天岩戸神社西本宮



天の岩戸神社には、西本宮と東本宮があります。
一般に天の岩戸神社といえば西本宮になり、東本宮は信仰の神社といわれています。

まずは、西本宮に行っていました。
入口で、天の手力男さんがお出迎えしてくれました。


天手力男






鳥居をくぐって境内に入って行きました。






鳥居






受付に申し出ると神社の方が案内してくださいます。



↓が拝殿です。
神社の方にお祓いをしていただいて右の戸から中へ入らせて頂きました。





拝殿





ここからは写真撮影は禁止です。
みんなでぞろぞろと付いて入り少し歩くと、木でできたバルコニーのようなところに着きます。
そこで説明を受けたのですが、そこから見えるところに天の岩戸があるのです。



古くて半分朽ちているのだそうですが中に天照大神さまが御隠れになった岩戸があるらしいのです。



私には遠くてはっきりは見えませんでしたが、そう言われてみると確かに…。


拝殿を出ると再びさっきの境内に戻りました。



↓の木は「招魂の木」といって天照大神が天岩戸に御隠れになり、アマノウズメが踊りを踊っていた時に手に持っていた鈴がこの木の実のなる形を原型にしたものだったのだそうです。




招魂の木





詳しいことは看板に書いてありました。




看板






神楽殿です、ここで神事の時神楽を舞われるのだそうです。






神楽殿





境内を出て、天の安河原の方へ向かいました。
歩いて10分くらいのところです。





まさに、私が絵本で見たのと同じ風景です。
でも、この日はちょっと人が多くて写真に人を入れないなんてことは無理のようです。





天安河原






厳かな、神々しい雰囲気が漂っています。



拝殿




天の安河原には来る人が石を積むのだそうです。
その数はやっぱり、『七』か『五』か『三』がいいのだそうです。
神様の数と同じですね。





安河原の石






天の安河原でゆっくりした後、天岩戸神社東本宮に向かいました。






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