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いやー、今日は暑かったですね。三鷹も32度を超えていました。ウッドデッキは塗料を塗っていない檜の白木なのにそろそろ素足じゃ出られないくらいの温度になっています。そんな正午のせせらぎ下流の水温は、30度を少し超えていました。うぉー、やはりそう来たか!まさか水槽用の冷却ファンを回すわけにもいかず、とりあえず2号池が完成するまでは、2号池の上によしずでもかけてみようかな。なんせ2号池は朝から強烈な日射しが当たり続けるんです。地面を掘って周りを土に囲まれた池ならいいんですが、ここは地上にモルタルで枠を作った池なので日光によって水が非常に温められやすい状態なんです。2号池はいずれ屋根状のもので日よけを作りたいのですが、今、ゴーヤにしようかキウイにしようかと考え中(笑)。池の四方と上に木枠を作り、そこにツル系で実がなる植物を・・・夏にしっかり池を覆ってくれて、冬には葉がなくなり、実も普通に活用できるもの・・・何がいいかな~~~一度植えたら何十年もお付き合いだから迷います。
2009年07月13日
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我が家の池とせせらぎは生物濾過と、砂利床による自然物理濾過のみで成り立っています。生物濾過は植物やエビ、メダカなども活躍してますがこいつを忘れちゃいけません。一日中、こうしてパカッと開いた管から水を吸い込み、吐き出している淡水シジミ君です。水中の浮遊物質を吸い込んで、きれいな水を出しているので水が露骨に濁っても比較的早く透明に戻るのはこいつのおかげ。数十個は死んじゃってますが、まだ200個くらいは元気に活躍しています。エライ!こいつは気がつけば1mmくらいの稚貝を無数に増やしているので1~2年すればどんどん新しい世代が増えるでしょう!
2009年07月13日
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久々登場のヨシノボリ。相変わらずチョロチョロしていてでも何かを食べているところを見たことがないのに元気。ここはせせらぎ下流ですが、こういう浅瀬もかなり好きみたい。上に写っているのは3年目の石巻君。仲間に卵を産みつけられ、白いゴマふり状態です。同じくせせらぎ下流のチビザリ。先日脱皮後に行方不明になったのより一回り小さく、このクレソンの周辺が彼の縄張り。今のところエビのほうがでかいです(笑)。ハグロトンボのヤゴも元気です。もう2週間ほど経つけど、まだ羽化の気配はありませんねぇ。こいつ、尻尾のような尾鰓と呼ばれる器官が3本ともありません。先日まで1本残っていましたが、チビザリにイタズラされたのか、きれいになくなって寸詰まりな体型になってしまいました。尾鰓はなくても成長に影響はないそうなので、ほっときます。ここのところ、夜間でも水温があまり下がらず一日を通して25度~26.5度くらいになります。昨夜は涼しく久々に23度台になりましたが、真夏にはもっと上がるなぁ。今日は気温26度で水温26.4度なので水のほうがあったかい!仕事が一段落して、また庭造りを再開したら水温調節にもトライです。ま、とりあえず水温が高くても今いる生き物にとってはベストみたいでみんな元気にしておりまして。。。ついでにミニ菜園のキュウリも元気です。狭いスペースにミニトマトも地植えしたもんだからジャングル状態で、キュウリが生長しているのが見えなくなってしまいました。今朝、ミニトマトをかき分けてみると、巨大に育ったキュウリの姿。もはやこれはキュウリではなくズッキーニかヘチマだな(苦笑)小さいのが近所の無人販売で売っているわりと立派なキュウリ。でかいのは我が家の馬のおOんOん・・・って言いたくなります、思わず。キュウリって収穫時期を少し逃しただけで巨大化しますね・・・。
2009年07月12日
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アメリカザリガニが大小10匹いる我が家の庭池&せせらぎですが、昨日の夜、4cmクラスのチビの背中が横に割れ始めていて、脱皮が近いかな~って思っていたら、2時間後に脱皮していました。例の、ダンゴムシを食っていたチビ君です。いつもねぐらにしている小石の脇に抜け殻がありました。で、脱皮した本人は? 脱皮したてのザリはなかなか見る機会がないのでここぞとばかりに観察してやろうと思って、小石をどかしましたが、そこにはいません。いつもこの縄張りから上流に向かって40cmまでしか移動したことがないのに、おかしい。脱皮直後は殻が柔らかく、他のザリに襲われやすいのですがこのゾーンには他にザリがいません。食われたわけでもなかろうに、どこに行ったのやら・・・?探しているといましたいました!脱皮をしていたチビの縄張りは、上側の化粧ブロックが途切れている所の真下あたりです。暗くて見えにくいけど石が3つあって、そこの隙間が隠れ家。下側の化粧ブロックに沿って水は1号池に流れ込みますが、チビ君はこの写真右上の、流れが草に覆われている所にいました。きっと脱皮で体力を使い果たしたところで、流されてしまったのでしょうねぇ。息も絶え絶えな感じで、わずかに動きながらも横たわったまま。下手に触ると余計に弱らせてしまうので、生命力に賭けてほっときました。体力回復すれば斜面を登ってまた上に戻るか、そのまま1号池に潜って生き延びるでしょう。弱って流されるだけなら1号池のビッグシザーに食われる運命。できれば元気になって定位置に来てくれるのが一番です。なんと言ってもイシガメの餌サイズになるまで待ってたんだから・・・(^^)それにしても脱皮後の殻は白い半透明で、いかにも弱々しいですね。ザリの脱皮はホントに命がけです。
2009年07月11日
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5月にクロメダカを通販で200匹購入した際、袋の底にたまっていた卵が数十個あったのでそのまま発泡スチロールに入れて孵化したのが6月頭。現在は10数匹が育っています。それにしても成長が遅い!まだこんなだ! 人間で言うところの幼児体型。それでも倍くらいの大きさになり、7~8mmはありますが、じっくりゆっくり成長している感じです。最近はワムシが肉眼で見えないレベル(少ない)ので、川魚の餌を指ですり潰して少しだけ撒いてますがてんで大きくなりません。まあ、いいんだけど。普通に飼育していたら40日もすれば1cmくらいにはなっていた気がするなぁ。せせらぎに放すにはもうしばらく掛かりそうです。一方、お庭のカマキリですが昨日公開したコカマではなくチョウセンカマキリ(たぶん)の子供はどうなったのか。久しぶりに探して見ようと思ったら、あっさり1号池の脇にあるワイルドストロベリーの葉っぱにいるのを発見しました。こちらは順調にでかくなっております(笑)。5cmくらいにはなったかな? ちょうど今、この辺にはオンブバッタの赤ちゃんがたくさん生まれ育っているので、エサ取り放題です。どんどん食って大きくなれよ~~
2009年07月10日
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1号池のクワイは3年目を迎え、当初は1株だったものが地下茎で広がって、今年は4カ所くらいから生えています。葉っぱや茎はオモダカとまったく同じですが、花が咲かないのがクワイで、根塊は食用になります。まあ、食べるつもりで大事に育ててるわけではなく水辺の雑草がてら植えただけなんですが・・・そのクワイの茎が最近倒され始めました。もちろんザリガニの仕業です。オモダカもクワイも茎が折れやすく、風が強いと折れることもあります。でもこれは風のせいにはできませぬ。昨日、ここにザリガニが取り付いて、ムシャムシャしてるのを目撃しました。ちょん切るだけでなく、こういう食べ方もするんですねぇ。この茎は今朝見たら倒れていました。ああ、先が思いやられるわ!これを食べていたのは大きいと言ってもビックリするほどではなく、恐らくメスでした。鋏も小さかったし。でも今日見つけたのは笑えるくらいでかいやつ。あまりにでっかいので網で出して撮影しておきました(笑)。なんとも立派な鋏になっていてビックリです。そらー、あちこち植物が寸断されるわけだわ。増えすぎたら近所のちびっ子に配ろうかな・・・川で採取してきて2ヶ月でこんなにでかくなろうとは(・。・)ついでに昨晩、下流付近にいたコカマキリの子供。せせらぎの周りをピョンピョン跳ねるようにうろついていました。さらに、こいつはワラジムシのベビー。うちのカメラではこれ以上でかく撮れません・・・。2mmあるかないかですが、将来はカメズの餌になります。ついでに、なんだこりゃ? モンシロチョウの卵かな?モンシロチョウの卵の割には黄色じゃなく白なんですが、もしかしたら産みたて? どうも卵まではよく分かりませんね。昨日紹介したクレソンの葉っぱのあちこちに1粒ずつ合計10粒くらいついていました。なんのかんのと生まれますな~。
2009年07月09日
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先ほど、カメラ片手に庭に出ると、ちょうどシオカラトンボが産卵しているところでした。2週間ほど前からオスは何度も見かけていましたが、メスが来たのは初めてで、いきなり産卵とは。なんせ動きが早く、上手く撮れません(苦笑)。シオカラトンボと言えば青ですが、メスはこの通り黄色です。今年は弱いタイガースカラー。見えづらいけどオスが見張って、その右下水面付近でメスが産卵中。このプランターは5~6年前からあるミニビオですが、今は生き物はミジンコとボウフラくらいで捕食者がいないのでここに産みつけられるとヤゴはすくすく育つことでしょう(笑)一番上の画像は1号池の右ゾーンでしたが、また1号池に戻って今度は左ゾーンで産卵中。さらに3号池でも。「まだまだ産むわよ~! あんた、がんばって!!」「おう、任せとけって! お前も元気な卵をたんと産むんだぞ~」夫婦連携で素晴らしい産卵行動です。結局、見かけてから5分間くらい1号池、下流、3号池をなんども行き来し、大量の卵を産みつけていきました。その下ではメダカやらが集まり、せっせと卵を食ってます(笑)。果たして、何匹のヤゴが孵るのでしょうか。まあ、無事ヤゴになっても今度はザリに食べられるでしょうが。自然は過酷です。
2009年07月09日
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せせらぎが完成した5月に種蒔きをし、ほとんどがクタクタになったアオミドロに絡みつかれて全滅状態になったクレソンの新芽でしたが、わずかに残った株がここのところ急成長です。この2週間弱で平屋住宅だったのが4階建てのマンションになりました。でもこの株があるのは水深がほとんどなく、薄い砂利の下はすぐモルタルなんです。だから根を張ることもできず、さりとて水中に浮かぶこともできず先日は倒れていました。でもまた縦に戻っていました。不思議・・・。どうやら腹筋が強いようですな!もともと水質浄化のためにクレソンを選んだので、せいぜいがんばってもらいたいものです。ただ・・・wikiによるとニホンイシガメはクレソン好きらしいので庭に放すと食べられてしまうかも。今のうちに増えろ~~
2009年07月08日
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梅雨時はウッドデッキがいつも湿っていて、ダンゴムシやワラジムシが夜な夜な子連れでパーティを開きます。ライトをつけるとサササーっと隙間に逃げていくのですが逃げ遅れたダンゴムシを見つけて悪魔の囁きが聞こえました。(水中でどのくらい生きられるんや~)(ザリが食べるとこ、見てみたいやろ~)ああ、神様、私がそんな興味本位で罪深い行動をしたのはせいぜい中学生くらいまでです~。いい年こいた大人が自分の知的好奇心を満たすために無益な殺生を行うなんてできませぬ~~。(どこが無益やねん。知識を得るためには必要なこっちゃろが)(その知識が役に立つことがあるに決まってるやろ)えー、そんなこと言っても伊勢エビの地獄焼きで伊勢エビが火にかけて何分後に死ぬのかって測るのと同じくらい殺生なことですよ~。ダンゴムシが水中でどんだけ生きてられるか、それを調べてもなんにもならねーでげすよ。。。と思いつつ手はダンゴムシに伸び、ザリの近くにポトン・・・。スマン、ダンゴムシ。やっぱオレは昔からそういうヤツなんだよ。心の中で手を合わせ、成り行きを見守りました。左上の石の下にいるのが先日ダンゴムシを食べていたチビザリ2cm強。ところがライトの明るさにびびっているのか、ザリは動きません。ダンゴムシは時々もぞもぞ動きますが、わりとジーッとしています。何度か割り箸で所定の位置に戻しつつ、観察すること10分弱。なんと、ダンゴムシは最後まで生きていました!ザリは襲う素振りを見せなかったので、ダンゴムシを石の上に救出しちょっと可哀想な実験は無事に終わりました。ダンゴムシにとっては奇跡の生還! いやー、ホッとしたな、お互い。実験の結論その1ダンゴムシは水中でも10分近くは生きていられる。(前回、ワラジムシに比べてすぐ死ぬと書いたのは間違いのようです)実験結果その2ザリが積極的にダンゴムシを襲うか? というのは不明。ハロゲンライトの明るさでびびってたかも知れないので、改めて日中の自然光下で再実験しないと分からない。(って、またやるんかいっ!)まるきん流: 生き物を愛するためには知ることが必要。さて、恒例のえげつな画像です(笑)見たくない方はここまでにしておいてください。と言いつつ、カワイイのからご紹介しましょう!ダンゴムシの実験を観察していたウッドデッキの端に何やら見えたと思ったら体長2mmほどの生まれたてに近いカタツムリです。殻がなけりゃナメクジみたいなものなのに、なぜかカワイイ~このカタツムリから30cm離れた所にはこいつ。ヤケヤスデです。触ると独特のヨード臭があります。前に紹介したかも知れませんが、こいつはヨード、キノン、ベンズアルデヒドに青酸まで体液に含んでいて、皮膚につくと痛みや水疱ができることもあるそうな。でも子供の頃はよく触りましたが、そんなことは一回もなかったので普通に触る分には問題ないし、1匹くらい踏みつぶしてしまってもなんら害はないことは経験上、保証できますのでご安心を。ただ、ただ、臭い! 石けんで洗っても容易に落ちません。見た目に不快だし、なんもいいことなさそうですが、このヤスデにダンゴムシ、ワラジムシの腐葉三兄弟がいるから庭の落ち葉が土に還元されていくんですよね。とは言え、不快は不快。特にヤスデは触っちゃうと臭いので、ウッドデッキにいるのを見つけ次第、割り箸で摘んでポイってしてしまう・・・
2009年07月06日
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先週の1号池。アメリカザリガニによってチョキチョキされ、右半分のアサザやヒメホタルイがなくなりました。左半分(画像奥)もどうなることやら、と案じていましたが案の定・・・先ほど水面に漂う葉っぱを除去したらこの通りです(苦笑)予想通り、茎が太いコウホネは無事ながらも、アサザとクワイの新茎は刈られていました。左手前に積もっているのが漂っていた植物の残骸です。右側ゾーンはさらにスカスカ。やれやれ。今年はもうアサザの花は楽しめそうにありません。でもこんなにスカスカになったのに、犯人の姿が見あたりません。かなりでかくなっているので見つけられそうなものですが、この1週間ほど姿を見せず、まさに潜伏中。代わりにオタマジャクシを発見しました。水深15cmくらいでコウホネの水中葉に止まり休んでいます。うちには3号池にいたオタマしかいないはずなので、きっと下流をくだって1号池に移動してきたんですね。ちょっと意外だ。まあ、こっちのほうが餌になるものは多いでしょうが場所を選んでいるんですかねぇ。
2009年07月06日
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先日川で捕ってきた時、何匹か極小サイズのアメリカザリガニベビーを連れてきました。4mmくらいでもエビとは違いザリガニ然としています。で、いつものように適当にせせらぎに放しましたが、なんせ小さいし砂利の隙間に隠れているのでその後どうなったか気にしていませんでした。一昨日は旅行から帰ってきて疲れていたので減った水を足したのみでしたが、昨日はじっくり観察できました。すると1cmくらいに成長したベビーがこれまたベビーのカワニナを食べていました。2mmくらいのカワニナかな? むしゃむしゃ。天然カルシウムを食べていりゃ、丈夫な甲殻になるでしょう(笑)。1cmでもいっちょまえな感じ。(写真右端はヒメタニシの子供)でも3cmくらいになったらイシガメに・・・すまんな。ザリの定員は一杯なのだよ。カメズを丈夫にしておくれ。こいつは上流部にいますが、もう一匹15mmくらいのが下流にも。あと10日もすればいい塩梅に育っていることでしょう。タイトルに成長記と書きましたが、こいつらの元気な姿はこれが最後だったりして・・・
2009年07月06日
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いつものようにウッドデッキで一服しながら足下のせせらぎを見ていると、3cm級のアメリカザリガニを発見!なんだー、まだいたのか。小さいのは全部ニホンイシガメにやったつもりだったが。とりあえずこいつもカメ水槽に入れとくか!と思ったら、こいつなんか食ってる。大事そうに抱えて、ライトを当てると後ずさりしながらも抱えたブツは放しません。どれどれ、なんだ、それ?ダンゴムシでした(笑)まー、ドジなダンゴムシです。わざわざ水に入っちゃったんですね。ワラジムシは水中でもしばらくは陸上と同じように歩き回ることができるのは観察して分かったのですが、ダンゴムシはどうも下手くそです。水に落ちるとそのまま沈んでいってお陀仏になることが多いんです。このダンゴムシもなんかの拍子に落ちて死んだのか、水を飲みに来たところを捕えられたのか不明ですが、チビザリには格好のディナーになったようで。さて、室内に戻るか。と思った瞬間、今度はせせらぎから数センチ離れた砂利の上になんか光る長細い生き物発見。おー、なんだよー、お前かよ~。そんなとこにいたら死んじゃいますよ!これ、立ってるのでほっといてもまた水中に戻れるんです。エビって意外に歩けるんですよね。外に飛び出して死ぬパターンは、横向きになっちゃった場合です。こうして水中と同じ姿勢で着地した時は、ちゃんと歩きます。へぇへぇへぇへぇ!4へぇ。古っ!金土は家族で鴨シーに行ってきます^^
2009年07月03日
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どうも不思議に思っていることがあります。3つある池のうち2号池が貯水槽的な役割をしていて、ここの水が減ると水道水を足しているのですがなぜか雨の日に限って一晩で水位が激減するように思える・・・。なんで? 雨が降っていたらシトシトでも水は補給されるしそれに地べたも濡れるので土にしみ込む速度も遅くなるし、植物の抽水蒸散だって減るはずなのに。晴れた日より確実に雨の日のほうが減るんですよ。結構な雨が降っても、結構減ってたりします。わからね~~~~。もしかしてもしかしたら水温と関係あるのか?最近の水温は晴れて暑い日で25度くらい。今日みたいなしとしと雨で肌寒い日で23度弱。たかが2度くらいで膨張率がそこまで変わることないだろうしなぁ。ただの気のせいかな?
2009年07月02日
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うちの庭には、こういう穴が無数にあります。直径3~4mm。ここに牙を持つ幼虫がいまして、通りかかる蟻や芋虫などを瞬間的に捕えて引きずり込みます。普段はこの穴に蓋をするようにして待ち構え、人が通るとシュッと引っ込むのでなかなかお目にかかれません。でも割り箸に糸をくくりつけて、先を結んでぷらぷらさせると簡単に釣れます(笑)。こいつが成虫になるとこんな風になります。トウキョウヒメハンミョウ。ハンミョウは虹色できれいですが、これは地味。よ~く見ると鈍く虹色になっていますが、パッと見はただの焦げ茶。人が歩くと数mだけぴょーんと跳びはねるんですよ。ワキに逃げればいいものを、前に前に逃げるので“道教え”なんて異名もあるそうで。今日からうちの庭を飛び跳ね回るようになりました。これからしばらく、何十匹ものハンミョウが庭を賑わせます。でも今年は池が増えたのが彼らの不幸。先ほど、着地した先が3号池のど真ん中でした。アッと思った瞬間に、オイカワに食われました(笑)。すまんね、そんなつもりじゃなかったのに。今年は何匹がオイカワの胃袋に収まるのやら。。。
2009年07月01日
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6月8日の1号池です。池全面にアサザが葉を浮かべています。右のほうに一部葉がない部分は、ヒメホタルイが下からツンツンと針状の葉を出しているのでアサザの葉が来ていません。ところが、アメリカザリガニがそのヒメホタルイの葉を刈りまくったのはすでに何度もお話ししたとおりです。別に恨みはないし仕方ないことです。でもね、でもでも。このヒメホタルイを全部きれいに刈り取ってその切れっ端を放っておくと、吸水口が詰まりやすくなるのでちょっと取り除いてみたんですよね。するとどうでしょう。なんと水面に浮いたアサザの葉も、大半は途中で切れている・・・切れた葉を全部捨てたらこんなんになっちゃった! (笑)水中の鉢に生えていたヒメホタルイは、見事に五分刈り状態。アサザの葉もきれ~~いになくなってスッキリ!おかげで1号池の右半分は、見通しがよくなり明るくなりました。まあ、魚たちは視界が開けて少しは喜んでいるでしょうね。ところが犯人であるザリガニは、あまりに見通しが良くなったせいかここ数日まったく姿を見せません。自分で隠れ家になる葉っぱをチョッキンしたくせに・・・もしかして、今ごろ葉っぱが豊富な左ゾーンで?ザリガニに切られないコウホネとショウブ中心にしようかな~。クワイも生えているけど、クワイは茎がもろいのできられちゃうかも!まるきん流: もうしばらく放置して大人の態度で観察(笑)
2009年07月01日
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