じでしたね。妹の範ちゃんは見た目は凛子そっくりだけど性格はかなりハキハキしていて、猛男見て「でか!」とハッキリ言うような子でしたが、さすが大和家の子というか、猛男の見た目で変なふうに思ったりしなくてよゐこでしたわ。砂川くんも「オレはあんまり心配してなかったけどね あの子の家族だからおまえのこと好きだろうと思ったよ」と言っていましたが、そんな風に二人を優しく見守る砂川くんイイ男だわ~(*´-`)なんというか、一番まともなのが砂川くんだから、反応とかも読者と一番近い感じがする。超イケメンなのにそんな立ち位置なのが良いんですな…。そんな砂川くんのお姉さん愛さんの恋のお話も。結論から言うと、猛男のことはまだ特別のようですが、押して押して押しまくってる織田くんと前向きな感じで落ち着きました。愛さんかわいいんだよな~猛男のこと意識してる顔とか…超乙女になってる。そして恥ずかしげもなく「オレと2回目の恋しよう?」などと言っちゃう織田くんも普通にいいひとで応援したくなっちゃう。しかしこの愛さんと織田くんのくだり見て、あ、このマンガ少女漫画だった!って思い出したわ。壁ドンしたり強引にちゅーしたり。更にウエディングドレスで告白ぽいことしたり!でもわたし的には、猛男のお父さんがかっこよくて笑った…!!ていうかお父さんだけ笑い声「HAHAHA」なんだよな…wwwぽいけどさ…!そして今度は大和に忍び寄る男の影が…!でもその男もちょっと個性あって嫌いじゃないwその男、一之瀬は大和が始めたケーキ屋のバイト先のパティシエのひとなんですけど、バイト仲間曰く「一之瀬さんて人の話聞かないってゆーか思い込み激しいってゆーか 技術あるしイケメンなんだけどね」「とにかく何言われても真に受けなくていいから」とのことで、イケメンのわりに扱いヒドイwwwでも、パティシエとして尊敬しているだけの素直な大和が、自分のこと好きなんじゃないかとバカみたいに勘違いする一之瀬さん、面白い。凛子とか名前読んでるし。その様子を外のポストに隠れて見ていた猛男…ポストと一体化してて笑いましたww9巻はぐいぐいくる一之瀬に対して大和と猛男がどういう態度をとるのかが見物ですね~。猛男は大和のためにとか考えてちょっと引きそうな感じするなぁ。男気見せてほしいわ!!以上です!最後まで見てくださった方ありがとうございます("⌒∇⌒")☆9巻の感想はこちらです
2015年06月01日
コメント(0)
全18件 (18件中 1-18件目)
1