ルアー職人&フライ巻師のBLOG

Sep 8, 2017
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カテゴリ: 毛鉤のお話
海外のテンカラのサイトで見つけた、獣毛を蓑毛に使った毛鉤を巻いてみた。

獣毛の蓑毛
獣毛の蓑毛 posted by (C)matsukuni


ヘッド付近に赤くダイドされたシールズファーをコブ状にダビングして、蓑毛はリスの毛、胴は綿を巻いたもの。
サイトで紹介されていた巻き方はコブ状のヘッドで獣毛を立ち上げるように、後部から巻き糸で押し付けるように巻き上げていました。
その方法で1本巻いてみた出来も悪くはなかったのですが、ボクは少々アレンジしてスチールヘッドを釣るためのフライ『イントルーダー』のタイイングを応用してみたら、これが良い感じになりました。

イントルーダーの流用
イントルーダーの流用 posted by (C)matsukuni


日本発祥の釣り『テンカラ』が、アメリカにも広がっているというのは中々面白い。
いろいろな文化を持つ人が毛鉤を考えると、アイデアもそれぞれに出てくるもんね。




今日は遅番出勤・・・そろそろ出掛けるとしましょうか。

(kuni)





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Last updated  Sep 8, 2017 08:19:31 AM
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