ルアー職人&フライ巻師のBLOG

Jun 13, 2023
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カテゴリ: 釣行記
天気予報ではイワナの沢付近はお昼頃からの雨となっていたので、午前中勝負と決めて隣県へと早朝からドライブ。


01さて行きますか
01さて行きますか posted by (C)matsukuni


前回の茶色い鱒のストマックから出てきた羽アリを見て、昨日の休みに「それらしきフライ」を巻いておいたのでフライは迷わず羽アリパターンから。
朝早めだからか落ち込みのカガミや、ヒラキにはまだ出ていないようで、少し深いところから最初の1尾が素直な出方でフライを咥えました。

02小さいけれど
02小さいけれど posted by (C)matsukuni

03オーソドックスなポイントから
03オーソドックスなポイントから posted by (C)matsukuni


その後は似たようなポイントを叩き上がると、15~18センチくらいのイワナが連チャン。
羽アリパターンが沈み始めたので、テレパラに結び直してからも・・・

04テレパラぱっくり
04テレパラぱっくり posted by (C)matsukuni

05食べてるものでも見てみますか
05食べてるものでも見てみますか posted by (C)matsukuni


7寸くらいのヤツが釣れたので、喰ってるものでもチェックしてみよう。
「きっと、アリとか甲虫とか出てくるんじゃ・・・」
なんて思っていたけど、意外にもモンカゲが出てきました。


06モンカゲ喰ってた
06モンカゲ喰ってた posted by (C)matsukuni


せっかくなので一応モンカゲパターンのフライに替えてみたものの、反応が全くないのでエルクヘアカディスにチェンジして1尾。

07イワナ
07イワナ posted by (C)matsukuni


ところがカディスでヒットは続かず、再びテレパラをキャスト。

08丸のみ
08丸のみ posted by (C)matsukuni


この時期、暗色系のパラシュートは強いね。

09イワナ
09イワナ posted by (C)matsukuni

10イワナ
10イワナ posted by (C)matsukuni


15センチ前後の魚は写真なしで釣り上がっていたけれど、今日のイワナは高活性で久しぶりに結構な数をキャッチできました。
お昼頃になって乾いた岩肌に小さな水滴が複数水玉模様を描き始めたので、「そろそろ潮時かな」と思いつつ切り上げるタイミングを考えます。
落ち込みから続く流れの芯の脇にフライを流すと、吸い込むように押さえたイワナは特別大きいわけではないけど26センチの本日最大魚。
うん、今日は気持ち良く、ここまでにしよう。

11本日の最大
11本日の最大 posted by (C)matsukuni


この魚をリリースして車に戻ってウェーダーを脱いでいると、雨粒が徐々に大きくなってきました。
半日ながら、充分に満足。
梅雨の合い間はイワナの活性が上がる時期だと、再認識したそんな釣行なのでした。

(kuni)





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Last updated  Jun 13, 2023 09:41:36 PM
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