ルアー職人&フライ巻師のBLOG

Nov 29, 2015
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 仕事から帰ってくると、キッチンで娘がなにやらゴソゴソとやっています。

 横で息子がやり方を教えている姿は、なかなか微笑ましくてよろしい。

 土佐の大切な友人たちの「 あんな魚 」や「 こんな魚 」には遠く及ばないけど、ガシラ(標準和名カサゴ、九州ではアラカブ)が一番 マシ ・・・良い型だったようです。

ガシラ
ガシラ posted by (C)matsukuni


 ソイも鱗を剥がされていました。

ソイ
ソイ posted by (C)matsukuni


 娘が手を止めたのを見てみると、卵胎生のソイのお腹から小さな仔魚がはみ出してきていました。


 「もう、ここまで連れてきてしまったら、海に戻しても手遅れだから。」
 「うーん・・・」

 ガシラ、メバル、ソイなど卵胎生の魚は釣った時にお腹がパンパンなら、子持ちの可能性が高いから放してやると良いよ・・・と、話していると納得した様子。
 一度覚えたら、もう大丈夫でしょう。

 なので、左手には弾けた仔魚がたくさん付いています。

下処理
下処理 posted by (C)matsukuni


 息子も娘も、こっちの方向に行くんだね。
 と言うか、来たんだね。

(kuni)





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Last updated  Nov 29, 2015 06:27:57 PM
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