ルアー職人&フライ巻師のBLOG

Nov 14, 2018
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最近、足繁く通っているアジ釣りに使っているラインはDi7という、とてもシンクレートの高いシンキングラインです。

アジを狙う時には底付近を狙うことも多いので、つい楽しくて回数を重ねてしまっているもんだからラインはすぐにボロボロになってしまいます。
先日の釣りでライン先端のループ付近と、先端から7ftくらいのところのコーティングが剥がれてしまったので修理をすることに。

スレッドと複合糸
スレッドと複合糸 posted by (C)matsukuni


今までライン先端のループはラインそのものを折り返し、スレッドで巻いて接着剤でコーティングしていたのですが、ループの耐久性に難有りだったので今回はナイロンとポリアリレートの複合糸をループに使ってみます。(ちなみライン強度70lb)
先端部のコーティング剥がれに関しては、該当箇所までラインをカットしてしまうことができるのですが、先端から7ftも離れたところだとカットしてしまうとウェイトが落ちてキャストができなくなってしまうので、剥がれたところにスレッドを巻いて嵩上げしておいて接着剤でカバーすることにしました。

新作ループと皮膜補修
新作ループと皮膜補修 posted by (C)matsukuni


耐久性を考慮して最終仕上げはウレタン系接着剤の雄、アクアシールをチョイスして写真のスレッドをグルグル巻きにした上から、薄くコーティングしておきました。
現在、乾燥待ち。

これ以上ライン表面が剥離しちゃったら、さすがに買い替えかな。






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Last updated  Nov 14, 2018 09:11:06 PM
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