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2011/12/13
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カテゴリ: 考察
 本日2度目の更新です。



 今日の北海道新聞夕刊によると・・・

 「次期戦闘機にF35 来年度に4機 最新ステルス機」

「政府は13日、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)に、米国主導で国際共同開発中の最新鋭ステルス戦闘機F35を選定する方針を固めた(中略)2012年度予算案に4機分の取得費を計上。最終的に約40機(2個飛行隊分)を取得する。(後略)」

 しばらくこうした話題も無かったので、どうなるかと思っていましたが、「ようやく決まったのか」といった感じです。

 他の2機種「F/A-18E スーパーホーネット」や、「ユーロファイター タイフーン」では、中国やロシアが開発している第5世代戦闘機にやや不利ですし、これまでも我が国は合衆国製戦闘機(それも最新鋭の)を導入し続けていたので、やや消去法的ですが、この選択はベターなところかと思います。



 まず最初に気になったのは、2個飛行隊で約40機というのは、あまりにも予備機の数が少なすぎのような気がします。



 次にお値段の方ですが、これも道新夕刊によると・・・



 ウィキペディアではもっと高額になる(それも合衆国空軍向けでさえ)と予測されていましたが、摩周丸的にもその予測は正しいかと思います。

 1990年代から開発が始まり、未だに実用化ができないのであれば、その分調達費に跳ね返ってきます。

 1980年代に「F-15J イーグル」が導入された際には、ライセンス生産の関係で倍の費用がかかっていましたが、おそらくF-35は少なくても100億円以上はいくのではないかと思います。



 問題はいつから配備が可能なのかですが、前述の通り、F-35はいまだ開発中なので、実用化にはまだまだ時間がかかります。

 さらに生産された機体も開発に参加した国からなので、空自に回されるのは大分後になると推測されます。

 もしライセンス生産が認められればもっと早められるのでしょうが、合衆国がステルス機のライセンス生産を認めるかはちょっとあやしいですね。

 仮に認められたとしても、上記の通り調達費はべらぼうにあがるでしょうね。

 どちらにしても実戦配備をするまでの間は「F-4EJ改 ファントムII」に頑張ってもらうしかなさそうです。

 いくら海軍機は丈夫だと言っても、30年以上も実戦配備されているので、寿命の方は大丈夫か?更に言うとF-15の初期生産機も大丈夫なのかな?



 まだまだ懸案事項は山済みです。



 今現在思いつくのはこんなところかな?





 ・ 「F-X」
 ・ 「F-X 其の二」
 ・ 「F-X 其の三」
 ・ 「F-X 其の四」



 それではまた・・・



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Last updated  2011/12/14 01:13:26 AM
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