ルアー職人&フライ巻師のBLOG

Jan 25, 2010
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カテゴリ: フライのお話
 このフライを初めて雑誌で見たとき、「なんじゃ、この変な毛鉤は?」というのがボクの正直な感想でした。


クリップル・ダン
クリップル・ダン (C)matsukuni


 これが水面羽化に失敗した水生昆虫が、脱皮し損ねた抜け殻を引きずる様子を模したフライだと知って、自分で巻いて使うようになったのです。
 そして実際に使ってみて、このフライの考えられた形態に気付いたのです。

 ウィングが、この方向を向いているからこそ水面に浮かべたときに、ボディ部分が水中に没した姿勢を保つのだと…(この姿勢のおかげで、フッキング率も高い)
 そして「変な尻尾」のような化繊が、見事に「抜け殻」を演じるのだと…

 ご存知の方には、あまりにも分かりきった薀蓄ですが、ご容赦のほど。

 今は、このフライはボクのフェイバリット・パターンとして、すっかり定着しているのです。
 釣れますよ、この毛鉤。







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Last updated  Jan 25, 2010 12:06:59 AM
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