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ブログでの新しい出会いや心温まる交流…今や私にとってブログやそこでの交流はとても大切なものになりました。でもブログのお友達を披露宴にご招待することも出来ないし、その時間を分かち合うこともなかなか難しい…でも、直接ご参列頂くことが難しいのならば、ブログのお友達からのコメントを発表することで皆さんにご参加頂けたら…と思いました。そこで、今回祝電のような形で皆さんからの新郎新婦へのメッセージを募集させて頂きたいと思います。祝電は本来先方様が自発的に送って下さるものですので、新郎新婦が募集するのは本来の趣旨からはずれているかもしれませんが、ご招待させて頂くことの出来ないブログのお友達も一緒に披露宴を楽しみたい…と考え、今回お願いすることに致しました。本来の披露宴や祝電の趣旨とは異なるのでは…と思われる方、申し訳ありません。ブログという新しいコミュニケーションツールでの新しい試みで、前例もわからないため、配慮や思慮が行き届いていない点があるかと存じますが、ご容赦頂ければ幸いです。メッセージは通常のコメント欄に、いつものように宛名も「yuuyuu」「相棒」のまま、いつものようなコメントを入れて頂ければ幸いです。メッセージの長さもいつものコメントと同じような長さで結構です。もし本名でのメッセージを頂ける方は、トップページの「メッセージを送る」で本名とブログネームを教えて頂ければ嬉しいです。もちろん私や皆さんのブログで本名を発表することもありませんし、それを他の目的で使用することも絶対にありません。いつも親しくして頂いてる皆さんに感謝の気持ちを込めて、皆さんと一緒にひとつの時間を分かち合いたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
2008.01.17
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結婚式を4日後の1月19日に控え、忙しさもピークを迎えています。遠方ということもあり、和装の衣装も装花も何も決まっていなかったので、里帰りしてからがもう大変でした★神前式と決まったのも先々週、指輪に至っては明日受け取り…という状態。もう何もかもがバタバタ…(>_
2008.01.15
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メルボルンは21日で最終学期の4学期が終わり、私たちもホリデー初日に里帰り。今回は相棒の元教え子、Sちゃんも一緒です。ご両親も含め家族ぐるみのお付き合いをさせて頂いているSちゃん一家ですが、姉妹都市に個人で短期ホームステイに行くSちゃんのご両親から日程がほぼ一緒なので、同行してくれたら安心…というお話があり、成田まで私たちと行き、そこからSちゃんは国内線で姉妹都市まで行くことになりました。メルボルンはこの日珍しく一日中雨模様。その影響で出発も遅れ、夜8時ごろ乗り継ぎ先のシドニーへ向かいました。シドニーでは1時間ぐらい待ち時間があるはずが、着いたのは出発予定時刻の10分前。走ってゲートに向かうとメルボルンから一緒だった乗客の方たちが何やらスタッフと話しこんでいます。ナニナニ…??と話に加わってみると、何と予定時刻前なのに、飛行機は私たちを置いて離陸しちゃった…とのこと!!その中には日本でスキーツアーに参加するという一団もいて、「明日の朝には東京から長野に行く新幹線も予約してるのに!」と困惑顔。しかも翌日の新幹線の手配や支払いなどは個人で…と言われたとか。Sちゃんも明日の午前中には姉妹都市の空港にホストファミリーが迎えにくる予定。しかし今日の最終便はもう出た後。カンタス航空が手配したホテルに泊まって下さい…とのこと。しかもSちゃんは翌朝私たちと別便で日本に向かうことに。私たちと一緒だから安心…と思っていたご両親も心配になるだろうなぁ…と思い、ずいぶん交渉しましたが乗り継ぎ便に空きがなく、結局別便に分かれることになりました。私たちはメールで、Sちゃんは電話でそれぞれの家族に連絡、Sちゃんのステイ先にはご両親から電話してもらうことになり、私たちもほかの乗客の方たちも釈然としないまま、タクシーでボンダイビーチ近くのノボテルホテルに向かいました。着いてみるとなかなか居心地の良いホテル☆しかもカンタスの計らいでルームサービスはアルコール以外無料で提供…とのこと。バスルームを見るとスパもあり、ムムム…これはちょっと嬉しい予感♪さっきまで不機嫌だった私たちも思わず笑みが☆ルームサービスのメニューからノンアルコールカクテルやチーズの盛り合わせ、フルーツの盛り合わせ、カニ入りラビオリなどを注文、機内で飲みきれずお持ち帰りしたハーフボトルの白ワインをスパに持ち込み、さっそくいい気分に。チーズはカマンベール、ブルーチーズ、チェダーと何とまぁワインに合う取り合わせ!ラビオリも中のカニとクリーム、上にかかっている松の実が一体となってすご~~くおいしい♪結婚式1月前、夜中にこんな脂肪分の多いものをワインと一緒に頂いていいのでしょうか?しかし、これぞ魔性の誘惑…スパにつかりつつワイン、お風呂上りにはワインと共にチーズ…とめくるめく時を過ごしました。翌朝、4時ごろ目が覚め、カーテンを開けると何とボンダイビーチが目の前に!!日の出を眺めつつまたスパに。日が昇るころ相棒も起きてきて、海辺をしばしお散歩。周りから見ると日本から新婚旅行に来たカップルに見えるんだろうなぁ…と何か不思議な感覚になりました。朝はSちゃんも加わり、バイキングの朝食へ。Sちゃんもルームサービスを堪能し、良く眠れた~!とさわやかな笑顔。バイキングはクロワッサン、デニッシュ、各種パン、ヨーグルトや卵料理、ベーコンやハム、そしてキムチやお味噌汁にご飯、中華粥まで!!大好きなハッシュポテトに焼きトマト、ソーセージやヨーグルト、ラズベリーデニッシュにグレープフルーツジュース…などなどを盛り合わせ、お粥に心を残しつつ満腹☆食後にゆっくりコーヒーも頂き大満足。またタクシーで空港に向かい、Sちゃんを見送った後、私たちもお昼頃成田へ出発。半日以上遅れて成田に到着し、リムジンバスで新宿に向かいました。新宿の町に降りるとさすが忘年会シーズンだけあって、街中はまだまだ賑やか。あ~、そういえば、年末の新宿はこんな感じだったなぁ…と周りの喧騒もなぜか心地良く感じました。家に帰るといつもは早寝している父も起きて待っていてくれ、母の心づくしのキンピラやブリの照り焼きの夕食を堪能しました。ホテルのチーズもラビオリももちろんおいしかったけど、久々の母の手料理はやっぱり心にじ~んとしみる味がしました☆これから結婚式までの一ヶ月間、忙しい日が続きそうですが、やっぱり里帰りは嬉しいもの。しばしの日本滞在を楽しもうと思います。=====================================家のコンピュータに写真が取り込めず、しばらく文字だけのブログになりそうです。文字だけで読みにくかったらごめんなさい・・・=====================================
2007.12.22
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メルボルンでも日本同様、イルミネーションで飾っているお宅をよく見るようになりましたうちのイルミネーション…というのは冗談☆私のお気に入りイルミネーション。オーストラリアのイルミネーションの特徴はとにかく手作りが多いこと。さすがDIY王国、針金や細い木材などを駆使していろんなものを作っています。 主役はもちろんお父さんたち。皆嬉々として屋根に上り、はしごをかけ、家中を彩っていきます。うちのご近所さん庭のトナカイはどうやら手作りのようです。ここだけディズニーランドここのお宅はイルミネーションだけじゃなく、庭にサンタさんの部屋を作ったり、屋根のサンタをライトアップしたり…手前にはキリスト生誕の様子を模した箱庭が☆最近ではクリスマスイルミネーションを訪ねるバスツアーまであるらしく、週末になると有名なお宅の前には観光バスが停まっていたりします。我が町一と評判のお宅このお宅、年々すごくなってるのよ~…とはご近所さんの弁。週末になると車やバス、バイクに加えてこの人だかり!!このお宅はイルミネーションに加えて、こだわりアイテムが2つ。缶ビールのクリスマスツリー5~6mはあろうかという巨大ツリー。こんなにたくさん、どうやって集めたのかな~★世界各国のサンタ人形見物客のお目当てはこれ。この時期になると庭にビニールハウスを設置し、そこにお雛様のようにサンタを並べています。こういったお宅では、夜になるとサンタ帽にクリスマスカラーのTシャツを着た家主さんが庭に出てきます。芝生にイスとテーブルまで置いたりして、ビール片手に見物客の皆さんと延々おしゃべり。リクエストに応えて飾りの説明をしたり、記念撮影に収まったりと忙しくもなんだか楽しそう。夏のクリスマスを迎えるオーストラリア、しかも田舎町ならではの光景なのかもしれません。電気代はどうなってるんだろう?周りのお家はうるさくないのかな~?ごみなんか投げ込んだりされないの?壊されたり、飾りをとられたりしないの?…と疑問は後から後からわいてきますが、見物人と肩を組んで陽気に笑いあってるおじさんたちを見ると、いい交流にもなるし、こういうクリスマスもいいのかなぁ…とほのぼのしてきます★
2007.12.15
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メルボルンの郊外にはヨーロッパの人たちが開拓する前から既にそこにあったであろうと思われる巨木がたくさんあります。うちの近くの幹線道路も少し街から離れると、道路の脇に生えているのは植樹した街路樹ではなく、どれも見上げるような巨木ばかり。先日雨と風の強い朝、その幹線道路を車で走っていると、突風が吹き、目の前に大きな枝が落ちてきました!!枝…と言ってもそれ自体が公園にある桜の木などと同じぐらいの大きさ。枝は幸い私の車の5メートルぐらい前方に落ち、とっさに対向車線にハンドルを切って難を逃れました。あと何メートルか前を走ってたらどうなってたんだろう…もし対向車線に車がいたら…そう考えると冷や汗がどっと出て、そのあと何分か手が細か~く震えてました…自然に生えている木をむやみに切らないのはもちろん大切だけど、その管理はどうなってるんだろう?他に危ない木はないの?と思っていたら、つい先日、そこから10分ぐらい離れた脇道で、同じように落下した枝で車がつぶれ、死亡事故も起きていました…道の脇には「木の枝が道に接近しています」っていう看板をたまに見たりしますが本当にこれだけ!!危なそうな道ではいつも車すれすれに大きな枝がユラユラしていて、最近は通るたびにヒヤヒヤしていますでも時々剪定や伐採をしている以外、何か根本的な対策をとってるとは思えません。コラ~今回は幸運にも何事もなくて本当に良かったけど、普通の交通事故と違って、こういう事故って補償が複雑な気がして本当に心配。何とかならないのかなぁ~★
2007.12.14
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私と同じくメルボルンで日本語教師をされているcarparkeeさんご家族とランチに行きました。ホリデーに入ると一学期分の食材や調味料などをまとめ買いする我が家。今回は里帰りのおみやげを買う用事もあり、前倒しで今週行ってきました。買い物…となるといつも駆け足で、友人と会う余裕もないんですが、今回は買い物と買い物の間にcarparkeeさんが時間を合わせてくれて、ランチが実現☆carparkeeさんご一家、相棒と私でフィッツロイに向かいました。参考:日豪プレスお目当てはメルボルン屈指のベーカリーカフェ、babka。残念ながら満席のため、近くのイタリアンレストランに。レストランの名前を忘れてしまいました~★とてもお天気が良かったのでもちろん屋外に席を確保。旦那さまとcarparkeeさんの間には可愛い盛りの娘さんがちょこんと座り、とっても微笑ましい光景。みんなで取り分けよう!とパスタやピザを色々注文。ケイジャンチキン入りシーザーサラダ カリカリのクルトンとたっぷりのアンチョビがいいアクセント。パルメザンチーズと上にのったポーチドエッグがサラダにまろやかさを出してくれてます。マルガリータ 生バジルがいい香り~♪姫は「カリカリ食べたい!」と端っこをご所望☆定番中の定番ピザ。でもシンプルなピザってやっぱりおいしい☆やや厚めで食べ応えのある生地。カリカリ加減もバッチリ!カルボナーラ姫はカリカリをご堪能中♪チーズと生クリームたっぷりのリッチなソース。こくがあるのにそんなに重くなく、とっても食べやすいパスタでした。たまにはこういうのもいいなぁ…☆carparkeeさんご一家はオーストラリアに移住してからちょうど半年…とのこと。同じ日本語教師同士、学校の話やちょっとした悩みなど共感できることがたくさん。普段同僚や他の職業の友達にはなかなか言えないこともたくさん話せて、みんな同じような境遇にいるんだなぁ…とすごく心強く感じました。ランチの後はカフェでコーヒーやケーキなどを買い込み、近くの小さな公園でピクニック。娘さんはママのサンダルを履いてちょこちょこと歩いたり、花を摘みに行ったり…大人たちは芝生に座り、娘さんの女の子らしい仕草を眺めつつ、ゆ~ったりと過ごしました。carparkeeさんは通知表を書いている途中、私たちは買い物の合間…という短い時間でしたが、相棒共々お付き合い頂ける新しい友人が出来て、とても嬉しい午後でした☆
2007.12.08
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友人のSくん一家と地元のタイ料理を食べに行きました。ここはオーガニックショップで、普段はカフェだけなんですが、奥さんがタイの方なので、予約制でディナーも出してくれるそう。前菜にはカレー風味のサテ(焼き鳥)や、春巻き、エスニック風ミートパイなど。みんながビールやワインを楽しんでる間、私はメイン料理の写真撮影…蒸しもち米 カゴが可愛い!!持って帰りたいぐらいでした☆タイでは良くもち米を食べるそうなんですが、すごくおいしい!蒸しただけなのに甘みがあって、柔らかいけど歯ごたえもあって…片手で握って細長いおにぎりみたいにして食べるんだそう。息子のJくんも手で上手に食べてました。タイ風オムレツコリアンダーがたっぷり乗ったオムレツの中は、甘辛酸っぱいタイスパイスの効いた肉野菜炒め。これはうちでも作ってみたいなぁ…♪グリーンカレー 肉はチキン。味に深みがあって、どちらかというとあっさり系。ビーフココナツカレー レッドカレーとも、イエローカレーとも違う味。でもココナツが入ってまろやかで、インドカレーとタイカレーの中間ぐらい。これも新鮮!食後は奥さんとだんなさまも加わって、タイでの結婚式の話や、カフェ開店の話を聞いたりしました。結婚式の写真ではだんなさまもタイの民族衣装を着て、花嫁さんの隣に並んでいました。 なかなかお似合い!!奥さまももちろんタイの民族衣装、お化粧が良く似合ってすごくキレイ☆Tシャツとジーンズの奥さんも素敵なんですが、やっぱり自国の民族衣装って着る人の良さをより際立たせ、より「その人」らしく見せるんだなぁ…って実感。このカフェはモダンなアジア風なんですが、基礎から全てだんなさまが建てたそう!!見た目はとてもシックでおしゃれなので、とてもご自分で内装まで施したようには見えません。今では裏庭でハーブを栽培したり、ドライトマトを作ったりしているそう。もちろん頂いた料理に使われている素材全てがオーガニック。嬉しい~♪Sくんはカフェの開店のときに、コーヒーの淹れ方や豆の品質管理などを指導したりしていたそうなんですが、これからはビジネスパートナーとして経営にも少しずつ参加するとのこと。もしかしたらこんな素敵なカフェでSくんのコーヒーやお料理がいつでも頂けるようになるのかも!!その日が待ち遠しいです☆
2007.12.01
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先日スーパーに買い物に行き、チーズなどをふむふむと眺め、安売りのラベルの貼ってあった小瓶を手に取ると、それはなんと…塩漬けイクラ人魚おじさんが目印☆オーストラリア産。50g7ドル(700円ぐらい)が2.5ドル(250円)!!安い~~☆忙しい平日じゃ味もわからない…ということで週末のお楽しみにとっておくことに。ビクトリアマーケットで買ったタスマニアンサーモンと合わせて週末の朝ごはんになりました。鮭イクラ親子丼イクラは日本人経営のお寿司屋さんにはありますが、自分で買って食べるのは初めて☆テンション上がります~~♪日本のイクラに比べると超小粒。お箸でつまめるかつまめないか...ぐらいですが、味は正に日本で食べるあのイクラ!!懐かしい~♪焼き立てアツアツの鮭と一緒に頬張ると…う ま いまったり、ねっとりしたイクラと脂ののった鮭がほんとに合う~~♪さすが親子丼!!至福の時を味わえた朝でした
2007.11.26
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結婚式の準備がだんだん忙しくなってきました。挙式・披露宴は約2ヵ月後の1月中旬。会場はこちら。ここはサントリーホールの隣にあって、学生のころから家族とコンサートのたびに数え切れないぐらい通っているホテルです。ホテルの会員になっている母に案内が良く送られてくるので、年に何度か開かれるケーキや料理の講習会には母が必ず申し込んでくれていました。いつもにこやかなパティシエのM先生や、常連の皆さんと色々お話ししたり…プロから教わるレシピやちょっとしたコツは、ささいなことだけどなかなか気づかないものばかりで、今でもとても役立っています。コンサートの帰りに寄るのは大抵雲海。おみやげにカスケイドのリーフパイを買ったり、夏になると必ず出てくる花梨の冷やし中華を食べに行ったり…何か食べることばっかり…☆思い出すときりがありません。あまりにも思い入れのある場所なので、もし何かあって、足を向けるのが辛くなったらどうしよう...と結婚式場にするのにちょっとためらいもありました。でもいくつか結婚式場を下見した中で、スタッフの対応が一番良かったこと、それから私らしく、料理が一番美味しかったこと…でこのホテルに決めました。今までは会場が都内ということもあって、準備もなかなか進まず心配だったのですが、最近になって徐々に重要なことが決まりつつあります。ドレスは1月に帰国したときにもう試着済みだったので、あとは式のスタイルや段取り、BGM、装花と細かい部分に移っています。仕事も一年で一番忙しく、招待状作成、プランナーさんの交代などなどで今月は大分バタバタしてしまいましたが、何とかひとつ山を越しました。私たちの披露宴の一番大きな目的は、今までお世話になった方々にお礼をすること。主役は参列者の皆さんなので、感謝の気持ちの伝わる和やかな式になるといいなぁ…と思っています。でも主役が苦手!!な私は、高砂に座るのが本当~~に恥ずかしい~友人には「私は隣の部屋からモニターで見てるから皆で楽しんでいってね~☆」と言ってますがどうなることやら…★ブライダルエステでゆったり婚約期間を満喫…どころか毎日子どもたちにまみれ、ねじり鉢巻!の忙しい毎日ですが、皆さんに楽しんで頂ける式になるよう、頑張って準備していきたいと思います
2007.11.24
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ここ2週間ほど、目の回るような忙しい日が続いています姉妹都市からお客さまが訪問され、公式行事や観光の手配、学校の年度末業務、来年度の準備に通知表付け、自分の結婚式の準備もあり、何が何だかわからないぐらいのバタバタぶり…先週、今週と家にも特大ダンボール箱いっぱいの仕事を持ち帰り、平日の夜も週末もひたすら仕事、仕事...残業代つけて~~★と~~っても天気が良くて、気持ちいい風の吹いている週末ですが、遊びに行きたい~~!パン作りたい~!!お茶しに行きたい~~!!!…という全ての煩悩?を追い払いつつ、終日パソコンに向かっています来年度の契約はいろいろ悩んだ昨年とは裏腹にものすご~~くあっさり更新。こんなに簡単でいいの?と拍子抜けするぐらいでした。でもこれは契約解除になるときもあっさり…なんだろうなぁ…とちょっと冷や汗…前任の日本語の先生は地元でも評判の良い、とても優秀な先生だったので私で大丈夫だろうか??と心配したこともあったのですが、今年度が終わった時点で学校側、ご家庭共々良い評価を頂いたそうで、とりあえずほっとしました。小学校で外国語を取り入れるかは各学校で選択出来るんですが、学校が外国語をカリキュラムに入れたら、卒業まで全員必修…なので、苦手意識を作らないように、あの手、この手でなんとか楽しい授業を…と思っています。ゲームや折り紙、コンピュータや料理…先生の乾いた脳みそをフル回転させ、いろんな案を搾り出していますが、励みはやっぱり子どもたちの笑顔。教室の前で「やった~!今日は日本語だ~!」ってガッツポーズをしてくれたり、「中学校でも日本語頑張るね!」って言ってくれるとやっぱり嬉しい……ですが、学校でも仕事、家でも仕事はやっぱり嬉しくない…あ~、早く終わって遊びに行きたいです~~
2007.11.18
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皮パリパリで甘辛い、名古屋風手羽先が食べたくて作りました。「世界の○まちゃん」や「風○坊」に代表される名古屋名物手羽先唐揚。お店のHPを見ると「秘伝のタレ」とのこと。しかも本場のレシピは「みりん:しょうゆ=9:1」という情報も…★ほんとに~??タレを何度も煮詰め続け、使い続けていくとこの比率でもいいのかな~と思いつつ、今回はほぼ同量のレシピにしました。照りを出すためにハチミツ、ピリカラ味を出すために七味を入れ、ガーリックパウダーやショウガ、そしてコショウ多めが名古屋風☆思いっきりかけちゃって下さい!!売ってるものには粉末だしや化学調味料が入ってるような気がしますが、このレシピには入っていません。手羽先は小さめがいいそうですが、オーストラリアの手羽先はご覧のとおり、もも肉?と思うほど巨大☆…ですがけっこうパリパリに仕上がります☆パリパリのコツは二度揚げ…ですが、ものすご~く油がはねる!!我が家では綿手袋と長袖シャツの戦闘服?で挑みます☆これでやけども怖くない!カラッと黄金色に揚がったアツアツ手羽先。にんにく醤油の甘辛いタレにコショウと七味がピリッと利いて…う~ま~い☆ちょっと濃い目のこの味がおつまみに最高上手な食べ方もあるそうで、なるほどこう食べるとキレイに食べられますね~♪参照:風来坊残ったタレはチャーシューや煮玉子、肉そぼろなどに使ってもおいしく頂けます☆[材料]手羽先(小さめのもの)8~10本 (ペーパータオルで拭き、軽く塩コショウする)片栗粉 適宜 (または小麦粉)ガーリックパウダー 小さじ1/3調味液A (2/3ぐらいの量になるまで煮詰め、冷ましておく)醤油 大さじ4みりん 大さじ4酒 大さじ4ハチミツ 大さじ1ガーリックパウダー 小さじ1/2七味 適宜ニンニク 1かけ (包丁の背でつぶす)ショウガ汁 小さじ1~2白コショウ 適宜仕上げ白コショウ 適宜白ゴマ 適宜[作り方]ビニール袋に片栗粉とガーリックパウダー、手羽先を入れて振り、粉をまぶす。1.を取り出し、余分な粉を良く落とす。2.を低~中温の油で白くカラッとするまでじっくり揚げ、中まで火をとおす。高温の油で表面がキツネ色になるまで揚げる。(油がはねるので注意☆)熱いうちに調味液Aにさっとくぐらせる。皿に盛り、たっぷりとコショウをふり、白ゴマをかけて仕上げる。 *好みで山椒・七味をふってもおいしく頂けます。
2007.11.11
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メルボルンカップを見ながらパーティをしましょう…と友人からお誘いがありました。昨年は日本馬のワンツーフィニッシュという劇的な展開となりましたが、今年は馬インフルエンザの影響で日本馬の参加はなく、さみしい限り…でも、この日はふわぁ~っとそよ風の吹く気持ちのいい昼下がり。友人宅の素敵なお庭でワインを頂ける♪…とウキウキ出掛けました。 絨毯のようにふかふかの芝生、手入れの行き届いた花壇…なんて素敵~☆いつ来てもあたたかく快適で、寛げるお宅です。今回は「sweep(元は圧勝、総なめなどの意)」と呼ばれる、レース前にくじなどで自分の馬を決め、それを応援する趣旨のパーティ。このお宅のご主人がカバンに馬の番号を入れ、ひとりひとりそれを引いて自分の馬を決めました。あなたの馬はどれですか…?画像処理済みです。レースが始まるまでは友人の手料理を堪能することに。チーズなどの前菜から始まり、ステーキ、色んな種類のサラダ、エビのオーロラソースなどなど…クリスマスのようなご馳走を頂き、すっかりごきげん☆最後のデザートは何と…お手製のバニラスライスこれは偶然ではなく、先日バニラスライスを食べに行った帰り、友人とばったり会い、バニラスライスの話をしていたのです。そんなに好きなら…とこの日のデザートに選んでくれたそう。パイは先日のお店よりも軽く、薄いタイプ。クリームは私たちにも全然OKなやさしい甘さ。ラズベリーソースとイチゴの酸味が加わって、すご~くおいしい~☆こっちの方がおいしいかも!!そしていよいよレース開始。私の馬たち 私の馬のひとつ、24番のマーラーは最初はトップ。途中で追い上げられましたが最後までこらえて3着☆頑張りました!!1着から3着の人たちは友人が内緒で用意してくれていた景品を頂きました~☆3位の景品はこれ!レース後は友人の淹れてくれたカプチーノを飲みながらコーヒータイム。競馬場での美人コンテストや優勝インタビューを眺めつつ、またおしゃべり。初対面の方も多かったんですが、今回思ったのは気の合う友人の友人はやっぱり気の合う人が多いなぁ…ということ。気さくで明るい友人夫婦の人柄もあって、初対面と思えないほど打ちとけ、笑いの絶えない素敵なホームパーティでした☆
2007.11.06
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近くの町に評判のパン屋さんがあるというので行ってみました。見た目は田舎町の素朴~なパン屋さん。気をつけて見ていないと通り過ぎてしまいそう…でも朝早くからお客さんでいっぱい!ここのパン屋さんの目玉はパンではなくバニラスライス。評判のバニラスライスここのお店はオーストラリアのバニラスライスコンテスト(そんなのあるんだ~!)で何度も優勝し、テレビでも紹介されてるとのこと。 午後になると売切れてしまうそうで、知り合いの方は12時半ぐらいに行ったのになかったそう…なので朝10時に張り切って出かけました。日本では耳慣れないバニラスライスですが、オーストラリアではとても馴染みのあるお菓子。ケーキ屋さんよりもスーパーやパン屋さんでデニッシュやパイと一緒に並んでいます。日本だったら大福や羊羹…といったところかな?ちょっと固めのパイ生地の間に軽めのカスタードフィリングを挟み、表面を粉砂糖やアイシングで飾ると出来上がり。シンプルなお菓子なので、フィリングをチョコレートにしたり、フルーツフレーバーのアイシングにしたり…とそのお店によって色んなアレンジがされています。基本のレシピはこちら(英文)ここのお店のバニラスライスはシンプルでオーソドックスなタイプ。パイはとってもパリパリで香ばしく、フィリングはプリプリで味が濃く、いい卵と牛乳を使ってるんだろうなぁ…と思われるフレッシュでおいしいカスタードでした。でも…すご~く甘~~い★これを一個食べるのは至難の業…もうひとつ頼んだのはこちら。チョコエクレアお皿からはみさんばかりの迫力!こちらのフィリングは生クリーム。これもフレッシュで濃く、すごくおいしいクリーム☆オーストラリアによくある強い香料の香りもなく、食べやすい味。でも、でも…やっぱり甘い…私はカプチーノで甘さを中和しながら食べましたが、相棒はバナナミルクシェイク。ファミレスのパフェに使われそうな大~きなグラスになみなみと入っていて、なぜかお代わり用?のシェイクがステンレス容器にもう一杯。ふぅふぅ言いながら食べましたが、私はバニラスライス2口とエクレア一口で早くもダウン。相棒もミルクシェイクを飲み干し(すごい!!)ケーキ2個は五合目で断念…残りはお持ち帰りとなりました。家に帰って冷蔵庫で良~く冷やし、3時のおやつに食べたら甘いけどやっぱりおいしい♪これだけ素材が良いんだからもう少し甘さを控えたらもっとおいしいのになぁ…最近甘さ控えめのケーキを出すカフェも増えてきたけど、主流はまだまだしっかり甘いケーキたち。近い将来、香料と甘さ控えめのケーキがもっと流行りますように…☆
2007.11.04
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お気に入りのキッチン用品店、The Essential Ingredient。世界各国の食材や、機能的でデザインも素敵なキッチン用品たち…行くたびにひとつひとつの商品をじ~っと眺め、あれも素敵、これも欲しい…と夢のような時間を過ごします☆レザーウッドハニー有名なタスマニア産のハチミツの中でも特に評判の良いレザーウッドハニー。参照:ラ・ベイユ「美○しんぼ」でもハチミツの王様として紹介されてるそう。特にこのブランドのものは質がいい…とは店員さんの弁。缶のデザインも可愛い~♪独特の強い芳香があり、初めて食べたときはちょっと強いかなぁ…と思ったんですが、だんだんはまって来て、最近はこの香りが大好きに。肉に塗って焼いたり、ドレッシングにちょっと入れたりしても薫り高いソースになります。パッションフルーツやラズベリーのフルーツソースラベルも可愛いし、パッションフルーツとマンゴーのブレンドに惹かれる~☆ナスとパプリカのピクルス後ろのクラッカーにのせて試食☆ドライトマトも入ってて、これはワインのお供にぴったり♪ブックスタンド今ひそかに狙ってます☆これがキッチンにあったらいいなぁ~♪ハリッサソースエスニックなラベルが魅力的☆ チュニジアが原産というハリッサ。モロッコ料理のタジン、クスクスのソースとして有名な辛い辛いソース。参照:Mish-Predy,M&Pこうやって調べていると、ハリッサソースも作ってみたくなっちゃいます♪このお店にはタジン鍋という帽子みたいな鍋も売っていて、買う方も多いそう。さすがメルボルン。いろんな文化の人がいるんだなぁ…と実感。こんな感じで、魅力的な食材や調理器具がいっぱい!!相棒曰く、ここから出ていくときの私はいつも「満面の笑みですっごく幸せそう」とのこと。その通り!!魅惑の商品満載のこのお店、まだまだ私の知らないものがいっぱい詰まっていそうです♪
2007.10.28
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りんごとドライフルーツの煮たのがあったので、ロールパンを作りました。同じ生地でオリーブチーズロールも作ってお昼ごはんに。 アップルロールの煮りんごは鍋で少し煮詰めて汁気を飛ばし、生地の上にのせて3つ折り程度に。オリーブチーズロールはくるくる巻く感じ。この作り方の場合、スライスチーズが一番うまく巻けるようです。パンの上にはバジル・オレガノ・ローズマリーのドライハーブとガーリックハーブパウダーをかけています。オリーブはやっぱりガーリックとの相性が抜群!ニンニクのスライスを入れるとワインにも合いそう~♪うちの煮りんごは砂糖を入れず、オレンジマンゴージュースで甘みを調整しています。もし甘みが足りない場合は仕上げにアプリコットジャムを少し。オレンジの酸味とマンゴーのまろやかさがりんごの爽やかな甘みに合っておいしい♪甘いかな、甘くないかな…ぐらいがりんごの味も引き立つし、お昼ごはんにはちょうどいいようです☆ボリュームたっぷりでお腹いっぱいのランチになりました☆基本の生地はこちら煮りんご[材料]りんご 3個 (厚めの薄切り)ドライフルーツ 適宜ラム酒(またはコアントロー) 適宜水、オレンジジュース 適宜アプリコットジャム (プレザーブタイプ) 適宜[作り方]ドライフルーツはラム酒適宜をふりかけ、しばらく置く。 りんごと1.を鍋に入れ、ジュース、水をひたひたになるぐらい加える。沸騰したら弱火にし、あくを取りながら柔らかくなるまで煮詰める。好みでアプリコットジャムを入れ、照りが出て水分がほぼなくなったら火を止める。*ヨーグルトなどに入れる場合は少し水分があるうちに火を止める。アップルロール[作り方]一次発酵した基本の生地を長方形に伸ばす。1.に煮りんごをのせ、3つ折りにする。二次発酵させ、170~180度のオーブンで15~20分ぐらい焼く。オリーブチーズロール[作り方]オリーブは適当な大きさに刻む。 一次発酵した基本の生地を長方形に伸ばす。2.にスライスチーズ・オリーブをのせ、端からくるくる巻く。生地の上に好みのハーブ・ガーリックパウダーをふりかける。二次発酵させ、170~180度のオーブンで15~20分ぐらい焼く。
2007.10.21
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mixiのマイミク、AさんがやっていたKAMONメーカーをやってみました。「FUN 遊戯」のところからどうぞ最近脳内メーカーとかも流行ってますよね。お茶のCMらしいんですが、重~い占いは苦手な私もこういう遊び心満載なものは大好き私のKAMONは心理屈や計算よりも心と心の結びつきを大切にする心紋のあなた。そうそう、ついつい情に流されちゃうタイプ・・・例え相手がどんな人間だろうと差別をせず、誠心誠意の対応をとる素晴らしい性格の持ち主です。いえいえ、全然素晴らしくはないんですが…その反面、ストレスを溜めやすい体質でもあります。は、はい、そうなんです…★時には肩の力を抜き、気楽に生活するのも人生を楽しく生きるコツです。わぁ~!!ものすごくよく言われるフレーズごもっとも!!ちなみに相棒は薔薇 自分でも意識していない不思議な魅力で他人を引き寄せる。そんな妖艶な力を備えた薔薇紋のあなた。ははは…妖艶だったとは…今まで気づかず失礼しました~★しかし、その魅力の影には鋭いトゲがあり、知らないうちに他人を傷つけてしまう事があるようです。そうよ~、オトメの繊細なココロを傷つけてるかも~(笑)周囲と打ち解ける事を覚えればより魅力的に成長するはずです。健闘を祈る!!うちの母はハート生粋のロマンチストで理想を追い求める夢追い人、それがハート紋のあなた。あら、可愛らしいわねぇ…♪サービス精神旺盛で、人の笑顔や喜ぶ姿にとても幸せを感じるはず。そうね~。おもてなしのときとかかなり張り切ってるもんね~☆一方、内面は非常に繊細で傷つきやすく、心配性。他人の何気ない一言をずっと思い悩む事もあるようです。もっと気を楽に生活してみてはいかがでしょうか。…何だか私に似てる気がしますけど??楽しくなって父や姉、大学時代の親友、Mちゃんなんかもやってみましたが、笑えるぐらい当たってます☆特にMちゃん、当たりすぎ!!最後に結婚した後になる予定の名前でもやってみました。そちらはひょうたんムム…?末広がりで縁起がよく、子孫繁栄の象徴とされるひょうたん。お~、縁起が良いじゃないですか~☆そんな特徴を持つひょうたん紋のあなたは、温かく賑やかな人生を歩めるはず。ただ・・・ただ…って??人を愛するあまり言動が多少厳しくなることがあるようです。そんな時は持ち前の優しさを大切にしてください。そ、そうですね…おっしゃるとおりです~こんな笑えるオチまでつけてくれて…KAMONメーカーさん、ありがとうそれに暇つぶしにするにはもったいないほどKAMONのデザインが素敵で見るだけでも楽しめました~☆皆さんもおひまがあったらお試し下さい~
2007.10.20
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婚約のご報告と、結婚式ご参列のお願いをするために、九州の叔母に電話をしました。思い出話から始まり結婚式の準備のことまで話は尽きず、今度また皆で有田に行きたいね…と言って受話器を置きました。両親共に九州出身なので、お盆の里帰りのときは必ず母や叔母たちと恒例の有田焼の窯元巡り。有田の三右衛門と呼ばれる柿右衛門、今右衛門、源右衛門。源右衛門の飯碗母から譲ってもらったもの。桜の透かしが入っている器こちらも母から。銘は「舟山」、作家物のようです。言わずと知れた柿右衛門様式の本家、柿右衛門、参照:酒仙洞色鍋島を継承する今右衛門、モダンなアレンジで知られる源右衛門…色絵磁器の窯元にもいろいろな違いがあり、一日見ていても飽きることがありません。参照:日経BP特に柿右衛門窯は美しい庭園もあり、展示室の器はどれもため息がでるような美術品ばかり。庭園や館内を歩いているだけでゆ~ったりとした気持ちになれます。母や叔母たち、私とそれぞれ生き方も性格も違うけど、みんなに共通してるのは有田焼が大好きということ。叔母の家や実家では、祖父母から譲られた器や、ひとつずつ集めた器が大事に飾られています。実家にいたときは好きな器にコーヒーやお茶を淹れてもらい、母とおしゃべりする時間が大好きでした。姉や時には叔母も加わって休日の午後を賑やかに過ごしていました。最近は甥っ子や従兄弟の子どもも加わって、さらに賑やかになっているようです。器道楽の母の血をそのまま受け継いで、今では私も有田焼が大好きになりました。洋食器も金を多用した華やかなものよりも、柿右衛門の影響を色濃く残すマイセンのブルーオニオンやコペンハーゲンのブルーフルーテッドなどが好き。 マイセン ブルーオニオン コペンハーゲンブルーフルーテッド もちろん毎日気軽に使えるのは、割れてもくよくよしない普段使いの器。それでも値段にかかわりなく、手にとってじ~っと穴が開くほど眺めます。そして、どんな料理が合うのかなぁ…うちのどの器に合うかなぁ…って考える時間が大好きです どこかしら和の香りがする器は和食にも和食器にもしっくり馴染んでくれます。こういう器を身近に置いて日本のこころを大切にしたいなぁ...もちろん買えるものには限りがあるので、これから叔母たちや母のように時間をかけて好きなものをひとつひとつゆっくり集めていきたいと思っています☆
2007.10.14
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ホリデーの定番、石焼ビビンバを作りました。キュウリのナムルニンジンのナムルもやしのナムル豚肉の甘辛炒め煮大根キムチ白菜キムチナムルは混ぜるだけなので、簡単メニュー。常備菜用にた~くさんつくるので、山盛り野菜をひたすら千切り、千切り…お惣菜やさんになった気分~☆日本の煮物と同じく、一種類ずつ微妙に味付けが違うのが楽しい♪きゅうりはほんのり酸っぱく、もやしはさっぱり、肉は甘辛く、ニンジンはほんのり甘く…今回は相棒畑の大根のしっぽをキムチの汁に漬けたなんちゃってキムチも加わりました。石焼鍋は韓国系スーパーで2千円ぐらいで買ったもの。ごま油を塗ってご飯とご飯より多いんじゃない?ってぐらいたっぷり具をのせて火にかけると次第にごま油のいい香りが…蓋をして15~20分ぐらいじっくり焼くと、出来上がり♪しゃもじを入れると、パカッとご飯がひっくり返り、裏はパリパリ香ばしいおこげ☆そこからはコチュジャンを加えてガンガン混ぜるのみ!昔、韓国人の友人とビビンバを食べたとき、散らし寿司感覚で端っこから遠慮がちに混ぜている私を見て「ビビンバはね、ビビン(混ぜる)バ(ごはん)なんだから、混ぜないビビンバはビビンバじゃないの。全部の味が全体に行き渡るまで良~く混ぜないと!」と私の代わりに大きくガ~っと混ぜてくれました。それ以来、私も彼女に習ってガンガン混ぜることに。よ~く混ぜると、ニンニク、ショウガやコチュジャンの香り、色んな野菜やおこげの歯ごたえが相まって、ひとつの具では出せない複雑な深い味わい☆韓国料理ってやっぱりおいしい~♪今回使ったのは李映林さんの本。野菜いっぱい韓国ごはんこの本の中のレシピ「根菜たっぷりヘルシービビンバ」。レシピではレンコンやゴボウ、ズッキーニを使ってありますが、今回はもやしとキュウリ、大根キムチに変更。タイトルどおり野菜がたっぷり摂れるし、お腹いっぱい食べても重たくならない!酢や醤油・コチュジャンやニンニクなど、複雑な味がしっかりついててボリュームもあるからおいしいものをしっかり食べた~っていう満足感もあって、バランスも満点!!韓国の方が世界で一番野菜を摂ってる…って聞いたことがあるけど、ほんと、こういう食事をしてると野菜たっぷりでヘルシーな生活が送れそうです☆レシピはこちら 参照:Eレシピ*石焼鍋がない場合、深めのフライパンや土鍋でも作れます♪ 土鍋の場合はあまり強火にしないで下さいね☆
2007.10.07
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メルボルンは初夏を迎え、お散歩に最適な季節になりました。「一日に四季がある」といわれるメルボルン、道行く人たちの服装も半袖だったり、コットンパーカーだったり、ジャケットだったりと様々。朝晩は冷えるので、私は必ず羽織るものを持って出かけます。日が暮れてもタンクトップに短パン、ビーサンの人たちは体感温度が違うのかな~★メルボルンは古い建物と新しい建物が混在している街。もちろん日本のように300年前、千年前…なんていう歴史はありませんが、100年、150年前の建物がビル群の中にひっそりと佇んでいます。歴史的建造物を守り、メルボルンらしい街並みを保つため、新しい建物が建つたび街の景観について熱い議論が交わされます。ビルの隣に建つ教会旧公会堂今は専門書を扱う古本屋さんなどになってます。オーストラリアは新しい国なので、歴史や文化財に関しては街がそのまま文化財…という京都やヨーロッパにとてもとてもかないません。でもその分自分たちで新しい文化を築こうという意気込みは強く、古いものも簡単に取り壊さず、修復しながら銀行や店舗として今でも利用されているところが多いのも特長です。ビルとビルの間に文化財が隠れていたりして、それを探すのもメルボルンの街歩きの楽しみかもしれません☆
2007.10.05
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お友達のルナLunaさんおすすめのタイ料理、Thai Tasteに行ってきました。ここの店名はAuthentic Thai Tasteって書いてあるサイトもあるし、店員さんに聞いたらThai Tasteって言ってるし…どっちなんでしょうか…★そんなことはともかく、中に入るとふぁ~んとエスニックな香り。家具や置物もタイ仕様でいい感じ~☆しかもここにはお座敷が!!もちろん迷わずお座敷を選びました。仏像が彫ってあるカトラリーがすごく素敵欲しいなぁ~☆まずはルナLunaさんおすすめの一品青いパパイヤのサラダパパイヤは大根ともセロリとも違うシャキシャキ感。大根より少し水分が少ないぐらいの歯ごたえ。 唐辛子がふんだんにまぶしてあって辛いけど、小エビの旨みやバジルの香り、チリソース入りのドレッシングがパパイヤのシャキシャキ感と合っておいしい~☆ソフトシェルクラブのニンニク揚げボリュームたっぷり!お皿に山盛り☆後ろに見えてるのはタイ米を炊いたもの。銀色の器がこれまた素敵♪うすく衣を付けたカニを唐揚げし、みじん切りのニンニクフライをまぶしてあります。これが抜群のおいしさ!!コショウのきいた衣が香ばしい~☆カニの身はジューシーだけど爪や殻の部分はサクサク、パリパリでスナックみたいこれはビールに合いそう~♪相棒と二人、向かい合いつつも無言でカニを頬張る二人…ご飯もどんどん進み、なんとこれだけでお腹がはちきれんばかりに…★他にも魚料理など頼みたいものがたくさんあったんですが、涙をのんでデザートへ…もち米とバナナのココナツソースがけこれはタイ料理に行くとほぼ毎回のように頼んでしまう大好きな一品。もちもちしたもち米と蒸して甘みを増したバナナがココナツソースと絡み合ってほんとにうま~い♪これだけ食べたら後ろにひっくり返りそうなぐらいおなかがいっぱい…でも品数が少なかったからか、2人で40ドルぐらい(3900円ぐらい)でした☆行きつけのタイ料理やさんがちょっと味が落ちたなぁ…と思っていたので、おいしいお店を紹介してもらってほんとに嬉しい~☆これからはタイ料理を食べたいときは迷わずこのお店を選びそうです♪ルナLunaさん、ありがとう~~Authentic Thai Taste92- 94 Johnston St Collingwood 3066Phone (03) 9495 6694
2007.10.01
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ホリデーに入ったので、メルボルン市内に行ってきました。ホリデー恒例、ヘアサロン、ビクトリアマーケット詣で。いつもどおりバタバタとした市内買出しツアーですが、その合間をぬって市内で働く友人Tくんとカフェへ。メルボルンの大学で学んだ後、ソーシャルワーカーとして働いているTくん。親しい友人が次々帰国していく中、貴重な定住友達?です。会う機会がなかなかなくて、今回は2年ぶりと久々の再会になりました開口一番「あれ?こんなに小さかったっけ?縮んだ?」おいっ!!そんな優しい(笑)Tくんおすすめ、ブロックアーケードにあるカフェへ。ブロックアーケードは19世紀終盤に作られ、今でも古き良き時代の佇まいを残した歴史あるアーケード。参照:メルボルン百景ブロックアーケードの公式HPはこちらアーケード内のThe Little Collins Street laneway と呼ばれる小路にはイタリア系のカフェが立ち並び、私も大好きなエリア。店内だけじゃなく路地の上にも所狭しとテーブルが並び、エスプレッソやカフェラテを飲みながらおしゃべりを楽しんでいます。私が良く行くのはCaffe DuomoやCafe Segovia。コーヒーだけじゃなく、朝食やランチもおいしい優秀カフェ。今回Tくんが連れて行ってくれたのはコリンズストリート側から入ってすぐの本当に小さなカフェ。こんなところにカフェがあったんだ~!ってビックリしました☆カフェの名前がわかりません!Tくん、教えて~★やっとすれ違いが出来るくらいの通路の左側にエスプレッソマシーンエリアがあって青と黄色のお兄さんがせっせとエスプレッソやカフェラテを淹れてくれます。カウンターの下にはケーキやクッキー。その中でも目を惹いたのがおもちゃのように色とりどりで可愛いケーキ。「ホントにうまいから食べてみなって!」ってお兄さんに強~く勧められましたが、クリームが甘そう~~なので、眺めて楽しむことに…向かい側にはショーウインドーを改装したらしきガラス張りの細長~いスペースに椅子と小さなテーブル。花柄の壁紙が可愛い♪狭い空間なのにそれが何となく落ち着く~☆ずいぶん会ってなかったので積もる話は多々あるけれど、近況を報告し合うだけでTくんのお昼休みは終わってしまいました…残念~★でも久しぶりに元気な顔を見られただけでもほんとに嬉しかった~☆ソーシャルワーカーというオーストラリア人でも難しい職業を選んでその責務を全うするT君に私も励まされました。私も頑張ろう☆相棒と同じく家庭菜園でゴボウやキャベツを作っているTくん。お菓子やパン作りも上手なので、今度はお家に遊びに行ってお手製のパンやお菓子を頂きながらゆっくりくつろぎたいなぁ…おしゃべりに夢中になりすぎて、肝心のカフェラテの写真を撮るのを忘れてしまいました★もちろんコーヒーもとってもおいしかったので、次回行ったときにコーヒーの写真も撮りたいと思います☆
2007.09.29
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相棒畑のホウレン草と小松菜がすごい豊作です根っこから抜かずに生えてきた葉を切り取ると、下からまた新しい葉が生えてきます。その繰り返しでホウレン草も小松菜も冬を越しました。おひたしや炒め物だけでは飽きるので、何か新しいメニューを!とカレーに挑戦してみました。 感想は…ものすごくおいしい!!相棒は「今までうちで作ったカレーの中で一番おいしいかも!」とのこと。しかし…その見た目は…緑!緑!!緑!!!友人曰く「食の冒険家」の異名?を持つ私もたじろぐビジュアルなのでモノクロでのご紹介となりました…ココナツのまったりしたコクとカレーの辛さがマッチして本当においしい!タイ料理やココナツ系が好きな方だったら絶対好きな味だと思います☆ホント、ホントだってば~~★冒険家のご家族、お友達をお持ちの方、ぜひお試し下さい [材料]ほうれん草 1束鶏骨付き肉 もも1本分 (ぶつ切り)カレー粉ガラムマサラナツメグターメリックショウガニンニクチリパウダーコリアンダーバジルトマトピューレ(又は水煮トマト)全て適宜カレーペースト 大さじ2~3玉ねぎ 3個ココナツミルク 1/2 缶[作り方]ホウレン草はゆでて裏ごし、又はフードプロセッサーにかける。鍋に油をしき、ニンニク、ショウガ、鶏肉を加えて表面がこんがりするまで炒め、取り出す。玉ねぎを加え、あめ色になるまで炒める。ハーブ類、カレーペースト・トマトピューレを加え、香りが出るまで炒める。鶏肉を加え、軽く炒める。水をひたひたぐらいに加え、アクを取りながら鶏肉が軟らかくなるまで煮る。1.とココナツミルクを加え、ひと煮立ちさせる。このレシピで使ったカレーペーストはこちら
2007.09.23
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おかげ様で風邪が大分良くなってきました。ご心配頂いた皆さん、コメント、メッセージを頂いた皆さん、本当にありがとうございました今のところ、お医者さんからもらった薬を始め、飲んでる薬やサプリがこんなに★ 左からマルチビタミン+ミネラルガーリックサプリ抗生物質風邪薬のど飴整腸剤こちらの抗生物質や風邪薬は私には強すぎて胃腸の調子が崩れやすいので、お腹の調子を整えるために母からもらった整腸剤。口内炎もたくさんできたので、ビタミン剤も。そして今回買ってみたのが…ガーリック&パセリサプリメント私の買ったサプリの説明によると…風邪による咳やたん、風邪の諸症状を軽減し、新陳代謝を高めます…とのこと。パセリは臭み消しの役割をするそうです。にんにくって体があったまるし、風邪に効きそうな気がしたので、買ってみました。風邪薬や抗生物質と一緒に飲んでいたので、このサプリが劇的に効いた!って実感はなかったんですが、風邪から来る寒気や関節痛が減ったような…相棒が風邪をひくとその症状に合わせてメニューをいろいろ考えるけど、自分が風邪をひくと、なかなか「○○作って~!」とか「緑黄色野菜とたんぱく質たっぷり、あっさりしててネギとショウガも入ったメニュー…」な~んてリクエストできないですよね…母が「女の人が病気するって大変なことなのよ~」って言ってた意味が今になるとよ~くわかります。もちろん男の方でも一人暮らしの方や家事を分担してる方もそうですよね。今回は相棒も色々考えてあっさりメニューを作ってくれましたが、自分で作るときは冷凍してある青菜やネギ・ショウガ・鶏肉などを使って鍋物や鍋焼きうどん、具沢山のお味噌汁などで乗り切りました。でも、体調が悪いときの料理ってなかなか大変★でも食べなかったらますますふらふらするし、風邪の治りも全然違うので、体調の悪いときこそちゃんと食べないと!って実感。体力をつけるためにはお豆腐やお肉などのたんぱく質、緑黄色野菜をバランスよく食べて、体を温めるためにはネギやショウガ、お腹のためにはヨーグルト・・・そしてサプリもうまく使いながら栄養をしっかり摂っていきたいと思います。今週は今学期最終週。体力勝負の調理実習が待ってます。今週一週間、頑張って乗り切るぞ~☆
2007.09.16
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病院に行った結果、風邪に伴う気管支炎とのことでした。もしかして…と思っていたので安心しました。ただこのままだと肺炎に移行する可能性があるとのことで、抗生物質を頂きました。明日もお休みを頂くことになり、仕事がちょっと気になりますが、週末を含めてきちんと治して、周りの人にうつさないようにしたいと思います。ご心配をおかけするような記事をUPしてしまってすみません... また元気になって楽しい日記にしたいと思います。ちょっとボーっとしているので、なんかとりとめのない文章でごめんなさい…
2007.09.13
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2~3日前から風邪をひき、今日は学校を休みました。風邪といっても寝込むほどではないので、働く気バッチリだったんですが、なにしろ咳が10連発ぐらい出てしまうんです昨日は子どもたちのプレゼンテーションの録画をしたんですが、「は~い、皆静かにしてね~。3、2、1…」教室中がシ~ンとなったとたん、「ゴホ、ゴホ、ゴホ~!!」「先生~!!」子どもたちからは大ブーイングスマンスマン…放課後、「明日は絶対来ちゃダメよ~!!」という校長や同僚たちに追い出され見送られ、今日はお休みすることにしました。生徒たちや親御さんにしてみても、こんなゴホゴホ先生に教わるのも不安だろうなぁ…と思うので、家でおとなしく持ち帰り仕事をやっています。お昼前にネギとショウガをこれでもか!と入れた鍋焼きうどんを食べて、汗をダーダーかいて寝たらかなりすっきりしかし!風邪のときのお友達、日本からの漢方薬もあまり効かず、夕方から微熱といや~な咳が…これって…まさか・・・??このブログを始めた直後、2年前の8月に肺炎で入院したことがあるんです10日間の集中治療室、スパルタ治療、病院食のフルコース…などなどを堪能?し、自宅療養を経て、仕事復帰したのです。今日のこの咳、息の浅~い感じ…治りかけに自宅療養してたときの症状と似てる…あの時は周りの人皆に迷惑かけて、相棒にもいっぱい負担をかけて…そんなことには絶対なりたくない~~とりあえず今夜は手持ちの抗生物質と風邪薬、咳止めシロップを飲んで、明日朝一番で病院の予約を入れたいと思います。でもオーストラリアはGP(かかりつけ医)にまずかからないといけないし、診察が2~3日後ってこともあるからなぁ…早くお医者さんに診てもらってすっきりしたいですどうか肺炎にだけはなっていませんように…
2007.09.12
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相棒畑が2度目の収穫を迎えました今年の収穫の目玉はもちろんゴボウ!!友人を恐れおののかせた呪いの人形は相棒の手によって切り裂かれ…キャァァァァ--★立派なゴボウになりました久々に見る泥つきゴボウ!!そういえばこんな感じで八百屋さんに売ってたなぁ…思わず頬ずりしたくなるぐらい愛しいゴボウたち一本一本泥をよ~く落とし、皮をこそげ、千切りにして…とっても瑞々しい新鮮ゴボウ。切ってるそばからゴボウの香りがしてきます。切れないぐらい細いところはもったいないのでお味噌汁に。そして…待望のキンピラゴボウ ちょこっと七味をかけていただきま~す☆シャキシャキした歯ごたえとほのかに香る素朴な土の香り。ちょっと甘辛くて、ゴマがプチプチしてて・・・そうそう!!これが実家や居酒屋さんで食べてた懐かしいキンピラの味☆お弁当にも良く入ってたなぁ…普段はニンジンやパプリカでキンピラを作る我が家ですが、この歯ごたえ、この土の香り…これはやっぱりゴボウじゃないと出せません★相棒も「キンピラゴボウをこんなに味わって食べたのは初めてだなぁ…」としみじみ。普段は特に不便を感じることのない生活ですが、やっぱり日本の食材を新鮮なまま食卓に…なんて絶対ムリ。まぁしょうがないなぁ…って諦めていたのでほんと~~に嬉しかったですこれも毎日せっせと育ててくれた相棒のおかげ。出勤前にも水をあげてたり、休日は草取りをしたり…見ていて感心するほどこまめに世話をしてくれてました。感謝、感謝です☆どんな味がするのかな~とこれまた楽しみにしていたゴボウの葉ですが、相棒が食べられないと思ってコンポストに入れて耕してしまったそう…残念~~★ヨーロッパではゴボウの若葉をサラダにしたりするんだとか…来年はぜひ葉っぱのサラダにも挑戦してみたいです☆
2007.09.08
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甘いもの好きの友達が遊びに来てくれたのでクッキーを作りました。フープロを使ってクッキーを作りたい…と前から思ってたんですが、ネットで調べてもいまいちコツがわからず…エイ!と普通のレシピを使ってフープロでかき混ぜちゃいました。そしたらなんと…サクサク、こんがりのクッキーになりました☆練りすぎになったらどうしよう…と心配したんですが、手で作るよりもサクサク泡立て器もボールも使わないので手も汚れないし、洗い物も楽チン!やったぁ~☆調理時間は15分、焼く時間を入れても40分ぐらいで作れます。練りすぎにさえ注意すれば、あとは材料を入れて混ぜるだけ。生地の状態を見て、粉っぽさが消えればOKです☆今回のレシピはたかこさん&みかさんの「くるみのドロップクッキー」。このレシピは私にはやや甘めだったので、三温糖やメープルシロップは減らし、ショートニングはバターに変えて作りました。今すご~く欲しい本 あ~、これがあったらいろいろ作れるのになぁ…★アマゾンとかで海外発送も出来るけどやっぱり送料はかかってしまうので、今度まとめ買いする時までガマン、ガマン…これからはフープロでどんどんお菓子に挑戦したいです◇チョコとくるみのメープルクッキー◇ [材料]材料はこちら 参照:Eレシピたかこさんレシピは市販本のためUP出来ません…すみません★他のドロップクッキーのレシピでも下記の作り方で、手で作るのと同じように作れます☆[作り方] 卵を*FPで混ぜて溶きほぐし、一旦取り出す。室温に戻したバターをFPに入れ、10秒ほど混ぜる。(中速)塩と砂糖を2回に分けて入れ、白っぽいクリーム状になるまで良く混ぜる。(中速)1.を少しずつ入れ、ツヤのあるクリーム状になるまで良く混ぜる。(中速)薄力粉を2~3回に分けて入れ、粉っぽさがなくなる程度に混ぜる。(高速・5秒ずつ止めながら生地の状態を見る)くるみとチョコを入れ、軽く混ぜる。(高速)天板に生地をスプーン1杯分ずつ間隔を空けて落とす。160~170度に予熱したオーブンで15~18分ほど焼く。*FP…フードプロセッサーこのレシピに使用したフードプロセッサーはこちら。ブラウンマルチクイックMR 5550 MCA
2007.09.01
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先日自宅に、前の職場で一緒に日本旅行をした親御さんが訪ねて来られました。学校の父母会を代表して…と手渡されたのはディナーパーティの招待状。1年交代で姉妹校訪問と受け入れをしている前の学校ですが、今年は姉妹校から生徒さんがこちらに滞在される年。姉妹校の皆さんの歓迎パーティに来て欲しい…とのことでした。今回の姉妹校受け入れの理事会メンバーは、もちろん去年日本旅行に行った「チーム」の面々。私も会うのは1年ぶり!ウキウキして会場につくと…校長と子どもたちに大人気だったパートナーのP、全身タトゥーのイケてるおじさん、Jやエミネム兄弟、旅行で心底信頼しあえる友人になった親御さんたちや子どもたち…前の同僚や姉妹校でお世話になった先生方が勢ぞろい一人一人に会うたびに皆ほぼ絶叫★熱~いキスとハグを繰り返し、再会を喜び合いましたお互いに近況を報告し合い、みんな口々に「いつ戻ってくるの?」「子どもたちをまたぜひ教えて欲しい!」と懐かしがってくれました。ありがとう~☆日本での歓迎パーティと同じように、皆が輪になって踊ったり、子どもたちはワイワイ追いかけっこをしたり…前回ホストファミリーになって下さった方たちと滞在した人たちはもう家族のような親しさ。たった10日間の短い滞在だったのに、こんなに強い絆が結ばれるなんてほんとにすごいことだなぁ…とまた胸が熱くなりました会の最後の方には親御さんと子どもたちが集まって、「婚約おめでとう!!」と相棒と私にカードとプレゼントをくれました代表の親御さんが、これは退職するときに言いたかったんだけど…と前置きして「2年間私たちのためにいろいろしてくれてありがとう。先生は教師の仕事の枠を超えて人として私たちに誠心誠意尽くしてくれました。これから何人新しい先生が来ても決してあなたの代わりにはならない。これからも特別な先生として一生忘れることはありません。」と本当に嬉しい言葉をくれました。もちろん全ての生徒たちにとって良い先生だったわけではないと思いますが、こうして退職した後も「私」を待ちわびてくれている人たちがいる…これは本当に、本当に有難いこと。前の学校を離れてしまったので、このプログラムに直接関わることはもうありませんが、新しい職場で私が出来る形で姉妹校や前の職場の人たちにお返しをしたいと思っています。今の職場の子どもたちも、前の職場の教え子たちと同じように心のこもった国際交流の出来る人になって欲しいなぁ...そのためには私がもっと成長して、子どもたちの可能性を最大限に伸ばせる先生にならないと!!明日からまた決意も新たに頑張ります~
2007.08.30
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時間を気にせずゆ~っくり楽しめる週末の朝ごはん。 上にのっているのはトマトときゅうりとルッコラのバルサミコマリネ。ベーコンと一緒にサワードウ(酸味のあるパン生地)のバケットを使ってブルスケッタにしました。奥のオレンジ色のはエビとアボカドのディップをのせて焼いたもの。マリネの方に塗ってあるのはマイユのディジョネーズ(粒マスタードマヨネーズ)。ピリッと辛い粒マスタードが野菜や玉子に良く合っておいしい~☆これにヨーグルトやフルーツ、サラダやスープをつけてボリュームたっぷりの朝ごはんになりました。小さい頃からうちの実家では、週末の朝ごはんは「晩ご飯?」って言われるほどど~んと出てきます。朝から皆で買出しに行って、家中を掃除。父は庭の手入れなどしつつ、母がせっせと作る朝ごはん。私も母の横でじゃまをしながら鮭の焼き方やだし巻き玉子の巻き方を教わったりしました。普段自営の会社のことで朝から晩まで忙しく、めったに食卓を囲むことの出来ない父でしたが、週末の朝食のおかげで、楽しい朝食の記憶がちゃんと残っています。でも朝からあんなに作るのは大変だったことでしょう…母に感謝しないといけないなぁ…私も母のように…とはいきませんが、唯一ゆったりとれる週末の朝ごはん、作るのも食べるのもリラックスして楽しみたいなぁ…と思います
2007.08.26
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暦の上ではもう秋ですが、日本の姉妹都市宛に「暑中」お見舞いハガキを作りました。姉妹都市の皆さん、「残暑」じゃなくてすみません~★おもしろいのは「今日本は暑いんだよ~」っていうと「嘘だ」ってビックリする子がたくさんいること。常夏の国、極寒の地…は理解出来ても、「冬に暑い」っていうのはなかなか理解出来ないようです日本は「夏」ですよ~☆でも地球儀を使って「赤道を越えると寒くなる仕組み」を説明すると「だから南極も北極も寒いのか~!」って納得出来るみたいです。私もそういうときに「私たちは地球の上に住んでるんだなぁ」って実感します。子どもたちも実際に自分のハガキが赤道を越えて日本に届く…っていうのはかなり「地球」っていうものを実感するようで、「ここからここに届くんだ~!!」って地球儀を指差したり、友達と顔を見合わせて驚いたり…子どもたちの「学び」の過程を見るのが私の密かな楽しみでもあります。普段は書き取りが苦手な子も、自分のハガキが届くとなるとやる気満々1年生は「夏」、2年から6年生までは頑張って「夏」「しょちゅうおみまいもうしあげます」の両方を書き上げ、思い思いに夏のアイテムを描いて暑中お見舞いハガキの出来上がり勢い余って夏の「目」の横線5本ぐらい書いちゃった人もいましたが…今、日本は夏休みなので、姉妹都市の生徒さんがハガキを受け取るのは2学期になってから。季節外れの暑中お見舞い、喜んでもらえるといいなぁ…
2007.08.18
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パン生地で肉まん・カレーまんを作りました。食べたい!と思い立ってすぐ作ってしまったので、レシピもなく、ちゃんとできるかちょっと不安でしたが、あんを包むまでは普通のパンと同じ、蒸すのは普通の餃子や蒸しパンと同じ…で肉まん完成☆作りたての皮はふわふわ、モチモチ♪ 肉まんって家で出来るんだ~!っていうことにまず感動☆相棒からは「コンビニの肉まんと同じ!」という最高の賛辞?を頂きました生地の配合は特に変えず、バターに牛乳の基本生地ですが、肉まんにもあんまんにもちゃんと合うので大丈夫☆彡肉あんは良くこねると餃子のようなしっとりしたあんになります。私は片栗粉をつなぎに入れて軽くこね、肉まんっぽいほろっとしたあんにしました。しっとりあんがお好みの方は粘りが出るまで良く混ぜて下さい。カレーまんも基本は同じ。粉とあん両方にカレー粉やハーブが入るだけです。隠し味であんにはカレーペーストとタンドリーペーストがちょこっと入ってます。あまったあんで肉団子を作り、ザーサイを加えてスープを作りました。お肉とザーサイからいいダシが出るし、ザーサイのおかげでちょっとピリ辛。肉まんに良く合うスープになりました。これであんまんもピザまんも焼き豚まんもいつでも食べられる!!嬉しい~☆もうコンビニに思いを馳せて遠い目をしなくてすみます♪ これでホームシックの種がひとつ減りました。自家製バンザイ!!◇肉まん◇ 基本のパン生地の作り方はこちら 参照:空飛ぶ料理研究家 村上祥子のホームページ基本生地の2倍量(粉200g)に対するレシピです。[材料]玉ねぎ 1/4個 (小さめの角切り)水煮たけのこ 20g (小さめの角切り) 干ししいたけ 1枚 (戻したもの 小さめの角切り)<調味液A>しいたけの戻し汁 50ml醤油 少々紹興酒 少々豚挽き肉 100g<調味液B>砂糖 小さじ1(肉・オイスターソースの甘みにより加減)オイスターソース 醤油ショウガの絞り汁 各少々片栗粉 適宜[作り方] 鍋にごま油を熱し、玉ねぎ・たけのこ・干ししいたけ・調味液Aを入れ炒める。 水分がほぼなくなったら火を止めて冷ます。2.とひき肉・調味液B・塩・コショウ・片栗粉を混ぜ、全体がなじむまで混ぜる。 一次発酵したパン生地で3.を包み、二次発酵する。 湯気の立った蒸し器に入れ、15分ほど蒸す。 生地を押して弾力が出たら蒸し器から取り出す。◇肉団子とザーサイの中華スープ◇ [材料]ザーサイ 50g (ラー油をまぶした辛めタイプ 角切り)肉まんのあん 適宜 片栗粉 適宜鶏ガラ又は中華スープ 600ml (ウエイパーなど)調味料A塩コショウ 適宜ショウガの絞り汁 適宜ネギ 適宜 (みじん切り)ゴマ 適宜[作り方] 肉あんは小さく丸め、片栗粉をまぶす。 沸騰したスープに1.を入れ、火が通るまで茹でる。ザーサイ・調味料Aを入れ、味を整える。 好みでごま油又はラー油をふる。
2007.08.12
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最近友達と気軽にワイン…っていうときに持って行くのがこれ。ハーディーズウームー シラーズ西オーストラリア州、マーガレットリバーの有名ワイナリー、ハーディーズの看板ワイン、ウームー・シラーズ。 参照:ワイン・オーストラリア先日鉄人家族をお招きしたときもこれを用意してました。もちろん高級ワインのように、目もくらむような芳醇な香り…ではないですが、千円代だけど3~4千円のワインに負けないおいしさ。シラーズなので重めですが、酸味もほど良くフルーティなので、お酒に弱い私でもすいすい飲めちゃいますラベルもエミューやカンガルーが描いてあってオーストラリアらしいので、おみやげで日本に持って帰るときも重宝。その日、鉄人から手土産で頂いたのが…ミランダゴールデン・ボトリティスハンターバレーの小さなワイナリー、ミランダの貴腐ワイン(デザートワイン)。オーストラリアで最も有名な貴腐ワイン、ノーブル・ワンよりもおいしいと評判だそう。デ・ボルトリノーブル・ワンハチミツみたいに甘く、ちょっとほろ苦い貴腐ワイン、ブルーチーズやフォアグラとぴったり…なのですが、残念ながら我が家にはどちらもない…何に合わせよう…と思っていたら、バニラアイスにたらしてもおいしいとのこと!!楽しみです~♪私もオーストラリアに来るまでは、おいしいのかなぁ...って半信半疑だったんですが、オーストラリアのワイン、フランスやイタリアワインよりも安く、味は1ランク上のものがたくさん!!これは大きな発見でした♪グラス一杯でノックアウト…の私ですが、ワインの味は大好き!飲み直しが出来ないからこそ、1杯目にかける期待も人の倍以上。これからも1杯でも大満足!のワインを探したいと思います☆
2007.08.05
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鉄人家族をランチにお誘いしました。鉄人Sくんの奥さんNは元同僚でもあり、何でも話せる仲の良い友達。鉄人宅にお招き頂いたことも数限りなく…でも家におよびしたことは皆無。なぜなら…Sくんに出すものが作れないから!!Nから「私の友達みんなそう言うのよ。大丈夫、大丈夫!」と励まされ?勇気を出してご招待しました。もちろん彼の料理はプロの味。なので私は「日本の家庭の味」ということで普段のお惣菜をちょこちょこと出すことにしました。◇前菜4種◇クリームチーズ おかか醤油和え相棒畑の小松菜 練りゴマ和え豆腐田楽ツナとニンジンのサラダ◇おつまみ◇タプナード 野菜スティック添え◇メイン◇しょうが焼きいろいろ野菜の千切りサラダご飯味噌汁◇デザート◇金時豆甘煮 抹茶白玉添えレアチーズケーキ アプリコットソース Sくんはとびきりおいしいものが作れるプロ中のプロなのに素人の作った料理もすごく喜んで食べてくれる人。「これうまいよ~!!」「いい匂いだなぁ~!!」ソースやタレにも興味津々、ひとつひとつ嬉しそうに食べてくれる様子は作った私まで嬉しくなってしまうほど。皆でおいしいものを食べることがほんとに好きな人なんだなぁ…って思います。奥さんのNは、日本食は何でも好き!という日本びいきなのでしょうが焼きも田楽も全然大丈夫そうでほっとしました。息子のJくんは今3歳。Sくんが子育てを担当してることもあって完全なバイリンガル。Nには英語で話すのに、Sくんには「お父さん、もっとちょうだい!」もちろん私たちにも日本語。頭の中でどうやって切り替わってるんだろ~?お行儀はいいのに元気いっぱいですごく子どもらしいし、どうやったらこんなにいい子が育つんだろう~?きっとお父さんもお母さんも穏やかで仲睦まじいからだろうなぁ…可愛い盛りのJくんを囲んで、食卓は花が咲いたよう。Nも私も思いっきり近況を語り合い、ワインも飲んで本当にいい気分Sくんがしてくれるように絶妙のタイミングでおいしいものが次々と…とはいかなかったけど、何とか喜んでもらえてよかった~☆次にお招きするときまでに少しでも腕を磨きたいと思います
2007.07.28
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3学期(オーストラリアは4学期制)が始まって一週間が経ちました。休み明けの子どもたちは何でこんなに可愛く見えるんでしょう??ピコピコペンギン歩きしてる1年生なんてぎゅぅ~~ってしたくなるぐらい可愛い~そのうちこのぉ…~って思う日も来るんですけど…今週はホリデー前に出来なかった七夕飾り製作。色紙を使って提灯を作りました。いつも思うんですが、一枚の紙から様々な立体が出来る折り紙ってすごい!!今日も色紙を見て、「これどうやって使うの?」「提灯作るのに材料これだけ?」子どもたちから次々と質問が飛んできました。でも半分に折った紙に切り込みをチョキチョキ…くるっと丸めてふわぁ~~と提灯の形が出来たときの子どもたちの驚きよう!!「わぁ~!!」っと歓声が挙がり、皆が一気に笑顔になりましたたまたま側で見ていた同僚たちも職員室で「あの笑顔を見て私も嬉しくなったよ!」「子どもたちにはすごい発見だったみたいだね~」と口々に感想を語ってくれました。ちょっと難しいかな…と心配した一年生たちも1時間じ~っくりかけて立派に完成☆「失敗した~」って泣いてきた人もいましたが…★みんな今日の放課後に持ち帰っていたので、校庭はまるで提灯祭り「家に飾る!」「お母さんにプレゼントする!」意気揚々と振り回しながら持って帰ってましたが、家に辿り着くまでに壊さないでね…と切に願うばかりです…
2007.07.20
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相棒畑のゴボウや大根がすくすくと育っています。大根お隣さんとぶつかってちょっと狭そう~★ゴボウ 呪いの効果著しく?葉っぱが大きくなりました☆ 大根の間引き菜 ミニミニ大根!!辛味は一人前!水不足に変わりはないものの、最近雨も降ってくれて、家庭菜園に困らないぐらいの水を裏庭に貯められるようになりました。ゴボウの葉っぱを見たのは初めて!こんな形なんですね~☆彡大根の葉っぱも根っこの大きさに比べると本当に大きい!!間引きしながら大根葉も十分楽しめそうです♪ミニ大根も、かじってみると味がぎゅ~っと凝縮して辛い辛い小松菜やホウレン草、ルッコラもぐんぐん大きくなっています。最近では間引き菜とは思えないぐらい立派な葉を茂らせていて、おひたしに、バター炒めに、サラダに…と食卓を賑わせてくれています。これも毎日水遣り、草むしり、虫の退治…と世話をしてくれてる相棒のおかげです!!ありがとう~☆ルッコラといかのリング揚げ ゴマ風味 有元葉子の和食この本からのレシピ。揚げたいかとルッコラを半すりゴマ・醤油・レモンで和えるだけのシンプルレシピです。 ルッコラとゴマが合う!!野菜のうまみをしっかり味わえる一品です。うちでは醤油に柚子胡椒を加え、レモンをライムに変えています。この本のレシピは洋・エスニック素材もふんだんに取り入れながら、伝統的な和食の味わいに生かされています。レシピだけでなく、表紙の装丁も美しく、写真のひとつひとつも味わい深く楽しめます。
2007.07.07
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美容院に行った後、メルボルンに観光に来ている友人、Yちゃんに会いに行きました。Yちゃんは大学に入る前に知り合い、入学前の不安な時期を共にに過ごした友達です。IELTS(英語資格)のスピーキングテストの練習を一緒にしたり、大学に行ってからも課題や大学生活の大変さに一喜一憂したり…本当に大学に行けるんだろうか?将来の就職や生活はどうなるんだろう?…留学生にありがちないろんな悩みを同じ立場でいろいろ考えたり、息抜きでカフェに行ったり、家に遊びに行ったり…過ぎてみれば楽しかったなぁ…と思います。私はその後日本語教師に、Yちゃんは帰国後、国連関連機関や大学の研究室などを経て出身大学の非常勤講師に…と全く違う道に進んでいきました。可愛らしく、穏やかなのに、自分の研究や勉強のこととなると、自分に厳しく、目先のことよりも常に上を見て進路を選び、しっかりと時間をかけて自分の道を切り拓く聡明さをもつYちゃん。普段は天真爛漫。でも時折見せる鋭い考察力にドキッとさせられたり、研究分野に対する真摯な姿勢に感心させられたり…そのギャップがすごい!!会うたびにいい刺激を受け、学ぶべきところも多い友人です。1年ぶりの再会を喜んだ後は行きつけのタイレストランへ。まったりと近況報告、そして相棒も合流し、市内を車でウロウロ…そしてプラーンに戻り、入ったのがこれまた行きつけのカフェ、Babble。もう日も暮れ、写真も撮れないので、画像は前回行ったときのものです。 これ、何に見えますか?フォカッチャなんです!チキンとドライトマトのフォカッチャ生地はサクサク、ふわふわ。普通のフォカッチャと全然違うけど、軽くてすごくおいしい!!カマンベールチーズとマヨネーズ系のソースがチキンにピッタリ☆ こちらはフレンチトースト。パンはデイツ(ナツメヤシ)入りのバケット。上にかかってるメープルシロップが濃くてすご~くおいしい~♪甘い!でも止まらない!!普通のフレンチトーストの一段上を行くおいしさでした☆ 相棒とYちゃんと今回頼んだのはタンドリーチキンのピザ。こちらもクリスピーでおいしかったです。その後、Yちゃんのお友達、Cちゃんも合流し、またまたおしゃべり。軽くお酒も入り、ほろ酔いでいい気分~残念ながら田舎ものの私たちはここでお別れ、家に帰ることに…元気でね~久々会ったYちゃんは、大人っぽくキレイ~になっていましたが、話す内容も、おっとりした感じも前のまま…なんかほっとしました♪今度会うのは日本に帰ったときかなぁ…次の再会が楽しみですBabble Bar & Cafe 4b Izett St, Prahranphone 9510 6464
2007.07.06
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プラーンにあるヘアサロン、Lattに行ってきました。もう何年もホリデーになるたびにおじゃましています。素敵な写真の数々はこちら参照:あっとメルボルン!日本人タウンガイドlattのオーナー、takaさんはこんなになっちゃってどーしよ~ってときでもどんなスタイルにしたいのか、何に困っているのか…丁寧にカウンセリングしてくれて、いつも素敵なスタイルにしてくれる凄腕スタイリストさん。おだやか~で癒し系の語り口もtakaさんの魅力。マッサージチェアで背中をモミモミしてもらったり、takaさんとおしゃべりしたりしていると、疲れがすぅ~っと抜けてきて「あ~、ホリデーが来たなぁ…」って嬉しくなります今回は髪が傷んできたのに1月の披露宴に向けて短く出来ない…重い、傷んでる…でも切れない、梳けない…このままじゃ貞子になっちゃう~ど~しよ~★でもイスに座るとあとはtakaさんの独壇場。お笑いの話や鴨鍋の話などで盛り上がってる間にスタイルは着々と完成「長さは変わってないんだよ。」って笑顔のtakaさん。でも重かった毛先は軽~くなり、アップにしても響かない程度に梳いてもらって、シャギーも入れてもらって…す、素敵写真はこちら イメージ画像です☆私を見て「全然違う!」と思ったお友達の皆さん、それはモデルが違うからです(笑)最近はドライヤー片手に頑張っても、どうにもこうにもまとまらなかったのに…takaさん、ありがとう!!今度お礼に鴨鍋作ります(笑)メルボルンにしっかりとした技術を持った日本人の美容師さんがいて、ほんと~に嬉しいLatt (Prahran)1st floor / 155 Greville st PrahranTel: 03-9510-5520taka@latt.com.auLatt Melbourne (Melbourne city)1st Floor / 108-110 Little Bourke StMelbourne VIC 3000Tel: 042 339 8568(+61-42-339-8568)シティのLatt Melbourneではブライダルのトータルコーディネートも始められるそうです。日本からブライダルヘア・エステ・挙式・披露宴等の手配もOKとのこと。メルボルンで挙式・披露宴を挙げたい方、ご相談されてみては☆
2007.07.06
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日本の家族から荷物が届きましたいつものお茶や海苔、和菓子、化粧品など…ウキウキしながら一つ一つ見ていくと箱の底から姉と私が好きな雑貨屋さんのコットンバッグが。開けてみると…姉からの手作りカード裏はスタンプの花模様で飾られて、メッセージもびっしり書いてありました。子育てでいつも忙しい…って言ってるのに作るの大変だっただろうなぁ…袋の中には雑誌数冊、甥っ子たっくんと父の写真も同封してありました。裏には姉のコメントつき。じぃとぼく。さんぽともだち。甥っ子を抱っこして満面笑みの父。九州男児で昔は怖~い怖~い父だったのに、いいおじいちゃんになったなぁ…たっくんも大きくなったなぁ…母も姉も色々買って送ってくれて悪いなぁ…写真を眺めながらつらつら色んなことを考えていたら…いきなり涙がボロボロボロ…ほろっと…なんて感じじゃなく、涙があとからあとから出てきてもう止まらない…荷物を前にだーだー泣いてる私を見て相棒は「ど、どうしたの…?悲しいの?」…何が何だかわからない様子★どうしたの?と聞かれても…好きなものを色々送ってくれてありがとう。いつも気遣ってくれてありがとう。親孝行してくれてありがとう。両親にかわいい孫を見せてくれてありがとう。皆ともっと会えるといいのに…やっぱり遠いなぁ…私は親孝行なんて全然してないなぁ………嬉しい気持ちや切ない気持ちがたくさん押し寄せてきて、何だかうまく説明できず…ここでの生活に不満があるかと言ったら全くそんなことはなく、やりがいのある仕事もあって、心から大切に思える友人も新しい家族もいて、日本には自分の居場所をちゃんと作ってくれる家族や古い友人たちもいて…周りの人たちのおかげで本当に恵まれた生活なのに…自分でも何でなのかわかりません…年のせい??相棒もぽつりぽつりと話したことが何となくわかったよう。私がいて、私の家族がいて、これから自分の家族にもなっていくんだなぁ…とも感じたようです。海外に住んでいても、自分の育った場所をしっかり守ってくれる家族がいるから私も自分のルーツをしっかり感じながらこちらで生活出来る気がします。私もこれから自分の家庭をしっかり築いて、少しずつでも両親に恩返し出来るようになりたいなぁ…と思います後日談宅急便の箱の底にはタオルか新聞を敷いて…と母に頼んでいます。(日本の新聞が読みたい・日本製のふわふわタオルを使いたい)しかし、今回の荷物の一番下は…カーテン!!なぜだ母!!
2007.07.05
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金時豆の甘煮で豆パンを作りました。金時豆の甘煮を作ってるときから、これを使ってパンを作りたい!と楽しみにしてました☆豆の煮汁を煮詰めて牛乳と混ぜて生地にも豆の風味をつけ、柔らかい豆をつぶさないように生地にそ~っと混ぜ込みました。ちょっと甘みが足りないかなぁ…と思ったけど、食べてみると何にもつけなくても大丈夫!豆のホクホク感とほんのり香る豆の甘さが優しいパンになりました☆今週から冬休み。通知表もプロジェクトも終わり、忙しさのピークから抜け出せて本当に嬉しい~仕事から帰ってくると動きたくても体が動かないことが多いし、週末も洗濯や買出しで終わってしまいます。気持ちに余裕の持てるお休みの間、少し品数を増やした丁寧なおかず、細かいところの掃除…普段はなかなか出来ないことをちょこちょこやっていきたいなぁ…相棒はまた畑の手入れをするようです。そしたらまた成長報告もしま~す
2007.07.01
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最近、和菓子作りにはまってます。前から好きではあったけど、最近食べたいなぁと思うのはほとんど和菓子。外に出るとこめかみがイタ~くなるような甘いケーキが多いからその反動なのかもしれません。mama12mamaさんやマイミクまりもさんの影響で作り始めたのがレンジ大福。これが簡単でほんとにおいしい~♪レンジ大福 面倒なあんこ作りをしなくても和菓子が楽しめるのが金時豆の甘煮。これも缶詰を使うため浸したりする手間がなくて、思い立ったらすぐ出来て簡単☆ 金時豆の甘煮あっとメルボルン!の連載のために改めて作ってみたんですが、これがほんとに楽しかったぁ~♪普段適当~に作ってるレシピを調整して、写真もあっちからこっちからパチパチ☆可愛~い我が子を育ててるようないとおしい気持ちになってきます。和菓子の思い出などに浸りつつ、日本への思いを込めて文章を仕上げました。終わってからはもちろん、濃い緑茶と共に…いただきま~す和菓子を頂くとほんとに気持ちが和みます。連載では小豆あん(ぜんざい)の簡単版も載せています。良かったらこちらもどうぞあっとメルボルン!yuuyuu先生のメルボルン雑記帳☆レンジ大福☆[材料]白玉粉(glutinous rice flour) 100g砂糖 大さじ1 1/2ハチミツ 小さじ2水 150mlコーンスターチ(又は片栗粉) 適宜あん 150-200g[作り方]水とハチミツ、砂糖を混ぜてレンジに20秒ほどかけ、砂糖を溶かす。(あまり熱くならない程度)白玉粉をボール(レンジ可のもの)に入れ、1.を加えて混ぜる。(この時点ではかなりシャバシャバと水っぽい感じ)2.をレンジに入れ、30秒ごとに取り出して混ぜながら2-3分加熱する。(途中で生地が固くなりすぎたら水を少しずつ足す)生地に透明感が出たらレンジから取り出す。コーンスターチを敷いた作業台に生地を置く。上からも薄くコーンスターチをかけ、6-8等分にする。手にコーンスターチをつけ、一個分の生地を手のひらの上で伸ばす。あんを包み、保存する場合は個別にラップをかけ、保存容器に入れる。*レンジはあれば600Wか中、なければ800Wまたは強で加熱。*いちごやバナナを入れる場合はペーパータオルで水気を拭いてあんの中に入れ、生地で包む。☆金時豆甘煮☆[材料]金時豆水煮缶(red kidney beans) 400g / 缶 (豆230g)三温糖又は黒砂糖(brown sugar) 100-130g 重曹 (baking soda) 小さじ1しょうゆ 小さじ1*金時豆は多少塩気のあるものでもOK。その場合醤油は入れない。*brown sugar がなければ普通の砂糖でもOK。[作り方] 金時豆はザルにあけて水で軽く洗い、鍋に移す。1.の鍋いっぱいに水を入れて火にかけ、沸騰したら一度湯を捨てる。(この時点で豆に多少塩味があっても大丈夫!)豆がかぶるぐらいの水と重曹を入れ、時々あくを取りながら弱火で煮る。あくが出なくなったら落し蓋をし、砂糖を2-3回に分けて入れてさらに煮る。(豆が水から顔を出すようになったら水を少しずつ足す。)汁がひたひたぐらいになったら火を止め、冷ましながら味を含ませる。器に盛り、白玉などを添える。*強火で煮たり、砂糖を一度に入れたりすると豆が固くなる。冷やすときも煮汁に豆が浸る状態にする。*さらに煮詰め、裏ごしすると小豆あんと同じように使える。
2007.06.23
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オーストラリアの学校では金曜日の放課後、職員室で飲み会があります4時ごろになると同僚がぞろぞろ集まり、冷蔵庫からワインやビール、おつまみやらいろいろ取り出して小一時間談笑し、普通に車で帰っていきますアルコール濃度が一定以下なら法律違反じゃないとはいえ、下戸の私には絶対ムリ…なのでいつもはジュースで参加なのですが、今日はカナダに旅立つ同僚のために、乾杯だけ…とワインを注がれ、飲まないでいたら「もう一杯!」とさらに注がれそうになったので、あわてて「今飲んでるから~」とパフォーマンスのためちょこっと飲んだら…見事に酔っ払いました~喋りながら酔ってないふりをしつつ、相づちをうつのも億劫になってきて、「これじゃ運転絶対ムリ」…とうとう相棒にSOS…乗せて帰って~自分の車を学校の駐車場に置いて相棒の車で帰ってきましたいくら私でもグラスに1/4ぐらいでこんなになるなんて…何でだ~明日の朝まで車が無事でいますように…
2007.06.22
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あと一週間ちょっとで冬休み学期末なのでテストや通知表、学校行事にプロジェクト…仕事がてんこ盛り。いつも通り慌しい毎日のため、注意力もますます低下しています朝…お弁当を忘れた昼…いつもより30分早く「昼休みが終わった!」と思い込んで、生徒に笑われた夜…冷蔵庫からスープのタッパー、戸棚からクラッカーを出してスープに散らす。 そして冷蔵庫にクラッカー、戸棚にスープを戻した… さっき開けて気づきました。冬でよかった~早く冬休みにならないかなぁ…
2007.06.20
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オーストラリアの母の日は日本と同じ。母の日はネットを使ってお花を贈りました。 父がそれを見ながら「うちは父の日はないみたいだなぁ…」と嘆きの声をあげている…と姉から報告が… なので父の日を忘れてはいかん!と姉と先週から作戦会議母と同じお花がいいのか、それともプレゼントがいいのか…それにオーストラリアの父の日は9月。カードもプレゼントもまだ全然売ってませんファッションに全く興味のない父はフンパツしてウン万円するブランド品をあげても「いいなぁ~!これ!3千円ぐらいか?」…なぜかいつも「3千円」…そこで今回姉夫婦が選んでくれたのが…自転車☆Nさん、お姉ちゃん、ありがとう☆実家から徒歩2分のところにあるダ○エーに行くのが大好きな父。それもなぜか車じゃなくて古~いママチャリしかもハンドルに重~い買い物袋を下げて帰ってくるので、私たちはいつもハラハラ…これなら荷物もいっぱい入るし、前のよりペダルも軽そうだし、父の買出しタイムがさらに楽しくなること間違いなし私からは楽天のグリーティングカードも送ってみました。父がこれを今日中に見てくれる…かなぁ…お姉ちゃんよろしくね~☆姉には「返事をメールで送ってって伝えてね~」と言っておきましたが…さてさてどうなるでしょう??今年の「父の日作戦」、父の反応が楽しみです~
2007.06.17
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今年も去年に続き、相棒が裏庭で和物の冬野菜を栽培しています大根去年の大根、ホウレン草に加えて今年の目玉は…ゴボウ怪しい儀式じゃないですよ~★先日遊びに来た友人がコレを目にした瞬間、本気で一歩引いてました誰かが立ってると思ったらしい…「コレ、…何のおまじない?」…何か見てはいけないものを見てしまったような友人の戸惑いよう…驚かせてゴメンね~お米の袋の底を抜いて立て、土を入れたゴボウ畑。こうすると土を深く耕すよりも簡単で水はけもいいんだとか…大根やホウレン草は一斉に収穫の盛りを迎えた去年の教訓を生かして、どの野菜も畑を3つに分け、種まきの時期を一週間ずつずらしたそう。こうすれば収穫の時期も一週間ずつずれていって少しずつ、長く収穫を楽しめる…という画期的?なアイデア。最近ひんぱんに雨に恵まれてるとはいえ、水の使用制限は相変わらず厳しいので、家庭菜園はほぼ雨水頼り。100Lぐらいの巨大ポリ容器を裏庭の雨どいの下に置き、雨水をためては水遣りの足しにしています。台所で出た野菜くずや玉子の殻をせっせとコンポストに入れ、雨水と一緒に土に混ぜ混ぜ…こうして育てた相棒畑の作物は日々すくすくと成長しています今年も収穫が楽しみです~相棒畑の記録はこちらもどうぞ連載記事:yuuyuu先生のメルボルン雑記帳
2007.06.10
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今週はプレゼンテーション。自分の名前や年、電話番号を日本語で言うだけなんですが、DVD撮影をすることもあって、本番はとっても緊張するみたいです。特に電話番号を言うセンテンスは一度忘れるとなかなか出てこないらしく、なぜか7桁で終わってたり、「~です。」まで行き着かなかったりと四苦八苦親御さん主催のモーニングティーでその映像が公開されるとあって子どもたちもやる気満々皆おでこに手を当てたり、机に突っ伏したりしながら、教室のあちこちから電話番号を唱える呪文が聞こえる怪しい教室に…リハーサルではクラスの電話帳(架空の番号で事前に作ったもの)を片手に文章の正確さ、発音、お辞儀の仕方などをクラス全体でチェックして評価し合いました。そこで「サム」っていう男の子が「です」のあとに小さく「く」の音が入ってることが判明。どうやら「desk」と言ってしまうらしい…しかも名前が「Sam」。“ぼくは some desk.” (ぼくはいくつかの机です)に聞こえる...これには本人も含め皆が大爆笑何度も「です」「です」「です」と練習、そして本番リハーサル後のペア練習のときは完璧だったので、私も安心して見ていると…「ぼくはサムですく。」「…さいですく。」…やっぱり「く」がついてる~カメラが回ってる間はこらえてる子どもたちもカメラが止まるとこらえきれずまた爆笑…本人も「やっぱり言ってた?マジで?」と言うのでカメラを再生すると…「ぼくはsome desk」…聞こえる~~「やっぱり俺言ってる~」本人もプレゼンを見に来た校長までまたまた大爆笑教室内はまるで空耳アワーその後2回もやり直した末、なんとか「く」の魔物から解放されたサムくんでしたが、休み時間も友達からは…「よう!some desk!」「元気か~?some desk!」本人も「今日から俺、some deskになるから!」と何やら気に入った様子…何はともあれ全員が楽しんでプレゼンテーションを終えたので何より子どもたちお疲れ様でした~
2007.06.08
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オーストラリアはもう初冬。我が家でも温かいオーブン料理や煮込み料理が増えてきました。先日の騒動のあと、「週末は外食!」って意気込んでましたが、仕事がたまってたまって、もうそれどころじゃなく…資料の山に囲まれて週末中仕事…なので現実逃避息抜きに料理など…ブログなど…おやつなど…野菜と魚にオイルやハーブをまぶしてモミモミ…30分ほどおいてからオーブンへ。しばらくするとオーブンからバルサミコとハーブの麗しい香り…うっとり~あ~、キッチンでおいしい匂いに囲まれるのが何より幸せ…普通のお酢より甘みがあるバルサミコですが、火を入れると香りも味も凝縮してさらに甘みを増します。それが野菜や魚の甘みを引き立たせてほんとにおいしい!ちょっとお安い甘みの少ないバルサミコを使うときは砂糖少々を足すと味のバランスが良くなるようです。冷凍庫に眠っていた鯛の切り身も冷凍物のくせが消え、ふっくらと焼きあがりました。シンプルなので野菜も甘みと香りが口の中に広がって…いくらでも食べれちゃう~☆天板に山盛りだった野菜がほとんどなくなりました。のめない私はスープとともに…ですが、これは絶対ワインに合うだろうなぁ…お好きな方は良く冷えた白ワインと共にぜひお試し下さい~[材料] 白身魚 2切れx人数分 好みの野菜 適宜 (ニンジン・玉ねぎ・ピーマン・トマト・カボチャ・ジャガイモなど 乱切り又は薄切り)下味オリーブオイル 適宜バルサミコ酢 大さじ1-2白ワイン カップ1/4 (野菜の水分量によって調節)ニンニク 2かけ好みのハーブ (バジル・ローズマリー・タイム・ケイパーなど)塩 (あれば荒塩)荒挽きコショウバルサミコ酢 大さじ3-4 (ソース用)[下準備]白身魚は水気を拭いて塩コショウする。野菜と魚に下味をまぶし、30分ほど漬け込む。 [作り方]210-230度に熱したオーブンに野菜を入れ、野菜に火が通るまで焼く。白身魚を入れ、魚に火が通るまで焼く。野菜、魚を取り除き、天板にバルサミコ酢を入れ、天板の中のソースをこそげるようにして煮詰める。ソースが7割-半分ぐらいになったら白身魚を戻す。魚をソースに絡め、軽く焼く。ソースが残っていたらさらに煮詰め、皿に盛り付けた魚や野菜にかける。
2007.06.03
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先日の車当て逃げがあったあとすぐ、学校でUSBドライブのキャップを失くしちゃいました。知らず知らずのうちに注意力が散漫になってたのかな…本体がなくなったわけじゃないし、まぁいいか~って思ってたんですが、キャップには目印のためにつけていたキーホルダーがあって、ひとつは友人から、ひとつは去年姉妹校の生徒さんが作ってくれた手作りのもの…小さなものでも頂いたものって失くすと気になりますね…これをコンピュータにつけて仕事をしてると、子どもたちが「可愛いね~!」って言ってくれたり、同僚も日本の子は器用だね~と感心して見ていたりとほのか~に日本文化のお披露目にもなっていいなぁって思っていたのですが…昼休み、その日に教えたクラスや校庭を回ってさりげなく探索...でもやっぱりない貴重品でもないキャップなんて、誰のかわからなかったら返しようもないし、そんなものを持って行った私もいけないなぁ…って反省してました。すると帰り際、1年生の女の子2-3人が「これ、先生のでしょ!」と届けてくれました車のこともあって、何だか気持ちがモヤモヤしていたんですが、こんな小さなものに気づいて、しかも届けてくれるなんて先生は感激しました~届けてくれた生徒たちのピカピカの笑顔を思い出すと今でも心があったか~くなります子どもたちのおかげでモヤモヤも吹き飛んで、思いっきり癒されました~ありがとう~!!みんなのためにまた頑張るよ~☆彡
2007.06.01
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愛車ベンツ君(本名:トヨタカローラ)が当て逃げされました 今日の放課後、学校から車で帰ろうと職員用の駐車場に行くと、後ろバンパーの下側にざっくりと大きな裂け目が…なにぃ~ちょっと上の方にはぶつけた車のものらしき青い塗料も付いてました。写真…UPする気力ありません…来客、業者用は別に駐車場があるし、ここを利用するのは職員のみ。保護者の方の利用は禁止だし、路上駐車OKの道路が目の前にあるので、外部の方の利用はほとんどありません。っていうことは…やだぁ~考えたくない…傷を一緒に見てくれた校長によると、傷の位置や状況から車の後ろにつけた荷物運搬用のトレーラーなどの角が当たって裂けるような傷がついたんじゃないか…とのこと。そういえばトレーラーをつけた車の運転は車幅感覚などがつかみにくいって聞くし、左折のときに縁石に当たったりしてるのを見かけたことがあります。う~ん明日学校のニュースレターに載せてくれるとは言ってましたが、こんな傷をつけてそのまま行っちゃう人が名乗り出るとは思えません。あ~、保険を使わない方が後々安くつくのかなぁ…保険やさんに電話しないと…今週はテスト期間な上に、仕事でも重要で難しい判断を迫られている最中なので、考えることが増えて頭が爆発しそう~~しかし!処理すべきことが増えたおかげで一旦立ち止まって冷静になったので、かえって仕事上の問題が客観的に見られそうな気もします。週末までには仕事上の問題も車のことも解決しないと来週を迎えられないはず…今週終えたら自分にごほうびでおいし~いランチでも食べに行くことにします頑張るぞ~
2007.05.28
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週末にパンを焼きました。 焼きカレーパン 中身はコーン入りドライカレー作り方はいつもどおり、あっという間に出来る電子レンジ発酵。たまには手ごねで…とも思うけど、作り始めてから1時間で出来ちゃうので、うちではいつもこればっかり。一次発酵後、ふんわり膨らんだ生地を切り分け、好きな具を入れてまんまるに成型。丸~くてふわふわなパンたちが可愛い~成型したあとに二次発酵。かけておいたキッチンペーパーをそ~っとはがすと…3列に並んでぷくぅ~っとふくらんだパンたち…う~ん、シアワセまん丸な食べ物って何て可愛いんだろ~☆彡今回はカレーパンとチョコくるみパン。カロリーを抑えるためにカレーパンはパン粉なしの「焼き」。焼き始めて10分も経つとキッチンがパンの焼ける香りでいっぱいになってパンもこんがり色づいてきます。これでいいかな、もうちょっとかな…焼き色がきれいにつくかドキドキ今日はちょっと薄いかな…ぐらいで取り出してみました。焼き立てを頬張ると…日本で食べたカレーパンの味が蘇ってきます懐かしい~☆これで家で作れる日本の味が一つ増えました電子レンジ発酵パンのレシピはこちら 参照:空飛ぶ料理研究家 村上祥子のホームページ[作り方]人肌に温めた牛乳・バターにイースト・砂糖・塩を混ぜる。 小麦粉を二回に分けて入れ、まとまる程度に軽く混ぜる。 2.を電子レンジ150Wで30秒加熱、一次発酵する。 温かいところに10分置く。(寒い場合は湯せんにする) 好きな形に成形する。 5.を電子レンジ150Wで30秒加熱、二次発酵する。 好きな具材をのせ、温かいところに10分置く。 200度のオーブンで12-15分焼く。*注:本レシピは個人使用目的のみ、村上祥子氏HPのレシピ・その他の無断使用、改変は禁止です。レシピ公開の際,著作権は村上祥子氏に帰する旨を明記下さい。
2007.05.19
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先日、頂いた圧力鍋でオッソブッコを煮てみました。osso(骨)buco(穴)はミラノ地方の伝統料理で、骨付きの仔牛スネ肉をトマトソースで煮たもの。煮ると骨髄が溶け、骨の真ん中に穴が空くのがその名前の由来とか。安くて(1キロ600円)おいしくてコラーゲンたっぷり…我が家の大好きメニューです。おいしいといってもそこはオージービーフ、赤ワインとハーブオイルに漬け込み臭みを消して肉を柔らかくする下準備は必須。手順は超簡単。肉を焼き、好みの野菜とトマト缶を入れて煮込むだけ。何~にもしなくても、、コトコト煮ていれば肉はほろっと柔らかく、肉や骨から出たエキスのおかげでトロ~っとしたうまみたっぷりソースが出来上がり!ブロックの牛スネ肉と同じく、柔らかくなるまでに時間がかかるので、普段作るときは半日がかりのツワモノ。しかし!今日は圧力鍋という強い味方が!!どのぐらい短縮出来るんだろ~?普段は混ぜながらソースのとろみを見ていくんだけど、何しろ中が見えない…何度か蒸気を抜いては様子見、煮込んでは様子見…で何とか出来ました~評判通り肉はホロホロ!!煮崩れてないのにちゃんと煮えているし、ソースも肉のうまみがしっかり出ていて、トロトロ☆食べ応えのある一品になりました。残りのソースをパスタに和えて翌日お弁当に持って行きましたが、相棒は帰るなり、「あれは売れる!(←どこで?)」と豪語確かに普通のトマトソースとは違う…ソースは普通のお鍋の方がややコクがあるかな~?こういうのはやっぱり「時間」が作るものなんでしょうね…でも、時間はいつもの1/3以下!これだったら平日疲れてても煮込み料理が出来る!やっぱり圧力鍋、優れものです[材料] オッソブッコ 600-700g (または牛スネブロック)玉ねぎ 4個 (みじん切り)好みの野菜 適宜 (ニンジン・ピーマン・セロリなど・乱切り)トマト缶 400ml赤ワイン カップ1/2-カップ1 (野菜の水分量によって調節)ニンニク 1かけアンチョビ 3切れ下味赤ワイン 大さじ3~4オリーブオイル 大さじ2ナツメグ 少々おろしニンニク 小さじ1好みのハーブ (バジル・ローズマリー・オレガノなど)下準備肉は筋切りして叩き、塩コショウして下味に30分ほど漬け込む。使う直前にペーパータオルで水気をふいて小麦粉をまぶす。[作り方]フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、低温で炒める。香りが出たら火を強めて肉を入れ、強火で両面を焼く。赤ワイン大さじ2を加え、アルコールを飛ばす。鍋にサラダ油とアンチョビを入れ、弱火で炒める。香りが出てきたら玉ねぎを加え、キツネ色になるまで炒める。野菜を入れ、軽く炒めたら炒めたら3.をソースごと加え、さらに炒める。表面に油がまわったらトマト缶・赤ワイン・好みのハーブを加え煮込む。沸騰したらアクをとり、ふたをする。高圧で20-30分加熱し、自然に蒸気が抜けたらふたを開ける。弱火で時々かき混ぜながらソースのとろみを調節する。好みの濃さになったら塩コショウで味を調え、火を止める。*野菜を色良く仕上げたい場合は別鍋で炒め、9.で加えて2分ほど高圧で加熱。
2007.05.12
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