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さっきメールをあけてみたら(例のトーマスの件でメールをチェックするのが怖い私)、変わったお誘いが入ってました。The International Newspaper Marketing Association (INMA) is creating asection on its web site for academic papers that we believe would be ofinterest to our audience of more than 4,000 newspaper executives in 100+countries.The paper titled "An Assessment of Consumer Attitudes toward DirectMarketing Channels: A Comparison between Unsolicited E-Mail and PostalDirect Mail," which you submitted to the 2003 AEJMC convention, was selectedby our editors because it meets our criteria for archive inclusion.Essentially, we are seeking papers that would be of interest to newspaperpublishers, marketing and sales executives, advertising and circulationexecutives, and editors. We also are seeking papers that we deem ofhistorical significance.いったいなんのこっちゃ、この団体の人々とあったっけ?と記憶をたどってみたのですが、どうも思い出せない。多分、AEJの我々の発表に足を運んでくれたとは思うんですがあのペーパーの反響のすごさにびっくりしてます。ひょうたんからこま、っていうノリで書き始めたものなのに。もともとは、私とスーザンがスタバで夜お茶してたときに、お互いのマーケティング時代について語り合ってて、おもしろそうなのでやってみようということになって出来上がった論文なのです。私は、ダイレクトマーケティングをやってて、DMもメールでのマーケも両方やってたのですが、同じ内容の情報でも、郵送されるDMよりメールのほうが評判が悪いのです。(それでもメール一本から、400万円のソフト一本売ったことありますけど)その違いはなんなのか、ということを議論していてアイデアが固まっていった論文です。いわば、自分たちの実務経験から出てきたシロモノ。AEJでは、テーマが旬のものということもあって質問の嵐だったけど、こんな単純な比較もの、誰も学術的にやったことなかったなんて不思議ですね。実務していたら、すぐに思いつきそうなものなんですが・・・それだけ、実務からPhDに移る人が少ないんでしょうね。私自身は、これにOK出してもいいと思ってます。多少は業界とのつながりもほしいし(研究題材がほしい!)なんといってもExposureという意味では、ひとつでも多くのPub (Publication)がほしいというのが現状です。正直な気持ちは、研究者冥利につきるなあ(笑)。自分たちがエンジョイしながらやった研究を、いろんな人が評価してくれたり、興味を示してくれるのはうれしいです。(でないと自己満足のオタク集団になっちゃう)社会科学、それもビジネスに直結する広告やPRをやっているからということもあるでしょうが、これがあるからリサーチの仕事は、はまったらやめられません。さ、がんばってPrelimも仕上げよう!
2003/08/13
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になっちゃってるよ。例の、馬鹿トーマスのプロジェクトについて。案の定、BKにやられたトーマスが逆上して、反論してるのはいいんだけど何かいてるかわかんないの、そのメール。結局、11日に提出だった最終稿は、もちろん仕上がらず。知らない間に、そのジャーナルに締め切り延長をもらうことになってたらしい。わかんないかなぁ、トーマス。これはチームワークであり、仕事であるってこと。つまり、出された締め切りは守らないといけないし、ましてグループでの仕事、自分以外がみんな賛成してないのに、自分のやり方は通せないってこと。結局、スーザンがうちの学部のSenior Associate Deanに仲介を頼んだ様子。そのメールが回ってきて、もう、顔から火が出るほど恥ずかしかった。もう、普通の教授では仲介できないほどの有様になってるみたい。その場にいないから、メールを読みながらいらいらするだけなんだけどそれにしても、トーマス、こんなことばっかりやってるみたいで自分のお膝元のTelecommunicationではすでに問題児のレッテルを貼られ、いきなりFundingを取り上げられてるとか。わかんないかなぁ?こういうことやってると、そりゃみんな警戒するよ。一緒に仕事したくないって。彼の言い分もわからないではないけど、仕事としてやっている以上、締め切りがあって、一人の意見でそれを変更するわけにはいかないのに。いつもいつも自分の言い分が通るなんてことは、実社会では決してないわけだし。もう、頭が痛いです。そりゃ、確かにトーマスのこと、私は嫌いです。でもね、哀れに思うこともあるかな。こういうことが重なるにつれて、彼は友人も減って、教授たちの信頼もなくしていくわけで・・・私の知ったことではないといえばそれまでですけど、普通ここまできたら、自分のどこが悪かったのか考えるよねぇ?もともとのこのプロジェクトのスーパーバイザーの怪獣先生ですらさじをなげたぐらいなんですから。もう、みんなどうでもいい、疲れた、勝手にしろと言ってます。私自身も、そんなに彼がSEMを使って書き直したものを再提出したいなら、そうすればいいと思ってます。そうしたら、論文は多分今回はRejectされるでしょうから。そしたらあいつも目が覚めるんじゃないかと。正直言って、私はトーマスほどこのプロジェクトに興味はないし、自分の方のプロジェクトが忙しくて、これはどうでもいいと思えてきます。Publicationがほしくないのか、とやつは言い寄ってきたけど、もうあるもん。それに、後2本ほどPubになりそうなものがあるもん。別に、これいらない・・・BKの捨て台詞じゃないけどI believe this will be the final response. I don’t want to argue anymore. I’m tired.
2003/08/12
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気がついたら、あと2週間で秋学期開始。あと2週間で、ADV475も開始ってことです。自分が受けるクラスより、教えるほうが手間がかかるので苦痛です。はやいもので、私もPhD3年目を迎えます。これからは、広告学科PhD組の古株に入ります・・・だって先輩のほとんどが卒業しちゃったから。たしかに、学期がスタートするとあっという間に4ヶ月終わってしまうのでもう3年目といっても不思議じゃないです。でも、2週間で体調が完全にもどるかどうか・・・ほとんど普通の生活をしてますが、やっぱりまだ腸が痛い(涙)。熱が引いたのは、本当に助かりましたけど・・・自分の健康を甘く見ていた罰でしょうね、これ。だからといって、仕事は待ってくれませんから今日もお仕事してます。でも、午前中は母と一緒に買い物に行ってました。カレンの誕生プレゼントも買いたかったし。そのついでに、強引に仕事かばんを母に買わせた私(笑)。だって。。。手持ちの日本円がなかったんですもの。ま、出世払いだと思って頂戴よ(ちがうってか?)でも、かばんとか、仕事に関するものを新調すると、気合がはいるんですよね。(単純な私)結局、今回もフラッと入ったお店でジャケットと、セーターを買ったり、スーツに合わせて履こうと思って紐靴まで購入。こんなことしてりゃ、お金たまるわけないか?でも、日本っていろんなものがセンスがいいんだもん、ついつい買ってしまいます。で、はっときがついて「そうだった、私はもう以前のようには稼いでないんだ」と買った後であせる有様。やっぱり早く就職しなくては。
2003/08/11
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あさってまでに、例の馬鹿トーマスを含むメンバーでやっている論文をとあるジャーナルに最終稿として提出しなきゃいけないんですが、ここにきて、馬鹿トーマス、再度お馬鹿ぶり発揮。学術雑誌(ジャーナルと呼びます)に掲載されるまでに、大体2,3度ほど査読を通るのですが、査読者が書いてくれたコメントやフィードバックに、いちいち「ここはこう直しましたよ」と返答する、というのが通常のやり方です。ということは、査読者に指摘されていない箇所は、代えてはいけません。なのに、馬鹿トーマスときたら、こともあろうにResultのセクションをちょっとStructural Equation Modelのクラスを取ったからといって、「ここもSEMでやり直したら、結果が変わったので書き直しだ」とか言い張る始末。言っておきますが、この分析のセクション、わがプログラムの誇る分析者(本当にすごい!)BKがきちんと結果を出して、査読者もそれで納得してたのです。ということは、いまさら分析結果を変えるのはいけない、ということ。なのにこのばか者は、代えろ代えろとわめきだしました。そこでさすがにぶちきれたBK.Dear Thomas.You did a hard job.BUT, I think you need to study SEM more.という書き出して、ぼろくそなメールを送ってきました。統計の手法うんぬんはここでは書きませんが、当然、筋が通ってるわけです。というか、一月もアナーバーでSEMやってきて、いったい何を学んできたのだ馬鹿トーマス?とどめの「だいたい、experimental researchではSEMを使うことがまれであるという理由を学んできてないのか?」という文には爆笑しました。そうでしょ、そうでしょ!おまけに、あの紳士で温厚なBKが「お前の出してきた分析結果が今までの分析結果と異なる理由」として、異なる、って部分を大文字にして指摘してるわけです。これはかなりきてるなぁ、と思いましたね。あんなにやさしいBKがこんなに言うんだから、よっぽど頭にきてるのだろうな、と。とどめが、We MUST use each method (including SEM) according to its rightpurpose.Finally, I don’t care whether or not you re-write the results based on your NEW results. But, it means that we suould re-write whole paper again. In my opinion, it seems that your results are worse than original.きゃー、BK、素敵!ヒーローだわ!というか、トーマスのどうしようもないところは、Resarcherとしての基礎がまったくなってないのに、自分は世の中で一番偉いと勘違いして、みんなにあれしろこれしろとBossyなところなんですけどね。(私たちなんて、俺はヨーロッパ人なんだからお前らに指図するのが仕事だなんて面と向かって言われましたもん)何でこんなやつと一緒に仕事したかって?2年前のプロジェクトなんですけど、当時は彼のこと、何にもみんな知らなかったからです。でも、せっかく収集したデータを無駄にする必要はないだろうということで今に至ってるわけですが、もう2度と彼とは仕事したくないです。彼だけ隣のTelecommunicationの学科にいるんですけど、そっちのほうでも「仕事の出来ないやつ」というレッテルを貼られ、指導教官からも見放されている様子。気の毒なのは気の毒だけど、やっぱりこの態度はなんとかしないとね・・・って何度もみんな言ったんですけど、聞く耳持たず。それはいいけど、せめてみんなでやってる仕事を勝手にめちゃめちゃにするのはやめてほしいです・・・今日の勝者はBKです。すばらしすぎる!私、彼からSEMを個人で習ったほうがいいかも・・・帰ったらビールで乾杯だ!
2003/08/10
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この年代になってくると(ご想像におまかせしますが)、周囲ではやれ結婚だ、子供だといろいろあるみたいですが、普段から世捨て人みたいな生活してると、どうもぴんとこないんですよね。なんというか、生活の基本がひとりという単位なので、たまに結婚したり子供のいる友人と話をすると好き勝手に生きてるということを再認識します。だから、世間の目とか、世間でいう常識というのを日本に帰ってきて聞かされると、ちょっと私の生き方ってずれてるの?と思います。よく言われるのが、結婚しないの?女の幸せは結婚と子供、それから卒業したらもちろん日本に戻って両親の近くにいるんでしょ?うんぬん。一人っ子ということもあって、よく最後のことは聞かれますけど、私の答えは「帰ってきても日本に仕事ないんです」うそのような本当の話。日本で大学、大学院とも出てない私は、日本の大学の先生にはなれないんです。別に、大学の先生になるのに資格なんていらないんですが、いろいろとね。それに、一緒に研究している人たちも、指導してくれる人たちも、当たり前のことながらアメリカにいる人がほとんどだし。だから、コネも自然と北米に偏るわけで・・・ というわけで、今のところ日本の大学に就職という道は考えてません。企業に勤めるとなれば別ですけど、それにしてもOverqualifiedという場合がほとんどだし。2年後いったいどこにいるのやら、見当もつきません。そんなわけで、家庭におさまるとか、そういうことも考えられないわけです。そりゃ、それなりにある意味修羅場を通ってきましたし(笑)、結婚という形に執着はないんですよね。つき物が落ちたみたいな感じ。一人で年をとるのは寂しいよ、とか言われますけど、誰かと一緒に住んでたって寂しいときは寂しいと思うんです。現に、今までの中で一番寂しいと感じたときは、同居人がいたときでしたし。もちろん、幸せに結婚して、堅実な家庭をはぐくんでる友人たちを見るのもハッピーな気分になりますよ。うらやましいと思うのは、定住地があるってことでしょうか・・・ (私もそろそろ定住地を決めて家でも買いたいよ・・・)あと、母になると強くなるってことかな。私にはない強さがありますね、母親になってる友人たちは。その強さ、本当にRespectします。結婚している友達には、「あなたのように自由に生きられてうらやましい」といわれることもありますけど、その反面私には保障もなんにもないんで、どっちもどっちだと思います。結局は、隣の芝生は青く見えるってことでしょうか?要は、自分が何に価値を置いているかということ。幸い、理解のある家族のおかげで、自分の思うままに今のところは生きてます。その点は、本当に感謝してます。老後の面倒見てよ、とか、孫の顔を見たいとかそんなこと口が裂けてもいいませんもの、うちの親。親には夫婦として独立した生活があるし、娘の私には私の生活がある。一人っ子だから、一人でも生きていけるように、自分で自分の人生の決断をすることができるように、と育ててくれたことに感謝してます。おかげさまで、自分の口は自分で養っていけるぐらいの能力は、PhD取ったらついてる・・・はずよね?? (でないと困る)いろんな人に出会える機会を与えてくれた家族には本当に感謝してます。まだ18の私を、たった一人でアメリカに行かせた両親の強さにも。まさかここまで大学に残るとは思ってなかったと父親なんかは言ってますが(笑)。(3つの大学を渡り歩いてるっての)運もあるかもしれませんが、周囲の理解とサポートがなければできなかったことだと、最近は本当に思うようになりました。あと、やっと自分が心から好きだと思える仕事にたどり着きました。それは、ラッキーだったと思います。苦痛だったTeachingさえも、楽しいものに思えるようになりました(そりゃ、やなこともありますよ)。だけど一番うれしいなと思うのは、自分の研究が認められるときと、教えた生徒たちが私の期待した以上のものを吸収してくれたときでしょうか。誰かの人生において、影響を与えたり、役に立ったりできると実感できることが、この仕事の一番の魅力かもしれません。女だから、仕事にそこまで一生懸命になる必要はない、と親戚にも言われたりしましたけど、そんなこと思い切り跳ね除けて「自分の好きな道を行きなさい」と支えてくれる両親には、心から感謝しても足りないです。そして、自分を試すことの出来る状況を与えてくれる上司や、いろんな意味で精神的にも支えてくれている友人たちに出会えたことに感謝します。何もかも、当たり前だと受け止めるのではなく、時々は振り返ってみるのも必要かもしれませんね・・・ 今回の病気で、それは実感しました。
2003/08/09
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日本はやっぱり暑いですね。帰ってきてからずっと仕事してます。いったい何をしに帰ってきたの?ときかれますが答えはひとつ:Prelim用のデータ収集するため。このデータでPracticumとPrelimそしてアメリカ広告学会用の論文まで書いてしまう予定です。だいたい、わざわざ日本まで来てデータ収集してるんだからそれぐらいデータを使いまわさないと元が取れないっての。その合間に、今日はスタバでお仕事。たまには気分転換しないと、ということで場所を変えて仕事してます。今はプロポーサル執筆中。本当は、スーザンたちと書いたJournal of Information Technology(だったっけ?名前忘れた)用のドラフトの最終稿を仕上げないといけないんですけど、もうあのプロジェクトは終わったものと思っていた私としては、どうもやる気がね・・・主にスーザンとカレンが書き直しをしてくれてますけど、何もしないわけにはいかないから後からやることにします。世間は夏休みということですけど、我々にとっては8月が始まった時点で仕事再開です。そろそろ来学期のADV475の準備もやらないといけないし、上司からはあれはどうなった、これはどうなったとメールが入ってくるし。でもこんだけ暑いと、外に出るのも億劫なので仕事してるほうがまし。大阪在住の友人が、私が日本に戻る前に暑さには覚悟して戻ってくるようにといってたけど、本当に暑いですね・・・実家のちょびもばててます。「もうどうにでもして」って感じでクーラーの中で寝てます。気持ちはよーくわかります。これだけクーラーの中にいると、やっぱり体の調子はよくないですね。とはいえ、クーラーなしではもっとしんどいし。こういうときは本当にミシガンに戻りたいです・・・ お酒も、大好きな焼酎のお湯割りは熱すぎるので飲んでません。たくさん飲もうにも、酔っ払ったら暑いので、それがやだから飲んでません。私、いったい何しに帰ってきたんだか・・・ (答え:仕事とショッピング)
2003/08/08
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といっても、精神的にではないです。肉体的にですね。どうも、先週からの大陸大移動、夜なべの内職(笑)、この暑さ、とすべて裏目に出て昨日から熱が下がらず、おまけにおなかが痛かったんです。症状自体がインフルエンザみたいだったし、熱さましとかのんでも一向に効かないので、かなりふらふらでした。これではいかんと、今朝病院にいったらびっくり。「何でここまで我慢したの?腸閉塞一歩手前だよ!」って先生に言われました。そんなこといったって、わかんなかったんだもん!「本当なら入院して絶食と点滴にしたいけど・・・」といわれて大いに文句言ってきました(笑)。「先生、私来週アメリカにかえんないといけないし、仕事たまってるし、大部屋じゃ寝れないんです。絶食はダイエットになるからいいですけど、入院は困ります!だいたいこんなに文句言えるんだから、入院いらないですよね??」とごねまくって、看護婦さん爆笑・・・何とか入院はまぬがれました。水分とっておとなしくしてます。解熱剤が効いてきて、やっとなんとか普通にしてられます。腸の調子はよくないですけどね。でも、今まで病気らしいものをしたことない私にとっては健康って過信しちゃいけないのね、と考える機会になりました。まだまだ若いから、大陸横断だのなんだのぐらいでダウンするわけないって思ってたのに。(でも、この暑さのせいもあると思うのよね。)それと、やっぱり学会一泊二日の旅はしんどいです。もうこれからは2泊以上しようと思います。しかし、疲れたざんす。今日は仕事休憩しておきます。
2003/08/07
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昨日の夕方に日本に戻ってきたのはいいんですけど、半端じゃない暑さにばててます。もちろん、時差ぼけ真っ只中なんですけど、仕事があるので今日も朝から働いてました。Prelim用の本調査の準備です。そんなことしてるうちに、スーザンからメールが入ってきてこの間出したジャーナルの論文のレビューが返ってきてまた手直ししろという話。あれは終わったものだと思ってたのに・・・(涙)。明日、目を通して返事します。 多分。今回の帰国は、プライベートなんてもんではなく、仕事オンリーのものです。おまけにアドバイザーには「帰る前までにプロポーサル仕上げます」なんて大見得切っちゃったから、自分の首をまた自分で絞めるパターンに陥ってしまいました。でも、そうでもしないと私の場合仕事が進まないので・・・しかし、日本は暑いですね。こういうときだけミシガンが恋しいです。思い切り夏ばてしてます。暑すぎるわよ、ちょっと!
2003/08/04
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久しぶりに残業みたいなことをしてきました。まだ完全には終わってないんですけど、何とかこじ付けでプロジェクト用のSurveyと、Stimulusを完成させました。さっきまで夜中にこっそり広告学科のオフィスでコピーしてました。10ページが240部だから・・・2500枚以上の紙を持って日本に帰ります。ここまでやるんだから、Prelimちゃんと通してくれないと困るのよ。これもABDになるため、がんばります。とはいえ、金曜日の夜にこっそりコピーしてる私って・・・あやしすぎる。家では夜遅くまで仕事するけど、久しぶりに出先で夜中まで仕事しました。あの大きな建物に一人・・・今考えると怖いことしてましたね。こういうとき、エディでも連れて行けばいいんでしょうけど。
2003/08/02
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のコンベンションから帰ってきました。さすがに一泊二日は疲れます・・・もういいかげんに、こういう強行スケジュールはやめにしようと思います。体に悪いし、だいたい、体がついていかない!朝5時にスーザンからの電話でたたき起こされて、その20分後には車に乗ってランシング空港へ向かったのですが、その時点でチェックインぎりぎり。前日にアルカイダのテロの可能性が政府から発表されたってことで、タダでも大変なセキュリティーがますます厳しくなってました。ま、安全のためには仕方ないですけどね。ぎりぎりにゲートまでダッシュして何とか間に合いました。シンシナティ乗換えだったんですけど、ここでトラブル発生。なんのことはない、機体変更。おかげで飛行機1時間遅れました。こっちは発表があるってのに!といらいらしながらスーザンに電話したら、「アタシはもうカンザスシティにいるからレンタカー借りてくるわ」といわれました。無事にカンザスシティに着いたからいいんですけど、やっぱり当日発表ってのはよくないですね。ゆとりを持って到着した方がいいに決まってます。あまりにも疲れたので、ホテルで仮眠を取ろうとしても、プレゼンがあるということで気分的に休めず、ベッドでごろごろしてたら午後に現地入りしたカレンが電話してきました。「みんなでプレゼン応援に行くからね~」ときた。結局、プレゼンの会場に行ったら、発表者の私たちより応援団の方が先についていたという(笑)。そして、この秋からアイオワ州立大学の助教授になるジェイがいました。4つの発表のうち、二つがMSUだから身内ばっかりで終わると思ってたのが間違いでした・・・確かにMSU応援団はいましたし、学部長もちゃんと見に来てくれましたが(今夜MSUのComm Arts学部主催のレセプションがあるので、学部長も着てました)それ以外の人の方が多かったし、おまけに発表後の質問はすべてわれわれの論文に集中(涙)。テーマが迷惑メールとDMの比較ということで、旬のものだったということがあったにせよなんであんなに質問が集中するわけ???発表したらもうこっちのものと思っていた私とスーザンは半分やけくそで質疑応答をやってきました。いーのよ、しゃべったもん勝ちなんだから。セッション終了後、いろんな先生たちがほめてくれたのはうれしかったのですが「貴方たちもうjob marketにいるの?え、あと2年もあるの?うち教員募集してるから、名刺くれない?」といったい何人の先生たちから言われたことか・・・そりゃ、うれしいですけどあとでよく名刺を見て見るとOklahoma State UniversityとかLouisiana State UとかU of OklahomaとかKansas Stateとかなんだもん・・・学校自体は問題ないんですけど、ロケーションが・・・(苦笑)。都会進出を狙ってる私にはちょっとつらかったですが、仕事がないほうがもっとつらい、ってことでもちろん営業スマイルで対応しました。来年のAEJではどうなることやら。うちの卒業生はアカデミアでは、学校の評判もあって売れ行き好調だからなぁ・・・目指せ、都会進出!発表後は、もうどーでもいいってことでCheesecake Factoryにいって飲んで食べて、それでも足りないのでホテルのバーで飲んでたら、私とスーザン、カレンに誰かがドリンクを買ってよこしたらしい。ふと見ると、ちょっと離れたテーブルから隣のCommunication学科のPhDたちがいるじゃない。あら~、しゃれたことするのねぇ、なんていいながら目の前に持ってこられたドリンクを飲んで見たら・・・kamikazeだったのでした(笑)。ちょっと、いくらなんでも強すぎよ。すでにlong island iced teaを飲んでいた私はちびちびなめるだけにしてましたが、一気にあおったスーザンはその後大変でした。今朝、空港まで送ってくれたんですけど、一言「・・・二日酔い」だって。あたりまえだっての、誰がKamikazeを一気に飲むのよ。というわけで、密度の濃い1泊二日の旅でした。明日は仕事です。ゆっくり寝たいのに・・・
2003/08/01
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あしたからカンザスシティへ一泊二日の旅です。ここからカンザスシティに行くのって、結構近いようで遠いのです。車で行けば10時間ですけど、もちろんそんなしんどいことしません。明日の夕方に学会発表になるので、できることなら午後一番には現地入りしたいと思って色々飛行機のチケットを探したんですけど・・・朝、めちゃくちゃ早いのしかない(涙)ので、明日は5時おき、6時半の飛行機です。せめてもの救いは、ランシングの空港はうちから車で15分かからないってこと。こういうとき、小さな町ってのは便利です。おかしいのは、私とスーザン、もちろん共同研究者で発表者でもあるわけですが、行く時間も到着時刻もほとんど変わらないのに、航空会社が違います。私はシンシナティ経由のデルタ、スーザンはデトロイト経由のノースウェスト。おまけに、別の発表があるカレンはデトロイトから直行(いいなぁ)で昼過ぎに到着。え?ってことは、NWでも十分に間に合ったってわけ?デルタにした私っていったい・・・木曜日の夕方にはまたELに戻って、金曜日一日突貫工事でアドバイザーと仕事して、土曜日にはまた日本行きの飛行機に乗ります。2週間ほど、Prelim用のデータを集めに行ってきます。もちろん、山ほどの仕事かかえてです(涙)。3本ほど、推敲しなくてはいけない論文があるし、来学期に追加するADV475のレクチャーの準備と、Independent Studyを私の監督でやる生徒との打ち合わせの準備とか、電話の向こうで母が明るく「旅行いかない?」なんて聞いてきましたけどそんなひまないっての!というわけで、今夜もお仕事。というか、今夜は明日の発表に向けての通しをやります。今まで、スーザンとは何を着ていく?とかどうでもいいことの打ち合わせばっかりしてたので(笑)、肝心の発表準備ができてないんですねぇ。それも、私が前半部分一気にresearch questionまでを発表しますが、何せ1年以上前に書いた論文ですから、なぁんにも覚えてません。いつものことなんですが、寸前まで準備が終わらないってのはなんとかしたいです。・・・仕事量減らせばいいんでしょうけど、あと2年で何が何でもこんな田舎から出て、どっか都会の大学でAssistant Profになっていたい身としては、なかなかペースを落とすことができません。というか、周りがうるさい(苦笑)。だから明日は久々の休憩ってことで・・・楽しみ(発表のことはすっかり忘れてる私)。
2003/07/30
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こういう学生が増えていったら、日本も大丈夫なんでしょうけど・・・何の話をしているかというと、毎日新聞のWeb版で読んだ「受験だけの勉強、嫌だ」と言う記事です。このリンクからどうぞ。私が日本で行った高校は、受験勉強中心ではありませんでした。帰国子女が過半数だったというのもありましたが、私学の付属校だったからということもあったからだと思います。今はどうだか知りませんが、当時は上記の記事に似たようなカリキュラムがあった覚えがあります。たとえば英語の授業。一年間かけて、自由なプロジェクトをすることがあったんですが、私はロックが好きだったから、自分の好きなバンドのインタビューを日本語から英語に訳して、一冊の本みたいにしました。(原文英語だったんだけど・・・ははは)私の友人はそれをエアロスミスオンリーでやってましたっけ。ほかにも、お菓子の本を作ったり、子育てに関する本にしてみたり、絵本を作った同級生もいました。毎週毎週ログは提出させられましたが、それ以外は自由。好きなことを選んでやってたので、苦ではなかったですね。苦だったのは、エッセイの書き方のフォーマットをやってるとき。色々読まされて、IDEA(だったっけ?)フォーマットで内容を分けるトレーニングとかさせられました。当時、大きらいでした、これ。でも、今は感謝してます。あのトレーニングのおかげで、英語でのモノの書き方に移行するのはそんなに大変ではありませんでした。毎日free writingさせられたり、free readingといって感想文書かされたり。めんどくさ~と当時は大文句つけてましたけど、今となってはありがたいと思います。ほかにも古典の選択の授業で遠足にいって、平等院で先生に茶団子をおごってもらったり(今でも好きです)結構楽しかったですね。あのクラスでは、確か古典をベースに小説みたいなものも書いた覚えがあります。すばらしかったのは、家庭科も選択だったので家庭科嫌いな私はもちろんとらなかったんですが、なぜかふたを開けてみると男子生徒のほうが多かったという(笑)。みんな、食い意地張りすぎ(笑)。詰め込みの暗記教育でなかったぶん、そういうおもしろかったものは今でも覚えてます。振り返って見ると、自分の好きな研究をすることが楽しいと思うのはあのころが土台になってるのかもしれません。詰め込み教育も悪い点ばかりじゃないですけど(基礎力をつけるという点においては)そればっかりだと勉強する楽しさって半減するような気がします。アメリカはかなりこの毎日新聞の記事のようなカリキュラムが多いですけど、その反面基礎力がねぇ(苦笑)。日米の教育、足して2で割ったらちょうどいいのに。今の私の現状は・・・やっぱり基礎力つけるのに詰め込まれてますねぇ。統計、リサーチデザイン、理論等、何でこんなに詰め込むのよ!ってぐらいです。(大半終わったけどね・・・やれやれ。)基礎がなければ応用はできません。これは本当でしょう。でも、楽しくなきゃ続かないですよ、やっぱり。コースワーク終わって自分の研究だけに専念できるのが待ち遠しいです。
2003/07/29
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・・・だるい。カンザスシティに行く前に、仕事片付けないといけないけどやる気まったくなし。Prelim Proposalのアウトラインも、もうちょっとこっちで書き上げてから日本に帰りたいのに。何か違う仕事しようと思いついて、久しぶりにADV475の仕事することにしました。あと一月で授業再開だから、シラバス書き換えないとね。ほとんど変更はないけれど、学会論文の〆切とかチェックしてから自習の日を決めないと、あとで大変なことになるので。でも、学期ごとに私のシラバス長くなっていきます。注意事項をどんどん追加してってるからでしょうね。ここで書いておかないと、「そんなのシラバスに書いてなかったじゃない」ってあとで調子いいことを生徒たちから言われるので、ある意味で自己防衛です。でも、中には小学生でもわかるだろ?というような事項も入れてあります。たとえばRegular attendance is important. At times you may need to miss class. If it happens, contact me by phone, e-mail, or visit me in the office to find out the materials covered. More than three absences are likely to negatively affect your grade in the class. Tardiness is disruptive to the lecture or other activities when all heads turn to watch your entrance. If your schedule does not allow you to get to this class on time, drop it and take one that is convenient for you.Do not schedule your job, other appointments nor activities during your class hour. It is disruptive and rude to leave a class in the middle of a lecture or discussion. If you must leave, please notify me before class and sit near the most unobtrusive exit and leave quietly. Do not expect me to provide you with missed materials.Late work will not be accepted and will receive NO grade unless an unexpected emergency occurs. In such a case, valid proof of absence is required. Please contact me as soon as possible.No make-up exam will be given except in the case of a documented family emergency or a documented personal illness/injury. Students must contact me before the test time in such a case. Under such a circumstance, the make-up will be given within one week of the student’s return to class. However, the makeup may be different from the original. The same exam cannot be given in order to protect the integrity of the exam process. Any makeup exam may be more difficult than the original, and/or it may be in a different format.Spend time understanding the course syllabus and requirements from the start to cut down on later misunderstanding. After receiving an assignment back, please review all the comments and refrain from making an appointment with me for at least two days. The instructor spends a great amount of time to grade everyone’s assignment, so please respect that. When we meet to discuss your grades, please bring a one-page, double-spaced typed sheet explaining exactly where and why you disagree with the grade. I will go over your assignment but I reserve the right to change the grade--- this means that it could go up or down upon my further inspection.You are expected to come to class regularly, and arrive in class on time, and stay until the end of the class. It is everyone’s responsibility to maintain a good leaning atmosphere throughout the class. You will not be given a credit for attendance unless you stay in class until the end of the lecture.Newspaper reading is an important activity for those who plan to start their career in the field of advertising and/or public relations. However, the activity must be kept outside the classroom. If I sense that you are habitually conducting other business in my classroom, I will deduct marks from your participation grade.これがすべてじゃないんですけど、当たり前やろ!みたいな事項ばっかりです。でも、こういうのを追加しないといけないケースが過去にあったから書いてるわけで、子ども扱いするためにいちいち書いてるんじゃないんですよ。アメリカの大学生が大人なんて、少なくとも私には信じがたいことです(笑)。インストラクターの合言葉は「さっさと実社会に出て苦労して来い!」ですもん。あぁ、来学期も40人のお守りです。先学期みたいに、出来がいい子が集中してればいいんですけど・・・
2003/07/28
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はっきりいって、普段から人より睡眠時間が少ない私にとって、いかにsleeping environmentを快適にするかは結構重要です。(もともと寝つきがよくないし、寝る時間も最近は制限されてるから・・・)なので、人より寝具にかける意気込みは強いと思います。このアパートに引っ越すときにベッドも買ったのですけど、ほかの家具はたいした値段のものは買いませんでしたが、ベッドだけは結構がんばりました(笑)。I love my bed!です。シーツセットの数も半端じゃないです。冬用のフランネルのセットが何組か、それと夏用のコットン100パーセント、ホテル用のシーツ(高かった・・・)、ジャージー素材のシーツ、ローラアシュレイとラルフローレンのシーツetc.はっきりいって一人暮らしでそんだけシーツいるか?って感じです。今日も新しいのを買ってきました。最近モーダルという素材にこってます。コットンよりも吸収力がすごくて、すごいいい肌触り。もともと一組持ってたんですけど、もう一組欲しくなったのでつい手がでました。隣で見てるスーザンが「・・・アタシも結構リネンは持ってるけど、アンタには負けるわ」と笑ってました・・・あぁ、寝るのが楽しみだわ(笑)。この冬は、羽毛布団を新調予定。この前の冬に、Eddie Bauerで気に入った柄のカバーを手に入れたので、中身まで替えたくなったのでした(笑)。Duvet Coverもキルトのにしないと、ベッドスプレッドも替えたい、言い出したらきりがありません。ブランド物でも宝石でもないけど、私にとっては自分で好きにできることが一番の贅沢です。昔は服を買ったりすることで結構無駄なお金使ってましたが、今は快適に生活することにお金が飛んで行ってしまってます。それはサービスを買うことも含まれるんですけどね。だけど、どんなにがんばってもお金だけでは買えないもの。それはPhDかも(涙)。そりゃーdiploma millとかそういうあやしいのでは買えますけどね・・・昔、本気でデパートでPhDが売ってたらいくら高くても買う!といってましたけど、今考えると、そっちの方が絶対安くつくような気がします(笑)。お金払って(学費払ってないけど)自ら我慢大会してるようなもんです。(ひょっとして、ただのおばか?)でもそれがいちばん贅沢だったりして・・・
2003/07/27
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今日はオフィスの掃除してきました。オフィスメイトだったキャリーがこの秋からイリノイ州の小さな私立大学で助教授になるので(おい、Disはどうなった?)先月にほとんど私物を持ってかえって行きました。前々から、今までの自分の机がいやだった私は、これを機にキャリーのデスクに移動したわけです。(だって、ドアのすぐ横でうるさいし、落ち着いてランチも食べられない)で、掃除をしてると、カレンがやってきて「来週のカンザスシティが楽しみだわ~。夜遊びなんて何年振りかしら?何着ていこうかなぁ?」って。夜遊び in Kansas Cityなんてたいしたバーもなかろう(ここよりましかも)と思ってた私は、カレンの「何年ぶりかしら~」の一言に、つい自由と言うものに慣れきった自分を反省したのでした。カレンは2児の母だし、家も買ったことだし、色々あきらめなきゃいけないものはたくさんあるっていってたな、と。私自身は、ひとりの生活をエンジョイしてます。まぁ、時として孤独感に襲われること、ないというわけじゃないですけど普段は忙しいし、何よりも自分の自由があることが大切です。(そりゃエディのためにちょっと早起きしたりはしますけどね)飲みに行くのも自由だし、買い物も好きなときにできるし、夜寝る時間も勝手気まま、読書する自由も、好きなだけTVを見る時間(ないけど)も、バスルームを占領することも、なんだってできます。ただ、それに慣れすぎたってだけで。そういえば高校時代の親友が(バリバリ東京で働いてるキャリアウーマンです)このあいだ、同じ高校の同級生に「女の幸せは結婚と子供、アンタも早く結婚しなさい」といわれて起こってました。いはく、「そのくせあんたは自由でいいわね~、子供がいるから何もできいっていうのよ」だって。私自身は、個人の幸せは人それぞれだと思ってます。人によっては結婚と子供、家族であり、そうでない場合もあると思います。子供を生み育てるっていうのは一大事業だし、すばらしいことだと思います。ただ言えるのは、隣の芝生は青く見えるってこと。私や友人は独身でいること、その自由を謳歌できるかわりに、自分自身の孤独とも向き合ってるわけだし、その反面結婚して子育てに忙しい友人は、家族というベースがあるかわりに、そりゃ一人で暮らしてるように好き勝手はできませんよね。だからどっちもどっちだし、選択するのは自分だと思ってます。現状では、私は今自分のために時間を使うだけで精一杯。誰かの面倒を見ることは不可能です(メイドさんが欲しいです。医者にはお掃除おばさん雇いなさいなんていわれました・・・)その代わり、自分の好きなことやってるわけですから幸せです。世間一般で言う女の幸せとは程遠いかもしれませんが・・・ま、親に言わせれば「究極のわがまま」らしいですけど。カレンは決して「結婚が女の幸せ」とは言いません。彼女自身は幸せな結婚をしてますけど、それはそれで犠牲にすることも多かったといってます。それに自分が今PhDをやることで、子供やご主人にかなり犠牲を強いているとも。だからこそ、普段は一緒にわれわれ独身組と大騒ぎすることもないのですごく楽しみにしてるそうです。私だって楽しみだけど(笑)。
2003/07/26
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ジェームズも年貢を納めるのね。いえ、別に結婚するんじゃなくって、やっとこさDissertation Defenseをすることになったのです。うちのプログラムでは、誰かがDefenseの予定を立てたらメンバー全員にAbstractがメールされてきます。もちろん、このDefense(口答試験といえばいいの?)、見に行くことは自由です。一度、誰かのを後学のために見に行きたいんですけど、今までの先輩たちはみんな「来なくていい、外で待ってろ!」って入れてくれませんでした(苦笑)。ジェームズの、博士論文における七転八倒を2年程見てきた私としては、あんなに緻密なLit Reviewと分析だから、多分一回で通る(大体みんな通る)はずとは思います。見に行きたいんだけど、あいにく私はELにはその日はいないので・・・残念。きっと蝶ネクタイとスーツでDefenseに望むにちがいないわ。ちなみに、彼の博士論文のテーマはA MODEL OF CONSUMER EXTERNAL PRICE SEARCH BEHAVIORIN AN ELECTRONIC MARKETPLACE 要はネット上でのバーゲンハンターってのがテーマ。結局ジェームズは自分で自分を研究テーマにしてるようなもの(笑)。だからこそ、彼のDisにかける熱意はすごかった・・・私のDisは多分「書きなぐり」で終わりそうな気がします。アラバマ大学の某先生とお話したときに、「博士論文は間違ってもBest Workにはならないし、さっさと終わらせたもの勝ち」と言われて、納得。来年の今頃はプロポーサル書いてると思いますけど、そろそろテーマを絞っていかないとね。大体こんな感じかな、というのはありますが、それよりも今はPrelimの方を仕上げないと・・・とにかく、ジェームズ、がんばって!通ったらシャンパンでお祝いよ~!
2003/07/24
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というわけで、お仕事再開。夕べも仕事してましたが、今日は気分転換に違うことに取り掛かりました。Preliminary PaperのProposalです。大概のPhDプログラムでは、コースワークが終了するころにComprehensive Examがあるんですけど、うちのプログラムはCompかPrelimかどちらかを選択することができます。Compの方が一気にやってしまうので終わるのが早いんですけど、もうここまできてテストされるってのもなんか、ねぇ・・・それに、Prelimのほうが終わったら論文ができてるし、それをもって就職活動したり、学術誌に掲載するために推敲したりできるのでほとんどの人がPrelimを選びます。早い話が、博士論文のミニバージョン。ちゃんとプロポーサルディフェンスがあって、もちろん論文が完成してからもディフェンスがあります。そのプロポーサルディフェンスを、できれば9月の半ばまでにやってしまいたいので、そろそろプロポーサル書かなきゃやばいでしょ。もともとプラクティカムの延長でやろうと考えてたので、ラフなアイデアはあるんですけど、別の理論に基づいて仮説ももちろん変えて、データも追加してやっていくので、それはそれで時間がかかりそうです。が、意地でもこんなところから4年で出てやる(だって冬寒すぎ!)と心に決めた私は、夏休み返上で仕事に励んでます。休んでもいいのかもしれないけど、その分卒業遅れるのとどっちがいいかって聞かれたら、さっさと卒業することに決まってる(笑)。だから、game on!です、本当に。
2003/07/22
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週末返上でございます。ICPSRは終わったけど、この一月ほったらかしにしていた仕事が山ほどあってとても優雅に週末をエンジョイすることなんてできません。こんなはずじゃなかったのに(涙)。しばらくは触りたくもなかったSPSS、早速またもや登場です。今日はデータ入力とクリーニング。明日から本格的にPretestの分析をやります。結局今日も一日中PCの前に座りっぱなし・・・さすがにここんところはずっとエディをNeglectしていたので、今日は健康診断に連れて行きました(年に一回)。病院でも何でも、お出かけできればどこでもいいというわが愛犬は、もちろん喜び勇んで出かけていきました。先生からも太鼓判を押してもらえるほどの健康優良児。(A Plusだぞ!といわれました)いつも連れて行くたびに注射されてるので、今回はその注射がなくって物足りない様子。「なんなら、ブドウ糖でも打ってもらう?」といったら、すごい目でにらまれました(笑)。まったく、あれで犬のつもりなんでしょうかね??
2003/07/20
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ADVANCED (大文字にしておきます(笑))multivariate statistical methodsのクラス終了!えぇ、一応ちゃんと通ったみたいです。最終の課題の成績見たら気が抜けちゃいました。この4週間、統計しかやってなかった・・・ってこわいですね。もう、二度とMatrix Algebraを手でやることはないと思います。終わってみると、人間欲が出るもので、Multivariateはもういいから、もうひとつやふたつほかの手法も習った方がいいかな・・・なんて思うようになりました。来年の夏は、単位にする必要はないので、一週間のStructural Equation Modelのコースでも聴講しようかな・・・なんて。(先学期でSEMは懲りたんじゃないのか??懲りたけど、あのクラス変なソフト使わされて、LisrelとかAmosを触る機会がなかったんだもん)今日はちょっと休憩。明日からPretestの分析に取り掛かります。いきなり今週習った手法を使います(笑)。(毎日3時間ほど通学に使ってたんだから、元とらなきゃね)そろそろAEJの発表の準備もしなきゃ、と思ったらタイムリーにスーザンがLAから電話してきました(留守電にメッセージが入ってた)。そのメッセージがおかしいったらありゃしない。「生きてる?ちゃんと寝て食べてる?hand computationで怒って暴れてない?(暴れた(笑))携帯に電話してね。私からかけてもいいんだけど、時差もあるし、修羅場に電話したくないから・・・それじゃーね」さすが、よく私の性格をご存知で。とりあえず、今週末はたまってた仕事をやりますけど、修羅場にはならないと思います・・・多分ね。そして最後の通学の帰りに、つい途中のEddie Bauerアウトレットに寄り道。昨日、DMが届いてて「Capri二着で38ドル」というセールスピッチに見事乗せられたのでした。・・・マーケ専門だろ、なんでつられるかなぁ?っていう声が周囲から飛んできましたけど。やっぱり夏はオフタイムにはCapriとかCropped Pantsでしょ。Shortsという選択は私にはないので(笑)。(だいたい、ミシガンそこまで暑くなることめったいないんですもん)たまにはいいかな、と自分で自分をかばってます。というわけで、これでアナーバーへの通学はおしまい。しばらく、ELでゆっくり仕事します。再来週は・・・カンザスシティ、それから日本です。
2003/07/19
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あと一日でおしまい。今日は最後の課題を提出してきました。もう、投げやり、どーでもいい、通してくれたら文句言いません。おまけに今日と明日のトピックは先学期Essayまで書かされたExploratory Factor Analysis。だから明日わざわざアナーバーまで行くのが非常に面倒くさくって、さぼりたいという衝動に駆られてます(笑)。ほんと、通ればいいの、私。いまさらどこかに成績表を提出することなんてないだろうし、(あってもAssistant Profの職探しには関係ないし)これ以上大学および大学院に通う気もないしね。だから、先生通して、お願い(涙)。これで一息つけるかと思ったら、そうじゃないんだなぁ。速攻でPracticumのPretest分析、それから同時にPrelimのプロポーサル書いて、AEJMCのPPTも作らなくてはいけません。AEJは発表の練習は多分また飛行機でやる羽目になるんだろうな・・・まったく、なんでこんなに時間があるようでないの??そういえば、ばたばたしてるうちに、エディが誕生日を迎えました。6歳になったのです。うちに来て一年がたって、最近では近所に知り合い(人間も犬も)もたくさんいて、結構いばりくさって散歩にいってる日々です(笑)。お誕生日、課題で忙しかったから今週末はいっぱい遊んであげるつもり。(本人が嫌がったりして)ついでに、健康診断の予約も入ってたりします(笑)。エディにとってはそんなにうれしいわけじゃなかったりして・・・あと1日、明日アナーバーまで行くべきか、行かざるべきか・・・
2003/07/18
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ICPSR最後の課題が出されました。・・・やられましたね。今回も。SASじゃないとできない問題になってました。なんでそうなるの???自慢じゃないけど、前の会社にいたときは当然のようにSAS禁止令が出てたので、使ったことないのです。周囲もほとんどがSPSSを使うし(それもシンタックスは書きません!)SASなんてちっともわからないし、もっとわからないのはMultivariate Multiple Regressionだったりします。去年1ヶ月ICPSRでRegressionをやったにもかかわらず、わかりません。アウトプット見ても、数字だらけでいったいどれを解釈していいのか途方にくれてます。あさって提出ですけど、できるんでしょうか・・・?でも、SASの方がいいという人の気持ちもちょとわかります。SPSSは確かに使い勝手がいいし、統計をよくわかってなくても使えるのが利点ですけど、ちょっと複雑というか高度な手法を使いたいと思ったら、シンタックスを知らなければできませんし、それでもSASに比べると劣ります。Multivariate Multiple RegressionがSPSSではできないんですから。昨日も、Discriminant Analysisをやっていて、Crossvalidationをやろうとしたら、「Covarianceが等しくないのでできません」とかいうエラーが出ました。何いってんのよ、使えない奴!って私は一人で怒ってました。まったく、SPSSがんばってもうちょっと色々開発してよ。Data-miningはもういいからさ~。だから、真剣にSASを手に入れようかと思い始めました。確かに使いにくいし、アウトプットがどこにあるやら探すのも非常に面倒くさいけど、実際に印刷してみるとこっちの方がよくわかる場合が多々あり。うーん、どうせSPSSでもシンタックスがいるのなら、SASでやったって一緒だよなぁ・・・実は前の前の会社の同僚は、今SASのPRをやってます。だから色々聞けちゃうわけです。一時は私たち、ライバル会社みたいなもんでしたから(笑)。とどめは前の上司は元SASのセールスだったという・・・うーん、タダでコピー手に入らないかしら???
2003/07/16
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ICPSR第4週目、残すところあと4日。これが終わったら多少はゆっくりできる・・・と思ったのが間違いでした。朝起きてメールチェックしたら、アドバイザーから長文のメールが届いてました(涙)。休暇中じゃなかったのか???さすが、Dr. Organized。ものすごい詳細つきの指示書。こんなもの朝の7時から理解しろっての?身近にいないからこそこういった指示書がくるんでしょうけど、読んで真っ青(笑)。これ、カンザスシティに行くまでにできるのか?(granted, I haven’t even started putting together the PPT for AEJMC presentation!!!)いきなりこのICPSRで学んだ手法を駆使して分析しときなさいだって(笑)。・・・先生、ひょっとして私がMultivariateのすべてを理解してると誤解してない??先生ったら、妊娠中プラス休暇中なのにこの有様。まじで頭が下がります。若いからこそできるんだろうけど、毎度のことながら彼女のタフさには感心。Superwomanとはこういう人のことをいうんでしょうね、きっと。傍から見てたらいったいいつ寝てるんだろう?って思います。学生の評判もいいし(確かに教えることにも熱心)、研究の方のペースもすごいし。私みたいに行き当たりばったりではありません(笑)。やっぱりこれぐらいにならないと、アカデミアでの出世はないんでしょうか?としたら、私は多分落ちこぼれ研究者だな(それか落ちこぼれ教師か?)。Prelimや、統計ぐらいでわめいていてはいけないのだ、きっと。この先生のすごいのは、one thing at a timeとかいいながら、すべてをきちんとやってしまうところ。一日のスケジュールをちゃんと区切って、それを見事に遂行してます。分刻みだもん、彼女のOutlook。それでいて適当に趣味のアウトドアとか、ダンナさん(この人もうちの学科の先生)と出かけてるし。彼女の場合1日30時間あるんじゃないの?とみんな笑ってます。一気にすべてを片付けられるスキル、伝授してほしいものです。というわけで、しっかりカナダから遠隔操作されてる私。今日は統計休憩しようかと思ったけど、その分いきなりリアルなデータを入力することになりそうです・・・ 休みたいぞ!
2003/07/15
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で、6つ目の課題終了。これを明日提出して、そのまますぐ最後の課題に取り掛かります。(まだデータセットもらってないもんで)。結局この週末もずーっとデータ分析してたのでした。あーでもない、こーでもない、とアナーバーにいるHとメールのやり取りをしながら、かなり強引に(笑)終了させたのでした。今回はなんと作文付き。COM902を思い出すなぁ・・・(あれはまだ甘かったね、univariateだったんだから)もうこれ以上統計のクラスは取りたくないです。そりゃ、あと2つ3つ便利そうな手法は知りたいですけど、もうこんなスパルタ統計教室はいやだ~。この3週間、統計以外のことまったくしてません。やばすぎます。来週にはアドバイザーが休暇から戻ってくると言うのに、わたしったらデータ入力すらやってません(そんな暇ないっての)。AEJMCのプレゼンのスケジュールも出てきたのですが、ここに出てます。Abstract見てびっくり。こんなの書いたっけ、私?やばい、書いたことすべて忘れてるし分析結果も覚えてません(涙)。来週は、統計のクラスが終わっても別の修羅場になりそうです。でもカンザスシティ行きは結構楽しみです。身内が多いし、久しぶりに会えるよその学校の人たち(先生とかも)と飲み会とかもあるし、もちろんオープンバーのレセプションもあるし(笑)、発表なんかどーでもいいよって感じです。学会の楽しみはオープンバー、これ本当。これぐらいの楽しみないと、やってられないってのが本音です。ICAでも、うちの学校主催のレセプションにもちろん顔出してきました。もう、知り合い、先生たちの山。みんなお酒が入ってるから、オフレコな話も多かったし、もともとパーティが好きではない私も、自分の学校の主催するレセプションだけは顔を出すようにしています。ま、楽しみが先にあることはいい励みになる・・・はず?Back to discriminant analysis!
2003/07/14
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気晴らしに読んでいたHPの中で、コンサル会社のマッキンゼーで働く女性のインタビューがありました。実は、いまだにコンサル会社って何者なの?と思っていたんです、私。多分プロポーサルを書くことが中心なんだろうなぁ、その間にリサーチするんだろうなぁ、と。・・・ってことは今とあんまりかわりないじゃない(笑)。まぁ、今は必ずしもProfit drivenのリサーチをしてるわけではないし、自分で好きなテーマを見つけてやってるからその違いはあるけど。で、ふと考えました。万が一、PhDをとった後、Academiaで就職先がなかったらどうするかと。手っ取り早いのが、メディアのリサーチ部門で働くこと。広告代理店のリサーチ部門とか、マーケットリサーチあたり。分析屋さんになるってことでしょうか?次に妥当なのがコンサル会社でマーケ中心のコンサルをすること。その次がシンクタンク。・・・これぐらいしかつぶしがきかないってこと???うちのプログラムは基本的には99パーセントの卒業生はAcademiaに就職していきます。だから、一番最初のポジションがAssistant Professorになります。ティーチングをすでに4年ほど経験している(地獄だけど)ってことと、それと同様にとにかくPublish or perlishのノリで4年間を過ごすので、Academicな方ではうちはかなり有利になります。(だからこそ選んだんだけどね・・・でなきゃ、こんな極寒の田舎に来ないってば)そういう進路が当たり前だと思って今までやってきましたが、このインタビューは、ちょっと立ち止まってほかのオプションも考えるいい機会になりました。一番いいのはResearch Iといわれる研究大学のどこかに就職することですけど、それがだめならResearch II、あるいはTeaching Universityに行く事になります。でも、そうなると一学期に3,4クラスを教えるはめになって、リサーチなんかできっこないので、Teachingをそこまで心底愛していない私にはちょっと苦痛かも。それだったら、Industryに出て行くというオプションもありかな。ま、その前に目の前にあるMultivariate Statsの宿題終わらせないと(笑)。現実逃避真っ最中です。
2003/07/13
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やっぱり週の終わりごろになると疲れます。ICPSR3週目終了。あと一週間で、Multivariateのコースもおしまいです。あと二つ課題残ってます。今日提出のMANOVAの課題をやるのに4日。それも、毎日夜中の2時3時までやって、4日。あと一週間とはいえ、まだまだきつい生活は続くってことでしょうか?さすがに周囲もみんな疲れてて、私と同じくランシングからのコミューターのYちゃんは「もう、コーヒーぐらいでは目が覚めないのよね~、今日もうたたねしそうになっちゃった」と言ってたし、ともに苦しんでいるHも「・・・もうどーでもいい、寝たい!」とぐったり。皆さん本当にお疲れなのね。でも、ここ3週間やってきたトピックの中で、結局MANOVAが一番私にとっては重要だということがよーくわかりました。が、もっと乱暴な言い方をすれば「MANOVAなんかやらずに、単一変数のみでANOVAをいくつもやってやる」と言うこともできるわけで、一概にオールマイティな手法とも言えませんが・・・このクラスのおかげで、ANOVAとMANOVAを一気に学びましたよ。(ついでにMatrix Algebraも)実は私ANOVAの知識は中途半端だったのです。去年の秋学期の統計のクラス、必修のクラスとぶつかったのでSit-inという形でインフォーマルで、それも週2回の授業のうち、一度はほかのクラスとぶつかるので週に一回のみの参加だったのです。だから中途半端な理解しかしてなかったし、おまけに実際はSPSSでやってしまっていたので、理論的なことはほとんどわからないままでした。けどこの3日で、自分で色々本を読んで調べていくうちに両方一気に学べました。(徹夜に近い状態だったけど)まぁ、クラスを取る何らかのメリットはあったということですね。しかしこういうときにいたらよかったと思うのは、統計のプロの知り合いです。前の会社がらみでいないわけではないんですけど、かなりご無沙汰してるのでいきなりシンタックスだけ教えてとは言いづらい(笑)。結局自分でがんばってやらないと身につかないってことです。あと一週間、がんばろっと。
2003/07/12
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夕べからやってるMANOVAの課題がいまいちわからないので(分析というか、数字は出てるんだけどね・・・どう考えてもAgeをDependent Variableにするのがわからなかったので)先生に聞いてみたのでした。前から思ってたんだけど、私この先生とは相性があまりあわないみたい(笑)。昨日質問しても先生いまいちの反応だったし(まぁ、彼女かぜひいてたってのもあるけど)今日なんか爆弾発言がありました。上記の件、どうデータを解釈していいかわからない、健康状態は年齢から影響を受けるんじゃないのか?その逆はおかしいんじゃないの?どう解釈して答えを書けばいいの?って聞いてみました。とどのつまりは、Causal Relationshipと取るなということだったんですけどそのあとがいけなかった。「だいたい、社会科学ではCausalityなんてものはない」と言い切ったんですね、先生。これは爆弾発言ざんすよ。社会科学では因果関係はないってどういうことなのよ?それじゃわれわれ研究する意味ないじゃない?だいたい、そしたらアンタはpath analysisもSEMも否定するんかい??って本当に口から出てきそうでした。私が疑問に思ってたこと、先輩Hもそう思ってたらしくこのことを答えとして彼女に告げると「は?」だって。理解に苦しむわぁ~って。「因果関係があるものがない(紛らわしい言い方だ)なんていったら、アタシたちのリサーチの意味なんてなにもないじゃない???」ほーらね、同じ答えが出てきました。やっぱり先生ちょっと変わってる。質問があったら来なさいなんていっておいて実際に聞いたらうっとうしそうにするのはやめてほしいわ。(だからケビンちゃんにメール攻撃する私。そのケビンちゃんも、Syntaxうそっぱちなのを教えてくるからえらい目に合いましたわ、ホント)。やっぱりキーは正しかった。このクラスははずれだった・・・もう一回違う先生でMultivariateの授業を取りたいと、本気で思う今日この頃でした・・・
2003/07/11
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さっきからずっと課題のone-way manovaをやってるんですけど、これがへんなんです。問題が変と言うか・・・意味がわからないというか・・・だって、健康状況をIndependent Variableにして、年齢、収入、鬱の指数をDependent VariableにしてMANOVAをやれっていう割れてるみたいなんです。確かに、定義的にはできます。この健康状態という変数はCategorialのデータだし、単一変数だからOne-wayだというのもわかります。DVの年齢、収入、鬱指数もRatioのデータだからできないことはないんですけど、この結果をどう解釈すればいいのかわかりません。だっておかしくないです?年齢がDVってのが。年齢が健康状況に影響しているのならわかりますけど、その逆って意味が変・・・あまりに不可解なので、スーザンに電話して(夜中の1時)「ちょっとー、変なこと聞いていい?One-way AnovaってIndependent Variableひとつで、そのIVは確かCategorical Dataなんだよね?で、DVがInterval dataだよね?」って。そしたらそうだって。でも、↑の状況を説明したら「・・・それ変よ」と言われました。このクラス、こういうことで時間をとられてるんですね。実際SPSSを動かしてる時間は短いですけど、それ以外のことに労力を使います。それにしても、変だわこの問題。ANOVAの得意なスーザンですら「なんかへん?」といってるし。とどめは、「だいたいStatistical PowerはANOVAのほうが強いんだからManovaにする必要ないんじゃないの?」確かにね。でもそれをいったらMultivariateになんないのよ(笑)。今夜も徹夜か??
2003/07/10
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最近、やることといえばICPSRで授業を受けるか、その課題をやってるか、あとは寝てるかぐらいなのでネタがあまりないんですよね(笑)。いえ、やるべきことはいっぱいあるんです。PracticumのPretestが戻ってきたのでデータ分析して本調査票をKansas Cityに行く前に仕上げないといけないしこういうときにかぎって、スーザンから「AEJ用のPPTできたよ~」なんてファイルが送られてきたり(発表までまだ2週間もあるぞ!)アドバイザーはアドバイザーで遠隔操作で「そろそろPrelimのプロポーサル書いてる}」なんて言って来るし(書いてないっての)。そろそろADV475の準備もしておかないといけないしなのに、私の一日は統計で始まって統計で終わってます。・・・こんなはずではなかった!で、唯一のボーっとする時間というか、統計のことをあまり考えない時間というのがドライブ中なのです。先日も書いたように、最近Duran DuranおよびAndy Taylorにはまっているので、今日も両者のCDプラス96年に出たPower Stationの2枚目のアルバムを聞いていたのでした。で、ふと思った。彼らの最盛期、80年代中ごろ私もファンの一人だったんですけど当時の彼らはあまりにも過小評価されすぎてたんじゃないかと。今聞いても楽曲がいいし、まぁ、サイモンの鼻にかかった歌声はどうしようもないとして(笑)、John Taylorのベースのかっこいいこと。Johnのベースなしじゃ、Duranの音にならないな、と思ったのでした。うそだと思うなら、The Reflexのベースラインをよーく聞いてみてください。ベースがちゃんと歌ってるから!当たり前のことのようだけど、大切なことだと思います、これ。Save a prayerにしてもそう。Johnがルックスだけのベースプレイヤーでないってことは、Power Stationの一枚目のアルバムでもわかることですけどね。初めてあのバンドの音を聞いたときはぶったまげたもんです。「え~なんでこんなに格好いいわけ???」って。当時バンド少女(?)だった私は、本当にノックアウトされましたね。おなかにきましたから、あの音(笑)。あと、Andy TaylorがカバーしたBad CompanyのFeel like making loveも格好いいですね。原曲に忠実なアレンジだけど、Andyって歌けっこういけるから(笑)。サイモンよりも私は好きです。(ルボン君ごめんね・・・あなたがいるからDuranってのもあるんだけどさ)。とにもかくにも、オリジナルメンバーが再度集まってツアーしてるとのこと。やっぱり、Duranはあの5人じゃなきゃね。3人のテイラーさんたちに(笑)、ルボン君にお化粧が濃いローズ君。新しいアルバム期待してるよ~。
2003/07/09
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かと思いましたよ。あれだけ必死になって自力で書いてたシンタックス、こともあろうにちゃーんと例をケビンちゃんが自分のHPにアップしてたのでした。今までの私の苦労はなんだったの???ケビンちゃん、ちゃんとそういうことはいってよね!授業が終わって先輩Hと教室からパーキングまで歩いてたら、去年のRegressionの先生に遭遇。この先生(サンディ)は来学期からうちの大学に来るんだけどとてもすばらしい先生でした。「今年は何をとってるの?」と聞かれて「advanced multivariateです」って返事したら「ハハハハ~大変でしょ~、確かMVはICPSRの中でも一番難しい部類に入ってるからねぇ。あれより大変なのはLISRELぐらいじゃないの?」だって。言われなくてもわかってるよ!(苦笑)だけど、そのサンディすら、「4週間で8個の課題」はびびってました。「寝る暇ないでしょ?」ないわよ(笑)。先輩Hなんぞは「もう疲れた・・・寝かせて・・・」と重い体を引きずってます(来月臨月なので)。ほんと、最近は休み時間もみんなつかれきって無言だもの。最終的に、クラスメートは最初の30人から、15人までに減っちゃったし。まったく、心理学者になるわけでもないのになんでMVなんだ?とも言われます。答えは簡単。LISRELかMVどっちか選べとアドバイザーが言うから。おまけに、来年時間があったらLISREL取れとまでいう(え~、またモデリングやらす気??)。LISRELやAMOSがハンドルするSEMは、業界のリサーチの分野でもよく使われるし、知ってて損はないというのはわかってます。でも、来年の今頃までコースワークやってたくないよ・・・今日もこれからまた宿題やります。まるで修行僧のような毎日。クラスから帰ってきて宿題やらないと落ち着かなくなってきました。あぶないねぇ・・・
2003/07/08
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世間は独立記念日の週末ということで盛り上がってましたが、私の場合はSPSSとにらめっこしてるうちに終わった週末でした。あと2週間とはいえ、きつすぎる。いまだに宿題の半分終わってないんです。こうなったら恥も外見も捨てて、TAに聞きまくってます。オフィスアワーにはいけないのでメール攻撃(笑)。ごめんね~、ケビンちゃん。でも、私もこのクラス意地でも3.0以上取らないといけないので必死なのよ。まったく、理系が苦手だからと進んだ社会科学でこんなに数字になかされるとは思ってませんでした。で、アンディいはく「ほら、一応Social Scienceっていうじゃない?」・・・確かに。おまけに私のMasterは普通のMaster of Artsではなくて、Master of Science in mass communicationなのよね。何がScienceだっていうの。だから学位の名前だけはエンジニアとかと一緒なのよ(笑)。それもこれもBoston Universityがおかしいってわけ。ちなみに私のPhDはDoctor of Philosophy in Mass Mediaになります。これもおかしいよね。哲学なんてほとんどやってないのにさ。それはともかく、この多変量解析のクラス、はっきりいってばりばりの統計のクラス。ちっともAppliedではありません。数字と理論オンリー。いまだに、問題といてはいるけど、実際どうやってJournal投稿するときに結果を報告するかとかわかりません。先生が統計オンリーの人だからだろうけど教科書ですらわけわかりません。周囲の同僚は多変量解析なんて取らないでPhDとっていくのに、何で私だけ・・・(それはアドバイザーのせい!)。それに、SPSSで解いていいよ、と言う問題も、お手軽なメニューバーを使って解ける問題はひとつもありません。ってことは必死になってプログラムを組むわけです(これをシンタックスといいます)。おいおい・・・そんなの聞いてないぞ。こんなのだったらSAS使ったって一緒じゃない!このせいで私の週末は飛んでいきました。まったく、会社やめてまでここまでSPSSに苦しめられるとは思いませんでしたわ。というわけで、これからまたシンタックス書きます。こうなったらDissertationで今まで習った分析方法すべて使ってやる!(それって論文というよりはテクニカルレポートだったりして(笑))。
2003/07/07
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最近、本当にアナーバーとランシングの往復以外はずーっと統計に取り付かれてます。毎日出る宿題、かなり時間がかかるんです。内容もそれなりに難しいし、(というか、わけわかりません)おまけに手で計算しろとか言うから余計に大変。ここんところ、朝の3時、4時まで毎日やってます。たった一つしか授業とってないのにこれってどういうこと??今日なんかClusteringを手でやってます。さすがにMultidimensional Scalingを手でやれとは言われませんでしたけど。いい加減にしろというぐらいの宿題で、ストレスレベルがぐんぐん上がります。おかげで、毎日のドライブも飛ばし気味。スーザンに「なんでそんなに忙しいのよ」と責められても、最近は遊ぶ約束すべてキャンセル。そうしないとおっつかないんですもん。昨日は、この間PhDを取った先輩のアンディのFarewellに少しだけ顔をだしましたけど、そのツケはしっかり払いましたからね・・・何でこんなに時間がかかるのかと思ってよーく考えると、まず手計算ということと、コンピューターを使っての分析でも普通にSPSSでメニューバーからクリックするだけではできないので、シンタックスを書かなければいけないことが原因だと思います。シンタックスなんて、今まで習ったことない私はこれが大変。古巣にいたときですら、シンタックス覚えろなんていわれたことないのに。だいたいSPSSってそういうめんどくさいことしないでいいのが売りじゃないのか???確かにコマンドいちいち書くのもめんどくさい。でも一番困ったのは、データをシンタックスエディターから打ち込まなければいけないという問題があったこと。分析以前の問題ですね、これって。データセットをデータエディター使わずに、ファイルトランスファーもなしでどうやってシンタックスで直接入れるのかなんて知りませんよ、もちろん。そんなことしないでいいのがSPSSなんですもの。おかげで、この超単純で(今頃誰もこんな方法でデータ入力しないっての)なおかつ初歩的なシンタックスがうまくいかないおかげで今日もやっぱり8時間ほどかかってますね、宿題に。・・・ほかのことしてる暇なんてありません。さすがに毎晩遅いと疲れますね。それに暑い中のドライブだし。もう最近は、エディは夜更かしにもつきあってくれません・・・あと2週間で本当におわるのか?って感じです。
2003/07/03
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やっと終わりました・・・恐怖の馬鹿トーマスとのプロジェクト。これで奴とは一生何かをすることはないでしょう。例の論文、査読に通って掲載されることになったのはいいんですがかなり大幅に書き直しをする必要がありました。もちろん、トーマスの送ったドラフトなんて読めたものじゃないからみんながそれぞれ書き直して、何度も推敲したんです。なのに、奴はまたそれを変えようとする・・・最終的に、今日中に出さないと掲載しないよ、と言われていたので本当は今日昼間に出す予定だったんです。奴が現れるまでは。そこから、私はアナーバーに向かって出発したので詳細は知らないんですけど、7時間後、スーザンに電話を入れたらまだオフィスでもめていたという・・・結局、私も8時ごろから顔を出したんですけど、トーマス以外は「いい加減にしろ」という表情がありありでした。というか、グループプロジェクトだろ、これ。少しは協力的になってみろっての。まぁとにかく、ぶち切れ寸前のわれわれでしたが、何とかかろうじてDeadlineに間に合わせました。もう、2度と奴とは一緒にプロジェクトをやらない・・・夏休みと言うと、結構気楽になるはずだったんですが普段よりテンション高いかも、私。アドバイザーにはそろそろPrelim Proposalを書けと言われたし(統計のクラスに時間をとられてそんな暇ないっての・・・)久しぶりに会った先学期の生徒からは「来学期Independent Studyやっていいですか?」と聞かれるし。なんでそんなにみんな私とIndependent Studyしたいのよ?私はかなりtough graderだと知ってるくせに(苦笑)。まぁ、次から次へと仕事が湧き出てきて、暇がなくなりました。それはそれでいいのかもしれませんが・・・で、なくなってくるのが睡眠時間。夕べもSPSSのシンタックスがうまくいかなくて気がついたら朝の3時。シンタックス書かなくていいお気楽統計ソフトってのが売りのはずのSPSSなんですが、実際にちょっとデフォルトから外れたことをしようとすると、結局シンタックスを自分で書かなきゃいけないんですね。もちろん、そんな知識私にはないので、TAやら先生に聞きまくってやってるわけですがなぜかうまくいかない・・・なんで??おかげでなんだかばたばた落ち着きません。一服したいよ・・・
2003/07/01
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これ、統計のクラスの宿題1問にかかった時間。冗談のような本当の話。これもすべて、手計算させられるから。おまけにこれでもまだ課題の半分しか終わってません。気が遠くなります。結局夕べ(じゃなくって今朝)3時まで、手でPrincipal Componentsを計算してたのですが、なんかねぇ、数字が変・・・Covariance Matrixから計算する方法と、correlation matrixから計算する方法、両方やって、その数値の違いを説明しないといけないんですけど、Correlationでやったら摩訶不思議な数字が出てきました。もう、いやになります。結局そういうわけで私の週末は、またもや統計攻め、Matrix Algebraオンリーの週末となったのでした。休憩ついでに、採点中のスーザンにあったのですが、そのときですら「まじでそんなことやんないといけないの?」と言われる始末。そりゃそーよね、matrix algebraなんて「手でやるものじゃない」って言われてきた私たち。クレイジーなことこのうえないmultivariateのクラスなのでした。あと3週間これが続くのかと思うと非常に憂鬱です。おまけに明日は久々にアドバイザーから呼び出されてるのでますますブルーになってます(苦笑)。別に仕事してないわけじゃないんだけどねぇ・・・
2003/06/30
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天気が悪いと言うのもありますけど、なんだかだるいです。今日なんて、朝はエディに文字通りたたき起こされて(彼は本当にたたいてきます(笑))散歩にいったのはいいんですけど、あまりに疲れてたので散歩から帰ってまたベッドに逆戻り。気がついたら昼の1時半でした。半日無駄にしたってこと??? 自己嫌悪です。昨日は、夕方から久しぶりにスーザンと会ってきたのですが、どうも私、疲れているのとICPSRのことで頭がいっぱいで何をしゃべってきたのかわかりません。途中でジェームズがやってきたんですけど、彼のあまりのハイパーぶりについていけず、途中退場してきました(苦笑)。ジェームズ、多分博士論文のつめで煮詰まってるんだろうけど、誰か彼の暴走を止めてくれ、というかんじ。しかしジェームズにかかると、通る男の人みんなPotential loverなんですから笑えます。何よりすごいのが、彼のゲイを見分けるスキル(笑)。私なんか、よっぽど明らかなケース以外はわからないんですけどジェームズはすぐわかるそうです。Cosiにいたかわいいウェイターのお兄ちゃんですら、ジェームズにかかると「ほーんと、彼ってキュートだけど若すぎるのよね~」だって。え、あのかわいいお兄ちゃんもゲイだったのね??残念・・・そういうジェームズは、今週末はシカゴであるGay Prideのイベントに参加するらしいです。「行かない?」とか言われたけど、ストレートの私が行ってどうするの?だいたい、ジェームズ君とそのお相手の邪魔する気はありません(笑)。その一泊二日のイベントのためのワードローブのコーディネートに丸一日かけたっていうんだから、その情熱はあなどれません。そんなことやってるから博士論文おわんないのよ、ジェームズ!「最低でも4回は着替えないとね」だって。そんなこと言ってるから荷物がスーツケース3つになるのよ。「アンタとは私絶対一緒に旅行に行かないわ」って言っておきましたけど。だって、私より荷物の多い男って・・・(苦笑)。まぁ、シカゴ行ってる暇は私にはないので、ジェームズが代わりに楽しんでくれることを期待してます。
2003/06/29
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やっとICPSR一週目終了。はっきりいって、大変。何が大変って、一日中multivariateのことだけを考えているといえばいいでしょうか?確かに1ヶ月、4週間であれだけの量をカバーするわけですから、ものすごい内容が濃いのは当たり前としても、先生、頼むから数学語じゃなくって英語で話してください(涙)。宿題も毎日、かなり時間かかるし、起きてる間中統計のことばっかり考えてます。少なくとも、1日に2時間は(3時間かな)通学時間になるのですが、その間は、さすがに数字のことは考えてません(笑)。その代わりに、大音量で音楽を聴いてます。最近のドライブのお供はAndy Taylorです。そう、元Duran Duranのアンディです。思えば、Duran時代、3人いるTaylorさんのうちでいちばんとんがってたのが彼。あのアイドルバンドで一人、ハードロックの雰囲気を出してました(笑)。私自身はDuranのなかではJohnが一番好きだったんですけど、(ニックローズはいつかピンクの口紅をつけてる写真を見て、当時中学生だった私は思いっきり引いた覚えがある・・・)その次にAndyが好きでした。(まぁ、その後私もどんどんハードロックにはまっていくんですけどね)。Power Stationだってもちろんアルバム持ってますわよ(笑)。当時、あんまりの音のかっこよさに(今聞いてもかっこいいと思うけど)ぶっ飛びました。だけど、その反面「あぁ、これでアンディはDuranをやめることになるんだろうな」とも思いましたけど。そんなことしてるうちに、アンディはやはりバンドを辞めてソロになってまずはとりあえず(?)American Anthemという映画のサントラのTake it easyという曲をリリースしたんですが、これがまたやっぱりかっこよかった(笑)。この曲が最近のお気に入り。ちょうどドライブにいいんだわ、また。アンディの曲って、いいのといまいちなものの差がすごいんだけど(笑)、かっこいいのはもうとことん、今でもかっこいいです。でも最近Duran Duranって再結成したって聞いたけど、マジかしら?うれしいような、ちょっと複雑なような。でも昔のFab Fiveがまた一緒になって写ってる写真を見るとみんな年取ったのねぇ・・・そりゃーそうよね、Duranの最盛期、私は確か小学校高学年から中学生で、あのころ彼らが20代後半じゃなかったっけ?彼らも年を取るはずだわ(自分のことは棚に上げている)・・・こうなるともっとAndy Taylorが聞きたくなるのが熱しやすくさめやすい私の性で(笑)、さっきからmultivariateの宿題もせずになんとかCDを買おうとネットで探してます。こんなことしてるからいつも最後に泣きをみるのよね・・・but andy says "take it easy"!
2003/06/28
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いきなり苦戦しております。U of Michigan ICPSRのMultivariate Statistical Analysisのクラス。あれはいったい何語なんでしょうか?去年このクラスを、同じ先生で取ったキーいはく「やめとけ」いきなり2日目で半分ぐらいのクラスメートがドロップしてました。私だって、そうしたいけどアドバイザーが「取れ」と言うので取ってます。数学系って、そりゃ好き嫌いもあるだろうけど、教える人の能力によって理解度がものすごく左右されるような気がします。今まで取った統計の中でも、一番わかりにくいです。MultivariateがいやならLISRELでもいいのよ~とアドバイザーはにっこり笑ってましたけど、もういいよ、SEMは。論文読んでてわかりゃいいんでしょ?LISRELできなくてもAMOSできればいいもん。というわけで取ったこのMultivariate。多変量解析というやつでしょうか?どっちにしろ、よくわかりません。おまけに先生が一人で納得して浸ってます。毎日宿題出るなんて小学生みたいだし。でも、まぁただでさえ面白くないトピックを面白く教えるのも大変だとは思うし、先生はものすごく準備してやってきてるのがわかるので(痛いほどわかる・・・)私もなんとかするしかありませんね。今まで取ってきた統計関連のクラスで教え方がすごくうまかったのは、去年のICPSRでregression analysisの講師だったサンディと(この秋からMSUの政治学の先生です。わーい!)COM902のB先生(クマに似てる・・・)それから、ボストン時代のアドバイザーのE先生でした。こんなにつまらない(失礼)統計を、面白おかしく教えたと言う点ではやっぱりE先生がダントツでしょうか。どうせなら、Univariate, BivariateのついでにMultivariateもやっておいて欲しかった・・・これから泣く泣く(?)宿題に取り掛かります。今夜中に終わるんでしょうか?このクラスのおかげでますます統計アレルギーになりそうです。
2003/06/26
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が始まりました。そう、夏休み恒例(にはしたくない。今年で最後)の算数、いえ、統計の特訓講座です。というわけで、昨日から片道1時間かけてアナーバーに通ってます。一時間とはいえ、時速70マイルで1時間ですからね。やっぱり遠いよ、アナーバー。昨日は登録だけだったので、今日から授業スタート。いきなり「こりゃえらいことになった」と言う気分。そりゃーね、わかってましたよ。Multivariateというぐらいですもの、Matrix Algebraが必須だってことは。でもいきなり、手計算はないでしょ~(涙)。そのあと、SPSSでコマンドを走らせろってか?いいじゃない、SPSSだけで・・・ 先学期のCOM902でもちょこっとMatrix Algebraやったけど、そんなもんではおっつかないこのレクチャー。先生、それ英語ですか?みたいなね。みんなわかってんのかしら?それにいきなり宿題出すのは反則じゃない?(笑)金曜日提出なので、今日はとてもじゃないけどできません。馬鹿トーマスの後始末に今までかかったので・・・明日、朝一番からミーティングだけど、奴の顔見たら私何言うかわかりませんので、黙っておくことにします。しかし今日は疲れました。暑い中のドライブは体力消耗するばかりですね。あと18回通学かぁ・・・(数えている私)
2003/06/25
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ほど恥ずかしいです、私。またもや愚痴になりますが、まだしつこく馬鹿トーマスが勝手に送ったドラフトの書き直しに関するレターを書いてます。まだ、書き直した本文を見てないので(スーザン、いい加減に自分の分担はやってくれ!)なんともいえないんですけど、読めば読むほど赤面モノのreviewerからのコメントです。いくら馬鹿トーマスが勝手に送ったものとはいえ、私の名前も載ってるんですから・・・あぁ、穴があったら入りたい。せめて、出す前に私たちに読ませろってば、そのドラフト。たとえば、こういうコメント。「仮説がどこからともなく出てきて一人歩きしている。まったくLit reviewとのリンクがない」・・・仮説を立てるためのLit reviewであって、勝手に仮説ばっかり並べるのはリサーチではありません。こういうことは、当の昔に習ってるはずなのに、馬鹿トーマス何をいったい今までやってきたのか?もっと笑えるのは次のコメント。「Pretestとは、実際の調査に使うスケールを使ってやるものであって、Stimulusを選ぶためのものではない」はい、ごもっとも、それをManipulation checkともいいます。だから私たちはずっとpretestじゃないと言ってきてるのに、馬鹿トーマスが勝手に一人でpretestだと言い切ってるからこういうことになるのよ。「scaleとfactorを混同している」・・・別物だよ、scaleとfactorは。そりゃreviewerが正しい。馬鹿男はそれすらも区別してなかったのか?こういうことってリサーチの基礎だろうが???こんなのは氷山の一角です。次から次へと恥ずかしくなるような指摘ばかりです。こんなものがよくaccepted with revisionで通ったとも思いますが。しまいに、「このひどい英語をなんとかしてくれ。平均として、一パラグラフにひとつは必ずエラーがあったぞ!あまりにひどいので、最後まで読まなかった」という辛らつなコメントまでありました。ひぇ~・・・・今まで馬鹿トーマスは、さんざん私たちを馬鹿にして、「俺はリサーチの仕方を知っている」とほざいてきたけど、うそばっかり。いつもいつも「オランダではこうなんだ」とかいってたけど、それはほかのオランダの研究者に失礼でしょ(笑)。なんか、研究以前の問題ばかりで、頭が痛いです。同じように分担作業をしているメンバーもいい加減にうんざりしてるでしょうけど。結局、勝手にドラフトを出したはいいけど、査読でめちゃくちゃ言われて、自分では直しようがないから私たちのところに泣きついてきたというのが実際のところでしょうね。ご本人、のんきにオランダから今日帰ってきますけど。明日、ICPSRのレジストで会ったら、私何言うかわかりません。暴力沙汰にならないといいんですけど(笑)。それぐらい、腹が立ってるのですよ・・・も~、どいつもこいつもまったく・・・(ため息)最近本当についてないなぁ。
2003/06/23
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いまだに夕べからの続き、レスのレターを書いてます。書けば書くほど、馬鹿トーマスに対する怒りがこみ上げてきます。なんて代物を出してくれたんだ・・・それも、ほかの誰にも相談せずに。おまけに当の本人はバケーションだといってオランダに帰っただと?まぁ、いない方が作業が進むからそれはそれでいいとして、あさってからのICPSRで顔をあわせる私は、いったい本人を目の前にしてどんな暴言(?)をはくことになるかわかりません・・・まぁ、今でも怒ってる私ですが、怒ってばかりでもいけませんので一応は仕事してるわけです。こういう煮詰まったとき、ストレスを感じるとき、疲れてるときetcに結構香水を吹きかけて気分転換するようになりました。以前は、オリジンズから出ているPeace-of-mindを使ってましたが(会社員時代)あのミントガムのにおいは、かいでるよりもやっぱりガムとしてかんでる方がいいと思うので(笑)、最近は変えてみました。ストレスレベル過去最大だったFall semester 2002は、またもやオリジンズのグレープフルーツのにおいを振りまいて仕事してました。食べる暇もなかったので。あれにはまってたころは、石鹸からボディローション、コロンと一日中あればっかり使ってましたね。普段、レクチャーしに行く前や、オフィシャルな仕事モードのときなんかは、Estee LauderのKnowingを使ってます。この間、関空から戻ってくるときに買おうと思ったら免税店ではないと言われました・・・いつの間に、そんなにマイナーな存在になってしまったの??結構重くて辛い香りなので、本当にオフィシャル(デスクワークじゃないときね)に向いてると思ってたのに。昔は、日本に帰るたびにDFSで香水を買ってたので、かなり持ってました。バスルームにかなり並べてた時代もありましたね。でも、さすがに色々買ってみて使ってみると自分の好みも定まってくるので、昔のコレクションはほとんど人にあげました。だから、今手元にあるのは本当に使うものだけです。ほんと、今までいろんな意味で無駄づかいしてました。自分にとって何が似合うのか、何が必要なのか(今でもわかってないけど)まったくわからなかったから、手当たりしだいと言ってもよかった。一時に比べれば物欲は本当に減りましたね。それでも荷物減らないけど(笑)。その代わり、気分よくすごすためにお金を使うようになりました。時間をお金で買うこととかね(出前とか(笑))。その分職業柄(?)コンピューターや旅費、本題にお金が消えていってますけど。ほんと、無駄なものはいらないわ。だから馬鹿トーマスよ。無駄なセンテンスとナンセンスはいいから、もっと実のある事を書いてよ・・・
2003/06/22
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またやってしまった。貧乏だとわかっているのに(苦笑)。もうこの夏は服を買わないぞ~と思って出かけたのだけど、服の代わりに靴買ってりゃ世話ないわね。夏だもん、新しいのが欲しい!と思い立って早何足目でしょう・・・誓います、これ以上夏の靴は買いません(今年の夏は、ということ)。ミシガンみたいな冬か夏しかないようなところに住んでると(秋も春もあるけど、短いのよね)一年のうち3分の2は冬靴、もといブーツを履いている私です。一番歩きやすいし、だいいち寒いんだもん。ヒールの靴もありますが、私の場合ブーツのごついヒールで走り回ってます。いわゆる普通のパンプスというのは、会社員時代にははいてましたが、短い春秋の時期にしかここでははきませんね。というより、寒すぎてはけません。よって増えるのは似たようなブーツだの、夏用のミュールやサンダルばかり。これではいかん、学会ではくものがないじゃないかと思って今日も靴屋さんに行ったんですがだめでした(笑)。いい加減にしないとね、この買い物病・・・というか、目的のものを買わなくてどうする!こうなったらサンダルで学会発表かしら、やっぱり?
2003/06/21
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ごもっともで。恐れていた(?)アドバイザーからのメールが入ってました。「一度、顔出しに来なさい」って。この「とりあえず出て来い」と言う呼び出しほど怖いものはありません。急を要するものではない、と前置きしながら「...you may want to start on the prelim proposal idea and pulling a presentation togethr for the committee to get that approved in the fall」ときた。要はこの件について話をしたいんでしょう。ってことは、今週末にはテーマを決めて、ラフなアウトラインを書いておかなければミーティングにはなりません。来週はじめでいいから、とは言ってましたけど私、目の前のMultivariateにおののいてて、悪いけどPrelimのこと考えてなかったって感じです・・・そんなことしてるうちに、スーザンたちから「例のペーパーに添付するResponse to reviewersをそろそろ書いてよ」と催促が来ました。も~、なんでこんなに一気にやることが降って来るのよ?というわけで、一気に休みボケから現実に引き戻されました。ほんと、退屈しないわ、この生活。というわけで、今夜はこれから資料探しです。日本から本を持って帰ってて、それをのんびり読みたいなぁと思ってたんですがね・・・
2003/06/20
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今日は何もしてないのに、疲れた一日でした。まず、朝に車をサービスに出して、その足でレンタカーして、銀行に行ったり、郵便局に行ったり(そこでブレンダに遭遇)そのあと車を飛ばしてアナーバーまで行ってきました。預けていたエディを迎えにです。早いもので、もうすぐエディをもらってきて1年になります。エディはアナーバーにあるレスキュー(もともと美容院兼ホテル)にいた子で、やたらめったら愛想のいい狆だったのでした。(他人様に愛想がいいのは今でも同じですけどね(笑))2,3日預ける場合は、ランシングにある獣医さんのところに預けていくのですが(何が起こっても安心だし)本人がどうもあそこはお気に召さない様子。なので、長期で預ける場合は、遠いですけどアナーバーまで行きます。かわいがってもらってるみたいですし、勝手知ったる場所なので本人も気楽みたいです。で、つれて帰ったはいいんですけど、車の中ではしゃぎすぎて、酔ってしまって戻してました・・・エディちゃん、久しぶりなのはわかるけど、車の中でうろうろするのはよくないよ。そのあと、またもや久しぶりということでアパートチェックに忙しく、戻したあとなのでおなかがすいたとおやつを要求し(おい)、遊びまくって、風呂に入れられて、散歩に行って晩御飯をいただいたあとは電池が切れたように爆睡・・・色々ありすぎてお疲れなのね、エディも。明日からはまたいつもの単調な生活が待ってます。けど、彼にとってはその方がいいのかもしれませんね。
2003/06/18
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今日の夕方にランシングに戻ってまいりました。いえ、乗り換えもすべてスムースだったんですけどついたらぐったり。帰りも今回はビジネスだったので、楽チンなはずが、後ろのおじさん二人が大声でしゃべり続けるので、眠れず(涙)。もちろん、酒だって試しましたよ・・・それでも、だめなときはだめなのね。結局うとうとしかけたのは朝ごはん直前。というわけで、ほとんど寝てないのでした。でも何が疲れたかというと入国審査。たらい回しの末、Special processingの列に並べという。ちょっとー、乗り継ぎどうしてくれんのよ~。結局1時間半ほど待って(飛行機降りるの1番で、入国審査通ったのは最後から数えた方が早いぐらいでした)今度は税関ですけど、荷物は当の昔に出ていても、また一から並ばないといけません。いい加減切れるって・・・そしたら今度はセキュリティの長蛇の列。確かに慎重なのはいいことだけど、もうちょっと効率的にできませんかね?入国審査の時だって、ちゃんと初めからこういうビザの人はここの列、って決めてればあんなたらい回しもなかったのに・・・というわけで、近くて遠いランシングでした。明日は早起きしてエディを迎えに行かなくては・・・
2003/06/17
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なぜかまだ日本にいます。ちょっと所用で帰るのを月曜日にしました。えぇ、もちろん飛行機のチケット変更料金付、エディの宿泊延長費もろともかかります(苦笑)。それはいいとして、さっきNorthwestのウェブで変更のチェックをしていて、ついでにマイルをためるためにクレジットカードの申請もしてしまいました。驚くことにあっという間に許可。いいんですかね、あんなので?でも、これでMSUのVISAをキャンセルすることができるので・・・(だってリミット低すぎ。いくら学生でもそりゃないだろう・・・)ここらでちょっとクレジットカードを整理しようと思ってるのでいいことです。Northwestってでも評判悪いですよね。確かに昔は怖いスチュワーデスのお姉さん(おばさん?)が多かったです。でも、最近は結構変わってきたと思いますよ。こっちに帰ってくるときのスチュワーデスさんたちはみんないい人だったしね。要はこっちの対応にもよると思います。無理にこびることはないですけど、Pleaseと一言言うだけで向こうも気分よくサービスしてくれるのなら、いくらでも言いますよ・・・ご飯がまずいのは仕方ないですね。でも、飛行機でおいしいものを食べようとするのが間違ってるんじゃないでしょうか・・・おいしいものは現地でいくらでもありますもん。私自身は、結構NWの国際線ばかりで日本とアメリカを最低年に2往復(最近それ以上かも)してますし、国内線もHubのデトロイトが近いので、ついNWで飛んでます。私にとって、NWとは空飛ぶオープンバーみたいなもんです(笑)。でも、私実はNWの国内線の朝ごはん好きなんです。自分で色々りんごやバナナ、ヨーグルトとか選び放題。ベーグルは固いときとやわらかい時がありますけど、そんなのクラフトのクリームチーズ付ければいいだけの話。下手なオムレツとか出されるより、よっぽどいいです。ビジネスやファーストで飛んでもご飯はおいしくないと思います。ので、私は結構おやつで小腹を満たしてます。不健康ですけど。月曜日も、手荷物におやついれて出発です。仕事の資料も読んだ方がいいんでしょうけど、どーせまた酔っ払って寝てたらデトロイト、ってなってるんでしょうね。(禁酒したんじゃないのか???)
2003/06/13
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昨日飲み過ぎました。ワイン一杯だけにして、残りは焼酎を飲んでたんですけど、一体何杯空けたのか覚えてません。覚えているのは、12時ごろまで飲んでたということです。朝の5時ごろ目が覚めたら、胃が気持ち悪かったので胃薬飲んでまた寝たんですが、結局昼まで調子が悪かったです。毎回毎回二日酔いになるたびにNever againとは思うんですけどねぇ・・・反省。あさってミシガンに帰る飛行機でも飲みません。そろそろ仕事再開です。さっき調べたら、秋学期のADV475の私のセクションは満員。・・・イヤだなぁ・・・30人程度のクラスが一番やりやすい(いや、20人ほどが一番)んだけどねぇ。それでも、昔みたいに定員が50人でないだけましです。まぁ、初日にCourse Policyを話したらだいたいいつも3,4人はドロップするので、今回もそれを狙っているんですけどね・・・
2003/06/11
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そのとおり!本当の愛犬家っていうのは血統がよかろうが悪かろうが犬をかわいがるひとのことじゃないの。。。?ちなみに、うちのエディ、ちゃんとした狆の血統書付だけど何故かアニマルシェルターにいた。性格もいいし、健康体だし(態度はでかいが)一体何に問題があってそんなところにいたのか・・・それに、里親募集の犬のなんと多いこと。色んな事情で犬を飼えなくなったんだろうけど、出来ることなら、最後まで面倒みるのが愛犬家じゃないんでしょうか?ちなみに、実家のちょびは今年20才ぐらい。もともと野良犬。でも、うちにきて14年ほどですが今も元気です。雑種だけど、うちに来て以来ずっと家族の一員です。やっぱり毎日一緒に生活してると、家族になるんじゃないでしょうか・・・?
2003/06/10
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昨日本屋に立ち寄ったときに、文庫本のセクションで向田邦子さん関連の本を見つけました。私自身は、あまり彼女の作品を読んではいないんですけど、すばらしいエッセイを書く人だとは思ってました。だけど、なくなって20年ほどたつというのに(それ以上?)今でも彼女に関する写真集とか、エッセイとかが発行されてるってすごいことだと思いません?私、有吉佐和子さんの小説もよく読みますけど、彼女ですらそこまで取り上げられてないような気がします。何気なしに、彼女についての本をめくっていると、20代から30代にかけての彼女の写真が何枚か載っていました。なんと、綺麗なことか。もちろん美人というのもありますけど、そのファッションセンスに、なによりも凛とした美しさがあるといえばいいんでしょうか。こんな人とすれ違ったら、私、街で振り返ってしまうかもしれません。向田さんは、若いころは洋服はほとんどオーダーか自分で作っていたそうですが、これがすごく格好いい。質がいいものを、すっきりとしたデザインで仕立ててあって、また着こなしがすごい。ちゃんと背筋伸ばして、8センチヒールとかでポーズとってるんだもん。(4センチヒールで文句を言っている自分が恥ずかしいですね・・・)自分の魅力を良くわかっていたんでしょうね。自信があったんだと思う。今の私と同じ年代で、あんなふうに振舞えるのはすごいと思いました。才色兼備だったのに、美人薄命というかなんというか・・・
2003/06/09
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こういうとき、現場にいないといらいらします。おまぬけトーマスのおかげで、多分ミシガンにいる連中はいまごろ胃がしくしく痛んでることでしょう。だいたい、2年も前にデータ集めたプロジェクトを今頃どうしろっての。それに、いくら私たちが書き直しても、トーマスがめちゃめちゃにしてしまうから結局時間の無駄。労力の無駄。もう2度と彼とは仕事したくないっていったのに・・・当のトーマスは昨日からヨーロッパに戻ったらしい。締め切り今月末だというのに。何様なんだっての。このプロジェクトが終ったら、私は彼との仕事から一切手を引きます。もう勘弁して~。
2003/06/07
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やっと実家に戻ってきました。さすがに10日間(ぐらいだっけ?)のホテル住まいにはうんざりしてました。移動がなければよかったんでしょうけど、2,3日ごとに移動でしたからUnpackすらできなくて、なれたころには次のホテル、という感じでした。やっと荷解きできます(笑)。日曜日に一日休みをもらって高校時代の親友と会ってきました。相変わらず、しゃべりだしたら止まらない私たち。よくもあんな何にもない品川駅前で、一日つぶせたもんです。途中、彼女のBFもやってきて、夕食(じゃなくって飲みね)おごってもらいました。二人とも、いい感じで彼女もハッピーそうでなによりです。私も楽しかったです。そして上司とは、来年度のStudy Abroadの下見を土曜日と月曜日にしてきました。最低なのが土曜日。台風接近のおかげで、ずぶぬれになりながら歩きましたよ・・・青山、六本木界隈。月曜日は新宿。特に月曜日は、はいていたヒールとの相性が最悪で、途中で何度脱ぎ捨ててはだしで歩きたいと思ったことか・・・普段ヒールを履いていても、歩き回るということはあまりないので(だって運転して移動することがほとんどだし、歩いても短距離だし、歩く日はちゃんと歩きやすい物を履きますし)本当につらかったです。それに電車と人ごみ。よくもまぁ、あんな中通勤してたもんだわ。それも仕事着で。OLするのも楽じゃないってことですね。途中、前の会社のある恵比寿周辺に立ち寄りました。上司がいるにもかかわらず(笑)、かなりノスタルジックな気分になりましたね。なんででしょうねぇ。あの会社にいるときは、エージェンシー時代よりも不完全燃焼だったのに・・・(なぜかって?おとなしくしてたからです(笑))ま、そんな気分も新幹線京都で降りたら吹っ飛びました。やっぱり関西は私にとっては居心地がいいです。東京も便利だし、しばらく済んでたのでそれなりに愛着はありますけど、やっぱり私のルーツはここでしょうね。というわけで、久しぶりの関西を満喫してます。実家のおぼっちゃま犬、ちょびも健在ですし。でも、やっぱりエディが恋しい今日この頃です。元気にダイエットに励んでるとは思いますが・・・
2003/06/03
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な気分ですね。久しぶりに東京にいると、不思議な気分になります。夕べは、エージェンシー時代の同僚と銀座でお食事しました。この同僚もかなり酒豪で(笑)、二人でワイン一本あけただけで済んだのが奇跡です。なんてったって、代理店ですから、飲みがかなり仕事に入ってましたけど、この同僚、華奢なのにいきなりウィスキーダブルですからね。それも4,5杯がんがんいってたんですから(笑)。それ考えるとおとなしかったです。が、酔っ払わなくても楽しかったです。思えばあのエージェンシー時代は、結構お酒飲みながら仕事してたかも。代理店って、拘束時間長いですからね。飲んでなきゃやりきれなかったということ、結構ありました。その同僚が、私がミシガンに行く前までいた某外資系ソフト会社のイベントに最近行ったらしいです。私がその某S社でしょっちゅうHelpしてもらってたエンジニアさんのレクチャーも聞いてきたとか。いいなぁ、私も聞きたかったなぁ。”でもAさん、なんだか疲れてたわよ”とのこと。うーん、せっかくの男前がそれじゃ台無しだよねぇ・・・あの会社、やっぱり苦労が多いのかも(笑)。そして今日は、上司に同行してStudy Abroad用のホテルの下見に行ってきました。台風のせいで大雨だし、もう頭の先からつま先までびしょぬれ。Happy Camperではなかったですね。その後、アラバマ大学の先生と、上司のだんなさん(私のMedia Economicsのクラスの先生でした)と4人で、居酒屋で飲んできました。実は、私焼酎は今までほとんど飲むことはなかったんですけど、芋焼酎をお湯割りにしてもらって飲んだら・・・これが結構いけました。明日は、高校時代の友人に会うんですけど、無理やり飲みに連れて行こうかしら(笑)。こうしてると、飲んでばっかりですね、私。でも、それだけじゃないんですよ。久しぶりに東京にいると、いろいろ回顧的になってしまいました。働いていたときは、とにかくここから出たくて仕方なかったけど、果たしてそれでよかったのかと。自分の下した決断は正しかったと今は思えますけど・・・あのままS社にいてたら、どうなってたかな、とか考えさせられました。でも人ごみにもまれるとアメリカに帰りたくなる私です。この東京の人口密度の高さにはついていけないかも。
2003/05/31
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