ルアー職人&フライ巻師のBLOG

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Oct 20, 2022

AOCOOLERS

(12)

テーマ：アウトドアグッズ(103)

カテゴリ：その他

少し前に購入したソフトクーラーですが、先週と今週の釣りで使ってみての感想を少々書いてみます。

写真は、手持ちのハードクーラー（10リッター）とのサイズ比較。

サイズ比較 posted by (C)matsukuni

上の写真ではトートバッグのようなスタイルになっていますが、この形になるおかげでスーパーなどでの買い物時にそのまま肩に掛けてマイバッグとして持ち込めば、わざわざ食材や飲み物を入れ替えなくて済むのが、かなり便利です。
さすがにハードクーラーを店内に持ち込むのは少々気が引けるけど、バッグの形状のソフトクーラーなら買い物時にも違和感はないからね。

更にサイドのバックルを留めれば、ボックス型にもなるのでトランク内で無駄に高さを取りません。
ボックス型の状態で2リッターペットボトルを寝かして積み上げるようにすると、6本は入ります。
縦に入れようと思うとトートバッグの形にしないと無理ですが、形状を変えることができるのは思いのほか大きな利点ですね。
因みに350ml×24缶+6.3kgの氷が入るそうですが、とんかつ職人やmatsuじゃないからボクが、こんな使い方をすることはなさそうです。（笑）

バックルを留めると posted by (C)matsukuni

ボックス型に posted by (C)matsukuni

・容量（L）：23
・自重（Kg）：1.36
・外寸（cm）：30×43×25

■ハードクーラーの仕様
・容量（L）：10
・自重（Kg）：2.1
・外寸（cm）：25×37×29

保冷能力については、写真の保冷剤二つをクーラー内にセットして、買い物時や食事時などに何度も開閉した状態で、ほぼ24時間後に保冷材は溶けているものの写真のいなり寿司のパックはヒンヤリ状態をキープといったレベル。

ほぼ24時間後、保冷剤が冷たいレベル posted by (C)matsukuni

もちろん開閉時に極力注意するとか、保冷剤なり氷なりの量を増やすことで、更に保冷力はアップするでしょう。
＊ネット検索すると、既に他の商品との保冷力検証の動画などがヒットしますので、そちらもご参考に。

外装は5層構造（概ね2センチ厚くらい）になっているから、ボクの使用用途からすれば必要にして充分な能力かと思います。

使わない時はトートバッグの形状にして、底面も畳んでしまえばそこそこコンパクトになるので、ボクは車の運転席の後ろに無造作に置いています。

畳むと posted by (C)matsukuni

運転席の後ろの隙間に posted by (C)matsukuni

インナーは縫い目のない構造になっていますが、外に引っ張り出すこともできるので、その状態で釣りから帰る前に30分ほど外で干していたら、すっかり乾燥していました。
濡れや汚れに強そうな素材なので、多少汚れてもウェットティッシュで拭き取ってやれば良さそうです。

未だ二回しか使っていないけど、ボクのニーズには合っていて、少々高かったけど買って良かったと思える商品でした。
勿論ハードクーラーみたいにテーブル代わりとか、椅子代わりにはならないから、何を求めるかによってはハードクーラーの方が良いでしょうけどね。

晴れちゃん、ここから買う必要はないけど、結構これお勧めだよ。
・・・って、また張ってるけどさ。(笑)