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2週間前に検診してもらってオーダーしたコンタクトレンズ。取りに行きました。正確に言えば、取りに行ったけど持って帰らず。一応念のためにフィッティングのチェックします、といわれて新しいレンズを入れたら・・・見えん。ぶれぶれでぼやけてる。何これレンズ入れてるの、アタシ私のファーストレスポンス。「ちょっと、これ度が合ってないっ」先生が入ってきて、「どんな具合?」と聞いてきましたが私、きっぱりと「合ってない。フィットしてない。これ、違う人のレンズちゃうの」先生、「え、間違えたレンズが入ってた?ちょっとチェックしましょう」とあせる。そりゃそうだ、Rigid gas permといわれるハードレンズはアメリカではオーダーだからね。ソフトレンズみたいにすぐに手に入るわけじゃないし。いろいろやりましたよ。1時間ほど色んな部屋、検査の機械をたらいまわし。長年コンタクトしてますが、ここまでやられたのは初めてです。普通はすべて機械でオートで目の凹凸やら形を計測しますが今回は先生が自分でマニュアルでやった(爆)。「先生、これすんごくアナログなやり方ちゃうの?」という私に「そうだよ、君のケースみたいに機械で計測した数値でオーダーしたレンズがあわないとなったらマニュアルで自分で測って決着するしかないでしょ」だと。そう、私が始めてコンタクトしたときとかに計測したやり方だよ。結論。新たなデータを取って、以前のものと比べてみた先生。「これ、間違ったレンズの処方箋って今日計測したやつの半分の強さもないよ」という。そりゃ見えないはずだわ。ついでに、この2週間でなぜか眼球の表面の重心がずれたみたいでそのせいでフィッティングがぜんぜん合わなくなってるというおまけ付。目の形って2週間で変わるかい??実際にはそういうことはたまにあるらしいけど。で、再度レンズオーダー。医者は、今週中に意地でも入荷して再フィッティングして自分のマニュアル計測が正しかったことを証明したいらしい(笑)。私はただ、高いお金払って買ったんだからちゃんと見えるレンズよこせ、と言いたい。やっぱり日本でやったほうがよかったのかしら。最近は日本もコンタクトレンズの価格が下がってきたらしいし。めがねもこっちで作ろうかと思ったけど、やめた。帰ってからにしよっと。
2012/07/24
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今日は引越し業者さんが荷物を取りにきてくれました。ついでに、なまくらな私のために梱包もしてくれた(笑)。だって梱包、廃棄(要らない家具とか)付のサービスと自分ですべてやるオプションだと300ドルぐらいしか違わないんだもん。元の見積もりの値段が馬鹿高いから、感覚麻痺しちゃったのかもしれないけど「そんだけしか変わらないのならお願いします」ということに。アメリカの業者で何度も引越しして、何度も痛い目にあってる私ですので海を越えての引越しは日系業者にお願いしました。普段は日系の会社、業者さんとかかわることないんですが(その必要もなかったしね・・・)これだけは、ね。しかし仕事速い。正確。丁寧。お金取る分のことはある。一応9時間の予定と聞いていたのにその半分以下で終わったよ。そりゃ、半分ぐらいは自分で荷造りしたけど残りの半分の荷造りが大変なわけで(割れ物とか)それを含めてですよ。日本では当たり前の感覚ですがサービスという点でかなり劣るこの国になれちゃった身としては感動しましたよ・・・請求書は金額大きいですが、ま、これも日本の大学が後で返金してくれるのでいいです。だけど今度は東京で家探すとまた出費よね。家具もほとんど処分したので買わないといけないし家電も・・・実家の母が「要らない洗濯機と冷蔵庫あげるわ。まだきれいだし(ほぼ新品)」というけれどあんたたちの使ってるサイズのもの、単身のマンションとかに入るんでしょうかね???引越し貧乏とはよく言ったものだ。だけど私はしばらく東京では車を持たないつもりなのでその維持費とかの分だけ出費が減るんだっけ。家賃が高いのはここも一緒だし。あと、日本は通勤手当とか住居手当出るでしょう?アメリカの大学で勤務してると、そんなのないですからね。初期費用は大きいけれど、長期的に見るとそう悪くないような気がする。ラッシュアワーは・・・まぁこれは昔も今も変わらないでしょう。今回のほうが、出勤時間をずらせる仕事なので(11時前にオフィスに入ればいい)一番大変な時間を避けられるし。だけど引越しは疲れます。これから8月末まではいろいろ手続きすることが多くて頭が痛いです・・・でもがんばるわ。
2012/07/21
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いまだに学部生からメールとか来るわけ。それも自分が教えたとかじゃなくって、アドバイザーとして振り分けられた生徒。「来学期何とったらいいですか」とか。知らんがな、あんたの学位やから自分で決めろや(笑)。ともいえないので返答しておきました。「私はもうこの大学で働いてないので、アドバイジングオフィスに行ってください」とPayrollのせいで8月末まで籍は残りますが、実際の職務契約は年に9ヶ月、5月15日で終わってます。夏季の講義は別契約で、それも契約終了してるし。9か月分の給料を12分割でしか出さないというので仕方ないから8月末までいるだけで。だからもう大学関連の仕事してません。ミーティングも当然出ない。出て来いといわれたけど、私が出てどうするよ?唯一一人だけ院生の面倒見てますが。さっさと完全に縁を切りたいですよ・・・というか、普通はもうこの時点でWebにも私の名前は載らないほうがいいんですけどね。オフィス追い出すのは早かったのに、ほかの事はやるのが遅いんだから。いらいら。
2012/07/20
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さて、とっくの昔に退職した気分でいた私なんですが昨日職場メールをチェックしたら(論文の件で連絡まちだったので)来週のミーティングに出て来いと学科からメールが来てた。行かねぇよ(怒)。そのミーティングとは・・・とある教員のためにTenure guidlinesを替えるか否かのためのものでいまさらやめる私が出るものではないと思うんですがね?来週は引越しの荷物出すこともあるし、忙しいのだよ。頼むからもう私を頭数に入れるのはやめておくれ。やるべき職務はすべて果たしたんだから。今までいくつかのオフィスを退職してきましたがここが一番対応が悪かった。朝から頭に来たので、これからお散歩に行ってきます。しばらく具合の悪かったあんずが抗生物質のおかげで復活してきたので散歩散歩とうるさいので。
2012/07/14
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出勤は終わりましたが、まだ契約が続いているので健康保険等のBenefitは使えます。使えるものは使いましょう、ってことでコンタクトレンズを新しくすることに。私、コンタクトレンズは中学生のころから使ってるのですが最初からずっとハードレンズです。ソフトって使ったことないんですよ。以前、使い捨てタイプが出る前のソフトって結構面倒だったでしょ?面倒くさがりの私は、簡単に水道水とソリューションで洗っておしまい、という手軽さでハードにしました。で、眼科に行って受付済ませて検査を受けますよね?お医者さんが来る前にテクニシャンの人とかがいろいろ検査してくれるんだけど「Gas Permのレンズにしてください」といったら不思議がられた。「え? 使い捨てのソフトじゃなくって?Gas Permしかつけられないって先生に言われた?」と驚く彼女。「いやそういうわけじゃないんだけど、もうずっとGas Perm使ってるから」というと「変わってるわねぇ。今はよっぽど医者がGas Permじゃなければいけない、って言わない限りみんな使い捨てのソフトレンズよ」って。ほっといてくださいな(笑)。もともと乱視ぎみで、ソフトでは矯正できないってのもあってハードにしてるんだけどね。手入れ本当に楽だしさ。今までアメリカで何度もコンタクト買ってきたけどこんなこと言われたことないんだけどねぇ。次は日本でだから使い捨てのソフトにしてもいいけど目にはハードのほうがいいらしいし、2,3年は持つからねぇ。日本ではまだまだハードつけてる人たくさんいますよね?そうだよね、きっと?
2012/07/07
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Summer Session 1最終日。私も出勤最終日。気分はすっきりよ。で、ばったり出くわしたのが同期採用だった同僚。違う学科だったので、ほとんど顔を合わせることがなかったんだけど彼女もこの夏でお終いらしい。あのときの同期採用が5,6人だったから二人に一人はやめてるってこと?(笑)。「ま、ここにずっと腰を落ち着ける気ではなかったし博士論文かいてる間の収入源という役割をこの仕事は果たしてくれたからそれはそれでいいとするわ」と彼女。そうだよね。もっと割りのいいポジションは他の大学にあるから(笑)。二人が共通して感じたことは学生の質、雑務の多さ。多くは語るつもりはないけどそういうものから開放されてすっきりした気分で引越しできます。さ、明日からは本格的に引越し準備です。がんばろ。
2012/06/28
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結局こういう風になったわけだ。UGA professor charged with prostitution will retire -- next year例の「女装して売春した」大学教授の件の成れの果て。来年度末で定年退職。で、それまでは教えるクラスもなし。(だいたい売春したような教授に学生と接点を持たせるのはだめでしょうし)本来クビになってもおかしくないんだけどTenureという「聖域」のおかげで自己都合退職以外は居座れるようになってるという悪しきシステムの面が思いっきり出ましたね。っつーかさ、もともとTenureって確か「法に触れること」やったら取り上げられることは可能じゃなかったっけな?ま、そうなったらこの教授は当然裁判に持ち込むだろうけど。それぐらい、いったんTenureを取った教員というのは保護されるわけです。もともと「外圧なしに研究・教育に打ち込むため」のTenure (長期在職権)のはずなのにねぇ・・・後1年、講義せず、たぶん学生とのコンタクトもなしでおまけにAdministratorでもないとなると単なる給料泥棒ぢゃんま、大学側としてはTenure取り上げて(時間もお金もかかる)しまうより1年分給料払って飼い殺しにしたほうが安上がりだからそうしたんだろうけどこんなことがあると一体Tenureってなんなんだろうって思うよね・・・たぶん1年間出勤もしないと思うよ。できないでしょ。それが制裁ってことかなぁ。
2012/06/23
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オフィス追い出されました(爆)。もう、しつこいんだもん、まだかまだかって。学部長のアシスタントが(私のオフィスの後任)。オフィス空にして、彼に「ほら、空けたよ」と伝えたらなんといったと思います?「・・・狭い」って(爆)。そんなん、私のせいちゃうわ大体今まで学部長のオフィスをアシスタントが使ってたというのが問題なわけで、他のアシスタントたちのオフィスはもっと狭いよ??で、おんだされたIzzyはどこに行くかというと会議室(爆)。会議室2ヶ月貸切。私のみが鍵を持ってますはっきり言って利便性悪いですが「鍵がついていてプライバシーのあるところ」となるとそこしか開いてなかったという・・・ですからこの先2ヶ月、誰もあの会議室を使えないという・・・まぁ私は来週で講義も終わりますのでその後は出勤しませんが。一度だけExit Interviewに行かないといけないですがそれは8月ですしその間、荷物(といっても必要なものはすべて持って帰って来たけど)置きっ放し、だけど部屋は使わせないという暴挙に出ることにしました。最後に行くときはPCもプリンターも他のものもすべておきっぱなしにして鍵を返します。知ったこっちゃないわい、その間どうなろうとも。後3回の講義は、本当に講義のみしに行く予定。オフィスに残らない、オフィスアワーも持たない。(とはいえ、学生とのミーティングはやらざるを得ないのですが)名刺も書類もすべて捨ててきました。あぁ、すっきり(笑)。おかげさまですっきりした気分で新天地に向かえます。次のオフィスはここよりましでしょう・・・ましであってほしいです。
2012/06/20
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ついに届きました。iPad。The new iPadなのですが、確かにディスプレイはきれい。ネットのスピードもはやい。タッチパネルだけは何とかしたいけど、iPhoneよりはマシ。でもキーボード買った方がいいと思う。ので、買う!今日はオフィスを追い出されたので、気分悪かったけどこれで遊んでいるうちにマシになりました。私って単純。これあったら、多少のことはノートPCなくても出来るから持ち運びにはいいでしょうね。ただ、500ドルの価値があるかは分かりませんが。しばらく使って様子見です。いいおもちゃだわ。
2012/06/20
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ワタクシ今週オフィスを追い出される予定でして(笑)ま、あと2週間でTeachingも終わるのでいずれは荷造りしなきゃいけないということで頭にきながらも片付けたりしてるわけです。なのにですよ。いまだにほかの部署から仕事依頼が来る。退職届出して2ヶ月以上たつんだけど?もうTeaching以外は何もこの大学のためにやりたくない私は速攻「もうやめるんでできません」と返事しておきましたがオフィス空けろとしつこくいってきて、「どうせやめるんでしょ、もう」みたいな感じでまだ勤務してるのに扱われてると思ったら「夏の間にこのプロジェクトに協力してください」とか言って来る。なんとかならんのか、この大学はジョージアやめるときはね、ただ清々としただけです。オフィスもぎりぎりまで使っていいよといわれてたし誰も私をせかすことしなかったし。おかげさまで今でも前の職場の同僚やスタッフとはつながってます。こことはそういうことはないでしょうね。なんで8月末まで契約があるかというと給料の支払いのため。本来9ヶ月勤務ですが、給料は12分割で支払われるので契約期限前に辞めると、当然大学は給料払わない。そんなの嫌じゃない。あんだけ働いたのに。私は今月末で自分のAffiliationも変えます。タイトルも変わるし、さっさと変えておくほうがいい。普段CVといわれる履歴書の更新をまめにやらない私ですがさっさとやりますよ、今月末は。ばかばかしい、もうこの大学とAffiliateしてると思われるのやだから。本当はね、次の大学は4月から勤務開始にしてほしいといわれてたのですがなんせ内定出たのが春学期に入ってからだったので途中でやめるわけにもいかなかったので9月開始になったのです。Webにはすでに私も教員として載ってます。正式には9月21日からですが、大学側が先持って私の情報を出したんだからこっちもそうしてもいいでしょう。来月からはこういうことに気分を害されずにすごしたいものです。
2012/06/19
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調子に乗ってはいけません(爆)。とうとうThe New iPad買ってしまった・・・ぽちっと確かに買うか買わないかしばらく考えた。というのもこの間まで注文してもストックになってなかったからね。待つのが嫌いな私は「そんじゃ2でもいいか」とも思ったんだけど昨日チェックしたら新しいのもストックになってたのでつい購入。誕生日だからと、このあいだModaluでわざわざイギリスからハンドバッグ買ったよな、私。昨日仕事帰りに「買い替え」称してCoachでWhistlet買ったよな?何、この終わりを知らない購買意欲は・・・引越しでお金いるのにね。どんだけいるかって?たくさんよ(涙)。確かに輸送費は大学側が返金してくれますがそれでも先に自分で払わないといけませんからねぇ。請求書、大学に直接回せないのが痛いわ。働いてお金が入ってもこれじゃぁね・・・独身だから出来ることですが。私、やっぱり離婚してよかったんだわ(爆)。iPadは、もうこの際すべての講義ノートを紙媒体からこれに移してしまうために買ったんですね。だからクオリティのあがったディスプレイの新しいほうを買いました。届いたら・・・しばらく遊んでそう(笑)。
2012/06/15
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私はPhDの学生時代、よくアドバイザーに言われたものです。「もう少し細部に気を配りなさい」と。もともと大雑把な性格なもんで。このアドバイザーってのがそりゃ~もう細かい方で(笑)普通博士論文なんてものは書き直しても2,3回やればいいほうですが私はフルで7回ほど書き直しましたとも。全編。何百ページをです。おかげさまで、二度と見たくない代物に仕上がりました(爆)。(それだけ先生も読んでたってことだけどね)で、自分が先生になって院生指導をするときアドバイザーほどは細かいことを言ってないつもりなんですよ。だけどジョージア時代にも「Dr. Izzyは細かい」と言われ今の大学でも言われているという・・・現時点で3人の院生を指導してますが(個別に)そのうちの一人がフルでプロジェクトをやりたいというので一から指導してるわけです。院生ですから、リサーチの基礎のクラスとかすでに取ってるわけで細かいことは教えなくて良いだろうと思ってたんですが・・・私が間違ってました(爆)。一からです、手取り足取り。っつーかさー、一体リサーチのクラスで何をカバーしてるわけ??(私は院生のリサーチのクラスは教えてない)SPSS教わったっていってたけどじゃあなんでReliability analysisの意味がわからないかな??「それはやりませんでした」といってた・・・・・・Scale validationじゃなくってRelibaility analysisなんて私の学部生のクラスでもカバーするんだけどなぁ・・・(ため息)。これ、学生のせいじゃないからね。教員が悪い。一体あのクラスで何を教えているのか私は知りたい。仕方ないですからね、いちから手取り足取り指導中。「先生、細かいですね」といわれた。細かいんじゃなくって、本来こういう手順でデータを分析するってことはクラスで学んでなきゃいけないんだけどさ。ジョージア大学でも、学部生のクラスでさえもっときちんとしたリサーチ手法を教えてたんですけどね?なんだか学生が気の毒になってきました。私だったらもっと突っ込んだことを教えるけどね、院生のクラスなら。しかしこんなに大雑把な私が「細かい」といわれるようになるとはねぇ。でも基本は「大雑把」なんだけどなぁ。多少なりとも似てくるのかもしれない、アドバイザーに。ちなみに論文の書き方は絶対似てると思う。当たり前か(笑)。
2012/06/14
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これってほんとかいな?UGA professor charged with prostitution女装して売春しようとしたところを逮捕されたらしい。まぁ業務外時間に女装しようがどうしようが個人の勝手でしょうがなぜ売春まで・・・???この方、当然私は存じてませんけど(違う学部だったし)TenureのあるFull Professorですからねぇ。首になるのかどうなのか。以前、マーケで有名な教授が殺人をやらかしたとき(その後本人は自殺)大学側は速攻で彼を除籍しましたが今回はどうなんでしょうね。殺人したら在籍どころの騒ぎじゃなかったから当然でしょうけど(生きててもずっと刑務所でしょ?)今回の場合は逮捕されても保釈されてるみたいなので大学側に報告義務はあるとはいえ除籍まではいかないような気がするけどそりゃ居心地は悪くなるでしょうねぇ。普通の人ならそのまま在職するのはきついと思うけどどうなんだか。で、このニュースに対して元同僚(現職)が「そういや俺たち最後に昇給したのはかな~り昔だったけどな。金がいったんじゃないの?」とコメントしてるけどたぶん最後の昇給って私がやめる2年ほど前でしょう。ってことは5年ほど昇給なしか?きついなぁ。人事だけどさ(爆)。いや、なんとも不可思議なニュースでした。
2012/06/11
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すみません、いきなりお下劣ですね・・・タイトル。でもすごく頭に来てるので。今朝所要で朝一番にダウンタウンに出て、用事を済ませました。9時前にはすべて終わってたという・・・で、出勤日だったのですが、1時から仕事でしたのでせっかく早起きしたんだし、とボストンの街をぶらぶら。ダウンタウンの観光地は以前にほとんど網羅してるんですが。で、お買い物とかして、機嫌よくオフィスに入ったのが朝の11時。メールチェックしてそのご機嫌が吹っ飛んだ私、正式にはまだ8月末までこの大学に籍があります。おまけに講義もやってます。その他何人か院生の面倒も見てます。なのにですよ、いきなり学部長(今月末に辞める人)に「今の学部長オフィスを隣のオフィスに移すので、アシスタントをアンタのオフィスに入れないといけないから早く荷物を出して!」といわれた。一時も早く、だと。あのねぇ契約書にはオフィスやOA機器を契約中はすべて提供するって書いてるんですよ?私は首になったわけじゃない、ちゃんと8月末でやめるととっくの昔に書面で出してる。おまけに今まだ講義やってる。その人間に今日、今すぐオフィスを明け渡せってなんて乱暴な言い草だ。そりゃね、アメリカの会社とかで、いきなり首になってその当日にオフィス片付けろというケースは良くあります。でも今回はそうじゃない。おまけに、私に先にやめる人に言われる筋合いはないんですけど?言うことが良いよ。オフィス開いてないからどのキュービクル使っても良いし、アンタの出勤日だけ会議室を予約するとかいう。ふざけんのもいい加減にしろ。いや、本当に頭にきたのよ。だいたい、次の臨時の学部長は同じ建物の一階下にオフィスあります。おまけに夏です。そんなに物事大して動きません。その人も毎日出勤するわけじゃない。こっちは仕事してるんだから、先にやめるアンタがオフィスたためば良いでしょう。私の返事?却下よ、却下。すぐになんて無理。こっちは国外に引越しする色んな手続きとかあるのに。それに今朝言って、今からオフィス開けろってのはないでしょ。大体、私のオフィスに移ってくるというアシスタントですらそんな話は知らなかったという。私の要求?「キュービクルは嫌です。会議室もいや。ちゃんとしたドアに鍵がかかるオフィスにしてください。私は今講義担当してるし、院生も3人面倒見ています。今日出ろといわれて、そんなにすぐ出れるわけありません」って。久しぶりに切れた、職場で。もう査定も何もないですからね、言いましたよ。頭にきましたから、オフィスに残ってる本とかすべてゴミ箱に捨ててやった。学部や学科から無理やり渡された本とかは、見えるところのゴミ箱に捨ててやった。後学生のプロジェクトとかいろいろ(個人IDとかは入ってない)、普段はシュレッダーにかけるんですがうちの大学は自分でやんなきゃいけないのでぼちぼちやろうと思ってたんだけど、あほらしくなったのでダンボールに全部つめて、「ごみ」って書いて廊下に出してやった。知らんよ、どうなっても。ジョージアにいたときは、こうやって箱に入れて「シュレッダーにかけてください」ってメモつけて廊下に出したら、ちゃんとまとめてかけてくれたんだけどね。7月半ばにミーティングに出ろとか言われたけど、それも出ない。今月末にReviewをやらなきゃいけない(雑務で)のもひとつあったけどそれもやらない。もう今担当している講義終わったら何もこの大学のためにはやらない。仕事してる人間、それもオフィス使ってる人間に今日中に立ち退けだなんて私は解雇された人間じゃない今日ほど転職することを決めてよかったと思ったことはなかったわ。今の大学の名刺もゴミ箱に捨ててきました。ジョージア時代のはまだ持ってるのに。給料が8月末までの支払いと決められているのでそれ以前にやめられないのが残念です。CVもさっさとアップデートしました。これで次の大学がメールアドレスくれたら、今の職場のアドレスはすべて変更します。えぇ、おんだされてますから(爆)。
2012/06/08
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小遣い程度だけど(笑)。うちの大学は、変なところがあってDirected StudyをTenure/tenure-trackの教員が指導する場合は給料に上乗せとかまったくないのですがTerm-facultyというTeaching専門の教員が指導するとなぜか通常の給料プラス結構な額が支給されます。この差はなんなのか?Term-facultyとか非常勤がDirected studyを指導できるってのもおかしな話なんだけどね。普通の大学はフルタイムのTenure-trackかTenure付の教員しかIndependent studyとかの指導はできないんだけど。(で、別に給料プラス払ってもらえるわけでもない)まぁそれはともかく。もうやめる私がなぜDirected studyをやっているか?二人ほど院生を抱えてます。これプラスAdviseeの院生の指導もあります。この二人ってのがミソで、彼らはとあるクラスをB-以上でパスできなかったのですよ・・・院生のクラスはB-以上じゃないといけませんから再履修となるんですが、どうしても夏の間に終わらせてしまいたい。おまけに秋にConsumer Behaviorを教える(院生のクラス)教員が決まってない(私やめますから)という事情で私が受け持つことになったのです。どうせ受け持っても給料でないだろうと思ってたんですが小遣い程度出るようです。引越しでお金がいりますから、小遣いでもなんでもいいのよ。出ないより出るほうが良いに決まってます(笑)。それもってお買い物・・・するかな。近々iPadを買う予定だったので、それにも使えるかな。・・・ほんと、宵越しの金なんとかだわ。いかんいかん。
2012/06/07
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私が日本に引っ越すということは当然我が家のあんずも一緒に引越しなわけですが今回は今までと違って「太平洋」こえて国境越えるわけですのでそりゃもう’頭が痛くなるぐらいややこしい。とりあえず、狂犬病関連のテストは終了。今は国外待機期間(180日以上)。帰国の飛行機のチケット取ったので、あんずの分のスペースも確保しなくてはいけません。JALの直行で成田まで帰るのですが、当然10キロのあんずはあずけます。今はたぶんキャビンに一緒にペットは連れて行けない航空会社が多いはず。それにあのまるまる10キロのずっしりしたあんずを抱えて移動するのはいくら私がジムで筋トレしていてもつらい・・・(笑)。JALからの返事は来週に来る予定。だけどこのスペース確保するのに、ケージのサイズが必要となります。あと重さとね。あわててケージ買ったわよ。普段クレートに入ることはないですからねぇ、おとなしく入るかどうか。でもデイケアではお泊りのときはクレートに入るので、大丈夫だとは思うけど。っつーか、I won't take no for an answer!今度は成田の検疫所に「輸入」届出をしなければいけません。オンラインでできるはずが、なぜかシステムにつっかかりがあってエラーが出る・・・メールで質問しましたが、これも週明けの返答でしょうね。この輸入手順ってのがややこしい。これでも以前のように検疫で180日拘留なしにできるようになっただけマシなんですがその代わり手続きは7,8ヶ月前以上にスタートさせなければいけません。検疫で180日待機する代わりに180日間の国外待機になったんだけどそこにいたるまでがややこしい。この後、成田で1泊になるので人間と犬のホテルの予約入れないといけません。翌日の午前中の便で羽田から伊丹に飛びます。新幹線でもよかったのかもしれないけど移動時間が短い分あんずも私もラクだろうからね。実家にたどり着いたらぶっ倒れそうだな(笑)。その後は東京に家探しに行かないといけないし。今から考えても頭痛いです。でも、久しぶりの日本ですから、やっぱり気分がラク。昔の友達とも連絡ついてるし。丁度ここらで日本に帰るのも縁じゃないかと思ってます。とかいって、結構まめにアメリカにも仕事で戻らざるを得ないんだけどさ・・・学会とかで。いい加減日本とアメリカ以外のところにも旅行に行きたいです。その前に無事にあんずを「輸入」させないと。
2012/06/03
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とはわたしのことを言うんじゃないかと。こんな商売して、おまけに消費者心理とか広告の裏側とかの講義してんのにすぐにマーケティング戦略にひっかかる私って・・・かばんは特に鬼門かもしれん。毎日とっかえひっかえして持っていけるからね。仕事に使うもんといえばいいわけにもなるし。だからってまたMZ Wallaceのプレセールのご招待に載るか??アンタ、これで今年何個目のかばん買った??自分で自分に突っ込みいれてます。こんなことできるのも、私に子供がいないからでしょうね。あんずにお金がかかるといっても、人間の子供ほどにはかかりませんから(笑)。他に趣味ないんだから、かばんぐらいはいいだろうとか、いいわけばっか。でもね、言い訳除いてもMZ Wallaceのかばんは仕事に丁度いいのよ。安くはないが、すごい高いわけでもない(ナイロンだし)。ナイロンだけど、安っぽくもない。軽い、よくものが入る、微妙な色出しのかばんが一杯。これなんて素敵でしょ?買ったのはベージュのこれだけど。普段はたいてい仕事にはまちのあるかばんを持っていく私。なぜかというと、私は丸1日オフィスや講義で大学にいる日はお弁当やらフルーツを持っていきます。大学の周囲にカフェとかフードコートありますが毎回行って食べてたら確実に太りますし。同僚と約束したりしてるときはレストランに行くのでお昼は持っていかないのですが普段は自分のオフィスでミーティングと講義の間にさっさとご飯を済ませます。だからまちの少ないかばんというのはそんなに持ってないんですよ。普通のハンドバッグはありますけど。そういう意味で、多少毛色の変わったかばんを買ったっていいだろうと自分で自分に言い訳してるという・・ま、自分の稼ぎで買ってるからいいか。また引越し荷物が増えたわ。いくら大学が引越し費用負担するからといってこれはないだろう・・・
2012/05/30
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またワークアウトするようになりました。ここに来てから、学期中は忙しすぎて自分の体のケアは一番最後という体たらく。そりゃ疲れやすくなるはずです。夏になって、週に2日、1科目しか教えないしうちのアパートのジムは結構いい設備なのでどうせ高い家賃(ほんと、高い!)なら、使わないと損でしょ。ですから週に4日ほど、1時間ぐらいトレッドミルやクロストレーナーで運動。好きな音楽聴きながら、とにかくひたすら動く(笑)。運動嫌いですよ。昔から嫌い。嫌だけど、やる。なんでかって?やり始めたら、疲れが減ったから。後、何にも考えずへヴィメタききまくるのってやっぱ楽しいわ(笑)。だから家で仕事のときは、午前中仕事やって、昼ごろあんずと1時間ほど散歩。その後ご飯食べて、また仕事して夕方ジムで運動。夜もまた仕事しばらくして、寝る前読書とか、DVDとか見たり電話。結構あっという間に1日終わるわ・・・こんな生活そんなに長く続かないですから、今のうちにやっときます。
2012/05/26
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さて、明日から6週間夏季講義。先週末にぎりぎりになってクラスをひとつキャンセルされたので(怒)講義はひとつだけ。ま、引越しもあるからそれでいいか。でもシラバスとか準備した後でキャンセルかけるのやめて欲しいわ。そして次の大学からはいろいろ打ち合わせのメールが。Transitionという意味では、大体仕事と仕事の間でこういうのが多いですね。着任は9月21日ですが、その前に教科書オーダーとか、いろんなものセットアップしないと21日から働けませんものね。ワタクシの名前も、新しい大学のほうのHPにもう載ってます。探さないとわかんないけどさ。で、大学院プログラムの教員紹介で自分の欄があったのだけど間違ってる・・・私の学位表記が。いや、別にPhDがMDになってたとかそんなんぢゃなくって(そうだったらよかったのに)ワタクシの修士号。私、Masterは実はMaster of ArtsじゃなくってMaster of Scienceなんですよ。別に工学系のプログラムを出たのではなく母校Boston Universityでは、Mass Communication専攻でなぜかMS。普通はMAなんですけどね。Social Scienceだからなんだろうけど、よく昔の亭主(バリバリの工学系(爆))に「IzzyのMSは詐欺だろう・・・俺とお前の修士号がおんなじっておかしいだろう」といわれたものです。詐欺といわれても、大学がそういってんだからしかたないだろうが。なんなら卒業証書見るか??で、新天地ではワタクシのMasterがMA表記されている。CVにはちゃんとMSって書いてるんやけどなぁ。着任したら訂正してもらおうっと。どっちも修士号ですが、Mass CommunicationでM.S.って珍しいから好きなのだ(笑)。でも普段Masterのこと言うことなんてほとんどないからねぇ・・・あの2年間、いったい私は何を学んだのかといわれると何にも覚えてないかもしれない(爆)。勉強の中身はほとんど覚えてなくても、あの楽しかった2年間(よく遊びました!)は絶対忘れられないです。その後のミシガン時代の4年間は別の意味で忘れられませんが・・・ははは。さて、明日からまた仕事です。最後の6週間、がんばってきますわ。
2012/05/22
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来週から夏季講義なのですが、月曜からのクラス、今朝になってキャンセルを告げられた(怒)。人数足りてない?誰よ、私に「最低2人からオファーだ」って言ったの???キャンセルするならもっと早くしろってのシラバスもアサインメントもすべて用意した後で言われる身になれってば。も~、何なの、この大学。もう少し計画性を持ってやってくれないとこっちも困るのに。で、その反面、秋からの移動先である某大学の先生から「Izzyさん、来年度、再来年度の担当講義の相談なんですけど」とメールが来た。は、再来年の分ですか私、まだ着任しておりませんが??できるだけ希望に沿ったスケジュールにしてくれるそうでそのためにも前もって計画しなきゃいけないのね。調整役の先生ってのも大変だわ。私の行く学科は日本の中の非日本みたいなところ(外国とまでいえるかどうか)なんですがやっぱりこういうところは日本ですね。仕事がはやいというか・・・大体アメリカの大学なんぞ、自分が次の学期に何をいつ教えるかなんてのは登録開始2,3週間前に決まればいいほうです。私は毎度毎度新しいPrepをやらされたので(ここの大学で)もっと早めに知りたかったですが・・・しかしこの違い。私は前もって計画立ててくれるほうが良いです。っつーか、結構希望を聞いてくれているほうだと思います。まだ「実は私朝が弱いんです」とは言ってませんが・・・ちなみに来学期からは朝11時の講義でスタート。夕方5時には終わります。昼ごはん食べる時間もあるし。毎週ミーティングがあるわけじゃないし。ジョージア時代ってこうだったよなぁ、確か。こういうスケジュールじゃないと研究はできないってことですね。夏季講義が1つに減ったし、おまけにそのクラスはここ1年ずっと教えていたConsumer Behaviorなので準備がなくって気楽ですけどね。引越しの準備もしないといけないし、これでよかったのかも。
2012/05/19
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昨日は1日卒業式でした。くたびれました。朝から学部生の卒業式で、これが長いったらありゃしない。私の受け持った学生たちはまだ3回生がほとんどなのであんまり卒業生に知ってる学生いなかったし。ただし、Keynote speakerはよかった。David Gregoryといって、Meet the Pressというアメリカの政治系ニュースの番組の現在のモデレーターなんだけど、この人、なんと背が高いことか・・・で、おまけに私と大学一緒なの(爆)。知らんかったわ。私より2,3年前に卒業したみたいだけど。で、その背の高いGregory氏の隣にこれまた小柄なメークアップアーティスト、Bobbi Brownさんがいて、この凸凹な取り合わせがなんとも・・・(二人とも今回うちの大学の名誉学位を授与されたから卒業式に来てたわけ。)私はBobbiの化粧品好きだから、彼女がどんなメークで来るかと興味あったけどやっぱり期待通り(?)の感じでした。なんというか・・・ごてごてしてなくて洗練されてるっての?学生に証書渡すのって、大きい大学とかだと個人の名前が呼ばれることはないのですが(学部別の卒業式では一人ひとり呼ばれますけど)うちは私学ですから、高い授業料の分(?)そういうところはちゃんとやります。だけどものすごく時間がかかる。去年も苦痛だったけど、今年もしんどかったわ。というのも、教員はステージ上でまともにライトを浴びるのでただでさえくそ暑いガウンにベレー帽という格好でいるとまさに灼熱地獄。暑いは、退屈だわ、で「これは一体何の罰ゲームなん」という感じでした。この学部生の式が長引いたおかげで、その後すぐに院生の式に移らなければいけませんでした。が、あまりにお腹がすいていたし、バックステージにはケータリングがあったので院生の式に出る教員は(学部生の式は全員参加ですが、院生のほうは任意)私も含めて5分でがっついてましたとも。あぁ、ケータリングのローストビーフにチキン、ロブスターサラダおいしかった・・・本当においしかったのよっ院生の式のほうは、知ってる学生やアシスタントも卒業だったので今回は出ることにしました(次回はないが(笑))。人数少ない分時間かからなかったし。その後のレセプションはあの雨の中何を血迷ってかボストンコモン(大学の目の前の公園)でやりました。受け持った学生がいる限り、出ないわけにはいかないのでいきましたがこれまた罰ゲームのノリ。雨でしょ?湿気すごいでしょ?足元わるいでしょ?化粧なんてどんだけくずれてたんだか、って感じなのにそういうときに限って「せんせ~、写真撮りましょ~」とか言われまくるわけですよ。勘弁してくれ(爆)。ま、でも最後だしやっとくか、と思い切りの営業スマイル(?)で保護者と学生の間を行ったり来たりしてました。終わったら6時過ぎ。ぐったりしましたとも。卒業式にこれだけ拘束されるなんて、他の大学じゃあり得ないでしょ。ほんと、一仕事でした。さて、卒業生の皆さん。これから世間の波にたくさんもまれてください(笑)。実社会は、大学の中と違っていろいろありますからね。今までの甘えや「学生なんだから大目に見て」というメンタリティーはさっさと捨てたほうがいいですよ。じゃ、がんばってくださいな
2012/05/15
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やっと終わった・・・年度末の隔離Retreat。朝9時から夕方5時まで休みなし。ほんとよ、昼ごはんの時間もミーティングですから・・・5時に終わったんだけど、そのまますぐ帰ってもラッシュで大変なことになるので6時過ぎまでオフィスで時間つぶし。仕事もあるけど、そんなのやる気力が残ってません。しかしここの大学はマジでミーティングが多い。多すぎる。月曜日も1日拘束されます。卒業式です。フルタイムの教員、全員参加。休んだら上層部に怒られます。ほんとよ。まぁ必須しておかないと、ジョージアみたいに「学科からの参加者ゼロ」とかになっちゃうからね。それはそれで問題になるのだけど。しかしこのRetreatやら、1日かけてやる意味はあったのか?はなはだ疑問だわ。さて、そろそろあんずを迎えに行きましょうかね。朝7時からデイケアで遊んでるので、おなかすかせてることでしょう。私もくたびれた・・・
2012/05/12
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かつて私がこれほど統計に関する論文を読み漁ったことがあっただろうか・・・Amosが開かないというアクシデントのおかげで(それに私にはLISRELのアクセスがない・・・)「いかにしてSPSSのみでBaron & Kennyの手法以外でのMediation analysisをやるか」というやっつけ仕事・・というかインスタントの知恵だけは得た(爆)。おかげさまで久しぶりにStandard Errorを手で計算したわよ。信じらんない。ブートストラップに関しても一夜漬け。夕べは本当に夢でうなされました・・・私がミシガンで学生だった頃、当然Mediationの授業は受けてますが教授がねぇ・・・すごいいい先生で教えるのもうまかったんだけどいかんせん一般に普及している統計のソフトを使わせない人で私たちが学生だった頃はパス分析するのにWindows 95でしか動かないDOSベースのプログラムでやらされました。おかげでその後苦労したわよ。そんなソフト他にどこにもありませんから。少々のMediationとかパス分析は手で計算したし(爆)。(単純なモデルの場合だけ)一番ひどかったのがExploratory Factor Analysisを手で計算したことでしょう。おかげで私の親友スーザンなんぞは「EFAぐらいならケース数が多くなかったら電卓でやれる」といってます。一体何ヶ月かかって計算するのか知りたいけど(爆)。私はその後別のクラスでMANOVAを手で計算しましたが。結局統計手法なんてのは、基本は勿論院生時代に授業でやるわけですが高度なものになってくると、結局自分でいろいろ文献読んでやっつけ仕事ででも学ぶことが多いです。そうやって得た知識は、授業で受身で聞いたものよりも記憶に残る。だけど夢でうなされるほどの知識はいらんわ・・・
2012/05/10
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色んな研究者がいて、Mediation analysisに命かけてるというか・・・もうすべてを捧げてるような先生もいるのね。そんな神様みたいな方がこれまた素晴らしい物を作って無償で他の学者や学生に提供してくれてる。で、それを使うと面倒な(失礼)Mediation analysisがあっという間に出来てしまうという。その素晴らしいサイトとはこちら。Social Science系統の研究者は一読の価値あり。ありがとう、ヘイズ先生(爆)。あなたの書いてくれたSPSSのマクロとシンタックスでここ2、3日悩んでたMediation analysisがさくっとできました元はといえば、なぜか私のPCではAmosが開かないというアクシデントからたどり着いたんだけど・・・そう、Amos。私、SPSSのフル装備(Amosも)を家のPC、大学のノートPC、オフィスのPCに入れてるんだけど(大学教員はかなりのディスカウントで買えるし、それぐらいならと学科が買ってくれた)なぜか必要なときにAmosだけが開かない。なんでや?ライセンスコードちゃんと入れたのに。SPSSは確かに手軽に統計分析が出来るソフトなんだけどちょっとややこしくなるとか、あまりPopularな手法じゃないとなるとシンタックスを書かなきゃいけない。シンタックスのマニュアルも勿論売ってますが年に何度も使わないようなもの、おまけにとんでもなく出来の悪いマニュアルを買う気にもなれず。いろいろシンタックスを探してたら、このサイトが見つかったというわけ。Mediation analysisは古典的な方法だとBaron & Kennyのものが一番簡単なのですがいちいちレポートするのが面倒(爆)。Sobel Testもありますが、これはサンプル数がある程度ないと使えない(Low power analysisだから)サンプル数が少ないときはブートストラップでやるかIndirect effectとかの方法もあります。今回使用させてもらったマクロはこのIndirect effectのテストとブートストラップを一発でやってしまうというもの。これでサンプル数の心配を(あまり)しなくてよくなった。他にもいろいろ便利な手法のマクロを書いている方みたいなので他のもチェックしてみようかと思います。チェックしてもいつ使うねん?という疑問は残りますが・・・さ、これでやっと苦しんでるRevisionが終わりに近づきそうです。ヘイズ先生ってオハイオステートなのね。それも知り合いが所属してる学部の先生。狭い世界だ・・・
2012/05/09
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データ再分析中。いや、正しくは再分析前の準備。いろいろ読み物をあさってるわけよ・・・Web上で。便利な世の中になったものです。昔だったらわけのわからん統計の教科書を読んで必死にやったものですがいまじゃネットでSPSSのシンタックスとかすぐに手に入っちゃう。当然マニュアルも。私は統計というか数学関連のものは好きじゃないので自分が仮説検定に使うための手法は知ってますがRevisionとかで「あれやれ、これやれ」といわれるとお手上げ。そうなったら重い腰を上げてこうやっていろいろ調べてるわけです。MediationをやれとReviewerにいわれたんですがもちろん基本的なやり方はわかってます。が、はたしてこのクラシックなやり方でいいのか?もう少しConservativeな方法でやったほうがいいのか?このうるさいReviewerを黙らせるにはどうしたらいいのか?でも新しいやり方だとLiberalすぎるという批判もあるけどこの際やっぱり流れに乗って新しい方法でやったほうがいいのか?考えれば考えるほど混乱してきた・・・私はApplied researcherに属するほうで、統計は使うけど理論的に極めたいわけではないんだよな。昔から数学系の成績は悪かったしそれよりも、データを収集するときにしっかりとデザインするほうが大切だと思ってるので。昔、ミシガン時代の先生が言ってたっけ。「どんだけFancyな統計手法で分析しても、データ取るときにいい加減なデザインでやってたら何の意味もない」って。そうなのよね、結局のところ。データいじくってSignificanceを出しても、元の土台がいい加減だったら所詮張りぼて。という言い訳を今までしながら、あまり真剣に統計をやってこなかった(笑)。その付けを今払っております・・・もう中堅大学教員なのに(涙)。
2012/05/08
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成績にいちゃもんつける奴がいる。それも院生だ。A-でいちゃもんつけられたんじゃこっちがやってらんないわよ。大体院生の成績なんてB以下にならなきゃ誰も気にしない。PhDに行きたいなら別だけどPhD行くにしても、成績だけじゃなく他のものもいろいろ見るからね、入試の際は。私はそんなに辛い点をつけるほうじゃないけど甘くもないんだな。特にプロジェクトを採点するときは辛い。1学期間の総まとめですから、時間をかけたものはやっぱりこちらもそれなりに辛い点をつけます。でもプロジェクトなんて成績のうちの3割だしねぇ。いちゃもんつけてもなにやっても変える気なんてさらさらありませんが。ごねたらなんとかなるという考えは、持たないで欲しいものです。言っちゃ悪いがこういうのが一番性質が悪いんですよ。クラスのSuperstarではないけれど、落ちこぼれでもないというのが。上司にごねてくれても結構ですよ。すでに上司には根回ししてますから(爆)。「何が何でも採点エラー以外では成績は変更しない」って。当たり前よね、そんなのは。あ~、こういうお子様がたまにいるから困るのよ。
2012/05/07
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そんな年頃になってきました(涙)。寝違いなんだか筋違いなのかよくわからないけどここ1週間ほどずっと背中から腰にかけて痛くて痛くてちょっとずつましになってきてはいるのですが、それでもまだ体をひねるというのが痛いので不便なことこの上ない。ここ1年ほどずっと仕事に追いまくられ(通常以上に)運動といえばあんずとの散歩ぐらい。やっぱりこれではいけないんだわ・・・いきなりジムに行こうかとも思いましたが(うちのアパートにあるので)この腰の状態でいってもろくなことないだろうと思い久しぶりに家でピラティスと多少の筋トレをしてみた。・・・やっぱりかなり体はなまってる・・・去年できたことが出来ないまた一からやり直しだな。それでも一通り軽めに(初日だから)やってみたら腰が多少楽になってる。やっぱり体のケアは必要なのねぇ。でも完全に腰の痛みは引いたわけではないので・・・去年転んで腰打ったところがまだ痛いし。そんなことを思ってると、Loudnessのヴォーカリスト、二井原さんのブログ(愛読してます)にこんなエントリーが。これ見たことあるよ。一体なんだろうとずっと思ってたんだけど。そうか、こういう使い方するのか・・・アメリカではFoam Rollerというんだけど早速Amazonでオーダーした(笑)。早く届いて欲しいんだけど・・・日本に帰って新しい大学に移ったら今まで見たいなクレイジーなスケジュールは2度とやんない。絶対自分の体をケアする時間を持とうと思います。
2012/05/07
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採点も終わって成績提出したしやっと自分の仕事に取り掛かれます。後2週間後にはまたSummer sessionはじまるけど(笑)。今年の夏はNew Prepがないので、他の仕事と引越しに集中・・・できるといいんだけど。さて、私は毎学期シラバスに「All grades final--- No negotiation」というフレーズを入れてます。つまり、成績の変更はなし。それどころか、テストが終わった後はいつも学生に「採点中に成績の質問をした奴は減点」とまで脅してます(爆)。そんなにすぐ採点が終わるわけないのに、テスト受けてその日のうちにメールで成績教えろとか言う奴いますからね。先にけん制しておくわけ。成績つけたあと、いろいろ交渉したりごねられるのも勘弁してくれというわけで上記の但し書きを入れてます。おかげさまで、成績に関するクレームはかなり減りましたね。だって「泣いてもわめいても変えない」といわれたら普通は無駄だとわかるでしょ?今のところ、クレームなし。いい感じ。おかげさまで査読放っておいたのを終わらせることが出来ました。ゴールデンウィーク?何それ今のうちにたまってる仕事片付けないと
2012/05/05
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この時期、だれそれがどこの大学に移るとかそういう話があちこちから出てきます。勿論私もその一人でしたが(笑)。ミシガン時代の後輩、アリゾナから母校に戻るらしい。何がうれしくてEast Lansingに定住するんだ??あ、でも彼女はノースだったかサウスだったかは忘れたけどダコタ出身だから寒いのも田舎なのも気にならないのか。これで後輩が母校に戻るのは二人目。いや、そりゃ大学としてはいい大学だからわからんことはないが。アメリカの大学では、基本的には博士号をとった後自分の母校で教えるというのは少ないです。取ってすぐはよその大学で勤務して、その後この後輩のように母校に戻るというパターンになります。なぜかというと、「Inbreed」を避けるため。日本の大学では卒業した大学で教鞭をとるというのはよくある話でしょうが少なくともアメリカではストレートで母校で教えるというのはほぼあり得ない。だから、新卒の場合は自分の就職活動の時期にたまたま母校にポジションがあったとしても書類は出しません。出したって選考ではねられますから。だからどうしても母校に帰りたかったら、よそで何年か教えてからでないとだめです。私なんぞは在学中もとにかくあそこから出たくてたまらなかった人間だったので「ポジション開いたよ」と母校の先生たちに言われても「いえ、帰りません」と即答(爆)。田舎で一生過ごすのは嫌(爆)。あんなに寒いのも嫌(爆)。それになにより、在学中自分の先生だった人たちが同僚になるのが嫌(爆)。後輩よ、がんばってくれたまえ。で、たまに内部事情をちらっと教えてよ
2012/05/01
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ここ2,3日背中が痛い。背中というか、わき腹というか、あばらというか・・・筋違いか筋肉痛みたいな痛みなので、たいしたことはないんでしょうがこれって寝違い??振り返るのとかすごい痛い(涙)。運動不足?先週で講義が終わって一気に体にきたような感じ。やっぱり気が抜けるってことなのかなぁ。明日もう一度講義じゃないけどプレゼンの採点に夕方から出勤ですがそれが終わったらもうこんな不規則な生活ともおさらば。来週は会議だから昼間だしね。採点も山場は終わったし、時間を見つけてジムに行きたいんだけど今はこの痛みで無理です・・・だって振り返ったりするだけで痛いんだもん。やっぱり年なのね。一晩寝て復活、というようにはいかなくなりました。これからは自分の体をもう少しケアしながら仕事したいものです。そのための転職なんだから。
2012/04/30
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採点も山場越したし、そろそろ他の「Scholary work」でもやるかとRevisionを再開。やっぱり私はこういう仕事のほうがまだ好きだわ。おととい私の退職が学科でアナウンスされたけど私は出勤してないし、みんな講義終わって採点で忙しいから別に何にも言われないし2年しか在籍してないから、あっさりしたもんだわ(笑)。だけどこの2年、正確に言うとこの1年はしんどかった。仕事量云々の話ではなく、自分がだんだんScholarじゃなくなっていくのがきつかった。ここにいる限り「Teacher」と言われ続け、研究は2の次みたいになってしまっておまけに今学期は不規則なスケジュールに普通じゃない量のServiceとPrepで学期が終わることは心までささくれ立ってました。ほんとに。もともとそんなに研究が好きじゃないのならこれでもいいんだろうけどどっちかというと研究のほうが教職よりまだ好きな私にとってはこの状況がどんどん苦痛になってきてました。転職しようとは実は思ってなかったんですよね。たまたま去年の夏に、今度行く大学の募集要項を目にして(英語での講義になるので、こちらのそういう専門誌に求人が出てたんで)その内容を読んでみて「ま、100パーセント私に当てはまるわけじゃないけど出してみるか。書類出すだけなら郵便代だけだし」と応募したのが始まりでした。秋学期が始まって、忙しくなってきたので応募したことすら忘れかけてたら追加書類を出してくれ、と言われ請われるままにシラバスだのステートメントだのを出してまた仕事に追われる日々を送っていたら「冬休みに帰国されるのなら、面接にいらしてもらえますか?」と呼ばれたという・・・面接もね、かみ合わない部分があったんですよ、実は。ほとんどの場面はよかったのですが、一人どうも私のことを気に食わない先生がいたみたいで(笑)。ただ、ふたを開けるとどうやら私のポジションはその先生が辞めるので空いたものだったらしい。Job talkといわれる研究発表でのこと。普段は自分の専門分野の研究者を相手にしてるので様子がちょっと違ったんですね。だっていきなり人類学とか美術史の先生たちの前でプレゼンですよ(爆)。Experimental designのいろはから説明しなきゃいけない、みたいな感じ。で、そこにいたマーケの先生が突っ込んでくるわけですがこの突っ込みってのが的外れでねぇ・・・どうしても聞き捨てならないコメントがあったのでIzzyはっきりといいました。「先生のおっしゃってるConstructと、私がここでお話しているものは同じではありません(英語でだけど)」って。だって違う概念のものをこじつけて同じだっていうんだから・・・無茶だよ。水に流しておけばよかったのかもしれないけど、やっぱりそれは研究者としてできませんでした。それを言い放った瞬間、この先生ぶつぶつ言ってましたが、私は「あ~あ、やっちまったわ。これでこの仕事はだめだな」と思いましたとも。でも、言った後で「これが通らないような職場には私は向いてない」と開きなおった(笑)。だってマーケの先生だっつーのに、あの程度のことが理解できないなんておかしいわよ(失礼)。で、こっちに戻ってきて激しく忙しい日々をこなしてたら1週間ほどして採用のメールが来たあんな面接でよかったのか「でもあんな先生が同僚になったらいやだわ」と思ってたらどうやら退職するらしいと判明。そろそろ日本に帰ってもいいかな、ということで受けたわけです。学科でもお知らせが出たので、Facebookで友達やら他の研究者やらにお知らせしたら学科の同僚たちからはノーレスポンスなのに、あっという間にFBではみんなからメッセージとお祝いの言葉が届きました。普通こうだよな(笑)。「Izzyが日本に帰るなんてしんじらんな~い」といろいろ言われてますが帰ってるのは学期中だけだよ(爆)。その他のときは、縛られずに色んなところに行きたいし当然アメリカにも立ち寄るわけで・・・待ってなさい、サバティカルでまたこっちに戻るから(爆)。新天地ではたぶん今より雑務減るし、Prepも1サイクル(1年)やったら新しいのはないだろうしやっと研究に時間を割ける・・・はず。Research 1にいたころほどとは言わなくてもせめて今よりは自分の時間を取りたいと思ってます。
2012/04/29
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上司が私の退職を学科に知らせました。これで一応公にできるわ。で、どこに行くか?日本だよ(爆)。あんず連れて帰国します。Job postingを見て、書類を出したときはまさか自分が面接されるとも思わず。正月休みの間に面接を受け、これまた「」の感触で「やっぱなかったことにしよう」と思ってたらオファーが来て誰が一番驚いたかって本人が驚きましたとも。でもね、人生の半分以上を北米で過ごして、もうそろそろいいかとも思ってたんですよ。こっちでTenure取ってこのままここに残るの勿論考えましたが年取ってこの国に住みたいかといわれると、いまいち乗り気にならなかった。医療費は馬鹿みたいに高いしね。一人っ子だし、親は年取ってくわけで・・・考えてみても、あんまりアメリカという国に執着なくなってたんです。もっと他の世界も見てみたいし。日本に帰ってもどこにいても研究はできますから。それにオファー内容は悪くはなかった。研究時間も取れるし、今のままでいいし、英語で講義するから何の変更もしないでいい。大学の規模も大きくなるから、Resourceという面でも困らないし。おまけに東京のど真ん中だしさ(ってどこかばれるかな・・・)東京は物価も高いし必ずしも住みやすいところではないかもしれないけどそれでも以前に住んで働いてたところだし、自分の母国だし。外国人ということで差別されることもないし。日本をベースにあちこちに行きたいと思うようになったのでした。食生活も充実するしさ(爆)。そして日本には友達もたくさんいる。勿論アメリカにもたくさんいますが、なんといっても国が大きいからみんなにしょっちゅう会えるわけじゃないからね・・・あんずは、奈良の私の実家でジジババはる嬢とのほほんと暮らしていただきます。ペット可の賃貸も東京で考えましたが、やっぱり一戸建てで住環境のいいのは実家ですから・・・しょっちゅう会いに帰るけど(笑)。しかし、私が日本の大学に書類を出したのをきいてびびったのは実の両親でした・・・「は?なんで?」って。こういうポジションだから、と説明したら「あぁそうなの。じゃ今までと同じ英語生活なのね」と納得。東京はやっぱりいろいろあって忙しいけど刺激的だしライヴもいけるぞ(爆)。ってなわけで、9月はじめに帰国する予定。9月21日赴任ですが、実際に講義が始まるのが10月からなので。それに夏はしばらくこちらで教えますし。っつーわけで、Izzy、忙しい夏の幕開けです。
2012/04/27
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明日も一応夜の授業があって、来週も夜にもう一度この院生のクラスのプレゼンのセッションがあるのですがそれでもこれで恐怖の火曜日が終了。もう朝10時から夜10時までというめちゃくちゃなTeachingのスケジュールともおさらばです。14週間、しんどかったわ・・・今までいろいろ修羅場はあったけど、スケジュール的にきつかった。不規則なスケジュールが体にこたえる年頃になってきたということか?今思えばジョージア時代はこんなめちゃくちゃなスケジュールではなかったもんねぇ。週2日なり3日なり、Teachingに関して言えばスケジュールがきっちり決まっていて体は楽だった。勿論講義以外で忙しかった(研究で)んだけど。今じゃ講義こなすので必死、研究2の次だんだんそれに耐えられなくなってきた・・・教えることは決して嫌いではないのだけど頭の中ではずっと「Teacher」ではなく「Scholar」なのにとジレンマがあったわけ。少なくともジョージア時代はみんなそういうスタンスでいたしね。っつーか、そういうトレーニングを受けてきたわけだからさ・・・だから次の大学では、以前のようにもう少し研究に時間が取れるしTenureのおかげで時間を気にせず、オタクな研究も時間をかけまくってやれる(爆)。Tenureのありがたみって、本当にそれぐらいだもん。それに、もう体に無理させるのは嫌。もう少し自分の体を大切にしないといけない。慢性疲労も抜けきらないし、体力も免疫も低下してるって自覚してます。またジムにも行きたいし。その前に嫌というほど寝たいわ。そんなことを夢見ながら、目の前のテストの採点に目を背けています(爆)。
2012/04/25
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採点が一段落したので(また来週どっさりやってくるけど)これからお菓子でも焼こうかと。プライベートでいろいろあって、落ち込み気味というかストレスたまりまくってるしでも仕事は待ったなしだし・・・とPushしてましたがここらでちょっと息抜きしても罰は当たらんだろう。ケーキ、好きです。でも自分でいちいちスポンジ焼いてというのはよっぽど気が乗らないとやりません。お菓子作りって、計量しっかりやらないと上手く行かないじゃないですか?大雑把な私にとっては、それがすごいストレスになる(笑)。だからパウンドケーキとか、マフィンとか、スコーンにクッキーぐらいしか家で焼きません。で、チーズケーキも当然Baked。アメリカの、あのこってりとしたNYチーズケーキももちろん好きですが自分であまりつくることはなく、たいがいCheesecake Factoryで食べるぐらいです。それも絶対レストランでは食べきれないからお持ち帰りで、2,3日かけて食べてます。だけどたまに家で焼くときは普通のクリームチーズを使わずマスカルポーネチーズを使います。これに多少ラム酒を入れ、砂糖に小麦粉に卵に生クリーム。混ぜて焼くだけ(笑)。だけど、チーズ替えるだけですごくおいしくなります。これだけは、店で売ってないので自分で作るしかない。簡単だけど、そうそうしょっちゅう食べてたら太るのでめったに焼かないけど・・・ここんところ落ち込むようなことばっかりなので、ちょっと気晴らしに焼いて食べようと思います。それで多少は元気に慣れるなら安いもんだわ。衝動買いに走るより・・・衝動買いはこないだまたやってしまったので、反省してます(笑)。これ買っちゃったわ。リュックに400ドル近く出す私って馬鹿・・・翌日から仕事行くのに使ってます。リュックは何だかんだいって、ものの出し入れあまりしないときは楽ですから。だけどMZ Wallaceのせいで毎月貧乏よ(苦笑)。
2012/04/23
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してます。読んでも読んでも終わらないペーパー・・・他にもやらなきゃいけないこと一杯あるのに(涙)。でもPrepがなくなっただけ気分的には楽です。仕事量は楽になってないけどね。学科の中で私が今一番悲惨な顔してるんじゃないかしら誰にあっても「Izzy、大丈夫か?」ときかれる。大丈夫じゃないわよ。もうこんなのは二度とやんないから正式な辞表は出してきたんですけどね。上司出張中ですからまだ上には回ってない。もちろん上層部は知ってるわけですけど。明日からしばらく雨らしいので、まさに採点日和。あんずのため息が今から聞こえてくるようです・・・
2012/04/22
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学部長が今学年度末で辞めるとメールが来た。ちょっと待て、上司の上司が退職することを公にできるのになんで平教員の私の退職はまだ公にできないわけお願い、そろそろ公にしてくれないと何も知らない同僚や学生たちにうそついてるみたいでしんどいです。直の上司(学科長)が公にするから、といったけど一体いつ私は大手を振って「もうやめるし~」っていえるようになるの???私の一人や二人、学科からいなくなっても代わりはすぐ見つかるっての。よくわからん上司だ・・・
2012/04/15
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私は基本的に大雑把な人間なので細かい作業は苦手です。この仕事に関して言えば、好きでない作業は当然他にもありますが(いっぱいあるかも)何が苦痛かってProof checkといわれる校正作業。気が狂いそうになる・・・この校正作業、だいたい1週間以内に仕上げてくれと出版社から言われます。論文がタイプセットされるまでに時間がかかるのにそれをチェックするのはたった一週間でやれってかそれも学期末の一番忙しいときに・・・ただでさえ、短気になってるときにこの作業をやるとなると当然ストレスがものすごい。今週は切れましたわ。さっきやっとこの作業終了。疲れたのでもう寝ます・・・
2012/04/13
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相変わらずいらいら&忙しい。湿疹もかゆいし(涙)。もういい加減に「退職」することを公にして欲しいものです。来学期の話とか色んな委員会とかで聞かれてもお茶を濁した発言しかできませんし。何で学期末まで公に出来ないのかわからない代わりが見つかるまでって、代わりなんて非常勤雇えばすむことぢゃん。で、上司なんぞはこれに加えて「来学期Izzyが担当するはずだったクラスのシラバスくれ」とかいう。まだ準備にも取り掛かってませんがっつーか、また新しいクラスのPrepだったから今学期のクレイジーなスケジュール(2つのNew Prep)が終わるまで手をつけるつもりもなかったし内定が出た1月半ば(えぇ、内定はとっくの昔に出てました)で私はすでに「もうこの大学の仕事はSummer sessionsまでしかやらない」と決めてたので当然何もやってないわけですよ。何でやめた後のクラスのことまで私が心配しないといけないのよもちろん私も秋学期のためのPrepはやりますよ。新天地での担当講義のために(爆)。そういうわけで、速攻却下。ないものはないっての。来週なんぞは、何も知らない同僚に「来年度からオファーする新しいコースの相談しがてらランチしよう」とか言われたけどその頃私ここにいないのにさ。でも上司はまだ公にしてはいけないというから普段どおりに振舞わないといけないし。うそつくみたいでいやなんですけど・・・
2012/04/11
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忙しすぎていらいらしてます。いや、マジでいらいら。当り散らしたいぐらいいらいらしてます。体もね、かなりしんどい。湿疹まで出てきてこれでまたいらいら以前スーザンが「抗がん剤の副作用で一番しんどかったのは吐き気じゃなくって湿疹」だったっていってたけどそれがよくわかるような気がする。抗がん剤での吐き気ってのはかなり薬でコントロールできるらしいのですが湿疹だけはどうしようもなく、彼女も主治医に「何とかしてくれ」と訴えたら「抗ヒスタミン剤(Benedryl)飲むぐらいしかない」といわれたらしい。抗ヒスタミン剤ってのは副作用が眠気ですので「おきてるときはかゆくって、薬飲んだら速攻眠くなってあの治療が一番困ったわ。何にもできなかった」らしい。もちろん私の湿疹はそこまでひどくないけど、やっぱりかゆみ止めに抗ヒスタミン剤飲んでます。寝るときに。でないとかゆくって眠れない。当然朝起きても薬のせいでだるいし。でも仕事やんないと終わんないし。悪循環よねぇ・・・今学期終わったら少し休みたい。引越ししないといけないけどもう少し自分の体をケアしたいです。ほんと、こんな状態でスタミナもなくなってきてるしね。転職して引越し先で落ち着いたらジムにも行くわ。もっと全うな生活を送るように努力しますとも。それまであと何週間・・・我慢できるかですが。
2012/04/10
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退職について。驚かれたけど、別に私の代わりなんていくらでもいるからさ~。「せめて秋学期は残れないか?」といわれたが残れません(爆)。秋学期まで残ったら、こっちがぶっ倒れる。こんな生活は今学期で終わりにしたいのだ。今日だって、家に帰ったら本当にしんどくて、そのままベッドでぶっ倒れて3時間ほど寝てました。あと3週間だから我慢できるけど、これをもう一度やれといわれたら気が狂う。で、「学期末まで内密に」といわれたのでまだどこに行くかはいえません・・・この時点で伝えたのは、またすでに雑務が増えてきたから。私をカウントに入れるなということです。秋からの話とか企画は持ち込まないでということ。すでに「来年もまた新しいクラスを担当して」とか言われてたのでね。この給料では嫌(爆)。次の大学でも当然新しいクラスの準備はありますが来年一通り準備したら、その後はNew Prepはなくなります。だいたい講義での拘束時間が減るので、研究する時間が増えるというのが転職の理由のひとつでしたからね。私は大概の仕事では代わりの人材というのは見つかるはずだと思ってます。自分の替え(仕事上では)はいくらでもいる。だから俗に言う「職務、職場への忠義」ってのは薄いほうだとわかってます。現状に不満があれば、しばらくはそこにとどまって解決策を練りますがそれでもどうしようもない場合は転職します。そうしないとある程度の大幅な給料アップには繋がらないし。大学の先生の仕事で給料をアップさせるには、転職が一番手っ取り早い。同じところに何年いても、たとえその大学で昇進しても給料の上昇率ってのはすごく少ないのです。だから少なくともアメリカでは、人が良く動く。毎年この時期になると「誰々はどこの大学に移る」というニュースが駆け巡ります。私のニュースはまだ口止めしてるから内輪でしか語られてないけどね。ま、これで少なくとも上司は雑務とかを押し付けてこないでしょう。たぶん・・・
2012/04/06
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あと4週間で今学期もおしまい。Prepも後2,3回分でおしまい。誰よりも私が喜んでおります・・・今朝の講義終わって学生がやってきて。「せんせ~来学期何教えるんですか?」と聞いてくる。いや、教えるものはわかってるけどそれはここでじゃないよとはいえませんからしれっとした顔で答えておきましたが・・・今日上司に話してきます。同僚の何人かはもう知ってるんだけどね。驚かれましたが・・・さて、いったいどうなるやら。
2012/04/03
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昨日は久々に早めに仕事が終わったので、昼過ぎにオフィスを出ました。週に3日しかオフィスに出ないから、出る日は結構長い間いるんですけどね。昨日は疲れがたまってたのもあったし(木曜日はいつもそうだけどさ)。で、3時過ぎにあんずをデイケアに迎えに行きその後2時間ほど寝ました。で、ご飯を食べ、お風呂に入り、あんずを再度トイレに連れて行き9時過ぎにベッドに。起きたら・・・朝の9時だった(爆)。いくらなんでも寝すぎじゃないのか・・・久しぶりにアラームかけずに寝ましたよ。おかげさまで今日は元気でした。私にとってのいちばん良い睡眠量ってのは6時間から7時間半ぐらいです。平日はそんなに眠れることはありませんけど。4,5時間ぐらいかな。ミシガン時代は5時間寝れればラッキーというのが3年ほど続いた(笑)。さすがにそんな生活繰り返すと、抵抗力落ちます。落ちるから風邪引いたり、インフルエンザかかったり、腸閉塞になりかけたりほんと、あの頃は結構すぐに具合悪くなってたな。食生活も良くなかったってのもあるだろうけど。やだやだ、あんな生活はもう2度としたくないわ。今学期もね、結構しんどいんですよ。不規則だから。あと4週間で終わりですが、こんなスケジュール、2度とやりませんとも。次に行く大学では、ちゃんとおてんとさまの明るいうちに仕事終わらせるスケジュールです(笑)。それも規則正しく週2日講義。一回1時間半。今は4時間やってますからね。2-2といわれるTeaching Loadに戻ります(1学期2クラス担当)。うちは2-3だというけど、実際一クラス4単位になるのでその分時間が長くて結局3-4と同じなんですよねこれにはだまされた(笑)。やっぱり人間、規則正しい生活しないとしんどいわ。9月からはそういう生活に戻ります。来週一応退職の話を上司にする予定。そしたら行き先をちらっとばらします(笑)。
2012/03/31
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風邪かもしれない・・・(涙)。起きたら頭痛いし腰が痛い。これってインフルエンザ?違うよね?ワクチン打ってるからそうだとして症状軽いはずだよね?というわけで、一日家で寝てたかったんですけどね・・・明日は長い1日だし。だけど外はいい天気で、あんずは「どっか連れて行け」とうるさいのでさっき散歩に行ってきました。これから薬飲んで昼寝します・・・あ~、何でこんなときに風邪引くかなぁ?
2012/03/26
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してきました。もうすぐ辞表出すのに何でやねん?と思いながら(笑)。今日は大学院のOpen House。ま、PR業ですわな。で、当然院生のクラスを受け持つ教員は出勤。しないつもりでいたんだけど、仲のいい同僚(私がやめることも知っている)に頼まれて顔出して、担当クラスの説明して戻ってきました。担当とか言っても次はないんだけどさ・・・いや、同じ講義はするよ、他の大学でOpen houseですから、これから出願を考えている人、すでに出願した人または合格してる人、とさまざまですが結構人数来てたかな。1時間半ほどのセッションが終わって、同僚たちや現役の学生たちと話をしていたら後ろから日本語が聞こえてくる。「あの~、日本人の先生ですよね?」振り返ると、日本語の名前が入ったネームタグを下げた方が。Izzy、固まる(笑)。いや、とっさなことになると頭の切り替えが上手く行かないんですよ。それまで英語でまくし立ててきたわけですから。でもここは元PR業、笑顔で対応せねば(爆)。うちはあんまり日本人の院生はこないんですよ。そういう意味でも、いい驚きでした。しかし不意打ちの日本語にも対応できるようにしとかないとな・・・どっちの言葉でも、不意打ちでいきなり会話の途中で変えることはなかなか難しいと思うのはでもせっかくの休み、早起きしたので寝不足です。帰ってあんずと散歩して速攻寝ました。まだ眠い・・・
2012/03/25
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のっけからぜんぜん正しくない英語のタイトルですが・・・こんなの学生からのペーパーに書いてあったら速攻減点しますが(笑)。昨日の院生のクラスでのこと。何の説明をしてたときだったか・・・衝動買いだったかな。ひょんなことから、私の「弱点」とも言えるお買い物癖が学生にばれた自分でもわかってるんですがどうしても買っちゃうのがかばん。通勤かばんは1学期に2,3個は買っちゃう。馬鹿みたいに高いブランド物とかは買わないけど。そんな話をしていたら、突っ込まれた。「で、先生は一体何個今持ってるんですか?」正確に数えたことはないからわからん・・・ずいぶん始末(寄付とか)したし。最近はまったのがMZ Wallaceのナイロンのかばん。結構荷物が多いので、やっぱり皮だと重いじゃないですか?駐車場からオフィスまで歩いて5分程度ですが、それだけで肩こりする(笑)。やっぱり通勤かばんは軽くて丈夫なものじゃないとね。Tumiもよく使います(これも丈夫で軽い!)けどおされ度という点ではMZ Wallaceのほうがいい。ここ最近はJaneという型のを愛用中。これがたくさんポケット(内ポケットも外も)あって、しょっちゅう「あれ、鍵どこやったっけ?電話見つからん~!」とかやってる私には本当に使い勝手が良いのです。あと、一泊旅行ぐらいはできるこんなのも持ってます。ナイロンの割にはいいお値段だと最初は思いましたがすごくしっかりしてるのでこれは長持ちします。Tumiのナイロンのかばんたちも長い間使ってます。そういうこと考えると、高いと思うのは最初だけ。MZ Wallaceは結構セールもしてて、100ドルぐらいは値段下がりますし。そして私が今目をつけているかばんは・・・これです(笑)。えぇ、仕事行くのにこれはどうかと自分でも思いますよ。おまけに目立つ色だし。でも欲しい。だけどリュックに400ドル出すのは、さすがの私も躊躇してます・・・リュックだからねぇ。400ドルならiPad2買えちゃうしなぁ・・・そんな話をしてたら、学生の一人が「センセ、使わないKate Spadeのかばんたちは私が引き取ってあげますからどうぞ新しいの買っちゃってください」という。何をぬかすか、自分の稼ぎで買いなさい。今でこそこんなこと言ってるけど、私も学生時代はかばん道楽(?)なんてしてなかったわよ。だいたい学生時代は今より荷物が多かったからそれこそバックパック背負ってたわ。今でもそういう「学生が背負うような」バックパック、家にありますよ。究極に荷物が多いときとかに使います。それとかセールで8ドルで買ったメッセンジャーバッグとかもね。案外そういうものの方が頑丈で使いやすいこともあるし。ただし、ルールがひとつ。買ったら使う。使わなくなったら処分する。使わないのなら買わない。だから買う前には結構考えますよ。機能性とか、仕事かばんは特に。やっぱりものは観賞用は別として使って何ぼ、ですからね・・・とはいえ、出勤日のたびにかばんをとっかえひっかえしている私をみんな良く見てるもんだなぁ・・・
2012/03/23
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先週末、アメリカ広告学会があったんですけど仕事に埋もれていた私は、出張費用が余っていたにもかかわらず「今年はパス」とボストンで仕事。で、発表しに行ってきた同僚は帰ってきてから私に「まったく、一体何人にIzzyはどうした何で来てないんだ?」ときかれたわよといっていた。去年行ったぢゃん(爆)。理由?学生時代はね、ちゃんと行ってましたよ。就職活動のために顔売るために。だけど教員になると、学会論文はTenure取るのに関係なくなった。Conference paperってのは一般業績としては載せるけど肝心のTenure Reviewでは業績としてカウントしないというわけ。学会論文締め切りがあるから論文が形になるということもありますが学会で発表するまで投稿できないというのが問題でとにかく投稿論文の数を増やさないといけないAssistant Professorの場合この、「発表終わるまでジャーナルに投稿できない」時間のロスは大きいのですよ。2,3ヶ月待つことになるからね。それもあって、毎年行くことはしなくなった。最新の研究発表を聞く、という理由はないのか、ときかれますが学会論文ってのはやっぱり詰めが甘いものがほとんどでこれといって「感心する」ようなものにはお目にかからない場合がほとんど。本当にちゃんとしたものならジャーナルに載りますから。それにこう書くと問題あるかもしれないけど、他人様の研究分野にあまり興味がない(爆)。自分の分野の発表なら聞こうかなと思いますが。そして先生になると、学会になってもDiscussantをやれ、とか委員会のミーティングとかもあるので・・・面倒なんだよ(爆)。行ったら行ったで懐かしい顔にあえるのでそれはそれでいいんだけど帰ったら2,3日業務が滞った分の付けを思い切り払わなきゃいけない。それもきつい。夏休みとかだったらいいんですけどね。だいたい私はふざけてるのかもしれないけど学会に行っても自分の発表以外は社交に明け暮れてしまうので・・・「アタシ、今回誰の発表聞いたのかしら?」という羽目になる。しゃべり倒すので声がかれる。何しに行ってるんだか・・・となる。(答え:社交)学会という場はいろいろ噂話だの、「だれだれがどこそこに転職だ」とか「誰々はTenureもらえなかったらしい」とか情報交換がすごいのよね。私自身はまだ上司に退職についてはいってないので(Advising weekで向こうも私も忙しいのだ・・・)「話したくても話せない」状況だし。実は転職の件は、この仲のいい同僚にだけは伝えてます。で、彼女曰く「も~、みんなIzzyのこと聞いてくるし、でも何もいえないし、大変だったわよ~」ってさ。すまんねぇ・・・でもそうやってみんなが聞いてくるってことはまだまだ私も忘れられてないのね今年はAdvisingとGrad admissionが重なってとてもじゃないけど動けなかったのよ上司には「出張費余ってるぞ」といわれたけど・・・じゃ、仕事量減らしてくださいな。今日、今まで苦労してきた論文がFlagship journalに出たんだけど(私自身はまだハードコピー持ってないんだけどね・・・なんで?著者やで?)そうしたらいろんな人からまたメールでお祝いのコメントもらいました。「何で学会来なかったんだ、酒おごってやったのに」・・・それを早く言ってくれ・・・来年は行くわ。アルバカーキーだけど(爆)。で、思いっきり社交に明け暮れてやる
2012/03/23
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いや、マジで。冷や汗かいたわ・・・Revise & Resubmitの論文の締め切りがそろそろ近づいてきたのでぼつぼつ書き直しの一番面倒なところ、データの再分析に取り掛かる予定でした。が。データがない。ちゃんと加工してConstructまで作ってあったあのデータセットはどこなの家中にあるPC全部チェックしてもない。職場のPCには絶対入ってない。(オフィスでデータ分析するのが嫌だから入れてない)幸いだったのは、Surveymonkeyにデータが残ってたってこと。ただしこれはRaw dataなのでまた一からクリーニングと加工する羽目に・・・ったく、これで半日つぶれた・・・締め切りなんて間に合わない。よって泣きついて延長お願いする予定(笑)。この借りは今度査読でお返ししますから・・・
2012/03/18
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休み明けはただでさえきついのに、今学期の山場に差し掛かってます・・・火曜日なんぞ休み明けのせいか、朝一番からその日講義する内容を間違えて準備して一瞬凍りつきました・・・それでもなんとかお茶を濁してまったく準備してない講義をやってきましたが(汗)。おまけにその後自分のオフィスから締め出し(爆)オフィスはオートロックなのですがガラスの窓越しの自分の机の上に鍵が・・・なさけなやAdvisingも始まりましたのでメールやらミーティングやらで大騒ぎ。それと同時に大学院の願書の審査も継続中。これでいったいいつ研究をやるのか?・・・だから転職なんだけどさ(爆)。基本的に、ジョージア時代をあまり恋しがることのない私ですが雑務の少なさ、という点ではあのころが懐かしい。いや、当時も雑務はあったけど、もっとリーズナブルな量だったからね。今朝はもう起きるのがつらかったです。木曜日は毎週こんな感じ。家に帰ったらまず1時間ほど寝ます。とてもじゃないけど、しんどくて何もできないので。・・・あと何週間で今学期おしまいだっけ??
2012/03/15
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あれからもう1年たつのですね。いまだにあの夜(こちらでは夜でしたから)見た映像が忘れられません。あの一瞬であれだけの人々が犠牲になってしまったこと一生忘れられません。なのに復興がまだまだ進んでいない。一体政府は何をしているのか?こんな遠いところにいる私ですらいらいらして怒りを覚えているのですから被災地の皆さんの憤りはもっとすごいものでしょう。いい加減こんな無政府状態から脱して欲しい。既存政党なんて信じられない、というのが私の本音です。何が復興が一番だ、一番大切なのは自分の身だけなんでしょ、国会議員の皆さん??今までも政治に対してフラストレーションはたまってましたが今はそれを通り越してます。こんなに希望の持てない国になってしまったということが悲しすぎるし、腹立たしい。来年の選挙まで我慢できるんでしょうか?まぁ今やっても来年やっても民主党は壊滅でしょうがね。でも一刻も早くこの無能な政府を引き摺り下ろさないと日本はどうなっていくのか・・・
2012/03/11
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春休み中ですが、当然お仕事。普通教員はたまってることとか研究なんかをこの時期にやっつけます。そんな中、院生の入試担当の教員から「今週木曜日までに100 Application審査して、私に返して来い」というメールが私ともう一人の同僚に届きました。私の反応。「・・・なんでもっとはやく自分でやること(彼女がまずは審査)しないで、我々にしわ寄せが来るわけ?」同僚の反応「俺は他にやることが一杯あって木曜日なんて無理」と断言。お前なぁ・・・みんなやることあるのは一緒なんだよっ。それもアンタの場合テストの採点とか、学会の準備って・・・私ミシガンでの学生時代ですらアンタよりずっと仕事さばいてましたけど確かに雑務の量としては多すぎです。それもTenure Trackの教員にやらせる量ではない。彼の場合私と違って研究のノルマもこなさないといけないし「ちょっと勘弁してくれ」という気持ちはわからんでもないが・・・給料もらってんだから、やれよ私が転職するのはこの雑務のせいもないわけではない。Tenureのこと考えながら仕事するの、嫌になった(爆)。皮肉なもんで、Tenure付で転職したほうが雑務の量もTeachingの量も減ったという・・・普通逆なんですが。しかしこの大学も、もう少しTenure trackの教員には余裕もたせたほうがいいと思う。そりゃみんな途中で転職していくわな・・・立地という点では文句はないし、給料も悪くはないけど学者の本業「研究」に支障が出るほどの業務量をTenure trackの人間に課すのは・・・控えたほうがいいよ、ほんと。私もこの入試の書類審査業務はこれっきりですけどね。あと、来週からあるAdvisingも。2度とやんないわ(爆)。
2012/03/07
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