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5月はイブニングライズに期待したい季節なので、午前中は我が家の食材買い出し等の用事を済ませてからの釣行へ。まずはお昼を過ぎた時間にイワナが棲む沢に向かうものの、目星を付けていた沢には先行者の車が複数停まっていたので、違う沢へ。さっそく準備を済ませて、テレストリアル系パラシュートを浮かべます。ところがGWで抜かれちゃったのか、午前中に先行者がいたのか先週よりイワナの反応は悪め。01イワナ posted by (C)matsukuni02イワナ posted by (C)matsukuni03イワナ posted by (C)matsukuni04イワナ posted by (C)matsukuni夕方が近付く頃には少し活性が上がってきたような気がしたけど、本流のライズ待ちスポットまでの距離を考えたら切り上げ時。少々、沢に後ろ髪を引かれつつ、まだ増水気味の本流へ。05増水 posted by (C)matsukuni06ライズ待ち posted by (C)matsukuni思っていた以上に前々日の雨の影響は残っていて、期待していたライズはおろか虫のハッチも殆どないまま暮れなずむ川辺の景色を見るだけで終わりました。おかげで昨日も素敵なシールの貼られた晩餐の献立が揃ったから、それはそれで良かったとしておきますか。夜は雨が落ちてきた影響もあってか明け方まで放射冷却もなく、冬用シュラフが暑いくらいの気温で気持ち良く朝を迎えることができました。早朝から再度本流に立つつもりで夜明け前には起きてみたものの、今日は風が相当強くロッドを振れそうにありません。結局二度寝を貪り、ゆっくりと朝飯を食べて渋滞の時間をやり過ごしてから帰路に着いたのでした。07ホットサンド posted by (C)matsukuni今シーズンは、ホントにライズに遭遇できません。とは言っても、のんびりと車中泊遠足したので、良い休日ではあったけどね。(kuni)
May 16, 2024
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先週の車中泊釣行は、釣果的にはパッとしないものだった。でも、一所懸命遊んだ時間のおかげで、しっかりリフレッシュできたから、休みの時間の過ごし方としては悪くなかったかな。初日の夕マズメは平水より30㎝近く水位の高い流れにポイントが限定され、フライでは届かない遥か遠くで数回ライズする魚を見たのみ。01初日の待ち惚け posted by (C)matsukuni翌日は沢に入るもGWで相当叩かれたようで、いくらか小さなイワナを釣って日中の釣りは終了。02イワナ posted by (C)matsukuni03イワナ posted by (C)matsukuni04イワナ posted by (C)matsukuni05イワナ posted by (C)matsukuni06イワナ posted by (C)matsukuni07イワナ posted by (C)matsukuni木陰に停めた車内で、のんびり昼寝して・・・08昼寝 posted by (C)matsukuni二日目の夕マズメは水位が落ち着いてきたけど、虫が殆ど出ずライズを見ることもなく・・・あ、いや・・・本命でないライズは捕ったんだ。09翌日の待ち惚け posted by (C)matsukuni10ブリブリのオイカワ posted by (C)matsukuniと、自分の備忘録を今更ながら、書き留めておきますか。(kuni)
May 14, 2024
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久しぶりに良い天気との予報の中、ライズを求めて本流へ向かいました。お昼過ぎまで「あみん」の心境で、待つわ待つわの待ちぼうけ・・・01ライズなし posted by (C)matsukuni昼過ぎには暑くなってきたこともあり、「シャネルズ」の心境で沢筋にランナウェイ。これのおかげで小さいながらイワナとアマゴに遊んで貰って、楽しい時間を過ごします。02取り合えず撮っておこう posted by (C)matsukuni03イワナ posted by (C)matsukuni04イワナ posted by (C)matsukuni05イワナ posted by (C)matsukuni06アマゴ posted by (C)matsukuni07アマゴ posted by (C)matsukuni08アマゴ posted by (C)matsukuni夕マズメは「山口百恵」の心境で、再び目ぼしい本流スポットにプレイバック。ところが、先行者が厳しい眼差しで水面を睨んでいます。已む無く少し離れたポイントに移動して、たくさんのヒゲナガのハッチに見舞われるもライズは皆無のまま終了。とっぷりと陽が暮れるまで釣ってからスーパーに買い出しに行ったので、素敵なシールが貼られた豪勢なパックをいくつか購入してオリオンでソロ乾杯したのでした。すっかり筋力の衰えた我が愚脚が激しく攣って、夜中の車内で2回も起き上がってマッサージした「攣りキチ三平」でしたが、その後は揉み解したのが効いたのか朝までグッスリ。朝には少し腿の張りもマシになったので、遅めの起床でホットサンドを食べて再び本流筋にプレイバックpart2・・・今年初のライズを確認して、テンションは上がったものの中々フライに喰わせることができないまま短いライズタイムは終了。09こんなフライで posted by (C)matsukuni今年は絶不調のホームリバーでライズを見れただけでも良しとして、今回の車中泊釣行を締めとしたのでした。うん楽しい休日だった。(kuni)
Apr 18, 2024
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絶賛増水中の川は想像通り釣りにならず、こんな日こそ普段はゆっくり探せない新規ポイントの場所、駐車スペースなんかを見て回ることに。日中は天気も良く暖かいこともあり、道中は桜が其処かしこで満開。01道中の桜 posted by (C)matsukuni02ポイント探しの時にも桜 posted by (C)matsukuni本流筋は最初から諦めていたけれど、各沢筋も水が多かったり、工事で泥濁り状態だったりと初日は夕方近くまでウェーダーさえも履けず。スーパーで夜の宴の買い出しを済ませて、さて今夜の宴はどこで・・・昨年何度か暑い季節に涼しい思いをさせて貰った、1,000m級の峠付近であえて春の寒中車中泊も悪くないかと車を走らせます。途中まで完全に油断していたのですが、あと数キロで宴ポイントという所に到達しながら、まさかの残雪。写真の手前の雪はなんとか越えることができたものの、左奥は30mほど続く雪道に危うくスタックしそうになり敢え無く敗退。ただ戻るのも癪なので、沢で無理やりドライフライを浮かべたけれど反応する魚は皆無。03雪に拒まれる posted by (C)matsukuni仕方なく買い出しをしたスーパーと変わらない標高の場所まで戻って、人も車も殆ど通らない川辺で車中泊と決めたのでした。然程期待していなかったセイゴの刺身が予想外に旨かったし、超シンプルな豚の切り落としと白菜と枝豆天だけで作った鍋も温まれたし、まぁ良いか。04セイゴの刺身が旨かった posted by (C)matsukuni05寒い時には鍋だね posted by (C)matsukuni夜は思っていたほど冷えることもなく、快適な眠りを漫喫。朝は車中泊スポットの横を流れる本流筋を少しだけ釣り上がり、全くの反応なし。陽が高くなる頃は車で「ここぞ」というポイントに移動してライズ待ちするも、殆ど虫が出ることなくライズも空振り。半ば今回の釣行も完封負けを予想しつつ、最後の望みを掛けて水が比較的落ち着きやすい沢に移動することに。この移動は大正解で、お昼前後の数時間で4キャッチ、4バラシ、1喰わせ損ないと、まずまずの釣果となったのでした。06初イワナ posted by (C)matsukuni07イワナ posted by (C)matsukuni08イワナ posted by (C)matsukuni09イワナ posted by (C)matsukuni決して大きな魚は釣れなかったけれど、今シーズン初イワナもキャッチできたし良い休日だった。(kuni)
Apr 11, 2024
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春らしい陽気の天気予報だったので、ライズを求めて本流筋へ。山を越えた水系の新規ポイントへ。01ライズを待とう posted by (C)matsukuni味のあるリールを#3ロッドにセットして、水面を凝視しよう。02味のあるリール posted by (C)matsukuni数時間の待ちぼうけを喰らったところで、山の手前の水系に移動することにします。帰りがけの駄賃に沢に入ってみたら、人気河川は下から上まで平日にも関わらず駐車スペースごとに釣り師らしき車がいっぱい。もちろん川のあちこちに釣り師がいたので、まずはその沢での釣りは諦めて簡単なランチ。03簡単ランチ posted by (C)matsukuni人が入らないであろう小さな沢に移動して数百メートルほど釣り上がったら、ようやく今年の初アマゴをキャッチ。と言っても、親指よりやや太く、中指よりやや長い程度のチビですが・・・04初物ですが何か posted by (C)matsukuni同サイズが2尾ほど食い損ねたのを見た時点で、他に足元から走ったヤツもチビだったし、これ以上のサイズはいないと諦めて次のポイントに移動してライズ狙いに行くことにします。今日は道中、標高の低いところでは其処かしこで桜が開花していました。05対岸の桜 posted by (C)matsukuniでも本流のアマゴは気難しく、ヒットはおろかライズすら1回も確認できず。漁協さん、高い入漁料取ってるんだから、しっかり放流してくださいよ・・・全く。ここ何年か、入漁料はどこに消えてしまったのか説明してほしいもんだよ。良い魚をキャッチして「サクラサク」としたかったけど、今日は単純に「サクラガサク」だったね。(kuni)
Apr 2, 2024
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渓流解禁初釣行は、もう10年以上ずっと本流の修行僧的な釣りと決まっていた。今年は、そんなストイックな釣りをするだけの気力がなく、テーマは「ユルい時間を過ごす」ことと決めた。なので夜明け前に目覚めた後もベッドで二度寝を楽しみ、朝の渋滞が切れるか切れないかの頃合いに自宅を出発して沢を目指した。ところがバイパスに乗ってすぐに道中の事故渋滞を知り、途中で下道に降りる羽目に。「ま、良いじゃん」慌てることはないし、のんびり行こうぜ。途中のコンビニで総菜パンをいくつか買ったついでに、以前であれば良い釣りができた時の自分へのご褒美に買っていた、少しリッチなコーヒーも購入。01ご褒美からスタート posted by (C)matsukuni結局、目的の沢には正午頃に到着。去年の3月下旬頃にはアマゴがドライに出てくれた沢なので、1尾くらいは釣れるでしょ・・・と思いながらタックルをセット。02渓はいいね posted by (C)matsukuniところが意に反して最初の沢から、次々と彷徨った他の3つの沢からも、全く水面を割る魚の反応はなし。仕方がないので、まだ明るい内からスーパーで買い出しを済ませて、宴を開始することに。03明るい内から宴 posted by (C)matsukuni例年3月の釣行時の晩飯はボクの場合ほぼ100%「車中食」なんだけど、昨日はあまりに気温が高く風もない気持ち良い夕方だったので、「車外食」を楽しみました。04外メシ旨し posted by (C)matsukuni刺身、鶏から、サラダ巻きは、お腹が空いていたこともあり、かなりのペースで平らげてしまい、かつ冷たいオリオンビールが半分以上残っていたので、追加でウィンナーも炙ることにします。05追加でウィンナー posted by (C)matsukuniじっくりとホットサンドメーカーで炙って皮がパリッとなったウィンナーを食べ尽くし、オリオンを空けたら流石にお腹一杯になりました。すっかり暮れてしまった山の空気は一気に冷たくなったので、シェラカップ一杯のお湯を沸かしてダブルステン・タンブラーに注いだら黒霧島を流し込んで車内に籠ります。06冷えてきたので黒霧島お湯割り posted by (C)matsukuniスナックをつまみつつお湯割りを飲み、シーナさんの本を読むつもりだったけど、さすがにボクにはアルコールが多過ぎて世界がクルクル回って活字など終えるはずもなく・・・気持ち良く酔っ払ったところで読書は諦め、早めに歯を磨いてシュラフに潜り込みました。朝駈けをするつもりは毛頭なく、周囲がすっかり明るくなってから起き出して、のんびりとホットサンドイッチを作ってユル~く朝食。細い沢は水温がまだまだ低かったものの前日たくさん虫が出ていたので、本流でライズする魚はいないかリサーチしようか。07水面は弾けず posted by (C)matsukuniところが気温こそ高いけれど、まだ本流域でも水温は8度、かつユスリカ少々とコカゲロウがポツリポツリ程度では水面が弾けることはなし。お昼前には竿を畳んで、帰路に着いたのでした。全く釣れなかったけど、当初の目的「ユルい時間を過ごす」ことは達成できたから良い休日だったかな。(kuni)
Mar 15, 2024
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昨日の休みは早めに晩飯の支度をして自分だけ先に食べて、陽が暮れてから近所の海にメバルでも釣れないかと散歩に出掛けることに。ところが思い付きで出掛けて簡単に釣れるほど冬の海は甘くなく、思っていたより潮が全く動かず魚の気配すら感じることなく帰路につきました。そして帰ってみると、何やら愛車のメーカーからお知らせの封筒が・・・またリコールが掛かったそうな。前オーナーさんが、既に2~3項目についてリコール対応を済ませていてくれたので、てっきりそのことかと思ったけれど別件のようです。まぁ、リコールなので費用は掛からないし、しっかりとパーツ交換さえしてくれたら文句はないけどね。でもこれ、あと1日早く届けてくれたら、すぐにディーラーに行けたのに。せっかくの連休だったけど、水曜日はお店がお休みだって。次の休みは、車のリコール対応だな。渓流シーズンが始まる前で良かった、と思うことにしよう。(kuni)
Feb 7, 2024
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暴風予報でなければ今年初車中泊釣行の予定だったけど、北風が強く波浪を伴う予報だったので近所の海に散歩に出掛けることに。今冬はホントに釣れないのに、懲りない釣り師だね。懲りないね posted by (C)matsukuniサンセットタイムは未だ風が強く、少々キャストし辛かったけれど釣り開始5分ほどで・・・初ベビタケ posted by (C)matsukuni釣れてるのに文句を言ってはいけないことは分かっているけど、せめてフッキングの瞬間に「よし、ヒット!」と確信を持てるくらいの魚を釣りたいものです。この子のおかげで、「寒中海辺の散歩」が「釣行」になるんだから感謝してることは、している・・・今日の最大のトピックは、年末に故障したナビがメーカーから帰ってきてくれたことだな。(kuni)
Jan 16, 2024
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午前中には食材の買い出しを済ませ、お昼には某とんかつ屋に夫婦でお邪魔して旨いとんかつに舌鼓。しかしやっぱりというか何というか、目の前に旨いとんかつが並ぶと、「うっま!これ・・・」と食べ始めたので写真はなし。夫婦それぞれで注文したもの以外にも、いくつか本来は皿に乗っていないはずのものも並べてくれていたので、すっかりお腹一杯で満腹&満足。とんかつ職人よ、いつも色々とありがとね。そして年の瀬の夕マズメは、気温は高く風もほぼ無風だったので近所の海に釣り納めるかもしれない釣行へ。年の瀬の夕マズメ posted by (C)matsukuni太陽が沈んで、まだ明るさが残る頃に・・・「ク・・・ククク・・・」このサイズしかおらんのか posted by (C)matsukuniったく・・・このサイズしかおらんのか?!確かにボーズは逃れたけど、これで釣り納めちゃって良いものか。どうもすっきりしない2023年タケシーズン。(kuni)
Dec 30, 2023
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寒さと風が緩んでいたので、夕マズメは新規ポイントに筍を探しに出掛けました。慣れない場所なので早めについて、日が暮れるまでに足元とキャストの感覚を掴んでおきます。新規ポイント posted by (C)matsukuniまずはオリーブグリーンのゾンカーで様子見がてら駆け上がりを中心に攻めるけど、明るい間は全く気配なし。海の向こうに太陽が沈み、少し足元が見え辛くなった頃にピックアップ直前で・・・「グググンッ」久しぶり過ぎるアタリに、まさかくるとは思っていなかったこともあってアワセが遅れたら、フッキングには至らず。これは今日こそ、久しぶりのボーズトンネルから抜け出せるか?!しばらくアタリもなく完全に真っ暗になったので、フライをオレンジのゾンカーに変更。フックポイントも大丈夫だし、次こそ掛けたいところ。ロッド5本先の駆け上がりの沈み岩にフライが引っ掛かったものの、方向を変えて引っ張ったら外れたので、更に少し先に進んで沖目にキャスト&カウントダウン。充分に沈めて、石積みの駆け上がりに沿うようにリトリーブしていると・・・「ゴッゴッ」ラインを引いて合わせたら、ようやくロッドに魚の躍動感。大きくはなさそうだけど、やっとか。と、思った瞬間にポロリ。「えっ?」いやいや、そんなシビアな釣りじゃないはずなんだけどなぁ。その後はアタリもなく終了。最近の釣行はアタリさえもない状態が続いていたので、ちょっと前進したとポジティブに考えるべきなのか。そろそろ釣りたいね。(kuni)
Dec 28, 2023
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先日のガッシーに救われた夜の翌日も、少し風が吹く中連日で出掛けた。端から諦めていた訳ではないけれど、生命反応を感じない中でのキャスト&リトーリーブは中々身が入らない・・・なかなかねぇ posted by (C)matsukuni結局、いつも竿を畳む位置まで辿り着く前に、リーダーのテーパー部で高切れしてしまったこともあり早めのストップフィッシング。うーん、どうもあきまへんな。その後、昨日あたりから、一気に冷え込んできました。急激な冷え込みは風を伴うことが多いので、これが困りもの。ある程度までなら寒さは然程釣りに影響しないけど、いつもここで書くけれど風はいけません・・・この風だけは。次の休みもリベンジ釣行を目論んでいるのに・・・
Dec 22, 2023
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今年最後の阿波釣行を考えていたけれど、かの地はお昼過ぎから夕マズメを挟んで夜まで雨予報だったので遠足を諦めて連敗中のタケノコ掘りへ。まずはロリタケでもベビタケでも良いので、小さめのゾンカーを結んで釣り開始。ところが案の定アタリはないまま陽は暮れて、既に諦め気分で夜景など撮ってみます。しっかしホントに今年はタケ様には振られっぱなしで、去年までの釣果は夢だったのかと疑いたくなるほど。それでも諦めてしまえば、もう再会することもできないので、フライを少し大きめのブラックゾンカーに結び替えて沖目から手前の駆け上がりに掛けてを入念に攻め続けていると・・・「グッグッグッ、グググン・・・」久しぶりのアタリに慌てつつラインを引いて合わせを入れて、ロッドを立てるとまずまずの引き。でもちょっと本命の引きとは微妙に違うな・・・と抜きあげてみると。まずまずサイズのガッシー。遠近法でリールと比較するからランカーガッシーに見えるけど、実際は21~22cmくらいの個体。とは言え、なんとかこれで「ボ」は免れたので感謝しなくちゃ。そろそろ本命のタケ姐さんが、「ズムッ」とフライを抑え込んで欲しいね。(kuni)
Dec 19, 2023
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どうもイカン・・・一回「ブルルン・・・」というアタリがあったのみで、フッキングはなしで今夜も夜景を撮りに行っただけに終わってしまった。夜景 posted by (C)matsukuni今シーズンは根掛かり防止のためにフックサイズを落として、かなり狙い通りに回収率が上がっているんだけど、その分フライに触った魚のフッキング率も下がっているみたい。自然へのインパクトを軽減するのは大事なことだけど、魚も掛からないのでは本末転倒。もう少しだけサイズを上げて巻いてみるか・・・とは言っても、そのアタリそのものが殆どないんだから困ったもの。と、釣れない話は置いておいて。しばらく前に○AISOさんで見つけて重宝していたのを使い切ったので探していたのが、ようやく別の買い物で行った際に再会。ジッパータグ posted by (C)matsukuni即座にリアクションバイトして、ふたパック購入。よく見ると、前は6個入だったのに、5個入りになってる・・・このご時世、仕方ないか。これでも充分にリーズナブルだもんね。昔バス釣りをしていた頃、ジッパータグではなく「ジッターバグ」というノイジー系トップウォータープラグが結構お気に入りでした。なんとなく字面が似てるから思い出したけど、本文とは何の関係はありません。(kuni)
Dec 12, 2023
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夕マズメの一時だけ雨が止む予報だったので、それを信じて短時間釣行に出かけた。まだ明るい時間にポイントに到着した時は、まだ雨脚もやや強くてカッパの下とウェーディングジャケット(ウェーディングはしないけど)の組み合わせで海辺に立ちます。いつものルーティンの写真は割愛して、午後から巻いたゾンカーをフロロ4号のティペットに結んでキャスト開始。しばらくすると雨が止んだけど、アタリもないまま日没。結局その後再び雨が本格的に降り出すまで、魚の気配すら感じられず。ボーズを喫して、しっぽを巻いて帰ってきたのでした。釣れてるところでは釣れてるんだけどなぁ。(kuni)
Dec 11, 2023
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少し風が強い中、徐々に風が緩むという予報を信じて夕マズメの海へ。夕マズメ posted by (C)matsukuni良い時ならば一番活性が上がるはずの日没の頃は、今日もフライに触れる生体反応はありません。太陽がすっかり沈んで、あっという間に真っ暗になっても全くアタリなし。暮れていく posted by (C)matsukuniブラックゾンカーからオレンジのゾンカーに結び替えて、半分諦めかけた頃にラインを引っ手繰るアタリ。「ゴゴンッ!」一瞬根に潜られたような感触があったので、大きく左に煽りながらロッドを高く突き上げたら上手く根をかわせたみたい。決して大きくはない17~18cm程度のガッシーですが、ホッとする1尾です。ガシラ posted by (C)matsukuniこの後は1回だけ岸際で、フライにじゃれつく感触があっただけでタイムアップ。尺タケ様どころか、ボーズを逃れるのがやっとという苦しい釣行が続きます。去年の子たちは、いったい何処へ行っちゃったんだろう?ボクのフライに食い付くDNAを持ったメスを、たくさんリリ-スしたんだけどね。(kuni)
Dec 7, 2023
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昨日の夕マズメは、潮のタイミングも良く、ほぼ風もなく絶好のコンディションに思えた。ただひとつ、リールを家に忘れていなければ・・・何年か周期で、このミスはやっちゃうね。一番良い時合いを逃すことになるので、家からリールを持って出直すのは諦めました。そして今日の夕マズメこそと意気込んでいたら、パラパラと小雨が降っています。昨日のミスがなければ今日はゆっくり家で過ごしていたかもしれないけれど、リベンジに行かねばね。日没までにロリタケより小さな、ベビタケをキャッチしてボーズは回避。どうして今年は、こんなサイズが釣れちゃうかな。日没後しばらく経った頃に、少しバルキーに巻いたオレンジ色のゾンカーを沖目に投げて手前の石積の駆け上がりに近付いた時・・・「グ、グ、グググン」ロッドと共にラインを握っている右手の指から、一瞬ラインを引き出すアタリは20センチは超えている感じ。ロッドを立てて根に潜られないように注意しつつ、寄せに掛かると結構な締め込み。水面に浮かせようとロッドをリフトしたところで・・・「あっ・・・バレた」フライを確認したら、フックポイントがナマクラ。しまった・・・前回根掛かりを外した後、砥ぎ直すつもりで忘れてた。そこそこ良い型だったのに、勿体ない。その後も、2回アタリを乗せ切らないまま、今日の釣りは終了。どうも今年は波に乗れないね。(kuni)
Dec 5, 2023
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今年はなんだか、パッとしない筍詣で。去年と比べてナニが違うか、自分なりに考えて「ひょっとして」と思うことを盛り込んで巻いてみます。そして勿論巻いたからには夕マズメに出掛けるんだけど、予報では先週1時間で撤退した時と殆ど同じ風の予報・・・ま、ダメなら帰って来れば良いじゃん。念のためにロッドを前回の#5から#7に替えてみたら、なんとかキャストは出来ました。そして実際には、今日の方が若干風はマシだったかな。やっぱり行ってみないと分からんね。今日も中々魚からの反応を得られず、駄目かと諦め掛けた頃に・・・「グググンッ!」痩せ気味ながら20cmの、元気ッ子。その直後にも「ググッ」とアタって、すぐにバラシ。決して好結果と言うには程遠いけど、なんとなく思っていたことが正解だったような気もする。まだデータが少ないから、更に検証が必要ですな。筍掘りも、奥が深い。(kuni)
Nov 28, 2023
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ちょっと面白そうかと、ブレード付き小型ジグヘッドを買って、ブレードゾンカーを巻いてみた。そして早速、ほぼ無風の夕マズメに、近所の海へ。ブレードゾンカーは薄暗い中ではブレードが上手く動いているのか、よく分からない内に根掛かりでロスト。もう1本あったけど、取り敢えず違う形に巻いたチャトリュースのゾンカーに替えて数投後。「ん?アタッた?」半信半疑でアワセを入れると、強烈な締め込み・・・は、ないまま。てっきり海草が絡んでいるのかと、ロッドを振り回して外そうかと思った瞬間に、辛うじて魚であることを認識。そして他には、なんにも釣れずに本日の釣り終了。筍の最小記録ですがナニか?(kuni)
Nov 27, 2023
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風が強いという予報は聞かないフリをして、夕マズメを前にすると仕事が休みの日は落ち着きなく車を近所の海に走らせます。・・・が、結果から先に書くと、完封負けを喫しました。天気予報の精度は素晴らしく、予報通りに利き手側からの強い風が吹きつけて、キャストもままならない状態。風向と潮流がシンクロしていれば、まだ釣りにならないことはないのですが、この日は風と流れが完全に逆で、ただでさえ掴み辛いフライで底を取る感覚が皆目分からない・・・単純に風の強さだけで言えば、もっと酷い時を経験したこともあるけど、複合的要因で見ると過去最高に釣り辛い条件に1時間持たずしてギブアップ。ま、近いから然程のダメージはないけどね。そんな釣行をしてきた11/24でしたが、なぜだか分からないけどアクセスが普段の10倍近くに跳ね上がっていたのはなんでだろう??この記事のアップは当日中ではなかったし、それ以前の記事も別段普段と変わらない釣りバカ親父の戯言・・・日常的には1日500~600アクセス程度のところ、11/24は5,000近いアクセス数。きっと過去にも、そんなアクセスがあったことは皆無だったと思うんだけど、この内の4,950件くらいアクセス頂いた方は「なんでここにアクセスしたんだろう?」と思いつつ、このページから移動したんだろうね。お馴染みの方々の集会所的に来られる方以外に、ここを訪れて頂く価値があるとは思えないんだけど・・・(笑)(kuni)
Nov 25, 2023
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車の足回りは冬仕様になって安心したことだし、夕方はいつもの筍掘りに出掛けますか。赤いリールとオレンジのライン(ヘッドはクリアでランニングラインがオレンジね)の写真を撮ったら、昨日巻いた黒いゾンカーを結んでキャスト開始。まだ明るい内に足元近くで食ってきたのは、安定のチビタケ。続いて同じくらいのサイズの個体を足元まで寄せたところでバラシたら、少しの間アタリが遠退きました。完全に真っ暗になった頃、やや沖目にキャストしたフライにアタリが出て乗らず・・・そのままリトリーブを続けて追い食いしたのは18cmくらいの元気筍くん。やっぱり、このパターンはイケルなぁ。次の休みは、これを数色増産しないといけません。ヒット数は増えつつあるので、そろそろ「ええ型」のタケ様を釣りたいね。(kuni)
Nov 21, 2023
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せっせと巻いたフライをボックスに詰めて、今日も今日とて近所の海へ。タックルをセットしたら硬めのラインを丁寧に伸ばして巻き癖を取って、ブラックゾンカーをフロロ4号のティペットに結びます。キャスティングの精度を確かめるように比較的ショートキャストで刻みつつ、少しずつ移動しながら進みます。太陽が海の向こうに完全に沈んですぐの、まだ充分にライト無しで手元が見える頃・・・「ガッ!・・・グググンッ!」今年渡米してリペアされてきた張りのある#5ロッドを、グイグイ絞ってくれる引きは間違いなく良型の本命のはず。尺には遠かったものの、27センチと今年一番のバンブー。良いファイトをしてくれて、ありがとね。何枚か写真を撮って、すぐにリリース。更に真っ暗になってから、リーダーまでロッド3本分くらい先の足元で同じフライを引ったくったのは、15センチ程度の綺麗な個体。アタリは明確で最初の締め込みは強かったので、もう少し大きめかと思ったんだけどね。その後は皆目のままだったけど、今年初のマルチヒットで、かつ良型キャッチは嬉しい限り。そして今日巻いたばかりのフライが、根掛かりによるロストが1本だけだったのは狙い通りだったのか、はたまたたまたまだったのか、近々検証を重ねに行かねばなりませんね。近所の海に感謝。(kuni)
Nov 20, 2023
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晩飯の支度をしておいて、連日のご近所ソルトへ。潮の感じは悪くなさそうだと思いつつタックルをセットして、いつもより若干沖ぎみに投げたフライをカウントダウンしてからのリトリーブ。一度何かがフライに触った気がした、その次のリトリーブで・・・「ググッ・・・」昨日のロリタケより、わずかにサイズアップしたチビタケをキャッチ。こいつは幸先良いぞ・・・と期待したけど、この1尾のみで、その後はアタリもなし。中々、タケ様マルチヒットに結び付きませんな。ま、「ボ」は免れたのでヨシとしましょう。(kuni)
Nov 14, 2023
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今秋、初タケノコ収穫を目標に、近所の海へ。答えは意外と早く、2キャスト目で・・・「ブルルルンッ!」ロリタケだけど、今秋の初物は嬉しいね。お昼に巻いたフライで釣れたのも、ちょっとした収穫。ひとつ「なるほど」と思えたことが確信に変わるまで、このパターンは使い込んでみないとイケマセンな。その後、竹は続かなかったけど、ガシラ様がみっつ相手をしてくれました。大きな魚はキャッチせずとも、短時間で4キャッチはまずまず楽しめました。ようやく秋のロックフィッシュSEASONが、いよいよ開幕かな。(kuni)
Nov 13, 2023
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ようやく先週の阿波釣行について、自分の記録用に書いておきましょう。とんかつ職人、Barber Kと1泊で遠足の後、ボクだけ更にもう1泊を加えた2泊3日の車中泊釣行でした。初日、とあるポイントから釣り始めてファーストキャストで良型メッキの激しいチェイス、セカンドキャストでまずまずのメッキをキャッチして出足は上々。01出足は良かった posted by (C)matsukuniところが、その後は見事なまでに釣果は続かず、結果から書くとボクはこの日は「すみいち」で、これ以外のキャッチは無し。(ん?チーバス3つと、コメッキ3つウェーディングで釣ったのは初日だっけ?2日目だっけ?まぁ、写真もないし、どっちでもいいかぁ。)とんかつ職人とBarber Kもポツポツと釣ってはいたものの、爆釣には程遠い一日。02Barber Kエソ撮影中 posted by (C)matsukuni03とんかつ職人〆のキビレ posted by (C)matsukuniでも秋の遠足の良いところは、釣果が多少渋くても「酒マズメ」という良き時間が楽しめること。・・・いや、釣り狂グループが集まれば、楽しくない時間はあり得ないんだけどね。04乾杯 posted by (C)matsukuni05ちょっと贅沢刺身セット posted by (C)matsukuni06宴楽し posted by (C)matsukuni日没からすぐに始めた宴は早めの時間には満足して、たぶん22時くらいまでには各自車内で快適車中泊。翌日の朝マズメは、一時カマスの活性高く、とんかつ職人もBarber Kもいくらか続けてキャッチしています。ボクも群れが岸際に寄ったタイミングで一応、キャッチしましたよ。07カマス釣るとんかつ職人 posted by (C)matsukuni08カマス釣るBarber K posted by (C)matsukuni09猫とたわむれるkuni posted by (C)matsukuni10一応釣ったけどね posted by (C)matsukuni11一休みしよう posted by (C)matsukuniカマスタイムが終了して移動した先で、とんかつ職人が貴重なクエの子を釣ったりしていたけど、やはり2日目もパッとしない釣果のまま、ふたりは夕方までに帰路に着きました。12小さくてもクエ posted by (C)matsukuniさすがにボクは魚が「釣れなさ過ぎた」ので、2日目の夕マズメは真面目にお土産を釣るべくアジを狙ってみます。ところがアジって、こんなに難しかったっけ?チーバス交じりで、アジを二桁釣るのに2時間半掛かりました。13セイゴ交じりでアジ釣り残業 posted by (C)matsukuni結局11尾のアジをなんとか釣って、ようやく独り宴の時間を迎えましたが、この日はノンアルだけを添えた晩餐。14独り宴 posted by (C)matsukuni手短に晩飯を終えて、2泊目の車中泊も快適。翌朝のカマスラッシュを期待したものの、良い時間に潮止まりが重なったこともあって1尾キャッチがやっと。陽が高くなった頃には釣りは殆ど諦め白旗状態だったので、海辺でお土産の下ごしらえ。14なんとか揃えたオカズ posted by (C)matsukuni16帰る前に下ごしらえ posted by (C)matsukuni釣果は兎も角楽しかった阿波遠足はお昼前には切り上げて、ふたつの橋を渡る以外は全て下道をドライブして帰ることに。途中、「匂うオヤジ」は、「香り立つオトコ」に変身して、夕方までには家に辿り着きひとつ前の記事に書いた南蛮漬けを作って家族の帰りを待ったのでした。17香り立つオトコに posted by (C)matsukuni今回も楽しい時間を共有してくれた大切な友人たちに、貧果ながらお土産を釣らせてくれた阿波の海に感謝、感謝。(kuni)
Nov 5, 2023
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とんかつ職人、Barber Kと3人で阿波遠足に行って来ました。matsuちゃんは多忙につき、中々スケジュールが合いません。初日は玉ねぎ島の「とあるPA」で夜明け前に集合したら、一路阿波へ。朝マズメのポイントは、Barber Kが「映える」写真を撮ってくれたのみで、魚のキャッチはなし。01夜明けのフライマン posted by (C)matsukuni次のポイントに車で移動する頃は、ちょうど朝の通勤タイムに重なって道は大渋滞。予定よりかなり遅くなりつつ入ったポイントでは、ボクは「何かのヒット後バラシ」のみで、とんかつ職人が良型メッキをキャッチ。02とんかつ職人良型メッキキャッチ posted by (C)matsukuni次の漁港ではデカいシーバスに翻弄されるも、ヒットは望めず・・・どうも「潮が悪いね」お昼になったので、スーパーで晩飯の材料の仕入れへ。店内で刺身や、酒類を調達しつつ、とんかつ職人が「アジフライかなんか作ろうか・・・」の一言で、午後は揚げ物のタネを釣ることが3人の命題となりました。当初はメッキ、アジ、カマスあたりが釣れるだろうと思っていたですが、これもまた揚げ物には最高のタネ。03晩飯調達中 posted by (C)matsukuni結局アジ、カマスは釣れず、メッキもキープサイズはBarber Kの釣った1尾のみで、タチウオが5尾ほどキープできたので、「酒マズメ」の最大のアテは「タチウオのフライ」となったのでした。・・・一応、夕マズメにマメッキとチーバスは釣れたけど、キープサイズには程遠く。04夕マズメのマメッキ posted by (C)matsukuni05夕マズメのチーバス posted by (C)matsukuniいつものごとく油の魔術師が手早く揚げてくれたタチウオのフライは、サクサクフワフワです。いくらか揚げたら、まずはビールで乾杯。06ピンボケ乾杯 posted by (C)matsukuni写真がピンボケだと気付いたけど、最高のアテと冷え冷えビールを前に撮り直しなんてしてる場合じゃないよね。しっかり飲んで、食べて、喋って、あっという間に楽しい宴を終えたら、快適な車中泊。二日目も良い天気で、夜明けからウェーデングしつつ、しっかり頑張ったもののボクは小さなメッキとシーバスを3つずつだけ。Barber Kは、キビレとシーバスのダブルヒットも交えつつ、2日間で10目以上の魚種をキャッチする快挙達成。07二日目の夜明け posted by (C)matsukuni08Barber Kダブルヒット posted by (C)matsukuni午後になって、ボクも少しコマシなメッキを釣ったけど、今回のボクの釣果はダメダメ。09メッキ posted by (C)matsukuniま、今回は「潮が悪かった」から、この辺で勘弁してやる。更に一泊しているとんかつ職人、明日も頑張って。楽しい時間を共有させて貰った友達に、晴天の阿波に感謝、感謝。(kuni)
Oct 24, 2023
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今週は今日しか休みがないので、夕方に近所の海へ竹取調査。水温は高く、リトリーブして指先が海水で濡れてしまっても冷たさを感じない初秋は、やっぱり未だタケ様はあのポイントにおりません。完全に陽が落ちて、真っ暗になったところで干潮下げ止まりとなり、今日も諦めて帰ろうか・・・と思った時に。「クククッ」この秋ファーストロックは、ロリガシちゃんでした。小さなガシラとは言え、いつも書くけど「ゼロ」と「1」では大違い。大本命ではないけれど、少し前進した秋の夜。(kuni)
Oct 17, 2023
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今日の休みも遠足に行きたかったのだけど、阿波も玉ねぎ島も海上は風が強い予報でギリギリまで思案したものの橋を渡っての釣行は断念。まだ早いとは思いつつ、ご近所のタケノコ掘りの調査に出掛けてみた。ポイントによっては既に釣れているという情報もあるけど、ボクの行く場所はまだ差してきていないみたい。ま、もう少ししたら、あの「ガツン」というアタリをロッドに感じる日が来るでしょう。・・・いや、そうだ。今日も「ガツン」ときて、ガンガン走ろうとするヤツを必死でラインを止めて、0Xのティペットをぶっち切られたんだった。相手はトビエイだったけど・・・秋は風に泣かされますな。(kuni)
Oct 10, 2023
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今回の釣行は火曜日、水曜日の2日間を予定して、前日月曜日の内に前夜入り。月曜日、火曜日の2日間で釣行していたとんかつ職人と火曜日の早朝に合流です。朝イチはメッキもシーバスも「祭り」状態には程遠く、フグからスタートして、メッキ、クロホシフエダイ、イケカツオがポツポツと。猛然とアタックしてきたマメッキは、勢い余ってスレ掛かり。クロホシフエダイは初の獲物だったので、チビながらちょっと嬉しい。朝の時合いはパッとしないまま終わってしまったので、とんかつ職人と相談の上、車で20分ほど移動して・・・メッキがひとつ釣れたあと、暫くはこのサイズのシーバスがプチ「祭り」状態。小さくても連続ヒットがあると、それなりに満足感があるね。お昼前まで楽しんだら、晩飯の食材とランチをスーパーで買い込んで、夕マズメを予定していた場所へ再度移動。前日からしっかりと遊んでいたとんかつ職人はガッツリ、ボクは夜にガッツリ食べるべくバッテラとノンアルだけ。午後からは遠浅の湾奥に立ち込んで、秋の祭りを期待するもののメッキとシーバスは出ず、キビレが3尾釣れたのみ。ウェットウェーディングポイントの魚が多ければ、夕マズメまで湾奥に陣取るつもりがイマイチ釣れないままだったので、ウェーディングスタイルを解いて、突堤に向かいました。夕マズメまでに、タチウオ、メッキ、カマスを追加。暗くなるまで釣ったら、とんかつ職人は家路に。ボクは温泉で汗を流して、夕べアップした独り宴。実は餃子もあったのは、秘密だったんだけど・・・涼しい夜は快適で、車中泊には最高のシーズンですな。今日は朝の短時間だけ、シラスらしきベイトを追うメッキの群れに当たって、プチ「メッキ祭り」を楽しみます。ベイトを追っているメッキを狙ってのボイル撃ちの釣りは、ハンティング的要素が高くて最高に面白い。(ハンティングはしたことないけど・・・)満潮止まり後はピタリと魚の動きが止まってしまって、ウェーディングタイムまで待つには長かったのでご褒美のキンキン冷え冷えノンアルを飲んで、早めのストップフィッシング。今回もしっかり目一杯、秋の海小物釣りを楽しんだのでした。ホントは昨日の内に七目釣りを楽しんだので、今日で十目まで伸ばしたかったけど叶わず・・・1日だけながら一緒に遊んでくれたとんかつ職人、阿波の海、小さなファイターたちに感謝、感謝。(kuni)
Oct 4, 2023
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夫婦でプチトリップに行った翌日は、ソロ釣行。日帰りになるので阿波の釣りはやめて、今度こそ今シーズン最後の渓流釣行。結果から書くと、同じことを考える釣り師が多く、川辺は足跡だらけでプレッシャーを掛けまくられた茶色い鱒は「超」シビアで4つフライに掛けて1つキャッチできただけ。ま・・・ボーズでシーズン最終戦を締めることにならず、ホッと安心。標高1,000m近い沢付近は、すっかり秋で曇り空だったこともあって最高気温25度以下で、気持ち良く水辺の散歩は出来たけどね。川から上がる時に、ちょうど掴まり易いところに生えていたマムシグサを、危うく鷲掴みにしそうになってビックリ。掴む前に気付いて、良かった。釣りを終えた秋を感じる山は涼しいとはいえ、しっかり歩いた後のランチには冷え冷えのノンアルがあると、やっぱり幸せですな。帰路は無性に甘いものが食べたくなって、久しぶりに柚子ソフトを購入。今度こそ2023年、渓流シーズン閉幕。(kuni)
Sep 26, 2023
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今シーズン3度目の阿波は、夜明け頃に自宅を出発しての車中泊釣行。出発時は暗かったけれど、ふたつ目の橋を渡る頃には、すっかり陽が昇ってしまいました。01ふたつ目の橋を渡る頃には posted by (C)matsukuniポイントをふたつ回ったものの、潮のタイミングが悪くてお昼前までノーフィッシュ。途中スーパーで買い出しを済ませて、夕マズメを狙う予定のポイントに向かいます。満潮から干潮に向かう湾内は、ウェーディングするにはまだ潮位が高く、コンクリート護岸からウーリーバガーをキャストしてみるとポツポツとメッキや小セイゴが、税金代わりのアグレッシブなフグも混じりつつヒット。02ギンガメッキ posted by (C)matsukuni03セイゴ posted by (C)matsukuni04セイゴ posted by (C)matsukuni05いつでもフグレッシブ posted by (C)matsukuniお昼を過ぎて潮位がかなり下がってきたので、軽くランチをつまんでウェーディング開始。前回とんかつ職人と「秋のシーバス祭り」を楽しんだので、今回も祭りの再現を目論みます。06シーバス祭り開演か posted by (C)matsukuniすぐにシーバスがヒットしてきたので期待したけど、まだ少々潮位が高くて狙いたい位置まで立ち込めません。前回マゴチらしき砂埃を確認した場所ではクラウザーミノーを沈めてみたり、クリア系ストリーマーで「白いお皿(メッキ)」を釣っている内に何やら上空に真っ黒な雲が掛かり遠雷が聞こえ始めます。07ギンガメッキ posted by (C)matsukuniさすがにフラットな海面にウェーディングをして、カーボンの避雷針(フライロッドのことね)を持っているのは怖かったので、慌てて車に避難。フロントガラスに雨が当たり始めたので、シートを倒して目を閉じたら眠ってしまいました。16時頃に目覚めると、雷雲は遠ざかっていました。既に干潮は過ぎて潮位が上げてきていたので、ウェーディングは終了してポイント移動。夕マズメ本命の場所は、メッキがポツポツ。08ロウニンメッキ posted by (C)matsukuni09ロウニンメッキ posted by (C)matsukuni真っ暗になる頃にカマス、アジあたりを狙うつもりだったポイントには先行者がいたので、早めに切り上げて温泉に向かいます。ところが、まさかの定休日。そこから他の場所に移動するのは大変なので、タオルを濡らして体を拭いて早めの宴としたのでした。10〆のささがき天 posted by (C)matsukuni〆の炙った天ぷらを食べ終えたら、少々気温が高めの中、車内にこもって横になります。車用網戸と扇風機のおかげで、全然寝苦しいこともなく快適に夜明け前まで熟睡できました。朝マズメの湾内は、水面の至る所に小さな「ざわめき」があり、所々でボイルも見られます。急いでタックルをセットしてキャストを開始すると、第一投目からメッキの洗礼。11朝マズメッキ posted by (C)matsukuniここからは写真を撮るのももどかしいほどの連続ヒットで、今回最大のメッキのみ写真を撮ったらしばらく「秋のメッキ祭り」を楽しみました。12今回最大 posted by (C)matsukuni陽が高くなると無数にあったナブラは消え、突堤の先で時々小魚の群れが近付くのを待ってキャストしてカマス、サバ、イケカツオをキャッチ。13カマス posted by (C)matsukuni14カマス posted by (C)matsukuni15サバ posted by (C)matsukuni16サバ posted by (C)matsukuni17イケカツオ posted by (C)matsukuni最後は船の下に潜んでいたらしいカスミメッキを2尾キャッチしたら、ついにフライを追う魚の影が消えました。18カスミメッキ posted by (C)matsukuni19カスミメッキ posted by (C)matsukuni車を停めている場所に戻ると、防潮堤の向こうで何やら水面に小さな波紋が出来ていたのでウーリーバガーをキャストすると、15センチまでのチーバスが無限ループ状態で入れ食い。たまに少し「こまし」なサイズが釣れるでもなくチビばかりが喰い盛るので写真を撮ることもなく、ただただフライを引っ手繰るアタリを楽しむ「秋のチーバス祭り」も堪能。まだ頑張ればチーバスはいくらでも釣れ続きそうだったけど、フライを根掛かりさせたタイミングで竿を畳むことにします。まだクーラーに残っていた氷水にノンアルを漬けていたので、キンキン冷え冷えノンアルが最後のご褒美。20キンキン冷え冷えノンアルが美味い posted by (C)matsukuniお昼前には満足の阿波遠足を終えて、のんびり淡路は下道をドライブしつつ帰路についたのでした。21大橋 posted by (C)matsukuniメッキ、シーバス、カマス、サバ、イケカツオ、フグと六目釣り達成(メッキはギンガメ、ロウニン、カスミなので八目かな?)したし、数も相当釣れたので満足、満足。贅沢を言えば、全体に型は小さめだったけど・・・良き海、良き魚に感謝、感謝。(kuni)
Sep 20, 2023
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今週の休みは天気予報を見ると北の方ほど雨の影響が少なそうだったので、今シーズンは終了と思っていた沢の釣りに向かう気持ち85%くらいで固まり掛けていた。ところが直前の釣狂LINEで、とんかつ職人から阿波の釣りのお誘いがあったので、尻尾を振って雨天予報の阿波方面への釣行が決定。初日の朝は玉ねぎ島の「とあるSA」に5:00待ち合わせとしていたので、3:30頃に家を出て高速を走ります。大きな橋を渡って高速を走っていた頃は、まだ雨粒は落ちてきていません。思っていたより少し時間が押していたので、ややスピードを上げて走っていると途中で見覚えがあるような車を発見。前に出て数回ハザードランプを点滅させると、後方から軽くパッシング。やっぱり、とんかつ職人でした。あと少しで待ち合わせのSAというあたりで、フロントガラスにバチバチと雨粒が弾けます。取り敢えずSAに入ったものの、相当な豪雨なのでとんかつ職人とLINEで「しばらく停まって様子を見よう」ということに。01玉ねぎ島のSAで待ち合わせ posted by (C)matsukuni1時間少々、各々車内でゴロゴロしていましたが、相変わらずの豪雨のまま。そこでジッとしているのも何なのでということで、取り敢えず朝イチに入る予定だった場所まで進んでみようと車を走らせ阿波入り。ところが相変わらずの豪雨に加えて、激しい雷まで鳴り出したので再び車内でノンビリタイムとします。02豪雨の車中読書 posted by (C)matsukuni結局10時頃になって、雨が小降りになり出したので釣りスタート。最初のポイントは釣れず、次の河口絡みのポイントを巡るものの大雨洪水警報が出るほどの豪雨の後は、川が増水し過ぎて釣りにならず。もうひとつ漁港を攻めたら、晩飯の買い出しを済ませて夕マズメに想定していたポイントへ。陽が高い内は、全くのノーフィッシュ。湾内も相当な水潮で、これは厳しい釣りを強いられそう。結局夕方になってからの僅かな時合いで、メッキと尺ヒラ2尾を含むシーバスをいくらかキャッチして何とか形になりました。03夕方のギンガメッキ posted by (C)matsukuni04まずまずメッキ posted by (C)matsukuni05チーバス posted by (C)matsukuniライトタックルだと、シーバスも尺くらいになると中々のターゲットですな。06尺ヒラ1号 posted by (C)matsukuni07尺ヒラ2号 posted by (C)matsukuni真っ暗になるまで釣ったら、夜の宴。08バドとクラフトビールで乾杯 posted by (C)matsukuniカツオのたたき、しめ鯖、生春巻きあたりをアテに、バドワイザーとチェコのクラフトビールで乾杯。ボチボチと餃子、ミスジ、じゃこ天などを炙りつつ夜は更けていきました。09ミスジを2~3切れ posted by (C)matsukuni夜は風が吹いていたこともあり、車窓用網戸のおかげで涼しい夜を過ごして、夜明けとともに起き出します。朝マズメは、高活性のメッキから。10朝マズメの高活性 posted by (C)matsukuniとんかつ職人と短時間ながらメッキを、そこそこキャッチしてご満悦。11とんかつ職人 posted by (C)matsukuni陽が高くなるとメッキの気配は消えてしまいました。どんどん干潮に向かい潮が低くなってきたので、次は湾に注ぐ川の河口付近でウェットウェーディング。このために鮎タビなどを揃えたので、楽しみにしていた時間でもありました。そこからは「徳島、秋のシーバス祭り」状態で、最大で20センチ程度のチーバスながらヒットフライが見付かってからは、「白いお皿(コメッキ&マメッキ)」のプレゼント付きでお腹いっぱいの連続ヒットを楽しみました。12ウェーディングでシーバス祭り posted by (C)matsukuni13ロリシーバス posted by (C)matsukuni14白いお皿 posted by (C)matsukuni15マメッキ posted by (C)matsukuni16マメッキ posted by (C)matsukuniお昼頃には満足の納竿。帰路、昨日の朝の待ち合わせ場所のSAにて、こってり気味ランチを食べて満腹&満足の遠足。17帰りがけのSAランチ posted by (C)matsukuniとんかつ職人のお誘いのおかげで、楽しい阿波遠足となったのでした。良き友、良き阿波、良き魚たちに、感謝、感謝、感謝。(kuni)
Sep 12, 2023
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リペアが完了したランディングネットを使うべく、昨日は仕事から帰ってシャワーも晩飯も歯磨きも済ませて、山あいまでドライブしてからの車中泊。イワナを狙うか茶色を狙うか迷っていたので、どちらの川にも向かえる位置で寝床を構えます。結局、夜明け頃に起きた時の気分で、茶色狙いに決定。ところが今シーズンの茶色の川はなぜか釣り人とバッティングすることが少なくて油断していたら、今朝は峠を越えて目星を付けていたポイント到着した時には既に先行者の車が停まっています。已む無く少し下流に下がって違う区間を攻めてみたら、出るには出るけど全然フッキングに至りません。8つフライに出て、1尾のみフッキングしてランディング前にバラシただけで、時計の針は正午を過ぎています。「あのポイントで出なければ、今日は諦めてボーズで帰ろう・・・」メインの流れは反応さえもなく、最後の最後に落ち込み横の岩の影にフライを落とすと・・・辛うじて1匹 posted by (C)matsukuniなんとか完封負けは逃れたので、退渓しよう。今年の沢は、今日が最後かなぁ。今年の沢は最終か posted by (C)matsukuni夕べの内にスーパーで買った値引きシール付き総菜パンとノンアルのランチながら、この時間も良いよね。ノンアル旨い posted by (C)matsukuni先週阿波の炎天下で不透湿の「死に蒸れ熱々ウェーダー」に悶絶するボクの隣で、涼やかな表情でウェットウェーディングをしていたとんかつ職人を見て、ずっと頑なに手を出さなかったウェットウェーディングの装備を手に入れて初の釣行。真夏の沢は、これ快適ですな。ボクは足がポンコツなので、ちょっと水温が低い沢だと膝から下が麻痺したようになっちゃうだろうけど、河口とかサーフのウェーディングなら大いにアリな装備だわ、これ。次の阿波釣行が楽しみです。(kuni)
Sep 5, 2023
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毎年の秋恒例行事としている阿波遠足に、初めて8月に挑戦。今回はとんかつ職人とふたりだったので、夕マズメのポイントだけ決めておいて互いに好きな時間に出発して現地で合流というスタイル。01出発 posted by (C)matsukuniと言っても、結局は2ヶ所目のポイントで合流して、行動を共にすることになったんだけどね。午前中はノーキャッチのまま、スポーツドリンクをグビグビ飲んで炎天下に耐えながらの釣り。暑さで朦朧となりつつ、夕マズメには遥かに早いけどランチを買って、落ち合う予定だったポイントに移動しよう。2台の車を背中合わせに停めて、リアゲートとリアゲートの間にシートを被せて、簡易タープを張ってやると風が抜けて意外と暑さはマシでした。いや、暑くないわけではないので、冷たいノンアルが美味かった。02ランチ posted by (C)matsukuni先週ここに来たとんかつ職人はサバ祭りに遭遇したということで、まだ陽は高いけど取り敢えずサバでも釣って夕マズメまで暇つぶししようと目論んだものの、回遊性の高い魚はとっても気まぐれで全然何も釣れません。03夏の陽射し posted by (C)matsukuni少しだけ陽が傾き始めた頃に、とんかつ職人がついにキャッチしたのはアオハタの幼魚。04アオハタ釣ってご満悦 posted by (C)matsukuniそして、ようやくボクのファーストキャッチ。05サバダバタイムか posted by (C)matsukuniなんだか酷い写真だけど、コンクリートが焼け付くように熱いので、証拠写真だけ撮ったら海にお帰り頂きましょう。これでついにサバダバタイムに突入かと喜んだのに、アタリは続かず辛うじてもう1尾追加しただけ。06超単発サバ posted by (C)matsukuniしばらく経って、まだ釣れないであろうと諦めていたメッキが釣れて、しかもこれがカスミアジだったのでボクは、もうこれで満足だぁ。07カスミメッキ posted by (C)matsukuni殆ど魚は釣れなかったけど、それでも気の合う友人とワイワイ言いつつ釣りする日は楽しいね。早めに釣りは切り上げて馴染みのスーパーに行った時には閉店が近く、第一希望の旨い刺身は売り場にありません。仕方なく夕べアップした高級焼肉5枚入りパック、アジの甘酢漬け、焼き鳥などをアテに陽が暮れても蒸し暑い中、一番のお楽しみの宴タイム。08高級焼肉5切れを二人で posted by (C)matsukuniのんびりと、さして内容のない会話で笑って、すっかりご機嫌になった頃には少し気温も下がって暑くて寝れないということもなく、まずまず快適に朝まで車中で熟睡したのでした。2日目も初日の午後に攻めた場所に出向いて、干潮近くまで苦戦しつつもメッキ、フグをキャッチ。09浅場を攻める posted by (C)matsukuni10ロウニンメッキ posted by (C)matsukuni11フグ posted by (C)matsukuni12ギンガメッキ posted by (C)matsukuni全部で4尾しかキャッチできなかったコメッキは、きっちりとカスミアジ、ロウニンアジ、ギンガメアジが揃ったのはボクの中で満足度高め。この後ポイント移動してチヌも狙ったけど、不発に終わりお昼には暑さに負けて終了。帰りの一つ目の橋を渡った島で、「THE SAの定食」と言えるランチを食べて帰路についたのでした。13SAランチ posted by (C)matsukuni阿波はやっぱり9月以降が釣りには良さそうと分かったけれど、真夏のワイワイ車中泊釣行も文句なく楽しいね。とんかつ職人、楽しい時間を共有させて貰ってありがとう。また行きましょう。(kuni)
Aug 29, 2023
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昨日は間に合えばイブニングも攻めてやろうかと思って出掛けたのに、ボクが到着する少し前にゲリラ豪雨的な雨が降ったらしく、道沿いを流れる川はすっかりどちゃ濁り状態だったので宴スポットに直行。前に同じ場所で独り宴を楽しんだ時には明るかった19時も、夏の終わりを感じさせる暗さ。01宴タイム posted by (C)matsukuni家を出てバイパスを走っていた時は36度くらいあったのに、既に宴の時は22度。1,000m級の山の上は涼しくて、とっても快適です。鶏からとカンパチの刺身をアテにスプリングバレー・シルクエールを飲みつつ、餃子を焼き始める頃には遠雷が徐々に近づいてくるのが分かります。これは急いで餃子を焼いて食べてしまわないと・・・02急いで焼かなきゃ posted by (C)matsukuniもっとゆっくりと餃子を焼いて、スキットルで持って行っていたダバダ日振の炭酸割もいっちゃうつもりが、ビカビカ光る雲が目前まで迫って来ていたので慌てて食事を終えて車内に籠ります。程なくして車の外は豪雨になったものの、30分ほどの通り雨で、過ぎてしまえば降るような星空が広がりました。結局、車内では本を少し読んだだけで、アルコールの追加はなし。コンデジで星を必死に撮影だけして、早めに眠りについたのでした。※一見ただの真っ暗な写真ですが、白い点(星)が点在しています。モニターのホコリを綺麗に拭き取ってから、写真を確認して下さい。m(_ _)m03雷雨の後は星空 posted by (C)matsukuni4:00頃に寒さで目が覚めて、スライドドアを開けたらもう少しで夜が明けそう。04寒くて目が覚めた posted by (C)matsukuniあまりに早くからフライを流してもドライに出ることはないだろうから、もう一度ブランケットを被り直して2時間ほどうたた寝。これがまた最高に気持ち良い。6時半頃にはウェーダーを履いて川辺に立つと、心配していた雨の影響は多少のササ濁りと少々の増水のみで釣りは出来そう。05陽が昇る頃に釣り開始 posted by (C)matsukuni入渓してすぐのポイントで20センチくらいのブラウンがブラックのテレパラを咥えてくれたけど、ネットを差し出したところでフックアウト。バラシたとはいえ、これは雨で活性が上がったか・・・と喜んだのに、その後はフライに反応してもフッキングしなかったり、掛かってもバラシたりと1時間半以上キャッチはないまま。かなり川を釣り上がったところで、ようやく流れの中からテレパラに躍り出たのは、この川ではあまり見ないアマゴ。06ようやく posted by (C)matsukuni大きくはないけどコンディションの良い、綺麗な個体でした。やっぱりアマゴは、流れが強くても俊敏にフライを捕えてくれるね。07流れの中から posted by (C)matsukuniどうやら増水していつもの付き場の流れが早くなっているから、ブラウンはうまくフライを追い切れていないみたい。と言うことで、ここからは殊更流れの緩いフラットな流れをメインに、丁寧にフライを流していくと・・・08やっと茶色 posted by (C)matsukuniフライが合っていないのかと疑心暗鬼になっていたけど、ストマックから出てきた黒い虫を見るとフライに問題はないみたい。09黒い虫 posted by (C)matsukuni次の浅くてフラットな流れからも、小さなブラウンが出た・・・と言ってもオートリリースでネットの上から撮影前に姿を消しちゃったけど。10オートリリース posted by (C)matsukuniかなり浅いヒラキから走る魚も見えていたので、次のポイントはより慎重に手前の浅いところからフライを流していると思惑通りに少しマシなサイズのブラウン。11少しマシなサイズ posted by (C)matsukuni12フラットな流れから posted by (C)matsukuni退渓スポット直前の流れは浅い流れが対岸に当たって、樹の根の下付近が少しえぐれて深くなっている「いかにも」なポイント。えぐれの少し上にフライを落として1メートルほどドリフトしたところで、フライに躍り出たのは白っぽいシルエット。まずまずの締め込みで#2ロッドを引き絞ってくれたのは、またしてもこの川ではレアな子。13〆の幅広アマゴ posted by (C)matsukuniこの季節に、かなり人の多い小さな沢で、このサイズのアマゴは中々貴重。よくぞこんなコンディションの良い、幅広8寸アマゴが残ってくれていたものです。うん、今日はこれで満足。かなり釣り上がった川を横目に見つつ林道を車までテクテク歩き、ウェーダーを脱いだら車を日陰に移動してクーラーで冷え冷えにしておいたノンアルと助六、大根サラダでランチ。14冷え冷えノンアルがタマラン posted by (C)matsukuni夕べ飲むことのなかったダバダ日振は、せめてスキットルを外で撮影くらいはしておきますか。15飲まなかったダバダ posted by (C)matsukuni山の空気と、沢の魚に癒されて、夜の宴と日陰のランチも楽しんだ良き休日でした。(kuni)
Aug 22, 2023
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避暑を求めて、月跨ぎ車中泊釣行に出掛けることに。昨日は4時頃に起き出して、暗い内から茶色い鱒のいる渓を目指しました。のんびり走って7:00頃にはポイントに着いて、身支度を整えたら#12ヒグマテレパラを結んで流れに入ります。しばらく釣れないままの時間が過ぎて、少し気を抜いた頃に1尾目。01ブラウン posted by (C)matsukuniま、やっぱりここのアベレージは、このくらいだね。その後、同じようなサイズを立て続けに2尾バラシ、かなりの距離を歩いた頃に出た魚は結構引きが強いな・・・「おぉ、ここで釣った茶色い鱒の中では最大サイズじゃん」8寸半程度とは言え、これくらいになると#2ロッドをしっかりと絞り込んでくれて楽しいね。02まずまずブラウン posted by (C)matsukuniかなり歩いてお昼が近付いてきたので、「あと1尾釣れたら車に戻ろう」と思うと中々釣れない、釣りアルアル。この渓ではレアなアマゴを、ランディング寸前でバラシてしまったので、また川から上がるタイミングを逃がし、正午を30分ほど回った頃にようやく・・・03開けたポイントで posted by (C)matsukuni04ブラウン posted by (C)matsukuni残っていたスポーツドリンクを一気に飲んで、車までの道のりをテクテクと歩きます。標高の高い渓なので気温は30度を割っていたものの、やっぱり歩くと暑い。クーラーボックスでキンキンに冷やしておいたノンアルと、総菜パンだけのランチだけど沁みますな。05簡素ながら沁みるランチ posted by (C)matsukuni出発が早く夜の宴の食材を買っていなかったので、一度山を下って片道20分以上のスーパーにて買い出し。とんぼ返りで渓に戻って、1時間ほど昼寝をしたら夕まずめを狙います。午後に入った区間は、先行者がいたようで魚の出が悪く、竿抜けポイントを叩いて釣り上がります。出ても乗らなかったり、出ても掛かりが浅くバラシたりを繰り返すうちに18時近くなり陽が傾いてきたところで、ようやく緩い流れで引っ手繰るようにチビちゃんが釣れてくれました。06緩い流れから posted by (C)matsukuni07ブラウン posted by (C)matsukuniこのポイントの手前で川から道路に上がりやすい所があったので、先行者はそこで切り上げたのかもね。更に続けたら釣れる気もしたものの、暗くなる前に車中泊スポットを確定したくて釣りは終了。まだ明るさが残る内から、昨日アップした宴を開始したのでした。08明るい頃から宴の始まり posted by (C)matsukuniいつもより少なめの食材を平らげたら、まだお腹に余裕があったのでストックしていた「山菜そば」で〆。09〆の山菜そば posted by (C)matsukuniその頃には肌寒くなってきたので、焼酎のお湯割りをおかわり。10肌寒くなってきた posted by (C)matsukuni11お湯割りおかわり posted by (C)matsukuniあとは宴セットを片付けて歯を磨いたら、車内に入っておやすみなさい。12ゆったりベッド posted by (C)matsukuniウィンドウ用の網戸もセットしていたけど、結局は窓は閉め切って丁度良いくらい涼しい夜は寝心地良く夜明け前に起き出すまでグッスリ熟睡。13夜明け前に起き出し posted by (C)matsukuniまだ釣りには早いので、のんびりホットサンドを食べて峠をひとつ越えて、先日良いイワナを釣った沢へ行こうか。14朝はホットサンド posted by (C)matsukuni向かったイワナの沢は雨が降らない日が続いていて、すっかり渇水で魚の活性は低くフライに出るイワナがいない・・・前回やった区間を諦めて、少し下流の深さのあるポイントをいくつか回って、やっと3キャッチ、2バラシのみ。写真は、最後に釣ったこの子のみ。15イワナ posted by (C)matsukuni時間はまだお昼にもなっていないけど、車中泊も含めて満足の時間を過ごせたし帰ろうか。土用隠れのイワナには苦労したものの、充分に満足できた2日間でした。これで明日からの連勤も頑張れる・・・かな。(kuni)
Aug 1, 2023
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今回は乗り換えたばかりの相棒で車中泊することありきで、釣りに出掛けた。巷の連休の仕事を終えて帰宅後にシャワー、夕飯、歯磨きまで済ませて、22時頃に家を出発。0:00頃に車中泊予定地に到着したら、気温23度と実に快適な車中泊日和。ウィンドウを全部閉めて、車内で扇風機を回したら丁度良い感じで熟睡できました。夜明け頃には起き出して、軽く朝食を済ませたら川に向かうことに。せっかく新しい相棒は悪路走破性の高い子なので、「適度な林道沿いの川」にしようか。数年ぶりに入る沢筋へ続く林道は、何年か前の台風で相当荒れてしまっていたけれど、重機を入れて多少は走りやすくしてくれています。目星を付けていた場所まで難なく走って行けたので、準備を済ませて「さて始めますか」01さて始めますか posted by (C)matsukuni車を停めたすぐ下から入渓することにして斜面を降りていくと、見覚えのあるポイントが続いています。「確か、このポイントは流れの右より左側の巻きにイワナが着いていることが多かったなぁ・・・」とハードシェルアントパラシュートを巻きに浮かべると・・・02車から降りてすぐのポイントから posted by (C)matsukuni大きくはないけど、グイグイとロッドを絞る元気なイワナです。03左の巻きで posted by (C)matsukuniそこからはフライのフロータント処理をしたり写真を撮ったりするもんだから、中々上流に進んで行けないくらいのペースでヒットが続きます。04イワナ posted by (C)matsukuni05イワナ posted by (C)matsukuni06イワナ posted by (C)matsukuni07イワナ posted by (C)matsukuni08イワナ posted by (C)matsukuni09イワナ posted by (C)matsukuni「ずっとアントで釣れ続けているけど、何を食べているんだろう?」とストマックを調べて見たけど、この子はあまり食べれていなかったみたい。せっかく食べた少ない獲物を、訳の分からんチューブで吸い出しちゃってゴメンね。10ストマック少なめ posted by (C)matsukuniお昼になる頃に辿り着いた堰堤下は、水飛沫が気持ちいい。11イワナ posted by (C)matsukuni12イワナ posted by (C)matsukuniせっかく一番良い型(と言っても9寸くらい)のイワナに写真を撮る前にネットから脱走されたところで、堰堤下のヒットが途絶えたので一旦退渓して車に戻ります。既に数は充分に釣っていたので、このまま総菜パンとコーヒーでランチを済ませて帰っても良かったんだけど、堰堤下で逃げられたイワナの写真を撮りそこなったので、1尾くらい「コマシ」なサイズを釣りたいところ。少しだけ車で下流に移動して、一昔前に良かった区間で少し釣ってみよう。いくつか続けて掛けたイワナをバラシてしまって、その後は暫くメザシサイズのカメラを出すことのない子たちが続けて釣れます。ストックしていたハードシェルアントパラシュートを全て木立に取られてしまったので、ちょっと大きめの#8フックに巻いたヒグマファーをボディに使ったテレストリアル系パラシュートに替えて、目の前のプールにキャスト。良い具合にナチュラルにフライが流れていると、右側の浅場からゆっくりと浮上して大きなフライを抑え込んだのは、恐らく今日イチのイワナ。口の中にフライが消えて、一呼吸おいてロッドを立てるとしっかりフッキング。「ん?思ってる以上にデカい?」と、思いつつロッドを矯めると、バットまでグイグイ締め込むようなトルクのあるファイト。浮かび上がったイワナを見ると、「これは尺超えたな」と独り言がこぼれるサイズです。慎重にランディングしたイワナは・・・13尺超え posted by (C)matsukuni14ゆっくりと咥えた posted by (C)matsukuniこのサイズになると、いい顔してるね。15良い顔してるね posted by (C)matsukuniメジャーを当てると10年振りの尺超え、34㎝はボクのイワナのレコードでした。ふと思い出したけど、そう言えば今回の釣行は車中泊と、修理したロッドのフィールドテストでもあったんだった。16修理したロッドも良い感じ posted by (C)matsukuni8.2ftの#2ロッドなんだけど、元々ティップが柔らか過ぎるきらいがあったので、結果論としてキャストがシャープに出来るようなり、かつバットのしなやかさは当然変わらないので相当ボク好みのロッドに変身してくれました。このサイズのイワナも、良い具合にいなしてくれたしね。これで当初の目的は果たせたので、いつ帰っても良かったものの、しばらく林道に上がれる場所がないので堰堤まで行ったら川から上がろうか。最後のオマケで、堰堤下のプールで8寸サイズを釣って〆17〆のイワナ posted by (C)matsukuni今日は今シーズンで数・型ともに揃って、実に充実した釣行となったのでした。新しい愛車の釣行デビュー、修理したロッドの現場復帰は出来過ぎの内容だったね。良い渓、良いイワナ、良い愛車、良いロッドに感謝。(kuni)
Jul 18, 2023
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まだ代車のままなのに、今日もイワナの沢へ出掛けました。薄暗い頃から釣り始めて、入渓後すぐにチビイワナがお相手をしてくれます。01イワナ posted by (C)matsukuni今日のイワナは殆ど全て流れの中ではなく、脇の巻きでエサが流れてくるのを待っていた感じです。02まだ薄暗い posted by (C)matsukuni陽が高くなるに連れて、活性が上がってきたものの、今日は全体に小さい魚ばかり。03イワナ posted by (C)matsukuni04イワナ posted by (C)matsukuni05今日は巻きから posted by (C)matsukuni06イワナ posted by (C)matsukuniこの後、3連荘でバラシ。おかしいと思ってフライを確認したら、フックが伸びていました。後ろの木に引っ掛けたのを無理やり引っ張って外した時に、チェックを怠ってしまったらダメだよね。フックポイントは問題なさそうだったので、フォーセップで掴んで曲がりを直してやると・・・07イワナ posted by (C)matsukuni08イワナ posted by (C)matsukuni開けた流れで躊躇いなくアントフライを咥えたイワナのストマックを見てみると、クロカワムシと陸生昆虫系。09ストマック posted by (C)matsukuni同じ流れから4つ出たのに、ふたつはバラシてこの子で〆10イワナ posted by (C)matsukuniこうなったから、〆ざるを得なかったんだけど・・・11また折った posted by (C)matsukuni加齢と共に、ヤラカシが増えていけませんな。これは修理して使お。怪我したりしなかっただけ、まだ良かったとしましょう。(kuni)
Jul 4, 2023
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代車では出掛ける気分になれず・・・と言った舌の根も乾かぬ内に、やっぱり家には籠っておれず飛び石連休の今日は「代車」で釣行。古い型のマツダCX-5のクリーンディーゼル車を貸してくれているんだけど、これ思っていた以上に良い車ですな。燃料満タンにして職場を4往復ほどした上に、山の上の沢まで登って来た時点での平均燃費がコレだもんね。01燃費いいね posted by (C)matsukuni02代車 posted by (C)matsukuniただボクはマツダ車のデザインは何となくしっくりこないので、愛車に選ぶことはないような気がするけど。運転はしやすいし、燃費も良いし、間違いなく良く出来た車だと思うね。なんてことを思いながらウェーダーを履いて、ロッドを継いだら水辺に降りますか。一昨日巻いたハードシェルアントを5Xのティペットに結んで、ここぞと思うポイントに落としていくと・・・03イワナ posted by (C)matsukuni程なくして教科書通りのポイントから出たところを見ると、先行者はいないようです。04左の岩の向こうから posted by (C)matsukuni前回の釣行時ほど絶好調ではなかったものの、飽きない程度に元気なイワナが相手をしてくれます。05イワナ posted by (C)matsukuni06イワナ posted by (C)matsukuni07本日の最大 posted by (C)matsukuni退渓地点のすぐ手前のポイントからも、フライを吸い込むように出てくれました。08イワナ posted by (C)matsukuni09ボサ際から posted by (C)matsukuni沢筋を変えて、1尾キャッチしたところで大粒の雨が落ち始めたので、簡素なランチを食べてウェーダーを脱ぎました。10違う沢筋で posted by (C)matsukuni11質素なランチ posted by (C)matsukuni実はその後雨が上がったので再度ウェーダーを履いて違う川に行ってみたのですが、全くキャッチすることができない内に再度の豪雨(漏れなく雷付き)のため撤退。やっぱり水辺は良いですな。(kuni)
Jun 29, 2023
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天気予報ではイワナの沢付近はお昼頃からの雨となっていたので、午前中勝負と決めて隣県へと早朝からドライブ。7時前に目当てのポイントに到着したら、先行者もないようなのでウェーダーを履いて「さて行きますか」01さて行きますか posted by (C)matsukuni前回の茶色い鱒のストマックから出てきた羽アリを見て、昨日の休みに「それらしきフライ」を巻いておいたのでフライは迷わず羽アリパターンから。朝早めだからか落ち込みのカガミや、ヒラキにはまだ出ていないようで、少し深いところから最初の1尾が素直な出方でフライを咥えました。02小さいけれど posted by (C)matsukuni03オーソドックスなポイントから posted by (C)matsukuniその後は似たようなポイントを叩き上がると、15~18センチくらいのイワナが連チャン。羽アリパターンが沈み始めたので、テレパラに結び直してからも・・・04テレパラぱっくり posted by (C)matsukuni05食べてるものでも見てみますか posted by (C)matsukuni7寸くらいのヤツが釣れたので、喰ってるものでもチェックしてみよう。「きっと、アリとか甲虫とか出てくるんじゃ・・・」なんて思っていたけど、意外にもモンカゲが出てきました。フライサイズは間違えていないけど、モンカゲ喰ってるのは少々意外かな。06モンカゲ喰ってた posted by (C)matsukuniせっかくなので一応モンカゲパターンのフライに替えてみたものの、反応が全くないのでエルクヘアカディスにチェンジして1尾。07イワナ posted by (C)matsukuniところがカディスでヒットは続かず、再びテレパラをキャスト。08丸のみ posted by (C)matsukuniこの時期、暗色系のパラシュートは強いね。09イワナ posted by (C)matsukuni10イワナ posted by (C)matsukuni15センチ前後の魚は写真なしで釣り上がっていたけれど、今日のイワナは高活性で久しぶりに結構な数をキャッチできました。お昼頃になって乾いた岩肌に小さな水滴が複数水玉模様を描き始めたので、「そろそろ潮時かな」と思いつつ切り上げるタイミングを考えます。落ち込みから続く流れの芯の脇にフライを流すと、吸い込むように押さえたイワナは特別大きいわけではないけど26センチの本日最大魚。うん、今日は気持ち良く、ここまでにしよう。11本日の最大 posted by (C)matsukuniこの魚をリリースして車に戻ってウェーダーを脱いでいると、雨粒が徐々に大きくなってきました。半日ながら、充分に満足。梅雨の合い間はイワナの活性が上がる時期だと、再認識したそんな釣行なのでした。(kuni)
Jun 13, 2023
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梅雨の合い間の休みは、当然ながら車中泊釣行へ。今年のホームリバーは絶不調なので、久しぶりに隣県のイワナを狙いに行くことにします。朝から家の食材の買い出しを済ませ、のんびりとポイントには14時頃の到着。幸い釣り人もいないし、準備ができたら始めますか。01始めますか posted by (C)matsukuniメイフライやカディスは飛んでいないので、この時期定番の暗色系パラシュートパターンを結んで叩き上がっていると・・・02最初のイワナ posted by (C)matsukuni小さいけれど、まずは釣れてくれてありがとう。なにせ前回は、鯉だけだったもんね・・・その後は更に小さな、合わせたら飛んでくるようなイワナばかり、5尾ほど連続で釣れたところから察するに、この沢は当日の釣り人はいなかった感じ。最後に少しマシなサイズのイワナが釣れたところで、この沢は終了にしよう。03これでも大きい方 posted by (C)matsukuni泡の切れ目で、深い所から突き上げるように喰って来ました。04このポイントで posted by (C)matsukuni既に時刻は17時を回っていたので、急いで本流筋の下流域へと車で移動してイブニングを待っていると、たくさんのコシアカツバメが水面にダイブしつつ何かを食べています。期待して日没まで川原に立って、最後はブラインドでカディスをフラッタリングまでさせたけど結果は伴わず。05ヒゲナガが出そうだったけど posted by (C)matsukuni真っ暗になるまで水辺にいて、最寄りのスーパーは遥か遠くだったので、コンビニで食材を揃えて独り宴を楽しんだのは、夕べアップした通り。06宴の始まり posted by (C)matsukuni07厚揚げのためにチューブ生姜を持ってきた posted by (C)matsukuni08〆 posted by (C)matsukuni夜は快適な気温でぐっすりと眠り、夜明け頃に気持ち良く起床。朝イチ本流筋を攻めても良かったけれど、今日はゆったりまったりペースの休みにしようと、慌てず車内を整理してから昨夏以来の茶色い鱒のいる沢に行くことにします。二日目の朝は曇天ながら、やっぱり山の朝は気持ちが良いね。09二日目の朝 posted by (C)matsukuni割と早めのポイント到着だったので先行者は入っていないはずなのに、砂地には真新しい足跡がワンサカとあります。たぶん前日のものだと思うけれど、出るであろうポイントから魚の反応はないまま苦戦を強いられそうな予感。かなり歩いて、ようやく釣れた茶色い鱒は、超小粒でした。10久々の茶色い鱒 posted by (C)matsukuniその後も中々フライに出ず、出ても乗らずを繰り返し、諦めかけた頃に茶色い鱒にしては流れのある筋で出た個体は少し型が良い感じ。流れに乗って水中で光る感じは、どうも白っぽい。てっきり明るい色の鱒かと思っていたら、この沢ではレアなアマゴでした。いるんだね、ここに。11ここではレアなアマゴ posted by (C)matsukuniストマックチェックをしてみたら流れてきたものは何でも食べていた感じながら、やっぱりテレストリアル系パラシュートが正解だったようです。12羽アリを喰っていた posted by (C)matsukuni13テレ系パラ posted by (C)matsukuniその後、なんとか2尾目の茶色くんを釣ったところで、川の脇の林道でタックルを片付けている釣り人の姿が見えたので脱渓しました。14なんとかマルチ茶色鱒 posted by (C)matsukuni二人組の釣り人に話を聞いてみると、やはりそこから上流も足跡だらけで、彼らはノーキャッチだったそうです。この沢、かなり叩かれてるね。車まで戻る頃には雨が降り始めたので、今日の釣りは終了しよう。大きな魚は皆目釣れなかったけれど、3種の渓魚を釣って美味しい独り飯も食べて快適な車中泊もできたので、それなりに満足のお休みとなったのでした。(kuni)
Jun 6, 2023
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妙に早い入梅に行く手を拒まれた連休は、結局脂びれのある魚の居る川には行けずじまいのまま。さすがに家で過ごす2日目は雨が上がってじっとしていられず、ご近所ソルトに出掛けるべく久しぶりの8番タックルを引っぱり出しました。思い立って posted by (C)matsukuniところが以前は「釣れない気がしない」と自惚れるほどキャッチの続いた頃もあったのに、今日の塩気のある水辺は「釣れない気しかしない」感じ・・・2ヶ所目のポイントで既にやる気はなくなり、帰路にある公園に立ち寄りタックルを軽く水洗いして、とっとと尻尾を巻いて帰宅しました。水洗い posted by (C)matsukuniま、家に籠っているよりはほんの一瞬でもロッドを振れる時間がある方が良いけれど、何か生命反応くらいは感じたかった。話は変わるけど、先日息を吹き返した愛車ですが、昨年に続いてクーラーの効きが悪くなり再びガスを充てんして貰おうと近所の自動車整備工場へ。ところが今回はガス漏れはしておらず、どうやらファンが死につつあるようです。まだ完全に冷気が出なくなったわけではないので、なんとか夏を騙し騙し乗り越えてみたいところ。さすがに18年落ち22万キロオーバーの車だけに、一部不具合を修理したら連鎖的に違うトラブルが発生するのは想定内だけどね。エンジンそのものは元気そうなので、もう少し苦楽を共にしようかな。(kuni)
May 30, 2023
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愛車も無事に息を吹き返し、我が脛も多少マシにはなってきたので、いつものメンバーで車中泊釣行へ。宴の場所だけは予め打ち合わせしていたけど、それ以外は各自自由で。ボクはリラックスチェアーを水辺に持ち込みニューウェーダーに包まれながら、コーヒーをチビリチビリと飲みつつライズ待ち。01ニューウェーダーでライズ待ち posted by (C)matsukuni今のシーズンであれば朝夕のマズメ時くらいしか水面の虫に反応はないかと思いながらも、もしかしてを求めて何時間も待ち惚け。3時間を経過した頃、足元付近を何度も何度も何度も何度も回遊して来る鯉たちに、ふと魔が差して5Xのティペットにニンフを結んでキャスト。すぐにバイトした鯉は、3秒のファイト後に簡単にティペットをブチ切って深みへ。「ま、当然だよね。でも睡魔に襲われかけていたけど、目が覚めて良かったよ。」と、きっとリーダーとティペットの結び目で切れたであろうと思いながら確認してみると、背びれで擦れたのかリーダーのテーパー部で高切れしています。直接5Xなり6Xのティペットを結べない太さのところで切れたので、段階的に太さを変えてノッテッドリーダーにしようと3Xのティペットをテーパー部に結んだところでフト・・・「これなら、獲れるんじゃね?」と、もうひとりのボクが囁きました。よせばいいのに、太めのティペットにフライを結んでさっきとは違う魚の前にキャストします。さすがに#3タックルなので、群れの中で一番小さそうなヤツを狙いますが、こんな時に限って隣のデカいのが横取り。フッキングしちゃったもんは仕方ないので、騙し騙しいなそうと軽いテンションを掛けつつ応戦するも、途中で気が付いた「ヤツ」は一気に深みにダッシュ。フルラインを出してバッキングも15メートルほど持って行ったあたりで、ようやく走りが止まりました。少し早い流れの中では抵抗を続けるのは大変だったようで、なんとかこちらに頭を向けてからは割と素直に寄ってきました。必死で岸辺にずり上げてみると、想定していたより20センチほどデカめ。02魔が差した posted by (C)matsukuniこんなの#3ロッドで掛けちゃいけませんな。この直後にとんかつ職人と合流し、早い時間から買い出しを済ませ、夕方から合流したBarber Kとともに山の上酒場で霧島比べの夕べ。03山の上酒場 posted by (C)matsukuni雨が降り風も多少あったけど、今回の宴の場所は小ぶりながら東屋があったので快適な時間を過ごせました。快適な車内でトラツグミの声を聞きながらぐっすりと眠れた朝は、とんかつ職人が作る炊き込みご飯とお味噌汁に舌鼓。04あさげ posted by (C)matsukuni05炊き込みご飯とお味噌汁 posted by (C)matsukuni今日の釣り?今年のホームリバーは、ホンマあきまへんわ。それでも楽しい余韻を残してブログを書けるのは、あの人たちのおかげ。いつも楽しい時間を共有させて貰って、本当にありがとう。(kuni)
May 23, 2023
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GWが終わり、ようやく連休が取れたので本流筋の水位が相当高いことを知りつつ、車中泊釣行に出掛けました。午前中は行くか止めるか逡巡している内に過ぎてしまったので、出発は午後の遅い時間になりました。まずは夕マズメには少し早かったので沢筋で、チビアマゴに遊んで貰います。チビアマゴ posted by (C)matsukuniみっつ釣ったところで水が多過ぎることは分かっていつつ、本流筋へ移動しました。到着した18:30頃は大量のカワゲラが飛翔していましたが、一番期待したい日の入りの頃になると虫っ気はなくなり水面も静かなままで終了。(正確には増水した流れがジャブジャブと音を立てていたけれど・・・)釣れない覚悟で出掛けたから、値引きシールの宴と快適な車中泊を楽しむことに。値引きの宴 posted by (C)matsukuni夜明け前に目覚めてネットの水位情報を確認したものの、まだ適正水量には程遠く二度寝の贅沢を味わいます。日が高くなる頃まで昨日とは違う沢に入ったら、少しは水位も下がるかもと期待して小さな沢でドライフライを浮かべたら昨日より小さなロリアマゴの応酬。・・・と、ここまでは良かったのですが。ロリアマゴ posted by (C)matsukuniそして本流へと移動しようかという頃、まるで子供のように転んでしまいました。さほど痛みは感じなかったけれど、打った脛の辺りを見たらウェーダーがザックリ・・・脛が裂けた posted by (C)matsukuniこの位置に穴が開いたら、立ち込むことはほぼ無理なので半分諦めつつ、一旦ウェーダーを脱いでみると、脛に少々深い裂傷ができていました。出血は少なかったので病院に行くのは止めて、キズパワーパッドを買って衰えつつある自己治癒能力に賭けようと、帰路ドラッグストアに立ち寄ります。ところがそこで帰ろうとキーを回しても、エンジンが掛かりません。バッテリー上がりだろうとJAFを呼んだのですが、バッテリーを繋いでもセルモーターはうんともすんとも言わず・・・結局、積車で我が家近くの修理工場まで運んで貰って、車は取り敢えずドック入り。一応、修理可能か診断中です。いやはや全く、踏んだり蹴ったりの遠足でした。自動車保険にレッカーとレンタカーの特約を付けてて、ホントに良かった。しばらく小さな車なので、車中泊釣行は厳しいね。5月は良い季節なので、毎週川原で夜を楽しむつもりだったのになぁ。(kuni)
May 10, 2023
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昨日は日帰り出張だったのですが、これが中々ハードな内容でした。元々栃木県某所に出掛ける予定だったので、茨城空港まで飛行機を利用し、そこからレンタカーで目的地まで往復するつもりで予約を抑えていました。ところが出発前日の夕方になって先方からどんでん返しとも言える連絡がきて、急遽行き先が宮城県に変更。そのタイミングで航空券の変更はできないし、神戸~茨城のチケットは無駄になることが頭を過ったけれど、改めて調べてみると目的地まで片道3時間ほどだったので、同行者と運転を交代しつつ強行できないことはないことが判明。結局、最長で現地滞在時間2時間を確保できそうということで、なんとか予約した航空券もレンタカーも無駄にはならずに済みました。ここに詳しくは書けないけれど、無茶振りとも言える行き先変更は、結果として先方の好意からの提案で、結果としては良い商談をすることができたので良い出張になりました。とは言え、朝も昼も食事抜きで商談の2時間以外は丸一日移動だけという、滅多に経験できないような仕事でした。そして今日はGW前最後の休みで、明日以降はGWが明けた火曜日までずっと仕事になるので、少々疲れは合ったものの釣行。さすがに沢の釣りはハードなので、川の畔にヘリノックスチェアを持ち込んで、その字の如く腰を据えて本流でライズ待ち。ライズ待ち posted by (C)matsukuni藤が咲く季節は大いに期待が持てるので、少々待ち時間が長くても動かず待とう。藤が咲く季節 posted by (C)matsukuni待ち続けて4時間後に最初のライズがあり、7時間の内に複数回のライズを見ることができたのに、結局フライが合っていなかったのか、ドリフトが甘かったのか1回もフライに魚を出すことができず仕舞い。でも、今日は確信を持って待った上でライズを見付けることができたのは、一応は収穫と言って良いかな。少なくとも水面を眺めながら寛ぎチェアでのんびりできたので、疲れも取れたし良い休日でした。さてと明日から10日間、頑張りますか。(kuni)
Apr 28, 2023
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春も恒例となってきている、釣行&車中泊の宴に行って来た。今回もとんかつ職人とBarber Kとボクの3人で、matsuは残念ながらお仕事でした。オジサン4人が休みを合わせて遠足に出掛けるのは、中々難しくなってきました。それでもまた機会あるごとに、釣狂グループでお誘いLINEを送るので、matsuちゃんは次の機会にまたぜひね。どこかで待ち合わせるわけではなく、夜の宴の約束だけしておいて釣り場には各自好きな時間に好きな場所へ出掛けるのが、近年のボクたちのスタイル。ボクは遅めに出掛けて「とある場所」でライズ待ちしていたら、やっぱり言わなくても3人揃うことになりました。結局、本流の釣りはイマイチだったので、午後は3人連れ立って沢筋に向かいます。「1にワイワイ、2にキャッキャ、3・4がなくて5に宴」のメンバーと行くと、ついブロガーであることを忘れて撮影は疎かに・・・Barber Kが撮影した写真と、辛うじて自分で唯一撮った(獲った)アマゴの写真で沢の雰囲気を感じて貰いましょう。(Barber Kの写真がボクが撮るべきところなのに、後ろ姿すらなくて申し訳ない・・・)とんかつ職人(Barber K撮影) posted by (C)matsukunikuni(Barber K撮影) posted by (C)matsukuniアマゴ posted by (C)matsukuni小さな沢なので順番にポイントを叩きつつ、チェイスがあったとワイワイ、ライズがあったとキャッキャ、オッサン3人が子どものように遊びました。早めに釣りは切り上げて、スーパーに寄ったらボクたちの一番のお楽しみ「夜マズメ」の宴。乾杯の写真も、Barber Kから拝借。乾杯(Barber K撮影) posted by (C)matsukuni明るい内から始めた宴は楽しく盛り上がり、22時過ぎくらいまで飲んで食べて喋った楽しい時間はあっと言う間。本流の釣りはイマイチだったこともあって、今朝はゆっくり6時頃に起きてホットサンドイッチと、豆から挽いたコーヒーのブレックファースト。(写真はないけど・・・)その後は再びそれぞれ思い思いのポイントに散り、ボクはライズ狙いをするけれど結局今日も待ちぼうけ。マダラ系 posted by (C)matsukuni少し開き過ぎたコゴミをひと掴みだけ採って、帰って来たのでした。晩飯に頂くことにしましょうか。ちょっと開き過ぎか posted by (C)matsukuniとんかつ職人&Barber Kのおふたり、いつも楽しい時間を共有させて貰って、感謝、感謝、感謝!!(kuni)
Apr 18, 2023
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この時期は本流のライズ狙いが難し楽しい季節なので、今回の釣行も基本は太い流れのマッチ・ザ・ハッチの釣りを基本に考えます。とは言っても、そうそう良い釣りばかりできないのが本流の一発狙いなので、今回は沢用のタックルも保険に持って行くことに。(と、予防線を張っておく)本流ではとんかつ職人とBarber Kと、チラリと合流したりしつつライズを待ちます。・・・が、ただの一度たりとも水面が弾けることなく昼を回ったので、久しぶりに沢に入って涼むべく車を走らせました。やっぱりまだ山間部は、桜の開花も遅いようで丁度見ごろの花を愛でながら2番タックルを用意する時間も楽しい。01桜 posted by (C)matsukuni水温は13度とすっかり春の沢という感じだったので、#14に巻いたイエロー系のパラシュートパターンを結んで浅い瀬を流すと1発目から。02アマゴ posted by (C)matsukuniちょっとゴメンねと謝りながら、お腹の中をチェックすると・・・03あまり食べてないね posted by (C)matsukuni特定の虫を選んでいるわけではなく、取り敢えず何でも見付けたものは食べてます。でも、まだあんまり虫は流れてきていません・・・と言った感じ。ならばフライに拘ることなく、こちらから見やすい今のフライで続けて大丈夫みたい。と言うことでフロータント処理だけ小まめにして、そのままのフライを流れに落とすと次から次に小ぶりながらアマゴが水面を割ってくれました。04アマゴ posted by (C)matsukuni05アマゴ posted by (C)matsukuni06アマゴ posted by (C)matsukuni活性はずっと高く、教科書通りのポイントから次々ヒットする感じから、先行者はいなかったようで「これぞ沢のドライフライの釣り」といった楽しい時間が続きます。07教科書通りのポイントから posted by (C)matsukuni08アマゴ posted by (C)matsukuni09アマゴ posted by (C)matsukuni10アマゴ posted by (C)matsukuni11アマゴ posted by (C)matsukuni12アマゴ posted by (C)matsukuni少し深くなった小さなプールの岩陰から3度もフライを見に浮上しても食わず、3分ほど時間を開けて改めてしっかりとフロータント処理してハイフロート気味にしたフライに躍り出た子は気になってストマックチェックすることに。13既にテレストリアル posted by (C)matsukuniてっきり特定の虫をセレクティブに見極めようとして喰い切らなかったのかと思ったのに、結構何でも食べてるね。しかも既にテレストリアル系に振っている感じで、今年は季節の移り変わりが早いことを窺わせます。中々喰わなかったのは、流す筋が微妙に悪かったのか、ドラグが掛かっていたのかもね。このまま夕マズメまで狙えば、もっと数は釣れそうだったけど、再び本流の夕方のライズを狙うべく16時過ぎに切り上げて車に戻ります。その後完全に陽が落ちるまで本流の流れを睨み続けたけど、やっぱり水面が弾けることなく暗闇に包まれたのでした。その後は夕べアップした独り宴を楽しんで、全く冷え込みのない快適な車中泊を楽しみました。夜明け前から大粒の雨が降り始めたので、スマホのアラームを切り寝坊を楽しもう。今日は午前中が雨予報だったので、渋滞の時間をやり過ごすまで車でゴロゴロして帰るつもりが、9時頃に雨が小降りなってきたので止み間のライズに期待してウェーダーに足を通しました。ところがやっぱり甘くはなくて、お昼前まで虫っ気も少ないままで集中力が切れたので終了。中々、本流の魚は甘くはないのです。ま、それを攻略できた時の満足感を知ってしまうと、止めれないんだけどね。ライズの可能性がある季節は、負ける確率が高くても足を運びます。昨日ののどかな沢の釣りの余韻もあったから、良い休日になりました。(kuni)
Apr 12, 2023
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今日は本流のライズ狙い縛りでの釣行。連日暖かい日が続いているので、例年より早めに多くの虫がハッチしてくれないかと甘い期待を抱いて、いざ川へ。目指すポイントに少し早い時間に到着してみると、プールには鵜のヤローどもが4羽います。取り敢えず近付いてヤツらを威嚇して、退散させておいてタックルの準備。徐々に陽が高くなって、多少の虫は飛び始めるもののライズは全くありません。2ヶ所目、3ヶ所目と目ぼしいポイントを車で移動しながら、目を皿のようにして水面が弾けるのを探してみてもライズは一向にありません。お昼過ぎには疲れて眠くなってきたので、涼しい場所を探して昼寝でもしようと少し沢の方に移動してみると見たことのある車が。あの車は、Barber Kのじゃん!mastuちゃんから受け取ったミノーを泳がせるために沢に来ていたらしく、既にいくつかアマゴを釣って、お昼を食べているところでした。話をしている内に眠気も冷めたので、結局ここでウェーダーを脱いでタックルを片付けて帰宅することに。ふたりで春の釣りキャンプランを練っておいたので、さっき我々釣狂グループの秘密のグループラインに参加希望を募っておきました。今日は釣れなかったけど、お楽しみがひとつ増えました。(kuni)
Apr 4, 2023
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3月最後の、本流の釣りに出掛けて来ました。我が家の食材の買い出しを済ませて、のんびりスタートの初日。バイパスの渋滞タイムを避けたつもりだったのに、しっかり渋滞に捕まります。ようやくバイパスを抜けてタイムロスを解消するために普段は乗らない高速道路に向けてハンドルを切ってインターひと区間を走り、ジャンクションを超えた料金所の直前で前を行くトラックが停車。あっと言う間にボクの車の後ろに渋滞が発生・・・それでもトラックは前に進みません。大きな車体に視界を遮られていたので気付かなかったけど、なにやら料金所横の事務所にワラワラとたくさんの人が集まっています。そこで初めて気が付いて窓を開けてみたら、集まっているのは数台前に停車している観光バスの乗客らしく、車外の会話から理由は分からないけど完全にこの先には進めないらしい。(ネットで検索しても情報は出て来ず後から知ったけど、ちょうど事故直後で情報がなかったようです)幸い料金所で停車したので、前のトラックに倣って分離帯の切れたところでUターンしたものの、もし大人しく車列に並んでいたら相当な時間待たされることになっていたということを後の報道で知りました。なんだかんだで普段の倍近い時間を掛けて川に到着したけど、相変わらず修行僧のような釣りに変わりはなく春を感じるだけの初日は終了。夕マズメは日没ギリギリまでやるつもりだっただけど、18時前に攻め終えたポイントから車に戻る時にコンクリート護岸で滑って転んで両膝を強打して戦意喪失。膝は青タンが残るくらいで大したことはなかったようなんだけど・・・車中食&車中泊は快適でした。持って行った鰹節は大活躍。(もちろん、これに使うつもりで持って行った)放射冷却で冷え込んだ夜明け前から快適な目覚めと共に、朝駆けをするために狙っていたポイントへ。日の出の光量が若干少ないタイミングなので、ちょっと大きめのイントルーダースタイルに巻いた「オレンジスペイ」を結んで釣り開始。ところが、5回ほどのキャストで強制終了することに。膝をしこたま打ち付けた時に、ロッドにも相当な負荷が掛かっていたようです。ロッドを破損したことも大きな心の傷になりますが、今回は自分の身体能力の低下の度合いを鑑みて心が折れました。取り敢えず今年は、日本海側の本流の釣りは引退します。昨日の道中、「なにやら釣りに行くなという暗示なのだろうか・・・」と感じていた時に引き返すべきだったのかもね。(kuni)
Mar 29, 2023
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連休ではない休みは日本海側まで足を伸ばすには移動時間が勿体ないので、こちら側の川でライズを探しに出掛けることに。8時頃にポイントに到着したら、まずは簡単に朝食を済ませて水面を凝視しつつタックルのセット。何種類かの虫は飛んでいたし、いつライズしても良さそうな雰囲気だったけど、WBCで世界一が決定する頃になってもライズなし。一旦、沢に逃げたものの1バラシと4回の掛け損ねだけで、侍ジャパンとは対照的にボクは惨敗。再度本流に戻って日没までライズを探したものの、結局今日は水面は弾けませんでした。本格的にライズゲームが楽しめるのは、もう少し先かなぁ。帰宅すると「ちびにし」が届いていたので、黒のほりにしを詰めておきました。この小さなボトル「ちびにし」は、車に常備しておこう。(kuni)
Mar 22, 2023
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今シーズン3回目の修行僧の釣りに行って来た。チューブフライを流してみたり、大型ウェットフライをドリフトさせたり日没まで花粉にも負けず頑張ったけれど、結果は伴わず。そして今回の車中食のテーマは、「ホットサンドメーカーの活用」元々Colemanのものを持っていたんだけど、あれはホットサンドを真ん中で割り易くするために内部に出っ張りがあるので、よりフラットでシンプルな作りの物が欲しくてDAISOの高額1,100円商品を新調。蓋がしっかりできるので、餃子も綺麗に焼くことができたし・・・片側を外せば、小型フライパンとしても使い勝手がヨロシイ。次は鶏もものグリルも試してみよう。二日目も昼過ぎまでは頑張ったんだけど、風が強くてギブアップ。せっかくなので去年の夏ごろに行った沢に寄って、山越えの細い峠道を抜けて帰って来ようと目論んでいたのに・・・最近の暖かさに慣れてしまって、1,000メートル級の峠越えルートを舐めていました・・・ごめんなさい。峠を越せなかったばかりでなく、雪の壁に阻まれて夏に釣りをしたポイントにすら辿り着けずでした。ルアーマンのお兄ちゃんがいたけど、「チビをひとつキャッチしただけです。こんなに雪が残ってるとは・・・」と、ボクと同じことを考えていたようです。仕方なく来た道を戻り、ぐるりと大回りで帰る羽目になったのでした。あそこはGWが過ぎてからだな。(kuni)
Mar 15, 2023
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