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さて今日は当ブログ1番人気の 2026~27主力株概況シリーズ です。今年もあの「重鎮銘柄」がノソノソと出てきました。 17位 272A グリーンクロスホールディングス (福証、10月隠れ優待) ◎◎ PF時価総額17位の上位銘柄は、工事安全機材の販売、レンタルが主力で福岡が地盤のグリーンクロスです。 さてここは少なくとも2015年くらいからはずっとポートフォリオ上位に居座っています。 私は「大きなミスや過ちを犯した銘柄は瞬時に優待株いけすに陥落させる」という、「弱肉強食、焼肉定食」な非常に厳格で、メジャーリーグの選手養成の様なシステムで当「みきまるファンド」を運営しているので、こんなに長期間安定的に上位の地位を維持し続けられる選手は実は極めて稀です。 つまり、グリーンクロスはこの10年間以上、私の厳しい銘柄選択基準をクリアし続けてきた、過酷な時の試練を乗り越え続けてきた、 リンディ効果 のある バリュー&クオリティ銘柄 であり続けてきた、ということです。地味ですが偉大な存在です。 ちなみに私はここの記事の下書きを書くたびに、「待てよ、グリーンクロスは本当に地味ではあるけど、でも着実にジリジリと成長しているし、総合的に考えるともうちょっと上の順位で戦える力があるよなあ。」といつも思います。いい銘柄ですね。 現在の株価は1412円、時価総額127億円、PBR0.96、自己資本比率は43.0%、今期予想PER8.54、配当利回り2.8%(40円)、総合利回り3.3%(40+7=47円、隠れ優待品は意外にもメルカリで600~900円で売れている。なので今回は700円で換算。)で、隠れ優待は例年、100株保有で10月株主に「自社オリジナルの明るい暮らしの標語カレンダー」です。 中身はありがたいお言葉のオンパレードで身が引き締まります。1つだけ過去の実例を見ておきましょう。 機会は努力する者を訪れ怠ける者からは去っていく 私が毎日このブログを書き続けているのも、常に株式市場に留まり続け、たくさんのことを考えたり調べたりしながら、年に数回訪れるビッグチャンスを逃さないようにするためです。そういう意味では納得感のある標語ですね。 後、私は地獄の日本株市場で25年以上生き抜いてきましたが、「この人、才能はあるけど全然努力しないな。」と感じる方はほぼ全員消えて逝きました。そういう反面教師的な恐怖感も自分がこのブログをずっと続けている原動力の一つです。 さてグリーンクロスにはいわゆる 「優待都市伝説」 として、「株主やってたら、突然前触れもなく家に巨大な建設工事用のコーンが届いてたまげた。控えめに言って大迷惑だった。」というものがありました。以前会社IRに直接質問したところ、「コーン優待は10数年前頃に3、4年継続したことがある。ただもう今ではしていないし、今後もする予定は無い。」とのことでした。 グリーンクロスは地味な福証銘柄ですが、建設業関係(安全機材)と工事現場などの看板関係(サイン)の2本柱で確実に着実に利益を積み重ねてきています。その「堅さ」は、創業以来一度も赤字が無い と言う点に端的に現れています。また、 前期までで17期連続の最高益更新中(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) で成長力も十分にあります。 M&Aが上手な会社 ですからね。更に言うと、 今期2027年4月期も増収増益予想 であり、今の株価位置には他の銘柄と比べた場合の相対的な安心感がたっぷりあります。 グリーンクロスはこれで隠れ優待でコーンが毎年貰えるのならば主力下位くらいで勝負できるポテンシャルのある素晴らしい銘柄です。ただIRによると、「今後はガチンコの配当で株主還元していく方針。」ということで、それだけが実に残念です。 ま、それはさておき、グリーンクロスは 指標的な割安さと成長力を兼ね備えた魅力的なニッチ銘柄 です。この業界は仙台市の仙台銘板、東京都の7464セフテックと福岡のここ7533グリーンクロスの3社による事実上の寡占状態ですが、その中でもグリーンクロスは関東・東北中心に新規に営業所を開設して精力的に果敢に攻め上がり、M&Aも駆使しながら着実な成長を続けているからです。 以上をまとめると、グリーンクロスは「伝説のコーン優待」を戴けなくなったのは非常に残念ですが、それを補って余りある魅力を持った最上級の銘柄です。ちなみに工事用コーン以外にも優待向きの可愛いアイテムがたんまりとあるようなので、 是非、伝説の「とんでもない優待再開」ももう一度改めて検討して頂きたいです。 ま、いずれにせよ、これからも業績推移をしっかりと見ながらPF上位の一角として楽しくホールドして応援していく予定です。2026 ~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉はとても残念な事に持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Jul 30, 2026
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さて今日は2024~26PF概況シリーズです。172位 8282 ケーズホールディングス (東P、3・9月優待) ○ PF172位は、北関東地盤の家電量販店のケーズホールディングスです。 現在の株価は1983円、時価総額3331億円、PBR1.23、自己資本比率は58.9%、今期予想PER15.32、配当利回り2.4%(48円)、総合利回り3.4%(48+20=68円、優待券のメルカリ平均価格は額面の95~100%、なのでここでは100%で換算。)で、優待は100株保有で年2回1000円相当の優待券(1年以上継続保有の場合、100株以上1000株未満の株主には1枚、1000株以上は2枚追加)などです。 、、、ところで私は以前から無償のボランティアで、複数の友人の投資初心者の方にポートフォリオ立ち上げの協力をしています。これはそれぞれの方の年齢・資産・性格・株式投資への習熟レベル・リスク選好度などをヒアリングした上で、「それだったら、こういった銘柄群で、このくらいの比率だと長生きできるんじゃないですか?」とモデルポートフォリオを呈示して投資の参考にしてもらうというだけのものです。 何でこんなことをしているのかというと、単純に自分が面白いからでただそれだけの理由なのですが、2021年の初めにこれから新規にまっさらで株式投資を始めるという20代の女性の方に「総額170万円くらいの全財産で、オール優待株のなるべく安全なポートフォリオを組みたい。」という依頼を受けました。 その方はデパートでのお買い物が大好きという事だったので、3086Jフロントリテイリング、3099三越伊勢丹HD、8233高島屋、8242エイチ・ツー・オー・リテイリングの100株ずつのバルク買いをまず提案しました。 それ以外には、「お料理が好き」というので当時プレミアムサービスが優待で6か月無料になった2193クックパッド(現在は優待廃止後)や、その時に安いと自分が感じていた銘柄群の中から、1単元が比較的少額な所を中心に2730エディオン、2907あじかん、3395サンマルクHD、7337ひろぎんHD、7643ダイイチ、8281ゼビオHD、8928穴吹興産、9324安田倉庫、9990サックスバーホールディングスなんかをお勧めしました。 その後で、少し予算が余っていたので、私が「他にご自身が買いたい会社ってありますか?」と質問してみたところ、真っ先に「私、ケーズデンキの株が欲しいです。」と言われました。「高校生の頃からアルバイトをしていた大好きなお店なので、絶対に買いたいんです。」ということでした。 ところが実は、自分はケーズHDを何故かそれまで保有していませんでした。なので、「えっ、ケーズですか? いや多分かなりのバリュー株だったと思うので大丈夫と思いますが、ちょっとこれから確認させてください。。。あっ、はい、これはOKですね。というか、自分も持っていなかったので明日一緒に買わせていただきます。」ということになって、参戦することになったのでした。(汗) 改めて見てみると2021年当時のケーズHDは指標的にも安かったですし、十分な総合利回りも出ていましたし、買っていて当然の銘柄でした。「人に教えているつもりで、自分が学ばせてもらった。」という印象的な事例でした。投資の世界では、本当に「自分以外はみんな師」なんですね。
Jul 29, 2026
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今日の日記は少し書くのが怖かったです。記憶の底に留め固く封印していた当時の苦い敗北の記憶がまざまざと蘇り、書き終えるのに物凄く長い時間がかかりました。。。。。。 長文となりますが、通常のポートフォリオ概況シリーズのフォーマットでお送りします。 326位 2762 三光マーケティングフーズ (東2、6・12月優待) ◎ PF326位は、『黄金の蔵』『東方見聞録』などの居酒屋、外食店を展開している三光マーケティングフーズです。 現在の株価は936円、PBR1.63、株主持分比率は71.8%で有利子負債は0と盤石、今期予想PER67.34、配当利回り1.7%(16円)、総合利回り6.2%(16+42=58円、優待券はヤフオク平均落札価格の額面の70%換算)で、優待は1株で半期毎に3000円相当の優待券です。 三光MFはもう6、7年も前のことになるでしょうか? 「居酒屋業界の数少ない勝ち組」 と目されていたことがあり、私は数年にわたって主力の一角で勝負し、最高ではPF1位として戦ったこともありました。 しかしながら非常に残念なことに、当時会社の全てを賭けて勝負に出ていた 格安居酒屋業態が店舗の実際のオペレーションが全く回らずに大崩壊 更に起死回生の一手として最期の力を振り絞って取り組んだ、焼き牛丼業態の東京チカラめしも大敗北 に終わりました。 私は格安居酒屋業態の金の蔵ジュニアを探検に行ったときに、 店員さんの数が全く足りていなくて片付けていないテーブルだらけ、料理のクオリティは最低、トイレは東南アジアの安宿もびっくりという腐臭漂う大惨事の状況を目の当たりにして、「これは完全に駄目だ。とても超主力として勝負できるような銘柄ではない。」ことを思い知りました。 それまで何年もPF最上位の一角に置いていたとても思い入れのある銘柄だったので、三光マーケティングフーズが間違った道を歩んでいることをはっきりと認識させられ、超主力株としての戦いを止めて撤退しなければならなかったことは、私にとっては自分のミスを100%認めざるを得ない、体と心をザックリと切られる本当につらい体験でした。 大脳新皮質のレベルでは、「売りだ。三光MFはもう駄目だ。今すぐに優待MAXの5枚だけを残して全部売れ。値段なんか関係ない。これ以上持っていたら投資家として死んでしまう。生き残れないぞ。!!!」と激しくアラームがなり続けているのですが、情緒的な大脳皮質のレベルでは、「一生懸命調べて、リスクを取って長年戦ってきた。業績が苦しくて店舗のオペレーションが回っていないのは事実だが、三光MFは経営判断が早く、柔軟性があり勘の良い変わり身の早い会社だしきっとこの苦境を脱出できる。過去素晴らしい営業利益率を維持し続けているんだし、格安居酒屋のつまずきを見たからと言って全株撤退なんてあまりにも早急すぎる。それに十分な総合利回りが出ているから仮に本当に業績が暗転したってどうせ下値は知れている。これはローリスク・ミドルリターンの典型的な自分の得意な勝負案件なんだ。ここで戦うんだ。もう少し頑張るべきだ。」と戦闘継続を要求するのです。。。。。。 夜も眠れず悩み抜いていた私は、突然、「うん、負けを認めてもう三光MFからは降りよう。」と決断を下し、主力からは離脱しました。 永遠の名著、私は株で200万ドル儲けた (ニコラス・ダーバス著、パンローリング社) の中で、著者のニコラス・ダーバスが述べていたように、 文字通り、泥棒のように逃げ出した のです。。。。。。 三光MFから無念の涙を流しながら撤退&敗走した私は、その後心機一転、2198アイ・ケイ・ケイ、3097物語コーポレーション、7605フジ・コーポレーションなどの全く毛並みの異なる新しい銘柄に活路を見出し、対TOPIXでまずまず良好なパフォーマンスを継続することができました。ただ三光MFはやはり私が一度は心底惚れ、見込んだ銘柄だけあって、その「優待エアバッグ」のパンパンの充実振りは半端なものではなく、地獄の連続赤字決算が続く中でも株価はほとんど下がりませんでした。。。。。。 今改めて三光MFの戦いを思い起こすと、共に仇花に終わった格安居酒屋ブームの時も焼き牛丼の時も、 異常にメディアに持て囃されていた ことが印象に残っています。 居酒屋業界の革命児 牛丼3強支配を終焉させる そういう勇ましい言葉が踊っていたのです。 私は当時そういった記事をホルダーとしてワクワクしながら楽しく読んでいましたが、結果はこの通りです。 投資家は常に自分の目で見て、自分の頭だけで考えて、決断しなくてはならないんだ と言う、非常に当たり前の教訓を得た、三光MFの戦いでした。
Apr 20, 2016
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さて今日は2026~27主力株概況シリーズです。16位 4365 松本油脂製薬(東S、3・9月優待) ◎◎ PF時価総額16位の準主力株は、界面活性剤の総合メーカーの松本油脂製薬です。「優待株いけす」を抜け出して2021シーズンに初めてのポートフォリオ上位進出を果たし、その後は類まれなる実力の高さもあってずっとその地位を安定的に維持し続けています。ちょっと 7533グリーンクロス にテイストが似ていますね。 そして今シーズンは、「バランスシートが現金&有価証券超合金の塊だし、有利子負債も0だし、確実に儲かるビジネスをしているし、見れば見る程考えれば考える程松本油脂は安いな。」と感じて鬼買い増ししたため、ついにポートフォリオTOP20圏内に入って参りました。 今時珍しいくらいの白黒シンプルな事業報告書です。 「THEディープバリュー株」 と言う感じでいいですね。(笑)↓ 現在の株価は19680円、時価総額888億円、PBR0.64、自己資本比率は84.2%で前述の通り有利子負債は0と鉄壁、今期予想PER8.78、配当利回り2.3%(450円)、総合利回り2.4%(450+30=480円、優待品はメルカリ平均価格の1500円で換算)で、優待は「6カ月以上継続保有」を条件として、100株保有で年2回、うどんだし缶セットです。 それでは次に優待品の使用例を1つだけご覧頂きましょう。 松本油脂製薬優待うどんそばつゆのざるそば。 うまい。! 半熟卵がこれまた良く合う。! さて松本油脂製薬は、過去25年間一度も赤字が無くて営業利益率が高く(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) エバーローズゴールド24金の鉄壁の財務を誇る(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) 非常に魅力的な優待バリュー株です。 ちなみにここの営業利益率が高い理由ですが、主力のマイクロカプセルの性能(膨張倍率・温度制御・耐久性)が数多くの特許で守られていて、後発企業が同等品を出すのが極めて困難だからです。簡単に言うと、経済的な堀 があるということです。♪ 具体的に言うと、収益柱である熱膨張性マイクロカプセル関連と高機能繊維処理剤で多くの特許を持っています。↓(上記データは私が指示してGrok4が作成) ポートフォリオ上位で戦うのに十分過ぎるほどの総合戦闘力を有した、いぶし銀の実力派ですね。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Jul 26, 2026
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト155位 ゼロから学ぶモメンタム投資(アンドレアス・F・クレノー著、2022年、パンローリング) の第2弾です。 今日も、まずは嵐の前の 第1章序文 から。 モメンタム戦略 問題は、銘柄をどのように選ぶか、いつどれぐらい買うか、いつ売るかといったルールを作成するのが難しいことである。 モメンタム戦略はモデル化が非常に難しい。 はい、クレノーは出だしの第1章で早くも「モメンタム戦略はモデル化が非常に難しい。」と衝撃の告白をしてしまっています。そして、この後も私の様な堅牢(ロバスト)で単純(シンプル)な戦略に従っている ディープバリュー投資家 からすると、「地獄のスプラッターハウス」の様な、とんでもなくホラーでテラーな頭を抱えたくなるようなお話が延々と続いていきます。 私は読みながら、「はい、こんなの無理オブ無理ー。」と何か所にもダメ出し線を入れながら、ドン引きしまくりで頭を抱えながら読み終わりました。正直に言うと、読後すぐは「これはトンデモ本の類だな。滅茶苦茶なこと書いてるし、速攻で本棚の3軍行きやな。」と思いましたし、実際そうしました。 ところがその後「あれ、待てよ、そういえばクレノー本になんか書いてたな。」と気になることがあり、3軍本が並んでいる廊下に作り付けた大きな本棚にわざわざ取りに行って何故か再読することになりました。そして数年が経った今では、「この本は自分には純粋なトレンドフォロー/モメンタム戦略を使うのは不可能であるということを逆説的に教えてくれるという意味において超名著だな。」と思うようになりました。 なので、読後数年が経った今では本棚の「モメンタム投資関連」の1軍に戻って一角に置いてあります。この本の背表紙を見ると、「自分がやってはいけないこと」を思い出して背筋がピンと伸びるからです。↓ さていきなり散々にディスってしまいましたが、実はこの本には他の本では見たことが無い様なユニークで革新的な良いお話もたくさん載っています。次回からはそういった美点も含めて見ていきましょう。(続く)
Jul 28, 2026
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この記事は株式投資とは全く関係がありません。なので読み飛ばしていただいて構いません。お盆休みで時間があるのと、自分の頭の整理のために一度は書かなくてはならないと以前から思っていたので、個人的なメモ書きとしてここに残しておくものです。。。。 さて我らが誇る大名古屋を象徴する街中華の名店味仙(みせん)は今や全国区の人気となった「台湾ラーメン」の発祥のお店としても知られています。名古屋圏に数店舗ありますがお店によって味もメニューも微妙に異なります。 そんな中で、私は名古屋中心部の繁華街の矢場町にある「矢場味仙(やばみせん)」にもっぱらよく行きます。その理由は松坂屋・パルコ・三越などのデパートやリユースの聖地として知られているコメ兵大須本店が近くて、投資家としてのリサーチの合間に寄るのに非常に便利だからです。後、これはちょっと秘密のことなのですが、近くにお気に入りの中古CD店があるのも大きいです。 ちなみに自分はいつも味仙でご飯を食べた後にそのCD屋さんに行くのですが、味仙のご飯は全体に非常に辛いのでCDを漁っている内に高確率でお腹が痛くなります。そしてまだ何十分かは探したいのに、ポンポンの限界が先に来て不本意なままに会計をしてお店を飛び出すということが頻繁にあります。 しばらく前に行ったときには2人で合計5品を選んで食べたのですが、無事にお腹を壊しまして、またもやCDを探しきれませんでした。(汗) 、、、そこで今日は、「矢場味仙でどういうメニューを選べばその後にお腹が痛くならずに、ゆったりとCD屋さんを探検できるか?」という命題を考えてみたいと思います。 それでは前回の選択品を順番に見ていきましょう。 まずは大定番の「青菜炒め」。通常の火力の10倍で一気に仕上げるという味仙の代表料理で文句なく美味しいです。これは必須アイテムですね。 次に大好きな「ニンニクチャーハン」の大盛り。日によって差はありますが、当たり日だと「宇宙一美味しい」食べ物なんじゃないかと思います。これも絶対に外せないですね。 この日は次に「カニ唐揚げ炒め」。 味仙の蟹はとにかくうまいのです。カウンターに無造作に積み上げられた姿を見ただけで痺れますね。 ただ、この日は玉ねぎが生焼けでイマイチ。味仙ではこういうことも良くあります。 次にホルモンラーメン。 味仙の看板料理は台湾ラーメンですが、これは日によってはとんでもなく辛くて食べるのが危険とすら感じる時があります。かといって辛さ控えめの「アメリカン」にすると今度は物足りなさすぎる。 その点、ホルモンラーメンは辛さがやや控えめでかつ新鮮なホルモンの濃厚な旨さが追加されて抜群の一品なのです。 いや、そのはずだったのです。でもこの日のはとんでもなく辛かった。コショウの効きも凄まじくて唐辛子とのダブルパンチで喉を通っていかない。正直この段階で、「あぁ、これは今日もワイのお腹終わったな。」と直感しました。 この日は更にもう一品、麻婆豆腐も頼んだのですが、これまた唐辛子が強烈で完食できなかった。といいうか、ここのマーボーは以前も自分の限界を超えていたのにコロッと忘れてしまって再度注文してしまったのだった。ワイの海馬はもうパッカパカや。 そしてこの5品を食べた私は、その後のCD屋さんであっという間に撃沈したのでした。これは驚くほどに早かった。今回の反省は、蟹の唐揚げはシンプルにそのままの姿で注文するべきだった、蟹はそのままで十分に美味しいという事、ホルモンラーメンも日によってはとんでもなく辛いのでこれまた安全と思い込むのは危険という事、マーボー豆腐は辛さ的に自分には無理なのでもう2度と注文してはいけないという事でした。逆に、美味しいと分かっている安全牌のビーフンや手羽先を頼めばよかったと思いました。 次回はこれらの反省を生かして、より安全に楽しく味仙で過ごしたいと思います。後、名古屋圏には投資家の方々が多いので「これは辛くないし、美味しいよ。」というメニューが他にありましたら、ぜひ教えてください。お願いします。
Aug 14, 2023
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さて私はこの2年間くらい日本のお隣である韓国の 009540韓国造船海洋(KSOE) をずっとPF1位の超主力に据えて戦っています。今年はKSOEの株価推移が冴えず非常に苦しいパフォーマンスとなっていますが、今年、来年、再来年くらいまでの好業績が「ほぼスケルトンで見えている」こともあり、苦しい状況ですが今のところは勝負を継続するという判断をしています。 そういうこともあり、この2年間くらい自然と韓国株市場を見ることになった訳ですが、その中で、「これは実に面白いな。」とか「韓国市場の実態から逆算すると、韓国社会ってこんな感じなんじゃないかな。」と思うことがいくつかありました。KSOEから下船してしまえば、きっともう韓国市場を必死にフォローすることもなくなるでしょうから、この機会に私が感じたことをコラムの形で書き残しておこうと思い立ちました。 それでは最初に韓国市場の時価総額上位TOP10銘柄を御覧下さい。尚データは「日本で言うヤフー」である韓国IT企業の巨人、NAVER(ネイバー)のサイトから2026年6月11日のものを引用しています。 ちなみに主要指標に「外国人比率」というものが入っていますが、韓国人投資家の方々は何故かこれを凄く重視していて、「外国人比率が上がった下がった」と言って掲示板でいつも一喜一憂しています。日本人の私から見るとそんなに意味のある指標には見えないのですが、面白いですね。 ↓ さてこのTOP10は我々日本人的な感覚からするとちょっと背筋がゾワッとする感じがします。サムスン、SK、現代自動車、LG、HD現代などのいわゆる「財閥系企業」がその全てを独占しているからです。「明らかに多様性に欠ける異形の構成」なんですね。↓(上記データはGrok4に指示して私が作成) そしてこれは逆に言うと、これから社会人になる若者がこれらの韓国社会を牛耳っている財閥系企業に就職で潜り込めなかったり、若しくは何らかの理由で一旦離脱してしまうと、「再チャレンジ」の機会が非常に限定されるやり直しの効きにくい過酷な社会である、ということになると思います。 それを裏付ける、もしくは示唆する興味深いデータもたくさんあります。例えば世界38か国の先進国が加盟する国際機関であるOECD(経済協力開発機構)の中で、韓国は長年自殺率がダントツTOPとなっています。↓(上記データはGrok4に指示して私が作成) またそういう「競争が過酷&やり直しが効かない」社会状況を反映しているのでしょうか、 韓国では日本で言う東京大学に該当するソウル大学よりも、国内の全医学部と全歯学部の受験難易度が高い というかなり特殊な状況となっています。極めて社会不安の強い国なので「安定していて強い国家資格」へのニーズが異常に高いということなのだろうと思います。↓(上記データはGrok4に指示して私が作成) 、、、と、このように毎日韓国市場を眺めていると、様々な面白いことに気づくわけです。日本と韓国は「双子の様に似ている」とよく言われますが、社会の過酷さでは韓国の方が明らかに上回っている感じがしますね。(気が向いたら続編へ続くかも?)
Jun 12, 2026
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さて今日は久々に2026~27主力株概況シリーズです。15位 8341 七十七銀行 (東P、3月優待) ◎ PF時価総額15位の準主力株は、仙台拠点で東北最大の地銀である七十七銀行です。株価上昇により2024シーズンの29位から大きく順位を上げてきました。 現在の株価は3631円、時価総額8350億円、PBR1.17、自己資本比率は6.6%(国内10.58%)、今期予想PER13.17、配当利回り2.9%(104円)、総合利回り3.1%(104+8=112円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」500株保有で4000円相当、2000株保有で6000円相当、5000株保有で12000円相当の地元特産品またはクオカードです。 定番のクオカード 凄く高級そうな焼肉セット 肉のうまみが野菜に広がって美味しい 七十七銀行は私の「優待地銀株バルクプロジェクト」の中で最上位の一角を占めるとても大切な銘柄です。これからも今後の業績推移をしっかりと見ながらホールドしていく予定です。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Jul 24, 2026
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト139位ミネルヴィニの勝者になるための思考法(マーク・ミネルヴィニ著、パンローリング、2022年) の最終回第6弾です。 今日は、 第6章 情熱と目標達成に優先順位を付ける から。 非現実的になろう 勝者は現実的ではない。彼らは大きな目標を立てる。恐れ知らずの夢想家だ。彼らが心配するのは高すぎる目標達成ではなく、低すぎる目標設定なのだ。 大成功できない最大の理由は、自分にはできるなどとけっして思っていないからだ。そのため、一度も挑戦しないか、困難にぶつかるとすぐに投げ出してしまう。夢がなければ、やる気も出ないし進歩もない。非現実的な想像力を持つことが偉大なことを達成する第一歩だ。 非現実的な目標を設定するだけでほかの99%の人よりも優位に立つことができる。なぜなら、野心的なことを考えたり大きなことに挑戦しようとする人は、ほとんどいないからだ。道のりは長いと分かっているが、そこに達するために必要なことをする意欲があれば、勝者になれるのだ。 いやあ、いいですね。私もこれからも常に良い意味で常識のない、非現実的なドリーマーであり続けようと思います。 段階を踏んで、大きな目標に達する 背伸びをして大きな夢を持ったほうがよい。だが、短期の目標は達成可能なものでなくてはならない。 大きな目標を設定するときには小さな段階に分けて、最終的に達成したいことに勢いがつくようにすべきだ。 そして細かい所にも配慮の行き届いたミネルヴィニ節。私も前述した様に「純金融資産100億円」を大目標に掲げていますが、同時に数年以内に手が届きそうな小目標を別に設定し、実際には毎日そこを目指して戦っています。 さてこれでこの本の紹介は終わりです。「マーケットの魔術師」ミネルヴィニの素敵な言葉がスパークするご機嫌な一冊です。未読の方は是非。(終わり)
Oct 26, 2023
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さて今日は本当に久しぶりに株式投資本オールタイムベストシリーズです。衝撃の問題作の登場ですね。 第155位は、ゼロから学ぶモメンタム投資(アンドレアス・F・クレノー著、2022年、パンローリング) です。 この本は、スイスのチューリッヒを拠点とするACIESアセットマネジメントのCIO(最高投資責任者)であるアンドレアス・F・クレノーによる非常に独創的な1冊です。 必ずしも全体が超名著という訳ではないのですが、自分はこの本から大きな衝撃と深い学びを得ました。 それを最初に書いておくと、 コテコテのバリュー投資家である私にとって、株式市場で純粋なトレンドフォローやモメンタム戦略を使って戦うことは無理オブ無理で完全に不可能 であることが逆説的に骨身に染みて理解できたことです。 今日は、まずは嵐の前の 第1章序文 から。 本書は1つのトレード戦略に関する本である。その戦略とは、「上昇している株を買う」である。考えそのものは非常にシンプルで、何ら新しいものはなく、概念としても目新しいものではない。本書は、モメンタム株ポートフォリオをマネジメントするという明確でシステマティックな方法を提供することが目的である。 本書で提示するアイデアはクオンツヘッジファンドマネジャーとして働いてきた私の経験に基づくものである。 概念はシンプルなほうがよい。本書の場合、概念は至ってシンプルだ。しばらくの間、力強く上昇してきた株は、その傾向がもう少し長く続く傾向がある。これが中核となる考え方である。 、、、うん、ここまでは良かったんです。モメンタム投資の概念がシンプルだというのは事実ですし、投資戦略は単純であればあるほど堅牢(ロバスト)でもあります。 なので、クレノーがいわゆる「モメチン」=「モメンタムファクターを利用する脳筋チンパンジー」でも使えるようなモメンタム戦略を提示してくれるというのならば、この本は「聖杯≒超名著」ということになったと思います。 ところがですね、この後からもう一気にとんでもなく話が怪しくなるのです。。。。(続く)
Jul 27, 2026
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私は物を大切にして長く使いたいといつも思っています。そのために、買う段階でしっかりと考えて価格に対しての価値が高いもの、耐久性があるもの、その輝きが長期間失せにくい「リンディ効果」を持つものを選び、それを駄目になるまで使い続けるようにしています。その方が結局安上がりだし、精神的な満足感も得られるからです。 スマホ選びも同じ観点から行っており、現在使っているものは多分2019年位に買った韓国サムスン電子のギャラクシーS10プラスという機種でした。これは購入当時としてはトップグレードの機種で、日本メーカーのアンドロイド機種と比べた場合に値段に対してのバリューが優れていると判断して買いました。また私は投資家でとにかく大画面のものが欲しかったことから、通常のS10よりも画面が大きいS10プラスを選びました。 これは非常に良い機種で、その後ほとんどトラブルもなく6年間以上使ってきました。バッテリー性能も全然落ちないし、特に大きな不満はありませんでした。ただ時が流れてメーカーによるソフトウエアサポートが恐らく終了してしまっていることがそろそろ気になり出してはいました。 そして昨年の後半くらいから株主優待券に電子化の波が押し寄せ始めたのですが、私のS10プラスのアンドロイドのバージョンが古過ぎるせいか、必要なアプリが取れないということが発生し始めました。具体的には 2340極楽湯HD や 3548バロックジャパンリミテッド あたりです。 特に極楽湯の方は大問題でした。と言うのは私は 優待券で「楽スパガーデン名古屋」に行くのが無上の喜びの1つ だったからです。 ホームページから連絡するとメールに優待券を送ってくれるという「救済措置」があって前回は急場を凌いだのですが、「あぁ、これはもうS10プラスでは限界だな。」と悟りました。 さてそれではどうするか? 生成AIのグロックと壁打ちしながら色々調べると、データ移行が簡単なので次も同じギャラクシーシリーズで行こうと言うのはすぐに決まりました。次に機種をどうするかですが、グロックは直属進化系で最新のハイグレード機種であるS25ウルトラが完成度が高くて鉄板の選択肢であると勧めてきました。 そこで「多分S25ウルトラが正解だな。」と思いながら、ドコモの店頭に行っていろいろ実物をいじってみました。すると確かにS25ウルトラは「オール4.5」位の優等生だなとは思ったのですが、その横に置いてあった折り畳みスマホのZFold7の方に強く惹かれました。 スマホを開くと8.0インチの圧倒的な大画面になるのが素晴らしいと思ったのです。調べてみると耐久性に問題があるとか、電池の持ちが悪いとか、完成度がまだ足りないとかのネガティブな意見がネットには多かったのですが、現物の魅力は圧倒的でした。 また自分のスマホの使い方としては、とにかくかぶたんプレミアムや四季報オンラインプレミアムを大画面で見たい、それを元にして思索の沼にどっぷりと漬かりたいというのがほとんどと言うか正確にはすべてなので、これが自分にはベスト機種であると判断しました。これまでも、例えば株クラのオフ会で誰かが面白そうな銘柄の話題を出した時に、S10プラスの画面では小さ過ぎて思った様に調べきれないと言う様な事が沢山あったからです。 ZFold7購入を決断してその場ですぐに注文はしたのですが、「取り寄せに数週間かかる」ということだったので、手元に届くのはまだしばらく先になりそうです。果たしてこの選択がどうだったのか、また使用体験をいずれ報告したいと思います。
Jan 10, 2026
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さて今日は2024~26PF概況シリーズです。171位 7186 横浜フィナンシャルグループ (東P、3月優待) ○ PF171位は、大手地銀グループの一角で、傘下に横浜銀、東日本銀、神奈川銀という有力地銀を持つ横浜フィナンシャルグループです。 現在の株価は1951.5円、時価総額22337億円、PBR1.55、自己資本比率は5.5%(国内14.94%)、今期予想PER16.81、配当利回り2.4%(47円)、総合利回り2.6%(47+3=50円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」1000株保有で3000円相当のカタログギフト(神奈川県・東京都等の特産品・体験等より選択)などです。 滋黒軍鶏(じぐろしゃも)を選びました。 横浜FGは「地銀界最強の一角」ですし、業績も好調ですし、「特に売る理由はないなー。」と思いながらのんびりとホールドしているところです。
Jul 25, 2026
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さて 9842アークランズ の株主優待券では、かつやでお腹いっぱい美味しいかつ丼を貪り食えることは有名で、実際私も良く行きます。 ただ目をかっぽじって優待券をご覧頂くと、下の段の左から4番目に「mangotree」と書いてあるのが分かると思います。つまりタイ料理チェーンの「マンゴツリーグループ」でも優待券が使えるということです。 今日はそのマンゴツリーのフラッグシップ店舗である「マンゴツリー東京」の素晴らしさについて語りたいと思います。お店は、東京駅直結の丸の内ビルディング(丸ビル)35階にあります。本格タイ料理のファインダイニングレストランです。 入り口からして高級感が凄い。↓ 店内では東京駅を真上から見下ろすことが出来ます。実にエグイ景色で、まるで自分が豊臣秀吉のように天下を取った気分になります。↓ テーブルでは可愛い象さんがお迎えしてくれます。 タイのシンハービール、学生時代にタイを放浪していた時に良く飲んだなあ。。。 カクテルも美味い。 青菜の炒め物も抜群。 盛り付けからして美しい魚介のスパイシーサラダ。 トムヤムクンは、これまで食べた中で人生最高。雑味が全くなくてどこまでもクリア。これ目的で何回でも行きたい。 チャーハンも滅茶旨いな、おい。カニが山の頂上に雪のように積もっている。 いやあ、マンゴツリー東京、全てがエクセレントな完璧なお店です。これが優待券で食べられるというのはまさに夢の様な体験と思いますので、アークランズホルダーの方は是非。
Jul 21, 2026
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さて今日も元気に2024~26PF概況シリーズです。 170位 9799 旭情報サービス (東S、3月優待) ◎ PF170位は、独立系情報サービス会社の旭情報サービスです。 現在の株価は985円、時価総額159億円、PBR1.24、自己資本比率は79.9%と鉄壁、今期予想PER12.31、配当利回り3.5%(34円)、総合利回り3.8%(34+3=37円)で、優待は1000株保有で3000円相当、2000株保有で7000円相当、3000株保有で10000円相当のカタログギフトe-bookです。 ところで私はこの手の「カタログギフト優待」が大好きなのですが、なぜかというとそこには確かな「自由」があるからです。カタログギフトの中から夢を選ぶ自由はとっても小さいものかもしれないけど、でも決して0でもなくて間違いなくあります。そもそも私がもう25年・四半期以上もアクティブ投資家をしているのも、そこが「本当に自由な世界だから」というのが非常に大きいと思います。 どの株を買っても売ってもよい、何をしてもよい、しなくてもよい、努力してもよい、怠惰なままでただ夢だけを求めてもよい、幸運を願わず日々最悪を想定しながら悲観的に過ごしてもよい、自らに幸運が来ることを毎日祈りながら日々微笑んでいてもよい。 そしてそれらの結果、大きな果実を手に入れて常夏の南の島に引っ越すのも、戦いに敗れ涙ながらに暖房の無い部屋で凍えながら市場から静かに去るのも全て自由なのです。そして私はマーケットのそういう「非情さに裏打ちされているからこそ、そのご褒美として参加者に与えられている真の自由」を何よりも深く深く愛しているのです。 、、、すいません悪い癖が出てちょっと脱線しました。 話を元に戻すと、カタログギフト優待には2つの長所があります。1つはもちろん送り手の愛情が伝わることですが、もう1つは「受け取った後に物語があること」です。元々欲しかったアイテムを手堅く選んだり、見ているうちに脱線して思ってもいなかった品物を選んだり、自分でお金を出すのなら絶対に選ばないようなチャレンジングな行動に出たりと、そこには繰り返しになりますが「小さいけれど確かな自由」があるのです。 そして、その「自由度」はカタログギフトの金額が上がれば上がるほど増します。それは会社で出世すればするほど裁量権が増して自由度が上がっていくことや、投資家として資金力が付けば付くほどポートフォリオにやんちゃな株を組み入れて楽しく好きなように遊べる、と言う感覚と似ていますね。 それでは具体的に私の旭情報サービス優待での過去の選択品をいくつか見ておきましょう。 マリクレールのホットサンドメーカー ターコイズブルーが美しい。。。 調味料ストッカー3個セット 上に乗っているのは、、、 キャンドル型LEDライト 旭情報サービスは指標的な割高感も無いですし、財務状態も良いですし、PF中上位銘柄としてホールドしていくのに特に不足はないと考えています。これからも「自由度満点の珠玉のカタログギフト優待」を楽しみにしながらのんびりとホールドしていく予定です。
Jul 23, 2026
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さて今日は、2026~27主力株概況シリーズで紹介してきたポートフォリオTOP10銘柄をまとめておきます。1位 009544 韓国造船海洋 造船業界にはスーパーサイクルが到来しており、韓国造船海洋の業績も絶好調です。私の玄界灘での船旅はまだしばらく続きそうです。2位 6623 愛知電機 現時点での愛知電機には「破格の総合戦闘力」があると考えています。「ドル箱」に成長しつつあるプリント基板事業にフォーカスを当てると「隠れ半導体銘柄」という側面があるからです。3位 7130 ヤマエグループホールディングス ヤマエGHDは、指標的に割安で、同時に巧みなM&Aを駆使した成長力も兼ね備えており、極めて魅力的な優待バリュー株であると考えています。4位 ---- ここはちょっと秘密ですね。5位 2418 ツカダ・グローバルホールディング ホテル事業は急成長中&ブライダル事業はしっかりと回復中で、凄くいい銘柄と思いますね。6位 6823 リオン 「小銭はこちらへ投資法」ですね。7位 7228 デイトナ 最近はアジア拠点卸売事業がドル箱に成長しつつあるのがいいですね。8位 3539 JMホールディングス 激しいインフレと円安で「国民総貧困化」が進む今の日本で、とても必要とされている、求められている会社ですね。9位 5204 石塚硝子 事業の安定性が増している上に指標的に非常に割安ですし、更に優待内容も超強力なのがいいですね。10位 4275 カーリット テールリスクヘッジ(極端な市場下落に対する保護)に適した、ブラックスワン・プロテクション・プロトコルに適う極上の銘柄です。 現在の日本株市場で最高評価を与えられる最強銘柄の1つと考えています。 、、、こうしてみると、前回の 2024~26シーズンのTOP10銘柄 で、そのまま生き残れた子は、009544韓国造船海洋、6623愛知電機、7228デイトナ、3539JMホールディングスの4銘柄だけでした。 各銘柄の総合戦闘力はろうそくの炎のように激しく揺らいで変動する安定しなくて儚いものなんだな、結局未来とは分からないものなんだな、というリアルをしんみりと実感します。私達投資家はそういう砲弾行き交う過酷な戦場で戦っているということですね。 以上、2026~27ポートフォリオTOP10銘柄のまとめ でした。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Jul 11, 2026
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さて今日は当ブログ一番人気の 2026~27主力株概況シリーズ です。14位 8043 スターゼン(東P、3月優待) ◎◎ PF時価総額14位の準主力株は、食肉卸首位で全国に販売網を持つスターゼンです。2017シーズンに50位でシリーズに初登場して以来ずっと上位に鎮座し続けている実力派銘柄ですが、後述する理由により今シーズンは大きく順位を上げて早くもここで出てきました。 現在の株価は1282円、時価総額751億円、PBR0.77、自己資本比率は47.4%、今期予想PER8.64、配当利回り3.9%(50円)、総合利回り4.3%(50+5=55円)で、優待は3月株主に200株保有で1000円相当のマックカード、600株保有で3000円相当、1000株保有で6000円相当、6000株保有で12000円相当の自社製品です。 今日は過去の6000株優待品の実例を2つ見ておきましょう。 1番目はさつまビーフ「サーロインステーキ」190グラム×3枚(冷凍)です。 私は毎回、グリルで脂を落として、ヘルシーに戴いています。 2番目は、さつまビーフ肩ロース すき焼き用600グラムです。 サシが綺麗だなあ。。。 さて前述したとおり、スターゼンは指標的にも割安ですし、中長期でみるとマイルドながら着実な成長力もありますし、総合利回りもまずまず出ていますし、万年不人気ではありますが非常に良い銘柄と思います。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) 優待族&バリュー投資家の「2足の草鞋(わらじ)」を履く私の視点から見ると、「スターゼンはちょっと過小評価に過ぎるんじゃないかなあ?」というのが率直な感想です。 着実に成長している(クオリティ株)&指標的に分かりやすく安い(バリュー株)の2つのファクターを同時に高レベルで満たしているからです。過去の経験上、こういった銘柄では時間はかかっても勝てることが多いんですね。 また最近のスターゼンは、「DOE3%目標&自己株式取得」など株主還元姿勢を強めており、それによって株価が下がりにくくなっているのも凄くいいと思います。(上記データはスターゼン2026年3月期決算説明会資料より引用) ちなみにスターゼンの業績好調の理由ですが、下記の2つが大きいと個人的には考えています。1. ライフスタイルの変化で日本人が以前よりお肉をたくさん食べるようになったこと。具体例を1つ挙げると外食の王様である 2702日本マクドナルドホールディングス の既存店月次推移は2023年以降「概ねずっとプラス」となっている。 ちなみにスターゼンは、その日本マクドナルドのビーフパティ専用工場として 千葉工場 を持っているのですが、旧Xの生成AIであるGrokによると、ここが「国内最大のビーフパティ工場」だそうです。また「1971年の日本マクドナルド銀座 1 号店の オープンと同時にビーフパティの納品を開始し、 現在に至るまで継続」しているとのことで、スターゼンと日本マクドの深いつながりを感じます。2. この数年急速に進むインフレで食料品の価格が高騰しており、それがスターゼンにプラスに働いていること。 ま、いずれにせよ、今の株価位置のスターゼンには「旨味がたっぷり」あると思います。PF最上位の一角で戦って当然の総合戦闘力抜群の銘柄ですね。 、、、ということで、私は「今のスターゼンには、ワイの保有全785銘柄を俯瞰する上での総合司令塔を務めるだけの十分な力がある」と判断し、 7代目絶対基準優待バリュー株 に新たに任命しました。ちなみに、 絶対基準優待バリュー株の定義 に関しては上記のリンクからご覧下さい。 なお、6代目だった 6623愛知電機 は、あまりにも良い銘柄過ぎて超主力株に出世してしまったせいで、卒業&お役御免となったことを、遅くなりましたがここで報告しておきます。 今後PF上位進出を目指す全ての銘柄は、「スターゼンよりも優れた銘柄なのか?」を厳しく問われ、そこをクリアした子のみが準主力以上に昇進できるということになります。ポートフォリオの「新たな心臓部」に就任した司令塔のスターゼンを、これまで以上に愛でながら楽しくホールドしていく予定です。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の無重力の宇宙ステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Jul 16, 2026
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さて今日も2024~26PF概況シリーズです。167位 5844 東陽倉庫(東S、3月優待) ◎ PF167位は、主に中部と関東で総合物流事業を展開している東陽倉庫です。 現在の株価は2027円、時価総額159億円、PBR0.52、自己資本比率は57.8%、今期予想PER12.19、配当利回り3.7%(75円)、総合利回り3.9%(75+4=79円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」500株保有で2000円相当、1000株保有で5000円相当のギフト券などです。 東陽倉庫は指標的にまずまず割安ですし、業績推移も好調ですし、PF中上位で戦うに足る、良い銘柄であると評価しています。
Jul 19, 2026
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さて今日は2024~26PF概況シリーズです。169位 6301 小松製作所 (東P、3月優待) ○ PF169位は、建設機械で世界2位の小松製作所です。 F1界の名門、ウィリアムズのスポンサーとしても有名ですね。 F1のスポンサーをしているのが良く分かる、世界中でビジネスをしているワールドワイドな銘柄です。 現在の株価は6622円、時価総額61607億円、PBR1.70、自己資本比率は54.7%、今期予想PER17.78、配当利回り2.9%(190円)で、優待は「3年以上の継続保有を条件として」300株保有で自社製品(オリジナルミニチュア)です。 私はこのオリジナルミニチュアが欲しくて、2024年2月にここに参戦しました。自分が優待品を手に入れるのはまだ少し先になりますが、これからものんびりホールドしてご褒美が貰えるその日を待ちたいと考えています。
Jul 22, 2026
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さて私のPF1位の超主力株である 009540韓国造船海洋 ですが、非常に軟調な株価推移となっています。2026年7月15日現在の株価は335,000ウォンで、これはほぼ1年前と同じ水準となっています。また年初来で見るとかなりの下落ともなっています。(上記データはネイバーファイナンスより引用) それではまず韓国造船海洋の現状を見ていきましょう。 実績PBR1.81、今期予想PER6.93、自己資本比率32.0%、予想配当利回り4.7%で、韓国市場の大型株としては十分な割安感のある水準です。(上記データはSBI証券より引用) また5月7日に発表になった2026年1Qも営業利益が前年比+57.8%、純利益が同+86.6%と好調です。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成) 更にしっかりと利益を取れるように選別をしながら受注を積み上げており、現在約3年分の仕事量を確保している状況です。これは2028~29年くらいまでの好業績が高い確度で予想されるということになります。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成) そういったこともあり、韓国各証券会社の最新目標株価は約595000~598000ウォンと非常に高いものになっています。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成) 、、、さてここからが今日の本題ですが、このようにファンダメンタルズ良好かつ造船スーパーサイクル真っただ中で近未来も明るい韓国造船海洋の株価がなぜ軟調なのでしょうか? 理由は大きく4つあります。順番に見ていきましょう。1. 韓国造船海洋は持株会社なので純資産価値に対してディスカウントされやすいこと。→ただこれはずっと以前からのことではあります。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成)2. 昨年2025年に株価急騰の大相場を演じたので、利益確定売りに押されているのと好材料の株価への折り込みやバリュエーション疲れを起こしている。→これはあると思います。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成)3. スーパーサイクル真っただ中なのはもう分ったけど、その次のワクワクするカタリストが無い。→これは鋭くて、ここを突かれるとワイら的には凄く厳しい。「マジックの種明かし」はしないで欲しい。今の半導体関連株とかもそうだけど、投資家が熱狂から完全に冷めてしまうと、その後には夢破れた凍死家の白骨死体しか残らない。マーケットがそういう「完全なる賢者time」に入っていてそれが今後数年続くということであれば、それは白旗を上げざるを得ない。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成)4. 韓国市場は時価総額1位のサムスン電子と2位のSKハイニクスが資金のほとんどを吸い上げるという「異常な鉄火場」と化していて、そのせいで地味な造船株(韓国造船海洋・HD現代重工業・ハンファオーシャン・サムスン重工業)から資金が抜けている。→これは滅茶あると思う。と言うか、KOSPIはサーキットブレーカーが落ちまくりの完全なるギャンブル市場。日本株では考えられないくらいにギュインギュイン株価が動くので精神衛生上非常に良くないし、ワイはそのせいで毎日パンパースを履くハメになっている。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成) 下記はKOSPIの時価総額TOP32です。なぜ32位までかと言うと、32位に韓国造船海洋が登場しているからです。1位と2位が3位以下のそれぞれ10倍近くで、時価総額のほとんどを占めるという異形な鉄火場となっています。(上記データはネイバーファイナンスより引用)まとめ。 さてそれでは自分はどうしようと思っているかと言うと、以下の様な感じです。0. 前提として、現状のファンダメンタルズであれば慌てて売るような水準では全くない。1. 取り敢えず今の韓国造船海洋が造船スーパーサイクルのど真ん中にいるのは間違いない。2. 好調な受注残から考えて、ここから数年は更なる収益改善が続く可能性が高い。3. 運がよければ秋以降にアメリカでの大型プロジェクトで受注が取れるかもしれない。それがあれば間違いなくポジティブサプライズになる。何しろ韓国市場はホクホクに熱しやすいからねー。 、、、ということで、非常に苦しい状況ですが、自分は今のところはKSOEとの「玄界灘船酔い旅」を継続していく予定です。やれやれ😥だぜ。。。
Jul 15, 2026
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さて今日も2024~26PF概況シリーズです。168位 9842 アークランズ (東P、2・8月優待) ◎ PF時価総額168位は、ホームセンター業界5位のアークランズです。 現在の株価は1908円、時価総額1235億円、PBR0.94、自己資本比率は36.9%、今期予想PER11.98、配当利回り2.1%(40円)、総合利回り3.2%(40+22=62円、優待券は大人気なので額面の100%で換算)で、優待は100株保有で年2回1100円分の優待券などです。 さてアークランズの優待券では、全国体制で展開している「かつや」でかつ丼を思う存分貪り食うことが出来ます。かつやのカツ丼は値段を考えると驚異的に美味しいので、これを優待券で食べられるというのは最高です。 なんか、衣がフワフワ&サクサクなんだよなあ。。。 かつやの豚汁がこれまた旨いんだよなあ。具沢山なのも実にいい。 後、どうでもいい事だけど、テーブルに置いてある大根漬けも実はかなり美味しいんだよなあ。。。 さてそんなホームセンター業界5位のアークランズですが、「業界の覇者」となることを目指して、同じく業界大手の3191ジョイフル本田と経営統合して2027年3月1日に共同持ち株会社を上場することが発表されました。 元々ホームセンター業界の覇権争いは「リアルキングダム状態」で苛烈を極めていましたが、その乱戦に殴り込みをかけるということになります。非上場のカインズ、3050DCMホールディングス、7516コーナン商事、そして新生アークランズ+ジョイフル本田連合。 文字通り「血で血を洗うホームセンター業界日本統一大合戦」の行方をこれからも全力で楽しんでいこうと思います。(まさかの続編へ続く)
Jul 20, 2026
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さて私は毎日大量の投資本を読みながら御機嫌に株式投資をしているわけですが、その中には「頻繁に参照する」名著中の名著と言うのがあります。それは具体的には、 株式投資本オールタイムベスト10 の中の、 生き残りのディーリング や オニールの成長株発掘法 などがそうなのですが、実は一番良く手を伸ばすのは マーケットの魔術師シリーズ全4作 になります。 そしてその中でもシリーズ第1作の 青本 を最も愛でているのですが、実は更にその中でもダントツに良く読み返すのが、 「1970年代で世界最高のトレーダー」として知られたエド・スィコータの至高のインタビュー になります。 そこで今日は今後の自分自身の利便性のために彼の名言の数々を特別にまとめておきます。 彼のトレードスタイルは基本的にはトレンドフォローのシステムだったのですが、彼はその理由を 「多くの良いシステムはトレンドに追随することをベースにしている。生ある者はすべてトレンドに従っている。」 と説明しました。私は初めてこれを読んだ時に「なんて分かりやすい説明なんだろう。」と感銘を受けました。 「もし僕が強気だったら、押し目を買ったり、強くなるのを待つということはしない。その時点でもうすでに買っているんだ。。。強気なのに買っていないのは、非論理的だ。。。」 素晴らしい。本当にその通りですね。 「良いトレードの要素とは、1に損切り、2に損切り、そして3に損切りだ。もしこの3つの法則に従うならば、誰にでもチャンスはめぐってくる。」 これぞ正に至高の名言ですね。私はこの「スィコータの3原則」 を常に心において毎日の相場を戦っています。 「損切りは早く、利食いはじっくり、躊躇無くルールに従う、ルールを変えるべきときを知る。」 これほどの歯切れの良い表現はスィコータ以外には出来ないでしょうね。 「トレードをしていく上で自分より優れたトレーダーを探すんだ。そして自分でも好きになれそうなやり方を何か見つけることだ。」 パクリュー投資のススメ & 自分に合った投資手法の大切さ を語ったこのアドバイスも本当に深いですね。 「昔もそうであったように、市場は5年前や10年前と同じだ。なぜならそうであったと同じように変わり続けているからだ。」 市場は常に変わり続ける。だから努力を怠る投資家はその場に留まれるのではなくズルズルと後退しているのだ、という鮮烈なメッセージ ですね。 彼の「負けるトレーダーが勝てるトレーダーに変身できることはほとんどない。」という指摘は「残酷だが同時に鋼鉄の真実」 だと思います。 そしてスィコータの一番の名言が有名なこれ。 「勝っても負けても、皆自分の欲しいものを相場から手に入れる。負けるのが好きなように見える人もいる。だから、彼らは負けることによって手に入れるんだ。」 この 皆、相場から自分の欲しいものを手に入れる。 というのは考えれば考えるほど真実だなあ、と感じます。株式市場をパチンコや競馬のようなギャンブルと同義に考え、スリルやサスペンスを求めて来る方は多大な金銭的ダメージと引き換えに望んだそれらを手に入れることが多いですし、努力と謙虚さと規律を保ち妥当な対価としての金銭的報酬を求めて来る方も、やはり望んだものを手にすることが多いと思います。 最後にスィコータのインタビューの一節を引用してこの日記を終わります。 「トレードの成果は、たぶん自らが認識している以上に自分自身の選好を反映している。。。利益を増やす最良の方法の1つは、目標を立て、それを実現させていくこと。つまり意識と潜在意識を金儲けと調和させること。」 さて、あなたが相場から最も欲しているものは一体何でしょうか?
Sep 8, 2016
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さて今日は2026~27主力株概況シリーズです。9位 5204 石塚硝子 (東S、3月優待) ◎◎ PF時価総額9位の準主力株は、製瓶・ガラス食器大手で紙器等に多角化している石塚硝子です。初めてのポートフォリオTOP10進出を果たしてきました。 現在の株価は2937円、時価総額124億円、PBR0.32、自己資本比率は37.8%、今期予想PER5.70、配当利回り2.5%(72円)、総合利回り2.8%(72+10=82円)で、優待は100株保有で1000円相当のクオカードです。 ただ3年以上継続保有の場合、クオにプラスして更に5000円相当の自社グループ製品または3000円相当の「選べるギフト」といきなり内容が強力になります。具体的に見ておきましょう。 自社グループ製品の津軽びいどろです。 滅茶滅茶綺麗。✨✨✨ さて石塚硝子は以前は最終赤字が頻発するなど非常に業績が不安定な銘柄だったのですが、ここ数年は下記の通り高いレベルで利益を出せるようになりとても安定しています。↓(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) その最大の理由は、 供給過剰によって激しい価格競争が続いて赤字の原因となっていたガラスびん事業の姫路工場を思い切って閉鎖し、岩倉工場1工場体制に集約したこと です。 更にその 閉鎖した姫路工場跡地を、儲かるPETプリフォーム新工場(2024年稼働)に転換したことによって、現在の「筋肉質なニュー石塚硝子」に生まれ変わった ということです。(上記データはGrok4と壁打ちをしながら私が作成) 今の石塚硝子は、事業の安定性が増している上に指標的に非常に割安ですし、更に優待内容も超強力 です。「万年不人気銘柄」ではあるのですが、自分の考えでは社名に「硝子」と入っていることも悪い影響を与えているのではないか?と感じています。と言うのは、マーケットでは硝子(ガラス)関連銘柄は、「時代遅れ、低利益、過当競争、シクリカル」などのネガティブな要素と結び付けてイメージされやすいからです。 ただ石塚硝子のセグメント別営業利益を見てみると、既に「プラスチック容器関連」が稼ぎ頭となっており、祖業であるガラスびん関連の比重はかなり下がっています。つまり 「社名と実態にミスマッチ」 が生じてきています。私としてはその点もとても好ましいと感じています。 ま、いずれにせよ、今の石塚硝子は総合的に考えてPF最上位の一角で戦うに足る素晴らしい総合戦闘力を有していると考えています。これからの業績推移をしっかりと見ながら緊張感を持って戦っていく所存です。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Jun 23, 2026
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2011年のことですが、和牛オーナー制度が「高利回り金融商品」として当時大人気だった 安愚楽(あぐら)牧場が破綻 したというニュースがありました。 その時には負債総額は620億円と言う話でしたが、結局は黒毛和牛委託オーナー73000人、黒毛和牛委託オーナー被害総額4207億円という戦後最大級の ポンジスキーム であったことが明らかとなりました。 ちなみにポンジスキームとは以下の様な仕組みのことを言います。 ポンジ・スキームとは、アメリカで天才詐欺師といわれた、チャールズ・ポンジがその名の由来です。 「出資を募り、運用益を配当金として支払う」と言って資金を集め、実際の運用はなく、新しい出資者からの出資金を配当金として支払いながら、破綻することを前提にお金を騙し取る手法です。(上記データはグーグル検索より引用) さて私はしばらく前からのこの安愚楽(あぐら)牧場事件を何度も何度も懐かしく思い出すようになりました。今の若い投資家方だと事件そのものを知らないかもしれないですね。なので、今日はまず2011年当時の自分のブログ記事を引用してみます。 今日は、安愚楽(あぐら)牧場が破綻!というニュースが大きく報じられました。以下に引用します。 東京商工リサーチは8月1日、安愚楽牧場が弁護士に債務調査を依頼した、と発表した。昨年の口蹄疫、今年の福島第一原発事故で度重なる大打撃を受けて業績不振に陥り、取引先への代金支払いは停止している。負債総額は今年3月時点で619億8705万円。 安愚楽牧場は、昭和54年1月に那須町で共済方式による牧場経営を開始。和牛オーナー制度(繁殖牛のオーナーを募集し、生まれた仔牛を買い取るシステム)で資金調達する独自のビジネス手法を確立した。 広告では、30万円(契約期間2年)投資して、利益は9000円、50万円(同3年)で利益は1万7000円をうたっている。さらに黒毛和牛600グラムのプレゼントも付くという手厚い配当と優待で人気があった。「高利回り金融商品」として投資家から注目され、事業規模は拡大。会員数は全国各地で3万人を数える。北海道から沖縄までの全国40カ所に自社牧場を運営するほか、預託先牧場は全国に338カ所あり、黒毛和種牛牧場として国内最大規模を誇り、今年3月期は1027億2394万円と初の1000億円超と業績を伸ばしていた。 しかし、昨年の口蹄疫問題で、宮崎県内の牧場で症状が発生した牛が発見され、最終的に約1万5000頭が殺処分に。また、今年3月の東京電力福島第一原発事故で、福島県産牛肉の出荷制限や、風評被害で牛肉消費が落ち込んだ。 その結果、資金繰りが悪化し、取引先への代金支払は現在停止状態となっている。担当弁護士側は資産・負債の調査は1カ月以内に終了するとし、その後に方針を決定するという。 引用終わり。 この安愚楽牧場の和牛オーナー制度は、私の愛読誌ZAiにもいつも広告が出ています。ちなみに今月号=2011年9月号にも2Pの見開きで出ているのですが、 ↑ 上記のように、我々優待族を完全に狙い撃ちしており、破綻の悪夢が現実となった今から考えると、まさに「戦慄の内容」です。 実は安愚楽牧場については、もうだいぶ前のことですが少し調べてみたことがありました。そのときの結論は、 1. きちんとした財務諸表が開示されておらず実態がつかめない。ただネット上の様々な情報を総合すると数年前の段階で「実質債務超過」なのではないか?という指摘をされている方が複数いた。 2.出資者から集めた資金をそのまま売上に計上する、という大技を繰り出しており、出資が無限に増えない限りどこかでは破綻する可能性が高いと感じた。 ことから、「私も黒毛和牛のプレゼントは欲しいけど、これはちょっと買えないな。美味しいお肉なら少し我慢して9058トランコムとかの優良優待バリュー株のカタログギフトで選べばいいや。」と考え、手を出すことはありませんでした。 ただその後も安愚楽牧場の広告と言うのは頻繁に目にしていたので、「割と頑張るなあ。全国の和牛預託商法は枕を並べて討ち死にしたけど、もしかして安愚楽牧場だけは生き残れるのかな?」ともちょっと感じていました。 なので、今回の安愚楽牧場の破綻報道を見て「あぁ、やっぱりな。」と言う思いと、「夢のある楽しそうな投資ストーリーだったし、何とかうまく行ったら良かったのにな。」と残念に思う気持ちの2つを同時に感じました。 いずれにせよ、「良く分からない金融商品には絶対に手を出さない。」ことがやっぱり大切なんだなあ、と改めて痛感しました。 引用終わり。 さて次にようやく今日の本題です。 ポンジスキームはその「新しい出資者のお金を配当として配り続ける」=「自転車操業」という特徴のせいで、追い込まれるほどに新たな出資金(新鮮なカモのお金)がどんどんどんどん必要になってくる、なのでポンジの破綻が近づくと広告は減るのではなく、逆に一気に増えるという特色があります。前述の安愚楽牧場も正にそうでした。 最近、「残念ながらこれはほぼ間違いなくポンジだな。」と言う所で、異常に宣伝が増えているところが散見されるので、気になって書いてみた記事でした。
Apr 15, 2023
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さて今日も2024~26PF概況シリーズです。 166位 2882 イートアンド (東P、3・9月優待) ○ PF時価総額166位は「大阪王将」ブランドで外食チェーンと冷凍食品製造のダブル看板で展開しているイートアンドです。 現在の株価は2046円、時価総額233億円、PBR2.08、自己資本比率は34.4%、今期予想PER50.52、配当利回り0.7%(15円)、総合利回り3.2%(15+50=65円)で、優待は100株保有で3月に3000円相当の自社製品(冷凍餃子等)・食事券等より選択+9月に2000円相当自社子会社公式通販クーポン券です。私は、毎回食事券を中心にしながら様々な品物を楽しく選んでいます。 ところでイートアンドと言えば、「家の冷凍庫がもしも小さかったら一体どーするんだ。優待品を抱えて一緒に心中するしかないぞ。」というほどの、凶暴・凶悪な圧倒的なボリューム感を誇る優待品で有名です。今日はその内容を復習しておきましょう。 いくつか実際の料理例も見ておきましょう。どれもハイクオリティです。 私は特に焼売が美味しいと思います。 今後の業績推移をしっかりと見ながら引き続き楽しくホールドしていく予定です。
Jul 18, 2026
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト147位 身銭を切れ(ナシーム・ニコラス・タレブ著、2019年、ダイヤモンド社) の第7弾です。ここも最重要回の1つです。後、私はこのブログで「リンディ効果」について良く言及するので、今後もこの記事にリンクを張って頻繁に参照できるように気合を入れて書いたので、長文となっています。ご了承ください。 それでは今日は、第8章 リンディという名の専門家 から。 反脆弱性とリンディ効果 リンディーズは、観光客相手に殿様商売をしているニューヨークのデリカテッセンだ。チーズケーキを売りにしているが、物理学者や数学者たちのあいだでは、むしろその店で生まれた経験則のおかげでこの50年近く知られている。 この店によく出入りし、ほかの役者たちの噂話をしていた役者たちが、ある法則を発見した。たとえば、現時点で100日間続いているブロードウェイ・ショーは、もう100日間続く。200日間続いたショーは、もう200日間続く。この経験則は、店名にちなんでリンディ効果と呼ばれるようになった。 脆いものは、変動性などのストレス要因に対して、非対称的な反応を示す。つまり、利益よりも害を多くこうむる。 確率の世界では、変動性と時は同じものだ。脆さという概念によって、「時だけがモノの運命を評価できる」という概念に厳密性が加わった。ここでいうモノとは、思想、人々、知的生産物、自動車モデル、科学理論、書籍などのことだ。 リンディにごまかしは利かない。現在の「ニューヨーク・タイムズ」の売れっ子論説コラムニストが書いたような本は、出版当時は多少話題になったとしても、その5年生存率は膵臓がんよりも全般に低いだろう。 スペインのアルフォンソ10世(通称「賢王」)もこんな格言を述べた。「古い薪を燃せ。古いワインを飲め。古い本を読め。古い友を持て。」 私はリンディ効果という言葉をタレブの前作、「反脆弱性」 の中で学んだのですが、読んだ瞬間に「これは滅茶苦茶いいこと聞いた。言われてみると人生に広く当てはまる、滅茶苦茶に有益な概念だなあ。」と思って、その日からずっと心の真ん中に留め置いています。 ちなみにリンディ効果と言うのはウィキペディアによると以下の通りです。 テクノロジーやアイデアなど、腐りにくいものの将来の平均余命が現在の年齢に比例するという理論上の現象です。したがって、リンディー効果は、何かが存在するか、または現在使用されている期間が長いほど、平均余命が長くなる可能性が高いことを示しています。 つまり、時の試練に耐えて10年、20年とずっと黒字を続けて利益を積み上げてきている企業は、この先も更に10年、20年とずっと黒字でしっかりと稼ぎ続けることが期待できるということです。なのでそういう銘柄が好ましいよね、という事です。 そして「リンディ効果」がある銘柄かどうかを確認するために、私は「かぶたんプレミアム+エレフォロ拡張」で過去25年間の長期業績やキャッシュフロー推移を常に確認したうえで、ポートフォリオ上位で戦う銘柄を選定するようにしています。 例えば下に示した 4365松本油脂製薬 は界面活性剤、高分子関連製品、熱膨張性マイクロカプセル技術に強みを持つ高収益企業ですが、過去25年間一度も赤字がなく、常に営業利益率は高く、じりじりと成長を続けています。こういう企業は「リンディ効果」があると言って良いと思いますね。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) そしてこれは投資手法のアイデアについても完全に当てはまります。私は「バリュー株として買い、モメンタム株として売る、バリュー → モメンタム投資家」を自称しています。 バリュー投資は1934年にベンジャミン・グレアムが歴史的名著 「証券分析」 で体系化して以来、90年以上有効であり続けています。一方のモメンタム投資は1935年にジェラルド・M・ローブが同じく名著 「投資を生き抜くための戦い」 で概念を発表して以来、同じく90年有効であり続けています。つまり両者ともに「リンディ効果」があるアイデアであるということです。 後、ちょっと余談になるのですが、この「リンディ効果」は株の銘柄選定だけでなく人生のあらゆることについてほぼ完璧に当てはまります。私はずっと昔からこれにぼんやりと気付いていたのですが、今では「確信」に代わり、実際に日々の様々な重要な決断時に多用&愛用しています。 具体例をいくつか挙げましょう。 信頼できる投資家の選び方 長年市場を生き抜いてきて大きな資産を築き上げている投資家は信頼できる。出来れば2005年以前から存在している投資歴20年以上の勇者が良い。その理由はライブドアショック、リーマンショック、民主党ショック、コロナショックなどの多くの修羅場を潜り抜けてきているから。 彼らは一般に「コサカス(古参のカス)」と表現され、どんな相場環境下でもしぶとく生き残る、煮ても焼いても食えない精神的にタフな猛獣が多い。X(旧ツイッター)での立ち居振る舞いが極めて悪い ジャパニーズオルガルヒ 的な傲慢で横暴な方も中にはいるが、それは彼らの有能さや持っている特異能力の裏返しであることも多い。 彼氏や彼女の選び方 過去に同じ人と誠実に長く付き合ってきた方は、今後もそれが期待できる。 車の選び方 頻繁にモデルチェンジしない車は今後も市場で永くその商品価格を維持しやすい。代表例は2018年に39年振りに全面改良してフルモデルチェンジした「1代目にクリソツな2代目」 メルセデスベンツGクラス 。 ちなみにメルセデスベンツ本社は「これは決してフルモデルチェンジではない。Gクラスは当社の最も大切なアイデンティティであり、変わることは絶対にない。これはただのちょっとしたマイナーチェンジに過ぎない。」と強く言い張っているのだが、これは会社側がリンディ効果を明白に意識しているため「1代目のままである」と強引に主張していると考えられる。また日本車だと スズキのジムニー や マツダのロードスター が当てはまる。 聞く音楽の選び方 例えば、1970年代や1980年代のアルバムで今でも名盤とされているものは、今後も更に40年、50年と愛聴出来るポテンシャルが高い。洋楽のTOTOとかスティーリーダンとかが当てはまる。 このように、リンディ効果は投資だけではなく広く人生全般に役立つ概念です。そしてタレブの著作にはこういった叡智が宝石のように散りばめられており、だからこそ私はタレブの本が大好きなんですね。(続く)
Apr 26, 2025
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さて今日は当ブログ一番人気の2022~23主力株概況シリーズです。81位 3397 トリドールホールディングス(東P、3・9月優待) バリュー投資家としての評価 × 優待族としての評価 ○ PF時価総額81位の上位銘柄は、低価格のセルフ式うどん『丸亀製麺』を全国展開しているトリドールホールディングスです。 そういえば私は未だに「丸亀うどん弁当」を食べたことがないのですが、美味しいのでせうか? 現在の株価は3765円、時価総額3313億円、PBR4.71、自己資本比率は26.1%、今期予想PER109.45、配当利回り0.2%(7.5円)、総合利回り1.8%(7.5+60=67.5円、優待券のメルカリ平均価格は額面の95~105%!と超高評価。そのためここでは額面の100%で換算)で、優待は100株保有で年2回3000円相当の優待券などです。 丸亀製麺は、手軽に食べられますし、とても美味しいですし、非常に良いお店と思います。 私は下記のようにお気に入りの投資本を読みながら、楽しく美味しくおうどんを戴いています。 ちなみにこの本を読んで、自分は逆説的に「モメンタム投資の実践の難しさ」を痛切に感じました。↓ この本はちょっとありきたりで自分的にはあと一歩だった。↓ エルダー博士の古典的な名著ですね。うどんによく合います。↓ これは簡単に読めますが、なかなかの好著でした。↓ 後、投資本の話からは外れますが、丸亀は季節毎の限定うどんもかなりうまいので、いつも楽しみにしています。 トリドールHDは指標的な割安さは皆無ですが、優待内容は極めて強力です。優待券をもらった時・そして優待券を使って実際におうどんを食べたときの脳内麻薬の大量放出のされ方にはマックに匹敵するものがあります。所謂 C株(優待がバリュー株) ですね。「優待シード株」の1つということです。 ここの指標的な割高さと今後の業績見通しの暗さから空売りを仕掛けている投資家の方が散見されますが、トリドールの株価のかなりの部分、多分95%くらいは優待パワーで構成されており、どんなに業績が悪くても優待改悪が無い限りはなかなか簡単には下がらないのではないかなと個人的には感じています。 そのため自分としては、現行の優待制度が続く限りはこれからもご機嫌でホールドしながらどこまでも応援していく予定です。2022~23主力株概況シリーズ 免責事項2022~23主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Aug 20, 2023
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さて今日は、 2026~27主力株概況シリーズ です。2位 6623 愛知電機 (名プレミア、3月優待) ◎◎◎ PF時価総額2位の超主力株は、中部電力系の変圧器メーカーの愛知電機です。前シーズンでは8位でしたが、「愛知電機は隠れ半導体銘柄であり、マーケットが気付いていないせいで株価が出遅れていることも含めて異次元の高い総合戦闘力がある」と判断して鬼買い増ししたため、大きく順位を上げ日本株TOPで登場してきました。 現在の株価は8400円、時価総額798億円、PBR0.90、自己資本比率は59.6%、今期予想PER11.28、配当利回り3.3%(280円)、総合利回り3.7%(280+30=310円)で、優待は100株以上&1年以上の継続保有を条件として3000円相当の選べるギフトです。 ちなみに過去の業績推移は下記の通りです。見ての通りの絶好調であり、2026年3月期は売上高、営業益、経常益、最終益の全てで過去最高を更新しています。↓(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) 優待内容は下記の通りです。↓ 私は毎回いろいろな品物を選んでいますが、今日は過去の代表例として、スープストック東京のセットを見ておきましょう。 どれもとっても美味しかったです。実際の使用例も見ておきましょう。 なんて言うかな、「本能的に、健康に良い味」がするんだよね。 さて愛知電機は、祖業である電力機器事業、回転機事業、そして新たな柱として近年台頭してきたプリント基板事業の3本柱体制の会社なのですが、この数年、電力機器事業とプリント基板事業の絶好調が続いています。具体的に見ていきましょう。 電力機器事業は、国内のインフラ更新需要と脱炭素関連投資により好調。特に変圧器事業が良い。 回転機事業(モーター)は、業績ヨコヨコでイマイチだが全体の足を引っ張るほどではない。また愛知電機の小型モーターは高効率・省エネ性能で評価が高い。 プリント基板事業 は、生成AIブームによる半導体パッケージ基板需要が急拡大して極めて高い成長が続いている。また 新潟県新発田(しばた)の新工場が本格稼働 した効果も大きい。(上記データは愛知電機2025年度決算生命会資料より引用) ここが「愛知電機の肝」なので具体的に見ていく。愛知電機(正確には子会社の愛工機器製作所)がAIサーバーやデータセンター向けの超高性能パッケージ基板に必須となる 「コア材」 を製造・供給している。この部材は、ICチップとマザーボードを繋ぐ「パッケージ基板」の剛性を保つ重要な役割を果たしており、技術難度が高い分野とされている。 そして愛知電機が作る「コア材」は、高性能ICパッケージ基板の世界王者であり、AIサーバー向けでは世界トップシェアの5割超を誇る 4062イビデン などに(業界慣例で公表はされていないものの)納入されていると見られている。(上記データは生成AIのGrok4と私が壁打ちをしながら作成) そして生成AIの普及により、エヌビディアなどのGPU向けにパッケージ基板の需要が急増している。イビデンは2027年までにAI向け基板の生産量を約2.5倍に増やす計画であり、これに伴い、部材を供給する愛知電機の「パッケージ基板用コア」も需要が急速に拡大している。 以上をまとめると、 「愛知電機→(多分)イビデン→エヌビディアやインテル」という大きな「半導体ゴールデンサークル」の流れがあり、そこに「ちゃっかりと噛んでいる」 ということになる。ちなみに、 4062イビデンは2026年5月31日現在で株価23000円、PBR12倍&PER110倍に評価されているので、我らが愛知電機もPBR2倍くらいに評価される未来があっても別にいいのではないか? と個人的には考えている。心の声を言うと、「ワイらみたいなディープバリュー投資家にも、ちょっとは半導体狂乱相場のおこぼれを下さい。」ということですね。(玉汗) また 今期の愛知電機は増収減益の予想 ですが、ここは例年非常に保守的な業績予想を立てた上で最終的にはそれをほとんどアナウンスすることも無くひっそりと上回って着地することが多いので、難解な「愛知電機文学」を踏まえると「今期予想は実は悪くない」 という解釈が出来ると思います。とってもシャイな会社ですからね。(笑) 実際かぶたんプレミアムで過去の業績予想の修正履歴を見ると、愛知電機の奥ゆかしさは明白と思います。特に2024年3月期には 「保守的な期初予想を一旦更に下方修正したうえで、最終的には期初予想を大きく上回って着地する」 というウルトラCの離れ業を披露してくれました。痺れますね。↓(上記データはかぶたんプレミアムより引用) ま、いずれにせよ、現時点での愛知電機には「破格の総合戦闘力」があると考えています。「ドル箱」に成長しつつあるプリント基板事業にフォーカスを当てると「隠れ半導体銘柄」という側面があるからです。そしてマーケットがその魅力にはっきりと気づいた場合には前述の通りPBR2倍&PER20倍程度にまでは評価されても全く不思議ではないと考えています。(上記データは愛知電機決算説明会資料より引用) 今後の業績推移をしっかりと見ながら楽しく鬼ホールドして応援していく予定です。。。(本文終わり)、、、ここからはちょっと秘密で個人的なメモをおまけとして表ブログの片隅に残しておく。 ワイの伝家の宝刀である 「みきまるの7ファクターモデル」 で分析すると、現在の愛知電機には、モメンタムのファクターが強く点灯している。またバリューとクオリティ、更に優待のファクターも弱く点灯している。総合的に考えて、ポートフォリオの最上位の一角で戦うに足る戦闘力がある。 また同時に司令塔&虎の子である 「6代目絶対基準優待バリュー株」 を結局この位置まで引き上げざるを得なかったことに、ワイの優待バリュー投資家としての「今のマーケットに適応できていない」苦境がはっきりと表出されてもいる。今年の相場はとても苦労するし、疲れる。でも、持っている能力を総動員して何とか生き残っていきたい。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
May 31, 2026
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さて今日は2026~27主力株概況シリーズです。またもやフレッシュな銘柄が成層圏TOP10にロケットの様に飛び込んできました。! 10位 4275 カーリット (東P、3月優待) ◎◎◎~∞ PF時価総額10位の準主力株は、化薬、化学品など電気系化学を多角展開するカーリットです。今回史上初のポートフォリオTOP10入賞を果たしてきました。 現在の株価は2570円、時価総額590億円、PBR1.45、自己資本比率は69.0%と良好、今期予想PER18.90、配当利回り1.6%(42円)、総合利回り1.8%(42+5=47円)で、優待は100株保有で500円相当のジェフグルメカードなどです。以前はUCギフトカードでしたが変更になりました。 写真が間に合っていないので過去の優待を参考資料として貼っておきます。↓ さて日本は大きく変化する国際情勢の中で、近年防衛予算を一気に増やしてきています。2025年度にはGDP2%目標を前倒しで達成しました。これは同盟国である米国の強い要請や近隣に中国・北朝鮮と言う軍事大国があるという地理的特性などによるものです。かつてGDP1%突破で大騒ぎしていた時代もあった訳なので隔世の感がありますね。(上記データは私が指示してGrok4が作成) 私はそういう日本の防衛予算がどんどんと増強され続ける現状を横目で見ながら、「投資家として、この流れにしっかりと乗るチャンスがどこかにないだろうか?」とずっと考え続けてきました。 そして「あーでもない、こーでもない」と思索を巡らす中で、 防衛用のミサイルの固体推進薬原料となる過塩素酸アンモニウム(AP :Ammonium Perchlorate)を日本国内で唯一生産し、シェア100%を誇るカーリット に白羽の矢を立てました。国防にとっての「超重要物資」のため輸入品に頼るわけにはいかず、そのため利益率が高くて 「経済的な堀(economic moat)」 があるのが良いと考えたのです。(上記データは私が指示してGrok4が作成) ちなみに、過塩素酸アンモニウム(AP)は、ミサイルが「固体でシンプルに、でも強力に飛ぶ」ことを可能にする最も重要な原料の一つです。↓ ここを選んだ理由ですが、日本の平和と安全を守りしっかり防衛するには当然に高い応戦・反撃能力が必須であり、そのためには弾薬が要ります。そして弾薬にはカーリットの過塩素酸アンモニウムが必ず必要になるからです。美しい3段論法ですね。↓(上記データはカーリット2026年3月期決算説明資料より引用) そして実際、カーリットは今後急増が予想される需要を満たすために現在80億円をかけて2027年度完成予定の「防衛用固体推進薬製造設備」工場を作っています。年間の売上高が400億円弱のカーリットにとっては決して小さくない、いやむしろかなり大きな投資になります。いやあ、攻めてますね。。。(上記データはカーリット2026年3月期決算説明資料より引用) 、、、ところがですね。 このカーリットにとって大きな金額である80億円、なんといつの間にか2023年10月に施工されていた 「防衛生産基盤強化法」によって国が必要な経費を太っ腹に全部支払ってくれる というのです。!(上記データは私が指示してGrok4が作成)(上記データは私が指示してGrok4が作成) 「ほんとかよ、そんなに美味しい話が世の中にあるのかよ?」と疑わしく思いますよね。でもカーリットのIR資料の片隅にちゃんとコソっと書いてあるのです。具体的に見ていきましょう。 2026年3月期決算説明会資料の末尾の質疑応答コーナーに、 「現在進めている防衛用固体推進薬製造設備の工事費用は防衛省からの初度費(新生産ライン立ち上げ時の初期費用支援)によって充当される計画です。」 としっかり書いてあります。(上記データはカーリット2026年3月期決算説明資料より引用) 「初度費は2028年度に受け取る予定であり、会計上は2028年度に売上・利益計上される予定」とあります。ということは、これからカーリットを2年間くらいのんびりホールドしていれば報われる可能性が高そうに思いますね。(上記データはカーリット2026年3月期決算説明資料より引用) 更にその美味しい 初度費の「更なるお替りGET」の可能性 にも触れられています。 「国策に売り無し」の格言通りで、これはカーリットの未来はピカピカ✨に明るそう ですね。! (上記データはカーリット2026年3月期決算説明資料より引用) ちなみにこの80億円の初度費ですが、2025年度の防衛予算で計上されたようで、2025年12月に公的確認されています。(上記データは私が指示してGrok4が作成) 、、、ということで、私はカーリットを大きく買い増ししたのでした。日本の防衛力増強の追い風を全面的に享受できる銘柄であり、2~5年くらいの中長期視点で見た場合には抜群にいいんじゃないかな?と個人的には考えています。 ただ逆に言うと、APが業績に本格貢献してくるのは2028年以降であり、1~2年の短期視点で大きな株価上昇を求めるのは酷な銘柄であるとも思います。ワイの投資哲学の根幹である 迂回戦略 に沿った選択という事ですね。 また少し違う視点から言うと、今後の日本が実際に反撃能力を使わなくてはならない様な大規模紛争状態に陥った場合には、カーリットの工場はフル回転となり業績は大きく伸びることになると思います。つまり 日本の国家危機時に、逆に切なくも激しく輝く銘柄 であるということです。 なので、 ナシーム・ニコラス・タレブの言う「反脆さ」を持った銘柄 であるという言い方もできると思いますし、タレブの盟友の スピッツナーゲル流に言うと、テールリスクヘッジ(極端な市場下落に対する保護)に適したブラックスワン・プロテクション・プロトコルに適う銘柄 であるとも感じています。 総合的に考えて、ポートフォリオの最上位の一角にいて何ら不思議ではない、いやむしろ是非長期滞在して欲しい抜群に魅力的な銘柄ですね。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Jul 5, 2026
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さて今日は当ブログ1番人気の 2026~27主力株概況シリーズ です。 11位 7485 岡谷鋼機 (名P、2・8月優待) ◎◎ PF時価総額11位の「もうすぐトップテン」銘柄は、「江戸初期1669年創業」で中部財界のドン&名門商社の岡谷鋼機です。 2015シーズン42位、2016シーズン34位、2017シーズン38位、2019シーズン42位、2020シーズン42位、2021シーズン37位、2022シーズン34位、2024シーズン26位とずっとPF上位で登場していますが、今シーズンは更に順位を上げ、準主力の一角として出てきました。 私のポートフォリオは、水ダウ的な一切忖度のない完全ガチンコ実力主義の「真っ新な、生まれたての小鹿のような目」で毎年決定されるので、10年以上継続して上位に留まれる様な銘柄は極めて稀です。これは岡谷鋼機に確かな実力・高い総合戦闘力があるという事の証明ですね。 さて岡谷鋼機は2021年3月に31年ぶりの社長交代があり、創業家14代目の当主で前社長さんの長男でもある岡谷健広氏が就任しました。「岡谷鋼機にだけ江戸時代がそのまま今でも続いている。」かの様な錯覚を覚えますね。(笑) 岡谷家14代当主 岡谷家13代当主 ちなみに岡谷家について詳しく知りたい方は、下記の日本の地方財閥30家(菊池浩之著、平凡社、2012年)と言う本が超お勧めです。 細かい家系図も載っていますし、どうやって岡谷家がのしあがっていったかも良く分かりますよ。↓(上記データは、日本の地方財閥30家(菊池浩之著、平凡社、2012年)P76より引用) さて岡谷鋼機は、トヨタですら一目置く真の盟主、名古屋経済界のドン(上記データは週刊ダイヤモンド2022年3月5日号より引用)(上記データは週刊ダイヤモンド2022年3月5日号より引用) として知られています。 2013年に債務超過に陥っていた老舗劇場の御園座(みそのざ)が救済されたのも、最終的に岡谷家13代当主の岡谷篤一前社長がゴーサインを出したことで決まったという事実に、その別格の存在感が滲み出ています。(上記データは週刊ダイヤモンド2022年3月5日号より引用)(上記データは週刊ダイヤモンド2022年3月5日号より引用) また岡谷鋼機は地元の名古屋では、 「嫁に出すならトヨタより岡谷の社員」 とも言われています。 (上記データは手持ちの週刊ポストの過去記事より引用) ちなみにこれに関連して、少し前の2021年2月20日に東洋経済オンライン編集部による、「生涯給料の中部地区ランキング」という記事がありました。 このランキングの中で、岡谷鋼機の生涯給料は3億3950万円の3位であり、3億3570万円で4位のトヨタ自動車、3億0845万円で8位の豊田自動織機よりも上位に位置していました。 つまり、「嫁に出すならトヨタより岡谷の社員」という古くから地元に伝わる格言はある意味で真実だったということなんですね。! (上記データは東洋経済オンライン編集部2021年2月20日の記事より引用) そんな素敵な岡谷鋼機の現在の株価は5020円、時価総額1952億円、PBR0.39、自己資本比率は49.6%、今期予想PER6.90、配当利回り1.7%(86円)、総合利回り2.2%(86+22=108円、優待米は1キロ440円で換算)で、優待は100株保有で2月株主に 愛知県産米5kgです。400株保有の場合は8月にも同じお米5kgが戴けます。更に長期株主優遇優待制度(200株以上の連続3年以上の保有で図書カードの追加)もあります。 愛知県のお米が美味しいなどとはあまり聞いたことがなかったのですが、この岡谷鋼機のはなかなかのクオリティです。 ちなみに長期株主優遇優待の内容は以下となります。 200株以上を3年以上連続保有で、2月及び8月株主に2000円相当の図書カード。 さて岡谷鋼機は超マイナー市場である名証プレミア所属であることが災いして指標的に非常に割安な株価水準に捨て置かれていますが、その実力には確かなものがあり、間違いなくポートフォリオ最上位の一角で戦える素晴らしい銘柄であると考えています。 創業家14代目の新社長さんの手腕に期待しながらこれからも楽しくホールドして応援していく所存ですが、ワイが投資家として元気な内に金銭的に報われる日が本当に来るのだろうか?、350年以上の歴史を誇る岡谷家がこれからも永続するのは間違いないけれども、株価上昇と言う「日の目」を見る前に自分が先にくたばってしまうのではないか?という気もちょっとしてきています。 と言うか、よくよく考えると岡谷鋼機が株主にせっせとお米優待をくれてまた長期で持つと図書カードが追加されるのも、「チミ達投資家は、家臣として岡谷家の永続と繁栄を末永く静かに支えよ。」という暗黙のメッセージなのではないか?ともちょっと感じています。ワイが笑顔で岡谷家家臣から離脱できる日は果たして本当に来るのでせうか???2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Jul 9, 2026
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昨日導入したエレフォロ拡張ツールですが、その後詳細設定の仕方をかもめさんに教えて頂き、それを元に更に自分用にカスタマイズしました。 「なんでそんなことブログで書くんだ?」と思われる方がいるかもしれませんが、ワイは老化が進んでいるので大切なことは記事にしておかないとしばらくするとコロッと忘れてしまうので、それでここに書き起こしておくものです。すいませんねえ。 さて今日は株価上昇により最新ランキングでは私のPF時価総額14位にまで急上昇してきている、ラーメン一風堂で有名な 3561力の源HD を例に出して見ておきます。 ちなみにどうでも良い情報ですが、一風堂では私はさっぱりした「白丸元味」が大好きです。 さてそれではカスタマイズしたかぶたんプレミアムの画面を見ておきましょう。 月次、IRbanksなどのタブを新規に追加しました。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) この月次タブをクリックすると、はっしゃんさんが作っていらっしゃる「月次Web」の力の源HDのページに瞬時に飛べます。これは「月次投資家」としてはべらぼーに便利です。↓(上記データは月次Webより引用) 次に、具体的な設定方法を自分用のメモとして残しておきます。まずはグーグルクロームで「エレフォロ株探拡張」を読み込みます。 その後、下図の右上の変な凹んだ電池みたいなアイコンをクリックして出てくる「エレフォロ株探拡張」の「オプション」をクリックします。 すると、詳細設定の画面が出てきます。 「オリジナルタブおすすめサイト」も用意されていて、そこから簡単にタブを作ることもできます。 以下が自分が作ったタブの詳細です。 これからも自分専用にパワーアップさせたかぶたんプレミアムを根城として日々戦っていきたいと思います。かもめさん色々と親切に教えて頂き、本当に有難う御座いました。
Mar 12, 2025
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私の最愛の優待株の1つで、国内線&国際線1位のレガシーキャリアである 9202ANAホールディングス は、 最近スーパーフライヤーズカード(SFC)の制度変更(多くの人の解釈では改悪)で悪い意味で大きな話題となりました。これまでは一度SFCを獲得すればその後は年会費のみでステータス維持できたのが、今後はANAカードでの年間300万円以上の決済が必要になったのです。(上記データは生成AIのGrok4に私が指示を出して作成) ちなみに私はもうかなり前のことですが、SFC(5万プレミアムポイント)を獲得しようとして必死に飛行機に乗り倒した年がありました。ただ年末の追い込みがハードスケジュール過ぎて体調を壊してしまい、結局ブロンズカード(3万プレミアムポイント)止まりで挫折しました。そしてこの年の挑戦が過酷でとてもしんどかったので、「SFC獲得は自分にはハードルが高すぎる。」と判断してその後はもう諦めてしまっていました。 後、自分は 羽田空港第2ターミナルの3階にある「新宿アカシア」 という洋食屋さんのロールキャベツとオムライスが大好物なのですが、ポイント狙いでプレミアムクラスに乗るとご飯が付いてきてしまってアカシアに行けなくなって本末転倒になるのでそれでSFC挑戦を止めてしまったという側面もありました。 ロールキャベツは殿堂入りの旨さ。 オムライスは作る人によってまちまち。当たりの日はとんでもなく美味しい。 実はカレーもかなりうまい。 更に 羽田空港には他にも第2ターミナルの5階の片隅に空港の絶景が楽しめる隠れ家HUBとかもありますし、要は「SFC修行のせいで行きたいご飯屋さんに行けなくなるのは意味がないよな。」と考えたのです。 でも心の底では「SFCが欲しいのは欲しいんだよな。山があったら上りたいのは人間の本能だし。何かいい作戦は無いかな。」とずっと思ってはいました。 、、、、さてこの「SFC改悪の衝撃」に隠れてほとんど話題になってはいないのですが、実は最近ANAの株主優待制度がひっそりと変更されました。「20000株&3年連続保有」でなんと「ダイヤモンドサービスメンバーの特典の一部」が体験できることになったのです。(上記データは生成AIのGrok4に私が指示を出して作成) 具体的な詳細内容はまだ明らかになっていないのですが、推測を含めると羽田空港の最上級ラウンジである「ANAスイートラウンジ」の利用権が得られることはまず間違いないようです。ただそれが権利者本人のみなのか、同伴者も入れるのかはまだ分からないようです。(上記データは生成AIのGrok4に私が指示を出して作成) 私はたまにプレミアムクラスで飛行機に乗るときに羽田空港で3階にある普通のプレーンなANAラウンジに入ることはあるのですが、その時に更に上の4階にまで続くエスカレーターを見て、「あぁ、ダイヤモンド会員になったらこの雲の上のスイートラウンジに入れるのか。いいなあ。一度は入ってみたいなあ。」とずっと思っていました。噂では美味しいカレーが食べられるらしいのです。 そして今、目の前に「今日の株価2840円として5680万円分のANAの株を買って、それを3年握っておけばスイートラウンジへのアクセス権が手に入る。」というチャンス(≒罠)がやってきたわけです。ANAファンとしてはこれは熟考に値する魅力的なアイデアです。 前提として、ANAを5600万円分買うことは「個人投資家26年生」の私には不可能ではありません。ただ「航空会社銘柄ではパフォーマンスを出せない」と言うのが我々投資家の常識であり、そこに極めて高いハードルがあります。5600万円の資金がずっとANAに拘束されて、そこが平均してTOPIXを下回り続ける成績を叩き出し続けてくれることは大きな足かせになるからです。 実際ANAの過去30年間の株価推移を見ても、「ホルダー全員、枕を並べて全員討ち死に」の惨状となっています。 もちろん「バックミラーだけを見て未来を語ることはできない」訳ですが、一般的に言って航空会社と言うのは、競争が厳しく、利益水準は慢性的に低く、永遠のラットレースの様に新しい機材を買わなくてはならず、更には戦争・テロや感染症や巨大地震・大災害等の世界情勢不安定化の影響を強く受けるなど、「悪材料が常にてんこ盛り」の状態です。 そのため航空会社というのは、バリュー投資家としての観点からはポートフォリオ上位でホールドするなど「言語道断&完全にクレイジー」な鬼畜の所業なのです。私の尊敬する ナシーム・ニコラス・タレブ 流に言うと、 航空会社は脆さの塊 で、「海辺に建つ砂の城」のような存在なんですね。改めてANAの30年チャートを見ておきましょう。 「ANAの20000株優待、買いたくて発作を起こしそうだけど、ま、ちょっと我慢しよう。いずれにしても今年の9月末が最初の権利獲得日になるから、12月位には詳細な優待内容が分かるだろう。同伴者1名もスイートラウンジに入れるようならリスクを冒してでも欲しいということになるし、権利者1名だけだったら見送りということでいいだろう。ゆっくり考えよう。」と思っています。
Jun 7, 2026
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さて今日は通常の2021~24PF概況シリーズです。 474位 7840 フランスベッドホールディングス (東P、3月優待) ◎ PF時価総額474位の中堅銘柄は、ベッドとメディカルサービスを手掛けるフランスベッドHDです。 現在の株価は1249円、時価総額480億円、PBR1.13、自己資本比率は55.6%、今期予想PER14.39、配当利回り3.1%(39円)、総合利回り3.6%(39+6=45円、優待券はメルカリ平均落札価格の額面の40%で換算)で、優待は200株保有で3000円相当の自社グループ優待品などです。(1年以上5年未満継続保有の場合、株主専用サイト利用券または自社グループ優待品10000円相当、5年以上は株主専用サイト利用券または自社グループ優待品15000円相当を贈呈。) 今日は私の過去の選択品をいくつか見ておきましょう。珍しくて面白いアイテムが満載です。 後、懐かしい所では鈴鹿にF1を見に行った時に使ったアイテムなんかもあります。この時は小林可夢偉選手が3位に入賞した年で本当に感動しました。 フランスベッドHDは、指標的には妥当な株価位置ですが、優待内容はかなり良いと思います。これからもPF中位銘柄として楽しくホールドして応援していく予定です。
Oct 7, 2024
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今日は、安愚楽(あぐら)牧場が破綻!というニュースが大きく報じられました。以下に引用します。 東京商工リサーチは8月1日、安愚楽牧場が弁護士に債務調査を依頼した、と発表した。昨年の口蹄疫、今年の福島第一原発事故で度重なる大打撃を受けて業績不振に陥り、取引先への代金支払いは停止している。負債総額は今年3月時点で619億8705万円。 安愚楽牧場は、昭和54年1月に那須町で共済方式による牧場経営を開始。和牛オーナー制度(繁殖牛のオーナーを募集し、生まれた仔牛を買い取るシステム)で資金調達する独自のビジネス手法を確立した。 広告では、30万円(契約期間2年)投資して、利益は9000円、50万円(同3年)で利益は1万7000円をうたっている。さらに黒毛和牛600グラムのプレゼントも付くという手厚い配当と優待で人気があった。「高利回り金融商品」として投資家から注目され、事業規模は拡大。会員数は全国各地で3万人を数える。北海道から沖縄までの全国40カ所に自社牧場を運営するほか、預託先牧場は全国に338カ所あり、黒毛和種牛牧場として国内最大規模を誇り、今年3月期は1027億2394万円と初の1000億円超と業績を伸ばしていた。 しかし、昨年の口蹄疫問題で、宮崎県内の牧場で症状が発生した牛が発見され、最終的に約1万5000頭が殺処分に。また、今年3月の東京電力福島第一原発事故で、福島県産牛肉の出荷制限や、風評被害で牛肉消費が落ち込んだ。 その結果、資金繰りが悪化し、取引先への代金支払は現在停止状態となっている。担当弁護士側は資産・負債の調査は1カ月以内に終了するとし、その後に方針を決定するという。 引用終わり。 この安愚楽牧場の和牛オーナー制度は、私の愛読誌ZAiにもいつも広告が出ています。ちなみに今月号=2011年9月号にも2Pの見開きで出ているのですが、 ↑ 上記のように、我々優待族を完全に狙い撃ちしており、破綻の悪夢が現実となった今から考えると、まさに「戦慄の内容」です。 実は安愚楽牧場については、もうだいぶ前のことですが少し調べてみたことがありました。そのときの結論は、 1. きちんとした財務諸表が開示されておらず実態がつかめない。ただネット上の様々な情報を総合すると数年前の段階で「実質債務超過」なのではないか?という指摘をされている方が複数いた。 2.出資者から集めた資金をそのまま売上に計上する、という大技を繰り出しており、出資が無限に増えない限りどこかでは破綻する可能性が高いと感じた。 ことから、「私も黒毛和牛のプレゼントは欲しいけど、これはちょっと買えないな。美味しいお肉なら少し我慢して9058トランコムとかの優良優待バリュー株のカタログギフトで選べばいいや。」と考え、手を出すことはありませんでした。 ただその後も安愚楽牧場の広告と言うのは頻繁に目にしていたので、「割と頑張るなあ。全国の和牛預託商法は枕を並べて討ち死にしたけど、もしかして安愚楽牧場だけは生き残れるのかな?」ともちょっと感じていました。 なので、今回の安愚楽牧場の破綻報道を見て「あぁ、やっぱりな。」と言う思いと、「夢のある楽しそうな投資ストーリーだったし、何とかうまく行ったら良かったのにな。」と残念に思う気持ちの2つを同時に感じました。 いずれにせよ、「良く分からない金融商品には絶対に手を出さない。」ことがやっぱり大切なんだなあ、と改めて痛感しました。
Aug 1, 2011
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さて 前回は絶対基準優待バリュー株のこれまでの変遷についてみた わけですが、今日は今の4代目である8591オリックスに優待廃止や株価急騰などの「一大事」が発生して、その資格を満たさなくなったXデー襲来時の次の「5代目候補」について考えてみようと思います。 その前にまずは、「絶対基準優待バリュー株の定義」をしておきましょう。言語化したことがこれまでなかったですからね。思い付くままに箇条書きにしてみます。1. 指標的に十分に割安であること、同時に「配当+優待」の総合利回りが高いこと。これがそもそもの私が以前から提唱している「優待バリュー株」の定義なので、この2つを満たすのは当然と言うか前提条件となります。 具体的には PBR×PER=グレアムのミックス係数 が、グレアム先生が提唱した22.5の半分の11.25以下であることが必要です。日本株は世界的に見て激安なのでこのくらいにしないと銘柄が絞り込めないからです。また総合利回りについては4.0%は欲しいです。その理由は自分の過去20年間の経験から、この4.0%が優待族的に「株価の岩盤」として働くことが多い水準だからです。ただし、2021年現在は特に中小型株市場が冷え込んでおり、今だと5.0%は欲しい所です。2. 過去の長期間の業績推移が安定していて、「リンディ効果」を期待できる銘柄であること。ちなみにリンディ効果と言うのはウィキペディアによると以下の通りです。 テクノロジーやアイデアなど、腐りにくいものの将来の平均余命が現在の年齢に比例するという理論上の現象です。したがって、リンディー効果は、何かが存在するか、または現在使用されている期間が長いほど、平均余命が長くなる可能性が高いことを示しています。 つまり、時の試練に耐えて10年、20年とずっと黒字を続けて利益を積み上げてきている企業は、この先も更に10年、20年とずっと黒字でしっかりと稼ぎ続けることが期待できるということです。なのでそういう銘柄が好ましいよね、という事です。そして今の4代目のオリックスは「過去56年間ずっと黒字」です。半端ない安定感ですね。 ちなみにちょっと余談になるのですが、この「リンディ効果」は株の銘柄選定だけでなく人生のあらゆることについてほぼ完璧に当てはまります。私はずっと昔からこれにぼんやりと気付いていたのですが、20年前に投資家になってからそれは「確信」に代わり、今では実際に日々の様々な重要な決断時に多用&愛用しています。 具体例をいくつか挙げましょう。 彼氏彼女の選び方(過去に同じ人と誠実に長く付き合ってきた方は、今後もそれが期待できる。) 車の選び方(頻繁にモデルチェンジしない車は今後も市場で永くその商品価格を維持しやすい。代表例は先日39年振りに全面改良してフルモデルチェンジした「1代目にクリソツな2代目」 メルセデスベンツGクラス 。ちなみにメルセデスベンツ本社は「これは決してフルモデルチェンジではない。Gクラスは当社の最も大切なアイデンティティであり変わることは絶対にはない。ただのちょっとしたマイナーチェンジに過ぎない。」と強く言い張っているのだが、これは明らかに会社側がリンディ効果を意識しているためと考えられる。また日本車だと スズキのジムニー が当てはまる。) 聞く音楽の選び方(例えば、1970年代や1980年代のアルバムで今でも名盤とされているものは、今後も更に40年、50年と愛聴出来るポテンシャルが高い。洋楽のTOTOとかスティーリーダンとかが当てはまる。)などです。 3. 過去の自分の経験上、結果として大きく勝てる株と言うのは、「指標的に割安でかつ同時にマイルドではあっても着実に成長を続けているか、もしくはあまり成長していなくても利益率が非常に高い美味しいビジネスをしているかのどちらかの性質を持っている。」ことが多い。これはつまり、バリュー株であり同時にクオリティ株であるということになる。そういう、バリュー&クオリティの2つの統計学的な優位性を併せ持つ銘柄であることが必要である。4. これは絶対必要なものではなく出来ればくらいのものですが、優待内容がクオカードなどの金券系ではなく、自社製品などの「会社に根差した内容」であることが望ましい。その理由は2つあって、金券系優待は廃止の確率が高いことと、もう1つはオリジナル性のある優待の方が市場で高く評価されて高株価が付きやすいからです。 このくらいでしょうか? それでは長くなりましたので、今日はこのくらいで。(更に第3部へ続く)
Nov 26, 2021
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さて今日は当ブログ1番人気の 2024~25主力株概況シリーズ です。 26位 7485 岡谷鋼機 (名P、2・8月優待) ◎◎ PF時価総額26位の上位銘柄は、「江戸初期1669年創業」で中部財界のドン&名門商社の岡谷鋼機です。 2015シーズン42位、2016シーズン34位、2017シーズン38位、2019シーズン42位、2020シーズン42位、2021シーズン37位、2022シーズン34位と9年連続でPF上位で登場していますが、今シーズンもその地位を維持してここでゆったりと出てきました。 私のポートフォリオは、一切忖度の無い完全実力主義&サスケ方式の「真っ新な、生まれたての小鹿のような目」で毎年決定されるので、9年連続で上位に留まれる様な銘柄は極めて稀で驚異的です。これは岡谷鋼機に確かな実力・高い総合戦闘力があるという事の証明ですね。 さて岡谷鋼機は2021年3月に31年ぶりの社長交代があり、創業家14代目の当主で前社長さんの長男でもある岡谷健広氏が就任しました。「岡谷鋼機にだけ江戸時代がそのまま今でも続いている。」かの様な錯覚を覚えますね。(笑) 岡谷家14代当主 岡谷家13代当主 ちなみに岡谷家について詳しく知りたい方は、下記の日本の地方財閥30家(菊池浩之著、平凡社、2012年)と言う本が超お勧めです。 細かい家系図も載っていますし、どうやって岡谷家がのしあがっていったかも良く分かりますよ。↓(上記データは、日本の地方財閥30家(菊池浩之著、平凡社、2012年)P76より引用) さて岡谷鋼機は、トヨタですら一目置く真の盟主、名古屋経済界のドン(上記データは週刊ダイヤモンド2022年3月5日号より引用)(上記データは週刊ダイヤモンド2022年3月5日号より引用) として知られています。 2013年に債務超過に陥っていた老舗劇場の御園座(みそのざ)が救済されたのも、最終的に岡谷家13代当主の岡谷篤一前社長がゴーサインを出したことで決まったという事実に、その別格の存在感が滲み出ています。(上記データは週刊ダイヤモンド2022年3月5日号より引用)(上記データは週刊ダイヤモンド2022年3月5日号より引用) また岡谷鋼機は地元の名古屋では、 「嫁に出すならトヨタより岡谷の社員」 とも言われています。 (上記データは手持ちの週刊ポストの過去記事より引用) ちなみにこれに関連して、2021年2月20日に東洋経済オンライン編集部による、「生涯給料の中部地区ランキング」という記事がありました。 このランキングの中で、岡谷鋼機の生涯給料は3億3950万円の3位であり、3億3570万円で4位のトヨタ自動車、3億0845万円で8位の豊田自動織機よりも上位に位置していました。 つまり、「嫁に出すならトヨタより岡谷の社員」という古くから地元に伝わる格言はある意味で真実だったということなんですね。! (上記データは東洋経済オンライン編集部2021年2月20日の記事より引用) そんな素敵な岡谷鋼機の現在の株価は7070円、時価総額1374億円、PBR0.36、自己資本比率は46.4%、今期予想PER5.55、配当利回り1.9%(135円)、総合利回り2.1%(135+11=146円、優待米は1キロ440円で換算)で、優待は200株保有で2月株主に 愛知県産米5kgです。400株保有の場合は8月にも同じお米5kgが戴けます。更に長期株主優遇優待制度(200株以上の連続3年以上の保有で図書カードの追加)もあります。 愛知県のお米が美味しいなどとはあまり聞いたことがなかったのですが、この岡谷鋼機のはなかなかのクオリティです。 ちなみに長期株主優遇優待の内容は以下となります。 200株以上を3年以上連続保有で、2月及び8月株主に2000円相当の図書カード。 さて岡谷鋼機は超マイナー市場である名証プレミア所属であることが災いして指標的に非常に割安な株価水準に捨て置かれていますが、その実力には確かなものがあり、間違いなくポートフォリオ上位の一角で戦える素晴らしい銘柄であると考えています。 創業家14代目の新社長さんの手腕に期待しながらこれからも楽しくホールドして応援していく所存ですが、ワイが投資家として元気な内に金銭的に報われる日が本当に来るのだろうか?、355年もの歴史を誇る岡谷家がこれからも永続するのは間違いないけれども、株価上昇と言う「日の目」を見る前に自分が先にくたばってしまうのではないか?という気もちょっとしてきています。 と言うか、よくよく考えると岡谷鋼機が株主にせっせとお米優待をくれてまた長期で持つと図書カードが追加されるのも、「チミ達投資家は、家臣として岡谷家の永続と繁栄を末永く静かに支えよ。」という暗黙のメッセージなのではないか?ともちょっと感じています。ワイが笑顔で岡谷家家臣から離脱できる日は果たして本当に来るのでせうか???2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Oct 11, 2024
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト108位 行動科学と投資 (ダニエル・クロスビー著、パンローリング、2020年) の第7弾です。 今日も、第7章 感情 から。 機能的反社会的人間 ほかの部分では適応できる感情が、健全な投資においては障害になるという証拠が次々と見つかっている。 もし感情を抑止するほうが良いのならば、それをなくしてしまえばさらによいのだろうか。この考えを追求したのが、スタンフォード大学で行われた「投資行動と感情のマイナス面」という研究である。 このなかで、研究者たちは脳の感情処理中枢に障害のある十五人と「神経機能が正常」な十五人をギャンブルで競わせた。すると、 脳に障害がある被験者は、大きく賭けることと失敗しても素早く回復することで、「正常」な被験者を簡単に上回った。 「正常」な被験者は全般的に安全にプレーしていたが、低パフォーマンスが続くと(市場では投資の好機)、リスク回避の傾向が特に強くなった。一方、 脳に障害がある被験者は、傷口を癒したり、傷ついたエゴを慰めたりする必要性を感じないため、同じスタイルを維持して勝利に邁進した のである。 ここでの教訓は、ロボトミー手術を受けて金持ちになる、ということではないが、 感情は投資にとってとんでもない敵 であるということは間違いない。神経学者のアントイン・ベッチャーラの、「投資家がお金儲けがうまくなるためには機能的反社会的人間のようになるべきだ」という言葉は、まんざら冗談ではないのかもしれない。投資家は、感情を常に追い払っていなければならないのである。 さてこのクロスビーの指摘を読んでいて、私はこれまでに学んできた名著たちの中の印象的なフレーズのいくつかを自然に思い出していました。 例えば、 デイトレード の中で著者のオリバー・ペレス&グレッグ・カプラは、以下の様に述べています。 トレーダーとして快適さは大敵である。心理的に心地よいものは、ほとんどの場合間違ったものである。 逆に、ある特定の戦略やアプローチが心理的に、感情的に受け入れ難いものであれば、それが正しいものである確率は極めて大きい。。。つまり、ある一定の水準に到達したトレーダーは、自然な発想が逆転し、ほとんど非人間的ともいえるようになる。 つまり、 私たちが投資家として大成するためには、自らの中の非人間的な部分、サイコパス的な長所を意識して伸ばしていかなくてはならない ということです。ただ世の中の99%を占める「普通の人」にはそれは限りなく困難です。そしてだからこそ、投資はこんなにも難しいんですね。(続く)
Sep 29, 2020
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いやあ今日はなかなかの下げでしたね。 TOPIXは-1.54%でしたが、TOPIX小型株指数(TOPIX算出対象銘柄の中から時価総額と流動性(売買代金)の高い上位500銘柄(「TOPIX 500」の構成銘柄)を除いた小型株で構成される時価総額加重型の株価指数のこと)はー2.10%と下がり方がきつく、「ポートフォリオがほぼ小型株だらけ」の私はー1.95%と「それはそうだろうな。」という実に納得のいく被弾振りでした。 花粉症の症状も強くて頭がボーっとしてうまく働かないですし、本当に色々キツイです。正直に言ってこんな日は、「しんどいし、意気消沈していてアガって来ないし、もうブログ書きたくないな。」と言う思いはあります。でも人間は「習慣の動物」ですし、毎日このブログを継続することは自分にとって極めて大きな価値があると考えているので、それでシブシブ仕方なく書いています。(滝汗) さてそんなヘロヘロな状態ですが、今日は 2021~23PF概況シリーズ です。 198位 8421 信金中央金庫 (東証優先出資証券、9月優待) ○ PF時価総額198位の中堅銘柄は、信用金庫などからの預金や金融債発行による総資産46兆円を有する信用金庫の中央金融機関である信金中央金庫です。 四季報の普通のページに載っていないマニアックな奴ですね。ここは、 『 「協同組織金融機関の優先出資に関する法律」に基づき、優先出資を発行しています。優先出資は、証券取引法上の有価証券で、協同組織金融機関が自己資本の充実を図るため、会員からの普通出資を補完するものとして、広く一般から出資を募る目的で発行されます。一般の株式とは異なり、議決権はありません。』 ということで、議決権がない分、一般普通出資の配当金が1口3000円なのに対して優先出資の配当金は1口6500円と高くなっています。なんだか 25935 伊藤園優先株 に似ている感じがしますね。 現在の株価は273900円、PBRは1.24(BPS220001円)、自己資本比率2.5%、今期予想PER54.24(今期予想EPS5050円)、配当利回り2.4%(6500円)で、優待は1口で優先出資者限定オリジナルグッズ、3口で3000円相当、10口で6000円相当の全国特産品(グルメギフトカタログ)です。1口優待品を暫定的に1000円で計算すると総合利回りは2.7%(6500+1000=7500円)です。 今日は早速私が前期に戴いた3口優待品の実際を見て行きましょう。 「優先出資者の皆様へ」の文面が、「野●証券の果たし状」にちょっとテイストが似ていますが、そこから毒気を抜いて、更にポップさと愛らしさを200倍にした感じでとても素敵です。♬ 信金中央金庫の優待品は、「全国に広がる信用金庫のネットワークを活用して信用金庫のお取引先が取り扱う魅力ある商品を取り揃えたもの」ということで、まるでカタログギフト界の頂点に位置するような、素晴らしく魅惑的なラインナップとなっています。 今日は私の過去の選択品を1つだけ見ておきましょう。 味噌が内部まで滲みてて、とにかくうまい。 信金中央金庫は大きな値上がりを目指せるような銘柄ではありませんが、優待内容に力がありますし、PF中位でのんびりと保有していくのに格別の不安のあるわけでもありません。これからも現行の優待制度が続く限りは楽しくホールド継続の予定です。 、、、それでは、最後に信金中央金庫の過去の「素敵な果たし状」コレクションをご覧頂きながら今日はお別れです。ワイは花粉を落としに温泉に行ってきます。。。 、、、早くスギ花粉の季節が終わって欲しい。。。
Mar 20, 2023
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さて今日は通常の2021~24PF概況シリーズです。 476位 8551 北日本銀行 (東P、3月優待) ◎ PF時価総額476位の中堅銘柄は、地銀中位で岩手県中心に八戸から仙台までの東北太平洋岸で展開している北日本銀行です。 現在の株価は2486円、時価総額219億円、PBR0.24、自己資本比率は5.6%、今期予想PER7.01、配当利回り3.2%(80円)、総合利回り4.4%(80+30=110円)で、優待は100株以上を1年以上継続保有を条件として (1)株主優遇定期預金作成優待券3枚または(2)地域特産品3000円相当などです。 さて地銀株というのは元々指標的に割安なところが多いことに加え、地銀株の地域特産品優待というのは 地元に根ざしている がゆえに極めてその内容が良いことが多く、個人的には大好きです。今日は北日本銀行の魅惑の優待品をいくつか具体的に見ておきましょう。 味噌粕漬ギフトセット いわいどりの焼き鳥づくし いやあ、北日本銀行の優待は実に素晴らしいですね。これからも現行の優待制度が維持される限りは楽しくホールドして応援していく予定です。
Oct 14, 2024
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さて今日は大人気の2024~25主力概況シリーズです。またもやフレッシュな銘柄が登場してきました。 42位 6076 アメイズ (福証、11月優待) ◎◎ PF時価総額42位は、九州地区を中心に「亀の井ホテル」、「HOTEL AZ」を展開するアメイズです。歴戦の凄腕個人投資家たちのポートフォリオでよく見かける銘柄ですが、私はこれまで下位に据え置いていました。ただ後述する理由から、「よし、ここで上位参戦しよう」と決断したために今回ランキング急上昇で出てきました。 現在の株価は1365円、時価総額208億円、PBR1.24、自己資本比率50.8%、今期予想PER8.32、配当利回り2.6%(35円)、総合利回り5.1%(35+35=70円、優待券のメルカリ平均価格は5枚で3500円。)で、優待は11月株主に100株保有で30%割引券5枚です。 さてアメイズが経営しているホテルAZは「値上げ出来ないホテル」として有名でした。それは各店舗の外壁にシングル利用時の均一価格「4800円 朝食付」と大書した看板を掲げていたからです。この価格設定は20年以上にわたり据え置かれていたこともあり、SNSの一部では「永久に固定料金」とも言われていました。 しかし、ついに2025年6月1日から宿泊料金を値上げし、看板も新しい価格の「5800円」に付け替えることが発表されました。これは、物価高騰や賃金の引き上げ、そして新店舗の開業に対応するための措置ですが、これだけ日本の物価が高騰する中では当たり前の事だと思います。そして私は、「アメイズ、粘ったけどようやく値上げか。よしこのタイミングでロット入れよう。」と思って多めに買ったのでした。 アメイズはビジネスモデルが魅力的で成長力もあり、極めて良い銘柄と思っています。懸案材料だった値上げもようやく実現しましたし、これからも業績推移をしっかりと見ながらホールドしていく予定です。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の無重力の自由過ぎるステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Jan 28, 2025
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さて今日は当ブログ1番人気の2026~27主力株概況シリーズです。フレッシュな銘柄がやって参りました。!!! 6位 6823 リオン (東P、3月優待) ◎◎◎ 保有全780銘柄中でPF時価総額6位の主力株は、補聴器は系列店が強く国内首位、そしていつの間にか 半導体向け液中微粒子計測器が世界2強にまで成長して稼ぎ頭 となっているリオンです。ランキング赤丸急上昇でTOP10内に一気に食い込んできました。 営業利益で見ると、微粒子計測器事業が2391百万円と既に祖業である医療機器事業の1236万円を軽く追い越していて文字通りの「大黒柱」となっています。「リオン=補聴器の会社」という先入観があったので、ちょっとびっくりしますね。↓(上記データは2026年3月期リオン決算説明会資料より引用) ちなみにリオンを大きく買った理由ですが、世間一般はもちろん株クラの中でも 「リオンは微粒子計測器事業が稼ぎ頭の隠れ半導体銘柄である。」 ということがまだ十分に株価に織り込まれていなくてそこにチャンスがあると考えたからです。 今のマーケットには「半導体関連でなければ株ではない」くらいの勢いがあります。でも自分はバリュー投資家なので指標的に既にエベレストよりも激高な所には全く手が出ません。でもリオンだったら「今の所 グレアムミックス係数が22.5以下 で、バリューの範疇」なので何とか買える。そういう思考でここに白羽の矢を立てたということです。そして何とか今の半導体狂乱相場のおこぼれをちょっとだけでも貰おうと思ったのです。名付けて、 小銭はこちらへ投資法 ですね。 さてそんな小粋なリオンの現在の株価は3535円、時価総額436億円、PBR1.25、自己資本比率は83.2%で有利子負債は0と鉄壁、今期予想PER12.63、配当利回り2.6%(90円)、総合利回り2.8%(90+5+5=100円)で、優待は100株保有で500円相当のジェフグルメカード+ 10%割引になる自社補聴器購入割引券(ヤフオク平均落札価格500円)などです。 リオンは前述の通り微粒子計測器事業が「稼ぎ頭&大きく成長」しており極めて魅力的に感じます。世界的なAI・データセンター需要が活発なのが主因で、液中微粒子計は薬液・超純水の清浄度管理に不可欠なので、少なくともここから数年は間違いなく伸びそうです。「半導体関連で着実に成長しそうなのに、その割に安い」のがいいですね。↓(上記データは2026年3月期リオン決算説明会資料より引用)(上記データは2026年3月期リオン決算説明会資料より引用) ちなみに「半導体向け液中微粒子計測器」の世界2強は日本のリオンとアメリカのPMSで、半導体の製造工程(超純水や各種薬液の管理など)に不可欠な最高峰のナノレベル計測技術を競い合うグローバルなライバル関係にあります。ただ住み分けが出来ているようで、リオンの優位性が急に揺らぐことはなさそうです。(上記データはGrok4と壁打ちしながら私が作成) また今回フォーカスした微粒子計測器事業だけでなく、祖業である医療機器事業も安定、このところ急伸中の環境機器事業も堅調であり、実は、 リオンは「3本柱すべてが好調」の「隠れ3冠王」状態 です。(上記データは2026年3月期リオン決算説明会資料より引用)(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) 業績と株価推移によっては更にどかんと買い増ししたい気もしますね。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Jun 14, 2026
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さておかげ様で超絶な大好評を戴いている「株式投資本オールタイムベストシリーズ」ですが、今日はそのスピンアウト企画として、過去の凄腕モメンタム投資家について改めて見ておきましょう。昨年大好評だった2017年版に、新たに複数の有力投資家を追加したメジャーアップグレード&永久保存版となります。それでは早速始めましょう。 なお、「モメンタム投資って何なん? それ凄いの?」 と言う方は、 モメンタム投資にはバリュー投資と同等以上の統計学的な優位性がある ことを余すところなく解き明かした、ゲイリー・アントナッチの歴史的名著 ウォール街のモメンタムウォーカー を今すぐにご覧下さい。 著者のアントナッチが明らかにしているように、 歴史的な大投資家達がこの「モメンタム投資」手法を使って凄まじい成功を収めてきた んですね。それではこのモメンタム投資の過去の偉人達をいよいよ見ていきましょう。 まずはミスターモメンタムこと、100年前の大投資家の ジェシー・リバモア (1877~1940) 当ブログでは過去に、 リバモアの株式投資術 世紀の相場師ジェシー・リバモア の2冊を紹介していますので、是非上記リンクから御覧下さい。 「株というものは、買い始めるのに高すぎるということはないし、売り始めるのに安すぎるということもない。」という彼の名言はモメンタムの考え方そのものなんですね。 ジェシー・リバモア と同時代を生き抜いた投資家&ジャーナリストであり、モメンタム投資家の始祖 と言っても良い偉大な人物である リチャード・ワイコフ(1873~1934) 彼の強い影響は、アナ・クーリングのVPA(価格出来高分析)や ウィリアム・オニールの CAN-SLIM投資手法 にもはっきりと色濃く見て取れます。 つまり、彼の一連の著作は、株式投資界におけるまさに古典なんですね。 当ブログでは過去に、ストックマーケットテクニック1(基礎編)ストックマーケットテクニック2 (ワイコフの相場大学)ワイコフの相場成功指南 の3冊を紹介しています。 現代を代表するモメンタム投資家であり、CAN-SLIMで知られるウィリアム・オニールの投資手法の主要な「元ネタ」ともなった、20世紀の大投資家 ジェラルド・M・ローブ (1899~1974) 当ブログでは過去に、永遠の名著である 投資を生き抜くための戦い を紹介しています。 またローブの 投機の方が投資よりも安全である という考え方は、現在私の重要な投資哲学ともなっています。 世界的なトップダンサーで独学で投資を勉強して成功を収めたことで知られる ニコラス・ダーバス (1920~1977) 彼の伝説の 「ボックス理論」 も、正にモメンタム投資そのものなんですね。 当ブログでは過去に 私は株で200万ドル儲けた を紹介しています。 CAN-SLIM投資手法で知られ、現在世界一著名なモメンタム投資家であるウィリアム・オニール(1933~) 彼の考え方は前述のリバモア・ワイコフ・ローブ・ダーバスらの考え方を更に発展させたものでありそして同時に、 モメンタムのプレーブックからそのまま抜き出してきたようなアイデア なんですね。 当ブログでは過去に、 オニールの成長株発掘法 オニールの相場師養成講座 オニールの空売り練習帖 の3冊を紹介しています。 そのオニールのお弟子さんで、オニールを超えるモメンタム投資法を目指しているギル・モラレス&クリス・キャッチャー 彼らの著作である 株式売買スクール には、最新のモメンタム投資に関する知見が綺羅星の様に散りばめられています。 現代最高峰のモメンタム投資家として知られる マーク・ミネルヴィニ 当ブログでは過去に、 ミネルヴィニの成長株投資法 成長株投資の神 の2冊を紹介しています。 彼の 勝つトレードは、最初から上がるもの。 と言う言葉は、モメンタム投資の長所を端的に表した素晴らしい名言ですね。 最後に紹介するのは新世代のモメンタム投資家、ジェシー・スタイン。彼の「株の売り時」に関しての記述の素晴らしさには目を見張るものがあります。 当ブログでは過去に、 スーパーストック発掘法 を紹介しています。 どうだったでしょうか? こうして見ると、 彼らが成功できたのは強力に有効に作用する「モメンタム投資手法」を使っていたからこそである ということが分かりますね。多くの成功者を輩出した極めてエヴィデンスレベルの高い素晴らしい投資法なんだなあということを改めてしみじみと実感しますし、私も現在の自分の基幹投資方針である バリュー → モメンタム戦略 をこれからも少しでもブラッシュアップさせながら、市場で楽しく戦っていきたいと考えています。
Sep 22, 2018
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さて今日も通常の2021~23PF概況シリーズです。 235位 8860 フジ住宅 (東P、3月優待) ◎~◎◎ PF時価総額235位は、大阪地盤の戸建て分譲がメインのフジ住宅です。 現在の株価は689円、時価総額254億円、PBR0.52、自己資本比率は30.2%、今期予想PER6.16、配当利回り3.9%(27円)、総合利回り4.4%(27+3=30円、優待利回りは最高となる1000株保有時で換算)で、優待は500株保有で1000円相当のクオカード、1000株保有で3000円相当のJCBギフトカードなどです。 さてフジ住宅は我々優待族の間では有名なことだったのですが、以前は事業報告書のアンケートに回答すると、隠れ優待として「徳島産すだち1キロ」、「淡路島産玉ねぎ2キロ」などが戴けました。 凄くクオリティの高い隠れ優待だったので、とても思い出深いですね。。。 さてフジ住宅は、指標的に割安でかつ着実に利益を上げ続けている素晴らしい銘柄です。実にいいと思いますね。
Jun 6, 2023
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さて今日は当ブログ一番人気の 2024~25主力株概況シリーズ です。 2位 7932 ニッピ (東S、3月優待) ◎◎◎ PF時価総額2位の主力株は、旧大倉財閥グループの名門企業で、ゼラチン、コラーゲン、化粧品等に展開し、最近はiPS細胞開発も手掛けているニッピです。2019シーズン10位、2020シーズン9位、2021シーズン12位、2022シーズン14位とずっと上位にいた銘柄ですが、株価上昇&買い増しにより、ついにポートフォリオ最上位の一角にまで進出してきました。 現在の株価は6140円、時価総額177億円、PBR0.47、自己資本比率は52.0%、今期予想PER8.83、配当利回り3.6%(220円)、総合利回り4.4%(220+50=270円、優待品はヤフオク平均落札価格の5000円で計算)で、優待は100株保有で自社商品である「ニッピコラーゲンプレミアム」110グラム×3袋です。たまにテレビのBSでCMを見かけますね。私は見るたびに「ニッピ、頑張れー。」と思います。(笑) ちなみに私はニッピコラーゲンをコーヒーに入れて飲んでいます。特に味にも色にも変化はなく、入っているのか全く分からないくらいに飲みやすいです。 自分に効果が出ているのかはちょっと良く分からないですが、2018年1月に本格的な筋トレを始め、これまでに700回くらいトレーニングをして特に体に大きなトラブルを起こさなかったので、個人的には「全てニッピコラーゲンのおかげ。」と深く感謝しております。(笑) さてニッピの良さというのは、バリュー系の投資家の方なら誰でも茫漠と本能的に感じていると思うのですが、一言でいうと、 指標的に滅茶苦茶安いのに、人気化しそうなカタリスト(株価上昇の起爆剤)が豊富にあって、まるでダイヤモンドの原石みたいにキラキラキラキラと輝いている。 という事です。 今日はその魅力を箇条書きで分かりやすくまとめてみます。1. ニッピは元々低PBRだが、東京都及び大阪府において保有する土地の膨大な含み益を考えると実質的なPBRが更に低いこと。2022年3月末時点での賃貸等不動産の含み益は149億円もあり、時価総額が177億円と小さいことも併せ、「資産バリュー株」としての割安さと言う観点から見て「全上場企業中でトップクラス」のレベルにあること。仮に賃貸不動産を売却したとして実効税率30%で算出すると、「実質PBR」は0.36となる。(上記データは2023年3月期有価証券報告書73ページより引用) 更にニッピは、「ポンテグランデTOKYO」と言う複合タウンを開発しているのですが、そこに未開発の街区が複数(F街区及びG街区)残っており、それらにも膨大な含み益が隠されていること。 ちなみに上記の地図の中のE街区が2020年3月に高層マンション建設予定地とて長谷工コーポレーションに売却されたのですが、帳簿価格が20.48億円で譲渡価格が73.40億円、差し引き約53億円の譲渡益が出ました。この時はたっぷり特別利益が出たのに投資家には全然還元してくれなくて我々ホルダーは激おこでした。 そして残されたF街区とG街区にはE街区と同等以上の広さがありますし、2020年以降の4年間でインフレと東京への一極集中の加速によって大江戸の土地の価値が跳ね上がっていることを考えると、実際に売却されれば楽に120億円以上の譲渡益が出るのではないか?と個人的には考えています。そして仮に両街区を固めに見て100億円の譲渡益が出る状態で売却したとしてこれまた実効税率30%で考えると今度は実質PBRは0.32となります。むきゃー、ご飯がススみますね。 以上を簡単にまとめると、「ニッピの実質PBRは途轍もなく低い」 ということですね。2. 7932ニッピと紳士靴製造の 7938リーガルコーポレーション はお互いが筆頭株主にもなっている兄弟会社なのだが、前述の通りの膨大かつ含み益たっぷりの不動産の効率的な利用や、複雑な株式の相互保有関係の解消を目的とした MBOの可能性がある こと。 マーケットでは「極端な実質低PBRは、MBOやTOBを高い確率で誘発する」。 これは株式市場の永遠不変の真理の一つである。3. ニッピには バイオ関連銘柄としての確かな実力 があり、たまにマーケットがそこに着目して株価が急騰することがあること。(上記データは会社ホームページより引用) ちなみにニッピの持分法適用関連会社の マトリクソーム (所有割合25.8%) は、再生医療の成否の鍵を握る技術を開発しており、大きな潜在ポテンシャルがあります。(上記データは2023年3月期有価証券報告書7ページより引用)4. 業績予想が常に非常に控えめで、日本企業らしい奥ゆかしさに溢れている こと。ちなみに今期も下記の通り減益の予想になっています。ただIRによると、「当社にはセグメントが6つあってそれぞれが違うので予想が難しい。それでいつも控えめな数字にしている。」ということでした。もう、恥ずかしがり屋さんなんだからーーー。 以上、指標的に日本市場トップクラスに割安なのに、同時に鋭いカウンター攻撃能力をも兼ね備えた、潜在ポテンシャル抜群の「シャイ株ニッピッピ」を、PF最上位の一角として愛でながら、引き続き楽しくご機嫌で戦っていく所存です。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Jun 15, 2024
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さて今日は2021~24PF概況シリーズです。471位 5941 中西製作所 (東S、3月優待) ○ PF471位は、業務用厨房機器大手で外食産業向けはマクドナルドなどが有力顧客の中西製作所です。 現在の株価は2450円、時価総額155億円、PBR0.81、自己資本比率は68.3%、今期予想PER11.66、配当利回り2.7%(66円)、総合利回り3.1%(66+10=76円)で、優待は100株保有で年1回1000円相当の自社マックカードなどです。 中西製作所は業績好調ですし、優待内容にも魅力がありますし、PF中位としてはまずまず良い銘柄と考えています。
Oct 2, 2024
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト147位 身銭を切れ(ナシーム・ニコラス・タレブ著、2019年、ダイヤモンド社) の第5弾です。 今日は、第4部 犬に紛れたオオカミ の中の 第3章 合法的に他人を支配するには から。 犬に紛れたオオカミ あるとき、ネクタイを着けない理由を訊かれたことがある。当時は、5番街を裸で歩くに等しい行為だった。「ひとつは傲慢さ、ひとつは美学。ひとつは利便性」というのが私のお決まりの答えだった。儲けが出ているあいだは、トレーダーは上司に好きなだけたわごとを並べられた。上司はそいつがいなくなると困るし、自分の仕事を失うのが怖かったので、そのたわごとを飲みこむしかなかった。 リスク・テイカーは社会的に予測のつかない人間だ。自由はリスク・テイクと絡みあっている。リスクを冒すと、歴史を作っている気分になる。リスク・テイカーがリスクを冒すのは、それが野生動物の本能だからなのだ。 私のトレーダー時代、人前で悪態をつくのは、ギャングの構成員か、さもなくば自分が奴隷でないことを顕示したい人々だけだった。その点、トレーダーは船乗りと同じように悪態をつきまくった。そして、私は書物のなかや家庭生活を除いて、あえて汚い言葉を使う習慣を貫いている。 ツイッターなどのソーシャル・ネットワークで汚い言葉を使う人々は、自分が自由の身であり、逆説的にも有能であるという高コストなシグナルを送っている。リスクを冒さないかぎり、自分が有能だというシグナルは発せられない。 つまり、モスクワのオリガルヒが特別なイベントに青いジーンズを穿いていって権力を顕示するように、現代の悪態は一種のステータスシンボルなのだ。 イギリスの”礼儀作法”は、人々を飼い慣らし、規則や社会規範を破ることへの恐怖を植えつける手段として、中流階級に課せられたものなのだ。 ふー、タレブ節、スロットル全開ですね。 さて2025年現在のX(旧ツイッター)には資産3桁億越えや2桁億後半のS級・超A級投資家がそこそこいますが、全体として彼らは傍若無人で口が悪いことが多いです。 「自分はあんまりこういう風にはなりたくないな。」とちょっと感じる方もたまにいらっしゃいますが、同時に「いや待てよ、そういう資産ステージに到達して真の自由を手に入れると、無意識にそんな無敵のジャパニーズオリガルヒ的な態度になってしまうものなのかもしれないな」とも考えています。 なので今の自分の目標は、「謙虚さを保ったまま、そのまま資産だけ大きな投資家になる」ことです。先は途轍もなく長いですが、頑張ります。(滝汗)
Apr 18, 2025
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さて今日は2024~26PF概況シリーズです。147位 3467 アグレ都市デザイン(東S、3月優待) ◎ PF時価総額147位は、東京都下を地盤に、デザイン性を高めた中価格帯の戸建て分譲を展開し、製販一貫体制を持つアグレ都市デザインです。2018年10位、2021年19位と、一時期は最上位の一角に据えて戦った銘柄ですが、株価上昇で勝負を終え、今は優待MAXとなる1000株が眠るのみです。 現在の株価は2452円、時価総額141億円、PBR1.64、自己資本比率は22.3%と悪いのが最大の欠点、今期予想PER6.16、配当利回り5.7%(140円)、総合利回り6.1%(140+10=150円)で優待は100株保有で1000円相当、1000株保有で10000円相当のクオカードです。 アグレ都市デザインは創業者である大林竜一社長が8893新日本建物で働いていた時代の数人の仲間と2009年4月に設立した若い会社ですが、一気に成長し2016年3月には東証ジャスダックへ上場、その後東証2部を経て2018年7月にはついに待望の旧東証1部昇格を果たしました。(上記データは2019年3月期有価証券報告書P4より引用) ありふれた戸建て分譲という業種で、設立から僅か9年で旧東証1部にまで上り詰めるというのは並大抵のことではありません。 アグレには特別な何かがある。 と考えていて、それが私がここをポートフォリオ上位に据えて戦った理由でした。 それでは私がアグレを評価していたポイントを改めて復習としてまとめておきます。「大きく上昇する銘柄」の「構造」を学ぶことには意義がありますからね。1. 多分社長さんの能力が凄いこと。 ま、これは絶対そうでしょう。じゃないとこんなに一気に成長できるはずないからです。ちなみにIRによると、「いい意味で不動産屋の社長っぽくない。この業界ではちょっと珍しいくらいに人望があり、バランスの良い人である。」ということでした。不動産業界の社長さんには「戦国時代の武将そのもので、考えるより先に剣が出る。」様な凶暴な荒くれものが多いので、これは素晴らしい加点ポイントですね。(汗)2. 旧3228 三栄建築設計 が建てる家をより上質&高価格にしたような、「高級既製服(プレタポルテ)」的な住宅を供給しているアグレのビジネスモデルが非常に魅力的 であり、かつ 実際に建てている家も好調に売れ続けている のをホームページで確認していること。 IRの言う「他のパワービルダーよりちょっと高価格で、財閥系メーカー並みの品質とクオリティの家」を売るというアグレの戦略は実にクレバーでスマートだと考えています。また実際にホームページで見ても、 アグレの家というのは「センスが良くてとてもお洒落」で購買意欲が刺激される んですね。正直、私も1軒欲しいです。(笑)(上記データはアグレ都市デザインホームページより引用)3. 創業以来概ね確実な成長が続いていて、優待グロース株としての一定の魅力があること。(上記データはかぶたんプレミアムより引用) アグレ都市デザインは私のポートフォリオの成長に貢献してくれた銘柄でした。そして2026年現在の今でも一定の魅力を維持し続けています。本当に感謝しかないですね。
May 27, 2026
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今の相場には「半導体・AI関連でなければ株ではない」くらいの勢いがあります。そんな中で私が専門としている中小型の優待バリュー株は、業績が堅調であってもモメンタムの付いている株を買うための換金売りに晒されるところが多く、株価が騰がるどころか年初来安値をズコズコに更新し続ける銘柄が多く出る悲惨な状況です。何て言うかなあ、「相場の歪み」を強く感じるマーケットなんですね。 そんな中、最近は「あれ?、この銘柄ってこんなに安かったっけ?」と思うことが凄く増えてきています。ポートフォリオ概況シリーズで半年前に○評価で出していた子が、ファンダメンタルズが更に良化しているのに株価が40%引きみたいな異常な状況がそこらじゅうにあります。中長期的な視点で見ると、「この株価位置は大チャンスなんじゃないかな?」と感じる銘柄が続出しています。 私はこの状況を「永遠の3歳児」としての透明な目で見つめ、現時点での最新の総合戦闘力順にシンプルに銘柄を上から並べることを徹底しています。そのためこの先もフレッシュな優待バリュー株が主力株概況シリーズに続々と登場してきます。 もちろん、自分が合っているかどうかは分かりませんし、「決断をした後、それが正しいかどうかはマーケットに聞く」謙虚さを忘れずに戦っていきたいと考えています。
Jun 24, 2026
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さて今日は2026~27主力株概況シリーズをお送りします。13位 3561 力の源ホールディングス (東P、3・9月優待) バリュー投資家としての評価 △ 優待族としての評価 ◎◎ PF時価総額13位の準主力株は、博多ラーメン店『一風堂』がメインの力の源ホールディングスです。ちなみに私はここを買うまで「ちからのみなもと」と勝手に呼んでいたのですが、「ちからのもと」と読むんですね。勉強になりました。 一風堂大名本店はオーラが違うなといつも思います。↓ 現在の株価は1564円、時価総額474億円、PBR3.89、自己資本比率は60.3%、今期予想PER26.15、配当利回り1.5%(24円)、総合利回り4.1%(24+40=64円、一風堂は人気があるので優待券は額面の100%で換算)で、優待は100株保有で年2回2000円相当の電子マネーギフト(カードタイプ)などです。また1年以上の継続保有の場合は100株保有で年2回4000円相当の優待券にグレードアップするので、その場合の総合利回りは6.6%(24+80=104円)とかなり高くなります。 参考資料として電子化される以前の金券タイプの優待券を載せておきます。↓ 一風堂のラーメンの美味しさを考慮すると1年以上保有時の総合利回りが6.6%というのは優待族的には魅力的な水準と思います。 ちなみに私は、「原点の一杯」であるシンプルな白丸元味が何よりも好きです。実に美味しい。 替え玉がこれまたうまい。! 後、思い付いたので今ここで一風堂についての自分の全体的な印象をまとめておきます。1. 看板商品の「白丸元味」は完成された味で、とにかく抜群に美味しい。正直、メニューはこれだけでもいいと自分は思う。2. 赤丸新味はしつこさがあってあまり好きではなかったが、「野菜赤丸」にするとバランスが良くなって意外と美味しいことに最近気が付き、たまに頼んでいる。3. 「からか麺」みたいな最近新しく出てきたメニューとか、「味噌赤丸」みたいな期間限定メニューはどれも完成度が足りないと思う。味がぶれていてイマイチ。4. 厨房の面積が広い路面店は全体的にクオリティが高くてめちゃうまい。そのためいつも行列が出来ているところが多い。ちなみにしばらく前に大阪に行ったときに通りがかったお店も夜なのに大行列だった。↓5. その一方でショッピングセンターのフードコートに入っているお店はスープがぬるくてあんまり美味しくないことが多い。改善の余地がかなりある。 さて力の源HDは、国内・国外共に既存店月次推移はまずまずといったところです。 過去の業績推移の方もまずまずです。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) ただ私がここに大きく資金を入れている理由は、1. 一風堂の看板ラーメンの白丸元味が抜群に美味しい。2. 1年以上保有時の総合利回りが高く、優待パワーがある。 と言う極めてシンプルなものです。指標的に割高なのは重々承知ですが、純粋に優待族としての視点から選んでいます。上記の2つが崩れない限りは優待族的には今の株価位置は鉄板と考えています。私は自分の舌を、そして一風堂のラーメンを信頼しています。これからも優待ラーメンを食べながら楽しく応援していく所存です。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の無重力の自由過ぎるステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Jul 14, 2026
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト68位規律とトレンドフォロー売買法 (マイケル・W・コベル著、パンローリング社) の第3弾です。尚 全10部の中で、ここが最重要回の1つ となります。 今日は本書中で最高の出来である第1章 トレンドフォロー から。 この章、凄いですよ。 自尊心が強すぎるわけではないので、新高値を付けている株でも買える。あなたにとって買い場は、たいていその銘柄が高値を更新したときだ。逆に自分の間違いに気づいたら、直ちに損切りをする。 恐れも遠慮もなく打席に入ってトレンドフォローを実行してほしい と思う。 ためらわずに、儲けたいと思わなければならない。成功したいと思わなくてはならない。 いきなり第1章からアツいですね。ただ私がこの本を再読していてふと思ったのは、「なんの先入観もない投資初心者の方がこの本を最初に読んで投資の世界に入ったら、とてつもない成功を収める人が一定の確率で出るんじゃないかな?」ということでした。 自分も、こんなに「考えの凝り固まった、不人気バリュー学派の偏屈なおっさん」になる前に、純真無垢な状態でこの本に出会いたかった ですね。(遠い目) トレンドフォロワーとは反応に基づいたテクニカル分析をするトレーダーだ。市場の方向性を予測しようとするのではなく、市場が動くときにはいつでも反応するというのが彼らの戦略だ。 トレンドフォローがうまく行く理由は、ひとつには市場を出し抜こうとしないから だ。われわれはトレンドの 予測をするのではなく、トレンドについていく のだ。 生き残るのは最も強い種でも最も知的な種でもなく、変化に最も素早く反応する種 だ。-チャールズ・ダーウィン。 トレンドフォローがうまく行く理由を分かりやすく説明してくれています。それにしても、 トレンドフォロー・モメンタム系の著述家にはダーウィンのこの1文が好きな方が実に多い ですね。(笑) 変わらないものはなんなのか? 変化だ。 市場は変わっただけではない。これからも変わり続ける だろう。昔からそうだったように、また私たちがこの19年間経験してきたように。 トレンドフォローは変化を前提としている。変化に支えられている のだ。 (以下は1981年に1万6000ドルの資金でファンドを始め、その後ボストン・レッドソックスのオーナーとなった伝説のトレンドフォロワーのジョン・ヘンリーの言葉) 私は、自分が予測なんてできないと分かっていた。だからトレンドについていくことにしたし、だからこそ大成功し続けているのだ。 マーケットの普遍的な法則は、「変化し続ける」ことです。そしてそのダイナミズムに 「ただ反応し続けるシンプルな投資法」だからこそ、「トレンドフォローは劣化しない」 んですね。 価格がニュースを生むのであって、その逆ではない。相場は進みたい方向に進む。 価格を取引シグナルとする考え方はあまりにも単純すぎて、人々は受け入れることができない。 損益通算書を信じるか信じないかなど重要ではない。こういう数字はどれも細工や調整やごまかしが利く。 しかし、 市場の取引価格だけはごまかしが利かない。それが信じるべきただひとつの数字 だ。 そう、 トレンドフォローは「価格」だけを見ている非常にシンプルな投資法 です。そして、 シンプルなものは堅牢(ロバスト)で強い。だからこそトレンドフォローはパフォーマンスキングであり続けている んですね。 我々バリュー投資家は持ち株がそのファンダメンタルズから見て割高になると、「もうこの株は騰がり過ぎだ。」と言って簡単に売ります。そしてまさにそのタイミングで「価格だけを見ている」モメンタム/トレンドフォロー系の投資家がわらわらと大量に参入してきてそこから株価が短期間で2倍3倍になることが非常に良くあります。私たちバリュー投資家はそれがどうしてか全くわからず自失呆然。一方のモメンタム投資家は涼しい顔で静かに爆益です。こんなことが市場では毎日のように続いているんですね。♬ 利益目標を設定する戦略は問題だ。最大の問題は、利益は伸ばせという金持ちになる法則に反することだ。 利を伸ばすのは心理的にはきつい。だが実は、小さな利益をすべて守ろうとすると、大きな利益は得られないということを理解すべきだ。 我々バリュー投資家は一般的に言って、含み損に対する耐性は非常に高いのですが、逆に含み益に対しては精神的に極めて脆い という一面があります。大きく値上がりしてファンダメンタルズ(価値)に対する株価が高くなりすぎると、居心地が悪くなるんですね。 ただ、パフォーマンスを伸ばすためには、「もう指標的には割高でも、トレンドが、モメンタムが続く限りは我慢してホールドする。」ことが致命的に大切です。つまり、 私たちバリュー投資家は、「含み益に耐える」ことこそが最も肝要 なんですね。 スィコータの言葉 「 利益が出るシステムはすべてトレンドフォロー だ。」 相場がどこまで上がるか、どこまで下がるかはだれにも分からない。相場がいつ動くかもだれにも分からない。 トレンドフォロワーは高値で買ったり、安値で空売りしたりする。これは大部分の人の直観に反する。 「常識」を使って相場を判断したりトレードをするのは、良いやり方ではない。 損失は仕事をするための必要経費である。常に正しいという人はいない。いつも利益を出せる人はいない。。。 損失がなければ、あなたはリスクをとっていない。リスクをとらなければ勝つ事は無い。 「損失がなければ、あなたはリスクをとっていない。」 いい言葉ですね。でも、私を含めて多くの日本人投資家は「失われた25年」のせいで、極端な「リスク恐怖症」に陥っているように感じています。(続く)
Feb 2, 2018
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さて今日も通常のPF概況シリーズです。 327位 4636 T&K TOKA (東1、3月優待) ○ PF327位は、紫外線硬化型(UV)インキの市場シェア過半のT&K TOKAです。 現在の株価は950円、PBR0.56、株主持分比率は70.1%と良好、前期予想PER10.03、配当利回り1.8%(17.5円)、総合利回り2.9%(17.5+10=627.5円)で、優待は100株保有で3月株主に1000円相当のクオカードです。 ↑ 写真は以前の太っ腹だった頃の優待品 T&K TOKAは元々非優待株だった頃から歴戦のバリュー株投資家の方のポートフォリオでたまに見かけることもあった実力のある銘柄です。その後東証1部昇格を指向して必要な株主数2200人を担保するために100株保有で3000円相当のクオカードという大盤振る舞いの優待を新設した時に私は大喜びで参戦したのでした。 待望の東証1部昇格を果たした後、優待制度は身の丈にあった妥当な内容へと変更になりましたが、指標的に割安なこともあり私は引き続き保有を継続しています。
Apr 21, 2016
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