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昨日、我々優待族にとってはお馴染み銘柄である、
ゼンショー(7550、東1)と

その傘下のココス(9943、JQ)


から優待変更の発表がありました。
私はこのココスの開示情報を見た瞬間、久々に鳥肌が立ちました。
一瞬の内に様々な思いが脳裏を駆け巡ったからです。それは、、、
1. ココスの、ファンダメンタルズからみればかなり割高な株価は間違いなく100株株主に手厚い優待制度に支えられていたものであり、 これはココスの株価がどこまで下がるのか見当もつかない。
2. あっ、そうか、これはゼンショーがココスの株価をガツンと下げて安値でTOBしたいという明白な意思表示だな。
3. それにしても、これほどまでに露骨で分かりやすい形で優待改悪してくるとは、、、ゼンショーの小川賢太郎社長に関しては、各種インタビューなどで名前通り極めて賢い頭の切れる経営者とは思っていたが、

このタイミングでココス優待をこれほどスパッと改悪してくるとは、、、恐ろしいほどの切れ味、出来る人間はやはり違うな。
4. まあ、今回の小川社長の行動は勿論「確信犯」だろうし、これはゼンショー本体によほど余裕が無い(安値でココスを本体に取り込みたい理由がある)ということなのか、、、
といったようなものでした。
その後熟考の末にココスに関しては昨日のPTSで即投げし、ゼンショーに関しては保有1100株の内900株を本日の市場で売却しました。
ココスは昨日のPTSでは1800~1900円程度で売却するチャンスがかなりありましたが、本日の市場での終値は1705円(高値1739円、安値1620円)でした。ただ優待族的な見地からすればこの株価では総合利回りはわずか2.6%に過ぎず、PBR1.60&PER77.50という劣悪なファンダメンタルズから考えれば今後株価は1000円程度まで下落しても全く不思議ではないと思います。
優待株投資は普段はのんびりおっとりの精神的に楽な投資法ですが、今回のような優待ファンダメンタルズに劇的な悪化があった場合には機敏に迅速に行動することも大切です。「世の中に楽な投資法というのはやっぱり無いんだなあ」としみじみ感じる出来事でした。
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