ルアー職人&フライ巻師のBLOG

Jul 22, 2017
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カテゴリ: 毛鉤のお話
初めてのテンカラ釣行で一応は魚を掛けることができたので、単純に気を良くしたボクは少しずつ毛鉤を巻くことにします。

白ハックル、茶ハックル、雌キジ羽根
白ハックル、茶ハックル、雌キジ羽根 posted by (C)matsukuni


ちょっと油断すると、つい色々なマテリアルを加えてゴテゴテと巻きたくなるので、ひとりバイスの前で「シンプルに、シンプルに・・・」と呪文を唱えながらのタイイング。
ボディとハックルだけの簡単構造なので、テンカラ風に見えるでしょう?

テンカラ風毛鉤
テンカラ風毛鉤 posted by (C)matsukuni


ヘッドのビーズを通したらタグにオレンジ色の光り物(フラットティンセル)を添えて、ボディはピーコックハールにコパーワイヤでリビングして、最後にグリグリとハックルを巻いただけの毛鉤です。

ボディは同じ
ボディは同じ posted by (C)matsukuni


たぶん簡単な作りの毛鉤を1ダースくらい持っていたら、ロスする分を考えたとしても1日の釣行はなんとかなるんじゃないかなぁ。
ついマッチ・ザ・ハッチの時のフライフィッシングみたいに、次々と毛鉤をローテーションしたくなったりするんだろうけど、きっと流し方の練習にこそ重点を置くべきなんだろうと感じます。

・・・なんて、1回行ったくらいでは、なにも分からないけどね。

今月、全部合わせて17本しか巻いていない毛鉤の内、5本がテンカラ用。大笑い

(kuni)





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Last updated  Aug 24, 2017 07:48:15 PM
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